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20090113


 ヘタリアについて彼の国が妙に騒いでいる件について。心底如何でも良い。彼の国なら完全無欠のヒーローとして描かれない限り、どうしたって文句言う事で解ってます。うむ。まあ枢軸国が明朗快活に描かれてるなんてな報道だから、どうせ中身は読んで無いんだろうなと。

 それはそうとtwitterで「聖☆おにいさんよりヘタリアの方がやばい」なんてな書き込みを見て眩暈がした。他所の国の国民性とか政府が置かれた状況で国家を擬人化した風刺画なんて掃いて捨てる程あるのにな。まあヘタリアがそういう物の中で良く出来てる方かどうかはさて措くとして。

 あと、「他所の国の人を類型的に決め付けるの良くない」と声高に言う人程、「日本人は」とか括りたがる傾向があるように思った。しかもその「日本人」には当人が含まれないという。




 『ヘレン esp(1)』(木々津/秋田書店)。すまん、内容まったく知らんのだがタイトルとオビ読んで思わず笑わされたので、つい。まあ三重苦ならコスモが増大してセブンセンシズに目覚めても不思議じゃないしな! 内容の方は期待したようなお笑いじゃなかったが、まあ良し。



20090112


 終わった。頭がぐらぐらする。

 DVDをそのまま劇場で観るってのは案外いけるもんだなという事は判った。解像がちょっと甘いくらいで、アニメならこれでも必要十分。小さく細々とやってる部分が大きなスクリーンだととても楽に見られる。最近のアニメはTVのでもやたら細かく作ってるしな。問題は「絶望先生を6時間ぶっ通しで観る」という事の方で。やったのは少女撰集、俗1、2、3、4、5、6、7、9、11、13、獄註。休憩時間挟んで3回に分けてたが、最初:情報量が多くて脳が痺れる、次:疲れてきてTV観てるのと変わらなくなる、最後:眠くて意識が飛び飛びになる、といった感じ。最初のまだ体力があるうちに獄註のOP観たかったなと思った。

 あと、トークショーで音響監督の亀山さんが言ってたが、劇場の設備で劇場の音量で聞かないと聞こえない音が豊富過ぎ。大半の視聴者はTVのスピーカでしか聞けないんだから、もうちょっと手加減して下さいよと。2Cのサーフィンや軍歌が台詞とは混ざらずちゃんと聞こえたが、逆に言うとTVでは混ざってしまい台詞すら聞き取りにくかった訳で。

 トークショーのレポはアニメ2の方に投下。




 不動産の契約に仲介業者とは別の不動産屋に行ったら初老の夫婦で営業してる小さいところで、奥さんの方に「こんなに古くて、駅からも遠い所だって本当に解ってます? ちゃんと確認しました?」と念を押された。どうも仲介業者に騙されてるんじゃないかと思ったらしい。ま値段と日当たりで選んだからな。その辺は了承済み。



20090111


 契約が明日になってしまったので、丸々1日空いた。そうねえ、神田明神に初詣でも行って、ゲームセンターにでも行って、さて後はどうするかちょっと寝ておきたいんだが、と考えたがホテルもチェックアウトしたのでどうしようもないな。ゲームセンターにでも行こう。




 さて、今回わざわざ東京まで来た理由の大半である絶望先生上映会。劇場のスクリーンで俗と獄を観ようという酔狂な企画。まあアニメ様の純粋な趣味の産物だな。しかしこれ1話(三本立て)TVで観るだけでもぐったりするのに夜通し観るのか。スクリーンで。どうなることやら。



20090110


 少し前にタッチパネルと2GBストレージと無線LANを積んだCyberShotG1てのがあって、あと3世代くらい経てば面白くなりそうだが、ここまで異形だと後継機種は難しいだろうねえ、なんて思ってたら後継機種出た。「デジタルカメラ初、フルブラウザ搭載」てまた異形な方向に。タッチパネルと大型ストレージはより一般向けにT700なんてのが出てたので、この方向はそういう一般向けの方向に収斂するものかと思ってましたよ。

 面白そうなので購入も視野に入れつつスペックを見たら、どうにも煮え切らない。というか、どっかで見た事ある。……あ、T700と全く同じだ。コピペでもしたかのように。サイズと重量だけ違うと言っても過言じゃない。




 メーヤウ神保町。1年ぶりくらいに来たらちょと雰囲気が変わってた。メニューも変わってた。店員も変わってた。グリーンカレーも変わってた。月並みな感想だが「前の方が良かったなあ」としか。前はもっとココナッツミルクと酸味が利いてたよな。あとこってりと脂が浮いてた。

