2008年えにっき

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やまと スコープドッグターボカスタム オドン戦仕様

やまと スコープドッグターボカスタム + なのは&フェイト
そして開き直り。
待ちに待ったスコープドッグターボカスタム
クリックすると大きな写真見れます
08/12/31 もう少しどうにか…

 えー、そんなこんなでまるっと1ヶ月放置です。もう年の瀬ですよ。NHK−FMの『今日は一日アニソン三昧FINAL』を聴きながら更新作業をしております。コミックマーケット75に参加されたサークル&一般参加者&スタッフ、そして巻き込まれた一般人の皆さんお疲れ様でした。コミケに行ってない人もそれなりに今年一年もお疲れ様でした。冬弥はといえば、我がゲセキマコ・プロジェクトがサークル落選して既刊売りもままならず、友好サークルさんたちはみんなときメモじゃないジャンルで新刊を出していたため、委託ははじめから考えていませんでした。で、今回は久しぶりにコミケ全日程を一般参加者として参加してきました。ここ近年は自分がサークル参加するその日にしかコミケに行かないことも多いし、ありがたいことに友好サークルさんも増えたので、ブース落選しても委託してもらえたりと何らかでサークル参加にかかわるので、一般参加しかもそれを全日程となると相当昔の思い出になりますね。もっとも、昔と違い始発で出撃とかはもう体調面で不可能で、日が高くなってから出撃ゆっくりと有明到着、でも十分見て回れました。こんなんでもいいんですよ、別に無理して急がなくてもノンビリ行けば。まぁそれはもとより冬弥が大手サークルにガッチリ並んで有名作家さんの本を買いまくるというスタイルを昔からずっとしてきてないからなんですけど。ただ若い頃は朝早くからお祭り騒ぎに動くことが楽しくて仕方なかった時期でもありますから、中学生くらいの若人を見てムチャとヤンチャさえしなければがんばれよと思ったりします。楽しかったんだよな、徹夜はしなかったから始発電車ででかけて日が昇ってくるのを見たり日常にはない時間と地域で友達と行動したりくだらない話ししたりが。今では常にサークル参加しているのでコミケ自体にノスタルジックはないのですが、今回は一般参加してたころを思い出した懐かしさと猛烈な疲れを感じています。まぁ、全日程参加する理由があってのことなのですが…。

 あーさて、今年1年『蠍の棲む崖』で結局自分の絵を描きませんでした。実は去年もほとんど描いておらず、それではいかんと去年末に来年がんばると言ってるんですが…徹底的に守られていませんな。もはやときメモサークルとして認識されていないし。フィギュアや横浜ベイスターズのことばっかりだもんな…。開き直るか(笑)。

 いやいや…来年こそは…。
それではみなさんよいお年をお迎えください。

横浜ベイスターズ 石井琢朗
↑石井琢朗 最後の背番号5
08/11/30
石井琢朗 横浜の20年間にありがとう!
駆け抜けるスタジアム 君の勇姿
明日の星をつかめよ 石井その手で

 29日、横浜ベイスターズを戦力外になり自由契約、そして広島東洋カープへと移籍した石井琢朗選手の
『琢朗から「ありがとう」の会』に参加してきました。

 今季限りで退団となり、ファン感謝デーにも参加することができなかった琢朗が、自費で横浜スタジアムを借り切り、自前で応援してくれてファンに向けてファン感謝デーをするというこの企画。参加費は無料。どんだけファン思いなんだこの人は。最後のベイブルーを目に焼き付けるべく出かけます。正直、冬弥自身は琢朗個人を特別がっちり応援してきたというわけではありません。冬弥は村田修一ファンですから。ですが修一以外がどうでもいいわけではありません。ベイスターズファンである以上はたくさんの素晴しいプレイを見せてくれた琢朗を送り出そうという機会を逃すことはしたくありません。野球はチームスポーツなのですから。2時間のイベントは進行を琢朗本人と、琢朗と同郷で元ベイスターズの戸叶。うわ微妙…とか思っていたらやっぱり。多少(いや、かなりか…)グダグダ感はあったものの、まぁそれも石井琢朗とふれあう時間と思えば楽しめるものでした。途中、内川も出てきたり。すぐいなくなっちゃったけど。チャリティーオークションは値の高騰が容易に予想できるため参加する気にはなりませんでした。修一でもたぶん参加は見送ったろうと思います。最後の挨拶、いよいよさようならかという時に応援団とファンたちの琢朗応援歌の大合唱。くるりと後ろを向き終わるまで背中でその応援歌を受け止めていた琢朗は何かをこらえているようにも見えました。冬弥も大声で歌ってきました。この応援歌も来年歌うことがないんだと思うとこみあげるものがありました。壇上から降り、ファンに揉みくちゃにされスタジアムを去る琢朗にファンたちの応援歌大合唱は続きました。アンコール(?)に応えて再登場した琢朗の
「別に引退するわけじゃないですから、来年もプレイしますから」という言葉を最後に本当にスタジアムを去っていきました。振り返るとバックスクリーンに「横浜の20年間にありがとう!」の文字が。それを見て「もういないんだな…」としばし呆然と立ち尽くし夕暮れの哀愁を感じていました。琢朗、こちらこそありがとう。カープでもみんなに親しまれ愛されるプレイヤーになってください。
 あと最後に。琢朗、いろいろぶっちゃけ過ぎ。わかるけど今日この日まではベイ戦士でいてほしかった。

