じゃりまん小学校
じゃりまん読書感想文
2007年1月分

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今月読んだマンガリスト:11冊
小学一年生2007年2月号 小学二年生2007年2月号 小学三年生2007年2月号
小学四年生2007年2月号 小学五年生2007年2月号 小学六年生2007年2・3月合併号
マジシャン探偵A3巻 プレコミックブンブン2007年2月号 コミックボンボン2007年2月号
月刊コロコロコミック2007年2月号 コロコロイチバン!2007年12号 総評
簡易式感想評価レベル
評価レベル 解説
TOP 最高におもしろい。のめり込み、何度でも読み返しちゃう。
HIGH とてもおもしろい。
UPPER なかなかおもしろい。
MID 普通。 またはちょっとだけおもしろい。
LOW 一応、読んでいる。印象には残らない。
BAD 読めるがおもしろいとは思わない。
PASS 読んでいない。



2007年1月度
総評
じゃりまんの部
学年誌は今賀俊氏の「甲虫王者ムシキング」が
カクタスの最期に向けて大いに盛り上がっている。
さすがのカクタスも、あの大きな本体は動かせませんからねー。
1人じゃ守りようもないわけだし次号で間違いなく本体を攻撃されて
無惨な死を遂げるでしょ。
そうなると残りのニードルとパラも共に消滅か?非常に次号が気になる展開。

「なないろ☆ミラクル」も最後でななこと汐見くんが両想いになれて嬉しい限りです。

ブンブンは今月でGAG-1グランプリが終了。
GAG-1グランプリはこれまでサヌキや熱血先生などの
強力な作品を生み出し好評を得ているが
個人的には栗木広和氏にも活躍の場を与えて欲しいな。
あとリス郎くんも。ママMAXはいらんから。

ボンボンは今月新連載のサッカーマンガ「友まっしぐら」の投入で
少しは誌面が活性化されたか・・・?
しかしボンボンの病みきった体を治すにはこれだけでは所詮応急措置にすぎない。
やっぱりボンボンに載せるべきではない
勘違いマンガという名の膿を出し切る必要はあるでしょうね。

コロコロは相変わらず「推理の星くん」がすばらしいね。
見ていてドキドキするよマジで。

コロコロイチバンは今号は今ひとつ。
次号に期待だ!

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2007年1月31日 水曜日


コロコロイチバン! 2007年12号
2007年1月25日発売
小学館 440円
▼駈斗戦士(カードウォリアー)仮面ライダーズ 超変身ギャグ外伝!!:
小西紀行・原作/石ノ森章太郎

評価レベルLOW
コメント:新連載。
仮面ライダーシリーズのフィギュアとカードを駆使して遊ぶホビーをマンガ化。
知らない人は純粋に仮面ライダーのギャグマンガバージョンと考えれば良いが
そもそも仮面ライダーをギャグ化すること自体珍しく、
その分違和感もあるので、小西節ギャグもまだしっくりこないかなといったところ。
様子見。

▼ガリガリ君RPG編:小ガエル
評価レベルLOW
コメント:読み切りRPG編。

やっぱり案の定出してきやがったか、ガリガリ君の妹・ガリ子を・・・
本家にも増してかわい気が全くない。

▼ポケモンクイズパズルランド ピカチュウは名たんてい
出題:嵩瀬ひろし・まんが/須藤ゆみこ
評価レベルLOW
コメント:なし

▼ポケモンD・P(ダイヤモンド・パール)4コマギャグ図鑑:山下たかひろ
評価レベルLOW
コメント:学年誌の「ポケモン4コマ大百科」と全く同じようなノリだな。

▼つるぜ!カメスケくん:むぎわらしんたろう
評価レベルLOW
コメント:流氷とともにやってきたアザラシは、
カメスケに氷を壊されると自分の居場所がなくなるから攻撃してるのかと思ったけど
単なるくいしんぼさんだったのですね。

▼折り紙ヒコーキ講座 風にのれ!流星号編:
監修/戸田拓夫・まんが/青木たかお

評価レベルMID
コメント:細長く、かっこいい紙ヒコーキを作っても、
力任せに投げたのでは紙ヒコーキとは呼ばない。
風に乗って飛んでこそ紙ヒコーキなのだ。

なんかゴルフみたいに自然を舞台に行われるスポーツみたいで
かっこいいぞ。

▼わざぼー:曽山一寿
評価レベルMID
コメント:敵キャラのマジックルによる笑いの魔法で
術が唱えられなくなった技々みみみだが、
笑い声の「ひひひひ」から「火火火火」と、火を起こす術に変化させ、
マジックルをやっつけることに成功した。

うーむ、「火」が出てきたかあ。
オレはてっきりおさるさんの「ヒヒ」が出てくるのかと思ったけど
それじゃあまるっきし、でんぢゃらすじーさんの世界か。
あるいは作者がヒヒが描けない
割とまともな術だったな。

▼おいでよどうぶつの森 ~ペーパー村のナッツ!~:矢高鈴央
評価レベルMID
コメント:冬はかき氷の材料がいっぱいあるのに
売れないなんてもどかしいよね。

▼オレだよ!ワリオだよ!!:沢田ユキオ
評価レベルLOW
コメント:なし

▼デジタルカラーセレクション ドラえもん:藤子・F・不二雄
評価レベルMID
コメント:ドラえもんが惚れたネコがおもちゃで、
しかも男だったなんて目も当てられない・・・

▼ドラえもん ひみつ道具DE新魔界:原作/藤子・F・不二雄・まんが/如月たくや
評価レベルMID
コメント:今度の新ドラ映画に登場するひみつ道具や
読者が考えたひみつ道具を使ったショートギャグが掲載。
4コマや1ページマンガでお届け。

11アイテムもの便利な道具が出てきますが
のび太がそれ全部使ってひどい目に遭ってます。
よほど運がないんだねキミは。

▼最強古代王者決定ギャグ オレたち恐竜キング:河合じゅんじ
評価レベルMID
コメント:いわゆる恐竜キングのギャグマンガ。
やる気がなくて単純な性格の帝王・ティラノサウルスが、
ずるがしこいセコンドのチンタオサウルスにおだてられて
恐竜王者決定戦のリングに挑む。

河合じゅんじ氏が描く恐竜たちは少々雑だが
前作の「どーぶつのはなし。」にも似たマヌケさがあって
思ったよりかなりおもしろかった。
ティラノがリング上で様々な恐竜とおもしろおかしな試合を繰り広げることが
メインになっていくのかしらね?
初回は笑わせてもらったんで、次回も期待。

▼だるだるばあさんとほげほげじいさんのギャグギャグ日本昔ばなし:大崎亮平
評価レベルLOW
コメント:そもそも日本昔話と恐竜が共演すること自体、ムリがあるわな。

▼兄弟戦士お兄マン!!:立川史
評価レベルMID
コメント:お兄マンは人前でウンコしたりオシッコしたり
チンチン見せたり、お兄マンというよりは幼い弟マンだよなこりゃあ。
サトルのお年玉も取り返してないし困ったもんだネ。

▼流星のウォーッ!ロックマン:永井ゆうじ
評価レベルMID
コメント:ロックマンエグゼが、数多のゲーマーの支持を得たからこそ
流星のロックマンの存在があるのです。
旧作をなめたらアカン!!

p.s.
214ページのロックマンの顔の表情がGOOD。

▼超さわやか!?TV生活おはスタ少年:ピョコタン
評価レベルLOW
コメント:なし

▼ムシキングバトラー力(リキ):犬木栄治
評価レベルMID
コメント:ブラック博士に洗脳されているとはいえ
オッペケ王国のスー王子のムシバトルは単純でおもしれーなあ。
似たような性格のリキとは相性が良かったのが勝因か。

▼ぜんまいざむらい:原作/m&k・まんが/勝見直人
評価レベルLOW
コメント:今月で勝見直人版ぜんまいざむらい終了。
次号からさいとうひろ氏へバトンタッチ。
しかし今までトレジャーガウストの人が描いていたなんて
にわかに信じられないよなあ・・・

▼脳みそパニック IQスブタ:黒葉潤一
評価レベルMID
コメント:IQサプリのパロディネタというよりは
右塚とスブタの食い物バトル合戦だね。
なぞなぞのレベルは低いがマンガはおもしろい。

▼デュエルマスターズ ファイトッ!:松本しげのぶ
評価レベルUPPER
コメント:れくちゃんは「ボルガウルジャック」の名前を2つに分けるのなら
なんで「ボルガウル」と「ジャック」にしなかったんだろうか?
「ボ」なんて名付けられて喜ぶヤツがこの世にいると思うか!?

▼祝(ハピ☆ラキ)ビックリマン伝説:原案協力/下田淳・まんが/むさしのあつし
評価レベルLOW
コメント:デカラッキーセブンパンツでブリーフ7枚が敵に絡みつく!!
それはそれですごい技だと思うが。
でもまさか使用済みのブリーフじゃないよね?

