シルバーアクセサリー |
以上ぅっ! つらい仕事だったと、愚痴る前にいつも通りNPCの紹介から。
ふっ… 書いてて本当に嫌になったさ。削って削って削って… 疲れたよ、もう。
実際のところ、このリプレイの価値は、[殺戮者]戦が存在しなかった、
と言う所のみで他はなーんにも。
読み物としては、かなりつまらん代物に仕上がっております。編集なんぞ、とてもとても。
元々のプロットは、PCにとって何かしら重要な人物がいわれの無い犯罪で捕まっており、
彼が処刑される間際にPCが駆けつけ、それこそ[奇跡]でも起こらない限り、その人物は死亡してしまう…
と言った物。この辺がチップを助けるシーンに現れとりまんな。
その場面に選択した物が、レトログラデの収容所であっただけの話。
全ての間違いは、上記の物語の核の部分だけでGMを行った事。5分だったかね。いや、マジで。
やっぱ、インスタントはいかんよ。
以前からそうだったけれども、僕のシナリオでは[殺戮者]戦において、まともに[殺戮者]が殺される事は少ない。
録音していなかった為、リプレイにする事はかなわないが、一度∵再生∵で死亡した[殺戮者]
もいた事がある。おまけに、開放される聖痕は1〜5と非常に少ない。
これは、PLが戦闘を回避するような行動を取っている事も1つだけれども、それ以上に、
僕の方で[奇跡]に「切り札」の重みを大きく乗せようとしている所にある。正直言って[奇跡]合戦は大嫌いだ。
全員の[奇跡]を合わせれば何とかなる状況も、緊張感があっていいのだが、全員の[奇跡]を合わせるためには、
全員のアルカナを把握している必要があり、相談が必須になってしまう。
ブレカナは基本的に相談禁止なのだから、全員の[奇跡]を合わせることはまず不可能。
スタンドアローンでどこまで自分のカードを温存して、使い切る事ができるか。
チャンスを嗅ぎ分ける嗅覚を鍛えておけば、もっとブレカナを楽しめる事ができるし、パワーゲームからも逸脱できる。
これは確信をもって言える事だ。
だからこそ、こんなツマンネーリプレイを製作する事に踏み切った訳ですわ。
ただ… 身内の恥をさらす結果にしかなってない辺りが、どーにも微妙なワケで…
その辺はリプレイを数上げて、我等の汚名を返上しようと考える次第。
そーすっと、俺が死にそうになる。まぁ、因果応報と思って諦めるさ。
さて、次回リプレイはケルバーの町を舞台にした“暗躍”で御座います。
口直しになるかどうか解りませんが、まぁ、こいつよりゃマシなのは自信をもてます。
これ以上、下に落ちようが無いと言うだけの話ですが(笑)
と言うわけで、見捨てずに読んでやってくださいませ。
シルバーアクセサリー |