- 2011/9/16
北京二日目
現地時間6時頃に起き、NHKでSMAP出たよ！などと言いつつ、朝食へ。
ここでもパスは持つだけという頑なな私たちよ（笑）
朝食会場では、大阪の友達にばったりあったりしつつ、さっさといただきます。ツアーの人たちがどんどん来るので、混んじゃうんですね。
ちなみに天気は曇り。
夜の間に雨が降ったようで、テラス席は濡れていたりしてました。
昼食会会場への出発時間は8時45分。
…は？
朝ごはんを食べたら、すぐに昼食会の会場へ？
そこで、人々は思う訳です。
抽選をするにしたって、早すぎるだろ。
これはメンバー来るだろ。なぁ。なぁなぁ、と。
そんなほの暗い想いを抱えながら、集合し、ぞろぞろと出発。到着。
…目的地は道を渡ったところです。
道幅、４～５メートルってとこでしょうか。対面二車線に、自転車用道路がついてる程度です。でも、中国で道を渡るのは勇気が試される所業ですから、その道幅であっても、HISのスタッフが張り付いて守ってくれます（笑）
私たちのホテルが国貿飯店。そして、昼食会が開かれるのが、国貿大酒店。んもー、飯やら、酒やら（笑）
エスカレーターで会場に向かいながら、特に何も考えてはいなかったんですが、そのフロアについたところで、じゃあ、ここで抽選しますので、部屋の代表者の人は抽選の列についてくださーいと言われる。
む、無茶言うなーーー！ここでかーーい！
あわあわしながらいわしくんはその列に。
私は、会場に入ります。
でかい！
いや、でかいよ、なんだここ！
http://www.shangri-la.com/jp/property/beijing/chinaworldsummitwing/plananevent
立食なら2000人入る、というところのようです。
３つあるスクリーンの中央の前にはちょっとしたステージもあり、いや増す期待感。
そこで、事前に申し込みしていたＣＤを購入します。We are SMAPのパッケージ別バージョン的な。中国語の世界に一つだけの花が入ってるものです。
隣にジャンプを置いてみました。
大きさが解ろうってもんでしょう。反対側には、SMAPさんの写真入り。
なんでこんなにでかいかっていうと、グッズが入っているからです。
うちわ入りと、お箸入り。
うちわはこちら。
透明で光ります。ぷらっちっくだから、丈夫でよさげですね。えーっと、光ります。
問題はお箸です。
ネジ式の携帯箸。
このケース内に４つのパーツが入っている訳ですが、お解りでしょうか、このパーツ上のなっかなかの空間を。てことは、４つのパーツは、土台にきちんとはめ込めるようになっているとお思いでしょう？
いいえ。
そうはなっておりません。立てたら収まる、というだけで、ひっくり返したら、全部ばっらばら。がっしゃんがっしゃん言うってことなんで、携帯しずらっ！というのが本当でございます。
これがチャイナクオリティ…！？
つか、これ単に箸であって、携帯用じゃないのか？
箸はいらんっちゃいらんのですが、まぁ、記念にこーとけこーとけ、と購入。いわしくんの分も買いましたので、４つジャンプよりでかいケースを抱えて、席はどうしたらいいのかなーと思ってましたら。
抽選したもらったチケットに、この会場の席も入っているという。ええ！じゃあ、抽選終わるまで何もできないじゃない！
そんな訳で、会場をうろうろしておったんですが、いわしくんがナイス席をゲットして戻ってきました。
持ち歩いていたすべてのラッキーアイテムを身につけての抽選です。ありがとうございます。ありがとうございます！
ちなみに、ビニールバックの中に封筒が5枚入っていて、好きなのとって、自分であけて、というシステムだそうです。枚数は、随時追加されるんでしょうが、いわしくんの時はよりにもよって5枚。うーわーーーと思いながらの抽選だったそうです。
申し訳ない。
本当に申し訳ない。ありがとう！辛かったろう！？
ここで、何人か友達に遭遇。それぞれのライブの席と、昼食会の席には、相関関係がありました。ライブでの席が前の方になった人は昼食会の席は後ろ。
Aブロック確定といっていたのがBになっただけでもどうかと思うのに、中にはCまで下がらされた人までいましたが、そういう方は、より前に。
