■五行学歴史年表・日本篇(5) 平成時代 1990年~2015年 |
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代 |
年号 |
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成 時 代 |
1989 平成1 |
己巳 | ○池本正玄氏、真占術会を創立する。 →四柱推命、周易、断易、気学、手相、姓名判断他。 |
1990 平成2 |
庚午 | ○2月1日、『宿曜占法 密教占星術』(上住節子、大蔵出版)刊行される。 ○2月28日、『二十七占星術 六害宿』(武光誠、光文社)刊行される。 →武光誠は明治学院大学教授で、専攻は日本古代史、歴史哲学。専攻に関する著書多数。専攻分野を基にして展開された、分り易い文化論や人物史には定評があり、多くの読者を得ている。 ○6月1日、高尾義政、48歳で急逝する。 →高尾義政の急逝後、宗家直門の後継者として中村嘉男が、算命学総本校高尾学館2代目校長に就任。 ○6月26日、伊藤泰苑、死去。 →享年87歳(数え)阿部泰山の印璽を継承した高弟で、京都書院から『四柱推命学の要譯』『四柱推命学入門』等の著作を残す。 ○12月25日、故高尾義政が有していた「算命学」の商標(権)が消滅する。(「算命学」の漢字を横書きしてなり、旧第26類「新聞 雑誌」を指定商品とする登録第1448333号商標の商標権を有していた)この年の2月9日に佐藤直樹(朱学院)が、(高尾義政の死を予期して?)「算命学」の語の商標登録をするため、登録出願をしている。 ○古典研究会叢書から『五行大義』の元弘相伝本が影印される。 →中村璋八の解題付き。 ○『究極の発音式姓名判断』(河本靜一朗)刊行される。 |
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1991 平成3 |
辛未 | ○6月19日、増永篤彦(三命方象)が没する。(享年69歳) ○10月1日、『正統四柱推命術』(不二龍彦著、学習研究社)が刊行刊行される。 ○『名声確立の秘訣』(林旺陽著、佑命舎刊)が刊行される。 |
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1992 平成4 |
壬申 | ○5月25日、『日本暦日総覧 中世前期1~4』(伊藤和彦・古川麒一朗・大谷光男・岡田芳朗編、㈱本の友社)が初版刊行される。 →1101年~1300年をカバーした倶注暦。 ○11月25日、『日本暦日総覧 古代後期1~4』(伊藤和彦・古川麒一朗・大谷光男・岡田芳朗編、㈱本の友社)が初版刊行される。 →901年~1100年をカバーした倶注暦。 ○12月3日、高木乗(2代目)、逝去。 ○安田靖氏、『四柱推命学鑑定要覧』を刊行する。 →大運周期計算済みの画期的な四柱推命用干支暦。原型は朝田啓郷の鑑定便覧に順行・逆行別に大運の周期を計算させて生日干支の左右に附した画期的な万年暦となっている。 ○『中国算命術』(洪丕謨・姜玉珍著、中村璋八・中村敞子の共訳、東方書店)刊行される。 |
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1993 平成5 |
癸酉 | ○3月31日、佐藤直樹(朱学院)が、「算命学」の語を商標登録する。(「算命学」を漢字を横書きしてなり、旧第26類「雑誌 新聞」を指定商品とする登録第2519676号商標)登録出願は平成2年2月9日にされていたが、この日に商標権の設定登録がされたものである。 ○4月23日、『日本暦日総覧 古代中期1~4』(伊藤和彦・古川麒一朗・大谷光男・岡田芳朗編、㈱本の友社)が初版刊行される。 →701年~900年をカバーした倶注暦。 ○安田靖氏、田村祐碩氏の『四柱推命学干支早見表』を監修。 |
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1994 平成6 |
甲戌 | ○1月25日、『日本暦日総覧 古代前期1~4』(伊藤和彦・古川麒一朗・大谷光男・岡田芳朗編、㈱本の友社)が初版刊行される。 →501年~700年をカバーした倶注暦。 ○2月20日、『暦日大鑑』(西澤宥綜編著、㈱新人物往来社)が初版刊行される。 ○6月5日、午後9時~9時50分。NHKスペシャル「よみがえる平安京・荒俣宏が探る1200年の謎」(NHK総合)が放送される。 ○7月29日、岡野玲子の漫画『陰陽師1』が発刊される。 →この漫画によって若い女性層を中心に陰陽師・安倍晴明ブームに火がつく。 |
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1995 平成7 |
