2005年えにっき

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陽ノ下光
↑光
05/12/31 ごはん審査員

 サークル参加、一般参加とも冬コミに行かれた皆さん、お疲れ様でした。コミケには行ってないよという人も今年一年お疲れ様でした。我がゲセキマコ・プロジェクトは結果的に今年一年同人活動を休んだ形になりましたが、色々と生活が変わった1年であったので、ある意味それでよかった部分もあったのです。しかしこのままでいいわけではなく、来年はちょっと意を決してまた一つ大きく出てみようかと思ってます。
 そして蠍の棲む崖ですが、去年末ぐらいから『更新のネタがなくとも落描きで更新する』と決めましたが、やっぱり守りきれませんでした。決めたときから絶対息切れするなとは思ってましたけど。でもこれからも落描きは続けていこうと思います。『えにっき』ですから。そして毎年毎年言っていることなのですが、もう少しときメモサークルサイトらしさがもてればいいなと思う所存です。それは来年の活動にそって少しずつやっていこうと思います。そんなわけで今年最後は少しでもときメモらしくと言うことで、ヒロインのくせしてウチではあまり描かれる事のない光。しかし夕食の年越し蕎麦の後に呑んだお酒がまわってきててクラクラでもうまともに描けません。ことしも最後までグダグダでしたとさ。

 それでは来年もよろしくお願いします。良いお年をお過ごしください…って描いてるまに
大晦日過ぎちゃったー!

緒方理奈
↑今年も緒方理奈
04/12/26 
 部屋に懐かしい絵を飾った。
もう何年も前に
彼女と一緒に選んだ絵。
ギヤマンの『ブラームスに捧ぐ』
と言うタイトルがついている。

 みなさん、年の瀬の三連休はいかがお過ごしでしたか?上手い具合にクリスマスなもんでいろいろと楽しい思いをしてすごした人もいるかもしれませんが、こちとら特にネタなんかありゃしません。

 そんなわけでネタないのでらくがきとなります。去年のクリスマスと同じく『ホワイトアルバム』より緒方理奈。やっつけ感みなぎっております。30分ばかしで描いたものでいろいろとアレですがクリスマスなんでまぁよし。

05/12/18 2台目
TOYOTA MR2 SW20 G-Limited V型
↑TOYOTA MR2 SW20 G-Limited V型
 久しぶりにラジコン…というよりプラモデルの話。MINI-Zレーサーのオリジナルボディとして今年の春先に完成した『TOYOTA MR2 SW20』のプラモデルボディ(えにっき05/02/06参照)ですが、新しく作り替えることにしました。かといって以前のボディをぶつけて壊したわけではありません。そりゃ多少は走行時にぶつけてしまって傷ついてしまっているのもそうなんですが、もともとのプラモデルとしての完成度に納得がいっていなかったというか、真っ白な純白のボディをもっと綺麗に作ってあげたいと言うのが一番の理由です。いかにラジコン用ボディとして、走ればどうしても傷つき汚れていく宿命とはいえ、以前のボディは塗装の失敗がひどくて完成した時の感想から既に別の意味で汚いかなと思っていたので、冬コミにも落ちたことだし(笑)、もう一度キッチリ作ってみることにしました。
TOYOTA MR2 SW20 G-Limited V型
↑旧ボディのキットのままのフロントスポイラー

TOYOTA MR2 SW20 G-Limited V型
↑新ボディの新造フロントスポイラー
 で、今回も白いMR2を作るにあたり成型色が白いキットを選びました。旧ボディは成型色が赤いキットを使用したので、サーフェイサーを吹いてから白を塗りました。普通ならそれで問題はないのですが、ラジコンのボディとして走らせて、もしちょっと強くぶつけてしまった時に下地のプラキットの赤い色が見えてしまったとき補修が大変なのです。なので少しでもゴマカシがきくようにということと、サーフェイサーを吹かなくていいので筋彫りの細かいモールドが埋もれにくく墨入れが楽に綺麗になるだろうという意味もあります。そして今度は初めからTOM’Sのエアインテークを取り付けます。旧ボディの時は一度完成してから後付けで取り付けたので(えにっき05/02/21参照)、そこも綺麗には作れませんでした。エアインテーク部分は旧ボディからの移植です。そして更なる改造部分がフロントスポイラー。キットではフロントスポイラーがV型のキットなのにもかかわらずT型の形状をしているので、これをV型に作り変えました。
 さて、ここまではうまくできました。これから一番のキモであり旧ボディで一番の失敗をした墨入れをしていきます。まぁ、あせらずにゆっくりとやっていこうと思ってます。

三浦あずさ
↑本名 三浦あずさ
05/12/4 うまれることは素敵だわ

 いよいよ年の瀬ですが、体調だけは崩さずに行きたいものです。いろいろ控えているので。
 
 先月中ごろにアーケードで稼動開始したコナミのプロ野球TCGBASEBALL HEROES(以下BBHと略)』ですが、1プレイ500円という値段ながら、ハマってしまいしまた。面白いです。面白いんですが、このゲームは今現在設置店舗がとても少ないのです
(家から近所の店に設置されたのは幸運でした)。なのでプレイしたい人が集中してしまって、店によっては並ばされたりしてかなり待たされるのでそんなに多くプレイできません。野球なので1ゲームが比較的長いです。まぁ500円払ってアッサリ終わられても困りますが。なので基本的に1日1ゲームと決めてプレイしています。500円もするのでやりすぎ防止の意味もありちょうどいいとも言えます。
 で、待ってる時間がヒマなわけですよ。8人待ちとかザラなので場合によっちゃ1時間くらい待つこともあります。いつもプレイしているサントロペ伊勢佐木町店はずっと並んで待たされることはなく、順番待ち名簿に書き込む形式なので、それに書き込んで順番が回ってくるまでは他のゲームができたり他の店に行くことができたりとその場から動くことができるのでまだ助かってますが。もちろん順番が回ってきたときその場にいないと飛ばされてしまいますが。
 そこで、順番待ちの時間で今までずっと見送ってきた
アイドルマスターに手をつけてみました。ギャルゲーマーを自認しながらも今までプレイしなかった理由は2つ。まずプレイ料金が高いこと。これはBBHにも同じことが言えるわけですが、プロ野球に比べるとアイドルものには興味が薄いというのが2つ目の理由です。チュートリアル200円、1プレイ100円になったのがやってみるかと思わせる一番の要因でした。
 さて、とりあえずプロデューサーになって年端も行かない娘っこをアイドルに祭り上げるわけですが、やってることはマネージャーって言いませんこういう仕事?…まぁ深く考えてはいけないようです。なにしろこの会社人材少なそうですからいろいろ兼任する必要があるのは見ればよくわかります。何しろ事務所に人がいません。まず人選ですが、ぱっと見で
三浦あずさに決めました。冬弥を知る人なら『あー、まーそーだろな』とか『やっぱりそれ選ぶと思ったよ』みたいなこと言うだろうに違いない自分でもそう思う実に面白味のない人選です。本当は如月千早が一番ルックス的にアイドルらしいかなとは思いましたが、プロフ見て育てにくいかなと思って、となるとあとは自分の好みで。おでこ娘だし。でもしゃべりを聞いてちょっとだけ人選誤ったかもと思ったのはここだけの秘密だ。さて、次は芸名です。は、しまった!暇つぶしーとか思ってコイン入れてのうのうとプレイしてたからそんなことまで考えてなかった!(笑)こういうキャラクタネーミングは疎かにしたくない性格。うーん、どうしよう。えーと、本名三浦?…三浦…『大輔』!!って女の子にそれはあまりにかわいそう。もしデュオのユニット名とかなら『奪三振王』とかでもいいけどソロだしな。やっぱそうなったら相方の芸名は『門倉』だな…いややっぱよくないやそんなの…じゃあね…『リーゼント』…っていいかげん三浦から離れろよ、俺。ああ、そんなんしていくうちにどんどんタイムカウントは減っていきます。と、その横でBBHやってた人が『ラロッカ打ったー!!』と叫びました。…ラロッカ…『ラッカル』。いやいや待て、なんとなく可愛らしそうでよさそうだけど別段カープファンでもないのにラッカルはないだろう。だったらせめてベイスターズの選手のニックネームつけるよ…うーんうーん…『スペランカー』…ってそんなオーディション用のプロモ撮影中にジャンプして足挫いてオーディション出られなくなりそうなアイドルダメだ。もっと人気の出そうで可愛らしげな名前がいいよ…『タネタネ』…もし人気が出て売れたとしてもあの顔がチラチラしちゃってとても可愛がることができん…。でもステージ上でタネダンスしている様を想像してちょっとはいけるかなと思ったこともここだけの秘密だ。混乱してきて、デュオユニット名なら『村者&古者』なのになー、とかもうどうでもいいこと考え始めてしまいます。今はソロの娘の芸名考えんだよ!ああーどうしよう。で、こういうときは一度全部リセットして初心に返ります。昔TRPGやPBMで現代日本が舞台のもので使っていたキャラクターネームから一番イメージに合う名前を入力。残り時間少なかったですが、なんとか漢字入力完了。ぎりぎりでした。あぶなかった。でもあまり芸名らしくないアイドルらしくない名前になりました。さてこのあとレッスン&オーディション。何とか1位通過でFランクデビューです。うーん、びみょい。1プレイ100円でなかったら続けていくかわかんないな…。とか思いつつも3回もコンティニューする。だってまだまだBBHの順番がまわってきそうになかったんだもの。

 で、チュートリアル+コンティニュー3回を終えてもまだBBHの順番回ってきませんでした。待たされんなぁ…早くもっといろんな店舗に出回って欲しいです。

川村丈夫 サイン
↑なんとも奥ゆかしいサイン
05/11/23 ファンが感謝するデー

 今年も勤労を感謝する日は横浜ベイスターズファン感謝デーです。一昨年はリリーフカーを写真に撮ってばかりで去年は選手を写真に撮ってばかりだったので、今年はちょっとだけイベント参加。とりあえずサイン会の列に並びます。といっても欲しい選手のサインがもらえるわけではありません。なおかつ欲しい選手がサインをしているとも限りません。というより誰のサインがもらえるのかはその場になってみないとわからないのです。ランダムに配られた整理券の番号にしたがってその番号に割り振られた選手にサインしてもらうわけですが、いざサイン会場に足を踏み入れた瞬間、ぱっと見渡したとき机に座ってサインをしている選手が、ぶっちゃけ川村さん以外他が誰だかわかりませんでした(笑)。一番サインが欲しかった村田の丸っこい顔が見つからずちょっと残念。もしいたとしても整理券の番号が違っていたらサインしてもらえないんですけどね。ああ、これは川村さんのサインがほしいなぁ…と川村さんの頭上の番号と手元の整理券番号を照合…一致!神はいた(笑)。無事、川村丈夫投手のサイン色紙をゲット。この後もクジ引きで番長三浦の直筆サイン入りバットが当たったりと、なかなか運の良い日でした。
ベイスターズ 三浦大輔 直筆サイン入りバット
 しかしピッチャーの三浦でなぜにバット?(笑)その後はメインステージで行われていたイベント見たり、会場をまわりながら選手たちを写真に収めていきました。
ベイスターズ 村田
↑我らが男・村者
ゲセプロは村田修一を応援しています
ベイスターズオフィシャルリポーター 大矢陽子
↑大矢陽子さん
オフィシャルリポーター
ご苦労様でした!
ベイスターズ 多村
↑スペランカー
ベイスターズ 石井
↑琢さん
ベイスターズ 吉見
↑吉見
ベイスターズ 佐伯
↑男前
ベイスターズ 古木
↑フルージャ
ベイスターズ 木塚
↑木塚
横浜スタジアム パロマこんがり亭
 一部、選手じゃない人や物も写真に収めましたがご愛嬌。今年も楽しく過ごしてまいりました。

村田修一
↑ゲセプロは村田修一を応援しています
05/11/14 鍛えたそのパワーかっ飛ばせ

 既に告知しましたがコミケ69、ブース落選してしまいました。まぁそうなってしまったものは仕方ないですね。

 で、この頃は更新をサボりがちなので、なんかネタを作って更新したいと思います。『ゲームでもしよっかなー』と、久しぶりにゲーセンに行きました。誰かと待ち合わせとか、時間までの暇つぶしとかでなら行くことはありましたが、それ目的で一人でとなるとかなり久しぶりな気がします。もっともゲーセンに行かずとも家でまだ未プレイのゲームもあるし、やりつづけているネットゲームもあるし、無理に行くこともなければそれでいいんですけどね。今日はそのなんとなく思い立ってしまったので。で、目的のゲームはといえば、新製品で入荷してるかどうかわかりませんでしたが、それを確かめるためにもゲーセンまで足を運んでみたコナミの
BASEBALL HEROES。カードを使ったプロ野球の大型筐体です。このテのトレーディングカード感覚のカードを使った大型筐体物はお金がかかりそうなのはわかっていましたが、これには興味をもってしまったのでした。で、行ったゲーセンに早くも入荷していたので、何はともあれプレイ。選んだのはもちろん横浜ベイスターズ。初回のプレイは惜しくも1対0で敗れてしまいました。ゲームプレイ後にカードが出てきて、得たカードの選手を次回プレイ時に自分のチームに組み込めるわけですが、いきなり出てきたカードがソフトバンクホークスの城島。さよなら、相川と鶴岡。キャッチャーはコレでもう決まってしまいました(笑)。それから数回プレイして多村のカードを引き当てたり、その場にいた人たちとカードを交換して(トレーディングカードらしくトレーディングしているぜ!)村田のカードを手に入れたり、ゲームもなかなか面白いと感じました。ですが、なにぶん思っていたとおりお金がかかるゲームなので、そうそう回数をこなせるかどうかはわかりませんが、また何気なくゲーセンにふらっと立ち寄ったときにプレイしたいと思います。村田のカードがゲームはじめたばっかりでもう手に入るとは思っていなかったのでかなり嬉しい。がんばれ村者。サードは任せた。でも不安だ(笑)。