これが会場に置いてあった座席図。
色が黄色いところがAブロック。水色がBブロックです。でも、お解りでしょう？間に白く通路があるのが。普通、通路で区切られた１枠が１ブロックでしょう。この通路より前がA。その後ろから、次の通路までがB。なのに、実際Cブロックと思われる場所だけど、Bです、といいはられるという…！
前の方に中国の偉いさんらが来るというから、そこをSブロックかなんかにして、とにかくAブロックですという体で言いはったらよかったんちゃうんかな…。
ちなみに、１つのブロックは横が25、縦が20。500人。横に4ブロックありますんで、Aブロックには2000人入るはず、です。
このツアーに参加していた人数は1142名。
そりゃまぁ、全員がAブロックに入るはずのスタートでしたわなぁ…。
ともかく、座る席も決まりましたから、円卓に座る私たち。結果、この同じ円卓に座った人たちと、ライブを見る感じになりました。
ここからしばし円卓の方々と親交を深め、1時間弱くらいですかねー。
10時52分、そろそろですといったアナウンスが。
11時に、TBSの駒田アナウンサー登場。金スマに出ており、最もSMAPを愛しているアナウンサーという自己紹介を。
ともかく、そういうアナウンサーが来た、ということで、わーーー！って客席は盛り上がる訳ですが、そこでストップがかかりました。
中国では、ホテルで大声を出すとかいうのはNGなんだそうです。ともかく静かにしておかないといけないと。
そーなんだーと心に止めつつ、特別映像なるものを見ます。
それは！
9月4日、名古屋のファンミーティングの特別編集版
PCの、メディアプレーヤーの画面が出て、そこから再生、となり、無事映像がスタートしました。
部屋が明るいからちょっと暗くしてほしいよねーとかゆってましたが、薄暗く、から、真っ暗まで、随時変動する部屋の明かり（笑）
映像は、多分、これがシングル全曲紹介だな、というデビュー時のインタビューが入っている映像からスタート。これはどこかで公開してもらいたいなぁ。なんかテンションあがりますよー？
その後、9月4日の名古屋、昼の部の映像を見ることができました。かのこちゃんから聞いていたものですねー。
http://www.interq.or.jp/red/motoki/fan_mi_0904.html
質問コーナーがメインとなりましたが、昼間の部の、○○力は？と、女性に言われて嬉しい言葉は？と続いて、次は、夜の部の質問に。
使っている、シャンプー、リンス、トリートメント、ボディーソープは？という質問。
慎吾は、なんかー、オーガニックのー…と思いだそうとしているところ。
吾「ジョンマスターズオーガニック？」
と、さらさらっと言う吾郎様。
それ！って慎吾。
慎「意外と繊細で、荒れたりするのでー」
人から勧められて使ってるようです。
剛は、スカルプDしか答えようがない（笑）
ボディソープは、使わないそうです。タモさんが言うように、体はこすってはいけないというのを守ってると。でも、特に必要と思われる部分は洗います。『特に』！必要と思われるあんなところこんなところ（笑）股間を触りに行く慎吾（笑）
吾「サンタマリアノヴェッラ」
あっははははは！似合うーー！サンタマリアノヴェッラって言い方が、滑らかで、もーー（笑）！
木村さんは、その時で違うようです。今は、海外のボトルのでっかいのだそうです。なんのヒントにもならない。
木村さんは、ごしごしタオルでごしごしやりたい派。
それはダメなんだよ！って剛、
木「俺はごしごししたいんだよ！」
剛「僕もしたい派だったんだけど！」
木「洗わせろ！」
中居さんも、剛の時に、俺もスカルプDとゆってましたが。
木「なんで、（CMで出てくる時）こうやってるの（笑）？」
髪を拭きながら、ほっぺぷくーの中居さんの真似する木村さん。
中「これ？」
中居さんもほっぺぷくー（笑）
可愛い～！
次に、女の子にコクる方？コクられる方？という質問。
慎吾はコクらない。剛はコクる。
剛「サランヘヨ～」
吾「僕もコクりますね。サランヘヨ～」
あたりまできて、急にメディアプレイヤーの画面に。
なんだよ、PCトラブルかよー、しっかりしてくれようーと思ったら、照明店頭。