 すっかりベイスターズ応援サイト蠍の棲む崖。

ベイスターズ 石井琢朗 1週間後またここで会う予定
↑ちょっとしんみり
08/11/23 ファンが感謝するデー

 今年もやってまいりました。たとえぶっちぎり最下位だろうと監督・フロント批判が止まなくても、勤労を感謝する日は横浜ベイスターズファン感謝デーです。そりゃいろいろ思うところ言いたいことはあるでしょう。冬弥にだってある。ですがとりあえずシーズンも終わりこういう場にまで来て「大矢辞めろー!」と罵声をあびせるのは他のベイファンも同列として品性を疑われてしまうのでぜひともやめて欲しい。さてさて、今年は去年と違い午前10時から会場。うんうん、そのほうがいい。この時期午後3時を回ると寒いからね。で、バッチリ寝過ごすわけですよ。目が覚めたら9時40分。「ギニャー!」と藤子不二子A調の悲鳴をあげながら急いで仕度して横浜スタジアムまで自転車でかっ飛ばします。なんとか10時前に到着。こういう時地元で良かったぜと思います。しかしすぐ会場に入るわけではありません。当然のごとく毎年恒例の選手直筆サイン会の列に並びますがやはり前方は長蛇の列。まぁ十分わかってたことなのでPSPしながら列に並びます。 PSP-3000のおかげで屋外日向でもプレイ可能です。ビバ!さて12時くらいになりようやくハマスタの中へ。
シーレックス 川村 鈴木
↑かーむらさんとタカノリ
毎年ながら待たされますわ。普段座ることのない3塁側スタンドからスタジアム内を見てみると、去年までと違い、京浜急行のミニ列車や子供向けの遊具類などがなくなりました。うんうん、そのほうがいい。ベイスターズのイベントなのによくわからないコーナーがスタジアム内を我が物顔で占拠してましたからね。いいことだと思います。お子様たちには不満でしょうけど、それならそれでそもそも来るところ間違えてますから。さてキャッチボールコーナーで現在渦中の人、三浦大輔を発見。相川も琢朗もいないんだなーと思うと寂しいです。とふと見れは下にシーレックスのユニフォームを着込んだ川村とタカノリが。そっか…もう川村コーチと鈴木コーチなんだね…。こっちもなんか複雑です。俺BBHではまだ現役だぞー。さて、寝坊して来たので、去年と同じクライシスが待ち構えていました。それはサイン会のサイン色紙。終わりのほうになってくると色紙枚数が足りなくなってくるのです。しかしそれがわかっているのならと、今年は予備用のサイン色紙を持参。コレでバッチリ。あとは誰のサインをもらえるかなー、とランダムで決まる直筆サイン色紙に思いを馳せていると、メガホン持った案内係のこんなアナウンスが。
 『現在色紙の残り枚数が少なくなっています。色紙がなくなり次第、サインはポストカードにて行いますのでご了承ください。またお客様の私物等にサインしてもらう、色紙にお客様の名前をサインしてもらうことはご遠慮くださいます様お願いいたします』
ベイスターズ 三浦大輔直筆サイン 
待てぇい。去年と言ってること180度違うぞ。ポストカードは切ないぜ。と思いながらサイン会会場へ。もらった整理券は番号1番。つまり部屋の端っこでサインしている選手だ。コレはわかりやすい。さて誰かな…って見えない。テレビカメラやら報道陣が邪魔してる…っておい、この状態、今こんだけテレビカメラを引き連れ回せられる選手はたぶん1人しかいない…。もしかして…と思いつつ選手の前に出る。そして神はいた。三浦大輔直筆サインゲットですよ。嬉しいなぁ。しばらく感激してました。そして少し興奮が収まってくると「これがベイスターズロゴのついた最後のサイン色紙になるのかなー」とちょっと複雑な気持ちになりました。まぁ、どうなるかわからないことにいつまでも気にしても仕方ないので会場内をいろいろ回ります。そういえば以前もファン感謝デーで三浦の直筆サイン入りバットもらったりしたなぁ…三浦とは縁があるらしい。出て行かないで欲しいな…。
ベイスターズ 小林
↑太志
未来のエースとして
応援していこうと思います
ベイスターズ 吉川 横山
↑もうちょっとがんばって欲しい2人

ベイスターズ 那須野 高宮
↑猛烈にがんばってどうにかなって欲しい2人
ベイスターズ 工藤
↑もう少し働いて欲しいおじさんベイスターズ 阿斗里
↑鉄腕アトリ
ベイスターズ 小山田
↑おやまんベイスターズ 金城
↑金城 残留ありがとう
ベイスターズ 山北
↑山北ベイスターズ 下園
↑下園 期待してます
ベイスターズ 加藤
↑加藤先生

