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FLEX-J Webmasterと源氏系譜 現在の天皇家とも血のつながりがある清和天皇子孫の源氏、とりわけ中心的な大存在というべき渋谷源氏山は日本の高度な武家・貴族クラスの頂点に君臨している東京山の手カルチャーおよび山の手型経済の総本山である。そして「渋谷」の源氏(系脈としての源氏形脈は戦前・戦後を通じて源氏を返上したことはなく、家系としての源氏にも「征夷大将軍」「日本国王」に連なる血筋としてのステータスが輝いている)が、旧帝国陸軍のキャラクターを平家だとすれば、旧帝国海軍のキャラクターは源氏にあたる。ただし、海路における国際感覚には精通していたため、旧陸軍省が根拠のないムード論でまことしやかに語る「陸軍型神国論調」とは若干異なる、独自の認識を示しながら、客観的なデータに照らして第二次世界大戦における対米戦争には戦勝できる可能性が極めて低いと開戦前から予言してもいた、きわめて近代的な実力型の国際オピニオンリーダーにあたる。旧陸軍省の立場は、基本的には戦略におけるかなりを旧海軍省に丸投げするだけのきわめてだらしのないもので、しかも旧陸軍省の「景気判断」には根拠らしい根拠がまるで見られなかったといっても過言ではなかったし、紳士らしいキャラクターとも認められず、きわめて下品な輩揃いだったとしか思われなかった(という話)。アメリカの空母機動部隊に匹敵する重空母や史上最大の巨大さを誇った「大和」「武蔵」の二隻の戦艦をもってしても、ABCDラインによって補給路を断たれていた状況にあっては、先刻旧海軍省が予見していた事態が合理的な結果として訪れたのにほかならない。真の紳士主義による科学的な戦略家のほとんどは海にいて、地上の警察や軍隊は陸軍省が握っていたのだから、北朝鮮が大嫌いな源氏も、国内の朝鮮人大虐殺を組織したこともなく、当時の荒川沿いあたりでの民間自警団に朝鮮人処刑を許可していたのは陸軍モラルである。当時の天皇陛下の最大のお召しシップとはまさしく旧帝国海軍の空母や戦艦だったのである。源氏の派閥としても知られた旧海軍の持つ優れた感覚は、後の東急グループによる渋谷城下町経営や山の手趣味に根ざしたリゾート開発に長けながら、渋谷から始まる東急ラインや伊豆、そして国内マーケティングを大切に育んできた。東急を最大のライバルとしながらも東急に並行する戦略を採った西武は、模範を先進的な欧米リゾートに求めながら、「取引相手としての品性はあまりよろしくない」とのある筋からの評価は得ながらも、堅実な巨富の一般還元路線を徹底して、池袋や所沢、苗場を拠点とするマーケットで生き残ってきたのだといっても過言ではあるまい。東急型マーケティングには現在までのところ破綻はなく、電通における広告展開力の量的な凄さと銀座式の「結構甘いマーケティング」展望(=但し野村総研並みとは見なされている)に対して、かなり理詰めの展開を採ることでも知られている…
紋章
渋谷源氏山系譜
メジャー雑誌『POPEYE』による渋谷源氏山紹介
渋谷に程近い世田谷に移動した渋谷源氏本家の住まい・相続後(渋谷源氏として戸籍の移動はなし)
禁中並公家諸法度制定 [1][2] 江戸時代は文化的な叙任職にあたる天皇や公家が、「日本国王」征夷大将軍や幕府官僚の下に置かれ、被支配者として統治された年間にあたる。徳川家の細君が天皇家に対してあくまでも目上として立ち続けたエピソードがあるように、平和を基調とした時代の幕府体制以後の日本では、天皇に一切の権力は存在せず、名誉と系譜、建国者としての地位が評価されていたのに過ぎない。事情は明治政権においても全く変わらず、権力社会の動向に沿った明治天皇が京都から召し出される形でわが国権威の形骸を担ったのに過ぎないのだ。実家の母親は、あくまでも天皇家に対しては徳川家を含む清和源氏ファミリーの一員として誇りある旧幕府官僚家の立場を保っている(←美智子皇后に対しては「美智子さん」としか呼ばない)としての態度を保っているが、熱心な皇室ファンだった旧四国武家の流れを汲み北海道移住者名家育ちの母親は、皇室信奉からの御利益は一切得られなかった状況(憲法は尊重されるべきだが、皇室を信奉していいことは皆無に等しい)において、人生の上では艱難辛苦の連続だったのみならず、薄幸のままにガン死した(父親はちなみに幕府官僚の末裔には見えないながらも"FLEX-J Webmasterの父親"らしくいたって健康であってタフである)ため、神道としての皇室への崇拝には何らのメリットもないと判断される。禁中並公家諸法度制定を幕府や太政官が廃止したという話も聞かれず、ダグラス・マッカーサー改革は天皇家を「陸軍方薩長体制の傀儡」から「名誉ある国民統合の平和的シンボル」へと引き上げながら、実質改正不能の現行憲法による人類間の例外なき法的立場の平等を誓わせる形で、また華族制度の一切を廃止するに至った。傍系になってから以後の帝の本流ながらも明治天皇と昭和天皇、そして中大兄皇子は尊敬できると考えつつ、清和源氏の中でも最も源氏に精通していると思われる源氏本流の若きプリンス(="Prince"には名家後継者の語意がある)FLEX-J Webmasterは、「自民党でいうところ右派寄り」の無党派層の立場にあって、徳川家の譲位により空座となっている「征夷大将軍」の実質的ポストが国民世界の最も強大な国家指導者にあると判断、自らは「征夷大将軍」よりは「副将軍」に近いひとりの源氏かつ自分なりに一般的な日本国民の一員に過ぎないと考えながらも、現世に於いては強靭なけん引役的な「日本国王」が必要な存在なことだけは間違いがないと思うのである。尚、幕府統制の手法の見事な再現(日本国民による天皇権威支配の構造化)をよりよく実演してくれたダグラス・マッカーサーGHQ将軍は、かつての敵であって現在は友人であると判断しなければなるまい…。そして気づくべきは、現行の日本国憲法が「禁中並公家諸法度」にして「武家諸法度」の体裁を見事に"無意識レプリカ化"(=シンクロニシティというべきだろう)しているのは、ダグラス・マッカーサーがアメリカ合衆国大統領職への就任をかつてはかなり熱心に志望しつつ、"源氏メソッド"をしっかりと学習したからにほかならないのかもしれない……(笑)

藤原一族 中大兄皇子と組んだ国内改革の相棒だった中臣鎌足が藤原家の始祖。平安貴族にして中世ニッポンの政界を牛耳った一族が、天皇家から授かった苗字。清和源氏の后にいた藤原出身女子は清和源氏における原初の母方(清和源氏における天皇家に肉迫する大先祖)にあたり、今日にまで連なる清和源氏の偉大な歴史の源流を司っているが、純粋な藤原家は平家にも並ぶ破滅的な滅亡傾向により世の中の表舞台から消えていった。但し、現代の藤原家の生き残りたちの多くは、ゴージャスながらも大衆指向を深めており、男子は他人にはとても大盤振る舞いをしたがるが内向きには自滅傾向の強い「大御所(ゴナー)」、女子は大立者(スター)を目指そうとするDNAを持っているのかもしれない。清和源氏とパートナーシップを深めることで、節制の利いていながら十二分に満足のできるクレバーな繁栄が約束される…。尚、東北の鎮守府将軍を務めていた奥州藤原一族は、京の藤原一族とは全くの同姓他血脈ながら、安倍一族の血を引いているために平安貴族の流れの上にいることは間違いがない…
藤原不比等 [1][2] 天皇の関白・摂政職に就くことが多かった藤原家の流れ。「藤原ブランド」の政界大御所権力が絶大だった時代、奢り過ぎたために四人もいた男子後継者のすべてを原因不明の奇病によって失った、世の愚かな父親の代名詞……
県犬養橘宿禰三千代 [1][2] あがたのいぬかいのたちばなのすくねみちよ わが国の女帝的な大立者は藤原家の女子が歴史的に務めてきた。それはまさしくグレートマザーの碑石が歴史上に残されているのに等しいが、すべてを丸く納めるには藤原の流れを持つ女子はあえて謙虚な姿勢で物事にあたるべきである…
藤原鎌足 [1][2][3] 千葉県と秋田県に由緒を残しているのが意外な平安時代初期を築いた藤原家初代の大御所クラス。歴史マニアにもファンが多い粋な人物像が語られているが、平安時代における藤原家は(藤原道長を除けば)貴族というよりは武将イメージが強いあたりは元祖のDNAとは恐ろしきものである…
戦後ニッポンの「士農工商」 [1][2] 日本国憲法には「門地」というキーワードが出てきます。門地とは、家柄や封建時代の階級意識による旧来型の序列構造を現しています。すなわち、新憲法の時代にはなったけれど、封建時代の風土が強い民俗社会の中では、武士・農民・職人・商人&町人・賎民という身分序列があり、武家の名家はほかの一般人よりも格式が高い、上の身分にあたるわけです。門地とは身分の言い替え語なのです。武士階級の中でも超エリートの源氏系脈は、初代から中期、そして徳川期までの征夷大将軍(日本国王)の地位に居ましたから、はっきりいって皆さんよりもずっと高い、雲の上にいる別格の高い身分にあたります。地位は徳川家に対しても初代征夷大将軍以来の名家として、徳川氏からも崇拝されてきた高い地位にいるわけです。そして武家は征夷大将軍が政権を掌握して、第二の皇帝の権威に就任した瞬間から、伝統的に皇室を含む公家方よりも位が上の存在(ただし、源氏にとって天皇家は文字通り血筋の源流にあたるため、北条家に言わせると伝統的な旧ステータスに準じた位階認定により、天皇家自体は決して源氏にとっての敵方ではないわけです)にあたります。だから、伝統的な身分構造から言えば、FLEX-J Webmasterは左翼ナベツネ軍団の読売巨人軍やパート勤務のナレーターばかりのマイナーヒッピーラジオのJ-Waveほかの流民らとは一概に比較することすらはばかられる程に、出身のランクや格式が高く、また一般武家や公家方、また新興華族は、とりわけ戦後には横並びの存在であって、悪くても学友相当のランクに居るわけですから、クラウンプリンス・ナル夫妻の日頃の"所業"に関しても、友人的な立場から苦言だろうと語ることができる上に、学習院の友人関係にしてもけっして庶民側友人が"学習院のフォッカー50"に対してへりくだる関係構造にはないわけです。まして、一般の諸君からは、源氏は雲の上の存在であり、かつては賎民の一職業分担にあたる芸能民(スポーツ民を含む)なんかがとやかくいえるランクには存在していないといえましょう。そして賎民は日本国内の門地における最下層に存在している不届きな輩どもであって、事実として民主主義や昭和天皇の御名御璽(命令)によって公布された日本国憲法の条文すらもよく読んでいないわけです。即ち、目上の者に対して著しく身分関係を誤った言動をする者たちなどは、まさに賎民の罪深さを証明する、下の下のランクの下等動物ども、ということになります。つまり、あのバッドスラングを使う人たちは、源氏系脈に向かっては絶対的に武士階級の頂点に対する態度で、身分上の人間に対する畏敬の念を永久に払わなければならないことになります。門地の違いは存在しているが、ただし憲法を含む法律は、あらゆる人たちに不公平をしてはならないに過ぎないのです。法律は守らなければならないが、門地の違いは存在しており、格式の違いはそれぞれに対して紳士的かつ客観的、伝統的に存在しています。それは世の中がきわめて演劇的にできているからです。そして「武士」は雲の上の高貴な存在であって、「下の者」たちは応分に伝統を踏まえながらの社会的な所作やビジネスをしていくほかにない。それゆえ、伝統的な身分制社会に対する理解の乏しい一般の人たちは高度な学習や認識が必要な武家社会向け格式ホームページである本サイトを見てはいけない、ということにしています。歴史的な格式が敬われるべき対象である以上、明治新政権よりも古い格式社会序列である武家社会システムは、明治以後にも我が国文化の伝統としてワンランク上の社会ルールでなければならないことになるのです。よって、FLEX-J Webmasterに対して反抗的な者、批判的な者、伝統社会の序列に反した革命的な態度を取るもので特に許されていないもの(dolaとmacについては特別に常識の範囲内での無礼講が許されていますが、それ以外に対しては一切許可していません)については、例外なく身分違反を行なった賎民という位置付けになります。J-Waveは特に重罪です。渋谷源氏に左翼が絡めば、麻布源氏の立場も悪くなりかねないからです。源氏山は、高卒の葉加瀬太郎や八木亜季子ほかについては「解同」か何かと見なさざるを得ず、格下の人間と評価・認定せざるを得ません。勿論、FLEX-J Webmasterは、「堤一族」や彼らの経営する「フローティングレストラン…」に関しては、「営業内容」に関する評価と、ロウワーな左翼に過ぎない者たちの「門地」「政治的立場」に関する評価とを、厳密に区分して検討するものとします。


豪華クルーズ船「ばるな」の船内紹介 [1][2][3][4][5][6] 三菱重工業が製造した客船(長距離旅客混載型カーフェリーおよび貨客船を含む)の中で、最も気軽に首都圏からロング・クルージングに出発できるゴージャス・シップのひとつは『ばるな』であろう。キャットマリンコープのmacさんまでもが、大洗港の方向に向かってブラインドを押し開きながら、大洗港の方角を睨んでいた(純粋には秋田市や小樽市、ロシア・カムチャッカの方角なのだが、JR常磐線水戸方面の線路の走っている向きを知っているネコだけに、ネコ科にしては方位のとり方の誤差も少なく、侮れない)程。船体のピッチやローリングを防止する画期的な日本の技術発明「フィン・スタビライザー」は当然、「ばるな」に限らない三菱重工業製の客船のみならず、IHI製の「ぱしふぃっくびいなす」あたりにもしっかりと装着されている。前代の「ばるな」は遠く地中海・エーゲ海地方に売船されながら、かの地で元気に活躍を続けているのも、並の豪華客船を上回る「ばるな」の豪華キャビン・インテリア(気の利いたインテリアはほとんどの場合、内装をイタリア人やフランス人のデザイナーが担当している)を眺めていると、世界のクルージング・エレガンスを極める上では、日本のパシフィック・コースト海域を、JR常磐線の水戸からミニローカル線に乗り換えて近い大洗港発着の「リゾート・フェリー」は、バブル以後のグレードアップ化された旅行業界の片隅に忘れ去られたマニアックなオプションのようにも思われてしまうものの、「太平洋フェリー」といい「商船三井フェリーばるな」といい、また三菱重工業製の「ふじ丸/にっぽん丸」や「飛鳥」、そしてミラノの都市全体が客船化されたような世界最高級クラスの豪華さを誇る「クリスタル・ハーモニー」(三菱重工業長崎造船所製)といった、威風堂々とした豪華客船が持つ信頼性の高さを思い起こさせられる。厳重に監視されている造船所において、そこに不透明な社内トラブルが関わっているともまことしやかに囁かれる「英国豪華客船ダイヤモンド・プリンセス号」の火災事故も、英国側からのキャンセルなき受注契約の再確認が行なわれ、また「フォローがきめこまやかで手厚い」ことで知られる三菱重工業らしい、社運をかけた厳重なる責任の取り方によって、若干の就航延期とともに円満に処女航海に出航することを信じたい。流麗で小粋、そして軽薄短小なイメージの強い、ライバル造船企業IHI製の「ぱしふぃっくびいなす」の場合は、なんとも庶民的なパーソナリティとともに、ヨコハマ系のスマートな遊び人がガールフレンドと共にワンナイトクルージングデートへと安心して出発できる客船なのだが、まずは「マリーンルージュ」や「ぱしふぃっくびいなす」、マニア指向の向きには「東京湾フェリー」「ロイヤルウィング」や「飛鳥」あたりとともに、「太平洋フェリー」や「商船三井フェリーばるな/みと/つくば」あたりを薦めておくことにする
立教大学の山口教授ホームページと「アメリカのペイオフ事情」[1][2] テレビでたまにお姿を拝見する人気評論家氏に山口教授の姿が或る。そうはいっても、FLEX-J Webmasterの池袋キャンパス在学時には、残念ながら講座を取る機会に浴すことは出来なかったが、独特のキレがあるコメントには他の方とは一味違うコンテンポラリーな方向性が感じられるのは既に"定説"。それにしても「ペイオフ解禁」なるキーワードに、若干、「日本橋再生プロジェクト」に公私共に関わったことの或る一介のWebプロデューサーとして接していると、つくづく「欧米」と「アジア」の金融感、経済感覚、価値観の違い、というものを痛感させられてしまう。アメリカの場合、ネットバブルこそ崩壊しても、下げ止まりが一定の水準で留まり、しかも「エンロン」のような大スキャンダルの後にも早期に収拾を遂げている。それは、アメリカの場合、基本的に過去にチャップリンの喜劇映画にも描かれた「金融大恐慌」や「ニューディール時代」「禁酒法時代」「失われた世代の出現」といった文化的・経済的な時代を経て、経験値として、中小の銀行がメジャーな存在になっているような都市圏に於いては、銀行を過剰に信頼していないため、というのも理由の一つになっている。大半のアメリカ人にとっては「預金」よりは「投資信託」なのであり、かつまた「預金」よりは「消費出費による生活資材の充実化に伴う人生の謳歌」にある訳である。アメリカのように金融事情が不安定な国でも、ペイオフによる金融破綻は、全米の規模からすればまだきわめて稀なストーリーには違いない。全米とは言っても、「シティコープ」のような潰れない世界ブランドの大銀行の本社があるような都市にもなると、日本の大都市圏の人々に似た、堅実なサラリーマンスーツ族でそれなりには中堅クラスの所得を獲得しながら、預金確保を重視しつつ、高いアパートメント(※日本でいう高層マンション)の賃貸料を払いながら、アップ・トゥ・デートな都市型トレンドには密かに聞き耳を立てているタイプが増えてくるものの、ウォールストリートにはバブルとは異なる通常の変動相場の流動の中で一夜にして億万長者になったようなアメリカン・ドリーム族が少なくないため、株にしても日本のように不幸な「兜町不信症候群」に陥ることなく、バネが元気で健全な弾力を保っている形が続いている。勿論、「投資信託」も「直接投資」も、企業の不祥事や経営破綻などによって、一夜にして私財を喪失してしまう悲劇の投資家を生み出してしまう残酷な側面もあるため、「預金」も「株および債権」を信じられない人々の場合には、そこに、大きく分けて「ミニ・ベンチャーをスタートさせる勘所の優れた実業家タイプ」と、「預金よりは、限られた人生の充実化のための消費」の、二つの流れが生じてくることになる。つまり、商品の値段も年月を経るほどに貨幣的な価値は下がるものの、少なくともそれらを入手するためには一定の金銭を必要とすることも確かなため、物もまた金銭と等価な価値を誇り、少なくとも「預金」や「株式」のように資産流出を生じる危険性の高い投資よりはまし、という感覚である。アメリカの場合は、誰でも得られる奨学金制度がポピュラーな形で存在しており、しかも「それでもアメリカは英米語圏を中心とした全世界マーケットを実質的に握っている」ため、アメリカの大学卒業の学位はどこへ行っても実質的には通用する上、業種を選ばなければ職にあぶれること自体は稀で、あぶれたとしても政府からの生活保障は手厚い上に、公共サービスが国民のためにあるという強い認識の元では、それによくすることさえもが少しも恥ではない体制ができている。それゆえ、子供の将来のために、日本のように聡明でまともな親がしっかりと大学卒業に加えて大学院や海外留学をも念頭に入れた学資を蓄えなければならないということもなく、そこで生活をすることを思えば、日本で生活するよりはむしろ負担は軽く、気楽に人生をエンジョイすることが可能である。ただし、アメリカ人が子供に対してカリフォルニアのように投げやりで扶養・金銭面双方で放任的か、と言えば、イーストコーストでは決してそんなことはなく、むしろ日本のように、伝統的なブランド校を大学レベル以上まで出させながら、しっかりとした紳士・淑女に手塩をかけて育て上げる意識がむしろ強く、エリート養成やドロップアウトを防止するための補習校が盛んであったり、親が子供への愛情を示す手段や責任は金銭的にしっかりと支えながら、アルバイトなどしていては落ちこぼれてしまうクラスの超難関校での学業や放課後生活を応援しているパターンがフツウ、という話を聴いたことが或る。イーストコーストのプレッピー系スチューデントのイメージリーダーと言えば、現在ではビル・ゲイツ氏あたりが挙げられるのだろうけれども、彼は言うまでもなく米マイクロソフト社の創業者であり、現在も最高執行者クラスの人物である。彼の場合は、「ビジネスチャンスはMS-DOSの商品化にある」の判断の元で、資産家の親からの潤沢な資金援助やサポートを受けながら、独自のソフトハウスを開業、ハーバード大学の秀才らしいネットワークを駆使しながら、黎明期の家庭用端末向けOSのプロトタイプを一気に世界ブランドへと押し出すことに成功した。商材が全世界での必須条件を喚起しながら完全無欠なゴーイング状態にある企業は規模に関係なく無敵であり、ミニ・カンパニーが世界的プランドへと飛躍するまでにはたいした時間がかからなかった。ビル・ゲイツ氏の場合は「世界的な天才」だったため、「MS-DOS」ひとつで欲しいもののすべてを獲得することに成功しており、経済難に関係のないハーバード中退劇の後にも大学の学位相当の資格さえ、黙っていても世界中から得ることが出来たのである。日本では、至らない親のせいで事実上、不景気による経済的な理由により学業継続が不可能になってしまった(当時、FLEX-J Webmasterの父親の手取り月収は40万円以上あったものの、生活費を月30万円に切り詰めて残りを貯金するという愛情を持ち合わせていなかったのである)。そして、まるでリストラのような家庭内ハラスメントにより、「補習校に行かせる」どころか、学業の継続自体を断念できなくするかのような、何かにつけて辛くあたってきた(近頃の国内ではちょっと聞かないような悲惨なノンフィクション・ストーリーである)。しかし、実際に中退をさせてみたところ、「大学を出してやった」場合に較べて、実子を不完全な学歴で職歴も乏しいままに「捨て猫」状態にしたことから、かえって恐ろしく生活支援コストがFLEX-J Webmasterに対してかかることが判明した途端、ポーズとして「一度は大学に戻した」(※大半の大学では退学しても復学できる)ものの、「教育ローンを支払いつづける自信がない」(←退職金は入るのに、である)の一言から、基本的に父親のメンタリティにおける、以前にもこのコーナーに記した「日大卒特有の僻み根性(いわゆる付属校からエスカレーター組の日大卒に特有の学歴コンプレックス)」が悪い形で出たために、FLEX-J Webmasterは不景気下の日本国内ではほぼ不可能な形でまたしても「捨て猫」状態にされてしまったわけである。当時はネットバブルのおかげで、WebデザイナーからWebプロデューサーへ、そしてアルバイトから正社員への登用も日常的に盛んに見られてきたため、何とか当時の世界的ブームに支えられるような(或いは大学を中退したことでは共通している"ビル・ゲイツ氏からの友情或る、神の手による職業斡旋"を別企業で受けられたのかもしれない)形で、30代前半までは正社員の形で有望なネットベンチャーや制作会社、また(良い意味での"丸投げ"みたいな形での、源泉徴収化された)下請け業務請負での仕事を続けることができてきたのであった。しかし、日本国内でのネット・ビジネス関連の仕事に関しては、企業が簡単なコピープリントによるパンフの替わりのような簡易なWebサイトの仕事がたまにあるほかには、過熱するネット・オークションサイトのような大掛かりなITを組み込んだ大人気コンテンツ(コンテンツ部門ではコンテンツ自体に文系的な欲望や魅力を直接的、感覚的に喚起、倍増させる内的な仕掛けがない限りは、いくらプログラミング技術に良いものがあっても商品としての納入実績や運用実績には結びつかないことをFLEX-J Webmasterは各方面で説いてきたが、それが理系有利のバブル話に傾きがちな業界で理解されたことはほとんどなかったのが、今思ってみても悔やまれる)以外では、多くの企業においていまやインターネット事業部門は不採算部門、若しくは「並行輸入ブティックにおけるファックスオーダーのついで」程度の代物でしかなくなっている。日本ではインターネットの存在価値は、いまや米粒ほどのものでしかなくなっているのだ。併せて、景気の起爆剤を失ったこの国では、紙媒体もまた、年々部数を失い、また豪華パンフレットの類いも少なくなってきているため、DTP部門もまた不景気と言う名のシベリア寒気団の下に晒されつつある。しかも、本サイトが一度は盛り上げたセレブ景気もまた、FLEX-J webmasterの父親のいい加減で分不相応な出費を伴ったオーディオ投資などにより散財したストーリーがアッパーミドルのコアな層に広まったのか、いまや国中が青色吐息の状態に。この国には依然として「高価な教育費」「住宅ローン」「ワークシェアリングの不徹底などによるリストラ再就職の困難さ」「バブル商材の喪失感」「生産拠点の中国流出」などの構造不安があり、国民全体が抑うつ的な状況下に置かれているためか、一層の少子化に拍車がかかり歯止めが利かない状態に陥り、また日本の株式に関するプライムミニスター・小泉氏側の認識が根底からズレているのだ。ただし、「ペイオフされてもたくさんの銀行に1000万円ずつ小口で預ければそれでいい」だけの認識が強い国であえてペイオフを延期しているプライムミニスター小泉氏の政策転換は、たぶん自民党の森派のドンからの鶴の一声で行なわれたもので、アメリカとは異なり「ペイオフ」を実施され、失業者を増加させても、この国にはすでに再雇用などの受け皿がなく、ベンチャータイプのニューエコノミー世界の再生のきざしにも「並の感触」しかない上に、国民の実生活には景気の足許を脅かす不安定要素が多すぎるため、アッパーミドルはおろか超高額所得者の足許ですらおぼつかない状況の下では、アメリカン・マーケットで起こっているようなフローは当面期待できない。まともなこの国の親だったら、子供を立派に一人前にすることが大前提で、お金と手間を惜しまない限り、誰だってそこそこには一人前になれるが、既に(FLEX-J Webmasterの個人的なフローが若年期に強い星の下にあったため、一般大卒で泣かず飛ばずの本業のほかにアルバイトもやっているような並の30代程度には収拾できているものの)実際のサンプルケースが挙がっているように、それらを惜しんだら家庭内に一層の不安定要因が蔓延して、家族全体が不幸の坩堝に陥りかねないのだ。ちょっとした情報や豆知識、工夫次第、真面目な生活感覚の鍛錬次第によっては、こんな時代において、可処分所得はダウンサイジングしたとしても、デフレを逆手に取るような(業者側にとってもありがたい存在としての)消費優等生的な「いまどき版クリスタル族型ライフスタイル」を満喫だってできてしまう。消費欲求を過剰に抑えながら貯蓄に徹することにも後に何らかの反動が現れてきたり、セコハンマーケットを毛嫌いすることで人生に対する無念や後悔が心の傷跡になって残ったりするのは、するべきセックスはするよりはしないほうが後になって弊害が現れやすく、ましてや本当に好きな相手と結ばれないままに過ぎてしまうと、必要以上に変則的で過剰な"荒廃パターンのセックス"の虜になってしまったりもしやすいのにも似て、生身の存在としての人間には、銀行が指し示すような貯蓄計画至上主義のようなものは、基本的に受け入れがたいのも確かなこともまた、間違いがない。肝心なことは「バランスの取れた人生」を送ることで、金があっても六本木でイギリス人女性ほかを連続殺人していたような大富豪のおぼっちゃまがいたり、また経済活動にとってはかけがえがないものの行き過ぎがちでバブル崩壊すら誘導しやすいビジネス至上主義者タイプもまた、電車内で出来心による痴漢騒動などを起こしてしまったり、一夜にして巨万の富を喪失したりして、後々にまで消えない禍根を派生させたりしてしまいやすい。この国にはゆえに、健全な欲求の健全な発露としての出会いやセックスのための機会を含めたフラストレーション・ストレス解消型のメンタルへルスも全然足りなくて、「夏○○美」嬢のようなカタチでの満たされない愛欲の発露が公然と見られるような状況が続いている有様なのだったりする。この国に馴染む経済改革とは、果たして「ペイオフ解禁」なのか以前に、アメリカや西側各国がいかにして金融問題を処理してきたかの具体策的な討議が全くだれきっていて足りないこともまた、目に浮かぶような状況が、2002年度後期における日本国の現状であるようだ。メイド・イン・ジャパンを象徴してきた現在の東京や名古屋、大阪発の多国籍企業群は、戦後最大の利益を計上するほどに劇的に再建、民意に正確なマーケティングが行なわれる形での快進撃が尚も続いている。しかし、この国の特徴は「世界最大規模の中小企業大国」である点にある。それらには世界有数の技術ブランドとして成り立っている優良企業や、ベンチャー色の強い急成長企業、経営は困難であるにせよ、潰れてもらっては困る期待の企業も含まれている。そしてそれらの企業が持つナレッジは、それらの企業が存在しつづけることでしか後世に継承されないであろう、国宝級の実務経験値だったりすることがほとんどなのだ。それらを含めても、大半の企業で経営不振や、劇的な経済変化に対応しきれないが故の収益悪化、資産の不良債権化などが、構造化されながら、横たわってきたのである。しかし、日本国内のような、アメリカ型資本主義社会成立のための基盤がこれほどまでに不十分な国で、なおかつ自律的な活力も生まれてこない沈滞した経済崩落社会では、むしろ国家再建のために求められる手法が「国家体制のフランス化、企業のニッサン化」というきわめて困難でデリケートな方向性を模索するものでなければならない。即ち、中華人民共和国の逆、つまりは国家による社会庇護の強化(即ちインスタントな財政再建策を採らず、あえて国力回復のために遠回りする)と、完全資本主義化分野の選り分けの強化(問題が随所で見られた国鉄分割民営化もリストラ策としてはうまくいった。そしてあぶれた元職員に国家を通じて適切な保障を行なうなり、プライドが保たれる職域変更を斡旋するような方法)であって、民営化をした方が適切な事業部門、脱ダムをさせた方が良い領域とさせないほうが良い領域(利根川水系・多摩川水系と小笠原諸島の条件がまるで違うように)の再検討、失業不安の解消とそれに伴う積極的消費者層の量的回復の促進[「買う気がない」のは「充実指向の消費に溺れると後で馬鹿を見そう」の恐怖的状況を改善する]、そしてニューディール政策によってアメリカでも一時期見られたような「社会主義型国内経済保護・育成政策の実行」を実行しながら、これ以上、日本国内のみならず海外にも影響が及ぶような東京・大阪発の経済不況感や"やる気ナッシング状態"からの脱却と、国民生活の向上・改善を直接政府が各国民に向けて保障するくらいの度量の或る政策が不可欠である。元来が「公地公民制」(太古に見られた、天皇を頂点としながら、不動産は国から階級や活躍に応じて貸し与えられる形を採る国家システム。円満な人格的指導者として立ててきた日本的な原始の社会主義体制)の伝統の上に成り立ってきた、零細基盤を抱え込んだヨーロッパタイプの資本主義国家としては、「弱者切り捨て」よりは「日本の中小企業基盤を庇護・回復、および育成しながら、健康体になるまでは国家銀行が資金面を肩代わりする」ほどの改革が必要で、この国にとって必要なのは、中小企業の株を政府が預かりながら保護・育成するような、ある種の煽情的なまでに政府保護恩恵を中小企業経営者や従業員に示しながらやる気にさせていくような「中小企業専門政府持ち株会社」の創設のようなことであるはずで、経営状況の改善と、創造的な社内づくり、そして人材をとにかく採らせる指導の徹底による、直接的なバブル後始末の肩代わりにあるように思われてならない上に、公的な保障システムの整備が不可欠である。それらによって政府予算が破綻することはないだろうし、逆に消費や勤労意欲を始めとして、国民のモチベーションの急激な向上によって、アメリカ並の消費ムーブメントが興り、イギリスやスカンジナビア型の安心できる国民社会を獲得できるだろう。完全資本主義体制が馴染まない零細な西側国家(政府としては予算規模こそ大きいが、実際の経済的な国力を思えば、成功した多国籍企業を除けば、そこに残されるのは過度に零細化された貧困国家のみ、というパラドックスが起こってしまう)のひとつとして、国によって報われる体制をこれからのわが国のために創出していくことこそが、未来に向けれた発展の継続や希望を持ちつづけられる国づくりのためには不可欠であると考える。「清貧」も「バブル」も共にナンセンスであったことの意味に、あらためてわが国は直面していく必要に、おのずと迫られていくはずである。そして、バランス至上主義によって破綻した国家は現状に於いてはただの一つも存在していないことを、政府や財界、マスコミの関係者各位も、もう少し本気になって考えていくべきである。国がうまく回りだせば絶対に税収増大は期待できる。政府も民間も、手をこまねいている場合ではないのは確かなのだから
インターネット古書店案内 国内最大級の古書・中古本の検索エンジン「スーパー源氏」ほか、インターネット・テクノロジーによって全国の古書店が集結するBtoC販売ネットワークが完成している。神田神保町散策を楽しむ余裕派の書籍購読者あたりよりももっとしっかりとしたコレクターニーズで、どうしても欲しかった書籍を手に入れたい人に最適。大学研究者向けのような学術書も見つかる一方で、懐かしのベストセラー関連やレア本、レア写真集あたりも発見可能。勿論、通販対応もしている
イー・ブックオフがコンビニ受取サービスをスタート 街中の各地に支店が見られる中古本・中古CD専門店『BOOK OFF』のインターネット支店が、全国のファミリーマートでの受け取りサービスをスタートさせている。最寄の支店ではかなり品数が限られているのも確かで、かつてFLEX-J Webmasterは「ブックオフ廃刊本探しドライブ」まで行ないながら、国道6号線や国道16号線沿いを走っていたこともあったほど、オンタイムでは新刊発売されていない本の需要は少なくない。新品に近いCDも売られているが、CDの場合は最初に買った者の許に新品価格に近い買い取り価格が入るため、実質的には「(最終的にユースドマーケットでそれを手に入れる相手に向けて売却する前に)ちょっとだけ自分でもレンタル料金分を負担する形で試しに聴いてみた」感覚になる。カセットテープやMDへのダビングをしたとしても、既にそこには商品としての痕跡までは見られない。ただし、「元ミス立教大学」の経歴を持つ異色のシンガー、フェイレイ嬢のCDを一枚購入してみたところ、「CD複製に対するコピーガード」が施されていたため、逆説的に見て、(リリース元のキャラに違いないが)音質派を強く意識したマーケティングを行なっているのに違いない。CD-RWで複製されたCDが出回る海賊版マーケットまでは意外にも日本国内には存在していない(※音質探求派にはコレクターが多く、また、コピーすることを思う時そこには中古CD店が発達しているため)ものの、長引く不況と、経済音痴なプライミミニスター・小泉氏の"政策レス"状態、どことなく"抑うつ的"な買い控えブームおよびドレスダウン・ブーム(『マックス・マーラ』から『マックス・アンド・コー』に乗り換えるような廉価版化傾向)のきざしなど、国内全体の生活レベルが落ちてきたとしたら、いつ日本国内が「台湾化」しないとも限らないわけであり、対策としてはまことに適切であるようだ。しかし、日本人の消費が衰えているようには、ネットオークションサイトの最大手のひとつ『ビッダーズ』あたりを何気にチェックしていると、一人で数百単位の落札評価を受けている人の存在も珍しくなく、ブランド品も相応に売れているため、日本の消費は減速しているわけではなく、「中古本専門店チェーン」「ネットオークション」のようなセカンドハンズ・マーケットへ大量に人口が移動しているのはほぼ間違いがない。実際、『佐川急便』とか『クロネコヤマト』のような民間宅配業者のセールスドライバー諸氏の顔色を眺めていると、決して不景気な表情はしておらず、ドライバーは慢性的に不足しており、30歳あたりまでを年齢上限にしながら随時ドライバー正社員の募集を行なっているほどだ。ここでのポイントはつまり、「宅配便」対「コンビニ受け取りサービス」あたりにあることも、おのずと判明してくることだろう
私の持っているLOUIS VUITTON 熱狂的なルイ・ヴィトンの本物コレクター氏の写真付き所持品リスト。「米国製」など、本物には違いないがかなりマニアックなアイテムなども集められている。また、コレクターだけがわかる、ネットオークションの激安販売品にまじっている本物を嗅ぎ当てられる「本物チェック力」の実力にも恐れ入る次第。たとえば、有名校の美人お嬢さま系女子大生がアルバイトしているSMクラブあたりで、当の女のコに「ソフトSM」&「言葉での攻め」(←「しゃれになる範囲」でのトーク攻めに抑えるべし)系プレイフィーを支払う場面で使用するウォレットには、必ずしもルイ・ヴィトンの「モノグラム」「ダミエ」「エピ」あたりが似合うとは思えないものの(「女性物」とされているが「モノグラムミニ」の長財布は唯一例外的にポイントが高い)、財布に関してはデザインと素材がすべてなので、ブランド名はあまり関係がなく、また垢抜けすぎているブランドではあまりにも角が取れすぎていて風情がない。あえて少し外してさりげなくセンスを披露したがる人が持っているとされる『ルイ・ヴィトン』級の伝統と格式、品質を誇ってきているドイツ『MCM』社モノグラムシリーズの財布の場合にはしかし、どことなくゲルマン人ブルジョワ気質の慇懃無礼なイメージで、高輪・白金台系センスの「セレクトショップのオーナー」か「LA系ロックバンドのヴォーカリスト」にでもあてがえばはまりそうなムードがきつすぎる
家具 & 木工検索エンジン 家具およびウッドクラフト(DIY含む)に関連するサイトURLを網羅しているスーパーリンク集。一般的な家具のトピックはもとより、インポート系やデザイナーズ系、ギャラリーショップ、アンティークや中古高級ファニチャーなどの情報も網羅
名古屋中古家具事情 アンティークやレトロ、ヴィンテージなど、現在の最新ラインナップでは得られにくいファニチャー類は中古を探すことでしか得られない。リサイクル家具のメッカ「名古屋」の中古家具ショップを丹念にチェックしているサイト
EVER アメリカ大使館や米軍基地で使用されていた中古家具を中心に販売しているショップ
YSバラエテイストア 沖縄の中古アメリカンファニチャーショップの通信販売。「オキナワ」という土地は、良かれ悪しかれ米軍キャンプのメッカのため、インテリア関連の掘り出し物は少なくない。沖縄リゾートのついでにインテリア探し、というのも悪くない話だ
RETROのホームページ RETROは'50〜'70のアメリカ製の味わい深いレトロな家具や雑貨を販売。商品は海外から大量に仕入れるので、有名メーカーがどれもお手ごろ価格!
