10.霊魂学に基づいたお祓いを希望する方へ
一番大切な事は自分自身の力で霊的障害を消す事です。
それには、霊的なトレーニングの実習が最善です。神伝禊法や神伝鎮魂法を実習していれば、必ずしもお祓いを受けなくても大丈夫なのです。
ですが、何らかの理由で霊的なトレーニングが実習できない人の場合は、お祓いを受ける事は良い事です。
病院のベットや自宅で寝たきりの人であったりすると、なかなか研修に参加する事はできません。そうした人はぜひ、霊魂学に基づいたお祓いを受ける事をお勧めします。
ですが、お祓いを受けた後はご自身の守護霊や指導霊に祈念し、霊的な向上と進歩を願って意識交流を計ることが大切です。
お祓いでどれほど霊的に綺麗になっても、それは肉体にたとえると、入浴したようなものなのです。確かに綺麗にはなっています。また、汗をかけば再び入浴すれば良いのかもしれません。
ですが、いくら入浴しても、体自体が変化したわけではありません。
運動もせずに肉体が強化されることはありません。幽体も同じです。やはり、霊的なトレーニングが大切なのです。どうしてもできない人は、せめて、守護霊を呼ぶべきだと思います。
とはいっても、一度も高級な霊的空間に入ったことのない人が、自分自身の守護霊や指導霊に思いを伝えることかなり難しいことです。
そういう意味では、たとえ、神伝禊法や神伝鎮魂法のような、高度な霊的トレーニングは実習できない状態にある人であっても、せめて、HP監修者が主宰する会の霊的集会のような、高級霊魂が関与する集まりに出席するなどして、高級な霊的空間に自分の幽体を置く事が人間にはどうしても必要なのです。
霊的宗教的な集まりを過度に警戒せず、自然な事として、大勢の人達が集まる時代がくる事を願っております。