天からの贈り物じゃないけど、黙って受け取って?

Gift番外編』

yukio

このページの画像は、すべてyen様の作品です♪

第13話後編『クリスマスプレゼントを届ける』

めっちゃ短い前回までの話。

「正広は、兄のクリスマスプレゼントを受け取るために、急いでいた。現金を下ろすために、飛び込んだ銀行だったがそこにいたのは、銀行強盗だった。人質になってしまった正広の運命やいかに!」

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「社長、銀行強盗ですってー」
年末とは言え、大して忙しくない腰越人材派遣センターの昼下がり。由紀夫と奈緒美はコーヒーを飲んでいて、野長瀬は書類整理をしていた。つけっぱなしのテレビに、ニュース速報が出たらしく、野長瀬からの言葉を受けた奈緒美は、鷹揚にうなずいた。
「あー…、そろそろそういう時期よねぇー」
「歳時記みたいに言うなよ」
「あら!あんた知らないの?強盗って冬の季語よ?」
「あぁ?強盗や、それにつけても、金の欲しさよ?」
「それじゃ5・7・7じゃないの。それだったら、強盗や、かわず飛び込む、水の音」
「意味、わかんねーよ!強盗や、そこのけそこのけおんまが通る」
「強盗や、負けるな一茶、ここにあり」
「つまんなーい!」
「つまんねーっ!」
奈緒美、由紀夫にダブルで言われ、どうせ俺なんて…、という気分に野長瀬がなった時、テレビの画面が変わった。
「あ、社長!中継入りましたよ!」
「えっ!見る見る!」
椅子をガラゴロ移動させて、3人はテレビの前に陣取った。

そして、5分後。
「待っちなさいっ!」
「由紀夫ちゃん!由紀夫ちゃん、待ってっ!!」
奈緒美と野長瀬は、いまにもドアを蹴破ってでも出ていこうとしている由紀夫にしがみついていた。
「離せよっ!見ただろ!?あれ、正広だって!」
「そうだけど!あんたが飛び込んでどーすんのよっ!落ち着きなさいっ!!」
正広が画面に映ったのは、ほんの一瞬のことだった。
それを見逃すような、由紀夫では、そして、奈緒美たちではなかった。
「野長瀬っ!田村に電話っ!」
「は、はいぃっ!!」
「ただーい…、どしたんです?」
「典子っ!千明も!あんたたちも由紀夫押さえて!!」
「は、はいっ!?」
クリスマスケーキを買いに行っていた典子が、そのケーキを置いて、千明はキャー!と楽しげに正面から由紀夫を押さえにかかる。
「待て!そこまですんな!」
ふいに、正気を取り戻して、千明の額を突き放しながら由紀夫が言う。
「野長瀬、田村まだかよ!」
「そんな、急に」
「いい。俺、田村んとこ行く。連絡しといて。銀行の見取り図と、セキュリティシステム。後なんだ?犯人、なんてのは無理かな」
「野長瀬、とにかく田村にできる限りの情報がいるって言っといて。由紀夫、あたしも行くから、あんた、車運転しなさい」
投げられたキーを受け止めて、由紀夫が出ていこうとする。
「何ぃ?何、どーしちゃったのぉー?」
由紀夫の腕にひっついて千明は尋ねる。
その千明を珍しく引き離さず由紀夫は言った。
「正広が、銀行強盗の人質にされた」

そう聞かされた千明は、ぽかんと由紀夫の顔を見上げ、しばらく黙った。
回転のスローな頭が、より一層スローになってしまったらしかったが、突然千明は叫ぶ。
「えぇぇーっ!?」
「ひろちゃん!?」
典子も叫んだが、千明は驚くほどのスピードで、事務所を飛び出した。
「え、千明っ!?」
由紀夫ですら、止めかねるほどのスピードだったが、そんの千明を追いかけてる時間はない。どうせどこの銀行は解らないだろうと、連絡係の二人をおいて、奈緒美と二人、田村の部屋に向かった。

「これが、銀行の見取り図でぇ、えっと、これがビル自体のもん。セキュリティはぁー…、こっちで…」
銀行強盗の話は、テレビよりも早く田村の耳に入っていた。小さな支店だし、と何気なく資料を集めてたのが役にたつとは思わなかったと田村に言われ、真剣な顔で見つめていた由紀夫は、黙ってうなずいた。
警察無線の傍受もしてるから、どんどん情報も入ってくる。
「犯人、は、まだ?」
「うん、それは、まだ。でも、ナイフだったし、車の準備もない、んだけどっ!」
「何!」
ヘッドホンをしたままだった田村が叫んだ。
「車の要求してる!」
「正広は?」
「人質はー…、いやとにかく、人質と引き代えか?」
「俺やっぱり行く」
資料をさっさと頭に入れた由紀夫が立ち上がる。
「今、解るのはここまで?」
奈緒美も立ち上がった。田村は、ヘッドホンのまま答える。
「随時、情報送る」

