じゃりまん小学校
じゃりまん読書感想文
2003年7月分

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今月読んだマンガリスト:14冊
NICE! は特に良かったと思う作品
別冊コロコロコミックSpecial2003年8月号 小学一年生2003年8月号 小学二年生2003年8月号
小学三年生2003年8月号 小学四年生2003年8月号 小学五年生2003年8月号
小学六年生2003年8月号 剣豪伝ルーレットバトラー1巻 メトロイド サムス&ジョイ1巻
コミックボンボン2003年8月号 月刊コロコロコミック2003年8月号 がんばれ!ドッジファイターズ1巻
ダッシュ&スピン 超速ソニック1巻 ギャグコロコミック 夏号 総評



2003年7月度
総評
じゃりまんの部
コロコロ系のマンガがずば抜けておもしろいですね。
デュエルジャックは今月号を読んで、もし単行本が出たら買うことを
決定いたしました。おもしれーや。デュエルのことを知らなくても
キャラで楽しめる。
サルゲッチュは、イエローのホモネタに絶句してしまったオレと書いたが
よくよく考えたら、ぼくがでんぢゃらすじーさんの孫を見て
「カワイイ♪」と言ってるのと何ら変わらない行為だということに気付いた。
ぼくのやってることってウッキーイエローと一緒かよ・・・

ギャグコロは松本しげのぶ氏は描かなかったのか。
もともとこの人は「おどろき!ももの木笑店街」のような
ギャグマンガ向けの画が得意なのでもしかしたら・・・と思ったんですが。
でもいいや。代わりに別コロの五代翔くんで満足できたから。

あと、じーさんの孫の名前って洋助なの?(521ページ)

もしギャグコロ2号が出るのであれば今度はベテラン抜きで
新人や若手の漫画家さんだけで描かせてみてはどうでしょ?

もっと新人や若手の漫画家さんが描いたマンガを
掲載するチャンスを増やそうよ。

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2003年7月31日 木曜日


ギャグコロコミック 夏号
2003年7月30日発売
小学館 450円
月刊コロコロコミック9月号増刊。
前に同じ増刊号として「てれコロコミック」なんてのがあったけど
それと同じ位置づけのマンガ雑誌ってことになるのかな?
曽山一寿氏を始めとする新人さんから大物作家まで
コロコロ漫画家達によって描かれたギャグマンガがここに集結。

▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん みょみょみょ星人木村:曽山一寿

今度発売されるゲームボーイアドバンス用ソフト・でんぢゃらすじーさんGBAの
原作となるマンガ。(らしい)

宇宙から突然やって来たみょみょみょ星人「003号」は
実はボスの命令で地球をのっとるためにやってきたのだ。
でも、じーさんや孫と知り合い、つきあっているうちに
地球や地球人に愛着がわいてきた。
さらに今までコードネームで呼ばれていた自分に
「小林」という名前までつけてもらってとっても嬉しい。
だから、こんな優しい人たちがいる地球を侵略するなんて
やめましょうよとボスに報告するのですが・・・

ウ・・・ウソだろ!?
曽山センセが地球人と宇宙人の友情をテーマにしたマンガを描くなんて!
しかもまとも。今までのような孫が鼻血ブーだの殴り合いだのの
辛口ギャグがどこにもなーーーい!
曽山センセもこんなマンガが描けるんだね。ビックリした。
今までオレは曽山センセは辛口ギャグしか描けない人だと思っていたのに。
これならでんぢゃらすじーさんが終わっても
別ジャンルのマンガで連載持てるので安心だ

曽山センセの新たなる一面が見られたマンガでした。

▼探偵少年カゲマン:曽山一寿・原作/山根あおおに
前に別コロで連載していた作品を再掲載。
曽山センセがカゲマンのキャラを使ってやりたい放題やっちゃってる感じですね。

▼ポケットモンスター:穴久保幸作
食いしん坊ピッピに復讐するヤツがいたなんて。
でもスケールが小さすぎだ。

▼星のカービィデデデでプププなものがたり:ひかわ博一
暑さを凌ぐためカービィーはデデデ大王をムリヤリ連れて
エアライドマシンで海水浴場へ。

・・・のはずなんだけど例によってカービィが大人しくしないせいで
デデデ大王は熱さにやられて病院へ。
その後もカービィはデデデ大王の城の中で大暴れ。

ゆっくり部屋で涼むこともできないんかいデデデ大王は。
カービィはかわいい顔をしてるけど
やってることは疫病神の類(たぐい)と同じだね。

▼サルゲッチュ ウキウキ大作戦!:後藤英貴

ホカホカのできたて風船いかがっすかー

そう言いながらウッキーレッドはオナラで
風船を膨らませていたのでした。
そんなことばかりやっててそのうちが出てしまったら
どうするつもりなんでしょ?

あと射的ですがあの鉄砲持っていかれたら
どうするつもりなんでしょ?

とってもアブナイお祭りだなあ。

▼めっちゃサマーホリデー 逆ギレイチバンくん:村瀬範行
読み切りマンガ。
主人公・イチバンくんの夏休み逆ギレ奮戦記を
ショートギャグ5本でお送りする。

全体的に一昔前の懐かし系ギャグマンガっぽい印象を受けますが
おもしろかったです。
ぼくが今まで見てきた村瀬範行マンガではこの作品がベスト。

イチバンくんがかっこいい海水パンツを友達に自慢したり
眠れぬ熱帯夜で蚊と格闘したり、
わんぱく坊主の楽しくも自堕落な夏休み生活がよく描けてると思います。

▼コロッケ!番外編:樫本学ヴ
このマンガに登場する主要キャラが、小学校の生徒達を演じる学園ドラマ風ギャグ。
教師役はウスター。
本編とはまったく関係のないお話となっております。

テーマはいじめです。コロッケが通っているバンカー小学校に
アブラミーが転校してきたのです!
この時点でアブラミー=いじめという図式が
早くも成り立っているのです!

あとはもうコロッケに殴られ放題やられ放題・・・
アブラミーってホント、不幸の星の下に生まれ落ちたヤツなんだな。
合掌。

▼学級王ヤマザキ:樫本学ヴ
コロッケ!の前に樫本学ヴ氏が描いていたマンガ。
プー助はヤマザキにとって大切な友達だったんだね。
ちょうどコロッケがメンチをかわいがってるのと同じような関係かな。

▼うちゅう人田中太郎:ながとしやすなり
太郎のおしりクーラーもあぶないな〜。
タカシよ、ホントに快適か?

▼デュエル・ジャック!!:伊原しげかつ

こ・・・これはいったい!?

ショーがなぜ素っ裸に!?しかも結構いいボディしてはる・・・
あ、いえ、そうじゃなくて(汗)

ショーってつくづくデュエルをするためだけに生まれてきた男なんだな〜。
デュエルのために素っ裸になったり、ニョロニョロ体をくねらせて踊ったり、
酔ってゲロを吐いたり、歌を熱唱したり。
こんなことができる大人の男性ってそうそういません。
彼からデュエルを取り除いたら一体何が残るというのだろう。

▼ゴーゴー!ゴジラッ!!マツイくん リターンズ:河合じゅんじ
特別読み切り。
今年の阪神の鬼神のごとき強さに思わずマツイが帰ってきた!!
・・・ってなんでやねん。

“首位板神2位に50ゲーム差!”

↑これって去年同じようなギャグやったでしょ。
でも去年と違って今年の阪神を見る限りでは
あながちウソを言っているわけでもない。
実際50ゲーム差なんてありえないけど
それくらい勝ちまくっている勢いはあるよね。

▼つるピカハゲ丸:のむらしんぼ
のむらしんぼ氏の大傑作、つるピカハゲ丸がまたまた登場。
連載開始時から15年以上経っているのに
古くささを全く感じさせないギャグセンスは
大物作家の片鱗を窺わせる。

今回は夏の暑さを自分の周りだけ冬っぽくして乗り切るギャグが
おもしろかった。今度オレもやってみようかな(笑)。

▼金色のガッシュベル!!:原作/雷句誠・まんが/矢高鈴夫
ナオミのサクランボ割りと、256の目があるサイコロには
度肝を抜かれました。スゴイ!

▼激闘!エグゼ兄弟 ロックメ〜ン:川野匠
ハハハ。熱太と冷二のロックマンバトルは
兄弟ともにハチャメチャやってておもしろいですねえ。
一見冷静な冷二も今回はバカやってていい感じ。

モモエちゃんは前回の急所蹴りに続いて今月も熱太を袋叩きに。
かわいい顔とは裏腹にとんでもない暴力女ですね。
まさか六田兄弟はモモエちゃんにホレてるの?

