2001.09.15 by swing
<改定履歴> ・2000.04.19:アルゼンチンタンゴ、サルサの講習会 ・2000.08.02:六本木でサルサ! ・2000.10.15:ダンスを再開してから2年 ・2001.06.12:インストラクター合格 ・2001.07.18:ダンスビデオの整理 ・2001.08.31:サルサの講習会 ・2001.09.15:ミロンガとメレンゲ ・2002.03.02:転機 ・2004.02.23:大転機 ・2009.08.02:ダンスを綺麗に踊るために
<1.ダンスのきっかけ> ・ダンスが踊れるあるお兄さんが、私の最寄駅である東横線日吉駅近くに ある日、スナックを開店しました。 ・そのスナックに行ってみると、なんと「踊れるスペース」が猫の額ほど ですがちゃんと用意してあって、お客さん達は所狭しとばかりに踊って いました。 ・私は「ダンスなんてくだらない」と思ってましたから、カラオケの方が 専門でした。 ・ところがある日、他に客がいない時「簡単です。一緒にやりましょう」 とか言われて、その店のママさんとジルバとやらを「じゃあ」とばかり にをやってみるハメになりました。 … 1,2,3,4,5,6… … はい、そこで左手を上にあげて… … そうすると、女性が回りますから… やってみたら、「意外と簡単!」とか思ったりして... うまいこと「ハメられた?」 でもその時始めててよかった(^L^) ・今度は別の日、常連のお客さんの何人かに「じゃあ、うちのサークルで 一緒にやりませんか…」などと誘われて...結局、私はその翌週から そのサークルで早速習い始めることにしました。 ・習い始めてみたら、これれが意外と大変。むずかしい。 ・当時は仕事も忙しく、ある中小企業関係の団体の役員も引き受けていて 毎週1日か2日は、役員会だ、理事会だ、異業種交流会だ…と、出かけ ているような状況でした。しかし、始めたばかりのダンスの方は休んで しまってはついて行くのが大変になるだろうし、他の人に迷惑を掛ける ような気がしてましたから、とにかく休まないことにしました。 ・だから、ダンスの練習日と役員会とかが重なった時には、ウソをついて ダンスの方を優先し、とにかく1年間は一回も休まずに通いました。 「腕を上げて・・・」 「肩は下げて・・・」 「下を見ないで・・・」 「首から上を引いて・・・」 「胸から下が足だと思って・・・」 ・皆が色々教えてくれました。手はこうだ、足はこうだと・・・ <2.ワルツ、ワルツ、ワルツ> ・習い始めて半年後、発表会と称して舞台の上で4組がワルツを踊ること になり、私も「あなたは1回も休まずに来たから」と言う理由で、その 舞台でワルツを踊ることになりました。 ・そのための練習をいっぱいしました。白馬車にも何度も行きました。 しかし、その舞台のためのアマルガメーションしか知らない私は、他の 人とぶつかりそうになっても、柱があっても、よけて踊ることができま せんでした。(^_^; ・クオーター・ターンズも知らない!..リードなんて全くできません。 ・だから、最初の1〜2年はサークル以外の人とは踊れませんでした。 ・頭の中はワルツのことでいっぱいでした。 …ワルツ、ワルツ、ワルツ… ・なぜ「ライズアンドロア」や「スウェイ」があり、そもそも「三拍子の リズム」って一体何なんだろう??? ・道を歩く時も、心の中は「イチ、ニー、サン」、「イチ、ニー、サン」 「イチ、ニと、サン」で回転したり... 「Shall We Dance?」状態? ・サークルの合宿って言うのがあって、三浦半島の先の方に皆で行って、 先輩から色々教わったりもしましたが、その帰り大半の人が車で帰ると 言うのに私は電車で帰ることにしたんですが、それが私にとっては大変 いいきっかけになったんです。 ・天気がいい日で、くっきりとした青空が眩しく感じられました。 ・ひばりが空高く翔んでいましたが、そのひばりの翔ぶ姿が何とも自然で 「奇麗」と感じられました。 ・風に揺れる木々の姿も奇麗に見えました。啄木の やわらかに 柳あおめる 北上の 岸辺目に見ゆ 泣けとごとくに の柳の枝のやわらかさ、しなやかさが連想されました。 ・「これがワルツだ!」と私は思いました。 ・自然の中にある美しさ、調和のある美しさ、それがワルツだと私は思い ました。 ・結局は、ワルツ 否 全てのダンスばかりでなく、ボーリングでもゴルフ でも何でも同じで、「奇麗なフォーム」には無駄がなく、コマ送り写真 で見れば、瞬間瞬間のフォーム(シルエット)にも無駄がなく、且つ、 通して見た時にも一定の流れがあるってことでしょうか。<3.ルンバは三拍子?> ・私の習った先生はキューバンルンバを「ツー、スリー、フォーワン」と 教えてくれました。この「ツー、スリー、フォーワン」を「1、2、3」 のテンポで教えてくれたのです。