ひまひまちぇ〜っく

2006年1/3のひまひまちぇ〜く

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8月28日平和島優勝戦、58歳2447上島久男選手が6コースから優勝。96年以降、55歳以上での6コース優勝は4回だけ。(04年11月7日ひまひまちぇ〜く参照)
50歳以上の選手の6コース優勝は2004/11/07児島での2291野中和夫選手(60歳10ヶ月)のまくり優勝以来。
●96年以降、今回は51歳以上に範囲を広げてみました。(50歳は4回6コース優勝がありました)
 2004/11/07児 2291野中和夫 60歳10ヶ月 6コース まくり
 2001/09/16尼 1485加藤峻二 59歳 8ヶ月 6コース 差し
 2006/08/28平 2447上島久男 58歳 5ヶ月 6コース まくり
 2000/03/31大 1670岩口昭三 58歳 0ヶ月 6コース 差し
 2003/02/24唐 2265山本義隆 54歳 0ヶ月 6コース まくり差し
 2001/10/17福 2417小畑建策 53歳 0ヶ月 6コース まくり差し
 1999/08/02住 2134橋本恵治 51歳 7ヶ月 6コース まくり
 非常にフライングの少ない加藤峻二選手と非常にフライングの多い上島久男選手がともに6コースからの優勝者として名前が残っていることろが興味深いです。
 ちなみに過去10年間の加藤選手の出走回数は2843。上島選手は1855。もしかすると、上島選手はFのため10年間で1000走はしる機会を失っているのかもしれません。
96年以降、優勝戦で6コースに入った選手は8618人。そのうち優勝者は442人。(その他5艇Fレース不成立時の正常スタート選手2人)
50歳以上で優勝戦6コースに入った選手は411人。そのうち優勝者はわずか11人。

上島選手の競艇名人戦出場は02年〜04年の3回だけ。00年はF休み、01年は出走回数不足。04年は予備9位、05年はF休み(予備4位相当)。
最近2回は(Fの影響もあってか)予備の位置ですが、ぜひ名人戦に出場してほしい選手の一人です。
現在出走回数43。あと5ヶ月で97走必要ですが、B2級斡旋ではどうでしょう…。

8月28日若松優勝戦、完全無事故814走目の3439大平誉史明選手が優勝。(ひまひまちぇ〜く8月9日参照)
600走連続から4度目の優勝です。
前々節の下関では準優でST0.02、今節若松では26日4RでST0.01のスタート。その814走のうち0.02以内のスタートは4回だけですが、
今月だけで2回出ています。今回、今年4度目の優勝を含めて完全無事故の記録を継続している選手とは思えない走りです。
ちなみに大平選手が0.02以内だった4回のうち3回(2004/04/08戸10R2004/09/18下11R2006/08/08下12R)は他艇がフライングしています。

8月27日、同一場連続優勝関連。明日(28日)平和島優勝戦、1号艇3849中岡正彦選手が平和島4連続優勝に挑戦
2004/07/19平和島企業杯 6551231優1
2005/04/03平和島一般戦 3111115214優1
2006/07/02平和島一般戦 21211111優1
2006/08/27平和島一般戦 1112241311優 ?
●96年以降、同一場4連続優勝以上の達成は8回6人います(今村豊選手は徳山1回・下関2回)。でも8回とも「地元」競艇場での達成です。(→5月7日のひまひまちぇ〜く)
 ちなみに96年以降、地元以外の選手が同一場4連続優勝に挑戦したのは15回。全員3連続優勝でSTOPしています。
 香川支部の中岡選手が平和島で4連続優勝達成できるかという記録に挑戦です!

 中岡選手と平和島といえば、SG初出場が平和島の2002年総理杯。SG初出場・初優出(準優3艇F)で5着でした。その優出により6月のグラチャンに出場して
 SG出場はこの2回だけ。今年の優勝回数は前回7月の平和島でV5。明日(28日)の優勝でV6でしょうか。もう一度この平和島のSGに帰ってきてほしいと思います。
 (その前に!丸亀チャレンジCでしょうか。)
追記)28日、中岡選手はインからコンマ09の素晴らしいスタートでしたが、6コースの2447上島久男選手のコンマ01スタートのまくりで
4着に終わってしまいました。96年以降、これで他支部の選手による同一場4連続優勝は16回目阻まれたことになります。何か大きな壁があるのでしょうか。

8月27日、2006年最優秀新人関連として。唐津企業杯優勝戦、95期の4320峰竜太選手が優勝。
(峰選手は通算2度目の優勝で、それ自体めずらしいことではないのですが…。)
7月10日にも書きましたが、92期以降の選手から選出される06年最優秀新人は4296岡崎恭裕選手が半独走状態にありましたが、残念ながら選出除外。(07年は可)
今年、92期以降では岡崎選手以外優勝者がいないという”かなり”悲惨な状況に、やっと優勝者が現れました!!
峰竜太選手は、優勝回数1位(1人しか優勝してないので…)、1着回数1位、勝率は古賀繁輝選手(6.23)に次いで2位(6.09)。最優秀新人であれば勝率は6点後半が
ほしいところですが、そんな贅沢は言ってられません!この企業杯優勝(200万円)で獲得賞金額でもだんご状態から一歩抜け出したのではないでしょうか。
このままもう2回くらい優勝して確定させてほしい気もしますが、もちろん他の選手もあと4ヶ月で逆転する可能性もあります!
とにかく1990年以来の「該当者なし」だけは避けてほしいと思います。

8月27日平和島2007総理杯出場選手として。鳴門優勝戦、3156金子良昭選手が今年一般戦7度目の優勝。
昨年、金子良昭選手は12月27日にV6。普通なら楽勝のV6のはずでしたが、高ボーダーにより当確は12月28日でした。
(今年は私もビビりながら…。一般戦優勝の総理杯の当確をV7以上にしたいと思っています。V7で出場できないことはありえないでしょう!?)
そう言えば金子選手と総理杯といえば、戸田93年総理杯にB級で出場していたのを思い出します。当時のルールとしては珍しかったのではないでしょか?(わかりませんが)
これで金子選手は2年連続一般戦優勝回数での出場です。(今後記念優勝の可能性もありますが。)

数年前までは総理杯に一般戦優勝回数で2年連続出場するケースは少なかったように思います。ところが赤岩選手が4年連続一般戦優勝のみで出場を決めて…。
今年の赤岩選手は優勝0回です。そろそろ記念優勝での出場を決める時期でしょうか。

