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gui20周年フェスタもくじ


vol.8
 gui20周年フェスタ Poetry Reading 

gui20周年フェスタへのお便り 皆さんありがとうございます


山口真理子さん



rain tree no.8と写真、お届けいただきありがとう存じます。
guiの会不粋なことの嫌いな物書きのあつまりらしい、いい会でした。
しかしあんなにメタメタ照れていて男の人たちいいのでしょうかと思うほどです。
でわまた。

真理子さん。バイアグラうんぬんは、男たちの照れなんですね。


坂輪綾子さん



先日はお会いできて、嬉しかったです。帰り道、川本さんと、面白かったねと言い合いました。
写真もありがとうございました。渡しておきます。

坂輪さん、お誘いくださった朗読会、出かけられなくてごめんなさい。

布村浩一さん



ピットインの生演奏、久しぶりだったので楽しかったです。それと藤富保男さんの「白」の朗読、芸になっていました。
テレビで見たねじめ正一の朗読、実際に見た平田俊子の朗読、今度見た藤富保男さんの朗読がBEST3です。


森原智子さん



guiのフェスタ拍手で終わってよかったですね。
ほとんど一人できりまわしてご苦労様です。
私事だけどパソコンのフワケが一応わかってくるにつれて、買わなくてよいモノだったなんて思ったりしてます。 ホントにわかればちがうかも。
アナログ思考も貴重ですもんね。私には。

森原さん。今日頂いた喪中のおはがきはパソコンで入力した宛名でしょう。すごいじゃないですか。最初の作品ですね。もうひとガンパリです。


大園由美子さん



rain tree no.8 gui20周年フェスタ報告ありがとうございました。あ、それと写真もたくさん頂いて・・・。
あの「全員集合的一枚」すごいですね。
 関さんはいろいろ大変でしたでしょうが、楽しかったですね。何も手伝わず、申し訳なく思ってます。スミマセン。
報告書。これがホームページなのですね。嵯峨恵子さんが関さんのHPで写真も見たと書いてきてくださってたので、どんなんかなあって思ってました。
こうしてみると、インターネットっておもしろそうですね。チラッと興味持ってしまいました。
ではまた、お元気で!!  一言お礼まで。 由美子。



写真代は経費から出ますので御心配なく。大園さんは仕事でパソコンをいじることもあるようですから、インターネットまでもうすぐでしょう。


ヤリタミサコさん



遅くなりましたが、あの日のカンドーを再び!ということでメールします。
樋口俊実さんは、初めて聞きましたが、虚と実がとっても楽しく、ウーンもっとだまされたい!!という欲望が沸き上がってくるコーフンでした。
なんせ、あの蕎麦屋への導入部は、役者、でした。
たくさんのリーディングがあるなか、自分の世界に聞き手をひきずりこんでしまう力わざ、だったかなあ。
昼の部では、最も個性的だったで賞、ですよね。
ライトさんの2番目の詩で、「onaは」「onaが」というオトがとても軽々しくってステキでした。
ニホンゴの「おんな」という音のもつヌメッとしたカンジがなくって、繰り返しの「onaは」「onaが」の音が、気持ち良いリズムでした。
いいよね、ニホンゴの意味のしがらみから、自由になれるって。
ライトさんのリーディングを聞くと、詩は、意味だけに頼る芸術ではない、ということが、とてもよくわかります。
音の気持ちよさ、耳の快感、てあるんです。
ライトさんのリーディングは、おそらくリーダーも聞き手も両方、耳が気持ちよい、と思う。
萩原さんの圧巻ピットインの巻は、スゴイ!!!!!!
演奏がまだ続くなか、ひとりステージを降りる萩原さんのカッコイイこと。
それまでの青い死体のミュージシャンの世界と、現実に演奏する川端さんや古澤さんの世界が、重なり、離れ、またくっつき、ぐるぐる
に入れ子になって、読み手萩原さんは、その世界を解決せずに、聞き手にポーンと放り出して、オワリ。ちょっとカッコよすぎ、でした。
これも、虚と実との楽しいトリップ。
関西アクセントの、第一音節にアクセントのある、「さむい」の音は心の寒さを伝えていて、一緒に聞き手の心も寒くなりました。 もちろん、藤富パフォーマンスには、圧倒され、ここに出くわすことのできない人は、人生ちょっと損したぞっと。
飯田存在感も、もう、独特ですよね。
誰にもマネできません。
野坂さんも、呼吸に迫力があって、大きな詩で、おおきな気持ちになりました。
とまあ、雑多な感想ですが、ほんとに楽しさがめまぐるしくもりだくさんだった1日でした。
ありがとうございました。
また、小規模でいいですから、リーディングやってくださいね。
楽しみにしています。

