じゃりまん小学校
じゃりまん読書感想文
2007年4月分

卒業文集に戻る

今月読んだマンガリスト:11冊
コロコロイチバン!2007年13号 小学一年生2007年5月号 小学二年生2007年5月号
小学三年生2007年5月号 小学四年生2007年5月号 小学五年生2007年6月号
小学六年生2007年5月号 プレコミックブンブン2007年5月号 月刊コロコロコミック2007年5月号
トレジャーガウスト 史上最強のハンターコンビ!!1巻 コミックボンボン2007年5月 総評
簡易式感想評価レベル
評価レベル 解説
TOP 最高におもしろい。のめり込み、何度でも読み返しちゃう。
HIGH とてもおもしろい。
UPPER なかなかおもしろい。
MID 普通。 またはちょっとだけおもしろい。
LOW 一応、読んでいる。印象には残らない。
BAD 読めるがおもしろいとは思わない。
PASS 読んでいない。




2007年4月度
総評
じゃりまんの部
コロコロとボンボンがおもしろかったです。
特にボンボンは新人さんの連載が始まって
これがまたおもしろく少しずつではあるが活気に満ちてきた気がする。
老舗のガンダムシリーズもオイラには興味がないってだけで決して悪くはないと思うし、
あとは別の意味での老舗連載と強力連載を入れ替えて誌面の活性化を図って欲しい。
まだまだ児童誌としてはどうかとなとは思うけど
もうこれ以上青年誌で執筆していた漫画家を引っ張り出すことなく
ボンボンまんが大賞を受賞した若者を読み切りでもなんでもいいから起用してほしい。
グランプリや入選作品もあるくらいだから実力は期待できるだろう。
まあ、過去に読者の期待を度々裏切ってきたボンボンのことだから
油断はならないけど・・・

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 11月 12月 1月 2月 3月
2007年4月30日 月曜日


コミックボンボン 2007年5月号
2007年4月14日発売
講談社 480円
鬼太郎の映画実写版ですが、実際、どんなもんなんでしょうね。
普段、ドラマを全く見ないオイラにとってマンガの実写版ってのは
いまいちピンとこないんですけど。

そんなオイラは鬼太郎はいつまでも色あせることのない
マンガやアニメで楽しむことにしますよ。


▼ゲゲゲの鬼太郎 妖怪千物語:原作/水木しげる・作画/ほしの竜一
評価レベルMID
コメント:妖怪のびあがりを倒すのに、砂かけばばあが活躍していたのが良かった。
のびあがりの妖力で木にされてしまった妖怪横町の仲間を想う強い気持ちは
鬼太郎に引けをとっていない。
最後には鬼太郎に助けてもらったが、もし砂かけばばあがもっと若かったら
一人で片づけることも可能だったんじゃないか。
のびあがりの攻撃で傷つきながらも砂で攻撃を仕掛ける
砂かけばばあの根性を見た!
GOOD。

▼デルトラクエスト:原作/エミリー・ロッダ・漫画/にわのまこと
評価レベルUPPER
コメント:未来を示す宝石・オパールを持つ大蛇の化け物・リア登場。
アンタだったのかい。滑稽で潔癖性のクリーン・チュルナイの集団を作り出したのは。
身なりがでかくて強うそうな割に、作戦がセコすぎる。
オパールがなければ意外とオツム弱いんじゃないか?この化け物は。

▼小鐵伝!!:岩本ゆきお
評価レベルHIGH
コメント:新連載。現代風大江戸ファンタジーマンガ。

天道小鐵(てんどうこてつ・14)という正義感熱い少年が主人公。
舞台は大江戸八百九番目の町・極楽六道町(ごくらくりくどうちょう)という大きな町。
そこでこてつは父もかつてやったことのある町の用心棒「天客(てんかく)」の二代目となって
天辺(てっぺん)を目指すというストーリー。

おもしろかったです。とっても。
連載1回目のなので、物語の前口上的な内容なんですが、
このマンガの世界観の移入のしやすさ、ストーリーの分かりやすさ、キャラの魅力、
どれをとっても申し分ないざますね。
こてつのめっちゃ強さと溢れる正義感が存分に発揮されてて
マイナス要素が見受けられないからスカッとした読後感でバッチグー。
初回の掴みってこういう配慮が意外と大事だったりするわけです。
作者が第1回ボンボンまんが大賞準入選ってのも頷けるますよええ。
次回に期待。

▼突撃チキン!:坂本憲司郎
評価レベルUPPER
コメント:今月もキャラデザが冴え渡ってるな~。
チェスと将棋をモチーフにした世界観は作者の遊び心が窺える。
キョウシャのキャラデザには思わず爆笑。
あれは将棋よりもチェスのほうがイメージに合っていると思いまふ。

▼ガブリン:小林まこと
評価レベルMID
コメント:お化けって人間に変身する能力も得てるんですねえ。
そういえばお化けって最初からお化けの姿で堂々と現れるケースって
そうそうないよね。

▼天使のフライパン:小川悦司
評価レベルUPPER
コメント:なんと辻くんは、物の味が形になって見えるという
10万人に1人の特殊能力を持つ選ばれし者だったのですね。

・・・とはいっても、物の味が形にって言われてもなんかピンとこないんだよね。
見世物としても理数系すぎてインパクトに欠ける。
それならば凡人の料理人である国見くん達みたいに
素っ裸になって鼻から小麦を放出するぐらいの演出を見せてくれた方がおもしろいな。

オレとしてはむしろ国見くん達のような味覚の持ち主の方が
10万人に1人の逸材だと思うのだが。

▼とびだせ!!ターパン:やまにのぼる
評価レベルMID
コメント:ターパン、真顔でエミリのチンコ探さないでいいから、
とっとと罰ゲームのカンチョーを忘れずにやっちゃってくださいな。

▼ネギま!?neo:原作/赤松健・藤真拓哉
評価レベルPASS

▼友まっしぐら:原作/七三太朗・まんが/飛永宏之
評価レベルUPPER
コメント:友の霊感がPK戦で3本中2本を止める快挙!
普通のシュート、無心で打つシュート、力任せのシュートと
三種三様のPK戦が見られたのがおもしかった。
その中で友が止められなかったのが力任せのシュート。
霊感で顔にボールがぶつかると分かっていながらも
シュートを果敢に止めにいった勇気は買うが、力だけは霊感ではどうしようもない。
体力と攻撃力が今後の課題か。

▼プルーの犬日記:真島ヒロ
評価レベルLOW
コメント:今月で最終回。これにてRAVEの作品が誌面から完全についえた。
次作のMONSTER SOUL(モンスターソウル)第2部でがんばってください。

▼海の大陸NOA+:じゅきあきら
評価レベルPASS

▼機動戦士ガンダムALIVE:
原作/矢立肇・富野由悠季・シナリオ構成/皆川ゆか・漫画/高山瑞穂

評価レベルPASS

▼SDガンダム 武者番長風雲録:原作/矢立肇・富野由悠季・一式まさと
評価レベルPASS

▼SDガンダム フルカラー劇場:あずま勇輝
評価レベルPASS

▼恐竜世紀ダイナクロア:宇野比呂士
評価レベルMID
コメント:

「ひとりを差し出せ」「そうしたらのこるふたりは見逃してやる」

恐竜のくせにエラソーな。
しかしその驕った性格がアダになりましたね。
白い悪魔だかなんだか知らないけど
爬虫類は爬虫類らしく本能だけで獲物を追ってりゃいいものを
・・・ってそれもユウ達にとっては危ないか。

▼ジェントルさん:山路シャイ
評価レベルPASS

▼ドクターマリオくん:あおきけい&みかまる
評価レベルMID
コメント:マリオを始めとするキノコ王国の住民全員が赤ちゃんに!
でもそのおかげで緑のルイージにベビーシッターの才能があることが判明。
そのままマリオの病院に居着いて保父さんにでもなればいいんじゃないか?

▼ゴキちゃん:須賀原洋行
評価レベルMID
コメント:ゴキちゃんを始めとする害虫たちが
ケンタのお母さんに好かれるための涙ぐましい努力が見ていておもしろいなあ。
加えて生き物の生態についても知ることができ、お勉強になります。

▼ホタルナ妖:松本零士
評価レベルMID
コメント:始くんがドーナツを食べたいという夢を見ただけで
惑星ジュラがリング状に形が変わるって一体どうゆうことやねん。
始くんにはジュラ星の形を変える力があるというのだろうか?
うーむ、分からん・・・

それにしても見開きページの多いこと。

▼化け猫あんずちゃん:いましろたかし
評価レベルPASS

▼おジャ魔神山田くん!!:ダイナミック太郎
評価レベルUPPER
コメント:魔法にリバウンド現象があるのかよ。
これまで魔神・山田がかけた魔法は迷惑なものばかりだから
もし今まで山田がかけた魔法が全部一気にリバウンド現象になったら
ただでさえついてない楽喜くんの未来がもっと暗くなるな。
いや、未来がなくなってしまうかも。

それを考えると立知と結婚するのはまだマシなほうだな。
ということで楽喜くんは早いとこ山田と手を切った方がいいという結果に。

▼ろぼおっ!:小田太郎
評価レベルLOW
コメント:なし

▼月刊小田太郎:小田太郎
評価レベルLOW
コメント:ろぼおがもちっと続くってことは
言い換えればもちっとで終わるってことですか?