「フォーワン」で1拍なんです! ・私は先輩に聞きました。 「ルンバって三拍子でおどるんですか?」って・・・ ・ちょうどその頃、NHKの趣味の講座で『レッツダンス』をやってて、 その番組で篠田学先生はルンバのテンポを「1、2、3、4」と言う感 じで、ちゃんと四拍子で教えてくれたので、私もやっと分かりました。 ・そんなことで、私がルンバを踊れるようになったのは、習い始めてから 1年も経ってからって感じです。 ・皆さんの中には音楽の第1拍や第3拍のところをダンスの「ツー」とし て踊ってる人はいませんか。曲のカウント「1、2、3、4」とダンス のカウント「1、2、3、4」とは全く同じです..ちゃんとカウント できるようになって下さいね。
・よく、サークル主催のダンスパーティーのフォーメーションなんかで見 掛けるんですけど、全員揃って間違えたカウントで踊ってたりしてます けど、あれってきっと、教えている先生が音楽のカウント分かってない んですよね。 ・この「ワンテンポずれ」のカウントが染み込んでしまっている女性は、 私が一生懸命リードしようとしてもどうしてもダメなんです。結局彼女 のカウントに合わせて上げると、「上手に」踊るんですネ。(^_^; ・世の社交ダンスサークルの先生方に、是非ともお願い申し上げます! カウントがちゃんと取れるようになってから「先生」になって下さい。 <4.踊れない男性諸君へ> ・世の中には各地区に何々センターとか何々会館と言うものが沢山あり、 大きなスーパーの上階にも同じようなスペースがあったりしますが、女 性の皆さんは、こう言うところで昼間からダンスをやったり七宝焼きを やったりと、色んなことをやってるんですよ。 ・一般に、お子さんが中学生位になると、女性の皆さんには時間の余裕が できて来るらしく、ご近所の方やPTAで知り合ったお友達と一緒に色 んな習い事を始めるようですね。 ・器(ハード)を作るのは男、それを使う(ソフト)のは女って感じです かねぇ・・・(T_T) ・それに引き換え、男は大変ですよ。男には仕事があるし、家庭を持つと 家族のために稼がなくちゃならないし、何かと大変ですよね。 ・残業ばかりやってると、「仕事ばかりで家庭のことは顧みない」と言わ れてしまうし、残業がなければ「給料が少ない」と文句を言われる… …男はつらい、ですよね。 ・だけど、30〜50の男性諸君に申し上げますが、そんなに仕事ばかり したって、60になって定年になって見なさい、あなた! ・その時、あなに何が残っていますか?奥さんに「離婚」って言われても 大丈夫ですか?あるいはそんなこと言われないと言う自信がおありです か? ・「あなたと一緒にいてもつまらない」なんて言われないように、今から ちゃんと趣味を持っていないといけないんじゃないんですか? ・社交ダンスのサークルにも会社を定年になってから入って来る人が結構 いらっしゃるようですが、普通のサークルの場合でしたら、そう言う人 は、ハッキリ言って迷惑です。 ・どうせ始めるんだったら、40〜50の内に始めておいて欲しいと言う のが本音ですよ。気力も体力も(勿論 魅力も)ある内にね。(^o^) ・男性にとって社交ダンスはなかなか大変です。短期間で覚えようと思う と失敗します。なかなか覚えられませんが、少しずつ気長に続けること が一番です。 ・最初の内は「オレはダンスのセンスがない」とか思い、自信喪失状態に なるかも知れませんが、男は皆そうだったんですから、安心して下さい。 ・練習回数を重ねて行けば、その内に踊れるようになりますよ。車の運転 だって、最初は路上に出る頃でもまだ自信がなかったのに、いつの間に か運転できるようになったことを覚えていませんか。 ・せめて、ジルバだけでも踊れるようになりましょうよ。ジルバだけなら すぐに覚えられますからね。 ・ダンススタジオは料金が高いので、会館なんかでやってる町のサークル に入って始めるのが一番いいですね。昔はキャバレーってとこがあって そこのホステスさん達は皆ダンスができたので、昔の青年達はそう言う とこでダンスを習ったらしいのですが、今時は仮にキャバレーがあった としても踊れるホステスさんはきっといませんから、キャバレーに行っ てもダンスは覚えられないでしょうね。
・私も最初は「ダンスなんてくだらない」とか思っていたんだけど、今は 覚えといてよかったと思っています。