 …なんか気がついたら今年は投手陣ばっかりな写真になりましたよ。いやもう、本当にこの方々にはがんばっていただきたいですわ。それだけで来年違うといます。個人的に応援したいのは未来のエース候補の小林太志。そしてあとはやっぱり加藤ですね。ちょっと写真も大きめにしてみました。加藤と木塚が戻ってくるだけでだいぶ違うと思いますが、加藤先生には抑えをやってもらいたいなーというのが個人的妄想です。俺BBHではそうしています。それにしても加藤先生は見ていて人当たりのいいイメージですね。ファン感謝デーとはいえ仕事だからと仏頂面でなんとなく気が乗らなくて仕方なくやってる風にも見えなくない選手もいる中(誰とは言いませんが)キャッチボールで子供たちにもいろいろと話しかけて楽しく交流しようとする姿勢が見えました。工藤のおじさんもそうですね。やはり先生だからでしょうか。でもキャッチボールで子供に
「高宮より上手いぞ」ってそれあんまり笑えない…。
 今年は2年連続で本塁打王に輝いた村田と首位打者になった内川が主役でしたね。色々とステージにも呼び出されていて、近くで写真を撮ることはかないませんでした。工藤と仁志もひっそり。
 しかしこの日一番目立っていたのは村田より内川より、やはり三浦でしょうね。どこへ移動するにも何をするにもテレビカメラ数台を引き連れて、そのたびにファンから残留を願う三浦コールを受けていました。来年もハマの番長であることを願います。
 蠍の棲む崖は村田修一を応援しています。

サイバーレーサー達 呑んだくれのオッサンたちではないです
↑飲酒運転はしていません
08/11/16 超音速のOFF

 はい、夏コミが終わってからこちら、がっつり3ヶ月放置の蠍の棲む崖です。

11月14日、平日金曜の夜からではありましたが、同人サークル「Project YNP」さんの同人ゲーム『新世紀GPXサイバーフォーミュラSIN CYBER GRANDPRIX 2(+ブーストパック)』のレーサー達によるOFF会がありました。過去、えにっきにも何回かこのゲームのことを書いてはいますが、冬弥の中では最高の同人ゲームです。既に最初に目にしたときから相当の年数が経っていますが色褪せることがありません。ネットワーク対戦ロビーが実装されてからは、以前よりプレイヤー間で「いつかOFFやりたいねぇ〜、やりたいよねぇ〜」と言ってはいたのですが、プレイヤーが全国区な上に予定も折り合いもつかず、ずっと行われてきませんでした。が、今回はなんでか「いいや、集まれる人だけでこじんまりでもいいからやっちゃえ」となんでかトントン拍子に話は進み、このような機会の巡り合わせとなり当然のように参加してきました。しかしもうロビーが実装されて手軽にネットワーク対戦ができるようになってからですら既に3年が経過し、何人の参加が見込めるかと思っていましたが、現在のネットワーク対戦プレイ人口からするとむしろよくぞみんなかんばって来てくれたとも言える人数が集まりました。首都圏に出てこられる人たちのみではありましたが。このゲームが好き、サイバーフォーミュラが好き、レースゲームが好き、とりあえず同好の士が一堂に会すとこれは楽しいものです。少なくともみんなこのゲームをやり込み遊び尽くししゃぶり尽した、またはそうなろうという人たちばかり。相当に濃密な時間を過ごしてまいりました。濃密過ぎて話して呑んで盛り上がってツッコんで、まだ足りなくて二次会にもつれ込み、このままだと帰れなくなるのわかってて話すのを止めず、それで終電なくなって始発が動き出すまで三次会になだれ込んで更に呑み明かすなんて今までで覚えがないですからね。楽しかった。いろいろと書き表せないところあるんですけど、一言で言うとありがとうございます。本当にありがとう。まだまだやめないね。

真鶴の海
↑真鶴の海
コミケ74 ゲセキマコ・プロジェクトブース
↑なんとも寂しいブース上
おかげでなんか変なヤツがいますよ(笑)
08/08/19 過ぎ去りし夏を想う

 コミケ74に参加されたサークル&一般参加者&スタッフ&その他たくさんの皆さん、直前のビックサイトのエスカレータートラブルにめげることなくお疲れ様でした。…って書き出しが去年とほとんど変わりませんよ。そうなんですよ、2ヶ月ほどほっぽらかしにしました『蠍の棲む崖』です。1ヶ月に1回更新ペースすら守れなくなりました。初夏のある時に少々体を壊し気味になりまして、まぁそのことを新刊が出せなかった言い訳にするのはやはり逃げですね。体がだいぶマシになったところで医者には渋い顔をされましたが、毎年夏の恒例ライジングサマーバケーションシリーズ、徹也回転蹴りさんたちとのダイビング旅行にも行ってきました。海に潜ってる場合じゃないだろという人の意見もありましたが、海にはいろいろな意味で癒しの効果があるのでちょっと無理してでも行きたかったのですよ。場所は去年と同じく真鶴。旅行参加メンバーとは現地集合。愛車カプチーノで一人夏の海へ。夏の日のルート134は相変わらず渋滞で松本一起にいさん風味抜群。運転がちょっと心配でしたが県内旅行ということですこし気が楽でした。で、海の効果は覿面だったと言っておきましょうか。去年知った真鶴の海、やはりなかなかです。県内でこれは嬉しい。宿のご飯は美味しいし、駐車場には泣かされましたがそれ以外は問題もなく楽しい旅行だったです。癒されました。海だけじゃなくて参加メンバーの気遣いやら手助けやら大爆笑やらが癒しになって嬉しくて、帰り道の車の中一人なのをいいことにちょっと泣いてました。ええ、ヘトヘトに疲れてるところにマニュアルなのに大渋滞だったから。でも体のほうはなんか完全復調したようなそんな元気が。そのままのイキオイで夏コミ参加ですよ。といってもゲセキマコ・プロジェクトとしては既刊を捌くくらいしかすることがないんですけどね。でもやっばり年2回しか会わない(笑)人もいるもので、挨拶まわりもこれも大事かなと。そんな惨状にあるもかかわらずゲセプロにまで足を運んでくださった皆さん、感謝します。そして、またもやブースが隣同士になったニセ合体の豪腕さんにもありがとう。さてさて、旅行記もたまりまくりです。夏はまだ続きますが、やはりコミケが終わるともうすぐ秋だなと思ってしまいます。まだとうぶん暑いんでしょうけどね。おおっと、オンライン申し込みで手続きはほとんど終わってるけど、サークルカットは描かなきゃな。まだ終わってらんね。