▼ダッシュ&スピン 超速ソニック:春風邪三太
ソニックはごはんを“超速食い”できるのに
なんでトイレは遅いんでしょうか?
トイレの中では彼の周りだけ時間が遅くなるのでしょうか?

▼ケロケロキング:きはらようすけ
読み切り。ゲームのキャラを使ったマンガらしいけど
この手のマンガはどういったらいいか困るなあ。

▼ガブガブ!!サメちゃん:むさしのあつし
何でも食べちゃうサメのサメちゃんが大活躍する4コマ。
サメちゃんはとっても食いしん坊。
海の食べ物だけでは飽きたらず海を出て、我々人間の住む生活圏に突入、
そしてとある母子家庭の家にお世話になることに。

なかなかおもしろかったです。
サメはとっても獰猛なのですが、
サメちゃんは人になつくかわいいヤツなのです。
この他にも可愛く描かれたノコギリザメやシュモクザメが登場して
うまく人間世界にとけこんでいます。
サメは獰猛だというイメージを見事にとっぱらっちゃってますね。

サメ達からはどことなーく幼さが見られるので
低年齢向けのギャグマンガとして好印象。

▼みんなのヒーロー あざやかマン7号:池生雅和
読み切り。
誰かがピンチになったときは、必ずヤツが現れる。
その名は、英雄ランク1位を目指す男、あざやかマン7号。
早速あざやかマン7号は、小学校に巨大隕石が降ってくるピンチを
電光石火の早業であざやかに・・・

「今日は、これくらいにしておこう!!」

あ・・・アレ?
逃げてる・・・(汗)


今度は小学生・ハルヒコくんが、暴力を愛する男・トサカにからまれてしまい、
そこへ颯爽とあざやかマン7号が現場に駆けつけてあざやかに・・・
ハルヒコくんを殴って事件解決♪

・・・ってオイ!!
これはただのヒーロー気取りの自己満足男じゃねーかー!!
Dr.スランプのスッパマンやドラゴンボールのミスターサタンと同類の。

でもあざやかマン7号は子供のようだから許す。
今回のように、子供のうちに失敗と挫折をいっぱい経験しながら修行をし、
大人になったら本物の英雄ランク1位をめざしてくれ!

▼ウラ昆虫王ゴキオ:なつき繭
読み切り。ショウタくんは念願のカブトムシを購入して
嬉しそうな表情で帰宅するところからスタート。

あのツノ、力強さ!
オレの手で最強のカブトムシに育ててやるぜ!


だがショウタくんが買ってきたのは、カブトムシに変装した
ゴキブリのゴキオくんだったのだ。

おもしろかったです。ふてぶてしいゴキオくんと
ツッコミ役と化したショウタくんがいい感じで名コンビになってるよね。
しまいにゃゴキブリとデュエルまでしてるし。
こんなゴキブリならお友達になってもいいかな・・・って
そんなわけないか。

もう1本くらい読んでみたかったですねえ。
楽しかった。

▼筋肉の乙女沢!:高野あつのり
オレの名まえは
乙女沢社乱羅(おとめざわしゃらんら)
小学5年の男の子!


ワハハハ!初っぱなから大爆笑してしまいました。
主人公は乙女沢社乱羅。外見はマッチョな大男だが
女の子っぽい性格(?)で、男の子が大好き。
自分を男だと認識しているのでホモのように思えるんだけど
乙女沢くんの場合はホモになりきれてない中途半端な女男といった感じですね。
さらに「しゃらんら」というバカみたいな名前、
女口調でありながら自分のことを「オレ」などと言うふざけた性格。
こんなとんでもな小学生がクラスにいたらきっと話題になるよね。

怖いけどもし実際にこんなヤツがいたら
ちょっと近くで見てみたい(?)ような
そんな魅力を乙女沢くんからビビーッと感じました。

プッと吹き出したり、ニヤニヤしたりするギャグマンガが多い中、
このマンガが1番大笑いできました。
ギャグはマンガの基本!
NICE!

▼デュエル・マスターズ外伝:上山道郎
デュエル・マスターズの世界観を舞台としたファンタジーバトルマンガ。
今まで松本しげのぶ氏のデュエルマスターズを見てきた者にとっては
さぞとまどってしまうような内容であろう。
ギャグがどこにもない!!
本当のデュエルマスターズの世界ってのは
こんなにもスケールのでかいモンだったのかー!
スゲー!!

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2003年7月30日 水曜日


ダッシュ&スピン 超速ソニック 1巻
春風邪三太
小学館 てんとう虫コミックス 409円
ゲームメーカー・セガの有名なキャラを使ったマンガ。
同作者の別作品「シーモン?」がおもしろかったので
購入に踏み切ったんですけども。

正直言って作者が春風邪三太氏でなかったら買わなかったかな〜。
シーモン?では大爆笑しまくりだったのに。
ソニックやテイルスなどのゲーキャラのイメージを損なわないように
描いているようなので、作者のギャグの持ち味が十分活かしきれてない印象を受けた。
それでも後半は作者自身ゲーキャラの特徴をものにしたようで
明るく楽しい雰囲気には仕上げてはいますけど。

個人的に春風邪三太氏のマンガは好きなので、
2巻も購入予定には入れてますが
人にオススメできるかどうかは・・・・・・悩むところ。

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2003年7月30日 水曜日


がんばれ!ドッジファイターズ 1巻
原作:村上としや まんが:斉藤むねお
小学館 てんとう虫コミックス 409円
学年誌「小学三年生」〜「小学六年生」四誌に連載中の
児童向けドッジボールマンガです。
学年誌四誌に連載しているのだから小学館もこのマンガに
力を入れているのが分かります。
でも、いつも思うんだけど、この手のマンガには必ず
「日本ドッジボール協会公認」と謳っているのだけど
はっきり言ってぼくにとってはまあどうでもいいかなーと。
これも出版社・作者ともどもこのマンガに入れ込んでいることの証でしょうか。

主人公は球田堂児(たまだどうじ・通称ドッジ)。
いかにもドッジボール大好き少年という感じの名前ですね。
長野県からとある町に転校してきたドッジくんが
まだ正規の人数に満たないファイターズと出会い、
メンバー達と一緒にドッジボール日本一をめざすという物語です。

女子新体操部やアメリカ野球少年、果ては忍者までとも
ドッジボール対決をしてしまうあたりがいかにも児童向けスポーツマンガらしくて
おもしろいです。
今のところは熱血というよりはアットホーム感が前面に出ているような気がしますね。
まだ序章なのでこれからどうなるかは分かりませんが。

やっぱファイターズの背番号3番・大林加奈さんだな。
大林さんは小学生なのに肝っ玉母さんのようなキャラしてるので
あの子1人がアットホーム感を引き立てているんですねえ。
まるで「一発貫太くん」に登場する貫太くんのお母さんみたいだ。
今後はドッジくんだけでなく大林さんの華麗(?)なプレイにも
注目したいところです。

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2003年7月27日 日曜日


月刊コロコロコミック 2003年8月号
2003年7月15日発売
小学館 480円
早速でんぢゃらすじーさんのGBA記事を見てみたら、
いきなり発売が中止になったから復活のためにハガキを出せとは
いったいどういう了見なのでしょう?
ハガキ1万通で発売が復活するとのことですが、
多分ハガキが1通しか来なくても発売は決定するんでしょうねー。

▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん:曽山一寿

イヤ〜ン♪
扉絵の孫の絵がめっちゃカワイイ〜!


ついでにじーさんも校長もカワイく描かれてて
見てるこっちが照れてしまう。
作者には是非このカワイイバージョンの孫たちを使った
お話を描いてほしいものです。1回でいいから。

いや、しかしマジで孫がカワイイ。
これだけで30分は見続けられますな。

・・・え?本編?
んーーーーーー
今回は別に読まなくていいや♪

扉絵だけで満足だもん。扉絵だけNICE!