 この隣ではアイドルマスターがひっそりとしていました。

05/11/04 やっとこさ
PSP版ルームメイト〜井上涼子〜 …なんてあったらいいなぁ…
↑PSP版涼子


 約1ヶ月ぶりの更新となります。
 今回はお誕生日にちなんで涼子をからめてPSPの話。冬弥がPSPを買ったのは6月。本当は発売と同時くらいには欲しかったのですが懐具合が厳しかったのと信頼性を半年待った感じでした。買ったソフトは『どこでもいっしょ』のみ。むしろ『どこでもいっしょ』がやりたくてPSPを選んだのでニンテンドーDSは始めから視野に入っていませんでした。もっと言えばPSPほうが将来的に確実にギャルゲー機に近いと思ったからでした。で、『どこでもいっしょ』ですが、このゲーム好きなのです。PS版でかなりプレイしました。『どこでもいっしょ』の良さはそのタイトルどおりポケットステーションでどこへでも持っていける携帯性が面白さでした。なのでPS2版のシリーズには手を出していません。PSP版は携帯機ならではで手軽さはそのままにPS版以上のクオリティ
(画面の綺麗さや文字制限数、漢字使用可など)で、しかも単体でのプレイが可能(PS版はPSとポケットステーションの交互のプレイが必要)と良い事尽くめで、PSP購入後1日も欠かさず毎日プレイしています。8月末に2本目のソフト『Twelve〜戦国封神伝〜』を買いましたが、未だこの2本のみ。基本的に毎日プレイするのは『どこでもいっしょ』だけです。ちなみにMP3プレイヤーとしても使っていて、そういう意味でも毎日携帯しています。ずいぶん大柄で電池のもたないMP3プレイヤー使ってんな、と思われるかもしれませんが、冬弥もそう思います。でも以前はPSPと同じくソニー製のA4サイズで約3Kg、もって4時間というMP3プレイヤーを携帯していたわけですから、それに比べればだいぶ楽になりました(笑)。話を戻して、PSPの性能はともかく、こうPSPソフトが『どこでもいっしょ』のみに近い専用機のような状況が長く続くと、『PSPはポケットステーションのすごいやつ』という意識になってきます(実際、将来的にはPS3との連携でそういう関係になっていくのかもしれませんが)。そこで個人的に思い出されるのが『ルームメイト』なんです。本来時計が内蔵されていないPSにポケットステーション専用で強引にサターンから移植されたアレです。本家サターン版もそうですが、時間によって変わる涼子との対話を楽しむこのゲームは時間に縛られ、これを遊び尽くそうと思ったら無職でないとほぼ不可能でした。それゆえこのゲームは敬遠されがちでした。しかし今時の携帯機ならばこの問題を解決でき納得の移植内容で十分プレイ可能!むしろどこでも涼子!コレだ!!データムさん、PSPで『ルームメイト』出して欲しいです。UMDならば三部作全部入るのではないかと思われます。携帯機で涼子。ポケットステーションのような貧弱なものでなくPSPで。そうなれば最高です。
 「たのみこむ」に書いてみようかぁ…。

 PSPソフト次の購入予定は頭文字D、その次はときメモ…ああ、なんて代わり映えのない…。

R.T. Summer Vacation
↑Have a nice vacation
05/10/2

ときに楽しく、ときに切ない、          
          特別な夏がやってくる。


R.T.〜ライジング徹也〜
Summer Vacation

2005年夏休み旅行記

 かなーり遅くなってしまってもう10月ですが夏の房総旅行記がよーやく完成しました。ダイビング旅行記なのに海中写真が1枚もない困った仕様になってしまいましたがまぁそれはそれ。旅行自体は楽しかったので良しとしましょう。今回も元ネタとかそれに関してのツッコミなどは拒絶します(笑)。

05/9/20 普通の人にできない事をして神になる
頭文字D THE MOVIE
↑実写版『頭文字D』

 かなーり更新サボってました。夏の旅行記も鈍意製作中です。
 さて、実写版『頭文字D THE MOVIE』観て来ました。日本の漫画の香港映画化というのにどんなものになるか興味津々でしたが、ぶっちゃけ色んな意味で見所満載で面白かったです。意外なほど「イニD」してました。もし原作を知らなかったらどういう印象をもったかなぁって思いましたけど、コレはコレでアリかなと思います。ストーリーや登場人物の設定は110分の尺に収まるようにアレンジされ、登場人物数は原作よりも少なく抑えられ高橋啓介や庄司慎吾などは出てこないのですが、それら出てこないキャラクターのエピソードも上手くアレンジされて織り込まれ上手く構成したなとは思いました。そして良い人はすごく良く、悪い人はすごく悪くアレンジされてました。高橋涼介や中里毅はすごくいい人になってて、毅なんかはすごく爽やかな明るい成年になってました。涼介と仲良いし。逆に悪役化されていた京一さんはすごく悪くアレンジされていた…というかすごくカッコ悪いダメダメな人になってた。顔も似ていただけに余計そう思います。というよりエンペラーがすごいダメチームに見える…。文太は普段と車を運転している時とのギャップを出したかったんでしょうけど、あんな呑んだくれになってしまうとは。あと文太は目を見開いちゃダメ(笑)。細目の時は良く似てます。あと、なつきの扱いはアレでよし(笑)。この映画の要たるドライビングシーンですが良かったんじゃないかなーとは思います。見る人が見るとかなり不満あったりするでしょうけど、まんず素人目にはわかりません。最後の涼介との決着シーンにはこだわって欲しかった気もしますが。
 日本の作った映画でない『日本』なのでどこか違和感があるのは仕方ないと思います。むしろそれを楽しむくらいでないと観に行く意味はないと思います。でも「がんばったな」と感じました。観たのは日本語吹き替え版だったのですが正解でした。日本らしさをすごく出そうとしてるのに字幕では違和感を増大させてしまっていたでしょう。笑いのとり方は向こう式でしたけどね。
 やっぱり南葛はマズいだろ…。

新世紀GPXサイバーフォーミュラ ROAD OF THE INFINITY2
↑残念なデキだ
05/8/29 よく出したと言っとこうか

 まさか出るとは思ってなかったPS2版サイバーフォーミュラの続編、『新世紀GPXサイバーフォーミュラ ROAD OF THE INFINITY2』。とりあえずサイバーファンとして抑えておきます。今回のウリはといえば『リフティングターン』『ミラージュターン』のスペシャルターンと言われる特殊コーナーリングが追加されたことでしょうか。たしかにサイバーファンからしてみれば『アスラーダに乗ってリフティングターンしてみたい』というのは一つの夢でしょう。しかし、個人的にはこれに関しては「( ´_ゝ`)フーン」くらいで「待ってました!」とばかりの嬉しい追加と言うわけではありませんでした。そんなことよりも前作で不満だったところ、それはエンジン音キーコンフィグです(えにっき03/12/22参照)。この2つの不満点が改善されていれば後の他の大抵の事は「まぁこんなもんだろう」と許容して追加のリフティングターンがどんなもんかなと、そこそこ遊べるものだろうって思ってました。どうやっても「Project YNP」さんの『新世紀GPXサイバーフォーミュラSIN CYBER GRANDPRIX 2(+ブーストパック)』の評価を超える事はないとわかりきっていたからです。しかし前作には前作なりのよさもあったので、これはこれでと楽しむつもりでいました。しかしフタを開けてみれはまぁびっくり。結論から先に言ってしまえば『前作の方がはるかにマシ』ってところでしょう。まず気になったのは前作の不満点だったキーコンフィグ。これがまた自由にできない。これは残念。しかしできないとわかった以上気持ちを切り替えていくぞ…って、あれ?おかしいな…これ、シフト操作のボタン配置がないぞ…って、え?あれ?これ…まさかATオンリー…?…はぁ、参りました。スペシャルターンのためにコントローラのボタンを使われてMTが廃止されました。これはいただけません。シフト操作は車を運転する一つの醍醐味なのに。先行きに不安なものをこの時点で感じつつも、とりあえずゲームスタート。もう一つの前作の不満点だったエンジン音に関してはこれはいくらかマシになったほうでしょうが、もうそんなことはどうでもよくなりました。何しろATなんですからエンジン音を気をする必要もありません。前作の不満点などアッサリ通り過ぎ、それより更なる不満点がボロボロ出てきます。最初に気になったのが処理落ち。前作と一見どこも変わっていないように見える普通に走っている画面にどこにそんな重い処理をしているのでしょう。なぜ処理落ちしてしまうようになったかが画面からはわかりません。そして前作はチャージ制だったブーストですが今作は回数制になりました。違いはブースト使用回数はピットインにて回復することと、ブーストの連続使用が可能だということです。このことを踏まえた上でレースをすると、4周するレースのうち1周ないし2周をブースト無しで走り残りの周回にブーストを多めに使います。この使用方法でだいぶレース展開は楽になります。ここまでならまだブースト使用法のバリエーションということでよかったのです。しかし問題はブーストが連続使用可というところです。あるとき気がついてしまいました。コース両側がガードレールなどによってしっかり壁になっているサーキット。ポストブリッジ空港サーキットなどです。まずレースが始まったらまずブースト。ブーストが切れたら即またブースト。コーナーも壁にぶつかろうが気にせずブースト。ちょっとでも直線があったらとにかくブースト。全てブーストで走りきる感じで1周で全部のブーストを使いきり、1周ごとにピットイン。2周目以降も同じことをします。これでブッちぎり!(大爆笑)。コーナーで壁にぶつかってはじかれるのを利用して連続使用のブーストのパワーで押し切ります。押し切れます。サイテーです。このスペシャルターン(笑)のおかげで余裕でチェッカー。…いいわけないだろ、レースゲームでこんなのが。もう曲げにくいとか逆ドリフトできないとかそんなことどうでもいいです。コース限定とはいえ壁に当たったほうが速く走れるなんて、もうレースゲームとして落第です。今時でも作るんですねそんなレースゲーム。…まぁ、せっかくお金出して買ってしまったんだからとりあえず一通り最後までやってみようじゃないか、と自分を元気づけます。リフティングターンなども当初からあまり期待もしていなかったのでやはり「( ´_ゝ`)フーン」と言う感じでしかなく、これが追加されたがためにMTがなくなったのかと思うとむしろ余計なものに思えてなりません。むしろコントローラのボタンはまだ余ってるのにMTを廃止したのが理解できません。よかった探しをすると、前作よりいいと言えるところはメーター類ですね。これはよりアニメ原作に近づき「Project YNP」さんのサイバーシリーズよりも原作に近い表示や動きでいいですね。でもせっかくのタコメーターもMTがないんじゃ魅力半減だよなぁ。あとはBGMがアニメ版のものになったというところでしょうか。しかしこれ以外にないところが本当に情けない。新型アスラーダはかっこいいことはいいんだけど結局あのグラフィックじゃなぁ…。日吉さんをチャンピオンにするという夢も砕かれて、どこに面白さを求めればよいのでしょう。典型的な改悪ダメ続編。
 あと最高に笑えるのがエクストラムービー。なにコレ?このゲームを買った人はみんなこれを見て呆れるんじゃないだろうか。

05/8/22 強襲

 房総への旅行記をまだ書き上げなていないというのに、20日に日帰りという強行軍ではありましたが、やはり年に1度は行っておきたい南伊豆仲木へ、近所の友達と行ってまいりました。旅行記が出来上がっていないうちに言うのもなんなのですが、房総の海はかなりがっかりだったので綺麗な海見たさに、当初白浜の砂浜でのんびりしたかった友達を「絶対綺麗で面白いから!」と強引に説き伏せて仲木へ。いや無理言っても行った甲斐はありました。当日は天気もよく波はとても穏やか。透明度はさすがの仲木。やはり仲木の海は見れる魚も景色も綺麗だ。房総なんてメじゃない。ただ、やはり日帰りなんかではなくせめて1泊くらいしないと疲れちゃいますね。
 いつも見たくて見れないイカがたくさん見れたし、ハリセンボンも見れて嬉しかったなぁ。

麻生華澄
↑また華澄ママ
05/8/15 アツかった…

 コミケ68に行かれた皆さん、お疲れ様でした。そして委託を受けてくださった『株式会社しゃどうる』の豪腕羽流さん、本当にありがとうございます。差し入れも持っていくこともできずすみませんでした。差し入れといえばたこすさんところにカレーパンを持っていくのも忘れてました。我がゲセプロは冬に続きブース落選。そして今回は冬弥自身、久しぶりの一般参加でした。一般参加の列に並んだのは本当に久しぶり。いや、暑かった。汗だく。でも今回は買った本やソフトのことはひとまず、それよりも色んな人にあって色んな話をできたことや聞けたことがとても有益でした。ブースを見てまわっているより、ネットゲームで知り合って仲良くなった人とか挨拶回りをしたサークルさんなどで話し込んでいる時間のほうがはるかに長かったです。某大手サークルのA氏には「がんばって」としか言いようがありません。後はゲセプロ以外にもときメモCD同人誌(正確にはときメモソング同人誌)を作っていらっしゃるサークルさんの出現に嬉しさは隠せず、文字通りの同好の士でここでの話はとても楽しい時間でした。ときメモCDネタだけであそこまで話の通じる相手はときメモやって11年はじめてでした。ある意味ヤバい。とてもヤバい。むしろ「いや、それは知らないですねぇ」って言えてたら少しは人間らしさが残っていたかもしれない。いや、触発されます。こう言う本を見せつけられると。『ときメモ行脚』、また一歩踏み出すか!

