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冬の剪定について(2月)
薔薇の枝を整理して良い芽を選ぶ作業です、以下の図で地植えの場合の具体的に切る枝を示します。切る位置は株の中心から外に向かっている芽の上で切ります。鉢植えの場合はこれよりもさらに短く切って鉢とのバランスをとります。


 

月別の大まかな作業一覧表

11月 ほとんどの現代薔薇は四季咲き性があるので薔薇は気温が一定以上であれば花芽を着け続けます。しかし気温が下がり続けるこの季節は気温の低下とともに次第に成長が遅くなります。こうなると薔薇は、耐寒性を増す為に体を作り変え始めます。薔薇の貯蔵養分は根に蓄えられます、光合成した養分を根に貯蔵して来年の開花に備える訳です。この時期に耐寒性を増す為にカリ成分(K)の多い肥料を施すと耐寒性を増すに効果があります。ハイポネックスの微紛などを水に溶かして与えると良いでしょう。

11月は苗の植付けと植え替えの季節です。正確には最低気温が4℃を下回ってからですが、苗も売り出される事もあって、今からでもかまいません。
12月 12月に入ると、薔薇は気温の低下とともに成長を止め、7℃以下で冬越しに入ります。4℃以下になると完全に休眠状態になりますが根は活動しています。 植え替えの適期なのはこのためですが、注意しなければならないのは、潅水です。日本の太平洋側は、冬は異常なほど乾燥します、それでなくとも根が張っていないのですから、植え傷みしないように植え替えた後は毎日でも潅水してあげましょう。 冬場は凍害ではなく、乾燥の害に気をつけたほうが間違いありません。日本海側は降雪によって適度な湿度が保たれるので、乾燥の害は無いでしょう、逆に降雪によって雪の中に冬眠状態のような状態で保存されるので好適です。雪による枝折れなどが有るかもしれませんが、それは支柱で防げるでしょう。 北海道などマイナス40℃にもなるところは、かなりの準備が必要でしょう、鉢植えは屋内に取り込む、または地植えは保温材で巻く、あるいは掘り上げるなどの対策が重要です。バラはかなりの低温に耐えますが、それでもマイナス15℃以下になるところでは枯死の危険が出てきます。日本は縦に細長いので各地の気候も様々です、それぞれの地域に合った越冬対策をとりましょう
1月 1月に入ると、薔薇は4℃以下の状態で休眠状態になっています。この時を狙ってする薬剤散布があります、これを行うと夏の病害発生をある程度軽減できます。 石灰硫黄合剤とマシン油乳剤がその代表です。冬季は薔薇の体内の体液濃度が高いので比較的濃い濃度で散布しても薬害が出にくいという利点があります。
つる薔薇の誘引と剪定はこの時期にやっておくとよいでしょう。

石灰硫黄合剤
その名のとおり石灰と硫黄の合剤で、病気・害虫の両方に効果があります、活性化した硫黄が主な有効成分です、これを5倍から7倍の高濃度で散布することでアブラムシの越冬卵などハダニの駆除に効果があります。黒点病などの病害も防げますので汎用性が高い薬剤です、その性質から耐性菌、耐性害虫も出ません。1月から2月末まで2回から3回ほど間を置いて散布します。