▼ドラベース:まんが/むぎわらしんたろう・原案協力/藤子プロ
なんとなくだけどどこか不審な雰囲気が漂うかぶと虫杯。
ドラーズも不穏分子ミケえもんのせいで
チーム内に淀んだ空気が漂ってしまうのかと思ったけれど
いらぬ心配でしたね。
ミケえもんとレギュラーの座を奪い合うヒョロえもんが
かっこいいじゃねえか。
人の努力を素直に認め合えるチームってすばらしいですね。

▼ポケットモンスター:穴久保幸作
この作者はよほど便器がお好きなようで。
2ヶ月連続便器登場。

▼デュエルマスターズ:松本しげのぶ
いやあ、何と申しましょうか、別コロの五代翔くんの
爽やか熱血少年っぷりを見てしまったから
白凰の笑顔もかすんで見えるねえ。
こんなこと言ったら全国の白凰ファンに
ぶっとばされそうですが。

その後は久しぶりに赤ちゃんジョージ
(てっきり敵として登場するかと思った)が出てきたり
凶死郎が倒されたりといろいろあるようですが
要は当面の敵は不亞幽ってことでいいですね?
顔はかわいいみたいだけどデュエリストはみんなクズって
どういうことなんでしょ?

▼デュエル・ジャック!!:伊原しげかつ

もう、ぜってー優勝してやる!!

そう言いながら嬉しさを抑えきれずに
ボックスをガチャガチャ上下に揺らしてはしゃいでしまうマナトくん。
よほど無敵リーグに来たことが嬉しいんだろうな〜。
あのマナトくんのポーズがお気に入りです。

今回マナトくんとデュエルした呪井カケルくんもおもしろいキャラだ。
名前からして陰険そうだけど、バトルを見る限りでは
正々堂々とデュエルしてますよ。
相棒のワラ人形さえなければ実は熱血デュエリスト???

▼ロックマンエグゼ:鷹岬諒
ウラの王(女王みたいだね)セレナーデってすかしてる割には強いなあ。
フォルテとも戦ったことがあるようだし
ロックマン達と一緒に闇の力を食い止めてくれないのかなあ?

▼コロッケ:樫本学ヴ
あら、プリンプリン負けてヤンの。
まあもっとも彼の場合は命あっての物種だから
死なないだけでも幸運なのかな。

さて今度はコロッケが分厚い壁の中にある禁貨を巡って
カラスミの下僕とか化したフォンドヴォーと直接対決!
どうやって壁を壊すのか見物ですね。

▼金色のガッシュベル!!:原作/雷句誠・まんが/矢高鈴央
今回はナオミよりも池の女神さまのほうが
数倍意地悪でしたね。
そんなにロボットもらってどうするのよ・・・

▼バビブベボブボブ!!さっぷくん:重岡秀満
連載2回目。なかなかいい感じで読めたかな。

普段のさっぷくんってこんなに背が低かったっけ?
まあ今回はさっぷくんの苦手なプールが舞台になってますので
怒って体が巨大化する心配はないですね。安心安心。

しかしさっぷくんって体がバラバラになる特異体質も持っているんかい!!
ってことは次回も彼の隠されたしょーもない体質が
また見られるって事になりますかね。
コイツもバケモノかよ?

▼鉄魂!!ZOIDS核闘技:溝渕誠
おお、いきなりの新連載じゃん。
鉄魂(てっこん)というチビな野球少年が
ゾイドの魅力に惹かれてのめり込んでしまった!

鉄魂が野球からゾイドコアバトラーに転向するだなんて
ムチャありありなんですけど、
ホビーマンガとは得てしてそういうものなので
それは良しとしましょう。

関係ないですが溝渕センセには今度こそ単行本3巻が出せるように
頑張って欲しいものです。

▼サルゲッチュ ウキウキ大作戦!:後藤英貴

・キャ〜♪いい男がいっぱい。



・(パソコンの)マウスを使えば簡単だよ。
 チュー


の2つのネタに思わず絶句してしまったオレ。

すんません。このマンガで2度も凍り付かされたのは
今回が初めてです。
今の季節にはちょうどいいかもしれないが
しかし・・・ここでホモネタとベッタベタなダジャレを持ってくるか?(滝汗)
寒さをも体感できるおもしろさ。

▼爆転HERO ブレーダーDJ:おおせよしお
どうせ会場まで足を運んでも1回戦落ち、
つまりベイバトルできる回数が1回しかないから
もう大会には出ないよとぐずってる周斗くん。
ん、その意見ごもっとも。
わざわざベイバトル1回のために遠いところから
会場まで行くなんてバカらしいですものね。

でも大会の主催者はちゃんとそういう子たちのために
誰もがより多くベイバトルを楽しめるような工夫をしているのですね。
こういう地道な作業があるからこそ
子供達にベイブレードを長く好きになってもらえる訳なのです。
いい話だね。

▼うちゅう人田中太郎:ながとしやすなり
人や鳥型のドアがあったらおもしろそうですね。

▼B−伝説! バトルビーダマン:犬木英治
ツバメはヤマトの新生ビーダマンのために名刀を捧げ、
リエナは兄のグレイのためにヤマトとの真剣勝負の場を提供する。

いい話じゃねえか。兄弟愛と友情がいっぺんに見られるなんて
オレァ嬉しくて涙出てくらァ。

▼それいけ!!ボンバーマンジェッターズ:玉井たけし
カメさんカメさん、ほんの2、3時間息を止めてしまったら
到着するのは三途の川だと思うんですが。

▼ポケットモンスター特別編:穴久保幸作
ピカチュウとピッピのサインってなにを書くんだろ。

▼コロッケ!特別編:樫本学ヴ
別冊ふろくにて。
コロッケの生きてる貯金箱・メンチの小さな大冒険が読めるのだ!
それにアブラミーの運のなさも見られますね。
かわいそうだけど、樫本センセに完全にやられ役として
目を付けられちゃってますからねえ。
これからもコロッケ達にやられて読者を笑わせてね、なーんて。


次号よりひじおか誠氏の新連載ですか。
楽しみだじょー。

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2003年7月17日 木曜日


コミックボンボン 2003年8月号
2003年7月15日発売
講談社 480円
次月号は夏の読み切り三連発ってことで今から楽しみ。
まあオレはガンダムは相変わらず苦手で全く受け付けないのですが
「ガンプラ武蔵」なら読めるかな(汗)。

あと帯ひろ志のエッチなマンガってのもすごく気になる。

▼マジシャン探偵A:石垣ゆうき

前月号の解答編です。
やはり誰もが思ったとおり、金庫には最初からお金なんて
入っていなかったわけですね。
でも犯人の濡れ衣を着せられた日多野先生と真犯人の岩佐先生が
数年前の教師と教え子の関係だったのまでは予想できず。
岩佐先生もお金を盗もうなんて考えなければ
日多野先生とは生涯の教師として良い関係を保てたんだろうになあ。

・・・で、このマンガはこれからも前後編の2話構成でいくのだろうか。
前編が「真犯人だ〜れだ?」で終わって、
後編で「真犯人はコイツだ!!」みたいな。

まあそれはそれでおもしろそうではありますな。

▼ドクターマリオくん:あおきけい&みか丸
今回の病原菌は
「13日のキン」「オマエハモウシンドローム」ですか。
相変わらず病原菌のネームセンスがすばらしい。

あと、オバケが死ぬと人間になるというギャグも笑える。
ニヤニヤしながら読んじゃったねえ。

▼メカ沢くん:野中英次+ダイナミック太郎
メカ沢くんがプールに入って漏電してます。
メカ沢くんって一応電気の力で動いていたんだな。

ところで北斗と一緒に学校に通ってたあのでかいロボットって
誰だったっけ?

▼クラッシュギアNITRO:原作/矢立肇・まんが/松本久志
ほう。2回戦はZDのゼロデルタに追いつめられた土壇場で
マサルもニトロの力を覚醒させましたか。
そしてマサルのジャスティスに吹っ飛ばされて
谷底へ落ちそうになったゼロデルタを
マサルが身をなげうって救い、そのマサルの手をTBとZDがしっかり握る。

ええシチュエーションやないの。マサルはニトロの力を身につけたし
TBもZETに戻らなくていいし、ZDも優しい心を取り戻したみたいだし
割といい感じに話が進んでるんでないの。

▼エキスパートファイターKEN:北崎ひろき
今回は謙太郎の頭に釘付けでしたな。
床屋代を浮かすために大助に散髪を頼んだのが
そもそも間違いなのだ。案の定大失敗。
大助もギアマシンの部品を謙太郎の頭のハゲた部分にのり付けするなよ。
キミだけはまともなキャラだと思っていたのに。
でもそのおかげでおもしろく読めたけどな。

▼サプリバトラ竜人:星和弥
別冊付録読み切り。
サプリビンダーズというバラバラになったフィギュアを
早く完成させるホビーの実践編マンガ。

主人公はサプリバトルが大好きな宮本竜人(みやもとりゅうと・9)。
サプリバトルで賭けをしてビンダーズを強引に奪っていくブッチーくんに
竜人がサプリバトルで挑む。

相手よりもフィギュアを早く組み立てるには
完成の絵をよく見て覚えること。
組み立てる際にひじをつかないことなどが
分かりやすく解説してある。

サプリバトル初心者の竜人くんも特訓次第では
経験者にも勝利できる可能性があるんだね。
特に竜人は基本に忠実だったからブッチーくん圧勝できたわけだ。
ありがちな内容だったけどそこそこ楽しめたかな。

なんかこれ読んだらサプリビンダーズって
結構おもしろそうだな〜とか思ってしまいそうです。

▼サプリビンターズ:企画・原作/広井王子・まんが/寺沢大介
勇太の次の対戦相手はサムライソードの坂東蝶之助。
勇太は蝶之助の激しい闘いぶりを見て
自分も燃え上がってしまった。

そう。それでいい。主人公は戦いの場では熱くならなければ。
1回戦のような情けない勝利は見せてくれるなよ。
期待してますぜ。

▼へろへろくんめっちゃワールド:かみやたかひろ
水の中では手足をばたつかせれば体が浮くでしょうけど
空中では絶対ムリ。
でもへろへろくんなら可能です。
もっと早く手足を動かせば空も飛べそうですね。
バケモノですか?