アウトレット・クィンシー 高級インポートファニチャーのギャラリーショップ。FLEX-J Webmasterが池袋から新座の両キャンパスの間をヤマハ・ジョグ初代タイプで移動していたことでも知られる川越街道が走る東京都板橋区成増にあり、最寄の人は実際に行ってみるのが良い
エクストラ 有名デザイナーズ系高級ファニチャーを販売
チェアチェア イームズ他のギャラリー系ユーズドファニチャー商品を取扱中。アーベインでハイテックなルームインテリアに最適
府中家具工業協同組合 家具の用語集、再生リペア関連と総合情報
パイプベッド・ドット・コム 近年のハイスタイル化されたモダンパイプベッドを中心として、ハイインテリアにもフィットする高級感のある商品の展開。都心賃貸マンション生活など、「アンチパイプベッド」ならぬ「パイプベッドの高級化」が求められているシーンでは重宝しそう
【F−forest】カドタ家具オンラインショップ ベッドタウンの戸建住宅生活者あたりを中心にニーズの強い中級ファニチャーのアウトレット商品を集めたオンラインショップ。それでも平均的な一般世帯で使われているアイテムよりは高級感やスタイリッシュぶりでは上を行くラインナップは、スタンダード指向で予算に限界のあるニューファミリーにとりわけ最適。ハイクラス世帯で使っていてもおかしくないダイニングセットなど、拡大写真で見るとかなり物は良さそう
京都俵屋旅館 [1][2][3][4][5] 世界中のトップスターから大物指導者、ヨーロッパ各国の国王はおろか、フツウの旅行好きっぽい平凡な主婦グループや一般ヤングカップルにいたるまでが利用している京都純和風旅館界の"指定銘柄"。晩秋の京都へカップルで行くのなら、基本的にこの旅館だったらお薦め。ペア利用原則という何とも粋なリゾ・ラバ系「純和風旅館リゾート」の趣き。「日本に俵屋あり」の評価の高さ(←そうはいっても誰でも気軽に利用できる一般旅館のひとつ)は、「東京における帝国ホテル」のそれに匹敵する内容の高さ。東京周辺にいると、ホテルに経費で泊まれる文筆業の人でもなければなかなか都内のホテルを利用する機会には恵まれないものだが、京都の場合だったら、リゾ・ラバは勿論、国内ハネムーンにもぴったりなお宿。勿論、「なんのかんのいって不倫カップルの群生スポットじゃないか」他、各種の野暮な批判はなしってことで……
ニャンコ空軍チーム "dola & mac" 活躍中!! ニャンコ空軍のdolaさんとmacさんが活躍しているCyberGIRL編集室の風景。窓から外の世界を偵察任務中のmacさんや、イギリス製品のイメージキャラクターのようなおしゃれ将軍dolaさんのくつろいだスナップを見られるページ
『マリオ・ヴァレンティノ』伊ブティックレポートと輸入アイテムカタログ [1][2][3][4][5] 美しく華麗な北イタリアの商都ミラノ。近年、日本国内でのリバイバル・ブームが進んでいる人気一流ブランド『マリオ・ヴァレンティノ』に関しては、ここミラノでも注目の的。主としてヨーロッパ中から集まってきている観光客を中心として、街を行く人々の視線にもホットなものがある。あわせて、まだ直営店の存在していない日本国内におけるオンライン商品カタログページも集めてみた。「海外ブランド入門」を果たしてみたいブランドビギナーの方にも、ルイ・ヴィトンに負けていない最上質クラスの一流ブランドアイテムなのに、量販化指向の強い『コーチ』のような販売戦略を採ってきた『マリオ・ヴァレンティノ』は絶好の学習教材になることでしょう。何気なくカジュアル系ユースで持つのに最も似合うブランド品でもあります。生活全般を『マリオ・ヴァレンティノ』化させるミラノ系豪華ヴィジュアルを実現するのも、販売単価を見てみれば、いたって簡単…
フェンディ・カーザ [1][2] あの現代ミラノを代表するセレブ御用達ブランドの重鎮『FENDI』が提案としている『FENDI』ブランドによる「ホーム & ホテル・ファニチャー」の最新型ラインナップ。インターネット上のファッションマガジン『エル・オンライン日本語版』や世界のインテリア展示博覧会イベントの『東京デザイナーズウィーク』あたりをチェックしたり、南ロシアン山界隈(東京都港区南青山〜骨董通りを経て〜渋谷区神宮前までのファッション・エリア)を気ままに散策しながら出物をチェックするのも楽しいけれど、たまには気分を変えて「世界的ファッションブランドが提案するコンポーネント・ファニチャー」を眺めてみるのも一興
在日イラク大使館・領事館および在独イラク大使館占拠事件の経緯 [1][2][3][4] サダム・フセインが強いた軍事独裁政権は、「アラブ民族および西側に搾取されてきたアラブ資産の解放」(???)だか何だかを建前にしながら、アラブの小さな都市国家産油国クウェートを国際法上において不法に占領、イラク国家のいわゆる"御都合主義"を前に、政治的にはそれぞれに独自のスタンスを採ってきたアラブ世界は激震、サウジアラビアなどの親米アラブ国を含めた多国籍軍に協力する国連サイド側と、イラクやのちのアフガン・アルカイダのようなマイナーな軍事政権下のテロ国家の武装蜂起を「イスラム・アラブの自治を回復する為の聖戦」と信じているマイナーなイスラム過激派グループとに世論も分割、しかしクウェートに於いてイラク軍によって略奪された資産の中には日本企業や政府による投資対象も莫大な規模で存在、現地在住日本人の安全も脅かされたため、日本の自衛隊も「後方支援」「負担金提供」の形で多国籍軍側に協力してきた。現在のイラクにも依然としてサダム・フセイン氏は軍事政権の基盤を置き続けており、巨大な大統領の肖像画が各地に掲げられ、イラク国内での影響力は絶対のよう。イラクの場合は、イスラム圏のうちのひとつながらも、サダム・フセインなる指導者に「イスラム教色」が感じられないあたりも、イラクが世界的にもきわめて珍しくも純粋な軍事独裁政権の基盤を持ち、「イスラム教」ならぬ「フセイン教」がイラク国内を支配している稀有な根拠であるのかもしれない。そしてアメリカは依然として燻り続けるイラク周辺での事態の推移に対して、しばしば空爆を実施してきた。アメリカ軍にとって得意なことは現在も変わらずにマイナーな国家の都市部を空爆によって制圧することであって、苦手なことは逃亡を続けるイスラム・テロ過激派の指導者を生け捕りにすることとも言われている。アメリカには『ハンティングワールド』なるバッグおよびパース類のブランドが存在しているが、アメリカ人たちは猟銃を含めた銃器の腕前についてがけっして上手い方とは言えず、弾数の豊富さと空軍力、そして世界中に築いてきた友好国のネットワークだけで現在も静かなる世界戦争に"勝利"し続けている。そしてわが国日本は、アメリカとは第一級の友好国として戦後の国家間関係を保ちながら、あわせてイラクとも独自の外交チャンネルを確保してきた。東京にはイラク大使館が存在しており、湾岸戦争中には対イラク関係が一時凍結されたり、またテロリスティックな軍事独裁国家向けの禁輸措置にも積極的に協力を続けている。イラクの一般市民向けには医薬品など友情ある赤十字協力や食糧支援等を何があっても人道に根ざす形で基本的に直接手渡しで続けられるようにサダム・フセイン側に圧力をかけ続けるべきだと考えるFLEX-J Webmasterにしても、そうした援助物資の大半が実際にはイラクの政府幹部による横領によってエリート向けに配給されていくものと伝えられている事実については、軍事国家の軍事境界線の向こう側の世界の困難さに関して辟易とさせられている。「日朝国交正常化」のための交渉というテーマがわが国内部でも電撃的に起こるにつれて、日朝間に横たわってきた様々な問題が息を吹き返してきた。(昔の金大中氏事件を彷彿とさせる朝鮮人諜報機関式のやり方の伝統なのか)北朝鮮側特殊機関に拉致された一般の日本人の安否がしだいに確認されたり、また「責任者に関しては処刑した」と語るあの国の指導者の口ぶりにしてもきわめて軍事国家らしい軍事国家の元首のそれであって、ニュース・ソースからの情報によれば「実際は別件で処刑された軍幹部を交渉上の体裁を整える為に機転で責任者に仕立てた」という話も伝わってきている。いずれにしても、しかし「何故拉致事件が起こったのか」を考えてみると、それは基本的に日朝間に国交がなかったからであり、正規ルートによるエアラインの直行便があったり、日本側から北朝鮮側への各種ビザの発給ももう少し平易であったりして、大使館や諜報関係者も公然と東京に常駐できる形になっていれば、西側スパイ教育のための日本語教師動員や北朝鮮のプロパガンダ映画を作らせるためなどに韓国映画制作者を拉致するなどという事態は発生しなかったのではないか、と思われてならない。イラクとの間の国交は昔から存在しているが、禁輸措置などは別の問題として、随時情勢に対応する形で行なわれてきた。国交があることで、日本には北朝鮮からの定期航空便が就航したりするのかも知れないし、一部の北朝鮮エリート階級あたりからの日本の大学への留学なども行なわれたりする可能性も出てくるのかもしれないが、国交樹立によって政治的なスタンスにおける北朝鮮は「拉致」「不審船」を含めた様々な問題に対する「鉄のカーテン」を口実にした道義的な合理性を失っていくことは明らかであり、またそうしたことの万一の再発の危険性も回避することができる。また正式国交の樹立によって、国家間の外交関係が公式のものになり、日本から北朝鮮への開かれた渡航がオープンになっていくことで、「拉致被害者情報の北朝鮮側隠蔽の有無」に関するニュースもいまよりは一層確認が取れやすくなるように思われる。平和条約とは異なる「国交樹立」は、イラクとの間にさえも存在する基本的な要件であり、正式国交のある相手国に対しては、「北朝鮮の軍幹部が独断で愚行を行なう」ことはありえない。キム・ジョンイル氏の「事件に関与した軍幹部は処刑した」についても、仮にそれが北朝鮮軍事エリート層の一角を占めた勢力の独断によるものではあったとしても、「彼らとしてキム・イルソン、キム・ジョンイル体制のために良かれと行なったこと」に対して、北朝鮮国内で処刑が行なわれたものとは基本的に信じられない。現在の北朝鮮の置かれているスタンスは、「クウェート占拠前のイラク」であって、しかも東アジアのどこを見ても「クウェート」は存在しない。北朝鮮の存在を軍事的な脅威に感じている人間も、地続きの韓国を除けば、軍事力では圧倒的な優位に立っているわが国は勿論、アメリカや中国を含めてどこにも存在はしていないものと思われる。また、万一の軍事衝突によって金政権が亡命するような事態が起こったとしても、政治家の時代は、過ぎ去ってしまえば過去の人となり、北朝鮮から韓国あたりへと亡命した一般人のように、意外にもあっさりと過去を清算してしまうのに違いない。そしてキム・ジョンイル氏にとっては、世界のトレンドから取り残されたマイナーな北朝鮮軍事国家の最高司令官の座に固執するよりは、北朝鮮という国の経済改革に見事な成功を収めながら、平壌経済にかつてない大成功を収めさせたビジネス・エグゼクティヴ型の国家指導者として、こりからの実績に応じて現在の中国共産党の最高指導者クラスの待遇を国際的に得ることのほうが、遥かに「顔の立つ」21世紀に向けた飛躍であるはずに違いないものと思われる
「脂肪吸引」による美容術〜体験談とクリニック相談サイト [1][2] 痛みや投薬が基本的にない、体験すれば失敗なく誰でも気持ちよく健康になれる「腸内洗浄法」や、カロリーコントロールやエネルギー代謝量からの改善を目指すさまざまな「食事療法」「フィットネス・ダイエット」などの方法は、基本的に一般的で安全とされていて、海外の王室からハリウッド・スターに至るまでが行なっている日常的な健康法である。「肥満」に関するテレビがついていて、それを眺めていて感じさせられることは、番組の企画が「ダイエット」のためか、「痩身是美容」としばしば取り違えられている点。実際には「中肉中背」タイプのキュートな感じのコが痩身してみたとしても、「若干すっきりとした」感じでインパクトを与えることはあっても、恋愛や対人関係ではむしろ「中肉中背」でモテていたタイプのコの場合は、グラマラス・ボディを大切に、健康的なバランスを保ちつづけることが大切なような気がする。「巨乳アイドル」が「巨乳アイドル」でなくなってしまい、痩せたのは良いが魅力的なチャームポイントを手放してしまうのは、何とも勿体無い話。無論、たまたま好きになった相手が細身にだけしか性的な魅力を感じられないような特異なマニアタイプなのだとすれば、相手の性癖を責める訳にも行かず、なるべく相手に自分の心身両面の資源を印象付けていく必要は不可欠なこととしてあるのだろうけれど、たとえば「アダルトビデオ」の世界を何気に眺めていると、そこに映る女優のすべてが自分の好みという訳ではなく、ベッドインして立派にフィニッシュできる相手というのはそこにせいぜいが6割程度しかいないのではないだろうか、と思われてしまう。セックス・フレンドな関係を含めた男女関係の上で、「美容」と「ダイエット」とはおそろくほぼ直結しない問題のようにも思われてしまう。「太っているイメージが魅力的でモテる人」は別に恋愛や生活のブラッシュアップのためにダイエットに励む必要はなく、「中肉中背系グラマラスイメージが魅力的でモテる人」についても、目的もなく痩せることには何の意味もない。勿論ファッションモデル体系とも言われる「痩身タイプ」の場合にも、たとえばブラジャーのカップサイズが小さいことに何らかのコンプレックスを抱いているタイプの人の場合には、むしろ人工脂肪ともいうべきシリコンを注入するなどの美容手術を行なったりしているケースも少なくない。「脂肪吸引」はいわば究極のダイエット法の一つで、美容外科で腹部に管を挿入されながら、体内の脂肪分をバキュームしてしまう方法。術後の完全回復までは3ヶ月程必要とされる大掛かりな美容整形術であり、スリムな体型を得る上で何らのフィットネスも必要とはされない意味で、非筋肉系かつ医学系の痩身術における典型例ともいえそう。この手術によって手に入れられる何かとは、おそらくは「ピンナップガール」「ファッションモデル」的なヴィジュアル感覚から得られる自己満足であり、またそれまでは着られなかった7号〜11号あたりまでのブランド既製服あたりを着られるようになるあたりにもありそうだ。ただし、全身麻酔を必要とし、また完全回復までに数ヶ月を要する上に痛みを伴う過激なダイエット術のため、まれにだが麻酔失敗などにより死亡する人もいたりするようだ。近頃は中年体型に飽き足らなくなったスタイルマニアの男性までもが脂肪吸引に走っている例も少なくないとも伝えられているものの、「太っていても痩せていてもフツウ」な、多元化された価値観の時代にあっては、「痩身が必要かつ正しい目標であるのか」を含めて、じっくりと考えてみたほうがいいと思う。ちなみに、FLEX-J Webmasterの場合は、体重的には少し胴体が寸胴体型で腹が太鼓腹ながら、顔や首、腕周り、足などは標準体型に近い、いわゆるイタリアン・パスタ好きにしばしば見られがちな「康夫ちゃん体型」のためか、体型が理由で女のコに嫌われたことはごく稀にしかなく、むしろ御蔭様でそれなりにはモテる側にいさせてもらった気がする。現在の自分にとって大切なのは、だから、目的のない「ダイエット」よりは、楽しい生活のためのイベントを開発したり、会社生活から降りた現在にあってはステディ探しの為にも異性と出逢えたりまぐわえたりする方法をより一層開発・模索したり、相棒のニャンコ空軍連中をお散歩ドライブに連れて行ったりすることのような気がしてならない。男性の場合は、自分に自信のない気分でまずいダイエットにはまるよりは、現在の自分に似合う新しいファッションのブランドなりレーベルなりをみつけたり、自分の魅力にターボをかけてくれるようなクルマを探し歩いたり、勉強を含めた研究や趣味、ステップアップをも実現してくれそうな資格の達人になったりすることのほうが、よっぽど意味があることのような気がする。そしてスポーツにしても、「痩せるためにやる」のではなく「いまの自分の健康や魅力、楽しみに磨きをかけるためにやる」のが、基本的に正しい。体系的には太目でも磨かれている男たちは一様にそれぞれモテていて、かなり理想的なパートナーに恵まれたり、複数のセックス・フレンドに恵まれている場合がフツウなのだ。女性の場合も、"りえママがりえを産む"の格言にもあるように、相手がOKだったら太っていても問題がないはず(※FLEX-J Webmasterの場合は、自分が結構太目なためか、肥満系の女性は苦手で、基本的に「友達まで」状態であり、「ファット系の女からあまり馴れ馴れしくされると逆ギレする」などという、あまりにも自分を省みない態度もそこには半ば構造的に見られる(レヴィ・ストロースよりはリーバイ・ストラウスな世界…)のだが、世の中にはファット系女性OKの二枚目もきわめてありふれた存在だ)である。人はそれぞれにより健康的で破綻のない「理想に近い人生」を希求するための幸福権を持っているため、「ダイエット」を含めてヴィジュアルライクな側面からの自己アプローチを(あまりよく考えずに回りの流れから)手始めにスタートさせてしまう例が少なくないが、それは現状の自分や他の人たちの例をじっくりチェックしてから、自分にフィットするオリジナルの発展計画を自己作成しつつ、それに従っていくべきなのだと思う。マスコミを含めた一部の人たちが扇動的に行っている「価値観」は、世間一般でのフツウの価値観、とりわけ自分が本来的にモテたいと思っている対象のそれから大幅にずれている可能性もあり、自分自身というコンポーネント構築をこれから行なっていこうとするヤングな諸君の場合には特に、よりオリジナルの良さに何を加味したら一般に通用する魅力を身に着けられるか、をじっくりと考えたり、皮膚感覚の上からも判断していくべきであるはずだ。就職にしても、お金を無尽蔵に稼がなければ幸せになりにくいタイプの人がいる反面で、所得は並でも公団住宅に暮らしながら理解者やパートナーに恵まれつつほかの面を充実させながら暮らしていけば並以上に幸せになれる人も少なくないはずでもあり、「オリジナル・ライフスタイルの創造」ということも、しっかりと考えながらやっていくべきに違いないとも思われる。FLEX-J Webmaster的には「ジョギングよりは水泳」こそが飽きずに全身運動ができて美容に最適、皮膚感覚の面からも好ましいフィットネス・イベントなのだと思われたこともまた、ここに付け足しておきたい…
ジーンズデニム製「バーキン」バッグ ジーンズデニム製のマテリアルで、しかもどこからどこまでもが「バーキンタイプ」のしっかりとしたバッグを販売しているサイト。「バーキン・モデル」の本場エルメスが発売している訳ではないにしても、2.98万円の安さはかなりのお買得の印象
デニム・ジーンズの"A"to"Z" [1][2][3][4][5][6] 50'sビンテージから超一流デザイナーズブランドによるジーンズ・レーベル、そして国内超有名スポット「裏原宿」辺りのジーンズマニア店によるハンドメイド物、そして「ジーンズメイト」や「マルカワ」のような量販チェーンで入手できる人気定番アイテムにまで、いまやアパレルの世界の必需品であり、マニアの世界でもある、ジーンズのすべて。ちなみに交通量の多い国道に建っている大規模ジーンズ量販店の『マルカワ』は、時折「リーバイスのイレギュラーモデル新品」が、50パーセント程度プライスダウンされる形で販売されていることでも郊外ベッドタウン圏型のジーンズマニアの間ではよく知られてきた。イレギュラーモデルというのは、肉眼でははっきりとよくわからない染めムラや縫製ミスがあるために、正価品の品質基準をはねられたアイテムで、見た目や実用上では何ら支障のないク折艇のアイテムに関してのみ、製造元から格安で販売されているもの。イレギュラー系リーバイスにホンダのオートバイの組み合わせは、少し"悪びれ系"なクールイメージ(←そうはいっても別に本当に悪いコな訳ではない)のヤングファッションとしては、中にタートルネックの白いロングスリーブウールセーターあたりを組み合わせる着こなしは、それなりに絵になっていて、カッコ良く決められたし、御蔭様で当時かなりモテていたのも、「イレギュラー品」だけが持つ独特の感覚が、ジーンズを着てもなんとなくフツウのスラックスっぽくなってしまう正規価格品に対して、少しだけ不良っぽくて若さに必要な緊張感も漂い、バイクの時にも遠慮なく気軽には着こなせて、ドレスダウンの条件を巧みに満たしてくれたからなのかも知れない。勿論、「イレギュラー品」とは言っても、リーバイスのそれだからそれなりには高値安定であり、大手スーパーマーケットやほかのジーンズチェーンが出しているようなマイナー・オリジナルブランドのそれよりも、2〜3ランクくらいはハイファッション・ハイクオリティのオーラが出ている
「グローブ・トロッター」がブーム化のきざし FLEX-J Webmasterもかねがね注目、高く評価してきた、イギリス王室やブリティッシュエアウェイズ御用達の超一流スーツケース舶来ブランドを、いち早く注目している記事をオンラインマガジン上に発見
『MCM』モノグラムシャツ 素材は綿100%の、安心して着ていられる高級ブランドらしいシャツブラウス。セレブが着ても、高級ブランド品をさりげなく無理なく採りいれた生活をしたいCAやOLが着ても、かなりよく似合ってくれるはず。また、ドレスダウンするにも(日本国内ではまだ無名な銘柄のもので良いから)一流ブランドアイテムを着ていたい向きに、最も強い味方にもなってくれるはずである。前述の『マリオ・ヴァレンティノ』のモノグラムアイテムと較べてみると、基本的には温泉大浴場のロッカーにはあまり似合わないのがドイツの高級ブランド『MCM』かもしれない。日本国内でもかなり知名度の上がってきたヨーロッパの山の手アッパーミドル級以上テイストたっぷりのラインナップであり、『ルイ・ヴィトン』のそれに並ぶ評価を受けている『MCM』のモノグラムアイテムも、バッグ類や財布など、実際に使ってみるとしっかりと高級品の使用感を感じさせてくれる。国内未紹介(「正規直営店が未展開」の意味とほぼ同義)のヨーロピアン・セレブブランドになると、トーキョー・エリアでは「『ヴィトン』や『シャネル』よりも僅かに下で、『トラサルディ』や『エンポリオ・アルマーニ』よりはやや上」のお嬢様系普段着アイテムイメージの強いゾーンに入ってくる。ただし、フレグランスの世界では既に『MCM』は有名。男っぽいシトラスの香りが漂う「ヴェリー」シリーズは独特な印象のマリンノート系ながら、『MCM』フレグランスの中でも最も定番系でナチュラルな、その名も「MCM」のシリーズは、このブランドのものとしては異例までの穏やかで優しいイメージで、使っていてほっとできる一流品。しかし、『GUCCI』のフレグランス辺りに較べてみるとかなりリーズナヴルなプライス設定で販売されているので、日常的に浴びるように使っているフレグランス愛用者に薦められそうな気もする。『MCM』ブランドは、親しみやすい『MARIO VALENTINO』あたりに較べてみると「ほんの若干の排他性を漂わせている硬い印象」ながら、はまると『MCM』ブランド製品だけで生活をコンポーネントしたくなるほどに、かなりの良品なことには間違いがない。フランクフルトやデュッセルドルフ、ハンブルグ、ベルリンのようなドイツの都市のそこそこ雰囲気の良い場所に暮らしたことがあったり、『ルフトハンザ・ドイツ航空』のビジネスクラスやファーストクラスのアメニティキットについてきたミニボトルが気に入った旅行者あたりにファンが多いのも特徴的
『MARIO VALENTINO』クロノグラフ・リストウォッチ 『マリオ・ヴァレンティノ』と言えば、1980年代に人気爆発をしていたイタリアン・ブランド。バッグ類や財布を中心として、意外にも都心の山の手にも似合う、爽やかな地中海産の柑橘類風、アーバン・コンテンポラリー・イメージを漂わせていて一流感を際立たせていた。田中康夫著の『なんとなくクリスタル』を読んでいても、全編を通じて、『MARIO VALENTINO』ブームの後光を受けている印象が強かった。しかも、『ルイ・ヴィトン』や『セリーヌ』『グッチ』と並ぶ、イタリア製中心のヨーロッパの高級一流ブランドだが、もう少しだけ、お洒落に目覚め始めた都区内付属校タイプの高校生からメジャー大学生、OLあたりに支持されていたような気がする。『マリオ・ヴァレンティノ』や『ヴァレンティノ・ガラヴァーニ』とは何の関係もないままに、『ナントカ・ヴァレンティノ』のような中途半端な「ネーミングだけコピーの三流グッズ」がディスカウントストアの日用品売場にも溢れていたが、中・高校生がそれらを使っているだけでクラスの女子にモテていたような時代さえ目撃したことがあるほどだ。本物の『マリオ・ヴァレンティノ』は、バッグとパース類はイタリア製の超一流ブランド(内部のタグに刻印された"Made in Itary"の文字や品質感の高さは現在でもヴィトンあたりと並んで別格クラスである)、そしてウォッチ類はライセンス製品として、イタリア公認のデザインド・アイテムが日本国内でも製造されてきた。現在、『マリオ・ヴァレンティノ』のウォッチを手に入れようとしても、実売価格は昔のように少しこなれ気味のままに、実際にそれを使うユーザーには愛されているようだ。バッグおよびパース類はおろか、クロノグラフも、国内ライセンス物だけに実勢ではリーズナヴル・プライス寄り。しかもホームセンターあたりで売られている一個一万円なの『エルジン』あたりのそれよりも豪華仕様で、しかもブランドネームのイメージも少なくとも『エルジン』や『タイメックス』よりは2〜3ランク上の高級イメージがする。しかも、バーゲンセールあたりではそれを限りなくホームセンター級のプライスのそれに近づけてくれる意味にも、ユーザーにとっての『マリオ・ヴァレンティノ』の意味が存在してきた。このブランドのアイテムで最も薦められるのはセカンドバッグである。しかも年末年始あたりの箱根の温泉街。(15年程前までは実際によく見られてきた風景なのだが)ポーチ代わりに『マリオ・ヴァレンティノ(勿論メイド・イン・イタリーの本物)』のセカンドバッグを持ちながら、浴衣姿で温泉ローマ風呂に向かう。日本のような治安の安全な国で、身の回りの貴重品を入れておきながら、温泉ローマ風呂入口のロッカーにそれを入れておく絵柄は、それ以上に相応しいブランドが「ヴィトン」を含めてもみつからなかった程。現在ではブランド専門店でもレアな存在になってきている「MVモノグラム物」だが、もしもそれをそこで発見できたとしたら、迷わず即決で手に入れたい気がしている……