 さーて、次回参加申込書を書き込んでしまわないと。

ランサーエボリューションX
↑エボ涼しいよエボ
05/8/5〜7
もっと!モット!ライジング徹也
Rising Summer Evolution2005(仮)


 毎年恒例のライジングサマーバーケーションシリーズ。徹也回転蹴りさん達6人と、今年は鴨川を拠点に房総半島の東を西を南をあちこちの海へダイビング旅行に行ってまいりました。今年も事故等もなく賑やかで楽しく過ごしてまいりました。ですが、肝心の房総の海の中の状態はどこも芳しくなく、残念な内容でした。後日、旅行記を公開予定です。諸事情で少し遅れるかもしれません。

 ランエボは速いんでも強いんでもねぇ、ヤツは涼しいんだ。

麻生華澄
↑なぜかビキニの華澄ママ
05/8/3 落ち着いてきた

 8月に入り夏もいよいよ盛りといったところ。しかして先週もサラリと更新をサボり、また今回も特にネタなぞありません。ネタはなくとも落描き描いて更新する、と決めたのにもう守られてませんね…イカンなぁ。
 ネタといえば、かき氷。今までも夏になると「かき氷」「シロップ」などで検索されてたどりついて見てもらっていたようですが、今回はさすがにすごいアクセス数で驚きでした。あのページの設置が2001年9月ですからもう4年も前の事なのに。なんにしても見てもらえてありがたいですね。見てもらえてナンボですからね。アホやった甲斐もあります。アクセスカウンタがまわり出すとバカ写真ギャラリーが休止になる前の頃を思い出します。
 で、本当にネタがないので脈絡なく落描きです。こんな時こそときメモサークルらしく華澄。夏コミに落ちてしまって、しばらく遠のいてしまっていたのでここで描いてみる。でももうずっとこんな感じで描いてません(笑)。水着なのは途中で服描くのがメンドくなってしまったから。夏だしいいでしょ。
 あ、夏といえば今週末は海行ってきます。恒例のライジングサマーバケーションです。去年は行けなかったので今年は楽しむぞー!

スズキ カプチーノ
↑いろいろごくろーさんだな
 05/7/19 がんばれ、カプ

 18日、友達のにじむーと恒例の日帰り温泉ドライブしてきました。恒例といいつつ実は半年ぶりだったりします。最後にいったのが去年末の12月19日(えにっき04/12/19参照)の箱根でしたから。そして場所はといえばこれまた恒例となった山中湖『紅富士の湯』です。他に行く温泉地のネタがないというわけではなく、ここ連日の厳しい暑さとは対照的に冬弥の懐具合は寒くて、所持金で行けるリーズナブルプランとなると『紅富士の湯』になってしまうのでした。いろいろあって山中湖に到着。昼食は、おりしも当日関東地方は梅雨明け宣言がなされ気温は涼しい山中湖畔で26度という真夏日でありながらも、恒例となった『小作』にて鴨肉ほうとうを食べます。ネタがないとか他に選択肢がないとかじゃありません。ほうとう好きなのです。甲州山中湖まで来たらほうとう食べなくてどうしますか。暑くたって美味いもんは美味いのだ。クーラーのきいた店内でハフハフいいながら鉄鍋にむかいます。いや美味かった。そして汗かいての昼食の後、『紅富士の湯』へ。去年の元旦に初日の出紅富士を見に来た時以来です(えにっき04/01/02参照)。定期的に温泉パワーを補充しないといけないにじむーはもっと来ているようでしたが。しかしこの日は晴れてはいるものの雲に隠れて富士山がまるで見えませんでした。うーん、富士山見えないとこの温泉の旨味半減なんですけど仕方ないです。檜の露天風呂で10分ほどですが寝ます。さて、ビンのコーヒー牛乳を年齢に適した飲み方で一起に飲みほした後、足つぼマッサージ機にかかります。と、いつも使っている足つぼマッサージ機『明日香-2』になにやら見慣れぬ機器が増設されています。それは『足プリ!』というセガの機器で、マッサージを受けている間に知りたい足のつぼに対した内臓器官の説明がプリントアウトされるというものでした。とりあえずやってみるとカタカタとプリントアウトされてきました。数ある足つぼから適当に選んだそこは十二指腸の反射区でした。別にそれはいいのです。問題はそのプリントされてきた紙の裏面。
足プリ! 足裏健康活用術 裏面
もみ犬のちょっとお散歩。
「お散歩に行くのかい?」
もみー!
     「あら、ご機嫌ね」
もみー!!
          「おや?一人ですか?気を付けて。」
もみっ!
 
おおいにツボにきましたよ、ええ、そりゃもう!やるな、セガ!!

05/7/12 白いMR2

 今回は更新のネタが特にないので、もうだいぶ前の事になりますがMINI-Zレーサーネタで。発端はMR2のボディが完成してそれを友達に見せたときの友達の何気ない一言でした。
MR2のラジコンなのに なんだRRか
あんですとー!?
 くっ、言い返せないー!!(笑) それにMINI-Zでそれを言ったらR32だってFD3SだってRRなんですけど。MINI-ZレーサーのMR-01シャーシは基本的に駆動形式がRRしかありません。MRっぽくできなくもありませんがモーターマウント位置が高くなってしまうしモーターとボディと干渉してしまう可能性もあり、それをするメリットはあまりありません。そもそも冬弥がMINI-Zを始めた時期はつい最近で、シャーシの種類もMR-01しかなかったわけではなく他にMR-02とMR-015という選択肢があり、そちらのシャーシにすればMRのシャーシセッティングがあったのです。ですがよく調べもせずにとりあえず始めてみようと買ってきてしまったのが01シャーシ。ちゃんと調べて買っておけば…と思いますが後の祭り。しかしMRじゃないからという理由だけでこのシャーシを捨てて新しく02なり015なりのシャーシを買い直すというのはよろしくない。お財布にも厳しいし、何よりこれを愛車にして色々楽しんでいこうと決めたのですから。というわけで強引にMR化です。
MR2 SW20 MINI-Zレーサー
↑MR2 SW20用 MINI-Z MR-0125シャーシ
 015シャーシはその名のとおり01と02の中間と言えるボディ。その015用MRモーターマウントは02の物そのものです。『02の物が015につくなら01にもつくだろう』という何の根拠もない考えから、ならばこれをつけてしまえとちょお強引に実行。もちろんそのままではつくはずもなく要改造でした。ノーマルのRRの時はプラモデルのMR2ボディを載せるために足りないホイルベースを延長するため長いサスプレートを自作しましたが、今度は02用のMRモーターマウントをつけた場合そのままでは長すぎる01用のカーボンサスプレートを強度を残すように短く削ります。というわけで意外と簡単にかつ安上りにMRシャーシが出来上がりました。01と015の中間ということで0125シャーシと命名しました。MR化にはそれなりに意味があります。ホイルベースを自作サスプレートで延長していたため、RRだと重量がさらに後ろよりになってしまっていましたが、延長してできた空いたスペースにモーターをマウントさせることで重量をシャーシ中央よりにすることができました。ふふふ、これで文句はあるまいー。

7月7日 紐緒結奈誕生日おめでとう
↑なんとも白々しい
 05/7/7 ビデオゲーム・バトン

 今日は紐緒さんの誕生日だったりするわけですが、そんなことはまったく関係なく(笑)、なにやらかるちゃんからまた不幸の手紙(?)がまわってきました。よーし、さっそく次の人にブンブンまわしちゃうぞ、てな感じで犠牲者(?)の拡大を目指します。

 この前のミュージックバトンのビデオゲーム版ですね。

■コンピュータに入ってるゲームファイルの容量
 メインマシンで調べた所137.8Gほどありました。…エミュとかも足しての数ですが結構あるなーと。といってもエミュ自体2Gもないから…かなーりありますな。プレイしてクリアしてアンインストールせずにそのままなものがたまってるだけといえばそうですが。少しシェイプせな。

■最後に買ったテレビゲーム

『どこでもいっしょ』 PSP(SCE)
 PSPはまだこの1本だけしかない。この『どこしょ』がやりたくてPSPを購入というのは男では結構異色な存在らしい。後はMP3プレイヤーとして利用中。

■今進行中のテレビゲーム
『バルドねこフォース』 WIN(ねこねこソフト・戯画)
『新世紀GPXサイバーフォーミュラSIN -CYBER GRANDPRIX 2- BOOSTPACK』 WIN(同人)
『どこでもいっしょ』 PSP(SCE)
 まぁ進行中というのか終わりが見えないというか終わらせないというか。アタックものは続タイトルが出るか、「もうだめだ」と思うまでやりつづけます。去年末のえにっきでも書いてますが、『バルねこ』はCPU相手にただステージを進めていくだけのアタックなのに本当に飽きない。まだやりつづけています。元となった『バルドフォース(『EXE』含む)』共々、冬弥内ゲーム殿堂入り。『サイバー』は冬弥内同人ゲー王座。

■よく遊ぶ、または特別な思い入れのある5作
『GENOCIDE2 −MASTER OF THE DARK COMMUNION-』 X68(ズーム)
 これに限らず株式会社ZOOMのゲームは軒並み強烈な思い入れがあるのですが、それで5本描いてもなんなので、やはりこの1本。冬弥をよく知る人ならご承知でしょうが、冬弥の1番好きなビデオゲームは『ときめきメモリアル』ではなくこれなのです。思い入れの深さもありもう揺るがないでしょう。ただ「好きなゲームは?」と聞かれたなら微塵も迷うことなどありません。「知らないなぁ」と返されようとも『GENICIDE2』と答えます。もうかなり昔のゲームになってしまいましたが今でもプレイします。冬弥が『タイムアタック』というもの教わったゲームでもあります。これを本家公開のエミュレータイメージのおかげでネット環境のある人は無償で遊ぶことができるなんていい世の中になりました。ちなみに「愛を貫くサイバー武士道か」とは別のゲームです。別ですとも、ええ。

『サムライスピリッツ』 NG(SNK)
 おそらく対戦格闘で一番お金を投入したゲーム。20代前半、というか二十歳の頃ナコルルに相当ハマってました。今でも格ゲーキャラで好きなのはナコルルだろうな。当時ご多分に漏れず冬弥も格ゲーブームに乗っかっていろいろプレイしてはいましたが、下手でした。それもかなり。それでもこれだけはかなり練習してナコルルならかなり自信がありました。通ってた学校が原宿にあって原宿・新宿・池袋とゲーセンを対戦しにまわってました。格ゲーでそんなこと今じゃ考えられない。対戦格闘の駆け引きが苦手な冬弥にとって、アーケードでの対戦格闘ゲームで乱入して勝つ自信を持ち続けられたのは後にも先にも『サムスピ』のナコルルだけでした。対戦熱は『真』まで続き『真』ではナコルルが弱体化され最弱キャラに。でもそれが逆に闘志を燃やすことになってました。でもそれも『真』まで。だって『真』以降のサムスピはナニがアレなんだもん…。

『頭文字D』 AC(セガロッソ)
 前述の『サムライスピリッツ』をも凌ぎ、間違いなくアーケードゲームで一番お金をつぎ込んだゲーム。それはもうアホのようにやった。1対1の峠バトルゲーム。ハンドル切れば曲がるライトなドリドリ操作感。『ver.2』になって乱入対戦が導入されて対戦熱は弥が上にも高まって、そらもうアホのようにやった。インテグラTYPE-Rが嫌いになるほどやった。『サムスピ』以来対戦のためにゲーセン渡り歩いたりしました。『ver.3』になって冬弥のMR2では四駆車に手も足も出なくなり、かなり熱は冷めてはきてますが我ながらよくやったよ、と。冬弥はどちらかといえば昔からアーケードゲーマーではないので、ハマったアーケードゲームは「ああ、こんなにお金つかっちゃった…」って思い返すので印象に残りやすいです。

『レーシングラグーン』 PS(スクウェア)
 これの波長に合い、魅力に取り憑かれたらもうおしまいだ。「好きなレーシングゲームは?」と聞かれたらだいたい3位くらいには喰らい込んでくるでしょう。「好きなRPGは?」と聞かれてもだいたい3本の指には入るでしょぅ。「好きなスクウェアのゲームは?」と聞かれたら微塵も迷わずこれと答えます。本当に見た目で判断しないでプレイしてほしいゲーム。

『ときめきメモリアル』 PCE(コナミ)
 
そもそもウチは何のサークルだゴルァ(゚Д゚) 

 よくよく見て、今描いている同人誌に影響を与えている作品の多いこと。わりと新し目のゲームばっかりになりましたね。PCとコンシュマの家庭用ばっかりになるかなと思ってたのに意外。とりあえずぱっと思いついたものを書いてみました。