▼ダジャ拳だじゃ丸:のむらしんぼ
評価レベルUPPER
コメント:

相手を攻撃するのではなく
自分自身がどこまでたえるかの勝負―――


うわあ、ダジャレ拳法の使い手がそれを言っちゃおしまいな気がするのだが・・・

でも、今回の料理ダジャ拳はおもしろかったな。
語呂がキレイにきまったダジャレが多く、心地良い。
個人的には、「ハゲ頭のスハゲッティ」やメロンを持って「もうめろん」がお気に入り。
やるじゃん。

▼最強番犬ガオー:こしたてつひろ
評価レベルMID
コメント:こしたてつひろ氏が描くモンスター達は迫力満点!
そいつらが一堂に会してバトルレースで暴れまくる様がおもしろい。
竜王ドラーも高みの見物してないで参加すりゃいいのに。

▼お笑い妖怪大戦争!!えんたま:重岡秀満
評価レベルPASS

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2007年1月29日 月曜日


月刊コロコロコミック 2007年2月号
2007年1月15日発売
小学館 480円
▼ぼくはガリレオ:樫本学ヴ
評価レベルMID
コメント:連載2回目にして早速始まってしまった「次の神様だ~れだ大会」
1000年に1度のガウディ神様学校で神様を決める入試試験!
まずは1人1個ずつ配られたリンゴを相手から奪うなりなんなりして
2個にして試験管に返すのが目的のバトル試験だ。

真正面から相手のリンゴを奪う者、魔法でリンゴを増やす者、
わざわざ自分のリンゴを食べて不利な状況になる者など
さまざまなキャラがいてバトル自体もおもしろいが
果たしてこれが1000年に1度の「神様」を決める
試験にしちゃってもいいのだろうか?
神様試験を受ける者の中には明らかに悪神になりかねない輩も存在してますし、
どーも我々が考えられる範囲での神様とは
概念が微妙に違うような気がしてならないのだが・・・・・・

それに今のところはコロッケバトルそのまんまだな。
もうちょっとこのマンガならではの独自性も徐々にみせてほしいところ。

▼星のカービィ!も~れつプププアワー!:谷口あさみ
評価レベルMID
コメント:あのペンギンの山小屋は雪が積もっても
屋根の上にドアがついてるから別に雪かきなんて必要ないんじゃないか?

▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん:曽山一寿
評価レベルMID
コメント:

おぴょろぴょろぴょろぴぷぺれぺー!!
あぴゃぴゃいぴゃにぺれっそぷぺいぴー♪


こんなこと言いながら駆け寄ってくるじーさんが不気味で気持ち悪い。
ゴルフ大会を「ゴノレフ大会」などとほざく校長先生もギャル文字使用で不健康。
見てると心が病みそうな回ですなー。

▼西遊記ヒーローGo空伝:小西紀行
評価レベルMID
コメント:悟空に仲間を人質に取った作戦など通用しない。
水の妖怪に八戒・沙悟浄と次々に体を乗っ取られても
お構いなしに攻撃をバンバン仕掛ける悟空が
キャラの性格がよく表れていておもしろい。
美しき仲間割れ。

▼ウズマジン(予告編):おおせよしお
評価レベルMID

3月号より
コロコロ30年の歴史ブチ破り
巨弾新連載開始!!

―――なあんて大きなこと言ってる割には
ごく普通のカードバトルマンガなのですが、
ここでなぜ「コロコロ30年の歴史」なんてフレーズを使うのか?
コロコロ30年の歴史と言うよりは「おおせよしお33年の歴史」と言い換えた方が
まだしっくりいきそうな感じですが。

それはともかくコロコロではかなりがんばってるおおせよしお氏のマンガだから
とりあえず期待はできそうだね。チェック。

▼ポケットモンスター ダイヤモンド・パール物語 ポケモンD・P:伊原しげかつ
評価レベルMID
コメント:ポケモンコンテストはほとんどドタバタメインで進行しておもしろい。
これもハレタのおかげだな。

▼ペンギンの問題:永井ゆうじ
評価レベルMID
コメント:ベッカムくん他、リスやばーちゃんも巨大化。
でもやってることはいつものノリで大して変わらず。

▼ミラクルボール:ながとしやすなり
評価レベルUPPER
コメント:佐々木、渾身の力を込めて投げるも落合の前に敗れ、失格者BOXへ。
しかし、野球を愛する情熱では佐々木は落合を上回っていた。
言うなれば勇気ある撤退、佐々木はきっと不死鳥の如く
失格者BOXから復活するに違いない。そんな気がするのだ。

▼流星のロックマン:板垣雅也
評価レベルMID
コメント:アンテナが作り出すさまざまな電波道も
スバルとジェミニの熱血の前にはただの道にすぎないですな。

▼ケシカスくん:村瀬範行
評価レベルMID
コメント:教科書に落書きをするのが好きな人でも
1500ページもある国語辞典にパラパラマンガを描ききる強者はいないでしょーなー。
消しゴムが全身全霊をかける前に、人とえんぴつが全身全霊をかけなきゃならんし。

▼デュエルマスターズFE:松本しげのぶ
評価レベルMID
コメント:ザキラが治療のために培養液に浸かっているスキに
突然現れたDr.ルートの機転により、
ザキラにつかまっていた3人のデュエルマスターは解放、
さらに日本で7人のデュエルマスターが集まって
バトルアリーナ世界大会を開くことに。
ここがザキラとデュエルマスターの決戦の場になるのか。
事態が一気にヒートアップしたなー。

でも、残りの4人のデュエルマスターを追っていったザキラの配下はどうなったんだろ?
これもDr.ルートがカタをつけたんだとしたらヤツの力も底知れないな。
一体誰が最強なんだか。

・・・ところで
トーイは復活したんですか?

▼デュエルマスターズ超獣博士D.M(ドクターメテオ):御狐ちひろ
評価レベルPASS

▼トレジャーガウスト:勝見直人
評価レベルMID
コメント:うーん、女性ガウストハンター・トリガーの登場や
女装するヴァン子に範子(はんこ)・・・
一応、女性がキーになっているのに華がねーなあ。
もうこうなったら仮面を脱いだトリガーに期待するしか。

▼太陽少年ジャンゴ:原案/小島秀夫・まんが/ひじおか誠
評価レベルMID
コメント:ジャンゴ達は宇宙空間でのバトルもお手のものだな。

▼ドラベース:まんが/むぎわらしんたろう・原案協力/藤子プロ
評価レベルMID
コメント:イギリスは野球があまり盛り上がらない国ってんで
女性だけで作り上げたチームで試合に臨み、
イギリスの野球界に新しい風を吹き込もうってのはいい傾向。
しかしイギリスチームのドドラはあれは女なのか?

それに日本チームの4番、あんた誰?
どこから出てきたん?????

▼サルゲッチュ ウキウキ大作戦!:後藤英貴
評価レベルMID
コメント:ピンクの張り込みはああまでされたら普通血まみれになって圧死するでしょうなあ。
まるで猛スピードの自動車に押しつぶされたかのようで恐怖を感じる。

あと、手がかりのメモをルーペで灰にしてしまうネタは失笑。

▼スーパーマリオくん:沢田ユキオ
評価レベルLOW
コメント:なし

▼推理の星くん:まんが/せいの奈々
評価レベルHIGH
コメント:前後編の2話構成。大した増ページにはなっていないが
前編では、7年前のビデオで強盗殺人集団・ダークマター出題のボス当てに
トリックスターが挑む様子を月子と同じようにドキドキしながら見入ってしまうストーリー展開、
そして後編では太陽が復活する大どんでん返しと
その効果が実にうまく発揮されている。

もうここまできたら余計なことは一切考えず、
素直にこのマンガのストーリーの行く末を楽しみたいところ。
早く次の話が読みたいですねー。

▼舞闘天国アフロダンサーズ:川野匠
評価レベルMID
コメント:密かに今月号でバレンタインをネタにしてるのはこのマンガだけなんだな。
ハアー先生みたいにチョコがもらえなくても、
その代わりにホワイトデーでお返しする必要がないメリットがあるので
全然気にすることじゃないぞ。

▼爆球HIT!クラッシュビーダマン:倉谷友也
評価レベルMID
コメント:必人のお父さんが2人!じゃあ玉賀博士は何者?

▼ポケットモンスター:穴久保幸作
評価レベルLOW
コメント:なし

▼おいでよどうぶつの森 ~ペーパー村のナッツ~!:矢高鈴央
評価レベルLOW
コメント:最終回にしてはいつもどおりで地味だ。

※別冊付録

▼ドラえもん のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い:
原作/藤子・F・不二雄・シナリオ/真保裕一・まんが/岡田康則

評価レベルUPPER
コメント:新ドラ映画コミック全3話の2話目。

なんだ、美夜子は結局、ネコに戻されたのか。
ネズミのままのほうがオリジナリティがあっていいのに。
だったら最初からネコのままで良かったじゃんか。

でもストーリーのほうは既に大魔王デマオンと直接対決していて
盛り上がってておもしろい。

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2007年1月23日 火曜日


コミックボンボン 2007年2月号
2007年1月15日発売
講談社 480円
▼友まっしぐら:原作/七三太朗・まんが/飛永宏之
評価レベルUPPER
コメント:新連載サッカーマンガ。
主人公の田中友(たなかとも・中1)は
自分がサッカーで活躍するシーンを頭の中で思い描くほどのサッカー大好き少年だが、
その実力はヘタクソで、名前とは裏腹の弱小・快進中学校サッカー部の万年補欠だった。
しかし友には元霊媒師のおばあちゃんの血を受け継いでいて
勘で先を読める霊感を持っており、
友にとって初の練習試合ではその能力で弱小・快進中に1点をもたらす
快進撃を見せつけた。

その後、九州からやってきた元霊媒師のおばあちゃんが
この試合を見て友の霊感を鍛えるのが運命と決めつけ
田中家に居座ることを決意する。
友の霊感を活かしたサッカーは今後の活躍となるのか?

