小室直樹文献目録 一般文献 1975001

[ 表題 ] 理論的方法論的基礎研究と総合指標作成の試み

  • [ 副  題 ] 無
  • [ 著  者 ] 小室直樹
  • [ 該当頁 ]   251〜426頁
  • [ 図  表 ] 多数
  • [ 注  記 ] 無
  • [ 分  類 ] 図書・論文

[ 書名 ] 『東京都社会指標の研究開発 (2)』

  • [ シ リーズ ] 50年3月
  • [ 出版者 ] 東京都総務局統計部
  • [ 総頁数 ] 426頁
  • [ 発  行 ] 1975年03月31日発行
  • [ ISBN等 ] 不明
  • [ 価  格 ] 不明
  • [ 箱 ・帯 ] 箱無・帯無
  • [ 体  裁 ] 不明
  • [ 注  記 ] 無

目次

  • はしがき

[T] 社会指標作成のための理論的・方法論的基礎

  • 第1章 主要研究指向
  •     §1. 基礎作業としての社会指標の試作
  •         1. 「試作」の意味
  •         2. 残された多くの問題点
  •         3. 理論的方法論的問題に重点
  •     §2. 学際的研究
  •         1. 学際的研究が要求される理由
  •         2. 経済学的方法
  •         3. 心理学的方法
  •         4. 社会学的方法
  •         5. 人類学的方法
  •         6. 社会科学における古典の現代的意義
  • 第2章 理論的諸問題
  •     §1. 一般的社会指標
  •         1. 社会的厚生関数としての社会指標
  •         2. 操作化のための社会指標
  •         3. 社会指標における非線型問題
  •         4. 「一般的社会指標」におけるその他の重要問題
  •     §2. 線型社会指標
  •         1. 線型社会指標モデル
  •         2. 線型社会指標における基本問題
  •         3. 最単純社会指標
  •     §3. 線型社会指標とくに再単純社会指標をめぐる諸問題
  •         1. 非線型問題
  •         2. 情報効果,学習効果
  •         3. 福祉変数における生産財と消費財との区別,
               中間生産物と最終生産物との区別
  •         4. 福祉変数における巨視的公共財と微視的個別財との区別
  •         5. 福祉変数に関する各種財の分類
  •     §4. 操作化のための理論的諸問題
  •         1. 試論的モデルの設定
  •         2. 試論的モデルの理論的諸問題
  • 第3章 操作的諸問題
  •     §1. データ的諸問題
  •         1. 巨視的データにおける諸問題
  •         2. 独自のデータ収集計画をめざして
  •     §2. 調査における諸問題
  •         1. 調査の前提となる社会指標モデル
  •         2. 調査における基礎的諸問題
  •         3. 調査によって得られる社会指標の方法論的特徴
  •     §3. デルファイ法およびヘルムズマン法における諸問題
  •         1. 調査にかわる諸方法
  •         2. 調査,デルファイ法およびヘルムズマン法の比較
  •         3. ヘルムズマン法の意味と問題点
  •     §4. ジュアリー・デルファイ法

[U] 多基準点非線型モデルによる福祉指標の作成
    ―都民自身による評定のこころみ―

  • 第1章 福祉分野の設定と福祉項目の選定
  •      §1. 分類軸の問題
  •      §2. 福祉項目選定の方針
  •      §3. 多変量解析による検討
  •      §4. 福祉項目の決定
  • 第2章 多基準点非線型モデルの構想
  •      §1. 多基準点非線型モデル
  •          1. ジュアリー・デルファイ法の採用
  •          2. 五基準点の決定と曲線の当てはめ
  •          3. 30項目の時系列得点の算出とその分析
  •      §2. ウエイトづけと総合化のこころみ
  •          1. メイリング・デルファイ法の採用
  •          2. ウエイトの決定
  •          3. 時系列総合得点の算出とその分析
  •      §3. 結論と反省―残された問題―
  •          1. 富永法の評価と修正
  •          2. 主要結論の吟味
  •          3. ジュアリー・デルファイ法における基本問題
  •          4. 残された問題

 [V] 将来の展望と課題

  •      §1. ジュアリー・デルファイ法の完成と多基準点法をめぐる諸問題
  •          1. ジュアリー・デルファイ法の完成とその他の諸方法との関係
  •          2. 調査との併用
  •      §2. 顕示選好の実験
  •          1. 顕示選好の実験の必要性
  •          2. アロー問題の解決をめざして
  •          3. 顕示選好の操作化
  •          4. 顕示選好の実験と中間生産物・生産財および公共財の問題
  •          5. 顕示選好の実験と一般的社会財
  •      §3. 機会費用と全部効用の問題
  •          1. 問題の所在
  •          2. 機会費用による解決
  •          3. 社会福祉の範囲の問題
  •          4. 機会費用の算定
  •          5. 機会費用算定とシステム問題
  •      §4. アノミー指標とファセット・デザインおよび不安尺度構成,その他
  •          1. 現代日本の危機と構造的アノミー
  •          2. 社会指標とアノミー指標
  •      §5. 結論と展望
  •          1. 今年度の成果
  •          2. 総合的研究計画の検討

[W] 参考

  • 1. 研究ノート
  • 2. 附属資料

所蔵館

情報元

他文献

備考

  • 総目次:T暫定指標群/U理論的方法論的基礎研究と総合指標作成の試み
  • 都立中央図書館の東京資料室で閲覧可,貸し出し不可。東京都下公立図書館なら申し込んで,貸し出し可のところもある。

内容

  • -

更新日

  • 2005-08-05
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