ヤリタさん。すばらしい御感想をありがとうございます。ヤリタさんの感性で聴く詩、とってもいいなあと思います。


香川紘子さん


「rain tree」no.8とguiフェスタの録音テープとお写真、それにインターネットの記事をお送り下さいまして誠にありがとうございました。
 これだけの御人事をなさり、またダビングなど記録の御整理などさぞかし大変でいらしたことでしょう。本当にご苦労様でした。
直接に参加することできなかった私のためにお手数をおかけしまして恐縮に存じます。
 皆さんの記念写真を拝見しまして、やはり大きな祝賀会だったのだなという実感を深めました。
わたしは藤富さんと大園さんのお二人にしかお目にかかったことがありませんので、この度はじめてお作品と御本人のお姿とお声が一致したことが多く、ことにテープを拝聴させていただいておりますと、自分がその場に同席しているような気持ちを味わいました。
 皆さん多才なお方ばかりで、本当に楽しいお祝いの会だったのですね。
 関さんがわたしの娘くらいのお若い方だということはなんとなく感じて居りましたが、お写真とテープのお声をお聞きして、やっぱりお若い方だなと思いました。そしてとてもヴァイタリティに富んでいらっしゃる方だと何時もお作を拝読させて思うのですけれど、「森のスープ」も素敵でした。朗読も。
大園さんからも藤富さんのステージを私に見せたかったというお手紙をいただきましたが、あなたの「白の散乱」を読ませていただいて目にみえるような気持ちになりました。
皆さんの朗読やパーティーでのご挨拶を拝聴いたしまして、guiの同人の皆さんは何とヴィヴィットで今を輝いて生きていらっしゃる方々なのだろうと思いました。
それに比べて、私の朗読はまるで異星人が紛れ込んだみたいだと苦笑いたしました。
でも、関さんが付けてくださいましたコメントはとても暖かいもので、つい涙ぐんでしまいました。


香川さん。ごていねいなお手紙、ありがとうございました。藤富さんの舞台は写真を撮り損ねたので実況しましたが、一番後ろの席で見ていたのでちょっと怪しい。でもテープなどでいっしょに楽しんでいただけたこと、とてもとてもうれしいです。


川辺元さん


OFUJI様 メールありがとう。写真のできどうでした?さっそくホームページ見まし た。
時間がないのでまだ全部見てませんが、山中真知子さんの写真良かっ た。
guiは美人の詩人がそろっていると思います。とりあえずご挨拶ま で。草々 元

川辺さん。当日は写真の係りありがとうございました。思い切り飲めなくてお気の毒でした。録音担当の徳弘康代さんもご苦労様。みんなのおかげです。


飯田隆昭さん


この度はプリントをいただき有り難う存じます。
 わたしの乱暴な詩一編とバロウズのギンズバーグへあてた手紙の訳を同封します。遅くなって申し訳ありませんでした。
貴氏の詩への熱情身がひきしまります。
関富士子様  1998年12月1日  飯田隆昭


井上典子さん


おつかれ様でした。大阪から行ったというだけで、ゲストのような顔でドシンと座っていたりして、申し訳ないなあーなんて思っていました。
guiの女性メンバーとお会いできてよかったなあー。楽しかったです。
インターネットに掲載してくださるなんて嬉しい。
「だらだら坂」は第一詩集「象の栽培」の中のもの、朗読用に少し変えました。新作じゃなくてゴメンナサイ。
でも、私の好きな一篇です。
注文 写真は実物よりも良く写ってるのを掲載していただければいいな。それなりにじゃなくって・・・。
井上典子

