シナリオ1:明智光秀 <浪人〜足利家国主プレイ>:1

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2chで「足利義輝に仕えて、二条城暗殺を防いだ」という投稿を見た。
みょーに悔しい。自分がそれが出来なかったのが不徳の致すところ?であるからだ。
こうなればもう一度チャレンジしてみるしかない。

要は期日までに松永家あたりを滅ぼすのが確実なのだが、
浪人の身からで上手く公方を説得して、松永家との正面衝突まで持っていけるかどうかは自信が無い。
しかし挑戦だ。



主人公はコイツを選ぶ。
日本で反逆者として最も有名な人物の一人だが、小説なども数多く出ており、義将であるイメージも固定しつつある。

問題はコイツをこのゲームで使うのは結構大変と言うこと。
猿でプレイして、山崎の合戦でコイツを倒さなければならない。
本能寺の変を起こさなければいけないのだ。

本能寺の変は、シナリオ2で始めるのが比較的楽だ。
ちなみに「太閤立志伝IVハンドブック」の記述は不完全である。
お手持ちの方はP49を参照されたい。

1:徳川家康が大名として存在していて、織田家と同盟していること。
2:猿が織田家で城主以上で播磨に居城があること。
3:光秀が織田家で城主以上で丹波・北近江・南近江のどれかに居城があること。
4:勝家が織田家で城主以上で北陸地方に居城があること。
5:信忠・信雄・信孝が織田家であること。
6:信長の居城が二条城以外であること。
7:織田家が摂津・北近江・南近江・山城・美濃・尾張・越前・播磨を全て制圧していること。

これがハンドブックの記載条件である。
しかし、これを満たしても本能寺の変は起こらない。(……)

シナリオ2スタートの段階では、1〜6の条件は何もしなくても満たせる。(信長の息子達が元服すれば)
7も石山本願寺を落とせばOK。
しかし、シナリオ2が始まってすぐに、別所と荒木村重が反乱を起こすので、これは播磨制圧のため潰さなければならない。
しかしこれを満たしても何にもイベントは起きないのだ……。

条件に2つ追加する。

8:丹波・因幡・但馬も織田家が制圧する。
9:1〜8の条件を満たして、猿が毛利の城をどこか攻める。

これでやっと本能寺の変イベントが起き、自動的に光秀との決戦になる。
こうしてやっと光秀が使えるのだ……


さて、光秀のボーナスポイントは史実でも評価された「外交」「内政」に振り分ける。
しかしこの能力&技能はこのゲームでも随一ですな……正に天才と言っても過言ではない。
(どっちかと言うと秀才肌のイメージだけど)
この伝統と格式を重んじる秀才を使って、尊氏・義満以来と言われた英傑公方義輝を支え、足利幕府再興の夢を果たすのだ。
剣豪将軍マンセー(^^)/!!。


2001/6/26(火)



まず、とっとと馬鹿殿の義景たんから出奔する。
足利幕府が義輝のもとでまだ存続しているのに、こんな所でうろうろしているわけにはいかない。
とっとと幕府の直臣となるべく、転職活動を始める。



従兄弟の秀満たんは朝倉出奔時にこんな嬉しいことを言ってくれる。ウンウン、きっと迎えに来るからな。





このゲームでは、身分によって主人公のグラフィックが変わる人がいる。
光秀の浪人姿は上の通りです。


さーて、まず初めは座の仕事を4回こなして「操船術秘伝書」を会得するのがオススメ。
仕事は「借金取り」が効率がいいんじゃないだろうか。遠くの武将でなければ。

次は座の交易で金儲け。足利将軍に目通り出来るための贈り物用の武具を買うための金が必要なのだ。
麹を堺→石山、絹を京→井ノ口(岐阜)(夏がオススメ)、紙を井ノ口(岐阜)→津、墨を奈良→京、
蜜柑を雑賀→京(春限定?)といったルートを、畿内近郊では愛用している。
無論座での交渉前では、セーブ&ロードを忘れずに(笑)。