次号から真島ヒロ氏によるモンスターソウルの第2部が短期集中連載される。
新生ボンボンになりたての頃にも、短期集中連載されていたが
その時は中途半端に終わっていたので、
第2部ではその辺の穴埋めをしっかりしてほしいところ。

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 12月号 1月号 2月号 3月号 4月号
2007年5月28日 月曜日


トレジャーガウスト 史上最強のハンターコンビ!! 1巻
勝見直人
小学館 てんとう虫コミックス 409円
トレジャーガウストという携帯電子ホビーをテーマにしたマンガ。

目には見えないイタズラ好きの幽霊「ガウスト」を釣り上げることに
生きがいを感じ、そのためならどんな手段も選ばない
超極悪な性格のガウストハンター・範人(はんと・小6)と、
そんな範人に目を付けられ執拗に追われ、徹底的に逃げつつも
いざという時には範人と手を組み、息のあったコンビネーションバトルを発揮する
イタズラ好きなガウスト・チャイドランの史上最凶のハンターコンビの物語。
範人とチャイドランがさまざまな悪さをするガウストを退治していく。

このマンガのおもしろいところはなんといっても
主人公の範人が凶悪な性格であることかな。
ガウストに対して冷酷非道な性格に豹変し、
ガウストを釣るときのかけ声「釣ったらぁ!!」
捕まえたガウストは下僕にして他のガウストを捕まえるための罠にしてしまう。
おまけに学校では先生や女の子の前でいい子ぶる八方美人な一面も見せる。
こんな徹底したワルぶりがすこぶる心地よい。

一方のチャイドランは普段は範人から逃げまくって悪口を言いながらも
範人のバトルに対するポリシーには共感して、
強敵ガウストと戦う時には範人と一時的に協力する形で手を組み、ガウストを仕留める。
こんなつかず離れずな2人なのに、バトルの時だけ超強力なコンビになりえること自体が
おもしろいですよ。

範人には最後まで極悪な性格を貫いてほしいものです。

評価レベルUPPER

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP
2007年5月27日 日曜日


月刊コロコロコミック 2007年5月号
2007年4月14日発売
小学館 480円
コロコロ30周年記念付録のカンペンケースは思ったよりデカイ。
これならマジで弁当箱代わりにできそうなサイズだな・・・

▼劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール
ディアルガVSパルキア ダークライ:鷹岬諒

評価レベルMID
コメント:なし

▼西遊記ヒーローGo空伝:小西紀行
評価レベルMID
コメント:生身の体から骨を抜き出す骨妖怪がおもしれーなー。
悟空の言うように、もともと骨だけで生きていられる体を持ってるんだから
それだけでもう十分だろ。三蔵法師の肉なんていらないじゃないか。
マヌケなヤツだ。

▼うまいぜ!!カプすけ日記:黒葉潤一
評価レベルMID
コメント:江崎グリコのお菓子・ジャイアントカプリコの販促マンガ。
主人公はジャイアントカプリコの形をしたカプスケくんです。

販促マンガ故に内容は大したことないですが、
口に特徴があるキャラを描く黒葉潤一氏にしては
キャラの口がごく平凡でこれがちょっとしたポイントになってます。

▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん:曽山一寿
評価レベルMID
コメント:じーさんが留守番をしてからたったの2秒で激しく寂しがることや
遊びに来てくれた最強さんに攻撃されるなど
やや先が読める展開ではあったものの、
じーさんが寂しさを克服するためのおバカな行動はおもしろかった。
さすがに鏡に映っている自分と遊ぶほど気が触れていないようで(笑)。

▼ぼくはガリレオ:樫本学ヴ
評価レベルMID
コメント:

ダメじゃないか!!

大事な神様試験で間違って甘いジュースなんか出しちゃ。
しかもよりによってガリレオの時に。
つまりガリレオはホントに正直者だったわけですね。
ある意味強運の持ち主だよアンタ。

とんでもない失態をしでかしたモネをかばって神様学校を後にするガリレオ。
その後、得体の知れない男から怪しい抜け道マップを購入したガリレオですが、
またその強運で再び神様学校に入れる手はずになっているのだろう。多分。

▼サルゲッチュ ウキウキ大作戦!:後藤英貴
評価レベルMID
コメント:ウッキーイエローも運動すればやせるんだな・・・

あと王さまサルのワイロとシュレッダー型投票箱が笑えた。

▼流星のロックマン:板垣雅也
評価レベルMID
コメント:なし

▼Wii~っす!!リモコンくん:矢高鈴央
評価レベルMID
コメント:Wiiのコントローラーを持つときはちゃんとストラップに手を通しましょう・・・って
ストラップしないとそんなにコントローラーを投げてしまうトラブルが発生しちゃうの?

▼ウズマジン:おおせよしお
評価レベルMID
コメント:ジンをいじめていた古代ジュラくんは
ジンに逆転の機会を何回も与えておきながら
その後で一歩先を行く強さで逆転劇を見せる。
性格はひん曲がったヤツだが
敵キャラとしては申し分なく結構好き。

▼星のカービィ!も~れつプププアワー!:谷口あさみ
評価レベルMID
コメント:金運アップの剣よりも、カップめんのほうが目立ってたよね。

▼ミラクルボール:ながとしやすなり
評価レベルHIGH
コメント:ゼブラスターズ入団最終テストは、
ゼブラスターズのエース・梅坂選手の直球と、不滅、落合との一騎打ち!
本来ならムチャで終わってしまうはずの企画が、
不滅や落合、梅坂選手、江夏の父らの野球を愛する者達の熱い想いによって
実現させたのが良かった。
これで先月の梅坂選手の不祥事などどこ吹く風、
梅坂選手自身にも不滅や落合に打たれたらクビにしていいという
足枷をつけながらの勝負は気迫がこもっていた。
落合が打ったあわやホームランボールを梅坂選手が全力で捕りに行く、
打った側も取った側も悔いのない見せ場を作った演出が見事。

▼ペンギンの問題:永井ゆうじ
評価レベルMID
コメント:ベッカムくんが一億円で
シュークリームを買わなければならない理由の回想シーンが笑えた。
やけ食いにしても度が過ぎてるよ(笑)。

▼デュエルマスターズFE:松本しげのぶ
評価レベルUPPER
コメント:Dr.ルートとデュエルしてる対戦相手・バベルの“闇眼(やみまなこ)”って
要は透視能力じゃないのか?
トランプのババ抜きやポーカーで相手の手の内を覗き見する作戦と同じで
なんかセコイ戦法だなあ。
こういうヤツにこそ正攻法でDr.ルートに勝ってほしいものだ。

▼デュエルマスターズ超獣博士D.M(ドクターメテオ):御狐ちひろ
評価レベルPASS

▼ようこそ!ハガキアニマルの森(読者投稿ページ)

コメント:カラスとからし明太子が合体した「カラス明太子」が
語呂も良くてグー。

▼トレジャーガウスト:勝見直人
評価レベルMID
コメント:ヴァンキュラーと七悪霊2体とのガウスト同士による心の駆け引き。
ヴァンキュラーは強いヤツから強いヤツへとねぐらを変えていたのか。
しかし最後の最期で範人のために自爆するとは大した忠誠心だ。
範人はガウストの性格をここまで変えることができる男なのか。
そういや範人も以前のあくどさが抜け、熱血してて相当性格が変わってますけど。

▼ケシカスくん:村瀬範行
評価レベルHIGH
コメント:ケシカスくんのケ歯科医は大爆笑モンでしたね。
特にかっけ検査を応用した虫歯引っこ抜き作戦は声出して笑っちゃいました!
ボウズの脚の関節がイカレてブルブル回転すると同時に歯もブルブル回転して抜けていく。

ボウズにとっては脚の骨と歯がボロボロになって哀れだけど
哀れさと笑いがうまい具合に調合できたギャグは秀逸。
「オマエは詰めが甘い」のジョークもおもしろかった。

ケシカスくんは文房具界ではスターかもしれんけど
歯科医としてはヤブ医者未満だ。
でもそのおかげで満足のいくギャグマンガに仕上がった。

▼ポケットモンスター ダイヤモンド・パール物語 ポケモンD・P:伊原しげかつ
評価レベルMID
コメント:

ハレタ!おのれをきたえ直してこい!
こうてつじまへ行けぇぇい!!


