ひまひまちぇ〜っく

2006年3/3のひまひまちぇ〜く

戻る
4月29日、いろいろ。
●あの幻に終わった2月15日常滑優勝戦に出場予定だった4337平本真之選手(常滑地区スター候補)が、
 明日(30日)平和島優勝戦(マクール杯)で
(二度目の?)初優出!
 今度こそは強風でレース打ち切りにならないように…。(5Rまでで打ち切れば5月1日もう一度最終日になると思います。6Rが終わって打ち切ると…。)

4月28日、いろいろ。
●暖かくなってきましたが、今日は2場で新ペラ基準以降のコースレコード更新。
 尼崎12R、3780魚谷智之選手が1着で1:46:1
 大村10R、4044湯川浩司選手が1着で1:46:6
明日(29日)福岡11R、その4387平山智加選手がついに予選突破です。
 ちなみに91期の4190長嶋万記選手も登録2期目で準優進出しています。(2003/09/08宮10R
 そのときにも書きましたが、登録2期以内での女子選手の優出は16名いるようですが、(伝説?の)3255有吉桂子選手(1987/03/03宮島)以来出ていません。
 もしも平山選手が優出すると、20年ぶりのデビュー2期優出女子選手の誕生となります。
○個人的に嬉しいことについてですが…。多摩川GW開催「多摩川さつき杯」のドリームトライアル10Rで2679飯田加一選手が2着。
 (そういえば、1着の3656伯母芳恒選手の父:2010伯母芳治選手は、飯田加一選手とバンドを組んだことのある選手の中の1人だったと思います。)
 そして飯田選手は明日(29日)第2日12Rのドリーム戦6号艇で登場!もう初日選抜に選ばれないことが普通のようになってしまいましたが…。
 この多摩川でドリーム出場嬉しいです。多摩川競艇HPの出走表PDFを記念に保存しました〜。

4月27日福岡3R、4387平山智加選手が1着!登録2期の1年間で通算20勝2945鈴木弓子選手以降の女子選手最高記録更新
(これは現在発売中のマクールp.142に書かせていただいた平山選手関連の記録の一部ですが。)
平山選手は、登録1期目6勝+登録2期目14勝=20勝。
●2945鈴木弓子選手以降の女子選手274名の中で登録2期以内の1着回数最高記録は19勝でした。その記録を20年以上ぶりに更新です。
                1期目+2期目
 1位 4387 平山  智加 6勝+14勝=20勝(4月27日現在)
 2位 3188 日高  逸子 6勝+13勝=19勝
 2位 3232 山川美由紀 5勝+14勝=19勝
 4位 2945 鈴木  弓子 6勝+12勝=18勝
 この福岡3R、日高選手を破っての記録更新というところがまた!
○上のデータは登録2期です。怪我でデビューが1期遅れたある選手がいます。その選手は登録1期目0走0勝、登録2期目5勝、登録3期目15勝。
 それは2983鵜飼菜穂子選手!
 平山選手は、デビュー2期で20勝した鵜飼選手に並びました。今節もう1勝すれば鵜飼選手の持っているデビュー2期20勝の記録も更新となります!!
デビュー当初の1着回数についての記録だけですが、下の表のTOP3の選手が持っている記録を4387平山智加選手がまるごと更新していきそうです。
なんという超大型新人女子選手!


4月26日丸亀12R、3232山川美由紀選手が女子初の通算1500勝達成。全選手では歴代263人目。
山川選手が当時歴代1位の鵜飼選手を追い越したのが2004/11/14戸田11Rの1317勝。その後、山川選手がずっと1位をキープしています。
●女子選手の通算勝利数ベスト10 (4月26日現在)

 1位 3232 山川美由紀 1500勝
 2位 3188 日高  逸子 1415勝
 3位 2983 鵜飼菜穂子 1405勝
 4位 3302 谷川  里江 1136勝
 5位 3140 佐藤  幸子 1003勝
 6位 3334 角  ひとみ  993勝
 7位 3435 寺田  千恵  952勝
 8位 3254 柳澤  千春  895勝
 ※  0522 古川美千代  855勝 (※2004/11今泉さんがお持ちの1992年7月12日中日スポーツより)
 9位 3247 大島  聖子  842勝
10位 3100 若山  美穂  832勝
1960年以前の成績は選手個人がお持ちの選手手帳に書かれた成績だと聞いたことがあります。
古川選手の場合は、何らかの理由で1960年4月以前の成績を提出できなかった(?)ため公式記録としては673勝のままです。
2年前HN今泉さんが情報をいただきました。m(_ _)m  古川選手の実際は855勝だそうです。競艇の歴史は長いので公式と事実が違うのはあきらめるしかありません〜。
でも話は変わりますが、公式記録が発表なくいつの間にか変わっているのはちょっと困ります〜。(苦笑)
●今年の丸亀では、今村豊選手、山川美由紀選手、山崎智也選手ら超大物選手の2000・1500・1000勝達成が続いています。
 達成者には丸亀から何らかの副賞(2万円以上?)が出ているような感じがします。(←獲得賞金額に加算されます)
 2007/01/17丸12R 2992今村    豊選手 2000勝達成
 2007/04/13丸12R 3622山崎  智也選手 1000勝達成
 2007/04/26丸12R 3232山川美由紀選手 1500勝達成

4月25日桐生オーシャンC関連。
 ・唐津9R、3265今村暢孝選手がフライングでF休みは7月2日〜7月31日。オーシャンCはF休みになりました。
  最近の今村暢孝選手はずっとフライングがなく、今回のFは2004/09/11以来731走ぶりのFでした(途中L1があります)。自身最長だったと思われます。
 ・4月19日には3779原田幸哉選手がフライングでオーシャンCはF休みになっています。
ポイント争いは事実上4月14日で終了していますが、選考期間は4月30日まで続きます。FLによりオーシャンCがF休みになる可能性は続いています。
現在、17点で着順点1位の3942寺田祥選手まで当確となっています。

4月24日(4月22日)常滑オール女子戦優勝戦、76度目の優勝戦、3175渡辺千草選手は5着に。
●優勝0回のまま優勝戦連敗が続いた選手上位(※32連敗以上の選手をわかる範囲で)
 3175 渡辺千草 デビューから76連敗 (継続中)
 2819 足立保孝 デビューから75連敗 (1999/10/24津・優勝)
 3397 沖本健二 デビューから55連敗 (継続中)
 2734 小林敏夫 デビューから52連敗 (継続中)
 2964 吉岡  修 デビューから38連敗くらい 1999/09/11丸・優勝)→修正) (1990/09/11丸・優勝)
 2795 吉野光弘 デビューから37連敗 (継続中)
 2158 古浦辰馬 デビューから34連敗 (優勝0回のまま引退)
 2707 椎原工幸 デビューから33連敗 (継続中)
 2581 堀  雄壮 デビューから32連敗 (1994/11/22尼・優勝)
 初期の頃のマクール(93年〜94年頃)の選手別通算成績なども参考にさせていただきました。
●現役で現在優勝戦連敗中上位(40連敗以上)
 3175 渡辺 千草 76連敗(優勝なし)
 3578 塩田 雄一 56連敗(1996/10/11尼)
 3397 沖本 健二 55連敗(優勝なし)
 3218 横山 節明 53連敗(2001/01/07鳴)
 2734 小林 敏夫 52連敗(優勝なし)………追記)4月26日夜、小林敏夫選手の登録が消えているのを確認しました。引退されたかどうかは不明です…。
 2870 佐藤 勝生 51連敗(2000/12/12芦)
 3095 岩津 英人 43連敗(1997/07/08児)
 2843 友永 明夫 41連敗(1994/11/14平)

4月24日、いろいろ。
●三国新鋭リーグ優勝戦、4118宇佐見淳選手が初優勝。宇佐見選手は昨年8月17日、期2本目の優勝戦Fでわずが2本のFが事故点60点となり
 8月末の段階で勝率上位により新鋭王座出場は事故率オーバーとなってしまいました。でもこの新鋭リーグ優勝で来年1月の丸亀・新鋭王座の優先出場が決まりました。
 2年連続事故率オーバーだった4205山口剛選手も今月6日に丸亀新鋭リーグで優勝しています。事故率で苦しんだ選手、私は応援したくなります。
●級別関連。三国4R、今期2本目のFを切ってしまった4191赤羽克也選手は(このまま追加が入らなければ)事故率オーバーによりB2落ちとなりそうです。(事故率0.74)
 Fx2 S1x2 待x1(2007/02/25平7R) 不x1(2006/12/04児10R)=事故点64点。待機・不良が事故点化される以前なら60点/87走=0.69でセーフでした。
 最近4期のA級経験者では4090中村尊選手と赤羽選手の2名が事故率オーバーによるB2落ち。

4月23日、22日競艇名人戦優勝戦病気による出走回数不足でB1級に落ちていた3010大嶋一也選手が優勝。
(常識ですが、競艇の級別は「斡旋の」ランクを表すものなので ”級別が低い=強くない” という意味ではありません。
 私も、強さという意味ではなく来期のSG・GIに出場できる条件・斡旋日数などとしての級別を追ってます。強さの方はレートなどで表現しているつもりです。)
と前置きはともかく、それでもB級選手の記念優勝は1996/07/22住之江・オーシャンCの野中選手以来、ほぼ11年ぶりです。
●96年以降、全てのSG・GIでA1級以外選手の優勝。
 A2級 3273石田    豪 1996/02/15 宮・地区選        優勝! 
 B1級 2291野中  和夫 1996/07/22 住・オーシャンC(SG) 優勝!
 A2級 3254柳澤  千春 2000/03/05 丸・女子王座       優勝!
 A2級 3522長溝  一生 2002/02/11 福・地区選        優勝!
 A2級 3704西村めぐみ  2003/03/09 芦・女子王座       優勝!
 A2級 2785水野    要 2005/04/24 戸・名人戦        優勝!
 A2級 3774横西  奏恵 2006/03/05 浜・女子王座       優勝!
 A2級 1710万谷    章 2006/04/23 尼・名人戦        優勝!
 B1級 3010大嶋  一也 2007/04/22 大・名人戦        優勝!
●96年以降、全てのSG・GIでB級選手の優出。
 B1級 2291 野中  和夫 1996/07/22 住・オーシャンC(SG)  優勝!
 B1級 2291 野中  和夫 1996/10/10 福・ダービー(SG)     5着
 B1級 3100若山  美穂 2001/03/04 多・女子王座       6着
 B1級 3693栢場  優子 2002/03/03 徳・女子王座       6着
 B2級 3645淺田千亜希 2004/03/07 多・女子王座       2着
 B1級 3604武藤  綾子 2004/03/07 多・女子王座       4着
 B2級 4075中野  次郎 2005/01/30 宮・新鋭王座       5着
 B1級 3604武藤  綾子 2005/03/06 大・女子王座       5着
 B1級 3194徳増  宏美 2006/03/05 浜・女子王座       5着
 B1級 3932池田  浩美 2007/03/04 徳・女子王座       4着
 B1級 3010大嶋  一也 2007/04/22 大・名人戦        優勝!
●ちなみに96年以降のSG・GI(←GIは周年・DC・MB大賞・高松宮記念のみ)でA1級以外の選手が優出した優勝戦。
 A2級 3012關戸保生 1996/01/16 尼・周年          2着
 A2級 2502松田雅文 1996/01/23 唐・周年          2着
 B1級 2291野中和夫 1996/07/22 住・オーシャンC(SG)  優勝!
 A2級 3251平石和男 1996/09/12 桐・周年          6着
 B1級 2291野中和夫 1996/10/10 福・ダービー(SG)     5着
 A2級 3086沼田嘉弘 1998/01/18 尼・周年          6着
 A2級 4019笠原  亮 2001/12/13 浜・DC              6着
 A2級 3774横西奏恵 2006/03/21 平・総理杯(SG)     6着

4月21日明日(22日)競艇名人戦65歳3ヶ月の1485加藤峻二選手が優出。明日(22日)艇界最年長優出記録更新となります!
これまでの最年長優出記録は928森田敏選手64歳10ヶ月1998/12/15鳴門でした。
その森田敏選手でも優出は自身6年ぶりでした。62歳以上で何度も優出している選手は加藤峻二選手と万谷章選手しかいません。
(95年以前では、あの491勝元忠彦選手が62歳以降何度か優出しているかもしれません。)
そして勝元忠彦選手の最後の優出は1981年7月8日芦屋だそうで、63歳10ヶ月のようです。
●というわけで、おそらく64歳以上で優出した選手は森田選手と加藤選手の2人だけ。
 1485加藤峻二 65歳 3ヶ月 2007/04/22大村   GI・競艇名人戦!
 0928森田  敏 64歳10ヶ月 1998/12/15鳴門   一般
 1485加藤峻二 64歳 9ヶ月 2006/10/22平和島  一般
 1485加藤峻二 64歳 8ヶ月 2006/10/10浜名湖  一般
 1485加藤峻二 64歳 6ヶ月 2006/07/23福岡   一般
 1485加藤峻二 64歳 4ヶ月 2006/06/04下関   一般

4月21日明日(22日)常滑オール女子戦優勝戦、6号艇3175渡辺千草選手がいよいよ76度目の優勝戦へ!
2819足立保孝選手は76度目の優勝戦・1999/10/24津で初優勝でした。
もしも渡辺千草選手がここで敗れるとデビュー以来優勝戦76連敗となり記録の更新になると思われます。
結果)4月22日、優勝戦の結果は残念ながら5着に終わりました。足立保孝選手のデビュー以来優勝戦75連敗の記録を超えることになりました。

4月21日、昨日の続きですが、今日(21日)浜名湖2Rで三連単203,030円
浜名湖では初めての20万舟。これで20万円以上の高配当が出た競艇場は21場になりました。あとは平和島・尼崎・鳴門だけ。

4月21日、級別関連いろいろ。
●昨晩4117廣中智紗衣選手の登録が消えていました。88期の登録は2001年4月21日ですので、ちょうど6年。19−2による登録消除だと思われます。
 これで推定登録選手数は1485名。マクール06年5月号で書かせていただきましたが、定率が20%なので1486人から1485人になるときA1・A2定員が1名減ります。
 A1級にはあまり影響はないのかもしれませんが、A1+A2級は2名減ります。
 B1級に勝率ボーダーについては、B2級確定選手から登録消除選手がたくさん出るとボーダーが発生し徐々に高くなっていくかもしれません。
 今の状況の定員は、A1級=297名、A2級=297名、B1級=743名なので、B2級確定選手を148名集めればB1勝率ボーダーなしが確定します。
 (もちろん最終日でA1・A2・B1それぞれで定員オーバーが発生すれば必要なB2級確定人数も少なくなりますが。)
●浜名湖出走中の3952中澤和志選手は今節3日目まで155545。A級条件として今節8走5連対or10走6連対が必要でしたが、5度目の3着以下を取ってしまいました。
 もしこのまま追加斡旋が入らなければ来期B1級落ちになりそうです…。

4月20日桐生5R、三連単が250円。250円は三連単最低配当タイ記録!
ただし、欠場艇のあるレースや同着があるレースを除く。(同着のあるレースでは230円がありますが、こちらも桐生でした。←過去のひまひまちぇ〜く1月4日参照。)
●三連単低配当記録
 1位 250円 2006/07/02大 8R 1−3−6(森竜也→杉山正→小島幸) 推定売上  65928票
 1位 250円 2007/04/20桐 5R 1−2−3(山本浩→東健介→久保田) 推定売上  78845票
 3位 260円 2005/12/26宮 5R 1−4−6(湯川浩→井川正→中渡修) 推定売上  46322票
 3位 260円 2006/01/01蒲 7R 2−4−6(池田浩→石川真→西山昇) 推定売上 249144票
 3位 260円 2007/02/11江 6R 1−2−4(山崎義→大峯豊→東本勝) 推定売上 104737票
 
ところが!この最低配当タイ記録が出た次の6レースでは、桐生三連単高配当記録の更新となる219,620円!売上134703票に対して的中46票。
 5Rの三連単売上が78845票なのに6Rの売上が134703票と急激に増えているのは大村の名人戦が終わってナイターに票が流れてきたものです。
 そこをこの高配当が襲ったようです(笑)。5R→6Rでオッズの流れが変わるのかもしれません。(←変わるのかどうか全く調べてないのですが…)
 ・桐生での20万舟は今回が初めて。これで20万円以上の高配当が出た競艇場は20場になりました。あとは、平和島・浜名湖・尼崎・鳴門だけ。
    発売開始     最高記録
 桐 2002/08/23 → 2007/04/20  6R 219,620
 戸 2001/05/01 → 2003/06/08  1R 230,970
 江 2001/06/01 → 2006/07/10  7R 313,420
 平 2000/11/01 → 2004/09/11  5R 169,180
 多 2001/06/17 → 2005/09/11  5R 237,700
 浜 2001/10/04 → 2004/04/22  6R 193,7702007/04/21 2R 203,030円が出ました!
 蒲 2000/11/30 → 2002/11/08 10R 203,370
 常 2001/03/13 → 2006/05/25  7R 296,000
 津 2001/11/01 → 2006/04/21  7R 246,590
 三 2001/06/27 → 2007/01/09  1R 458,650
 琵 2001/04/03 → 2006/08/04  5R 247,470
 住 2000/10/13 → 2006/10/26  7R 413,790
 尼 2000/11/28 → 2006/06/20 10R 178,920
 鳴 2001/04/04 → 2001/04/04  2R 167,880
 丸 2001/11/27 → 2003/08/06  5R 206,480
 児 2001/04/18 → 2007/01/26  1R 268,570
 宮 2002/02/06 → 2002/03/14  5R 402,480
 徳 2001/10/12 → 2002/05/23  4R 364,290
 下 2001/08/14 → 2004/09/18  3R 366,600
 若 2001/09/26 → 2003/12/10  5R 537,990
 芦 2001/07/23 → 2007/03/01  5R 306,890
 福 2002/02/06 → 2004/11/07  6R 222,270
 唐 2002/04/26 → 2002/06/07  3R 309,040
 大 2001/06/26 → 2004/09/17  2R 325,720
 ちなみに鳴門は三連単発売を開始した日の2レース目に最高配当(167,880円)を記録。それから6年、記録はまだ更新されていません〜。

○ところで今節の桐生は「東西対抗戦」ですが、桐生や鳴門の対抗戦といえば、群馬支部vs徳島支部の対抗戦が有名です。
 1997/07/12桐生 1998/07/03桐生 1999/07/03桐生  1996/10/25鳴門 1997/09/20鳴門 1998/11/06鳴門 
 これは桐生市と鳴門市が友好・親善都市だったことにより行われていたようです。今はもう桐生市は施行者ではないですし、
 徳島支部は46名しかいない少数支部に…。桐生競艇の対抗戦に徳島支部から23人斡旋されてしまうと徳島の選手が半分いなくなってしまいます…。(笑)

4月18日鳴門11R、3898平田忠則選手が1着で1.44.6非ナイターでの新ペラ基準以降最高タイムを更新。
これまでの記録は、06年1月4日住之江12Rで3556田中信一郎選手が出した1.44.8でした。(1.44.8はその後2選手が出しています。)
鳴門は4月エンジン入れ替えで、毎年この4月にタイムの更新がよく出ています。(←旧ペラ基準のころ。)今年は4月7日から新エンジン。
(見落としてましたが、)4月9日鳴門12R、3200熊谷直樹選手が1.45.1を出して、2005/11/20鳴8Rの4099吉永則雄選手の1.45.4を
1年半ぶりに更新していました。これで今冬にタイムが更新された場は20場となりました。残る4場は、三国・びわこ・住之江・下関だけ。
●ところで4月6日調べられなくて書けなかったのですが、やっと集計終わりました。(以下、4月18日現在です。)
 新ペラ基準以降、3898平田忠則選手がコースレコードを更新するのは8回目。
 そのうち記録を更新した場は、福岡・芦屋・大村・若松と鳴門。九州5場のうち4場で一時記録を持っていたことになります。
 そして今回初の九州以外での記録。鳴門を選んでいただいてありがとうございます〜。
 (※新ペラ基準での各場最初の節の最速レコード選手を基準として、次節以降記録を更新した選手を対象としてカウントしています。)
 ・新ペラ基準以降、競艇場記録を更新した回数ランキング
  10回 3996 秋山直之 宮島2・桐生1・芦屋1・戸田3・徳山3   現在のコースレコード保有場 徳山だけ
   8回 3898 平田忠則 福岡1・芦屋3・大村1・若松1・鳴門2   現在のコースレコード保有場 鳴門・若松・大村
   6回 3297 藤丸光一 蒲郡1・福岡2・唐津1・大村1・丸亀1   現在のコースレコード保有場 丸亀だけ
   6回 3826 村田修次 徳山1・蒲郡2・平和島2・多摩川1     現在のコースレコード保有場 なし

4月17日夜、4月12日の時点で入っていた津周年(6月16日〜)丸亀周年(6月16日〜)が閲覧可能になりました。
丸亀周年で3188日高逸子選手がいよいよGI復帰です。。女子選手は他にも山川選手・横西選手が出場。津周年には寺田選手・淺田選手が出場のようです。
丸亀周年をよく見ると新鋭王座覇者が9名斡旋されています。来年1月の丸亀新鋭王座のための何かと関係があるのでしょうか〜。

4月16日尼崎6R、3艇が待機行動中の事故により残りの3艇が再ピットアウトからレース再開。
同じような理由で待機行動中の事故で1〜2艇が返還欠場になることは「よくあります」。
でも3艇以上がこのような理由でL0・L1になったレースは、96年以降では今回と7年前の2000/05/27尼崎4R(4艇返還欠場)だけです。

4月16日、いろいろ。
●昨日(15)日戸田5Rでフライングを切った3164森脇徹選手は、これで事故点84点。でも出走回数が146走(4月16日終了)なのでA2級確定です。
 F(2件)+S1(4件)+不良航法(2件-2006/12/30下1R・2007/01/10大10R)
 1992年以降、期間事故点81点以上になった選手は8人目。
 3265 今村暢孝 94年後期B2 事故点90点 事故率1.13
 2719 沖口幸栄 99年後期B2 事故点85点 事故率0.99
 3959 坪井康晴 01年前期A1 事故点85点 事故率0.63
 4039 村上功祐 01年後期B1 事故点85点 事故率0.63
 3992 関口智久 06年前期A1 事故点83点 事故率0.70
 4054 福嶋智之 06年前期B2 事故点83点 事故率0.78
 3578 塩田雄一 07年前期A2 事故点83点 事故率0.63
 3164 森脇  徹 07年後期A2 事故点84点 事故率0.58
○(まだめずらしいことではないですが、)津優勝戦、3984坂口周選手は津3節連続優勝。(4節連続優勝になると希少価値が出ます。) 
 そして今節4コースから2戦2勝で、現在4コース7連勝中でもあります。96年以降では4コース9連勝でタイ記録になります。
 坂口選手が4コースに入ったら注目です。
続き)若松の4127古賀宗勝選手は今節1・2・2・3で貯金も18点。もう完全に安泰です。帰郷する必要もありません。
 もともと3期連続4点台だったので心配の必要はなかなったのかもしれません…。m(_ _)m
 ちなみに3日目から出走調整をしているので準優など賞典レースには乗れません。8項対策や以前の四期通算対策のため出走調整をしながら
 好成績を残して準優などに乗れないのはよく見かけることです。