「ポスト・ザウス」首都圏でスキー & スノーボード・レジャー体験 [1][2][3] スノーボードほど「アメリカ・カナダ圏」「スカンジナビア圏」臭の強いウィンタースポーツもきわめて少ない。世界最大級の人工スキー場「スキードーム・ザウス」が2002年度9月いっぱいで閉館になった際の営業最終日にも、どちらかと言えば「湾岸スキーヤー」よりは「ウェストコースト好き風スノーボーダー」の姿であふれかえっていたようだ。ウィンドウズ95向けビデオプレーヤーのサンプルビデオにもアクロバティックなスノーボード技を繰り広げていたボーダーの姿が映し出され、また(次のソルトレイクでは沈没していた)日本チームの健闘で大いに沸いた"ナガノ"でも、遂にスノーボードにメダルが出る正式競技化に至った。そう、新横浜にはまだ「スノーヴァ」があり、10月末には西武プリンス・コクド系の「狭山スキー場」もオープン、ウィンター・シーズンの到来も近い。それよりも前に、京都をはじめとした紅葉の美しい季節を満喫するドライブ・デートあたりを楽しんでみたい気なら、勿論十分。日本的な紅葉の世界とはだいぶかけ離れているが、北海道の高級ホテルリゾートあたりの周辺で眺める、晩秋〜冬季の北海道の自然も煌いているはず。"サッポロ"でも、そういえば過去にはオリンピックが行なわれ、母方が元開拓団のリーダー格として四国地方出身の有力な武士の家系を持ち、現在まで北海道で規模の大きな農園を経営している素封家出身(父方については、言うまでもなく渋谷近隣の源氏山子孫)のFLEX-J Webmasterにも、なんとなく"銀盤のアイドル"ジャネット・リンの活躍ぶりや、当時日航のボーイング727で飛んだ北海道旅行を楽しんでいた記憶が残っている
ルイ・ヴィトンのマニアックなワンポイント知識 「製造番号・シリアルナンバー」「製造国表示」「スペイン製とアメリカ製」「モノグラム本体のマテリアル」について、マニアックな知識が記されているページ。「直営店ではフランス製よりもスペイン製を探してもらう」こだわりのヴィトン・マニアがつくっている"『ルイ・ヴィトン』のあるワタシの生活"系ホームページだけにパワフルな気迫が感じられる
定番の中華レシピ集 超有名レシピサイト『ボブとアンジーのキッチン』が提供中の定番中華レシピ集。モダンな家庭中華のレシピ集で『味の素』をふんだんに使用している超有名料理講師の周富徳氏による基本中の高等基本であり、中華作りの定番にもなっている横浜中華街味の「炒飯」は勿論良いが、『ボブとアンジーのキッチン』が紹介している「鮭チャーハン」もかなりポイントが高い(それというのも、ヒトは秋になると、ニッポンでは何故か無闇に「炒飯」に「フカヒレスープ」そして「シーフード関連のあんかけ系炒め物」あたりを食べたくなってくる生き物のような気がするからである。菓子製造部門が有名な中華街レストランあたりでディナーを食べるのも無論良いが、それに限りなく近いものを何とか自宅で作れないものか、と考えながら、なかなか高等レシピ系の炒飯までは男の手料理では作られなかったりするのではあるまいか)。日本有数のグルメが集まる街といえば、首都圏でも神戸でもなく大阪なのは、基本的に正しい指摘であろう。UFJリゾートでポテンシャルを上げてきている都市、大阪へ行く予定は現在のところ全くないが、思いのほか生活水準が高い街の暮らしを担っている大阪ガスさん発信の中華レシピを、首都圏で作るのも美味しいストーリーに違いない
映画 「シンデレラ・エクスプレス」 [1][2][3] 広告代理店勤務を経てフリーのコピーライターになり、やがて国内のエンターティメント界では松本隆に続いて国内第二位の作詞家の座を掴んだ売野雅勇が、初めて脚本・監督を手がけた、"丸井イズム"の塊のような都市遊民たちの姿を活写している青春映画のカルト的B級作品。山下達郎が"クリスマス・イブ"を唄っているテレビCFとは全く関係のない(←ただし、JR東海タイアップは取り付けているが、あまり知られていない)、全編を通じて独特の境地で創り出そうとしている映像詩のようでいながら、どこかで渋谷源氏山を治めてきた領主・清和源氏の最も若いプリンス、FLEX-J Webmasterのいる世界への山賊的なジョイントを図ろうとして悪戦苦闘している様子を収録したメイキング・ドキュメンタリー映像集のような趣きも強い。広告業界には、マスコミ業界と並び、法政大学元中核派の活動メンバーとしてアメリカ海軍空母エンタープライズ入港阻止闘争に参加していた「コピーライター界の王様」糸井重里氏をはじめとして、大学生左翼の根城のような側面が強いが、この映画もまるで、あの堤兄弟の「フローティングレストラン(当時はホテルだった)・スカンジナビア」に肉迫しながら、左翼エリート層の青春追跡劇に奔走しようとする売野雅勇自身の青春時代の軌跡をたどっているような情感で彩られている。全編に流れている憂いに富んだアイロニーは、戦後に於いて、たとえば清和源氏などの血筋上の名家の系譜を相手にしながらも、商家出の左翼エリートで大ブルジョワ系譜を築きつつ、対抗しようとしても、多くの場合のブルジョワ資産の大半は3代続けば良いほうだとされ(※渋谷源氏山ですらも、戦後になってからは貴族の実勢までは有していないのが現状)、本来的な才能や適性を持ちながらもけっしてこの国の王座に就くことのできない大御所たちの諦観に裏打ちされているからなのは、間違いのないところである。日本では良かれ悪しかれ、どれほどの野望を秘めて努力しても、得られるものは個人レベルでの生活の安定や充実程度のもの。下克上もいまの時代には「せこいポーズ」はとってみせても基本的には成立不可能で、ヒットを収めて成り上がった者にしても、ほとんどの場合は一代限り(※いまどきの二代目は親の七光りをバックにしながらもほとんどの場合単なる凡人の域に帰結してしまう)。アメリカの「失われた世代」を代表する作家スコット・フィッツジェラルドの『失われたギャツビー』に出てくる成金大富豪氏の"華麗にしてはかない生涯"を彷彿とさせながらも、「日本版ギャツビー」の堤清二をして「僕はアメリカの資本主義にも希望を見いだせなかった」のコメントを吐露させるに至り、天皇制すらも無権力型完全象徴制のシステムと戦後学習院の凋落をもって"有形無実"と化してしまっている、この無情にして幻影のような戦後ニッポンにおいては、ほんの束の間、まさに光の矢のごとく、それぞれの(人生とも言い換えられる)青春の記憶の中に自らを置きながら、いやがうえにもコンテンポラリーなファッションやムードを時代の中で満喫することしかできようのない、まして「愛」すらも幻影化してしまって愛の実体を推し量れる者すらいなくなってしまった時代の悲しさへ寄せられるべき"挽歌"が、このマイナーにして注目すらされたことのない青春映画の全編を通じて、無音の状態に於いてすら流され続けているかのような、そういう類いのBGV風のプロモーションフィルムと呼ぶべき一本。三浦半島や西伊豆を思わせる白亜の別荘、高速水上クルージングが可能な個人保有のプレジャーボートとしては最大級のデラックスクルーザー(←ニャンコ海軍やキャットマリンコープが乗ってきた豪華クルーザーに較べてしまうと、豪華とまではいかないがスタイリッシュぶりでは国内ウケNo.1級)を駆る週末だけの時間。金曜日の夜になると横浜ベイサイドのクラブ(ライブハウスとディスコがドッキングしたような"セントエルモの灯"風スポット)に神戸からやってくる若い美女や、ラジオ局のプロデューサー、ヒモのなりそこない、そして豪華な物件の数々を彼らに提供しては空虚な時間の退屈を埋め続ける「白亜のレストアメルセデス」を運転する資産家の令嬢など、コンテンポラリー・トーキョーの夜のしじまを埋めるための興味深いチェスの駒……「モラトリアム」を構造化された現代日本におけるアイコンのような顔ぶれたちのシルエットや、有名芸能人による今ひとつ意味のない友情出演シーンの連続が、ちらばりの上に任意に集められている一方で、案の定『華麗なるギャツビー』にはなり損ねている、まとまりのない消化不良で冗長な、見ているだけ"時間の無駄"のようでありながら、定番リゾート・ファッションのサンプルとして眺めると興味深いシネマライク・フィルムストーリーが、まるでビデオの超速早送り操作をしながら眺めるだけで十分な、FLEX-J Webmasterや某大学サークルにいた女のコF・Oたちがいた池袋系キャンパス・ライフじみたフツウのリゾ・ラバ・系グループデートライブのカタログが、「丸井イズム」のCFヴィジュアルと共に、FLEX-J Webmasterが「レンタル落ち」で入手したVHSビデオソフトの中に封じ込められているのだった。映画としては全く面白味がないあたりは、劇中に登場するFMステーション『J-WAVE』のような印象の"プロジェクト企画倒れ"の典型でもある
「シルク博物館」〜国際交易都市YOKOHAMAにおける「絹」と「ファッション・アート」の歴史 「文化服装学院」や「神戸」の超有名なファッション・ミュージアムにも並び重要な文化施設のひとつ。ミナト・ヨコハマの通好みなスポット。デート・コースに必須で絶対お薦めの「日本新聞博物館」も近くにあり、二館のミュージアムを立て続けに観覧するのは、コンテンポラリー・ライフにカルチャー色を強める上では絶好の「仕掛け」と言えそう。館内は「歴史的なシャネルのクチュール」が収められているようなほかのミュージアムとは違い、どちらかといえば「養蚕」「シルクロードの歴史」を想像させる伝統的な展示ムード。「ヨコハマはシルクロードの一部分であり、終着ポイントが表参道である」かのようなニュアンスを暗に示そうとする都市の意図が、無意識下においてそこに内在していることは、ほぼ間違いない。神戸のような明るい"華"が足りない従来の「横浜」的都市空間も、しかし「みなとみらい」の完成によって、確かに様相は一変した。「パシフィコ」近辺の界隈の若い活気は、主として住友系の「クィーンズスクエア」や(日本の流通王・堤清二にとっては腹違いの弟が経営するプリンス・コクド系とは異なる)セゾン系が招致したヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル、そして日本最大級の百貨店「横浜そごう」(※いまやここもまた「セゾン」系列と言うのも、「セゾン嫌い」が少なくない横浜一帯にあっては皮肉な話ながら、デパートの建物から伸びている通路を降りると直ぐに「シーバス」発着口があるさまは、さながら隠れキャラ的地上版「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」を彷彿とさせてあまりあるのは、流石に「QE2」や「クリスタル・ハーモニー」も訪れている国際港湾都市だけのことはある……)あたりのムードが演出しているものであり、それとは対照的にあまりにも静かな「大桟橋エリア」においては、昔の横浜のいぶし銀ムードがそこでは尚も息づいている。むろん、絹の素材に精通することは、暮らしの中のアパレルを語る上では必須科目であり、なおかつ意義深いイベント。日本の新進作家によるコンテスト「シルクフェア」を目下実施中とのこと。硬派なファッション薀蓄を退屈に感じない人種向けであり、御対面後初のデートには不向き。それはそうと、何度出かけても横浜市内に顕著な電光掲示板による公共駐車場ガイド表示は丁寧だ。横浜はドライブ・デートで行って楽しい都市であり、東急から最も近いリゾート港湾都市なる"異国"として、品揃えを中心としたバザールムードに活気が出てくれば香港に匹敵するハーバーシティとしてグレードアップも夢ではない。大規模商業的には"繁栄"している都市も、いわゆる「アメ横」タイプの"仲見世"機能のようなものは依然として貧弱であり、風景見物以外のショッピング客のかなりは「ECサイト」や「オークションサイト」に流れてしまうであろう。海外ブランド物のレプリカのようなものあたりも、そういうものがないと消費ブームのようなものは加速されず、庶民社会を根底とした価値観というものも健全に育まれないのではないか、と思われてならない。日本橋復興NPO組織内部でスタッフ・プロデューサーのひとりとしてプランニングの原案作りほかに尽力してきたFLEX-J Webmasterの提言内容や、個人サイト『CyberGIRL』が目指している理念がいやがうえにもフィードバックされる形で結実してきた流れから判断しても、現在の横浜や新宿界隈の消費スポットの賑わいは、109本店の存在などバラエティに富んだキメこまやかな消費チャンネルを提供してき渋谷や、あのダイエー系列の一般OL・一般ミセス向けチャンネル「プランタン銀座」あたりの存在する銀座の感覚から判断すると、確かに賑わいを見せてはいるが、バザールとしての過度の成熟や動脈硬化が際立つ形で不健康に成立し続けている近年の姿を眺めるにつけ、賑わいの中に浮かび上がるある種の絶望的な危惧を強く印象付けられてしまう結果になってしまう。「アメ横」の例が出たが、「アメ横」のほかにダイヤモンド問屋のひしめく世界的な貴金属バザールぶりを誇る御徒町は、京浜東北・根岸線で一本で行ける都区内の街だが、ここは商材の良し悪しがはっきりと分かれていて、インドマグロの赤身よりも悪しき内容の「大トロ」や、『ROTEX』(←ロレックス・パーペチュアルの合法激安コピー商品)が所狭しと並べられている意味では依然として一種の"いまどき版ヤミ市"の風情だが、そうした場所でのショッピングの実績を重ねることで、真贋の見分けや正しい人情的な値切り術までをも含めたショッピングの達人への道が開けてくるものである。また、国際貨物取扱の流通系統を眺めてみると、エアー便を除けばほとんどは湾岸沿いに広がる港湾地帯から陸揚げされるわけだが、港湾都市のメリットはそこに陸揚げされたばかりのアイテムが並ぶ各種の取引市場が盛況下に繰り広げられていくものだとは思われるが、神戸市とは異なる横浜市がオーソリティを誇れる第一線分野は、と訊かれれば、近年リバイバル・ヒット中の「ハマトラ」を代表する横浜・山手系のスタイルカルチャーを除けば、それらしきものがあるようで皆無に等しいのが実情。横浜の活力を再建する力があるとすれば、それは「上からの再開発」ではなく、御徒町的なバザールの例を含めた「下からのピープルズパワー」の有効活用なのではあるまいか、と強く感じられてしまうのであった……
商船三井フェリー就航一周年記念「さんふらわあみと」北海道紀行 秋から冬の美しい大地・北海道へ、関東地方のターミナルから出航するデラックスなクルージングツアー。通常、クルマで一般道を走っていて、いつもの道路がフェリー経由で北海道までつながっていることを実感できるチャンスは少ない。クルマ不使用のクルーズ参加者が少なくない巨大でロマンティックなデラックスフェリーは、札幌・小樽・登別観光を含む北海道ステイホテルプラン付で、なんと19,800円の価格を実現。確かに時間的にはジェット機に及ばなくても、シップキャプテンやマリンスチュワーデスにナビゲートされながら、ゴージャスな展望ラウンジから眺めるパシフィックコーストの海洋を満喫する、豪華客船並の船旅を満喫してみるのはいかが? ホテルルームクラスのリッチな個室利用プランも追加料金で可能
OMEGA スピードマスター・プロフェッショナル〜スケルトン オートマティックタイプ(自動巻式)で超がつく高級スポーツウォッチ……だったら、2002年以降は断然『OMEGA』が人気。確かに『ロレックス』あたりはオートマティック(パーペチュアル)の本家本元には違いない。が、『ROLEX』のコメックスモデルのような高価なアイテムで、実際に深海に潜るようなヘビーな使用に供する自信のあるスポーツモデルユーザーが世の中にどれほど存在するのだろうか。実際にダイビングに使える超一流品リストウォッチは、となれば、それは実用上やデザイン上では間違いなくオメガ、に違いあるまいような気がする。クールで若いイメージでダイビングに使っても頑丈でスポーティ、とくれば、クラシカルなお家柄の貴族の若い子孫たちが"見栄"を優先する限りにおいては、"嫌われないチョイス"の意味からも、それはオメガ。ダイビングにも登山にもスポーツ競技にもオメガ……それは真のフィールドスポーツを目指す冒険者のためのあくなき原動力のような、きわめて人間的なムーヴメント機構なのかもしれない。それはそうと、本当に冒険家がはめていそうな定番スポーツウォッチには、何故オートマティックなのか? (たとえば『カシオのG-SHOCK』あたりだったら、アメリカでのテレビ消費者モニター番組が"アイスホッケー実験"でも示された程に頑強で、考えられ得るあらゆる表示が小さなディスプレイ上に実現され、精密さに加えて正確で、フルオートマティックカレンダー機構だってついているようなメカであるはずなのに……)。それは、とりわけ生死をかけているような冒険家の場合、オートマティック式ムーヴメントの停止によって、正確な死亡推定時刻を歴史上に残すため、なのだと言われている。人はオートマティック・ウォッチを使っているうちに、自分の時計がいったい、日に何秒の誤差を+あるいは−のどちら側に生ずるのかをわかるので、遭難したとしてもクォーツよりもむしろ正確な時間を保ちつづけるのには好都合である。また、自動巻きは装着している人の腕の振動によって自動的にゼンマイを巻いていく純機械式の、電池やソーラーパネルの類いを一切必要としない有利な腕時計であり、人のいない山岳地帯や極点、水中探検では、途中で電池切れは基本的に"命取り"になってしまう。ところが、オートマティックのスポーツウォッチの場合には、上記の条件を完璧に満たして余りあるアイテムに違いないのである。オートマティック・ウォッチの生き物にも似たあの独特の滑らかな動きはそれゆえ、生きている人間達の人生の心拍を刻んでいるようなものであり、人生そのものなのである。冒険心を満たす為に生まれてきた登山家たちが、雪山でたった一人で孤独に遭難をして絶命していく場面で、少しだけ後から持主の運命を共にしながら、死後には遺族への"形見"となるべき運命にある超高級腕時計……それは、まさに『OMEGA』スピードマスターや『ROLEX』スポーツモデルあたりであるべきなのだと思われる……。冒険家のみならず、芸術家にもオートマティック・ウォッチのファンユーザーは数限りなくいて、彼らの人生の歴史は、彼らの腕の上で、彼らの日々の活動と共に存在しているのである。ちなみにFLEX-J Webmasterはどちらかと言えばクォーツ派であり、コンテンポラリーなリズムを、それらが正確かつ都市文明的に刻んでいるものと思われている
「1995ミス立教」の現在〜「大橋美奈子」から「Fayray」へ [1][2][3][4][5] J-Popフリークの間では名前がよく知られている「Fayray」が「元ミス立教の大橋美奈子」だというストーリーは、クローズアップされた写真の発表やプロダクション移籍劇が進むにつれて、かなりはっきりと表面化してきた事実である。実は、かつてのFLEX-J Webmasterも、現役女子大生兼ファッションモデル当時の大橋美奈子ちゃんにはイベント会場やキャンパス等で何度となく遭遇しているのだが、見かける程度になった現在も時たま246あたりで男性操縦の「ホンダ・フュージョン」のタンデムシートに座りながらミサイルのように駆け巡っている姿を見かけたりしている。立教大学の学生内には何故か、時たまはっきりとした芸能界やマスコミ業界志望の人がいたりして、当時から基本的にサラリーマン志望だった(※「自主中退」の解除による学歴復帰により学生身分に戻っていたため、会社員歴やフォトグラファー見習いのようなことをしていたこともある)FLEX-J Webmasterには「(ミス立教受賞歴や世間的なことを隠してミステリアスなタレントムードに徹していた)大橋美奈子」や「(話によると局アナを退職してから飛んだアメリカ留学から帰国後はひたすらナースの道を目指しているともいう)舘山えり奈」のような女のコたちの動向は、FLEX-J Webmasterにはきわめてエキゾティックかつ神秘的な存在に映っていたものである…
セレブ御用達ブランド! イギリス一流ブランド『KANGOL』の100m完全防水ダイバーズウォッチ ヨーロッパ域内での海外生産品の場合、「直営ファクトリー製」と「ライセンス工場製(単に下請けの場合もある)」の違いは、さほど存在していません。いずれにしてもそれはヨーロッパ製の、OEM供給側でもそれなりの契約を交わしながら、過度に激安状態でダンピングされる横流し品あたりがなるべく流出しないようにコントロールされている場合が少なくないからです。品質も、ライセンス製造権を取得できる程なので、決して直営工場の品物に較べて見劣りがするということもありません。が、それが日本国内および韓国、香港、台湾あたりでのライセンス品になると、事態が変わってきます。一流の海外ブランドが、日本国内あたりのアジアでのライセンス生産を開始する場合は、基本的にそれは「日本市場向け」であって、「セイコー」の買い替えニーズに呼応して、パッケージ面で同等以上の「高級普及品」として流通されることを、事前に意図している場合が大半なのです。「アパレル」「時計」や「食器」、そして以前は存在した『フォルクスワーゲン・サンタナ』などの「自動車」あたりは、海外ブランドの本社から高い品質基準を示されながら、完全にそれを準拠することによって製造権を認定される建前がある一方で、日本国内での流通に関してはそれなりのディスカウント対応をそれなりに自由に行なうことが認められています。たとえば『VWサンタナ』は日本で生産されるドイツ車として、ライセンス製造会社の『ニッサン』のディーラー網を通じて、相当の台数が販売され、また価格については実質『ニッサン』系列の販売会社側で、原価割れしない限りは、自由に設定することができました。『CHANEL』サングラスの国内ライセンス製造品が有名な典型例として知られている(イタリア製と変わらない高い品質を得られている)ように、また「ライセンス生産の王様」として知られている『ピエール・カルダン』あたりの各種アイテムも、多くの日本企業が国内製造を行なっています。『KANGOL』のリストウォッチも、日本の企業によるライセンス製造品のひとつ。常にスペシャリティ・ブランドを身に付けていることが不合理であり、「インポート系の海外ブランド品」はなるべく大切に保存されながら、本当に必要な場面で"出動"するためにあるようなアイテムとして取り扱われることが一般的な愛用のパターンなので、たとえば『ロレックス』や『カルティエ』などは"勝負"している時以外は「箪笥の肥やし」になっていることが通常のあり方。『GUCCI 5500M』でもマズイ場面が少なくなかったり大げさだったりするなど、それが原因で場に溶け込めないことも少なくない現在(←いわゆる"公園デビュー"や"PTA"の場面でも、ボス格の主婦が場を握っていたりして、"彼女"に嫌われると不利益を被るような場合あたりは、典型)、"ドレスダウン"の現場で求められているのは、ハイスタイルブランドでありながら、尚且つ日常にはめることで"高い利益性"を発揮できるライセンス腕時計あたり、のような気がします。勿論、容易にお買い替えも可能で、家事や雑事全般の場でもはめていられるような、高い汎用性も必須条件。海外では海外の超一流セレブの間でも「帽子」「スポーツアイテム」の愛用者が少なくない『KANGOL』には、今回ストリームビデオで見られるメンズのほかに、口径の小さなレディスも存在していて、レディスは勿論、ユニセックスなボーイズモデル使用感覚でメンズをはめるのも小粋。正価は2万円程度のアイテムが、実際の小売価格では壱万円未満で入手可能。しかも、街中ではめていると『ロレックス』のスポーツモデルあたりと見較べがつかないほどに似ていて、尚且つ伝統的なロゴと文字盤の感覚は『シャネル』級(逆に高級ブランド品をなにげに上品にはめていなければ立場がないタイプのエスカレーター校あたりのPTAにはめていっても基本的には一流海外ブランド品のため、"見栄"の場面ではなるべくリーズナヴルに抑えておきたい場合にも、少なくとも見劣りはしないような気がする……)。「あ〜ら、◎◎さんったら、お高い時計をはめてらっしゃるのね…!!」とボス格の主婦につっこまれたら、すぐにお値段関係の種明かしをしたりしつつ、意外な賢さを発揮できる「プチお洒落ミセス」ぶりをあっけらかんと示してしまいましょう。たぶん、役に立つ実用的な逸品になるはずです。勿論、「テニス合宿費用の捻出が大変でブランド品どころじゃない」パターンに陥ってはいてもお洒落には興味津々のキャンパスボーイズ&ガールズあたりにもお薦め!!
「ダミエ・ライン」の"ベガス"モデル(FLEX-J Webmaster所蔵) 伝統のモノグラム柄のみが「ヴィトン」として知られているような状況は続いているが、「ダミエ・ライン」もまた、『LOUIS VUITTON』の人気ラインのひとつ。有名人に多い「モノグラムのベガス」オーナーからすれば、"ニャニが"ダミエ"ニャ!」なアイテムに過ぎないかもしれない一方で、「グラフィティはサッカー勢な世界」のため、やっぱりFLEX-J Webmaster好みな機内持ち込みトランクのチョイスをしていくとすれば、「ダミエ」は決定打、に違いないような気がしてならない……。(現在の、往時に較べれば明らかにレベルダウンが著しいニッポンのマスコミキャストらは、本当にマニアックな一般視聴者に噛み付いていそうだから、怖い。が、当サイトをチェックしている聡明なマスコミ関係者諸君は、決してそういった愚民的な態度を示すこともないに違いない!)
