私のManaKana日記

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97/3 私とManaKanaとの出会い

97/4〜6 そしてファンクラブ入会へ

97/8/6 ManaKanaはつらつライブ

97/9 ますますハマっていく私

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97/3 私とManaKanaとの出会い

 私がはじめてManaKanaを知ったのは、今年の3月のことでした。実はかなり遅いほうなのです。というのも、私は基本的にドラマなど見ないタイプの人間なので、朝の連ドラが「ふたりっ子」という名前であることは知っていても、見る気はしなかったし、朝に弱い私がそのような時間にテレビを見る余裕などというものもなかったのです。
 きっかけは、サークルの合宿の時でした。友人が「ふたりっ子」を見ているのを何気なく一緒に見ていたら、ちょうどその頃がManaKanaの再登場の頃だったのです。ふたりがテレビに映っているのを見て、確か最初にはいた言葉、「左の子(Mana)のほうがかわいいね。」(このときこう言ったのは私の髪型の好みによるものであったが、以後髪型が変わっても私は茉奈ちゃん派です!)このときはまだふたりの本名すら知りませんでした。のちに新聞のテレビ欄を見て、やっとManaKanaの名を知りました。
 何気ない出会いでしたが、一目見て、ふたりのかわいらしさは私の脳裏に焼き付いたのでありました。それにしてもこのサークルの合宿が無ければ、おそらく私はManaKanaを知らずじまいであったであろうと考えると、ある意味運命的な出会いだったのかもしれません(大げさか)。


97/4〜6 そしてファンクラブ入会へ

 それからしばらくたったある日、なにげなくCDショップに行ったところ、ManaKanaの「二千一夜のミュウ」のCDシングルを発見。「ふたりっ子」の挿入歌ということだが、聞いたことはなかった。買ってみようかどうかと、しばし躊躇しました(基本的に私は歌のCDなどというものは滅多に買わない)が、おもしろそうだし、話のネタにもなりそうだ、ぐらいの気持ちで購入に踏み切ったのです。そして買ったからには聞きまくりました。CDプレーヤーのリピート機能を利用して、覚えるくらいまで聞きました(今もなお、目覚ましがわりにタイマー予約して聞いています。ただカラオケでこれがあるところがほとんどないのが寂しい・・・)。
 さて、このCDをお持ちの方ならお解りでしょうが、中には「ファンクラブ発足」のお知らせが書かれていました。これもまた話のネタにでも入ってみようかどうかと、しばらく迷いました(私はそれまで、ファンクラブなどというものはおろか、特定の芸能人のファンになったなどという経験はなし・・・というよりも、まったくそういう方面に関心がなかった)が、ここは少し踏み込んでみようと、ファンクラブに入会を申し込んだのです。時は5月の半ば頃でした。そして6月になると、届きました届きました、最初の郵便が。中にはサイン色紙や、会員証、チラシ、そしてファンクラブ会報が(このとき届いたのは2号目でした。1号は後々バックナンバーで手に入れました)。会報を見ると、さすがはファンクラブ、といった感じで、話題も豊富で、スケジュールなども細かく書かれていました。
 以後、このファンクラブ会報をもとに、出演テレビ番組を録画したり、町中でポスターを探したりしはじめるようになったのです。