4月15日下関優勝戦、下関地区スター(候補)の4324海野康志郎選手が初優勝!
マクール4月号にも書かせていただきましたが、地区スターの地元優勝は今回で4人目の出来事!しかも自身の初優勝だったのは郷原選手に続き2人目。
●地区スターの地元優勝は7件目(4人だけ)
 4080 山崎  哲司  2005/07/11蒲
 4080 山崎  哲司  2005/08/16蒲
 4320 峰    竜太  2005/11/06唐
 4193 郷原  章平  2006/02/11芦(自身の初優勝!)
 4320 峰    竜太  2006/08/27唐
 4320 峰    竜太  2006/10/03唐
 4324 海野康志郎  2007/04/15下(自身の初優勝!)
 地区スターの地元優勝は意外と少ないのです。

4月14日、いろいろ。
●今年度の若松一般戦も始まり出走表を確認したところ1号賞金でした。あと個人的に判明していないのは琵琶湖と徳山ですが、おそらく1号でしょう。
 まとめると、2号賞金場は戸田・平和島・住之江・尼崎の4場。その他20場は1号のようです。
 2006年度と比べて、平和島が1号から2号に変わっただけでした。でも2号が増えたことはいいことではないでしょうか。
●平和島の07年ダービーのSG初出場へ向けて、出走回数などの面から苦しい状況にあった3343齊藤寛人選手は明日(15日)平和島2走で71走になりそうです。
 これでA1級という条件はクリアできそうです。あとはFなく終われば、F休み明けの5月19日からダービー勝率の勝負がけだけを考えれば大丈夫そうです。
 ちなみに齊藤寛人選手はすでにMB記念は出走回数不足になっています。他に来期A1級でMB記念出走回数不足になる予定の選手は4166吉田拡郎選手。
 今入っている斡旋を1つ欠場するとMB記念出走回数不足になりそうな選手は、3010大嶋一也選手と4296岡崎恭裕選手です。
●90期4161黒柳浩孝選手が今日の1走3着で無事勝率3点に届きました。残っているもう1つの斡旋も欠場すれば勝率8項は無事回避です。
 黒柳選手は2月11日に50走を突破したまま2点台に落ちて、ギリギリで3点に届かないところをさまよっていて心配してました。
 89期4127古賀宗勝選手は今日若松1R1着で1月29日以来の3点台復帰。貯金5点のおまけ付きなのであと5着・6着・6着を取るまで帰郷しなくても大丈夫です。
 危ないときはすぐに帰って下さい!
 ちなみに今期は93期以前の選手が8項対象です。93期では4名が出走回数調整しています。
 実は8項に抵触しやすい選手はB2級よりも「B1級」の選手の方が多いのです。B2級の選手は2〜3月頃に今期50走以上するかしないかの
 判断をする時期が来ます。そのときに勝率が低ければ3月・4月の斡旋を調整して49走で止めて8項回避となります。
 B2級の選手は「50走」をいつも気にしている選手が多いと思います。(逆にB2級で勝率2点台のまま50走突破したら私は引退覚悟なのかもと判断してしまいます…。)
 逆にB1級の選手は1月の時点で50走を超えることもあります。勝率を気にせず50走突破をしてしまう選手が多いのはB1級です。
 (今は凍結状態の四期通算の場合も、B1級の選手の期間50走突破がよくありました。) ちなみに4161黒柳浩孝選手も4127古賀宗勝選手もB1級。

 2月頃に書きましたが、当時8項に抵触している選手は10名以上いたと思います。ほとんどの選手は抜け出しましたが、3名は抵触したまま引退、
 今日、黒柳選手と古賀選手2選手が抜け出してあと3名が8項抵触状態です。心配な選手は、現在丸亀出走中の3669大屋賢司選手。すでに事故率オーバーの
 B2級は確定しているのですが、勝率が3点に戻りません。3点基準であと6点です。(1走9点、2走12点、3走15点、4走18点、…。)舟券でも応援しましょう。
 他の2選手はベテラン級の選手です。ベテラン選手の場合、節の途中で3点に届いても帰郷しなかったりする場合もあります。とにかく入っている
 斡旋を全部こなしてその結果8項ならそれはそれで受け入れるという覚悟が出来ている可能性もあります。(その場合3点に届いても引退されたりします。)
 なのでベテラン選手の場合、8項条件で舟券を買うのは難しいです…。なので逆に若手選手は狙えます。まだまだこれからがありますので。
 8項抵触=6ヶ月の斡旋保留なので引退ではありませんが、勝率で8項に抵触した選手の95%以上は自ら引退されています。(←以前に書きました。)
 (ちなみに私がずっと8項や四期通算の危険な選手を追い続けているのは、単位が足りなくて危機的な状況が何度もあった私にとって他人事とは思えないのです…。)

4月13日、丸亀12R、3622山崎智也選手が通算1000勝達成。歴代734人目。69期以降では4人目。71期以降では初。
山崎智也選手に記念斡旋が増え始めたのはSG初出場となる97年MB記念以降。それまでは95年2月地区選・96年7月平和島周年・97年1月新鋭王座のGI3つだけ。
なのでデビュー3期目からA級にあがりましたが、デビューまもなくから大活躍というわけではありませんでした。(95年の地区選は何となく記憶に残ってますが…。)
途中、事故率オーバーのB2級もありました…。
さてその97年MB記念の次は、濱野谷選手優勝の2着となる97年9月周年、そして1ヵ月後唐津のダービーで優勝。そこから先は書くまでもない大活躍。
SGV4・GIV20。記念V24は歴代11位タイ。記念V20を達成した31歳6ヶ月と14日(2005年9月25日)は歴代5位のスピード達成でした。
倉田栄一選手→彦坂郁雄選手→今村豊選手→松井繁選手→山崎智也選手。(松井選手と山崎選手は5日差)
この1000勝はただの通過点に過ぎないのかもしれません。


4月12日夜、斡旋情報関連。津・女子リーグ(5月23日〜28日)に3704西村めぐみ選手が斡旋されました!
※この津・女子リーグ(5月23日〜28日)が復帰戦かどうかはわかりません。(今入っている斡旋より前に何か斡旋が入ることもよくあります。)
2005/09/22住之江女子リーグを最後に長期欠場中で、怪我などによる長期欠場でない選手では現時点で最も最後の出走から遠ざかっている選手でした。
これで2006年4月以前から長期欠場だった女子選手は0人になりました。今斡旋が入っていない女子選手は14名で、どの選手も06年5月以降からの長期欠場中です。
5月の復帰ということで(女子リーグ優勝の優先出場権がなくても)2008年3月津・女子王座の出走回数100走条件は間に合いそうです。

4月10日、いろいろ。
●デビュー1期目なので全然めずらしいことではないのですが…。児島2R、99期の4408仁科さやか選手が初勝利の水神祭。
 1月7日などにも取り上げましたが、仁科さやか選手といえばデビューから18走連続で6着を続け、96年以降の最長だった4130木下真未選手の記録を更新しました。
 6着以外を初めて取ったのは1月7日、それからわずか3ヶ月。今節は1着・2着・3着それぞれ1回ずつ。走るたびに強くなっている時期でしょうか。
 ・デビューから連続6着記録
  1位 4408 仁科さやか デビューから18連続6着(2006/11/08〜2007/01/06)
  2位 4130 木下 真未 デビューから16連続6着(2001/11/07〜2002/01/11)
  3位 3937 高橋 知絵 デビューから15連続6着(1997/11/15〜1998/01/24)
  4位 4339 平瀬 城啓 デビューから 8連続6着(2005/05/11〜2005/05/15)
  (単純に6着の連続記録です。木下真未選手は自身のFで記録が止まっています。)

 ・ちなみに現在現役で未勝利の選手は15人。97期1人、98期4人、99期10人。
  97期の4354古川舞選手はデビュー3期目。でもデビュー3期で1着0回はめずらしいことではありません。68期以降でも19人います。まだまだこれからです。
 ・しかし勝率の8項免除が2期から6期に延びたので、4354古川選手は3期目でも連敗数は177になっています。
  (参考)登番2900以降、デビュー初勝利までの出走回数上位。
  1位 3937 高橋  知絵 81期 334走目    1997/11/15〜2001/03/24
  2位 4165 鳥飼  周平 90期 255走目    2002/05/14〜2004/03/08
  3位 3924 平井  紀之 81期 242走目    1997/11/07〜2000/06/01
  4位 3531 吉原美穂子 68期 220〜225走目 1991/05/19〜1994/07/頃 
  5位 3758 津川  和郎 76期 206走目    1995/06/01〜1997/04/13
  6位 4328 貞本  拓哉 96期 200走目    2005/05/24〜2007/01/11
  7位 4283 石井  裕美 94期 196走目    2004/05/19〜2005/11/16
  (注意…196〜199走で登番2900以降1名不明な選手がいてランキングに含んでいません。200走以上の選手は正確だと思われます。)

4月8日夜、3月29日の時点で入っていた江戸川周年(6月7日〜)蒲郡周年(6月7日〜)がやっと閲覧可能になりました。
これで当サイトの選手FL休み期間表は正しい期間を指すようになりました。
3月30日F 3295 濱  村 芳 宏 2007/ 6/ 4 〜 2007/ 7/ 3 を 2007/ 6/13 〜 2007/ 7/12 に修正
3月30日F 4063 市  橋 卓 士 2007/ 5/ 9 〜 2007/ 6/ 7 を 2007/ 6/13 〜 2007/ 7/12 に修正
4月 5日F 3915 繁野谷 圭 介 2007/ 5/25 〜 2007/ 6/23 を 2007/ 6/13 〜 2007/ 7/12 に修正
でもまた12日に津周年と丸亀周年が入るかもしれないので、17日夜まで正しくない状況に戻るかもしれません…。この60日規制も直してくれると嬉しいのですが…。

4月7日三国3Rで三連単歴代7位の331,450円が出ました。
三連単売上4,861,400円に対して的中11票でした。この2−5−6は119番人気で、120番人気は4−2−6の10票で3646.0倍。
このレースでもっとも売れていなかったのは4号艇で、その4号艇が舟券に絡まず高配当が出ました。たまたま2−5−6が買いそびれられていただけのようです。
売れていた順番は、3号艇→6号艇→1号艇→5号艇→2号艇→4号艇の順でした。
●歴代三連単高配当ベスト10
  1位 2003.12.10 若松    5R 537,990円 (三上陽→若山美→牧宏次→松井賢→沖島広→長嶺豊)的中10票
  2位 2007. 1. 9 三国    1R 458,650円 (伊藤喜→高橋真→山下和→橋本開→寺嶋雄→小澤和)的中 5票
  3位 2006.10.26 住之江  7R 413,790円 (一宮稔→貫地谷→山本恭→中島友→別府正→長岡茂)的中34票
  4位 2002. 3.14 宮島    5R 402,480円 (小杉志→渡邉睦→永井源→宮地秀→金子勝→坂東満)的中 7票
  5位 2004. 9.18 下関    3R 366,600円 (西川真→堤栄一→萬正嗣→橋本淳→岩井繁→岩口留)的中 4票
  6位 2002. 5.23 徳山    4R 364,290円 (中井俊→坪内実→金子順→山本寛→金子貴→岡瀬正)的中10票
  7位 2007. 4. 7 三国    3R 331,450円 (大野芳→松本英→永井源→古賀千→池千夏→西村拓)的中11票
  8位 2004. 9.17 大村    2R 325,720円 (岡村利→藤井映→田川忠→石田栄→松下知→廣中良)的中 3票
  9位 2002.10.18 三国    8R 317,860円 (高山哲→上中俊→山形義→入倉数→高橋二→宮地秀)的中14票
 10位 2006. 7.10 江戸川  7R 313,420円 (吉本正→平井紀→伸澤進→吉田和→岡部貴→田中和)的中19票
 三連単高配当ベスト10に3つめの三国競艇場!三国は3ヶ月前の40万舟に続き今年は2度高配当が出ています。
●1着の4363大野芳顕選手はデビュー1年半で10万舟に絡むのは3回目!かなりのハイペース!?
 2006/07/12芦 1R  3着 267,660円 的中13票
 2006/12/03鳴 1R  1着 119,650円 的中11票
 2007/04/07三 3R  1着 331,450円 的中11票
 大野選手は今回で10勝目なのですが舟券が売れないことがよくあるのでしょうか。買うなら今がチャンスなのでしょうか、それとも今後は売れてしまうのでしょうか。

4月6日、昨日のことですが、5日若松周年7R、3898平田忠則選手が1着で3周タイム1:44:4。
1:44:4は新ペラ基準以降の3位タイ。1分44秒台は11件目。
●3898平田忠則選手は新ペラ基準以降で、九州5場のうち4場で一度は最速タイムを出している記憶があるのですが…。
 それを調べようとして、かなりハマってます…。相当時間がかかりそうです。

4月6日、いろいろ。
丸亀新鋭リーグ優勝戦、4205山口剛選手が新鋭リーグ初優勝。
 他の選手の新鋭リーグ初優勝であればそれなりの優勝ですが、山口剛選手の新鋭リーグ優勝は重みが違います!
 山口剛選手の新鋭王座事故率オーバーについては何度も取り上げてきました。これで事故率を気にせず2008年1月丸亀新鋭王座に出場できます!
 2006年新鋭王座は事故率0.3991=89点÷223走でアウト、2007年新鋭王座は事故率0.4035=90点÷223走でアウトでした…。
 とにかく0.3950未満の条件をギリギリでクリアできず…。2006年の場合は2005/11/30鳴門12R。本当に選考期間最後の最後、
 普通に選責失格であれば87点÷223走で0.3901でセーフだったのですが、不良航法も付いてしまい0.3950以上になってしまいました。
 もしかしたら鳴門は縁起の悪い競艇場だと思われているのかと心配したのですが、2006/08/17鳴門・お盆レースの優勝戦
 一人だけ徳島支部以外からの優出で優勝。その優勝者インタビューも気になって見てました。悪いイメージはなさそうでよかった、のですが…。
 2006/11/05鳴門・新鋭リーグ優勝戦では1号艇イン戦から3着に…。山口選手はその次の芦屋でフライングしてしまい事故率オーバーとなるのですが、
 この鳴門で優勝していれば事故率不問で2007年新鋭王座は出場可能でした…。でもこの新鋭リーグ優勝でもう安心です。
●書きそびれていたのですが、尼崎一般戦(4月1日〜6日)では3415松井選手と3422服部選手が同時に斡旋。
 強くなってしまうと同期で支部が違う場合一緒に一般戦へ斡旋されることはなくなってしまいます。
 さて、96年以降、松井選手と服部選手が一緒に斡旋されたのは96節。その内訳は、SG49節・GI45節、そしてGII(昨年の競艇祭)と今回の一般戦。
 98%以上が記念です。一体いつ以来の一般戦同時斡旋だったのでしょう。
 ちなみに、76期で若い頃から記念に駆り出されている3779原田幸哉選手と3783瓜生正義選手は、1998年9月若松・新鋭リーグが最後。
 その後2人一緒の一般戦斡旋はありません。(その若松以前は1996年7月児島一般戦が最後でした。)


4月6日朝、斡旋情報関連。木曜日ですので次の一般戦(5月14日〜20日が初日の開催)の斡旋が入っています。
3月30日にフライングした4063市橋卓士選手に5月15日からの常滑一般戦が入っていましたので、
すでに3月29日の時点で江戸川周年(6月7日〜)蒲郡周年(6月7日〜)が入っているようです。
いつものようにこれらの斡旋は閲覧できませんがすでに斡旋は入っています。それぞれ4月8日の深夜(27時〜28時頃)に閲覧可能になるでしょう。

それと、新しいGIII「MB大賞トライアル」の斡旋が入りました(三国・5月15日〜20日)。どんな結果になるのでしょう。

4月5日、若松周年5R、3960菊地孝平選手がフライング。桐生・オーシャンCはF休みとなります。
菊地孝平選手の今期ST.11について何度か取り上げましたが、ここへ来てFが出てしまいました。
スタートタイミングの早さや3周タイムの早さで表彰されたりするようなことはありませんが、気になるところです。
菊地選手は、若松周年のあと浜名湖(4月12日〜16日)と芦屋(4月20日〜25日)が残ってます。山田哲也選手以来の0.11は出るでしょうか。
4月5日現在、12.81秒÷115走=0.1113 ≒0.11。

4月2日、戸田優勝戦、3156金子良昭選手が節間7連勝の完全優勝達成。96年以降では自身2度目の完全優勝。
05年12月〜06年10月まで優勝戦イン戦11連勝を達成しましたが、06年11月の桐生以降は優勝戦イン戦優勝1回2着2回。(その2着には浜名湖・東海地区選も。)
この優勝戦、またインから2着にという展開になりましたが、2周BSで逆転の優勝でした。
金子選手はこれで戸田11連勝。6月の戸田グラチャンに出場していただきたいところですが、総理杯で予選得点がもう一歩伸びず予備2位で待機です。

3月31日、週末の恒例となりつつありますが…。三国競艇は、水面状況悪化のため11R以降打ち切り。今年7件目(5場)。
03/17(土曜日)桐生10R以降打ち切り→03/24(土曜日)三国10R以降打ち切り→03/31(土曜日)三国11R以降打ち切り。土曜日が狙われているようです。
もう全然めずらしいことではないですね…。今年は1月2件・2月2件・3月3件で合計7件。
●1996年以降では46件目で、これまでの年次最高記録の6件(2004年)をわずか3ヶ月で超えました。今年は本当に天候急変が多いようです。
 1996年 3件   2002年 5件
 1997年 4件   2003年 5件
 1998年 1件   2004年 6件
 1999年 1件   2005年 3件
 2000年 2件   2006年 4件
 2001年 5件   2007年 7件 (←3月31日現在)
●11R出走予定だった3343齊藤寛人選手は、1走でも多く走ってほしいところですが1走分損しました。(3月11日にも書きましたが、)
 ダービー出場へ向けての出走回数も必要ですし、A1級条件としての今期出走回数もほんの少しピンチな状況です。
 3月31日現在、今期57走。三国で2日間、平和島で6日間あっせんが残っていて、その後F休みに入ります。
 8日間16走なら73走ですが、ダービー勝率も落とせないですし三国・平和島で優出するとすれば、最大71走。途中選責外失格や調整が入れば70走。
 もうこれ以上の強風はご遠慮いただきたいところです…。
 ちなみにこの残り2節(三国・平和島)でフライングするとF2となり、ダービー選考期間の出走回数160未満が確定してしまいます。
 とにかく今、齊藤寛人選手はダービー出場へ向けて、途中打ち切り・選責外失格・フライング・勝率低下のどれも許されない四面楚歌状態にあります。頑張ってほしいと思います。

3月31日若松優勝戦、優勝戦で3着同着。96年以降優勝戦での同着は15回目。そのうち同着で二連単・三連単が2通り払い戻されるのは5回目。
(ちなみに普通の2〜5着同着は山ほどあります。)
●96年以降、優勝戦で同着により二連単・三連単が2通り払い戻されたケース。
 1997/12/07蒲 GI周年 2着同着 二連単3−1      710円   3−6     1480円
 2002/10/03桐       3着同着 三連単1−5−2  1740円   1−5−3  1700円 
 2005/08/26蒲       3着同着 三連単1−6−3 11540円   1−6−5 12340円 
 2006/02/12三       3着同着 三連単3−6−2   980円   3−6−4  1010円 
 2007/03/31若       3着同着 三連単2−4−1  3400円   2−4−5  3030円 
●(前にもかきましたが、)ちなみに3着同着だった3304烏野賢太選手と3590濱野谷憲吾選手の賞金は、3着と4着の賞金を足して2で割って
 (34.5+29.4)÷2=31.95万円ずつ。着順点はそのまま7点ずつです。
 払戻金は複勝などと同じくちょうど半分にはなりません。(ただし、同票数の場合だけちょうど半分になります。)
 (1月4日のひまひまちぇ〜くより→)ハズレ券を按分するということから、オッズA・オッズBの舟券が同時に的中した場合を簡単に表すと
 『新A=0.5x(A+0.75x(1−A÷B))  新B=0.5x(B+0.75x(1−B÷A))』になります。なので高い方のオッズ(今回の場合2−4−1)が半分より少し低くなります。

3月31日、いろいろ。昨日(30日)書きそびれたのですが…。
○30日平和島8R、5艇Fの中に3295濱村芳宏選手。戸田グラチャンは予備5位相当の位置ですでに厳しい状況でしたが、F休みが確定しました。
 笹川賞で優勝してもグラチャンはF休みとなります。濱村選手は1993年から2006年まで全選手中最長の14年連続グラチャン出場中でした。
 ちなみに12年連続出場中の新美恵一選手も予備6位相当の位置で記録は止まりそうです。
 ところで今年のグラチャンに出場する太田和美選手が今年で14年連続(1994年〜2007年)グラチャン出場になります。
●3月30日、オフィシャルWebのデータが少し変わったようです。複勝のオッズが「1.1−2.8」のように正しい表記になりました。
 (私個人的には、前の方が売上逆算が簡単でよかったのですが(笑)。でも正しくなる方向に進んでいるのはいいことです〜。)
 そして、出走表ダウンロードや競走成績ダウンロードは17:30・18:00・21:00の決まった時刻ではなく、可能な限り早く更新されているようです。
 そのデータの中で細かいところでは「曇」が「曇り」に修正されているようです。
 オフィシャルWebをよく見てる方ならわかると思うのですが、実はオフィシャルWebの情報にはJLC系と競艇情報化センター系のページがあります。
 開催中レース(HTML版)番組表ダウンロード選手別出場予定検索などは競艇情報化センター系です。(←だと思われます。)
 当サイトのデータのほとんどはこの競艇情報化センター系のページのデータで作らせていただいております。ありがとうございます。m(_ _)m
 そして月別開催日程一覧本日の開催などその他ほとんどのデータはJLC系だと思われます。(←違うかもしれません。)
 その”競艇情報化センター系”のデータに少し変化が出てきてるみたいです。可能であれば、「待機行動」「不良航法」データの付加もお願いしたいところです…。
 (当サイトでは毎日の「待機」「不良」を手作業で追加しています。最初の3〜6ヶ月は楽しかったのですが、もう疲れました…。今ではかなり苦痛になってます。(笑))

3月29日、いろいろ。
明日(30日)尼崎新鋭リーグ優勝戦、1号艇には今年から尼崎の地区スター候補に選ばれた4295小坂尚哉選手。
 今月号のマクールさんに書かせていただきましたが、地区スターの期間中に地元競艇場で優勝した選手は3名しかいません!
 その優勝が自身の初優勝でもあった選手は、芦屋地区スター(05年〜06年)の4193郷原章平選手だけ。小坂選手はこの1号艇で初優勝できるでしょうか!
 4人目の地区スター地元優勝になるのかも注目です。
●年度またぎで開催される戸田競艇場のHPの出走表を確認しました。今のところ賞金は2号のままのようです。
 去年ことですが、戸田の年度またぎ開催での出走表を確認していたところ、3月30日〜31日は1号で、4月1日〜4日が2号になってました。
 開催途中で突然変わったので驚きました(笑)。というわけで戸田競艇場の場合、まだ2号であると判断しない方がいいのかもしれません。
 (06年笹川賞があったので大丈夫だと思いますが。)

3月28日明日(29日)福岡企業杯優勝戦、3188日高逸子選手が優出。
96年以降、企業杯で女子選手が優出するのは2度目。2005/03/15福岡企業杯の日高選手以来。
そもそも女子選手が企業杯に斡旋されることはなく、その2005/03/10福岡企業杯に女子選手が出場したことが少なくとも9年以上ぶりの出来事でした。
その優勝戦には日高選手が優出(2着)。その後女子選手の斡旋された企業杯は3度行われましたが女子選手は優出できませんでした。
今回で96年以降5度目。その5回のうち日高選手は4回出場。その4度とも準優進出。そして優出は2度目です。
過去企業杯で優勝した女子選手はいるのでしょうか…。

