さてさて。
おめでたいことに、木村さんの誕生日が今年もやってきました。
33ちゃい。
彼も33ちゃいになりましたが、なんでしょう、あの世慣れてない感じ(笑)
あのお子ちゃまっぽいところが、やっぱり好きだと言わざるを得ません。残念ながら・・・。
しかし、そーゆー、内面的なところはともかく、てゆーか、そこも好きとしておいた上で、やっぱりこの人の顔が好きだわーーーと思う、心底面食いな私。
えぇ、昔からそうでした。
今まで、男前以外を好きになったことはございません!
・・・ま、昔から私を知っている人に言わせると、あの人と、この人を、「男前」でくくるのは無理があるんじゃないかと言われますが。
面食いながら、守備範囲は広いのです。この男前と、あの男前は、私の中で等しく男前。
男前というよりも、好きな顔であることが非常に重要なようです。
そーこーにー!どんぴしゃりとはまるのが木村さん♪
すーきーーーと思いながら顔を見ているものですから。
「こないだ顔むくんでたよねぇー」
と言われても、え?どこが?どんな風に??ときょとん?となってしまいます。
観察力がないんですね。可哀相に。
ヒゲ、とか、髪型、とか、はっきり解るイヤなところがないと・・・。
それで気づきました。日々人の顔は違うはずなんですが、私は頭の中で補正をかけてしまっているようです。
木村さんの顔は、こういう顔、というのがあって、多少のブレがあっても、勝手に自分の好きな顔に補正をかけて見ている。
かつて、うちのテレビが徐々に壊れていきだした時、画面の下の方が、奥にひっこみ、上の方は間延びして、色がむらさきっぽくなっていた時がありました。私はそのへんてこな映像を、なんの疑問も持たずに見続けていました。たいした不都合も感じませんでした。
友達がそのテレビを見て、木村拓哉がいかりや長介になってる!と大うけしてくれたにも関わらず、完全に補正をかけていられたんですね。
その補正が効かないほど、ヒゲとかヒゲとかヒゲとかでおかしくなってると、いやー!その顔嫌いーー!となる。
んー。
ある意味、芸能人との正しい距離の取り方なのではないか、と思ってみたり。
現実に生きている人間としての木村拓哉は一人でしょうが、芸能人としての木村拓哉は、たくさんいるんだなと思いました。
それぞれに補正をかけて、自分の好きな木村拓哉を見ている。
私の木村拓哉と、あなたの木村拓哉は違う。
みんな違って、みんないい(笑)
私が好きなのは、いつまでもお子ちゃまで、世慣れてない、ぴゅあ丸出しの男前木村拓哉♪
できれば、33ちゃいの間に、うわー!すげーー!!!さすが木村ーー!ってところを何らかの形で見せてもらえればありがたいと思っています。
毎年ゆってるような気もするけども(笑)
たくさんの人の中にいる、それぞれの木村拓哉様。
33ちゃいのお誕生日おめでとうございます。
2005年11月13日
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