クリーチャー製作ルール:ノート2

<技能>

 6レベル目から4レベルの技能を持つクリーチャーが出現。
オオカミワシの<回避>、ゴーレムの<自我>がそう。
同様に9レベル目から5レベルの技能を持つクリーチャーが現われる。
今の所最大で技能のレベルは5レベル。
 技能の数その物には法則は見られない。

 技能の取り方にも各分類事の特徴がある。
ひと:
 魔法と<交渉><事情通>の技能を持たない。
武器を扱う技能を必ず持っている。
動物:
 ほとんどの物が<知覚>か<格闘>を持っている。
【共感】【知性】【希望】の能力値を使用するものの中で
<知覚><隠密>以外の技能を持たない。
<重武器><軽武器><騎乗>も持たない。
魔獣:
 必ず<格闘>を持ち、ほとんどの物は<格闘>が一番高い。
最低でも2番目に<格闘>が高い。
動物と同じく、魔法系を一切使えない。
形状によっては武器を扱う物もいるが、極めてまれ。
不死者:
 一定の法則が無い。自由にデザインが可能。
設定の方が重要であるようだ。
魔神:
 一定の法則が無い。自由にデザインが可能。
基本的にレベルが高いので4レベル以上の技能を必ず一つ以上持っている。
竜:
 必ず<格闘>をもつ。
高レベルの竜は、それぞれが何かしらのスペシャリストで、
技能もそれに一番ふさわしい物が選ばれている。

<特殊技能>

 最大でも3つまで。ただし、PCの持てる特技を持つ物もいる。
 各分類事に特徴がある。
ひと:
 必ず一つ以上の特技をもつ。
動物:
 特殊技能を持たない。
魔獣:
 クリーチャーにより様々。
一定の法則は特に見られない。
不死者:
 必ず一つ以上の特技を持つ。
自由にデザインが可能。
魔神:
 必ず一つ以上の特技を持つ。
その魔神のイメージを表す物が多い。
竜:
 必ず一つ以上の特技を持ち、
そのうち一つは必ずブレス系の特技。

<レベル分布>

 各分類事に特徴がある。
ひと:
 3〜6レベル。新しいクリーチャーが
これ以上のレベルになることも考えられる。
動物:
 0〜5レベル。新しいクリーチャーが
これ以上のレベルになることは考えにくい。
魔獣:
 3〜8レベル。新しいクリーチャーが
これ以上のレベルになることは考えにくい。
不死者:
 3〜9レベル。一定の法則が見られない。
新しいクリーチャーがこれ以上のレベルになることは
12分にありうる話。逆の可能性も高い。
魔神:
 7〜12レベル。新しいクリーチャーが
これ以上のレベルになることは12分にありうる。
種族名ではなく個体名で呼ばれる。
竜:
 5と10〜11レベル。新しいクリーチャーが
これ以上のレベルになることは12分にありうる。
小さきザーグシュノー以外は個体名で呼ばれる

<各レベル事の危険度>

 町や村など人の生活する場所に現われた際の危険度。
  危険度 備考
レベル0 放っておいても支障は無い 見なれた存在。動物が多い
レベル1 攻撃が装甲値を上回る事がある。 どこにでもいる。動物が多い
レベル2 噛まれると痛い程度。危険では無い。 基本的にどこにでもいる生物、動物が多い
レベル3 物にもよるがそれなりに危険。 見る人にもよるが、それなりに珍しい。
レベル4 一般人が出会うには危険な存在。 割りと珍しい方。知識としてはその存在を知っている可能性がある
レベル5 基本的には危険な存在とみなされる。 珍しい。見た事がある人は自慢できる。
レベル6 戦える者でも一人で立ち向かうのは危険。 珍しい。探検や冒険に出ない限り、まず出会う事は無い。
レベル7 誰にでも危険と言える存在。 かなり珍しい。畏怖や恐怖の対象になりうる。
レベル8 危険。一人では生きて帰る事が困難。 かなり珍しい。生きて帰ってきたら自慢できる。
レベル9 純粋に危険。 戦士でも恐怖の対象となる。不死者が多い。
レベル10 歴戦のパーティでも全滅の可能性がある。 地方によっては神と崇められる可能性がある。
レベル11 歴戦のパーティでも全滅の可能性がある。 地方によっては神と崇められる可能性がある。
レベル12 歴戦のパーティでも全滅の可能性が高い。 伝説上の生物。実際にその姿を見れば言葉を失う。
レベル13以上 少なくとも危険とどころの騒ぎではない。 その神々しさ禍々しさは、ある種の芸術。