8月24日尼崎優勝戦で、3285植木通彦選手が優勝で1500勝達成!歴代258人目。→オフィシャルWeb
●登番3000番以降の1500勝達成は、8月14日の3010大嶋選手に続き7人目。3000番以降の1500勝達成選手のうち最も登番が大きかったのは
 6月19日達成の3121占部彰二選手でしたので、植木選手の達成で3285まで一気に下がってきました。
 ちなみに1000勝達成時は3000番以降で8番目の1000勝達成でした。2000/02/26三国周年でのことでした→当時のオフィシャルWeb
 以下は、登番3000番以降の1000勝と1500勝の達成順。
         1000勝達成                  1500勝達成
 550人目 1998/07/02 3010大嶋  一也  242人目 2004/05/12 3070 山室  展弘
 553人目 1998/09/01 3070山室  展弘  248人目 2005/06/23 3081 岡本  慎治
 562人目 1999/02/06 3024西島  義則  249人目 2005/08/27 3072 西田    靖
 563人目 1999/02/12 3081岡本  慎治  254人目 2006/04/29 3024 西島  義則
 565人目 1999/03/08 3072西田    靖  255人目 2006/06/19 3121 占部  彰二
 572人目 1999/10/30 3121占部  彰二  257人目 2006/08/14 3010 大嶋  一也
 581人目 2000/02/20 3036吉本  正昭  258人目 2006/08/24 3285 植木  通彦
 583人目 2000/02/26 3285植木  通彦  
 584人目 2000/04/15 3232山川美由紀  
 585人目 2000/05/04 3054北川  幸典  
●96年以降、優勝で1000・1500・2000・2500勝を達成した選手は意外と少なくて、達成者推定372人のうちわずか6人だけ!
 ・1500勝を優勝で達成!
  2000/02/01唐津  2992今村  豊
  2006/08/24尼崎  3285植木通彦
 ・1000勝を優勝で達成!
  2001/05/31平和島3135山口博司
  2003/01/25尼崎  3233小畑実成
  2004/05/05福岡  3297藤丸光一
  2004/11/23下関  3290倉谷和信

8月20日下関優勝戦、2992今村豊選手が節間10連勝の完全優勝達成!
●96年以降だけでも下関で4度目の完全優勝
 1998/05/27〜1998/05/31下・一般    1111111準1優1
 2002/02/19〜2002/02/24下・GI地区選 111111準1優1
 2003/05/02〜2003/05/07下・一般    11111111準1優1
 2006/08/14〜2006/08/20下・一般    11111111準1優1
●登番2999番以前の選手の完全優勝は、2003/11/28江戸川1111優1の2833荘林幸輝選手以来2年8ヶ月ぶりでした。
 徐々にベテラン選手の完全優勝も少なくなりつつあります。
●今村豊選手の優勝で2006年正月・GW・お盆3連覇!の選手が4名に!(1年に1人でも多いと思うのですが)
 3622山崎智也選手、4024井口佳典選手、4012中村有裕選手、2992今村豊選手。この件は後日まとめます。

8月20日、フライング関連いろいろ。
●獲得賞金ランキング上位の3774横西奏恵選手と4024井口佳典選手がフライング。両選手ともダービー出場が決まっているので、
 F休みは10月30日〜11月28日でチャレンジCがF休みになります。
 ここまでチャレンジCがF休みのA1級選手は9人ですが、50位以内の選手としては横西選手(推定4080万円)と井口選手(4720万円)が最初です。
 両選手ともSGはMB記念・ダービーを残しています。横西選手、もう一度SG優出でなんとか12位に残る道を作っておいてほしいと思います。
 そして女子選手初の期間8点勝率もなんとか!
●19日に3081岡本慎治選手がフライング。岡本選手は現在GI選出除外期間中ですが、(服部選手と同様に)さらに30日延びると思われます。
 岡本選手の場合は12月9日以降のGIに復帰だと思われます。
 チャレンジCに8年連続8回すべて出場している岡本慎治選手ですが、これで記録は止まりそうです。
○19日に4050田口節子選手が今期2本目のフライング。F休みは10月4日〜12月2日。デビュー14期目で15本目のF。
 (めずらしいことではないですが、)期の数<Fの数の場合は、少しFが多めだと思われます。
 ありえないと思われますが、この後残り4節で3本目のFを切ってしまうと、F休みは来年3月2日までとなり女子王座がF休みになります。 

8月19日明日(20日)唐津優勝戦、62歳9ヶ月の1710万谷章選手が優出。
62歳での優出は1485加藤峻二選手が山ほど達成しているのでめずらしいことではなくなっています。(万谷選手も62歳で6度目の優出です!)
そうではなくて、「唐津」&「(事実上)3日間開催」&「62歳」と言ったら思い出すのは!
1996/03/15〜17唐津の3日間開催を「1 13優1」で優勝した1105高橋隆選手でしょう!!
●96年以降、61歳以上での優勝記録
 1105高橋  隆 62歳 6ヶ月 1996/03/17唐 一般
 1710万谷  章 62歳 5ヶ月 2006/04/23尼 GI・競艇名人戦
 1670岩口昭三 61歳 8ヶ月 2003/11/28住 一般
 1488岡本義則 61歳 4ヶ月 1996/06/24戸 一般
 1670岩口昭三 61歳 3ヶ月 2003/06/22三 一般
 そしてこの高橋隆選手の記録は艇界の最高年齢優勝とされています。
 名人戦のときにも書きましたが、万谷選手は1ヶ月及びませんでした。その記録へ、同じ唐津で最高年齢優勝に挑戦です。
 そして通算100優勝にも挑戦です。
○ちなみに唐津で、62歳以上の選手が優出するのはその高橋隆選手以来10年5ヶ月ぶりです。
 60歳以上では2003/02/24に1843小林一生選手が61歳で優出しています。そのレースであの2265山本義隆選手が6コースから優勝。
 山本義隆選手自身3度目の優勝は、1980年代・1990年代を超えて21世紀に入って、24年ぶりの優勝でした。
 (その山本義隆選手はちょうど1ヶ月前、ここ唐津での出走を最後に引退されました。お疲れ様でした。)
結果)20日、残念ながら6着となりましたが、記録更新へ向けまだまだ期待しています。