▼真・女神転生デビルチルドレン☆ライト&ダーク:藤異秀明
帝王軍のセトは威張ってた割には大したことなかったな。
ジンに素手でぶっ飛ばされちゃってるよ。

▼Kフェスヘ行こう!!:田代哲也
タイトルの通り、幕張で行われるKフェスのイベント紹介のマンガだ。
ブースもいっぱいで楽しめそうですね。
しかしサイン会では作者でもないのに「バカみや」は失礼じゃないのかな?
ちゃんとご本人に承諾済み?

▼剣豪伝ルーレットバトラー:前川たけし
剣太郎の二刀流がさえ渡ってますね〜。
しかも空中戦。素早いアクションでたちまち一気読み。
あっという間に読み終えてしまった。
結局剣太郎が2人の黒い侍をやっつけただけでおしまい。

う〜、この後の展開を2ヶ月も待たねばならないのか〜。
じれったい。

▼一問必答 怪人ドクヒゲ:今木商事
今月はとても簡単な問題でしたね。
プレゼントクイズも変化はさせているが
やはり即答できる問題。
楽勝、ラクショー。

▼メトロイド サムス&ジョイ:出月こーじ
ジョイは自分の母を守るためアモクマの母を撃つという
なんともすさまじい決着のつけかたしてますね。
敵とはいえ母親なんだから少しは躊躇するかと思ったのですが。

それにしても今月のジョイはカッコイイ。
父のグラブで母を守るだなんてやることがニクイ。
アモクマの支配する惑星の雰囲気もよく出てるし
つくづく宇宙SFマンガしてるよなあ。
おもしろいです。

▼Zooっとカースケ:サダタロー
読み切り。とある動物園に泳げないヘンテコなカッパがやってきた。
名前はエドアルド・カッパーナ・サントス・アレサンドロ・サワラレルナ・
ド・ミディアムレア・フランソワ・オスカル・ルイ・コスタ3世。
でも名前が長すぎるので動物園のおサルのモン吉くんに
「カースケ」と命名されてしまった。
そしてカースケはカッパのくせに泳げないので
動物園で泳ぎの特訓をすることになる。

うーん、これがサダタロー氏の本当の持ち味なのかな。
まあキャラもかわいいし低年齢向けの内容になってるので
このまま連載してもいいと思うよ。

▼ウルトラ忍法帖 輝(フラッシュ):御童カズヒコ
人間がロボットになってしまうウイルスですか。
このウイルスに感染すると、見た目はもちろんのこと、
内臓までもじわじわと機械化されてゆくので、
よくよく考えたらとても恐ろしいウイルスですね。
でもキスしないとうつらないので感染力は弱し。
ヨカッタ。

▼おばけへそ町 ぽんコチさん:吉本笑子
毎日小学生新聞に連載されてる絵本風のマンガらしいけど
敢えてノーコメントとしておく。
どうみてもボンボン向けじゃないんだよな、コレ。
小学館の「小学一年生」あたりがよく似合いそうな作品。

▼ワンダーベビルくん:原作/石ノ森章太郎・まんが/山中あきら
なんと空き家に居座っている猛犬・力丸が生き霊だったとは。
入院してしまったおじいさんをずーっと待ち続けていたんだね。
そして亡くなったおじいさんが迎えに来て一緒に天国に昇る力丸。

ホロッとするいい話だけど、猛犬の生き霊は実際いたら怖すぎます。

▼マジャイネーション 〜ダンのムーンランド大冒険記〜:渡辺格
予想通りダンは女装して自らが貢ぎ物となって
敵が油断したところをやっつける作戦に出ました。
こうなると今度はどんな風に女装がばれるのかを
ドキドキしながら期待したんですがジェットの野郎
つまらんことしやがって。

せっかくダンのチ・・・・・・
なんでもありません。

▼不思議あたま動物ウニくん:くまざわともみち
本郷くんはこんなヘンな生物を頭につけたまま一生を終えるのか。
悲しいものがあるぞそれは。

ウニくんに妹がいることが判明。
まさか兄妹そろって本郷くんの頭に取り憑くんじゃあるまいな。

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2003年7月16日 水曜日


メトロイド サムス&ジョイ 1巻
出月こーじ
講談社 ボンボンKC 409円
任天堂のアクションゲーム「メトロイド」のマンガ化。
舞台は壮大な宇宙。亡き父に強い男になると誓ったジョイ少年は
銀河系随一のハンター、サムス・アランという伝説の戦士の腕っ節に惚れ、
以降、サムスとジョイはつかず離れずの関係で
宇宙海賊や宇宙生命体“メトロイド”を相手に勇敢にも戦いを挑んでいく。

ボンボンにしてはレベルが高いSFアクションマンガですな。
次々に襲いかかる宇宙海賊をサムスが派手な攻撃で一掃するさまは見てて爽快。
ジョイも敵にひるむことなくサムスを援護。
ナリは小さいのに何者にも恐れることなく立ち向かっていく勇気がある。
ウジウジしたところがなく、常に向かってくる敵には強気な態度を見せてくれるので
サムスもジョイも見ていて気持ちがいいですね。

絵もリアルすぎないところが好感触です。
これからのジョイの成長と活躍に期待。NICE!

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2003年7月15日 火曜日


剣豪伝ルーレットバトラー 1巻
前川たけし
講談社 ボンボンKC 409円
鉄拳チンミでおなじみの前川たけし氏による痛快ホビーアクションマンガ。
ルーレットバトラーとは剣の形をした電子ゲームのことで、
それを主題にしている。

主人公は剣道歴8年の椿剣太郎(つばきけんたろう・11)。
とある研究所で開発された、剣豪の魂が込められている“デジタル剣”を剣太郎が手にすると
デジタル剣が大きく変化すると同時に宮本武蔵の幻影が現れ、
剣太郎は宮本武蔵の力や技を手に入れたかのようにその運動能力を発揮してみせる。

この他にも佐々木小次郎や武蔵坊弁慶などの魂が込められたデジタル剣が存在し、
持ち主もその剣豪ならではの能力を持っている。
研究所の人たちは剣太郎をはじめとするデジタル剣に選ばれし者同士を集めて
大会を開くことに。

剣豪の能力に加え、人並み以上の素速さやジャンプ力、
さらに体が宙に浮く能力までも身についているので、
普通の剣バトルってことにはならなさそうです。
剣豪がいた時代になかった空中戦などの新たな要素も加わるので、
結構白熱した剣豪同士の対決が見られるんじゃないでしょうか。
デジタル剣がなんのために作られたかはまだ謎ですが、
今はなんでもありのチャンバラマンガを楽しむことにしましょう。
今後の展開に期待。NICE!

コミックボンボンに前川たけし氏を持ってくるのは反則かなとも思ったのですが
おもしろければなんでもいいや。

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2003年7月15日 火曜日


小学六年生 2003年8月号
2003年7月3日発売
小学館 540円
小6と中学生の料金徹底比較の特集を見て
中学生って小学生と比べると
どこへ行くにもお金がかかるんだな〜とつくづく思った。
電車の運賃、遊園地や映画館の入場料などなど、
中学生になったとたん、料金が倍額になる。
だから小学6年生のみんな!子供料金でいられるうちに
いろんなところへ遊びに行こうぜ!

・・・でもオレの場合は背が低かったので
中学3年生まで電車は子供料金で乗ったことがあります。
エッヘン!
だから背の低い人はあせらなくてもいい!?