これが言いたくて、トウガンはハガネの城にハレタを誘ったのか。
しかしハレタは、襲ってくる鉄骨を真剣白歯取りで防ぎ、
50メートルの大ジャンプで高速で動く歩道をかわし、
次々に人間離れした運動能力で難関を突破されて
トウガンにとってはちょっと危なかったですね。

こうしてみると野生児・ハレタにとっては高く不安定なところは
却って有利なのかもしれんね。

▼スーパーマリオくん:沢田ユキオ
評価レベルLOW
コメント:

「スーパーマリオくん」は今回で終わりです。
沢田ユキオ先生の次回作にご期待ください。


こち亀同様、長期連載だからこそ成せる一発ギャグ。
ちょっとびっくりした。

▼ドラベース:まんが/むぎわらしんたろう・原案協力/藤子プロ
評価レベルMID
コメント:未来の世界からやってきたひろしが現代のひろしを励ましにやってきた。
WABCがダメでも、ひろしほどの根性と努力があれば、
格式のある試合のマウンドに立てる機会はいくらでもあるのだ。
無論、ひろしが思い描いている自分の夢を叶えることも夢ではない。

・・・にしても、未来のひろしはなぜこの状況で現代のひろしの前に現れたのか?
自分の意思でやってきたのか、それとも誰かに依頼されたか・・・???謎。

▼推理の星くん:まんが/せいの奈々
評価レベルUPPER
コメント:謎解き編と解答編の2話構成。
こういう見せ方はこのマンガでは特におもしろさを引き立てますね。

星くんがライデンを連れての初仕事は日本の言葉遊びに絡んだもので
IQ180のライデンにとっては日本のお勉強も兼ねた絶好の機会だった。
今回の事件によってまさに犬猿の仲である星くんとライデンの心が
以心伝心しつつあるのもまた良し。

▼ポケットモンスター:穴久保幸作
評価レベルLOW
コメント:ポケモンセンターにどんなサービスを施しても
ピッピがいる限り復活は望めないな。

▼名作劇場 ドラえもん:藤子・F・不二雄
評価レベルMID
コメント:ドラえもんの体の中には高圧配線、原始胃ぶくろ、
オイルパイプが存在しているのか。
外見からはとてもそんな風には見えないけどな。
壊れたら大爆発しそうで怖ひ。

▼太陽少年ジャンゴ:原案/小島秀夫・まんが/ひじおか誠
評価レベルMID
コメント:吸血鬼のボス・デュマの城の閉ざされた門の前で
いきなり父との再会を果たしたジャンゴ。
門を破り中をくぐり抜け、あっという間にデュマとの対決。
展開が早すぎるぞ。

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 12月号 1月号 2月号 3月号 4月号
2007年5月23日 水曜日


プレコミックブンブン 2007年5月号
2007年4月6日発売
ポプラ社 480円
▼大仏刑事:大崎亮平
評価レベルLOW
コメント:結局、何のために観音署の月面支部があるんでしょうか。
事件も起きないし、いらないじゃないか。
そもそも月面支部がない方が月にとっては平和なんじゃないか?

▼かいけつゾロリ:原作・監修/原ゆたか・まんが/きむらひろき
評価レベルPASS

▼かいけつゾロリ4コマ大作戦:原作・監修/原ゆたか・
まんが/きむらひろき・滝沢のぼる・熊沢かえで・村上ゆみ子

評価レベルLOW
コメント:キャベツは虫に食われていたら農薬を使ってないってことで
安心することもあるけれど、ロールケーキはねえ・・・
毒味だったらまだ許せけど、基本的にお菓子は何者かに食べられたらアウトだよね。

▼おさわり探偵小沢里奈:原案/サクセス・シナリオ/白川晶・まんが/加曽利りあら
評価レベルPASS

▼熱血先生!:井漕尚樹
評価レベルHIGH
コメント:熱血先生が師匠・熱血仙人に呼び出され、熱血総本山で熱血テスト!!
生徒達も数人やってきて熱血テストは大いに盛り上がった。
熱血総本山の洞窟に潜む恐竜は、熱血仙人を含む数多の熱血チャレンジャーに
試練を与えてきたんでしょうなあ。

あと、熱血先生の本名をバカにした自分を戒め、危険を顧みず、
恐竜から熱血ハチマキを取ろうとする七海斗くんがかっこよかった。
そんな七海斗くんの炎の勇気に応えた熱血先生もかっこよかったけど、
自分のこと「ウンコ太郎」だなんて叫ばないよーに!
せめて漢字で「雲 小太郎」と表記しなさい。

いずれ熱血先生が熱血総本山に辿り着いたきっかけとなる話も読んでみたいですね。

▼くわがたツマミ:原案/ラレコ・まんが・ねじまき我人
評価レベルLOW
コメント:なし

▼まかせてペットくん:そにしけんじ
評価レベルMID
コメント:点数稼ぎのために、のぼるくんを攻撃するロボットを博士に作らせるなんて
ペットくんはあくどいこと考えるなあ。
現実にもそんなことするえげつない正義の味方っているよね。
おまけに攻撃ロボを倒しても復活するスヌーズ機能まで付いてタチが悪い。
ペットくんの腹黒さをどことなく感じる。

▼ハンナのかばん アウシュビッツからのメッセージ:
原作/カレン・レビン・監修/石岡史子・まんが/近藤たかし

評価レベルMID
コメント:非情にもユダヤ人収容所へと送られるハンナとジョージ。
収容所で、ハンナはジョージと離ればなれになってしまっても、
なおも収容所内にはハンナにやさしくしてくれる先生やお姉さん、
そしてみんながいて屋上には空があって―――

今月もまたハンナが悲しい思いを受ける中で、希望の光を見いだし
精一杯の笑顔を見せているのが切なく、健気だ。

▼名探偵ズッコケ三人組:シナリオ/矢澤和重・まんが/新山たかし
評価レベルMID
コメント:突然、ズッコケ三人組の仮の仲間となった転校生の有川達也。
成績優秀でスポーツ万能、女子にモテてカッコイイと
そんな少年がなぜかズッコケ三人組の仲間になりたいと志願してきたのです。

そして達也は事件が起きたときにもハカセと同等、
またはそれ以上の推理力で犯人をズバッと見抜くが
どーも冒頭のシーンからして怪しいなあ・・・

でも久々の男の子ゲストは嬉しいんで
なるべくルパンの変装であってほしくないのよね個人的に。

▼超人ママMAX:北枕よしたけ
評価レベルPASS

▼ゴーギャン魂:河内丸じょあ
評価レベルLOW
コメント:読み切りギャグマンガ。
サトルくんの家にいそうろうしているゴーギャン伊藤は、
外見は、いかつい顔にマッチョな体、
そしてなぜか熊さんの顔の絵が描かれたパンツをはいた格闘家。
しかし性格はチワワ並に臆病。
そんなゴーギャン伊藤の暴れぶりを楽しむマンガ。

確かにゴーギャン伊藤は、外見とは裏腹にどうしようもないヘタレな性格ですが
彼が巻き起こす行動全てが見苦しいので印象には残るやね。
まあ、絶対におともだちにはしたくないタイプだ。

▼ロビー&ケロビー:原作/黒崎玄・まんが/おぎのひとし
評価レベルLOW
コメント:新連載。同タイトルのアニメのコミカライズ。
お鍋のナベ王国の王子・ロビーは、おつむはあまり良くなくて、いつも寝てばかり。
いずれロビーにナベ王国の王様になってもらいたいと思っている父王は
ロビーが王様になるための修行の一環として
幼なじみのカエルのケロビーと共に、ロビーズランドに落とされてしまいます。
さあここからロビーの大冒険の始まりです―――みたいな。

お鍋をモチーフにしたキャラデザが楽しいが、今のところはただそれだけ。
せめて頭の蓋の部分から何か飛び出すくらいの芸をみせても良さそうなものですが
ケロビーの隠れ家兼住みかになってるだけ。
まあ普通の児童向け冒険譚ですよ。

▼サイボーグ犬ワッチー:高田ミレイ
評価レベルMID
コメント:ダックスフンドみたいに誰もがみんな胴長短足になってしまうフンド教を
アナタハ信ジマスカア?