8月19日明日(20日)下関優勝戦、2992今村豊選手が完全優勝に挑戦。
96年以降だけでも今村豊選手は下関で3度完全優勝をしています。

8月17日蒲郡優勝戦、4118宇佐見淳選手がフライング。
・宇佐見選手、今期は2006/05/21津新鋭リーグ優勝戦に続き、2度目の優勝戦Fとなってしまいました。
 ちなみに優勝戦の選責スタート事故が30点になった05年5月以降、優勝戦で選責スタート事故を2度起こしたのは今回の宇佐見淳選手が初めてです。
・昨年の蒲郡地区スター4080山崎哲司選手は、05年のお盆レースST.02で残って優勝でした。
 今年の蒲郡地区スター宇佐見選手の場合、天候の影響でしょうか残念ながらST+.01で残ることはできませんでした。もしも残っていれば、
 2年連続地区スターのお盆レース優勝だったかもしれません。本当に惜しい結果でした。
・今期はこれで事故点60点(←優勝戦F2回のみ)/出走65走。今現在の事故率はそんなに問題ではなく、あと何日斡旋が残っているかが大事です。
 事故点60点で事故率B2級回避は60÷0.705=85.10で86走が必要です。あと21走は問題なさそうです。
 今日は木曜日ですので今F休みを確定できませんが、すでに6日間開催が3節入っています。
 追記)→宮島新鋭リーグが入っていましたので、6日間開催が4節残っています。選責失格1回くらいは大丈夫かもしれません。
・でも、大村2007新鋭王座は…。現在事故点80点/出走156走です。事故点80点で事故率オーバー0.40回避には
 80÷0.395=202.53で、203走が必要。あと47走無事故が要求されます。もしも、もう1つ6日間開催が入っていたとしても
 24日斡旋を47走というのは厳しいかもしれません。
 しかしながら、9月7日〜12日蒲郡新鋭リーグ、9月28日〜宮島新鋭リーグで優勝すれば新鋭王座へは事故率不問で出場できます!
 (深夜の斡旋情報更新ですでに斡旋が入っているかどうかを確認して少し書き換えるかもしれません。)
 続き)17日27時、斡旋情報が更新されました。
 宇佐見選手は宮島新鋭リーグ(9月28日〜10月3日)が入っていました。6日間開催x4節のあと、F休みは10月4日〜12月2日になります。

8月17日朝16日福岡3R、3271崎野俊樹選手がついに1000勝達成。歴代720人目。
あの怪我がなければ…、という選手はたくさんいらっしゃると思いますが、崎野選手のその一人だと思います。13年前1993年8月福岡MB記念でした…。
当時、選手として復帰できない可能性もあると報じられていたと記憶しています。
私が崎野選手を初めて見たのは92年7月一般戦の平和島。パンフレットにもシリーズリーダーとして掲載されていて初日選抜から優出まで
ベテラン相手に人気を背負って走っていた記憶があります。そして10月のダービーでも平和島に、翌年3月には戸田の総理杯にも。
SG常連クラスの選手だったことをそのとき知りました。その後グラチャン、そして福岡MB記念と続きその事故に遭遇…。結局2年の時間をかけ復帰され
ましたが、その後SGに出場する機会はありませんでした…。(そういえば今村暢孝選手も植木通彦選手も崎野俊樹選手も大きな怪我をされてるんですね…。)
もしも機会があれば、もう一度崎野選手がSGで走っているところを見てみたいと思っています…。

8月17日朝、フライング関連いろいろ。
●16日浜名湖4R、3981今坂晃広選手もフライング。06年前期スタート王の4297山田哲也選手につづき06年後期スタート王の今坂晃広選手も
 フライングを切ってしまいました。(8月3日にも書きましたが、)両選手の争いは続いていて、Fを切った山田選手が徐々に追い上げつつあります。
 8月16日現在、今期(5月1日〜10月31日)出走回数10走以上の選手の平均STランキングは、
 3981 今坂  晃広 0.12 (0.1183= 9.82/ 83走) F1 
 4297 山田  哲也 0.12 (0.1206= 7.84/ 65走) F1
 3721 守田  俊介 0.12 (0.1208= 4.47/ 37走) F1
 4352 下條雄太郎 0.13 (0.1282= 3.59/ 28走) F1
 3799 今泉  和則 0.13 (0.1283=12.83/100走)
 2942 瀬尾  達也 0.13 (0.1293=10.48/ 81走)
 4342 谷野  錬志 0.13 (0.1325= 5.70/ 43走)
 ST0.12の3選手全員F持ちとなってしまいました。
 (と書きながらも早いスタートを煽ってはいけないのですが…。)
●15日のことですが、鳴門11Rで4007榮田将彦選手がフライングで今期F2L1に。16日現在、事故点60点/44走。
 来期B2級は確定で、8項対策のため今期の斡旋を辞退する方法も考えなくてはいけないかもしれません。もしも次節出場すれば、
 50走を超えると思われますので、必ず61走以上にしなくてはいけません。(F休みは9月22日〜11月20日)
 (ちなみに16日には4014片岡恵里選手もフライングしてしまいました…。)
 ところでこの15日鳴門11Rは2号艇2942瀬尾選手(ST0.04)の前に1号艇榮田選手(ST+0.03)がいました。
 スタートで瀬尾選手の前にいた選手は何%の確率でフライングになるのか?(今調べています〜。)
 続き)判明しました。96年以降、スタート時に瀬尾選手より前にいた選手は3687人。そのうちフライングした選手は41人。
 3687人÷41人=90。瀬尾選手より前にいると、およそ90人に一人がフライング…。想像していたより普通の結果でした。
 (機会があれば他の選手も調べてみたいと思います。)

8月17日朝、16日平和島準優12R、3857阿波選手は5着で6コース連勝記録は止まってしまいましたが、素晴らしい記録を残してくれました。
阿波選手の連勝によって、6コースだから6号艇だから勝てないという言い訳がしづらくなるような活躍でした。
これで阿波選手の勝率は6.13まで上がってきています。今日現在のボーダーはA1=6.23、A2=5.32。再びA1級へ!
●96年以降のコース別連勝記録は
1996年以降コース別連勝記録 2006/08/16現在
  連続記録 (参考)現在継続中
1コース 4101三井所尊春(21連勝) 4079出畑孝典(17連勝)
2コース 2291野中  和夫(12連勝) 3443森  秋光(6連勝)
3コース 3406中里英夫・3135山口博司・3305小野信樹(10連勝) 3463乙津康志・4227安達裕樹(4連勝)
4コース 3783瓜生・3733濱村・3236田上・3054北川・3897白井(9連勝) 3857阿波勝哉(6連勝)
5コース 3627井上恵一・3897白井英治・4166吉田拡郎(8連勝) 3953志道吉和(3連勝)
6コース 3857阿波勝哉(8連勝) 2291野中選手ほか4名(2連勝)
 