結論からいうとGOOD。友のサッカー上達の秘訣が霊感で
しかもコーチが霊媒師のおばあちゃんという設定がおもしろそうじゃないか。
扉絵のコピーに書かれている「待望の本格サッカー漫画」であるかどうかと言われれば
ちょっと首をかしげたくなるものがあるが、
少なくとも主人公の友は類い希なるサッカーバカなので、
その辺はサッカー好きな少年が主人公であれば
本格的なサッカー漫画としてはとりあえず「良し!」と思えてくるだろう。

友の霊感がキーとなり、様々な珍プレー好プレーを巻き起こしそうな気がするので
逆にあまり本格的にはならず、友の性格のような明るいノリをベースにした
サッカーマンガにしていけばいいんじゃないだろうか。
次号以降要注目。

▼突撃チキン!:坂本憲司郎
評価レベルUPPER
コメント:チキンと一時的に仲間になったバウワーウは
途中まで情け容赦ないドジぶりを見せつけておきながらも
炭鉱所からミュウやM・Tが捕らわれているフォックスの城へ着実に近づき、
対門番戦ではここぞと言うときに犬闘士に変身して
思う存分犬の能力を発揮して門番をやっつけてしまう様は爽快。
しかも相手は姿を消せるカメレオンの化け物なので
まさに鼻の利くバウワーウには打ってつけの敵キャラ。
バウワーウの活躍をおもしろおかしく笑いながら堪能できる
すばらしい回と言えよう。

▼プルーの犬日記:真島ヒロ
評価レベルPASS

▼デルトラクエスト:原作/エミリー・ロッダ・漫画/にわのまこと
評価レベルMID
コメント:うーむ、この時点ではトムが何者なのかまだ不明だな~。
怪しい雰囲気アリアリなんだけどな。
それにまた怪しい立て看板「はばひろ川」と「粉屋の丘」がさらなる謎を呼ぶ。
あれはなんか意味があるのだろうか?気になるな~。

しかしこれだけ謎めいた立て看板があっても
単なる変わった地名とデザインに過ぎないってのも寂しすぎる・・・っていうか
そんなんじゃ立て看板に伏線が張ってあると見ているオレがただのバカじゃん!!
せめて「粉屋の丘」を逆さから読むと「顔のヤな子」になるというギャグくらい
見せて欲しいモンだよホントに。

あ、でも三本足の動物・マドレッドは今までありそうでなかった
斬新なアニマルキャラデザインでいいなと思いました。

▼機動戦士ガンダムALIVE:
原作/矢立肇・富野由悠季・シナリオ構成/皆川ゆか・漫画/高山瑞穂

評価レベルPASS

▼おジャ魔神山田くん!!:ダイナミック太郎
評価レベルMID
コメント:釣りで背ビレや尾ビレがついたものが釣れない楽喜くんのために
山田の魔法でイルカを釣りあげさせてしまうギャグに爆笑。
サメではなく、イルカを釣らせて良心を痛ませるところが
いかにも運のない楽喜くんらしいですな。

▼ドクターマリオくん:あおきけい&みかまる
評価レベルMID
コメント:単行本は未だ出てないけど連載50回記念として
ドクターマリオRPGの大長編を32ページでお届け。
ウイルスに冒されたクッパ大魔王を改心すべく
伝説のアイテムを求めて勇者・ドクターマリオが立ち上がる!!

今までは息子のジュニアにも見放されつつあったクッパ大魔王だが
完全に悪と化したクッパ大魔王はこれまでの中で一番かっこいい!
手を洗わずにオヤツを食べるクッパの姿にも威厳を感じる。
やはりマリオの永遠のライバルであるクッパ大魔王なのだから
これくらいの悪さはしてくれないと、と思わせる
大作と呼ぶにふさわしい回であった。
しかしオチはイマイチ。

また、ワリオによる新ゲーム機・Wii紹介マンガも同時掲載。
ボンボンアカデミーと兼ねているらしいが
そんなことはどうでもいい話。

▼海の大陸NOA+:じゅきあきら
評価レベルPASS

▼天使のフライパン:小川悦司
評価レベルMID
コメント:海堂シェフには、他界した東大出のインテリ息子がいたのか。
その海堂シェフの息子が思い描いた夢の謎を解くのが今回のメインでつなぎの話だったが、
ムッシュ登場で次号、国見くんに何か進展がありそうな予感。

ハダカの天使が出てこないと華が全くないですねこのマンガ

▼SDガンダム フルカラー劇場:あずま勇輝
評価レベルPASS

▼SDガンダム 武者番長風雲録:原作/矢立肇・富野由悠季・一式まさと

評価レベルPASS

▼ネギま!?neo:原作/赤松健・藤真拓哉
評価レベルPASS

▼ホタルナ妖:松本零士
評価レベルMID
コメント:惑星ジュラに住み着いた恐竜ロボット。
そして地上だけでなく、地下や空中、水中までも文明を拡げる虫たちの世界。
徐々に明らかになる惑星ジュラの全貌。

とはいえ、まだ惑星ジュラに着地もしてないので未知の部分がまだまだ多く、
始と蛍の昆虫形態も、その惑星ジュラの形成する不思議な風景に引っ張られて
今月はお預け。次号には2人とも昆虫になって惑星ジュラの地に足をつけるくらいは
ストーリーを進めてほしいもの。

▼しあわせの星ハガル:山下てつお
評価レベルUPPER
コメント:テッタの水泳克服奮闘記がめっちゃおもしろかったです。

美人でやさしくてステキで
スタイル抜群で
面倒見が良くて
ゴージャスで
ワンダフルなミホお姉さま

このいかれぽんちな弟め

水泳を教えて下さいませ


自分が泳げるようになるために、こんな奴隷のような頼み方をする
テッタが涙ぐましくてステキ。
こういう姉弟の図ってマンガで久しく見たことなかったなー。

このあとのテッタの水泳の特訓でも、ハガルが溺れたフリをして
テッタが必死になって泳いで助けに行く2人の友情話も見られ、
笑いあり感動ありのストーリーで秀逸だ。

▼とびだせ!!ターパン:やまにのぼる
評価レベルMID
コメント:ターパンのチンコを見たくないエミリも
ターパンがチンコを切ろうとすると「それだけはダメーっ!!」って一応止めるのね。
これがモンチーならエミリ自身がチンコをぶった切るのだろうけど。

▼超速伝説:春日企画/株式会社ムーンスター
評価レベルLOW
コメント:超速ハヤオ、マラソン大会でも優勝!
超速伝説・スーパースターはマラソンでも
絶大な能力を発揮する魔法の靴なのです。

自分自身を速くするためのアイテムってかっこいいですね。

▼ガブリン:小林まこと
評価レベルMID
コメント:ガブリンは人間と雪女のハーフ・花雪とは犬猿の仲になってしまったようです。
まあそりゃそうだろうな。花雪は人に好かれそうな雰囲気全くないし
第一、根が暗そうだし。

▼化け猫あんずちゃん:いましろたかし
評価レベルPASS

▼ゴキちゃん:須賀原洋行
評価レベルMID
コメント:ゴキちゃんってあんなに同種の仲間がいっぱいいたっけか・・・?

▼恐竜世紀ダイナクロア:宇野比呂士
評価レベルMID
コメント:因縁のキングを倒し、悪ガキ皇帝をヒミカがみっちりおしおきをして
フェイも旅の仲間にできていい傾向。

しかしユウがマンモスに襲われてるスミロドンの子供を助けるってのはどうなんだろうね?
マンモスもスミロドンも恐竜が滅びてから繁栄した動物じゃなかったっけか・・・?
時代背景がメチャクチャになってまいりました。
もっとも、200年後の東京に恐竜がいること自体が
既にメチャクチャなんだけどさ。

▼UMA大戦ククルとナギ:藤異秀明
評価レベルPASS

▼ジェントルさん:山路シャイ
評価レベルLOW
コメント:なし

▼ろぼおっ!:小田太郎
評価レベルMID
コメント:うーむ、ろぼおとエリカは、やきいもの作り方も、
火の後始末の仕方も間違えてるな~。
ひろしはあそこで消火活動を行わなくて1人だけ正解だ。エライぞ。

▼月刊小田太郎:小田太郎
評価レベルLOW
コメント:突然訳も分からず始まってしまったろぼおの作者・小田太郎氏の
大学三年生の時のお気楽極楽な就職活動奮戦記を描いたマンガ。
講談社の就職活動のHPに載っているろぼおのマンガと
なにやら関係があるらしい。

・・・・・・ま、ボンボンの未来を担う漫画家さん用の番外編マンガ、
つまり子供達には全く関係のない話ってことで。

▼ギャグ脳 開発!!へろへろQ
長いことボンボンで連載していたギャグマンガ・へろへろくんが
クイズになって装いも新たに登場。
・・・ってこりゃバカ田大学裏口入学試験と変わり映えないじゃーん!!
へろへろQとバカ田大学裏口入学試験を連続で掲載するなっつーの!!

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 9月号 10月号 11月号 12月号 1月号
2007年1月20日 土曜日


プレコミックブンブン 2007年2月号
2007年1月6日発売
ポプラ社 480円
ブンブンでも流星のロックマンの特集やってるなあ。
ロックマンマンガはないけど。

▼かいけつゾロリ:原作・監修/原ゆたか・まんが/きむらひろき
評価レベルPASS

▼かいけつゾロリ4コマ大作戦:原作・監修/原ゆたか・
まんが/きむらひろき・滝沢のぼる・熊沢かえで・村上ゆみ子

評価レベルMID
コメント:虫歯にならないために板チョコに歯磨き粉を塗って挟んで食べるのは
さすがに気が引けるなあ。
さわやかなミント味って言われてもねえ~。

▼大仏刑事:大崎亮平
評価レベルLOW
コメント:天狗は鼻が長いから天狗なのであって
それ以外の体の部分が長くても天狗とは言わんのですよ。

でもそういう天狗がいたら個性的でおもしろいかもね。

▼おさわり探偵小沢里奈:原案/サクセス・シナリオ/白川晶・まんが/加曽利りあら
評価レベルLOW
コメント:じいが発明したメイドロボは、ムチで叩かれるとそいつもメイドになってしまう
メイド製造ロボだ!