97/8/6 ManaKanaはつらつライブ

 去る8月6日、私は「ManaKanaはつらつライブ」を見るために、大阪へと足を運びました。以下はそのときのレポート(仲間内の通信に記載)からの引用です。
 さて、ライブが始まるのが3時。私が大阪に着いたのは11時頃。いささか時間を持て余したので、私はかの「ふたりっ子」の舞台となった新世界、通天閣へと向かった。そこで私が見たものは、「ごっつええやん 新世界」と書かれたたくさんの旗や垂れ幕。そしてそこにはManaKanaがイラストで描かれているではないか。感動。そしてさらに私が驚いたのは、通天閣の混雑模様。地元大阪人に言わせれば、「どうってことねえやん」といったたいした見所も感じない通天閣が、異常な混みようを見せていた。言うまでもなくこれも「ふたりっ子」の影響であろう。ドラマの力は恐ろしいと痛感。そうです、もしManaKanaがあのドラマに出演していなかったら、間違いなく今頃はフツーの小学生でいたはずです。うーん、と。ちなみにここで、ステッカーをもらい、さらにおみやげに「ふたりっ子せんべい」なるものを買った。
 そうしているうちに、開演時間が近づいてきてしまった。急いで電車に乗って梅田へ。会場となる「梅田ステラホール」へと向かう。ところが迷う。梅田の駅はなんて広いんだ!はやくしないと間に合わなくなってしまう。焦る私。やっとのことでホールに通じる道を見つける。ホールに着いたときには、ちょっと開場時間を過ぎてしまった。まあ開演時間ではないので問題はないのだが。しかしなんと、入り口では人が並んでいるではないか!これまたたまげたもんだ。そしてチケットを出して、ホール内に入る。ロビーではお待ちかねのManaKanaグッズの販売。迷わずテレカとTシャツを買う。CDの販売も行っていたが、私は当然のごとく既に持っていたので買わなかった。が、あとでちょっと後悔。このときCDを買うと、サインとポスターがもらえたのだ。サインは既に持っているのでともかく、ポスターというのが痛い・・・(注・後日ゲットしました)。まあともかく自分の席を見つけて座る。私の指定席番号はなんと001番!なんという引きの強さか!というわけでなんと最前列!絶好の位置ではないか!
 そして開演時間を迎える。はじめはかの「ふたりっ子」の主題歌「ナチュラル」によって幕を開ける。まず舞台右側からManaが登場、それから左側からKanaが登場する。なんだか妙な格好をして現れた。
 それから司会のおねーさんが出てきて、ふたりの紹介をはじめる。それからふたりは舞台袖に下がり、舞台後ろのスクリーンを使って、ManaKanaの出演しているCMの紹介放映をした。私が見たことのないようなCMもたくさんあって、けっこう得した気分。話には聞いていたCMが出てくると、「あ、こんなんか」と思いながら見る。
 CMの放映が終わると、ふたりが再登場。先ほどの衣装に加えて、「みみ」をつけて現れた。うーんいかにも筋書き通り、といった感じで「二千一夜のミュウ」を歌う。この歌、CDシングルではデュエットバージョンになっていたが、このときはデュエットはせず、ふたりで全歌詞を歌っていたようだ。
 それから今度はManaKanaTシャツに着替えたふたりが登場。「ふたりっ子」の中で歌っていた「ペッパー警部」「年下の男の子」や、Puffyの「これが私の生きる道」を熱唱する。それにしても、ManaKanaがPuffyを歌うと、全く曲の感じが変わってしまっておもしろかった。無論、私はManaKanaバージョンの方が好みである。余談だが、私の席は一番前の列だったので、周りをマスコミ関係者らしき人物がうろついておりうっとうしかった。観客席の方にもビデオカメラを向けていたので、もしそれがどこかのテレビかなんかで放送されていたら、まず間違いなく私が映っていたであろう。ちょっと気にしてしまった(注・本当にテレビ(ワイドショー)に映っていました(笑))。
 続いて今度は、ミツバチの格好をしての登場。これはセキスイハウスのCMで着ていた衣装である。それにしても衣装替えが多くて大変そうではあった。そしてジャンケンゲームが始まった。ManaKanaが交互にジャンケンをだし、勝った人だけが残っていく(あいこもダメ)という、シビアなものであった。ちなみに勝ち残った5名は、ライブ終了後、梅田スカイビルの空中庭園にて、ManaKanaと記念撮影ができるというもの。これはぜひ勝ち進みたいが、別に負けても写真を撮りに行くことは可能で、ただいっしょに写れないというだけのことであったので、気楽な気分でやる。ところがどっこい、次々と勝ち進んでいってしまうではないか!そうこうしているうちに残り人数もわずかとなっていた。残りが10数名となったところで、なんと私はステージ上に上がるところまでたどりついたのだ。ちょっと緊張?ManaKanaとの距離わずか2メートル足らず。超至近距離で見ることができた。で結局ジャンケンのほうは、最後の最後でKanaに敗れてしまった。実に惜しい。また余談だが、このふたり、勝負事に関してはKanaのほうがずいぶん強いようだ。ビデオ録画を見ても、だいたいジャンケンとか勝つ方はKanaである。別にどうでもいいけど。
 それから、またスクリーンを用いて、今度は何と、プライベートビデオの上映。ふたりの小さい頃から、最近に至るまでの、さまざまな場面が上映された。まさにマニア必見(ちょっと言い方がやばいが)であった。それにしてもふたりの親もよくここまでまめにビデオを撮っておいたものだと感心。将来このような形で再生されるなどとは夢にも思っていなかったであろうが。
 続いて、プレゼントの抽選会が行われた。ManaKanaはさっきのミツバチ姿である。出演しているCMの会社がスポンサーとなって、さまざまなプレゼントを提供。なかでもレオマワールドのはでかくてすごかったようだ。残念ながら私は当たらなかったが。
 それからまた注目はスクリーンへ。今回のファンクラブ通信(この前日に読んだ)の表紙を飾った、「桂由美ブライダルショー」にゲスト出演したManaKanaの様子が放映される。こんなところにまで出演しているとは。ふと舞台袖に目をやると、何やら白いものが動いている。これはもしかしたら、と思ったら案の定、そのときのウェディングドレス姿でManaKanaが現れた。まさかこれが生で見れるとは思わなかった。本当は写真撮影は禁止だったはずなのだが、周りもみんな撮っていたし、すかさずカメラを取り出す。そしてこの衣装で「Tomorrow」(生きもの地球紀行ではない)を歌った。
 そして最後は、「64マリオスタジアム」のエンディングテーマとなり、8/21にニュージャケットのシングルが発売された「アップ トゥ ミー」を歌い(衣装はそのマリオスタジアムに出演したしときのものだったはず)、ライブは幕を閉じる。最後に2人で声をそろえて「今日はありがとうございました」と。元気よくていいねえ。
 ライブが終わると、まずロビーでアンケート用紙に感想を記入してから、開場の梅田ステラホールの隣に位置する梅田スカイビルへ向かう。ここの40階という空中庭園にて、写真撮影会が行われるのだ。ManaKanaが登場するまでには十分時間があったので、余裕を持って行く。エレベーターを上り、空中庭園に着く。非常に高くて見晴らしがよく、大阪湾を一望できた。建物も新しくきれいで、デートスポットには最適じゃないかなあと。ただ高いせいか気のせいか、少々酸欠っぽくなったが。
 しばらくしてManaKanaが登場する。私はまた写真撮影には絶好のポジションをゲットした。とりあえず撮る。そうしているうちに、Kanaがこちらのカメラに気づいたようで、こちらに向かってカメラ目線でなんと「ピース」してくれたのである。ただ現像した結果、ピントはManaに合っていて、しかもピースした指の先端だけがわずかに映っていただけであった。写真撮影の技術も向上させなきゃね。
 写真撮影も大詰めを迎え、ManaKanaが去っていこうとする。そこで私はダメもとで握手を試みようと右手を突き出す。するとなんと、Kanaが握手してくれたではありませんか!!これは記念になるぜ!それにしても今回のライブは、座席の位置からなにから、すべてKana寄りであったような気がする。まあいいのだが。
 こうして「ManaKanaはつらつライブ」は幕を閉じた。何はともあれ、8/6は、私にとって最高の1日となったのであります。今度のライブはManaKana(まだかなー)。