8月15日(匿名さんから情報いただいてました。)平和島8R・12Rで3857阿波勝哉選手が6コースから連勝。
前節最終日1着を含めて6コース8連勝!96年以降の連勝記録、6コース6連勝を更新しました。
 3073北岡  淳選手 6コース6連勝 1998/09/14常10R〜1998/10/03唐 6R
 3352小川晃司選手 6コース6連勝 2004/06/03下 8R〜2004/06/06下 9R
 3857阿波勝哉選手 6コース6連勝 2005/03/16多 8R〜2005/03/22住 6R
 3347矢後  剛選手 6コース6連勝 2005/05/19津12R〜2005/05/30尼12R
阿波選手自身の(コースによらない)連勝記録は上記の6連勝でした。その数字も更新中です。
2004年からの爆走が突然止まってしまったのは新ペラ基準になってからでした…。05年5月10日以降優出はわずか3回。
今年2月の大村イン・アウト戦での12111優6以来の勢いに、何か答えが見つかりつつあるのでしょうか。
明日(16日)は準優です。何が起こるか注目したいと思います。


8月15日、4174赤坂俊輔選手は若松6R=1着・12R=6着となりました。記録は12連続2着で止まりまりました
6Rは1着で17連続2連対となりましたが、12R6着でその記録も止まりました。でも、これで次節のMB記念気負わずに走れるのではないでしょうか。
それよりも!大事なのは明日の準優です!赤坂選手は大村・若松とお盆レースを2節走ることができたので、大村2着の分もここで取り返すことが可能です。
ちなみに赤坂選手の優勝戦成績は11優出1優勝(2着4回)。優出したら今度は安心して優勝を!
1996年以降の同じ着連続の集計 2006/08/15現在
  1節間すべて同じ着 連続記録
2着 3415松井  繁(8連続2着) 4174赤坂俊輔(12連続2着)
3着 2312本井伸一(4連続3着) 3177長田光子・3565坂本徳克(8連続3着)
4着 【7名】 3178横山治・3691加藤知弘・2895小島督生・3138椎名政浩(8連続4着)
5着 【13名】 2374水野健二(11連続5着)
6着 【多数】 3937高橋知絵(22連続6着)
節間オール4着の最長は、2306石山好夫選手・1996/12/26〜常滑  ・節間6走オール4着
                    3417河相秀行選手・2000/05/18〜津   ・節間6走オール4着
節間オール5着の最長は、2405藤井映二選手・2003/12/06〜住之江・節間10走オール5着
節間オール6着の最長は、4130木下真未選手・2003/03/26〜常滑  ・節間10走オール6着

8月14日夜
、8月3日の時点で入っていた宮島周年(10月13日〜)が閲覧可能になりました。
明日深夜に桐生周年(10月14日〜)が閲覧可能になるでしょう。

8月14日、若松6R・12R、見事4174赤坂俊輔選手は2着で今節5連続2着。12走連続2着
昨日記録を更新してそこから先は赤坂選手自身との戦いです。(2着の連続記録をどうやって応援していのか正直わかならいです…。(笑))
明日(15日)も6Rと12Rです。このまま記録を止めずに次節の桐生・MB記念に持ち越してほしいような気もします。
もしも1着が出てしまった(?)ら、2連対連続記録の方に切り替えます!現在16連続2連対継続中でもあります。尼22→大11222222優2→若22222。
競艇の場合、1着を走るよりも2着を走るときの方がカッコよく見えたりします。(←飯田加一選手は1着も!)
この全12走を連続で流すとかなりいいVTRになるのではないでしょうか!

8月14日蒲郡11R、3010大嶋一也選手が1着で1500勝達成。通算257人目。3000番台では6人目。
03年の怪我や06年の私病欠場がなければもう少し早く達成されていたかも!05年12月はF休みでその後6ヶ月私病欠場されていました。
今節は私病欠場から復帰後3節目で、前2節はいずれも優出。昨年11月も3節連続優出だったので、復帰後も勢いは変わらず5連続優出中です。
今年48歳となり名人戦は優勝候補の1人でしたが出場できませんでした。07年は出走回数が心配ですが、かなりの高勝率を残せば優先枠からの
出場もあるのではないでしょうか。
ところで、大嶋選手の1000勝達成は1998/07/02常滑12Rでした(当時のオフィシャルWeb)。3000番台最初の1000勝達成。
その後、大嶋選手を含め88名の3000番台の選手が1000勝を達成しました。そして今日(8月14日)常滑で仲口選手が89人目↓に続く

8月14日常滑12R、3554仲口博崇選手が1着で1000勝達成。通算719人目。3000番台では89人目!
69期以降では、70期の3568木村光宏選手に続き2人目になります。
(まるで昨日のことのよう?ですが)1995年1月競艇界初?の1分43秒台を出したのが仲口選手でした。1998/03/26徳山〜1998/04/17大村には18連勝
大偉業。当時の連勝ランキングには60〜80年代が並ぶ中に突然割り込んでくる
歴代7位の大記録でした。(当時の16連勝まで来たときのオフィシャルWeb。)
1985年に21連勝を達成した2090黒明良光選手以来13年ぶりの18連勝達成だったのではないでしょうか。
21世紀に入って17連勝は2度出ていますが、その1998年以降18連勝はまだ出ていません。そんな1着記録をいろいろ含めての1000勝達成です!

8月13日若松8Rで4174赤坂俊輔選手が2着(今節3連続2着)。前節・大村お盆レース(11222222優2)から続き10連続2着となりました。
96年以降の2着連続記録、松井繁選手の9連続2着の記録を更新しました。96年以降の2着連続最長記録です。
でも、やはり2着よりは1着。明日も2着でさらに記録更新をとは言いづらいような気もします…。明日(14日)の赤坂選手は6R12Rです。

8月13日、いろいろ。
●琵琶湖12R、3721守田俊介選手がフライング。これでダービー出場者のうち3名(淺田千亜希・木村光宏・守田俊介選手)がチャレンジCフライング休みになっています。
 この時期のFはダービー出場を取るとチャレンジCがアウト、ダービーに出場しなければチャレンジCがセーフとなります。
 (来年のダービー・平和島は10月3日〜8なので↑のようなことにはならないかも!)
 ところで守田俊介選手は今年2月に(05年6月住之江DC準優Fによる)GI選出除外が解かれましたが、今年3月芦屋DC準優F。
 その準優FによるGI選出除外は10月7日に解かれたと思われますが、10月のGIは入っていないようです。そして今回のFによりダービー後がF休みになるので、
 11月30日〜12月7日に1つ一般戦を入れない限り12月9日のGIには出場できないので、もしかすると?GI復帰は来年になってしまうかもしれません。
 (もしそうなると)、今年3月のGI準優Fがここまで影響してしまうとは…。

