大番長
『別項』
ままにょにょ
例によって『こちら』へ別項を設けました
ＤＡＬＫ外伝
例によって『こちら』へ別項を設けました
魔法少女アイ２
例によって『こちら』へ別項を設けました
超昂天使エスカレイヤー
またまた長いですので『こちら』へ別項を設けました
魔法少女アイplus
それなりに長いですので『こちら』へ別項を設けました
妻みぐい
無駄に長いですので『こちら』へ別項を設けました
大悪司
無駄に長いですので『こちら』へ別項を設けました
夜が来る！ 『ママトト』以上にプレイする人によって評価が大幅に変わりそうな作品だと思います。
好きな人はそれこそ寝る間も惜しんでハマれるでしょうが……何と言いますか、細かい所でツッコミ所が満載なんですよね。
例えば……
（ツッコミ所その１ システム面での不備）
セーブ出来るポイントが決められているのは構わないのですが、タイミングにちょっと問題があります。
基本的に狭間（ダンジョン）に入る前にセーブ出来るようになっているのですが、その狭間での探索時間が終わったあとに、そのままイベントに突入してしまうことが多々あります。それも、中ボス絡みのダンジョンイベントが。
これは、はっきり言って辛いです。だって、止めたくても中断出来ないんですから。時間の無い社会人には本当にきつい。
セーブポイントを定めるのでしたら、イベントダンジョン前にも設定してほしかったと思います。
一度ゲームを始めてしまったら、一旦終了させない限りタイトル画面に戻れないのもマイナス点。
頻繁に戻るわけではありませんが何気に不便です。
エンディングを迎えると、自動的に終了（シャットダウン）してしまう所もいただけません。
もう少し余韻に浸らせてくれても……なんて思ってしまいました。
（ツッコミ所その２ 繰り返しプレイへの考慮）
この点は、はっきり言って好みの問題でして……個人的にはそれほど苦痛では無かったのですが……。
２週目以降のプレイで、ダンジョン探索をスキップ出来ないのはかなり面倒くさいと感じる方は多いのではないでしょうか？
とことんまでレベルを上げたい。アイテムを全て集めたい。強い武器を手に入れたい。
そんな極め的プレイが好きな人（私含め）には構わないのでしょうが、単にキャラエンディングを見たいだけの方々には、狭間を飛ばせない仕様は非常にうざったいのでは？
『ＰＥＲＳＩＯＭ』の時の様な簡易モードが欲しいところでした。
（ツッコミ所その３ 見えない敵＆罠）
これも好みの問題なんですけど。
罠（及び敵）が見えない事に、「不親切」「酷い」と不満に思う方と「罠が見えないのは当たり前」と素直に受け止める方に分かれるみたいです。
むか〜しからＰＣゲームに慣れ親しんできた方にはこの程度のトラップは何とも思わないでしょうが、最近の易しい（親切な）コンシューマ系ゲームに慣れた人にはキツイみたいですね。
私的には、この程度だったら別に構わないかな、と思います。分かりやすい場所にしか設置されていませんし。
ですが、やはり何らかの救済措置は欲しかった気もします。隠れている罠＆敵が全て見えるようになるアイテムとか、イージーモードとか。
（ツッコミ所その４ 回収しきれていない伏線）
というか、謎が残りすぎ。
続編への布石か？ と勘ぐりたくなる部分が沢山あります。
でも、アリスソフトさんって滅多に続編を出さないんですよねぇ。
ユーザーが勝手に『補完する楽しみ』というのもありますが、それにしても多すぎ。
続編……本気で出して欲しい所です。
（ツッコミ所その５ バグ）
アリスソフトさんにしては珍しく、でっかいバグがあります。
ダンジョンに深ーく潜ろうとしない限り出てきませんし、ストーリーの進行には影響しませんが、それにしても致命的。盛り上がっていた気持ちが白けますし。
