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小室直樹文献目録 一般文献 1970012

[ 書名 ] 『社会指標について』

  • [ 副書名 ] 無
  • [ 著  者 ] 小室直樹(講述)
  • [ シ リーズ ] 昭和45年度研究資料―社会指標研究参考資料2―
  • [ 出版者 ] 国民生活研究所
  • [ 総頁数 ] 40頁
  • [ 発  行 ] 1970年09月
  • [ ISBN等 ] 無
  • [ 価  格 ] 無
  • [ 箱 ・帯 ] 無
  • [ 体  裁 ] B5変型判 24.6×17.7cm
  • [ 図  表 ] 無
  • [ 注  記 ] 小室直樹氏講述
  • [ 分  類 ] 研究資料

見出し

  • (1) 社会的指標について,いろいろお話をするように,ご要望を受けたわけですが,これは日本でもアメリカでも非常にむずかしい課題でして,したがってこれから考えていくという内容をもっておりますから,これが最良であるというような社会的指標をつくって示せといわれたら大変な仕事で,そういうことはできませんので,いろんな問題を挙げまして,それについて議論していくという形でお話を進めたいと思います。…
  • (2) いま,1,2,3,4 というように整理してみましたが,議論を進めていく場合には,四つのものが一つ一つが密接に関連しておりますので,全体をまとめて議論するという形で進めたいと思います。…
  • (3) あらわせない場合はどうするのか。これについていろいろと考えてみたいと思います。…
  • (4) ご質問がなければ次に進みます。社会的指標を考える場合に,一方において,ヒックスの National Accounting があって,他方においてパーソンズの General Theory of Action というのがある。…
  • (5) さらに幾つかの重要な点があります。ケインズの場合でも,議論をはっきりさせるために,ザ・シンプレスト・ケイジンアン・モデルを考えます。…
  • (6) その点はいいのですが,では社会現象はどうかというと,社会的要因は全部与件( data すなわち exogenous variable )であると考えます。…
  • (7) 次に,効用ということが,どういうような連関があるのかということについて。…
  • (8) 5番目は,デモンストレーション効果,( Demonstration Effect ),これは経済学の内部でも,重大問題となっております。…
  • (9) 第6番目は,Learning Effect です。…
  • (10) 次に,Exchange Process(交換過程)のお話をしていまして,いまいったようなことが,social system との関係において,いかなる意味を持っているのかということについて,お話したいと思います。…
  • (11) ここで非常に重要なことは,経済学との連関において,このような財が,国民所得が低くて,消費水準も低い場合には,経済財というものは,非常に重要な役割を果たすわけです。…
  • (12) 以下質疑応答
  • (13) (出席者) できたら2つお願いしたいのですが,最初の点は,主に indifferent curve を用いられて,経済財と社会財との違いをいわれたのですが,望ましい social indicators をつくる目標にそって考えますと,きょうは違いを強調されたように思うのですが,ほんとうは,有機的なつながりを持ったほうが,いいのではないだろうかというように,もしも考えますと,経済理論は,たとえば indifferent curve には,相当な抽象性を成し得て,初めてできた。…

所蔵館

情報元

  • 管理人(2014-10-05 掲示板ログ[1076]参照)

他文献

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備考

  • 「はしがき」より:

     この資料は昭和45年度の「社会指標( Social Indicators )の体系化ならびにその作成に関する基礎的研究」を実施する過程で,昭和45年9月4日に東京大学大学院の小室直樹氏よりヒアリングを行なった際の速記録である。
     なお読みやすさを考慮して,(1) から (13) まで区切ってあるが,これは当方において行なったものであり,文章ぜんたいの文責は当方にある。
       昭和45年9月18日
                      国民生活研究所 研究第1部

  • 『小室直樹の世界』(2013105) 巻末 「小室直樹博士著作目録」 未掲載。

内容

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更新日

  • 2014-10-05 新規追加。
  • 2018-08-31 画像追加。
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