キャットエアフォースたちの昼下がり ニャンコ空軍とキャットマリンコープの司令基地を兼ねているFLEX-J Webmasterの実家の2F全フロア、計3室+独立トイレを使用しながら居住中のニャンコ隊員たちとFLEX-J Webmasterのいつもの生活。自宅で企画中心の仕事をしていることの少なくないFLEX-J Webmasterの昼下がりには、海外ブランドのコンポーネントオーディオから、少しファッショナヴルでラグジュアリームードのいきいきとしたメロディ化されたエアーが漂ってきて、さながら高純度の酸素発生装置を思わせる、穏やかな時間が流れている……。かといって、それほどに"スゴ〜イ!!"という程のこともない、フツーのクリスタル族キャラによるライフシーンは、"頑張ればやってやれないことはない"ひとつのパターンを描き出していて、或る意味では珠玉……。(ちなみに向いの家は「『コスモ石油』の雇われ給油従業員のいまいちっぽい世帯でやや廉価な印象の建売の家」には過ぎないが、"カミさん"が結構きれいな上に、ハーレーを長期ローンで買ったと見られる深夜倉庫バイターと見られる息子にもガールフレンドの出入りが確認されたりしていて、ブルーカラーでも嘆くことはない実例を示している様子……)
旧小笠原伯爵邸、レストランとしてリニューアル [ニュースサイト][オフィシャルHP] 小笠原流派の総領家、九州・小倉が誇る旧有力武家の流れで旧華族(大名・小大名[旗本]クラスは終戦まで伯爵の称号を持つ政府公認の貴族階級であった)の小笠原さんの御宅が、現在は法人所有物件として、レストランおよびウェディングスペースの形で営業している。実はFLEX-J Webmasterの本家には、かつてから「今思うと本当に御大層な屋敷だったのに戦時中に飛行機が落ちてきたため炎上して貴重な遺産までが失われてしまった(←少しだけだが旗本時代の良き遺物を損失)」というストーリーが聞かれていた。戦争や華族時代を実体験としては知らない世代のFLEX-J Webmasterとしては、なかなかリアリティをもって受け止められないストーリー。が、しかし、当時の状況や、むかし、源氏山の一部だった場所に『ユニクロ』の創業者氏が自宅建設の為に購入したらしき巨大な武家屋敷跡地が渋谷エリアの旧大名御殿街にあって、「戦争中に飛行機が落ちたことがある」との周辺証言が得られていた(←テレビレポーターが取材していたのを、不思議な予感とともにたまたま視聴)ことから、ストーリーが事実だったことが判明。これまでに見てきた元大名の一般クラス(←南九州の島津さんあたりは、皇族の女性を夫人に迎えてらっしゃるように、確か公爵だったような気がする)や元旗本には一様に伯爵の地位が与えられていたことも知られるようになってきた。源氏山にとっても素晴らしい旧小笠原さんの御宅は、J-Waveがリスナー・プレゼントにカップル・チケットを提供していたように、トーキョー・エリアでは目下最もスティミュラスなトピックの一つになっている……
古今東西、世界の都市国家 [1][2][3][4] 「メソポタミア」「"幻想国家型都市"ハリウッド(SF)」「古代アテネ」「シンガポール」を通じて、またニューヨークやイタリア・ルネッサンスの都など、繁栄する都市国家(或いは都市国家を思わせる独立型都市行政区)についてのリンクから得られる考察。そこには、基本的に「富」「幻想[※多くは物語やアイテムを通じての階級別文化を模したり政治的な背景を持つ幻想(イメージもしくはプロパガンダ)]」「人間の自由流動とマスエネルギー(※民主主義、市民主義とは、人間の自由流動やバザールの繁栄のための不可欠な根源ルールである)」が不可避な構成要素として、そこに存在してきたし、これからも存在しつづけることだろう。シンガポールには「ラッフルズホテル」に象徴される本場英国式の上流階級向けの高級サロンリゾートとして賑わってきたコロニアル世界の伝統が息づいている一方で、"デジタル・ルネッサンス"とも称するべき、市民生活全般に根ざした至れり尽せりの肥沃なデジタル化ソサエティが存在している。わが国とりわけインターネット上で栄えているイメージのマーケットのひとつ「楽天市場」や「Yahoo! オークション」は、まさにICチップが黄金並の価値を産むデジタル化されたワールドタイプのバザールの一種であり、アメリカ本国版のYahoo!のオークションからアイテムをSeekすると、今まででは入手が困難だったレアアイテムや格安の本物ロレックス(←『POPEYE』のバックナンバーの特集に、「アメリカのネットオークションでロレックスのヴィンテージ本物を手に入れる」なるタイトルのコーナーが存在したこともある)のようなアイテムをディスカウント意識の発達したアメリカの相場で入手したり、ということが可能になったりする。シンガポールや香港は交易の拠点であり、中国大陸の主として太平洋側に広がる"経済特区"はいわば「原石を磨くことで高付加価値化を図りながら、ワールドバザール向けに商品化する」ための生産的な自由経済エリアである。不穏なかつての冷戦下における軍事問題の一旦としての悲劇的な問題などが"若くて情熱的な善行型"の、二つの国の国家指導者(フィクサーには韓国や中国におけるエリア経済の巨人クラスの国家指導者達がいて、彼らがプライムミニスター・小泉やホワイトハウスまでを巻き込みつつ、オリエンタル経済ギルドの座に迎えながら、アジア経済をキーワードにした意見調整を行なった結果として、今回の「北朝鮮による"鎖国"の撤廃」が行なわれる経過をたどった)が卓越した陰のプロデューサー(仲人役)になりながら、ついにあの国の若い元首の口から、人間的で(鉄のカーテンが残っている社会主義の国の首脳によるものとしてはあまりにも異例の)温情主義的な言葉が聞けるに至ったのも、そこに「アジア」を強く意識しあおうとする、国境や文化、歴史をも超えて共通する現代人的な認識や理性が強く作用したため、とFLEX-J webmasterには思われる。「北朝鮮が嫌い」というフレーズには"鉄のカーテンや"自国主義"に陥りすぎた、在日朝鮮人を含めた鎖国的な連中のあのいや〜な傾向が嫌い"というニュアンスがとても強く込められていることに、仮に当の国の若く斬新な国家指導者の意識にも伝わり認識される何かが去来されたのだとすれば、北朝鮮は大きく変貌することを本気で決意したものと判断しておきたい。21世紀モデルを模索しているものと推測できうる朝鮮民主主義人民共和国の決意は、実際に南北間〜中国、ロシア・ヨーロッパへの直通列車を可能にする「京義線」建設プロジェクトの始動や、こちらも本決まりと思われる「北朝鮮型経済特区」プロジェクトに西側の経済人でありながらも中国に根づいた超大物経済VIPを長官として既に招き、「香港」「上海」「シンガポール」型の自由経済都市行政区を建設するリアル・ストーリーなど、基本的には理解のある周辺諸国との提携や投資を円満に呼びかける方式の計画が目白押し(※わが国も基本的にプロジェクト支援向けの応分負担が、族議員あたりの間では早くも利権として着目されているはずでもある頃に違いない)であり、既に支援中の中国(※ポール・モーリアの上海コンサートがNHKホールや新宿厚生年金あたりでのそれを大きく超える豪華ステージとして現地の中国型ビジネスエリート層の間で大好評だったとの話もある)や韓国、また近い親友のような存在の(西側化までしながらそれなりの成果を既に収め始めている)ロシアあたりが、おいしい話や奇跡的な譲歩の条件を出して呼べば必ずやってくる「巨大国際スポンサー国家・日本」を呼ばないはずがないのも当然の成り行きであり、不況の日本にとって、ODA絡みで「北朝鮮経済特区」のゼロからのスタート利権に参入することは、いわば(やり方や規模にもよるが)特需並の効果が期待できることも、この段階では予想されてくる。北朝鮮貿易による経済効果は、中国よりもさらに安くて緻密なハンドクラフトの技を誇る彼らの人件費コストの面を考えてみても、何かを生産している人、中国向けの製品を発売しようとしている新手のディスカウンターたち、北朝鮮相手のビジネスを横のほうでスタートさせているようなプチ・ブルジョワや、全権を握る政治家にとっては、あまりにもおいしすぎる御土産話だ。ただし、今回はなるべくそれを"浮上"させることなく、政官界タッグにより適度な不協和音をも国内に演出しながら、裏では北朝鮮利権を模索しているしたたかな日本型支配層の"したたかな企て"が、まるで最新鋭の西側潜水艦のように静かに深くゆったりと潜行しながら、さほど遠くない将来を見極めようとしながら、機が熟するのを待っているものと見られる。日本の政治家だって「アメリカにゴマスリするよりは利権」であり、アメリカだってアングロアメリカらしい建前主義の大国だけに「濃く会の日本の尽力を評価しつつ、北朝鮮が軟化したのはアメリカを意識したからだ」なる大ボケ発言を連発していたりする以外に"公式スポークスマン"向けの現行がなかった、という成り行きである……
『オーディオテクニカ』のスピーカーケーブル 『英国TANNOY社』製ステレオスピーカー「マーキュリーV20」接続計画のラストを締めくくったのは、1メートル500円のOFCスピーカーケーブル。最高級品にまでは及ばないが、費用対効果に見合った強力な効果を発揮。ホームセンターで買ってきた詰めの甘いスピーカーケーブルからの交換作業に5〜7分間かかって、ついに完了!! 粒の際立った、インストゥルメンツの輪郭がはっきりとしたサウンドの"高級化"ぶりの著しさ(←元来、TANNOYクラスにもなれば、スピーカーケーブルには高級品を使うように推奨されている)に、そばでちょこまかしていたキャットマリンコープのmacさんの動きが一瞬止まり、"これだったらセレブ級!!"の充実した表情に変貌したほどに、ピアノや弦楽器の音質が急激に向上。心安らぐ充足のひとときが実現。スピーカーケーブルの場合、良いものを使うと、即、"性能(伝送クオリティ)"の違いが音質に反映されるのである。ちなみに、TANNOYにはフィットしたが、JBLに使用したら最悪の音質になった(ホームセンター物の方がずっとハイファイ・サウンドだった程)。コンポーネントが実現される上で、ステレオ用ケーブルには勿論、人と人の間にも、確実に適性レベルの違いは存在するのである
コンビニ倶楽部 2002 「文明社会のオアシス」コンビニエンス・ストアで販売されているユニークなネーミングの新製品や人気商品を中心に紹介されている。大学生になると、デパートや大人っぽいショッピングモールへ行く機会は増えても、「コンビニ」に立ち寄ることは(現在もまだきっと)めっきり減ってくるはず。確かにエマージェンシー・アイテムや独身の都市生活者向けの弁当・サンドウィッチ、そして最新号のメジャー雑誌には事欠かなくても、ブランドスーパーや"セゾン百貨店(=『西武』+『そごう』)"あたりやショッピングモールあたりをメインにしていると、そこにあるのは確かに廉価版のストッキングであったり"コンビニコスメ"であったりするわけである。有用な点は『エヴィアン』や『100%果汁ジュース』『ハーゲンダッツ』『牛乳』や、各種消耗品、銀行ATMや国内外航空券、ゴルフやスキーの宅急便窓口、コピーやFAX、ユニークなアイテムでは『ノートン・アンチウィルス』あたりが24時間営業の中で並べられているあたりに違いないが、そこが暮らしの中で補助的な存在であることには違いない。また、FLEX-J Webmasterには、サラリーマンになると仕事場に置いてあるような「おやじ週刊誌」を、ついつい待ち時間等を埋めるためにコンビニ半透明袋に入れられたものを持参しているところを、恋人のような状態の昔のガールフレンドに目撃されて以来、しばらくの間連絡を絶たれてしまったという痛恨の経験までもがあり、誠に遺憾はなはだしい思いがしてならない。イー・ショッピングあたりを除けば、コンビニ業界としてのデジタル宅配事業は「デリス便」のようなものを除いては存在しないことになってしまう。そして、大学生は基本的に母校の購買部や生協の「キャンパスブランドアイテム」を贔屓にする傾向もあり、FLEX-J Webmasterのようなミーハー組の生態においてはそれが典型的現象の形で定番化していたため、コンビニマニア組には見られるような「大学を卒業したら、名門の老舗『ポッカ』に入って新たなる缶コーヒーの伝説を創りたい」と思うような"泉麻人氏風"のマニアックな野心までは見られなかったのもまた確か。コンビニの有用性は、地方都市ではインターネット通販の代金後払い窓口としての機能にもあるが、コンビニ自体には少なくとも現在においては『楽天市場』を彷彿とさせるようなネットワークショッピング基地としての機能が弱いのも、21世紀初頭におけるコンビニエンス・ストア業界が抱える問題点に違いないものと思われてならない。ただし、大半のコンビニ資本は、大手企業としては超がつく優良カンパニーであり、そうした業界へは遊び心がある真のコンビニマニアにこそ入社して欲しいものだと思われる。腹の底でコンビニを軽侮しているようなタイプには、基本的に不向きな業界であることは間違いないほどに、この業界はコンビニマニアタイプの運営陣による愛情と向上心のある"面白い"経営手腕を必要としているからだ…
パリ=東京"カサノヴァ気分な"直行便 [1][2][3] 世の中には女性への姿勢をめぐって二種類の男がいる、と思われている。一方のパターンは「絶対ステディ派」の男。本命か否かは別として、一人の女性と交際中は絶対にほかの女性との関係(交渉)を持たないタイプの堅い性格の男達は、ごくごく一般的にこの世の中でスタンダードの中のスタンダードを構成していて、長所は相手に一途で全人的で独占的な信頼関係を持てることであり、短所はともすると束縛的になりやすいこと。女性は好きになると男を独占したがる率が少なくとも97パーセント以上(が、浮気経験率は高めのデータは大いなる"矛盾"じゃないですか!…笑い)もいるとされていて、交際相手が浮気することを基本的に許せない女性が少なくない現在、最も求められやすいタイプである。FLEX-J Webmasterも、どちらかと言えばステディ派で、「恋愛=フリーの男女間にあり入籍していない状態において既に"夫婦"状態なステディ関係」であることのほうが少なくなかった気がしてしまう。好きになった彼女を知るために、彼女の周辺の女友達あたりとおしゃべりしたりお茶をおごったりしていても、別にそれは浮気とは違うものだったし、特定の一人の異性と交際中だと少なくとも自分で思っている時には、浮気の事実はなかったのも事実。そして、残りのパターンは、基本的に"発展家"であることに喜びを感じているような、特定の異性との関係がきめこまやかで深いようでいて、実際にはお互いに無難で軽く楽しむための会話やデート、セックスしか持たない、いわゆる"セックスフレンド"が沢山あちこちにいるタイプ。女性の方が"割り切った大人の関係"に納得して満足している、のだったらまだしも、女性の側では"フツウにステディな関係"のつもりでいる場合だと、基本的に場面は泥沼、"浮気"が発覚した段階で、基本的に関係が消滅したり、ほかの女との関係を断つことを強要してきたりするような場合だと、非常に厄介な事態を招いてしまう。"セックスフレンド"という交際のカタチに納得して付き合っている関係には、かつてのテレビドラマのブームなどですっかり定番化してしまった"不倫"や"援助交際""契約愛人"なども含まれるが、交際相手の男にたくさんの女がいることに抵抗を感じない向きは、何故"セックスフレンド関係"を持つことがそれほどセンセーショナルに取り上げられるのかわからない、と感じる向きも少なくないのに違いない。元来、男はセックスが好きだし、ステディ主義の男でも、エリートを含めて、基本的にはほぼ100%の男達が何らかの形で(キャバクラやソープ、ヘルス、アダルトビデオやピンク雑誌などの)風俗産業に関わりをもつようにもできている。女は自分のセンスや美意識に合致する魅力的な男に出逢い心を許すことができた段階で、"恋のデートのついでのデザートのようなもの"としてセックスを捉えているパターンが少なくないが、男にとっては、ステディに向けて寄せられる本物の純愛感情が生まれたとして、それが彼らのセックスを独占することを知っていて、それを容認しつつも、特定の異性とのステディな関係がないフリー期間には、セックスは不可欠で自然な営みとして、恋愛からは切り離されつつも一般論的な女性への好意的な感情や冒険心や好奇心の反映として、基本的には円満な形で存在していることに何らの罪の意識をも感じない種類の精神構造を持っているものであり、健康な男性がより健康である限りに於いては、エロティックなトピックス関連は、TPOをわきまえつつも、決してタブーではない。売春防止法を要求したのは戦後の政治的、フェミニズム寄りの女性たちの声であり、男性社会は基本的に「ソープランドがソープランドでありつづけている」ことを容認しようとする。ステディ派の心理構造からすると、遊びのセックスにはお金なり何らかの対価を払うことは当然であるという意識があるべきで、男社会の中での"不埒な輩"とは、お金を払わずに無数の女達に純愛であるかのような幻想を見させながら、結婚詐欺に近い偽りの恋をもて遊んでいるようなタイプであり、女社会の中でも("アヴァンチュールに嘘はつきもの"と思いながら、複数の男との発展的で多情な性生活を楽しんでいるような"セックスフレンド肯定派"を除き)断じて許せない男リストのトップに挙げられるのが、そうした"嘘つきタイプの悪辣な遊び人"キャラクターであることは、無論言うまでもない。"フランスの色男"カサノヴァは女のとりわけ肉体的な魅力に魅せられたタイプの性的発展主義者の典型で、昔の人でありながら、一昔前の田中康夫氏を彷彿とさせるきわめてコンテンポラリーな性哲学的な名言を数限りなく残している。結婚をしても多情で発展的な生活をやめられないのは、寂しい男女が、愛のない"偽り"の結婚生活によって精神的な安定を図りながらも、恋愛の決定版に関わっていない"刹那"的な段階に於いて、心の欠落感を埋めるためのセックスを、バラエティに満ちた複数のパートナー構成やデートの場面で用意されるどことなく華やいだ刺激感………カーニバル的でスキャンダルライクで見栄を張れるような、きわめて見かけ至上主義的でスタンドプレー的な充足型行為の作用によって、食欲を埋めるようにしながら鎮めるようにして、自らの燃えるような肉体的な装置を通じて、孤独な自己の内面全体を慰めていく営みにつながっているわけである。しかし、浮気者に見える男も、不思議なもので、本当に本人として納得のできて理想的と言える唯一的な相手に出逢い、独占関係的な交際へと進展していくことによって、それまでの背徳の巣箱のようだった過去の自分のセックス関係を放棄するようにして、一人に尽くし尽くされるように、自然と完璧な一夫一婦制型のステディ関係を受容できるようになり、ただ一人の異性にセックスを独占されることすらもナチュラルなこととして喜べるようになってくるから、人間がいかに真実の愛を求めながら、メンタルでありながらフィジカルでなおのことファッショナヴルな、辛い模索の旅を続けている生き物であるかが、わかってくるというものである……。奇しくも『東京ペログリ日記』の田中康夫氏を見いだして文壇デビューさせた文芸批評家の江藤淳氏は、直向きに愛し抜いた妻に先立たれた心的ショックによって、後追い自殺へと駆り立てられたストイックな人物であった。長野県知事に再選された現在の田中康夫氏が唯一、共生のためのパートナーとして表舞台にも連れている「K嬢」とされている女性も、『なんとなくクリスタル』以来、華やかでコンテンポラリーでミーハーで孤独な、淋しい首都圏エリアの都市生活者たちの話の種だった"トーキョーのカサノヴァ"の遊び人的人生をほぼ完璧に掌握することに成功しているようで、あらためて"捨てる神あれば拾う神もある……"のフレーズ見本のような存在なのかもしれない気がする。一方で、カサノヴァにはなれそうもない(というよりもしっかりとした特定の一人がいればそれでいいタイプの典型である)FLEX-J Webmaster氏(自分)の場合は、過去に何人かのしっかりとした印象を残したステディ待遇の女性(というよりも女子大生だったり、OLだったり、人妻だったり、女教師だったり、ローカル局の女子アナだったり、オフタイムのクラブホステスだったりした)がいたが、なかなか希望通りのゴールインにたどり着けずに、ここまでシングル族で来てしまった。恋愛は、出逢いとフィーリングやニーズの合致が見られれば、あとは徹底的な彼女へのフォローと守りを入れることしかないし、恋愛は基本的に年寄りとティーンエイジャーとの間でも成り立つものなので、まだ何も確定していないし交渉を持ったわけでもないフツウのガールフレンドとの関係を大切にしつつ、次の出逢いを模索して行くしかない。そして、現在に於いてまだ次の恋愛に巡り合えていない"独身貴族"の端くれとして、希望を信じながらも、自分自身や個人生活を疎かにしない姿勢で、淡々と日々を過ごしていくほかにないような気がしている……。FLEX-J Webmasterはミーハーだがカサノヴァとは異なる性格の持主で、発展家の同棲の話に接するといささかエキゾティックな気分にされてしまうあたり、ステディ関係を息苦しくしないことには気を配りながらも、なるべくだったら特定の異性と独占的な関係でありたいことを望んでいる男でありつづけてきた30年と数年……
ハバナのマイナー観光スポット情報 カリブ海、と言えば、リアルタイムの21世紀では、あの世界最大の豪華客船、「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」でのロマンティックな船上パーティやゴージャスグルメ、そしてブロードウェイ級の華麗なショウの数々を口にする人が少なくない。船会社が保有するプライベートアイランドへの寄港体験は、人生の中でも、どこまでもクールで贅沢な、ファッショナヴルなステージの一つになるはず。ヤングから大人、高齢者に至るまで、そして集まってくる人種や種族も、世界の頂点級からパッケージツアーでやってくる学生旅行やクルーズマニア、ハネムーナーに至るまでが、ナッソー海域の豊かな時間を求めて訪れる。しかし一方、カリブ海の中にも「社会主義国」は存在している。アメリカ上院議員あたりの感性にはどこまでも噛み合わない国とされているキューバは、一般のアメリカ人にとってはレアながらも意外に数多くのアメリカ人がカジュアルに訪れているリゾート立国。主要な産業は沖縄のそれに似て、サトウキビ栽培あたりの農業だが、元々はアメリカ領だった国なので、町の佇まいは1950〜1970年台のアメリカにとても似ていてノスタルジックなあたりも魅力の一つ。ソ連の「鉄のカーテン」も失われ、ロシアは完全なアメリカタイプの連邦国家(社会主義政権は失脚して現在は西側化していることは御存知の通り)に変貌しており、社会主義のポリシーを根幹にしている中国および北朝鮮、ベトナムあたりの国々は、「市場経済導入型社会主義」をこなれた今様のシステムとして導入しているか、導入模索を続けているようだ。冷戦は終結した現在、「社会主義国家」の体裁を採りつづける国々は、かつてのような戦争の脅威を感じさせない、穏やかな国々が大半を占めている。キューバの首都ハバナと言えば、マニアとして知られているのは作家の村上龍氏や、テレビ番組によって麻布に存在しているものと伝えられる清和源氏の分家格(ちなみにこの文章を記しているFLEX-J Webmasterもまた、[洒落や冗談とは異なる本物の]渋谷にあった清和源氏の本家領"源氏山"の最も若き後継者である)でビルオーナーをしている御宅の女子大生のコが、キューバマニアとして、「サルサダンス民間大使」にも選ばれているとのこと。勿論、いまや風化してから長い「仮想敵国論」や「防衛上の問題」云々とも関係のない、客観的な立場の人間として、「社会主義体制を理解する」ことはきわめてハイグレードでインテリゲンツィアな嗜みであり、(すべてが実験的で全く新しい人工的な制度の機軸の上に成り立っている社会主義国家においても)そこにも市民がいて、人々の暮らしがあり、喜びもあり、自然の美しさや、キューバのような恵まれた自然環境の国では、作物の豊かな実りを楽しむこともできる。首都圏では、ジャマイカは有名だが、キューバにはどこに接点を見出していったらよいのか分かり難い人が少なくない点からも、逆に、世界はまだまだ限りなく広いことを表しているかのようだ。あの長いようで短かった冷戦の時代、巨大な鉄の壁の総延長距離を、今最も懐かしく思い起こしながら、あわせてアメリカが最も文化的レベルの高かったあの当時、資本主義経済圏での偉大な王者として君臨していた黄金時代を映し出しては郷愁に浸っているのは、旧ソ連でもアジア社会主義圏でも、日本でも、ヨーロッパでもない、当のアメリカ上院あたりのいかつい面々なのかも知れない。実際、テレビで政界のお歴々を拝見していると、アメリカ政界やCIAの庇護の下にあった自民党の衆院議員が最も社会主義圏に精通している上に、社会主義国びいきも少なくないことが、各種のエピソードからも伝わってくる。彼らは、冷戦当時に最も栄華を極め、強い権力に支えられ、現在よりも強権的で、マイルドさのかけらも感じさせない硬いイメージで一貫されていた。CIAからも北朝鮮からも多額の政治金脈を得てきた、実質「日本においての中国共産党クラスの政党」が、昔の自民党である。そして、最も最新型の自民党のイメージ・リーダーの座にある"プライムミニスター・小泉"氏は、北朝鮮との「困難」で「前人未到」の国交回復を実現したことで、歴史に名前を残す一人になれるかも知れないし、氏の採った方法論にしても、かつての「サンフランシスコ講和条約締結」や「日米安保」「成田」の頃の、あの国策強行姿勢を何ら変えていないあたりは、賛否両派に分かれるにしても、避けては通れない国策に関しては、政治家であればそれをやるのが職務(任務)であり、首相であれば「鬼」と呼ばれようと実行しなければならないこともあるのは当然であるだろう(ただしそこに胡座をかき開き直り過ぎるのは無論NG)。人間がやることに完璧はないが、完璧を目指さなければならないのもまた、人が一流であるためには必要なことだ。北朝鮮にも、日本にも、人間の国で起こったことであり、矛盾や軋み、歴史の不条理、害悪、トラブル等々、悪的な側面は数限りなく存在するだろう。中国で過去に起こった「天安門事件」あたりにしても、われわれ日本人には、いささかの違和感や当時の中国へのマイナスイメージ、また遺憾の念をもって、受け止められてきたことは、記憶にもまださほど古くはないが、過去の歴史の中で起こってきたエラーを繰り返さない大英断は、歴史上でも真の英雄にしか決断できない、きわめて厳かな決意であって善意であって、とりわけ上のクラスにいる者ほど、ノーブレス・オヴリージュの精神でそれにあたってきた。ニュースの世界では、過去の清算と、現在から未来にかけての時と文化の創造は、全く次元の異なる問題でなければならない。厄介で"ヤバい"問題というのは、国と国のみならず、ありとあらゆる場所に細かく存在しているものにしても、基本的にFLEX-J Webmasterにおける一貫した姿勢は「やばい上に生産的でもないことには原則としてアンタッチャヴル。自分に少しも関係のないことに関わっていたら時間の無駄」であることもまた、実に確かな定理。冷戦の世紀は、既に、近・現代史の扉の奥の世界のことでしかなくなった。インターネット全盛時代の勢いさえも、(ネット自体は定着しているにしても)沈静化してしまっている程だ。早々とクリントン政権時代のインターネットバブルの恩恵で活気づいていた当時を懐かしく思い出しているのはFLEX-J Webmasterをはじめとした、IBM Aptiva & 95 & Netscapeで海外の研究室のコーヒーメーカーを何故かしみじみと眺めながら、初期のFLEX-Jの立ち上げ準備をしていたようなネット世代の若い市民のような気がしてならない。 インターネットでキューバのオフィシャルサイトや一般の人の旅行記ホームページを眺めているようなことが、インターネットフリークには無性に楽しいのは、今も昔も、変わらない。(『Cosby』ブランドの白いポロシャツLサイズの新品がインターネット販売から郵送されてくるとても爽やかでフレッシュな日々を、淡々とネットサーフィンをして時間を過ごすのは、今でもかなり有意義な趣味だと思われる)
キャットマリンコープ隊員macさんに待望のフロリダ製キャットカラー到着!! フロリダの有名一流ブランド『ハミルトン』製のキャットカラーの在庫を、何と「いぬたま・ねこたま」の"楽天市場店"で発見したFLEX-J Webmaster氏が、さっそくキャットマリンコープ隊員のmacさん用に注文を入れて数日後の本日、いよいよ待望のアイテムが到着。macさんの気分もいまやフロリダ系リゾートライフを満喫中のアメリカン・セレブ並!!
