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私と愛犬たちの記録<17> 2025.1〜2025.4



2025年1月1日  新しい年を迎えて…

2025年。今年はリアンと一緒の初めてのお正月。
今年も公園を元気で走り回れるように…私もリアンも。そしてフランとナッツがその様子を見て微笑んでいてくれること…願いはそれだけ…。

昨年も愛犬を亡くされた方々からのメールをいただきました。みなさん、愛犬と一心同体…その想いに触れる度、フランとナッツへの想いが重なります。
魂は目には見えないだけで、いつも一緒。今年も生前と同じように声をかけて歩んでいきたいと思います。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
リアンの近況…昨年末、リアン一歳に
おとといの12月30日、リアンの誕生日を迎え、無事1歳に。 体重は6.7kg。両親が共に4kgなので、こんなに大きくなるとは想定外。
成犬時のフランのベスト体重が9kgだったのでフランに近づいた感じ。これから脂肪もついてくるので、7kgぐらいがベストかな…。
「リアン、2歳の誕生日を元気で迎えられるように今年も一緒にがんばろうね」

初日の出
雲が邪魔して残念な初日の出。リアンは初日の出を見に干潟の護岸に集まった人々を眺め、犬連れの人を見つけるのに夢中。初詣は人が少なくなってから近所の泡瀬ビジュル(拝所)にリアンと一緒に行く予定。

2025年1月2日  北谷公園のヤギたち

昨年3月に会ったきりのヤギたち。多分もういない、と思って訪ねてみた。ところが白はいた。呼ぶと走ってやっきた。半年以上も会わなかったのに…感激。ヤギをペットで飼う人たちの気持ちがよくわかる。そして黒と小さな白も健在。その子供たちは2頭が生まれていたが一頭だけ。全部で4頭。もう1頭の子ヤギはもらわれていったのだろう。とにかくも白に会えて心は晴々。リアンの車酔いが治ったら一緒に白に会いに行こう。きっとリアンの良き友達になってくれるはず…。
2025年1月6日  フランの月命日
フランの月命日。好物を祭壇に並べて幸せを願った。写真は冬に窓辺で日光浴をするフラン。今はリアンが同じ場所で同じように日光浴している。ところで最近、アニマルコミュニケーションでフランが現れないことが何度もあった。途中で寝落ちしてしまったこともあり、私の集中力に問題があるようだ。集中できるときはちゃんとフランと出会える…。今年は集中力が維持できるような他の方法も試してみたい。
2025年1月19日  ナッツの月命日
ナッツの月命日。好物を祭壇に並べて幸せを願った。ナッツは写真のドナルドダックやスティッチがお気に入り…今はリアンのお気に入りのおもちゃとなった。ナッツ、喜んでいてくれるかな。ある日のアニマルコミュニケーションでは寝ているリアンの横で笑っている姿が浮かんだ。また私の集中力不足によってアニマルコミュニケーションでナッツと出会えないこともある。やはり違う方法も試してみないと…今、いろいろと模索している最中だ。
2025年1月23日  アニマルコミュニケーションで不思議なこと…
新しい方法でアニマルコミュニケーションを試していた時、現れたフランは「それでいいよ」と言った気がした。そしてフランと話していると、寝ていたリアンが急に起きて私の顔をペロペロ舐めまわし始めた。更にフランは…というとグルグルと廻りはじめ、笑みを浮かべながら喜んでいた。なので今後は新しいこの方法で続けていきたい。
アニマルコミュニケーションの新しい方法

2025年2月1日  リアンの近況
最近はPCをいじっている間、写真のように足に顎をのっけて寝ている。まさに至福の時。頭を撫でながら「ありがとう。これからもよろしくね」と声をかけている。
ところでリアンの今年の課題は外でおしっこなどができるようになること。今は家でしかしないので、長時間のお出かけができない。去勢手術で入院中も約24時間、帰宅するまで我慢していた。家でも外でもしてくれるようにがんばりたい。
2025年2月6日  フランの月命日
フランの好物をお供えして家の祭壇でお祈りした。ある日のアニマルコミュニケーションでは、光の渦の中を進むと真っ青の空間。フランは光となってやってきた。「ここはすごく清らかで心地いいんだよ。仲間がいっぱいいるから寂しくないよ」というと、笑顔満面のたくさんのワンコたちが現れた。
写真はいつも私にくっついていたフラン。リアンも同じように私にくっついてくる。そのたびに、自然と「フラン」と声がでてくる…。尚、今月はもうすぐナッツの4回目の命日がやってくる。
2025年2月19日  ナッツ 4回目の命日
下は生前に撮った最後の写真。ナッツが旅たってから今日で4年が経った。来月の慰霊祭に参加し供養棚の本骨の前でお経を唱えてもらうことにしている。今日は家でナッツの好物を祭壇に並べて祈った。また、アニマルコミュニケーターのKさんにナッツと話してもらった。
天国のナッツへのメッセージ    ナッツとアニマルコミュニケーターさん
2025年2月23日   同級生の旅たち
今年で67歳となる私。同世代の著名人が次々と旅たっていく。同窓会とは縁がない私は、先月たまたま見つけたSNSで中学の同級生が亡くなったことを知った。島根県の知夫村(小さな島)の地域おこし協力隊に入り移住。その後、ステージ4の癌が見つかり約1年後に旅たった。私と同じく「死にたがりやさん」だったようで、ほっとしたように笑って逝ったようだ。そんなこともあってだろうか、それからは昔の夢を見ることが多くなった。