3月27日下関8R、3140佐藤幸子選手が1着で通算1000勝達成!歴代733人目。そして女子では5人目!
このあとに続く女子選手は3334角ひとみ選手(987勝)、3435寺田千恵選手(946勝)となっています。
●女子選手の1000勝は、2983鵜飼菜穂子選手、3232山川美由紀選手、3188日高逸子選手、3302谷川里江選手に続き5人目です。
 2983鵜飼菜穂子 1997/09/28福10R達成 現在1399勝
 3232山川美由紀 2000/04/15下 7R達成 現在1494勝
 3188日高  逸子 2002/10/05唐 8R達成 現在1403勝
 3302谷川  里江 2005/10/29蒲 3R達成 現在1126勝
 3140佐藤  幸子 2007/03/27下 8R達成 現在1000勝

3月27日、いろいろ。
●年度またぎで開催される平和島一般戦の出走表を平和島競艇HPで確認したところ、どうやら2007年度から「2号賞金場」に復帰するようです。
 05年度、平和島がまさかの1号賞金場降格で、東京3場から2号賞金場がなくなってしまうという事態になっていましたが
 いよいよ3年ぶりに2号に復帰です。今年SGが2本あるので2008年度も大丈夫でしょう。(と言って安心していてはいけませんが…。)

3月26日夜、斡旋情報に、1910大森健二選手が再登録されているのを確認しました!(再び名人戦を目指してほしいと思います!)
昨年7月29日に登録更新の手続きをしないで登録の有効期間が満了したとき(19−2)と思われる状況で登録が消えていました。
オフィシャルWebの総理杯トピックスでは大森選手が引退扱いになっているとの情報をいただいたりしましたが、
これは連合会的には登録が消えていると引退扱い(19−2)となり、たまたま引退表示されたものだと思われます。でも選手会的には現役(退会していない)状況です。
当サイトでも大森選手の名前は残していました。ただし連合会関連のデータとなる級別審査などの全登録選手数からは除外していました。
(現在最大2名の選手が、連合会的に登録が消えていても選手会的には退会していない状況の可能性があります。)
大森選手の再登録で1名登録選手数が増えます。 でもまた1名、2761浮田俊彦選手が登録消除となっていて3月27日の増減は0です。
最近は登録消除選手についてあまり大きく取り上げないようにしています。(静かに引退されたい方も多いそうです。)こちらでご確認を→更新状態チェック
現在推定登録選手数1487名。

3月26日下関優勝戦、3427大賀広幸選手が優出。これで10節連続優出となりました。
3月22日でいつの間にか40歳になられた大賀選手。96年以降、10節以上連続優出した選手は11人目。昨年の3070山室選手以来です。
そしてその11人のうち40歳以上の選手は、2585原由樹夫選手(11連続優出・1997/06/09大〜1997/09/25児)、
3070山室展弘選手(18連続優出・2005/11/06蒲〜2006/06/11常)に続き3人目。

3月26日、いろいろ。
児島1R、2946庄司泰久選手がフライング。1998/11/14平9R以来1772走ぶりのフライングでした。
 庄司泰久選手といえば平均ST30〜32くらいの遅めのスタートで有名だと思います。(※全選手のスタートが早くなった最近は03年以降平均ST0.26)
 フライングはデビュー当初F2などもあったそうですが、最近20年間では3本だけ。(今回を含めて最近20年では4本。)
 庄司選手は選責失格も少なく異常なほど事故率の低い選手です。今年の2007/01/02浜2Rの転覆失格が16年ぶりの選責失格でした。
 (この選責失格なし記録で常時庄司選手を追跡していたのですが、気付いたのは今でした…。)
 ちなみにこの間、選責欠場や選責外失格や待機行動違反・不良航法はあります。

3月25日、いろいろ。
唐津優勝戦で優勝した3984坂口周選手はこれで「24」走連続二連対になったそうです。(←私は気付いていませんでした。情報いただきました。)
 3111121優1 212221121優2 211111優1
 10年前の96年11月に鵜飼選手が達成した「23」走連続二連対を超える選手が、06年9月以降こんなに突然一度に現れるとは…。
 昨年7月にやっと並ぶ選手が2名(深川選手・徳増選手)現れ、昨年9月21日には4084杉山正樹選手がついに更新して「25」。
 ところが1週間後それを上回る「26」を3502渡邉英児選手が達成。その後も渡邉選手の勢いは止まらず「32」まで記録を伸ばしました。
 さて、坂口周選手の次の斡旋は三国一般戦(3月29日〜4月2日)です。この記録をどこまで続けてくれるのか、そしてその次の津(4月13日〜16日)も続くのか注目です。
 ・96年以降、2連対連続記録。 坂口選手は96年以降の単独3位となります。
  32連続二連対 3502 渡邉  英児 2006/09/07三〜2006/10/08住
  25連続二連対 4084 杉山  正樹 2006/08/26蒲〜2006/09/21琵
  24連続二連対 3984 坂口    周 2007/02/28蒲〜(継続中)
 追記)29日、三国に出場した坂口選手は、初日おはよう特賞5着、特選6着。そのまま帰郷されました…。
○(徳島限定?)若松優勝戦、2度目の優出だった93期4247齊藤優選手は惜しくも2着。これで93期は優勝戦32連敗(12名が優出)。まだ優勝者は出ていません。
 93期で誰が最初に優勝するのか、まだまだ目が離せません。
 そして93期のA級経験者はまだ2人(4259真庭選手と4266長田選手)だけで、来期は4〜6人に増えそうです。その中でもA1級に届きそうなのが4247齊藤優選手。
 惜しいところまできているのですが、6.01であと一歩。徳島支部の発展のためA1を狙ってほしいと思います。
○今期級別審査期間で少し気になるのは、今期も1着回数。1位は3887鎌田義選手(65勝)、2位は4080山崎哲司選手(61勝)。
 何度も書いていますが、期間1着数は73以上でなかなかの成績と言えます。まだ3月も終わっていない段階で60勝を超えている2選手はかなりいいところまで行くのでは!?
 とにかく過去30年くらいの最高記録は2502松田雅文選手の82勝(1997年前期)です。記録更新の可能性は高いのではないでしょうか。
 ちなみに鎌田義選手の次走は三国一般戦(3月29日〜4月2日)。上の24走連続二連対の坂口選手も出場です。

3月24日、三国競艇は、強風のため10R以降打ち切り。1Rを開始して途中で打ち切りになるのは今年6件目(5場)。
もう全然めずらしいことではなくなりつつあります。今年は1月2件・2月2件・3月2件で合計6件。
●1996年以降では45件目で、年次最高記録の6件(2004年)に並びました。今年は本当に天候急変が多いような気がします。
 2004年の6件には大時計照明の故障による打ち切りも含んでいますので、純粋な天候不良による回数としては96年以降(年次で)最多です。
 1996年 3件   2002年 5件
 1997年 4件   2003年 5件
 1998年 1件   2004年 6件
 1999年 1件   2005年 3件
 2000年 2件   2006年 4件
 2001年 5件   2007年 6件 (←3月24日現在)
●今節の三国は4日間開催の準優制ですので、予選は2日間で終了。
 明日(25日)三国準優11R12Rに乗る3610木内敏幸選手・4292麻生慎介選手・2928山崎俊介選手は、初日・2日目を2走だけで準優進出。

 96年以降を調べましたが、初日〜準優前日を2走だけで準優に乗るのは今回の3選手だけでした。
 2走で準優進出は10数年ぶりの出来事かもしれません。 

3月22日夜オフィシャルWebの斡旋情報にGW開催の斡旋が入りました。(4月23日〜5月6日が初日の開催分)
〜2007年 GWレース 日程〜
桐 生 5月 2日〜5月 7日   尼 崎 4月28日〜5月 3日  
戸 田 5月 2日〜5月 7日   鳴 門 5月 3日〜5月 8日  
江戸川 4月29日〜5月 4日   丸 亀 5月 2日〜5月 7日  
平和島 5月 3日〜5月 8日   児 島 5月 3日〜5月 8日  
多摩川 4月28日〜5月 4日   宮 島 5月 3日〜5月 8日  
浜名湖 5月 1日〜5月 7日   徳 山 5月 3日〜5月 8日  
蒲 郡 5月 3日〜5月 8日   下 関 5月 3日〜5月 8日  
常 滑 5月 3日〜5月 8日   若 松 4月26日〜5月 1日  
 津 5月 3日〜5月 8日   芦 屋 5月 2日〜5月 7日  
三 国 5月 3日〜5月 8日   福 岡 5月 2日〜5月 7日  
琵琶湖 4月27日〜5月 2日   唐 津 5月 1日〜5月 6日  
住之江 5月 4日〜5月 9日   大 村 5月 3日〜5月 8日  
斡旋選手を元に推測してみました。(別の開催かもしれません。)
5月以降はこちらで確認できます。→斡旋情報オフラインVer2.42
●ところで2月23日にも書きましたが、こちらでは5月の開催を閲覧することが出来ません。でも!オフィシャルWebの月別開催日程一覧では
 5月の開催日程が現時点でも閲覧できます!(←2ヶ月前メールをいただくまで私は全然知りませんでした…。)
 その中の個別の開催の斡旋メンバーについては、今(AM4時)の時点で「データが存在しません」ですが、今日(23日)の昼頃には閲覧可能になるのではないでしょうか。
●さて、この時点で07年後期級別審査期間の斡旋がすべて入ったことになります。今入っている斡旋で出走回数不足や事故率オーバー確実になる選手をB2確定選手
 として集計していきます。もし追加の斡旋などが入ればそのときはB2確定を解きます。
 現在登録選手数は1488名。現時点でB2級確定は86名。今のところB2確定148名になればB1級勝率ボーダーなしになります。(その可能性は高そうです。)

3月21日、3590濱野谷憲吾選手が平和島・総理大臣杯優勝!
●去年書きましたが、濱野谷選手は、1998年からずっと続いている1億円レーサーでもあります。
 9年連続1億円レーサーは3名だけで、植木選手(94〜02年)と松井選手(96〜04年)に続く3人目。
 そして今年も1億円突破となると「艇界初の10年連続1億円レーサー」の誕生となります。9年間でSG優勝わずか3回でありながらもこの安定感。
 この優勝で今年の推定獲得賞金額は4964万円。今年もう1つの平和島SG(10月3日〜8日・ダービー)期待しています!
●全18支部のうち、SG優勝から遠ざかっている支部3位まで下がっていた東京支部から5年ぶりのSG優勝。
●ST0.00での記念優勝は、96年以降では2度目。1998/07/07常滑周年の3783瓜生正義選手以来。
 そして1978年以降のSGを探してみましたがST0.00のSG優勝者は見つかりませんでした。30年以上ぶりor史上初の出来事かもしれません。

3月21日、平和島・総理大臣杯優勝戦で植木選手がフライング。
●すでに確定している笹川賞も不参加となります。F休みは5月18日〜6月16日。
 ・SGは07年笹川賞〜08年総理杯まで選出除外(07年賞金王決定戦は出場可)。
 ・GIは5月芦屋周年を最後に年内のGIは選出除外となります。(GI復帰は08年1月以降)
 このあとの植木選手は若松周年、4月下旬に一般戦、GW開催、芦屋周年のあと6月16日までF休み。
 その後は一般戦(←GII以下という意味で)が続きます。現在獲得賞金額は1495万円。
 一般戦が続くことを逆に利用して、最多勝利選手や最高勝率選手なども狙ってほしいと思います。
 ・すでに賞金王決定戦に乗れないことを確定してしまったような感じですが…。今年の賞金面について考えてみると…、
 覚えてらっしゃいますでしょうか?05年1月〜3月今垣選手が一般戦で5連続優勝したとき、企業杯優勝1回200万円を含みながらも獲得賞金額は960万円程度。
 一般戦であれだけの活躍をしても1000万円を超えませんでした。さらに賞金の下がった今一般戦5節で1000万円を稼ぐのは普通には不可能なレベルです。
 A1級ですので2ヶ月で5節の斡旋があります。6月中旬〜11月末までで14節程度。そのほとんどを日本財団会長杯(副賞50万円)or企業杯orGII2回で
 埋めたとしてもMAX4000万円くらいでしょうか。4月〜5月中旬でMAX2000万円とすると11月末で7500万円。(この数字は全節優勝を想定した数字です。) 
 この7500万円はおそらく机上でしか出ない数字です…。
●植木選手は99年3月常滑DC以来の優勝戦Fですので、スタート事故による長期(3ヶ月・6ヶ月・1年など)のSG選出除外やGI選出除外は初めてです。
 西島選手も山崎選手も松井選手も植木選手もこれらSG除外のルールで賞金王決定戦から遠ざかることになりました。
 多くの選手がこれらのルールを乗り越えて復活していますが、でもそろそろ見直さなくてはいけない時期でもあるのかもしれません。
 (スター選手がいない間に若手の成長を見守るのも楽しいことではありますが、好成績を残しているスター選手がSGから除外されてしまうのは寂しいものです…。)
 その選手に対する罰則を緩和する見直しとなると、「返還」についても見直しが必要になると思います。私には何も言う権利はないのですが、
 そろそろそんな時期なのかもしれません。(ところで、FLで欠場した選手分の賞金額を返還で払い戻しするということをひそかに考えてみたのですが…。
 今回の場合は総理杯優勝戦6着の740万円を1745万票に返還で…。1票につき42銭…(苦笑)。どうすればいいのか、私にはいい方法は思いつきませんでした。)

3月20日夜、3月15日の時点で入ってた鳴門周年(5月19日〜)が閲覧可能になりました。
5月18日頃からGI選手除外が明ける今垣光太郎・太田和美選手・森高一真選手の3選手は芦屋周年と競合することなく鳴門周年に決まったのではないでしょうか。
3月18日にF2になってしまった選手は、3月15日の時点で鳴門周年が入っていたのでF休みは5月25日〜7月23日。で以下(↓3月19日夜)のようになります。

3月19日夜、オーシャンCのF休み関連。
 今日(3月19日)平和島総理杯6Rで3331新美恵一選手もF2に。
 A1級選手でF2になった選手は、3月15日に斡旋が決まった鳴門周年の斡旋が入っているとオーシャンCがF休みになります。
 情報をいただきました。新美選手は鳴門周年に斡旋されていません。森高選手は鳴門周年に斡旋されているそうです。
 すなわち、3331新美恵一選手(32点)はセーフ。4030森高一真選手(23点)はオーシャンカップF休みとなりました。
 森高選手はこの鳴門周年でGI除外期間が明け斡旋されました。そしてSG復帰予定だったオーシャンCの方は残念ながらF休みとなり、MB記念以降の復帰になりそうです。
 ちなみに鳴門周年は明日深夜(3月21日AM3〜4時頃?)閲覧可能になります。芦屋は無理で鳴門でGI復帰可能となる今垣選手・太田選手も斡旋されているか注目です。

3月19日夜、もう1つ斡旋情報関連。
 3月15日夜に書きましたが、芦屋周年(5月12日〜)になぜか斡旋されていた3188日高逸子選手の斡旋が消えていました。
 日高選手は6月中旬(津周年・丸亀周年)以降GI復帰となります。
 ちなみに芦屋周年が消えた後には普通に一般戦の斡旋が可能になると思われます。

3月18日、児島優勝戦、三連単140,180円(的中139票)。優勝戦三連単高配当では3位。(優勝戦10万舟は13回目)
 2005/02/06宮島・優勝戦 156,360円
 2005/11/21三国・優勝戦 146,740円
 2007/03/18児島・優勝戦 140,180円

3月18日常滑11R、3558山本浩次選手が1着で通算1000勝達成。歴代732人目。
69期以降では、2005/11/04丸8R・3568木村光宏選手、2006/08/14常12R・3554仲口博崇選手に続き3人目。


3月18日、津優勝戦で3艇F、その中には4030森高一真選手も。そもそもFの少ない森高選手ですが、
自身初のF2で60日間のF休みとなります。いつも書いていることですが、すで入っていても閲覧できない斡旋があります!
今回の場合は、(3月15日夜に書いているとおり)鳴門周年が入っている可能性があります。(この鳴門周年からGI復帰可能ですので。)
もしも鳴門周年がすでに入っていた場合、F休みは5月25日〜7月23日となり、7月23日前検の桐生・オーシャンCには出場できません。
もしも鳴門周年が入っていなければ、オーシャンCはセーフです。森高選手はオーシャンCでSG復帰予定だったので気になるところです…。

3月17日、いろいろ。
●桐生競艇は強風のため10R以降打ち切りとなりました。1Rを開始して途中で打ち切りになるのは今年5件目(5場)。
 桐生10Rには3941池田浩二選手がいて思いだしたのですが、マクール4月号のマクールトピックスの獲得賞金ランキングを
 参考にさせていただくと2007/02/14常滑・優勝戦の優勝戦の賞金山分けの手当は、池田選手も濱村選手もまだ加算されていないようです。
 2月14日のあと常滑で1節開催された時点での獲得賞金額に加算されていないということは、もしかすると「この手当は出ない」のでは?と心配になってきました。
 もし4月以降も優勝戦30数万円の手当が加算されていないことが確認できれば、当サイトの2007/02/14常10〜12R参加選手の手当も削除します…。
琵琶湖優勝戦、この優勝戦で3427大賀広幸選手は9節連続優出になります。
 一応、連続優出9までは多くの選手が達成しています。10から達成者が極端に減少します。
 大賀選手には記念の斡旋が入ってないので、しばらく一般戦で記録が続くかもしれません。ちなみに13まで行けば素晴らしい記録と言っていい数字です。
 山室選手の18は予想もつかない数字です。
 現在継続中で大賀選手に続く選手は、8連続優出の3956横澤剛治選手で下関出走中です。横澤選手、今年は4着以下4本だけで三連対率は93.8%!

3月16日夜斡旋情報に新人100期の33名が登録されました。(登番4424〜4456)
やまと競艇学校HPの100期入学選手の一覧表と見比べると、これで全員登録されたものと思われます。早速見に行ってみましょう。
●2007前期の登録選手数は1482名。その後24名が引退され、新人33名が追加されました。現在推定登録選手数は1491名。
 現時点ではA1定員299名、A2定員299名、B1定員746名となります。(←計算方法はマクール06年5月号に書かせていただきました。)
 しかしもうあと複数名の選手が引退されそうな雰囲気です。1491人→1490人になると、A1・A2定員が1人ずつ減るので、
 当サイトでは現時点でA1定員298名・A2定員298名としてボーダー集計しています。A1=6.20、A2=5.37。
 そして、新人33名と決まりましたのでB1級ボーダーについて正確に検討してみると、
 事故率オーバー確定+出走回数不足確定+現時点で二連対・三連対不足+新人33名=177名。
 今のところB2級149名以上が確定するとB1級は定員or定員割れとなります。現時点ですが28名もオーバーしています。
 現時点で二連対・三連対不足の選手の勝負がけは結構成功するものですが、28名の勝負がけ成功は厳しいと思われます。
 このあと、B2確定選手が10名以上引退するようなことがない限り、B1級は今期も定員割れになりそうな気配なのです。

3月15日夜、1つ見落としてました。江戸川10R、4227安達裕樹選手が1:45:2で新ペラ基準以降の江戸川最速タイムを大幅に1秒1縮めました!!(これまでは05年6月14日荒井輝年選手の1:46:3)→新ペラ基準以降のコースレコード
そもそもそう簡単にタイムの出ない江戸川で、しかも新ペラ基準以前の原田幸哉選手の記録1:44:0にあと1秒2というところまで!
4227安達裕樹選手といえば2007/01/28津12Rで非ナイター最速タイ(3人目)の1:44:8を出したところで取り上げましたが、
これで2場目のコースレコードホルダーとなりました。もうこれは本格的にタイムを残せる選手の登場ではないでしょうか!!
4000番台(特に純粋なやまと卒業生90期以降)でタイムを出してくれる選手がほとんどいなくて寂しく思っていましたが、
ここで92期4227安達裕樹選手が現れたことは(個人的に)とても嬉しいです。
安達裕樹選手は07年から津の地区スター候補選手になっています。現在勝率6.33で即卒業になってしまうかもしれませんが、
ぜひ記念で走るところを見せてほしいと思います。とにかく安達選手の走りに注目です。次節は津グランプリファイナル(3月24日〜29日)です。

3月15日夜、斡旋情報に芦屋周年(5月12日〜)が入りました。
●おそらく鳴門周年(5月19日〜)も今日の時点で斡旋が入っているものと思われます。閲覧可能になるのは3月20日の深夜。
 3月20日はナイターがあるので、3月21日AM3〜4時頃になると思われます。
 2月8日夜にも書きましたが、今垣光太郎・太田和美選手・森高一真選手のGI選手除外が明けるのは5月18日頃、
 芦屋周年と競合することなく、この鳴門周年でGI復帰となるのか注目です!
●(※以下、私の思いこみで私が間違っている可能性もあります。ご注意下さい〜〜。)
 ところで!その芦屋周年にはなぜか3188日高逸子選手が斡旋されています。
 日高選手のF休みが明けたのは昨年12月8日。GI復帰は6月9日以降のGIのはずで、最短でも6月の津周年・丸亀周年で復帰の予定でした。
 (独自集計ですが当サイトでは、各選手のGI復帰予定も書いています。→2007年SG・GIレース日程表

 でも!このまま待っていれば消えるかもしれません(←もし間違って斡旋されたのであれば)。
 以前にもGI選出除外中のある選手がGIに斡旋されたのを見たことがあります。(←私が見つけたのではなく情報をいただきました)
 そのときは、しばらくすると斡旋が取り消されてました(笑)。他にも斡旋拒否しているorされていると思われる場に間違って斡旋が入って
 その後消えたりと、そのようなことは時々見かけます(年1〜2回程度)。慌てず騒がずしばらく待っていると修正されます。
 ちなみにこのような場合、消えた斡旋のあとには何か別の斡旋が入ります。そのとき、「あ、間違ってたのかな」とわかります…。
 選手自ら取り消すとそこに別の斡旋は入りませんので…。(←でもあるベテラン選手の引退レースのとき、消えた斡旋の上に地元の一般戦が
 入りました。そのような例外もありますが…。)
 毎日斡旋情報を見ているといろんなことがあります…。(引退した選手が斡旋されるところも2度見ました。(笑))

3月15日夜斡旋情報に新人100期のうち23名が登録されました。(登番4424〜4446)
やまと競艇学校HPの100期入学選手の一覧表と見比べて登録された登番4446和田兼輔選手までを考えると、
例によってまだ全員ではないと思われます。全選手が追加されるまでは、参考として閲覧する程度に考えておいた方がいいのかもしれません。

3月15日、3214中西長松選手いろいろ。
○中西長松選手が多摩川一般戦で9年ぶりの優勝。9年以上ぶりの優勝(デビュー初優勝を除く)は96年以降18人くらいいます。
 でも、2004/12/17尼崎女子リーグで9年ぶりに優勝した3486渋田治代選手以来、2年ぶりの「9年以上ぶり優勝者」です。
 ちなみに渋田治代選手の1つ前は、2679飯田加一選手の10年ぶり優勝(2004/02/17桐生)でした。
 話は飛びますが、2006年(1月〜12月)の初優出・初優勝達成者は0人でした。今年もまだ0人です。毎年2〜4人ほど誕生していたと思うのですが…。
○中西長松選手といえば、昨年11月6月児島周年に5日目から途中追加。これがデビュー20年11ヶ月で初の記念出場でした!(06年11月4日ひまひまちぇ〜く)
○中西長松選手といえば、2002年年間344走してその年の最多出走選手になりました。
 そこで2006年の年間出走回数ランキングを作るのを忘れていることに気付きました。

 (ここに年間出走回数の表を準備中)

