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Step1: 中国語のホームページを見ると予備知識

■予備知識:(文字コード、内碼)

 Windowsの各国版ではそれぞれ違う文字コードを使っているため、英語以外の言葉、特にアジアの国の言葉では一文字に2bytesを使っている(英文字は1Byteだけ)ので、違う文字コードのWindowsでは表示できません。いわゆる「文字化け」(「乱碼」)がおきます。インターネットの発展につれて、この問題を解決するために多くのソフトが開発されましたが、Microsoft社開発のツール、アドイン以外のソフトを使って他国語のメールを書くときに相手のところで文字化けしたり、システムの不安定化を招いたりすることがあります。従って本ページは、Microsoftのツールの使い方を取り上げて、特にパソコンの初心者に向けて説明させていただきます。
 自分(学校)のパソコンにインストールされているソフトを使って中国語メールを使うには無料の中国語ウェブメール(Hotmailのようなホームページ上で書くメールサービス)を利用する道もあります。中国大陸、台湾のサーチエンジンで検索すればきっといろんな選択があるはずです。中国語(簡、繁)日本語両方対応のウェブメールもあります。 http://mail.kitty.cc/からアクセスしてください。

■中国語のホームページを見る

   今大体のホームページは製作段階で文字コードを指定するため、中国語フォントがインストールされているブラウザ(IE)でアクセスするときに、自動に中国語を表示されますが、文字化けが生じるときに、右の図のようにエクスプローラー上の表示からエンコードの中から対応する文字コードを選べば正しく表示されます。
 中国大陸のホームページでは大体GB2312コード、台湾、香港の繁体字ではBig5コード、シンガポール、香港の一部ページではHZコードが使われています。 それぞれ試してみてください。
 また、一部のホームページでは特殊のJavaScriptやCGIを使っているため、上記の方法で文字化けが解消できないケースもあります。

 中国語のホームページ、掲示板に投稿するときに、まず、掲示板の入力欄にマウスでクリックして、入力待機の状態になります(線が点滅します)。パソコン画面の右下の右の図のようなところをクリックして、メニューが出てきます。その中から、中国語(簡体字)IMEを選んで、ピンイン入力ツールを起動します。そのあと、ピンインを使って入力できます。入力方法は本ページのStep4部分を参照するか、プログラムの中のGlobal IME のヘルプファイルを見てください。