アナウンサー登場。
おっ！？来る！？来ちゃう！？
SMAPさんご登場！？
そう。来るというのです。SMAP5人が登場するということ。会場中央の扉から。
アナ「ご登場です！」
…。
…………。
ご登場されません。
というのを２・３度やって、ん？あれ？と慌てるアナウンサー。
何やら外では大変なことが起こったんでしょう。私は、メンバーは来るんじゃないか、でも、しんつよじゃない？と非常にありがちなシチュエーションを想像しておりました。それを会場であった友達にいったら、ポカリスェット再びか！と言われましたが。
でも、今5人って言ったなぁ。全員で？ほんとに？と思ったら。
会場、右の扉が開いて、しんつよ登場。あっ！慎吾だ！かっちょいい！剛だーーー！
わーーって思ってたら、いわしくんが、ごろちゃん、という。ごろちゃん！？え？ごろちゃん！？と思いつつ、残り二人は！？と、開いたままの扉を凝視。
扉のところでは、中みたり、外みたりと、スタッフの人らがばたばたしてる。外に、いるの？いないの？どうなの？？？と見ているうちに、扉が閉まり、ステージに3人が。
ステージまでの距離は結構あり、スクリーンにそれが映る訳じゃないんで、とーくに見るしかないんですけども、ともかく3人が。
慎「ニイハオ。（小声）皆さんこんにちは～…。3人で食事にきましたー」
吾「福臨門に」←同じホテルの4階にある。
慎「そしたら皆さんがここにいるということでやってきましたー」
吾「はい。なんでこんな小声で…（笑）でもホントに、わざわざ北京まで来ていただいて、僕ら初めての海外公演で不安も大きかったんですけど、皆さんの顔を見たら安心しました。今日一緒に盛り上げて下さい。後ほど」
剛「皆さん、ニイハオでございます。ほんとですね、SMAP初めての海外公演でちょっと不安もあったんですけど、皆さん日本からわざわざ北京に応援に来て下さいまして。僕等もほんと心強いので。昨日はちなみにリハーサル中に雨が降ってしまって」
慎「雨、降っちゃって、結局頭から終わりまで通せなくて」
剛「はい。そう言う状況で、皆さんの顔見れると僕等も安心するんで、今日とにかく、中国の方も歓迎して下さってるんですけど、僕らSMAP皆さんの力も必要なので、ぜひとも今日は応援よろしくお願いします」
慎「ほんとに、安心しました、皆さんに会えて」
吾「結構今回なんか、ちょっと迷惑をかけたりとか色々。初めての北京と言うことで、迷惑かけてると思います。その分今日がんばって」
慎「今日ほんと、いつもの100倍くらい盛り上がって下さい」
剛「吾郎さん、去年2回しか回らないとこ、3回回ります」
吾「5回回ります（きりっ）」
慎「あの、中国でも人気あるって聞いては来てるんだけど、ほんとにあんなでかいとこに入るのかって。会場大きいんで。もしかしたら皆さんだけかもしれない。他にも中国のファンの方がいたとしても、みんなは初めて見るから、皆さんがぜひとも引っ張っていただきたい」
吾「仲よく一緒になって」
慎「きゃーーー！って声も、あのちょっと上の方は若い頃を思い出してきゃー！って」
剛「２トーンくらい上げていただいて」
慎「２トーン上げていただいて。どうしてこんな小さい声で…（笑）」
剛「20周年でね、記念すべきライブができるということで、僕らもがんばりましょうね」
慎「こんなにたくさん来てくれて、皆さんHISさんに問題ありませんか？ありまーすって言葉は心の中にしまっていただいて。とってもよくしていただいてるんで。何ごろちゃんそのうなずきは。もうオッケーですみたいな」
アナ「草彅さんはどうしてかばんを持ってらっしゃるんですか？」
剛「プライベートだったので。こん中にレッスン着が入ってます。ジャージが」←このかばんは、いわしくんがどこのブランドか知ってるんだけど、ブランド名が出てこないとゆってました。オーダーしてるね、とまで言ったんだけど、ブランド名が出てこないと…！
吾「ホントに食事に。僕が二人を案内して」
慎「無理やり連れて来られました」
剛「はい」
吾「皆さんがいらっしゃると聞いたので」
慎「つよぽんが『（早口）中華食いたい中華食いたい』って」
剛「そんなに言ったか？俺。北京ダック食いたいって」
慎「（早口）中華食いたい、中華食いたい」