8月12日、若松6R・11Rで4174赤坂俊輔選手が連続2着。前節・大村お盆レース(11222222優2)から続き
9連続2着となりました。
96年以降では、松井繁選手が1998/04/07若松周年(8連続2着の完全”準優勝”)〜1998/04/16大村MB大賞・初日ドリームで達成した
9連続2着に並びました。(いつの間にか8年前の出来事に…。)
明日(13日)若松8Rはどんな結果になるでしょうか。

8月10日、浜名湖12R、3744徳増秀樹選手は5着。ついに浜名湖連勝記録は止まってしまいましたが、
全走5Rの1着まで記録は
浜名湖18連勝!でSTOP。96年以降では3位の数字です。
記録はいつかは止まるものですが、今調子がいい静岡支部、そのオール静岡の節間で最もレベルの高いドリーム戦での記録STOPで逆によかったのでは
ないでしょうか?(選手の相手関係において、節間で最もレベルの高いレースは優勝戦ではなくドリームです。)
さて現在、徳増選手は90勝で年間最多勝利TOPです(2位は3562山下和彦選手の82勝)。このまま独走することができるのかに注目です!
徳増選手、前節平和島企業杯では6着3本で大きく勝率を落としてしまいました。06年最高勝率は現在2位8.24(1位は3623深川真二選手8.35)。
今期勝率も現在2位8.66(こちらも1位は3623深川真二選手8.78)。この争いにも注目です!
同一場連勝記録が止まっても徳増選手にはやらなくてはいけないことがありそうです。
2006/08/10現在、96年以降の同一場連続1着(13連勝以上)
3427 大賀 広幸 下関・  20連勝 1996.10.19〜1997.  8.16  
3422 服部 幸男 浜名湖・19連勝 1996.  1.  5〜1996.  6.16  
3744 徳増 秀樹 浜名湖・18連勝 2006.  5.18〜2006.  8.10 完全優勝2度
2992 今村  豊 下関・  15連勝 2002.10.18〜2003.  9.13 最初の3勝と最後の2勝はGI
2890 小林 昌敏 徳山・  14連勝 1997.12.13〜1998.  5.  3  
3103 水上 浩充 住之江・14連勝 1999.  1.24〜1999.  9.23 完全優勝2度+最後の1勝はGI
3489 大場  敏 浜名湖・14連勝 2003.10.28〜2004.  1.  4  
3554 仲口 博崇 常滑・  14連勝 2003.  8.17〜2004.  4.29  
3554 仲口 博崇 徳山・  13連勝 1998.  3.26〜1999.  6.11  
3946 赤岩 善生 丸亀・  13連勝 2003.  9.27〜2004.11.16 最初の2勝はGI
(以下継続中…同一場9連勝以上)
3103 水上 浩充 宮島・  10連勝 2006.  6.29〜  
3245 池上 裕次 徳山・  10連勝 2005.  5.14〜  
3605 中村 守成 若松・  10連勝 2006.  1.11〜  
3081 岡本 慎治 大村・   9連勝 2006.  3.  2〜  
3826 村田 修次 平和島・ 9連勝 2005.11.  6〜 (2006.9.7〜平和島周年出場予定)
3897 白井 英治 唐津・   9連勝 2005.  7.14〜  
96年以前には中道選手の鳴門20連勝があるそうです。
8月9日下関優勝戦、3439大平誉史明選手が優勝。完全無事故連続記録796走のままでの優勝です。
96年以降から続く連続無事故での優勝記録(3201秋山基裕選手755走連続で優勝)を更新しました。大平選手は600走以上で3度目の優勝。
この記録はなかなかできるものではないと思われます!
 796走連続 3439大平誉史明 2006/08/09下関
 755走連続 3201秋山  基裕 2005/10/31若松
 707走連続 3439大平誉史明 2006/04/17若松
 653走連続 3439大平誉史明 2006/01/23三国
ちなみに下の深川選手の三連対連続記録が止まってしまったことにより、三連対連続継続中ただいまの1位は……、3439大平誉史明選手(17連続)に移りました!

8月8日、いろいろ。
●3623深川真二選手がいよいよ三連対連続40走に挑戦!明日(9日)唐津8R12R出走。8日現在、三連対連続38走(12121211111111121111111323213212111212)。
 三連単舟券に絡み続けて38レース連続ということです。7月24日に書きましたが、1996年以降の三連対連続記録は
 3236田上晋六選手の39(2001/11/08〜2001/12/28  211312113111322212212131211311221112232)。
 この記録を更新すれば1996年以降での最高記録となります。
 8月9日結果)、深川選手は残念ながら8Rで4着となり、記録は38でSTOPしました…。40走の辺りに壁があるのでしょうか。
  3236田上  晋六 39走連続 2001/11/08〜2001/12/28
  3489大場    敏 38走連続 2005/07/05〜2005/08/16
  3623深川  真二 38走連続 2006/06/08〜2006/08/08
  3056松野  京吾 37走連続 2002/03/13〜2002/04/26
  3388今垣光太郎 37走連続 2005/01/25〜2005/02/27
明日(9日)下関優勝戦、795走完全無事故連続記録継続中の3439大平誉史明選手が1号艇で優出。(準完全優勝を狙える11121111で優出)
 7月24日に書きましたが、96年以降から続く完全無事故連続600走以上で優勝したのは3201秋山基裕選手(1回)と3439大平誉史明選手(2回)だけ。
 もし優勝すれば755走連続で優勝した秋山選手の記録を塗り替えそうです。とにかくこのような数字を残しながらの好成績はめずらしいと思われます。

8月7日江戸川5R、2538高橋二朗選手が今期2本目のフライングで、今期はF2/L1になっています。
 高橋二朗選手は前節の戸田初日(7月21日)にF、4日目(24日)に選責L、そして今日の江戸川でF。9走で事故点60点
 FLF休みは8月29日から120日間。残りの斡旋は江戸川(〜11日)、多摩川(15〜20日)、若松(24〜28日)。
 高橋選手は5月2日に妨害失格があるので、今期は事故点75点/62走。B2級回避には107走が必要なのでB2級は確定ですが、
 このようなことは時々ありうることです。そして50走を超えていますが、事故率8項は大丈夫だと思われます。
 FLF休み前に14走は充分可能です!もう1つ選責失格(S1=10点)も大丈夫かも。

 前々期と前期はB1級落ちになってしまいしたが、今期はA級に復帰して再度名人戦出場(高橋二朗選手は第2回〜第5回の名人戦に出場)を
 目指してほしいところでした。でも休みは8月29日〜12月26日まで、競艇名人戦の選考期間は07年1月末までです!

