2006年5月
中国・桂林市内観光(鍾乳洞)
陽朔から桂林市内を経由して鍾乳洞へ向かいます。
観光客でにぎわう街はホテル不足だそうで建設ラッシュだとか。 街の中はな〜んとなくゴチャゴチャしています。 でも観光地は、都市部とは違う雰囲気です。 日本の温泉街みたいな雰囲気、でしょうか。
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街を抜けると、アパートみたいな建物が見えます。 でも住んでいる人が居るんでしょうか。 建物の窓にガラスが入っていないように見えます。
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ガイドの湯さん、ザボンを食べたいんだそうです。 一人に半分ずつおごってくれました。
湯さんは大学を出て1年だそうですが、明るく楽しいガイドです。

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このバイク、テレビを運んでいます。
結構ぶっ飛ばしています。

桂林市内へ戻ってきました。
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信号が少ない中国では、このように強引に道路を渡ります。 ジャンジャン来る車と車の隙間を、上手に横断します。 とても危なそうに見えるのですが、現地の人は事故は少ない、と言っています。 日本人が真似をすると事故になるので気をつけるように、との事でした。
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超市はスーパーマーケット。
玉器?めがね屋さんでしょうか?
右は携帯電話屋さん。
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中国は発展が早すぎて電話の線を引き回しているのが間に合わない。 一般家庭でも携帯電話を使っていると聞きます。 20年前は携帯電話も間に合わないので家庭用のコードレス電話にアンテナと増幅器をつけて自家製の携帯電話を作って不法使用していました。 最近は携帯電話が整備され不法なコードレスは姿を消しただろう、と思います。

桂林市内を通過して鍾乳洞へ向かいます。
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桂林の北西部にある大きな鍾乳洞 蘆笛岩へ向かいます。

桂林には無数の鍾乳洞があるようです。 発見され整備されている物は少なく、探検すらされた事がない鍾乳洞や、つぶれて大きな穴になっている物などがイッパイあるようです。

蘆笛岩は良く整備されており日本の秋芳洞と似た感じです。
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内部は案内と照明が整備されています。

写真屋さんもありました。

左の写真は下の水に映り上下が対照的に見えています。

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象山公園
鍾乳洞から戻り、市内観光を続けます。 帰り道に象に似た山があります。 象の鼻の部分だと言うのですが、私はそれほど似ているとは思えませんけれど。 皆さんはどう思いますぅ?
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夕飯
予定されていた桂林の観光は全ておしまいです。 夕飯を食べてからオプショナルの雑伎を見に行きます。 一人300元というのはかなり高額ですが、ま、ガイドさんのアルバイト。 気持ちよく支払いましょう。 バイトと言えば印鑑を無料で配り1000円で名前を彫ると配りましたが、これも空港では500円〜800円くらいでした。

日本人には全ての場面で中国人の2倍から3倍程度の値段を示す事になっているようです。
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ガイドの湯さんはビーフンが大好きで、毎日ビーフンを食べると言っています。 美味しい、と言うのですが、私にはどうも。

雑技は撮影禁止でした。 上海の雑伎団は有名で、輪をくぐったり、様々なクラシックな雑伎を見せますが、ここ桂林は近代的な演出で、現代風にアレンジされています。 本格的な演技を見たい場合は 上海の雑伎団を見に行かれた方が良いと思います。

桂林での観光を終え、夜10:20発の国内線で広州へ戻ります。 夜の高速道路はすいており、空港へ向けてぶっ飛ばします。 途中、高速道路に肥料らしい袋が10個ほど落ちており白い粉が飛び散っていました。 日本なら即座に落下物あり、と言う看板を出して注意を呼びかけるでしょうが、中国ではあまり気にしない?

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1日目 広州
2日目 桂林
3日目 広州
出発 中山堂〜六榕寺 越秀公園〜鎮海楼 璃江下り 鍾乳洞〜象山公園 陳氏書院〜自由市場 帰国