SCENE #13

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ＲＬ: 永瀬さんが、圧倒的に少ないので連続で^*1出てください。
永瀬: あ、あら？　のぉ～っ（約一分悩む）
ＲＬ: ジェイドが一番無難かな？
永瀬: それじゃ…　１１だと制御値を上まらないので… 　＜コネ：ジェイド＞＜社会：ストリート＞＜任侠道＞クローバーの１４。
ジェイド: 呼び出しですか？
ＲＬ: ［呼び出し］はゲームが違う。多分、きみがぼんやりしている所で登場したんだろう。
永瀬: 行ったらぼんやりしてるんですか…　とりあえず、目の前で手をぱっぱっと。
ＲＬ: …そうだなぁ、＜知覚＞？
永瀬: く…　１４。
ＲＬ: じゃぁ、山札を引いてやって。
永瀬: １０です。
ＲＬ: ジェイド、感情で制御判定を。
ジェイド: か、感情ですか。それはムリです。…失敗。
ＲＬ: じゃぁ、永瀬君がジェイドを見てると、彼はいきなり「ひぃっ」って悲鳴をあげて、バタっと倒れます。
永瀬: …
＜メディック＞なんか持ってねぇっつうのっ！
ＲＬ: ジェイドはね、倒れる時にもう一人の自分に銃を構えて撃たれる、と言う幻想を見ます。
永瀬: えーっと…　どっかからバケツをかっぱらってきて、水をぶっ掛けますが。
ＲＬ: 起きないねぇ。
永瀬: これはぴーんちっ。あれですか？　件の症状と酷似ですか？
ＲＬ: 酷似ですね。そろそろイきますかね。＜知覚＞とかをしてみてください。本当は＜霊感＞とかがあった方が望ましいんですけど、アヤカシはアストラル界が見えますので。
永瀬: ＜知覚＞は１７．
ＲＬ: えっとですね。ジェイド君の魂の輪郭がですね、極めてぼやけてきますね。溶けそう。本人に自覚があるかどうかは不明ですが。
永瀬: あぁ…　とうとうスートが合わない病^*2に…　この手のことがわかる医者を探したいんですが…
ＲＬ: 適切なコネかな？
永瀬: 今の手札では一色達彦しか（笑）
＜コネ：一色達彦＞＜社会：ストリート＞＜任侠道＞１９。医者紹介してくれない？
「一色達彦」: 「クスリかい？　いいのがあるぜぇ？」
永瀬: 「こいつ死にかけてるから、この際もう何でもいい」（笑）
ジェイド: ちょっとまてぇ！
「一色達彦」: 「どういう症状なんだ？　言ってみろよ」
永瀬: 「えーっと。気絶してる。水をかけても起きない。目を白黒させてて…　なんて言うか、今にも自殺しそう」
「一色達彦」: 「間違いない。そいつはヤクが切れたに違いない」
永瀬: 「じゃ、そのヤクをぬくような医者…　いや、ゴメン。ヤクの売人教えて」
＜売買＞＜社会：ストリート＞１６。
ＲＬ: かなり高いのが買えそうだな。マジックでも行っとく？
永瀬: いっときましょう。
ＲＬ: …お、いい感じ。コンバットドラッグや。無論違法よ。確か、これの摘発の為に軍が動いたんじゃなかったかな？　てゆうか、軍が作ってたんじゃなかったかな。
永瀬: あい。そんじゃちうっと。
ＲＬ: ん～、いや。マジックを買う予約が出来たと思って。
永瀬: あ、予約なんですか。それじゃ、このアホとチームを組んで売人の下へ行きます。なんで、俺が人命救助なんぞ… 　あ、そうだ。＜コネ：ジェイド＞で最近、この男が金ほしさに、企業でサンプルになったりとかしてないか調べたいです。１５。
ＲＬ: サンプルとかにはなってないけど、最近何者かにフルオート射撃で襲われたらしい。とりあえず、何者かに襲われているらしい。ところで、そろそろ落ち武者狩りみたいなのがジェイドにたかろうとしてますが。
永瀬: はっ？　それはまずい。チーム組んでとっとと退場します。＜隠密＞＜元力：光学＞２０で隠れます。

^*1連続で

　Ｎ◎ＶＡやってて初めて「舞台裏がほしい」と思った瞬間でした。

モドル

^*2病気

　Ｎ◎ＶＡ経験が増えるにしたがって、この病気にはかかり難くなっていくらしい。それでも、かかる時ゃかかる病気で、誰でも１回はかかった事があるはず。

　正式名称は…

　手札が全て技能のスートと合わないもので構成されてしまう病

　症状が進むと、「～病」の後ろに…

　しかたないので山引き万歳症候群

　がつく………

　似たような病気で「何をやったらいいのか解らない症候群」にかかる人も多い。

モドル

^***編集後記

　一色達彦に相談したのが間違いだったらしい。コネは広く浅くとりましょう。

　ヤクザばっかりと取ってると、後で苦労します。

シーン１３：ハイランダー

舞台裏

社会戦