8月7日、いろいろ。
●匿名さんから情報をいただきました。浜名湖2Rで2194神ノ口国光選手がST.62で1着になったそうです。
 そこで、最遅(おそ)スタート勝利について調べています〜。(スタート順6位での勝利に関しては大変時間が掛かりますので、気長にお待ち下さい。m(_ _)m)
 
結果)
残念ながら(?)ST.62よりも遅くスタートして1着になった選手が96年以降80人もいました…。結構多いんですね…。
 ・96年以降、遅いスタートで1着になった選手ベスト7
 1位 2000/08/01蒲7R 3256三角  哲男 0.86
 2位 2006/07/16児1R 4180上野  秀和 0.85
 3位 1996/02/02江9R 2561柴本  仁志 0.79
 4位 2004/07/09児6R 3391鈴木  茂正 0.78
 5位 1997/02/22桐5R 2385大岩    章 0.77
 5位 2000/08/01蒲5R 3305小野  信樹 0.77
 5位 2004/01/13津2R 3355橋谷田佳織 0.77
 1位は三角哲男選手の0.86です。以前にも書いた記憶があるのですが、2000/08/01蒲郡はなぜかスタート遅れ気味のレースが続いてました。
 新エンジン初日なのか逆光?で見えなかったとか…理由はわかりません。5位の小野信樹選手もこの日0.77で1着になっています。
 で、ここで嬉しいのが前選手会理事長も勤められた大岩章選手、そして橋谷田佳織選手がランキング!
 現役時代は内よりコースから平均ST0.30の遅めのスタート&重量級でありながら長くA級で走られていました。
 そして橋谷田佳織選手はもうここに言うに及ばずで、さすがの実績です!(笑)

8月6日(書き忘れてました)昨晩、7月20日の時点で入っていた下関周年(10月4日〜)が閲覧可能になりました。
ところで、8月3日の時点ですでに宮島周年(10月13日〜)と桐生周年(10月14日〜)が入っているそうです。
今日フライングした3686鳥居塚孝博選手と4075中野次郎選手は桐生周年が入っているそうで、F休みは10月20日〜11月18日になるそうです。
ちなみに両選手ともチャレンジCは大丈夫です。特に!今年の新鋭王座覇者の中野次郎選手は4000万円くらいですので
数多くSGに出場して賞金王決定戦を目指してほしいと思います〜。

8月5日、いろいろ。
●これといって大きな出来事ではないのですが、平和島企業杯はW準優で行われたようです。
 W準優といえば丸亀ではほぼ常識となっています。他には浜名湖でも行われることがありました。(ちなみにいつ頃どこで始まったのかは私は知りません。)
 1996年以降、「W準優・トライアル1&2」が行われたのは、丸亀55節・浜名湖6節・平和島1節。
 丸亀では1997年4月28日からほぼ9年間で55節W準優が行われています。
 浜名湖では1998年5月3日1999年3月30日にW準優のような(?)トライアル1・トライアル2が行われています。
        その後2004年1月〜2005年1月の正月GWお盆正月レースの4節でW準優が行われました。
        この4節は前日の準優進出戦(4レース)と組み合わせての開催です。
 そして平和島では初、そしてグレードレースでは初めてW準優が行われました。
 (丸亀のW準優の点数配分はバランスがいいような気がします。老舗ですので。)

8月4日津7R、3568木村光宏選手がフライング。地元丸亀でのチャレンジCはF休みになりました…。
なんとか無事ダービー出場に漕ぎ付けた木村選手でしたが、このFでチャレンジCの方がF休み(10月30日〜11月28日)になりそうです。
推定獲得賞金額は2160万円前後でこれから追い上げというところでした。

8月3日、書き忘れていたいろいろ。
昨日(1日)平和島3R、昨日のことですが書きそびれてました。06年後期スタート王vs06年前期スタート王、初の対決!でした。
 実は今期も今坂選手と山田選手は上位を争う状況、…でしたが山田選手は7月17日にフライング。ここから自重気味のスタートが続いています。
 (山田選手にはまだまだ先があります!無理はしない方がいいです。)
 そして8月3日現在、今期(5月1日〜10月31日)出走回数10走以上の選手の平均STランキングは、
 3981 今坂  晃広 0.12 (0.1157= 7.99/69走) 
 4335 若林    将 0.12 (0.1190= 3.81/32走)
 3721 守田  俊介 0.12 (0.1190= 3.93/33走)
 4297 山田  哲也 0.13 (0.1261= 6.56/52走)
 3799 今泉  和則 0.13 (0.1263=10.61/84走)
 4352 下條雄太郎 0.13 (0.1282= 3.59/28走)
 2942 瀬尾  達也 0.13 (0.1320= 8.58/65走)
 今期も3981今坂晃広選手が1位を狙える位置です。しかも2006年前期に4297山田哲也選手が達成した0.11も可能な位置にいます。
 ちなみに平均STは小数点第3位以下を四捨五入しますので、0.1150未満で0.11となります!

8月2日びわこ8R、3122高山哲也選手が1着で通算1000勝達成。通算717人目。
8月2日津10R、3312新美進司選手が1着で通算1000勝達成。通算718人目。

8月1日丸亀2R、2457堀江喜一郎選手が1着で通算1500勝達成。通算256人目。
2003年の名人戦を最後に名人戦からは遠ざかっていますが、07年大村・名人戦はボーダーライン上です。
堀江選手はここ最近7期はB級に落ちてしまっていましたが、来期A級復帰も可能な状況です。

7月31日、若松オーシャンC、優勝3415松井繁選手でした。SGは2001年笹川賞以来5年ぶりの優勝でした。
記念優勝としては2004年12月下関周年以来、1年7ヶ月ぶりの優勝でした。GI優勝戦FやSG準優勝戦Fのルールが、
松井繁選手までも賞金王決定戦に出場できなくさせてしまう厳しいルールだったということを思い知らされました。
●この優勝で記念優勝は36回目。歴代6位タイで並んでいた倉田栄一選手を引き離して単独6位になりました。→記念優勝回数ベスト50
 50年の競艇の歴史の中で6人のうちの1人とも言えます。さらにこの数字を積み上げていってほしいと思います。
記念優勝数(登番2992以降&記念V15以上の選手)
  前  89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 00 01 02 03 04 05 今日まで 合計
2992今村選手 13             =47(SG6)
3024西島選手               =21(SG7)
3285植木選手           =32(SG10)
3304烏野選手                     =15(SG2)
3307上瀧選手               =19(SG4)
3388今垣選手                     =21(SG5)
3415松井選手               =36(SG5)
3422服部選手                       =18(SG4)
3499市川選手                     =21(SG4)
3590濱野谷選手                       =17(SG3)
3622山崎選手                   =24(SG4)
 