典子さんの写真、どれもかわいく写っていますが、安藤一男親分が恐ければ、打ち上げのときの楽しそうな顔と代えておきましょう。

藤瀬恭子さん


  > guiのお祭りは楽しかったですね。

ーー本当ですね。わたしなどは、お盆にのっかるだけで、お世話になりっぱなしです。

  >  会の報告を"rain tree"に載せました。
  >  ご覧ください。

ーーとても面白かったです。写真も早速載ってましたね。多士済々ですね。
富士子さんの的確な批評も、気に入りました。ヴァイアグラの話題で持ち切りの、おじさんワールドだもんね。

  > 不備の点はお知らせくださると助かります。
  > 朗読の声はまだ全部はできていません。
  > 感想も少しずつ足していくつもりです。

ーーそれがいいですね。guiの集まりは、批評が互いにかわされないので、少々、残念です。批評のないリトルマガジンなんて、実のない味噌汁、肉のないビーフシチューみたいなものですよね。
どういうわけなんだろう?批評し会うことは、何か、ださい、汗臭い、70年代みたいと、思ってる、都会人、ポストモダンじんがいるのでしょうか?
  guiのフェスタの幹事役、有り難うございました。
 そう、そう、大事なことをいい忘れました。
 中村屋の会場での、山口真理子さんのスピーチが、素晴らしかったことです。
 真理子さんは、初期の頃は男性が多かったのに、今は、圧倒的に女性が増えたことを強調し、文学者の世界も、着々、時代が変わっていることを、 誰の目にも明らかにしてくれました。
 もっとも、バイアグラの話題のほうに目が光る聴衆の方が多かったかもしれないけれど。
 そのことを、書き留めておきたいと思います。
 ではよろしく。
  お元気で。
  藤瀬恭子 11月24日(火)

藤瀬さん。真理子さんはいつも励ましてくださるありがたい方です。それにしても20周年だというのにまともな挨拶もせず、マイクの前で、内緒ですがだれ某はだれ某の彼女です、なんて言っている奥成達っていったい・・・  

藤富保男さん



緑が丘でいただいたプリントのうち、鉛筆で書き込んだところを修正していただくと幸いです。
ゆっくり読むと、たしかにぼくのおしゃべりでは「煙の直線」を読んだようにとれますね。
まあ、すんだことはすんだで仕方ありません。ですから少々正確に申しますと、
「煙の直線」のなかの「単調な空間」と「une autre poeme」の二つの詩をもとにして、ぼくがアレンジした作品、というのが正しいということになります。
それにしても関さんの(実況中継)の方が、ぼくよりずっと愉快。
思い付いたことをお知らせしました。
藤富保男

先生お知らせありがとうございました。もう少し早ければ紙版を修正せずに済んだのに・・・

野坂政司さん



こちらこそお世話になりました。楽しくも刺激的な一日を過ごしました。
そして、あらためて、『gui 』のグループがユニークで貴重な場であることを実感しました。
それにつけても、関さんのお骨折りで ホームページに紹介していただいて、メンバーの一人として感謝しています。
私のサイトでも、"rain tree"で様子が紹介されていることを書いておきました。
そちらにリンクして読んでもらえる機会をひとつ用意したつもりです。

野坂さん、詩がひとつご紹介から落ちていて失礼しました。改めてリンクをさせていただきました。声も少しずつアップします。

樋口えみこさん



guiフェスタ報告、拝見しました。いつものことながら、うらやましくなっちゃいますね。
夜の部の様子も伝わってきて(出られなくて残念だったけど)楽しませていただきました。
朗読について、関さんが、
ときめかない、もっと若いころにやるべきだったのだ。書くのは楽しい。
というようなことを書いていたのが印象的でした。とりいそぎ。また。
from 樋口えみこ

えみこさん。詩学12月号の「覚えているよ、ルー」を読んで泣けました。来年一年連載を楽しみにしています。ところでわたしも来年から投稿作品の選評をやれとの編集長のお言葉。呆然とするばかり。