日朝国交正常化交渉が、本格始動 [特集リンク][1][2][3][4] 日本の周辺にはいくつかの「社会主義国」が依然として存在している。一つは「中華人民共和国」つまり「中国」で、こちらは政治的には中国共産党の一党独裁が続く、れっきとした社会主義国である。もっとも、資本主義社会からの経済学的なフィードバックが積み重ねられた結果として、中国型の株式市場や民営企業も存在する、経済の自由化が進み、改革開放路線の結果として、いまやテクノロジーの面では立派に世界の先進国クラスの仲間入りを果たしており、中国共産党政権のスタッフも1960年代イメージのコミュニスト然どころか、ニューヨークに本社がある世界的企業のトップ・エグゼクティヴ然としているのは、近年の中国VIPの特徴。ほかに「ベトナム社会主義共和国」もまた現在も東側の国ながら、中国に倣った形での独自の経済開放政策が続き、ほとんどタイあたりの国の少しローカル地帯のムードに近い街並みや開かれた賑わいぶり、「旧ソ連ペレストロイカ」以後の風潮を受けながら西側との信頼関係を深めている。そして、"日本から最も近くて遠い国"のフレーズでも知られる「北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)」は、日本との国交が西暦2002年9月現在でまだ樹立されていない、FLEX-J Webmasterを含めたほとんどの日本人にとっての未体験ゾーンであり、半ば鎖国に近い軍事政権体制がもたれてきている。最高指導者一族による圧倒的な支配力や勤勉な労働者の手になる仕立ての良いスーツ工場のイメージ。一方での、日本赤軍とのジョイントによるアンダーグラウンドムードの強い日本人拉致疑惑問題や不審船、北朝鮮版弾道ミサイル開発の問題。それぞれにアンバランスで矛盾に満ちたイメージが交錯する中で、今回の小泉首相による訪朝により、事態は急展開した。「社会主義諸国トレンド」は、明らかに経済改革開放路線にあり、中国はおろかかつての激戦地ベトナムもいまやオープン・マーケット然として世界の中でそれぞれに優れた成長力を示している。鉄のカーテンの時代を過ぎた現在、世界には、少なくとも"国を思わない指導者"はいなくなっているようで、金正日氏の基本路線や姿勢は、改革前の社会主義国の独裁指導者のものとは思えない、まったくエポック・メイキングでいて"真に誇りある者の実直さ"に満ちているようにも映っていて、一定の評価をすることはできるし、あらゆる社会主義国による対応の中でも、金正日氏の対応ほどにオープンで飾り気がなく、国の代表者として謙虚でオープンな姿勢を貫いた例はかつてなかったことは、若干の対応の不備等は双方に認められるにしても、肯定的に評価されてしかるべきだろう。拉致問題にしても、生存している日本人が確認され、対面やインタビューもできる状態を確約されていることは、日本赤軍と北朝鮮軍部末端の分子が関わっていたとされる問題に関して、偽りのない真実や北での待遇の実態を聞き出すことも可能な、オープンなものであり、過去については何も隠さない最新の平城の政治トレンドの如何がこれから検証されていくことになるのに違いない。"これまで"と"これから"は違う。一つの国がいわば若者の情熱や前向きさ、理想的な謙虚さによって、全力で時代に即応できるフルモデルチェンジ化を果たそうとしている。世襲制度化している金一族の二世の時代が、過去を引きずらず、世界に向けてなるべく明るく健全な前向きの姿勢を貫こうとしていることも、きわめて21世紀らしい出来事だ。中国を見ても、国の経済門戸を西側に広げれば、少なくとも国に飢餓に苦しむものはいなくなることは自明の理であり、世界の誰であっても豊かさや繁栄を願っていることも間違いのないことである。が、観光で行くにはまだだいぶレアでこなれていないエリアにも違いなく、日本発着の平壌観光ツアーは、少なくとも20万円台後半からの相場が続いており、しかも国家公務員しかいない国らしく、どこを回っても、駅風景のスナップを撮っていても直ぐに警察に逮捕されるような、きわめて岩のように官僚的な鉄のカーテン体制が引きずられている。かつての旧ソ連型「鉄のカーテン」が動態保存されている国も、いまでは北朝鮮を除いてほかにはないため、ごく少数の「鉄のカーテンマニア」な人たちが観光するには、数年間が残されたチャンスであるのにも違いない。ニッポンのヤングによる中国観光は21世紀最初の近距離国際線トレンドであり、中国やロシアのエアラインもいまやボーイング・ジェットを導入している時代にあって、航空マニアの間で有名な名古屋発着の『朝鮮民航(エア・コリョ)』チャーター路線(「マツタケ」を輸送する貨物ジェット便のほか、旅客便も飛来)のみならず、成田発着の定期路線が平壌との間に就航する日もさほど遠くない将来なのかもしれない。東京ウエストの「新宿」「渋谷」「府中」あたりへ行くと、北朝鮮色の強い彼らの民族団体や『モランボン』などの在日企業、冷麺のおいしい焼肉屋、"大鶴義丹ファミリー"っぽいイメージが依然として根強い新宿ゴールデン街みたいな庶民主義の居酒屋世界ほか、彼ららしい独自の世界が、在日朝鮮人(朝鮮民主主義人民共和国に国籍を持ついわゆる「在日」の人たち)の手によって形作られていたりする。それだけに、この国、とりわけ東京ウエストの首都"新宿"界隈における"アジアの楽天地"を思わせる楽しさや、キューバなどの社会主義圏との民間外交や取引に積極的な財界環境が存在する名古屋のにぎやかで独特な繁栄ムードとも決して無縁ではない、21世紀ニッポンの大衆ムードたっぷりな普通の生活の楽しさや喜怒哀楽の中にも、(政治的な建前やきな臭さはともかくとして)「北朝鮮」に対してもしっかりと親近感を抱いている、アジアの国の一つとしてのニッポンのフツウの横顔を見い出すことができるような気がする。「朝鮮民主主義人民共和国」からの良い恩恵や民間外交世界において口にされる友情に相当する感情は、体制の違いでは量れない、西洋かぶれしていながら実はニッポンの中にしっかりとアジア的な情感が根付いていたとしても、国際間での不幸な衝突や摩擦、紛争が続いていたり、市民感情が激突しあっているうちは、決して互いに相容れ得るはずもなく、信頼関係の機運や評価が高まることもありえなかったが、(相手国がたとえ"体制の異なる"とても小さな隣国であったとしても)機が熟すれば、一夜のうちに歴史の歯車が大きく動き出し、事態が一変することだってある……それが、テレビニュースの中で実証される様には、とてもエキゾティックなものを感じた。日本とソ連の間にも、1960年代のかつてより、国交正常化の初期設定だけは存在してきた。神秘のベールの中にありながらも、既に世界的な最新の社会主義圏トレンドの風を受けた新しい時代の胎動を開始している新生・朝鮮民主主義人民共和国が、本当に世界に向けて国をアピールできるか、前向きで21世紀に対応できた工業や農業への基本的な最新技術導入を含めた経済改革や観光客誘致の政策を実現できるか、については、今後ともに金正日氏の手腕にかかっているもののようである
動く『ROLEX & CARTIER』ダブルネーム・モデルのスポーツシリーズ! ダブルネーム・モデルの存在自体がきわめてレアなロレックス・スポーツシリーズの腕時計。クォーツ以外の時計、即ち「自動巻き」と呼ばれるオートマティック・ウォッチの中でも、『ロレックス』社が占める割合は少なくない。『ROLEX & CARTIER』ダブルネーム・モデルは、オリジナルだとすれば、それはあの世界最古の時計商であり宝石商として英仏王室御用達にも指定された名門ブランド『カルティエ』社が、ライバル『ロレックス』社の斬新な新型ウォッチの人気を高く評価して、ダブルネームのアイテムを『ロレックス』社に大量オーダーすることで限定販売された商品である。即ち、『ロレックス』社製品なのに『カルティエ』社の正規の商品、それがカルティエ・ダブルネームモデルのようだ。今回お送りするビデオは、FLEX-J Webmaster所蔵『ROLEX & CARTIER』ダブルネーム・モデルの秒針の動き(勿論オートマティック)をマクロズーム収録により捉えてみたものである。多くがレプリカのダブルネーム(時計本体が本物のロレックスの場合でもダブルネームのロゴ刻印が後付けされたレプリカ)と見なされているアイテムだが、リストウォッチ本体の精緻な動きを眺めていると、あまりそういう点までは気にならないのは、ロレックス・スポーツモデルのオリジナルデザインや基本設計があまりにも素晴らしいからに違いない……[Real Player 5.0以上必須。インストールがまだの方は、http://www.real.com/ にて無料ダウンロードを受けられます]
Barry White : Icon Is Love ゴージャス&デラックス・パシフィックリゾートに御利益の大きなサウンドはまさにアメリカン・ゴージャス・ソウルミュージック界の巨匠バリー・ホワイト。とりわけ「コンテンポラリーなハワイ」をイメージさせるアルバムはこれ。世界随一の壮大で豪華なスーパーリゾートホテルズが建ち並ぶワイキキ・オーシャンフロント地帯に、豪華極まりないロケーションの世界ブランドの直営店ストリートやアラモアナ・ショッピングセンター、豪華クルージングやネイバーアイランドフライトをはじめとした華麗なリゾート資源の数々、そしてバラエティに富んだ観光スポットやポリネシアン・ショウ、サーフポイントにも恵まれたマリンアクティヴィティの楽しみ、トロピカルで贅沢感たっぷりの南の風を切って走るレンタル・コンバーチヴルの快楽……etc。試聴もできる"I Only Want To Be With You" は、まさにホノルル・インターナショナル・エアポートのランウェイに降り立った"翌朝"の感覚に相応しい。羽田(直行便)発でも成田発でもハワイへの出発経験を有する、ハワイアン・リゾーツ情報の達人 FLEX-J Webmaster 氏による、お薦めの一枚は、まさに大人のためのラブ・バラッドの中でも、珠玉のベスト・オブ・ベスト。ハワイには視聴者に絡んできそうなキャラクター・レベルが低くいまひとつなド芸能人あたりまでが羽を伸ばしていたりするため、注意が必要な場合もたまに見られるが、正規ブランド品がかなり格安でしかもハイスタイル限定商品が見られたり、全体としてみればこなれている上に落ち着いているので、むしろ5月あたりの閑散期を選んでいけば滞在者の顔ぶれに関しても良質のリゾートゾーンをオアフ島に発見できる。紹介されているアルバムには、ハワイ・グアム・プーケット・シンガポール、香港あたりのみならず、東京での人気も高いアーティストらしく、コンテンポラリー性能のきわめて高いモダン・メトロポリス"東京"でのリゾートステイヤーズイメージもかなり強く漂わせている曲調は好ましい。四季折々のアーベイン&リゾート体験を満喫できる極東のパラダイス都市のテイストは、とりわけサンセットタイムの羽田空港発〜新宿駅行エアポートリムジンバス(ホノルルから羽田行きのチャイナ・エアラインの定期便に乗った時、帰りに利用した)の車窓風景にも確かめられる。都市的なことこのうえない首都高速の流れや、四谷あたりを走行しているリムジンバスからの眺めは、インポートブランドアイテムのサングラスでもはめて眺めれば、かなりのゴージャス。オアフ島のオフィス街のように、東京の高層ビル街でも背の高いパームツリーさえ街路樹に林立さえしていれば、ヴィジュアル上ではホノルルにかなり近く、それだけにステイヤーにとってはかなり素晴らしいインターナショナルクラスの総合型リゾートが、東京には勿論のこと、日本列島全域のリゾートゾーンに完成されてきていることにも気づけるハイクオリティな光景が、既にこの国には実現された。ただし、夏が短い日本列島最大の島、本州のニーズに於いては、グアムやハワイ、プーケットやバリが依然として求められているのも確かなので、ハワイの人は、東京圏リゾートの充実ぶりには一切心配しなくてもOK。往年の「ワイルドブルー・ヨコハマ」や「ザウス」は閉鎖されても、トーキョーはまだまだこれからだ…
フリーランス女性アナ「小山JANET愛子」オフィシャルサイト 先日、何気なくテレビが物足りなく思われて、システム・コンポーネントのFMチューナーを80.0MHzに合わせてみたところ、いきなり飛び込んできたのは、どことなく昔に聴き覚えのある感覚の懐かしい「古き良き1980年代のFM黄金時代」っぽい声。クールで知的、そしてアーベインなムードたっぷりな声は、「元『ラジオたんぱ』の社員アナ」のものだそう。あの頃のFM(そうはいっても20年も前のことだから、20代のアナやDJには昔のFMの凄さなど判るまい)には、確かに知性や気品、品性があった。大人の観賞に堪え得るニュースさばきや、"コンテンポラリーなセックスライフはいま……"をテーマに、クールな声で大人の内容をしっかりと適切に伝えていたキャスターさばきは、"変な照れ"や"下卑たポーズ"が入りやすい今時のなさけない多くのキャスターたちやヘタなテレビ界の女子アナよりも格段に"トーク・メッセンジャーとしてのレベル"が高い。ニューヨークやホノルルから東京に帰国してすぐに聴いてみたい良い意味でクールなコンテンポラリー・イメージは、昔だったら当たり前のものだが、現在ではきわめて稀有。なんとなく聴いてみたいランキングでは高得点。「メジャー」「マイナー」の区別を気にしないで、余計なことは考えず、充実した仕事がするのがベスト(実際に本当に実力派の人ほど目立つことを嫌う傾向が強いのが、近年の社会的な傾向)、を体現しているようで、今回のリンク採用に選ばれた
広島ランチクルーズ〜『びいなすクルーズ』 広島の港や湾内には、宮島など、実に素晴らしいクルージングエリアが存在。立教大学文学部英米文学科(←第一部しか存在していない大学なので、勿論夜学や通信制とは異なる)入学よりも前、進学上位校グループの都立高校全日制普通科在学当時には豪華客船QE2の来航を度々YOKOHAMAの港で"歓迎"していたFLEX-J Webmasterにも、修学旅行では一度と言わず二度の広島訪問歴がある。なんとここで、ワンナイトクルーズならぬ半日クルージングが実施されることに。地上のレストランと見較べてみてもゴージャスさの漂う洋上のフローティング・メインダイニングルームでのなんとも気軽なランチタイムと、実際に豪華客船が動く、束の間のクルージング体験を1万円台後半のプライスで満喫できる! 仕事が忙しくてとてもワンナイトクルーズなんて行けない方にもピッタリの極上リゾート体験! 妙に庶民派ムードがきつめの船内スタッフや運航会社の感覚とは対照的に、イギリス人が喉から手が出るほどに乗りたい造形&インテリア感覚に、まあまあいける船内グルメやステートルームキャビンの人気ぶり、また船内スチュワーデスには英語圏色の強い金髪美女たちが集められていて、イギリス人の地中海リゾートマニアっぽい船体は、さながら"like a BA"クラス。世界的なレーティングで見ても★★★★+の評価はかなり高い。あの、ニャンコ海軍提督のdolaさんは勿論、キャットマリンコープのmacさんまでもが乗船経験があるとの噂もまた、嘘っぽい話とも思われず、信憑性は高い
Schott MADE IN USA 輸入通販サイト 『ショット』は、『クロームハーツ』と並ぶ「ライダース・ジャケット」の超一流ブランド。現在でも、ハーレー・ダヴィッドソン乗り(←フツーの一般住宅街に停められているハーレーほどさまにならないものも少ない)を含む、アメリカンライダー連中から最も信頼されている。頑丈でワイルド、それでいながらきわめてきめの細かい、最高級の名に相応しい上質な仕立てぶりは、すでに世界の男達の世界での伝説と化している。ハードかつセクシーにバイクを愛するライダーには、もはや何も言うことはない指定銘柄に違いあるまい。岡崎京子作の漫画『ハッピィハウス』で「主役の女の子」の兄で、芸能人子弟の位置付けにある家出少年が、実家に置き忘れたことをしきりに悔やんでいたアイテムも「ショットのライダース」だったことまでもが思い出されなくもない。ただし、FLEX-J Webmasterはユーロタイプのバイクフリークであって、あまりにも遅くて大きすぎるアメリカンバイクには何の魅力も感じず、スクーターやDOHCツーリングバイクを愛するセンスの主であるため、ショットでも「ライダースタイプ」には若干の違和感を感じる
Louis vuitton の「リペアサービス」 世界で最も人気の高いフランスの一流ブランドの主役格のひとつ、LOUIS VUITTON が東京エリアでは"南ロシアン山"(南青山)に開設している修理センター。あの、諦めかけていた古いヴィトン製品(但し、購入地の国内外は問われないものの、基本的に正規品に限り受け付けられる)のリペアが、熟練したクラフトマンシップによって実現。元来、孫の代まで使えるはずの一生物の誉れの高い世界的なブランド製品だけに、ここへ行けば新品を購入するよりも格安に奇蹟的な復元ドラマが起こるようだ。パリ本店にオーダーされたキャットカラーを使用中のニャンコ将軍dolaさん(♀)にとっても必須のリサイクル知識の一つ。東京のほか、名古屋、大阪、福岡にもセンターがある
『ホテル・スタイル』 リーガロイヤルホテルなど、世界を代表する一流ホテルの客室(シングルルーム〜スィートルーム)で使用されているベッドやファニチャー、マットレス、ベッドリネンなどを納品している業界ブランドメーカーが、オンライン上に開設した一般購入希望者向けの小売サイト。FLEX-J Webmasterのベッドルームにも、シングルタイプながら、某リサイクルショップで購入してきた"イタリア製"のホテル仕様ベッドを設置。よりマニアックな寝心地を求めて、以前体験した某一流ホテルでさりげなく使われていた二枚重ねマットレスの技を導入してみたのだが、足の方向の壁面に並べてみたブックセラーの中に置いてみたJBLの未にスピーカーシステムからのサウンドシャワーの"爽快"にして"アーべインな効能"もあいまって、睡眠はシティホテルの一流クラスを彷彿とさせている。ホテルルームは経験値と人間工学によって、セレブが定宿にしてみたくなるような工夫が随所に施されており、それゆえホテルルームタイプのインテリアを追求することには、かなり前に『POPEYE』誌上でも特集が組まれたように(←ただし、『POPEYE』が薦めていたのは「無印良品」あたりのヘッドボードレスロータイプベッド台+ベッド用マットレスのセットユニットに、背の高いベンジャミンを周囲に置く感じの"遊び人"系レイアウト)、かなりの素晴らしい福音を期待することができる。FLEX-J Webmasterが使っている読書室兼寝室は、2002年の夏の集中特集として違いのわかるリサイクルショップで発見したホテル仕様もしくは匹敵クラスの家具をふんだんに変更しただけでがらりと一変、一般仕様の中流の一般〜アッパーミドルクラスの一般分譲住宅でも、"シティホテル風の快適さ"に関してここまでできる、の見本のようになった。それゆえ、(ほかにも「カッシーナ風の超モダンデザイナーズインテリア風」などの選択肢もあり、好みの問題はあるものの)あなたの和室6畳もけっして諦める必要はなさそうな気がしないでもない。それで後は某G軍の×橋×伸が持っていたような「クルーザーバッグ(LV)」あたりを室内の目に見えるところに置いて、週末一泊旅行の支度中の絵でもあればまあまあ素晴らしい。FLEX-J Webmasterの場合は、以前に学生気分丸出しにセレクトショップで購入してみた『LVキーボル60』を、意外に乗れるチャンスの少ない豪華客船による東京ワンナイトクルーズあたりに採用してみたい気がしている。「ベガス」や「キーボル60」もいいが、(G軍のチョイスを格別に誉めるつもりはないながらも)「クルーザーバッグ」はかなり良いチョイスだと思われる
ジャパン・スカイサービス 国内航空券と国内ビジネスパックプランの専門旅行会社。一泊二日のJET+神戸ステイが御一人様〜カップル様参加でも2万円台前半というお得なプライス。勿論、使用ホテルはかなり良いランクのシティホテルなのは、ジェット派にはうれしい話。航空券のみの場合、提携カードを利用することでハイウェイバス並のリーズナヴル・プライス・シーズンもあって、「特割」が出現したりコンビニ予約すら当たり前の時代になっても、格安航空券専門会社のニーズは高い
パンナムバッグ(PanAm)ブランドのテニスラケットカバー「INTERCONTINENTAL HOTELS ダブルネーム」 Yahoo ! オークションでリアルタイムで販売中の、白いフェイクレザーに水色のパンナムマーク、そして当時の資本系列ホテルチェーン「インターコンチネンタルホテルズ」のダブルネーム付のテニスラケットカバーは秀逸。かつてのパンナム全盛時代は、世界にとっても、日本にとっても、輝かしかった素敵な時代。FLEX-J Webmasterも現役の腕前がほとんど関係のない池袋キャンパステニスサークル族だったなら迷わず"FLEX-J Webmaster御用達お洒落アイテム"として即決しているはずの単なるハイスタイルを超えているアイテム。社会人テニスサークルでも、お洒落ミセスや、男女の出逢いの多い場面では、小粋なアイテムとして大いに役に立ってくれそう。尚、オークションアイテムの発見物件のため、売れてしまったらページ削除されます
アルバトロス・フィルム 近年では『アメリ』や『ケンタッキー・フライドムービー』のDVDを発売しているのは、以前から若干お色気が盛んなユーロ・ムービーの配給元として、きわめてよく知られているアルバトロス・フィルム。いわゆる「ラテンムードたっぷりな初体験青春ムービー」や「セクシャルな芸術映画」などは、アルバトロス・フィルム配給作品をチェックすれば、現在でもあの美しく悩ましげなラウラ・アントネッリ主演のイタリアンな"お色気"コメディ青春映画『青い体験』を産んだ世界の新作をチェックできる。女性だけで、一人でもグループでも、堂々と『TSUTAYA』で借りて見られる"お上品系"で"お洒落"な大人のための奔放作品が多いのも好評のようだ
『肉のハナマサ』の「2Lペットボトル詰めハーブティー&マテ茶」と「一袋単位セールのケール青汁」 東京都江戸川区に本社があるスーパーマーケット・チェーン。いわゆる「ブランド・スーパー」とは逆の大衆路線ながらも、高品質の輸入ワインあたりに強く、侮れない食料品マニアックな量販スーパー。下町色がかなり強く、オリジナルノンブランド商品『プロ仕様シリーズ』には若干の改良の余地が残されているようにも思われるものの、近年、東京サウスウェストの麻布と世田谷、小石川にも出店しているため、都区内に最も近い超高級エリアの地理的条件ながらもラグジュアリー・サバーバン・ムード満点の山の手側住民(そうはいってもそこに建っているワンルームや2DK単位の賃貸&分譲系高層住宅ユニットあたりは別に"フツウの高層アパルトマン"ながらも、地勢に恵まれているためか、フツウ仕様ながらも雰囲気は良い)にとっても、あながち下町系スーパーをナメられない状況が始まっている。ディスカウントストアの『ドンキホーテ』にも食料品売場は存在しているため、食料品の激安戦争の加熱は凄まじい。ファッション性を重視して『明治屋』さんや『ナショナル麻布』さんあたりのブランド・スーパーは勿論、シブヤや池袋の『西武』あたりにも「カジュアル・メルセデス」あたりで乗り付けているモデル系やいわゆるマスコミ業界系の人たちは少なくないが、勿論、有名・無名の別は問わず、そこでは誰もが単なるアーバンなショッパーズに過ぎないことは、改めて記すまでもあるまい。人それぞれの後光における"光量"の違いは、そういったことには無関係なあたりは、ほとんどマンハッタン並みのクールな世界。しかし、かなり大物な有名人や業界人の半分以上は、どちらかと言えば「ドンキホーテ」「ハナマサ」「ダイエー碑文谷店」あたりで目撃されるとの話もあり、つまり田中康夫が記した青春小説『なんとなくクリスタル』に記されているような南青山や自由が丘、代官山好みの感性は、国道1号線&国道15号線および山手通りタイプの感覚とは、フランス料理とイタリア料理程の違いはあるにせよ、第2期目の長野県知事に見事返り咲いた田中康夫サンあたりの言葉を借りれば「等価」であることは間違いがないことにはなりそうだ。ただし、田中康夫サンの感覚には「若干の心地良いきれいごと」と「社会性動物的エロス言動」とが混在しながら錯綜している側面が垣間見られ、『なんとなくクリスタル』や『ファディッシュ考現学』のシャープさはいまやかき消され、『東京ペログリ日記』のエロ一辺倒なアダルト月刊雑誌ライターとしての顔へと変貌しており、田中氏を取り巻く女性の質も、かつては超一流筋しか相手にしないことが自慢だった氏らしからず、"本命の真面目な彼女"を除けば、既に(表向きには堅い会社のOLやマスコミ裏方スタッフのような顔を持つ)素人覆面ビデオギャルレベルにまでアベレージが下がってしまっているらしいあたりは、『なんとなくクリスタル』ファンにとっては、まことに痛し痒しである。逆に、まるで山の手おぼっちゃん系キャラクターとの感性豊かな交際を経て、すっかり洗練された東京イースト在住女性のプライベートなフリーザーの中身を思わせる『肉のハナマサ』の進化ぶりは、世界最大級の巨大都市・東京が、まさに東西南北で縦横無尽な人間の大移動や交流、カオスが交錯しながら、発展を続けてきている、モダンなデジタル・オリエンタル大回廊を思わせるかのようでさえある。『肉のハナマサ』のeコマースで海外の上質ワインをオーダーできるなんて、インターネット時代以前に、一体誰が予想することができたことであろう。ちなみに、時代は不況色を強めており、風采の上がらない中年男ヤモメあたりが一人で店内カゴを持ってうろうろと激安食材を物色しているかのようなきわめて下町らしい草の根庶民層っぽい人たちは勿論、高収入と思われている層の人たちですら、日常生活コストの圧縮に務めている例は少なくない。そういう人たちにも、東京の都区内イーストゾーンおよび新宿職安通りエリアのムードを基調とする大手食品スーパーは、強い味方であることには違いない
HAMILTON Viewmatic & Contour アメリカのドレッシーブランド「HAMILTON」が提供している、アメリカ的な解釈による、ヨーロッパテイスト満点の高級ゴージャスウォッチ。いずれもが、あのヨーロッパのブランドたちの名作モデルからのインスパイアを受けていて、オートマティックモデルも存在、クリスタル採用の銘品は、アメリカン・セレブのニーズにジャストフィット
『いぬたま&ねこたま』オンラインショッピング フロリダのセレブなペットブランド「ハミルトン」の猫の首輪は、既に生産されておらず、ハミルトン倉庫管理セクションへへのオーダー形態を採った最新eコマース方式の流通形態のため、在庫もショップにない、とのメール連絡を受けたキャットマリンコープ司令部。きわめて美しくて華麗なデニム首輪だったのだが、ゆえに『いぬたま&ねこたま』のオンラインショップ上でも、入手は絶望的。が、「デニムコンチョキャットカラー11号」なるオリジナル商品が、"相当にハミルトンからのフィードバックを受けている商品コンセプト"でオンラインカタログ上に存在していて、しかも即納可能とのことで、結局アメリカンショートヘアのmacさんは、「世田谷」&「港区台場」スタイルのトップモードカジュアルを身に付けることに。かなりトレンディそうな良心価格に、キャットマリンコープも大感激! フロリダのような葛西臨海公園のビーチ("晴海"や"舞浜""青海""伊豆諸島・小笠原"とセットにすれば似ていなくもないが、亜熱帯性のパラダイス気候ならぬ温帯性気候なあたりは、若干違う…)は、マリンバスによるクルージング発着拠点としても重要には違いない…
KANGOL [ベレー帽][リストウォッチ][公式サイト] 1937年のロンドンに、ベレー帽メーカーとして創立。欧米のお洒落な若者たちに圧倒的な支持を受け、有名タレントやミュージシャン、アーティストにもファン層を持つ。スポーツアイテムへのてこ入れなど、カジュアルライン寄りの小粋なブランドとして定着しているが、最もこのブランドのベレーやキャップが似合うウォーキングスポットは、間違いなく青山〜表参道であるはずだ
グローブ・トロッター イギリスが誇る一流スーツケースブランド。一説によると王室御用達とのこと。昔の横浜に来航していた英国からの蒸気船の客筋のアイテムを思わせる伝統的な製法やデザインが、今に息づいているのは素晴らしい
フロリダからのこだわりのブランド”ハミルトン” キャットマリンコープ兵員のmacさんは、おしゃれで粋なアメリカンショートヘア(♀)。そして今回、macさん御用達アイテムとして採用されるのは、フロリダの人気ゴージャスペットブランドのハミルトン。美しく華麗でセンス絶妙なデザインワークを展開するイタリア人デザイナーの手になる首輪やリードは、まさにリアルタイムなセレブテイストの宝庫……
『リモワ』のジュラルミン製旅行用トランク ドイツのトラベルバッグブランド「リモワ」は、100年以上の歴史を持つ、旅行用バッグブランドとしてはフランスの「ルイ・ヴィトン」と並ぶ、世界の銘品。中でもジュラルミン製の旅行用トランクは、一個10万円以上もするハイグレード品。ミレニアムから21世紀までの最初の二年間にかけては、ルイ・ヴィトン社製の丈夫でステータス製の高いモノグラムのトランクが大人気をキープしてきたが、ジュラルミンやアルミ素材のインポートトランクを使用しているタレントがまだ意外に少ないのも、ハイライフイメージなのにマニアックで真面目な好印象さをキープするのに役立っている。アルミケースよりもエレガントで美しいイメージがあるため、セキュリティが大切な女性による海外旅行にも最適な品。オールドグッチやポロ・ラルフローレンの旅行用トランクをネット上の正規取扱店クラスのショップサイトで格安販売されているのを発見したが、個人的には、どちらかと言えばジュラルミンに軍配が上がるものに思われてならない。とにかく貴族的でドレッシーな気品の高さは、とてもジェット機の胴体やエンジンパーツ向けのピュア・インダストリアル・マテリアルとは思えない、航空宇宙時代の美しさを誇る
『ゼロハリ』のアルミ製バッグ [アタッシュケース][旅行用トランク・化粧ケース・PCケース] ゼロハリは世界のアルミ製バッグのトップブランド。アルミやジュラルミンは、工業製品向けとしてはかなり高価な素材のため、スポーツカーやドレスカーの本体パーツのほか、足回りに装着されるようなアルミホイールも思えば高価なアイテムである。勿論、インポートブランドのアルミ製アタッシュケースや旅行用トランクも、ルイ・ヴィトン製旅行トランクの新品を直営店で買える程の割高アイテム。プロっぽいアイテムのだけが持つ独特の輝きや存在感も、また素晴らしい。ここの製品のキャリーケースを引いている旅行者の姿は、羽田や成田、関空で眺めても、本当に絵になっている。LVモノグラムのキャリーケース「ベガス」は、すでに過去のトレンドに……
"オールド & ヴィンテージ Gucci" 限定特集サイトと、ユースド・ショッピング ヴィンテージシリーズのブランドアイテムが高い人気を集めていると言う。程度の良いものにはプレミア価格がつく程だから、人気ぶりは"本物"と見た。意外なヴィンテージ人気ぶりを発揮しているのは「ルイ・ヴィトン」や「エルメス」もだが、意外なのは「グッチ」の人気の高さ。それを示すかのように、ヴィンテージ・グッチ特集のサイトを発見。販売も行なっている
『TANNOY』小型ブックシェルフ「M20」導入計画、成功! "中・上級オーディオ・セッティングの魔術師"の域にまでも達しようとしておられる近年のFLEX-J Webmaster氏が魅せる! 『TANNOY』マーキュリーシリーズ「M20」セッティングにおける、フィニッシング・テクニックの粋(すい)。最新版で新品のチェリー木材系のスピーカーボックスのアイテムから、1986年頃の高級ウォールナット天然板を使用した、当時のセット価格10万円也の「M20」に至るまで、マーキュリーシリーズから、会心の『TANNOY』を引き出す技。ストリングスの再生にかけては右に出るブランドがまさに『TANNOY』以外に存在しない大英帝国の伝統が、今、心優しい貴族のサウンドとともに、ハイコストパフォーマンスのFLEX-J Webmasterの華麗なるマジックとともに、21世紀に蘇る ! リスニング音質テストCDには、「SRM-12B」を使用していた頃に好く聴いていたコンテンポラリー・ストリングス・ミュージック調のクラシック名曲集カバーアルバムを使用したため、「SRM-12B」級の芸術的なヒューマン音質が見事に引き出される結果に!