97/9 ますますハマっていく私

 さて、「ManaKanaはつらつライブ」に行ったことで、私はますますManaKanaに魅せられてしまいました。そして今まで以上に、ありとあらゆるメディアをチェックするようになりました。ポスターを探しに町中に出かけたり、新聞・雑誌をチェックしたりするようになったのもこの頃でした。
 そしてこの頃から、ManaKanaの情報収集のために、インターネットも活用するようになりました。そこで見つけたのが、ccx−nsさんの「少女が出演するテレビ番組」(リンクがありますので、ご参照ください)というページでした。こちらのページの掲示板の方に、いろいろと情報やたわごとを書き込んでいました(もちろんこちらもたくさん情報をいただきました)。すると、私がかなり自分ではマニアックなことを書いているつもりでも、しっかり返事を書いてくれる人がいました。その人こそが、マサ兄さんでした(こちらもリンクあります)。いろいろと掲示板上で会話をしていると、ある日私の元にマサ兄さんがメールを送ってきてくださったのです(初めは正直言って驚きました)。以来、マサ兄さんとはメールのやりとりや、写真・ビデオの交換など、個人的におつきあいさせていただいています。それにしても、このことがあってから、改めてインターネットというもののすごさを感じた次第でした。
 そして私はさらにパワーアップ(?)するのでした・・・。