[ 表題 ]　意思決定

[ 書名 ]　『社会学原論』（富永健一・塩原勉編）

総目次：Ⅰ社会学研究法(1社会学とは何か 2理論・実証・政策 3モデル構成 4構造と機能 5社会学における数学的方法)　Ⅱ行為論(6行為理論 7行為の再組織化と集合行動 8役割理論 9意思決定)　Ⅲ集団論(10準拠集団論 11官僚制と組織文化 12公式組織の比較分析)　Ⅲ社会構造論(13社会的資源とその配分 14属性原理と業績原理 15社会階層 16社会厚生と社会指標)　Ⅳ社会変動論(17都市化と社会発展 18都市化と産業化 19産業化と官僚制化 20発展途上社会の産業化 21社会変動の推進主体)　索引
他の執筆者：塩原勉，富永健一，中山慶子，佐藤勉，会田彰，新睦人，船津衛，吉田裕，厚東洋輔，浜口恵俊，直井優，鈴木広，佐藤慶幸，畠弘已，駒井洋（敬称略）
中山慶子，厚東洋輔は小室ゼミ出身者。とくに中山慶子の執筆部分(5 社会学における数学的方法)は，小室直樹のものとも思えるような内容である。
本巻は最終配本であり，他巻の末尾によると「定性分析と定量分析」の節も小室直樹が担当する予定であった。しかし，残念ながら未収録である。