千葉マリンスタジアム セパ交流戦横浜ベイスターズ対千葉ロッテマリーンズ第2戦
↑いい天気で日焼けしてしまいました。
千葉マリンスタジアム セパ交流戦横浜ベイスターズ対千葉ロッテマリーンズ第2戦
↑142kmのコアラのマーチって
いったいどんな行進だよ!コアラ大暴走
08/06/01 流星Xの猛攻

 さて、本格的に1ヶ月1回ペースになってしまった蠍の棲む崖。更新ネタはプロ野球かフィギュアかってところ。本当に同人サークルですかって言われてもそうですとしか。
 さて
千葉マリンスタジアム、交流戦は千葉ロッテマリーンズ第2戦を観戦しに行ってまいりました。千葉マリンは実は今までずっと一度は行ってみたいなと思っていた所でした。理由はウグイス嬢。えっ?と思われた人もいると思いますがスタジアムのアナウンス、毎打席選手をコールするあのウグイス嬢ですよ。こ存知の方も多いと思いますが非常に特徴的なのです。特にマリーンズの4番、サブロー選手の「さぶろー↑」の声を是非とも生で聞いてみたかったのです。普段はあまり縁のないマリーンズですが交流戦ならば横浜ベイスターズを観戦するという目的で千葉マリンへ行ける。しかしたかだかそんな理由で…ということで今までなかなか実行には移されませんでした。しかしここ最近のベイスターズの戦績をみるにコレはひとつガツンと応援してやらんとイカンのではないかと思い、千葉まで出かけることにしました。横浜からは十分行ける距離です。近くはありませんが遠すぎるというほどでもありません。マリーンズファンのかるちゃんも一緒に行くことになり、彼のマリーンズのファンクラブ特典でチケット、しかも三塁側を安く買ってもらい、2人で観戦してきました。いや本当にありがとう。試合はベイスターズの大勝。打ちも打ったり15安打の3本塁打。久しぶりの勝ちゲーム観戦でした。連敗しまくって借金しこたまこさえて勝つときゃバカ打ちという…。いや勝ったんだからいいんだよ、これで。かるちゃんにはいろいろ申し訳ないんだけど。そして目的であったウグイス嬢。当たり前ですが毎打席コールされます。期待の第1打席。「さぶろー↑」 うわ、なんか嬉しい。なんか顔がにやけてしてしまいます。打つ前からこんなことで嬉しがってるヤツも珍しいと思いますが(笑)。でも個人的に一番笑わせてもらったのが電光掲示板の球速表示。マリーンズファンにはもはや当たり前で何が面白いのかわからないようですが、球速表示の横にロッテのお菓子の名前お菓子のキッチコピーが一緒に表示されるんですよ。ありえない。球速表示って表示されたら見ちゃうよね。そのぱっと表示された横で商品名が一緒に表示される。コレは刷り込まれます。買っちゃいますよ。うまい商売だな、ロッテ。しかし最初はいったい何の標語かと思いましたよ。「141km 眠気スッキリ!!」とかどんな意味なんだ!?とか(笑)。いろいろ発見のある楽しい観戦でした。今日のベイスターズの先発は那須野投手だったので、もはや勝ち負けはある意味度外視の観戦のつもりだったのですが(苦笑)思わぬ大勝に浮かれてきました。まぁ那須野はやっぱり那須野だったのは変わらないのですけどね。しかし千葉マリンの裏側は本当にすぐ海なんですね。まぁ幕張メッセの裏なんだからそうなんですけど。行ってみて実感しました。海風大変だわ、ありゃ。

日光江戸村
↑上様!お手向かいいたしますぞ!!
08/05/06 ゴールデンウィーク終了

 人によって長かったり短かったりもしくは無かったりするゴールデンウィへークが終わりました。皆さんどのようにお過ごしでしたか。冬弥は大体平均的といえる6連休、いろいろと遊びまわりました。最近ちょくちょく行くようになった、地元横浜から程近く気が向いたときにふらっと出かけることのできるとても行きやすくてお気に入りの
鎌倉・江ノ島で生シラスを食べに行ったほかは、毎年恒例の偽北シリーズで友達と旅行に行ってきました。しかし今回は偽北といっても近年マンネリ気味だった群馬県倉渕村ではなく、趣向を変えて栃木日光です。日光は小学6年の頃に修学旅行で行ったっきり。記憶もあやふやになってきて、今行けばまた違った感想を得られるかもしれないということで、修学旅行追体験が今回のメインストリームになり非常に趣深い旅行になりました。そのほか日光東照宮などの修学旅行の鉄板コースもさることながら、前々から、いち時代劇好きとしてずっと行ってみたかった日光江戸村にも行ってきました(あとは太秦に行ってみたい)。もちろん衣装も着込んできましたよ。レイヤーからしてみればなんてことはありません。コスチュームプレイというよりはロールプレイしてきました。あまり天候がすぐれずに降られたりもしましたが大きな問題もなく楽しんでまいりました。というわけで鎌倉幕府と江戸幕府の二つの時代の縁の地を見てきましたよ。鎌倉では山海堂によったりして時代劇色も強い休暇でした。日光旅行の旅行記は後日…後日?本当に後日書かれることがあるのか?もういったいいくつ旅行記ためてるんだ?…まぁ、後日ここにアップされることがあるやなしやというところかもしれません。