オレはイヤです。だってあれじゃあチンチンに手が届かないから
立ちションできないし、おしりだって拭けないゾ。


胴長だと人間の場合いろいろ不都合が出るので
犬だけにとどめた方がよさそうですネ。

▼パン&ジェームスのおきらくアニマル小学校:まんが/滝沢のぼる・協力/カドリー・ドミリオン
評価レベルLOW
コメント:新連載。テレビでもしばしばよく見かけるアニマルタレント、
チンパンジーのパンくんと、相棒のブルドッグのジェームスくんが
アニマル小学校を舞台に活躍するアニマルギャグ。

パンくんもジェームスくんも実物とは似ても似つかず
マンガ向けに作られたキャラなので、あまりツッコミを入れず、
カドリー・ドミリオンの販促マンガ程度に楽しむのが良いでしょうね。

▼ラブスイーツ プチモン?コレクション:小鳩まり
評価レベルLOW
コメント:ジュリアはかなりの強敵だが
無愛想で少々おたかく止まってるのが気にかかるなあ。
コイツ、スイーツを作ることを心から楽しんでるのかしら?
もしジュリアがエルシーの前に再び現れることがあるのなら
その辺りをジュリアにレクチャーしてもよさそうなもんじゃね?
スイーツ作りを楽しむ心はエルシーの方が上だと思うし。

▼少年ダンディ:ボッカ
評価レベルMID
コメント:エンマ校長に活躍の場を奪われたダンディくんですが、
子供銀行券の束で先生の顔をひっぱたいたり、
釣りをしているときに「美しい人魚が一匹釣れた」と先生を小馬鹿にしたり
先生に対してのあくどさだけは一級品。

▼恐竜の時間:塩屋仁
評価レベルLOW
コメント:カムフラージュは本来、天敵に見つからないようにするためのものですが、
ドリオサウルスのような葉っぱを体中につけたカムフラージュは草食動物にとっては
恰好のエサになってしまうわけです。

草食恐竜は肉食恐竜からも草食恐竜からも
見つからないようにしなければならないので大変。

▼学校の怪談:原作・監修/日本民話の会・まんが/小川京美
評価レベルLOW
コメント:ネコといったら化けネコ。
少なくとも犬よりは怪談話のスター。

▼忍たま乱太郎:原作/尼子騒兵衛・まんが/小倉あん子

評価レベルMID
コメント:新連載。超有名なNHK忍者アニメが
放送開始15周年を迎えたということでブンブンにてマンガ化。
画は前にもブンブンで尼子騒兵衛のマンガを描いたことがある小倉あん子氏が担当。

第1話目は、ボサボサ頭でメガネをかけた由緒貧しい平忍者の卵・乱太郎が
エリート忍者になるために忍術学園の門をくぐろうとしているシーンからスタート。
なんだかアニメの第1話を見直している気分。

▼タロットマスター:岩村俊哉
評価レベルMID
コメント:なし

▼ペンペとギンギー:中川いさみ
評価レベルLOW
コメント:カッパの脳みそで遊んでるペンペがとってもエグイ。
歯ブラシの上に脳みその一部を置いているのがなんとも。
良い子に見せるモンじゃないよね。

▼おかん:凪原ナツ
評価レベルPASS


うーん、またサヌキが長期休載かよ・・・
作者は一体どうしちゃったのかなあ。心配。

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 12月号 1月号 2月号 3月号 4月号
2007年5月21日 月曜日


小学六年生 2007年5月号
2007年4月3日発売
小学館 580円
なんだか宇宙旅行がとても身近になったそうで。

ロケットに民間人旅行者を乗せて地球の周りをグルッと1周するツアーは、
すでに4人の民間人が経験済みで、宇宙飛行士以外の我々一般人にとっても
宇宙の存在がグッと近くなりました・・・・・・と、言いたいところですが、
その費用が莫大で1人あたり約30億円。
さらに宇宙に旅立つ数ヶ月前から訓練が必要で、
1番の難点は事故が起きたらまず100%助からないこと。
重力がないだけならまだしも、空気もないし、体に悪い放射線が飛び交ってるし
そんな危険地帯だらけの宇宙空間の中をロケットで突っ切るってのは
火山のマグマ溶岩の中を潜水艇が突っ込むようなもので
そんな恐ろしい目に遭ってまで宇宙に行こうとは到底思わないなあ。
他にも日帰り宇宙旅行など安いプランもあるけれど(それでも1200万円)
宇宙だろうと何だろうと旅行である以上は安全に楽しみたいもん。

身近になったのは確かだけど、まだまだ「選ばれし者」だけの特権だな、宇宙旅行は。

あと修学旅行の特集がおもしろかった。
修学旅行の行き先ベスト10から荷造りやおみやげ攻略まで記事がたくさん乗ってるよ。
修学旅行だけじゃなく普通の旅行でも役立つと思うからチェックすべし!

▼ポケットモンスタースペシャル ダイヤモンド・パール編:
シナリオ/日下秀憲・まんが/山本サトシ

評価レベルPASS

▼なないろジュエル:かなき詩織・原案協力/福田幸江
評価レベルMID
コメント:そういや今度のななこって、変身能力を持っているんだっけ。
小六だけの特権だな。
でもその能力を駆使すれば葵くんの心は開けるかもしれない。
また、ななこ以外にもオーディションで優勝した
大女優の娘・香川紅子(かがわこうこ)ちゃんも葵くんをチェックしている模様。
葵くんはななこ以外の子には親しげに話をしたりすることがあるのでしょうか?

▼どうぶつの森 ホヒンダ村だより:あべさより
評価レベルMID
コメント:失敗したらすぐさまリセットをするさよりんは、
友達いっぱいのどうぶつの森といえど、所詮ゲームの世界なのだと思い知らされるな。
学校なんて夢のまた夢。

▼556(ココロ)ラボ:原作/きむらゆういち・まんが/姫川明
評価レベルUPPER
コメント:今月号の小学五年生に掲載されているものと内容は一緒なので
そちらを参照のこと。

▼トホホな犬:あいみてつろう
評価レベルMID
コメント:極太タイヤをはめたトホホな犬は
まるでローラーのように自らごちそうのパンを踏みつぶしたのでした。
生き物じゃなくてよかったネ。

▼よゐこ+トホホな犬 誠に勝手ながら芸能活動始めました。:
原作/あいみてつろう・絵/よしのえみこ

評価レベルMID
コメント:気分転換にかぶりもののファッションショーをおっぱじめたよゐこの2人。
しかし、トホホな犬のトレードマークでもあるタイヤのかぶりものがあまりに奇抜すぎて、
ナベやすりばち、うえきばちなどのかぶりものが平凡なものに見えてしまう。

ブルいすの椅子をかぶるのは人間だとバランス的に無理があるし
こうしてみるとタイヤって最高のかぶりものだったんだな~。
果たしてトホホな犬のタイヤを超えるすごいかぶりものってあるのだろうか?

▼超脳覚醒ブレイン☆レボリューション:監修/和田秀樹・漫画/鈴木小波
評価レベルLOW
コメント:よくわかんなーい。

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 小五12月号 1月号 2月号 3月号 小六4月号
2007年5月18日 金曜日


小学五年生 2007年5月号
2007年4月3日発売
小学館 540円
▼ポケットモンスタースペシャル ダイヤモンド・パール編:
シナリオ/日下秀憲・まんが/山本サトシ

評価レベルLOW
コメント:なし

▼ないしょのつぼみ:やぶうち優
評価レベルMID
コメント:未莱の歓迎会で女の子数人が集まって
早くも大人の体についてみんなで語っちゃってますよ。
5年生くらいになると男はがっしり、
女はふっくらと丸みをおびた体になるとかどーたらこーたら。
さらにつぼみには気になる男の子がいるようで
異性についても意識し始めている様子。

もうこうなると大人の体や恋、心の成長がメインになって
未莱の正体のほうがオマケ要素に感じてしまいます。
・・・っていうかむしろどうでもいい

まあ、そのほうがおもしろいからいいんだけどね。

▼化石超進化スペクトロブス:あさだみほ
評価レベルMID
コメント:今月号の小学四年生に掲載されているものと内容は一緒なので
そちらを参照のこと。

▼556(ココロ)ラボ:原作/きむらゆういち・まんが/姫川明
評価レベルUPPER
コメント:ココロは地下のお父さんの研究所から
「KAKODIGI(カコデジ)」という過去を写し出すことができるデジタルカメラを発見。
ココロはその機能を知るやいなや早速、
川田先生宛の色紙の行方をカコデジを使ってつきとめて、
無事発見することができました。

ココロのお父さんは変な物を発明する科学者だったのか。
歩きながら食事ができるエプロンとか、おいしいかまずいかで色が変わるお茶とか、
それだけでもおもしろい発明品を作っているなと思わせる。
そして今回のカコデジも、ココロはいたずらに使わず、自分のために正しく使ったことで
最後は心温まる感動ストーリーに仕上がってて後味のよい読後感だった。

しかし今後の展開はどうなるんだろ?
お父さんの遺した発明品でココロがなんかしでかすストーリーにでもするつもりかな?
そうやってお父さんの研究所の秘密に迫るみたいな。