■バトンを渡す相手5人の名前
 ミュージカルバトンをくれたお礼に岡田桃子おねいさん
 秋田大作さん
 HASSYさん
 MITUさん
 オベイさん

 ってことでひとつ。

三菱RD21GX
↑1600×1200でいつも表示
05/7/3 ディスプレイ

 先週26日、メインマシンで使っている21インチディスプレイが、 以前から兆候は見えいたもののとうとう壊れてしまいました。 こればっかりは最優先で買いなおさないと何もできず、あらゆる方面において悪影響が出ます。 よって即日買いなおす事にしました。しかし、先立つ物が乏しいのでヤフオクでお安く求めようとしました。で、今までずっと使いつづけて21インチの大画面に慣れてしまうとそれ以下のディスプレイでは満足できなくなってしまうものです。21インチにする前は17インチでしたが、部屋の余裕さえあれば大きいほうがいいですものね。もう21インチ以下には戻れません。というわけでお金がないのにもかかわらず21インチ以上を求めようとするわけですが、液晶ディスプレイで21インチ以上を求めようとすると新品は言うまでもなく、中古ですらもアホのような値段でとても手が出る数字ではありません。はじめから液晶は視野の外でした。となるとCRTなわけですが、中古ディスプレイの相場がどれくらいの価格かわからず、とりあえずどんなもんだかノートマシンでヤフオクをのぞきます。すると「あれれ?」ってなぐらい拍子抜けな価格で出品されていました。これってジャンクなの?って思いたくなりましたが他の出品者もだいたい似たり寄ったりの価格で出品しており、これがだいたい相場なんだとわかりました。で、以前使っていた型と同じものがあったので、とりあえず入札。残り6時間、1100円。他にも入札者がいたのでどれくらい値がつり上がるのかなーと思ってましたが…そのまま落札できちゃいました。えー、そうなのー?嬉しいけど。なにかマズい品なのか…と思ってましたけど出品者もちゃんとした方で、もちろん品物も色ボケ・フォーカスボケ等なくちゃんとした品でした。うーん、これが1100円+郵送費1790円で手に入っちゃうのですか。やはり21インチはデカ過ぎるのでしょうね。ディスプレイそのものが。かさばりすぎるでしょうし何より重さが凶悪的です。運ぶの一苦労です。生半可な力じゃ持ち上がりません。腰を悪くする可能性だって十分すぎるほどあります。運送屋のお兄さん尊敬です。この大きさだとCADの会社とかでは重宝されるでしょうけど。実際、このディスプレイもCADで使われていたそうですが、事務所が液晶に乗り換えるのでオークションに出されたそうです。かさばるうえにCRTは点滅するから目に悪く液晶に比べて長時間の作業には向いておらず会社などでは入れ替えが多いらしく、かといってこの大きさだから一般受けしにくく中古値段が低いようです。こちらとしては大助かりですけどね。まぁ、なにぶん前使っていたのと同じ型なので壊れる時期も似たり寄ったりでしょうからこれもいつ壊れるか知れませんけど。

 さーて、古い壊れたディスプレイ早く粗大ゴミに出さないと部屋が狭くてかなわんぞ…。

チクチク
↑「Tick-Tickこの胸が〜」
 05/6/23 ミュージカル・バトン

 なにやら岡田のおねいさんから不幸の手紙(?)がまわってきました。うわ大変だ、さっそく次の人にまわさなきゃ、てな感じで新たな犠牲者(?)を増やすことにしました(笑)。な〜んて、こういうのは好きなのでウキウキでとりかかります。

解説はこちら。

■今パソコンに入っている音楽ファイルの容量
 調べた所8.7Gほどありました。結構ある方なのかなと思いますが、これが多いか少ないかは微妙な所です。40Gほど溜め込んで「まだまだ全然」とか言ってる人もいますし。

■最後に買ったCD
『SUPER EUROBEAT presents 頭文字D Fourth Stage D SELECTION+』
『ときめきメモリアル 10th Anniversary』付録CD、と書きたい所なんですがまだ買ってません。はよ買わないと
(売り切れではなく店頭から引き上げられて)無くなってまうんでないかと焦ってますがお財布厳しい。

■今聴いている曲
『BELIEVE IN LOVE』 リンドバーグ  『天使のホイッスル』 前田千亜紀
『がってん承知の介』 島田伸介&バスガス爆発楽団  『Darling...Kiss immediate』 桂木真優
『斗え忍者キャプター』 水木一郎・堀江美都子  『パーマンはそこにいる』 吉田喜昭
『pray』 佐々木ゆう子  『BE A HERO』 クレイジーケンバンド
『ロマンスに秒読み』 草地章江  『ダメ!』 和泉容
『DEJA VU (NEW GENERATION REMIX)』 ディヴ・ロジャース  『愛なんていらない』 中友子
『tous tout pour ma cherie』 ミッシェル・ポルナレフ  『Believe in Love』 柳瀬なつみ
『格好悪いふられ方』 大江千里
 今聴いてる、っていうのは今かかってる曲ということなのかしら。だとしたら今回の更新作業中でランダムでMP3を流して、これらがかかってました。選曲、誰にバトン渡すかなど結構悩んでたり画像用意してたりでなんだかんだと時間がかかってました。

■よく聞く、または特別な思い入れのある5曲
『教えてMr.Sky』 藤崎詩織 (思い入れ部門)
 バーチャルアイドル藤崎詩織ファーストシングル。もはやここのサイトではこのCDと歌の事は言うことなどなにもなく。昔覚え踊った振り付けは今でもフルコーラス踊りきる自信がある。まったくアホだ。

『THE RACE IS OVER』 ディヴ・ロジャース (よく聞く部門)
 スーパーユーロビートはもともと好きでしたし、頭文字Dにハマって以降ずーっと聴いてますし、今は頭文字Dソング以外も聴くようになりました。中で1曲だけあげろと言われればこれになります。アーケード版『頭文字D
(ver.1)』ではじめてラスボスの藤原文太のインプレッサに勝てたとき、このゲームを通して仲良くなったゲーセン仲間に祝福されつつ、エンディングに流れていたこの歌を聴いていたのが忘れられません。

『Before The Storm』 ジェノサイド (よく聞く部門)
 X68000のアクションゲーム『ジェノサイド』のBGM。「曲」ってことはクラシックとか映画音楽とか歌以外もアリでしょう。当然ゲームミュージックも。あの当時、この曲は本当に衝撃的だった(曲だけではなかったが)。今でも大好き。

『SAYONARA』 メアリー・マグレガー (思い入れ部門)
 『さよなら銀河鉄道999』主題歌。この歌はどうこうと言うより思い入れそのものですね。ちなみにはじめて歌詞を全部覚えた英語詞の歌でもあります。学生の頃、これをカラオケで歌おうとしたとき、友達に「(全部英語の歌詞なのに)大丈夫か?」と言われていささか傷ついた経験があります(笑)。

『メリークリスマスをキミに』 草尾毅 (松本一起部門)
 松本一起ラブエッセイシリーズで堀川亮の『また一歩近づいた』とどっちにしようか最後まで強烈に悩んだ1曲。松本一起という作詞家の凄さはこの歌と『また一歩近づいた』と『夏の日の1993』の3曲にだいたい集約できる。この歌を知って以降、松本一起のエッセイや本を8冊も買い集める始末になる。

■バトンを渡す相手5人の名前
なるべくバラけさせようということで
 なにやら答えたがっていたPUUちゃん
 太田たこすさん
 ANGELさん
 GINさん
 沖田由紀

 ってことでひとつ。

椎名ゆうひ
↑椎名さんとこのゆうひちゃん
05/6/20 ありがたいことです

 蠍の棲む崖はめでたくアクセス数60000hitを数えるに至りました。みなさん、アクセスどうもありがとうございました。これからもどうぞよろしく。バカ写真ギャラリーが諸事情で休止になってもう1年以上経ちます(別に何か誰かに休止に追い込まれたりしたわけではないです。なのでいずれ復活したいなと考えていますが…)。アレはウチのある意味看板コンテンツだっただけにアレが閉じるとウチのhit数はかなり落ちるなーと思っていましたが、さほど変わらずでした。まぁ落ちることは落ちましたが。となると皆さん何を見にきてくれてるのでしょうか。本当にありがたいことです。でもまだアレを知らない人は見たらきっと引くだろうなぁ…。

 で、今回も絵は脈絡のない落描きになります。『とらいあんぐるハート2』より椎名ゆうひさん。実は6月1日、お誕生日に誕生日記念らくがきを描くのを今年も忘れていて、過ぎてから3日たってから「そうだったー、しまったー!!」と絶叫していました。なのでここでかわりに。色はつけられませんが。

 …描いてから気づいたよ。ウチはときメモサークルなのにどうしてこういう記念事にときメモキャラを描かないのだろう…。

偽北ファイト
↑ドラマチック恋愛SLGじゃないな…
06/6/12

偽北
2005年ゴールデンウィーク旅行記

 ながらくお待たせいたしました。ゴールデンウィーク旅行記、書きあがりました。うわ、旅行からもう1ヶ月以上経ってる。実は一番悩んで時間をかけたのが本旅行記のタイトルでした。結局『偽北ファイト』になりました。今まで旅行記はゲームネタで通してきたので色々探したのですが、ネタが他に思いつきませんでした。くだらない理由と言われればそれまでですが、できるだけ大事にしたいのです、こういうの。

Zガンダム
↑第1部では出てこないゼータ
05/5/30 やはりオサーン向け?

  劇場版『機動戦士Zガンダム A New Teanslation 星を継ぐ者』を観てきました。このサイトでも何度か言ってますがガンダムシリーズでZは好きなのですよ。で、封切りすぐ映画館へ行ってきた次第です。第1部である『星を継ぐ者』はTV版の1話『黒いガンダム』から14話の『アムロ再び』まで。富野監督がどんな言葉を使おうが新シーン・カットが追加されようが基本的に再編集総集編であることにかわりはありません。95分に収まるように圧縮され大胆に切り取られあるいは追加され。ストーリーは大筋でここまではTV版と同じです。誰が生きててどこに行かなくて何が出てこない、とかは細かいことです。何しろかなり駆け足で進んでしまいますから、いちいちTVと同じにしてたらそれこそダイジェストになっちゃいますし、なにより今更映画化する意味もないでしょう。むしろよくまとめられています(「TV版をちゃんと観た人にとっては」ですが)。どこが改編されてるのかを楽しみます。ただ1本の作品としてみたとき『アムロ再び』までという中途半端とも言える切り方にやや盛り上がりに欠ける展開ではありました。新作カットについては、やはり人物絵がTV版とは違うのでTV版を観たことがない人でもどこが新作かはすぐわかってしまいます。なので圧縮されたストーリーを補うシーン以外にはなるべく違和感の少ないモビルスーツ戦に多用されているなと感じました。おそらくこの映画を観たかったZファンのほとんどは言わば「今の技術で描かれた当時のモビルスーツ戦」が観たかったのではないかと思います。その点では非常に綺麗でよく動き満足度は高いですね。
 さて、実は映画そのものよりも映画館の状況がちょっと印象に残ったのでそのことを。冬弥の観に行った映画館は朝イチの上映で並ばされもしませんでしたがやはり人は満員になりました。しかし若い。観客層が若い。キミらどう見たって本放送時産まれてないだろう、って子供が多い。むしろ比率的に同世代が少なすぎ。ちょっと意外。上映が終わり劇場内が明るくなって聞こえてきた中学生くらいの子たちの会話「なぁ、話わかった?」「ううん、あんまり…」あんまりじゃなくてちっともだろうな…。そして冬弥は上映後昼食に入った店で偶然同じ上映をみていた母子の席の隣に座ったのですが、その母親が子供に「ねぇ、今の映画わかった?お母さんちっともよくわかんなかった」そーだろーな…。中学生らしき子供のほうは母に一生懸命説明しようと口をパクパクしますが最初から言葉が出てこずうーとかあーとかうなるだけで、その子にもわかってるかどうか怪しい感じでした。いまどきの子供は侮れないのは知ってます。小さい頃よりレンタルビデオに親しみ、自分が産まれるはるか以前のウルトラマンシリーズや仮面ライダーシリーズを全部見ていて知識を溜め込み、なぜそんなことを知っている?と思わせられ驚かせられることがよくあります。しかしそんな子供ばっかりでないことも事実でしょう。『ガンダムだから』という理由だけで観に来たSEED世代のお子様達やそれに付き合わされて来た人にはこのスッ飛ばした展開ではかなり厳しいでしょう。前作である『機動戦士ガンダム』の「お約束」を踏まえた上でZの本筋を知っていないとストーリーを追うのはちょっと困難です。かなり上手くまとめられてはいるとは思いますが、それはやはり内容を知っている人の意見であって、これはやはりTV版を観ていた人向けの総集編なのですね。でも、かく言う冬弥も『機動戦士ガンダム』本放送時は産まれてはいましたが幼児と呼べる歳で観ちゃいません。冬弥が観たのはガンプラブームで人気が再燃した後の再放送で、やはり世代的にはZなんですね。一番好きなシリーズがZというのもその辺に起因します。もちろん本放送当時小学生の冬弥がZのストーリーを全部理解していたはずもなく理解したのはずっと後、当時はただただ「Zガンダムカコ(・∀・)イイ」で観てましたからそれでいいんだと思います。
 本当に言いたいのはそんなことじゃなくて。
 隣の席でみていた人たちは上映前後にあれこれ話していてストーリーを知っていたようですが、第2部の予告を見た後「次回は10月で3部は2月だっけ?」「あー、何で受験にかぶるかなー…」キミらもか!?キミらも産まれてへんのか!?…一番感じたことはやはり、ただただ歳くったなーと。

ライナとホッシー
↑礼名と発志(びみょーに違う)
05/5/23 どうした琢さん?