駄作だけどイタズラ用には打ってつけだな。

▼学校の怪談:原作・監修/日本民話の会・まんが/小川京美
評価レベルPASS

▼ハンナのかばん アウシュビッツからのメッセージ:
原作/カレン・レビン・監修/石岡史子・まんが/近藤たかし

評価レベルUPPER
コメント:ブンブン感動ドキュメントシリーズとして新連載。
ポプラ社が出版している同タイトルの書籍をマンガ化。
多分短期集中。

1939年、第二次世界大戦まっただ中のドイツと当時のチェコスロバキアを舞台にした話で、
わずか13歳でユダヤ人を根絶やしにすべくヒトラーの人種差別的大量虐殺の犠牲となった
ハンナという少女の生涯を描きます。

初回、一話目は最初はユダヤ人の大虐殺を示す「ホロコースト」の
前口上的な話でスタートしますが、
ハンナの家は小さい町にありながらも町一番の大きな雑貨屋で、
とても仲の良い兄と一緒に川で楽しそうに遊び、
父はスポーツマンでサッカーチームのキャプテンも務めていて、
母親はおおらかで笑いの絶えない人、
そう、毎日が幸せ、幸せいっぱいのストーリーがメインになっているのです。

しかしハンナ一家はユダヤ人。
ヒトラー配下の軍隊の魔の手がもうそこまで来ています。
この後は・・・この後は・・・ああ、こんだけ幸せいっぱいの家族に
これから起こってしまう悲惨な光景なんておらぁ見たくねえ!!
この時点で見たくねえなあって思わせるよ既に。

でもホロコーストの恐ろしさを正面から見つめ、
二度と起こしてはいけないという気持ちを持つためにも
目を背けずに見なきゃあならない。
せっかく分かりやすくマンガにしてくれてるんだし・・・
でもヤダ

▼くわがたツマミ:原案/ラレコ・まんが・ねじまき我人
評価レベルLOW
コメント:今度は人とカブトムシの混血児・じょしちゃんが登場。
女の子(メス)なのにツノがあるのが特徴です。

▼守護闘神 狛王:津島直人
評価レベルUPPER
コメント:読み切り妖怪退治マンガ。
日ノ本(日本)に住み着き、人間の生命力を食らう悪しき妖怪が閉じこめてある
鳥居の封印を、どこぞのヤンキーに解かれてしまい、世に放たれてしまった。

その頃、神主の息子である太陽も
同じく人の生命力をエネルギーとする守護闘神・コマ様を発見。
悪しき妖怪・ハドメナシに母親を奪われた太陽は、コマ様と共に母親奪還のために
妖怪退治へと向かうのだった。

途中までは、妖怪退治マンガとしてよくありがちな展開ではあったものの
今まで弱気だった太陽が勇気を出して
コマ様に自分を食べるよう懇願するところからがすごかった。
生命力を食らうというのは何もその人の生気を喰らい尽くして空っぽにすることではない。
コマ様が太陽の強い精神と生命力を得ることで体内でシンクロ、
合体してより優れたパワーを引き出すことができることを見せつけたのは
良い意味で意表を突かれておもしろかった。
後半の盛り上がりが良かったですね。

でも、ハドメナシに縛られた太陽の母親が妙に色っぽかったのは
ちょっとマイナスポイントだな。
純粋な妖怪退治マンガとしてはああいうサービスは不要で
却って興が削がれると思う。

▼ラブスイーツ プチモン♡コレクション:小鳩まり
評価レベルLOW
コメント:あんなにいとも簡単にケーキをポンポン出すんじゃ
プチモンの存在意義ってほとんどないんじゃないか・・・?

▼サイボーグ犬ワッチー:高田ミレイ
評価レベルMID
コメント:今回のワッチーは一般人の家のへいに火をつけたり
迷子の女の子を不気味な芸で泣かしたりと
警察犬とはほど遠いとんでもない悪事をしでかしてくれました。
犯罪者の域に片足突っ込んでます。
訓練師に従わないラルフのほうがまだまし。注意。

あと、ワッチーは迷子になって泣いている女の子にいきなり、
ウンチしたいの?はねーだろう・・・
こんなこと平気で言ってくるワッチーのことだから
泣いてる人全員に「ウンチしたいの?」って言いそうで怖い・・・

▼まかせてペットくん:そにしけんじ
評価レベルMID
コメント:野球が初めてのせいか体中にボールをぶつけまくって
痛がりまくりののぼるくんと広田くん。
広田くんは股間にボールが当たったみたいだが大丈夫かね?

で、ペットくんを呼んで野球を教えてもらおうにも野球のルールすら教えてもらえず
結局、バットとボールを使った別の遊びを教えられるという
いかにもリサイクルらしい遊び方にほのぼのしてしまった。
みなさんも野球に飽きたらバットとボールを捨てずに、
たまには「グルグルバット」で遊んでみてはいかがでしょ・・・?

▼熱血先生!:井漕尚樹
評価レベルHIGH
コメント:熱血先生の熱血紙ヒコーキ、サイコーです!
最初は「紙ヒコーキは幼稚園の子の遊びだ」などと嘲笑していたが
たった一度紙ヒコーキを飛ばしただけで爽快感を覚え、
そのおもしろさを素直に認める熱血先生は子供の遊び心も持ち合わせている。
それでこそ小学校の教師ってモンだ。

紙ヒコーキ大会でも火事に見舞われ炎と煙が渦巻く中、
みんなの熱血が注入された紙ヒコーキが不死鳥の如く煙をかいくぐって
非常スイッチ目指して飛んでいくシーンは
紙ヒコーキに火が燃え移ったら一巻の終わりという命がけの演出効果も相まって
熱血しててとてもおもしろかった。

たかが紙ヒコーキ、されど紙ヒコーキ。
みんなの想いを乗せて飛んでいく紙ヒコーキに、もはや敵なし。
熱血にも通ずるいいお話。

▼タロットマスター:岩村俊哉
評価レベルMID
コメント:敵の能力をコピーして倍返しにする能力を持つギンドラは
見かけはフリーザみたいに強そうだったけど、
コピー能力しか能のないヤツだったとは。ちと肩すかしだゾ。

▼ペンペとギンギー:中川いさみ
評価レベルLOW
コメント:なし

▼超人ママMAX:北枕よしたけ
評価レベルBAD
コメント:なし

▼恐竜の時間:塩屋仁
評価レベルMID
コメント:ジュラ紀に松ぼっくりなんてあったのか?

▼アキラのうどんはサヌキもり!!:津島っくす
評価レベルMID
コメント:読者投稿による新キャラ多数引っさげて2ヶ月ぶりに連載再開。
ヤキソバ帝国の凄腕スナイパー・アゲダマの愛銃・アオノリで狙った獲物は
どんなヤツでもヤキソバなしでは生きていられない体にしてしまい、
もうひとつの銃・紅しょうがを使えばヤキソバを作らずにはいられなくなる。

いずれもヤキソバの虜にしてしまう武器を持ったアゲダマは
ヤキソバ好きのスナイパーとしての役回りがすっごくピッタリハマっている。
読者のアイデアと作者の想像力が融合してできあがった
超個性的なキャラと言えよう。

▼少年ダンディ:ボッカ
評価レベルMID
コメント:新キャラ・沢尻ミソ、通称おミソさん登場。
このマンガには大人びたキャラがたくさんいるが、
こんなオバハンくさいキャラもありなのか。
萌えね~!!

★ブンブン4コマバトル!!GAG-1グランプリ 特別編
ということで今回を含め、7回にわたって繰り広げられてきたGAG-1バトルが
今回をもって打ち止め。
そして最終GAG-1グランプリ特別編の栄えある優勝に輝いた作品は―――

▼リス郎とゆかいな仲間たち:タチバナユウキ
評価レベルUPPER
コメント:GAG-1グランプリ特別編で見事優勝を果たした作品。
今回もオオカミのドラーをコケにするリス郎くんの毒舌が冴え渡る!
リス郎くんのお友達のピヨちゃんも加わり、ドラーは完全に振り回されっぱなし状態だ。

リスやヒヨコの小型動物がドジなオオカミをからかうという
いかにもお子様マンガしたキャラ設定に仕立てるだけでなく、
かわいいリスやヒヨコに毒を吐かせるダークな部分を持たせて、
それをウリとしたギャグがハマりまくってとてもおもしろいです。
これなら連載化してみてもいいよね。

▼名探偵ズッコケ三人組:シナリオ/矢澤和重・まんが/新山たかし
評価レベルLOW
コメント:ルパンの末裔と名乗る怪盗が登場。
「犯罪は芸術的」がモットーで、ロンに変わってズッコケ三人組の
当面の最大の敵となりそう。

しかし、被害者を確実に不幸に陥れる犯罪は
芸術的でもなんでもないと思うのですがね。
そんなところに美意識を見いだすルパンって
やっぱり頭がおかしいというか人の道を踏み外しているというか。

▼おかん:凪原ナツ
評価レベルPASS

▼ブンブンまんがクラブ:構成/小山田つとむ・まんが/赤垣新二
評価レベルMID
コメント:今回はストーリーの作り方。
自分が考えた主人公が何を目的として話を進めて描いたらいいのかを解説。
マンガを描き始めたばかりの人がストーリーマンガを描くと
最後まで続かないらしく、2~3ページで終わってしまうことが多いらしい。
マンガ家の間では「○○ページじゃ描ききれない」なんて話をよく聞くんだけど
それはプロの場合なのかな。

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 9月号 10月号 11月号 12月号 1月号
2007年1月15日 月曜日


マジシャン探偵A 3巻
石垣ゆうき
講談社 ボンボンKC 409円
この巻も手品のトリックを用いたエースとジョーカーの対決や、
殺人事件にエースがしゃしゃり出てトリックで解決するなどの話がメインで
杖に関する進展はまだ無し。

が、おカタい生徒会長の寿美沙緒(ことぶきみさお)の登場で、
アキラのマヌケぶりが引き立って楽しめた。

アキラはエースの時はもちろんのこと普通の少年の時でも
おもしろいキャラなのです。
元のキャラの性格も大切にしてるのが好感持てます。

評価レベルUPPER

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 1巻 2巻
2007年1月14日 日曜日


小学六年生 2007年2・3月合併号
2006年12月28日発売
小学館 580円
今月号で最終となる2006年度小学六年生最後の特集はズバリ、中学生ガイド。
数学や英語などの新教科から部活、身だしなみ、いじめ相談までいろいろ。
中学生ともなるとやることなすこと
小学生とは比べものにならないくらい複雑で大変です。
勉強の難易度が大幅にUPしているのも
子供の心の悩みの種になってるんじゃないかしらね。

あと知床の特集では、海岸に打ち上げられたミンククジラの死体を
ヒグマが食べることがあるらしい。
死体とはいえ、ヒグマがクジラを食べるというのは珍しいことだと思う。
クジラは巨体なのでヒグマでもさぞ食い応えはあるでしょうね。
まさに大自然の恵みだ。

▼なないろ☆ミラクル:かなき詩織
評価レベルUPPER
コメント:最終回。悠の手術のことをメインに出さず、
剣木くんやななこが今やれることをメインにサラッと描き上げたのは好印象。
結果的にななこが剣木くんの新ライブ誕生の門出を手助けした形となり、
全体的に爽やかな大団円となりました。GOOD。

▼どうぶつの森 ホヒンダ村だより:あべさより
評価レベルMID
コメント:最終回。小1も中1も同じぴっかぴかのいちねんせー。
ランドセルをしょってみたい気持ちは分かる(笑)。

▼GOGO!たまたま たまごっち:ヤスコーン
評価レベルLOW
コメント:最終回。
学校内で教室の移動はよくあるけど、
教室の引っ越しはちょっとヘンじゃないか?