あぁーあ…。
正広は、心の中で、深く、深く、ため息をついた。逃走車の準備だって。俺もつれてくんだって…。
やだなぁ、やだなぁ。早く捕まえてくんないかなぁ。
兄ちゃんのブーツ…。
譲ってもらえなくなっちゃう…。
こっそり、自分の背後にいる銀行強盗を窺うと、すっかり舞い上がっちゃっている。落ち着かせなきゃあとは思っても、ナイフを持った手元が震えているのが怖い。言葉を選び間違えて、ブス!なんてゾっとしない。
切れた傷心者なんて、始末に終えない。
その時まで、正広は変に落ち着いていた。こんな緊張が長時間持つ訳ない、どこかで疲れるはずだから、その隙に…。

「お、おい!」
いきなり正広は引きずられ、喉に腕がからんで、一瞬呼吸ができなくなった。
「車の用意できたのか!!」
細く開けた窓から、銀行強盗は怒鳴っていた。腕を緩めさせそうとして、男の腕に手をかけた正広は、窓の外に由紀夫がいるのを見て、固まった。

「あ…」
瞬間、頭の上から冷水をかけられたように、指先までが冷たくなる。
「え、ちょ…、おまえ!」
ついでに、膝の力が抜けて、自ら首を絞める結果になってしまい、銀行強盗が慌てて、正広の体を押さえる。
「何やってんだ!」
「あ…、あの…」
こめかみがズキズキする。
「あの、俺…、俺、心臓、ちょっと悪くって…」
「えぇっ!?」
「だから、大人しく、しますから…」
無理に膝に力を入れた。
「大人しく、します。逃げるんだったら、一緒に、逃げます」

心臓の音が、耳に届くような気がする。
別に自分が刺されるくらいだったら、どうせ、今までにだって、何度か切り開かれた事のある体だから、麻酔無しは痛いだろうけど、それぐらい平気だと思えた。
大人しくしてれば、そんな無茶な事もされないとも思う。
でも、由紀夫が飛び込んできたら、と思っただけで、心臓がどうにかなりそうになった。
殴られたら、倍にして殴り返す兄だから、もう、今、何を考えてるかと思うと、めまいがした。下手に殴り掛かりでもして、やけになってる相手から刺されでもしたら…!
自力で逃げられるまで、絶対に、絶対に、兄とこの銀行強盗を合わせる訳にはいかない。
早くこい!逃走車!
震える体をどうにか騙しながら、正広は今度こそ!と天に祈った。

クリスマスなんです。兄ちゃんが怪我なんかしないように、どうか、どうか、お願いします!

しかし、またまたその願いは、一部天には届かなかった。

正広が思った通り、切れた小心者は手に負えない代物で、警察のごくごく真っ当な、落ち着いた説得など耳に入っていない。銀行には、あるだけの金を出せと要求するし、警察には、車を寄越せの一点張り。
正広は、約束通りじっとしていた。抵抗一つ感じさせないように、一緒に動くといった感じで、自分から銀行強盗に対するストレスは与えないように気をつける。
金が用意され、後は車を待つばかりか…。気付かれないようなちいさなため息をついた時、目の前を何かが落ちて行った。

…?ゴミ…?
なんで天井から…?と何気なく上を向いて、正広は声を上げるのを必死になってこらえた。
ようやく落ち着き始めていた鼓動が、急に倍のスピードになって、大きな目が凍り付く。
ダメ…!
天井にあった、通風孔だった。人一人が降りて来られそうなその場所に、由紀夫の顔が見えた。一つにまとめた長い髪、整った顔に、一筋おちかかっている。
絶対ダメ!小さく、微かに首を振ると、不意に視界が霞む。
あ、バカ!泣いたりしたら兄ちゃんが心配する!

そう思った瞬間、正広の霞みかけの視界の中で、由紀夫はにっこりと笑った。
え…?
ぽかんと見上げてしまった。
にっこりと、大らかに、綺麗に由紀夫に微笑まれて、盛り上がってた涙がすっと引いた。
由紀夫はそんな正広に、すんなり長い指を女の子みたいにふっくらとした唇にあてて、声を出さずに『しー…』と合図をする。正広が、ぱちくりと、大きく瞬きをするのを見て、由紀夫はもう一度微笑んで、綺麗なウィンクが送った。

