ワタヌキさんちのきっぷうりば。
-私鉄のきっぷ-

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◆私鉄のきっぷ
なかなかJRばかりを旅していた私ですが、最近ようやく私鉄に目を向けるようになってきました。
各地で購入した私鉄の乗車券や入場券をご紹介します。
2004/04/20更新:北海道ちほく高原鉄道、名鉄、北鉄、秩父鉄道、名古屋ガイドウェイバス、江ノ電、京阪
2004/05/08更新:仙台市交、名古屋市交、のと鉄道、遠鉄、東京モノレール、西武、京成、近鉄、京都市交、京阪、南海、西鉄

 

・北海道ちほく高原鉄道

存廃に揺れる北海道の第三セクター、ちほく高原鉄道のきっぷです。
が、北見はJRに管理を委託しているため、極めてJR券に近いフォーマットの券売機券しか売っていません。
JRの券売機に口座を設けて売るのではなく、専用の券売機があるだけまだマシなのでしょうけども・・・
廃止前に現地に行ってちほく高原鉄道オリジナル地紋の乗車券をなんとか入手したいものです。


・仙台市交通局

仙台を南北に貫く地下鉄の乗車券はちょっと変わったフォーマットで、乗車駅が書いてありません。
金額式回数券の乗車券版といったところでしょうか。


・愛知環状鉄道

東海道線岡崎と中央線高蔵寺を結ぶ第三セクターです。硬券入場券がありました。
右は券売機で買った乗車券。岡崎でJRに乗り換えるときは中間改札がないので手元に残ります。


・名古屋鉄道

名古屋のキング、名鉄には有人各駅に硬券入場券が設備されています。
名鉄と言えばパノラマカー、窓口で購入した特急券(ミューチケット)と券売機で買った乗車券もご紹介します。


・名古屋市交通局

名古屋の地下鉄のきっぷは緑1色でシンプルなものです。
バスとの乗り継ぎもあるなど、券売機券でもバリエーションは多そうです。


・名古屋ガイドウェイバス

大曽根と高蔵寺方面を結ぶバスのうち、途中の小幡緑地というところまでは、
バスは普通の道路ではなく、専用の道路を走ります。
専用区間は道路をなぞる専用タイヤに誘導されて走るので運転手はハンドル操作をしません。
わかりにくいんですが、線路がゆりかもめで車両がバスになったようなものとお考え下さい。
専用区間のバス停は鉄道駅そのもので、ナゴヤドームでイベントがある時にはこのような臨時の乗車券が発売されています。


・北陸鉄道

石川県の小私鉄、北陸鉄道の入場券。駅員はかなり無愛想でした(笑)。
右は券売機の乗車券ですが、地紋もなにもない上、両面印刷。まるで整理券のようです。


・のと鉄道

存廃問題に揺れるのと鉄道の乗車券です。
七尾駅の食券型券売機で購入、地紋はオリジナルの柄です。


・えちぜん鉄道

京福電鉄から経営を引き継いだ第三セクターですね。列車にはアテンダントというおねーちゃんが乗っており、
そのおねーちゃんから買ったのがこの券です。


・富山地方鉄道

富山から宇奈月温泉・立山方面に展開する富山地方鉄道の券売機券です。
実際に乗ったことがないのですが、、かなり味のある駅があったりするようなので一度ゆっくり行きたいものです。
この画像ではよく見えませんが、地紋が立山の山々で美しいです。

・近江鉄道

こちらは滋賀県米原から近江八幡、貴生川へ走る西武グループの近江鉄道です。
ほとんど出札が自動化されておらず、硬券は乗車券も入場券も元気に生きております。
一部の駅には券売機も設置されています。どことなく西武の券売機券に似ていますね。

フリーきっぷもこんな券で用意されています。土日発売のこの券は値段もかなり安く、きっぷ収集には最適です。


・岳南鉄道

富士山麓、吉原からパルプ工場の脇をスルスル走る岳南鉄道。
こちらも硬券をかなり豊富に扱っています。左は吉原の窓口で購入のJR券、右は同じく吉原で購入した自社線の券です。
ちなみに、岳南には山手線内行きの硬券もあります。


・遠州鉄道

浜松から北へ、西鹿島までを結ぶ遠州鉄道。12分間隔という高頻度運転がウリです。
地紋は水色の水玉模様と、ちょっと変わったものでした。


・松本電気鉄道

これだけは自分で買ったものではありません。Tちゃんからおみやげでもらった松本電鉄の硬券です。


・しなの鉄道

新幹線の開業と同時にJRから軽井沢−篠ノ井の在来線の経営を引きついだしなの鉄道の入場券です。
フォーマットは東日本の旧POS券とまったく同じですね。


・秩父鉄道

埼玉のはずれを走る秩父鉄道では、硬券はまだまだ現役です。
初乗り区間の乗車券、相互式の乗車券に、硬券入場券もあります。集め甲斐がありますねぇ^^;