 あ、webで調べたら去年のGW頃に経営から一切変わってしまったのか。残念。今のスタッフは早稲田店の人で、これが早稲田店の味らしいのだが、正直前の神保町店のが好きだ。前のスタッフはどこ行ったんだろ。




 『バニシングマシン2』(近藤和久/角川書店)。ガンダムvs.ガンダムとかガンダム無双みたいなのが幅を利かせる世の中に、ワッパとファンファンの死闘をねっとりと描けるのは近藤先生だけ! 前に出たオペレーショントロイの続編みたいな感じです。今回は1話完結ではなく何話か単位で少し長め。

 オペレーショントロイでは連邦軍歩兵部隊対ザクなんてシチュエーションで歩兵の惨めさをこれでもかと描かれてましたが、今回はジム対弓! 弓でジムに立ち向かうジオン兵! しかも飛行中のコムサイの上で! ジオン兵強いわー。



20090109


 ふと、プリペイドの3GのSIMカードをTreoPROに入れたら如何なるかと試してみた。認識! 認識しました! これでやっとTreoが携帯電話に! なったのは良いが、いざ電話を掛けようとしたら英語版WMのContactで日本語の名前は検索出来ない訳で、なんとも残念な使用感となった。一応フリガナ順には並んでるので、カテゴリを細かく分ければ何とかなるのかも知らんね。

 あとプリペイドでは当然パケット通信なんぞも出来ない訳で、その辺は結局BTA-NW1経由のAirH頼みとなる。どうも電話にするメリットが無いな。日本語WMならまだしも。




 Palm Pre(engadget日本版)。Cobalt、ALPときてとうとうPalmOS捨てたかー。捨てるのが遅過ぎたってーか、まあ捨てなきゃならん事態になるとは2003年時点では思いもよらなかったよな。PalmOS5(Garnet、0S4のARM移植版)の責任者が後になって「PalmOSやば過ぎ。OS5も全作り直しだった」みたいなコメントをしてたけど、根本的に電話とネトワクを載せる事を考えてない設計だったんだろうな。


 iPhoneみたいな全面タッチパネルをアピールしながらqwertyキボドを付けとく辺り、勘所解ってるわーと思うんだが、日本語は絶望的だろうねえ。Palmの日本支社は完全に畳んでサポートはシンガポール支社に回されてるし。




 マガジンドラゴン読んだ。念願の表紙になってもネタ潰され感が強い上に、本編前には編集長から印刷所まで「原稿が遅い」コメントを並べるとか、雑誌を上げて久米田先生に嫌がらせですか! もっとやれ。

 あと、講談社の各漫画誌編集長とマガジン編集長の対談が面白かった。特にアフタヌーン。
それって、四季賞に投稿される作品はばかりって事ですか?



20090108


 始発の新幹線に乗るべく地下鉄の改札を通ったところで携帯電話を忘れたのに気がついた! がっくり。よろずの連絡はどうすんだ。社用はメールに投げて貰えば良いとして、不動産屋との連絡とかどうすんだ。

 不動産屋に物件ピックアップしてるのと並行して、孫だフォンのプリペイド携帯電話を購入。サムスンのしか在庫が無いそうで、えー、大人気ですねサムスン。彼の国の誇らしい使い具合を堪能したかったのだが、まあ普通の携帯電話端末で残念だった。プリペイドだから色々機能制限されてるのか知らん。




 VAIO P発表されたのか。予想より遙かに薄型軽量だったのでかなりびびっときた。キボドはpomeraよりちょっと狭いくらい? それだけありゃ十分だ。今回はキボドの実用性重視のようなのでtypeU路線とはまた別なのか。寧ろpomeraと用途が被りそうな気がする。

 別ならしょうがないな! 別なら買ってしまっても問題無いな!

 それと並行してトップページのVAIO一覧からtypeU(UX)が削除され、ページには販売終了マークが付いた。売れなかったらしいけど、最高に良いPCだったよ、UX90。というか今でも最高のPCだ。無理してでもUX92を買わなかった事をかなり悔やんでる。



20090107


 BTA-NW1が届いた! これで勝つる! 今度は壊さない様に慎重に扱おう。とりあえずTreo650、Centro、TreroPROとペアリング。これで通話以外は何とかなる。




 『青春少年マガジン』に出てきた「もろが卓」てどっかで聞いた名前だよなと悶々としててんだが、そうだよ! クロスレビューのガスコン金矢だよ! すっきり。どうでも良いが「やっそーん」というフレーズだけ妙に覚えている。