3月14日、いろいろ。
●マクール4月号p80-81のグレード別競走開催予定表にオール女子戦の開催予定も載っていました。
 平成19年度のオール戦は18節!もう完全に女子リーグの開催数を追い越しています。2000年頃から急激に増え始め当サイトでも注目していました。
 ちなみに女子戦・優勝者リストも最近作りました。 以下は、「年度別」オール女子戦です。(昨年3月16日の使いまわしですが…。)
年度 桐戸江平多浜蒲常津三琵住尼鳴丸児宮徳下若芦福唐大 合計
1996            1              1
1997            1        1     2
1998            1              1
1999         1 11              3
2000         11 1 1  1   1  1  7
2001         11 1 1  1 1    1  7
2002         1 11 1  1      1  6
2003         1 11 1    1    1  6
2004      1  1  1 2    1 1     7
2005    1111    1111 1   1112 14
2006    1  11 1 11111 12 1112 17
2007  1 111 111111  111111 11 18
住之江で毎年開催されているのは歴史あるアクアクイーンカップです(参考2006年1月25日のひまひまちぇ〜く)。今日(14日)行われた優勝戦で18回目。
そもそも住之江ではアクアクイーンカップ以前からオール女子戦があって、1983年8月の「モーターボートレディスカップ」が競艇界23年ぶりのオール女子戦だったそうです。
その優勝者こそデビュー3ヶ月で初優出・初優勝した3093服部恭子選手です。(←このことはスポニチ・競艇ガイドブック70号に詳しく書かれています。)
その後、女子リーグの新設により一般戦のオール女子戦は減っていくことになるのだと思われます。
ところでオール女子の開催常連場でもあった鳴門は、今年度行わないようです。
桐生と江戸川は96年以降行われていませんが、私は1995年の江戸川のオール女子戦を見に行った記憶があります。

3月11日、いろいろ。
●11日津3R、欠場艇2艇の4艇立てレースでした。(←この欠場は、投票券発売時点での欠場の場合のことです)
 欠場艇(K0/K1)が2艇のレースは1996年以降では18回目。その結果は、1コースが12勝。(4艇立てはインが強いようです。)
 ひまひまちぇ〜く03年10月13日の辺りから1コースは5連敗してましたが、17回目・18回目では1コースが勝利。
●(昨日書きそびれました。)10日津6R、3343齊藤寛人選手がフライング。11日現在、ダービー勝率は7.58。
 初SGへ向けてなんとか出場を決めてほしいところです!
 07前期は出走回数不足で28期ぶりのB級に落ちてしまい、今期もいろいろ出走回数の厳しい状況が続いています。
 以下、3月12日津最終日の1回乗りを含めての計算です。
 今期は12日完走で52走。残り、三国(3月29日〜4月2日)の5日間開催と平和島(4月10日〜15日)の6日間開催で18走が必要です。
 来期A1級に復帰したとして、MB記念の出走回数は116+残り2節+F休み明け5月17日〜5月末で160に届かせるのは斡旋上すでに厳しそうです。
 ダービーの出走回数は90+残り2節+F休み明け5月17日〜7月末なので、今期もう1本フライングするとその時点で
 ダービーは出走回数不足により選出除外となってしまいます。なんとか勝率維持とFなしで無事乗り切ってほしいと思います…。
○11日住之江5R、3618海野ゆかり選手がフライング。笹川賞が入っていますのでグラチャンがF休み。
 海野選手は14点ですので得点でのグラチャン出場の可能性はありませんが、笹川賞優勝でグラチャン出場が不可能になったことになります。
 もちろん笹川賞優勝のようなことがあれば艇史50数年の大ニュースですし08年のグラチャンには出場可能です。

3月10日、戸田周年準優12R、4艇Fで3719辻栄蔵選手がF2、そしてGC当確予定の今村豊選手はF1。
●3719辻栄蔵選手…今期2本目のFによりF休みは笹川賞後の6月4日〜8月2日。よって戸田グラチャンと桐生オーシャンCはF休みになります。
 GIは5月まで走ることができます。その後GI復帰は11月10日頃以降になるでしょう。
 ちなみに事故点は70点(92走)になりましたが、F休みはずっと先なので4月末まで斡旋は充分にあります
 訂正)1本目のF休みが総理杯後3月22日〜4月20日に入ってます。(→斡旋予定表(EXCEL97形式))次に選責事故をすればB2落ちの可能性も。
 4年連続賞金王決定戦出場の辻栄蔵選手がF2となりGCとOCは不参加となりましたが、F2の休み前には総理杯と笹川賞と5月のGIが残っています。
 そしてSG復帰となるであろうMB記念は蒲郡!蒲郡といえば03年のオーシャンC、辻選手の大出世レースでした。
  もしもたとえF休み後不調だとしても、1月〜2月で蓄えた大きな2000万円の貯金があります。これが大きかったことがわかるのは 10月頃かもしれませんが。
●2992今村豊選手…F休みは笹川賞後の6月4日〜7月3日。よって戸田グラチャン(144点+総理杯)はF休みです。
 GIは5月まで走ることができます。その後GI復帰は10月12日頃以降になるでしょう。
●3983須藤博倫選手…F休みは4月17日〜5月16日。GI復帰は9月6日頃以降になるでしょう。
●3906飯山晃三選手…F休みは4月9日〜5月8日。GI復帰は9月6日頃以降になるでしょう。
現在、GI選出除外期間が残っている選手は13名となっています。(ひまひまちぇ〜く2月25日参照)

■辻栄蔵選手と坪井選手の事故点・事故率。
 辻選手は明日1走、坪井選手は明日2走を無事故で完走したとすると、総理杯前の時点で、 辻選手=事故点70点・93走 坪井選手=事故点66点・83走になります。
 辻選手はあと7走でB2級回避、坪井選手はあと11走でB2級回避です。F休み明け4月22日以降一般戦が入ることを考えれば問題ありません。
 ただし!どこかで選責失格等で事故点10点をさらに背負ってしまうと!
 辻選手は80点÷0.705=113.47で114走が必要、坪井選手は76点÷0.705=107.80で108走が必要となります。
 そうなると辻選手はあと21走、坪井選手はあと25走となります。総理杯を最大9走と考えれば、辻選手は一般戦6日以上で12走が必要、
 坪井選手は4月22日〜25日の江戸川が必須となり、27日から開催の一般戦と合わせて8日16走が必要となってしまいます。
 日程的にもどうでしょう。→オフィシャルWeb4月の開催予定
 すなわちB2落ち回避のためには、辻選手も坪井選手も「選責失格すらできない状況」と言ってもいいかもしれません。
■もしB2落ちしてしまった場合。
 坪井選手はSG優先出場権がありますので、07後期はB2級でもSGには参加できます。(GIはダメですが…。)
 でも辻選手の場合は賞金王決定戦で優出できなかったためSG優先出場権がありません。この場合、MB記念とダービーは不参加確定となります。
 それだけは避けてほしいところです…。…もしそうなったとしてもチャレンジCに出場して優勝→賞金王決定戦のルートもありますが。

3月9日夜、(初日から出走か5日目以降からの追加かわかりませんが、)
若松周年(4月3日〜8日)の斡旋が入っている4075中野次郎選手に琵琶湖周年(4月10日〜15日)の斡旋が追加されました。
もし琵琶湖周年も初日から出走であれば、記念から記念へ前検日を含むと移動日なしとなります。(一般戦での移動日なしはよくありますが…。)
そしてナイターの若松周年で優出したりすると睡眠をほとんど取れずに翌日びわこの前検へということも?
(やはり琵琶湖周年5日目から追加選手の斡旋確保かも。)
●96年以降、3日間で2節走ったケース(最終日→前検日→初日で3日間)は全選手で5600件ほどあります。
 というわけでめずらしいことではありません。平均すると1日1件ほど誰かが移動日なしを経験しています。
 ・でも、「記念→記念」を最終日→前検日→初日の3日間で移動したケースを調べてみると、96年以降13人だけ。
  (そもそもそのような記念の日程が存在しなくてはいけないので件数は減ります。)
  1996/01/16尼崎周年   → 01/17唐津周年・前検日    2人
  1996/10/22多摩川周年 → 10/23住之江周年・前検日  4人
  2000/04/09丸亀周年   → 04/10琵琶湖周年・前検日  1人
  2000/04/16琵琶湖周年 → 04/17住之江名人戦・前検日 1人
  2003/01/26津・周年   → 01/27丸亀新鋭王座・前検日 5人
 もしも中野選手が琵琶湖周年を初日から参加するのであれば、記念→記念としては、4年ぶりの出来事のようです。
 ・「ナイター開催→日中開催」をナイター場とその隣接しない地区へ最終日→前検日→初日の3日間で移動したケースは96年以降14人。

3月9日、笹川賞出場選手関連
●デビュー2年6ヶ月の95期峰竜太選手が出場。
 64期以降の選手で、デビュー3年0ヶ月未満でSG出場を達成した選手は9人(峰選手を含めて10人)。
 1年 5ヶ月 3541三嶌誠司 1993年笹川賞    
 2年 0ヶ月 4028田村隆信 2001年チャレンジC 
 2年 4ヶ月 3557太田和美 1994年総理杯    予選18位 準優6着
 2年 6ヶ月 3941池田浩二 2000年笹川賞    
 2年 6ヶ月 4320峰  竜太 2007年笹川賞    (5月出場予定)
 2年 9ヶ月 3779原田幸哉 1998年総理杯    
 2年10ヶ月 3721守田俊介 1997年総理杯    
 2年10ヶ月 3415松井  繁 1992年総理杯    
 2年10ヶ月 3422服部幸男 1992年総理杯    予選2位  準優4着
 2年10ヶ月 3635石田政吾 1996年総理杯    予選1位  準優5着
 予選突破したのは服部選手・太田選手・石田選手だけ。
 石田政吾選手は春の強風が吹く平和島で得点率7.00の予選1位奪取でした。SGデビュー即予選1位でそのとき石田選手を知ったのでした。
 服部幸男選手のSGデビューを私はギリギリ知らないのですが、いきなり初日から4連勝で予選は111141だったそうです。凄い21歳…。
 そういえば半年後の平和島のダービーも初日から2連勝だったような…。  さて峰選手はどんな結果になるでしょうか。 
●4296岡崎恭裕選手が20歳4ヶ月でSG出場。20歳でのSG出場選手について今調べてますが、時間がかかりそうです…。
 やはり今村豊選手以来(1982年5月笹川賞出場時、20歳10ヶ月)ということになるのでしょうか。

3月8日若松12R、3156金子良昭選手が1着で通算1500勝達成。歴代262人目。3000番台の選手の1500勝達成は8人目となります。
ちなみに金子選手が1000勝を達成したのは2001/12/01尼DC1Rで3000番台では25人目の達成者でした。17人を追い越したことになります。
金子選手は06前期まで、期間1着回数の自身最高は06前期の54勝でしたが、06後期は73勝(期間1位)、07前期は69勝(期間3位)。
73勝以上は、過去20数年でわずか5人(金子選手を含めて6人)しかいない記録でした。(その後07年後期に徳増選手が76勝をあげ7人となっています。)
昨年の最多勝利争いでは10月13日浜名湖でのFにより12月5日浜名湖周年終了後からF休み。そのため年末の勝負がけができない状況と
なりましたが、徳増選手を追い込み、12月20日まで徳増選手に最多勝利選手の当確がでませんでした。(最終的には1勝差でした。)
その12月浜名湖周年ではほぼ4年ぶりの記念優出。94年・95年には2年連続ダービー優出もありましたが、2002年頃から記念での大きな活躍が
見られなくなっていました…。でも40歳を超えて自己新となる期間勝利数や、優勝戦1コース進入11連続優勝や、2007年浜名湖・東海地区選での優出など、
10数年前の金子選手とは違う新たな勢いが来ています。今年は8〜9年ぶりのGI優勝、または再びSG優出を!

3月7日、いろいろ。
●マクール2月号で、「記念における予選」でのモーター番号と2回乗りが割り当てられる順番について書かせていただきました。
 そのうち戸田は全国でも1場しかない「M番号最小から大きい順」に2回乗り割り当て方式でしたが、
 今開催の戸田周年は最も一般的な「M番号最大から小さい順」になっています。方針転換かもしれません〜。
 この方法によると、7日終了時点で戸田は山崎義明・乙津・中里・須藤・峰・池上選手が7回乗り。欠場などが出れば58番→57→55→の順に1日2回乗り、
 三国は古川・田中信一郎・白石・柏野・植木・熊谷選手が7回乗り。欠場などが出れば59番→58→56→の順に1日2回乗りとなりそうです。
 ただし、ドリーム出場選手はこの法則によらず予選出走回数が決まっている可能性があります。(ちなみに記念の予選7回乗りはめずらしいことではありません。)
 追記)8日、戸田周年で明日(9日)2回乗り予定だった4140梶野学志選手が負傷帰郷となりモーター番号58番飯山晃三選手と57番白井友晴選手に
 2回乗りが割り当てられ予選7回乗りになっています。戸田は6月にグラチャンがありますので、そのときも「M番号最小から大きい順」かどうか注目です。
 ちなみに徳山・女子王座は「M番号途中から小さい順」のままでした。

○(住之江では珍しくないのかもしれませんが、)住之江優勝戦の1号艇3995重野哲之選手の単勝に100万円入ってました。
 私が気付いたのは11R頃ですが…。その時点で2〜6号艇は2〜10票程度しか売れていなかったので、オッズが凄いことになっていました。(笑)
 住之江ですので、その後2〜6号艇が合計10万円ほど買われ、結果は重野選手のイン逃げ優勝(単勝100円)でした。
 これが珍しいのかどうかはさかのぼって調べることはできません…。私にわかるのは高配当が出たときだけですので…。
 (ちなみに10数年前に多摩川で複勝に100万円入ったのを1度だけ見たことがあります。その選手が飛んで9000円と6000円くらいの配当でした。
  そのときは結構買われていたので、2002/08/22児6Rの599万円を13票と9票で山分けのようにはなりませんでした…。)

3月4日、いろいろ。
明日(5日)大村優勝戦、3563堤昇選手は今節6連勝で優勝戦へ。大村は12連勝継続中。
 同一場連勝記録は13以上になると年1回くらいしか発生しないめずらしい記録になります。(2006年8月10日のひまひまちぇ〜く参照)
 堤選手の大村前節は昨年9月のスタート野郎決定戦。ST.00の優勝でしたね。そのときの最後の6連勝から記録が続いています。
 ちなみに堤昇選手の完全優勝挑戦は自身初。ですので完全優勝達成の場合も自身初になります。
●4294古賀繁輝選手の今期の出走が終わりました。事故率は0.70(=56点/80走)で無事乗り切れました。(事故率は0.70500…以上でB2級)
 今日(4日)のA1勝負がけは5着・6着で、勝率6.05で終了。おそらくA2級になると思われます。
 でも2月9日福岡・九州地区選でモーター番号21を引いたとき、(私は)B2回避の可能性5%くらいの非常に厳しい状況と判断してました。
 逆にB2を確定させて自由に走ったほうがいいのではないかと…。とにかく古賀選手の頑張りとともに多くの選手や番組編成マンの方の協力が
 なければこのB2回避はできなかったと思います。来期A2ではありますが、本当に大きなA2級です。
 ちなみにF休みは5月3日まで、6月30日まではA1級です。(笹川賞に選出されているということはないでしょうか?)
 A1であれば9月のGIから復帰可能でしたが、A2ですのでしばらくGI斡旋はないでしょう。でも今年度から始まるMB大賞トライアルから
 GIに潜り込むことは可能になりました。9月〜10月のMB大賞トライアル4戦どこかに斡旋されないでしょうか…。
●江戸川5R、初のA1級を目指していた4090中村尊選手が今期2本目のFで事故点65点となり、来期は事故率オーバーのB2級が確定。
 (65÷0.705=92.19なので93走が必要。現在84走で、今節江戸川終了後90日のF休みに入ります。最大でも91走なので2走足りません。)
 A級相当の成績で事故率オーバーが確定したのは、今期中村選手で1人目。…めずらしいことではないのですが、07前期は0人でした。
●(2月19日にも書きました)鳴門の地区スター候補決定戦(?)はおそらく4247齊藤優選手が地区スター返り咲きではないでしょうか。
 3選手のうちで準優進出したのは齊藤選手だけでした。齊藤選手は05年の鳴門の地区スターでしたが、06年の地区スター候補決定戦(?)では
 4167片岡秀樹選手だけ準優進出で06年の地区スターになりました。地区スターを卒業した選手が再び選出されるのは初でしょう。(笑)
 でも今期6点に乗せて初A級をA1特進で飾れそうな齊藤優選手の選出はいいタイミングだと思います。

(↓上の女子王座優勝戦に書いたものと同じです。)

3月3日、池田明美選手と池田浩美選手が姉妹で優出!「双子」の記念同時優出はもちろん史上初でしょう。
昨年5月多摩川女子リーグを2人で優出して大騒ぎになりましたが、1年も経たずに、しかも女子王座で再び姉妹での優出!
兄弟姉妹の記念同時優出といえば、1994年8月30日児島・MB記念の林通・林貢兄弟以来?なのではないでしょうか。(詳しく調べていませんが。)
池田明美選手はデビュー5年目まで成績が低迷気味で4期通算勝率のピンチも経験しました。当サイトでも追ってましたが、それは4年前の2003/03/26琵
1着でなんとか3.50をクリアし第2の競艇人生がスタートしたのでした。それからわずか3年で初優勝を経験。先に 池田浩美選手がA2級に上がって
いましたが、浩美選手はまだA1級には上がっていません。そこへ明美選手はA2級経験なしに07前期いきなりのA1級へ!
あの引退ピンチからわずか4年で女子王座優出となりました。

3月3日(もう二連単の記録では驚かない時代になりつつありますが、)
丸亀12Rで、二連単130円。96年以降の二連単最低記録更新。(140円は6回出ています。)
二連単売上は21291票。そのうち55%くらいが1−2に投票されていたと思われます。
三連単の1−2−9の4点の売れ方から判断しても二連単の130円は妥当で、異常な投票ではないようです。

3月3日、いろいろ。
●(2月28日に書いた)唐津の指名乗艇制のその後ですが、優勝戦は結局予選上位6名で決まったようです。
 そして4294古賀繁輝選手はいよいよあと2走!勝率は少し下がって6.17(=481点/78走)に。
 2走を、20点→6.26、18点→6.24、16点→6.21、14点→6.19、12点→6.16。
 A1級キープのために、できれば18点、悪くても16点で乗り切ってほしいと思います。もちろん失格や欠場は選責外でも選責でもダメです。

3月1日夜、オフィシャルWebの斡旋情報から4048坂谷真史選手の登録が消えていました。
この時点で当サイトのランキング関連の坂谷選手の順位を引退選手として名前を残し、そして新級別審査期間に入る5月1日に名前を消すことになります。
07年後期は登録選手に含まれないことになりますが、A1級相当の勝率7.13で自己最高を少し更新する数字でした…。
1999年11月6日に亡くなられた沢田菊司選手は10月末まで登録されていましたので2000年前期のファン手帳にA1級選手(7期ぶりのA1級)として名前が残りました。
そういえば…、99年11月は85期がデビューした頃ですね…。

斡旋情報からもう1人、93期4255野中建太郎選手の登録も消えていました。引退かどうかは不明です。
以前にも書きましたが、野中建太郎選手はデビュー当初から欠場が続きデビュー1年半でわずか41走。デビュー3年2ヶ月で通算222走だけ。
出走回数不足等でずっとB2級だったため走った競艇場は、関東5場と常滑と津の7場だけでした。
もしかすると体調不良などの問題があったのでしょうか。もしも引退であれば4000番台から6人が引退したことになります。

3月1日、(昨日のことですが)28日丸亀5R、3234金森史吉選手が1着で通算1000勝達成!歴代731人目。
地元での1000勝達成となりました。私が競艇デビューした頃の金森選手は新鋭リーグ(7年目)を走っていました。
その頃からずっとA級のような…。調べてみると4年目からA級に上がり何度かB1に落ちてもずっと5点台。02年の地区選(2002/02/17丸)では記念優出があります。

3月1日、いろいろ。
芦屋5R、三連単306,890円(歴代12位)…的中12票、二連単68,160円(96年以降6位)…的中9票。
 三連単30万円以上はすでに13回目。ちなみに芦屋の30万舟は2度目で、前回は2006/06/06芦6Rの306,270円(今回を含め歴代13位)…的中17票。
 ほんの少し芦屋の記録更新となりました。

2月28日唐津一般戦(3月1日)、初日から1R〜11Rまでレース名に「一般」がついています。
マクール’06年11月号p.147でも書かせていただきましたが、この「一般」は東京3場と戸田では別に何らめずらしいことではありません。
(私はその表を作ってみて予選で「一般」のレース名を使ってるのが東京3場と戸田だけだったことに驚いたのですが…。もっと多いのかと…。)

でも唐津の場合特別な理由がありそうなのです!吉田清志さんの書かれた「これだけ知れば競艇プロフェッショナル」(↑を)の中で、優勝戦進出方法の2として
指名乗艇制が紹介されています。05年MB記念の裏で行われた唐津一般戦が初日から「一般」の指名乗艇制だったのだそうです。読ませていただいて、
その「一般」で判断できるということを知って、もう一度指名乗艇制が行われないかと待っておりました!
でも最近は指名乗艇制で開催されても普通に勝率上位6名が優出することが多いそうです。
私はほぼ、東京3場と戸田と鳴門しか行っていないのでの指名乗艇制を体験したことはありません…。(福岡の池田紫乃選手の件は存じ上げておりますが…。)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−以下、私の推測ですが−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
というわけで、今節の唐津は指名乗艇制かもしれません。ほとんど見られなくなった指名乗艇制なら今は逆に興味深いです!!
そしてこの開催に出場の4294古賀繁輝選手はB2回避として「8走」を完全無事故&待機/不良なしが条件。しかも勝率はA1ボーダーに近い6.22…。
もし指名乗艇制なら優出1走になることを気にせず1着を取りまくることも可能です。111111で優出選手に指名されず最終日2走も可能なのでは!
−−−−−−以上、私の推測ですので、指名乗艇制でない可能性も充分ありえます…。ご注意下さい。−−−−−−
追記)情報いただきました。今開催は指名乗艇制だそうです!