▼うちゅうの王:監修/森内俊之・まんが/ささけん
評価レベルUPPER
コメント:将棋大好き小学生・卯花雅(うのはなみやび)と子津宙(ねづちゅう)の
腕試しの場は、小学校からてっぺん道場へと舞台を移す。
てっぺん道場は全国の小学生棋士が集まる将棋道場で、
棋力にしたがってトップクラスの王組から下っ端の歩組まであって
上に行くほど人数が少なくなっていくピラミッド式を採用。
雅と宙は入門試験として歩組との入れ替わり戦となる対局を行うことになる。

いきなり上の組の棋士との対局希望を皆の前で堂々と宣言する挑戦的な態度の宙。
そして宙になすがままになって、てっぺん道場の入門試験をするハメになって
不安と不満でいっぱいの雅。
性格が全く正反対の2人がてっぺん道場でどんな仕掛けをしてくるか楽しみだな。

▼シンペイ伝説 とばしてポン!:むさしのあつし
評価レベルLOW
コメント:なし

▼なないろジュエル:かなき詩織・原案協力/福田幸江
評価レベルMID
コメント:ななこがカズトの彼女役として出演するドラマで、
せっかく葵くんと競演できるのに、葵くんの態度がこれまた冷たいなー。
優等生役を演じるためにつけたメガネが、より一層冷たさを引き立てる。
ここまで冷たいと、これが今の葵くんの本性なのかと疑いたくもなってくる。
カズトくんがななこや葵くんのことをどう思っているのかも気になるところだし、
ななこが葵くんと競演してこれだけ大接近してるのに
まるで雲の上の存在のような遠さに感じてしまうのが痛いです。

▼ミニ四駆レーサーカケル:坂井孝行
評価レベルMID
コメント:今月号の小学三年生に掲載されているものと内容は一緒なので
そちらを参照のこと。

▼シナモン 4コマ:つきりのゆみ
評価レベルMID
コメント:みんなの分のケーキを買うときは
いろんなケーキを買うよりは、同じケーキにしたほうが
トラブルが少ないと思うよ。

※別冊付録

▼どうぶつの森 ホヒンダ村だより:あべさより
評価レベルUPPER
コメント:ホヒンダ村のオーナー検定テストに尻文字を採用してるのが笑えた。
さよりんはコタロウと一緒になって尻文字できるのに
いざ告白となると度胸がなくなるんだよなあ。

コタロウが遊びに来てるのは、ホヒンダ村だからじゃなく
このさよりんにホレて・・・

ホ、ホレホレホーレ♪

コタロウが来たとたんこのザマか(笑)。

▼名探偵コナン:原案/青山剛昌・まんが/丸伝次郎+阿部ゆたか・プロット/平良隆久
評価レベルLOW
コメント:なし

▼学ぶな危険!うらきょうかしょ:藤波俊彦
評価レベルLOW
コメント:なし

▼トホホな犬:あいみてつろう
評価レベルLOW
コメント:でかいタイヤの次は、超長いタイヤですか。
先月に続いて今月も危ない冒険してるなあ。
石頭で岩石崩しは大事故につながるからヤバイって。

▼激辛4コマ 暴君ハバネロ:アミーゴ・マサヤッチ
評価レベルMID
コメント:変な髪型にイメチェンした子を傷つけずに「その髪型は変だ」と伝えるには
素直な感想を述べつつほめてあげればいいんですね。
「おまえの髪型はカッパみたいでカワイイぞ!!」と。
なるほどね~。

これならば
「おまえの体型は子豚みたいでカワイイぞ!!」
「おまえのケツは臭くてかっこいいぞ!!」
など
なんでも応用が利きますね。さすがハバネロ先生。

▼ヒミツのわん☆タッチ:兄崎ゆな
評価レベルMID
コメント:隼人に会いたいがために、まおはまた懲りもせず
ぬーの「肉球ぺったん」で大人に変身してテレビ局に潜入。

まおは完全にぬーのことを大人に変身するための道具としか見てないよな。
男だけじゃなく、犬にもちゃんと愛情を注いでやれよな。

▼文具天国:そにしけんじ
評価レベルLOW
コメント:よく見れば今回はいろんなテープの紹介だったのか。
にしてもビデオテープやマジックテープは文房具じゃないだろう。

▼あさりちゃん:室山まゆみ
評価レベルMID
コメント:あんなブサイクなキリンのぬいぐるみなんかもらったら
それこそあさりは勉強に身が入らなくなるんじゃないのか・・・?
タタミがあえて「いやな子」になってキリンのぬいぐるみをやっつける行為は
むしろ正解だったようにも思えるが。

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 小四12月号 1月号 2月号 3月号 小五4月号
2007年5月16日 水曜日


小学四年生 2007年5月号
2007年4月3日発売
小学館 540円
海賊の特集で、約150年前に絶滅した海賊は今や物語のキャラクターにしか
出てこないものとばかり思ってたけど、
数十年前に海賊が復活して、東南アジアなどで一般の船を襲ってるんだってさ。
船を襲って強盗や誘拐などの悪事を繰り返す海賊は卑劣な行為で人々を困らせ、
現実では決して海賊に憧れるものではないと思った。

▼GOGO!たまたま たまごっちすく~る:ヤスコーン

評価レベルMID
コメント:家庭科の授業で作った料理がそのまま給食になるのは悪くないな。
ただ、料理を作るのがじょうずな人がいたらの話ですが。

▼なないろジュエル:かなき詩織・原案協力/福田幸江
評価レベルMID
コメント:ななこは、年が近い女の子アイドル・日和子(ひよこ)ちゃんに誘われるがまま
タレントのオーディションを受けることに。

とりあえず、ななこはこれでやっと葵くんの真相を突きとめるための
第一歩を踏み出したといったところだな。
葵くんとの距離はまだまだずーっと遠そうだ。

▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん:曽山一寿
評価レベルMID
コメント:じーさんが孫のしゃっくりを止めるつもりが
息の根を止めてしまうオチは読めちゃったな。

が、孫の息の根を止めることで、
当初のしゃっくりを止めるという目的も果たしているので許してつかわす。

▼きらりん☆レボリューション:原作/中原杏・まんが/小坂まりこ
評価レベルMID
コメント:あかりちゃんは、いくらあがり症だからってステージに立って
みんなに見られただけで気絶して医務室につれていかれるっつーのは
かなり重症なのでは?
アイドルに慣れる以前の問題だ。どうすんのきらり。

▼ポケットモンスタースペシャル ダイヤモンド・パール編:
シナリオ/日下秀憲・まんが/山本サトシ

評価レベルPASS

▼空色のエプロン:池田多恵子
評価レベルMID
コメント:毎日、空のために朝一にお弁当を作ってくれたのは雄介でした。
しかしなぜ雄介は空が学校に来る前に聖也に手渡すなんてまどろっこしいことしてるんだろ。
2人が空のことをどう思っているのかその心理が知りたいなあ。

▼ポケモン4コマ大百科:山下たかひろ
評価レベルMID
コメント:今月はカフェ・アメタマ特集。
食いしん坊のカビゴンとゴンベのコンビが
メニュー全部注文した後で、さらに“×100♡”とほざいてるのが笑えます。

メニュー全部だけでもすごいのに×100かよ。
何人前食うつもりだ。

▼みんなのどうぶつの森:こやまゆき
評価レベルMID
コメント:茶色くて、ツヤがあって、暗い場所で息をひそめて、
ミステリアスな昆虫っていったらそりゃあゴキブリに決まってるよなあ。
(ホントはオケラ)

しかし、ぴんくはゴキブリが怖くないのか。
ハチに刺されてまでゴキブリ取りに夢中になってるのがすごい。
でも、ゴキブリが平気な女の子って新鮮な感じがしてGOOD。

▼化石超進化スペクトロブス:あさだみほ
評価レベルMID
コメント:かわいいけど、ちょっとブサイクなコマイヌが進化すると
どんな姿になるのか?かっこよくなるといいね。

▼名探偵コナン:原案/青山剛昌・まんが/太田勝・窪田一裕
評価レベルMID
コメント:男装した女性、または女装した男性が犯人と分かる決め手が
服の左前右前の違いだったってケースは多いよね。

▼ちょボットオンライン:よしのえみこ
評価レベルMID
コメント:今回はメールのブラックカーボンコピー(BCC)の解説。
正式にはブラインドカーボンコピーですが、
要は誰にメールを出したかを送信先(TO)に知らせない手法ですね。
オイラは使う機会がないのでこれまで一度も使ったことはありません。
それくらい頻度は低いと思います。

