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アナボリックとカタボリックについて アナボリックとは、たん白質やカルシュウムなどを吸収し筋肉や骨などを作ることをいいます。 同化作用のことです。 また、カタボリックは、筋肉や細胞などをエネルギーとして分解する異化作用のことをいいます。 メタボリックは、新陳代謝のことをいいます。 近年の最新ダイエットでは、同化・異化・代謝の研究が進んでおり減量に役立てています。 たとえばボディビルディングは、筋肉を最大に発達させ脂肪を徹底的に削り落とすスポーツです。 1980年代は、筋肉増強剤により筋肉を徹底的に発達させてきたボディビルダーは、1990年代に入ると筋肉増強剤のリスクを知り、また、スポーツ道徳的に社会批判をまねくのでサプリメントを使うようになりました。 近年、ボディビルダーは、ダイエットの被験者としてもっとも優れたトレーニング方法をもち、ダィエットに適したライフスタイルを持つアスリートとして注目されています。 アーノルドシュワルツネッガーをはじめ、ボディビルダのトップアスリートは、ホワイトハウスにおける健康維持管理の機関のアドバイザーとして活躍しています。 米国における栄養学及びフットネス学は、ボディビルダと関わり合いが深く、現在では、ボディビルという言葉とフットネスと言う言葉が同等に扱われるようになり、1999年には、IOCのサマランチ会長がボディビルを正式にスポーツと認めたほどです。 同化作用には、成長ホルモンが関わっており、実際には、筋肉に刺激が与えられないと活性化しません。 男女ともに運動不足になると様々なホルモンのバランスがくずれアナボリック・カタボリックのバランスがくずれ、そのままの状態が続くと肥満ということになります。 同化作用がきちんと働かないと基礎代謝は、どんどん低くなりエネルギーを必要としなくなりその結果、あまったエネルギーを脂肪として貯えてしまうのです。 体の中で飢餓をつくりダイエットする方法は、メタボリックと言えましょう。つまり、筋肉や体内細胞を消費しながら体重を落とす結果…(ごめん!ここで切れてしまっているのだぁ泣)
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