 前回また更新をサボりまして1週間ペースを保てなくなりつつあります。まぁマイペースに。えー、ひょんなことから話は転がって、22日横浜スタジアムへ友達のレヴィコーチとかるちゃんと交流戦西武ライオンズ対横浜ベイスターズ戦を観に行きました。多村にサインしてもらおうとして『スペランカー』のROMカートリッジを持ってスタジアムへ行きましたが多村には会えませんでした。かわりといってはなんですがキャップに内川とホッシーナにサインしてもらいました。ちなみにホッシーナのサインはカタカナで『ホッシーナ☆』と書いてあります。さて、試合結果は横浜は勝ちました。勝ちましたがとても素直には喜べませんでした。危ういながらも打線の援護でどうにかしてきた中盤までの投手陣。しかし8回村西。確かに加藤らのかわりにシーレックスから上がってきての大量点差で試し登板というのはわかります。ですがあの内容では如何に訓練されたベイファンでも苦言を呈さずにいられません。連続四球と死球で次々とピンチを招き1死もとれずに四球での押し出し。ピンチを作るだけ作って木塚に。しかし木塚もまたもまさかの押し出し。そして極めつけはゲッツーコースのゴロを2塁カバーに入った石井の痛恨のエラー。どうした琢さん、あなたらしくない。7回の時点で8点あった差がゲームセットまでに2点差まで詰め寄られ、それまでの浮かれ気分が醒めていきました。打ち崩されて点差が縮まったというなら相手の技量でしょうが、四球やら失策やらでこちらから点を献上しまくっているのですからさすがにプロ野球選手としてどうよって気持ちになりましたよ。8回あたりから今の流れを象徴するかのように雨が降り出して、9回クルーンまで引っ張り出され抑えろ!と祈りながら見てました。勝ててもなんであれだけ点差があったのにこんな辛勝なんだ?と。まぁ1日たっておちついて、せっかく勝てたんだからよかったところを探しましょう。多村のホームラン2本も見れたし、村田がエラーでの失点を自分で取り返せたのがよかったですね(ぉぃ)。

 ZOOMの公式サイトが復活しました。今やすっかりギャルゲーマーな冬弥ですが、一番好きなゲームである『GENOCIDE2』を出した株式会社ZOOMは1作目『GENOCIDE』の頃よりずっと応援を続けているソフトハウスさんです。もうずっとZOOMブランドでの動きはなく、公式サイトも1年間の休止状態でもうこのまま帰ってこずにひっそりと消えていってしまうのではないかと危惧していましたが、帰ってきました。存続しているのがわかっただけで嬉しい気持ちです。しかもこれからは携帯電話アプリに着手するらしく『GENICIDE』がボーダフォンのVアプリとして出るようです。おおっ、と思いましたが冬弥の機種ではプレイできません。これは買い替えを本気で考える機会が来たのかも知れません。しかし携帯もいいですがゲーム機かPCでもZOOMブランドとしてゲームを作って欲しいなと願っています。

 旅行記は鈍意製作中です。

リムリス
↑リムリスさんちょーやっつけ
05/5/10 ブラウニー

  えー、まだゴールデンウィークの旅行記はできてません。つーか旅行記が1週間そこそこで書き上げられたことは過去にまだありませんし気長にお待ちください。つーわけで、ゴールデンウィーク直前のゲーム発売ラッシュでいろいろ出たゲーム群の中からリーフの『ティアーズ・トゥ・ティアラ』。リーフのゲームは『To Heart2』もそうでしたが、もう『リーフファイトTCG』のためにプレイしているといっても過言じゃありません。プレイして感想としてストーリー云々はともかくとして、リアルタイムシミュレーションとしてはイマイチでした。リアルタイムの戦闘で個々に指示を出そうとすると、戦場がゴチャゴチャしていてわかりにくく、なにより操作がしにくくて面倒になり、結局はオートに任せっきりで、やったことといえばせいぜい移動方向を修正するくらいだったです。1つの敵ユニットに全ユニットで攻撃する一斉攻撃コマンドや指定の場所に全ユニットを移動させる一斉移動コマンドがあればまだよかったかも。『ギャラクシーエンジェル』シリーズのように戦闘シーンを見ているだけでも綺麗でカッコよくて楽しいとかそういうわけでもなく『GA』は操作感も良好だったし、そういう意味ではリアルタイムシミュレーションとしてはなかなか良作だと再認識)、ただユニットがゴチャゴチャとフィールドを動きまわりただただ敵を殲滅するだけでした。『うたわれるもの』のようなリアルタイムでないシステムのほうがよかったような気がします。また『うたわれるもの』と同様に味方ユニットが戦闘でやられても死んだわけでなく、次の戦闘ではちゃんと復活しているので平気で無謀な突撃を繰り返していました。何しろ主人公がやられてもいいんですから驚きでした。その辺も緊張感のないオートに任せっきりのままで全然オッケーなつまらない戦闘の原因の一つでしょうね。しかも今回は経験値稼ぎができるシステムのため、やられたユニットはレベルアップせずに弱いままなので後半がつらくなるという心配もなく、そのうえ経験値ためすらもオート戦闘なため、なんだかわらわら動いてるのをただ見てるだけなゲームでした。難易度は「普通」でプレイしたため難易度を上げればそうじゃなくなるかもしれませんがそこまでは…。
 しかしこの『ティアーズ・トゥ・ティアラ』は実は『うたわれるもの』の没プロットだったりするんじゃないだろうか…。共通部分が多くすごく似てる、と両方やったことがある人は多分同じ感想を抱くと思う…。そういえばねこねこソフトの『ラムネ』も実は『みずいろ』の没プロットだったのではないかと疑ってしまうなぁ…。
 というわけで絵は家つき妖精のリムリスさん。木村あやかさんだったので(笑)。とりあえずリアンノンを描こうかなーと思ってましたが、鉛筆をはしらせて今ひとつノらなかったのでやめ。キャラが弱くて印象に残らなかったなぁリアンノン。つーか、ぽんこつな人なのかなーと思ってたらまんまエルルゥさんで意外性も何にもない人でした。

 え、こんなんプレイしてるから旅行記が書き上がらないんだって!?そんな、いきなり核心をつきつけられても困るなぁ…。ネタの絡ませ方が今回は結構難しいのですよ。何しろタイトルがまだ未定なもんですから統一感がまだありませんし。

四万温泉 積善館本館
↑四万温泉 積善館 由紀さおりはいません
05/5/2 偽北ファイト(仮)

 久しぶりに写真で更新です。4月29日から5月1日、恒例の群馬まで旅行に行ってきました。今年のメインは四万温泉です。今放送中のNHKの連続ドラマ小説『ファィト』の舞台になってるところですね。でも参加者の誰一人として『ファイト』を観てるやつなんていないのでしたが。今年もまぁ色々ありはしましたが、大きな事故等無く楽しく過ごしてまいりました。今回は観光計画性が今までで一番高く、実にスムーズにかつ有意義な時間使用で観光できたと思います。旅行記は『偽北ファイト(仮)』として後日アップ予定です。

05/4/25 『いやだー!!俺はまだ死にたくないー!!
          俺にはまだやりたいことが残ってるんだー!!』

セイバー
↑セイバー 足なんて飾りです

 あー、前回からまた一週更新をサボりました。だんだん息切れてきましたか。そして今回もネタがありません。なのでまた絵は脈絡なく落描きです。絵から更新のネタを作っていきます。で、『Fate/Stay night』からセイバー。描いててなんかジオングみたいになってきてしまいましたがまぁよし。理由はなんとなくです。ついこの間ようやくタイガースタンプが全部埋まったので。年をまたいで長いことかけてオールクリアしたので印象も深く残り面白かったです。
 でも「フェイト」と聞いて真っ先に思い出されるのは『Fate』ではなく『ふしぎの海のナディア』のフェイトさんです。『Fate』をプレイし終えたあとでもやはりそうですね。ストーリーの詳しい説明は省きますが、被害を最小限にとどめる為に自分が犠牲になる覚悟を決めたかに見えたフェイトさんの逃れられない死を前にした時のあの心から出てしまった絶叫シーンの印象はとても強くそうそう消えません。…って言っても、もうしばらく観てないし過去を美化してるのかなーと思って、ビデオ棚をあさってナディアの録画してあるビデオを発掘してくる。とってあるのが我ながらなんとも。そして観てみる。やっぱ泣けた。
 …って、ちっとも『Fate』に話がいきませんけど、でももー今更ゲームのどーのこーのを語ってもしゃーないし。でもそれじゃーやっぱナンなのでちょこっとだけ。プレイしててアーチャーの声だけ脳内変換で自然と井上和彦さんの声になってました。小説や音声なしゲームを「ああ、このキャラはあの声優さんの声があうな」とかいちいち考えながら読んだりプレイすることはしないのですが
(読み終えたりプレイし終えた後にはすることもあるでしょうが)、他のキャラクターにはそんなことはなかったのに、アーチャーだけはしっかり登場直後くらいから終わりまでずっと井上和彦ボイスで聞こえてました。こういうことの詳しいことはまるでわからないので推測ですが、多分人は小説などを読むときに登場人物に自然とその人の考える人物像にあわせてその人の聞いたことのある誰かしらの声が意識せずに自然とあてはめられているのでしょうね。声優さんの声に限らず身の回りのあらゆる人の声からとってきてるんでしょう。読むとき意識せず自然としていることだし誰の声かもわからないこともあるので気づかないだけで。今回は気づけたわけですが、それにしてもあてはめた人が井上和彦さんとはまた我ながらそこらの年代なんだなぁと。…あー、やっぱり『Fate』の話にならなかったわ。

 あー、今週末から始まるゴールデンウィークは毎年恒例の群馬県倉渕村へ友達と旅行に行ってきます。『偽北へ。』シリーズですね。もっとも今回はまだタイトル未定なんですが。なので更新は遅れ気味になります。この旅行記もいずれ書く予定です。

南つばめ
↑南つばめ
5/4/10 この支配からの卒業

 ですが尾崎豊のアレは個人的にあまり共感できる歌ではありません。
 さて先週、今年に入ってはじめて更新をサボりました。前回の意気込みはどこへやら。
 さて、『メモリーズオフ アフターレイン Vol.3 卒業』。アフターレインシリーズのトリである3作目。いやー本当に全部買っちゃったよ。メモオフシリーズは好きですけど、これらアフターレインシリーズはかなり微妙な3本であったと言わざるを得ません。それでも『Vol.2 想演』はまずまずだったのでちょっぴり期待した最後の『Vol.3卒業』は、なんといいますか話がオチてないというか、プレイしてみて「えー…」という内容でした。
 今回の題材は卒業。何かを成し遂げ次の段階へ向かう。そういう話にするというのはいいでのですが、死後、浮遊霊自称愛の天使となって智也たちの行く末を見守ってきた彩花と、父の手を離れ自由を手に入れたつばめ先生のこれから話…というわけではないですし、もしそうだとするならあまりに内容が薄い、薄すぎる。無いといっても差し支えないほど。となるとこれは誰の話?って、やはり智也と健ちゃんの両主人公ということになるんでしょうね。しかし智也ルート&健ルートともシナリオ量は少なく、しかも後半のキャラたちが一堂に会した以降の展開は全く一緒。しかもこの両ルートを終わらせた後に出るアフターレインルートというのが智也&健ルートの混合。混合といえば聞こえはいいですが、彩花とつばめ先生のシーンが途中1つ追加されるだけで、他は1日おきに両ルートをもう一度やらされるのです。これなら両ルートなど要らず、はじめからアフターレインルート1つで概ね問題ありません。最後のエピローグを独立させてクリア後のおまけにすれば事足ります。なんなんでしょう、この作りは。『Vol.3 卒業』を一言で済ませると、インドから帰ってきた信くんが智也や健ちゃんたちみんなに「卒業おめでとう」と言う話。『1』『2nd』のキャラをできる限り総出演させる話を卒業というネタでからめて何かしらの話を作りたかっただけ、という印象で平坦な薄っぺらな内容でした。そうかと思えば唐突に強引に3択クイズがはじまってみたり。それはもう『メモオフみっくす』のときにやったよ。つまりアミューズメントソフトのミニゲーム並以下の内容ってことですか。まだ『Vol.1 折鶴』のほうが内容が濃いと思いました。登場人数が多い分騒がしくはなってますが、アフターレインシリーズで一番内容が乏しくてかなり残念です。プレイし終わってなんとなく『月刊ときめきメモリアル』時代のときメモCDドラマを思い出しましたね。あれは10分ほどの尺のドラマにキャラをとにかく多く出すだけ出すして、登場人物の多さのせいで一言しかセリフのないキャラがいたりして、余計なセリフが増えた分だけ水増しされた内容は希薄なものになりがちでした。また、双海詩音役の利田優子さんが声優を引退してしまい声がないのところも、ニューヨーク在住のためときメモドラマCD後期には出演されなくなってしまった片桐彩子役の川口雅代さんを思い出させましたね。川口さんは引退したわけではないですけど。
 3本買ってしまってから言うのもなんですけど、このアフターレインシリーズは1本にまとめてくれても全然問題なかった内容量だったと思いますし、まとめられないはずがありません。1本あたりの単価も高く、むしろおまけの『メモオフみっくす』など他メモオフシリーズのCGなど収録してくれなくてもいいですから、何で1本にまとめなかったのかと…もちろん大人の事情なんでしょうけど。これらが1本にまとまったソフトであったなら「こんなもんかなー」という評価もできるのですが。ぶっちゃけ多少なりとも面白かったと思えたのは『Vol.2 想演』だけです。発売が時期的に『To Heart2』と重なり、予算的にどちらかを買わずに決め、結局『To Heart2』が回避され発売より2ヶ月後に買わずに借りてしまったわけですが、今にして思えばどっちを買ったほうがよかったのやら。でもまぁ『To Heart2』は周囲に買う人がいっぱいいて後々借り易そうではあったので自分はあえてこっちに、と考えれば間違いの選択ではないかなー。どっちもやりたかったんですから。しかしこりゃたぶん中古安いぞー(苦笑)。