『TANNOY』スピーカーシステム、使用上の"How To" [1][2][3][4][5] 『TANNOY』最新版の「マーキュリー・シリーズ」を素のままで聴いても、相変わらずあまりいい音が出ていないことがはっきりと記されているマニア相談室の掲示板のほか、ストリングス再生のための芸術品『TANNOY』スピーカーブランドに関するTipsの数々。確かに再生のためにはそれなりに手間がかかるものの、やっぱり『TANNOY』は素晴らしい ! ほかに「何故、日本製のスピーカーは海外に持っていってもあまり相手にされないのか?_」の問に対して、英国TANNOY社や米JBL社の首脳やテクニカルディレクターが理由を説明、彼らが来日して耳にしたジャパニーズ・ポップスや演歌、伝統邦楽が息づいてきた国に接してきた様子などを伝えるコラムも紹介されている
『Luis Vuitton』 "Pullman" 『ルイ・ヴィトン』の工場は、フランスのほかにスペインが有名だが、ほかに以前は存在したドイツ工場、そしてアメリカ向けのLV製品を製造する拠点として、アメリカ工場も存在している。アメリカ工場製のアイテム群には「インターナショナルライン」のネーミングが与えられ、アメリカでしか買えない、独自のラインナップを揃えている。「プルマン」はルイ・ヴィトンの在来型のモノグラム素材を用いながらも、きわめてアメリカらしいニーズから産み出された旅行用のハードトランク。オプションでキャスターを付けられるのが特徴で、クルマや飛行機、客船で運ぶことを前提にしているために、きわめて重く堅牢なことで知られるハードケースも、キャスター付だったらホテルマンの苦労も軽減されるはず。重量級トランク持参の場合にはとかく避けがちな列車で移動する旅(但し、海外のターミナル駅のほとんどはキャスタートランクを移動させる上での障害物がほとんどない。あえて指摘すれば若干大変なのは乗降時程度)などで、威力を発揮するものと思われる。海外旅行の際には携行品の生産国のデータなどを求められたりするのが面倒なため、多くの海外旅行用アイテムを国産ブランドで固めてきたFLEX-J Webmasterも、このトランクだったら是非とも書類に申請してみたい気がする
『ICB』 [LADIES][MENS][MENS] ニューヨークの新進デザイナーSANDY DALALがディレクションを務め、コンテンポラリー・カジュアルファッションを展開しているレーベル。「ブランド」というよりも「レーベル」と呼ぶのが相応しいのは、セリーヌの子供服の販売なども手がける日本のアパレル総合企業「オンワード樫山」がプロデュースしているため。「五大陸」とか、あの系列のアパレルライン。青海のミラノっぽいファッションモール「ヴィーナス・フォート」の館内で大々的に展開したことから、知名度が上がり、評価が高まった。このシリーズを1991〜1992年頃のあの立教大学の池袋 & 新座キャンパスあたりで着こなしていたら、カッコ良さやお洒落さでは誰にも負けないボーイズ & ガールズでいられたことと思う。背中に背負うリュックは、『モンスリ(LV)』や『GUCCI(とりわけバンブー系)』『プラダ』、或いは『バーバリー』や『ヴェルサーチ』や『J・F・フェレ』、そして『ハンティングワールド』や『コーチ』でも、勿論『ICB』シリーズの中のアイテムでも、ジャストフィットすることは間違いがない(ただし、服をあるブランドでまとめたなら、バッグ類は少し外して別銘柄のアイテムを持つのが勿論キャンパス流)。国内ファッションレーベルの中では、会心の作のひとつ
ホテル・コンドミニアム感覚を手軽にマイルームでも [1][2] FLEX-J Webmasterが陣取っている2Fルームからは、バドワイザー缶が収まった小型2ドア冷蔵庫が撤去された代わりに、エルメスの陳列棚に採用されているようないわゆる「超高級おセレブ仕様のカラーボックス」ともいうべき"セレブ・ラック"が導入された(しかも放出価格!)。ドリンク関係は1Fキッチンスペースの大型フリーザー冷蔵庫から取り出している姿は、アメリカン・ヴィジュアルの世界ではいまひとつなものとされていて、"男のホビースペースライクな2F"にミニ冷蔵庫がある生活はそれなりにスタイリッシュ感覚が強かったが、設置場所の関係から廃止に。バスタブ共々、1Fの家庭内パプリックスペースのものを使用する感覚にも、あらためて慣れなくてはいけないかもしれない。基本的には一昔前の流行語「パラサイト・シングル」を流行らせた集団のうちの一脈を担ってきたFLEX-J Webmasterながら、代官山に住んでいるわけじゃ在るまいし、いまやルームメイト感覚で親許での"滞在生活"を送っていることは、「既に昭和は終わった」はずのこれからの世界では、むしろフツーなのではあるまいか、とさえ思われてくる。確かに都心近くや福生米軍キャンプそばの2DKマンションでの一人暮らしにはかなりの気楽さもあり、流れる時間が、現在よりもひときわ明るくて自由だったことは否めない。参考例は無意識のうちにも「ハワイ」における(ホノルルだったらとりわけ『アストン』スタイルの)高層コンドミニアム・ホテル。ワンルーム(ショッピングや本当の休養等でやってきたシングル〜学生カップル向け)だったら、(西武系のミラータワーのものとは異なる)「アストン・ホノルルプリンス」あたりは、入浴関係はシャワーしかないユニットながらも、ほかはとてもデラックスでアジアンファニチャーとしては豪華級のベッドが置かれてあったりもして、代官山や広尾、自由が丘あたりでのワンルーム生活のシミュレーションを思わせるものだった。バスタブは御蔭様で一般的な親許仕様の普通の浴槽が存在している。入浴剤は、以前に知り合いから教えてもらった天然系入浴剤「バスタブティー」というものの存在を知り、ハワイムード満点のトロピカル感覚の快適イメージから即採用。女性にとっては素肌の若返りやリラクゼーションなどの効果があるらしいのだが、基本的にはアロマを楽しむものとして、『バブ』共々愛用している日々なのであった。「一人暮らし」と言えば、まるで地方からの上京組みたいになってしまう上に、上京組の中でも知性や品性、正しいクラス意識の足りない向きは、いつになっても上京コンプレックス剥き出しで、制作者が昔からの首都圏在住者のために東京通なのは当たり前の本サイトのようなホームページに噛みついてきたりするような者は、少なくともFLEX-J Webmasterの旧友の中には存在してこなかった(まあ、リゾート地コナでのホテルステイの大らかなスケールには日本のリゾートも若干負けていそう)ため、そういった輩はただ単に一種のホームページ荒らしに来ているのに過ぎない。上京組が夢見てやってきた「東京」のスタイルは、だいたいが過度に「横文字系」のイメージに誇張されていたり、リラックス加減に欠けていたりする感じで、困った輩のそれレベルに過ぎない。全国区相手ならまだしも、首都圏向け内容のホームページでは、もっと現実的な普通の毎日の中のキーワードが選ばれるのが一般的だと思うFLEX-J Webmasterとしては、地方で偶像化されている「幻想都市東京」を追い求めるのではなしに、当たり前のいつもの首都圏の中からありとあらゆる本物の一流を吟味するほうが楽しいと判断して、このようなページを制作しているのが、このコンテンツに関する正しい理解である。そして「過度に横文字系」のカルチャーは、東京山の手圏のごく限られた、幕府エリート階級の中でも貴賓待遇を認められてきた清和源氏がおさめてきた旧源氏領エリアや、そこから海外客船も発着してきたあの港町へ向かう路線など、ごく限られた舶来文化好みな富裕エリアでの光景に過ぎず、一般的にはノンブランド系のファッションで通しても、似合っていればそれで恥をかくこともなければ、それが理由で女にモテなくなることもない(←ただし、よっぽど見た目にチープだったり、感覚的に情けない物を身に着けていたら勿論アウトなのだが、戦中派の人間には高度経済成長途中の感覚を捨てきれずに、少なからず「見た目に情けないもののほうが目に馴染む」生活様式を崩せない向きも少なくない。廃品を捨てられずに家の中がスクラップ屋[※以前に某地方のアルミ専門リサイクル業者でネット関係の依頼を受けて、社長の話を訊いてみたところ、儲かって笑いが止まらないとのこと。ただし、ネット関係の依頼の方は、社長の先進的なアイディアに汎用の技術が予算内でついていけずに流れてしまった。実現するには数億円かかる「B to B ポータル開設」の先行き話への意欲も、継続的に引き続いて手掛けて貰いたい話として具体的に取材でき、それを実現できる技術者の知り合いもあちこちにいただけに、システム工学の方がささいな点で融通が利かなかったために、せっかくの確定受注話を実現できなかったのは誠に残念]みたいな状態の人間も、戦中派には珍しくない)のが正解。ゆったりとしながら、何気ない快適さに身を置くのが、通勤圏に暮らしていて、何にしても誰にせよ通常は電車での移動を求められている首都圏での正しいライフスタイルなのである。逆にいえば、快適さを感じられないのだとすれば、カタログをチェックして、ゆったりできるものを導入していくのが良い。少し大きめの国内物ポロシャツやTシャツを着たりしているのは、だから、首都圏ではノーマルなヤングなのであって、それが米国ブランドの『ポロ・ラルフローレン』だったりすれば、少しだけ海外ブランドの独特な風合いへの感性の持主であることを示している。『ユニクロ』がFLEX-J Webmasterによって早くから注目され、一挙に全国区の大企業に育った理由は、ノーブランドのポロシャツを着ていたノーマルな首都圏ボーイズを相手に、品質感の高いお手頃な良質アイテムを洗練されたマーケットの中で提供したからである。それまでの彼らは『無印良品』や『TakaQ』『ラコステ』(『ラコステ』のポロシャツがフランス貴族御用達ブランドだったりすることはあまり知られていない)、そして『ダイエー』あたりで販売されている、2,980〜7,980円〜程度のアイテムを身に着けていたパターンがサイレントなモスト・トレンドだったのだから、割安なのに丈夫でセンスがよくてスポーティで、しかもそこらで手に入るのであれば、売れるのは当たり前だったわけである。FLEX-J Webmasterは、鎌倉では勿論似合う『ポロ・ラルフローレン』の生成りのウール・カーディガンを持っているが、秋口にかけて、白やこげ茶のロングTシャツあたりと組み合わせて着ると、とてもいい気分で過ごせるので気に入っている
英国最大の淡水湖「ローモンド湖」地方 [1][2][3][4] スコットランドの自然は、美しい景観、緑の豊かさ、成熟していながらも決して酷薄さを感じさせない、まさに貴族的であり、また庶民的でもあり、そこには円満な対話が存在することを予感させられる。心穏やかな緑や風、水、そして人々こそが何よりもかけがえがない。英国最大の淡水湖(海から遮断された一般的な湖)として知られる、ローモンド湖の辺りで楽しむ、スコットランドらしい時の流れ。そして街中の大人っぽい活気の中に身を置き、酒場で地場産の上等なウイスキーを口にしながら、最新版の旅の記憶に思いをはせるのも、楽しい
オーストラリア・タスマニア島のスキーマウンテン「ベン・ローモンド」 [1][2] オーストラリアもまたイギリス・キャラクターの片田舎であることを思い出さされる姉妹国。きわめてイギリスに似ていながらも、ほかでは体験できない、大陸的な自然が眼前に広がる。また、カジュアルにリゾートライフを満喫できるのも、イギリス本国では味わえない、イギリス連邦に属する独立姉妹国圏カルチャーの特徴。イギリスに匹敵する歴史、伝統、自然、文化を誇る日本の場合は、戦前には民営鉄道会社が路線の終点付近にはレジャーランドや静養地を開発し始めた頃から、本格的なリゾートが始まった。日本にはそれ以前にも温泉での保養が身近な楽しみとして庶民にも普及していたため、リゾートライフを満喫すること自体には庶民に於いても違和感がなかったものと見られる。戦後にはアメリカから大量にアメリカ系のカルチャーキーワードが流れ込んできたあたりから、アメリカ映画のみならず旅行取材番組の中でもカジュアルに見られる、フロリダやカリフォルニア、ソルトレイクあたりの雄大でゴージャスな、映画女優並みの一般人のブロンド娘が大きなフォードやクライスラーのコンバーチブルを海辺で颯爽と走らせているようなリゾート圏ヴィジュアルや、戦後大衆文化への影響力においては無視できない在日アメリカ軍キャンプの存在、日本からとても近いグアムやハワイの穏やかなパラダイス級のリゾートから触発されるカタチで、現在のプリンスホテルチェーンあたりによる、カジュアルベースなリゾート開発が全国で進むようになり、そこに地中海系リゾートのマニアあたりによる意向やニーズも重なることで、現在に至っているのは周知の通り
『アトリエの休日』CD 〜(作編曲およびピアノ/中村由利子) 人気FM音楽番組の『ジェット・ストリーム』が若いイメージの二代目パーソナリティに交替して、テーマ曲に採用されたのが、おしゃれな女性作曲家でポピュラー・ピアニストの中村由利子さんによるオリジナル・ナンバー。それまでヨーロッパのポピュラー音楽監督クラスに依頼された出来上がった豪華なテーマ曲が流れていた番組に、一服の清涼剤のような軽やかなピアノ曲が流れてきて、一気にこの国の音楽界が"デジタル時代の流麗な表現力"(←コンパクト・ディスクが開発された頃のコピーによく見られたフレーズ)によって、嘘偽りなく世界クラス、とりわけヨーロッパ人の作曲家による"サティ"や"ドビュッシー"以後の流れにも負けない、独自の伝統と雅とモダンとが純度の高いクリスタルのような都市文明と共存する国の大空港の、晴れがましい煌きの響きを、奏できってくれた印象が強い曲調は、まだ、この人独自のもののようである。そしてアルバム『アトリエの休日』は、ヨーロッパ・ディヴィジョンを迎えていたFLEX-J Webmasterによる「ゆったりビジネスクラス利用による世界一周航空券の旅」の、イギリス〜フランス〜ベルギー〜イタリア〜アルプス〜ドイツ〜香港に至る間を支えてくれた、貴重なサウンド・イメージである。フィーチャリングされているギタリスト「チャー」によるソロも聴かれる、少し異色のタッチながら、ヨーロッパくらい一人でしっかりと旅して回れよ、とアルバム全体から励まされたような気がした記憶が今も残る。それなりにいいヨーロッパのホテルでステイしていると、(本人は粋なアメリカンスターのヨーロッパツアーのような気分でいようとも)まるでかなり絵になる顔つきの海外王室ファミリーが、宮殿のバルコニーから夜の光が揺れる街中を展望しているような、不思議な気分に襲われる日々が続く。確かに、なかなか結構な体験には違いないのだが、ハワイ〜アメリカ大陸を回ってきて、ニューヨークでは ブロードウェイとメトロポリタン・オペラを見て、大西洋を横断するジェット機に乗せられて、遥々アメリカ経由で到着したイルミネーション煌くロンドン・ヒースロー空港。そしてタクシーでフリーウェイを飛ばして、たどり着いたホテル(すべてデラックスホテルで通したわけではなく、B&Bにも宿泊)。ロンドンでもミュージカルを見たり、博物館を巡ったり、普通に一人歩きしている某人のお姿に眼近でお目にかかったり、フランス行の普通列車に揺られてフォークストーン港まで、羊を飼育する広いイングランドの牧場を車窓から眺めたりしながら、パリへ渡ったり、パリ〜ブリュッセルでは二度もスリおよび置き引きの被害に遭ったりしながら、ローマではかなりファッショナヴルに昼・夜を問わず歩き回ったりしていると、楽しみのはずの旅も途中でへばりこんだり、くじけそうになったり……。女性による女性向け風の曲調ながらも、日本人が作曲した心安らぐメロディーに接していると、ホームシックならぬ母国シックも晴れて、またキャリーケースを引きながらライトな気分で歩き回りたい気分へとリフレッシュできた。そして今回、「読書室」兼「寝室」に設置した『ハーマン・カードン』社製のプリメインアンプに『JBL』のミニブックシェルフスピーカーから流れてきた調べを、イタリアンファニチャーモデルの豪華ベッドの上で、相棒のキャットマリンコープ所属macさん(←本棚の上などでよく休憩している)あたりと一緒に寝転びながら聴いていた時、ふと古風で豪華なベッドの天板を見るでもなしにぼんやりと眺めた時(←近眼で少し乱視がち)、それはまるで本物の貴族の城や宮殿クラスの豪華ホテルにあったそれに匹敵して、まるで映画の『ローマの休日』の世界ソックリだったのには、我ながらびっくり。そう、「これは本当の貴族向けに描かれた、かなり渾身のスコアのようだ」と息を呑まされたのである。ましてや上記の組み合わせのベッドサイドコンポのサウンド・キャラクターがとてつもなく本物キャラの"トラディショナルモダニズム・オブ・ロンドン"だったため、ムードにさらに拍車がかかり、"これははまりすぎてマズイ"と思ったFLEX-J Webmaster(一応は清和源氏の本流、源氏山直系の血筋の人間、すなわち東京山の手の元領主の家柄なので、ヨーロッパ小国のプリンスくらいのランクには位置付けられなくもないが、立教大学上がりのキャラクターには少しきついものがあるのだ)は、さっとベッドから抜け出してはこれを書いている始末。アメリカン・ソウルミュージックの「アース・ウィンド・アンド・ファイヤー」や「バリー・ホワイト」あたりもはまるのだが、ゴージャスリッチな銀座・白金台バブリー系サウンドのほうがパロディな気分で聴いていられて、とてもラクだったりする。誰が聴いても、本当の東京周辺の国際空港やベイエリア、そして関空の気分に浸れる上に、サウンド・トリップもできてしまう、"コワい"ながらもかなりお得な一枚
懐かし系旧型機による"ホビーMac遊び"にはこれが不可欠 !! 1990年代版の『Mac OS』こと「漢字Talk7.5」の華麗なる世界 「日本語ワードプロセッサ」「インターネット用QuickTimeショートクリップ」「メモ程度のHP作り」「メール送受信」「デジカメフォト編集保存」だったら、まだまだ現役で行ける旧型Macの"パフォーマ"に、漢字Talk7.5を無料ダウンロードにより、導入。さすがに当CyberGIRLやブロードバンドにはきついものがあるものの、楽しみながらのライティング作業だったら、やっぱりMac ! リカバリーディスクがついていなかった中古マシンのため、有名な昔の付属ファクスソフトの代わりとして、別市販ソフトも導入済で、通販関連でも役に立ちそう。中古iMac購入者の場合にも、(多少の細かなマイナートラブル程度が何を入れても存在するため予め保証はしないことを明記しつつ)ホワイトバーがお洒落な旧OS「漢字Talk7.5」のインストールを試してみるのは楽しそう !
丸ビルのリニューアル・オープン 国内で最も高い横浜の超高層ビル「ランドマークタワー」を保有する"スリー・ダイヤモンド・スター"ブランドの三菱地所が、"エリート系OLの街"丸の内に築いた、新しい丸ビルが開業。丸の内には既に『エルメス』などの数多くの海外高級モードメゾンが進出しているが、丸ビルからイメージされるライフスタイルイメージは、ズバリ「南青山」の"東京駅前店"。わかりにくい説明かもしれないが、表参道、神宮前、青山、代官山、白金台、二子玉川は、いずれも東京の山の手側にあり、最寄の街には渋谷駅から徒歩でもアクセス可能ながら、新幹線の発着ターミナル「東京駅」からはいずれも遠い。大人の街「銀座」「有楽町」に近いとは言え、かつては国内DCブランドのアイビーファッションが流行った銀座も、現在ではどちらかと言えばインポートファッションイメージの強い街。勿論デパートには国内物も存在するものの、全身『シャネル』で着飾っている一般ミセス系も増えてきているように、どちらかと言えばとても海外コンプレックスが強いゾーン。松屋銀座あたりの健闘を除けばあまりにもアッパーミドルニーズを満たせる国内ファッション展開拠点イメージは弱い。ただし、ポピュラークラス向けには、意外なことに、数寄屋橋辺りの高速道路ガード下のショッピングモールには、レディースの普通の人向けアイテムとしてはかなりセンスの良い国内生産中心のアパレルや小物が並び、銀座版『109』を思わせ、尚且つアッパーミドルクラス級の掘り出し物も少なくない。素材感やデザインに納得が行けば、都区内の有名ブランド女子校の女子大生であれ、そこでは買い、である。また、有楽町の西武の場合、あの超人気デザイナーが起用されている新生『イヴ・サンローラン』あたりがレディースのみならずメンズあたりも頑張っている印象がある反面、普段着やカジュアルな外出着にしていたい南青山メゾン系アパレルのイメージは薄く(←実際にはかなり国内DC物の品揃えは良く、メンズのそれを軽くコーディネイトすればかなり売れているマスコミ業界人風に仕上がる感じ。ただし、どことなくイタリアンなテイストでこってりした印象になりがち)、何となく国内物、というと特売品コーナーイメージ。逆にそれが、目下のニーズである大人向けの国内DCブランドファッション、即ちパリ、ミラノに並ぶ"東京コレクション"系ブランドの手に届きやすい既製服メゾン関連の空白を招いており、今回はそこがかなり強化される結果になっているように思われる。グルメ街としては、西新宿の高層ビル街やメトロポリタンプラザ並に庶民的な感覚で、和風会席あたりは勿論、イタリアンやフレンチにもアクセスできて使いやすそう
『なんとなくクリスタル』の唄(歌唱・柴田恭平)が似合いそうなベッドサイドオーディオの実例 FLEX-J Webmasterの読書室兼寝室では、アメリカ・イーストコースト風の香りが漂う『ハーマン・カードン』プリメインアンプ(きわめて程度良好な中古。一台壱万円未満で入手の高級プリメインAp)を導入して、前からあったアメリカ『JBL』ブランドのミニスピーカー(新古品を秋葉原の『ダイナ』で購入)を投入、DVD/CDプレーヤー(韓国系有名ブランドのAV家電。DVDも視聴できて便利だが、ほとんどCDプレーヤー化)や古い『パイオニア』のアナログダイヤル式FM/AMチューナー(音質は依然として昭和時代調で、ほとんど有線放送に近い雰囲気)を接続、ベッドルームにセカンドオーディオシステムを設置。あの古風なイタリアンデザインの脚付マットレス式で二枚マットレス化している木製ベッド(中古)や最高級セレブ・ラック(放出品)、普通に買い求めると15万円程度する場合もあるシティホテル仕様の新古品フロアスタンド、オンライン・ダウンロードによって漢字Talk7.5を取り戻した旧型Macの"パフォーマ"(リカバリーディスクなしの中古)が置かれた高級テーブル(中古)になんとなく豪華風チェア(古いもの)、贈答品でおなじみ『バカラ』社のクリスタルの灰皿(新品で7500円)の隣で箱から開封された米『ティファニー』社製のシルバーマネークリップ(二、三度使用の品)にdolaさん専用キャットベッド(新品購入)などが息づく、とても「カリフォルニア系シティホテル風」のリスニング空間を実現。窓を開けながら吸う煙草の一服がとても心地よい、若干の充足感やくつろぎを楽しめる、のんびりとした私的な空間に……。少し昔のクリスタル族イメージを兼ね備える都心志向っぽい感覚の、ごくごくありふれた一般男性のプライベートルームの低予算変貌ぶりに関心がある方だけは必見 !
『TANNOY』のエントリー版クラシックモデル「Venus V30」「Mercury M20」 イギリスを代表する高級ブランドスピーカーのエントリーモデル。確かこの二種類のモデルが初の別軸2ウェイシステムにあたるはずで、きわめて伝統的な高級工法による、カタログに存在しなくなった現在となってはとてもレアな、ウォールナット・スピーカーボックスを誇る逸品。「左右ペアで買えば10〜14万円」のエントリーモデルは、それを必要としてきたファンの少なくない貿易相手国の事情を相当に考慮に入れているのかもしれない。「慇懃無礼なイメージの強い王国」のイギリスにおいて、クラシックタイプでありながらも、かなりこなれていてアップ・トゥ・デートなモダンパーソナリティを兼ね備えている。マイルドで聴きやすくファッショナヴルなサウンドキャラクターの持主。味付けの上でカジュアル・リスニングにも対応できているため、堅苦しい緊張感を求められないのも、パーソナルなリラクゼーション向け。意外にも、モニター用システムとしてもレコーディングスタジオなどでも広く採用されているモデル。プロ用モニターシステムとして過去に開発された Super Red Monitor SRM12B (左右セットで正価35万円)に付与されるべき職域をも、世界中において実力で獲得するに至った音のクオリティの高さは、既に折り紙付
動画からの静止画キャプチャー〜「ロレックス=コメックス」Wネームモデル 動画から取っている画像のため、ロゴほかが若干歪んでいますが、実物はかなり本物ソックリ(?)の逸品。キャプチャー画像に映っている品物は、決してレプリカ販売用としてFLEX-J Webmasterが作ったり仕入れたり売ったりしている物ではなく、ダイビングウォッチやクロノグラフ、オートマティックの腕時計に関するFLEX-J Webmasterによるコレクション品。勿論、本当に自分向けのレプリカ工作(←販売目的の製造・所持以外は、グレーゾーンならぬ、クリアゾーンの適法行為)のマニアにとっては、文字盤やリューズをリサイクルマーケット辺りから回ってきた本物を載せたりしながら遊んでいたりもするものらしいものの、とりあえず正規店には見せられない品物(←本物のダイバーズにしてはかなり軽め)らしいため、あくまでもこれは個人的なファッションに過ぎません。厳密に眺めると、やっぱりコメックスの表示が全然違う気がするのみならず、お店の人の感触も"それっぽかった"ため、(決して安くはなく、工作精度もそれなりに高いものの)基本的にこの種の製品にありがちなアイテムなのだと思っています。それにしても、ロレックスに関してだけは、純正パーツや正規付属品、本物パーツ率4割程度のアイテムあたりが、中古品市場を含むマーケットにも[プラダのバッグ並の規模で]大量に流れ込んでいるらしいとの指摘も聞かれたため、なるべくだったらできうる限り本物らしい本物に出会えるデパートやプロショップなどの時計売場を利用することをお薦めしておきます。正規アイテムの可能性を信じつつイミテーションをつかまされるのは辛い喪失経験に違いないものと思われるのですが、しかし値段が激安の場合には、潰れたディスカウント店や専門店からの現金化のための激安本物が大量に流れ込んでくる場合等もあるようですが、大抵はレプリカであろう、の判断で諦めがつくと思われます(ただし、決してお勧めはしません。値切って買うと裏からレプリカを持ち出してくるデューティーフリーなどもあるらしいのですが、レプリカ自体が云々よりは、"高級腕時計はレプリカを買った瞬間から本物への旅が始まる"、の教訓がしばしば聞かれるためです。質屋モノ程度で留めておきたいところですが……)。ちなみにレプリカには基本的に本物のダイバーズウォッチは少ないため、水中遊泳に使用したい人は根本的に正規店で購入する以外には方法がありません。また、自信のない買い方をしていて、尚且つ日本ロレックスにオーバーホールのために持ち込む勇気のない向きは、お手持ちのスポーツシリーズ系の自動巻きウォッチで水中遊泳はしないことが寛容なのだと思われます。普通は上流階級側の人間が本物を買い求め、一般庶民がレプリカと戯れるのが普通、かもしれません。が、海外の上流階級には、一般大衆に混じったレプリカマニアがかなりいて、"レプリカが流行るほどに本家も売れる"の定説通りに、広告塔になりながら本物製造元へは違う形で利益を還元している人たちが大半なのだったりする上、レアモデルマニアにとってはレプリカにこそ本物以上のバリューがあったりもするようです(本物があまりにもインフレ状態になっているか、もしくは製造も犯罪もされておらず手に入らないのですから)。レプリカが廃れる時には、たぶん本物のブランド力だって失われてしまう。ブランドの人気とはきっと、そういうものなのです……
渋谷区神園町〜渋谷源氏山にやってこられた「帝」と「ルイ・ヴィトン」 [文字通りの天皇のお宮がある街・神園町マップ][源氏物語ダイジェスト][ルイ・ヴィトン表参道店開店] 明治神宮は近代に入ってから広大な源氏山(原宿〜松涛〜代々木一帯の古い異名)の中心地「神園町」に築かれた日本最大の神殿。「薗」「園」には「天皇の宮殿の庭園」「荘園」「領地」などの語意があり、渋谷源氏山における、(天皇制や武士体制の考え方からすれば)最も中心的でランクの高い源氏の本家の場合は、元々はもう少し地味目でシックな苗字を使っていたものの、神園町の一角を譲ったことが縁になり、最初は「御薗」の苗字をお上からいただいたものの、「御薗」はいうまでもなく「御苑」を表すことで天皇家と同格を意味する、いわば「畏れおおい苗字」である。それをちゃっかり受け取られたタイプには公家が多く、天皇家の流れで系譜や影響力を残している唯一の武家の流れ「源氏」は、源氏が最初に武家を起こしたパイオニアとしてのステータスもあり、伝統的に清和源氏から征夷大将軍が任命されている武家社会の最高位にあたるエリート一族であるため、体裁上から「上級武家」らしく武家社会流に苗字をアレンジして、「薗田」を使うようになっている。実際、まだ源氏山の本家が原宿〜代々木一帯にあった頃、本宅は神園町からとても近い場所に存在していた。FLEX-J Webmasterにとっても先祖の、源氏山の御先祖様は、いただいた苗字の受け取り方にだいぶ悩み、「返上するのも角が立つ」上に「そっくり貰ってしまったら当時の国内の武士道に照らすと、武家でありながら公家イメージになりすぎる上に、苗字のグレードが上がりすぎて立場が悪くなることも困る」ものと(今思うと奇妙な)心配したらしく、武家の中の武家のメンツが立つものにアレンジされたものとも言われる。子孫のFLEX-J Webmasterから判断すると、「極力きれいな形で返上しつつ、元の苗字を使う」「極力きれいな形で返上しつつ、"ちゃっかりと"、より血筋に相応しいほかの贈り名をいただく」「土地を良心的に提供すること自体を遠慮しつつ、資産をきれいな形でそっくり子孫に残す」「いただいた贈り名から武家社会でももっと通用しそうな西園寺のような苗字を自ら近代に採用する」かのいずれかを、御先祖様が選択してくれたほうが、おそらくこの国の価値心理からすればよりおいしく過ごしていくことができたような気が、FLEX-J Webmasterにはされてならない。源氏版を強く印象づける"武家社会の掟"が、よくよく考えてみるといかに目下の武家のうけ狙いや支持集めに過ぎないかを考えると、つくづくFLEX-J Webmasterのキャラクターには清和源氏に伝わる源氏としての建前以外の側面、すなわち「帝のDNA」や「藤原家」「北条家」などの流れが強く現れてきているのかが分かってくる。源氏が作った武家社会ルールは、実際のところ、武家社会において話を円く収拾するための知恵のひとつに過ぎず、旧武家の身として一般国民における名家の位置付けにある時には、礼儀作法の習得には困らないにしても、実態にそぐわない畏れもまた、なきにしもあらずである。そこに、源氏山一帯がハイファッションかつ近現代におけるトレンドや一流、インターナショナルの感覚の導入に専心する心理が働いているともいえる。ただし、表参道に関しては、いまになってみれば、どちらかと言えば近代化に貢献された、理解者、推進者としての偉大なる帝の御大を祀る国内最大の神社への参道(祀られている神様や神社所在地のランクが高い場合、周辺がより一層高級化する法則がある)の意味合いが強く、長らく宮内庁は「君島ブランド」「ハナエ・モリ」「芦田淳」などのような国内デザイナーズブランドを、オートクチュールユーザーとしては当然贔屓するため、海外ブランドにとっては競争が激しすぎて近づきにくいスポットであった。ところが、FLEX-J Webmasterが、ビジネスクラス&ファーストクラス利用世界一周航空券の旅から戻ってきた旅の記録をインターネット上に掲載して以来、「表参道」には大挙して海外ブランドのメガブティッククラスが上陸、既に当時バブル崩壊による、嘆かわしきこの国の経済破綻により企業としての「御用達ブランド」が崩壊して以後、表参道界隈の経済を活気づける起爆剤に欠けていたため、「世界最大」とも言われるルイ・ヴィトン表参道店の界隈にとって、まさにより良い話題作りをしてくれたそれらの直接投資に対しては、好ましいストーリーに違いない。ただ、源氏山本家の血をも今に受け継ぐ子孫LEX-J Webmasterは、現在は神園町界隈には住んでいないため、基本的には利害もなく、表参道が潤ってくれたところで、そこから得られるキックバックもほとんど全く存在してこなかったため、そこにはやっぱり本来はとても帝思いでしかも元周辺領主の最高格にあった清和源氏のDNAを感じざるを得ない………。FLEX-J Webmasterは本来は「トレンド」を意識せずに「マイブーム」を楽しむ趣味人を目指しているため、このサイトの内容も個人的な趣味のキーワード辞典のパッケージングによって成り立っている。つまり、本サイトの更新分を覗き見するために[良かれ悪しかれ依然として]マスコミ業界の東京山の手マニアな面々からのアクセスがきたり、アクセス数を稼いで広告効果を上げたり、インターネットを使って売名を行なう、といった、それぞれに個人サイトにとってはたいして意味のない、宣伝効果を貰ってもそれが『ヤフー・ジャパン』のような大規模な経営企業になるわけでもない、見に来る人も本当に違いが分かる国内の伝統に沿って地位の高い層を中心にして、若干「僻みっぽくて見栄っ張り」な勘違い層およびマスコミが混在している程度の小規模サイトにとっては、「トレンド」はそれがマスコミ業界が口にするような"メシのタネ"になるわけでもなく、マスコミ業界からの僻みを恐れてホームページの立ち上げにも躊躇する空気が、一部のネット業界にまで見られていた一方(が、カフェグローブなどの優良系情報サイトのほうがよっぽど既成マスコミよりもトレンド面では先行中なのだから、マスコミタイプの世論理解しにくい)で、制作者個人の生活にそれが反映される場合があるのみで、ウェブマスター兼サイトオーナーになってもそれによって"異性にモテる"わけでもない、世界や伝統の中に、ウェブマスター個人の自己発見や、カジュアルベースな趣味的生活のキーワードが詰まっているだけの、他愛無いサイトに過ぎない(鑑定力のある名家マニアの人は事実を重んじるため、名声や浮ついた部分は判断材料から元来排除されるため、データの提出が必要なのだ)。逆に、このようなサイトを山の手向けのブティック・ビジネス化することで営利展開しようとするなら、よっぽどほんの一握りの富裕層を占める全国や海外のお金持ち向けに会員制ネットショッピングサイトあたりを作るほうがずっと理論上での収益性は高い(高級ブランドの営業内容も、ほんの一握りの資産家がショウケースごと買い占めるような買い方をしている場合がほとんどで、そこに小物を買いに来る資産内容は一般クラスの名家の人や一般客がそこに若干加わっている形)わけで、基本的には特定の"業界"の面々に僻まれる場合があるとすれば、それはFLEX-J Webmasterに流れる元領主格(清和源氏)の血が、リアルタイムの源氏山においてもタイムリーなキーワードを無意識にピックアップしているためかもしれない。しかし、かつてのトレンドマニア世代の中でも、本当にしっかりと見極めながら現在もある種のトレンドを強く意識、研究し続けている人が、本当に少なくなっている。トレンドは闇雲に流行るものではなく、勿論、しっかりと時代の空気(とりわけ源氏山ゾーンのセレブ世界らしいあの洗練された空気)をしっかりと踏まえている者にしか、あのエリアに流れるものを理解することはできないはずであり、闇雲に僻みっぽい向きというのは、とどのつまり実際には何の研究もしていない、近現代の生き方やカルチャーに対してとてもやる気ナッシングな人たちなのだなぁ、と思われてしまうのは、けっしてFLEX-J Webmaster一人に留まらないはずには違いない……… (注※「薗」は「園」よりも由緒正しきやむごとなき旧字体。苗字に「薗」「園」がつく家柄には天皇家の皇子から血筋が派生した人、きわめて朝廷の中で高い地位にあった元有力平安貴族の藤原姓[ただし藤原の場合は苗字が「田中」並にあまりにもメジャーすぎるため、全然平安時代の貴族と無関係な人も少なくない。ちなみに帝や清和源氏には、昔、"彼ら"の夫人の座に収まった平安貴族藤原家の血も流れている]のような大御所が高い確率で存在。ただし幕藩時代の勝ち組、源氏方の苗字にあたるらしく、"落ち武者"平家方の人に「薗」「園」の苗字ホルダーの存在は聞いたことがない。九州の有力武家の血筋にも見られる苗字の薗田家も、それらしいランクの江戸幕府支配下における高い身分の武士の一派である)