横浜スタジアム 阪神タイガーズ対横浜ベイスターズ第6戦
↑3塁側は人いっぱい
08/04/13 シーズン初観戦

 阪神戦第6戦を横浜スタジアムに観戦しに行ってきました。ここんところ春と冬とが日替わりで入れ替わる天候、かなり寒かったです。前日との寒暖差10℃なんて当たり前。冬弥の家からハマスタへは自転車で行けば10分とかからずに到着できます。家からベイスターズユニフォームを着込んで自転車で走り出しますが相当肌寒い。こりゃ観戦中も盛り上がってないと寒いぞ。で、ハマスタに入る前に昼食を調達ということで関内のマクドナルドへ。注文を終えて店員さんがスマイル0円でこうのたまった。
『こちらでお召し上がりですか?』(゚Д゚)ハァ? このカッコウ見てわからんのかおのれは!プレイボールまで10分ないんだぞ。自分の店の立地と客層と客の姿見て考えて仕事しなさい。そう言いつつもこちらもにっこり「持ち帰りで」。そしてチケットを買って1塁側へ。そしたらゲートで係員がこうのたまった。『こちら側ですと3塁側には移動できませんがよろしいですか?』(゚Д゚)ハァ? このカッコウ見てわからんのかおのれは!プレイボールまで5分ないんだぞ。3塁側観客席がまだ空いているのにもかかわらず平然と1塁側で応援できるっつー今日の対戦相手ファンの虎柄じゃあるまいし、自分の職場と客層と客の姿みて考えて仕事しなさい。そう言いつつもこちらも「かまいません」とさっさと入場。善しにつけ悪しきにつけ阪神の応援はものすごく威勢がいい。おされそうだ。試合も毎回ランナーを背負いつつどうにかこうにか凌ぐ展開。こうなるとチームの地力が物を言ってくる。つーわけで終盤たたみこまれて逆転負け。あー、10敗一番乗りですよ。対戦相手とは対照的な成績ですね。監督2年目は最下位かというジンクスが早くも当てはまりそうな今シーズン。まだ始まったばかりとはいえ光明がありませんな。去年の1勝1敗ペース5割ラインキープがもう懐かしい…。

08/03/30 心のトリガー引きっぱなし
TH60 EXELICATH60 EXELICATH60 EXELICATH60 EXELICATH60 EXELICA
大きさ対比
↑大きさ対比
 えー、1ヶ月1回更新のペースになってきている蠍の棲む崖。しかもネタがまたエグゼリカです。アルターの1/8フィギュア、エグゼリカです。たぶん今年のベストフィギュアが早くも決定した感じです。このボリュームとクオリティ。完成品フィギュアとしてはGFFのEx-Sガンダムを手にしたとき以来の感動があります。いや、ほんとアルターってメーカーすごい。発売前から箱が大きいということが噂になっていましたがそれよりも中身、いざ組み立てて飾ったときのボリューム感がかなりあってとても1/8とは思えない。すごく…大きいです…。実際、並の1/6フィギュアより大きい。アールスティア、ディアフェンドの両半自立随伴艦を並べて飾るとボリューム感更にアップ。正直どこにどういうふうに飾ろうかかなり迷います。大型ターンテーブルでゆっくりと回転させて飾りたくなります。ディティールも細かくエグゼリカ素体は言うに及ばず、それ以外のいわゆるメカ部は結構おざなりなんじゃ…という杞憂を甘く見るなと言わんばかりに吹き飛ばしてくれます。ディアフェンドのクリアパーツの内部まで作ってあるとは驚きです。塗装もシャドウまで綺麗でここがさすがのアルターです。ユニットのパーティングラインが目立つのだけが残念ですが。パッケージには「トリガーハートエグゼリカ フィギュアコレクション」って書いてあるんですけど、シリーズ化の予定なんてあるんですか?このハイクオリティでクルエルティアやフェインティアが出たらどれほど嬉しいことか。同じアルター製のゼノサーガIIIのコスモステロスのように並べて飾りたいものです。まぁ、ありえた話として当分先の話でしょうけど。このエグゼリカもだいぶ待ちましたから。それだけのクオリティはあると思いますけどね。いや、非常に満足度の高いエグゼリカです。お値段張りますけど見合ってます。