▼よゐこ+トホホな犬 誠に勝手ながら芸能活動始めました。:
原作/あいみてつろう・絵/よしのえみこ

評価レベルLOW
コメント:最終回。
ああそうか。もっと続くかと思ったら今月で終わらざるを得ないのか。
この続きは小学五年生の2007年3月号でってことだな。

▼レベッカボンボン セレブ気分:斗田めぐみ
評価レベルPASS

▼トップ 放課後社長は12さい:原作/野村伸・作画/岩田和久
評価レベルMID
コメント:最終回。
日本全国のお弁当屋さんが集結したお弁当祭りに
天太のおもちゃ弁当が参加したのは、かなりムリがある展開で
違和感ありまくりなストーリーだった。

でも天太が前社長から楽天堂の株券を手渡された際、
株券を紙飛行機にして飛ばすエンディングは良かったと思った。
そう、小学生に株券なんて不要。
それよりも他のことでいろいろな経験を積んだ方が
自分の人生に役立つことも多いのだ。
でも女装はどうかとは思うけど

前回の株式シミュレーションゲームで掘毛社長と対決をした話よりは
今回のおもちゃ店経営立て直し編のほうが
チャレンジ精神に満ちた天太が見られておもしろかったです。

▼トホホな犬:あいみてつろう
評価レベルLOW
コメント:まるしばは寒いと感じたときに、
伸ばしたガムテープを自分の体にグルグル巻き付けることで
寒さをしのぐことができるとのことだが、
なにもボールみたいに丸まることはないだろうに・・・

早速、ボールになったまるしばで遊ぶトホホな犬たちですが、
なんだかみんなでまるしばに集団リンチしてるみたい。
もちろん犬たちに悪気はないのですが。

▼夢への扉~たまごっち企画開発チームリーダー村瀬和絵の章~:
漫画/鈴木小波・取材・原案/古川美奈

評価レベルMID
コメント:1996年冬頃に大ブレイクしたたまごっちを
再び現在に流行らせた人の物語。

たまごっち企画開発チームリーダーは女性。
故に、女子高生同士の携帯電話をやりとりを見て
「ギャル文字を使う女子高生は遊びを見つけるのがうまい」と感じたり、
「1度でも番号交換したら友達だからアドレス帳にバンバン登録」という考えに
衝撃を感じたりするわけだ。
ギャル文字が大嫌いなオイラには到底共感できない話。

だからこそ女子高生の会話からヒントを得て
女性視点の発想でできあがったたまごっちは
女の子向けの玩具として生まれ変わって登場したんだな。

こんなところでも女性が商品売り上げのカギを握っていようとは・・・
と感じずにはいられないお話だった。

▼遭遇!たこちくび星人:あべさより
評価レベルLOW
コメント:なし

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 9月号 10月号 11月号 12月号 1月号
2007年1月10日 水曜日


小学五年生 2007年2月号
2006年12月28日発売
小学館 550円
なんと、あのガリガリ君に妹がいたことが判明。
名前は「ガリ子」といって髪型以外、顔が全て同じ!!
故にまったくかわいげがなく、
まして女の子には絶対つけるべきではない名前の持ち主は
一体何のために投入されたのか全く不明である。

・・・・・・というか早くもコロコロイチバンの小ガエル氏が
こいつをネタにしたマンガを描きそうでイヤな予感が・・・

▼ヒミツのわん☆タッチ:兄崎ゆな
評価レベルUPPER
コメント:ぬーを助け出すために大介が思いついた作戦、それは

クラスメイトの子供達を集めて
団体で研究所に堂々と入り込む
暴挙にも等しい作戦


であった。

バ・・・バカじゃないのか!?
多人数とはいえ、子供だけで得体の知れない研究所にドカドカ入り込んで
みんなを危険な目に遭わす作戦なんて無謀としかいいようがない。
大体、怪しい人には近づかないことが小学生の常識なのに
クラスメイト全員が完全に大人をなめきって危機感持たないおバカさんの集団と化している。
研究所の黒服どももこんなヤツらの侵入やすやすと許してんじゃねーよ。

そして研究所は子供達にいいようにひっかき回され、得意気になった大介が
子供ぱわーナメんな!ってアホですお前ら。

しかし、研究所のボスの正体が子供だったのは意外。
ならば大介のクラスメイトの侵入をやすやすと許したのも
所詮お子様ボスだからしょうがないということで納得がいくが
果たしてコイツの狙いはなんなんでしょ。
どうせくだらないことだろうという意味で期待しておこう。

▼ミニ四駆レーサーカケル:坂井孝行
評価レベル
コメント:内容が小学三年生の今月号と全く一緒なので
そちらを参照のこと。

▼ないしょのつぼみ:やぶうち優
評価レベルMID
コメント:最終回。つぼみに初経が来たのも、幹図のことを好きになったのも、
すべては親の愛から旅立つ巣立ちの儀式なのだと。
その時がくるまで魔法使いのお兄さんがつぼみのことを
影から見届けていたと言うわけですな。
でもお兄さんは男だし、ストーリーに無理に女性の生理現象を組み込んだ感があるが、
異性の体が気になる、異性に恋をする、そして初経を迎えるという
女性の成長段階を普通にサラッと児童漫画で見せる作者の力量は相変わらずすごいと思う。
こりゃ作者の得意とするところだな。

▼よゐこ+トホホな犬 誠に勝手ながら芸能活動始めました。:
原作/あいみてつろう・絵/よしのえみこ

評価レベルMID
コメント:小六で連載中の、よゐこが友情出演しているトホホな犬が小五にも登場。
よゐこの2人がスタァになる前のお話で、
2人は駄菓子屋芸能事務所の2階に住み着いています。

このマンガ風に描かれたよゐこの2人はそれぞれの特徴がキャラによく出ており、
トホホな犬や金梨社長とのやりとりもおもしろいです。
この調子でタイヤだけにタイヤたり(体当たり)で突き進んでほしいもの。

▼シンペイキングダム:中山雅也
評価レベルLOW
コメント:なし

▼新・マサルの一手:監修/森内俊之・まんが/村川和宏
評価レベルMID
コメント:二度も天下統一を阻まれた王将・信長がマサルと激突!
自分とは違う世界が築き上げられた現世が気に入らない信長は
世界を無に還すべく全てを破壊しようとしている・・・って
やっぱ将棋マンガじゃないよなこりゃあ。

まあ、王将というコマは攻め駒でも守りの駒でもない
取られたら負けの最弱な駒なんで、
王手に相当する技をマサルが繰り出すことができれば
それでいいんじゃないっすか。

▼なないろ☆ミラクル:かなき詩織
評価レベルHIGH
コメント:
いや~いやいやいや、なにもかも大団円じゃないですか。
オレがななこに最終的になってもらいたいこと全てがこの1話に集約されてる。
おまけにルルカの恋人発表&ななこのそばにずっといる宣言で、もう何もいうことなし。
あとはななこがモデルの道を邁進するのみ。
ななこの努力でひとつの大きな願いが叶えられ、
気持ちの良い読後感だった。

▼ポケットモンスタースペシャル ファイアレッド・リーフグリーン編:
シナリオ/日下秀憲・まんが/山本サトシ
評価レベルPASS

※別冊付録

▼どうぶつの森 ホヒンダ村だより:あべさより
評価レベルMID
コメント:
また一歩ババアに近づいたな

このセリフ、くれぐれもおかーさんやおばーちゃんや
おねーちゃんやクラスメイトの女の子が誕生日を迎えた際、
言わないよーにしようね。ひっぱたかれるよ。

▼激辛4コマ 暴君ハバネロ:アミーゴ・マサヤッチ
評価レベルMID
コメント:スケートの採点で、デブの女性が見せるスケートの採点が
125kgってとても激辛なツッコミだと思うのですが・・・

▼『小五』ができるまで:そにしけんじ
評価レベルMID
コメント:小学五年生2005年11月号に載っていたのを再掲載したもの。

▼おっちゃん:原作/Q-LiA・まんが/タダエツコ
評価レベルLOW
コメント:小川のおっちゃんは常にお茶に浸かってないと
干からびちゃうんだなあ。

今回も無駄なダジャレが多い中、恋を実らせてほしいという乙女の祈りを
おっちゃんの力で鯉を実らせるギャグは力作だった。

▼プリ☆かわ☆シナモエンジェルズ!!:まんが/つきりのゆみ・原作/せきちさと
評価レベルLOW
コメント:なし

▼学ぶな危険!うらきょうかしょ:藤波俊彦
評価レベルLOW
コメント:なし

▼まろ:よしだゆうすけ
評価レベルLOW
コメント:なし

▼GOGO!たまたま たまごっち:ヤスコーン
評価レベルLOW
コメント:自らが石になったカーリング大会が
終わってみれば温泉水泳大会に変更。
原因はひのたまっちが氷を溶かしてしまったせいだが
そもそも氷上スポーツでひのたまっちを呼んだらアカンでしょ・・・

▼文具天国:そにしけんじ
評価レベルLOW
コメント:そういえば異様に長くてグネグネ曲がる割りには
芯が折れない不思議なえんぴつってありましたよね。
ただ書き味はいまいちだし、おもちゃとしても使えないし
いずれまともに使われないままゴミ箱行きになってしまう運命の
かわいそうな文具でしたね。

▼おねがいっ!!ラブ・ルビー:みななあゆ
評価レベルMID
コメント:ありゃりゃ、長戸くんに別の女の子が告白してきて
りんごと三角関係になっちまったよ。
いくらO型女があきらめが早い性格だからってりんごは引き際が早すぎ。
長戸くんはりんごに告白したんだぞ。
それとも他の女の子との衝突を避けたいがためにした行動なのか?