2月26日       訃報        
オフィシャルWebにも掲載されています。85期4048坂谷真史選手がレース中の事故により12:54亡くなられたそうです。
ご冥福をお祈りします。なんと書いていいのか…。私は一般人ですので詳しいことは何も知らないのですが…。
選手である以上、常に死の可能性もあることはわかっているのですが、85期の4029中島康孝選手に続き4048坂谷真史選手とは…。
昨年9月16日の三国のレースで、おそらく地元三国の出場停止処分が出ていると思われます。これが最後の三国と思うと…。
何度も書いてきましたが、2002年には4013中島孝平選手との最優秀新人争いで、坂谷選手は一般戦V5を挙げました。
(今では最優秀新人争いで優勝を5回するような選手は出なくなってしまいました…。)中島選手はV4でしたがSGの成績や獲得賞金額などで上位となり
坂谷選手は(推定ですが)次点となりました。当時、田村選手に続き4000番台を引っ張っていくのは坂谷選手や中島選手だと思っていた方も多かったのでは!?
その一般V5で坂谷選手は1度だけSGに出場しています(戸田・2003総理杯)。4000番台3人目のSG出場者でした。
そのSGを含め記念初1着まで40走を要したことは、初勝利まで掛かった出走回数ランキングで何度か出てきます。
期待された坂谷選手ですが、その後事故率オーバーが影響するB1落ち・B2落ちを経験し全く記念を走れない時期もありました。
そして同期4045佐々木裕美選手との結婚。05年12月からは記念復帰しますがギリギリの予選突破が2回だけ。でも昨年10月からは
出場した記念7節中6節で準優進出。今年1月の唐津周年では(記念16節目でやっと)記念初優出の3着。勢いも増して、これからと言うところでした。

当サイトのSG選出ランキングなどはしばらくこのまま残しておきます。正式に消除された次点で「引退」の文字を付けてランキングから除外し、来期の5月1日まで
名前を残すことになってます。この数字(成績)が途中経過のまま永遠に変わらないことを考えると…、悲しく思います…。
今年の獲得賞金額も975万円で(まだ2ヶ月ですが)上位でした…。

2月25日福岡1R、2890小林昌敏選手が1着で通算1500勝達成!歴代261人目。
小林昌敏選手の記念優勝は1985年中国地区選優勝(徳山)の1回。その後1986年平和島・総理杯優出や、1986年平和島・第1回新鋭王座優出、
そして2006年名人戦でも優出。(小林昌敏選手が新鋭王座と名人戦で優出した初めての選手となりました。)
そんな優出もあり、記念優出は26回を数えますが、優勝は22年前の地区選優勝だけ。23日にも書きましたが、記念優勝戦は20数連敗になっているのでは
ないでしょうか。昨年11月20日には(一般戦を含む)優勝戦28連敗をSTOPさせる優勝もあり、今年の徳山年末年始レースでも優勝。
この勢いで今年も名人戦優出、そして22年ぶりの記念優勝を目指してほしいと思います。

2月25日、いろいろ。
●2007後期級別審査もあと2ヶ月ほど。
 ・現在のボーダーはA1=
6.22、A2=5.38。前期とほぼ同じ辺りです。
  B1級もなんとなくですが、定員割れの可能性もありそうな状況です。
  (現時点での出走回数条件を無視して2連対・3連対不足の選手をB2とすると、B1級は30人も定員割れしてます…。でも最後までわかりませんが…。)
 ・ところで勝率8項抵触付近で出走調整(勝率3点前後で出走回数を50走未満にしなくてはいけない)を必要とする若手選手(89期〜93期)が
  10数人ほど見受けられます。この多い人数を見るのは私には久しぶりで、00年後期(勝率の8項の免除がデビュー2期)以来だと思います。
●08年競艇名人戦選考期間から1ヶ月
 先日から08年の競艇名人戦ランキングを更新し始めました。(ちなみに今年4月の名人戦は4月17日から大村で行われます。)
 ついに鵜飼菜穂子選手らが名人戦出場条件となる08年4月1日時点での48歳に到達。(現在は47歳。) 
 第1〜3回の競艇名人戦では2426大森千恵選手が50歳以上で出場の権利はありましたが、勝率が4点前後の状況で出場はできませんでした。
 大森千恵選手は、1992年6月頃引退された522古川美千代選手の後を引き継ぐ女子最年長レーサーとして走られていましたが、02年4月に引退。
 その後は3083大塚治美選手が女子最年長となっています。
 08年の競艇名人戦では、大塚選手の他、2983鵜飼菜穂子選手、2985橋爪由紀選手が女子選手の選考の対象となっています。
●SG・GIでの準優・優勝戦Fで除外期間が残っている選手とまだ復帰していない選手一覧。
 3024 西島  義則  2006/09/20 丸・GI 準優   GI・3月6日戸田周年で復帰予定
 3297 藤丸  光一  2006/09/12 福・GI 優勝戦  GI・6月 6日頃復帰可能
 3188 日高  逸子  2006/09/27 大・GI 優勝戦  GI・6月15日頃復帰可能
 3557 太田  和美  2006/11/15 蒲・GI 準優   GI・5月18日頃復帰可能
 3388 今垣光太郎  2006/11/25 丸・SG 準優   GI・5月18日頃復帰可能     SG・’07オーシャンC以降復帰可
 4030 森高  一真  2006/11/25 丸・SG 準優   GI・5月18日頃復帰可能     SG・’07オーシャンC以降復帰可
 4294 古賀  繁輝  2007/01/27 大・GI 準優   GI・9月 5日頃復帰可能
 4112 大久保信一郎2007/01/27 大・GI 準優   GI・7月 4日頃復帰可能
 3862 松元弥佑紀  2007/02/16 琵・GI 準優   GI・9月 5日頃復帰可能
 3731 高濱  芳久  2007/02/25 住・GI 準優   GI・9月 5日頃復帰可能
 (3664 鈴木  賢一  2006/05/27 戸・SG 準優   復帰未定  すでに除外期間終了…現在A2級)

2月23日明日(24日)下関準優10R、98期がデビューして9ヶ月。4397西村拓也選手が98期最初の準優進出。
すでに、非準優制の最終日選抜戦は4387平山智加選手(2007/01/16戸)が経験していますが、「準優勝戦」としては西村拓也選手が98期初出走となります。
(ちなみに期としては非常に遅い記録として取り上げています…。99期ではすでに2名が準優を走っています。) 

2月23日、いろいろ。(今週忙しくて何もかけていなくてすみません。思い出したりしつついろいろと。)
23日下関6R単勝45,520円は96年以降4番目の高配当。的中は2票でした。(参考・06年3月26日ひまひまちぇ〜く)
 6Rの2号艇に2万円・6号艇に10万円が入っていたようです。そして7Rは2号艇に20万入っていましたが、横澤選手ですのでそのまま1着で100円。
 ・1996年以降の単勝配当ベスト5                     1号艇  2号艇  3号艇  4号艇  5号艇  6号艇  ( )内の票数は大まかな数字です
 1位 2006/03/26江10R 76,650円 的中 1票/売上 1022票  1011     5     3          1     1
 2位 2000/07/24 戸7R 58,270円 的中 1票/売上  777票    46  (340)    10  (360)   19     
 3位 2000/01/04 浜9R 45,650円 的中17票/売上10349票 
 4位 2007/02/23 下6R 45,520円 的中 2票/売上 1214票     3  (200)     3          0  (1000)
 5位 1998/03/15 琵5R 45,400円 的中 5票/売上 3027票
●20日浜名湖DCの前検で吉川元浩選手のペラが届かなくて、というメールをいくつかいただいてましたが、
 数年前にも(別の選手で・別の競艇場で)荷物が届かない等同じようなことがありました。その選手は普通に前検不合格なだけで
 出場停止処分のようなものは受けていませんでしたので、吉川元浩選手の件は(私個人的には)そんなに驚いてはいません〜。
 (今後のSGなども問題ないと思います。←そう私が思っているだけですが。)
●先月ある方からメールをいただいてびっくりしたのですが、オフィシャルWebの「月別開催日程一覧」では
 その月の終わり頃から3ヶ月先(今月を含め3ヶ月)の日程が閲覧できるようです。今月は2月20日頃から4月の日程が閲覧可能になりました。
 ちなみに4月の日程が閲覧可能になってもその日程では確定でないようで、徐々に日程が追加されたりしています。
 (23日は5月4日〜住之江が日程に追加されました。)ちなみにこの「月別開催日程一覧」の出場予定選手は、半日遅れの更新のようです。
 その点で私はこちら「選手あっせん予定」(深夜更新ですが早いです!)が大好きでこちらばっかり見てました…。
 こちらは3月1日AM0時にならないと4月の予定を見ることはできません。
●17日びわこ・近畿地区選優勝の3290倉谷和信選手は記念優勝戦18連敗からの優勝でした。
 ・96年以降の記念優勝戦連敗
  2430 林      貢 19連敗     ※1994/12/23賞金王シリーズ〜   (継続中)         …※95年分を含めると21連敗中。
  3529 松本  勝也 18連敗 初優出・1997/02/16三国・地区選  〜   (継続中)
  3783 瓜生  正義 18連敗      2004/11/18浜名湖・DC  〜   (継続中)
  3290 倉谷  和信 18連敗      2000/04/16琵琶湖・周年  〜2006/02/07住之江・地区選
  3245 池上  裕次 17連敗     ※1995/09/07桐生・周年   〜2000/06/06若松・周年   …※95年分を含めると19連敗。
  3347 矢後    剛 17連敗      2000/11/07戸田・周年   〜2005/04/17平和島・周年
  3590 濱野谷憲吾 17連敗      2002/06/11江戸川・周年  〜2004/02/29住之江・周年
  3719 辻    栄蔵 17連敗      2003/11/12児島・周年   〜2005/12/06下関・周年
 96年以降なのでサンプル数が少なく珍しいケースかどうかは判断できないかもしれません。ちなみに昨年の名人戦で優出した
 2890小林昌敏選手は20数連敗中の可能性があります。他にも記念優勝戦20連敗以上している選手が多くいるのかもしれません。

2月21日、いろいろ。
●まだB2の危機ということではありませんが、浜名湖DCに出場していた3959坪井康晴選手が選責転覆失格で負傷帰郷。事故点は66点に(出走73回)。
 事故点はフライング1回と選責失格4回と不2回=06.11.4児10R/06.11.26丸10Rと待1回=07.2.2浜9Rで66点。(そのうち浜名湖の3GIで52点…。)
 事故点66点でB2級を回避するには66÷0.705=93.61なので94走が必要となります。今期あと21走が必要!
 戸田周年と平和島総理杯を走った後F休みで4月22日の開催から一般戦で復帰なので4月の一般戦が入れば大丈夫でしょう。
 でも怪我などで1節走れないことになればB2級に落ちてしまう可能性が高くなってしまいそうです…。
 さらにもう1つ選責失格が出ると事故点76点で76÷0.705=107.80→108走が必要となり、事実上B2落ち確定となりそうです。
 とは言え、坪井選手はSGに関して優先出場権がありますのでダービーまでのSGの出場に心配は要らないのですが…。

2月19日、いろいろ。
○(徳島限定ですが、)明日(20日)尼崎優勝戦、93期チャンプ4247齊藤優選手がついに初優出!
 93期25名のうち、すでに11名が優出を経験していて齊藤優選手は12番目。デビューから3年以上が経過してしまいました。
 ある昔の選手がデビューのとき大量の花輪が競艇場に並んだという話を読んだことがあったのですが、その齊藤優選手のデビューには
 鳴門競艇場に40〜50くらいの地元からの花輪が並んでいました。(私はそんな光景を初めて見ました!)
 デビュー戦ではいきなり5艇Fに遭い、その後勝率4点台から抜け出せないでいましたが昨年10月から1着が急激に増え始め
 初のA級もA1級も狙える位置に来ています。(マクールさんでも地元で今年活躍してほしい選手に推させていただきました。)
 ところで以前にも書きましたが92期・93期の優勝者は昨年9月26日まで0人でした。(すでに94期・95期から優勝者は出ています。)
 92期では2006/09/27に4238毒島誠選手が初優勝、今月(2月)の9日には4230濱崎直矢選手、15日には4237大峯豊選手が初優勝。
 でも93期は今でも優勝者がいません。ここはぜひ齊藤優選手に93期優勝者1番手を!(ちなみに同じ優勝戦には93期4259真庭明志選手も乗っていますが…。)
 さて、次節の鳴門(2月27日〜3月4日)に、4167片岡秀樹選手・4247齊藤優選手・4333村田友也選手が出場。
 昨年も行われましたが、3名の内この開催の成績優秀者が2007年鳴門の地区スター候補になる、地区スター候補決定戦だと思われます。
 昨年は唯一準優進出した片岡秀樹選手が鳴門の地区スター候補に選出されました。(あくまで私がそう思いこんでいるだけですので、出走表でご確認を。)

2月17日下関優勝戦、1号艇3983須藤博倫選手がイン逃げ優勝。これで優勝戦イン戦は13連続優勝となりました。
96年以降の最高記録を自ら更新中です。(マクール3月号にも少し書かせていただきました。)
●須藤選手のここまでの優勝戦イン戦13連続優勝
 2003/04/08大 GII競艇祭  2005/07/18平
 2003/05/06戸          2006/08/08桐 (2号艇1コース)
 2003/12/09福          2007/02/17下
 2003/12/31江
 2004/01/20蒲
 2004/05/16下 新鋭リーグ
 2004/07/15多 新鋭リーグ
 2004/08/16戸
 2005/02/27丸
 2005/05/24大 
 かつて、デビュー4度目の優勝戦イン戦2002/06/11江戸川周年では5着に敗れていますが、その後の優勝戦イン戦は16戦15優勝!
 今こそ記念優勝戦で1号艇→1コースでの記念初優勝を!
●96年以降の記念優勝戦イン戦連続優勝記録。
 1位 3983 須藤  博倫  13連勝 2003/04/08大〜(継続中!)   
 2位 3415 松井    繁  11連勝 2002/09/20尼〜2004/01/17尼 GI8優勝
 2位 3156 金子  良昭  11連勝 2005/12/05浜〜2006/10/01津 
 4位 3307 上瀧  和則  10連勝 1996/10/10福〜1998/08/16唐 SG2優勝・GI2優勝
 4位 3388 今垣光太郎  10連勝 2004/04/25鳴〜2005/05/08三  
 4位 3779 原田  幸哉  10連勝 2000/06/29江〜2004/02/08宮 SG1優勝・GI2優勝

2月17日、いろいろ。
戸田3R、4222山口高志選手がST1.05の選責出遅れ返還欠場。残念ながら戸田のスタート無事故賞は7節連続でSTOPになっています。
 
●地区選が終了。桐生オーシャンC選考期間のGIは残り8つ!
 ・ただし女子王座と競艇名人戦の出場メンバーのうち16点以上になる可能性がある選手は4名だけ。
  3435寺田千恵(現在10点)…女子王座のみ
  2380関  忠志(現在 1点)…住之江周年と競艇名人戦
  2276古谷  猛(現在 1点)…浜名湖DCと競艇名人戦
  2430林    貢(現在 1点)…三国周年と競艇名人戦
  残りの斡旋されたGIで優出することが最低条件となっています。
 ・事実上残り6つのGIでの争いになるかもしれません。
  住之江周年(2月21日〜)・浜名湖DC (2月21日〜)
  戸田周年  (3月 6日〜)・三国周年  (3月 6日〜)
  若松周年  (4月 3日〜)・琵琶湖周年(4月10日〜)
 一応、今のところ当サイトでの当確を24点以上に選手に出していますが、最終的には20点前後からF休みが多発すれば20点を割り込むと思われます。
 私の集計しているいろいろな勝負がけの中で最も勝負がけが成功しないのがオーシャンC勝負がけです。
 節間出場1点のポイントが無い時代から勝負がけ失敗をよく見かけます。ギリギリ最後のGIで、優出完走のところ準優1号艇で準優敗退や、
 優出して4着条件を5着で終わったり、ほんとうに難しい勝負がけです。なので最後までどうなるか私にはまったく読めません!オーシャンCボーダーは。
●地区選終了時の獲得賞金額1000万円以上は3人だけ。
 地区選の優勝戦賞金が引き下げられて最初の開催でした。(たまたまだと思いますが、)優勝戦賞金600万円以上の選手から優勝したのは
 服部選手だけで、他の優勝者は300万・400万円台からの優勝でした。そのためか全地区選が終わったあと、獲得賞金1000万円以上の選手はわずか3人だけ
 となりました。(尼崎周年・唐津周年・大村新鋭王座で優勝した辻選手・服部選手・石野選手だけ。06年の場合は17人、
 05年・04年の場合は30人前後が地区選終了後1000万円を超えていたと推測されます。今後のSGでの一発逆転の効果が非常に強くなりそうです。

2月17日昼、(書き忘れていました…)。明日(17日)下関優勝戦、3983須藤博倫選手が優出1号艇。
須藤博倫選手は03年4月の大村・競艇祭優勝以降ずっと、優勝戦イン戦12連続優勝中!(96年以降単独1位!)。この記録がとこまで伸びるのかに注目です。
優勝戦1号艇は1年半ぶり(11優出ぶり)。このまま1コースが取れれば昨年8月8日桐生(2号艇)以来。
(ちなみにこの記録は昨年9月19日に教えてもらって気付いた記録で、昨年8月8日当時は知りませんでした。私が知ってから初?の1号艇です。)

2月16日、いろいろ。
○(個人的な応援のことですが)多摩川で2679飯田加一選手が準優(W準優制)進出。6R12R。なにかいいこと起こらないでしょうか…。
 優出は昨年10月津の倉田栄一杯がありますが、やはり多摩川でもう一度優勝戦に、可能であれば04年多摩川のお盆レース以来の優勝も…。
 多摩川のW準優は枠が工夫されていますので、前半も後半も10 8 6 3 2 1点です。
 ちなみに私は飯田加一選手の優勝は2度(04.2桐生と04.8多摩川)しか見たことがないのです…。(どちらもその場で見たのではないですが…。)
 93.5平和島での優勝から優勝がなく、その頃から欠場がちだった飯田選手がご病気のためか95年突然の長期欠場に…。そして1年以上経った
 96年7月17日多摩川で復帰、その日に1着で、その節は優出!(←見に行きました)。(このあと、どんどん長くなりそうなので…自粛。)

2月15日、常滑一般戦最終日は10R以降打ち切りに。6Rまで行われているので優勝戦は幻の優勝戦となりました。
●発表された優勝戦が行われず、幻の優勝戦となるのは96年以降少なくとも11回目。04年9月の唐津企業杯以来、2年半ぶりでした。
 (ひまひまちぇ〜く04年9月29日も参考に…。)
 1996/12/01津 2001/07/13江
 1999/09/15常 2001/07/25琵
 2000/07/24江 2002/11/04津
 2001/01/04常 2004/08/08江
 2001/01/15三 2004/09/29唐
           2007/02/15常
 ちなみに優勝戦賞金等は6人で山分けとなります。この常滑優勝戦の場合は手当として38万円くらい。当サイトの獲得賞金額にも加算しています。
●初優出の予定だった4337平本真之選手は優出していないことに…。常滑競艇場は今年から地区スター候補制を取り入れることになったようです。
 その常滑第1号の平本真之選手のデビュー初優出も、常滑の地区スター候補初の常滑優出もまた別の機会に持ち越しとなりました。

2月15日、いろいろ。
●(1月27日にも書きましたが、)96年以降の新鋭王座で通算優勝0回のまま優出した選手は、02年草場康幸選手、04年森永淳選手、
 05年杉山正樹選手、06年岡部大輔選手、07年大峯豊選手。04年から1人ずつ4年連続で続いています。
 その大峯豊選手が今日(15日)江戸川優勝戦で初優勝。この優勝賞金は100万円で、大峯選手の推定獲得賞金額は812万円。(まだ10位前後に残ってます。)
 A2級では断トツ1位。この貯金を有効に活かすにはやはりチャレンジCへの出場でしょう。ボーダーを3200万円と考えるとあと2400万円。
 2ヶ月で5節斡旋として10月まで1+5x4=21節。1節115万ペースでしょうか。一般戦での115万円は優出着外クラス?
 前期のA2から後期A1に上がっても、10月末の時点では獲得賞金額が足りないことがよくあります。でもA2の1ヶ月半で稼いだ800万円は大きいです。

2月14日、いろいろ。
●戸田は7節連続のスタート無事故賞。96年以降では7節連続スタート無事故は7件目のようです。
 1位 桐生 9節連続  2004/01/02〜2004/03/16
 2位 蒲郡 8節連続  2004/03/02〜2004/05/10
 3位 (今回の戸田を含め5件)
 最近では三国で7節連続(2006/10/12〜2006/12/03)があったようです。
 ちなみにこの戸田の7節間で800万円くらいのスタート無事故賞(手当)が出たと推定されます。フライングで3200万円以上の返還が出ることと比べれば
 高額ではないですが、全選手の協力の元に達成される手当です。これも獲得賞金額に加算されます。
 ちなみに戸田の2月は一般戦2月17日〜21日、2月24〜3月1日で、その後に戸田周年(3月6日〜11日)。とりあえず17日から緊張のレースが続くのかも
 しれません。記念はそもそもスタート事故が出やすいもので周年を乗り切るのは難しいかもしれませんが、どこまで続くか見守りたいと思います。
●福岡・九州地区選の4294古賀繁輝選手。地区選の途中帰郷選手や準優の事故や1回乗り希望の選手のおかげで最終日2走が回ってきました。
 モーター番号から節間9走は難しいと思われましたがギリギリ繋がりました。この最終日2走と宮島12走と唐津8走で合わせて80走となります。
 残り22走を選責も選責外の事故もなく、そして待機・不良の事故点もなく走りきることがB2回避の条件です。 
○(よくあることですが、)江戸川中止順延で3569増田進選手は15日三国一般戦前検日のため帰郷。増田選手はこちら(江戸川)が追配で三国が正規斡旋でした。
 ちなみに明日も順延となると、優勝戦6号艇の3602奥平拓也選手は16日蒲郡一般戦の前検に間に合いませんが、この蒲郡は13日に入った追加斡旋です。
●下関では強風高波浪のため12Rを打ち切り。96年以降、その日のレースを途中で打ち切るのは42件目ですが、下関は初めて。なので下関での途中打ち切りは
 10年以上ぶりの出来事なのかもしれません。 

2月13日児島・中国地区選、デビュー20年2ヶ月の3282池本輝明選手が自身の誕生日に記念優勝。(しかもちょうど40歳に記念初V)
●1988年以降、ほぼ19年間の記念優勝者の中で、自身の誕生日に優勝した選手はわずか2人だけ。(両選手とも広島支部)
 誕生日に記念で優勝することは結構難しいことのようです。
 3731高濱芳久 29歳の誕生日 2002/07/11多摩川・周年    (記念初優勝!)
 3282池本輝明 40歳の誕生日 2007/02/13児島・中国地区選 (記念初優勝!)
 高濱選手の記念誕生日優勝は10数年ぶりの出来事だったのかもしれません。
○誕生日の前後1日での記念優勝は
 2096中道善博 40歳と1日    1989/03/21三国・周年 
 2170古川文雄 43歳と1日    1992/03/15大村・施改
 3257田頭  実 30歳と1日    1997/03/30若松・施改      (記念初優勝!)
 3635石田政吾 30歳の1日前 2000/10/29三国・MB大賞
 3415松井  繁 34歳と1日    2003/11/12三国・MB大賞
●デビュー20年超の選手の記念初制覇は、昨年9月大村周年の3246星野政彦選手以来。96年4月以降では4人目。(88年以降では16人目)
 2196清水克一(89.7多摩川周年)、2349野末昌男(89.12浜名湖施改)、1759酒井忠義(90.2丸亀地区選)、2273原田順一(91.10尼崎・ダービー)、
 2546沢田菊司(92.4びわこ周年)、2548山口良文(93.2若松地区選)、2612武岡泰治(93.5戸田周年)、2613難波雄三(94.2唐津周年)、
 2084納富英昭(94.2芦屋地区選)、1914佐竹孝雄(95.4びわこ周年)、2545青山登(95.6江戸川周年)、2659山内直人(96.3福岡施改)、
 2785水野要(02.2住之江地区選)、1710万谷章(06.4尼崎競艇名人戦)、3246星野政彦(06.9大村周年)、3282池本輝明(07.2児島地区選)。
そういえば私が競艇デビューした頃(1992年)、「競艇選手は40歳になって一人前」と言われる時代でした。50歳でもバリバリで活躍している選手もいましたし、
33歳でも新鋭リーグに出場している選手がいましたので、競艇とはそういうものだと思っていました。(笑)
それが変わったのは1996年頃です。20代の若手が台頭してベテラン選手が記念で優勝できなくなってきました。その頃ベテランを叩いてきた(?)20代選手も
徐々に40代に突入しているようです。しかも勢いを落とさないまま40代に突入して、現在の20代の選手が沈黙している状況が続けば
さらに10数年後、再び「競艇選手は40歳になって一人前」の時代が来るのかもしれません。

2月13日、(忘れてました、12日のことですが、)12日琵琶湖3R、3918深井利寿選手が1着。記念デビュー36走目での記念初勝利でした。
04年の新鋭王座と05後期A1級のとき記念を4節走って35走。このままA2級2期を経て再びA1級へ。今回の記念出場は1年3ヶ月ぶりでした。
●1996年以降、記念で初勝利を挙げた選手のうち、初勝利まで掛かった出走回数上位6名
 1位 3261 大川 茂実 50走目で1着 1992/02/07 〜 2000/07/30
 2位 3988 古川 誠之 48走目で1着 2001/08/06 〜 2007/01/12
 3位 4048 坂谷 真史 40走目で1着 2003/01/28 〜 2004/02/11
 4位 2575 河野   忠 37走目で1着 1989年    〜 1996/02/09
 5位 3430 角浜   修 36走目で1着 1999/11/13 〜 2000/12/12
 5位 3918 深井 利寿 36走目で1着 2004/01/27 〜 2007/02/12
深井選手のデビュー戦は有名な(デビュー即優出…11216優5)でしたが、初優勝まで3年半、2度目の優勝は9年(ひまひまちぇ〜く06年11月29日参照)でした。
その優勝戦37連敗からの優勝と、記念35連敗からの初勝利のこの勢いで一気に爆発させてほしいと思います。

2月12日蒲郡12R、3779原田幸哉選手が1着で1:44:3。新ペラ基準以降の最速タイ記録!→新ペラ基準以降のコースレコード
新ペラ基準以降、原田幸哉選手自身の最速タイムは2006/12/22住と2007/02/11蒲の1:45:0でした。(その次は1:45:4)
追記)13日、今日の原田選手は1:45:2と1:44:5。
 タイムが出る「冬」の蒲郡ナイターの斡旋がこのあと入るとは限りません。新ペラ基準以降の記録更新されるかどうか、明日の蒲郡優勝戦は注目です!

