シーン4:エグゼク

RL
永瀬さん。N◎VAかアストラルで登場してください。
永瀬
それじゃ… <社会:アストラル><社会:サロン・ドルファン>で17。
RL
そうですね。超高層ビルに隠れた一角に、異界へ繋がる門があると思ってください。 そんななかの宮殿の中にあなたは居ます。アヤカシたちが、彼らなりの方法で優雅なパーティを開いていますね。
永瀬
えーと。で、誰に呼ばれたんでしょうか?
RL
アルドラ・ドルファンです。
永瀬
大公に…
「アルドラ大公。お呼びで?」
「アルドラ」
「はい。最近ドッペルゲンガーと呼ばれる現象が起きていましてね」
永瀬
「…ストレートですね。ドッペルゲンガーってあれですか? 見たら死ぬって言う?」
「アルドラ」
「はい。あの現象は私たちにとってもあまり好ましい物ではないのですよ。どちらかと言うと、 手が出せない部類の一つに入るのですが… あなたはここに入って日が浅い。ここは一つ、 あなたの力を見せてもらいましょう」
永瀬
「ようは、そのドッペルゲンガーを始末しろと… ところで一つ良いでしょうか?  我々には手を出しにくいとはどう言う事でしょうか?」
「アルドラ」
「ドッペルゲンガーと言うのは現象なのですよ。人でもなく、個人でもないんです。 現象の原因を突き詰めて、その解決をもって力を示してみなさい、と言う事です」
永瀬
「現象に会った人物の名前だけでも教えてもらえませんか?」
RL
えーと。そうですね。阿部って言う、すでに他界した人を教えてもらえます。
***編集後記
 オープニングここまで。次からリサーチです。

 正直、リプレイの形式を、もっとがらりと変えようかと思ったんですが…  何も思いつかなかったのと、新しいテンプレートを作成するのがしんどかったので、 中断しました。

 通算でちょうど10本目になるこのリプレイ。MDを起こすところから始めるのは9本目ですが、 さすがにそんだけやってると、作業効率が上がってる上がってる。

 数こなすってのは、本当に偉大な事ですなぁ…

 ちなみに… 悲しい事にバレンタインデーも家で作業してました。