▼名探偵コナン:原案/青山剛昌・まんが/丸伝次郎+阿部ゆたか・プロット/平良隆久
評価レベルPASS

▼トホホな犬:あいみてつろう
評価レベルLOW
コメント:野球部の少年達がタイヤをバットで叩いたり、
タイヤを引きずって走ったりの練習風景は、
タイヤをはめてるトホホな犬にとっては拷問に見えるらしい。
タイヤを手荒に扱うのが恐ろしいってか。

▼リヴリーアイランド 5年3組の大冒険!:ふくやまけいこ
評価レベルLOW
コメント:なし

▼あさりちゃん:室山まゆみ
評価レベルMID
コメント:お正月ダイエットネタ。
あさりとタタミがお正月休みの間に体重が1~2キロ増えてしまったので
運動したり、腐った食べ物を食べてゲリしたりと減量に苦戦してますが、
カロリーの低い物食べ続けてりゃそのうちやせるんじゃないでしょーか。
ああ、でも小学生の女の子はケーキとかハンバーガーとか
カロリーの高い物が好きだからムリか(←ホント?)。


2007年度の小学六年生読者投稿ページのイラストを担当するのは
Nobby氏と立川史氏。全く画の異なる2人が担当なんて珍しい。
どうやら女の子向けのページがNobby氏で、
男の子向けのページが立川史氏になるらしく、
内容もそれぞれ違うページになる模様。

ただ小学六年生では女の子の読者のほうが多いような気がするので
ページ数も必然的に女の子向けが多くなりそうだが、趣旨はおもしろく
どんな投稿ページに仕上がるか期待。

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 9月号 10月号 11月号 12月号 1月号
2007年1月8日 月曜日


小学四年生 2007年2月号
2006年12月28日発売
小学館 550円
絶滅寸前のフンボルトペンギンの生息数は野生で約15000羽、
日本の動物園ではその10分の1にあたる約1500羽がいるそうです。
90年前に日本の動物園にやってきたフンボルトペンギンは
動物園の飼育環境の向上により徐々にその数を増やしていってるが、
肝心の本来のフンボルトペンギンの故郷である南アメリカ大陸では
人間による棲みかやエサの強奪でその数を減らしていっているのだとか。

なので、日本の動物園で培ったフンボルトペンギンの繁殖の技術が
チリの動物園にも活かされ、フンボルトペンギンの数を増やしたり
環境を守る取り組みがなされているそうな。

こんなところでも限りある資源を食い尽くす身勝手な人間のために
迷惑をこうむっている動物がいて、なんだか複雑な気持ちになりますね。

▼GOGO!たまたま たまごっち:ヤスコーン
評価レベルMID
コメント:実際、くろまめっちみたいに友達の顔を抽象的に描かれたら
その人は一体どんな気分になるだろうね・・・

▼みんなのどうぶつの森:こやまゆき
評価レベルLOW
コメント:なし

▼なないろ☆ミラクル:かなき詩織
評価レベルMID
コメント:今月で最終回、と思ったら次月から続編の
「なないろ☆ジュエル(仮題)」が始まるとのこと。
ななこのさらなる躍進が見られそうでなにより。

最終話は、ななこが千紗ちゃんに自分のモデルに対する想いをビシッと伝え、
その姿からは堂々とした自信に満ちた表情が見て取れて、
締めくくりにふさわしいストーリーとなりました。

▼ないしょのつぼみ:やぶうち優
評価レベルMID
コメント:そしてピースケはさらにつぼみに赤ちゃんをもプレゼントしたのでしたマル。

・・・ってことで、ピースケの命と引き替えに起きた奇跡第2弾ってところだな。
ピースケがなんのためにつぼみの家に迷い込んだかは不明だけど、
つぼみは突然やってきたピースケをとてもかわいがっていたし
なんだかんだでつぼみの心の成長の支えになっていたことは確かだなあ・・・
前回と違って今回はしんみりした気分になるお話でした。

▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん:曽山一寿
評価レベルMID
コメント:全ての格闘術を身につけたバトル3兄弟は
じーさんに挑戦状を叩きつけたのはいいが、
自分たちのアジトを戦いの場に指定したのはまずかったね。
ちゃんと地図書かなきゃだめじゃん。
次号にもバトル3兄弟の話が続くらしいが
早くも頭の悪さを露呈。

▼トホホな犬:あいみてつろう
評価レベルMID
コメント:ブルいすの寒さ対策は
いすにダンボールをかぶせた“ポカポカミラクルボックス”。
これは体温によって上昇したポカポカ(暖気)が
ボックス内にたまるという理論的な仕組み。

その後、トホホな犬やハンガー三兄弟がムリヤリ入ろうとして
ダンボールは破けてしまうが、
みんなで寄り添えばちょっと暖かくなることを発見、
これもまた理論的な仕組みだ。

▼ちょボットオンライン:よしのえみこ
評価レベルLOW
コメント:今回はwindowsに標準でついてくる
お絵かきソフト「ペイント」のマウスを使った簡単な操作方法の説明。
マンガでは載っていないが、ちょっとした画像の加工もできるので
ペイントの操作方法は覚えておくと便利。

▼ポケットモンスタースペシャル バトルフロンティア編:
シナリオ/日下秀憲・まんが/山本サトシ

評価レベルPASS

▼空色のおんぷ:池田多恵子
評価レベルMID
コメント:空を通して奏の母親から、亡き父が奏のために買ってきた
フルサイズのバイオリンを渡され、その時、空に伝えようとした奏の想いとは・・・?

なんつーか、もう完全に2人だけの世界に浸かってるなこりゃ・・・
2人の恋の協奏曲はこのままクライマックスへ。
どうなりますか。

▼ポケモン4コマ大百科:山下たかひろ
評価レベルMID
コメント:コリンクは自分の立場がまずくなると
消えて逃げるのがウリのキャラだったのか!?

ピンプクのまるいもの好きも、だんだん目立つようになって
おもしろくなってきた。

▼どうぶつの森 ホヒンダ村だより:あべさより
評価レベルMID
コメント:新連載。今回は初めて読む読者のために登場キャラの紹介。
むらびとのケンタはニワトリなのにケンタッキー州に夢を抱いちゃまずいよなあ。
「ケンタ」って名前もヤバイし。

▼ヒミツのわん☆タッチ:兄崎ゆな
評価レベルMID
コメント:今年もまた、とんでも愛犬ギャグマンガを披露してくれるそうで。
今まで、1日に7分間だけ大人に変身できる、ぬーの「わん☆タッチ」能力のせいで
まおは大事件にまで発展するほど危険な目に遭ったというのに
どこまでも懲りない女だなあ。
今年はどんなぶっ飛んだストーリーを見せてくれますか。

▼学ぶな危険!うらきょうかしょ:藤波俊彦
評価レベルLOW
コメント:なし

▼名探偵コナン:原案/青山剛昌・まんが/太田勝・窪田一裕
評価レベルLOW
コメント:すべてが氷の彫刻で作られた氷のバー(酒場)は見た目は美しいが、
すべりやすいし、溶けて物が落ちてきやすいし危険がいっぱいあるんだな。
殺人するにはうってつけか。

▼ふわふわシナモン:まんが/つきりのゆみ・原案/せきちさと
評価レベルMID
コメント:バレンタインのチョコが欲しい人は
カプチーノみたいに大きなチョコ専用のポストを作っておきましょう。
さらに、誰でもいいからあまったチョコ、食べかけ、溶けたチョコでもOKと
添え書きすれば完璧。

▼あさりちゃん:室山まゆみ
評価レベルMID
さんごママさんが福引きでおもち10キロを当てて、
タタミも子ども料理コンテストでおもち10キロ獲得。
合計おもち20キロ。
食いでがある以前に、全部たいらげたらブタになるのは確定だな。

▼甲虫王者ムシキング:今賀俊
評価レベルUPPER
コメント:カクタスの悪事が外国甲虫に知れ渡り、もはや絶体絶命のカクタス。
いかに甲虫の死体で作られた改造甲虫を呼び出そうとも、
カクタスの命とも言える本体を目の前にして
タンゴやキングの仲間、そして味方になってくれる外国甲虫も攻撃に加わり、
カクタスが圧倒的に不利なのは明白だ。
何が来ようともこちらはただひたすらカクタスの本体を狙えばいい。
あと一押し。がんばれタンゴ。

▼わいわい家庭学習 もっともっとファミリー:まんが・荒磯智之
評価レベルMID
コメント:今月は国語で漢字の変わった読ませ方がテーマ。
欧羅巴=ヨーロッパ、珈琲=コーヒー、土産=みやげなど。
そのほとんどが漢字の本来の使い方とは関係のない
ただ音読みを当てはめただけの「当て字」なのだが
中には熟字訓(じゅくじくん)といって2文字以上の漢字の組み合わせで
ひとつの訓読みとする読み方もあるそうだ。
さっきの土産(みやげ)もそうだし、
雪崩(なだれ)、相撲(すもう)、田舎(いなか)などがその類。
さらに聞こえを良くするために歌詞やマンガなどでよく見られる
生命(いのち)、理由(わけ)、現在(いま)などの使い方も存在する。