都会VSいなか、住むならどっち?の特集は
オレだったら子供のうちはいなかで
大人になったら都会がいいかな。
そんなオレは生まれも育ちも神奈川県です。

▼がんばれ!ドッジファイターズ:原作/村上としや・まんが/斉藤むねお
んも〜、モネさんったら自分のドッジボール論を
お子さまに押しつけちゃダ〜メ!!
パスしまくって体力を奪うのも作戦なんだからさあ。
こうでもしないと子供が大人に勝てないでしょ?

まんまとモネさんの過去の苦労話にひっかかってしまったファイターズ。
でも堂児たちはなぜかうれしそうだ。
やっぱり直情バカなヤツらばかりなんだなファイターズは。
地味な作戦より真っ向勝負が持ち味のチームだ!

▼先生のお気に入り:山辺麻由
うーん、仙崎先生、クラスでのけものにされちゃってるねえ。
仙崎先生はなんにもしてないのに。

さあ、生徒達が生み出したありもしないうわさ話をどうやって解決していくのでしょう。
仙崎先生の教師としての手腕と、カレルちゃんと藍くんが
仙崎先生の誤解を解こうという気持ちの強さにかかっている。
次月号は今月号より仙崎先生が大変なことになりそう。

▼爆笑ベースボール!モーだメジャー:玉井たけし
おもしろかった。
いくら今年のタイガースが強いからといっても
オールスターのパ・リーグの監督にならないでくださいよ
ハラ監督・・・

▼自然界の謎/探検発見物語:原作/綿引勝美・まんが/高橋功一郎
今回は恐竜の化石発掘がテーマ。
1822年にマンテルというお医者さんが最初に恐竜(化石)を発見した人物らしい。
でも化石を見つけた当初は巨大な爬虫類が地球上に存在していたことを
誰からも信じてもらえなかったんですね。
そういえば地球が丸かったってことも
最初は誰からも信じてもらえなかったんでしたっけ。
世紀の大発見の第一人者はいつでも疑われることから始まるのだ。

▼はたらくヒヨッ子さん:いけだせいご
ヒヨッ子さんがハンバーガーショップでアルバイト。
だが相変わらず自分勝手な行動&判断ミスばかりで役に立たない。

やっぱり自らが食料となって役に立つしかないのか?
少なくともハンバーがショップに来るお客さんは
誰もがみんなそう思ってるぞ。

▼ズボラーキングのばらちゃん:兎野みみ
みお子ちゃんは、のばらちゃんから来た暑中見舞いのハガキを見て
寒気がしたろ。
よりによってファーストキッスの相手がぼさつくんだったなんて。
しおれてるひまわりをバックに暗い表情のみお子から哀愁を感じる。

▼Ya−Ya−Yah アイコトバは元気!:小出真朱
ホントにタマランですな〜このマンガは。

▼ASTRO BOY 鉄腕アトム:原作/手塚治虫・まんが/姫川明
ついに姫川明さんが描いた鉄腕アトムが単行本になるんですか。
こいつは嬉しい。手塚マンガは私にはあまり縁がなかったので
これを機に買ってしまおう。

アトラスはロボットを使って人間が作った物を破壊して、
不信感を与え、アトムから友達を奪っていく。
しかしそんなことをしてもアトムが人間を見限って
アトラスの軍門にくだることは決してないのだ。

アトムはロボットが悪いことをしたというのなら
自分で自分をシステムダウンさせてしまうくらい
人間に忠実なのだ。

少なくともアトラスにはそれが分かったはず。
アトラスが何度人間に攻撃を仕掛けても
アトムが必ず阻止にやってくることを。

▼あさりちゃん:室山まゆみ
宝探しと称して親に通信簿を探させるなんて、
とんでもない事を考えたものです。>あさりちゃん

だんだんあさりちゃんのひねくれぶりも
度が過ぎてきてますね。
誰かあさりちゃんの不真面目な性格を
矯正できる指導者はいないのか?

▼文具天国:そにしけんじ
せっかくそうじ機の魔の手から逃れたチビ太(ちびた鉛筆)くんなのに、
結局人間の手によって始末されてしまうなんて・・・
でもなぜか笑いがこみ上げてくるのはなぜでしょ?

▼星のカービィ プププランドの仲間たち:姫野かげまる
カービィは夏休みの自由研究のために
デデデ大王の観察日記を続ける。
1日中カービィに見張られているデデデ大王は
日に日に顔がやつれていく・・・

これって変質者と同じ行為ではないのか?
カービィよ。
デデデ大王も警察を呼べばいいのに。
(プププランドに警察なんてない?)

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2003年7月6日 日曜日


小学五年生 2003年8月号
2003年7月3日発売
小学館 540円
▼金色のガッシュベル!!:原作/雷句誠・まんが/雷電
新連載です。アニメにもなった人気コミックの4コマバージョン。
ガッシュがやたらと電撃を使って暴れまくってます。
ちと絵が雑かな(汗)。

▼小泉家のおやじ:藤波俊彦
ジュンイチローがトイレでクソしているところへ
いきなり幽霊が現れて、シャンプーで頭を洗われてしまう。

実に嫌な局面だなー。ケツも拭いてないのに
頭洗われてもねえ。

ところでハシラの
チャララララッチャララララ〜
チャララララッラチャララララ〜


って意味わかんねえんですけど。
携帯電話の着メロですか?

▼マサルの一手:監修/森内俊之・まんが/村川和宏
奨励会の入会試験で強いヤツと勝負したいがために
敢えて上級ランクの受験者と対局するマサル。
当然負けが込んで崖っぷちに立たされるが
綾乃が対戦相手となってからは
心の奥に残っている甘い考えを断ち切ることができた様子。
マサルにも逆転の目が出てきましたね。

綾乃VSマサル、どちらが勝ってもおかしくはないなあ。
ちと予測がつかない。

▼爆笑ベースボール!モーだメジャー:玉井たけし
始球式のためだけにオールスターに選ばれたぺたじーにが笑えます。
今年は阪神がメチャ強いけど
さすがにオールスターは阪神が独占ってことは
ないんじゃないかなあ。

▼文具天国:そにしけんじ
なかなかいいマンガですよこれは。
文具の気持ちになって描いてるみたいな。

今回は電動えんぴつけずり機に活躍の座を奪われた
手動のえんぴつけずり・削造さんのガンコおやじっぷりが描かれてます。

でも削造さん安心したまえ。電動えんぴつけずりは
文具じゃなくて電気製品だから文具としては邪道なのだ!
そうだろ?

小学校に電動えんぴつけずり機なんて持っていけるか?
やっぱり小学校で活躍するのは手動のえんぴつけずりなのです。
まさかキミの家には電動えんぴつけずり機なんて置いてないよな?

今回は削造さんの職人気質にホレたのでNICE!

▼少女少年:やぶうち優

ガーン

なんと、阿僧さんが太一の写真を買ったのは
別の女の子から頼まれただけだったとは・・・!

しかもその女の子は太一のことが好きで
勇気を出して告白したのに太一はふってしまってるし。

なんか後味の悪いヒキ。(悪い意味で言ってるのではなくて)
太一が女装をしていることよりも深刻な話になってきましたね。
次号はどうなりますやら。

▼ASTRO BOY 鉄腕アトム:原作/手塚治虫・まんが/姫川明
深海探査ロボット・グーノン登場。
イルカ型のロボットで好奇心旺盛。
人なつっこい性格で子供達にも好かれそう。
だが彼はとても臆病であった。

グーノンはアトムを連れて深海を調査。
魚の知識にも詳しそうなので、深海魚の説明を
ずっとし続けても良かったんですが、
大きな怪物が海の底から現れだした途端、
グーノンはパニック状態に。

やっぱりあの怪物もロボットなんでしょうかね?