XBOX360ELITE
↑XBOX360エリート
08/03/02 エリート意識

 1ヶ月ほっぽらかしました蠍の棲む崖。まったく去年の二の舞です。も少し更新を密にしたいと思いつつもめんどくさがりな性格が自分の大きな欠点のひとつと認識する所存でありますが。そのめんどくさがりな性格が災いしまして、2月はもうだるくてかったるくていろいろめんどくさくって、崖の更新もしないままそんなこんなダラダラとやっているから夏コミの参加申込、オンラインで申し込みしたのですがサークルカットをアップするのをすっかり忘れておりました。気がついたらもうとっくに締め切りすぎてるよー!ってな感じでサークルカット、仮にアップしておいた使い回しの古い絵をそのまま使う羽目になってしまいました。オンラインで申し込みするときはとりあえずサークルカットは仮のものをアップしておいて締め切りまでに新しく描いたものをアッフしていたので最悪でもサークルカットなしという状態にはならないのですが、サークルカットを使いまわすと落選するんだよな…。いやそんな決まりはありません(のはずです)から書類不備で落とされることはないでしょうが、今までの経験というかジンクスというかでサークルカット使い回したときはブース受かったためしがありません。なんで個人的な勘というかで夏コミ参加はちょっとあやしくなっちゃいました。
ティターンズの皆さん さてさて、XBOX360ですよ。エリートです。上の応援バナーにあるように、ついに買っちゃいましたよ『トリガーハート エグゼリカ』のために。2月27日。ライブアーケード版配信。それにあわせるようにエリートを購入しました。今買うならばエリートしかないって。でも高いよエリート、さすがエリートエリートといえば黒。やっぱりね。これで冬弥もエリート部隊の一員だね。残党狩りを名目にスペースノイドを弾圧するね。あるソフトのためだけにハードを新調したのは久しぶりです。冬弥の中ではそんなゲームになったんですねエグゼリカは。グリーンノアの少年一応エースコンバット6も買いましたが、ほとんどプレイしていません。もう目的がエグゼリカのためだけに買ったもんですから。いや、それにしてもそれだけに6万円近い出費を強いられました。はたしてその価値はあったのかということは考えないようにしましょう。しばらくはエグゼリカ専用機、画面もドリームキャストにも使っていたエグゼリカ用に用意したディスプレイを縦に使ってます。縦にして使わないでねという警告もなんのその。さて、そのエグゼリカ。ライブアーケード版というものが果たしてどういうものか実際配信されてプレイするまではわからなかったんですが、アーケードという名前から想像するにポリゴンのディティールアップや画面解像度のアップなどグラフィック面の強化以外はアーケード版の完全移植なのかと思いきや、ドリームキャスト版のストーリーモードとアーケード版を足して2で割ったようなつくりです。所々そのどちらとも違う部分もあります。ボスのHPゲージが表示されてボーナスカウントも減少しはじめているにもかかわらずボスに当たり判定がないとか勘弁してほしいです。フェインティアの扱いやエンディングも微妙に違います。おそらくこれが童の本当に出したかった形のエグゼリカではないかなと思いました。このライブアーケード版があればもうドリームキャスト版はプレイしなくなるかなと思ってましたけど、そんなことないです。むしろこれからもドリームキャストは大活躍しそうです。ノーマルエンドでのクル姉さんのおしりが見れなかったショックは大きかったでした(笑)。それよりなによりXBOX360用のレバーコントローラーが手に入らない。格ゲー人口も少ないんですかね。レバーじゃないとこのゲームの妙であるところのアンカーがうまく回せません。アンカーさえ回せれば難易度ノーマルでノーミスクリアも不可能じゃないんですが…。レバーコントローラーを探しつつしばらくはパッドでプレイするしかなさそうです。というか従来どおりレバーでプレイできアーケード版そのままのドリームキャスト版がメインになりそうです。うう、やっぱり高い出費か…。でもやっぱり楽しいや、これ。