 で、今回の絵は南つばめ先生。メモオフシリーズではお気に入りのキャラ。でも気を抜くと素で「南すずめ」と間違えてしまいます。名前はちゃんと覚えてやれよ、俺。…それもこれも朱雀のやつがいけないんだー!(笑) しかし『Vol.3 卒業』で登場してる時間が少ない少ない。まだ『Vol.2 想演』のほうが出てる。彩花と違って生きてるのに存在も希薄な人でした。

 智也と健ちゃんのK12マーチST205セリカGT-FOURのバトルですが、
クラッチのあるゲームはやってみたいですね(昔フェラーリのゲームでありましたが)。彼らはゲームとはいえ高校生であるのに見事MT車を乗りこなしていました。さすがはギャルゲーの主人公。

藤崎詩織
↑20枚目にようやく詩織
05/3/31 もう5周年ですか

 おかげさまで3月31日、『蠍の棲む崖』はめでたく5周年となりました。もう5年もやってますか、そうですか。長いような短いようなそんな時間です。同人の方も亀のような歩みでまだまだときメモでいこうかなと考えてます。まだやりかけのこともありますし、なによりもう他ゲームや他ジャンルに移れません。何か怖くて(笑)。『ゲセキマコ・プロジェクト』ともども『蠍の棲む崖』これからもどうぞよろしくお願いします。
 去年末ぐらいからこの近況(えにっき)ですが、写真をなるべく使わず自分の絵で更新して、ネタがなければ落描きを描いてでも多少強引にだいたい週1ペースで更新してますが、少々厳しいかもしれません。こんな鉛筆落描き絵1枚ピラっとでなにを…と言われるかもしれませんが正直今後続けられるかは疑問です。イキナリ弱音はいてますが、とりあえずできるところまで、やれるところまで。
 だいたい1年前くらいから、ホームページのタイトル画像がランダムで切り替わるようになりました。ちょうど1年前のこの日の段階で登録画像が10枚でした。それからは絵を描くペースが落ちて、今日この日にようやく20枚目を登録しました。やっとというかようやくというか詩織です。卒業シーズン…というにはもう遅く入学シーズンですが、一応それにあわせで伝説の樹での告白シーンの絵をば。実はこれの前の19枚目に華澄先生を描いてはいたのですが、それもつい最近のことで、ときメモキャラもいずれ描きますといってから丸1年近くかかりました。で、CGらしいCGが20枚たまったので、せっかくなので「おえかき」に新しくアップしてみました。しかし何しろタイトル用に作った絵なので背景がありませんけど、今後できたら背景を描き足していこうかなーと考えてます(いつになるやら…)。もちろん新しい絵も増やしていきますけどね。

05/3/21 撃ったら攻めろ、迎え撃ち潰せ! ウ!ハ!ウ!ハ!
         後には退かない、突撃ジンギスカン! ウ!ハ!ウ!ハ!

柚原このみ
↑柚原このみ

 えー、更新のネタが何もありません。はてさてどうしたもんかなー。
(←これより約3時間、だらだらといろいろネタ探し)で、なにかネタになることないかなーって結構探して、ありました。『To Herat2』をオールクリアしました。というか、してました。もう2週間ほど前に。友達から借りてきてぱぱっと終わらせちゃってました。そんなに前にオールクリアしていたにもかかわらず、その時には更新のネタにされず(他に更新のネタがあったからなんですけど)、こうしてネタとしてなかなか思い出されないほど、あまり面白かったと思えるゲームではなかったなーと。決してつまらなかったというわけではないのですが、キャラクタ的にもストーリー的にもぱっとしなかったなー、と。 ( ´_ゝ`)フーン って感じで流してプレイしてしまいました。

 んで、今回の落描きは柚原このみ。一番無難な線。幼馴染みキャラといえば「1.ずっと幼馴染みとしての付き合いがあった」「2.幼馴染みだったが幼い頃に遠く離れて数年後再会した」「3.初めて知り合ったと思ったら実は昔に出会っていた」の、だいたい3パターンあると思いますが、冬弥はどうしても1のパターンキャラにハマる傾向が強いので。このゲームには3パターン全部あるんですよね。あ、蛇足ですが冬弥内で「従姉妹」は幼馴染みキャラとしてカウントされません(笑)。だって親戚じゃん?

05/03/23追記
 なんだか『To Heart2』にあまりいい印象のないような書き方しましたが、思い返して1つお気に入りになったものがありました。主題歌の「Heart to Heart」はいい歌だなー、と。…ジェイデッカーのほうじゃないぞ。

星奈
↑星奈
05/3/16 勝利の海

 13日、横浜スタジアムへ横浜ベイスターズ対北海道日本ハムファイターズのオープン戦を観戦してきました。今年、横浜ベイスターズのエグゼクティブアドバイザーとやらになった石橋貴明の企みで、横浜スタジアムで行われるオープン戦はグローブを持参すると内野自由席が先着1000名が無料招待なのです。今年から横浜スタジアムは内野席から6mあまりあったネットが取り払われたのでした。視界も広がり臨場感も高まりますが、しかしこれだと今まで入ってくることのなかった低いファウルボールがどんどん観客席に飛んできます。なのでこれからはグローブをもって観戦にきてくださいね、ということでスタジアムのPRを兼ねたオープン戦限定の今回のこの企画というわけです。そして我が家にはなぜかグローブがあったりします。子供用ではなく大人用の。妙に綺麗で、それでいて新品ではなくちょっとは使ってありそうな使用感で。我が家には野球はおろかキャッチボールすらやる人はいないはずなのですがなぜこのようなものがあるのでしょう。謎です。でもこの際謎でいいです。利用させてもらいましょう。しかしいくらタダとはいえシーズン中でなくオープン戦を観にスタジアムへ足を運ぶなんて、自分でも意外ですがいつの頃からか結構ベイスターズファンしているようです。いざ、スタジアムへ。そして入ってすぐわかる視界のよさ。これは観やすい。周りの観客たちもみな一様に『見やすい』と口にしていました。ネットがないだけでこれだけの視界が良くなるとは。まずフェンス際までいってみます。本当に選手が目の前ですね。みんなウォーミングアップ中の選手の写真を撮ったりサインをしてもらったりしてました。でもこんな機会でもないと内野で観ることないかもなぁ。さて試合開始。しかし寒い日でした。太陽が雲に隠れ、そして雪が舞ってきましたよ。それだけで人がぞろぞろ帰ってゆきます。如何にタダで入場したとあってもこれしきで帰るのはちょっといただけません。冬弥は最後まで応援しました。雨でないだけマシですね。が、試合は中盤まではもつれたいい展開だったのですが、8回に大崩れして二桁失点でベイスターズは負けてしまいました。いろんな意味で寒かった試合でした。
 というわけで今日の落描きは横浜ベイスターズということで、ホシナニッキより海星団の星奈。リアルホッシーナは怖いので描きません。更新を気長に待ってます。バズーカは資料がなく詳細不明なのでウルトラいいかげんです。

05/3/5 あんなに子供に人気で金持ちな往人くんははじめてかもしれず
神尾観鈴
↑神尾観鈴

 劇場版『AIR』観てきました。で、どうしたって今BS−iで放送中のテレビ版と比較してしまうわけですよ。原作のストーリーと流れを最小限のアレンジでほぼ忠実にトレスしているテレビ版とは違い、劇場版は100分の尺にストーリーをかなりアレンジさせた、原作とはまた別の作品として面白かったです。この劇場版のストーリーはむしろ原作を知らないほうが余計なことを考えることなく普通に楽しめるのではないかと思う内容だったと思います。晴子と観鈴の家族愛より、どちらかというと往人と観鈴のラブストーリーとしての色合いを濃くしたストーリーでしたね。演出がちょっと古めな感じで、文字通り昔の東映系を観てる気分でした。銀河鉄道999とかの頃の。妙に新鮮でした。
 個人的なツッコミどころとしては『絵がもったいなかったかなー』、と。キャラクタデザインのことじゃありません。キャラクタデザインがテレビ版は原作の樋上いたるの絵に似せて描いてあるのに対し、劇場版のデザインは観鈴は多少大人びて見えますし声もそうですね。これは言ってみれば、実写映画でいうところの配役が違う作品というだけで、これは好みが分かれるところですが、ここでは問題ではありません。冬弥はむしろこのデザインのほうが好きですね。背景も綺麗に描かれていたと思います。なんと言ってよいか、実写作品でいうならば、配役もよく、舞台も綺麗、よく出来た演出なのに、できあがったフィルムの画質が悪かった、という感じでしょうか。つまりそれは
大きな絵で観ることになる劇場版なのに所々どうしても絵が粗い。線が今ひとつってことです。劇場用作品ではどうしても線を見てしまい、そんなとこばっかり気になってしまっていました。我ながら『そんなにとこ気にしてないでもっとストーリーを楽しめよ』と言いたいですが性分なんでしょうか。動画も時々おかしかったりしましたし。ライターで写真に火をつけて燃やしていくシーンがあるのですがそんなに早く火はつかないよ、観鈴ちん。東映系って最近こんなんばっかり。単に『動く絵』という部分に限定してのクオリティではテレビ版のほうが良いかもという感想を持ちました。あと予想はしてましたが、『ハーモニー』がすごーく多く使われていました。『ハーモニー』っていう技法はあれですよ、動画させずに1枚絵止メで、いわゆるセル絵ではなく背景と同じように描かれた普通の絵を使う演出です。よくあるのでは劇画調になったりするやつですね。なんかこれでもかってくらい使われてました。さすが出ア監督作品、ということになるんでしょうか。でも正直に、多用しすぎて特別ハズしてはいなかったけれどもあまりうまくキまっていた演出とも思えない部分も。ここは普通に動画させてもいいんじゃない?って思ったりしました。あとは時々CG特効が浮き気味かなーと思ったり。アニメの技法の話ばっかりになりましたが重箱の角つつきです。総合的には良かったんじゃないかと思います。でも泣きはしませんでした(笑)。
 テレビ版もAIR編に入りいよいよ佳境ですね。こっちも楽しみです。こっちはちょっと泣きそう(笑)。
 というわけで、落描きはAIRより観鈴。この前、美凪を描いたのはどうせ劇場版の話題のときに観鈴を描くだろうなーと思ってあえて避けたのでした。美凪も好きですが観鈴も好きですねー、変身するくらい(ぇ!?)。で、今回はせっかくなのでちょっとだけ劇場版の絵を意識して描いてみました。…って、わけわかんないポーズになってしまった。リボンを直してる…というかリボンで遊んでる観鈴ちんの図。

寿々奈鷹乃
↑寿々奈鷹乃
5/3/1 うわ、3時前だわ……

 『メモリーズオフ アフターレイン Vol.2 想演』。アフターレインシリーズの2作目。毎月1本というペースは嬉しいような悲しいような、つまりは3ヵ月後にまとめて3本出してもいいし、そもそも3本に分ける必要があったのかすらも疑問なんですが。1本あたりの単価が安ければ出てこない疑問なんですよねー。もう買っちゃってるので負けなんですけど。
 さて、『Vol.1 折鶴』が個人的に値段の割にあまり振るわない内容で次もこうだったらちょっとゲンナリかなーと思ってましたが、この『vol.2 想演』はよかったですね。厳密に調べたわけじゃありませんが、『折鶴』に比べて『想演』はシナリオの濃さが2倍になった印象があります。文化祭を舞台に演劇編と模擬店編の2つのルートがあったからかもしれませんが、それぞれに内容が面白く濃かったと思います。でも前回も言いましたけど冬弥自身『2nd』以降のメモオフファンなので、『折鶴』よりも良い印象を持ちやすいのかもしれません。ぶっちゃけ演劇編がほたるルート、模擬店編が鷹乃ルートで、だいぶ初期のうちに分岐なんですが、どちらのルートに進んでもほたる、鷹乃ともシナリオの重要な位置にいます。某『旅立ちの詩』のようにどちらか方っぽのルートに入ったらもう片っぽは影も形も無いなんて事はありません
(本当にアレはダメな作りだ…何のためのダブルヒロインだかまるでわからん…)『2nd』のととシナリオの後に続く話らしいですが、ほたるルートだとほたるとの仲を再確認しととは振られ、鷹乃ルートだと三つ巴のより泥沼に。結局ととにはハッピーエンドはないのかもしれません(笑)。やはり健ちゃんの考え方にはシナリオによっては共感できる人は少ないのかもしれません。一応気持ちが固まって答えを出しているかに見えますけど、現実は何も解決してなかったりしますよ、健ちゃん。まぁそれが健ちゃんなんですがー(笑)。
 今回のヒロインであるほたると鷹乃ですが、この二人で真っ先に思い出すのが『ここが あの女の house ね』ではじまる某FLASHアニメですね。『White Album』由綺理奈のバージョンの方が一般的には有名(?)かもしれませんが、冬弥の初見はこの『メモオフ2nd』版だったので、『想演』のキャストを見たとき、『彼をかえして〜』とかするのかなー…」とかありもしないことを考えたりもしました。で、今回の絵は寿々奈鷹乃。ほたるを描かないのかはこっちのほうが趣味だからです。しかし髪長いのー。そういや鷹乃の相棒(?)の舞方香菜もそうですね。個人的嗜好では髪の長い女性が好みですが、冬弥も小・中学時代、水泳部でキャプテンなんてやってましたが、その時の考えが残っているので水泳選手でこれは不利だろー、って思ってしまうのですよ。でも大抵こういったキャラは成績の良い選手だったりするんですよね。『君が望む永遠』水月にも思いました。水泳辞めてから切るなー、と(そこがミソなんですけどね)。その点、『ときメモ』清川さんは水泳選手として模範的で普通ですね。あ、毎朝50kmはちっとも普通じゃねーや。
 二作やってきて『もっと信くんに語らせるシーンを!』と思うのは冬弥だけでしょうか…。