2月11日、いろいろ。
児島地区選12R、3897白井英治選手が1コースから1着で、1コース19連勝中。96年以降では3位タイの記録になります。
 (マクール3月号に少し取り上げさせていただきましたが、19連勝まで伸びました。)
 ちなみ白井選手は96年以降の4コース連勝記録、5コース連勝記録にも名前を並べています。(昨年8月17日のひまひまちぇ〜く参照) 
 ところで現在継続中2位には3779原田幸哉選手が1コース17連勝中。蒲郡一般戦出走中の原田選手にも注目です。追記)12日、原田選手は17でSTOP。
 ・96年以降の1コース連勝記録
  4101三井所尊春 1コース21連勝 〜2006/06/30
  3499市川  哲也 1コース20連勝 〜2001/03/18
  3554仲口  博崇 1コース19連勝 〜1998/04/20
  3188日高  逸子 1コース19連勝 〜2005/02/06
  3897白井  英治 1コース19連勝 〜2007/02/11追記)13日、白井英治選手は19連勝でSTOP。意外と難しい記録であります。
江戸川6R、三連単が260円。260円は低配当記録の2位タイ。260円以下は4度目。(なのでもう珍しいとは思ってもらえない部類になるのでしょうか…。)
 1位 250円 2006/07/02大 8R 1−3−6(森竜也→杉山正→小島幸)
 2位 260円 2005/12/26宮 5R 1−4−6(湯川浩→井川正→中渡修)
 2位 260円 2006/01/01蒲 7R 2−4−6(池田浩→石川真→西山昇)
 2位 260円 2007/02/11江 6R 1−2−4(山崎義→大峯豊→東本勝)
 (もちろん欠場艇や同着があるレースは含まないランキングです。)
●15連勝中の3854吉川元浩選手、びわこ・地区選ドリーム12Rは抽選で6号艇になったようです。どんな結果になるでしょうか。

2月10日、いろいろ。
●スタート王関連。3981今坂晃広選手がフライング。 07前期もそうでしたが、今期も3981今坂晃広選手と4297山田哲也選手はF持ちに。
 今期の山田選手は期初め(11月6日)のFで平均STは0.14(=7.37秒÷53走)。でも成績は安定感が増してきているのではないでしょうか。
 今坂選手は10.16秒÷88走で0.1154。もう少しで平均ST0.11に届きそうなところですが、現在2位です。
 1月1日にも書きましたが現在の1位は今も3960菊地孝平選手です。2ヶ月で58走0.1010という驚異的な(危険な?)平均STも予定通り落ち着いてきました。
 それでもまだ平均STは0.1106(=9.52秒÷86走)。菊地選手がこれを維持するのにはリスクがかなり高いと思われますが、山田選手以来のST.11の可能性も。
  2月10日現在、今期(昨年11月1月〜2月10日)の平均ST0.1300未満の選手。
  3960 菊地 孝平 0.11 0.1106= 9.52秒÷86走
  3981 今坂 晃広 0.12 0.1154=10.16秒÷88走  F1
  3779 原田 幸哉 0.12 0.1173= 8.57秒÷73走
  3548 室田 泰史 0.12 0.1241=10.06秒÷81走
  4033 伊藤 将吉 0.13 0.1287=10.69秒÷83走
  2942 瀬尾 達也 0.13 0.1289= 9.41秒÷73走
 平均STの早さ自体で表彰されることはありませんが、気になるところでもあります。

2月9日夜びわこ周年(4月10日〜)も閲覧可能になりました。
●これで桐生2007年オーシャンCへのGI斡旋がすべて入ったことになります。
 最低でも15点が必要と考えると、群馬支部では3475橋本(8点)・3996秋山(7点)・3406中里(4点)・3790佐口(1点)・3619長谷川(1点)選手に
 まだ可能性があります。昨年の桐生周年・優出5着により13点を持っている3655本橋克洋選手には地区選のあとGIが入っていません。(F休みでもありません。)
 追加のGI斡旋が入ってくれればいいのですが…。
 ちなみに群馬支部では、3622山崎選手(優先)・3159江口選手(26点)の2選手だけが当確の状況です。

2月9日、いろいろ。
●事故率オーバー回避が厳しい状況になっている4294古賀繁輝選手ですが、福岡・九州地区選で引いたモーター番号は21で、51人のうち上から44番目となりました。
 (モーター番号と1日2回乗りが割り当てられる順番の関係はマクール2月号に書かせていただきました。福岡は「最大から小へ」方式です。)
 予選は5回乗りになってしまいそうです。他の選手の帰郷などで11走分の欠場が出れば、古賀選手に予選6走が回ってきます。
 1月27日にも書きましたが、事故点は56点なのでB2回避に今期80走が必要です。9日現在出走回数は51。
 予選5走の場合、5日目と6日目で4走が必要で、その後の一般戦10日間もすべて2走でギリギリ80走で事故率オーバー回避となります。状況は非常に厳しそうです。
 ちなみにギリギリ80走なので選手責任も選手責任外の事故も待機行動違反も不良航法も許されません。
 逆に来期B2が確定すれば自由に走ることができるのかもしれません。(8項に注意しつつ…。)

2月8日夜若松周年(4月3日〜)の斡旋が入りました。びわこ周年(4月10日〜)も入っていると思われます。
(びわこ周年は明日の夜…23〜25時頃?閲覧可能になるでしょう。)
今日(8日)若松で完全優勝を達成した吉川元浩選手も出場です。
●ところで4月〜6月のGIなどの開催日程が’07前期のファン手帳に掲載されています。
 1つ気になっていることがありまして…。今垣光太郎・太田和美選手・森高一真選手のGI選出除外期間が5月18日辺りから明けます。
 5月のGIは芦屋周年(12日〜17日)と鳴門周年(19日〜24日)だけ。
 もしも3選手が5月中にGI復帰することとなれば、芦屋周年と競合することなく鳴門周年になるのではないでしょうか!

2月8日若松優勝戦、3854吉川元浩選手が節間12連勝の完全優勝達成。そして前節から15連勝継続中
吉川選手の次の斡旋は、びわこ・近畿地区選(2月12日〜)。記念でもありますし、連勝難関のびわこでもあります。どこまで記録が伸びるのかにも注目です。
びわこ競艇のHPによると吉川選手はドリームメンバーで枠番は前検日に抽選で決定となるようです。何号艇になるのでしょうか。 
●節間12連勝の完全優勝は1997/01/06下関の7日間開催12連勝・完全優勝の3427大賀広幸選手以来10年ぶりの出来事です。
●吉川元浩選手は2007/01/28津から15連勝達成!96年以降15連勝達成は9人目。
 オフィシャルWebを参考にさせていただくと、15連勝は歴代25位であることがわかります。でも15連勝の人数がわからないので、何人目の15連勝なのか?は不明です。
 歴代 5位 19連勝 3779 原田  幸哉 〜2006/09/16
 歴代 8位 18連勝 3554 仲口  博崇 〜1998/04/17
 歴代 9位 17連勝 3942 寺田    祥 〜2002/03/22
 歴代 9位 17連勝 3452 吉田  徳夫 〜2005/01/20
 歴代25位 15連勝 2983 鵜飼菜穂子 〜1996/11/12
 歴代25位 15連勝 3903 白石    健 〜2002/09/07
 歴代25位 15連勝 3721 守田  俊介 〜2005/12/08
 歴代25位 15連勝 3744 徳増  秀樹 〜2006/07/10
 歴代25位 15連勝 3854 吉川  元浩 〜2007/02/08追記)2月12日、地区選のドリーム5着。連勝は15でSTOPでした。
 (ちなみに16連勝は歴代17位となります。)

2月8日、いろいろ。
○三国オール女子戦(日本財団会長杯)、三国競艇の出走表によると日本財団会長杯の副賞が25万(通常は50万)なのですが、
 これは三国でもう1つ日本財団会長賞25万が出るレースがあって、年度内(06年4月〜07年3月)で合わせて50万なのだと思われます。
 確か昨年6月の九頭龍賞で日本財団会長賞25万円が加算されていたような記憶があります。 

2月7日、徳山女子王座、オフィシャルWebによると3289高橋淳美選手が欠場で、予備1位の3525阿波連二美子選手が繰り上がりのようです。
●3289高橋淳美選手は女子王座に17回連続出場中で3254柳澤千春選手の18回連続に次ぐ2位タイでした。(もう1人の17回連続は角ひとみ選手)

2月7日明日(8日)若松優勝戦、3854吉川元浩選手は今節11連勝で優勝戦へ。前節から14連勝継続中でもあります。
連勝は15連勝で希少価値が高まります。15連勝達成となれば歴代25位タイとなります。(96年以降9人目になります。)
●96年以降、若松での完全優勝挑戦は4人目。(2005年までは1人だけだったので、もっと珍しかったのですが…。)
 ところで完全優勝達成者は3589西村勝選手・2006/02/171人だけ。1人以下の場は他に宮島(3721守田俊介・2003/02/09)だけです。
 ちなみに完全優勝達成も挑戦も多い場は常滑で、96年以降挑戦者19名・達成13名。
●96年以降、7日間開催の完全優勝「挑戦」は7人目。(達成は4人います。)
 3422 服部 幸男 1996/04/28〜05/04浜 1111111111準1 優1 節間12連勝の完全優勝
 3427 大賀 広幸 1996/12/31〜01/06下 1111111111準1 優1 節間12連勝の完全優勝
 3295 濱村 芳宏 1998/08/10〜08/16鳴 11111111準1   優1 節間10連勝の完全優勝
 3305 小野 信樹 1998/08/19〜08/25若 1111111111準1 優F
 3489 大場   敏 2003/12/30〜01/05浜 1111111W1W1  優2
 3960 菊地 孝平 2005/08/10〜08/16浜 111111111準1  優1 節間11連勝の完全優勝
 3854 吉川 元浩 2007/02/02〜02/08若 1111111111準1 優??

2月6日、いろいろ。
○若松一般戦、3854吉川元浩選手が前節から続けて12連勝継続中。(12連勝は96年以降32件あります。)
 吉川元浩選手の10連勝以上は自身初。これまでの自身最長は9連勝でデビュー1年9ヶ月頃の1998/08/15〜08/23。
 Fを切った後の9連勝でした。1998/08/20〜23は尼崎の進入固定、全コースからの1着で優出でしたが優勝戦は2着。
 ところで若松での完全優勝挑戦は96年以降3人だけ。達成は2006/02/17の3589西村勝選手だけ。この優勝は若松11年ぶりの完全優勝でした。

2月3日、いろいろ。
○Fが多かったような一日でしたが96年以降の記録には及びません。
 ・1日の選責スタート事故レース数 (2月3日は12レース…7位タイ)→ 追記)Fだけに限って集計すると、1位17レースの次に12レースが2位タイ(5回目)になりました。
  17レース 2003/08/17
  14レース 1999/02/13
  13レース (4回)
 ・1日の選責スタート事故人数 (2月3日は14人…43位タイ)
  23人    1996/01/04(5艇F・1件、4艇F・1件、3艇F・2件、2艇F・1件、単独F・4件、単独L1・2件)
  22人    2003/08/17(3艇F・1件、2艇F・3件、単独F・13件)
  22人    1999/02/13(4艇F・1件、3艇F・2件、2艇F・1件、単独F・7件、単独L1・3件)
  21人    2004/01/04(4艇F・1件、3艇F・4件、2艇F・1件、単独F・1件)
 ちなみに、F2になった4221南部圭史選手と4289落合直子選手は出走回数不足により07後期B2級が確定しました。
 他にすでにB2級が確定している選手は、3236田上晋六選手(前期F3)と3241新城京也選手(今期F3)です。

2月2日、いろいろ。
○(今日も、まだ珍しいことではないのですが、)浜名湖4R、3956横澤剛治選手が追い上げて3着同着。
 横澤剛治選手は前日までの段階で24走連続3連対(継続中1位)でこのレース3着にならなければ記録が止まっていました。
 今日は3着・2着で26走連続3連対継続中です。この26走連続3連対はまだ珍しい記録ではありません。96年以降の最高記録は39です。
 この39を更新するようなことがあればこの3着同着は記録を繋ぎとめるレースだったと言えることになるのかもしれません。(なので、まだめずらしくありません…。)
 ・ちなみに同着はめずらしいことではありません。(1年くらい前のマクールさんにも書きました。)
  1月19日のような1着同着であれば年に1件くらいですが…。2着〜5着の同着は年50〜60件くらい出ます。今日も他には宮島10Rで3着同着が出ています。
年別同着件数
1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 今年
1着同着
2着同着 19 14 18 11
3着同着 21 24 22 18 15 17 19 11 20 22 22
4着同着 19 22 20 19 26 21 28 19 17 25 15
5着同着 23 23 19 18 17 12 12 11 13
 ・2選手の同着の場合、着順点や節間の予選得点などは2選手ともその着順の点数です。ですが、賞金は2人で按分します。
  3着同着のときは、3着と4着の賞金を合わせて2で割ります。今回の横澤選手と久間選手は、(6.2+4.5)÷2=5.35万円で計算しています。
  今年はすでに8件の同着が出ています。当サイトの獲得賞金額計算は、それぞれ賞金を按分して加算していますのでご安心下さい。
  

2月1日、いろいろ。
○(めずらしいことではないのですが、)徳山1R3879中村格選手が3着で前節から6走連続3着。(6走連続3着は月1回くらいのペースで発生します。)
 8走連続3着になると96年以降の最長記録に並びます(3度目)。明日(2日)の徳山4R9Rは何かいい感じのメンバーではないでしょうか。
 結果)2日、中村格選手は6着・4着となりました。

1月28日、新鋭王座優勝、石野貴之選手関連。
2002年5月10日デビューの石野貴之選手の最初の新鋭リーグ出場は、1ヶ月後の6月19日住之江新鋭リーグ第5日。ここがスタートでした。
(何度も書いていますが、5月デビューの新人選手に新鋭リーグの斡旋が入るのは早くても9月・10月で、しかもほとんどの選手が斡旋されません。)
その途中追加の新鋭リーグ初戦に1着でデビュー初勝利。1着・3着・3着の結果を残し1節・3走・得点率7.33。この7.33という数字はボーダーを超えていたので
私の新鋭王座ランキングにはずっと圏内に名前が載っていて、このあともう1節斡旋が入るのかどうかが気になる存在でした。
当時のルールは新鋭リーグの得点率制で、2節10走が条件でした。もう1節新鋭リーグが入って7走し得点率6.50前後をクリアすればデビュー0年8ヶ月の
新鋭王座出場が可能でした。結果は11月21日からの鳴門新鋭リーグがよくなくて0年目新鋭王座出場の可能性は絶たれました。
(デビュー0年6ヶ月の選手に期待しすぎかもしれませんが…。)その2002年のひまひまちぇ〜くには何度も書かせていただきました。

翌年の新鋭王座には新鋭リーグ優勝で優先出場。この1年目出場の新鋭王座で石野選手は優出(5着)。
この1年目出場は石野選手含めて過去14人しかいません。そしてこの14人のうち準優に乗ったのは4人で、57期長岡茂一選手(デビュー1年1ヶ月)・
59期山田豊選手(1年0ヶ月)・64期服部幸男選手(1年7ヶ月)・90期石野貴之選手(1年8ヶ月)。この4人のうち優勝戦に乗ったのは石野貴之選手だけという快挙でした。

それから3年、2度目の新鋭王座優出で新鋭王座覇者となりました。4年目以下での新鋭王座優勝は4人目。
51期山室展弘選手(4年目優勝)、76期原田幸哉選手(4年目優勝)、85期田村隆信選手(3年目優勝)、90期石野貴之選手(4年目優勝)。
新鋭王座で優勝した選手が翌年以降の出場資格除外となるのは99年1月の優勝者から。99年は69期の平池選手だったので、
00年優勝の原田幸哉選手から「卒業」というルールが実効となりました。田村選手の場合は3年目優勝ということで、新鋭リーグはわずか10節しか走っていません。
●2507石野美好選手は記念V2。親子とも記念覇者となりました。
 (調べようと思ったのですが結構大変です。)以下、私が知っている範囲です…。もちろん他にもいらっしゃるかもしれません。
 北川親子… 1395北川一成 3054北川幸典
 服部親子… 2117服部正彦 3422服部幸男
 今垣親子… 2664今垣武志 3388今垣光太郎
 石野親子… 2507石野美好 4168石野貴之
 ところで石野美好選手は2002年8月21日に通算1500勝を挙げていて、そのときひまひまちぇ〜くに「貴之選手(当時4勝)は石野美好選手まであと1496勝」と
 書きましたが、現在は石野美好選手1671勝、貴之選手264勝となっています。「あと1407勝」、そして記念優勝は「あと1」です。(笑)
 石野美好選手は02年から05年まで名人戦に4年連続4回出場しています。05年は予備4位から繰り上がり、06年から勝率が届かず不参加です。
 難しいとは思いますが、もし推薦枠から選ばれると親子で大村新鋭王座・名人戦制覇を目指すことに…。(1名は大嶋選手・1名は地元選手ではないかと思いますが…。)
○話は変わりますが、親子で言えば初出場だった4188久田敏之選手の父・48期2969久田正晴選手も新鋭王座に出場しています。
 久田正晴選手は第1回〜第3回の新鋭王座に出場。(3度とも予選落ち)
 親子で新鋭王座に出場したのは今回が初かどうかは調べられません…。(←正確な親子データを持ってないので…。)
 
1月28日、いろいろ。
津12R、4227安達裕樹選手が1着で1:44:8。新ペラ基準以降の非ナイター最速タイ(3人目)。

1月27日明日(28日)新鋭王座優勝戦、92期4237大峯豊選手が、記念初出場で初優出。そして通算優勝0回で記念優出
昨年の新鋭王座の岡部大輔選手が同じケースです。
●96年以降、通算優勝0回の選手の記念優出。
 女子王座 2000/03/05 3474 松瀬 弘美 優出11回目 4着
 新鋭王座 2002/01/20 3892 草場 康幸 優出11回目 5着
 女子王座 2002/03/03 3580 水口 由紀 優出 6回目 5着
 地区選   2003/02/20 3820 樫葉 次郎 優出 6回目 4着
 新鋭王座 2004/02/01 4072 森永   淳 優出13回目 2着
 新鋭王座 2005/01/30 4084 杉山 正樹 優出10回目 6着
 新鋭王座 2006/01/29 4092 岡部 大輔 優出12回目 2着
 新鋭王座 2007/01/28 4237 大峯   豊 優出10回目 ??
 ちなみに私が調べられる範囲でデビュー初優勝=記念優勝だった選手は3216山下将人選手。1988/02/16丸亀・四国地区選優勝。
 (私は92年競艇デビューなので山下選手が走っているところを見たわけではないのですが…)
●96年以降、記念初出場・初優出した選手は21名いました。大峯選手で22名。
 ほとんどは新鋭王座か女子王座か地区選です。
 3771折下 寛法 5着 江・MB大賞 2003/11/21
 3534野澤 大二 4着 桐・地区選 1996/02/15 3409三好   一 5着 下・新鋭王座 1996/01/29
 3772一柳 和孝 5着 江・地区選 1999/02/11 3721守田 俊介 5着 尼・新鋭王座 1997/02/03
 3697勝野 竜司 5着 尼・地区選 2000/02/14 3848川上 聡介 2着 津・新鋭王座 2002/01/20
 4028田村 隆信 3着 鳴・地区選 2001/02/06 3892草場 康幸 5着 津・新鋭王座 2002/01/20
 3811石田 章央 6着 津・地区選 2001/02/12 3874山本 寛久 6着 津・新鋭王座 2002/01/20
 3876中辻 崇人 3着 福・地区選 2002/02/11 4168石野 貴之 5着 徳・新鋭王座 2004/02/01
 3820樫葉 次郎 4着 鳴・地区選 2003/02/20 4092岡部 大輔 2着 唐・新鋭王座 2006/01/29
 4003表  憲一 6着 三・地区選 2005/02/22 4237大峯  豊 ?着 大・新鋭王座 2007/01/28
 ※女子選手は2000年GI化に伴い以下の5選手が該当しましたが、5名ともGII時代すでに女子王座出場経験があります。
 3254柳澤 千春 優勝 丸・女子王座 2000/03/05
 3618海野ゆかり 3着 丸・女子王座 2000/03/05
 3474松瀬 弘美 4着 丸・女子王座 2000/03/05
 3177宮本 紀美 5着 丸・女子王座 2000/03/05
 3704西村めぐみ 2着 徳・女子王座 2002/03/03

1月27日明日(28日)徳山オール女子優勝戦初日のドリームと同じメンバーです。
●96年以降、初日ドリーム(初日選抜)と優勝戦が同じメンバーは14回目(ドリームではない鳴門を含む)。 (←実はこれを調べるのには数時間かかります。)
 いつの間にか2006年に多発していました…。
 丸亀   1996/05/01 1996/05/06
 浜名湖 1996/08/14 1996/08/20
 三国   1996/09/05 1996/09/08
 多摩川 2002/01/30 2002/02/03
 三国   2004/01/09 2004/01/12
 多摩川 2004/03/13 2004/03/18
 多摩川 2005/02/02 2005/02/07
 鳴門   2005/06/01 2005/06/05
 多摩川 2006/03/26 2006/03/30
 平和島 2006/04/20 2006/04/24
 若松   2006/06/23 2006/06/28
 平和島 2006/09/28 2006/10/02
 桐生   2006/12/28 2006/12/31
 徳山   2007/01/23 2007/01/28
 (マクール2006年1月号p.90もご参考に…。)
 ところでその2006年12月末の桐生はドリーム(初日選抜)も優勝戦も同じメンバーであるとともに1着・2着・3着も同じ選手でした。
 これはかなり珍しいことなのではないでしょうか!(気付くのが遅すぎました…。) 