それよりCC(カーボンコピー)って意味あるのか?
普通に送信先でいいじゃん。
使い分けを誰か解説してよ。

▼あさりちゃん:室山まゆみ
評価レベルMID
コメント:タタミの貯金箱を当たり前のように持ち出したり、
校長先生の机の引き出しを勝手に開けて中のお菓子をむさぼったり、
そういうあさりの犯罪の予備軍みたいな行動が
宿題を忘れることやケンカをすることよりも大いに問題アリだと思う。
家族でも教師でもいいから早く手を打て。

▼ふわふわシナモン:原作/せきちさと・まんが/つきりのゆみ
評価レベルUPPER
コメント:カフェ・スクールの生徒になったシナモン・カフェのフレンズ達の前に
ブラッキー・カフェの一味がライバルとして参上。

ブラッキー・カフェのリーダーのブラックは、シナモン達を田舎者扱いしてバカにしてるけど、
ちょっとマヌケな一面もあって憎めず、なかなかおもしろそうなヤツらだ。
同じくブラッキー・カフェのココアはシナモンに惚れてるみたいで、
これがお互いのカフェのとんでもないケンカの種になりそうな予感。

コイツらとのいがみ合いは意外と楽しいものになりそうだ。

▼わい♪わい♪放課後学習もっとクラブ:監修/出雲晶子・まんが/宮原美香
評価レベルLOW
コメント:今回は社会で日本三大巡りがテーマ。
「日本三景」や「日本三名園」などの日本中の様々な「日本三大」を紹介しています。
中にはマイナーなものや、はっきりしない日本三大もあり、
日本人がいかに日本三大にこだわりを持っているのかが分かります。

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 小三12月号 1月号 2月号 3月号 小四4月号
2007年5月15日 火曜日


小学三年生 2007年5月号
2007年4月3日発売
小学館 540円
ぐわっ!富士山って日本一高い山であると同時に
世界一ゴミが多い山だったのか。
ふもとが樹海のためこっそり捨てるのにちょうどいいらしい。
捨てられている物は便器にタイヤにソファーに注射針に自動車などなど
量も種類もいっぱい。

それにしてもよくもまあ誰か知らんけど
何のためらいなく、いろんな物捨てていきますねー。
富士山のゴミについては何十年も前から問題になっているらしいので
もう捨てることが当たり前だと思いこんでるこころない人もいるんじゃないでしょうか?
憤慨モノですね。ボランティアで富士山のゴミを回収している人の中には
小学生もいるってのが泣かせるなあ。
富士山にゴミを捨てる人はまず間違いなく大人の人なのにね。
恥ずかしいです。

▼きらりん☆レボリューション まんが入門!!:原作/中原杏・まんが/佐藤渚
評価レベルMID
コメント:きらり、星司、宙人と一緒にキャラの顔の描き方レッスン!
雑誌の最初のページにあった、きらりん☆レボリューションのイラストは
このマンガ入門のための練習用シートだったのか・・・
てっきり、ぬりえをするためのシートかと思った。
小三にぬりえだなんておかしいと思ったよ(笑)。

※別冊付録

▼ゼロデュエルマスターズ:川久保榮二
評価レベルMID
コメント:最初に配られたデュエル魂(だま)3個を守りつつ、
バトルに勝てば相手のデュエル魂を奪うことができ、
最終的にデュエル魂を5個集めればクリアになる勝ち抜き戦。
勝ちゃんは慣れない水と闇のデッキを組んでデュエルに挑む。

短いページで良くまとめてはあるんだけど、
川久保榮二マンガらしいところが微塵もないなあ。
己の能力を封印されている感じ。

▼ポケモン4コマ大百科:やましたたかひろ
評価レベルLOW
コメント:悪のミューツーは落とし穴以外の悪さを思い浮かばんのか。

▼怪盗!ポケモン7(セブン):あさだみほ
評価レベルPASS

▼甲虫王者ムシキング:今賀俊
評価レベルUPPER
コメント:タンゴが指示を出せばキングもパンプキンも
力を最大限に引き出して戦うことができる。
故にバトルシーズとのバトルがおもしろいです。

パンプキンが今までバトルに勝てなかったのは
パンプキンが弱いからではなく、ニードルにバトルの才能がなかったからなのが
ちょっといい意味で泣けるなあ(笑)。
まあ、バトル以外でがんばってよ。

▼ミニ四駆レーサーカケル:坂井孝行
評価レベルMID
コメント:カケルが天鷺丈太郎(あまさぎじょうたろう)と篠崎つぐみの3人1組になって、
アマチュアミニ四駆レース大会・ジャパングランプリに出場することに。

しかし丈太郎はすぐにカケルに蹴りを入れるし、
つぐみもカケルを痴漢と勘違いして叩きのめしてるし、
カケルはとんでもない暴力男&怪力女と手を組んだものだ(苦笑)。
性格も三人三色だし、果たしてこんな状態でお互い協力してレースに臨めるのか疑問。

▼星のカービィ:さくま良子
評価レベルMID
コメント:小学三年生2006年4月号参照。

▼きらりん☆レボリューション:原作/中原杏・まんが/池田多恵子
評価レベルMID
コメント:食い過ぎで太ってしまい、平凡な衣装にならざるを得なくても
衣装に両面テープを貼って桜散るステージの中で踊れば桜の花びらがくっついて
桜の花びらのドレスの完成。
花より団子だったのが最後でまた団子より花へと変化したね。
土壇場できらりの逆転かつ完全勝利だ。

霧島あおいの提供してくれた食べ物をガツガツ食べて、
その上女性アイドルトップ1の座にもつけたのだから
きらりにとっては願ったり叶ったりだな。
霧島あおいには感謝しないと。

▼オシャレ魔女 ラブandベリー:溝口涼子
評価レベルLOW
コメント:なし

▼GOGO!たまたま たまごっちすく~る:ヤスコーン
評価レベルLOW
コメント:障害物競走の障害物としてお化粧を使うのはナイスアイデアかも。

▼どうぶつの森 ホヒンダ村だより:あべさより
評価レベルMID
コメント:さよりんのお花ギャグがおもしろい。
さよりん持ち前のチャレンジ精神がお花ギャグに直結している。

▼ふわふわシナモン:原作/せきちさと・まんが/つきりのゆみ
評価レベルMID
コメント:カプチーノが寝ぼけて、割れたお皿を
せんべいだと思いこんでバリバリ食べちゃいました。

よい子はマネしないよーにお願いします。

▼あさりちゃん:室山まゆみ
評価レベルMID
コメント:どんな作り話を作っても、タタミのピーマン嫌いと
あさりのニンジン嫌いは一生直りません。
だけどその逆はなぜかOK。だからママも意地悪しないで
タタミにニンジン、あさりにピーマンを食べさせれば万事解決なのに。

▼トホホな犬:原作/あいみてつろう・まんが/よしのえみこ
評価レベルMID
コメント:トラックに撥ねられてしまったハンガー三兄弟
・・・と思ったら、トラックの荷台に積んであった魚が
ハンガー三兄弟に突っ込んできただけか。
大事に至らなくて一安心。

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 小二12月号 1月号 2月号 3月号 小三4月号
2007年5月14日 月曜日


小学二年生 2007年5月号
2007年4月3日発売
小学館 540円
デジタル腕時計が日本に誕生して34年。
当時は高価だったデジタル時計も
今では学年誌の付録になるまでの安価に。
却ってアナログ時計の方が高価になっちゃったね。

▼ポケモン4コマ大百科:やましたたかひろ
評価レベルLOW
コメント:ネギって、確かに青い部分のてっぺんに花が咲くらしいけど、
形はちょっと違うような・・・?
しかしネギの花でプロポーズはちょっとマヌケだ。

▼どうぶつの森 ホヒンダ村だより:あべさより
評価レベルMID
コメント:一番背が高い人がホヒンダ村のイメージモデルですか。
それってなんかイヤな感じ~。

▼GOGO!たまたま たまごっちすく~る:ヤスコーン
評価レベルMID
コメント:まめっちと一緒に草原に落ちているドーナツを拾いましょう・・・って
まさか拾ったドーナツは食べる気じゃないよね?

▼ポケットモンスター ダイヤモンド&パール:坂井孝行
評価レベルMID
コメント:サトシに「動くな!」と言われても、サトシがピンチに立たされたら
動かずにはいられないピカチュウの友情話が割と好きだ。

▼ゴールケッター勇斗:こしたてつひろ
評価レベルMID
コメント:勇斗は無回転シュートを決めたかったが、まだ未完成のため、
ゴール手前で普通のシュートに切り替え、それがうまい具合にフェイントになって
見事ゴールを決めた。

しかし大洋キャプテンはそんな勇斗のふがいなさを見て激怒。
1点入れたのに厳しいなあ。
父が待つ世界を見据えている勇斗にとっては地区予選の決勝戦も
無回転シュート完成のための踏み台にしなきゃならないのか?
大洋キャプテンは試合に勝つことよりも
勇斗が無回転シュートでキッチリ決めることの方が大事なのかな?