・関東鉄道

こちらは2003年の日比谷公園マニヤ祭りで買った関東鉄道の車補です。
どちらがどの用途で使われるのか・・・ちょっと疑問ですね。


・総武流山電鉄

常磐線馬橋からわずか6km弱の流山までを結ぶ総武流山電鉄。
ここはすべての駅で硬券を扱っています。都心から最も行きやすいローカル私鉄と言えるでしょう。
沿線の雰囲気ものどかでけっこうよかったりします。


・東京臨海高速鉄道

最後に、開業日当日のりんかい線品川シーサイド発行の補充券です。
大崎から始発で着いて、Suica列に並んでから買いましたがNo.0008でした。


・東京モノレール

浜松町と羽田空港を結ぶ東京モノレールですが、一部の駅を除いて硬券入場券の設備があります。


・営団地下鉄(帝都高速度交通営団)

2004年3月を以ってなくなってしまった営団地下鉄のきっぷです。
営団成増・営団赤塚も民営化に伴って改称されるとのことで、イベントで補充券を売っていました。
ということで、迷うことなく購入しました(笑)。券売機券は最終日のきっぷですね。


・東京メトロ(東京地下鉄株式会社)

そして2004年4月からは民営化されて「東京メトロ」になりました。
JR民営化の時は国鉄の券紙をなくなるまでそのまま使い続けたようですが、東京メトロは全部変えてしまいました。
そんなわけで、イベントもなんもない平日の昼休みに中野坂上で補充券購入(笑)。
乗換駅には地図式補充券も置いてあります。


・西武鉄道

私が20年間お世話になった西武鉄道の乗車券です。
初乗り区間でしかも穴が開いているということでキセルっぽいですが(笑)、
このきっぷを使った時は秋津の隣、所沢から有効な定期を持っていたので問題ナッシング^^;。


・東武鉄道

東武線は営業範囲が広く、一部に無人駅が残っています。
その無人駅はほとんどが近隣の商店などに乗車券販売を委託していまして、そのきっぷがこちらです。
千切りの券とはいえ、常備軟券は保存が効くという点では収集しがいがありますね。


・京成電鉄

ほとんど乗ったことがないのですが、なぜかこの券売機券だけ持っていました。
必要最低限のことしか書いてなく、なんとなくシンプルな感じですね。


・江ノ島電鉄


2003年10月の日比谷鉄道マニヤフェスタで、江ノ電ブースに売られていたのがこちらの硬券乗車券たちです。
一袋たった200円で叩き売りしていました(笑)。未使用なので日付は入鋏はありません。


・近畿日本鉄道

日本最大の営業キロを誇る私鉄である近鉄の券売機券です。
なお、近鉄はほとんどの有人駅に硬券入場券の設備があるそうです。


・京都市交通局

京都の地下鉄のきっぷは名古屋市交とフォーマットもほとんど同じ、地紋なしの緑1色というところも同じでした。
ここもバスとの乗り継ぎ券を購入できた・・・はずです。


・京阪電気鉄道

京阪京津線上栄町駅のホーム入り口にある「発駅証明書発行機」のボタンを押したら左の券がでてきました。
もしかしたらこれを着駅の精算機に入れると精算できちゃったりするものなんでしょうか。
右の券はごく普通の券売機券ですね。いずれもなぜか京津線。。
なお、関西の私鉄各社には「スルットちゃん」柄の共通地紋を使用した券紙が浸透しつつある状況のようです。
そうなるとこの京阪オリジナル地紋も貴重なものになってしまうのでしょうね。。


・南海電鉄

大阪難波から和歌山・関空を結ぶ南海電鉄の券売機券です。
本線系統は自動化されているようですが、貴志川線には硬券が生きているようです。


・西日本鉄道

実は日本最大のバス会社である西鉄の券売機券です。
高校の修学旅行で大宰府に行った時に購入したものです。


・ゆいレール(沖縄都市モノレール)

私が沖縄で買ってきたのかというと、まあ、飛行機でしか行けない場所ですからそうではありません^^;
会社の先輩のお友達が沖縄に行った時に買ってきてくださいました。ちょっと変わった地紋なのがポイントですね。


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