Index of ToolBox Reference [P - T]


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P

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void PaintOval( const Rect* r )
返値:なし
引数:r:描画するRectへのポインタ
機能:rに内接するだ円を塗りつぶす
see also:FrameOval(), PaintRect(), PaintRgn()

void PaintRect( const Rect* r )
返値:なし
引数:r:描画するRectへのポインタ
機能:四角を塗りつぶす
see also:FrameRect(), PaintOval(), PaintRgn()

void PaintRgn( RgnHandle rgn )
返値:なし
引数:rgn:描画するリージョン
機能:リージョンを塗りつぶす
see also:FrameRgn(), PaintRect(), PaintOval()

partCode
これは、enumで規定された定数(?)です
FindWindow()の返値に使われます
以下に種類を示します
inDesk:過去の遺産です 使いません
inNoWindow:ウィンドウがない
inMenuBar:メニューバー上
inSysWindow:う〜〜ん 使うんだろうか? 一応INIT形式の(?)コントロールパネル上
inContent:ウィンドウの中身です。スクロールバーなども含まれます
inDrag:ドラッグ領域です。こういうふうに規定してあったので、MacOS8でのドラッグ領域の変更にアプリケーション側の変更が必要なかったわけです。えらいっ!
inGrow:ズームボックス上
inGoAway:クローズボックス上
inZoomIn:サイズボックス上
inZoomOut:サイズボックス上(違いはわかるんですが、使い方がわかりません(;_;))
inCollapseBox:シェードボックス上 OSがやってくれます。使いません

Pattern
パターンです(笑)
'pat 'リソースを使うのが普通です。
UInt8のの配列を構造体の要素にしている。PowerPCのアライメントに合わすためだと書いてあります。
struct Pattern { UInt8 pat[8]; };

void PenPat( const Pattern* pat )
返値:なし
引数:変更するパターンへのポインタ
機能:描画ペンのパターンを変える

Point
座標を表す構造体
メンバーは、
SInt16 h:水平方向の座標
SInt16 v:垂直方向の座表

Boolean PtInRgn( Point pt, RgnHandle rgn )
返値:リージョン内にあればtrue
引数:pt:指定のポイント
引数:rgn:指定のリージョン
機能:ptがrgn内にあるかどうか調べる
see also PtInRect()

Boolean PtInRect( Point pt, Rect* r )
返値:四角内にあればtrue
引数:pt:指定のポイント
引数:r:指定の四角へのポインタ
機能:ptがr内にあるかどうか調べる
see also PtInRgn()


Q

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R

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void RGBBackColor( const RGBColor *color)
返値:なし
引数:color:設定する色
機能:現在のGrafPortのバックカラーを設定する
see also:GetBackColor(), RGBForeColor()

RGBColor
RGBカラーを表す構造体
メンバーは
SInt16 red:赤の強さ
Sint16 blue:青の強さ
SInt16 green:緑の強さ

void RGBForeColor( const RGBColor *color )
返値:なし
引数:color:設定する色
機能:現在のGrafPortのフォアカラーを設定する
see also:GetForeColor(), RGBBackColor()

Rect
領域を表す構造体
メンバーは、
SInt16 left:領域の左端の座標
SInt16 top: 領域の上端の座標
SInt16 right:領域の右端の座標
SInt16 bottom: 領域の下端の座標

また、領域の左上のPointを求めるマクロ(topLeft)と、右下のPointを求めるマクロ(botRight)も用意されている

OSStatus RegisterAppearanceClient( void )
返値:エラーコード
引数:なし
機能:アプリケーションをアピアランスのクライアントに登録する
see also UnregisterAppearanceClient()

OSErr ResError( void )
返値:エラーコード
引数:なし
機能:直前のリソースマネージャーのToolboxのエラーをかえす

void SetCursor( const Cursor* crsr )
返値:なし
引数:crsr:変更するカーソル(注意:CursHanldeではない)
機能:カーソルを変更する
see also GetCursor()


S

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void SendBehind( WindowPtr theWindow, WindowPtr behindWindow )
返値:なし
引数:theWindow:移動するウィンドウ
引数:behindWindow:一つ前にするウィンドウ
機能:theWindowをbehindWindowの後ろに移動する

void SelectWindow( WindowPtr theWindow )
返値:なし
引数:theWindow:選択するウィンドウ
機能:指定ウィンドウを選択する 選択とは、最前面にして、ハイライトすることです。
see also:BringToFront()

void SetPort( GrafPort port )
返値:なし
引数:port 設定するGrafPort
機能:描画をするGrafPortを設定する

see also GetPort()

void SetWRefCon( WindowPtr theWindow, SInt32 data )
返値:なし
引数:theWindow:指定ウィンドウ
引数:data:設定するデータ
機能:指定ウィンドウのRefConに、データを設定する
WindowRecordには、RefConという、プログラマーが勝手に使ってよい領域があります。普通は、構造体のポインターや、C++のインスタンスのポインターを入れます。SInt32に入るデータならそのまま入れていいです。

see also GetWRefCon(), SetControlReference(), SetMenuItemRefCon(), SetMenuItemRefCon2()

void ShowWindow(WindowPtr theWindow)
返値:なし
引数:theWindow:表示するウィンドウ
機能:指定ウィンドウを表示する
see also:CloseWindow()

void SizeWindow( WindowPtr theWindow, SInt16 w, SInt16 h, Boolean fUpdate )
返値:なし
引数:theWindow:サイズ変更するウィンドウ
引数:w:変更後の幅
引数:h:変更後の高さ
引数:fUpdate:サイズ変更後アップデートイベントを発生させるかどうか
機能:ウィンドウのサイズを変更する

SInt16 StopAlert( SInt16 alertID, ModalFilterUPP modalFilter )
返値:選択されたアイテムのインデックスナンバー
引数:alertID:表示する'ALRT'リソースのID
引数:modalFilter:アラートの挙動をフィルタするコールバックルーチンのUniversalProcPointer
形式は、
Boolean ModalFilterProc( DialogPtr theDialog, EventRecord* theEvent, DialogItemIndex *itemHit )
機能:ストップアイコンのついたモーダルアラートを表示する

Str255
長さが255バイトの文字列を表す
これについては、詳細をごらんください


T

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void TEInit( void )
返値:なし
引数:なし
機能:TextEditを初期化する


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