2025年3月1日  リアンの近況…寒波の2月
今年の沖縄の冬は寒い。例年は15度を下回るのは数日程度しかないが、先月は寒波の影響で月の半分は15度以下。といっても内地と比べると大したことはないが、リアンは短毛のためか寒いのが苦手。夜は布団の中に潜り込んできて一緒に寝ている。昼は私の足にかけた毛布でごろごろ。尚、月末に寝込んでいると添い寝して看病してくれた。体重は6.7kg。
2025年3月6日  フランの月命日
祭壇に好物を並べ祈った。フランはお茶目さん。写真のように顔を起こしてキョトンとした姿が忘れられない。一方で同じような姿をみせてくれるのがリアン。フランとリアンが重なる時のひとつ…。
ところで先日、2年ぶりの脳ドックを受けてきた。後頭部の3つのコブは成長せずに維持していたが、右頸動脈に新たなコブができていた。といっても緊急性はない。
尚、今週は慰霊祭への参加、来週にはフランの誕生日、と亡き愛犬たちを偲ぶ日が続く。
2025年3月9日  慰霊祭
先月ナッツの4回目の命日を迎えたので、フランのブランコに立ち寄ってから慰霊祭に参加。供養棚にあるナッツの本骨の前でお経を唱えてもらった。尚、いつもの倍以上の参加者で溢れていてビックリ…。
2025年3月11日  3.11の言葉
東日本大震災から14年目。毎年同じことを書いている。「震災で亡くなった人たちを忘れろ、というのは無理な話。亡くなった人たちと共に、どう生きていくかが重要」という被災地の想いを聞いたとき、フラン、そしてナッツと重ね合わさった。ちなみに震災は沖縄に来てから2年目に起こったので、私の沖縄生活は16年目、ということになる。もうそんなに…というのが正直なところ。
2025年3月14日  フランの誕生日
フラン、12歳の誕生日。フランの好物をお供えした。昨年の今頃は、フランの生まれ変わりの子犬を必死に探していた。不安と期待が混じり合う複雑な気持ち…。あれから1年、今はリアンの中にフランを感じている。フランの魂はリアンの中に、そして天界にもあるようだ。魂の不思議な世界、フランと共に生涯考えていきたい。「フラン、いつも一緒だよ」
2025年3月19日  ナッツの月命日
写真はナッツの冬服姿。といっても温かい沖縄では服を着る機会は少ない。とくにナッツは毛がふさふさなので服を着たのは数えるほど。ただ、ピンクとグレーの生地がすごく似合っていて、ナッツも気に入っていたと思う。そんなことを考えていると、ムチムチのナッツの体の感触が蘇ってくる。「ナッツ、ダイエットがんばったよね」
2025年3月24日  リアンが家族になって1年
1年前の今日、リアンはやってきた。確か、家に到着してすぐに遊びはじめ、写真のようにライオンのぬいぐるみと格闘。その際の「しゃちほこ」の態勢は今でも続き、おねだりする時は決まって「しゃちほこ」の態勢…。他、リアンに欠かせないのがジャンプ力。うれしい時は1メートル近くもジャンプして体全体で喜びを表現しているが、関節は大丈夫か、ちょっと心配。

2025年4月1日  リアンの近況

リアンがやってきて1年が過ぎた。ホッとしたことは、フランとナッツの祭壇のお供え物に飛びつかないこと。というのも、フランの祭壇にナッツが飛びつき、お供え物はナッツのお腹の中に消えていった。リアンはというと…体が大きくなって容易に祭壇に飛びつくことができても、まったくその気配はない。拝んでいる間も横でおとなしくしている。

また今年の課題である外でのおしっこ。突然に2週間ほど前に公園で初めてのマーキング。それから現在まで同じ場所で1回、他の公園や街角で4回。家でおしっこしなくなるのは困るものの、やはり外でもできるように見守りたい。ちなみに家でしかしない子が、突然外でした後、今度は外でしかしなくなった、という話をよく聞く…。
2025年4月6日  フランの月命日
フランの横側を思い浮かべると頬がゆるむ。またリアンが寝ている時、膝の上でくつろいでいる時、まじまじと横顔を眺めているとフランと重なってくる。そんな時は「フラン!」と声をかけて、フランに話しかけている。「いつもリアンを見守ってくれてありがとう。ずっと一緒…お父さんが逝くときは迎えに来てね」…リアンもその言葉に反応してかどうか、ペロペロしてくる。フラン、大好きだよ。
2025年4月19日  ナッツの月命日
写真は初めて服を着た若々しいナッツ。最近の自身によるアニマルコミュニケーションでは、若いときのはつらつとした姿て現れてくれることが多い。キラキラしていてとても眩しい。またナッツはリアンとの公園での散歩についても知っていた。「いつも休憩していたお気に入りの場所で休んでね」とも言っていた。また毛布にくるまり寝ているリアンの横にいるナッツが見えたことも…リアンのことよろしくね。
2025年4月22日  67歳
今月、67歳となった。リアンと一緒のかけがえのない毎日。いつまでもこの幸せが続きますように…。尚、私の寿命は天任せ。天が決めてくれることだろう。それまでは風の流れに身をまかせ気ままにいこう。フランとナッツが導いてくれることも信じて….。


私と愛犬たちの記録 <18> 2025.5〜現在