Windows Media Audio / ASFのプラグイン再生

埋め込み用のHTML自動生成
作りました!!

まず始めに

GUIの細かなコントロールはInternet Explorerのみで有効です。
クロスブラウザのGUIコントロールを得たい場合はRealPlayerを使用する方が望ましいでしょう。

なお、Embed、Objectパラメーター一覧の名前下にある斜体の
(true|false)(0|1)は、trueもしくはfalse、0または1で指定するという事を表しています。 回数、とかかれていれば数字で回数を指定します。

メタファイルの用意とタグの記述方法

まずはストリーミングのところ等でかかれたASXファイルと
元のASFファイルを用意してください。
記述するタグは以下のような物です。


<object ID="MediaPlayer1" width=176 height=144
classid="CLSID:22D6F312-B0F6-11D0-94AB-0080C74C7E95"
CODEBASE="http://activex.microsoft.com/activex/
controls/mplayer/en/nsmp2inf.cab#Version=6,4,5,715"
standby="Loading MicrosoftR WindowsR Media Player components..."
type="application/x-oleobject">
<param NAME="AutoStart" VALUE="True">
<param NAME="FileName" VALUE="test.asx">
<param NAME="ShowControls" VALUE="true">
<embed type="application/x-mplayer2"
pluginspage="http://www.microsoft.com/Windows/MediaPlayer/"
SRC="test.asx"
width=176
height=144
autostart=1
showcontrols=1>
</embed>
</object>


3から4行目、controlsのところの改行は実際にはしないで下さい。

<Object>

IE用の記述になります。
CODEBASE(実際には改行しないで)は見る側のブラウザにプラグインが入っていない場合、ActiveXコントロールを自動的にインストールする事が出来ます。
trueもしくはfalseで指定します。

(最低限使った方がいいところは太字で書いてます。)

AutoStart
(true | false)
自動再生オプションです。
SRC
ファイルのアドレスを記入します
Width, height プラグインを表示するサイズの幅及び高さです。
ShowControls
コントロールを表示させるかのオプションです。その他GUIに関するオプションは
WindowsMediaPlayerのGUI制御を参照してください。
PlayCount
(回数)

繰り返し回数を数字で指定します。0の場合はエンドレスに。
また、LOOPでも動くみたいです、この場合は-1でエンドレス

AutoRewind
(true|false)
trueを指定するとクリップ終了まで再生されると自動的に巻き戻されて停止します。停止ボタンを押した場合のロケーター位置を制御する物ではありません
ClickToPlay
(true|false)
ディフォルトでは1になっています。0にすると埋め込みされたプレーヤーの動画表示部分をクリックしても再生されません。
(通常はクリックで再生されると思います)
mute
(true|false)
1にするとプレーヤーがミュートされます。
CurrentPosition
(秒数)
読み込み時に指定された秒数のところから再生が始まります。RealPlayerとは違い、ロケーターを戻したり停止させたりすると最初から再生可能です。
Volume
(数字)
0で最大で-10000で最小になります。
が、カーブ設定してあるようで
が、実際は-5000ぐらいにしたら全然聞こえません
-500で大体半分ぐらいです

なお埋め込むプラグインをVer7以上にすると
0で最小、100で最大になります。

その他、バランス設定などもありますが、直せないので使わない方がいいと思いますし、使って欲しくないです

また、埋め込みに使用するMedia PlayerをVer6.4ではなく、Ver7にしたい場合は
ObjectタグのclassIDを以下の物に変更する事で可能です。これは現在IE専用になりますが、通常Ver7以上を入れた場合でも6.4用プラグインは有効なので普通は6.4で書くのが好ましいと思います。

CLSID:6BF52A52-394A-11d3-B153-00C04F79FAA6

Windows Media Player Ver7用のパラメーター

AutoStart
(true | false)
自動再生オプションです。
URL
ファイルのアドレスを記入します。Ver6の物を流用する時にsrcと間違えないよう
Width, height プラグインを表示するサイズの幅及び高さです。
uiMode
表示させるコントロール類の設定です。基本的に動画ウインドウは表示され、noneでコントロールなし、miniでは最小限のコントロール、fullはディフォルトで全て表示されます。
Ver6のShowDisplay等の設定は通じません
mute
(true|false)
1にするとプレーヤーがミュートされます。
CurrentPosition
(秒数)
読み込み時に指定された秒数のところから再生が始まります。RealPlayerとは違い、ロケーターを戻したり停止させたりすると最初から再生可能です。
Volume
(数字)
0で最小、100で最大になります。
Ver6プラグインとは0地点が逆になるので要注意

その他、バランス設定などもありますが、直せないので使わない方がいいと思います。

<Embed>

IE以外のブラウザでの記述です。
IEのParamではtrue|falseでのしていでしたが、Embedの場合0(false)または1(true)になります。
trueやfalseではダメなのでかならず0か1にしてください。

(最低限使った方がいいところは太字で書いてます。)

type application/x-mplayer2としてください。
これはこのEmbedソースがどういう物かを指定しています。
application/x-mplayer2というのはMediaPlayer2のものであるという事です。
SRC ファイルのアドレスを記入します
width、height ブラウザに表示させるプラグイン画面サイズの指定が出来ます。
autostart 自動再生のオプションです
showcontrol
コントロール類を表示するかの指定
PlayCount
回数
繰り返し回数を数字で指定します。0の場合はエンドレスに
ClickToPlay
(0|1)
ディフォルトでは1になっています。0にすると埋め込みされたプレーヤーの動画表示部分をクリックしても再生されません。
(通常はクリックで再生されると思います)
mute
(0|1)
1にするとプレーヤーがミュートされます。
CurrentPosition
(秒数)
読み込み時に指定された秒数のところから再生が始まります。RealPlayerとは違い、ロケーターを戻したり停止させたりすると最初から再生可能です。
Volume
(数字)
0で最大で-10000で最小になります。
が、カーブ設定してあるようで
実際は-5000ぐらいにしたら全然聞こえません
-500で大体半分ぐらいです

なお上記の通りEmbedでVer7用の記述をするすべはありません。


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