山中真知子さん



gui20周年ではおつかれさまでした。
関さんが同人に加わってくださったおかげで新しい風が吹き、ポエトリーリーディングなんて楽しい会がひらけて、ほんと、おもしろかったです。
関さんがいらっしゃらなければ、けしておこりえなかった企画です。なんせ、飲んべえだらけの集団ですもの(笑)
飲んでいれば幸せな人たちが、よくぞ、でもまあ腰をあげて下さったものです。しかも何名かは見に来て下さったり、お手伝いもして下さって、つくづく関さんのパワーを思い知らされました。ありがとうございました。
このたびはそしてまた、インターネットに、写真つきで色々と詩まで入れて頂いて、お手間が大変でしたことでしょう。多謝多謝です!!
わたしはチトやりすぎでしたと反省してます。
日が近づくにつれ、さすがにゆううつにもなりましたっけ。大道芸人はきっととってもエネルギッシュ。それがよおくわかった点が、まあお勉強になりました。
「詩」はやっぱり頁をひらいて、目で読むものですね。
とにかく、11月は忙しく疲れました。翌日の娘のバレエの発表会は、眠くて眠くて・・・
星も見ようと思っていたのにみそこなって、ガーガーねむりほうけておりました。
日に日に寒くなり風邪も流行っている様子ですので、体調をくずさないよう、お気をつけて。ではまた!再見(ザイジェン)!
11月21日

真知子さんのパフォーマンス、幼稚園のお遊戯会で見たような愛らしさ・・・

岡崎英生さん



 メールありがとうございます。
 guiの20周年パーティはほんとうに楽しい会でした。関さんや肇さんが準備・進行その他をやってくださったおかげです。ごくろうさま! そして、ありがとうございました。
 ところで、ライトさんは小生の娘(大学生)の先生なのです。いま、講義でホイットマンを教わっているところだそうです。あの日はライトさんに娘をよろしくと頼み、ホイットマンの話を少ししたりしました。
 それから、小生が目下個人的な興味から勉強中の北海道の農業史のことを野坂さんに話したら、後日電話があって、かつて北海道庁の農務部に勤務していらした野坂さんの奥さんのお父上から、資料を送って貰えることになりました。
 そんなこんなで、あの日の会は小生にとってはほんとうにhappyな会でした。
 関さん、肇さんに心から感謝しています。
 いずれまた。

ライトさんは明大の先生ですけれど、かつてわたしもそこの学生でした。

南川優子さん



先日は朗読会でとても楽しいひとときを過ごすことができました。自分の朗読の前だったので、関さんと飯田さんの朗読を上の空で聞いていたようで…ごめんなさい。ちなみに友達からこんなメールが届いていました。

詩の朗読会というのは、一体どういう感じなんだろうと言う感じで、当日はちょっとドキドキしながら出かけたのですが(直前まで、行けるかどうか分からなかったので、誰にも声をかけませんでした)、思っていたよりも、ずっと楽しめてしまいました。
一度は行ってみたいと思っていたのですが、今回、行ってみて、よかったです。
普段、文学的なものに殆ど接していないので、すべての詩(言葉)がすんなりと頭にはいてくるという訳にはいきませんでしたが、言葉の断片を捉えているだけでも、楽しめました。それに、なんだか、とても居心地のよい空間でした。
また、参加されている方々の中には、本を出版しておられる方もたくさんおられるようで、びっくりしました。南川さんも出版するんですよね。すごいですね・・・。何だか、私達の手の届かない世界という感じがします。
と言う訳で、また、行く機会があれば、今度は誰かと誘い合わせて行きますね。


当日はこの友達を含め、五人友達がきてくれたのですが、みんなふだん詩を読んだり聞いたりする機会のない人ばかりなので、どんな感想をもったか、残りの人にも聞いてみます。
それから、インターネットにやっと接続できるなったので、早速 rain tree におじゃましました。色や絵や文字の色彩が美しく、作品や詩集紹介とがもりだくさんといった感じで、何度もアクセスしたい気になりました。朗読会のときの詩を掲載してくれて、ありがとうございました。音声の方もダウンロードしてみます。
蛇足ですが、先日友達とこんな遊びをしました。「猫のお茶」という言葉から、どんな解釈が導き出されるかという遊びです。たとえば、
 1. 猫がいれてくれるお茶。
 2. 猫を煮出したお茶。
 3. 「猫」という喫茶店で出されるお茶。…などなど
もし時間があったらためしてみてください。それではまた。
  南川優子