・皆さんもどうぞ、覚えて下さいね。人生の楽しみが増えますから・・・ <5.4月から始めたこと> (1998年) ・ところで、私、この4月から10年ぶりにダンスのサークルに復帰させて いただき、社交ダンスの練習を再開してみましたが、サークルの皆さん がダンスの「振り」ばかりを気にし、音楽をほとんど聴いてないことに 唖然としました。 ・5月に発表会があり、私も出させてもらいましたが、皆さんは発表会で 踊る曲を何十回と聴いているのに題名すら知らないし、曲自体には興味 すら感じてないようでした。 ・このサークルは20年近い歴史があり、10年以上在籍している踊りの 上手なメンバーも多く、手はこうだ、足はこうだ、ホールドは・・・と 確かに、私も教えていただくことがたくさんあるのですが、私には合わ ないような気がしたので、在籍二ヶ月でしたが、残念ながら退会させて いただきました。 ・しばらくは、スペイン語に専念..ですね!? <6.そして、10月から始めたこと> (1998年) ・8月でスペイン語講座も終わりましたので、どこかのダンスサークルに 入れてもらおうと思って、幾つかのサークルを見学させてもらいました。 今回は、どちらかと言うと、「体のため」がダンスをする最大の目標 ですから、歩いて行けるところがベストです...私の場合、昔も今も 朝から晩まで、設計やったりソフト作ったりと言う仕事なので、いつも 机に向って座っていることが多いので、もう慢性的な運動不足なんです。 まして、この10年は自宅と会社が同じなので、通勤もないんです! ・それで見つけたサークルが、川崎市国際交流センター、毎週金曜日6時 からのサークル「ブルースカイ」なんです。 こちらのサークルは、会員はおじさんとおばさんしかいなくて、先生も 見るからに60代なんですが、先生の教え方はまあいいようなので、一応 こちらのサークルに入れてもらうことにしました。 ・会場もウチから歩いて20分で、ちょうどいい所にありますし、帰りには 元住吉駅近くの「ダンスメートサロン・ピ○ロ」(P)にも寄れますし、 実に好都合です。 ・サークルの練習は、ちょうど、スローフォックストロットからだったの で、私には好都合でした。一度スローを習いたかったんです。しかし、 スローは全く初めてだったので、サークルで習うだけでは、全然ついて 行けないので、10年前に録画した「NHK趣味の講座・レッツダンス」 のビデオを見て復習しながら、なんとかついて行きました。 ... ・ところが..です! このサークル、会員と先生との間にちょっとしたもめごとがあったよう で、この二月に活動を停止しちゃったんです。せっかく、スローも少し 踊れるようになったことだし、10月からは禁煙も始めたので、動かない と、とにかく太っちゃうから...(私は、タバコを止めたために、腹 だけがポコっと出て来てしまった人を二人も知っています。) ・1999年4月からは、8月までの短期間講座をPの先生に開催してもらう ことになりましたが、その後はまたサークルを探さなくちゃ..(^^ゞ (1999.03.23)------------------- <つづき> ------------------- (1999.12.07) ・何と!..それがまだ続いているんですよ! 2000年も続きそうです。ただ、会場の予約方式が今度変わるようなので、 会場が毎回押さえられるかどうかが疑問なのが残念です。(-_-; 練習内容は、『社交ダンス講習会のご案内』の方に書いてありますので、 よろしく! (2000.02.27) ・今のサークルに入って、もうじき一年になります。一昨年の10月から はじめたダンスは、昨年の4月からプロの先生になり、昨年の9月から サークルの名前も『サリダ』になりました。正式にはサークルではなく、 教室のグループレッスンだと思います。 ・お蔭様で、まだ続いています。一年半位続いてますね。ダンス歴もトー タルで2年半位になるってことですね。(2000.04.19)
☆☆ 最近のパーティーで思うこと ☆☆ ・ところで、最近のダンスパーティーで思うことは... 1.ダンス人口が増えた…男も増えたので、「壁の花」が減った 2.しかも皆さん上手で、サンバですら、半数以上の人が踊れる 3.ブルース曲がかかっても、スローを踊る人が多い ・皆さん上手になったのは、大変よろこばしいことだとは思いますが、 ダンスパーティーでは、楽しむことを中心にし、ラテンもモダンも 全て小さめに踊りましょうよ...ブルースを踊っている人にぶつ かってまでもスローを踊るのはやめましょうよ。(^^ゞ ・ダンスを指導する立場の先生方には、ダンスのマナーやパーティー ダンスについても、是非しっかりと指導して戴きたいと願います。
・サークル『サリダ』は、この4月から2年目に 入りました。初級コースの繰り返しをして頂く ことにしました。 ・毎回、冒頭にアルゼンチンタンゴのレッスンも あり、大変 "お徳" です。(^o^)v ・現在私たちが習っているアルゼンチンタンゴの ステップの名称と解説を「スペイン語入門」の ページに解説しておきましたので、興味のある 方はご覧になってください。 | ![]() |
・ダンスでは(スタンダード種目の場合ですが)よく「フレームを作る」
と言う表現が使われますが、これはどの関節にどの程度の力を入れるこ
とでしょうか?