○ところで、ご存知のように松井選手は今年の大村競艇祭GIIを制覇しています。MB大賞をGIになってからGIIを優勝すると言うことは
 野球で言えばサイクルヒットの三塁打のようなもの。(私が勝手に決めたものですが→)競艇のサイクルグレード優勝をSG・GI・GII・企業杯の4項目とすれば、
 2006年の年間サイクルグレード優勝で松井選手に残っているのはGI優勝だけです。
 SG→7月若松・オーシャンC、GII→4月大村・競艇祭、GIII企業杯→1月浜名湖・企業杯。私が勝手に作ったものですが、ぜひGI優勝を!
 追記)過去この年間サイクルグレード優勝を達成した選手を調べてみようと思ったのですが、企業杯がよくわからなくて断念しました。(苦笑)
 競艇のグレード制導入は1988年4月以降。それ以前にGII(準特別競走)相当の競走があったのかどうか不明ですが…。(住之江高松宮記念がそうかも)
 1988年以降でその年(年次)にSG・GI・GIIを優勝したのは、1988年安岐真人選手、1992年今村豊選手、1994年植木通彦選手、1995年安岐真人選手で、
 1995年の安岐選手は企業杯優勝がないことを確認しました。88年安岐選手・92年今村選手・94年植木選手の中に達成者がいるかもしれません。


7月30日夜、7月20日の時点で入っていた住之江高松宮記念(9月28日〜)が閲覧可能になりました。
GI4連戦の最後、下関周年は8月5日深夜閲覧可能になると思われます。が、その前に次のGIの斡旋が入る可能性が…。60日規制なんとかならないものでしょうか…。

7月29日夜、斡旋情報を調べていたら。(一瞬おどろいたのですが、大丈夫だと思われますのでご安心を!)
今年5月6日の怪我のあと欠場が続いていた1910大森健二選手の登録が消えていました。でも17期・大森選手の選手登録は、1964年7月29日
おそらく怪我のため、ちょうど42年(14回目?)の登録更新が出来ていないだけだと思われます。ですのでよくある19−2でしょう。
(登録が消えている選手リストの中に「登番1910」が出てきて目が覚めました。7月30日03:40。いやいやびっくりしました。)
早く復帰されることをいのっております。

7月29日、若松オーシャンC準優勝戦11R、残念ながら3558山本浩次選手がフライング。優先出場予定だったMB記念とダービーは
選出除外となります。そしてチャレンジCと賞金王シリーズも選出除外です。(06年賞金王決定戦は可です!)
F休みは9月13日〜10月12日。日程上、GI復帰は来年の地区選以降になりそうです。
すなわち、山本選手の年内のSG・GI出場は事実上、明日(7月30日)が最後になりそうです。(現在獲得賞金額は2540万円ですので決定戦には届かないようです)
●桐生MB記念は、予備1位3716石渡鉄兵選手が出場となります。
●さらにオーシャンC優勝戦6名は全員MB記念出場が決まっているので、予備2位3562山下和彦選手も繰り上がりです。
以上、MB記念の繰り上がりは明日(30日)発表されると思われます。

7月27日夜、木曜日ですのでいつものように斡旋情報に(初日が9月4日〜10日の)一般戦が入りました。7月中に9月分も見たい方は→斡旋情報オフラインVer2.42
蒲郡新鋭リーグ(9月7日〜12日)に今年5月デビューの98期4375照屋厚仁選手と4376藤田靖弘選手の2名が斡旋されていました!
マクール6月号p.132でも書かせていただきましたが、5月デビューの新人選手がその年の新鋭リーグに斡旋されるのは、ほんの3〜5人(過去10年の平均はわずか2.8人)。
偶然を期待するしかない感じでしたが、今回、5月デビュー新人2選手が出場となりました。この後も98期の選手を斡旋してくれるでしょうか。
98期新人選手を含め92期以降新人選手が非常に厳しい状況なのはすでに何度もお伝えしていますが、もしももしも98期新人選手が新鋭リーグで優勝すれば新鋭王座へ。
そして来年からSGの優先出場者が変更になりました。特に「直前のSG優勝者の優先出場」は非常に興味深いところです!
今までの「過去1年間のSG覇者」は優先出場ではなく、ただランキング上位での出場でした。
(98年SG賞金王シリーズ優勝者の中道選手は、99年ダービー選考期間159走のまま7月末のGIを欠場。当時出走回数が足りないのになぜ欠場に?と思ったのですが。
 その99年ダービーは出走回数不足で出場できませんでした。…その12月に引退され、そのとき体が限界だったことを知りました…。)

というわけで今までは、5月デビューの新人が翌年の総理杯で優勝しても、A1級&160走以上の条件を満たしていなければ笹川賞には出場できませんでした。
すなわち今村豊選手のように5月にデビューして、翌年の笹川賞に出場することは不可能(5月〜12月で160走は厳しそう)だったのです。
この直前のSG優勝者の優先出場化によって、乗り継ぎ乗り継ぎで新鋭リーグ優勝→総理杯優勝→笹川賞出場・笹川賞優勝→グラチャン出場も可能になります。
今村豊選手のような5月デビューで翌年の笹川賞に出場が可能と言うことです。(ハードルは異常に高いですが)
この無くはないという道が作られていると言うのはとても大事だと思います。今年11月デビュー99期の女子選手が、たまたま今年の12月女子リーグに斡旋されて
そして優勝して、女子王座でも優勝して、総理杯でも優勝して、笹川賞に出場なんてことも無くはないです。まだデビューしてないので可能性は未知数。(笑)

7月24日夜、7月20日の時点で入っていた大村周年(9月22日〜)が閲覧可能になりました。
住之江高松宮記念は7月30日深夜・下関周年は8月5日深夜閲覧可能になると思われます。
閲覧できなくても7月20日の時点ですでに斡旋が入っています。大村周年〜下関周年の斡旋が入っている選手は7月末までにFLするとダービーOUTです。