極めプレイをしようとする方には要修正ファイルです。
―――と、問題点を列挙してみましたが、この作品は間違ってもクソゲーではありません。
それどころか、かなりの良作と言えるでしょう。
不出来と思われる所も確かに存在しますが、それを補って余りある魅力に溢れていると思います。
個性的なキャラクター，テンポ良く進む戦闘，制作者のセンスを感じさせる総合的なゲームバランス等、上質なＲＰＧに仕上がっています。
ハマれるゲームをお探しの方には是非お薦めしたい作品です。
意外と癖が強い為に決して万人向けとは言えませんが、少なくとも「損をした」とは思わせないゲームだと思いますから。
取り敢えず、私的にはお気に入りです。
（恒例一押しキャラ）
七荻鏡花
愛嬌があって、可愛くて、適度に勝ち気。……とにかくツボです。
このキャラだけは絶対にパーティーから外しません。
というか、最近は亮（主人公）と鏡花の二人だけで狭間に潜ってます。
それにしても、以前にも書きましたが、気さくな強気キャラにとことん弱いなぁ、私は。
綾香（ＴｏＨｅａｒｔ）とか、梓（痕）とか。
……あかり（ＴｏＨｅａｒｔ）や名雪（Ｋａｎｏｎ）の様な天然ポケポケキャラにも弱いんですけどね。
妖精 『妖精』？ なにそれ？ そう思われた方も多いことでしょう。ご存じ無い方も多いのではないでしょうか。
それは、無理もないことです。
なぜなら、『妖精』は単体で発売されている『商品』ではないのですから。『妖精』は『Ｓｅｅｉｎ青』に付属されている『アリスＣＤ』に収録されている『おまけノベル』です。
ここで、「なーんだ、おまけか」と思った方。
『おまけと思って侮るなかれ』です。この『妖精』という作品。
純粋に、『お話を読ませる』という点に関して言えば、本体である『Ｓｅｅｉｎ青』よりも優れていると思います。
幻想的で、それでいて非常に人間臭いストーリー，適度に散りばめられた伏線，味のある登場キャラクター達。
それこそ、単体で売りに出してもおかしくない程の完成度を誇っています。ぜひぜひ、一度、目を通して欲しい作品です。
原画家がむつみまさとさんだというのも、何気にポイントが高いですしね。
『妖精』の執筆者は上田庄吾さん。
非常に高い筆力を持った作家さんです。
この方には、近いうちに、是非とも『シナリオ』を一本書いていただきたい。
小説家としての力は見せていただきましたので、今度はシナリオライターとしての力量を見せていただきたいところです。今後の活躍に、大期待。
アトラク＝ナクア ATLACH=NACHA
あの時、
ふたりは、
流れる、永遠でない時を手に入れた。
アリスソフトのお買い得パッケージ『アリスの館４５６』に同梱された、新作３本のうちの
１本であり、今回廉価版２８００円での登場となったビジュアルノベル『アトラク＝ナクア』
です。
現在、アリスソフトのホームページでは『ノベル形式アドベンチャー』となっていますが、
当時の取扱説明書には『ビジュアルノベル』と記述されています。
だからどうした？ と言われれば、それまでですが……、個人的にはアドベンチャーって
感じがしないんですよ。
誰がなんと言っても『ビジュアルノベル』なのっ！！＜暴走
二航戦的アトラク＝ナクア戯言
初音姉様ぁああーーっ！
――とりあえず、叫んでみたりして＜また暴走
だって、好きなんだもん……（；＾＾A
たとえ、システムが悪かろうが、主人公（ヒロイン）が化け物で感情移入しにくかろうが、
陵辱シーンが多かろうが……好きなものは好きなのっ！！（爆
実は、上に書いたことは、好きじゃないと言う方が話してくださった理由なんです。
私的にフォローしておくと……。
