"ガンダム戦記"キャンペーンレポート 

一年戦争非公式記録 「神々の黄昏の地へ」


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燃え上がれ! 燃え上がれ! 燃え上がれ! ガンダム! 君よ 走れ まだ怒りに燃える 闘志があるなら 巨大な敵を 討てよ! 討てよ! 討てよ! 正義の怒りをぶつけろガンダム! 機動戦士 ガンダム! ガンダム! 立ち上がれ! 立ち上がれ! 立ち上がれ! ガンダム! 君よ 叫べ まだ絶望に沈む 悲しみあるなら 恐怖を払って 行けよ! 行けよ! 行けよ! 渦巻く血潮を燃やせガンダム! 機動戦士 ガンダム! ガンダム! 蘇る! 蘇る! 蘇る! ガンダム! 君よ 掴め まだ愛に震える 心があるなら 平和を求めて 翔べよ! 翔べよ! 翔べよ! 銀河へ向かって翔べよガンダム! 機動戦士 ガンダム! ガンダム!! (一年戦争末期、連邦軍少年学徒兵の士気高揚の為に作られたと言われる唱歌)
TRPGシステム「ガンダム戦記 一年戦争全戦争記録」 (トイ・インターナショナル/R.タルソリアン・ゲームズ/株式会社アスペクト) のプレイリポートです。 一応、札幌TGCにおいてシル(略)子レフリーの元、 2000/4〜2000/9までの6回キャンペーンを予定しており、 PCの所属は連邦軍、U.C.0079/9がスタート時期ということを想定しています。 一年戦争に詳しい方はピンと来るかも知れませんが、 U.C.0079/9というのはTV版「機動戦士ガンダム」、 アムロ=レイを主人公とするホワイトベース隊の活躍し始める時期と同じなんですね。 ガンダム制作20周年がまったく影響無いとは言いません。 やっぱPSゲーム「ジオンの系譜」(←まだやってないけど(^^;)の発売や、 ノベライズ版「機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で(上)〜(下)」 (林 譲治/矢立 肇・富野由悠季/千葉智宏/角川スニーカー文庫)の 出来がミリタリーテイストで良かったことが、このTRPGをやろうと思ったきっかけです。 (「ジオンの系譜」もそろそろやりたいな・・・) システムの詳細に関しては公式サイト(http://www2.gol.com/users/tsuneo/GUNDAM/)をご覧下さい。 シミュレーション性とプレイアビリティのバランスという意味では、 「SIEG ZION」を凌ぐ良作だと思います。 (デザイナーズノートに"究極のガンダムTRPG"と唱っているので、  その自信の程を確かめさせて欲しかったのもあるけどね(^^。) ただ、以下の点はちょっと残念です。 1:「索敵」の概念が無いため、どきどき感が薄れる。   もしくはミノフスキー粒子が濃厚、夜間、霧中などの不利な状況が再現しにくい。 2:それぞれのMSにどれくらい武装をつけられるのか明確なルールがない。   重装備なら、機動性が下がるようにして欲しかった。火力面で有利なんだから。 3:ツクダ系(SIEG ZIONもそうだね)のように、行動力ポイント制でない。   民間人も熟練兵もスキルの成功率の差しかないので、   ニュータイプ能力が高い民間人や新兵がPCとしては有利すぎる気がする。  (行動ポイント制で、1ラウンドの行動回数が熟練兵のほうが多くできれば、   熟練兵に翻弄されながらも、互角に戦うニュータイプというのが表現出来ると思う。   最初の頃のアムロvsシャアとかアムロvsランバ=ラルとかね(^^。) これら上記ポイントは、慣れてきたらローカルルールをつけ加えるかも知れません。 「ガンダムセンチネル」ファンの方、「SIEG ZION」ファンの方にも かじってもらって、比較・感想を聞かせて頂きたい気もします。 また、ベン氏の「Scoops RPG」にもこのシステムのレビュー (http://www1.linkclub.or.jp/~ben/scoops/contents/scoopsreview/rj000321_gundom.html) が載っていますから、参考にされてみて下さい。(ちょっと辛口だね) ミリタリーテイスト7割、ドラマ性3割くらいのバランスで進められればいいなー、と 思ってはいますが、さてどうなりますやら・・・(^^; (とりあえず大まかな6回の流れは考えていますけどね) それでは半年間、よろしければゆっくりとごらんになって下さいな(^^。

第1話 「黒き魔神 大地に立つ」 (2000/4/28)

第2話 「騎士と魔神と」 (2000/6/16) 

 

Game−SPOT用レポート (2001/8/18) 


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