▼キラーパスナカタくん:しろうず秀明
U−23(アンダー23)に某選手がひとり加わっただけで
U−37に・・・・・・
確かに一気に歳をとった気分になりますね。
思わず笑ってしまいました。

▼思春期革命:山辺麻由
思春期を迎えた女の子は、自分だけが初経を迎えていないと
不安になるものなのでしょうか?
そして初経を迎えたら嬉しいものなのでしょうか。
うーーーーーーん、男のオレは今月もこのマンガを
ただ黙って見届けるしかないのでありました。

▼ちょんまげ先生:ほりのぶゆき
21世紀の日本に刀なんて必要ありません。

▼小五法律相談所:取材・文/鈴木雄・まんが/中山雅也・デザイン/ゴトウアキヒロ
今回は器物破損がテーマです。
クラスメートの女子が描いた絵がコンクールに入選して
その絵を教室の壁に貼り付けようとした掲示係の男子が
あやまって破いてしまい、さーどーしましょうって内容。

ま、身近に起こる器物破損罪の説明としてはいい例で
とても分かりやすく書かれていますね。
でもこの場合は掲示係の男子が女子に一言あやまれば
それで済む話。

あと、学校の机に彫刻刀で字を彫るイタズラをするよりも
ガラスを割ったり壁にスプレーで落書きしたりの方が
罪が大きいのだとか。

不良対策としてはこれは当然だとは思いました。
まあ学校の備品に字を彫ることもやめていただきたいですが。

▼あさりちゃん:室山まゆみ
亡くなった幼稚園時代の友達のお墓参りに行ったあさりちゃんですが
手を合わせて拝んでいる時に

でてくるなよ とりつくなよ
しっしっ


は、あんまりだと思うんですが・・・
あさりちゃんは結構死者には冷たいのね。

▼がんばれ!ドッジファイターズ:原作/村上としや・まんが/斉藤むねお
別冊付録に掲載。
堂児のアタックをことごとく受け止める
中野西キッズの双子コンビ・真田姉妹の秘密とは一体?

堂児のアタックを受け止める前に
「さっきより10%増し・・・」などと呟いているが
あれがキーワードになっているのでしょうか?
ただ単にボールの威力ってことでもなさそうだし
気になります。

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2003年7月6日 日曜日


小学四年生 2003年8月号
2003年7月3日発売
小学館 540円
▼なないろ☆ミラクル:かなき詩織
美咲ちゃんのおかげでななこちゃんは自信を取り戻しました。
それにしても美咲ちゃんは小学2年生までは超太ってたんかい!!
ホントかなあ?それ以前に何故太っていた頃の写真を持ち歩いてるの?

まあ、なんにせよ美咲ちゃんの過去話が
ななこちゃんに自信を取り戻させるきっかけになったのは確かだ。
ななこちゃんはもともとカワイイ顔をしているんだから
もっと明るさを前面に出せば誰もがうらやむ小学生アイドルになれると思うぞ。
がんばれ!

▼星のカービィ:山下たかひろ
海でスクイッシーがダジャレを言う度にドザエモンが増えていく・・・
本人は「おもしろいダジャレを言った」と思っているから
余計始末悪いですね。

▼とっても!ミニモニ。:まんが/こやまゆき・原案協力/永野ゆかり
ゆうれいを素手で捕まえようとするとは
なかなか勇気のある娘たちですな。
本物が出たらびびるくせして。

▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん:曽山一寿
あららら。まーたじーさんは孫をほったらかしにして
なに1人で空を飛んでるんですか。

じーさんのそのどーでもいい性格のせいで
今まで孫は何回ひどい目に遭わされたか・・・
(孫に合掌)

孫は普通の人間なんですよじーさん。

▼ロックマンエグゼ:シナリオ/けいじま潤・まんが/あさだみほ
いいですねえ、プールでネットバトルってのも。
プールがパニックに陥っても、PETをプールの中に落としてしまっても
人1人救うことを優先する熱斗は市民ネットバトラーの資格十分にありです。
熱斗の正義感が見られてかっこよかった。

▼モンガの大地〜ボクの動物日記〜:菊田洋之
そっかー、モンガはモモンガだから
空を飛べなきゃいけないのですね。
最初はモンガは飛ぶのをためらっていたようですが
跳び箱が苦手な優太が一生懸命跳び箱の練習をして
がんばっている姿を見てたら
自分も飛ばずにはいられなくなったと。

できすぎた話ですがオレ、こういうの好き。
優太はモンガの親の代わりをしっかり務めてますね。
モンガは優太と共に成長しているのです。

でもこうなるとモンガを自然にかえすときが来たら
別れが辛くなるのも事実なんですが
今はまだ気の早すぎる話ですね。

▼アロハちゃん〆切り30秒前!:兎野みみ
憧れの早乙女るりか先生のアシスタントをすることになったアロハちゃん。
しかし早乙女るりかはおじいさんで、しかも編集部が強面顔の男性・・・

ま、少女マンガを描く人が女性だけとは限らないってこった。
でも幻滅だよねアロハちゃん・・・

▼がんばれ!ドッジファイターズ:原作/村上としや・まんが/斉藤むねお
ほほーっ、ドッジの本拠地・長野県では
忍者のコスプレをした選手がゴロゴロいるようで。

それはともかくドッジボールで自己紹介は
変わった趣向ながらも楽しくて良かったけれど
TOGAKUSHI12のメンバーの自己紹介で
自分の名前を自称で紹介するのがすごかったですね。

コブラアタックの浩司!
紅の早苗!
土グモの健太!

・・・自分の名前にコブラアタックとか紅(くれない)とか
つけて呼ぶのって、少し恥ずかしい反面かっこよくもありますね。
微笑ましい。

▼あさりちゃん:室山まゆみ
字が汚いのはかまわないのですが
自分でも読めない字を書くのはやめたほうが
いいと思いますよあさりちゃん。

▼(e)メール計画(読者投稿ページ)
「流れ星に願い事」のお題で、

うんこよオレの頭に落ちろ
うんこよオレの頭に落ちろ
うんこよオレの頭に落ちろ


が大爆笑でした。
すごく単純にして大胆な願い事。
どーせ願い事がかなうわけないからと
思わず言ってしまってもしかなってしまったら
どーするの?

それと新星座発見のコーナーで、
みんな「ホトケノ座」とか「ギザギ座」とか
ダジャレの星座が多かった中で、
「オセロ座」は発想が奇抜であると同時に
投稿者の遊び心も見て取れて
すばらしいと思う。

▼めんこ忍者 ビシッ!とめくり丸:玉井たけし
最初に野球選手が出てきてるから
一瞬、「モーだメジャー」かと思ってしまった。
まあどっちにしろめんこマンガしていないのは
相変わらずなんですが。

▼燃えろ放課後!もっともっと学園:玉井たけし
今回は算数。
7を除く2〜9まで余りなく割り切れる法則を伝授。

例えば数字の1の位が5か0なら必ず5で割り切れるとかね。
オレは2、3、4で余りなく割り切れる法則を知っていたけど
6、8,9の割り切れる法則は知らなかったな。
いやはや勉強になりました。
あとは7で割り切れる法則を発見すればカンペキ。
おもしろかったです。

▼ユウ&アイのわいわイングリッシュ☆:宮原美香
今回は和製英語。
例えばカレーライスって和製英語だったんですね〜。
英語では正しくは「カレーアンドライス」というそうです。

この他にもソフトクリームやプリンまで和製英語だったとは。
アメリカでは通じない恐れがある和製英語にご注意を!

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2003年7月5日 土曜日


小学三年生 2003年8月号
2003年7月3日発売
小学館 540円
ペットの一番人気って犬でもネコでもなく魚なんだって。
確かに熱帯魚とかは見ているだけで心癒されますね

▼ロックマンエグゼ:シナリオ/けいじま潤・まんが/あさだみほ

せっかくねむりについたフォルテを再び目覚めさせ、
心に侵入し、大暴れさせてるヤツは誰だ?
新たな敵か?
それともやっぱりお約束のワールドスリー?

▼きらめき☆トワラーズ!:皆川りく
わかりませんわ。
こんなへいぼんそうな子の、
どこに観客をわかす力があるのか・・・


君島さん、そりゃああんた、
はるなちゃんの普段のバトン生活を見てないからだよ。
1度見てしまったらキミもはるなちゃんの華麗なバトンさばきに
もうウットリだよ。
今回もはるなちゃんは車に轢かれそうになった子犬を
華麗な前転で見事救い出せたのですよ。
すごいよねえ。走行中の車の前に飛び出して
前転してみせるなんて君島さんにはできまい。
これがはるなちゃんの人を惹きつける力だ。

なんにせよこれではるなちゃんは度胸もたっぷりついたし
大会では君島さんによゆーで勝てるっしょ。

あとはやっぱりガンコなおかあさまだよね・・・

▼めんこ忍者 ビシッ!とめくり丸:玉井たけし
めんこ忍法分身の術は(べつにめんこ忍法じゃなくてもいいけど)
1人でめんこしてもつまんない時は使うと便利ですね。

ところで今月から始まった全国大会編は
次月号でもう優勝決定戦ですか?