いずれにしても従来の漢字の音訓だけでは到底その読み方には至らない
特殊な読ませ方で、漢字マニアにしか分からないようなものばかりなので
使用するときは必ずふりがなを振っていただきたい。
大体、クイズ番組に出るような漢字は、
我々一般人にその読み方が浸透してない証拠なのだから。


2007年度の小学五年生の読者投稿ページを担当するのは
現在の小学五年生に連載中のマンガ、「まろ」に登場するキャラクター達。
マンガ版ではあまりに独創的すぎて今ひとつストレートにおもしろさが伝わらなかったけど
読者投稿ページなら意外とその持ち味を発揮できそうな感じはする。

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 9月号 10月号 11月号 12月号 1月号
2007年1月7日 日曜日


小学三年生 2007年2月号
2006年12月28日発売
小学館 550円
今月の「ペットの命を考える」特集では
捨て犬などの動物を救うボランティア団体の活動を掲載。
こういう人達のおかげで、保健所で処分される運命の犬の数が
徐々に減っているのは喜ばしいこと。
でも、捨てられて野生化した外来種のペット達は
捨て犬みたいに救われる処置は行われずに安楽死処分されるようです。

ペットはどんな形であれ飼い主に運命が委ねられています。
ペットを飼っている人はそのことをよーく肝に銘じておくべきだと思いますね。

あと、日本のお金の特集では
硬貨には製造された年が書いてあるけど
お札に製造された年が書かれていないのは
1年~4年サイクルで新しい札と交換するからとのこと。
硬貨のように何十年も使われるものではないんですね。
まあ耐久性を考えたら納得いくけど。

それとお札に落書きしたら犯罪になるのだそうです。
たまにメモらしき文字が書かれたお札を見かけますが
それって犯罪だったんだ!!

▼カッチ・ポッチエクスプローラー:てしろぎたかし
評価レベルMID
コメント:今月で最終回となる今回のテーマはえんぴつ。
今やシャープペンに筆記用具のトップの座を取って代わられたかと思いきや
現在でも日本で1年に4億本ものえんぴつが生産されているのには驚き。
さすがケシゴムと共に、小学生の勉強の友ですな。
他にもえんぴつの秘密満載で結構楽しく読めるザンスよ。

※別冊付録

▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん:曽山一寿
評価レベルMID
コメント:今年も小四にでんぢゃらすじーさんの連載が決定。
早速、天井が落ちてくるピンチに、じーさんはクギとトンカチを使って
板で出口を塞いでしのぎます。
バカ丸出し!!

▼ポケットモンスタースペシャル ダイヤモンド・パール編:
シナリオ/日下秀憲・まんが/山本サトシ

評価レベルPASS

▼出動!!ポケモンレンジャー:あさだみほ
評価レベルPASS

▼ポケモン4コマ大百科:山下たかひろ
評価レベルLOW
コメント:夜、眠れない子はルクシオの電撃で
眠りについてもらいましょう。

▼星のカービィ:さくま良子
評価レベルMID
コメント:とんがり隊のコンサートチケットを手に入れても
カービィが一緒だと地獄へのコンサート一直線だな・・・

▼甲虫王者ムシキング:今賀俊
評価レベルUPPER
コメント:パラの完膚無きまでの攻撃にタンゴ達絶体絶命!
・・・・・・と思いきや、カクタスとパラが仲間割れして意外な展開に。

しかしカクタスも頭脳派タイプのプラントにしては
パラに暴言を吐くなんて愚かしいことしたものだ。
仲間割れほど戦いに於いて脆いものはない。

パラもこうしてみるとニードルとは見た目は違うけど
タンゴを倒すためだけに誕生したんだな・・・
そう思うとカクタスの生んだ生命体であることが
ちょっとかわいそうかなとも思えてきたり。

▼ミニ四駆レーサーカケル:坂井孝行
評価レベルMID
コメント:カケルも丈太郎もミニ四駆にあっと驚く仕掛けを施してレースに挑んでますね。
カケルのショートカット戦法と、丈太郎の大器晩成のスピードアップ戦法、
どちらのカットビマシンが速いか。
2人の性格の全く異なるマシンに注目だ。

▼無敵蹴団!アイアンキャンディーズ:川久保榮二
評価レベルUPPER
コメント:
いつも、ありえない展開のこのまんが。
さぁて、今回はどうなる!?


ハシラにこんなコメントが書かれていて
編集者もこのマンガがサッカーマンガとして
とても非常識であることを宣言。

そして今回の戦いの場は、苦しんでぶっ倒れてるジョーに
「とりあえずボクの体の中へ入ってヨ~」と言われて
アイアンキャンディーズメンバー全員キャプテン・ジョーの腹の中へ!
そこで謎の病原菌軍団・FCウイルスと全面戦争だーーーーーー!!!!
きれいなおねーさんやかっこいいにーちゃんに美化された
病原菌軍団の水虫&口臭攻撃に
アイアンキャンディーズは緑茶やニンニクの殺菌攻撃で対処、
人の体の中とは思えぬ攻防戦は見ている者を楽しませるが
肝心のサッカーは全然やってません。

最後には作者らしき人物が出てきて自ら
「サッカーボールが1コも出てきてねぇぞ」と開き直られて
ますます収集つかなくなってますが、
オレは最初からこのマンガをサッカーマンガだとは思ってねぇから
今さらサッカーボールがどうのこうの言われても大した問題じゃないんですよね。
ははは。

▼よゐことよいこのせいぎのみかた:藤波俊彦

評価レベルLOW
コメント:ノーコメント。

▼トホホな犬:原作/あいみてつろう・まんが/よしのえみこ
評価レベルLOW
コメント:シャポンコは、トホホな犬やブルいすなど
普段から変な物を身につけた輩を見ているんだから、
今さら獅子舞如きでびびるこたぁないでしょうに。

▼どうぶつの森 ホヒンダ村だより:あべさより
評価レベルLOW
コメント:なし

▼GOGO!たまたま たまごっち:ヤスコーン
評価レベルLOW
コメント:たまごっちの学校にも学級閉鎖なんてあったんですね。

▼おシャレ魔女 ラブandベリー:溝口涼子
評価レベルMID
コメント:レイとライは普通の女の子に黒魔法をかけられてできあがった
黒魔女だったのか。
ウリカはとんでもない魔女だったんだな。

黒魔法をかけられていた女の子達は
最初はラブ&ベリーのことを覚えていないようだったが、
みんなと好きなダンスを踊っているうちに思い出してくれたようで、
結果的にラブ&ベリーの努力のおかげで
レイとライから黒魔法を浄化できたカタチとなってヨカッタヨカッタ。

▼なないろ☆ミラクル:かなき詩織
評価レベルMID
コメント:チアガールの動きをモデル撮影に活かし、
逆にモデル撮影で得た経験をチアガールの練習に活かすことで
モデルの仕事と小学校のイベントの両立ができたのは良いことだけど
それよりチアガールの本番でななこが失敗したときに
気まずい雰囲気だったクラスメイトに咄嗟に助けられたのが
ななこにとって一番嬉しかったことなのではあるまいか。

ななこはひとりぼっちに弱いからね。
友達を作りたくてモデルの世界に入ったようなものだから。

▼ふわふわシナモン:原作/せきちさと・まんが/つきりのゆみ
評価レベルMID
コメント:なんだ、空飛べるのはシナモンだけかと思ってたけど
虫の着ぐるみを着ればカプチーノも空飛べるんじゃん。
どういう原理で飛ぶのかは知らんけど。

▼あさりちゃん:室山まゆみ
評価レベルMID
コメント:いばらの飼い犬・ジョアンナがうにょに惚れてしまったと見せかけて
実はその先にいるイケメン犬に惚れていたなんて
新年早々飼い主共々イヤミな態度を見せてくれますね。

▼アイドルクイズバラエティー アイQゲーム:上重☆さゆり
評価レベルPASS

▼牧場物語 キミと育つ島:まつやまいぐさ
評価レベルMID
コメント:公式イラストレーターが描く
同タイトルの農場シミュレーションゲームDSソフトのマンガ化。
2話構成の今回は2回目。
脱獄囚が離れ小島で島民と共に農業を手伝っているうちに
真っ当な人間に目覚めるというお話。

マンガではよくある話だけど、脱獄囚がキチンと服役して
いずれ釈放されるその時こそ、心おきなく島民の一員になれるんじゃないでしょうか。
エエ話だけど、まずは脱獄囚が大海原に遭難した状況をなんとかせにゃあねえ。

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2007年1月5日 金曜日


小学二年生 2007年2月号
2006年12月28日発売
小学館 550円
今月号の付録、「魔法のライト」は
魔法のペンで書かれたところにライトを照らすと
文字が浮かび上がる不思議なライトだ!
おもしれー!!

特集は亥年にちなんでイノシシの子供・ウリボウ大図鑑。
ウリボウの視力は0.1とかなり悪いけど
地面や土の中のエサを探して食べるウリボウには
この視力で十分なのだそうだ。

人間の赤ちゃんの視力もそんなもんなのでウリボウと一緒だね。

▼ポケモン4コマ大百科:やましたたかひろ
評価レベルMID
コメント:コリンクは、やましたたかひろ氏に
ダジャレキャラとして認定されましたな。

そしてコリンクは、うけないダジャレを言うと
体を光らせて逃げる特技を持っているらしい。
相当体を光らせることになりそうだが・・・

▼きらりん☆レボリューション:原作/中原杏・まんが/池田多恵子
評価レベルMID
コメント:さすがに男同士のキスシーンはテレビに流せないか。
しかし氷太郎くんは宙人に
「氷太郎が女の子だったら、ぜったいよめさんにすんのになー☆」
と言われて、プロポーズされたと思いこんで女装しますかね普通。
男同士は友達以上にはなれても恋人同士にはなれないのッ!!