忍術もLv3まで上げよう。二条城に浪人が正面から入るのは、賄賂を使わなければ難しいからね。
そんなのよりは、後々役に立つ忍術を上げたほうがね……

足利義輝に取り入るには、京の町で売っている価値6の「銀陀美具足」を送る。
……が島勝猛の時と違って、これだけではハート1つ……相性があるのかな。
(ハート1.5〜2は仕官に必要)
しょうがないので、堺で価値5の武具を追加で買う……
まぁ、ハートが1つより多くあれば、「手合わせ」願って友好度を上げるのもありだけど。
(剣豪将軍は強いけど(><))



島の時より苦労しますが、1560年11月何とか足利将軍に仕官成功。ふ〜。

まずは勲功0の足軽組頭のスタート。部下も抱えられないが、衰亡している幕府の為、残り少ない浪人を推挙する。
木下小一郎・拝郷家嘉が幕臣となる。


2001/6/27(水)

さて、明智光秀仕える英傑公方、足利義輝は以下のような能力である。



魅力は征夷大将軍と言うことで100なのかも知れないが、武力の高さは流石である。
弓術・剣術・礼法・茶道も高く、申し分ない。
統率・内政も悪くなく、なかなか優秀な大名と言えよう。
勢力の弱さも相まって、支えがいのある人物である。

しかし、すぐそこに迫る松永久秀との対決に向けて光秀を鍛えたいのだが、元々が優秀すぎる。
自家武将に師事を仰ぐことも出来ず(……)、独学で学べる「騎馬」「鉄砲」を上げることにする。
竹中半兵衛や蜂須賀小六が配下にいれば「足軽」も学ぶことも出来るのだが、今回は斎藤家に属しており、
まだ織田家に滅ぼされてもいない。
ま、義輝たんはよく軍馬を買いあさっているので、きっと役に立つだろう。

1561年7月足軽大将、1562年3月侍大将に。

侍大将にもなって嫁さんがいないのも不憫なので、時間を見て全国お嫁さん探しの旅にも出る。
個人的に好みなのは、関東〜甲信越〜北陸のどこかの町にいる「はつ」たん。
めちゃめちゃかわゆくてべりーぷりてぃーである。今回は甲府の町にいた。



見つけた獲物は逃がさない。早速プレゼント攻めから求婚攻撃に入る。
もう三十路を越えている光秀、子供を産んでくれる伴侶が欲しいのだ。(このゲームでは子供は出来ないよ(笑))

 


度重なる光秀の真摯なラブアタックにさしものはつたんも陥落。見事伴侶を射止めることに成功する。
もう本拠に戻っても、独り寝の寂しさに不遇をかこつことは無いのだ。


伊賀上野城は比較的簡単に落とせる。(籠城兵も少ないため)
この後、島の時の1562年5月になっても暗殺イベントが起こらなかったため、
足利家が2城獲得すれば、ひょっとしたら暗殺イベントは回避できるのかも知れない。

 

しかし、流石に信貴山城は久秀の本拠だけあって、一筋縄では行かない。
一回の攻撃では落とせないので、波状攻撃を仕掛けて落とすことになる。
ここに遂に松永久秀滅ぶ。これで歴史は変わった訳だ!

この頃丁度、斎藤家と尼子家が滅亡する。早速遺臣を上様の配下として迎えるべく、岐阜と松江に急行する。
その結果、10人以上の人材を足利家に迎えるのに成功。大分将軍家も楽になるだろう。



特に山中鹿介を光秀の直臣に出来たのは大きい。武辺に優れた若武者である。
残念ながら竹中半兵衛や蜂須賀小六は信長配下になってしまったようだ。

1563年11月、松永攻めの功を賞され、部将に昇格する。



冬に奥さんと話すと、こんな萌え萌えのミニイベントもある。かわいい(^^)。


剣豪将軍の次の目標は畿内の統一。まず御膝元に覇を唱える所存らしい。
その為には強豪三好とぶつからなくてはならない。
この史実でも松永と並んで宿敵であった三好を足利義輝は倒せるのであろうか!?
軍備を提案しながら国力を蓄えていただく。

1565年1月、里見家滅亡。遺臣を足利家に迎える。特に武勇に優れた正木時茂には光秀の配下として迎える。
4月、河野家・安東家滅亡。遺臣の勧誘に向かう。村上武吉を光秀配下として迎える。

1565年、織田家との親善に向かう。史実に乗っ取っているようでみょーな気分ではある。



今作の信長はなかなか(・∀・)カコイイ!よね。服装なんかも傾いていてね。


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