乙亥 | ○2月25日、『日本暦日総覧 中世後期1~4』(伊藤和彦・古川麒一朗・大谷光男・岡田芳朗編、㈱本の友社)が初版刊行される。 →1301年~1500年をカバーした倶注暦。 ○安田靖氏、『五行推命学』を刊行する。 →安田先生が”五行推命学”という用語を用いられたのは、この時が最初であろうと思われる。 ○4月、『年代学論集1 天文・暦・陰陽道』(岩田書院)が刊行される。 →陰陽道における「六壬占」に関する小坂眞二の論文が掲載されている。 ○6月15日、阿藤秀夫(五術研究会)、『透派秘伝「子平大法」 入門』を刊行し、透派推命の入門課程を日本初公開。 ○『推命分析極意』(全2巻、林旺陽著、佑命舎刊)が刊行される。 ○『鬼谷算命学入門』(中森じゅあん)刊行される。 ○天野雲海氏、法人・フォーチュンソフトを設立。 →占いソフトの開発販売会社。 |
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1996 平成8 |
丙子 | ○11月15日、竹内一景著『紫薇斗数占術入門』(KKベストセラーズ、ワニの本)刊行。 →透派系微紫微斗数の新書版書籍。 |
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1997 平成9 |
丁丑 | ○4月、安田靖氏、「日本推命学研究会 ・会報(NSK通信)」を創刊。 (季刊) ○4月、弦本将裕が「個性心理學研究所」を設立し所長に就任。動物占いを発表。 ○9月15日、鎗田宗准著『秘伝 梅花心易入門』(たま出版)刊行。 ○『じゅもん式姓名判断』(樹門幸宰)刊行される。 |
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1998 平成10 |
戊寅 | ○『五行大義上下』(中村璋八、明治書院、新編漢文選)刊行される。 ○柳下尚範、死去。(やなぎした・しょうはん) →易学の大家。著書『易占法の秘伝』他。 ○秋、「戦国楚簡研究会」発足。 |
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1999 平成11 |
己卯 | ○2月、『五行推命学・上級編』(安田靖)刊行される。 ○2月24日、西川満、逝去。(詩人、天上聖母算命学を創唱) ○5月31日、京都書院が営業活動を停止。 →『阿部泰山全集』他の泰山系占術書籍を出版していた。 ○9月9日、日本占術協会がこの日「世界占いの日・制定記念の集い」を開催し、この日を「世界占いの日」に制定する。 →この日を「世界占いの日」とした理由。①「重陽の節句」である事、②ノストラダムス終末予言の日であった事、この日の西暦年月日の数字を合計すると46、更に4+6=10となり、この10数は完成を意味する事、③明治4年9月9日に時間の数え方を西洋式に改めた事、④この日が「救急の日」で「占い」は運命の救急であるとのことから。 ※現時点でこの日が占い界全体に認知されているわけではない。 ○9月30日、東京高裁にて「算命学商標」をめぐる裁判に判決が出る。原告は倫道観寺(高尾学館側)、被告は佐藤直樹(朱学院側)。判決は原告の請求を棄却するものとなる。 ○高橋圭也、「陰陽道基本講座」を開講。(春から一般向けの講座として) ○『五行推命学(上級編)』(安田靖)刊行される。 ○『名相分析』(源真里)刊行される。 →姓名判断。 ○動物占いが流行する。 →内容は十二運占いでそれを12のキャラクターにする。類似のキャラクター占いが流行する。 |
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2000 平成12 |
庚辰 | ○1月1日、『個性心理學』(弦本将裕)刊行される。 ○1月18日、晴明神社御鎮座壱千年祭奉賛会発会式が行なわれる。 →関係団体・氏子など220名が出席。事業計画や予算が決定。会長は千宗守。 ○1月、『命運を推す』(小山内彰)刊行される。 ○3月、安田靖氏、『五行推命学・初級編』を刊行する。 ○8月2日、西村天然、没す。(紫微斗数星霊易断所) 享年89歳。 ○10月10日、安田靖先生『四柱推命学(全)五行推命』を刊行する。 ○12月31日午前4時頃、武田考玄、没す。 ○『現代・陰陽師入門』(高橋圭也)刊行される。 ○浅野八郎、寿司占いを創作。 |
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2001 平成13 |