 しかし今年になってまだ自分の絵が一枚もないな。


本当はKODAMAだがキニシナイ
↑駒田、対読売戦首位攻防天王山で安打

虹子さん
↑虹野さんも大喜び
08/01/27 我らが満塁男

 25日、会社主催で元横浜ベイスターズ
駒田徳広の講演会があり、行ってまいりました。これが川崎フロンターレとかジェフ市原の誰それだったら見向きもしないのですが(会社がバレるっちゅーの)ベイスターズの選手、それも駒田です。現役時代ファンでした。背番号10のTシャツとかまだちゃんと持ってます。行かないわけないです。定時後、講演会場の会議室へ行くと結構人がいました。スカスカだったらどうしようとか、何で冬弥が心配しなきゃいけないのか自分でもわかりませんでしたがドキドキしてました。そして講演会開始。座った席は壇上真正面。心なしよく見られていた気がします。自意識過剰か。駒田のおじちゃん、見るの久しぶりです。一応は会社での講演会、タイトルは『プロ野球選手に学ぶ』でしたが、そんな社長会長偉いじゃあるまいし校長先生のお話のような、せっかく駒田を呼んでそんな退屈そうな話は聞きたくないのです。駒田は自分がプロ野球選手としては一応成功したものの、そのプロ野球界にずっといたため、ちゃんとした大人ではあるがいわゆる社会人として社会に出てきたという意識はあまり無いということを自覚して前置きした上で話をしてくれました。読売時代の入団して間もない頃の一軍に上がるまでの話、満塁ホームランの話、長嶋茂雄とのエピソード、横浜に移ってからの話、楽天でのごく短い間ながら山下大輔と苦悩したコーチ時代の話。話し方も面白く、所々に笑いを織り交ぜつつも、若手の育て方・やる気を出させ方など厳しい王貞治や褒める藤田元司、教えない権藤博を比較してみたりとちゃんと内容のある講演会でした。どちらかといえば管理職向けの話が主だったけど、それでも楽しく聞けました。なにしろあの時代のプロ野球裏話として聞いても相当楽しかったからです。そのなかで冬弥が心に残った話は「習慣を伝統にしないといけない」という話でした。日々の積み重ねが「習慣」となって「成果」が生まれると。例えば「いつも大きな声で挨拶する」というただそれだけのことも、それを続けていくことで成果につながっていきそれが伝統となりえるという話でした。そして「成果を伝統にしてはいけない」ということ。「ね、どこで何を間違っちゃったかね。勝つことが伝統なんて言いだしちゃった」と読売のことを話し出し、老舗の羊羹屋を例に出して、製法や原料、販売方法などが受け継がれ伝統となり羊羹は長く売れ親しまれる。しかし読売の伝統は「羊羹が売れること」になってしまっている、それは間違いだと話していました。これを聞いたとき、それまでも話はやっぱり読売時代のエピソードが多くベイスターズファンとしてはちょっと複雑だったけど、やっぱり駒田は読売が好きだったんじゃないかなと感じました。ベイスターズよりもって意味じゃないよ。こういう読売をチクリとつつく物言いも駒田なりの『ジャイアンツ愛』なのかなと、ふと思いました。まぁ駒田は元ベイスターズ選手と言うより元読売選手といったほうが世間的にウケがいいことを公言してはいますがね。講演時間1時間のところ相当話好きと見えた駒田、ノリノリで1時間半を話して楽しい時間をすごせました。

 
「ね、我慢して使ってりゃ2000本くらいは打てるもんなんです」

 そしてはっと気づきます。うわ、しまった!写真撮ってねー!って、もう行っちゃった。と言うわけでせっかくの機会だったにもかかわらず駒田の写真は無しです。というわけで手持ちの駒田画像はこれ。お約束だね(笑)。

新PC CLAIRE
↑新マシン「Koban computer X3000 Claire」

愛佳
↑小牧愛佳入り
08/01/14 憎しみを燃やして

 お正月にクラッチを終わらせてしまったカプチーノですが、クラッチオーバーホールして元気になって帰って来ました。ガッチリつながります。ですが、あまりのクラッチの感覚の違いにクラッチがうまくつなげません。坂道発進どころか平地でも普通にエンストしてしまい、後ろから何度もクラクション鳴らされました。一気に初心者に逆戻り。まぁすぐ慣れるとは思いますがしばらくは要練習だな…。

 新パソコン買いました。予定外のカプチーノのクラッチオーバーホールもしたので今月の出費はすさまじいことになってますがキニシナイ。事の起こりは去年。仕事場に新しいパソコンが入ってきました。それは社員が誰でも使える共用パソコン。用途は書類や図面をスキャナーで取り込んでPDFファイルにする為のパソコンでした。どれくらいの性能のマシンかな〜と何気なくさわってみれば、それがなんとCore2 DUO E6550にGe Force 8300GS…。それを知ったとき湧き上がる感情、なんか怒りというより憎しみに近かったですね。逆恨みも甚だしいですが(笑)。自分のメインマシンとの性能差を考えて愕然として、そして黒い感情がふつふつと。普段自分が会社の業務で個人用に使っているマシンも実はそれなりに高性能で家のメインマシンよりはるかに性能は上なのですが、しかしそれは3DCADをグリグリ動かすためにハイスペックなのだと、性能いいマシン使わせてくれてありがたいなって思ってました。しかしたかだかPDFファイル取りの為だけの共用マシンにこんな性能が要るものかよ、と。俺のメインマシンは共用マシン以下の性能しかないのか、と。はぁ〜、でっかい会社は違うねぇ…。そりゃ冬弥のメインマシンは6年前に組んだときから大きくは手を加えていないのですから今時のマシンと比べるのは間違いといえばそうなのですが、それにしたってさ…。というわけで妙なまでに悔しくなってしまったのでコミケが終わって年が明けたら新マシンを購入しようとケツイしました。とりあえず
『仕事場で自分が使っているものよりも高性能』というコンセプトで。で、core2 DUO E6850とGe Force 8800GT。といっても今回は自作ではなくショップブランドのBTO品ですけどね。しかしちょっとワケアリでケースだけ自分でチョイスすることにして中身を移植して『なんちゃって自作』です(笑)。今までWINDOWSマシンをはじめてからずっと使い続けて愛着のあるメインマシンのフルタワーケースに移植したかったんですが(ケースはフルタワー派でした)、これもなにぶん古いもので排熱やケースそのもの形状など考えて思い切って新調することにしました。で、アクリル透明ATXケース。ずっと以前からこれは気になっていたのでこの機会にとチャレンジ。うーん、メンテナンス性はサイテーだな、このケース。やっぱり見た目重視のケースですね。アクリル透明ケースの中でも一番安いやつだし。でもおかげで愛着はわいてきました。『なんちゃって』でもいいものです。新マシンの名前は『CLAIRE(クレア)。透明だからクレアって相当安直です。歳がバレます。決して砕けて宇宙に捨てられたりあまつさえ続編で何食わぬ顔して復活したりしませんからよろしく(笑)。組んでみて、なんかレンタルケースみたいだったので中に愛佳入れてみました。いずれ熱でヘタるってみんなに言われました。さて、こんなマシンで何をするかといえば新世紀GPXサイバーフォーミュラSIN CYBER GRANDPRIX2 + BOOSTPACKですよ。今までのマシンではエフェクトを自車のみにして1段階落とさないと処理がつらかったのですが、今回でようやく全車フルエフェクトでのゲームプレイが可能となりました。いや〜ここまで長かった。念願かなったり。ブースト綺麗だなー。