また、クラシックバレエでは手の関節をどのようにコントロールして綺
麗な動きを作り出しているのでしょうか?
どうぞお考え下さい。^^
・超初心者の場合は、肩に力を入れると首や肱にまで力が入ってしまった
り、手や指にしても各関節を分離して力を入れることが苦手です。ホー
ルドでは、女性の場合、指の関節Fに形が崩れない程度の力を入れて欲
しいのですが、D E F全部で握ってしまったりします。
・形を維持するためには普段は余り力が入っていませんが、形を崩そうと
言う力を受けた時にはその瞬間に力を入れて形の維持を図るものです。
ただし、ダンスでは「形を崩そうと言う力」とはリードのことですから、
「形の維持を図る」のはその瞬間だけで、結局はそのリードを「フォロ
ーする」動作に繋げることになります。
・各関節の筋肉(=バネ)の堅さ(強さ)を個別にコントロールすること
は、なかなか難しいことですが、意識して練習をしている間にその感覚
が自然に習得できることと思います。
→上手なダンスを見た時、どこがどのように?「上手」に見えたのか?
お考え下さい。
→美しいものを見た時、何がどう美しく見えたのか?お考え下さい。
・ダンスに限らず、「美しい動き」には「理に適った自然な流れ」が見え
ると思います。自然な流れは、スロービデオで瞬間瞬間を見ても、流れ
を構成する一つ一つの動きに「無駄」がありません。
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▽3.キューバンルンバの手
・キューバンルンバでは、基本では男性の左手と女性の右手は接していて、
「空いている方の手は脇腹から肩の辺りまでの高さ」に維持されます。
しかし、あなたは何故「空いている方の手は脇腹から肩の辺りまでの高
さ」にしているのですか?
そう習ったから?
他の人がそうしているから?
・もしそう言う理由だったら、一度手を使うことをお止めになることをお
勧めします!
・手を動かしたくなる感覚が自分の内部に自然発生してくるまで、止める
べきです。それまでは、ベルトの位置ぐらいの高さにさりげなく保持し、
ダンスの雰囲気を壊さない程度にしておくのが良いと思います。
(私はそうしました)
(ある時、「どうしてあなたは手を使わないんですか?」と訊かれたこと
がありました。私は答えました:「だって、手が上がらないんだもん」
と。)
・まずは、ラテンのボディーの動きに専念するべきです。ボディーの動き
ができてくると、その流れで自然に「手を動かさずを得ない」感覚が必ず
湧いてきます。
→幹や大きな枝の揺れに伴って、小さい枝も揺れるように!
→まれにですが、逆の場合もあります。
手が何かに引っ張られるように動き、それに伴って肩→ボディーも
その方向に引っ張られるイメージですが、このような動きは、デモ
などで特別な表現をする場合でしかしないと思います。
・このように「手を動かさずを得ない」と言う感覚が自然に湧いて来た時、
初めて「空いている方の手は脇腹から肩の辺りまでの高さ」にすること
の自然さが実感できるはずだと確信しています。
・こうして出来上がった手の動きには、ボディーの動きと一体となった流
れが感じられ、取って付けたような不自然さ(違和感)がなく、とても
綺麗だと思います。
・手にしろ足にしろボディー全体が 自然な流れ で動かせるようになると、
超スローなキューバンルンバも踊れるようになります!
・関節のバネの使い方で、力強さや柔らかさが表現できます。
上記の「丸み付け」とも関連しています。
そのため、男性的な表現をするのか、女性的な表現をするのかなどで、
違ってきます。
・私の場合は、体が柔らかいほうらしく、意識しないと女性的で柔らかな
表現になってしまうようなので、男性的な表現ができるようできるだけ
意識するようにしています。^^;
(2009.08.02)