マシン油乳剤
高度精製したマシン油を界面活性剤で乳化させたもので、カイガラムシ他の害虫駆除に用います、薬剤の効き難いカイガラムシにも気門を塞いで窒息させる作用で駆除効果があります。但し石灰硫黄合剤の後に散布してください、そうしないと油の皮膜で石灰硫黄合剤の付着が悪くなります
2月 もうすぐ春がやってきます、これに備えて薔薇の枝を整理して良い芽を選ぶ作業です。
先ず剪定の基本としては前年に伸びた枝を切り詰める、古い枝(三年以上経った枝)は根元から落とす、鉛筆より細い枝は良い花がつかないので切り取る。秋口以降に伸びたシュートは充実していないことが多いので短めに切り詰める、などがあります。それぞれの枝は良い芽の上で切ります。
3月 春が刻々と、近づいてきます。三寒四温の言葉どおりの日々が春の兆しをさらに確かなものにしています、園芸店では気の早いミニバラが咲き誇っていますが、屋外では、芽を出し始めたばかりのバラが気温が上がるのを今か今かと待っているのです。
今月は特に乾燥が激しいので水遣りを頻繁にしてあげましょう。芽が動き始めているのも多いでしょうから、暖かい日を選んで薄い液体肥料を施すのもよいでしょう。
4月 春欄満です、薔薇の芽は日増しに伸び、蕾をつける準備をしています。今月はものの本によると芽掻きの作業があるのですが、どうしてもやらなくてはいけないものではないです。芽を選んでも途中で蕾を付けずに止まってしまうものもあれば、変わったところから出た芽が素晴らしい花をつけることもあるのですから。
薄めの液体肥料を水遣り代わりにまめに施して、芽の伸びを促してあげましょう。
5月 開花が始まっています、これから次々と花開き続ける薔薇たちは、水も肥料も貪欲に吸収しつづけるので、通常の液肥を2倍に薄めて水遣り替わりに施すと肥料切れ・肥料負けもしにくいでしょう。

春先から早くも病虫害が出始めます。黒点病、うどん粉病などが跋扈し始めるので、木酢液の高濃度散布をするなど、防除に気を使いましょう。
6月 開花がほぼ一段落し、2番花の枝を伸ばし始めているものあるはずです。絶え間なく花開き続ける薔薇を維持するためには、肥料をしっかり施すことが不可欠ですので、置き肥や液体肥料を定期的に与えてやらなければなりません、そしてこれから最も難敵な梅雨の季節がやってくるのですから、しっかりと薔薇たちに体力をつけてもらわないといけません、病害が多くなる季節なので、予防のためにも薬剤散布や木酢液の散布などをしておきましょう
7月 7月の3日頃から小暑になります。本格的な暑さが始まるときです、気温が25℃以上になると薔薇にとっては過酷な環境になっていきますので花開き続ける薔薇の健康をを維持するために潅水はまめに施すようにしましょう、鉢植えは、殊更に潅水が重要ですので気をつけましょう。液体肥料を水遣り代わりに与えるのも良いでしょう。病害が幾つか発生しているとは思いますが治療のため、予防のためにも薬剤散布や木酢液の散布を徹底しておきましょう。
8月 夏の暑さが本格的になってきます、気温が30℃以上も珍しく無くなるようになり、最低気温25℃以上の熱帯夜も連日では薔薇の中にも成長が遅れるものも出てきますので花開き続ける薔薇の健康をを維持するために潅水は絶対に欠かさないように出来れば朝夕の2回、土が乾かないようにまめに施しましょう、薄めの液肥なども与えると肥料切れが防げるでしょう。
9月 秋の長雨とは言いますが、雨が続くと病害や虫害も多発するようになります、夏の高温で鳴りを潜めていた病菌や害虫が気温の低下に伴い、再び活動が活発になります。雨がそれを更に助長しますので、病気や害虫の発生には十分注意しなければいけません。秋の剪定法は私は使わないので行いませんが、必要な方は迅速に済ませておきましょう。
10月 秋の剪定の時期が過ぎ、開花の時期に差し掛かりましたが気温の低下とともに秋の長雨に注意が必要です。なぜなら夏の高温で鳴りを潜めていた病菌や害虫たちがまた勢いを盛り返してくるからです。気になるようであれば薬剤を散布するほか、無農薬でいきたいのであれば、木酢液などの散布の回数を増やすなど、気を使ってあげてください。 これから、冬に向けて少しでも樹勢を維持するために葉をできるだけ落とさないようにしてあげましょう、冬の寒さに強くするためにも必要だからです。
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