▼甲虫王者ムシキング~森の救世主~:今賀俊
評価レベルMID
コメント:なんと、乱人もアンバーで森の力を使ってカードを出すことができた!
乱人はガサツな性格だがジョーがピンチに立たされると必死になって助けようとしたので
木霊に選ばれし者となる要素はあるのだろう。
あとはジョーとのコンビネーションにさらなる磨きがかけられるかどうか。

▼かいけつなぞレンジャー:上重☆さゆり
評価レベルMID
コメント:カラーページであることを活かして、
「この写真はどこをアップした写真でしょう?」など探し系のクイズが3本。

タカとナオの髪型は、よく見たら一部「?」のマークになっていたのね。
タカは遊園地で疲れたナオちゃんをおぶってあげるなんて優しいね。

▼ふわふわシナモン:げんさく/せきちさと・まんが/つきりのゆみ
評価レベルMID
コメント:カプチーノがシナモンに最初に渡した手紙には
「かぶとむし」って書いてあったのか。
ものすげー字だな・・・金釘流にもほどがあるぞ。

▼きらりん☆レボリューション:原作/中原杏・まんが/池田多恵子
評価レベルMID
コメント:芸能人ペットじまんスペシャルで、なーさん、なーやん、みゃーさんのお三方が
実の兄弟であることが判明。
しかし三兄弟の中では、料理もできてマンガも描けるなーさんが一番優れている。
ここまでできれば、きらりの元を離れて1人暮らしもできるでしょ?

▼あさりちゃん:室山まゆみ
評価レベルMID
コメント:タタミとあさりは、かしわもちの中身が
つぶあんがいいか、こしあんがいいかで姉妹ゲンカ。
別にどっちだっていいじゃないか・・・

▼オシャレ魔女 ラブandベリー:溝口涼子
評価レベルLOW
コメント:なし

▼星のカービィ:さくま良子
評価レベルLOW
コメント:カービィ、今度はデデデ大王のお花見記念撮影の邪魔してます。
食い物以外でもおとなしくできないヤツなんですね。

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 小一12月号 1月号 2月号 3月号 小二4月号
2007年5月11日 金曜日


小学一年生 2007年5月号
2007年3月31日発売
小学館 550円
今月の、人の顔そっくりに見えるいろんな物を集めた特集がおもしろかった。
アカテガニの背中の甲羅が見事なまでに笑顔に見えてとてもほほえましい。

▼ポケットモンスター ダイヤモンド&パール:
シリーズ構成/湯山邦彦・まんが/あさだみほ

評価レベルPASS

▼オシャレ魔女 ラブandベリー:溝口涼子
評価レベルUPPER
コメント:こいのぼりを無性に欲しがるラブに爆笑。
いくら季節ネタだからって
無理に女の子がこいのぼりを欲しがる設定にしなくてもよかろうに。

▼甲虫王者ムシキング チャンピオン・ロード:三鷹公一
評価レベルMID
コメント:甲虫の世界でも外国産と日本産では言葉が通じないようで・・・

▼おしえて!ドラえもん まんがひみつどうぐ百か:
キャラクター原作/藤子・F・不二雄・まんが/田中道明

評価レベルMID
コメント:今回はどこでもドアのご紹介。
どこでもドアは、行き先を告げるだけでその場へ行ける便利なアイテムですが、
例えば「しずちゃんのいるところへ」と、人のいる場所を指定してしまうと、
もし、しずちゃんが動物園でライオンを見ていたり、トイレで用を足している時などは
そこに辿り着いてしまい、とんでもないことになりますので
なるべく地名で場所を告げたほうが良さそうです。

▼きらりん☆レボリューション:げんさく/中原杏・まんが/小坂まりこ
評価レベルMID
コメント:公園の小さな桜の木だって応援してくれる子供がいるのだ。
だいたい小さな桜の木があるのが分かってるんだから
そんなところにステージを作るなよスタッフの方々。

▼GOGO!たまたま たまごっちすく~る:ヤスコーン
評価レベルMID
コメント:フラワー先生は日光を浴びないとしおれちゃうんなら、
体育専門の教師になったら?

▼ふわふわシナモン:げんさく/せきちさと・まんが/つきりのゆみ
評価レベルMID
コメント:幼いみるくはブラックコーヒーよりもココアが好きで、
新聞よりも絵本が好きで、甘いドーナツも大好き。

なんだ、全部オレと同じ嗜好傾向じゃん(苦笑)。

▼おいでよ どうぶつの森 ニコニコ村ものがたり:こやまゆき
評価レベルMID
コメント:花壇に植えたお花で作られたももこちゃんの顔は
黒目に白い瞳がギョロッとしてて不気味だ。

▼名たんていコナン えいごで大かつやく:原作/青山剛昌・絵/金井正幸
評価レベルLOW
コメント:五角形は英語でペンタゴン。六角形はヘキサゴン。
うーーーん、日常では使いそうもない英単語だ・・・

▼星のカービィ:さくま良子
評価レベルMID
コメント:ハシラに「デデデ大王、ひこうきはカービィのいないところでのらなきゃ!」
って書いてあるけど、呼んでもないのにどうしてもカービィが
デデデ大王のもとにやってきちゃうんだよね。
不幸と迷惑を届けに・・・

▼なぞポン 正ぎのなぞなぞたぬき:上重☆さゆり
評価レベルMID
コメント:
ハムスターががったいすると、なにになる?って、
こんななぞなぞが分からない読者はいないだろういくらなんでも・・・

▼ほのぼの親子の育児コミック ふーちゃん一年生:松本ぷりっつ
評価レベルMID
コメント:あー、確かに幼稚園と小学校じゃ児童に対する待遇だけでも全然違いますよねー。
幼稚園バスはあっても小学校バスはないもんね。
子供にとっては大したことないように思えても親にとっては大きな違いのようだ。

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 4月号
2007年5月9日 水曜日


コロコロイチバン! 2007年13号
2007年3月24日発売
小学館 440円
▼Mr.マリック超魔術少年団:原案監修/Mr.マリック・まんが/青木たかお
評価レベルMID
コメント:新連載。超有名なマジシャン・Mr.マリックが登場する少年探偵団風のマンガ。
Mr.マリックのファンで強引に弟子入りした少年・大崎ヒカルとMr.マリックが
魔術で悪事を働く怪盗・グリードに超魔術で挑む。

マジックを使った捕物帖は特に珍しくもなく、また、芸能人も登場していることから
Mr.マリックを知らない人とっては
あまりおもしろみのないマンガになるんじゃないかと思ったけど
読んでみるとなかなかおもしろかった。
マンガでは奇跡も魔法もなんでもアリの世界なので
手品をテーマにした場合、リアリティに今ひとつ欠けやすくなるものなのですが、
ストーリーの中に出てくる手品にはキチンとトリックの解説がされていて好感が持てた。
小学生にも分かりやすいしこれなら普通の探偵マンガとしても楽しめるのではないかと。

ただ、少年団なのに団員が1人ってのも寂しいですが(苦笑)。

▼ガリガリ君:小ガエル
評価レベルLOW
コメント:ガリガリ君の野球選手七変化。
松井秀喜・松坂大輔・イチローなどなど。
でもどの選手も全然顔もカッコも似ていない。
まさにガリガリ君の一人舞台って感じだ。

▼デュエルマスターズ ファイトッ!:松本しげのぶ
評価レベルMID
コメント:今号で最終回です。
松本大センセお得意のギャグマンガが見られなくなって残念無念。
しかしデュエルの世界でも熱いギャグ魂が存在することは読者にも伝わっただろう。
D・Mチャレンジ塾のイラストコーナーで
フルチンのボルシャック・ドラゴンを描いた読者がいることが
それを物語っている。

▼折り紙ヒコーキ講座 謎のUFO!?飛行リング編:
監修/戸田拓夫・まんが/青木たかお

評価レベルMID
コメント:今回は飛行機型ではなく、丸い筒状の形をした
飛行リングと呼ばれる紙ヒコーキの紹介です。

アメリカングッズを売ってるお店でもこんなおもしろいリング型の紙ヒコーキが売られてた。
より遠くへ飛ばすために今までの紙ヒコーキの概念を打ち破る発想が
いかにも未来的で良いです。

▼オレだよ!ワリオだよ!!:沢田ユキオ
評価レベルLOW
コメント:なし

▼ポケモンD・P(ダイヤモンド・パール)4コマギャグ図鑑:山下たかひろ
評価レベルMID
コメント:誰にでも結婚を迫るルージュラも登場して
ますます学年誌のポケモン4コマ大百科と化してます。

もうタイトルも素直に「ポケモン4コマ大百科」にしたら?

