20121019 |
20121014 |
入院の前に雑誌を追加で廃棄。382冊を捨てたので、今回の雑誌廃棄総数は842冊となった。でもまだ100冊位は残ってる。更にアフタ、アフタ増刊、fellowsは捨ててない。 入院。よろず手続きして身内と共に医師の説明を受けるが、胃の切る量が4/5〜5/6とまた上がってた。しかもその後に腸をR-Y再建で繋ぐというので、結局全摘と同じ感じ。うむ、やはり人生詰んだ感じ。医師は「その辺職場と調整して」と言うが、通常通り働けない人間には「その身体で今の職は辛いだろうし、別の仕事を考えたらどうかな」という退職勧告以外の調整は来ないよな。 そんな訳で、術後は4、5日動けないらしい。液体を飲むだけで1週間、入院3週間、体力がぼちぼち戻るのに半年、1年というレベルらしい。いやもうそれ働けませんよね? 「そこはだから調整してもらうしか。」泣きそうなんですけど。 VITA、DS、Reader、iPad、Nexus7と暇を持て余さない準備はしてきたが、心情的にゆとりが無い。駄目だ。
結果−。外科医のコメント。 ・他部位への転移、他部位での併発は認められず。多分胃だけ。 ・スキルス性胃癌までは進行してないと思われる。多分。ちょと覚悟はしとけ。いや、大丈夫の筈。 ・病名は「印環細胞癌」。どこまで浸透してるかは、正直判らないとしか言えない。 ・病変部は胃の中程よりちょっと上なので、ここから下を幽門までごっそり切除。胃は20〜25%しか残らない。 ・術後、体重は十数kg落ちるから覚悟しとく事。 ・(4/5切除と聞いて顔が青いのを見て)これ人間ドックで引っ掛かったとことは別に見つかったんだから運が良い。もっと喜べ。 ・親指の爪サイズの病変をきっちり拾った消化器内科の担当医を褒めてやりたい。 ・これ放っといたら1年か2年で確実に死ぬレベルの奴だから。 ・手術は15日。開腹しないで腹腔鏡下手術でやるので傷は小さくて済む。 ・入院期間は、大体術後2週間というのが多い。 ・その後2、3週間ほど療養してもらうので仕事復帰は1ヶ月は見てもらいたい。 ・(やばい療養期間とか考えてなかった、しなきゃ駄目なんですか、に対して)…デスクワークなら、半ドンなら何とかなるかもしれないけど………。 ・じゃ、次来るのは13日に入院する日で。 スキルスではないかという内科医の当初の見立てとは随分違い、胃をごっそり切り取れば完治だろうという見通しだからか、外科医の先生は結構喜んでた。が、正直胃が20%の生活だと今の仕事が完全に駄目な感じがして仕方がない。メーカの作業場に孫請けで入ってるファーム屋が、業務中に15分〜20分もそもそ食事する時間を取れるか、しかも午前と午後の2回、昼休みとは別に、と言うと、それは無理。なんで割と年内に失職の危機がちらついて目の焦点が定まらなかった。 再発無ければ5年越えて何とか生きられそうだが、胃が1/5でまともな食生活を送る自信が無いので、どうも駄目そうだ。まともな食生活てえらい時間掛かるし。23〜24時に帰宅の仕事だとどだい無理。あとまあその仕事も無くなったらどの途首が回らん。 入院の説明。一人部屋だと差額1日1万円。2週間で14万円かー。無理。もう4人部屋でいい。PCの使用は医師の許可が要るようで、しかも4人部屋では使えないらしい。携帯電話は持ち込みOKだが、やはり4人部屋ではNG。会話が駄目なのかデータ通信込みで駄目なのかは気分が落ち込んでて訊けなかった。あ、iPadどうなるんだろ。「……このくらいの、タブレット端末はPCに入りますかね? 」とバナナおやつ風味な質問をしたところ「わかりません。………パソコンじゃないんだから、大丈夫じゃないですかね」と返ってきた。んー、HTC JでテザリングしてiPadかNexus7は大丈夫て事かしらん。 一先ず、Vita、DS、iPad、Reader辺りがあれば2週間くらいどうでもなるか。充電できれば、だが。あとケーブル長いめのイヤホン要るかね。 → 棚 → 最近 → メニューに戻る |