 あ、『To Heart2』はまだ結局買わず借りちゃいました。

05/2/24 猫も杓子もオンライン
ときめきメモリアルONLINE
↑ときめきメモリアル ONLINE
 これはネタか!?コラか!?いや、大マジらしい。ときめきメモリアルONLINE。ときめきメモリアルファンクラブ会報の情報によると、2005年、Windowsで発売、らしい。ってネトゲ化ですかぃ。『東奔西走スクールライフ』『擬似学園生活』オンラインゲームってことになるんだろうけど、その点ではものすごーく面白くなる可能性を十二分に秘めている素材ではありますね。すぐに学園物って言うと『蓬莱学園』の超巨大なスケールが思い浮かびますけど、そこまで壮大でなくていいですから、学園物ならではの『できること・やれること』がたくさんあるといいなぁ…。って、もうやる気マンマンでいるよ俺!!…やらざるをえないだろうなぁ…こんな餌で釣られちゃ食いつかずにはいられないだろうな。きっとこれが『ときメモ』って言うタイトルじゃなかったら、「面白そう」と思っても実際には手を出さなかったり、もしくは「( ´_ゝ`)フーン」ってスルーしているかもしれない…。とことんときメモバカ一代…。そう、『ときメモ』ですよ。いかに『東奔西走スクールライフ』『総合学園生活シミュレーション』になると容易に予想がつくとはいえ、やはり母体が『恋愛シミュレーション』ですよ。なにより『ギャルゲー』です(『GS』は違いますけど)。しかも今のオンラインゲームの実状を考えるに、もうネカマの巣窟になるのは火を見るよりも明らかなのではないでしょうか!?男キャラでプレイしても女キャラでプレイしても相当微妙な感じになりそうです。楽しもうと思ったら『恋愛シミュレーション』であったことは忘れたほうがいいのかもしれません。『ときメモ』としての旨味をほとんど捨ててるような気もしますけど。それに学園物ってやっぱりラブコメを内包してこそ学園物だと思いますし。『ときメモ』らしく、いわゆる『攻略対象』NPCも配置されるとからしいですが、それもどうかと思うなぁ…。他プレイヤーと攻略対称キャラをめぐって取りあいとかは楽しめそうだけど。『リトルラバーズ シーソーゲーム』みたいになるのかな?でも、付き合ってみたら実は男だったー!!とかのほうが、そのほうがオンラインゲームならではの楽しさで面白い…とは他人事としてでは思えてもやっぱり体験したくはない…。事が事だけにゲームとか擬似とかで割り切れなくなるかもしれないし。まぁそこまで深入りするかは誰しも神のみぞ知るなわけですが。開発中の画面を見る感じ、なんだか『ファイヤーウーマン纏組』を思い出してしまいました。あれもかなりの自由度を持った学園物ゲーの傑作だと思ってます。『ときメモ』ということでちょっと気になってるキャラクタ絵ですが、SDキャラも立ちグラフィックもかわいいです。ちょっと安心(なにが!?)。かなり細かく設定できるらしく、開発中のキャラメイキング画面を見ているとちょっと女の子キャラでプレイしてみたくなります(笑)。プレイに必要なマシンスペックはほぼ心配要らないと思っているので、あとは料金ですね。何しろコナミですから。どれだけふっかけられるか…。
 『ときメモ』に限らず、可能な限りギャルゲーは本名プレイだったのですが、これでするのは自殺行為だな…。

05/2/21 入れないチャットに意味はあるんでしょうか…
TOM'S エアインテーク TOM'S エアインテーク TOM'S エアインテーク TOM'S エアインテーク
↑MR2 SW20 TOM'S エアインテーク プラ板とエポパテで自作
 そんなこんなで三連続で模型ネタ。元気に走って擦ったりぶつかったりして早速傷だらけになってしまったMINI-Zレーサーのオリジナルボディ『TOYOTA MR2 SW20』ですが、TOM’Sのエアインテークをプラ板とエポパテで自作してみました。自画自賛ですが結構うまく出来たと思ってます。やっぱりSW20にはこれがないと。しかし実を言いますと実際に実物を目にしたことがないので(笑)、ネットで見れる写真やゲームの画像などを見ながらそれっぽく作り上げたので、かなりの写真から見て作り上げましたが、もしかしたら実物とは違う部分があるかもしれません。ボディ部分はこれで一応完成としましょう。あとは要のシャーシ部分に手を入れていこうっと。
遠野美凪
↑遠野美凪
 もうかなり前のことになりますが、友人と『TWO-MIXの歌ってみんな同じに聴こえるよ』と言う話をしたのを、ふと『頭文字D』のユーロビートを聴いていて思い出しました。『頭文字D』で使われたユーロビートミュージックももう100曲以上あったりしますが、昔の自分に言わせれば『ユーロビートもみんな同じに聴こえる』って言うだろうなぁ、と。好き嫌い興味の有る無しで受け取り方は違うもんだなぁ、と。TWO-MIX嫌いじゃないですけどね。ユーロビートは好きだけど『ビートマニア』などの音ゲーは一切やりません。人には得手不得手というものがありますから(笑)。最近は『SKY HIGH』がお気に入り。タイトルどおり空を飛ぶような疾走感が好き。その『SKY HIGH』を歌ってるLiaって『AIR』『鳥の詩』などを歌っているあのLiaだということを知ってちょっと驚き。そう意識すると『SKY HIGH』の歌詞もどこかAIRチックかも。いや、関連は歌手が同じという以外まるでないのですが、なにかどこか空つながり。
 というわけで、この流れで強引に落描きは『AIR』から遠野美凪。3人の中じゃ一番お気に入りかな。変身するくらい(ぇ!?)。美凪は絶対ツリ目だと思うのー!そう自分を信じてツリ目に…あんましツリ目になんなかった…。

 あー、劇場版まだ観に行ってません。


Zガンダム[Bst]
↑Zガンダム[Bst]
05/2/9 思いつき

 今回は前回に引き続き模型ネタ。ガンダムフィクスフィギュレーション(以下『GFF』)の
『Zガンダム』。ZZと百式も欲しいといえば欲しかったのですがなんとか無駄遣いを控えようとスルーしましたがZとなるとちょっとそうもいきません。やっぱりZ好きなのですよ。GFFということで当然カトキハジメアレンジデザインなのでまだ若干引っかかりますが、これは新デザインのアレンジらしく、いくらか全体が元のラインに戻ってきているような気がします。マスターグレードモデルなどの従来のカトキアレンジ版とアニメ版の中間いうか。すねまわりとかサイドスカーなどそのほか細かいところかなりの部分がアニメ版に近い形に戻りました。個人的に好きでなかった余計なディテールや多面構造がぐっと減りこれは良くなりましたね。それにしてもメガランチャー長い。長くアレンジしすぎ。かっこいいからいいですけど。で、とりあえず箱を開けて、まずはウェイブライダーへ変形させてみることにしましたう。モビルスーツ形態で飾るかウェイブライダーで飾るか見てから決めようと思って。しかしこれがなかなか難しい。Zの変形はいつもながら無茶のしまくりなんですが、今度のはフライングアーマーの中に腕が埋まっていかないんです。ぎゅーぎゅー無理に詰め込むうちに、ポロリと接合部が取れてしまいます。ふと見ればピンが折れてしまいました。いきなり壊したかー!と思ったら抜けただけでした。驚かせよってからに。なんとか腕を詰め込み強引にしまいこみます。そして変形もいよいよ完了間近というところ、つま先とかかとを閉じて…閉じ…閉じないよ、これ。片方は普通に動く部分がもう片方ウンともスンとも言いません。ぎゅーぎゅー力いれて動かそうとしたら、今度は本当につま先部分がポロリともげて壊れてしまいました。といっても折れたり破損したわけではないので接着し直すだけで直りましたが。パーツが取れたので調べてみると、可動部分がかかとと一緒に接着されてしまっているではないですか。うわ、ひどい仕事しやがる。何とかデザインナイフやらでこじりながら強引に直しましたが、きちんと作って欲しいものです。特に完成品トイは箱の中身を確かめられないので気を使って欲しいですね。とりあえず変形完了。思ってたより厚くならないでかっこよいです。さて、どっちで飾ろうかなーと考えていて、ふと見ると以前買ったGFFの『Zplus』が…。 やはり以前GFFで『フルアーマーバーザム』を組んでみて、それがかっこよくて今でもそのまま飾りつづけているわけですが、思いついたらやってみたくなって即実行、『Zガンダム[Bst]』化

Zガンダム[Bst]
↑Zハミングバード
思ったとおり腰パーツの流用が効きます。まずはハミングバードから。ウェィブライダーから足と腕を取り外し、フライングアーマーを背中に戻して、Zplusからブースターとプロペラントをくっつただけ。うわ簡単。もともとのZplusもそうだけど下回りスカスカですね。そしてモビルスーツ形態。四肢はZplusのものを使い後は可能な限りZのものでやっつけました。写真ではわかりにくいですがサイドスカートもZです。うむ。とりあえずできた。しかしやっぱりというか『フルアーマーバーザム』ほどかっこよく感じなかったので写真だけ撮ってすぐバラしました。今は普通にモビルスーツ形態でメガランチャー構えて飾ってます。

05/2/6 TOYOTA MR2 SW20 G-Limited V型
ズバット「できたぞー!!」 できたぞー!!
(BGMは『地獄のズバット』で)
MINI-Zレーサーオリジナルボディ TOYOTA MR2 SW20 G-Limited V型

ズバット「見てくれ飛鳥!」
見てくれ飛鳥!
これがお前の(中略)
そして、これが…
 ついに完成しました。去年の12月より突如思いついてはじめて作り出した(えにっき04/12/05参照)MINI-Zレーサーオリジナルボディ『TOYOTA MR2 SW20 G-Limited V型』。憧れの純白の勇気(エナジー)。けっしてズ●ッカーではありません。ようやく出来上がっての見ての感想は『これは汚い!』。以前、紋章機ラッキースターを作ったときも同じようなこと言いましたが、持ってるのデジカメが133万画素しかない古ーいやつで助かったようななんと言うか、これ以上鮮明な画像だと、よりへっぽこな出来がバレてしまうのです。車のプラモデルつくりは実は初めて。失敗に次ぐ失敗の果てに、ただでさえ汚れの目立つ純白のボディは長く雨曝しになりそれでも洗車してないような汚いものになってしまいました。サーフェイサーを吹けば失敗、マスキングすれば失敗、スジ彫り墨入れすれば失敗、ペーパーかければ失敗、デカール貼れば失敗と何もかもが失敗だらけ。「自分の腕ではこれ以上はできない。もういいや、これで」という妥協と諦めがなかったら完成しませんでした。墨入れは白いボディに合わせてグレーでやったのですが思ったよりも濃く出て目立ちます。まぁ目立つ理由は色よりも汚さ故なんですが…。それでも作りあげたという満足度もあり愛着はもちろんあります。やっぱりかっこいいですよ、SW20。
MINI-Zレーサーオリジナルボディ TOYOTA MR2 SW20 G-Limited V型 MINI-Zレーサーオリジナルボディ TOYOTA MR2 SW20 G-Limited V型
 コンセプトは『ラジコンボディながら内部もそれなりに見えるように作る』でした。ラジコンになるわけですから内部はほとんどつぶれてしまうのですが、フロントガラスは色つきでないため中身が良く見え、しかもドアにはガラス自体ないため横からは中身が丸見えなので、すこしでも中身にはこだわりたかったのです。なのでドア裏、ダッシュボード、ルームミラーなどは作り、ラジコン部は蓋をするようにプラペーパーで隠して綺麗に見せました。シートも入れたかったのですが、将来入れるであろうダンパーと干渉してしまうだろうために現在対策を考案中です。
MR2 SW20 リア
↑実車

 それとこのボディはフジミのプラモデルを使いましたが、作っているうちに気が付いたんですが、V型以降の特徴である丸いタイプのブレーキランプ周りの作りが実車と異なります。形こそV型以降のものですが、初期型の取り付け位置についていて小さく、ボディ部分に余計な余白ができてしまっています。写真で見ると良くわかります。きっとプラモデルの金型を作るときにT型のものを流用したかしたでここに気づかずにこうなってしまったんじゃないかなーと。しかし、このことに気がついたとてクリアパーツの改造する知識も技術も持ち合わせていなかったため、仕方なくそのまま作りました。というか、それ以前にこのプラモデル、箱には『93年式GT』と書いてあるんですが、どう見ても『G-Limited』です。『TWIN CAM16 turbo』のデカール入ってますが、ノンターボ車です。ボディのエンブレムも『G-Limited』って作ってあるのに…。よく『これはイメージで実際とは異なります』ってあるけど、しかしこれはこんなんでいいんだろうか…。
 しかし、この2ヶ月あまり、ちっともラジコンをいじくっているという感じがしませんでした。そりゃそうです。ずっとボディ部分の
プラモデルを作っていただけなんですから。当初の目的であった肝心のメカいじりのほうはちーっとも手を入れてません。MINI-Zシャーシには、SWのボディを載せるために、ホイルベースの延長をしたのとタイヤをフロント・リアともリア用のワイドタイヤに履き替えたこと。つまり、とりあえず形を整えただけで、やったことはそれだけです。ベアリングすら入れてないドノーマルもいいとこです。それどころかインナーアンテナも入れていないため、ちょっと遠くへ行くと電波が届かなくなり満足に走らせることすらおぼつかない、まったく本末転倒な状態となっています。しかし、そこはこれからです。いろいろ手を入れていじくるのはこれからのお楽しみです。とりあえずアンテナ入れてベアリング入れるところかはじめましょうか。ホイルもとりあえずつけてみただけのやつなので好きなものに変えたいし。ワイドタイヤを履いたフロントサスのストローク問題も解決しないと。ボディもTOM'Sのインテーク自作して取り付けてみようかな。

今坂唯笑
↑今坂唯笑
05/2/2 京都タワーはどうなのさ?

