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情報
サンプリング機材やソフト等で使用する為にBreakbeats素材の編集の仕方を簡単に紹介します。
(しかしあくまで私のやり方どすよ、、;)
ソフトはYAMAHAからFreeでダウンロードできる
YAMAHA Wave Editor TWEでの編集方法を紹介します。
Loop editing of BreakBeats
サンプリング素材集やレコードからLoopさせるフレーズを抜き取り(サンプリング)します。
図5-1
▼ wave unedits ▼
この状態では、まだ余計な部分があるので、Loopさせても上手くつながらない。
図5-2
私の勝手な都合で;ステレオ編集ではなく、モノラルで編集します。
(ステレオもやることはモノラルとなんら変わりません)
↑ 編集する箇所を更に抜き取り。
図5-3
抜き取ったものはモノラルなので、タスクバーのFile/New/でモノラルの新規ファイルを開きます。
WAVE・mono・16bit・44100Hz・Fill on を選択。
(別に8bitでも22050Hzでも構いませんが;)
図5-4
をClick、Loop再生状態にし、
でLoop先頭とLoopラスト部分にチェックを入れる。
図5-5
Loopさせる所を、耳と眼で見つける。
図5-6
余分な箇所をトリミング。
図5-7
更に完璧にする為、量子化bit数の倍率を16倍に。
図5-8
で、すかさず余分な部分のトリミング。
図5-9
更に更に完璧にする為、量子化bit数の倍率を22倍に。
図5-10
Loopを確認してOKならNormalizeでクリップ前のレベルまで素材を引き上げ(一連のトリミング作業前にやられた方がいいかも;)
※Normalizeは編集素材のクリップ(ピークレッドゾーン)ギリギリ箇所まで音圧/音量を引き上げるエフェクト。
図5-11
Time Comp/ExpansionでLoopタイムテンポを他の素材に合わせ。
※Time Comp/Expansionはピッチを変えず編集素材の時間軸を伸ばしたり縮めたりするエフェクト。
で完成ナリ。
▼ Breakbeats edited ▼
図5-12
他素材とキーが合っていない場合は
Edit/Pitch Shiftにてキーを合わせる。
著作権の話。
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