剛「北京ダック美味しいです」
アナ「本番までわずかなので、体調の方など気をつけていただいて」
慎「そうですね」
吾「そうですね」
慎「中国語の曲も歌うしね」
剛「歌うね」
慎「皆さんは大丈夫ですね。中国語で歌っても解んないでしょ（笑）？
」
剛「練習したよね」
慎「練習したよ。この後会場入って、リハーサルまたやって。今日も雨かもしれないみたいな噂がちらほら」
剛「でもね、なんかね、今日、朝起きて外見たら、今日はほんとに晴れてて。天気予報では今日の方が雨多かったらしいんですけど」
慎「さっきつよぽんね、いいともの中継したの」
剛「タモさん頑張れよって」
慎「中継の後ろに僕が映り込んだ」
剛「そう。すごくね。タイムラグがあってね、うまくなかなかできなかったんですけども」
慎「中継の感じはつよぽんど下手でした」
剛「自分でもびっくりした。あれ結構難しい。でも、天気の話に戻るけど、すごい晴れてて、昨日まで雲があったんだけど、すかーんと抜けてて、今日いいと思います」
吾「湿気とかも大丈夫？」
剛「あ、ごろさん湿気あったらくるくるくるってなっちゃうから」
吾「そうだね～」
慎「昨日ごろちゃん、メイクさんに湿気すごいからくるくるにしちゃっていいから！って（笑）」
吾「くるくるバージョンとストレートバージョンと僕の中で二つありまして（笑）。くるくるバージョンだと湿気とか解んなくなっちゃうんでうまく（笑）でもほんとベスト尽くして」
慎「これは、飛行機何台くらいで来てるの？1台じゃないもんね」
アナ「この3人のつぶやきトークというのも最初で最後ですよね」
慎「これこそホントにツイッターみたいな」
というところで、そろそろお開きに。えーーーーって客席。
このうっぷんは本番で晴らして下さいというアナウンサー。
慎「ホントに！皆さんよろしくお願いします案外ホントに不安なんで、みんな。だから、今日こうやって日本からわざわざ来て下さって皆さんがついてくれてるって気持ちで僕らがんばりますんで」
吾「そうだね」
慎「アンニョンハセヨーー！（中国語でも何かゆって）よろしくお願いします」
吾「いやー、なんかもうほんとに安心したというか、不安も大きかったんですけど、いいですね、海外で皆さんに会うって、不思議な感じもして。もうなんか、家族ですね。一緒に成功させましょう、これからもよろしくお願いします」
剛「シェイシェイ。ありがというという中国語なんですけども（笑）解ってますね。あの、そうですね、さきほども言ったんですけど、20周年ということで、またSMAPここからスタートするということで、中国の方が温かく迎え入れてくれまして。僕らも少しでも日中のかけはしになれればという気持ちもありますし、今回がんばろう日本、ありがとう中国、アジアは一つだってテーマ…。違った？」
慎「あってる」
剛「アジアは一つだって気持ちなんで、もちろん被災された方もたくさん日本にいますし、中国でも被災された方がたくさんいると聞いてるんで、色んな気持ちを胸に秘めてがんばりますんで（スピーカーががーがー言う）がーがーうるさいですよ！日本とはまた違う僕らが見られると思いますんで、みんな期待して下さい。ありがとうございましたー」
ここでステージ降りて、慎吾が、左端を通過、慎吾が真中、剛が、右を通って帰ることに。
慎吾は、ウォーアイニーー！と言ってました。
剛が近かったので、おぉ、剛ーーーと手を振る。騒いじゃいけないから、全員がしずかーに、息で応援と言う感じ（笑）非常に遠慮がちな声援がたまーに（笑）
剛が到着して、今度は、後ろから吾郎様が。あーー、吾郎様～～。すったかすったか、でも、笑顔で戻ってらした。
最後に、慎吾が大外を回って戻ってきました。もちろん笑顔で手を振りながら。
3人が戻ってきたのが私たちの近くで、入ってきた口。違う出口から帰るかなと思ったんですが、入った口から出ていくことになったので、近場に揃う3人が見られました。
そのまま抜けるんじゃなくて、先に並んでた吾郎様と剛に慎吾が向かい合って、慎吾の背中をこっちが見る感じになりました。ここで、こそこそっとさらに打ち合わせ。
アナ「今一層心からの拍手を」
慎「あの、あの皆さん、コンサートの会場の席の方がちょっとばらついちゃったみたいで、皆さんにご迷惑おかけして本当にすみません」