 『ヴァイスの空』、出し直してると言う事は前のは絶版になったのか。今回は小さいがカラーページ収録なので買い直すかどうかなんだが……あれ? これってどんな話だったっけ? どうも内容が思い出せず「絵もあさりよしとおにし方が良いのに」という少し失礼な読後感しか覚えていない。じゃあ、ま良いか。

 ところで、アニメ版の『ライドバック』の主人公の絵を見たらカサハラテツローの灰汁がごっそり抜かれており、流石に作者が不憫になった。これでは認められてんだか否定されてんだか判らん。




 『バクマン(1)』(大場つぐみ・小畑建/集英社)。勿論フィクションなんですが、台詞の端々にガモウ先生の血を吐く叫びが聞こえてくる様で、どうにも居た堪れません。「載らない漫画を描き続けて亡くなった叔父さん」なんて「漫画家のガモウひろしは死にました! 載らない漫画を山のように描き続けて死にました!」とか言われてるようで背筋が寒くなる。そんなガモウ先生に対して表紙にラッキーマンの単行本を散りばめる小畑先生の邪気の無さがまた堪りません。




 派遣村(つか元派遣で職がありません村だろ)で、ハンコを買う金も無いという記事を読んで同情より先に「ははあ、この人はその歳になるまでハンコを使う事の無い、何の責任も持たない生活をしてきたのだなあ」的な感想が浮かんだ。その前にハンコなんて中学や高校卒業する時に貰えるもんだと思うんだがな。

 しかしハンコも無しで、これまで給与振込の口座開いたりとか部屋借りたりとかはどうやって来たんだろーなー。



20090106


 焼き林檎リトライ。今日は暇なので真面目にオーブンで50分焼いたらきちんと焼き林檎になった。まあ焼き林檎の手順を経れば焼き林檎になるのは当然で、寧ろ今までが焼き林檎ではない手順で焼き林檎を求めていた訳で、つまり物事結果だけを求めて手を抜くなって事だ。にしても50分て長いよな。オーブンレンジの余熱モードだから最初に熱を貯める10分もあるし。暇な時にしか出来ん。

 ……ん? 風呂入ってる間に焼くとか? しかし風呂上がりに食いたい物では無いからなあ。




 ギャラガレギオンズ開発者インタビュー。なるほど、最最初からギャプラスだったのではなく、作ってたらどんどんギャプラスになってしまった、と。てっきり「ギャプラス作ったんだけど海外ではギャラガ3だからそれに合わせてギャラガ名義にしました」みたいな事かと思ってた。




・今日の往復ビンタ

 よろずゲームは時間の浪費に他ならないのだが、アクアリオは浪費感が殊に強いよなと思った。ルール的に使い古された「同色ブロック3つ揃え」なのがどうにも。今更ブロックの色揃えをするのもなーと。前のDAILHEXはザリザリ連鎖する感覚が楽しかったし、COLORISは調色というのが目新しかったんだが、アクアリオは特に目新しいギミックも無いので。

 それでもBGMと効果音の盛り上げ方は大した物で、特に横2ブロックのレベル4の終盤はかなりテンションが上がる。というかこればかりやって他のブロックやレベルを放置状態。

 表題の往復ビンタだが、まああれだ、左右からブロックを突っ込んでいくスタイルで、通常連鎖以外に「ブロック消し後一定時間内にまた消せばCHAIN」があるので、ゲーム中は高速で左右にブロックを振ることになり、それがスレでは往復ビンタと呼ばれている。ゲームの様相を一言で表してるな。言い得て妙。ちょっと触ってみてどうすれば良いか解らず投げた人は、連鎖を組もうとか考えず、往復ビンタの勢いでがしがし抜き差ししてみると良いと思う。20CHAINも出来ればちょっと楽しくなってくる。

 しかし楽しくなっても時間の浪費感は強いんだよな。



20090105


 とりあえず出社したが、ま流石に短期間でプロジェクトが潰れたので次の仕事が決まってない。決まるまで未払い残業の分だけ休めと。とりあえず1月中に40日。……何時から一ヶ月が60日になったんでしょうか。ま休めと言われたら休むがその間に転居先まで決めねばならんので、そんな休みってもんでも無いな。にしてもここまで休みが取れるとは思ってなかったので、東京行きは木曜からというスケジュールでホテル取ってた。誤算。



20090104


 昨日から太腿の裏から脹脛にかけて妙な痛みがあるなと思ったら、今朝方には腰から下全体の痛みに発展していた。なんかこう、痛ダルい。ここ数日変な座り方してPCに向かっていたのが悪かったのか。