1月27日、いろいろ。
新鋭王座準優11R、2艇F。4294古賀繁輝選手はこれでF2。1本目はすで消化済みで、F休みは3月5日〜5月3日。
 古賀選手の事故点は今期56点(42走)。事故率B2回避のためには56÷0.705=79.43なので80走が必要。
 (FLKS以外では、不良航法3回(6点)…11/2下11R 11/4下9R 12/18常。)
 明日1走で43走。のこり一般14日間と地区選6日間を37走(地区選9走なら一般14日28走)という厳しい条件になってしまいました。
 一応GI選出除外は8月に明けるのですが、8月にGIはなさそうなので記念復帰は9月以降…。(ついにA1級で記念戦線へなぐり込みというところでしたが…。)
 9月記念復帰と言ってもB2級回避の80走に届くかどうか…。事態は非常に厳しいです。
 大久保選手の方は今期1本目でF休みは3月1日〜30日。GI選出除外は6月までですのでA2級の大久保選手には影響なさそうです。事故点も問題なさそうです。
蒲郡10R、二連単140円。96年以降の二連単の最低配当ですが、140円は6回目。
徳山2R、三連複80,920円(的中1票)。三連複では歴代5位です。1位は2003/03/26琵2R97,870円のまま。

1月24日、いろいろ。
徳山9R、三連単10万舟で3446小杉志津江選手が2着。小杉選手が三連単舟券に絡んで10万舟になるのは7回目。(小杉選手自身は2年ぶりの10万舟。)
 これで1位の2837村上信二選手(7回)に並びました。7回は2人だけです。
      2837村上信二選手             3446小杉志津江選手
 2001/02/27 蒲 8R 2着 143,750   2002/03/14 宮 5R 1着 402,480
 2003/08/02 芦 5R 3着 153,130   2003/01/05 宮 8R 2着 252,710
 2003/10/23 蒲 7R 2着 148,630   2003/07/15 芦12R 1着 130,040
 2003/10/25 蒲10R 3着 114,920   2003/12/15 宮 4R 3着 134,440
 2004/06/02 下 5R 3着 164,350   2004/07/15 芦11R 3着 100,680
 2005/12/30 児 9R 2着 102,780   2004/12/27 唐 8R 1着 115,590
 2006/07/01 尼12R 3着 158,220   2007/01/24 徳 9R 2着 136,290
 A級の村上信二選手には1着での10万舟はありませんが…。村上選手は二連単時代の記念で結構大穴を出してくれていた記憶があります。
 そういう意味で村上選手には二連単時代からの歴史があります。

1月20日夜、最近は登録消除選手(引退選手)について書かないようにしていたのですが、気になる選手の登録が消えていて…。
(登録が消えているだけで、引退かどうかは不明です。)
●1月19日、3167小澤利徳選手の登録が消えていました。(何度も書いていてしつこいかもしれませんが→)小澤選手といえば、
 1992/05/05の平和島・京浜急行社長杯の優勝戦。私の競艇デビュー4日目で初の優勝戦でした。当時、優勝戦の意味もよくわかってなかったかもしれませんが。
 優勝戦の6名のうちB級選手は小澤利徳選手だけ(といっても5点のB級)。それでも優勝戦1号艇だったということは予選1位たっだのでしょうか(詳しく覚えてません)。
 その日、私は1R〜11Rまで全然当たらなくて落ち込んでいたのですが…。結果を見ると1R〜11Rまで1号艇の1着が出ていません。
 ただそれだけの理由で、展開も何も考えずに残りの1000円を1流しで200円ずつ買ったところ、1号艇の小澤利徳選手の1着、
 小澤選手のデビュー初優勝優勝。配当は7,150円で14,300円の払戻し。負けも取り戻して喜んで帰ったのでした…。
 この瞬間、私は競艇に片脚捕らわれました。その後「モンキーターン」という謎の言葉と飯田加一選手にハマって両脚ズッポリ競艇に…。そして今に至ります…。(笑)
 4号艇 2226町田正明 0.32 6着
 6号艇 2664今垣武志 0.29 5着
 2号艇 3004早川清一 0.40 4着
 5号艇 2504國浦英徳 0.17 3着
 3号艇 2169山口雅司 0.17 2着
 1号艇 3167小澤利徳 0.18 優勝
 その後、小澤選手にA級に上がりましたが優勝はなく通算優勝はこの1回だけ。その1回の優勝に立ち会えたことと、舟券が当たったこと、そしてそのとき
 テレビ神奈川で放映されていたVTRを今も持っている(残している)ことが記念です…。(と、ここまで書いておきながら小澤選手が引退でなかったらすみません。)

1月20日夜、いろいろ。
○丸亀企業杯10R、4艇Fで3717立間充宏選手もフライングで優出連続記録は6でSTOPで、連続優出記録継続中の夫妻1位2位独占は、4日間で終わりそうです。
 記念に1月20日現在の連続優出記録継続中ベスト4
 1位 3717 立間充宏 6連続優出中
 2位 3435 寺田千恵 5連続優出中
 3位 3573 前本泰和 4連続優出中
 3位 3984 坂口  周 4連続優出中

1月19日津11R、3347矢後剛選手と2961橋本開新選手が1着同着。
1着同着のとき両選手に決まり手が付きます。津11Rでは矢後選手=差し、橋本選手=抜き。???

(?もしかしたら逆かもしれません。後日修正されるかも。決まり手やスタートタイミングなどは、後日修正されることも時々あります。)

●1着同着は2006/01/10大7R以来1年ぶり。1996年以降では13回目。
 1996/01/24 大 8R  1833榊原照彦  3539金子順一
 1997/10/04 浜12R  2873栗山茂光  3212亀本勇樹
 1997/10/07 平 2R  2609町田政秀  2358谷添  悟
 1999/02/14 平 4R  2535矢定政雄  3922菅沼佳昭
 1999/07/24 徳 9R  3848川上聡介  3524小林大輔
 2000/01/12 丸 3R  2873栗山茂光  3785宮井健雄
 2001/09/28 戸 2R  2446高橋博文  3215能見  稔
 2002/01/03 琵 4R  3091櫻井  誠  3919村上  純
 2002/09/26 多 8R  3996秋山直之  3590濱野谷憲吾
 2003/06/07 宮11R  3502渡邉英児  3781秋元  誠
 2005/08/13 浜 5R  4207松下一也  3985内田貴士
 2006/01/10 大 7R  2895小島督生  4027松江秀徳
 2007/01/19 津11R  3347矢後  剛  2961橋本開新

1月18日夜戸田周年(3月6日〜)三国周年(3月6日〜)の斡旋が入りました。
これで3月までのGI斡旋がすべて入ったことになります。桐生07オーシャンCの選考期間のGIは4月分を残すだけ。

1月17日丸亀企業杯12R、45歳6ヶ月の2992今村豊選手が1着で通算2000勝達成!歴代70人目。
1981年5月7日徳山デビューの今村選手は、25年8ヶ月で2000勝達成となりました。
2000勝のうち、SG:222勝、GI:1048勝、その他:730勝。その勝利の6割強が記念での勝利です。(そして記念優勝は48回。)
●2000勝達成者のうち50歳未満で2000勝を達成したのは22人だけだと思われます。
 12月25日にも書きましたが、45歳以下(45歳11ヶ月以下)での2000勝達成となれば、1986年?・44歳(頃)に2000勝を達成した加藤峻二選手以来
 20年ぶりの45歳以下2000勝達成選手の誕生だと思われます。
●かなり曖昧ですが、45歳以下(45歳11ヶ月以下)で2000勝達成した選手。
  318 倉田 栄一 1971年頃  39歳くらい
  678 瀬戸 康孝 1978年頃  42歳くらい
  377 前川   守 1978年頃  44歳くらい
  962 吉田 弘明 1979年頃  42歳くらい
 1481 北原 友次 1980年頃  40歳くらい
 1515 彦坂 郁雄 1980年頃  39歳くらい
 1485 加藤 峻二 1986年頃  44歳くらい
 2992 今村   豊 2007/01/17 45歳6ヶ月
●登番2000番台の2000勝達成者は18人目。登番2000番台の最後方の今村豊選手は970人をゴボウ抜き。
 ちなみに3000番台では3070山室展弘選手が1位で1727勝。年齢は今村選手より山室選手の方が2週間年上です。
●2000勝達成者は70人。そのうち現役選手はもう18名だけしかいません(1910 大森健二選手を含む)。
 以下の表に載っていない現役選手は1485加藤峻二選手だけ。
2000勝達成者リスト(29人目以降?) 1月17日現在
29 1994/__/__  1496 浅見 敏夫 57歳?  
30 1994/05/__戸 2291 野中 和夫 50歳 4ヶ月(現役2574勝)
31 1994/__/__  1592 松野  寛 53歳?  
32 1995/02/03芦 1643 武田  章 52歳11ヶ月  
33 1995/04/05徳 1359 北島 英男 57歳 9ヶ月
34 1995/__/__  1948 脇山 久夫 49歳?  
35 1996/01/03三 1670 岩口 昭三 53歳 9ヶ月(現役2491勝)
36 1996/02/29住 1910 大森 健二 48歳 5ヶ月(現役2729勝)
37 1996/05/02児 1710 万谷  章 52歳 5ヶ月(現役2598勝)
38 1996/07/27浜 1884 柴田  稔 55歳10ヶ月
39 1997/02/08福 2021 古賀武日児 47歳 9ヶ月
40 1997/04/19桐 1620 星野 幸正 56歳 1ヶ月
41 1997/07/22尼 1729 脇  辰雄 56歳 9ヶ月
42 1998/01/04多 1875 縄谷 博一 55歳11ヶ月
43 1998/04/30住 1812 長嶺  豊 54歳 5ヶ月
44 1998/07/12福 1658 佐藤  勝 58歳 6ヶ月
45 1998/11/03丸 1845 山本 泰照 57歳 2ヶ月
46 1999/04/21大 2073 村上 一行 53歳10ヶ月
47 1999/05/28三 1759 酒井 忠義 52歳 8ヶ月(現役2397勝)
48 2000/03/26丸 2276 古谷  猛 50歳 1ヶ月(現役2439勝)
49 2000/06/10丸 2260 林   通 51歳 7ヶ月
50 2000/08/04浜 1853 大平 浩士 57歳 4ヶ月
51 2000/08/17児 2090 黒明 良光 52歳 9ヶ月
52 2000/10/18若 2160 立山 一馬 53歳 1ヶ月(現役2213勝)
53 2000/11/06福 2042 金井 秀夫 55歳 6ヶ月(現役2211勝)
54 2000/11/21福 1871 新谷  学 53歳 1ヶ月
55 2001/02/12江 2325 渡辺 義則 52歳 7ヶ月
56 2001/04/07常 2430 林   貢 49歳10ヶ月(現役2397勝)
57 2001/10/10芦 2362 淺香  登 53歳 8ヶ月(現役2140勝)
58 2002/04/09住 1864 安岐 真人 57歳 2ヶ月
59 2002/06/03津 2022 平野 小六 52歳 9ヶ月
60 2002/10/14常 1952 村田 瑞穂 55歳 0ヶ月(現役2165勝)
61 2003/02/04津 1942 石田 栄章 57歳 6ヶ月
62 2003/09/27戸 1962 井上 利明 61歳10ヶ月
63 2004/04/13若 2672 高山 秀則 55歳 5ヶ月(現役2212勝)
64 2004/05/13戸 2380 関  忠志 53歳 5ヶ月(現役2188勝)
65 2004/07/03鳴 2528 新井 敏司 56歳 3ヶ月(現役2148勝)
66 2005/03/05桐 1911 加藤 元三 56歳 9ヶ月
67 2005/08/16宮 2034 谷口  誠 61歳10ヶ月
68 2006/03/09宮 2288 吉田 重義 56歳11ヶ月(現役2028勝)
69 2006/11/16宮 2273 原田 順一 56歳11ヶ月(現役2013勝)
70 2007/01/17丸 2992 今村  豊 45歳 6ヶ月(現役2000勝)
(この表はオフィシャルWebの過去の競艇Webニュースとじょうまんさんの資料と詳しい方からいただいた資料を参考にさせていただきました)

1月17日明日(18日)唐津周年優勝戦、3435寺田千恵選手が優出。
●96年以降、女子王座を除く女子選手の記念優勝戦。
                     準優                    優勝戦
 3188 日高  逸子 1996/02 2号艇 2着 大 地区選 GI  優出 6号艇 6コース 6着
 3232 山川美由紀 1996/07 2号艇 1着 丸 周年   GI  優出 1号艇 6コース 5着
 3232 山川美由紀 1999/02 4号艇 3着 鳴 地区選 GI  優出 6号艇 6コース 優勝!
 3435 寺田  千恵 2001/06 1号艇 1着 唐 GC   SG  優出 1号艇 1コース 5着
 3188 日高  逸子 2006/02 1号艇 2着 大 地区選 GI  優出 4号艇 2コース 6着
 3645 淺田千亜希 2006/02 3号艇 1着 丸 地区選 GI  優出 3号艇 3コース 3着
 3774 横西  奏恵 2006/03 3号艇 1着 平 総理杯 SG  優出 2号艇 2コース 6着
 3188 日高  逸子 2006/09 2号艇 2着 大 周年   GI  優出 4号艇 3コース F
 3435 寺田  千恵 2006/10 4号艇 1着 下 周年   GI  優出 1号艇 1コース 沈
 3435 寺田  千恵 2007/01 2号艇 1着 唐 周年   GI  優出 3号艇 5コース 4着

1月17日、いろいろ。
宮島7R、2447上島久男選手がフライング。通算85本目。
 1位は1025藤原辰馬選手(←757早瀬薫平選手とともに最後の大正生まれ選手)の88回ですが。この数字は1960年5月以降の数字で
 実際はもう少し多いのかもしれません。(加藤峻二選手は60年5月以降で24回ですが実際は28回。)
 それでもFの返還が始まってからのF回数では上島選手が断トツの回数ではないでしょうか。なんとか今年はFを減らしていただいて08年の競艇名人戦への
 出場をお願いたいところですが、Fを恐れる上島選手は上島選手ではないですし難しいところです…。2月1日から08年競艇名人戦の選考期間が始まります。
尼崎周年9R、記念での10万舟は23回目。三連単118,860円は10位。

1月16日、3435寺田千恵選手関連でいろいろ。
明日(17日)唐津周年準優12R、3435寺田千恵選手が準優進出。女子王座以外の記念での準優進出は11回目。
 そのうち唐津は4回目になります。2000/02/19地区選 2001/06/23グラチャン 2004/01/27周年 2007/01/17周年。
●記念とは関係ないことですが、現在の連続優出継続中ランキングは1位3717立間充宏選手(6連続優出中)、2位3435寺田千恵選手と3573前本泰和選手(4連続優出中)です。
 寺田選手が優出すると夫婦で単独1位・2位独占となります。(←過去の例を調べることができませんが。)
 ところで12月16日にメールをいただきました。(←私が気付いたことではないのですが)、12月の浜名湖で立間選手が引いて優出した27号機
 翌節、寺田選手も引いたそうです(その後、寺田選手も優出で)。このとき立間選手は3連続優出、寺田選手は2連続優出でした。
 (そして、夫婦で連続して同じエンジンを引いたことが珍しいことかどうかを調べることができなくてすみません。m(_ _)m
  全選手の結婚している期間データが必要なことと、毎年変わるエンジンデータという2つの私の苦手なデータが重なって調べることができませんでした…。)
●寺田選手の現在の推定獲得賞金ランキングは3位です。321万円(唐津の特別参加賞6万円を含まず)。
 以前マクールさんにも書きましたが、GW・お盆・年末年始レースの優勝賞金が大幅に減額されて、「日本財団会長杯」の方がそれらタイトルレースよりも
 優勝者の獲得賞金額が大きくなっています。昨年GWから減額が始まったので、年末年始レースの減額は今回が初めてです。
 今年の年末年始レースでは住之江が150万円、尼崎が100万円、他の22場が84.2万円だったようです。そして年末年始レースではない
 尼崎オール女子戦(1月4日〜9日)日本財団会長杯争奪ニューイヤーカップ2007の優勝賞金は、賞金100万円+日本財団会長賞50万円=150万円。
 実はこの尼崎ニューイヤーカップが、住之江の正月レース級に賞金のいいレースになりました。以前、女子選手は賞金のいいGW・お盆・年末年始に
 呼ばれなかったことが多かったので、いいところに日本財団会長杯のオール女子戦が設定・開催されたのではないでしょうか。(尼崎のオール女子は2006年から開催。) 
 そこで優勝して多めの獲得賞金額を手にした寺田選手が記念でも活躍してくれるということは、尼崎の日本財団会長杯が成功したということになるのではないでしょうか。

 …とにかく、今のこの低賞金時代では「日本財団会長杯レース」に注目です。副賞の日本財団会長賞50万円も獲得賞金額ですので。
 今月末あたりには一斉に4場で行われます。平和島(26日〜)・津(25日〜)・徳山(23日〜)・下関(23日〜)。特に徳山はオール女子戦です。

1月15日明日(16日)戸田一般戦・選抜11R、98期4387平山智加選手が最終日選抜へ。

デビューから8ヶ月半の98期から最初の最終日選抜or準優進出選手が誕生しました。(長かったと思います…。)
個人的には、女子戦で平山智加選手が達成するのが一番早いと思っていたのですが。男女混合戦で平山選手が達成してくれました。
平山選手は得点率6.17の予選13位でした。(昨年9月22日津・W準優制の4391松田祐季選手の予選13位が悔やまれますが…。)
さてこれから98期は、準優・優出を目指して走ってほしいと思います。ちなみにデビュー2期以内の優出は珍しくないですが、「優勝」はめずらしいことになります。ぜひ挑戦を。
●ちなみに78期以降の女子選手では3名がデビュー1期目で準優進出or最終日選抜出場しています。(平山選手はデビュー2期目)
 83期 3991新美  愛 1999/03/15鳴・選抜10R 男女混合戦
 85期 4050田口節子 2000/02/13福・準優11R 男女混合戦
 86期 4065金田幸子 2000/08/24宮・選抜10R オール女子戦

1月15日常滑9R、2844田中伸二選手が1着で通算1500勝達成。歴代260人目。
安定して長くA級で走られている田中伸二選手は過去20年でB級落ちしたのが04年後期5.38だけ。昨年から48歳で名人戦に出場。(今年も楽々出場予定。)
SGには94年総理杯(一般V4)と01年総理杯(一般V5)に出場。
で話は飛びますが、前から気になっていた一般V4のほとんどの選手が出場した総理杯は、94年の総理杯でした。このSGで田中伸二選手はSG初出場。
この平和島・94総理杯には一般V4全21名のうち20名が出場。(出場できなかったのはV4勝率5.81の3103水上浩充選手だけ。)
年間スタート事故3回でSG選出除外というルールは翌年の95年に廃止されました。

1月14日唐津周年6R、3307上瀧和則選手がST0.94で選責外返還欠場。
正常にスタートラインを通過しても返還欠場になるのは、データ上2002年頃まで年間7〜10件ほど発生していました。最近では少なくなっていますが…。
2年半前の04年7月の桐生の「藻」は有名ではないでしょうか。07/04桐1R07/07桐2R07/10桐9R07/11桐4R
その後は2004/08/06江2R2004/10/21宮12R2006/02/12大3R→今回です。

ちなみに私が現場で見たのは10数年前の江戸川の1回だけです…。インに入ると何かが起こる(!?)という某選手がインに入り、スリット上で風に煽られて
スリットを過ぎたところで転覆。正常なスタートができなかったということで返還欠場になりました。
(スリット写真には舟がちょうど浮き上がっているところが映ってました。)

1月14日、いろいろ。
明日(15日)浜名湖・選抜11R、99期4415下出卓矢選手も非準優制の最終日選抜へ。99期で準優ot最終日選抜出走は3人目。99期は順調なペースになりつつありそうです。
 ・78期以降、デビュー期の準優進出or最終日選抜進出回数(←結構大雑把な集計です。)
 78期  8  84期  4  90期 11  96期  2
 79期  9  85期 28  91期  9  97期  8
 80期 14  86期 19  92期  1  98期  0
 81期 24  87期  5  93期  2  99期  3
 82期 18  88期  9  94期 13
 83期 16  89期  6  95期  9
 ちなみに85期の4028田村隆信選手は1人で7回。その次は82期3955眞田英二選手と86期4069山本修一選手が5回です。
 というわけで期選手全員で半年で1〜4回というのはかなり少ないと思われます。99期は2ヶ月で3回。いいペースではないでしょうか。
 ところで、98期の0回は今も0回です。誰が最初に準優進出or最終日選抜進出に?!→追記)1月15日、98期は4387平山智加選手の戸田・最終日選抜が決まりました。

−−−−−−−−−−−−−−−−(ここから1月13日にまとめて書きました。)−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1月12日12日尼崎周年2R、3988古川誠之選手が1着。記念出走48走目にしてついに記念初勝利。
記念初出走は5年半前の蒲郡MB大賞途中追加(2001/08/06蒲郡1R)。新鋭王座も2度出場しましたがこの連敗は続いていました。
2006前期にはA1級復帰して記念斡旋が増えるかと思われましたが2節だけで、06後期A2級へ。そして07前期A1復帰でこの尼崎周年が入りました。
(ひまひまちぇ〜く11月13日にも書きましたが、尼崎周年の個人的な注目はこの古川選手でした。)
●1996年以降、記念で初勝利を挙げた選手のうち、初勝利まで掛かった出走回数上位5名
 1位 3261 大川 茂実 50走目で1着 1992/02/07 〜 2000/07/30
 2位 3988 古川 誠之 48走目で1着 2001/08/06 〜 2007/01/12
 3位 4048 坂谷 真史 40走目で1着 2003/01/28 〜 2004/02/11
 4位 2575 河野   忠 37走目で1着 1989年    〜 1996/02/09
 5位 3430 角浜   修 36走目で1着 1999/11/13 〜 2000/12/12
●これで現役で記念0勝連敗中1位の選手はは2057向井康博選手と3918深井利寿選手の35走になります。
 深井選手はびわこ地区選(2月12日〜)出場予定。向井康博選手の場合は名人戦へ向けて勝負がけですが。
 ちなみに女子王座出場選手のうち記念0勝で連敗中の選手は、3551藤田美代選手の25走です。
●ところで!13日尼崎12R古川選手は6着。1月1日にも書きましたが、3988古川誠之選手が現役継続中1位だった6着なし連続記録は144走でSTOP
 2006/04/13若松7R以来9ヶ月ぶりの6着でした。96年以降では9位になります。
  1位 2920 中尾 英彦 214走 1999/04/09でSTOP
  2位 4013 中島 孝平 176走 2002/03/11でSTOP
  3位 3903 白石   健 172走 2003/08/11でSTOP
  4位 2841 吉田   稔 168走 2003/05/16でSTOP
  5位 3261 大川 茂実 158走 1998/11/02でSTOP
  6位 3543 福田 雅一 157走 2005/06/01でSTOP
  7位 3442 宮武 英司 149走 2006/03/11でSTOP
  8位 3334 角  ひとみ 147走 2003/03/14でSTOP
  9位 3988 古川 誠之 144走 2007/01/13でSTOP
 10位 3430 角浜   修 142走 2005/11/02でSTOP
 10位 3435 寺田 千恵 142走 2005/09/11でSTOP
 こちらも大川選手と古川選手の名前が載っているところが興味深いところで。