お辞儀する3人。
慎「食事の方今から」
剛「そうですね。たくさん出てくるみたいで」
吾「いろんなメニューが。（メニューを見て）飲み物はチンタオビールと、オレンジジュースと、コーラ、ウーロン茶。あわびなどが」
慎「僕チンタオビール１つ。エビのワサビとマンゴーソース和えっていうのが3番目に出ます」
吾「最後にフルーツの盛り合わせもございますので、ゆっくり楽しんで下さい。ありがとうございました」
ありがとう！よろしくー！と3人は帰っていかれました。
可愛かったなーー！
静かにして、と言われたら、静かにする私たちが素敵、と思いました（笑）その場にSMAPがいても、静かにする私たち（笑）
ツートップ来ませんでしたけど、そこは、ある程度織り込み済みでありました。この来なかったことに関しては、諸説出ております。実際はどうだったのかなー。まぁ、個人的には色々面白い説を採用しようと思います。というか、面白い説を脳内でねつ造します。
そうやって私は生きてきました…！SMAPのポジティブダンスという歌が世に出るよりずっと前から、未来が想像ができないなら妄想すればいいという真理に気づいていたと言えましょう。
慎吾が引っ張って、吾郎様、剛がのほほーーん。
パーフェクトな3人組…！
癒されたわぁ～～！
集まってこしょこしょ喋る3人が近場で見れたのがなんせラッキー。なんせ可愛い！
アナウンサーも、よかったですねぇ、と言いつつ、じゃあ続きの映像をと。
おお！そんなんやっとったね！という映像の続きが流されました（笑）メディアプレーヤーから（笑）
9月4日、名古屋のファンミーティングの特別編集版
好きな人にコクるかコクらないかの続き。
木村さんも、サランヘヨ、と照れた風にゆったので、
中「なんなのよ、そのサランヘヨのくだり」
木「こう来たらそうなるだろ！？はい、自分」
中「僕はね、マジでコクったことは今まで一度もありません」
慎「モテモテーー」
中「コクられたこともありません。基本的に好きな人に好きって言ったことありません」
慎「あーそうか、人と喋れないんだな」
中「僕、人間として欠陥あるじゃないですか」
客席「あーーー」
中「あーじゃねぇだろ！」
木「今だけ、言え？」
中「え？」
木「今だけ」
中「（ユースケサンタマリア風）さらんへよ…！」
カンカンカンカーン！（←終了の合図）
木「ひゃははは！」
中「さらんへよって？」
愛してる、と口々に教えられる中居さん。
中「愛してるなの？かむさはむにだって？ありがとう？みんなありがとうありがとうって…」
木「すごいな！中居のサランヘヨでカンカンカンカンって（笑）！」
その後、 フリーバードとともに、ゲームの時の様子がダイジェストで流れ、歌は、がんばりましょうとオリジナルスマイルが見られました。
そして最後の最後に。
確かにこれは他では見られない、という特別映像が。
終わって帰っていく中居さんにカメラが付いていき、中居さんは、スタッフにおつかれっしたーと歩きながら挨拶。
そこに話かけるカメラ。
中「HISって何？（別のスタッフに）おつかれっしたー」
この会場で使うようの映像ですとゆってるっぽい。
中「HISって？H&V（HMVってゆった？）だろあれ。何？何これ。つかえねーなこれ」
と言いながら去っていく中居さんでした～。
はー…。
と、まぁ、映像も見てたんですが、やっぱり、下3人可愛かったねーー！よかったねーー！に意識が行く（笑）
ライブ前あれこれ
お食事も、これが慎吾がゆってたやつねー！と、エビをいただくの巻（笑）
酒が飲めるなら、チンタオビールでもいきゃよかったもんですが、まぁ、あまり飲めないのでやめときました。
最後の方にあった点心。テーブルには、醤油などが入った小皿もありましたから、小籠包的なものを想像しておりましたら、甘いものがやってきて、甘いもの！？そっちの点心か！と驚きましたです。イモヨウカンみたいなものがとても好きでした。その後、お土産探す時に、あのイモヨウカンみたいなやつはどれだ！と探したほどに（笑）
その後、ホテルごとに解散し、ライブ会場出発まで約２時間。
私といわしくんは、再び王府井へ行き、前日見たスヌーピーバックを購入。スヌーピーー♪可愛い～～♪