まあ、氷太郎が女装して女の子アイドルとしてデビューすること自体は
おもしろいかもしれんけどね。
でも男同士のキスはやっぱりダメッ!!

▼あさりちゃん:室山まゆみ
評価レベルMID
コメント:あさりとうにょの、目の前に欲しい物があってもがまんする対決。
とりあえず勝利したのはあさり。人間の面目を保てた。

しかしさんごママさんにしては不毛な勝負事を考えつくよね。

▼オシャレ魔女 ラブandベリー:溝口涼子
評価レベルMID
コメント:ミーシャは今度はラブとコースケの恋路を邪魔するか。
全く、転んでもただでは起きない女だな。

ミーシャの飼い猫にオシャレカードを盗まれたラブ&ベリーですが
そんな程度でへこたれる2人ではないと思います。
このピンチを見事乗り越えてミーシャにとどめを刺しちゃってくださいな。

▼どうぶつの森 ホヒンダ村だより:あべさより
評価レベルMID
コメント:電飾で飾られた家は見た目はきれいだけど、
電気代バカにならないのよね・・・

▼ふわふわシナモン:原作/せきちさと・まんが/つきりのゆみ
評価レベルUPPER
コメント:吹雪の中、シナモン達は遭難して凍死する前に
自分たちがフレンズ達にしてきた悪事を告白、
でもその後、吹雪はおさまり・・・・・・

こうなると分かっちゃいても思わず笑っちゃう話ですな。

▼GOGO!たまたま たまごっち:ヤスコーン
評価レベルMID
コメント:初日の出とハゲ頭を見間違えることってありますよね
・・・ってそんなワケあるかいっ!!

▼ドラえもんのおもしろレポート トイレのひみつ:まんが/三谷幸広
評価レベルUPPER
コメント:今月はお金の秘密。
紙幣よりもコインのほうがお金の歴史が古いらしいです。
日本のお金はなんといっても大判小判が有名でカッチョエエですね。

▼ポケットモンスター ダイヤモンド&パール:坂井孝行
評価レベルPASS

▼星のカービィ:さくま良子
評価レベルMID
コメント:カービィは勝手にデデデ大王のコタツに入り、
勝手にミカンを食い荒らし、挙げ句の果てには
勝手に城を壊し、それでいて罪の意識など全く感じない
カービィの悪魔ぶりが大いに発揮された回でした。

カービィは自分の家を持っていないのでしょうか?
自分の家で暖まればいいのに。

▼超人だじゃれマン:上重☆さゆり
評価レベルUPPER
コメント:暴走してしまったカーリングの石を
だじゃれマンがダジャレを駆使しながら
次々にカーリングで危機を回避するシーンが爽快。

▼トホホな犬:原作/あいみてつろう・まんが/よしのえみこ
評価レベルLOW
コメント:大きなタイヤをゴミ山の頂上に置いたら
危険きわまりないゾ。

▼ぜんまいざむらい:原作/m&k・まんが/あさだみほ
評価レベルLOW
コメント:なんでも願いを叶えてくれるのに
迷惑がられる魔神ってのも珍しいな。

※別冊付録

▼甲虫王者ムシキング:今賀俊
評価レベルUPPER
コメント:ニードルはタンゴとムシバトルができればそれで良かったんですね。
つまりカクタスに与えられた使命なんてどーでもいいと。
なるほど、それならニードルのこれまでの身勝手な行動も頷けます。

ムシ食いカビをばらまいて甲虫を殲滅させようと企むカクタス。
もうなりふりかまわない感じですが、
カクタスに逆らったニードルの処遇も併せて気になるところ。
できれば助かって欲しいけど・・・

▼爆丸(バクガン)とばせ!爆丸!!:姫野よしかず
評価レベルLOW
コメント:爆丸(バクガン)と呼ばれる球状に形が変化できるフィギュアと
カードを駆使してバトルするホビーを主題としたマンガ。

例によってページ数が少ないので
ホビーのおもしろさが十分把握できないのが難点だが、
指でカタパルトを作って爆丸をシュートするところが
昔の遊びらしくていい。

▼ビックリマン ひかり伝2 ハピラキギャグスペシャル:むさしのあつし
評価レベルLOW
コメント:ハピ☆ラキ ビックリマン伝説のキャラを使ったショートギャグ。
コロコロイチバン!同様、聖光ゲンキ達ビックリマンキャラが
ワイワイガヤガヤ賑やかなギャグを披露。

▼磁幽霊探知機トレジャーガウスト:三鷹公一
評価レベルLOW
コメント:コロコロでもおなじみのトレジャーガウストを主題としたマンガ。
ガウストという生命体をトレジャーガウストを使って捕らえるゲーム。

トレジャーガウストには何種類かあり、そのトレジャーガウストでしか
捕まえられないガウストも存在するらしい。
もっとそこから発展して家や学校、電車などの
特定の場所でしか捕らえられないガウストが出てくるとおもしろいですが
それはムリかな?

▼オリグライダー めざせ!オリグライダーパイロット:むさしのあつし
評価レベルMID
コメント:オリグライドと呼ばれる紙ヒコーキをテーマにしたマンガ。
オリグライドはいわゆる「折りグライド」で、
紙を折るだけでヒコーキが作れる手軽さと奥深さがウリ。

主人公の広井かけるくんは紙ヒコーキなのに
なぜかパイロットスーツでビシッと決めてますが
結構サマになってますね。

オリグライダーをより遠くに、より長い時間飛ばすためには
紙ヒコーキの折り方だけでなく、
投げるフォームにも気を使わなければなりません。
紙ヒコーキが落ちそうになったら下から息を吹きかけて
少しでも時間を稼ぐ手もアリです。

▼デュエルマスターズ デュエルしようぜ!!:足立たかふみ
評価レベルLOW
コメント:デュエルの実践編マンガ。
デュエルしたことがないのにギャラクシー・テルセットを手に入れた
初心者のハジメくんに、カツオくんが実践を交えてレクチャーする。

別コロでD・Mファイター焔を描いている足立たかふみ氏による
デュエルマスターズの実践マンガが見られる点が珍しい。

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2007年1月1日 月曜日


小学一年生 2007年2月号
2006年12月28日発売
小学館 550円
今月は未来のおもしろい乗り物の特集。
時速600キロで空を飛ぶことができる自動車、
モーターボートに変身する水陸両用の自動車、
タイヤが1つのオートバイ、
飛行機みたいに翼のある列車など、おもしろい乗り物が多数掲載。

日産自動車開発の自動車・ピボは
運転席が回転してバックしなくてもいいような構造になっていてこりゃ便利。
今の小学生が大人になる頃には実用化されるか!?

▼オシャレ魔女 ラブandベリー:溝口涼子
評価レベルMID
コメント:女の子ってバレンタインの日に女の子同士で
チョコを交換し合うものなんですかい?
読者にヘンなこと教えこまない方がいいんとちがう?

▼ポケットモンスター ダイヤモンド&パール:
シリーズ構成/湯山邦彦・まんが/あさだみほ

評価レベルPASS

▼きらりん☆レボリューション:げんさく/中原杏・まんが/小坂まりこ
評価レベルMID
コメント:きらりとエリナの羽子板勝負は、
気が付けば墨で遊ぶこと自体が目的になっちゃってますね。
2人して体中に墨を浴びるとは、よほど墨が好きなのだろう。

▼甲虫王者ムシキング ポポの冒険編:三鷹公一
評価レベルMID
コメント:ポポとムシキングがアダーの改造甲虫達と全面対決!
無数の結晶板の中で赤い目に改造されている甲虫達が
異様な雰囲気を放っている。

▼GOGO!たまたま たまごっち:ヤスコーン
評価レベルMID
コメント:雪の中のかくれんぼは、白いたまごっちにとっては
周りの風景にうまい具合に溶け込んでカモフラージュとなり、有利ですね。

▼劇場版 どうぶつの森~どうぶつ村は大さわぎ!~:こやまゆき
評価レベルMID
コメント:落とし穴勝負で掘ったたくさんの落とし穴は
もちろん後でちゃんと埋め戻したんでしょうね?

▼ふわふわシナモン:げんさく/せきちさと・まんが/つきりのゆみ
評価レベルLOW
コメント:なし

▼キーボッツ2 希望の紋章:犬木栄治
評価レベルMID
コメント:ジーク奪還成功!
しかしその後ろではメガロキマイラが目を光らせている。
涙して喜ぶアレックスの運命やいかに。

▼名たんていコナン えいごで大かつやく:原作/青山剛昌・絵/金井正幸
評価レベルLOW
コメント:「早起きは三文の得」や「一石二鳥」などのことわざを
英語でかっこよくキメよう!

▼星のカービィ:さくま良子
評価レベルMID
コメント:デデデ大王はカービィにお年玉をやらないのはいいんだけど、
子分にお年玉をやらないのはまずかったね。

▼なぞポン 正ぎのなぞなぞたぬき:上重☆さゆり
評価レベルLOW
コメント:なし

▼ママだって1ねんせい:都あきこ
評価レベルMID
コメント:テーマはお正月の伝統料理。
おせちや七草がゆ、鏡開きなどなど。

おせちや七草がゆの具材には
それぞれ縁起が良いとされる意味が込められており、
鏡開きの時の鏡もちも包丁で切るのではなく
縁起を担いで木槌で叩いて開く(割ると表現しない)のが良いそうだ。

毎年、何気なく食べている正月料理にも
「今年一年良い年でありますように」という思いが込められていたのですね。
こんなすばらしい伝統料理を絶やしちゃいかんのだなあ。
よい子のみんな、正月にはちゃんと正月料理を食べよう!

2007年度の小学二年生の読者投稿ページのイラストを担当するのは
2006年度と同じく、そのだかずみ氏。
でも男の子キャラがショータという勉強小僧に変わってしまっているので
ガックンのハダカギャグも今年で見納め。がっくん。

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2007年1月1日 月曜日