 
 
  小室直樹文献目録 一般文献 1972003
  [ 表題 ] 科学的分析の基礎
  
    - [ 副  題 ] 無
- [ 著  者 ] 小室直樹
- [ 該当頁 ]   181〜246頁
- [ 図  表 ] 9図
- [ 注  記 ] 無
- [ 分  類 ] 図書・論文
[ 書名 ] 『法社会学の基礎 1』(川島武宜編集)
  
    - [ シ リーズ ] 法社会学講座(全10巻) 第3巻
- [ 出版者 ] 岩波書店
- [ 総頁数 ] 332頁
- [ 発  行 ] 1972年07月03日初版第1刷発行
- [ ISBN等 ] 不明
- [ 価  格 ] 1000円 
- [ 箱 ・帯 ] 箱有・帯不明
- [ 体  裁 ] 本体:A5判 21.6×15.7cm/箱:22.2×16cm
- [ 注  記 ] 無
 目次
   1 科学的研究方法について  
  
    - 1−1 科学的研究の特徴  
- 1−2 科学の理想  
- 1−3 科学の現実―方法論的丸めこみ
-     a) 科学の理想達成の困難性
-     b) 科学の不均衡発展
-     c) 方法論的丸めこみ  
- 1−4 最先端科学としての経済学と心理学―意義と問題点
-     a) 経済学と心理学の方法論的対蹠性
-     b) 社会諸科学の模範としての経済学・心理学
-     c) 経済学的方法・心理学的方法の限界
 2 社会科学とモデルについて  
  
    - 2−1 科学的認識とモデル  
- 2−2 モデル構築の指針
-     a) 変数の選定
-     b) 変数空間の決定
-     c) 変数間の連関様式(関数関係)の決定  
- 2−3 モデル構築上の注意
-     a) 理論モデル構築に際しての注意
-     b) 実証モデル構築に際しての注意
-     c) 操作モデル構築に際しての注意
-     d) 決定論的モデルと確率論的モデル  
- 2−4 経済学におけるモデル
-     a) 理論モデル
-     b) 操作モデル
-     c) 実証モデル  
- 2−5 心理学におけるモデル
-     a) 心理学におけるモデルの特徴―経済学におけるモデルとの比較
-     b) エビングハウスの実験式
-     c) ハルの理論モデル
-     d) 学習もマーコフ過程モデル―数理モデルの代表例  
- 2−6 因子分析モデルとゲーム理論―簡単な展望
 3 統計的推論の基礎について  
  
    - 3−1 一つの例―基本的諸概念の説明  
- 3−2 現代統計学の課題  
- 3−3 パラメターと推定量  
- 3−4 確率と確率変数  
- 3−5 推定量の信頼性吟味―ベイズの場合  
- 3−6 フィッシャーとネイマンの立場―推定量の信頼性吟味  
- 3−7 フィッシャーとネイマンの立場―仮説検定  
- 3−8 統計的決定論  
所蔵館
  
  
  情報元
 
  
  他文献
 
  
  備考
  
    - 総目次:第T章社会科学としての法社会学/第U章社会学の方法論的基礎/第V章法社会学研究の技法(本論文は第V章の第1節) 
- 他の執筆者:碧海純一,飽戸弘,石田雄,井上茂,太田知行,太田英昭,加留部清,川島武宜,久保正幡,黒崎宏,小林直樹,棚瀬孝雄,野田良之,林知己夫,平野竜一,広瀬和子,松村良之,丸山久美子,村田宏雄,矢崎光圀,六本佳平(敬称略)  
内容
  
  更新日