がっつりでっかいバックです。チャームが可愛い～～。
色々小物も可愛かったんですが、お財布だとお札のサイズが違うためちょっと使いづらい。これ何ー？と見るとキーケースで、いや、キーケースはいらんのよーといわしくんが何も買えなかったのが残念でございました。私が2ケ買ったったけどな！
ポーチですが、肩掛けにもなるというもの。可愛い～！
その後、青磁のお店に行こうとして、道解らず。
まぁ、もう帰りましょうとホテルで準備。
天気が悪くなってきてますんで、雨具やらゴミ袋やら雨装備をがっちりと。
ただ。
荷物はなるべく減らすように言われております。
応援グッズなどは持ち込めないかもと言われてました。私らは応援グッズはないんですけど、双眼鏡やらダメだって言われたら困るーーと思います。
ただ、これは公安の気分次第でどうなるか解らない。とりあえず、持っていきたいものは持って行き、ダメなら添乗員さんが預かってくれるということになりました。
バスの中で、最新ダメなものとして言われたのが、ペットボトルの飲み物類。これらはゲートを通れないってことでバスの中に置いていくことに。
駐車場についたところで、先に降りたグループは、バッグが持ち込めない！とかになっていて、いやいや！じゃあ全部手に持っていくのかよ！とごったごた。
私は、バッグ一つ、というには、バッグでかいよな、というバッグに靴やら詰め込んでおりました。本当は、厚底靴を履いていこうとしてたんですが、厚底靴、壊れてました♪ストラップがパイーンって外れてて、立つ分にはいいんですが、歩くのは無理、ってレベルに。がいーん。大変履きやすい厚底だったのに…！
その靴、持ってきた雨具、バスの中で公安から配布された雨具、双眼鏡、濡れても大丈夫なメモ、濡れてる紙にも書けるボールペン、小銭入り財布、チケット、はいわしくんに持ってもらってる…。
それらをほぼ日リュックに詰め込んで、ゲートに向かって歩く私たち。
ツアー客用に別口が用意されていて、そこのゲートを通過しますと、金属探知機が待ってます。あの、空港にあるやつね。
バッグはバッグで通過させ、人間は人間でゲートを通り、その後、手持ちの金属探知機でもチェック。で、最後バッグの中をチェックする人は、ちらっとみる程度。
なんだこの温度差。
まぁ、ゲートがビービーゆーてても、気にする人はおらんかったな。
全体的に、何がしたかったんや、という中、誰の荷物が止められることもなく（多分）皆さん敷地内へ。
敷地内に入ったら、そこで売ってる飲み物は買ってもOK。え！？どゆこと！？となりましたが、飛行機に乗る時と同じです。検査場を過ぎたら大丈夫と。
アリーナに持って入れるのは水だけ、ってことで水だけ買いに。
ペットボトルではなく、ぷらっちっくカップに、ぷらっちっく蓋があって、そこにストローが刺さってる形式です。
ここがさすがのチャイナクオリティー、蓋の穴がでかいです。ちょっと傾けたらこぼれるんじゃね？的な。日本だったら、穴の形状にも気を配って、倒れたくらいじゃあすぐにはこぼれないかなー？
ちょうど会場時間くらいで、これから2時間この中におらねばなりません。
ぽつぽつ小雨ってもいます。
そんな中、普通の入場口から入ってきてダッシュをかます中国の女の子たち。
どこ行くんや！と思ったら、グッズ売り場にダッシュして、CDを買っておられました。
よかった…。ファンいる…！少なくとも私たちだけってことはない…！
会場外にも結構な人がいたんで、やれやれと思ったんです、がぁ。
アリーナに入りまして（通路の途中で、お菓子を10元で売ってるテーブルがあったのがおかしかった。しかも、お菓子４つくらいしか置いてないの（笑））、
2時間前ですから、今やってきたツアー客しかいないんじゃねぇ！？という空間に突然放置された訳ですよ。
いやいや、無理だろ！このスタンド埋まらないって！
どこのチケットをどう売ったんだ！後何分だスタートだ！？早く暗くなれ！スタンドをSMAPに見せるな！などえらい騒ぎでしたわ、私たち的には。
チケット購入代行の人たちが持っていたんだろうと思われるあたりはさっさと埋まりだして、スタンドの下の方も埋まりだしたんですが、一番正面が埋まらない。後、ステージ近くのスタンド。でも、ここは売ってなかったのかもしれません。ステージと客席の距離は１５ｍ取るようにとかだったそうなんで、スタンドで、ステージに近いところもダメだったかも。