私自身は、感情移入出来ましたからねえ。特に、終章でかなこと初音が出会うところ、
あのシーンでの初音の感情の動き……涙無くしては見られませんでした。
そして、ラストシーン。
大人のシーンを見ながら泣いたのは、この時まだ２度目でした（ちなみに、初めてはリー
フの『痕〜きずあと』……と言っても初音シナリオではない（笑））
私にとっては、泣ける程に感情移入出来たんですね。
陵辱シーンについては、大人のシーンの殆どがそうかも……（爆
そんなに酷いのは無いと思うんですが、こればっかりは好みがありますからね（；＾＾A
でも、シナリオ上必要なものだったとは思いますよ……うん。
システムですか？ これは私もそう思う……って、まてこらっ！（核爆
一度トゥルーエンドを見ると、章選択で途中からプレイ出来るようになります。ＣＧを回収
するのには便利な機能なのですが、通しでプレイ出来なくなるんです。せめて、通しプレイ
との選択が出来れば良かったんですけどね。
もう一つ、一部キャラ（名指しすると渡辺つぐみ）の立ち絵が少ない……悲しいシーンで
顔が笑ってるってのはちょっと……（＾＾；；
この辺が、今回の再販で直ってると良いんですけどね……。
しかし、書いてみたらフォローになってないや――（ぉ
好きなソフトを貶してどうするっ！ このままじゃいかん。なにか良いところを……。
って、訳で音楽のお話ですぅ〜（＾＾
これは、絶賛っ！ 文句無しっ！！ 最強っ！！！ ＜またまた暴走
ゲーム中の独特な雰囲気と完璧にマッチしていると思います。
殆ど全部の曲が好きです。特に『アトラク＝ナクア』の顔とも言える『World』や、初音のイ
メージ曲とも言える『Red tint』等、とっても良い曲ばかりです。
そして、終章のタイトルと同時に流れ始める『Atlach=Nacha going on』これを聴いた時は
まぢで鳥肌が立ちました。
そう言えば、こちらで流れているＭＩＤＩの作曲者もＳＨＡＤＥさんですね。この方の曲は良
いですよね（＾＾
そんなこんなで――。
結論っ！ 好みに左右されるソフト……って、ヲイっ！！
ノベル系のゲームと妖しい雰囲気、そして愛憎劇が好きなら買いだっ！ ２８００円って、
安いと思いますよ……本気で（＾＾；；
追記
誰か、こんな出しゃばりな私を止めてくれ……いや、まぢで（核爆
それはさておき＜おくなっちゅ〜の
またも、Ｈｉｒｏの部屋を汚してしまったみたいですね。申し訳ないです。
こんな戯言に付き合ってくださったみなさま方、掲載してくださった管理人様へ、心からの
感謝を込めて……ありがとうございました。m(_ _)m
Ｓｅｅｉｎ 青 レビュー系ＨＰで酷評されている『Ｓｅｅｉｎ青』です。 しかし、本当にそんなに出来が悪いのでしょうか？
私的には、決してそんな事はないと思います。
ＣＧ・シナリオ・キャラクターの魅力等々、全てが及第点をクリアしています。
間違っても、駄作とは呼べない出来となっています。
では、何故に低い評価を受けているのか。
レビュー系ＨＰで指摘されている欠点はだいたい次の２点です。１）ＣＧ枚数が少ない
２）陵辱イベントではでは、以上の点を、少し検証してみたいと思います。
１）ＣＧ枚数が少ない
これは……まあ……指摘通りでしょう。
しかし、枚数は少なくとも、効果的に使われていたと思います。
シナリオの長さを考慮すれば、妥当な枚数だったと言えなくもないでしょう。
とは言え、やっぱり、もう少し欲しかったところですけどね。
２）陵辱イベント
一言で終わります。
「だって、シナリオを書いたのイマーム（今村）さんだもん。陵辱シーンがあるに決まってるじゃん」
