-ハイドンゆかりの地を巡って-
ハイドン最期の家(ウィーン・ハイドン博物館)
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ハイドンは、現在のオーストリアとハンガリーの国境の付近に当たる地域を出生と活躍の地としてその生涯の半分以上を過ごしました。後のパリ、ロンドンでの活躍を除けば殆どがそのオーストリアの東の地方で過ごしたと言っても過言では有りません。ハイドンは「四季」を描くに際して、そのインスピレーションをトムソンの詩に得ただけではなく、この地の自然や風土がその源泉になっていると言っても過言は無いでしょう。この場をお借りしてちょっとこのハイドンの活躍の地を「巡礼」してみたいと思います。