だったら、ロープ張って、ここは客席じゃないって解るようにしてー！と、どうにか席を埋めんか！とひたすら思っておりました。
中国公安、仕事してない人呼んで座らせろ！とか（笑）
最終的に、そこそこ埋まったんでよかったんですけど、ドキドキしたわーーー。
で、席には、色々グッズが置いてありました。
パンフレット、応援グッズ（←いらん）、スポンサーのパンフレットなど。
スクリーンで、化粧品のCMが流れていて、あー、慎吾が出てるなーって思ったんです。そしてスポンサーのパンフレットに、同じ化粧品のものが入ってたんです。そこには男女が映ってるんですが、韓流の人かーと。…最終的に捨てる段階で、え！？これ、慎吾だったん！？と…。
おわかりでしょうか。同じメーカーの映像CMを見て、慎吾だ、と思ったのに、パンフレットではかけらも慎吾だとは思わなかったと。
会場にどでかいSMAPの写真とともに、この慎吾の化粧品おポスターもあったんですけど、そっちは撮らず、SMAPだけ撮り、いわしくんが、あー、あっちも一緒に撮ればよかったってゆってるのに、へーーと思うだけでした。すげー私！
応援グッズは、スポンサーのパイオニアのロゴが入った、スティックバルーン。中に電池が仕込まれてて光ります。
邪魔！
アリーナでこんなん振りまわされたらーー！と思いますが、そりゃ振りまわしますわな、前の方の中国の偉い人の関係者らは。
後、バスの中でももらいましたが、席にもレインコートが置かれてました。
すごかったわー。
よくこんだけ薄いビニールを、レインコートの形に成型できたよね！という薄さ。スーパーで、肉のパックとかを入れるビニール的なしゃわしゃわしたうっすいレインコート（笑）こんな薄いビニールを、よくもレインコート型に成型した上、小さく畳んで袋に入れられたよね！そんな中国4000年の技を感じさせる品でございました。後に、お弁当を包むものとして活用させていただきました（笑）
また、私たちはアリーナの端の方にいましたんで、日本のカメラもチェック。どこから来てるんだ、と双眼鏡で確認したところ、TBSは解りました。
おまえら、上手に映せよ。客席一杯のとこめがけて映せよ、と念を送ったら、それには成功したようです。客席は上手に映されてました（笑）
私らも映ってました（笑）
雨もやんだところで、開演です。
http://www.interq.or.jp/red/motoki/beijinglive.html
ライブ終了ーー！
さー、とっととバスに帰るぞーー！と、バスに戻りましたら、お弁当が用意されておりました。
ジャニーズ事務所よりのご厚意の品だそうです（笑）そろそろ日本食が恋しくないですか？という心づくしのノリ弁（笑）ノリ弁って（笑）！そら、ザ日本ぽいけど（笑）！
それもらって、お水とかも貰って、ふーーってなったところで、いわしくんに重大なメールが届きました。
お友達から、NHKのニュース見たら映ってたよー♪というメールです。
こ、これは大変！だって、いわしくんはご家族に黙って来てるから（笑）！ご家族は、NHKを見る可能性が高いから！
どゆことだーー！と、あっちこっちにメールするいわしくん。しかし、NHKは見てなかったとか、映ってたよー！という報告だけとか、状況が把握できない。
ホテルに戻っても、その確認は続き、ようやく画像が届いたらよく似た別の人（笑）
あ、じゃあ違うんじゃない？と落ち着こうとしたら、私を見た、という人も出現。
私もいたんじゃあ、限りなく黒に近いぞ！？
どっかでニュースやってねぇか！と、キーホールテレビで探したら、やってる！これか！！！
………。…これなら、大丈夫じゃない？という映像でした（笑）
この会場内に友達がいるんだ、探そう、という気持ちがなければ解るはずがない一瞬の映像でございました。
ふーーー。
じゃ、ノリ弁食べようぜ、ノリ弁。
明日は、7時20分集合だしな。寝ようぜ、寝ようぜ。
ライブの感慨もへったくれもない、という夜でございました（笑）
見事な日本味でございましたよ。ほぼパーフェクトじゃないですかね（笑）