この言葉だけで、分かる人には分かるでしょう。『Ｓｅｅｉｎ青』のシナリオを書いたのはイマームさんですが、氏の作品（シナリオ）には以下の特徴があります。
○お約束・王道と言えるストーリー展開
『ＯｎｌｙＹｏｕ』，『王道勇者』を見れば一目瞭然。○ヒロインが霞むほどの存在感を持つ主人公
『ＯｎｌｙＹｏｕ』の勇二，『王道勇者』のザンバ，『ぷろＧＯＯＤ』の悟郎。
みんな、熱いです。○その主人公よりも濃いサブキャラ
『ＯｎｌｙＹｏｕ』のタイガージョー，『王道勇者』の漁師のおっちゃん，『ぷろＧＯＯＤ』の魔窟堂。
濃いです。ひたすら濃いです。○陵辱ＢＡＤＥＮＤ
上記の作品には、すべて凄惨な陵辱シーンが存在します。そのままＥＮＤとなる物も多いです。
ギャグ作品である『ぷろＧＯＯＤ』ですら例外ではありません。さてさて、イマームさんの最新作である『Ｓｅｅｉｎ青』ですが、上記の特徴をすべて持ち合わせています。
見事なまでのイマーム節です。
私個人の意見としましては、陵辱シーンは嫌いです。見ていると気分が悪くなります。
しかし、陵辱シーンは、イマーム作品のお約束なのです。
作品を構築する上での、大きなファクターなのです。
ですから、私はこの作品の陵辱イベントを無駄な物とは思いません。
純愛系であれギャグであれ、必ず陵辱イベントが存在するのがイマーム作品なのですから。
（結論）
『Ｓｅｅｉｎ青』は、イマーム節の炸裂した良作です。７５点。
但し、イマーム節を受け付けない人にとっては４０点くらいの作品でしょう。
（一押しキャラ）
帆波 結衣可愛いです。
ああっ、こんな従妹が欲しいです。
明るいし料理も上手いし……萌え。
極度の方向音痴なのも、彼女の魅力の一つですね。
ＰＥＲＳＩＯＭ ６５点。
これが最初の評価でした。
何と言いますか……つまらなく感じていたんです。
初回ＰＬＡＹ時、私はミシェーラを選びました。
その理由は……メインだと思ったから。
だってねぇ、パッケージの絵はミシェーラだし。
メインキャラだったら、シナリオ的に一番しっかりしてるんじゃないかと思ったわけです。
その結果……もしかして、つまんない？
かなーりガックリきましたね。
それでも、なんとか頑張ってクリアしました。
でも極めモードをする気にはなれず、さっさと次のキャラへ。
２番目に選んだのはクロア。
そして、このキャラでゲームを進めた結果…………評価が急上昇しました。
あえて、得点を付けるとすれば、８５点くらいでしょうか。
それほど、私の好みにヒットしました。
もう、ツボを突かれまくりです。
個人的には、ミシェーラ編とは比べ物にならない完成度だと感じました。
シナリオの内容もいいし、サブキャラクター達にも非常に味があります。
イベントも比較的テンポよく発生します。
このゲームをＰＬＡＹするなら、使用キャラクターにはクロアを選ぶことを強くお薦めします。
ちなみに、このゲームの致命的な欠点である『飽きやすい』という点ですが……
私は全く苦になりませんでした。
まあ、私は『ウィザードリィ』で延々と潜っていられる人間ですからねぇ。
レベルも全員三桁にしないと気が済まないし。
私の様な『潜り屋』には、必携アイテムといえるでしょう。（一押しキャラ）
……というかカップリング。クロア
良い奴です。
多少考え込むところがありますが、立ち直りは早いし、性格は前向きだし。
素直に、応援したくなるキャラです。マルグリート
可愛いです。
おとなしそうな外見に似合わずおてんばな面があるし、茶目っ気があるし。
芯の強いところも良いです。
マジで惚れ込みました。それにしても、この二人が統治する国って住み易いだろうなぁ。
でも、私的には、○○を持たずに○○を倒すＥＤが一番好き。
雰囲気が良すぎです。