 最近頁作さんがエグザクソンの再評価に憑かれており、単行本を求めていたのだが最終巻だけ手に入らないという。そういや漫画本は1巻が最も入手し易く、最終巻は刷りが少ないからか裁断の見切りまで時間が短いからか妙に入手難になるなと。途中の巻は割とどうでも良くて最終巻でどんでん返しがあるような作品だと、連載終了から数年して最終巻難民みたいのが見受けられる。よく聞くのは『ワッハマン』か。最近だと『かってに改蔵』も絶望先生のアニメ化の際に書店から捌けたそうで、一刷のみ在庫切れ増刷予定無しのため今後の入手は厳しいらしい。話が逸れた。エグザクソンもそこそこ長期間続いた割には打ち切りっぽく唐突に終わってしまったので、まあ刷りは少ないだろうなと思ってた。気になる漫画はとりあえず最終巻だけ押さえとくというのも手かなと。

 さてそんなエグザクソンだが中盤が妙にくどくどしいというか基地内でのあれやこれやを読むのが辛かったのが、敵が単身で基地に突入してくる辺りからは展開が速くて俄然面白かった。オチは、……どんなだっけ? 何とか敵方と妥結出来たとかそんな感じで覚えてる。

 一辺機会があったら最後の方だけ単行本で読み返してみるかな、単行本に後日談なんかの描き下ろしでもあるかも知らんしー、でも最終巻の7巻はアマゾンの中古で700円とか付いてるから無理かなー、とか考えながらブックオフに入ったら、何故か7巻だけ2冊あった。普通の値段で。

 そういう訳で『砲神エグザクソン(7)』(園田健一/講談社)。買って読んでみたら、敵が単身で…から先って全部7巻なのな。当時好きだった部分を纏めてざっくり読めて非常に楽しかった。こういう打ち切り間際の「何とか最終巻にラストを詰め込む」展開はあらゆる無駄が削ぎ落とされるのは勿論、伏線なんかもぼろぼろ溢しながら突き進んでいて、非常に楽しい。超常機動サイレーンの4巻なんかもそんな感じ。エグザクソンでは中盤まであれだけ細かく描かれた勇華関連の描写がごっそりと落ちて、非常にすっきりと読める。もっと連載期間があったら「ここはもっとページが膨らんだろうなー」という箇所だらけで非常に勿体無い気もするんだがな。最後のコマなんて半ページだぞ。7年弱の連載を思えば見開きで記念碑から都市を見下ろす位の事しても良いと思うんだが。


 ちなみにこの作品が打ち切りというのは特にどこかで明言されてるのではなく、推測。連載開始が1997年秋という辺りを察してというか。アフタヌーンも2003年のリニューアルでどうなることかと思ったが、結局ヤンマガ系は根付かなかったばかりか最近じゃまた1000ページ超えるようになったよな。



20090103


 焼き林檎リトライ。電子レンジでの加熱時間を長めにしてみたが、ある程度焼け感は強まったものの果肉の方は従来通り。バターもこれまた盛大にこぼれているしな。素直に焼くしかないのか。




 



20090102


 唐突に焼き林檎が食べたいという衝動に襲われ、林檎を買ってきて芯を刳り貫きバターと砂糖とシナモンを詰めて、えー、この後どうするんだっけ? いや、焼くのは解ってるんだがオーブンで? どれくらい? 電子レンジとかじゃ駄目?

 調べてみたら電子レンジでも出来るらしいとあったので、やってみた。5分で良いらしい。オーブンなら30分から50分。とりあえず後者か。

 焼けた。……どうも違うな。もうちょっとこう、林檎の果肉が焼けてしんなりするのを期待してるんだが。 時間が短いか? しかし5分で十分バターが吹きこぼれてるんだよな。



20090101


 実家に帰らず、炬燵も蜜柑も餅も無いと正月という感覚が無いな。食事はパスタだし。TVも見なくなって久しいので尚更。年末年始の番組でなしに、普段観ている番組のスケジュールが変わるだけでも正月感があるだろうが、普段見ている番組というのが無いからな。今期はアニメ特撮の類まで全く観てない。

 つかリビング寒いのでTV点けたくない。広過ぎて暖房が利かないんだよ。




 Centroって無線LAN付いてなかったのか。つかPalmOS5のTreoシリーズは全部無線LAN付いてないのな。Tungstenには付いてるのに。さてそうなると通信をどうするか。やっぱBTA-NW1が必要だわー。どっかに売ってないか知らん、と検索かけたらオークションに新品のデッドストックが流れてた。4980円即決で、他の入札者は4480で止まっていた。500円を惜しむ気はさらさらないので即決で。

 AX420Nとの組み合わせで動くかどうか不安だったけど、動くみたいだな。よし。




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