次月号の予想はめくり丸がめんこ忍法で
会場をぶっこわして優勝者が決まらない結末に
5000ペリカ。

▼スイート いちごショコラ:池田多恵子
水族館でバイトしていた海堂って男はとんでもないヤツだな。
あれだけレモンちゃんに思わせぶりな態度を見せておいて

ボクの大好きなペットの
ウーパールーパーにそっくり


だってさ。
それはねーだろー海堂さんよ。
平然とした態度で女性に失礼なこと言いやがって。

それにレモンちゃんが薫くんから離れるいいきっかけが
できたと思ったのに・・・がっかり。

まあ海堂がウーパールーパーの正式名称・アホロートルと
言わないだけマシですか。

▼がんばれ!ドッジファイターズ:原作/村上としや・まんが/斉藤むねお
いい展開になってまいりました。
嵐山三兄弟はコートに生えた木をうまいこと利用して
ファイターズを確実に仕留めているが
堂児も負けじと木を利用して嵐山三兄弟に食い下がってきます。

これをきっかけにファイターズ全員が
木を利用した攻撃にうってでるのか?
今から楽しみ楽しみ。

▼フルーツのようせい ポップンベリー:スギちゃん
メロンの妖精・メロリーナはただ森の中で
つっ立ってるだけでカブトムシが寄ってくるんですか。
夏の間は子供達の人気を集めそうですね。

▼とっても!ミニモニ。:まんが/こやまゆき・原案協力/永野ゆかり
ミカちゃんを除くミニモニ。メンバーは
ハワイのハンバーガーショップで英語が話せない代わりに
ハンバーガーをめいっぱい体で表現して注文してます。

でもそれはハンバーガーと言うよりは
トーテムポールでしょ・・

▼星のカービィ:さくま良子
そりゃあデデデ大王が腹が立つのは無理もないよなあ。
たかがマシンに体重オーバーだのカオがわるいだの
言われたら。

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 小二3月号 小三4月号 5月号 6月号 7月号
2003年7月5日 土曜日


小学二年生 2003年8月号
2003年7月3日発売
小学館 540円
次号予告を見たんですが、
もしかしてワンダーフィギュアースの復活!?
だとしたらとても嬉しいんですが。

▼とっても!ミニモニ。:まんが/こやまゆき・原案協力/永野ゆかり
ハイビスカスや貝殻のくびかざりはとてもステキだけど
ウニのくびかざりはちょっと・・・
身につけたら死んでしまいそう・・・(汗)

▼ポケモン4コマ大百科:やましたたかひろ
海をただひたすらずーっと泳ぎ続けてると
北極か南極にたどりつくのだろーか?

▼天使なアイドル みらくる・チャーミング:山辺麻由
天使のミルが悪魔役を演じて、
悪魔のヴァルが天使役を演じるのか。
変わった趣向でおもしろいな。

それにしても天使が悪魔役を演じるのって
そんなに難しいことだったのか。

▼爆転!!BBランド:むさしのあつし
おいおいおい、プールの飛び込み台が爆転してるなんて
あぶねーなー。
水のないところに飛び込んじゃったらどーすんだよ。

▼わんこ・みっくす:あべさより
犬って蚊に刺されたらその部分の毛を剃られるんですか?
しかしまータスケもおともだちもみーんな頭の毛を剃られて
気持ちよさそう。
犬のスポーツ刈りといったところか。

▼ドッジボーズ:あさだみほ
ドッジボール大会第2回戦の相手は球堂ファミリーズ。
ファミリーというだけあって選手達は皆兄弟だ。
こいつらは耳に無線機をつけていて
監督兼父親の出す指示通りに動く。
まるで命令ロボットだ。
なによりドッジボール魂が感じられない。

一球は覇気の感じられないファイターズに
「自分たちのドッジをしてみろ」と怒り、
それを受けてファミリーズは
今から自分たちのドッジを見せてやるぜと言わんばかりに
無線機を空高々と投げ捨てたのでした。

こうしてドッジボーズはひとつの煮え切らないチームを
救ったのでありました。ちゃんちゃん。

▼あさりちゃん:室山まゆみ
きょうふのみそしるって
そんなありきたりのネタを。
でもタバスコ入りのみそ汁は知らずに飲んだら
間違いなく恐怖ですね。

▼まにゅ:さくま良子
波漂う海上で火をおこして魚料理をこしらえる
まにゅってすごくたくましいと思う。

▼ナメパン:むさしのあつし
ナメパンは昔はカタツムリだった・・・?
なあんてのはナメパンの作り話。

なんだよー、ナメパンの出生秘話が聞けると思ったのに
ナメパンの意地悪っ!

▼おたまきょうだい:ノダルミコ
オタマジャクシの世界ではエレクトーンは尾で弾くのです。
おたまちゃんのお友達のたぁちゃんって子が
エレクトーンを弾いてる姿がかわいいのです。

▼学習体験コミック ドラえもんのなんでもチャレンジ:
原作/藤子・F・不二雄・まんが/三谷幸広

森の中の大自然で遊ぼうがテーマ。
ロープを使って木登り用のはしごを作ったり、
ブランコを作ったり、橋を作ったり。
ロープがあれば楽しい遊び道具がなんでもできちゃうもんですね。
子供が森の中で遊ぶのにはもってこいです。
自然を木々を利用したアスレチック・ワールドだ。

▼ハガ家の食たく(読者投稿ページ)
ついにナメパンの似顔絵が掲載!
描いたのは男の子のようだ。
今度は女の子が描いたナメパンを(おい)

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 小一3月号 小二4月号 5月号 6月号 7月号
2003年7月4日 金曜日


小学一年生 2003年8月号
2003年7月1日発売
小学館 540円
▼おどるポケモンひみつ基地:ふくやまけいこ
後編。なーんだ。やっぱりMDB(モンスターダンシングボール)って
皆を楽しくさせるナイスなアイテムだったんじゃないか。
ポケモン達がみんな楽しそうにおどってら。

▼とっても!ミニモニ。:まんが/こやまゆき・原案協力/永野ゆかり
そんなにあさがおの花が咲いているところを見たかったら
夜ふかししないで早く寝ましょう。
午後9時くらいがベストざんすね。

▼フルーツのようせい ポップンベリー:スギちゃん
線香花火の火の玉が落ちるのって
どこかもの悲しさを感じるけど
アイスクリームを地面に落とすのは
ストレートに悲しいですよね。

ところでポップンベリーの新キャラを読者から募集するそうです。
一体どんな妖精が仲間に加わるのか楽しみですね。

▼星のカービィ:さくま良子
最初カービィは何やってるんだろうと思ってしまいました。
宅配便屋さんごっこしてたのね。
でもカービィ1人で暴走してるだけで結局品物を運べず。
運べるのは不幸だけ!?

▼わんこ・みっくす:あべさより
おおーっ!
タスケもおともだちもみーんな木に登ることができるのか。
すごいワンちゃんたちですな。

▼なないろ☆ミラクル:かなき詩織
今回、ななこちゃんはおともだちと高原へピクニック。
そこで女の子だけで妖怪の変装大会。
だけどみーんな変な顔。
お化粧は美しくするだけでなく人を笑わせることもできるのだ。
とてもかわいいお話。

▼ドッジボーズ:あさだみほ
ドッジボールをしながら国語や算数のお勉強ですか。
あんまり頭の中に入りそうにないんですが、
どんなもんなんでしょうかね。

最後のコマで照れ笑いしている一球の顔がかわいい。

▼がんばれ!くんぺいくん:都あきこ
山の中にキャンプに行かなくても
自然の不思議は我々の身近にも存在している。
道端に生えてる雑草や小学校の木に寄ってくる野鳥、
そして石の下で暮らす昆虫などなど。
早速キミも身の周りの動植物を観察してみよう!

ちなみにオレの家の周りにはゴキブリやハエや毛虫など
自然の恐怖がいっぱい!

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 4月号 5月号 6月号 7月号
2003年7月2日 水曜日


別冊コロコロコミックSpecial 2003年8月号
2003年6月30日発売
小学館 430円
表紙の勝舞くんの元気な笑顔がとてもGOODだ!
すごく目立ってるよ。

▼デュエルマスターズ外伝:松本しげのぶ
切札勝舞くんとは別の新たな主人公が今ここに出陣!
彼の名は五代翔(ごだいしょう・9)。
成績優秀スポーツ万能、元気いっぱいの熱血少年!
・・・っておいおい
翔くんはゲームボーイアドバンスだけに登場するキャラじゃ
なかったのかい?