「猫のお茶」猫が丑満つどきになめる油茶。この怪談話はちょっと古いか。"rain tree"のPresent for you でも遊んでみてね。お友達のご感想ありがとうございます。

小野原教子さん



今日、raintreeのアップ分のカラーコピー拝受いたしました。
わざわざどうも有り難うございました。
丁度昨日関さんのHPを見ていたところだったので、びっくりしたのですが。
まず、感想から。

以前の時は余裕なくじっくり読めなかったのですが、すばらしいできあがりですね。
というか、わたしは、HPはやっぱり読みやすくない とだめだ、と思っていて、それは、字が読みやすいとだめだ、ということなのですが、よくスクリーンの色が趣味に走りやすく読めなくなっているものが多いのですが、関さんのは色もカラフルなのにすごく読みやすい。
あと、カラフルで楽しいかんじなのに、詩のページに徹している基本姿勢が、いい!など、と私見ですが、思っております。

ひとつ、希望をいうとすれば、なにか足跡を残せるようなボードを残すのがあったら、と思いました。気軽に足跡を残すことができれば、もっと訪問者の顔を知ることができるような気がしました。これもまったくの個人的な意見。

ところで、14日の朗読は緊張しすぎて、よけいにあの場をピンチにしてしまったの では、 といろいろ反省していました。
poetry readingの成功は日本ではまだまだだといわれていますが、それでもあのピットインの藤富さん、飯田さんのを見れば素直に大成功という気がします。萩原さんのはちょっと長かったかもしれない。
もちろん、詩を書いている者からすれば、やさしいまなざしをもてるのですが。

わたしも主催している総合芸術についての掲示板でこの大成功について宣伝しておきました。 もともと、本番というか、人と面と向かってのコミュニケーションがまったく苦手なので、よくネット上でのスピーチスタイルが硬質な印象なのとちがって、のんびりしている、といわれるのですが、どうしても書き言葉の人間としてしか、自分は機能しないようです。人とペースがまったくずれているので、きっと朗読、それも自分の書いたものを、の場合、特に、失敗に陥りがちなのはある程度想像できたことでした。

すっかり、関西からということで、ゲストになってしまい、いろいろお手伝いできず、申し訳ありませんでした。
それでは、まだ実家に帰っていないので、フリーペーパーの方は未読ですが、楽しみにしています。
関さんもますますご活躍ください。

小野原さん、"rain tree"のご感想ありがとうございます。とても嬉しいです。積極的に活躍してください。「総合芸術」の掲示板のことも紹介してくださいね。

桐田真輔さん



関さん。改めて。。
 私は若い頃に小人数の同人誌に参加したことがあるきりで、現代詩の世界にも、guiのような規模(それでも短歌や俳句の結社に比べれば小さいのでしょうが)の、20年もの歴史をもつ同人誌があることも知りませんでした。
またその朗読会にまぎれこむなんていうことは、関さんと知り合いになれなかったら、到底かなわぬことだったろうと思っております。
そういう意味で、先日の経験は、同人の方たちのかもしだす雰囲気も含めて、私にとって興味深い場面の連続でした。
 詩というのはやっかいなもので、むこうからやってくるだけでなく、こちらからも出かけていかなければ出会えないようなところがありますね。
この両側が一致するという体験は、私のように怠惰な詩の読み手にとっては希有なことです。
でも、この希有な出会いをどこかで信じているというのが、まだ私が重い腰をあげて(精神的な意味ですが)、たまには詩に出会いにゆく、ということがやめられない原因でもあるようです。

 自分にとって詩となにか、という尻尾だけつかまえておけば、あとは別にストイックに構えたりせずに、いろいろ愉しんでいればいいのかな、などと考えています。
一方で、詩の現状には、いまだにまごまごしています。詩とは私にとって、けっこう思い入れが深いもので、その作品から作者にまで(それは抽象的なイメージとしてなのですが)、すっと共感の垂線を降ろしたくなるような衝動がつきまとうのですね。
そのために必要な徒労覚悟の理解への根気のようなものが薄れてきました(もとからないのかもしれませんが)。。
詩をじっくり味わって読むには、けっこうな時間と集中力が必要です。どうもそういうのが、そぐわないのが現在という時空なのかもしれませんね。。。