正広の、大きな、ちょっと猫みたいに釣り上がった瞳が、呆然と自分を見上げているのを、由紀夫は内心の動揺を押さえながら、見下ろしていた。
幸いにも、まだ怪我をさせられている様子はない。銀行強盗は、辺りをキョロキョロしているが、正広の様子にすら気付いてないようで、ましてこっちなんてまるでノーガード。
由紀夫がこの通風孔に入り込んだのは、相手の意表をついて、一発で勝負を決めようと思ったら、思いもしない場所から現れて、現れたと同時に押え込むのが一番だろうと思ったから。
田村の情報を元に検討した結果、人一人がギリギリ通れそうな通風孔がある事が解って、警察にも無断で、とっとと由紀夫は入り込んだ。
そして、ようやく見つけた正広は、真っ青な顔色で、涙を浮かべて自分を見上げていた。
カっと頭に血が上るのを、理性の力で無理矢理押え込む。
声をかける訳にいかなかった由紀夫は、正広に笑って見せた。
それは、本人でも驚くほどの効果があり、零れそうになっていた涙が、スっと収まる。お、いけるじゃん、俺。調子に乗った由紀夫は、黙ってろよー、と合図をした挙げ句、ウィンクまでした。
微かに頬に赤みが戻ってくるのを満足気に眺めながら、由紀夫は銀行強盗に目をやった。もうちょっと、こっちに来てくんないかな…。
すでに、なるべくゴミを落とさないように、通風孔は外してあった。この下に来れば…。

と、正広の体が揺らいだ。
由紀夫の真下に倒れるように正広は崩れ、それに引きずられて、銀行強盗が倒れかける。
一瞬固まった由紀夫は、正広の意図を察して、通風孔から飛び出した。

「グエ…っ!」
「大丈夫か?」
狙い寸分違わず、銀行強盗の背中と肘の上に両足を置いた由紀夫は、ケロっとした声で正広に尋ね、両腕で、転んだままの正広を立ち上がらせる。
「だ、だいじょ、ぶ…」
「ホントか?」
両手で頭から、頬に触れ、パタパタとセーターのホコリを払い、ひょいとタートルの衿に指をひっかけて、首筋を眺めた。
白い、細い首筋には、腕を当てられていた赤みは残っているものの、傷はない。
「命拾いしたなぁ」
背中からは足を下ろし、急所でもある肘に体重のほとんどをかけながら、由紀夫はゆったりした口調で言った。
「こいつには、危ない保護者が大量についててなぁ。傷の一つでもつけてたら、てめぇ、生まれて来た事、後悔するような目に合わされてたぜ」
笑ってる口調が、かえって迫力を増して、今でも十分後悔しているような元銀行強盗は、痛みと恐怖でくぐもった悲鳴を上げる。

「奈緒美、オッケー」
携帯で連絡すると同時に、警察が踏み込み、引きずるように元銀行強盗は連れていかれた。
ようやくホっとした正広は手近なソファに崩れるように座り、その途端、銀行の外から聞こえてきたチャイムに顔を上げた。
「6時…!?」
正面にあった時計の針は、綺麗に縦に並んでいる。
「あ…」
止め様もなく、いきなり涙が溢れてきた。
「正広!?ちょっと、おまえ、やっぱやばいんじゃねぇの?大丈夫か!?」
隣に座った由紀夫が肩に手を置くのを振り払うようにしながら、俯いた正広は、ごめんなさいを繰り返す。
「ごめんなさいぃー?何がぁ?」
「ごめ…、兄ちゃん、ごめんなさいぃ…」
きっと罰が当ったんだと正広は思った。自分なんかが、人の大事なものを譲ってもらおうなんて考えたから。分不相応なものを手にいれようとしたから、罰が当って、兄ちゃんにも危ない橋渡らせて…!
「何言ってんの。おい、ひろ、ちょっと顔上げて…」

「ひろちゃーんっ!!」
飛び込んできたのは千明。奈緒美たちを追い越して、ソファに座りこんでいた正広の腕をひっつかみ、千明は正広を部屋の片隅に引っ張ってしゃがんだ。
「ちっ、千明ちゃんっ!」
「大丈夫だったのねっ!!」
ケージのすみに固まるハムスターみたいに、寄り添い小さくなる二人。
「うん。だ、いじょうぶ…」
「あたしの事、サンタさんってゆって!」
「え?」
「サンタさん!」
「サ・サンタさん……?」
おどおどと正広が言うと、千明は満足したように何度かうなずき、持っていた大き目の紙バックを差し出した。
「はい。ひろちゃんは、おうちのお手伝いもちゃんとする良い子だから、サンタさんからプレゼントです!」
「え?」
ひょいとバックの中を見ると、二つ並んで、直接赤とグリーンのクリスマスカラーのリボンでラッピングされている、あのブーツだった。
「千明ちゃん…!」
「サンタさんよ♪」