本物の『ROLEX』ダイバーズ【COMEX仕様】と、仏ダイビング界『コメックス』本拠地訪問 本物のコメックスダブルネームのROLEXダイバーズを販売しているサイトで発見の、「フランスへの最高級腕時計買取の旅」のミニ・ドキュメンタリー。併せて、南仏マルセイユでわが国のアンティーク時計ショップに仕入れられた本物のロレックス・サブマリーナCOMEX仕様も、販売されている。意外に入手がしやすい「ティファニー」とのWネームあたりとは異なり、ダイバーズウォッチの最高の付加価値を誇る「コメックス」とのWネームのプライスは、実売で100万円以上の超高級アイテムになる
フランス上流階級と「台北で買った50ドルロレックス」の関係 ヨーロッパの上流階級は、基本的には正規ブティックやかなりマニアックなセレクトショップ、または質店を長らく利用してきた人々。しかも、きわめて長期にわたる一族の繁栄によって守られてきた。そこには何らかの秘訣があるはず。散財を防ぎながらも一族の伝統や誇りを保つための彼らの工夫は、「台北で50ドルで売っているロレックス」にも現れており、しかもそうした伝統もまた、遥かな以前からヒストリカルに続いてきているのだ
英国TANNOY社のSRM(Super Red Monitor)シリーズ [1][2][3] イギリスのスピーカー・ブランド『TANNOY』は、アメリカの『JBL』や『BOSE』とも並ぶ、世界的なメーカー。エレガントで繊細な芸術的音響をティタイムや夜のくつろぎの時間などにしっとりと提供してくれる、まさしく『帝国ホテル』や『パレスホテル』界隈のムードを楽しめる、聴いていてすっきりと楽しい音なら、SRMシリーズを凌ぐモデルは考えられない。この国が最も幻影的で豊か、それでいてバブル以前の穏やかなモダンな時代だった昭和60年代ムードを満喫させてくれる。ゆったりと楽しむ美味しい紅茶のような、日本人好みがイメージする通りの淡めのブリティッシュ・サウンドを奏でてくれるはずだ。もっと銀座っぽい、濃厚なウッディ系サウンドだったらJBLパラゴンの右に出るスピーカーシステムは存在しないが、SRMの音はまさに皇居から246を通行しながら神宮外苑〜乃木坂〜表参道〜東急文化村あたりを、ブリティッシュ・グリーンのジャガーV12コンバーチブルでゆったりと流している感覚なのだ。それに対して世田谷区桜上水の旧渋谷源氏山邸宅の広くて芸術的かつ立派に造られていたピアノルームの片隅に置かれていた時にはこれ以上の音はないと感じさせてくれたスピーカー関連では最高級製品の一つのウェストミンスターシリーズは、駐車スペースが二台分ある感じの郊外ベッドタウン一般民間住宅における、FLEX-J Webmaster(旧渋谷源氏山の本家にも近い筋の親戚)の仮住まいLDKでは、少し音が硬すぎる印象で、しかも部屋の壁面が「平凡なフツーグレード」のためか周囲から得られる反響感がバッド、しかも少し離れて聴きたいのにも関わらず適正なリスニングポイントも得られない最悪な状況が続いていた。SRMシリーズはやや甘口でロマンティックでファッション性の高い洗練された、楽しさの粋をわかってくれる音だが、ウェストミンスターは高級すぎて最高級のタキシード空間、それもきわめて儀式的なものしかイメージさせてくれず、カジュアルを拒む音の印象。しかし、放送用モニターとしても優れた仕上り感で有名なSRMのほうは、最もサイズの大きなものではかなりウェストミンスターに近い箱の大きさながら、狭い部屋向けのコンパクトサイズ版も存在しているため、より垢抜けていて(音の"抜け"もTANNOYとは思えない程に篭った感じがなくて良好)すがすがしいイメージの高級モニタースピーカークラスの音をワンルームマンションや団地でも、配置を頑張れば楽しめるのが魅力。大きいサイズのSRMの音のイメージは、コンパクト版に対して深みやコクが増している印象。左右ペアの程度の程良い中古機で20万円台前半から入手可能だが、カタログからは消えているのは残念。FLEX-J Webmasterがまだ中学生〜高校生頃に一度、オーディオやオペラ通の部分以外では「焼け野原世代」のために華やかさからは無縁でどちらかと言えば貧乏くさい父親が、衝動買いしてきたコンパクト版のセットをプレゼントされて、しばらくの間マイルームに貰って聴いていたのだが、製品の下取価値が下がる直前の頃に、コンパクトSRMは持主に相談もなく忽然と姿を消した。代わりにダイヤトーンのチタン3ウェイスピーカーを提供されるに至ったが、品物の元値も全然違うし、表現力の点ではダイヤトーンの中級チタンスピーカーーとて、決してコンパクトSRMに勝るパフォーマンスを発揮することはできなかった。今改めて、是非コンパクトモデルを1ペア投入してみたいものの、なかなか良好な中古品に出逢えないままでいる
フジヤエービック 業務用AV機材のUSEDショップ。つまりはあの放送用の「ベータカム」や業務用CDプレーヤーの世界。民生用のもので現在の放送用よりも値の張るCDプレーヤーを持っていたのは清和源氏世界の中心地である源氏山の本家の大伯父(故人)だったりしていたが、モニタースピーカーに関しては以前にはMitsubishi 2S-305と呼ばれる(←遺品として現在はFLEX-J Webmaster宅のLDKに置かれていて、きわめてバランスの取れていてしかもとてつもなく芸術的な音)NHK放送モニター用モデルを、注文生産のオーダーによって使用していた。SRMのフロアタイプも素晴らしさは半端ではなく侮れないが、Mitsubishi 2S-305の音は、もっと和風の雅の世界に通じる呉服的な高級感や丸の内〜高輪〜白金台あたりのホワイトゴールドなサウンドイメージを醸し出していて、民生使用では予想外のゴージャス感を得られている。立教大学の放送研究会あたりがこういうプロショップを贔屓にしているのかもしれない
【楽天市場】イー・ユニット(e-unit) カナダ産メープルの家具やイタリア製組立家具など、ワンルーム〜2DK程度の都市型鉄筋マンションでのライフスタイルを飾るのにもぴったりなファニチャーの数々をインターネット販売中のeサイト
綱島プロ野球研究所 『POPEYE』系コラムニストの一人、綱島理友が責任運営しているコンテンツ。『POPEYE』のコラムにはどことなく濃厚でコッテリとした隠し味が面白さのフレーバーに秘められているものだが、"腕時計一個に何十万円も使うなんてくだらなすぎる!!"の、一生モノの腕時計を一つすら買う気も起こらない"スウォッチ派"らしい過去コメントでも知られる理性派・綱島理友のコラムに関して言うと前々から淡白ですっきり系なのだが、若干コッテリ感に欠け存在感が薄いのは、人気雑誌コラム業界に深刻な"人材不足"が露呈し始めてきた1990年代以後らしいキャラクターを思わせる。つまり、真面目でまともなコンテンツ。もう少し"花のプロ野球!! 全部見せます!! 抱腹絶倒!! やっぱりミスターは偉かった!! 嗚呼、栄光の面白金字塔大伝説!!!"みたいなしゃれた内容を欲しかった。ただし、人気雑誌『POPEYE』や『JJ』はと言えば、90年代の後期にはしばらく続くノーブランド並の"スウォッチ期"を過ぎて、スーパーモデルブームや叶姉妹ブーム、インターネット上でのFLEX-J Webmasterの出現、ミレニアム前後からのレディース物ロレックスデイトジャストやカルティエ・タンクフランセーズやアウトレットモールののブームを経て、また若手人気タレントとしては珍しく『POPEYE』に出入りしていた人気タレントの木村拓哉が大御所ブランドを『POPEYE』風感覚に採り入れることに開眼し始めるなど、ポストバブル以後の(消費に関しては)文化大革命風、社会主義国風だった国内のスランギングムードが一掃され始めるに至った。レディースウォッチの場合、カルティエユーザーのガールズにはハイファッションで聡明な印象が強く見た目的には名門女子大生風に、ロレックスのデイトジャストはモデル兼タレントの女のコがアイテムの魔力にはまって無理をして買ったり、中小企業の社長の娘が親から基準偏差値がワンランク高かった東横学園短大あたりへの合格記念や成人の日あたりにプレゼントされた印象が強い
ハーマン・ミラーの Aeron Chair かつて一世を風靡した人間工学系高級チェア。きわめて謎めいたスタイリングながら、座った瞬間からそこは快適さの異次元とのこと。「アシダのお洋服を着て、マツキヨ・コスメでメイクを楽しみ、クナイプの入浴剤に浸かりながら、バカラの灰皿でスモーキング、SLKでお出かけする」華麗な生活を謳歌する、1990年代以後の世代にしては珍しいブランド趣味をお持ちの某有名女性放送作家サンもお選びの、当時大流行の究極逸品
《ROLEX》のもうひとつのコア「サブマリーナ」の銘品たち [イギリス軍ミリタリーW][コメックスW][チュードル版76100] 「サブマリーナ」は「GMT」や「エクスプローラー」に並ぶ、超人気スポーツモデル。登山家をイメージしたエクスプローラーに対して、サブマリーナはプロダイバーをイメージしたモデル。仏の潜水会社《COMEX》とのダブルネームモデルが有名で、映画《007》に採用された通称「ジェームス・ボンド・モデル」も存在。また「チュードル」はロレックスのディフュージョンブランドに相当する。最もカッコイイのは勿論、(「ティファニーW」「エルメスW」「カルティエW」も存在してはいるが)クールなのはコメックスW版には違いない。ただし、最も入手しやすい本物は「ティファニー」であり、鑑定もしてもらえる。コメックス版はボディや文字盤が本物でも『COMEX』の部分が後刷りの場合が珍しくなく、ブランドロゴの刷り加減も結構でたらめながら、それでもカッコいいことには違いない。ただし、W刷りの部分が後刷りでも日本ロレックスでのアフターは受け付けてもらえるらしい。『ROLEX』ロゴは年式によって「今の標準サイズ」「昔サイズ」があり、サイズや雰囲気が違うからといって必ずしも「だからレプリカだ」の帰結には結びつかない。スポーツモデルに関しては何よりも見慣れることが大事なようだ
『ROLEX サブマリーナのWネームタイプ』(「後乗せ」か「あるいはアイテム自体もレプリカか改造物」率はほぼ100%かも) FLEX-J Webmasterが所有しているレア物なオートマティックウォッチのひとつに、「ロレックスのWネームタイプ」が存在する。しかも、激安で手に入ったあたりは、間違いのない芸術的なレプリカ商品。売っていた人も「値段が値段なので領収書は発行できません」を嘯いているタイプだったため、("本物"かも知れないが「本物」じゃなさそうな意味で)ほぼ「本物」の線からは外れている時計。長所は「オートマティックなので電池代がいらない」ということに違いない。でも、時計自体があまりにもキレイなので、不満が全然起こらないあたりは、ノーブランドだとしてもあまりにもよく出来ているあたりにありそう。あまりにもまともに動く滑らかなオートマティックの秒針のムードもマニア好み。ちなみに、ロレックスレプリカのほとんどは「デイトジャスト」か「エアキング」に集約されてきた。が、「デイトジャスト」の少し小さめで横に平べったくて薄めな感じのロゴ刻印の気分を出しているものは意外に少ない。ホワイトシェルやブルーグラデーション、また金箔ダイヤ入りなどのモデルのそれは、一般のデイトジャストとは若干異なる。そして、たとえ出展者が海外の免税店で買った「本物」であっても、ロゴの印字を眺めて少しでも歪んでいる感じのものにはなるべく手を出さないことが必要。中国製あたりではそこまでの製造は難しいとはいえ、海外製のレプリカには本物と遜色のない仕上がりのものが少なくないからだ
まるよし質店インターネット 「箱」「国際保証書」付の21世紀製デイトジャスト(バックの保護シールが新デザイン)が20万円台で入手できるハイクオリティ指向の質屋サン。安く買えば腸内洗浄あたりも予算内でできたりするのでグッドのはず。品揃えを見ると、おそらく貢がせ娘が多く商品を持ち込んでくるのであろう。バーキンは軒並み「SOLD OUT」だらけ。話は飛ぶが、丸の内に日本本社のあるFOLLI FOLLIEは、世界本社がギリシャにあることは、まだあまり知られていないのかもしれない
カルティエ・ミニディアボロ 定価\1,300,000もする超々高級クオーツ・リストウォッチ。それが質屋系リサイクルの手にかかると………
《SEIKO5》[レディス&スタンダード][サブマリーナタイプ] "和製ロレックス・パーペチュアル"で海外で広く知られている不朽のシリーズ《セイコー5》。いずれもロレックスよりも誤差率の少ないことでも高く評価されている「自動巻きロレックスタイプ(が、たまたまロレックスがデファクトだっただけ)」のセイコーは、「ロレックスのスポーツシリーズがオメガを完全に、というよりも、あまりに美しく、かつパーフェクトにパクッている」あたりから考えても、決して「意匠上のオリジナリティが感じられない」ことはなさそうだ。ロレックスをこれから買ってみたい向きにも、パーペチュアル(オートマティック)の入門用にもお薦め。即決可能の衝撃的な安さながら、精度や安定性はロレックスに負けていない点もスゴイ
メルセデスベンツ自転車 ドイツ乗用車ブランド『メルセデス・ベンツ』で初めて発表した人力の自転車。Sクラスのイメージそっくりにシックなフルアルミ製へアライン仕上げのフレーム、そして7段変速に静かな走行音のベルトドライブを採用という、超高級版のロードサイクル。週末の足に自転車を使う、運転免許のない都区内のアーバンチャリダー向きの25万円! Aクラスやスマートも存在する昨今でも、メルセデスベンツはまだそれなりに麻布や青山辺りでは都市型ステータスの一種には違いないのかも……。ただ、エアコンや車内の居心地に関して言えば、やっぱり1600CC以上の国産車が快適な気がしてしまう。国産車の強みは、この国のモンスーン気候を徹底的に知り尽くしている点に違いない。真夏に乗ると、ハイエースのエアコンがあまりにも素晴らしくて、デンソーさんの偉大さを思い知らされる、ホットでクールな日本の真夏の詩情がそこに生まれてくる。輸入車は「排他的一流主義」「差別化主義」が強い街の個性表現として長らくサマになってはきたが、マクラーレンF1とも並ぶ"一億円F1エンジン搭載スーパーカー"『YAMAHA OX-99』(昨夏紹介済!)みたいなクルマも存在してきたこの国の国産感覚が実はかなり好きなFLEX-J Webmasterだったりもする
JALUX Shopping 時計コーナー JALSHOPの通販限定商品、キャビンアテンダントによるオリジナル企画商品、ブランドウォッチ、グッズなどのお薦め限定時計が満載。裏スケルトンモデルが美しくて大人気、大人向けの純国産オートマティック『セイコー5』(東京オリンピックの頃に登場の戦後を支えてきた"一人前時計")もカタログ上にあり、現在も電池の売っていないアラビアの砂漠の上では人気ナンバーワン、全世界で高い評価を受けてきた"東洋のロレックス"として、サラリーマンタイプは勿論、ダイバーズタイプも人気
ブランド女のアカンベー 営団東西線沿線の浦安店や西葛西店でブティックぶりで有名な『たかみ質店』。質店モノには「ケース付」「保証書付」「無傷物」がほとんど存在していない(←存在していても高価)のは残念ながら、ヘタなレプリカに3万円を使うのだったら質屋物で探す本体のみ中古の本物のほうがまし
ロレックス・オイスタークォーツ 〜 レア型への道 [1][2][3][4] カタログには実はクォーツモデルも存在するクラシック・ロレックスの中のモダンモデル。ゆえに、そういったモデルは「オイスター・パーペチュアル(防水付自動巻き)モデル」ならぬ「オイスター・クォーツ(防水付クォーツ)モデル」のラインナップにおいてしか紹介されない。研究不足のミーハーあたりは「ロレックスにクォーツなんてあるわけがない」らしきフレーズを日本ロレックスに問い合わせたわけでもないのに吹聴していたりする場合もままみられたりしているらしい(が、オオゴトにすさせるほどの問題ではない)。ちなみに、定価はおひとつ41万円のお品物とのこと
免税天国アンドラ [1][2][3][4][5][6] 国際線のフライトに乗っていてキャビン・アテンダントから聴いた南欧随一の有名ブランドショッピングスポットがアンドラ。正式な国号はアンドラ公国。何よりいいのは、この小さな国では税金がかからないこと。そして有名ブランドのメゾンが建ち並んでいて、最新アイテムの入手や、近隣のスペインやフランスのファクトリーで生産されている正規一流ブランド品の流通量も豊富なこと、EU圏各地からのショッピングリゾート客で賑わいながらも、まだまだ日本からやってくるショッピング客の姿を見かけないことなどから、レア物の発掘もここでばできる、との話なのであった。ロンドン・パリ・ミラノ・ローマ・ジュネーブは勿論、モナコやサントロペとも並びリゾート環境にも十分に恵まれた山岳リゾートの街でのショッピングはまた格別、らしい
あじあ・アメ横 ロレックスといえば「(クラシックモデル)パーペチュアル」のニックネーム(本来は「パーペチュアル」=「オートマティック」の意)で呼ばれているモデル(「デイトジャスト」「エアキング」あたり)が主流だが、近年は「GMT」「サブマリーナ」「エクスプローラー」のようなスポーツモデルも人気が高い。散文詩を思わせる文章で「アメ横」を謳う短文を綴ったページ作者が発見したらしい「本日限り特価 ロレックス800円」「超レアアイテム ナイキシューズ1500円」のセールにおける、ロレックスのモデル名は何だったのか、がかなり気になってしまう。天才女流エッセイストで作家の林真理子女史(※南青山界隈でマガジンハウス社内や周辺人物にロレックスブームを巻き起こしたとのこと)がハワイで値切り倒して買った当時34万円のロレックスについても、モデル名は何が非常に気になってしまうキャラクターも少なくなかったに違いない。それにしても本物のGMTやサブマリーナなのだったら、本物のコメックスモデルが欲しい気がしてしまう。それにしても港区界隈では、雑誌関係者の多い居酒屋ではレプリカの見抜き方に精通していなくても「しかも皆本物」とフォローするお約束のようだ(女性社会の内側は、案外に上下関係が厳しくて恐いのである)。全員が直営店領収書や国際保証書で自己証明できていたわけでもあるまい、などと男性側が考えてしまうのは、『POPEYE系』のおおらかで合理主義者的な男流コラムの流れもまたお約束になっているからに違いない
ザ・デュオ〜「マスト・ヴァンテアン」&「サントスラウンド」(FLEX-J Webmaster 所蔵) 『Cartier』の新旧をシンボライズする二つのシリーズ「マスト・ヴァンテアン」と「サントス」の代表的なコンビタイプ。「クォーツなのに一生モノ」のカルティエにあって、この2機種が机上に並べられている姿は、スタンダードなメンズモデル特有のすっきりとしたEUムードが漂っている
フェイクなありがち一般ピープルの平凡なダイヤリー グアムでお土産に「ランクA」のニセブランド品を買って帰国したお気楽ページ作者のダイアリー記述によると「まだ仲間にはニセブランドだとバレていない」(←フツーのHDP読者系キャラが本当にロレックスを何個もお土産に買っているのだとすれば凄い!)らしい。それなのに、若いごく一般の作者は何を間違えているのかとても幸せそうに暮らしているようだ。そして、決して薦められる話とはいえないが、『歌舞伎町の某有名ホストクラブ』のすぐそばにあるなんとなく薄暗くて胡散臭めのブティックには、ルイ・ヴィトンのバッグやロレックスレプリカがこれみよがしに置かれてあって、しかも超激安。近隣に大久保があることもあって、クラブ通いの常連筋がホストへのお土産に大量に貢いでいるらしいという噂を、人づてに聴いたことがある。日本のニセブランド偽造集団は、多くの場合数人の素人集団が結託して韓国との間を行き来していたり、うらびれた町工場あたりと結びついている内通者だったりする場合が大半で、"組織"とはほとんど関係がないケースがほとんどらしい。ホストやホステスの基本的なキャラクターは「見た目の派手さで勝負」なタイプが圧倒的なため、レプリカであっても(客との絡みもあるだろうし)意外に重宝そうに愛用していたりする。「億ション」「Sクラス」をはじめとして、「本物」と「レプリカ」がごちゃまぜになったリッチな生活をエンジョイしながら、人生や異性関係にも似た客との交流を謳歌できればそれが"花道"なのは、今も昔も変わらないのかもしれない…… [※今回のトークは実在する元銀座超一流クラブ・ホステス"N"風にアレンジしてみた]
日本ROLEX本社オーバーホール(O/H)体験記 [1][2][3] 東京都港区では大変喜ばれていて表面でのレプリカブームも加熱しているROLEX中古時計には確かに真贋が分かりにくい部分があって、「下手な中古時計よりはレプリカが安全」の意識が強そう。中古時計に関してははっきりとした鑑定が望まれているともいえる。正規発売元の日本ロレックスに行くと、若干の手間とコストはかかるが、真贋の区別をはっきりとしてくれる。そして外見だけが本物で中身がニセモノの明らかな贋作も近年登場してきているとのショッキングな情報も
小泉.Jrは黒エクスプローラー・オーナー "プライムミニスター・小泉"の不肖の息子「コータロー君」が、ナマイキにもロレックス黒エクスプローラーを使っているとのこと。白エクスプローラーのサラリーマン・オーナー氏によるコラム
マーキュリートラベルのクルーズ いよいよ英国キュナードライン社の最新鋭にして世界最大の豪華客船『クィーンメリー2』が来年度から就航を開始。さて、先行したクルーズ予約のほうは既に始まっている。早速、クルーズ・スケジュールをチェックしてみよう。さて、クルーズにはどちらかといえば『ロレックス』よりは『カルティエ』が似合うような気がしているFLEX-J Webmasterの場合、クォーツモデルの電池交換にはカルティエ社直営ブティックの千葉店へも、マクハリ・ビーチで潮騒に耳を澄ました帰りに立ち寄れやすい
ROLEXラインナップ 『ROLEX』ブランドの各機種に関する特徴をまとめたサイトをチェックできるページ
GMTマスター(Ref.1675)のTIFFANYダブルネーム(本物の"後のせ"系) 本物のGMTマスターは素晴らしい。が、たまに出来の良い韓国製らしきGMTマスター風をも台東区アメ横あたりで見かけることのあるFLEX-J Webmasterは、近年の渋谷区における"種の港区化現象"を象徴している人物。勿論、『ロレックス』はかなりブルジョワなイメージのリストウォッチのため、あまり貴族的なモデルとは思われていないが、一方で通で粋なアイテムであるため、アマチュアバンドメンバーや付属校生はおろか、人気タレントあたりまでもがいわゆるレプリカをはめて学校内やファッション・ストリートを歩きがっている状況に直面させられることも少なくない。しかし、やっぱり本物は素晴らしい、は、このページを見ていると良く分かってくる。ただし、ページ作者が言うように、アイテムは本物なのだが、ダブルネーム刻印部分だけがレプリカになっているモデルは数知れない、らしい。ただ、FLEX-J Webmasterはロレックスを欲しいと思うことがほとんどない、こちらもすっきりとしているキャラクターには違いない
腕時計用語辞典とQ&A [1][2] よく大型DIYホームセンターあたりへ行くと、『Q&Q』なる安物のクォーツウォッチブランドを見かけることがある。が、こちらのページは腕時計に関する"Q&A"および腕時計基礎知識集
ROLEXレプリカ研究 [1][2] 東京都港区には、それほど売れているとは思われない"業界関係者風な面々"や"ラジオDJクラス"が、実際の可処分所得がそれほどあるわけもないはずなのに、多くの面々が大挙してロレックス・オーナーだったりするらしい、との声が聞かれる。業界関係者と遊び歩きたいと思ったことはこれまでに全くないFLEX-J Webmasterからも、しかし、それらの多くはロレックスのレプリカに違いないこともまた、都区内では広く知られている話題。ただし、港区では出来の良いレプリカはそれだけで通で粋な楽しい話題なのだ。「それでは、ロレックスのレプリカとは何か?」を興味深く披露しているページを紹介
Love Unlimited Orchestra 〜 "White Gold" アメリカ西海岸系ソウル・ミュージック界の巨匠バリー・ホワイト氏の名前やテーマ・イメージにちなんだアルバム・タイトルを持つ、かつてなく都心的な内容のアルバム。首都圏ではなんとなく「港区白金台」(ここに住む"コ・マダム族"を特に「シロガネーゼ」と称する)のイメージ。『ティファニー』や『ハリー・ウィンストン』『フランク・ミューラー』が建ち並ぶ壮麗な5番街の内部イメージを本当に再現できているアメリカン・アーバンサウンドは実際にはかなりレアな存在。独特のゴージャス・サウンド・キャラクターにもマッチしたブリリアントな音の宝飾品の魅力を楽しんでみるのは粋なこと。源氏山エリアではかつて本物主義が徹底していたため、何につけても本物が尊ばれた。一方の港区は『見栄講座』(ホイチョイ・プロダクションズ著)の世界で、何につけても「フィーリング重視」のため、ニセモノが置いてあればマニアックに見破っては安く買い叩きながら、源氏山とはあべこべに「良くできた安いフェイクを楽しむ」大らかな気風で振る舞っていた。だから、何事につけても本物主義な麻布の堤清二のキャラクターは、どちらかといえば源氏山感覚への信奉者っぽさに満ち満ちているとも言える。FLEX-J Webmasterからは、ある昔の知り合いの女性への贈り物として、この試聴リンクを紹介したい
ROLEX GMT-MASTERのCartier(カルティエ)Wネーム [1][2][3][4][5][6] カルティエ発行による本物証明書付きのGMTマスターのほか、ティファニーやエルメスのダブルネーム品を紹介しているページ。日本で売っているレプリカ品は廉価で一目でわかるものが多いものの、海外には実物を製作していた職工が闇で関わっているようなシンジケートモノが少なくないため、真偽の判定にはメーカーの型番リストとの照合による鑑定が必要。また、海外の精巧な贋作アイテムを、実物表示・実物価格で販売すれば、"マルカツのレプリカスポーツカー"の域をはみだして完全な犯罪になってしまいます
ロレックス・サブマリーナ「赤サブ」&「ティファニー・ダブルネーム」モデル ロレックスには「ティファニー」や「カルティエ」「コメックス」あたりとの公認ダブルネームモデルが存在しており、しかも希少性が高い。日本国内には元来、お宝アイテムマニアが多いため、『本物』と『レプリカ』とは厳密に区別されており、『レプリカ』だけで満足していられるようなキャラクターはいないはず。本物のダブルネームモデルを鑑定対応用に欲しい向きには、最も人気の「ティファニーWネームモデル」の本物が薦められる。尚、『ロレックス』の文字盤のレタリングは、1980年代頃から極太明朝体になっている
ロレックス&ドミノピザ Wネームモデル(エアーキング) ロレックスの「Wネームモデル」はマニアの間で大ブレイクしていた商品。『ROLEX』じゃない『ROLUX』(中には誰かが海外でニセモノとして掴まされたレプリカあたりが見た目分からずに激安で販売されていたりすることもある)にもWネームモデルが存在する時代。若い女性の間には「激安のソックリ系レプリカがあったら本物よりもすぐに欲しい」、潜在的デイトナ・マニアの間には『本物を買う前にレプリカでまずは実験してみたい』と思っている向きもありそうながら、勿論、本物だったら楽しくてユニーク
『PLAY BOY』ブランドのリストウォッチ & シチズン製『イヴ・サンローラン』ライセンス・ウォッチ 噂では上野辺りに多いと囁かれる『ロレックス・レプリカ(明らかなレプリカとして売られていて、市価は細緻な自動巻きレベルで2万円程度らしき噂)』が欲しい向きには「本物のメジャーマイナー系一流モードブランドのウォッチよりもサブマリーナレプリカのほうが女のコからの見る眼や扱いが違う」法則に逆らえない好事魔(=無類の女好き)タイプが多い。一方、「何が何でも本物の一流ブランド物が良い」向きには、『ckブランド』あたりから『エンリコ・コヴェリ』『マリオ・ヴァレンチノ』『ジバンシー普及シリーズ』、また『イヴ・サンローラン』あたりの公認量販シリーズウォッチを好む向きが根強い。『イヴ・サンローラン』は池袋西武で取り扱っているメインブランドのひとつであり、パリ社交界のオートクチュールを手がけてきているだけに、"ライセンス品ながらも本物"の質感に惹かれる向きは勿論のこと、「値段じゃない、サンローランだから欲しい」と思う熱心なファンもいそうである。尚、20世紀を代表する雑誌創業者ヒュー・ヘフナー氏(巷の評価によれば"アメリカ版野田社長"の下馬評が上がっている)の存在で知られる『PLAY BOY』ブランドはアメリカの金髪ゴージャスセクシー美女でお馴染み、アメリカ一流校の女子大生やチアリーダーや、マンハッタン系OL、一般の家事手伝いの女のコの美しいヌードグラビアで知られ、一流モデルや映画女優への登竜門にもなっている世界的な月刊誌がライセンシー・コントロールを行なっているアイテム・コレクション
マルカツ製フェラーリP4レプリカ 史上最も美しいレーシングスポーツカー「フェラーリP4」の完全レプリカ(ただし異メーカーのエンジンやパーツを使用、形と設計だけが再現新車)は、「P4レプリカ」の呼称で知られている。類似の経緯を持つ「ロータス7」のレプリカ「ドンカーブート」も、「ドンカーブート」という車種として、市民権を与えられている。「P4レプリカ」は国内オリジナル改装車メーカーの「マルカツ」が製造とアフターサービスを行なっている市民権を認められた存在。「P4レプリカ」ながらも圧倒的なドライヴィング・プレジャーを誇る一台を、こよなく愛したドライブフォト記録。何気に日常生活用走行に供することが可能なのは、いいかもしれない
