SCENE #10

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ＲＬ: 順番的には一条さんなんですが、登場回数が多いのでジェイドくんに。
ジェイド: えーと、アドレスを知っていればその人のところに出れましたよね？
ＲＬ: アドレスを知ってる事と、適切な社会を使えば登場できます。
ジェイド: では伊神さんの所へ、＜社会：Ｎ◎ＶＡ＞＜売買＞で１６。実は俺もＸランクの人間なんで（笑）
ＲＬ: あぁ、今はレッドエリアの家だろうから別に気にしなくてもいいんじゃないかな？
伊神: えーと…　レッドエリアの方は教えてないと思うんですが…
ＲＬ: そうだな、君次第にしよう。登場に失敗したら伊神さんの事務所にでて、誰も居なかったと。登場に成功したらレッドエリアの仮の家に登場した事に。
伊神: なるほど…　ここで登場しないって手もあるんですね。達成値はどのくらいあれば？
ＲＬ: 自分の所だからなぁ。１０で出れるんじゃないか？
伊神: 今は１０が出ないんです…
ＲＬ: …１０。イブが登場。
伊神: と言う事はチームで登場ですね。ならボクは失敗します。
「イブ」: 「お客さんみたいですよ？」
伊神: 「どんな人？」
「イブ」: 「なんか、目つきの鋭い怖そうな人ですけど…」
伊神: 「こ、怖そうな人？」
覗き穴から顔を見ますが。
ＲＬ: 見たことも無い怖い顔した人ですね。ジェイドのペルソナはカブトワリなので… 　ぱっと見た感じはヒットマン（笑）
一条: しょーがない奴だな。＜ヴィジョナリー＞で登場してやろう。２１。伊神ちゃんのポケロンに
「Ｙｏ！　（・∀・）ニューロ！^*1 　今、多分不審な人物が目の前にいると思うんだけど？」
伊神: 「あ、はい。追っ払ってください」
一条: 「そうじゃなくて、そいつは俺のツレでジェイドって言うんだよ… 　ってそう言えば何テメェ通信勝手に切ってくれたんだよ」
伊神: 「そっちが勝手に切ったんじゃないですか」
一条: 「まぁいいや。そんなことより、そのジェイドって奴がこの間はなしたヤキの回った奴なんだよ。奴を媒体にして俺の依頼を聞いてやってくれ。そうそう、それと君の依頼だけど、いつでもうける準備が出来てるから、何かあったらすぐ連絡を入れてくれ」
伊神: 「は、はぁ。彼に聞けばいいんですね？」
一条: 「おう。一応俺もここにイントロンしてるからさ」
伊神: えーと、それじゃイブちゃんに
「とりあえず、フードかぶってもらえます？」
「イブ」: 「あ、はい」
伊神: それじゃ、扉を開けよう。
ジェイド: 「こちら、伊神さんのお宅とお見受けいたします」
伊神: 「…違います^*2」
ジェイド: 「一条さんの紹介でこちらに伺ったのですが？」
伊神: 「はぁ。まぁどうぞ」
って招き入れます。
ジェイド: 「率直にお伺いします。Ｒ＆Ｒの日向宗一という人物についてなにかご存知ではないですか？」
一条: おいおい。俺が全部調べて渡しただろうが…
ジェイド: 「それと、日向皐月という人物についても調べてもらいたいのです」
伊神: 「日向宗一さんと日向皐月さんを調べればいいんですね。ところで、調べてどうするんですか？」
ジェイド: 「私の仕事でお聞きしたい事がありましてね」
伊神: 「他に…　顔写真などはありませんか？」
一条: 一応、両方の顔写真は送ってるぞ。
ジェイド: では、それを見せます。
伊神: 見覚えは？
ＲＬ: もちろんあるよ。男性の方はロケットの老人。女性の方は、今目の前にいる人物だね。
伊神: 「この人物を調べれば良いと。少々お時間戴いてよろしいですか？」
ジェイド: 「はい」
伊神: 「おってお連絡を差し上げたいんですけど…」
ジェイド: なら、Ｋ－Ｔａｉのアドレスを渡します。
「そう言えば名乗ってませんでしたね。ジェイドです。一応報酬は１ゴールドです」
「イブ」: 「あ、あの…」
伊神: 「ごめん。後でお願いできる？」
「イブ」: 「あ、はぁ」
ジェイド: 「？　そちらの方は？」
伊神: 「パートナーです」
ジェイド: 「そうですか。なぜフードを室内で？」
伊神: 「宗教上の問題です」
一条: ＜コネ：伊神瑞穂＞で、彼女が今までパートナーなんか持ったことがあったか知りたいんだけど。
ＲＬ: 無論無いよ（笑）
伊神: 「それでよろしいでしょうか？」
ジェイド: 「はい」
それじゃシーン退場します。
ＲＬ: 全員＜知覚＞
ジェイド: ここは踏ん張りどころと見た２１。
一条: ＜トロン＞＜知覚＞＜ヴィジョナリー＞＜霊覚＞１１。
伊神: ＜知覚＞＜カメラ記憶＞１８。
ＲＬ: １１の人間以外は全員気がつきました。窓の外の空間に歪みがあります。＜ファイアアーム＞
ジェイド: 熱工学迷彩？　エクリプスか…？
ＲＬ: ＜ファイアアーム＞１４。フルオートで射撃。窓は砕け散って壁に穴があくよ。
一条: と言う事は、俺は強制的にはじかれる？
ＲＬ: そうだな、理性の制御判定ぐらいしておこうか。
一条: スートが合わない…　失敗。
ＲＬ: なら退場。で、＜ファイアアーム＞で１４なんですが。
ジェイド: ＜回避＞＜空蝉＞で１６。
伊神: ＜回避＞１８。
ＲＬ: イブは山引きで…　１０だから達成値が１３。当たった。ダメージは１０点。イブは気絶しました。
ジェイド: では、＜空蝉＞で回避した分の攻撃を…　＜ファイアアーム＞＜必殺の矢＞＜ファインド…
ＲＬ: 待った。銃の携帯判定はレッドだからいいとして、まだ銃を構えてない^*3だろ？　＜クイックドロウ＞はある？
ジェイド: いえ、それは持って無いです。
ＲＬ: なら準備して終わり。カットだ。

^*1（・∀・）ﾆｭｰﾛ!!

　神様、半角カタカナをＨＰで使用した事をお許しください。

　とりあえず、みんな頑張って１０００を目指すっす…

モドル

^*2…違います

　確かに違う（笑）

モドル

^*3銃の準備

　別に、銃を突きつけながら交渉していたわけではないので。

　こういう、細々ーっとした部分を細々ーっとやるのが結構好きです。Ｎ◎ＶＡの醍醐味の一つだと思うんですがどないでしょ？

モドル

^***編集後記

　ちなみに、ジェイドのＰＬはＮ◎ＶＡ初心者…

　…初心者？　まぁいいや。「多分」初心者です。

　Ｎ◎ＶＡ暦自体は長いんですが、一時期Ｎ◎ＶＡ嫌いに陥ってた為にルールとかあまり読んで無かったりします。立ち回りとか、どんな事ができるのか、しないとどうなるかっていうのは、いまいち把握してないみたいです。

　今回の場合、精神ダメージを放ったらかしにして治療しなかったりした点に、Ｎ◎ＶＡはまだ不慣れってのが出てるかと。

　俺も気がつかなかったけど（笑）

　↓↓↓ＲＬから

　ダメージの数字的な効用についてはそのシーン以降は使ってないです。ただ、治療していない以上は、ラリラリラな演出をして欲しかったな。

　だそうです。

シーン１０：カブトワリ