鬼畜王ランス １８禁のゲームの中では、間違いなくＭＹベストです。それも、ダントツで。
どこが好きなのかというと……全部。
システム・キャラクター・音楽・世界観……等々、本当に全てが好きです。
イベント数が多く、繰り返しＰＬＡＹが全く苦にならないところも◎。
……というか、未だにイベントコンプリート為らず。
私的に、声を大にしてお薦めできる名作ですね。（一押しキャラ）
リック・アディスン＆レイラ・グレクニー正確には、一押しカップルですね。
この２人、すっごく好きなんです。
敵地に侵攻する時は、この２人は必ずペアにしてましたし。
２人とも、強くて……格好良くて……ホント、憧れちゃいます。
恋愛に関しては子供以下ですけど。
そこがまた、いいんです。このゲームの私的主役キャラはリックです。
もしリックが魔人を倒せたら、ランスは使わなかった、かも。ちなみに……
＜攻撃戦のエースチーム＞
リック・レイラ・ハンティ・マリア＜防御戦のエースチーム＞
コルドバ・バレス・五十六・ガンジー……といった感じです。
当たり前すぎて、つまらない編成ですが。
ＴｏＨｅａｒｔ ある意味、諸悪の根元（笑
このゲームと出会わなかったら、ＳＳを書くことは無かったでしょう。それにしても、ここまで深くハマった恋愛ゲームは初めてです。
どちらかと言うと、私は、恋愛ゲームには興味が無い方でした。
まともにＰＬＡＹしたのは『ときメモ』くらいですし。
では、何故に、こんなにもハマってしまったのか？
その原因は、↓の彼女にあります。（一押しキャラ）
神岸あかりいわゆるひとつの『幼なじみ』キャラ。
あかりのシナリオの完成度の高さには正直驚かされました。
苦悩があり、葛藤があり、すれ違いがあり。彼女のシナリオが無ければ、ここまで『ＴｏＨｅａｒｔ』に惹かれることもなかったと思います。
……それにしましても、まさか、こんなに長い付き合いになるとは。
ママトト 私にとっての、９９年度ベストゲームです。
人によって、評価が大幅に変わる『ママトト』ですが、私は圧倒的な肯定派です。
確かに、『Ｋａｎｏｎ』等に比べるとシナリオ面は少し弱い気もしますが、
これでシナリオが抜群だったら、それを売りにしている『Ｋａｎｏｎ』とかの立場が無くなってしまいますって。それに、『ママトト』を『Ｋａｎｏｎ』『こみパ』と比べること自体がナンセンスです。
なぜなら……
『ママトト』は燃えゲーだからです。
そう、シナリオ重視の『萌えゲー』ではなく、『燃えゲー』なのです。その証拠に……１８禁ゲームなのに、男性キャラが異様に多い（笑
ユニットとして使用出来るキャラは全部で２０人。
そのうち、女性キャラは８人。
男の方が多いし。
しかも、『おやぢ』が多い。
でも、そこが非常にＧＯＯＤ。アリスソフトの媚びない姿勢は大好きです。
（一押しキャラ）
男……リック（またかい（笑
女……アーヴィリックは、『ランスシリーズ』に比べて、『気さくなお兄さん』度（笑）がアップ。
良い感じです。
相変わらず、ムチャクチャ強いし。アーヴィは、世話女房みたいなところが好き。
優しくて……しっかり者で……良い娘です。
ユニットとしても大活躍してくれるので、言うこと無し。……っていうか、このゲームの場合は、キャラを好きになる条件に『ユニットとして強いこと』が挙げられますね。
はっきり言って、弱い奴は相手にもしませんから。
最後に……『ゲーム』を楽しみたい方は、絶対にＰＬＡＹしましょう！！
ハードディスクの必要容量が約１００ＭＢと、今時の作品にしては非常にリーズナブルですので、
片隅にインストールしておいても、損は無いと思います。
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