ホロル・インターナショナル 代官山のアンティーク時計の有名専門店。1970年代のロレックスなど、多数のブランドや個々のアイテムが揃えられている。ニセモノだと思っていたロレックスが本物だった、ということが往々にしてあることがここを眺めていると分かる。勿論、領収書や保証書を発行するプロショップのため、メインテナンス関係もOK。即金が欲しい不況業者などは、ただ同然のプライスで在庫処分を行なうこともあるため、蚤の市品の真偽を一概に決めつけることは勿論できないが、ここだったらきっと安心かも
フランス上流階級BCBG(ベーセー・ベージェー)―フランス人の「おしゃれ・趣味・生き方」バイブル 光文社文庫から発売されている文庫本。現代フランスの上流階級に関して「王侯貴族」と「ブルジョワ」を厳密に区分けしながら紹介。項目は「ファッション」から「スポーツ」「車」など、多岐に渡る興味深い内容。フランスには名目上の貴族がまだ存在、ドイツやオーストリアには元貴族がいて、共にヨーロッパ社会から上流階級メンバーとして認められ、尊重されている。フランス貴族が、けちに徹するために、本物の高級ブランドにあえてコピー商品(『ROLEX』ならぬ『ROTEX』など)を織り交ぜながら、用途や行き場に応じて使い分けているというくだりは興味深いが、世界のブランド品偽造を監視する団体の本部はフランス・パリにあるあたりもきわめてシニカル。FLEX-J Webmasterの場合は、実は自らの私用アイテムに関する偽物含有率に関しては自信がない。ただし『カルティエ』あたりに関しては、正規店に電池交換に出したりしているため、大丈夫のようだ。なんとなくかなりニセモノっぽいアイテムの場合、明らかなニセモノに関しては買取を依頼すれば密告電話を当然入れられてお縄になるため、逆に平然と私用するしかないのは、わが国でも状況は全く変わらない
ジバンシー・ウォッチ [高級シリーズ][普及シリーズ] 「ジバンシィ・エッセンス」は高級腕時計である。オードリー・ヘップバーンの数々の映画衣装を担当した有名オートクチュール・ブランド『ジバンシィ』が、メゾンオープン50周年を迎えて発売したモデルは、スイスのジバンシィ時計工房にて熟練した職人が丹念に製作した銘品。ジバンシーには普及版シリーズもある一方で、高級腕時計シリーズには、一目見れば分かるだけの素晴らしいものがあり、オードリーのファンは勿論、本当に違いの分かるリストウォッチが欲しい向きにも薦められる。一万円で一本グッチ並のEUブランド腕時計が欲しい向きには「普及シリーズ」がお薦め
米キャタピラー社「メタルカバードクロノ」 ブルドーザーなどの重機メーカー『キャタピラー社』が発売しているウォッチ。ブランド・イメージ通りの頑丈で独特なデザインは、自己満足としてのコレクションには是非加えてみたいアイテムであり、大手建設会社系一級建築士殿の腕にも光っていて欲しい逸品
「ティファニーの腕時計」 ティファニーと言えば、フランク・ミューラーやハリー・ウィンストンとも並ぶ、"マンハッタン5番街"系の超スーパー・ブランド。世界のセレブ御用達のため、ティファニー・ブティックで銀食器を購入すると『ティファニーのテーブルマナー』なる小冊子をプレゼントされる(FLEX-J Webmasterのルームにも一冊存在している)のも楽しい。ヨーロッパでは、カルティエに匹敵する高級イメージを我が物にしている。「オープンハート」や「ダイヤモンドリング」や(FLEX-J Webmasterにおいて流行った)紳士的貴族アイテム「純銀製マネークリップ」のみならず、勿論リスト・ウォッチにもティファニーだけのことはあるモノ、とりわけジュエリー・ウォッチが数多く見られる
DKNY ウォッチ 『DKNY』はダナ・キャラン自身がデザインする提案的カジュアルブランドとして、"単なるディフュージョン・ブランド"に留まらない輝きを放つマンハッタン・ブランド。プライス的には"カルバン・クラインなんて、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のパンツみたいなブランドの時計していられるか"な気分の諸君にもピッタリ。おまけにリーズナヴルなのも嬉しい
『カルバン・クライン』のリストウォッチ [1][2][3][デザイナーズ・ヒストリー][NYコレクション] ニューヨークで最もホットなデザイナーズ・ブランドは(特に『オスカー・デ・ラ・レンタ』時代以降の1980年代以後には)『カルバン・クライン』であろう。高級プレタポルテを中心に世界的な名声を得ているが、ウォッチに関しては『スウォッチ』とのタイアップにより、ニューヨーク・スタイル・カジュアルを基調に、スイスで生産している。新品でも1万円未満で入手可能なアイテムも見られるため、いまどきなアメリカン・カジュアル感覚を楽しむことができるはず。肩から力を抜いたカジュアルに適している
まさに本物! 豪華クルーザーに誰でも手軽に乗る方法 [1][2][3][4][5][6][7][8][9][10] "豪華クルーザー"には大別して3タイプ、存在している。クラシカルな従来型の「帆走ヨット」タイプに、超豪華タイプに見られるスピードが遅めの機動クルーザー「モーターヨット」、そしてプレジャーボートを巨大化させたタイプのモーターボートタイプの三種類である。「プレジャー・ボート」タイプは、近年では釣り舟屋サンにも導入されているため、大人気映画の『釣りバカ日誌』にもしばしば登場していたりする一方で、大型モデルは釈由美子サン主演の『生きるための情熱としての殺人』のオープニングに登場していたり、ハワイあたりで手軽に定期クルージングできたりするものだが、意外にも『シーライン東京』よりも後から一般普及が進んできているのも、プチブルジョワ指向がほかの先進国よりも強いこの国らしい現象。レンタルのトーイングボートタイプからスタートできる上に、割合リーズナヴル・プライスでの豪華中古艇購入も可能なので、小型船舶免許を取得して楽しむ海のホビーとして、大衆に人気。ただし、本当に豪華なクルーズ体験を追求していってみれば、行き着くのはぱしふぃっくびいなすや太平洋フェリーいしかりスィート・ルーム限定利用や、静岡県清水港ハーバークルーズにあてがわれている豪華ヨット、伊豆諸島航路のボーイングジェットフォイルであったり、ハワイやグアムでの高速クルーザー使用トローリングだったりするから、アメリカン・デモクラシーのメリットは、資本主義経済の上にも十分に反映されているようだ。ちなみに、幕張ベイエリアクルーズの小さくて豪華なほうの遊覧クルーザーに、『カルティエ』をはめて乗船すると、ほとんどプライベート・クルーザー状態
FLEX-J Webmaster's コンビニ二つ折り財布コレクション(実用版) わが国には日本的な進化を遂げたコンビニなるものが存在しており、シャープペンシル一本から(人間用の)各種お弁当にソフトドリンクやビールにワイン、ペットフード、各種の消耗品、そして国内外向けの航空券やイベントチケット、公共料金の支払いや高級ブランド品の通販受取窓口、FAX & コピー、クリーニングの受付など、24時間営業の便利さからも都市生活者に愛されている。コンビニ新商品が注目トピックになっている状況もこの国ならではの話。『ローソン』を除くチェーンではまだまだクレジットカードやデビットカードによる決済はできにくいため、現金決済を求められるのだ。そこで求められるのが「二つ折りブランド財布」である。メンズが使ってもさまになる二つ折り財布アイテムを、FLEX-J Webmasterの実際の使用例を元にチェックしてみよう
『ランボルギーニ・ムルシエラーゴ』〜3つの世界記録樹立 [1][2][3] 元々はフェラーリを愛してきたイタリアのトラクターメーカーのオーナー、ランボルギーニ氏は、しかしフェラーリへのオリジナル・オーダーを断られた経緯を持つ。それにより、史上最強のイタリアン・エキゾティック・グランツーリスモの独自開発をランボルギーニ社として踏み切る決意を固めるに至る。以後、世界で最も美しい流線型GT「ミウラ」から、依然として最もモダンイタリアンスタイルな実売プロトタイプGT「カウンタック」へと開発は進む。後にランボ社は個人経営体制の手を離れ、米クライスラー社から独アウディ社へとオーナー権が委譲されていった。ムルシエラーゴは「カウンタックの21世紀型リ・デザイン化モデル」と評価されるに至っているモデル。独アウディ社のデザイン室の実力の高さも高く評価されるに至っており、"半透明ヘッドライトカバー"のトレンドも1990年代中頃以後からのトレンドの結晶としてのファッション性を高め、モナコ在住のマダムにもドライヴィング・プレジャーを満喫できるイージー性能を高めている
ランボルギーニ・ムルシエラーゴ'01 [1][2][ピニンファリーナ・デザインの意外なミッドシップ『ホンダ・ビート』] オートアート1/43スケールの大型模型のオンラインカタログ。1990年代に一世を風靡したランボルギーニ・ディアブロの21世紀型後継モデルとして出現の最新版スーパーカーを忠実に再現。あのピニンファリーナと双璧を成すカロッツェリア(デザイン工房)、ベルトーネのデザインが光る造形的な造りこみは流石だったものの、ムルシエラーゴには現在の親会社ドイツ・アウディ社の社内デザインが採用されている
ブライトリング・クロノマスター "エル・プリメロ" [ゼニス版][エル・プリメロ搭載型ロレックス・デイトナ] 航空時計(パイロット・クロノグラフ)のパイオニアとして知られ、近年では急速なファッション化が進んでいるため女性ファンも急増中のスイス・ブライトリング社のウォッチ。ムーヴメント採用された"エル・プリメロ"はゼニス社のもので、あのロレックス社にも公式ムーヴメントとして供給されてきたほどの逸品
ZENITH RAINBOW [1][2] 長らくロレックスのデイトナには20世紀最高傑作のひとつともいわれる「エル・プリメロ」のムーヴメントが搭載されてきた。が、ロレックス社は独自のムーヴメントの開発に成功、ゆえにオリジナル・モデルの「エル・プリメロ」搭載モデルの希少性も実際に囁かれ始めている
ベルトーネ・ウォッチ』[1][2][3] あの、イタリアンエキゾティックスポーツカーたちのデザインを、ライバルのピニンファリーナとともに一手に手がけてきたデザイン工房ベルトーネが開発したデザインウォッチ。スーパーカー・オーナーたちの腕に自然にフィットするあまりにもデザイン意匠が施されている。場所的なイメージでは、まさに台場のレインボーブリッジ橋上風景。"オーヴァー・ザ・レインボウ"気分で遊歩道を歩くにも、スーパーカーのドライヴィング・メッカとして知られている"下の道(一般道)"を通行するにも、すっきりと絵になる。"BERTONE"のブランドロゴ文字には引き寄せられる
渋谷区〜港区〜品川区北部ミセス系プライベートウォッチ集 [OMEGA コンステレーション][HERMES クリッパー(コンビ)][CARTIER マスト・ヴァンテアン][GUCCI 8905][CHANEL ラ・ロンド][HERMES アーネ] 首都圏エリアのセレブなゾーンを占める渋谷区〜港区〜品川区北部(南部は駅前再開発を除けば城南系の下町になる)ゾーン。「VERY族」や「シロガネーゼ」などの山の手系ハイファッションミセス族を生んでいるリアルタイムの東京山の手エリアのすっきり系プライベートライフを厭味なく爽やかに飾ってきた「カジュアル・ステータス」のシリーズ・ウォッチたちをあらためてチェックしてみよう! 定番がしっかりしていてこそ成り立つ「定番外し」もまた技の見せ所。女子大生でもアルバイトを頑張れば買えそうなプライスも魅力
CARTIER WB5079D8 "これぞドレスウォッチの王道"の見本。この国では長らく一般的には"カルチェ"(山の手では"カルテェ")の呼称で知られてきた高級ドレスウォッチブランド(しかも世界最古の老舗ブランド)なので、「宝石・貴金属商のカルティエが時計を造っている」ことを知らない人も、依然として少なくはない。ヨーロッパ宮廷御用達の時計として、世界のメイン・ブランドの情熱が伝わってくる……
二人乗りも可能な自動二輪スクーターで行く外苑西通り……… 『HONDA スペイシー80』は、隠れ人気のスクーター名車であり、しかも1990年代からミレニアム以後のトーキョー・タウンヴィジュアルに最もフィットできる一台。白い『HONDA フュージョン250』でのデートも素晴らしいが、デラックスでラグジュアリーな存在感ではこちらのスクーターも負けてはいない。新車がどうしても必要な向きには最新版『HONDA リード100』あたりも絵になっていて、カップルにも薦められるが、4サイクルエンジンのシルキーで静粛性あふれる高級仕様感は、2ストロークエンジンには換えがたいものがある。尚、オーナーがFLEX-J Webmasterになってからは、タンデムシート(後席)が利用されたことは、これまでまったくないのだが、徒歩カップルの恨めしそうな視線は"不条理"というものなのかもしれない。学生時代には後ろに乗せてお食事付の映画『ローマの休日』風ショートタウンライドに連れて行きたかったガールフレンドが何名かいただけに、入手の遅れもまた"不条理"に違いない
八王子うかい亭 [1][2] 「芸能タレント」のほかに、「カップル」の比率が高いことで知られているうかい亭。八王子なのでおそらくユーミンも行っているはずであり、渋谷〜表参道の旧華族の大邸宅レストランが純洋館なのだとすれば、こちらは文明開化系の広大な和風洋館。TBS系『ジャスト』の裏番組によればトレンディ俳優も度々姿を現しているらしい
トコ・パシフィック TBS系『ジャスト』の裏番組が、定評の手馴れたコーナーレポートで紹介していた超人気店。このようなショップは六本木など各所に存在しているが、ここほどの有名人メッカはほかにあまりなく、ブランドコーナーの内容や規模は『ドンキホーテ』以上である。売れ筋芸能タレント(とりわけ女性)のほとんどが出入りしている骨董通りそばの有名店。次のシーズンに向けた新商品なのに量販寄りのセレクトショップ(海外で直接買い付ける並行輸入ブティック)のためにリーズナヴル。タレントが実際に一回着ただけの衣装販売も行なわれているが、私物購入にも利用されている模様
バザール・コンドッティ 元国際線キャビンアテンダントがチョイスするコレクションショップ(セコハン系ブランドセレクトショップ)。芸能人御用達の話はあまり聴いたことがないが、リサイクル・ショップとしては定評が高い
インポートコレクションYR 「スーパーディスカウント・ブランド・ショップ」として東京ウエスト方面ではとりわけ超有名なショップ。雑誌紹介歴多数。フールトゥMMが44,000円〜
インポート・インポート 商品構成がバラエテイに富んでいるので利用勝手が高い、麻布十番の有名セレクトショップ。「なんたって港区と言えば高級ペットでしょう!」の評判通り、渋谷区から港区にかけては、ペットマニアがとりわけたくさん存在するため、関連ブランドグッズを取り扱っている。"シロガネーゼの輪"にスムーズに入りたい転入ミセスは、高級犬のお散歩あたりから入っていけば問題ない
夏の日の黄昏には出航(たびだち)が似合う 何となく思い出された西伊豆の『フローティングレストラン・スカンジナビア』は、伊豆箱根鉄道が所有するリッチなカフェ・ダイニング船。以前は北欧のクルーズ会社が企業オーナー氏のパーティー・クルージングに供したり、クルーズ純客船として営業クルーズに就航したりしてきた。世界一周クルーズ歴やVIP招待歴をふんだんに持つエピソードは、現在でも史上最高のトップモードを施されたシックススター級の豪華客船(現在は保存展示船を用いたカフェ・ダイニングの営業のみで、出航しない)の名にまさに相応しい。夏の日のラストを飾る想い出にピッタリの名船に、貴女も一度訪れてみて欲しい………。船のフローティングスポットの近隣に存在してきた由緒正しき源氏山や旧御用邸山の歴史をいまに伝えており、船を捧げられる立場にある一人、FLEX-J Webmasterによるフォトを拡大版により再録
ベッド本体をバージョンアップさせてみよう ベッド本体はTPOに合わせてタイプ別に使い分けが必要である。ドアやエレベーターなどの間口の狭いシングル向けマンションでは組立式ベッドやスタイル派だったら折りたたみベッドの上にマットレスを置いて使う、アイテムコレクションの充実や友人をたくさん部屋に招いたりとルームを広く使いたい場合にはハイベッド、リゾ・ラバ・カップルの場合はどことなく海外リゾートっぽくてセクシー・ムードのロータイプベッドのセミダブル〜ダブルあたり(或いはアメリカンなデラックスタイプあたり)、しっかりとした休息中心の場合は造りの丈夫なホテルルーム式を採用、昔でいうカウチポテト族っぽくビデオモニターを眺めながら仮眠も取るようだったらソファベッドなど、ニーズ別にTPOは異なっている。『楽天市場』から、タイプ別ベッドカタログを掲載
脚付きマットレス [1][2] ヨーロピアンスタイルのホテル系リラックスに求められるのは、微妙に波打つようなゆったりとしたマットレス環境の充実。ベッドを「寝台タイプ」から「脚付きマットレスタイプ」に変更するだけで、そこには充足した大人の快眠環境が出現、モアナサーフライダーホテルのような海外のファイブスターホテルリゾートでのステイの記憶なども思い出されてくるはず
ポケットコイルスプリングマットレス・S [1][2][3] スプリングマットレスで最も高級で快適な上級仕様が、独立型コイルを密集させたポケットタイプ。良質なポケットタイプをいくつかチェックしてみることも、質の高いリフレッシュのためには必須条件
エッチビードリームベッド 『ウォーターワールド』のウォーターベッドのほか、SOHOなどのセレブブーム時代のハイデザインオフィスファニチャー、輸入家具そして寝具を販売している
WATER WORLD 隠れた人気アイテム"ウォーターベッド"の国内トップブランドのひとつで『ターニー・ウォーターベッド』のライバル。「渋谷系」「麻布系」「代官山系」を思わせる究極の快適アイテムのひとつ。もっとも手っ取り早くウォーターベッドを体験したければラブホテルを利用すると生の感触がわかるが、勿論売場へ行ってみるのも良い。理論上はスプリングマットレスよりもベストな快眠効果を得られるはずながら、中の水の入れ替えなど面倒も少なくなく、(『無印良品』にも存在する)脚付マットレスにベッドマットレスを重ねたヨーロッパ系ホテル方式の二段コイルスプリングマットレスベッドの寝心地があまりにも素晴らしく、ウォーターベッドクラスの寝覚め良く熟睡できる快眠効果を得られた(ホテルステイの経験からホテルルームスタイルが少なくとも安眠には相応しいとの判断によってルームセッティングを改善している)FLEX-J Webmasterとしては、あえて必要のない向きにまで薦めるつもりまではない。東京や神奈川では村内ファニチャーアクセスがほぼ独占的に取り扱っており、インターネットショッピングは存在しない。『ターニーウォーターベッド』もかなり良質の商品なので、ネットショッピングにはバナーから入ってみよう
『無印良品』のアーバン派ロータイプベッド [1][2][3][4][5] 少し昔の『POPEYE』には、女にモテる代官山系の男の部屋にはロータイプベッドのセミダブルが置かれている、と書かれていた気がする。しかもイラストには21世紀になって尚、若い女のコ人気の強いロータイプベッド台が描かれていたはずである。現在、それらは『無印良品』のラインナップに存在している。しかも完全スチール製のものは、価格が一層リーズナヴルなのに、同社シリーズの下手な木製タイプよりもクールでハードな男っぽさを感じさせる「知的エロティックキャラ」な印象。コーディネイト開発されたベッドマットレスとのセットで、これをハイセンスにキメられるのだったら、一人暮らしが意外に都内在住独身クリエイター風にカッコイイことは請け合い。発売元のセゾングループの創業者一族は、江戸時代には伝説的な訪問販売集団「近江商人」の先頭集団として、実際に彼らが置かれていた身分からは考えられない近江八幡の行商人らしい金満ぶりで知られてきた人たちであり、長きに渡り国内流通を築き上げてきただけに、初心に返って地道に頑張っていけるキャラクターには否応なくツキを追い風に招いてくれる可能性は高い。たぶんこれらのベッドは、バブルの清算で大きな資産喪失を経験している創業者二代目の堤清二殿自身が使用すると最良の効果を上げられるようにできているはず。そして『無印良品』の強みや甘い罠のひとつは、「少なくとも『ユニクロ』には負けていない点」にもあるようだ。尚、堤一族に関しては(政治的、社会的には一概に否定されている一族ながらも、経済的には密接な城南山の手や一般との交流関係が存在している辺り、我が国から眺めた台湾の立場に似ている)
スイスのマニアックな最高級時計ブランド『ゾディアック』 [1][2][3][4][5][6][7][8] 1953年、プロフェッショナルスポーツ及び潜水用時計として発売された「シィー・ウルフ・シリーズ」の最高峰『Zodiac Super Sea Wolf』などの、きわめてマニアックなラインナップを揃えてきた。「1.000m防水性能」はプロダイバーズ・ニーズに適っている。『オメガ』を買うのだったら、こちらが欲しい
世界初のクォーツ腕時計〜『セイコー』 いまや世界初の腕時計メーカーによる世界最古の現存カタログモデル"『カルティエ』サントスガルベ"にも「日常生活防水」「クォーツ機構」搭載機種が存在。この「クォーツ技術」は実現がきわめて困難に思われてきた理論上の夢の技術を、日本の『SEIKO』が当時としては莫大な予算を投入して世界で初めて実用化したもの。オートマティックに現在も重きをおいているスイス・メーカーも存在する中、『タグホイヤー』はのちにクロノグラフタイプに初めてクォーツ機構を搭載、全世界に広く根強いファンを開拓するに至る
世界初のクォーツ・クロノグラフ〜『タグホイヤー』 1860年、エドワード・ホイヤーによりスイスで創立された世界的なスポーツウォッチメーカー。フォーミュラワン世界選手権は既に長きに渡り、タグホイヤーからの機器提供およびスポンサードを受けている。意外にも「世界初のクォーツ・クロノグラフ製品化」も、このメーカー
シチズン「エクシード」シリーズ〜グランドコンプリケーション クォーツ・ウォッチとしてはきわめて珍しいグランドコンプリケーション・モデルをシチズンが開発。「超精密時計」として知られる超高級仕様モデルは、セイコーが世界で初めて発明した当時としては驚異の技術開発力による「クォーツ時計」を、量産品としては究極のレベルにまで高めることに成功した高級品
シェルマン〜グランドコンプリケーション [1][2] 知る人ゾ知るスイスの最高級腕時計『シェルマン』の最高傑作のひとつ。創業30年にわたる歴史のすべてがこめられたアイテムは、スイス国際時計博物館永久保存品に選ばれた最新版の銘品。日本では『伊勢丹』と『バーニーズ・ニューヨーク』で販売している
衝撃の時計復元〜銀座2丁目時計工房あいあいショップ 海外最高級クラスのビンテージ・ウォッチを補修から完全レストアまでを驚異の技術力で実現してくれる銀座のマニア店
日本から3時間のUSAリゾート「グアム」の最新とっておきビーチ [1][2][3][4][5] 「スターサンド・ビーチ」「ジナプサン・ビーチ」「リティディアンビーチ」などの秘所ビーチリゾートが話題の2002年度版グアム。格安のブランド品デューティーフリーがあり、本物っぽいトロピカルが手軽に体験できて、しかもアメリカで最も美しいアイランドマリンリゾートの究極(ニューヨークから見ると太平洋は贅沢な夢世界)。近年は沖縄にも海外並の国内デューティフリー(本土からの旅行客はブランド品の免税ショッピングができる)が出現しているが、レンタカーを走らせて風を切る快感からすればアメリカマニアにとってはグアムも良い。成田発着も充実しているが、地方空港からの定期直行便は就航都市も急増中。グアムにとっての"沖縄料理"って何だったっけ、とツアーホテルパックのリゾート客経験者は一瞬考えてしまうのである
ゴーヤーちゃんぷーるーの作り方〜アサヒ・コム 2002年の夏には何故か「沖縄料理」がうけている。とりわけ「ゴーヤー」は沖縄料理の酒「泡盛」と一緒に食べるのがオツ。"福生の達人"で女流作家の山田詠美女史によれば、沖縄には「ゴーヤーバーガー」までが存在するという。まだまだ続く残暑の宵にはピリリと亜熱帯地方の豆腐料理は、確かに理にかなっている話
ピエール・カルダン・ジャパン かつてわが国で一世を風靡したあの世界的な巨匠デザイナーズブランド『ピエール・カルダン』の日本法人。近年、紳士服は『高島屋』『大丸』、婦人服は『三越』で再販されるようになり、日本での販売面が充実してきた。ウォッチに関しては、近年よりは少し前のデザインのほうが好みだが、建築やジェット機などの工業製品までもデザインするピエール・カルダン氏デザインの「紳士服」と「ウォッチ」にはいつ見ても凄みのあるアーティスティックな巨匠的作品力を認められる。ディオールでの修行を終えて独立後、斬新なエポックメイキングぶりで巨匠の地位を築いてきたパリ・オートクチュール以外では「婦人服」についての評判をあまり聞いたことがないのは何故か? ひどくクールで天才的な情熱を秘めたパリの二枚目デザイナーとしても社交界での人気が高かったとのこと
FLEX-J Webmaster 所蔵の "チープウォッチ"コレクション & 痛恨のクロノグラフ うちのニャンコ空軍からの要求に心を動かされたFLEX-J Webmasterが、ルイ・ヴィトンの財布と共に質店に売却、二度のニャンコ空軍フライト予算に充当された、きわめてレアなアイテムの『ピエール・カルダン』ブランドの高級クロノグラフ(定価10万円)および、こちらも"痛恨"の(新宿東口のMUJIで買った)『無印良品』メンズウォッチ、そして『世界一周航空券の旅』の途中のフロリダでFLEX-J Webmasterが購入した、(香港の正規店で現金購入した"別ブランドのアイテム"とはキャラクターを180度を異にしているものに思われる)CASIOの「何て事のない」ダイバーズウォッチ。CASIOは「コンビ」の高級時計バンドを装着してみたところ、本当に「タグホイヤーそっくり」になった経験を誇る
FLEX-J webmaster with 『カルティエ』サントスラウンド 「カルティエ・サントスガルベ」ってこの年式では"日常生活用防水加工品"じゃなかったっけ、と思い、ブランド店に問い合わせをしてみたところ、「ええ、確かにそれはサントスには違いないのですが……」との断り付きで、「サントスの中でもとりわけ"サントスラウンド"として世界中のお客様に御好評いただいている、"ガルベ"よりも若干華やかな印象の漂う、人気商品でございます」の言葉。そう、FLEX-J webmasterは「サントス」の"ラウンド"シリーズを知らなかったのである。アイテムヒストリーは"スクエアモデル(サントスガルベ)"に匹敵するアイテムで、あのブラジル貴族の冒険飛行家に依頼されたアイテムを、友人のルイ・カルティエ自身が過去にデザインしたヒストリック・モデル。非防水型モデルが通常とのこと。"キャットエアフォース"のdolaさんにも何故か喜ばれた(←猫にも見栄の世界があるのかもしれない)モデルながら、FLEX-J Webmasterは「貴族貴族した貴族生活が実はとても苦手」な渋谷〜世田谷〜船橋〜西東京〜セントポール系〜綱坂系〜Webプロデューサー、インターフェイス・デザイナー、および某商業Webマガジン編集者経験者の遍歴をたどってきているため、「学習院」系独特の依然として芸術的でイタリアンな貴族的なモード感性というものから、有資格者(清和源氏エリート系譜の旧旗本は、維新後に一定の称号を与えられてきたものの、芸術系のFLEX-J Webmaster家の親戚本家の当主は現在の東京藝術大学へと進むことを選び、教え子のピアニストと出逢い、日本オペラ界の最初の礎石を築いた音楽大学名誉教授を歴任してきた人物)ながら、実は国内最高級住宅街「松涛」の伝統もあり、「東大」もしくは「綱坂および"田舎(日吉)"」への進学を内心では希望してきたFLEX-J Webmasterは、滑り止めの立教大学に合格、数奇な遍歴を経て、現在に至っているのである。ゆえに、「型にはまっていたら厳しい世の中を生きては行かれない」の掟を教えてくれた練馬系の風土には大変感謝、なのである…
ベネトン・ウォッチのカラーバリエーション [1][2][3] FLEX-J webmasterによるとお洒落なフード付コットンバスローブの感触がとてもロマンティックで心地よい『ベネトン』ブランド。自慢の色使いと素材の良さも魅力。TBS系『ジャスト』では原宿のブティックを舞台に人気有名モデルの長谷川理恵も推奨していた意外に洗練されたアパレルの数々は、世界最大のアパレルブランド企業らしい展開へと発展、以前よりもだいぶ面白くなってきたが、代官山系の国内ブランドとはいい勝負、丸の内系の『フォリフォリ』よりはシンプルで良質なハイクオリティ日用品イメージ。かなり成熟した都市生活者のデイリーニーズにも最適な、クオリティ、量感共にたっぷりなウォッチ類のムーヴメントは「シチズン製クォーツ」とこちらも時計ハードのブランドとしては一枚看板。価格帯なら『エンリコ・コヴェリ』よりも遥かに格安で、『無印良品』ウォッチに並びそうだが、実際のところは「『無印良品』よりもずっと良心的」に違いない
スミス & ウェッソン社のリストウォッチ リヴォルバー(回転式拳銃)の世界ブランドとして知られているメーカーが発売しているリストウォッチ。装着してもけっして、「弾が飛び出す」とか「通信機が内蔵されていて本部から指令が来る」とか「時間がきたら時限爆弾が爆発する」ことはない
FLEX-J Webmasterが使用中の『ENRICO COVERI』クロノグラフ・ウォッチ ミラノ発信のカジュアル・ファッションブランドとして知られている『ENRICO COVERI』ブランドのパイロット・クロノグラフ。パーティ用の高級ウォッチは基本的に「水周りでの生活作業」全般に不向きで、例の日常生活用防水がロレックスやカルティエについているにしても、TPOにおいてバッドであるため、カジュアルニーズのウォッチが必要。しかし、「ヨット」や「ダイビング」ならぬ「スクラブ洗顔」や「浴槽の掃除」をするために『オメガ』をはめるのも『オメガ』に対して失礼千万な話。そこに、新進のミラノ系カジュアルブランドの出番があるわけである。意外にも適度なミラノブランドらしい"上品なセクシー感のある煽情的なブランドロゴフェイス"も、スポーティ色の強いカジュアルには必須の要素。ウォッチに限られない女性向けアイテムのデザインの良さも、このブランドを選ぶ積極的な選考材料になっている
予約サイト〜「きそ」で行くトロピカルなレジャークルーズ『お正月の旅「小笠原」♪』 [予約][体験談] FLEX-J Webmasterも参加した豪華リゾートフェリーによる「年末年始カウントダウン(秒読み)クルーズ」。ほかの豪華客船による小笠原ツアーは一斉に3月出航のため、定期客船おがさわら丸を利用する以外では、ほかに参加のしようがない。「日本カーフェリー木更津航路(廃止)」しか知らない首都圏中心型タイプには「リゾートフェリー」の豪華さをよく知らない向きもいそうだが、「きそ」の詳細は『太平洋フェリー』のオフィシャルサイトをチェック!
F1世界選手権GPチャンピオン記念モデル [1][2][3][4] フォーミュラワン世界チャンピオンであって、偉大な"モナコマイスター"の「アイルトン・セナ」「ミハエル・シューマッハ」などを記念した付加価値付の「オメガ」「タグホイヤー」の数々。時速300キロの世界GPロマン溢れる記念モデルたちは、とても個性的。スタンダード・モデルに飽き始めているマニアにも勿論、お薦め
テンポスバスターズ 店舗・公共施設・企業向けの備品を販売しているプロ・業者向けの倉庫型店舗。しかし一般人でも利用可能の小売を実施。オンラインストアも存在している。意外な業者向けの掘り出しアイテムを探し出すことで、流通の関係から格安な高級アイテムをGet! できる。勿論そこへ行けば思わぬ業務用インテリアだって……
時計の修理・メインテナンスのプロショップ & 写真で見るウォッチ防水構造劣化の実際 [1][2] ウォッチのメインテナンス・修理は、リストウォッチ愛好者にとっての必須テーマ。意外なITベンチャー企業が後押ししている補修専門業者の紹介。また、年季の入ったカルティエ防水時計の裏ケースを開けてみせている衝撃の実態フォト(すべての防水ウォッチに共通している問題。防水機構の劣化の実際を写真で図示している)を見ることができる
超レアな時計の話題ページ集 [1][2][3][4] 昔の「大御所系」ブランド時計関係のサイト集。バブルで跳ね上がったヴィンテージウォッチをオークションで競り落としたアイテムほか、時計マニアにはたまらないサイト集
ジェーン・バーキン 英国やモナコの王室御用達できわめて有名なトップモードブランド『エルメス』(『カルティエ』と並ぶ真のセレブブランド)との密接な関係でも知られるフランスの歌手で女優のジェーン・バーキン。アヴァンギャルトな新感覚で一世を風靡、時代に挑戦しつづけた彼女が愛した、唄と演技、そして伝説的なバッグアイテム「バーキン」などでも知られる『エルメス』との関係などを紹介
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