ホントは、あたしからプレゼントしよっかなって思ったんだけど、
「こら、てめぇ」
勢いに飲まれていた由紀夫が復活して、そう、囁いていた千明の頭を片手でつかむ。
「何、やってんだ」
「なぁんにもぉー?これ、ひろちゃんの荷物かなって思ったから、渡してあげただけだもぉ〜ん」
しゃがんでいた千明は立ち上がって、短いスカートの裾を払う。
「よかったね、由紀夫っ」
「あぁ…。サンキュ」
微笑まれて、キャンっ!と千明は飛び上がり、首筋にすがりつこうとして、やっぱり例のごとく、退けられた。
「もぉっ!クリスマスなのよぉ〜?」
「そうそう。教会にでも行け」

「帰るぞ」
由紀夫に腕を取られ、正広は大人しくうなずいた。
事情聴取は明日にしてもらったからね、と奈緒美に頭を撫でられ、よかったよかった!と男泣きしている野長瀬は、逆に頭を撫でる。
「千明ちゃん」
ちょっと離れた場所にいる千明に、
「ありがとう」
千明は、いつものニコニコっとした笑顔で、何がぁ?と首を傾げた。

家に帰るなり熱と血圧を計られて、心拍数も一緒にチェックされて、正広はただちにベッドに押し込まれた。
「おっまえ、また熱出るな」
「そんな事ないよ、起きられるよぉ」
「だめ。いい子にしてないと、サンタさん来てくんねーぞ」
「サンタさんなんて、いないよーだ」
べー、としようとした正広は、はっ!と顔を上げて、ううん!と首を振った。
「いる!サンタさん、いる!」
千明は、わざわざブーツを引き取りに行ってくれて、それで、自分で渡したってよかったのに、正広に譲ってくれた。
「なんだよ、いるのかよ」
「いる。俺、サンタさん、知ってるもん」

今日、プレゼントを届けてくれた千明も、幼稚園の俺に、黙ってプレゼントをくれた由紀夫も、ちゃんと、ちゃんと、サンタクロースだった。

「だから、俺も、サンタになる」
「え?」
「やっぱ…、ちょっともう無理そうだから…、今、渡す」
ホっとした体は、どんどん熱くなってきていた。このままじゃあ、二日くらいは寝込むのは、目に見えてる。
ベッドの上まで一緒に持ってきていた紙バッグを、由紀夫に渡した。
「クリスマス…、おめでとう、てのは、おかしいのか、んっと、メリークリスマス!」
言われた由紀夫はバックの中味を見て、大きく目を見開いた。
「スゲぇじゃん」
「似合うと思ったんだけど」
そう?と取り出した由紀夫は、綺麗なリボンを器用にほどき、ひょいと正広の首にひっかけて、ブーツを履く。
「お、サイズぴったし。ちょっと上がスーツなのがあれだけどな」
笑いながら、モデルみたいにターンしてみせる由紀夫を見て、ケラケラと正広は笑った。

「それじゃあ、せっかくいい子にしてたのに、クリスマスは熱で潰れるって子のために、早めにサンタさんに来てもらいましょっかね」
ほら、と、由紀夫は正広が出窓に置いて行ったペン立てを指差す。
「ちょっと固そうな靴下だけど」
「兄ちゃん、これ、覚えてる?」
「覚えてるよ。どれだけ傷つくったか」
指差した、その中に、小さな紙袋が入っていた。飾り気のない茶色の袋に、小さなグリーンのリボン。
「わ…」
皮と、ビーズの、ネックレス。羽根をデザインした、シルバーのトップがついている。
「最近、こういうのが流行りなんで、作ってみました」
「作ったの!?」
「そう」
正広にひっかけていたリボンを外して、そのネックレスをかけた。
「長さは首んとこで調整できるから…、こんなもんかな」
長さを確かめて、ん、とうなずいた由紀夫は、正広に鏡を見せる。
「すげー…、ありがとー…。なんで、兄ちゃんってそんな器用なの?」
「誰だってできるよ、こんなん」
「だって…」
「うわ!これ、名前入ってるぅ!」
銀の羽根の裏に自分の名前を見つけて、声を上げる正広。
「あぁ、そーゆーの好きなんだ、俺」
由紀夫は笑いながら、正広を横にさせる。
「熱、出るだろ」
額に冷たい手が置かれる。
「出る。ってゆーか、もう、やばい」
「ケーキも食えないなぁー」
「食ったら、吐くねー、俺」
「いい子にしてたのにな」
「ううん。きっとしてなかったんだよ、俺」

いい子になんかしてなかったのに、サンタさん、プレゼントをくれてありがとう。

25日、26日と、まるまる熱が出て、うんうん唸りながらも、どこか幸せそうな寝顔の正広だった。

<つづく>

ってことは、次は大晦日!?どこまでヒマやねん俺!

次回、来週の水曜日!の予定は未定にして決定にあらずっ!

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