 さて、今月かなりお金つかっちゃったから頑張って働かなきゃ…。

ビッグサイト
↑ビッグサイトとカプチーノ
08/1/2 迎春・謹賀新年

 あけまして
   おめでとうございます。

 ちょっぴり遅くなりましたが、今年もゲセプロ、そして蠍の棲む崖をよろしくお願いします。

 明けて元旦、コミケの疲れでただぐったりと過ごしました。しかしこのまま三が日を寝正月もどうかと思ったので、幼稚園入園前からの長い付き合いの幼馴染み(注:男)と一緒に
新春カプチーノでドライブと洒落込むことにしました。いつもはどこそこへ行って何食べてどこの温泉入ってくるとかある程度決めるのですが、今回はあえて目的地は特に設定しませんでした。気ままにドライブということで、とりあえず箱根駅伝を避けて、さらに箱根駅伝を避けた車たちも避けるという大筋で鎌倉・箱根方面はやめることにしてとりあえず車を走らせてみることにしました。横浜の家を出発して何も考えずに横浜公園から高速に乗って横羽線を行くも浅田付近でイキナリ渋滞。たぶん事故でしょう。特に目的もないのでいつまでも乗っている意味はないのでさっさと羽田で降ります。と、そこでふと年末・大晦日にはあれだけの人が集結した有明は東京ビッグサイトのその祭りの後が見てみたいなと思いたち、そのままお台場方面へ。そしてサラリとビッグサイト到着。いや〜2日前と比べてあまりに人がいない。…いや、当たり前だし。こんなもんなんでしょうけどね。まだ貼ってあったクラナドなどのポスターがコミケの残滓でした。
国際展示場駅前
↑閑散とした国際展示場駅

夕日の富士
↑夕日の富士
りんかい線国際展示場駅前ロータリーにも誰もいない。痛車ももちろん停まっていない。イベントのない時はこんな寂しい駅なのですね。さて、来たはいいけどビッグサイトに特に用があったわけでもなく、この後どうしようかということになり、海沿いに千葉方面へ向かい金谷まで行ってそこからフェリーで久里浜へ渡り横浜へ帰ってくる湾岸一周ドライブということにしました。しかし東京を抜ける頃からどうにもカプチーノの調子がおかしい。タコメーターの跳ね上がりに対してあまりにスピードが出ない…。これは…。クラッチが滑っています。発進時や5000以上回すと滑りがひどく異音もしてきて危険だなと感じました。クラッチつないでアクセル開けてもエンジンがうなるだけでスピードが上がっていかない。初めての体験だったので相当焦りました。そのうち滑りがひどくなっていよいよヤバイってことになって、一度路肩に停めてクラッチと気持ちを冷やして落ち着いてから、ひとつ下のギヤを使うなどしてちゃんとクラッチを噛み合わせるように慎重に行くことにしました。それでもフェリーの時間もかなり余裕があったし、先を急ぐ旅でもなかったのでのんびりと行くことにしました。走らせ方を気を使って優しくしてやれば70Km/hくらいは出たので普段からあまり飛ばさないのであんまり変わりませんでした。でも上り坂だけはちょっとヒヤヒヤでした。そして日が傾いて沈む頃、金谷に到着。以前千葉の海へ遊びに来た時に立ち寄った漁師料理 かなやで夕飯を食べて帰ることにしました。『かなや』の駐車場にカプチーノを停めると目の前には夕日の海に映える富士山が。いや、これはいい景色かな。今年は初日の出も紅富士も見なかったけど、これでもういい気分。そして脳内に流れてくるノスタルジックメロディー…。
Friday Night Fantasy な気分
ぱーらららーらーらーらーらー… ぱららーらーらーらーらー…
ぱららーらーらーらーららー…
ぱらーぱらららーぱらららーぱらららーらーらーらーらー
ぱらららーらーらーらーらー…
夕日のカプチーノ  そう、『Friday Night Fantasy』金曜ロードショーのテーマです。提供はサンゲツ。水曜だけど金曜気分に十分浸った後、夕食です。以前来た時も『鯵の三色丼』を食べようとして品切れでしたが今回もでした。残念。なので今回は『ぜいたくなめろう丼』を食べて帰ってきました。いや、美味しかったですわ。量がもうちょっとあれば文句なしなんですけどね。そしてそれからは予定通り金谷港からフェリーで久里浜、横浜へ帰ってきました。途中ちょっとトラブルもありましたがどうにか帰ってこられました。長く急な坂は途中で止まったらアウトでしたね。そういう意味では山でなく海に行こうと思い立ったのは運がよかったと思います。でももう少し運転うまくならんとなぁ…。正月が明けたら即クラッチ交換しなきゃ…。

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