ホームページで、すこしだけ朗読会のことについて触れましたが、朗読そのものの感想は、控えさせてもらいました(^_^;)。
やはり詩や作者をある程度知っている、よい聞き手(何年も作品を読みあっていらっしゃる、他の同人の方々のような)の感想のほうが、朗読詩にはふさわしいと思います。
関さんの詩の朗読についてだったら、何か感じたことを言いたかった。。。
残念だったですが、またの機会のお預けにいたしましょう(^_^;)。
                桐田真輔

桐田さん、"rain tee"vol.9にお原稿ありがとうございます。早くみんなに見せたい。次号9号のわたしのパートナーです。

四釜裕子さん



土曜日はたいへんにお疲れさまでした、そしてありがとうございました。
昼の朗読会、奥成さんが楽しかったよぉ〜って月曜日に改めておっしゃってて、私はひたすら関さんがまたwebで流して下さることを心待ちしてます!
年内に半革装の本が3冊完成します、それに合わせてホームページをメジャーチェンジする予定です。
獅子座流星群はごらんになりましたか?
目が悪いので多くは見えなかったけれど
大きいやつが飛行機雲のようにすわぁ〜〜〜〜〜っと見えて
めちゃくちゃ感動してしまいました。
それにずいぶん多くのヒトが近所でも見ていたらしくて、
大きいのが流れると、私も大声が出てしまいあわてて
おさえたもんですが、歓声がどわぁ〜〜〜って上がるんです。
なんだか、それもうれしくておかしくて。
いい夜でした・・・。では、また。
11月18日 四釜裕子

獅子座流星群、わたしは見られなくて残念。Books bar のメジャーチェンジ、楽しみにしています。

遠藤瓔子さん



遠藤です
お疲れさまでした。あの日は関さんの思わぬ面、ステージの可愛らしさ、と気配りの良さ、が発見できて、おっ、と思いました。 11月17日 

遠藤さん、昼の部から見に来て下さってありがとうございます。いらっしゃるだけでとても頼もしく思いました。この次は何かお話してくださいね。

萩原健次郎さん



関さん、おつかれ様でした。
いろいろお世話になりました。
ところで、打ち上げには?
いつのまにやら、消えていましたね。
朗読、ちょっとリキみすぎたかな。
あのあと、川辺さんからは批判、田村さんからは絶賛の両極のお言葉、頂戴しましたが。
では、絶賛の御礼まで。
  ☆☆☆☆☆☆☆京都市・文屋  萩原健次郎☆☆

萩原さん、すてきでしたよ。惚れ直しました。

嵯峨恵子さん



guiのイベントに伺いました。私は学生の頃から「風」という年寄りの多い同人誌に長くおりまして、ラフな集まりは苦手でどうしたらいいのか、よくわかりません。
guiの同人会が後であると聞いてましたので、予定を入れてしまいました。
写真はできています。「ガ−ネット」と一緒にお送りします。他の方の分もあります。お手数ですが、届きましたらお分け下さい。

お写真と「ガーネット」ありがとうございます。わたしの写真、かわいく?撮れていたので使わせていただきました。今度ゆっくりお話ししたいですね。ところで「ガーネット」で長尾高弘さんの「縁起でもない」を今年の収穫に挙げてくださったと長尾さんから喜びのメールが。わたしの紹介文を読んで買ってくださったとか。自分の詩集が売れたみたいに嬉しいです。

倉尾勉さん



先日は、昼の部に伺えなくてすみません。
でも、夜の部もよかったですね。
藤富さんの朗読もはじめて聞きました。
萩原さんのも、よかったです。
それから、お礼がおくれましたが、リンクをはっていだだいて、ありがとうございました。
ホームページは超初心者ですので、これからも、よろしく、お願いします。
まずはお礼まで。
また。
1998年11月15日
倉尾勉

倉尾さん、ホームページがんばってください。スナネズミがとてもかわいい。

D.W.ライトさん



関さん。gui20周年は楽しかった!
朗読するのはくるしかったけどあまりそうみえなかったらしい--
とにかくおかげさまで朗読ができてとてもうれしかった。いつもありがとう--
ライト

ライトさんのたどたどしい日本語、好きです。




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