天安門って大きな門ですねぇ。

私は天安門は政府の高官が居る場所かと思っていました。でも、単なる門なんですね。この門をくぐって故宮へ入ります。故宮は紫禁城ともいわれ、日本の江戸城みたいに皇帝が暮らしていた所です。周囲は高い塀で囲まれており、塀の外側には堀があります。故宮には９９の建物があるそうです。

門の中には天安門と書いた プレートがあります。

天安門をバックに

天安門を後ろ(内側)から見たところ。

この広場からドンドン先へと進みます。 もう一つの門をくぐると赤い帽子の団体が居ました。地方から北京へ来たおのぼりさんだそうです。 さらに先へ進みます。
この門から先はチケットが必要です。

外国人用の入り口は別になっています。 ここで各国語の案内装置を 借りることが出来るそうです。

似たような門をいくつもくぐってゆきます。 建物は全部で９９あるんだそうな。

上の写真左の建物へ入りました。
そこから振り返ると下の写真右側のように見えます。
この建物には亀と鶴の銅像がありました。

ここから北を見ると、昨日登った景山公園らしい建物が見えます。

上の建物の壁に竜の彫刻 があります。 竜のしっぽにさわると健康 で居られるそうで竜だけが 綺麗になっています。→

兵隊さん？お巡りさん？

ここから北は宝物館になっているようです。 宝物館へ入る入り口に９匹の竜を彫刻した壁があります。

宝物館の床は大理石で出来 ているそうで、石の摩耗を 防ぐための靴カバーが支給 されます。 見学者は全員これをはいて 入ります。

象牙が置いてありますが、象牙の前の敷物は 象牙を薄い皮にして、それを編んだ敷物だそ うです。夏涼しいそうですが贅沢な物ですね

上の写真左側は劇場だそうです。皇帝は京劇がすきで
このように故宮の中に劇場を作って京劇を楽しんでいたそうです

以上で広大な故宮の観光がおわりました。

観光地には必ずあるおみやげ物屋さんによります。いつもの通りお茶が出ます。

水晶の玉の中央をくりぬいて 内側から絵を描いています。 細い筆で器用に絵を描くらし い。よくやりますねぇ。

おみやげ物屋さんの外です。 ありさは元気がなくなってき た。疲れたのかな？