1月11日芦屋2R、96期の4328貞本拓哉選手がデビュー200走目でついに初1着!
デビューからの連敗は200手前ギリギリの199連敗でSTOPとなりました。
●登番2900以降の選手では(おそらく)6番目の記録です。(1名不明な選手がいますのでもしかすると7番目かも)
  1位 3937 高橋  知絵 81期 334走目    1997/11/15〜2001/03/24
  2位 4165 鳥飼  周平 90期 255走目    2002/05/14〜2004/03/08
  3位 3924 平井  紀之 81期 242走目    1997/11/07〜2000/06/01
  4位 3531 吉原美穂子 68期 220〜225走目 1991/05/19〜1994/07/頃 
  5位 3758 津川  和郎 76期 206走目    1995/06/01〜1997/04/13
  6位 4328 貞本  拓哉 96期 200走目    2005/05/24〜2007/01/11
  7位 4283 石井  裕美 94期 196走目    2004/05/19〜2005/11/16
●96年以降の連敗記録(95年以前から続く記録は含まない)
  1位 3937 高橋  知絵 333連敗 デビュー後 1997.11.15〜2001.03.23
  2位 3937 高橋  知絵 268連敗 1勝後   2001.03.25〜2003.12.17
  3位 4165 鳥飼  周平 254連敗 デビュー後 2002.05.14〜2004.03.07
  4位 3938 芹口喜久子 251連敗 1勝後   1998.12.13〜2001.08.05-引退
  5位 3924 平井  紀之 241連敗 デビュー後 1997.11.07〜2000.05.07
  6位 3766 清水久美子※237連敗1勝後   1995.12くらい〜1998.05.31(※連敗数237には95年分を含んでいません)
  7位 3914 猿田    寛 211連敗 2勝後   1998.08.18〜2000.08.30
  8位 4328 貞本  拓哉 199連敗 デビュー後 2005.05.24〜2007.01.10
  9位 4283 石井  裕美 195連敗 デビュー後 2004.05.19〜2005.11.15
 10位 4132 森年  省吾 191連敗 1勝後   2001.11.12〜2003.07.26
 199連敗は、96年以降の連敗記録としては8位の記録でした。
●現在連敗記録継続中の上位3名
 4354古川   舞 149連敗中(通算0勝)
 4343村岡   賢 145連敗中(通算2勝)
 4339平瀬 城啓 128連敗中(通算2勝)
 今年は1月4日に95期村上橋蔵選手が初勝利を挙げて、1月11日に96期貞本拓哉選手が初勝利を挙げ、
 97期までで未勝利の選手は、97期古川舞選手だけとなりました。
 村岡賢選手はデビュー初勝利で20万舟。その7ヶ月後にもう1勝挙げましたが、その2005/12/30宮2R以降145連敗となっています。

 以前の勝率8項免除期間デビュー2期目まで&40走未満条件の地獄の時代と比べれば、今はどんどん走らせてもらえる素晴らしい時代です。
 走れる機会(デビュー6期目まで8項免除)を有効に利用して成績を上げていってほしいと思います。

1月12日11日常滑優勝戦、3909佐々木康幸選手が7連勝の完全優勝達成。今年すでに達成者3人目。
佐々木選手、この完全優勝挑戦が初めてでした。11月の浜名湖チャレンジCへ向けてとにかく取れるだけの賞金を稼いでおいたほうがいいです!
昨年は10月16日〜多摩川一般戦の欠場で、あと100万円強の最後の勝負がけの機会を失ってしまいましたので。現在の推定獲得賞金額は247万円です。

1月13日、昨年12月25日に書いた一般戦だけの連勝記録の件ですが、3779原田幸哉選手は12/29初日2着でSTOP。
今村豊選手は1月6日連勝で一般戦だけの連勝を17に伸ばしましたが、翌日前半2着でSTOP。(その後6連勝の優勝でしたので惜しいです…。)
●96年以降、その一般戦だけでの連勝記録は19連勝です。
 1位 3422服部幸男 19連勝
 1位 3779原田幸哉 19連勝(記念を挟まない連勝記録でもあります。)
 3位 3942寺田  祥 17連勝(記念を挟まない連勝記録でもあります。)
 3位 3452吉田徳夫 17連勝(記念を挟まない連勝記録でもあります。)
 3位 2992今村  豊 17連勝
 ちなみに今村選手は他に(一般戦だけの)16連勝と15連勝がそれぞれ1回あります。
●そして今村豊選手は今節8勝でいよいよ2000勝にあと3勝です。次はわずかデビュー1年1ヶ月で記念優勝(1982年7月丸亀周年)した地、丸亀一般戦(1月16日〜)です。

1月13日、、いろいろ。
●13日多摩川3R、3857阿波勝哉選手が今期2本目のフライング。前走の平和島でのFから2走目でのF。もう8年前のことになりますが
 99年2月に9走でF3回があったことを思い出します…。前年の9月10月でF2になり、90日間の休み明けが99年2月でした。
 多摩川は優出2着でしたが、次の琵琶湖でF、そして江戸川でF2・F3。当時江戸川はコースを取っていたので4コースと1コースからのFでした。
 その後F3を1回、F2を2回で。F2以上は今回で6期目となります。
 今期は事故点42点・出走44走。F休みは2月13日〜5月13日まで。斡旋は残り19日ありますので出走回数は大丈夫でしょう。

 ちなみにA級を目指す選手では事故点49点までは許容範囲です!
 事故点49点で事故率0.705をクリアできないということはそれは70走にも達していないということですから! 例)49点69走→事故率0.71
 今回の阿波選手の場合、さらに選責失格(事故点10点)があっても事故点52点で、52÷0.705=73.75→74走条件。
 A級へ70走条件が74走条件に変わる程度です。(この条件に失敗するとB1かB2かという違いはありますが。)

−−−−−−−−−−−−−−−−(ここまで1月13日に書きました。)−−−−−−−−−−−−−−−−−−

1月9日三国1R三連単歴代2位の458,650円が出ました。
三連単売上3,057,700円に対して的中5票でした。110番人気ですが他に243・254・452・624が5票、256・423・542が4票、234・264・265が3票でした。
もちろん4票(5733.1倍)や3票(7644.2倍)が的中していれば記録更新でした。(オッズ表示で5000倍以上は珍しいことではありませんが。)
ちなみに1着・2着が入れ替わった4−2−5でも6票で382,210円でした。
●歴代三連単高配当ベスト10
  1位 2003.12.10 若松    5R 537,990円 (三上陽→若山美→牧宏次→松井賢→沖島広→長嶺豊)的中10票
  2位 2007. 1. 9 三国    1R 458,650円 (伊藤喜→高橋真→山下和→橋本開→寺嶋雄→小澤和)的中 5票
  3位 2006.10.26 住之江  7R 413,790円 (一宮稔→貫地谷→山本恭→中島友→別府正→長岡茂)的中34票
  4位 2002. 3.14 宮島    5R 402,480円 (小杉志→渡邉睦→永井源→宮地秀→金子勝→坂東満)的中 7票
  5位 2004. 9.18 下関    3R 366,600円 (西川真→堤栄一→萬正嗣→橋本淳→岩井繁→岩口留)的中 4票
  6位 2002. 5.23 徳山    4R 364,290円 (中井俊→坪内実→金子順→山本寛→金子貴→岡瀬正)的中10票
  7位 2004. 9.17 大村    2R 325,720円 (岡村利→藤井映→田川忠→石田栄→松下知→廣中良)的中 3票
  8位 2002.10.18 三国    8R 317,860円 (高山哲→上中俊→山形義→入倉数→高橋二→宮地秀)的中14票
  9位 2006. 7.10 江戸川  7R 313,420円 (吉本正→平井紀→伸澤進→吉田和→岡部貴→田中和)的中19票
 10位 2002. 6. 7 唐津    3R 309,040円 (吉田博→片岡行→大熊辰→斉藤廣→吉永泰→高橋真)的中 5票

そして1着の98期4389伊藤喜智選手はデビュー81走目で初1着。そしてこの高配当。
 デビュー初1着三連単高配当記録更新の458,650円初1着三連単最高配当を2倍近く更新!
 (今年1月2日にも書いていたのですが)初1着三連単高配当ランキング。
 1位 4389 伊藤喜智 98期 2007/01/09三1R 458,650
 2位 4244 鈴木成美 92期 2003/06/08戸1R 230,970
 3位 4343 村岡  賢 96期 2005/05/24児2R 203,830(←村岡選手は初出走・初1着で20万舟)
 4位 4274 長畑友輔 94期 2005/02/08常7R 200,060
 5位 4358 松本庸平 97期 2006/01/03津7R 181,650
 98期ではまだ8名が水神祭を挙げていません。徹底的に(舟券的に)追いかけてみてはどうでしょう。
 4374永田義紘・4382高山智至・4385鈴木祐美子・4386森下祐丞・4394永嶋裕一・4396大田直弥・4399松本晶恵・4400加藤奈月選手。
 …デビューから長期連敗中でも初勝利を挙げてみると三連単3万円以下だったりすることもありますが。(笑)

●三国のおはよう特賞といえば、2連単の方で高配当が出ていましたが。1977年以降の二連単ランキングベスト5。(ひまひまちぇ〜く06年9月8日より)
 1位 2004/09/03  徳山   1R176,320円 2979渕田修市 → 2757宮内忠志 6−5 29番人気(的中1票 6−3も同じ1票でしたので実質30番人気です)
 2位 2004/11/11  三国   1R107,700円 3041井上嘉広 → 3138椎名政浩 6−3 30番人気(的中4票)
 3位 1977/09/24  江戸川10R 91,410円 2109下北光一 → 2554大河内修 3−2 
 4位 2006/09/08  三国   1R 81,820円 3976内田  圭 → 2961橋本開新 6−3 27番人気(的中5票 他には2−6が5票、3−6・6−5が4票でした。)
 5位 2004/08/12  大村   7R 75,740円 2896正木勇輔 → 3325福本忠治 5−3 29番人気(的中8票 5−4は5票で1211.8倍でした)

1月9日、今年最初の完全優勝2件。例年、年間で8名〜14名の完全優勝達成者が誕生します。
徳山優勝戦、3897白井英治選手が7連勝の完全優勝達成。白井選手は自身初の完全優勝達成。これで11連勝継続中です。
蒲郡優勝戦、3946赤岩善生選手が7連勝の完全優勝達成。赤岩選手は自身2度目の完全優勝達成。一般戦優勝は2005/12/11びわこ以来でした。

1月8日大村・競艇名人戦関連、下関5R、名人戦前年覇者の1710万谷章選手がフライング。
F休みは総理杯以降の3月22日〜4月20日で名人戦はF休みになってしまいました。

1月8日、完全優勝に挑戦2件。
明日(9日)徳山優勝戦、3897白井英治選手が7連勝の完全優勝に挑戦。白井選手の挑戦は2度目。
 前回は2005/07/28琵琶湖(1111優5)で優勝戦は5着に終わりました。このとき連勝は13でSTOPとなりました。
 現在、白井選手は10連勝中です。(白井選手自身2度目の10連勝)
明日(9日)蒲郡優勝戦、3946赤岩善生選手が7連勝の完全優勝に挑戦。赤岩選手の挑戦は2度目。
 前回は2004/11/16丸亀の新鋭リーグで11連勝の完全優勝達成。その次の節も3連勝して14連勝まで行きました。

1月7日多摩川4R、3202三品隆浩選手が1着で通算1000勝達成!歴代730人目。
私が平和島を離れて初めて他の場に行ったのが江戸川で1992年11月の江戸川周年でした。そのとき記念初優出したのが三品選手(3着)でした。
その次に見た江戸川での記念(93年2月関東地区選)でも優出2着。でもその後記念優出がありません。もう14年の時間が経過してすでに三品選手も40代。
名人戦に行く前に再び記念優勝戦に乗ってほしいと思っております。

1月7日、いろいろ。
尼崎オール女子戦2R、4408仁科さやか選手がコンマ01のスタートから4着。デビューからの6着連続記録は18でSTOPしました。
 先日まで(96年以降)のデビュー連続6着記録を持っていた4130木下真未選手との3着競りは見事でした。最後は4着に終わりましたが、最下位着を脱出する最初の一歩でした。
 ところで少し気になるのは、4423坂口貴彦選手でデビュー5走目の4着以降、1月3日の1Rの5着(フライング欠場艇あり)を含めて21走連続最下位着を取っています。
 でも艇界初の平成生まれ選手ですし、まだまだ時間はあります。北原選手+坂口選手の1着回数が3418勝になるのはいつでしょうか。
●三国は天候不良で2R以降打ち切り。1Rまでしか行われていないので、明日も第1日です。
 1Rが行われて途中で打ち切りになるのは、96年以降(全24場で)41件目。(三国では98/07/10の8R以降打ち切り以来久しぶり。)

1月6日、いろいろ。
明日(7日)児島準優12R、99期4418茅原悠紀選手が準優進出。99期の準優進出は4413水摩敦選手のデビュー節準優進出に続き2人目。
 →結果)7日、結果は6着でしたがまずは第1歩です。次に99期から準優進出する選手は誰でしょうか。
●デビューから6着連続記録4408仁科さやか選手は今日6着で記録継続中です。次は、3937高橋知絵選手の22走連続(1999/02/15多〜1999/04/23戸)が待ってます。
 (ところで私が初めて戸田に行ったとき橋の上から1Mを見て、5本のひき波の上を走る6着も意外と大変なのかもと思ったのでした。)
●若松は天候不良で7R以降打ち切り。6Rまで行われているので第4日は終了して明日は第5日。
 1Rが行われて途中で打ち切りになるのは、96年以降(全24場で)40件目。 

1月5日、(12月25日に書きましたが)尼崎5R、99期4408仁科さやか選手は今日2走6着でデビューから17走連続6着となりました。
96年以降では89期の木下真未選手のデビューから16連続6着の記録を更新。
(でも単純に6着の連続記録というだけのことですので、5着同着や失格・欠場艇が存在しただけでこの記録は止まります。)
●96年以降、デビューから8連続以上6着が続いていた選手
 4408 仁科さやか デビューから17連続6着(継続中→)
 4130 木下 真未 デビューから16連続6着(…Fでストップ)
 3937 高橋 知絵 デビューから15連続6着
 4339 平瀬 城啓 デビューから 8連続6着

1月5日、いろいろ。
●昨日(4日)のことですが、江戸川1R、95期の4307村上橋蔵選手がデビュー5期目の139走目で初1着の水神祭。
 村上橋蔵選手の場合は、デビュー1期目にF2(デビュー1走目F)計90日休み、2期目はケガのためでしょうかF休みを含めて10ヶ月の長期欠場、
 そのため3期目の出走0で、4期目の昨年5月に復帰。そして5期目の今年1月4日、ついに初1着となりました。
 出走回数が少ないのでまだ3期目と同じ状況かもしれません。(そういえば93期の4255野中建太郎選手もデビュー後から長期欠場が続いたような記憶があります。)
 ちなみにこれで95期以前の現役選手は全員初1着の水神祭を終えました。96期では4328貞本拓哉選手が残っていて、現在デビューから191連敗中です。
○98期から準優進出(非準優制の場合は最終日選抜出場)した選手がいないことは何度もお伝えしてますが、
 住之江出場中の98期4397西村拓也選手は23441の6.40まで行きましたが8R5着に敗れ準優進出はなりませんでした。
 98期デビューからすでに8ヶ月。誰が最初に準優進出(or最終日選抜)出場するのでしょうか。

1月4日住之江1R、5艇Fで3241新城京也選手が早くも今期F3に。96年後期級別以降では38件目のF3。
新城選手はすべてのF休みが未消化で1月18日〜7月16日まで連続180日間の休みになりそうです。
●96年後期級別以降、38件のうち期初めから3ヶ月でF3になったのは6件目。
 12月10日 2006後期 2447上島  久男 11/05F→11/08F→12/10F
  7月 1日 2001前期 3760松村  賢一 06/18F→06/27F→07/01F
  1月 4日 2007後期 3241新城  京也 12/02F→12/16F→01/04F
  1月 5日 2004後期 2570今野  英典 12/06F→01/04F→01/05F
  1月 8日 2000後期 2447上島  久男 12/12F→01/03F→01/08F
  1月20日 2000後期 2343池浦平四郎 01/08F→01/11F→01/20F

1月4日、珍しいかどうか調べていないのですが→珍しいことのようです!(下へ)桐生6R、3着同着で
1番人気と2番人気が的中!
三連単は、1−5−4が230円、1−5−6が340円になってしまいました(笑)。本来は1−5−4が440円、1−5−6が730円でした。
●ハズレ券を按分するということから、440÷2→220円、730÷2→365円のようにちょうど半分にはなりません。
 オッズA、オッズBの舟券が同時に的中した場合は、『新A=0.5x(A+0.75x(1−A÷B))  新B=0.5x(B+0.75x(1−B÷A))』となります。
 仮にA≒4.45、B≒7.35とすると、
 新A=0.5x(4.45+0.75x(1−4.45÷7.35))=2.372 …およそ2.3倍
 新B=0.5x(7.35+0.75x(1−7.35÷4.45))=3.430 …およそ3.4倍
 で、上記のように230円340円になります。
追記)1月5日、同着により三連単が500円以下になった舟券が存在するレースを調べてみたところ(今回を含めず)3件しかありませんでした。
 しかもこれまでの最低は460円(←しかも片方が460円or470円)。
 2007/01/04桐 6R  1−5−4  230円1番人気   1−5−6  340円 2番人気
 2004/12/12鳴 7R  4−3−6  460円2番人気   4−3−1 1260円 8番人気
 2001/10/27大 8R  5−1−6  460円2番人気   5−1−3 2960円23番人気
 2005/06/06江11R  1−2−3  470円2番人気   1−2−5  560円 3番人気
 その片方だけ460円という最低記録を両方の舟券(1−5−4と1−5−6)が塗りかえてしまいました!

1月4日、いろいろ。
●総理杯予備上位選手関連の新鋭王座・女子王座出場選手の総理杯F休み。
 新鋭王座・女子王座で優勝すれば今年3月の総理杯は出場できますが、総理杯がF休みの選手は出場できません。これから徐々に増えていきます。
 (新鋭王座・女子王座出場のうち総理杯出場が決まっている選手は0人ですが、下記の選手が優勝すると予備選手が繰り上がります。)
 新鋭王座出場選手のうち、総理杯F休み…4296岡崎恭裕選手(12/9F)・4101三井所尊春選手(12/12F)・4174赤坂俊輔選手(1/3F)。
 女子王座出場選手のうち、総理杯F休み…3175渡辺千草選手(1/4F)。
 渡辺千草選手が女子王座で優勝すればそれは優勝だけで非常に大きな出来事ですが!

1月3日下関2R、2964吉岡修選手が3000走連続スタート無事故を達成。表彰は13人目(?)
最後のFはちょうど11年前の1996/01/03徳山7Rで、1月3日の前半レースでした。それからちょうど11年で3000走スタート無事故達成となりました。
●3000走スタート無事故で表彰を受けた(受ける)と思われる12名
  1人目 1485 加藤 峻二 1988年頃達成 (加藤峻二選手はこの他に2347走の記録もありますし、しかも現在2086走スタート無事故継続中!)
  2人目 2414 山本 富男 1992年頃達成 
  3人目 2592 及川 恵三 1995年頃達成 
  4人目 2198 森     實 1995/04/01   現役・継続中 (現在5607走連続)
  5人目 2693 浦田 典裕 1996/02/19   (通算Fはたった1回。3410走連続記録継続中のまま引退。)
  6人目 2477 林     侃 1996/05/20   (2006/10/10の出走を最後に5308走連続記録継続中のまま引退。)
  7人目 2073 村上 一行 1996/08/21
  8人目 2667 坂本 勝美 1998/04/26
  9人目 2745 佐藤 政行 1999/02/04   現役・継続中 (現在4663走連続)
 10人目 2901 森     洋 2000/01/03
 11人目 2849 岸   正明 2003/12/13   
 12人目 3559 水長 照雄 2005/06/08   現役・継続中 (現在3387走連続・通算Fは、デビュー46走目の1回だけ。) 
 13人目 2964 吉岡   修 2007/01/03   現役・継続中 (現在3001走連続) 
 吉岡選手は、現役では森實選手→佐藤政行選手→水長照雄選手に続き4位。
●11年以内の短期間でこの3000走を達成したのは、1人目の加藤峻二選手、6人目の林侃選手に続き3人目。

1月2日、いろいろ。
●さていよいよ明日(3日)下関2R、2964吉岡修選手がスタート無事故連続3000走となります。最後のFはちょうど11年前の1996/01/03徳7R。
大村5R、98期・99期で唯一準優進出している99期4413水摩敦選手が1着で水神祭。
 デビュー節は2・4・4・5で 2・4・4で準優進出したため1着がなく、その後もFなどがありデビュー18走目でやっと初1着が出ました。
 ちなみに99期デビュー2ヶ月で水神祭を挙げたのは水摩選手で4人だけ(全員で4勝)。非常に厳しい状況が続いています。
 (たとえば数年前までデビュー節に3〜4勝挙げる選手もいたくらいなので、23人全員2ヶ月で4勝というのは厳しいです。)
 ところで、水摩敦選手はこの1着で155,520円の高配当。初1着三連単高配当ランキングでは7位です。
 1位 4244 鈴木成美 92期 2003/06/08戸1R 230,970
 2位 4343 村岡  賢 96期 2005/05/24児2R 203,830(←村岡選手は初出走・初1着で20万舟)
 3位 4274 長畑友輔 94期 2005/02/08常7R 200,060
 4位 4358 松本庸平 97期 2006/01/03津7R 181,650
 5位 4376 藤田靖弘 98期 2006/06/16住3R 169,010
 6位 4258 関根彰人 93期 2004/05/19琵3R 165,250
 7位 4413 水摩  敦 99期 2007/01/02大5R 155,520

1月1日、今後のいろいろ。
●明日(2日)戸田準優勝戦10R、3号艇の1485加藤峻二選手は928森田敏選手の最高齢優出記録の年齢(64歳10ヶ月と23日)を超えて3節目。
 1節目の下関2006/12/05準優では3着、2節目の浜名湖では予選敗退、そして3節目の今節は準優進出。
 優出すれば艇界の最高齢優出記録の更新です。(そもそも準優進出だけでも凄いことなのですが!!)
●下関の2964吉岡修選手は今日まで2998走、明日(2日)1回乗りの2Rで2999走、そして1月3日にちょうど11年間でスタート無事故連続3000走達成になりそうです。
 3000走達成は、2005/06/08芦11Rで達成した3559水長照雄選手(山口)以来、表彰は13人目になります。
 (ちなみに表彰1人目は1988年頃の加藤峻二選手ではないかと思われます。)

1月1日、近況のいろいろ。
●今期(11月〜12月)の現時点でのスタート王は3960菊地孝平選手。12月31日現在、平均STは0.10(≒0.1010=5.86秒/58走)。
 もちろん、あと4ヶ月このままの平均STを維持することは難しいと思われますが、06年前期の4297山田哲也選手以来の0.11が出るかもしれません。
●新ペラ基準以上の3周タイムのうち、今冬に更新された場は17場になりました。1年前より進化しているのでしょう。か。
 残り7場は江戸川・常滑・三国・びわこ・住之江・鳴門・下関。
 12月31日の浜名湖では菊地孝平選手が1:44:8で非ナイターでの最速タイ記録を出しています。(もう1つは2006/01/04住之江の田中信一郎選手。)
●1月1日現在の6着なし連続継続中記録は、3988古川誠之選手の137。142まで続くと96年以降のベスト10に入ります。
 ちなみに最長は2920中尾英彦選手の214走連続6着なし(1998/07/25〜1999/04/08)。
 そして11月13日夜にも書きましたが、古川誠之選手は今節蒲郡終了後、尼崎周年です。記念デビューから47連敗の記録を止められるかどうかも注目です。