早々とマンガに登場させちゃってまあ。

でもおもしろかったです。成績優秀でスポーツ万能といったら
白凰のようなかっちょいい美形キャラだと相場が決まっているんだけど
翔くんはもう見るからに元気っ子なんですね。
それでいて遊びにも本気の本気。負けたら好きなカレーも食えないくらい悔しがる
とても素直なお子さまなんですわ。
ひねてないまっすぐな性格。オレはこんなキャラクターが大好きです。

加えて普段解説役に徹しているれくちゃんの凶暴性も見ることができ
意外性の面でも十分に堪能できました。

いやーマジで翔くんいいキャラ演じてるよ。嫌味なところなんて微塵もない。
オレ的には白鳳と同等かそれ以上の爽やか少年だと思う。
さらに天才少年の翔くんがれくちゃんに負けて挫折してもすぐに立ち直る潔さ。
彼こそ影の主人公だ!最後まで気持ちよく読めました。NICE!

▼おどるポケモンひみつ基地:原案/田尻智・監修/石原恒和・まんが/おおせよしお
今年の夏放映予定のポケモン劇場版の読み切りマンガでっす。
おおせよしお氏の描くポケモンもなかなかかわいいですねえ。

・・・え?ということは今後はDJはなしですか?

▼ポケットモンスターアニメコミック サトシとピカチュウ:
原作/田尻智・監修/石原恒和・まんが/てしろぎたかし

シュウって言ったっけ?
美の追求は自分自身に行いたまえ。
まつ毛がとても下品だゾ。

▼ポケットモンスター:穴久保幸作
火事の火を消しに来たのに油汗流して余計火力を大きくしてたんじゃ
世話ないなー。

▼ロックマンゼロ:舵真秀斗
ゼロの記憶を取り戻す旅に出たリトとゼロ。
しかし早速政府が送り込んだ刺客・ファントムが
レプリロイドを始末せんとリトとゼロに襲いかかってくる。

ゼロは変身してファントムに圧勝するが
ゼロが変身するきっかけってなんだろう?
今のところは普段は人間だけど、リトがゼロに強い感情を抱いたときだけ
変身するといったところか。

▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん:曽山一寿
粘土で手作りひもを作ったり「失敗」と書かれたビンを作ったりする
じーさんのセンスがすばらしい。

あと校長先生が爆発したときのじーさんの顔ね。
また新たなじーさんの顔がひとつふえましたね。

▼ASTRO BOY 鉄腕アトム:原作/手塚治虫・まんが/姫川明
ロボット泥棒を逮捕しに、ロボット警察とアトムが大奮闘!
ロボット警察の悪人を退治する使命感と
アトムの正義感が一体となって犯人逮捕に結びつきました。

つくづく人の心をテーマにしたマンガですね。
そんなアトムは人の心はもちろん、ロボットの心も理解できる
心やさしいロボットといえよう。

▼うちゅう人田中太郎:ながとしやすなり
またタカシの顔の表情に微妙な変化が・・・

▼アンVS.地上最悪地底王子防衛戦:ひじおか誠

読み切り。
サッカー少年・辰矢の目の前に突然現れた謎のエイリアンは
地底王国・ザウルスからやってきた第196970代目のザウルス王子・アン。
アンはチビッこくてかわいい恐竜みたいなヤツでしかもとても弱っちい。
さらに口調や仕草からは幼さあどけなさが感じられる。

辰矢は第196971代目の王の座を賭けた
アンと、同じく地底人のガルダンとの戦いに巻き込まれてしまい、
アンを連れての逃走劇が続く。

よろしいんじゃないですか。なにより地底人がコミカルでかわいい。
前作のスナップキッズでもワンダー達をかわいく描いていたし、
ひじおかセンセの描くモンスターってほのぼのしてて愛くるしいんですよね。

地底王国の王の座を賭けた争いに巻き込まれた辰矢ですが、
逃走中はアンと馬が合っていたようですし
争いが終わったら、アンといい友達になれるんじゃないですか。
まあ、争いが終わったらの話ですけどね。
ところで終わるんですかね?王座決定戦は。

・・・ということでおもしろかったです。
とにかくひじおかセンセの描くモンスターは人の心を持っていて
さらに人なつっこいのでペットのようにかわいいのれす。
敵のガルダンにも好感持てました。
凶暴だけどちょっとマヌケなところとか。
次回作期待。NICE!

▼爆転SHOOT ベイブレード大地:青木たかお
大地が自分を相手にしなかったカイに腹を立て
ベイバトルをふっかけてきた!

大地はカイに「タカオの足を引っぱっている」と言われ、
落ち込みそうになった時に、
外で見たいたタカオが「力強いおれのパートナーだ」の一言で
大地は奮起一番!
カイに負けはしたもの戦闘意欲があっての結果だから
まだまだこれから大地の力は伸びるはず。
がんばるのだ!

▼激闘!エグゼ兄弟 ロックメ〜ン:川野匠
おもしろかったです。
普段は仲の悪い熱太と冷二が珍しく協力して
ロックマンエグゼの上手な子を襲うリストラオヤジを退治する。
ビールっ腹シールドや泥酔帰宅スタイルはまさに
中年サラリーマンならではの技。
その後も辛い醜いオヤジ技が連発!
確かにこんなオヤジ見たら大人になりたくないと思うわな。

それにしてもモモエちゃんは熱太になんつーことを・・・
後で自らの手で介抱してやれよ。

▼一発逆転!パワプロくん:山下たかひろ
やっぱ野球部にはアニメオタクが多いんすかね?

点を英語で「イントポ」って言うのはちょっと
別な意味でアブナイと思う。

▼豪快野球坊 ベスボル:毛内浩靖
かつてベスボルの父に全てを奪われた背高のっぽのトルネードが
今回のベスボルの相手。
トルネードは細長い身体を活かして、身体をゴムのように思いっきりねじらせ、
もどる反動で脅威のパワーを生み出し、強烈なピッチングやスイングで
ベスボルを翻弄する。

ベスボルの父のことが少し分かった回でしたが、
またしても背番号は「1」に。
「0」になったら地獄の苦しみを味わわなくてはならんのだぞ。
何かあったときのためにせめて「5」くらいは残しておいたほうが
いいんでねーの?
あ、でもいくら残そうと負けたら全て背番号を没収されるので
関係ないのか。

▼ダッシュ&スピン 超速ソニック:春風邪三太
リアルきもだめしロボのスーパー花子さんが
なかなか味のあるおもしれーヤツだ。
人をおどろかすためだけに作られたロボットなのに
どこか人間くさくて笑える。花嫁衣装を着たり
ソニックを見て顔を赤らめたり。

花子さんは人間の女性の心を持ったロボットだったのだ。
なんかヘンだね(笑)。

▼プラズマイザー電:上山道郎
電と同じくプラズマイザーの能力を持つ少年・鮫島雹(さめじまひょう)登場。
雹はその能力を使ってクラスメイトと賭事をして
金やおもちゃを奪いまくる。

性格にやや難があるが、まじめすぎな電とはうまく調和がとれて
気の合う者同士になれそうじゃないですか。

電撃を使う電と、氷で攻撃をする雹か・・・
あとは火で攻撃をするプラズマイザーが現れそうですな。
名前はあめかんむりを使った漢字一文字で。

▼爆転!!さるまわし カリスマくん:村瀬範行
カリスマ・・・なんてイヤなサルなんだおまえは。
どこをどうしたらそんなひねた性格になるのだ!?
素直にタコの子供を親に返してやんなよ。

▼卓球王サタン:たかはしひでやす
読み切り熱血卓球マンガ。
小悪魔のような面構えをした佐丹摩雄(さたんまお・11)が
ジュニア卓球トーナメント前年度チャンピオンの
天使神(あまつかじん)と直接対決!!

悪魔役の摩雄も、天使役(?)の天使神も
悪魔じみた顔をしてますねー(笑)。
でも2人の卓球対決はなかなかおもしろかった。
一見力と力のぶつかり合いにも見えたが
天使神はあくまで(シャレじゃないです)腕力に頼らない
オリジナルの技で摩雄に真っ向勝負してきたのはほめてつかわす。

摩雄も天使神も最後まで自分の卓球スタイルを崩さなかったのは
エライですね。

ただ摩雄は悪魔なんだからもうちっと毒があっても
良かったんじゃないかなあ。
まあいいや。次回作に期待。


今月末に発売されるギャグコロコミックには大いに期待してます。
予告には載っていないが池生雅和氏のマンガが載るし
他にも川野匠氏のロックメーンやコロッケの下ネタもあるそうで
今から楽しみ楽しみ。

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2003年7月1日 火曜日