辛巳 | ○この年から21世紀が始まる。 ○4月10日、細木数子、『宿命大殺界』(日本文芸社)を刊行。 →この中で長らく秘して来た「六星占術」ベースである算命学的な部分を公開。十大主星(変通星)を「宿命星」として大運を「宿命星運行表」として公開、宿命星の名称は独自なものとなっている。 ○5月3日、和泉宗章、膵臓癌で死去。本人の意向で、告別式は行われなかった。 ○5月30日、『万象算命』(伯耆弘徳)刊行される。 ○9月11日午前(現地時間)、アメリカ同時多発テロ事件勃発。 →旅客機ハイジャック4件、内2機がニューヨーク世界貿易センタービル・ツインタワーに突入。死者3千人以上。 ◆当日の干支「辛巳年/丁酉月/丁丑日」⇒真珠湾攻撃の年と同じ「辛巳年」。巳酉丑の金局で火尅金となり、“金墓”となる丑に座す日。通変的に看れば、偏財(生命と財産)が天干と地支の比肩・帝旺羊刃・金局に火尅金で尅破されている。兵器(刃物)と火器が尅戦。金の生数は4、火の生数は2。 ○10月6日、映画「陰陽師」が封切られる。 →安倍晴明ブームを受けて製作された映画。監督は滝田洋二郎、晴明役は狂言師・野村萬斎。原作は夢枕獏。陰陽道の指導を高橋圭也(陰陽師)が担当する。 |
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2002 平成14 |
壬午 | ○1月、野村萬斎(狂言師)が映画「陰陽師」でブルーリボン賞・主演男優賞を受賞。映画もこの頃までに観客動員220万人を超える。 ○4月25日、『活盤奇門遁甲精義』(高根黒門、東洋書院)刊行される。 →透派系に偏らない奇門遁甲の書籍。 ○4月25日、『実占宿曜経 秘密瑜伽占星法』(羽田守快、青山社)刊行される。 →尊星王流宿曜道の奥伝を公開。羽田氏は天台宗(天台寺門宗)僧侶として、仏教占術を基本的スタンスとしている。 ○5月27日、能楽「泰山府君」のオリジナル作品である「泰山木」が復曲能として、国立能楽堂の企画公演で上演される。 ○6月30日、『最新 四柱推命理論』(陽史明著、遊タイム出版)刊行される。 →著者の本名は西村嘉宏。 ○7月25日、『源氏物語のコスモロジー』(大久保建治、作品社)が刊行される。 →「竹取物語」や「源氏物語」の主題・発想・構成等が『宿曜経』(宿曜占術)に由来しているこを考証しつつ物語文学誕生の秘密を『宿曜経』(宿曜占術)との関係において明らかにしている。 ○11月5日、 『決定版! 宿曜占術』(小峰有美子著、㈱主婦と生活社)刊行される。 ○11月7日、『北斗占い』(伊藤邦夫著、ナナ・コーポレート・コミュニケーション)刊行される。→姓名判断を紫微斗数的にアレンジした異色の姓名判断法である 「紅星天喜占命学」の書。 |
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2003 平成15 |
癸未 | ○2月26日、日本最古のカレンダーが出土する。 →奈良県明日香村の石上遺跡から689年の暦を記した木簡が発見されたことが、奈良文化財研究所から発表された。 ○5月、社団法人「日本易学連合会」は、 総会にて、会の定款変更を決議する。 →従来の「易学の研究を行なう」という会の目的について「易学・運命学」の用用語を差し入れるものとなっている。 ○7月28日、神熙玲、『人間の器』を、ジョイス・ワイ ブルーレッドクリエイティブから刊行する。 →細木数子の師匠と言われていた同氏が、自らの人生を題材に真理占星学を集大成した書で、30年ぶりの著書となる。この中で、細木数子との関係についても触れられている。 ○9月26日、晴明神社御鎮座壱千年記念大祭が行なわれる。 ○10月5日、「全日本運命学界連絡協議会」が発足する。 →この日、会の発足を記念し『占い全日協の集い』が、大阪国際会議場にて開催される。会の目的は、占術業界における諸問題に対して会派を越えて情報交換や開かれた協議を行い、占術業界における統一的見解を提示し、以って業界の向上発展・交流協調を図ることにある。協議会の代表委員は浅野八郎。この日催された集いの実行委員長は易八大。その他、発起人として三須啓仙・文屋圭雲が、コーディネーターとして源真理等々の占術界を代表する諸氏が名を連ね、20会派が協賛する。 ○中井瑛祐、死去。 →四柱推命学、六壬神課、易学。 ○「日本劉氏奇門遁甲発展協会」が高根黒門・鈴木星翔両氏により設立される。 →中国河南省在住の劉廣斌老師は劉伯温の22代目の子孫で、劉家に伝わる奇門遁甲を伝承されている人物。日本に「劉氏奇門遁甲/劉氏神数/劉氏派風水」を日本に伝える目的で設立される。(会長:高根黒門、事務局:鈴木星翔) |
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2004 平成16 |