 先週末土日は忙しく更新をサボりまして、今ごろになってます。忙しかったのでプラモデルにも触れてません。いいかげんSW完成させんと。ワイパーとミラーまで取り付けました。あとはウィンカー等のクリアパーツのみです。
 んで、今回は『メモリーズオフ アフターレイン Vol.1 折鶴』より、今坂唯笑。メモオフ5周年ということで、ぶっちゃけ『ドラマシリーズ』ってやつですね
(ときメモファンはなんか似たようなソフトが出るとすぐこれを言う…)。しかしこれ短いね。内容も面白かったか?と言われるとちょっぴり微妙。『メモオフ』シリーズ(『2nd』以降)本編の面白さは折り紙つきなのに、『メモオフみっくす』もそうだったけど、これだとメモオフ亜種・傍系ゲームは内容が薄いかもという印象をもってしまいます。それとこの『アフターレイン Vol.1 折鶴』に関して言ってちょっぴり辛口なのは、冬弥自身が『メモオフ2nd』以降のファンだからかもしれないです。いや、初代も決して面白くないとは言いません。ただ『2nd』以降に比べるとやはり、ちょっと、こう、なんだ、その、ねぇ?(なにが?)。でもこの『アフターレイン』だけに限らず『2nd』以降のシリーズのストーリーの、細部までの仕込み・ネタを理解するには、それまでのすべてのシリーズにまんべんなく手を染めなくてはいけないのが、このシリーズのある意味での足枷でもあり『前作を知ってればより楽しめる』と言うレベルよりやや一歩踏み出ている気がします。『新作やる前にとりあえず旧作をやっておかないと』って感じです。んで、Vol.2、Vol.3もやるわけですよ。今後出るかもしれない新作のために。すっかりKIDにのせられていると言えばそうですね…。面白くなきゃやってられません。でもそんな理由で『メモオフ』は面白いのになかなか人に奨めにくいです。個人的に2ndの前に初代からプレイしろとはあまり…。
 ちなみにこのシリーズ好きなキャラは信(2nd以降)、次はテンチョー。
え、女性キャラ?…んーと…ルックスはいのりが好みかなー。

 あ、『To Heart2』はまだ買ってません。

来栖川綾香
↑来栖川綾香
05/1/23 ネタで終わらずよかったね

 あー、やっぱとり言うかズバットに邪魔されてSW20完成してません。なので何かネタ探しなわけですが、これといってありませんので急いでネタ検索。と、『仮面ライダー剣』が今日最終回でした。おなじみオンドゥル語でネタ番組扱いで観てきましたが最終的に『アギト』『555』よりは面白いシリーズだったと思います(平成ライダーで『龍騎』だけ観てません)。最終話の感想として、ブレイドのキングフォームと『クウガ』のアルティメットフォームがちょっとダブりました。二つとも最強の姿であり、それは『人間でなくなる。敵と同じ存在になる』という意味合いなのですが、あえてそうなるならないようにがんばるか。あえてキングフォームになりつづけアンデットと化した剣崎と、最後の最後まで凄まじき戦士になることを拒んだ五代。敵と戦わなくなるためあえて敵と同じになるか、敵を倒すため仕方なく敵と同じになるか。アプローチがまったく逆方向でありながら、二人とも最後には人々を救うため『変わってしまう(かもしれない)自分』という運命に立ち向かった主人公たちだったのではと思います。1話きりの登場で10分も画面に写っていなかったクウガのアルティメットフォーム(それゆえにとても印象深いのも事実なのですが。厳密には数話チラッとだけ姿を見せてますけど)に比べて、キングフォームはそれを出し惜しみしなくていい理由にもなっていて、毎話キングフォームが見れた子供たちも大喜び。最後にジョーカーと殴り合うシーンでまたクウガを彷彿としてしまったと感じたのは冬弥だけではないのでは?

 まーそんなわけで今日の絵ですが、ブレイドかなんか描こうかなーと椅子に座りましたが鉛筆持ったときにめんどくなってやめました(笑)。んで、今日23日が誕生日の『来栖川綾香』。トレーディングカードゲーム『リーフファイト』でもう初期の頃より長いことリーダーとして使ってます。今までいろんなデッキを組んではバラししましたが、まずどんなデッキを構築するかの前に「まずリーダーに綾香ありき」でデッキ考えてますから。強いのももちろんそうですが、やっぱリーフキャラではお気に入りですからね。しかしあんまし綾香に見えないな…。なるべくイメージされる格闘や寺女から放れるべく私服で何気ないポーズをチョイスしましたが自分の腕を鑑みない故の敗因。

ズバット ヘメルット
↑これがお前の強化服ズバットスーツ!!
05/1/17 見てくれ飛鳥

 本当なら今日の更新で京商MINI−Zレーサーのオリジナルボディの『MR2 SW20』のお披露目ができるかなーと思ってましたが、思わぬ邪魔が入ってまだ完成してません。スジ彫りのスミ入れまではできているので、あとちょっとです。
 で、その思わぬ邪魔というやつが
『快傑ズバット』です。なぜ今ごろズバットかというと、同人誌のネタ作りとして(これを観て同人誌のネタにするといえばアレですよ)動いている細かいギミックを知るべく観はじめたわけですが、当初の目的をすっかり忘れて見事にハマってしまいました。ズバットがどういうストーリーかはあらすじで大まかには知っていましたが、実際に通して観ることはなかったので、いい機会だからと第1話から観はじめたのが運の尽き。『影の軍団』の千葉真一で感じた「おっさんの『ダサかっこいい』魅力」とでもいいますか、こう、すごくかっこつけてるんだけどそこはかとなくおっさんくさいダサさというか、でもやっぱりかっこいいというか、ズバット・早川健の宮内洋にもそれを感じ、とにかく観ててニヤニヤしてしまうのです。昔の番組らしい突拍子もない展開にそれは野暮なことと思いつつも画面に向かってツッコミ入れながら観てます。うーん、こりゃ来週までにSW完成するかな…。

05/1/18追記
 ←のヘルメットだけだった絵を見ていてなんか無性に『若葉』を描き足したくなりましたので描き足し(でもナウシカじゃなくGA)。

虹野沙希 右利き
↑虹子さんこと虹野沙希
05/1/13 せっかくだから

 前回思わず左利きに描いてしまった虹子さんを、お誕生日なので特別に若干修正いれて右利きに描き直し。

虹野沙希 左利き?
↑虹子さんこと虹野沙希
05/1/10 成人の日と根性

 あー、えー、成人の日ですがネタがありません。もう10年前の話です。みんなと同じくスーツ着るのがなんかつまんなくて和服着て成人式出ましたっけ。袴は穿かずに黒い長着と羽織で妙に落ち着いた雰囲気に。袴穿いてないから雑に歩くことができず自然と歩き方も普段と変わってました。だけどちっとも窮屈でなく気に入って1日中着てました。長ドスさしてたらまんま仁侠映画に出れそうとか言われてましたが。
 去年からやってる京商MINI−Zレーサーのオリジナルボディである『MR2 SW20』のプラモデル作りもだいぶ形になってきましたが、まだちょっと完成にはかかりそうです。

 ネタがないので新年最初の落描きとなります。そろそろ誕生日も近いということでときメモより虹子さん。なんか詩織と紐緒さん以外のときメモ1キャラ描くのものすごーく久しぶりのような気がする。昔っから髪がものすごーく増毛されて描かれるキャラです。いつも振り向き動画させたら面倒だろなーとか思いながら描いてます。今回も増毛というか暴走気味にいい気になって描いてたら菜箸が長すぎて顔に被ってしまいました。短くするとカッコつかなくて結局このまま。
 そしてここまでやってから気づく。虹子さんって左利きだったっけ?(大爆笑)

マウス MX510
↑カナブンのような輝き
05/1/4 ボタン多すぎ…

 周りの友達はみんな『ToHeart2』を買ってプレイして萌えてるみたいですが、冬弥はマウスを買いました。去年からメインマシンのマウスの調子が悪かったのですが、実はキーボードも打てないキーが出てきたりと調子が悪くなってきており、マウスともどもWindowsをはじめたころからずっと使ってきた愛着あるものだったのですが、それだけに古いものですし同じようなタイミングで故障してもおかしくありませんでした。ですのでこの際、入力デバイスを新調しようと決意したわけです。そしてついでにCPU切り替え機も導入して、1つのキーボードとマウスでメインとサブの両方のマシンを使えるようにして机周りの整理もしてしまおうと画策しました。
 で、新マウスはLogitechの『MX510』。光学マウスですよ。光学マウスなんて下が平らでないところで使うためのマウスであって通常のデスクトップ上では光学でなくてもいいなんて言っていたのは昔の話なんでしょうね。確かに機械的に動く部分が少なくなったわけですから故障も少ないというメリットもあるでしょうし、昔に比べで精度も違うでしょうから。ただ、ボタンがちょっと多い気がします。しかも若干押しにくい位置にあるし機能的にもそれほど重要でないですし。ほとんど未割り当てにしてます。
 キーボードに関しては気に入ったものがまだ見つかっていないので、さしあたってサブマシンについていたキーボードを使うことにしました。これはメインで使っていたのに比べてちょっと分厚くて手を置くとそれまでより浮いた感じになって今ひとつ打ちにくいんですが、壊れて打てないキーがあるのをバンバン叩きながら使いつづけるよりちゃんと打てるんですから全然マシです。でも気に入ったものが早く見つかるといいなぁ。
 CPU切り替え機はキーボードとマウスで切り替えができるもので便利です。サブマシンのマウスは動けばいい安さ重視のノーブランドのをテキトーにえらんだやつだったので、ずっと扱いやすくなりました。なにより机の周りが整理されて、持ち替えもしなくてよくなったのがいいですね。早くこれにすればよかった。
 入力デバイスを変えたらマシンスペックはまったく変わっていないですが、まったく別のマシンを扱っているような気分です。マウスは早くこれに慣れないとなぁ。でもあたりまえにドラッグ&ドロップできるのが嬉しいです。これで絵が描きやすくなったり、ROでイグ葉を無駄にしたりしないですみます。

イボレンジャー
↑おっさんの着せ替えして遊ぶ30歳
05/1/1 迎春・謹賀新年

 あけましておめでとうございます。
今年もゲセプロ、そして蠍の棲む崖をよろしくお願いします。

 さて、元旦です。元旦は去年と同じく、友達のにじむーと山中湖へ行って温泉に浸かりつつ初日の出に赤く染まる富士山を眺めて優雅に迎えようしていたのですが、大晦日の天気が雪ですよ。雪道での深夜の峠の運転は少々心配ですし、何より寒いですし、しかも翌元旦も朝は曇り気味という天気予報に初日の出は望めそうもないと判断し、残念ですが取り止めになりました。
 となると家でおとなしくしてるのが吉です。幸い、コミケで仕入れてきた戦利品のおかげでヒマなはずはないので、久しぶりにこういう正月もよいものです。と、そんな戦利品のなかにゲセプロと仲良くしいただいているサークルさんである怨念バッテリーさんのオリジナル漫画企業戦士☆イボレンジャー『企業戦士☆イボレンジャー切り抜き着せかえステーショナリーセット
(名称テキトー)が。ぶっちゃけ、面妖なおっさんの切り抜き着せ替え人形ペーパーです。ああ、そういやこんなの貰ったなぁ…。そして、その時のやりとりを思い出した。怨念バッテリーさんのブースに挨拶に行ったとき新刊と一緒に、ペーパーとして1人1枚もらえるところのはずのこれを特別に大量に手渡されてしまい、そのとき怨念バッテリー主宰のももこおねいさんがこう言ったのさ…。

「失敗しても大丈夫なようにいっぱいあげますから、ぜひ遊んでください☆
そして遊んでるところ写真に撮ってホームページで見せてくださいね☆」


…僕はテキトーなウンウンの返事をした…。

ルート134は相変わらず渋滞。ルート134に面した海も色とりどり。
サーファーたちが風の速度で夢をきる。
地区予選をやっているのか普段より華やいでいる。

…今なんて言った?
あんた可愛い顔して言ってることがかなりキッツイよ!
俺にそんな苦行を積ませようというのですか!

 でもやるか。うん、しかたないもんな。(ポジティブ) しかしやると決めてもハサミを入れる段になってまだ躊躇し、一歩を踏み込むにはかなり勢いを要しました。いや、もうこれがなにか可愛い女の子のキャラであっても切り抜き着せ替えで遊べというのは相当厳しい注文なのですが、よりにもよってイボレンジャーですよ。『負けねぇ!俺はこんなものに負けはしねぇ!(加賀城太郎)ZEROの領域に踏み込む勢いです。なけなしの勇気を奮い立たせハサミでチョキチョキしつつも「なにやってんだろう…」という気持ちを拭い去ることができず、ついにはお酒の力を借りました。お正月ですしいいですよね。そして出来上がってしまったものをみて「こんなことして…俺どうするんだ…」と、思わずカッとなってジェリド・メサ中尉に殴りかかって捕まってしまった少年のような気持ちになりました。でも多分これを遊んだのは人類で冬弥が最初だろうな。いやもしかしたら冬弥だけかもしれない。そう思うとなんだか誇らしげ、『ホマレな人』になれた気がしました。

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