▼わざぼー:曽山一寿
評価レベルMID
コメント:謎の大魔王・わざ武王に氷づけにされ悪夢を見せられ続けている技風むむだが、
みみみの熱意がむむに渾身の力を与え、氷を粉砕することができた。

と、まあここまでは好敵手同士の友情の演出として定番の盛り上がり方だが、
それよりも、わざ武王の全体像・・・ちとマヌケだなあ。
そやまんがによく出てくる、りゅぬぁってゃやちゃむらいのような
意味不明なキャラの雰囲気が出まくってる。

▼デジタルカラーセレクション ドラえもん:藤子・F・不二雄
評価レベルMID
コメント:自分の頭の中で思い描いたものがすぐさま写真になる「念写カメラ」。
現代ではパソコンの普及ですぐさまとまではいかないけど
画像の加工ができるソフトを使えば
自分の頭の中で思い描いた写真ができるようになりつつある。
便利な世の中だね。

▼ミニドラにおまかせ!:原作/藤子・F・不二雄・まんが/岡田康則
評価レベルMID
コメント:ドラえもんの新作映画「のび太の新魔界大冒険」にちなんで、
今回は好きな魔法をページに書くだけで使えるようになる「魔法辞典」のご紹介です。

使用方法は、魔法辞典に使いたい魔法とその呪文を書いて
いざ魔法が使いたくなったら呪文を唱えればOK。簡単ですねー。
でも故に誤字脱字には十分注意しましょう。
例えば「皿を洗う魔法」の「皿」を「血」と間違えるととんでもないことに・・・

▼ポケモンクイズパズルランド ピカチュウは名たんてい
出題:嵩瀬ひろし・まんが/須藤ゆみこ
評価レベルLOW
コメント:なし

▼おいでよどうぶつの森 ~ペーパー村のナッツ!~:矢高鈴央
評価レベルMID
コメント:たぬきちのカモフラージュシートを使った
お花見の場所取り作戦が非常に素晴らしいと思った。

▼だるだるばあさんとほげほげじいさんのギャグギャグ日本昔ばなし:大崎亮平
評価レベルLOW
コメント:ばーさん一人で昔話の有名人をいたぶって物を強奪して
これのどこが新婚旅行なのかね????

▼流星のウォーッ!ロックマン:永井ゆうじ
評価レベルMID
コメント:

すべての攻撃を吸収する鉄壁の防御・・・腹の肉!!
そして無限の攻撃をくり出す持久力のある・・・
うでの肉!!!

こんな解説をされたら例えまるまる太ったロックマンでも強そうに見えるなあ。
でも最強なのはやっぱりやわらかい肉が集まった天使のようなさわりごこちのしりの肉かな。
これで敵をおびき寄せてすかさず強力な屁を放てばまさに最凶。

▼つるぜ!カメスケくん:むぎわらしんたろう
評価レベルMID
コメント:クマがイワナ釣りの心得をたろうに教えるなんて変だと思ったら
おじいさんが変装していたのか。人騒がせな。

・・・にしてもカメスケは、たろうがクマのアドバイスで
イワナを釣り上げた感動の場面の直後でイタイことやってくれましたね。
大笑いしてしまいました。
今回のカメスケは釣りに関しての活躍の場はなかったなあ。
・・・ていうか空気読めよ。

▼兄弟戦士お兄マン!!:立川史
評価レベルLOW
コメント:サトルのお父さんは果てしなく父親の威厳ないなあ・・・
こんなのでも息子が愛してくれてるのがありがたい。

でもよくもまあ、会社で働くサラリーマンの実情を
ここまで茶化すことができたもんだなと。
良い意味でも悪い意味でも。

▼ムシキングバトラー力(リキ):犬木栄治
評価レベルMID
コメント:ブラック博士に洗脳されたリキと、カン太のバトルは、
リキ本来のバトルでなく、ブラック博士の戦法を
カン太が読み取れるかどうかの心理戦だった。

ブラック博士に洗脳されたリキにも怯まずに
戦法を分析し勝利を得たカン太のリキとの友情や成長が窺えたバトル。
戦い終えた2人はボロボロになりながらも・・・って
いつの間に体がボロボロになってんだこの2人。
ブラック博士の支配するムシバトルってそんなに危険なバトルだったのかい?

▼ダジャ拳だじゃ丸:のむらしんぼ
評価レベルMID
コメント:くだらないダジャレは確かに時には人の気を萎えさせる凶器にもなる。
でも桜花丸のベッタベタなダジャレのベタ拳は体張ってておもしろかった。
それより「老師が過労死」と言いたいがために死んでしまった老師が哀れだ。

▼脳みそパニック IQスブタ:黒葉潤一
評価レベルMID
コメント:今回の話はブヒカンが黒@@子さんのことをたまねぎババア
心にもあることをほざいたことに全てが集約されていると思う。

▼最強番犬ガオー:こしたてつひろ
評価レベルMID
コメント:全てのケモノ石を奪い、その絶大な力を得た魔物とガオーの最終決戦。
まさかガオーが勇のケモノ石を隠し持っていたとはね。さすが番犬ぬかりなし。
やはり最後はガオー自身の力で悪と激戦していただきたいもの。
惜しむらくはやはり、気のケモノ石を魔物に奪われてしまったことかな。
これがあればまさしく勇気のケモノ石になるわけだし。

※別冊付録

▼ウルトラ兄弟ギャグ戦記 それゆけ!メビウスくん:穴久保幸作
評価レベルLOW
コメント読み切り。:ウルトラマンシリーズ・ウルトラマンメビウスのショートギャグマンガ。
ウルトラマンメビウスがまるで子供のようにはしゃぎまくっていますよ。

▼超さわやか!?TV生活おはスタ少年:ピョコタン
評価レベルPASS

▼駈斗戦士(カードウォリアー)仮面ライダーズ 超変身ギャグ外伝!!:
小西紀行・原作/石ノ森章太郎

評価レベルMID
コメント:暗黙の了解で悪の怪人ですらやらない
変身中のライダーに攻撃する手段を用いる龍騎に笑った。
少しずつ仮面ライダーに小西節ギャグがシンクロできてきた感じか。

▼祝(ハピ☆ラキ)ビックリマン伝説:原案協力/下田淳・まんが/むさしのあつし
評価レベルMID
コメント:コロコロもビックリマンも30周年とはまさにビックリ。

▼最強古代王者決定ギャグ オレたち恐竜キング:河合じゅんじ
評価レベルMID
コメント:今月もおつむの弱いティラノサウルスと、ずる賢いチンタオサウルスの
凸凹コンビがいい味出してる。
普段はチンタオサウルスがティラノサウルスをそそのかしてちゃっかり戦利品をゲットしているが、
やりすぎると痛い目にあう加減が絶妙だ。

▼あつまれ!えんため笑学校:重岡秀満
評価レベルPASS

▼ぜんまいざむらい:原作/m&k・まんが/さいとうひろ
評価レベルLOW
コメント:なし

▼ミュータントニンジャタートルズ ただいま修行中!!:
原作/ケビン・イーストマン ピーター・レアード・まんが/高野あつのり

評価レベルLOW
コメント:読み切り。アメリカ産忍者海亀軍団のコミカライズ。
画担当は高野あつのり氏。

いかにも児童マンガした画を描く高野あつのり氏もこんな画が描けるんだなー。
特に女性キャラはちょっと色っぽくて意外。

▼わざぼー立体クイズ大バトル!!:曽山一寿
評価レベルMID
コメント:付録の「3Dふしぎ立体メガネ」をかけながら読むマンガその1。

たからを奪いにきた敵キャラ・トウ・ビーデルの猛攻にみみみはどう反撃するのか
その様子を立体メガネをとおして立体的に見ることができるのです。
トウ・ビーデルは、この立体マンガのためだけに出てきたキャラだが、
別の言い方をすれは立体マンガにはよく合っていたキャラでした。

▼兄弟戦士お兄マン 全日本とび出し選手権:立川史
評価レベルMID
コメント:付録の「3Dふしぎ立体メガネ」をかけながら読むマンガその2。

変態兄弟戦士お兄マンが立体マンガで登場。
でもせっかく立体になったのだからチンチンも立体で飛び出してくれればよかった。
作者はこんな時に限ってなに出し惜しみしてるんだか。

▼ポケモンクイズパズルランド ピカチュウは名たんてい
出題:嵩瀬ひろし・まんが/須藤ゆみこ
評価レベルLOW
コメント:付録の「3Dふしぎ立体メガネ」をかけながら読むマンガその3。

3Dメガネをかけないと分からないクイズもあるよ。


次号はタイムボカンシリーズのヤッターマンが新連載するらしい。
ヤッターマンのコミック化なんて想像がつかないんですけど・・・・・・

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 8号 9号 10号 11号 12号
2007年5月7日 月曜日