甲申 | ○4月14日、奈良県明日香村のキトラ古墳東壁に描かれたトラ(寅)とネズミ(子)の顔をした十二支像が赤外線撮影され、文化庁によって公開される。四方の壁に3体ずつ計12体の十二支像が描かれているとみられる。 ○6月、「日本推命学研究会(NSK)」の会長が交代。 →安田靖氏が高齢を理由に会長職を退任。会長職を迫田海乗氏が引き継ぐ。 ○張耀文(張明澄)、死去。 →明澄派13代目(透派)。日本で基盤を作る。 |
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2005 平成17 |
乙酉 | ○1月1日、「日本推命学研究会(NSK)」の新理事長に、舟見女史が就任。(会長職を兼務) ○2月11日、日本推命学研究会の新年会が渋谷東武ホテルにて行なわれる。 →前年、会長を退任された安田靖先生は五行推命創始者として講演をされ、新任の舟見理事長を紹介される。 ○2月21日、奇門遁甲の黒門先生が「スーパーテレビ」(日本テレビ)で「密着!!噂のカリスマ占い師」として紹介される。以後、テレビに多数出演。 ○4月18日、清水橘村(高木乗)の文学作品『野人』(1901)『筑波紫』(1908)『家康教訓録』(1911)が国立国会図書館の「近代デジタルライブラリー」として、著作権法第67条による文化庁長官裁定を受けて公開される。 ○7月、日本推命学研究会の会報「NSK通信17号」をメインタイトル 「きずな」と改称すると同時に、装丁を変えて刊行する。 ○9月20日、初代高木乗の高弟・若月士朗氏が死去。 →誠文図書株式会社の会長。 ○11月13日、蘇我入鹿の邸宅跡とみられる遺構が発掘される。 →奈良文化財研究所が『日本書紀』に記述されている甘樫丘東麓で、「谷の宮門」跡とされる遺構を発見。この発掘で『日本書紀』の記述が裏付けられるものと期待されている。 ○12月、『近世陰陽道の研究』(林淳著吉川弘文館)が刊行される。 →著者・林淳(はやし・まこと)氏は、愛知学院大学文学部教授。近世日本の陰陽道を学術的視点から研究しが大部の学術研究所書である。 |
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2006 平成18 |
丙戌 | ○2月11日、日本推命学研究会の新年会が渋谷東武ホテルにて行なわれる。 ○3月1日、安田靖先生、『新・五行推命学』(東洋書院)を刊行。 ○12月31日、日本推命学研究会が発展的解散をする。安田靖氏を会長とする新時代に向けた新団体設立のために。 |
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2007 平成19 |
丁亥 | ○1月、安田靖氏を会長とする新団体「五星術実践研究会」が発足。 ○3月、鎗田宗准著『梅花心易精義』(東洋書院)刊行。→正誤表 ○7月、『安倍晴明「占事略决」詳解』(松岡秀達著、岩田書院)刊行。 →付録:CD-ROM。安倍晴明の著書として唯一現存する『占事略決』は、古い時代の「六壬占法」の姿を今日に伝えている。松岡秀達氏は東洋占術の研究者として北斗柄のペンネームで知られ、六壬・紫微・遁甲等を研究対象としているが、本書は氏の六壬研究の成果とも言えるであろう。(※本書では「決」に「决」(ニスイ)の字を採用している) ○8月31日、山口莊令氏、死去。 →日本推命学術協会会長。東洋運勢学会副会長。 ○10月21日、易八大氏、没す。 →易八大流五行易(断易)の大家、日本断易学会理事長、東洋運勢学会副会長。 ○12月17日未明:三須啓仙氏、死去。 →「東洋運勢学会」会長。娘である源真里が、二代目三須啓仙を襲名。東洋運勢学会の会長に就任。 |
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2008 平成20 |
戊子 | ○4月14日、田宮規雄氏、『奇門遁甲術-CDブック』(イースト・プレス)を刊行。 →透派奇門遁甲を一般向けに紹介したも書籍で、Windows対応の奇門遁甲のプログラム付き。ソフトは御子神龍児氏の制作による。 ○11月1日、日本の古典文学を顕彰する記念日として「古典の日」が宣言される →「紫式部日記」寛弘5年11月1日の記述にちなんで。紫式部に、藤原公任が、「あなかしこ、このわたりに若紫やさぶらふ」と語りかけた記録から。 |
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2015 平成27 |
乙未 | ○10月14日、新章文子氏、死去。享年94歳。 →作家、江戸川乱歩賞、『四柱推命入門』を執筆刊行。本当の生年月日と戸籍が違っている場合でも、戸籍面を重んじるとしている説には疑問。1年余TVで占いを担当したこともある。 |
※基本的に敬称略。