7月24日、(7月16日に書けなかったことですが…)7月3日の蒲郡周年の準優までさかのぼります…。
3439大平誉史明選手が763走完全無事故のまま蒲郡周年GIで準優進出!
●96年以降(95年以前から続く記録は除く)で600走以上完全無事故のまま記念準優進出した選手。
 763走連続 3439大平誉史明 2006/07/03蒲郡・周年        準優5着
 660走連続 3439大平誉史明 2006/02/06住之江・近畿地区選  準優5着
 617走連続 2167田代  敏明 2000/04/22住之江・名人戦     準優4着
●【参考】96年以降(95年以前から続く記録は除く)で500走以上完全無事故のままSGに出場した選手。
 500走達成 3558山本  浩次 2003/12/19住之江・賞金王シリーズ
 SG級の選手が完全無事故を続けるのは大変なことです。500走以上では山本選手だけでした。ちなみに、この賞金王シリーズで準優進出(5着)でした。
●【参考】96年以降(95年以前から続く記録は除く)で600走以上完全無事故のまま優勝した選手。
 755走連続 3201秋山  基裕 2005/10/31若松
 707走連続 3439大平誉史明 2006/04/17若松
 653走連続 3439大平誉史明 2006/01/23三国
8月号もマクールp.13にも掲載されていましたが、3439大平誉史明選手は通算事故率は0.06だそうです。
バリバリのA級選手が完全無事故(選責の欠場・失格でも記録はSTOP)を継続しながら優勝や記念準優進出することは
大変めずらしいことだと思われます。大平誉史明選手の走りに注目しましょう。7月24日現在、781走(現役継続中1位)で丸亀一般戦出場中。
この完全無事故は1000走で選手会からの表彰となりますが、過去5人しか表彰を受けていません。こちらも非常に難しい記録です。
最近では2002年1月13日に2826高橋四郎選手が1000走完全無事故を達成しています。

7月24日、蒲郡優勝戦、4050田口節子選手が優勝。(6月28日にも書きましたが、)
これで「ナイターの男女混合戦」での女子選手優勝は2006/06/28若・3435寺田千恵選手に続き2件目になります。

7月24日、23日福岡優勝戦、64歳6ヶ月の1485加藤峻二選手が優出!!(6月3日とほぼ同じことを書きますが、)
64歳での優出は、1998/12/15鳴門で優出した928森田敏選手(64歳10ヶ月)と前回の加藤峻二選手(6月4日下関・64歳4ヶ月)で3回目。うち2回が加藤選手。
もちろん、優勝すれば1105高橋隆選手の62歳6ヶ月の記録を大幅に更新でした。(今年名人戦で優勝した万谷選手が62歳5ヶ月でした。)
●ちなみに928森田敏選手の64歳10ヶ月優出は、森田選手自身ほぼ6年ぶりの優出でした。
 加藤峻二選手の場合は、60歳…10優出、61歳…9優出、62歳…8優出、63歳…7優出、64歳…2優出。鉄人です。
●鉄人でありながら加藤峻二選手にはこれまた素晴らしい記録の瞬間が近づいています。それは3度目の2000走スタート無事故記録へ、あと48走
 64歳でも競艇選手を続けながら65期連続A級を続けながらスタート無事故を続けながら…。強烈です。
 3797走スタート無事故 1485加藤峻二 1977/10/21〜1991/05/16
 2347走スタート無事故 1485加藤峻二 1991/05/18〜1999/09/03
 1952走スタート無事故 1485加藤峻二 1999/09/05〜(継続中)
 今年の9月か10月頃には達成でしょうか。ちなみに現役のスタート無事故連続記録継続中でも全選手中14位!(1位は2198森實選手5526走。)
 ちなみに2000走スタート無事故の表彰を受けた選手は60〜70名くらいでしょうか。3000走では12人しかいません。(←1番目は計算上、加藤峻二選手では?)
 (参考2005年6月8日のひまひまちぇ〜く)

7月24日、23日下関優勝戦、3562山下和彦選手が優勝で今年一般V6。そして22日にはすでに福岡2006ダービー出場も
確定して、01年賞金王シリーズ以来ほぼ5年ぶりのSG出場も決まりました。(MB記念が予備2位で、もしかしたら?の可能性も?)
獲得賞金額も2620万円であと一歩伸ばせば完全にSG戦線復帰という勢いでしょうか。
さて山下選手の優勝で一般V6は4人。平和島2007総理杯も高ボーダーになる前兆でしょうか。
一応当サイトでは怖いので、V6でも当確を出さないで様子を見ています。昨年は12月30日の段階でV6の4人に当確が出せない状況になってました…。

7月24日、7月23日のいろいろ。
●三国優勝戦、3623深川真二選手は2着に終わりましたが、三連対連続記録は36に伸びています。(121212111111111211111113232132121112)
 1996年以降の三連対連続記録は3236田上晋六選手の39(2001/11/08〜2001/12/28  211312113111322212212131211311221112232)。
 この記録の更新も近づいています。深川真二選手の次の出場予定は、唐津お盆レース(8月8日〜)。
 ところで継続中2位は3744徳増秀樹選手27、3位は23日津・女子リーグで優勝した3645淺田千亜希選手25です。とにかく舟券に絡み続ける3人です。
 (ちなみに4位は三連対12連続と、急に差が開きます。)
○ところで同じく三国優勝戦、3着だった4079出畑孝典選手は今節インから2戦2勝で1コース15連勝になっています。(1コース連勝の現役継続中最長)
 三井所選手の記録が96年以降の最高記録21で止まった今、継続中の出畑孝典選手がどこまで伸ばせるかに期待です。
 出畑選手の次の出場予定は大村一般戦(7月28日〜)。

7月22日、明日(23日)の優勝戦についていろいろ書きたいと思っているのですが時間が…。とにかく興味深い優勝戦が多いです。
24日に書きました。上へ。

7月20日夜、斡旋情報に、丸亀周年(9月16日〜)が入りました。おそらく大村周年・住之江高松宮記念・下関周年も入っていると思われます。
大村周年・住之江高松宮・下関周年が入った選手(今は閲覧できませんが…)は今FLすると即ダービーはFL休みになります。

7月19日
、いろいろ。
●津女子リーグ出走中の3774横西奏恵選手は今日(19日)3着・3着。連続二連対記録は21で止まりました。
 でも今度は連続三連対記録というのもありますので(笑)。ちなみに96年以降の最高記録は3236田上晋六選手の39のままです。
●徳山周年3R、4028田村隆信選手がフライングとなりましたが、ダービーはまだ大丈夫だと思われます!7月末まで何とか挽回を!
 もしも明日(20日)だったらフライング即OUTの可能性が高くなっていました。明日(20日)以降、大村周年・住之江高松宮記念・下関周年が入った選手は、
 すでにF持ちでなくてもF一発でダービーがOUTになると思われます。今日までのフライングは大丈夫です!

7月18日
、宮島優勝戦、際どいスタート合戦でしたが3744徳増秀樹選手が残って優勝。
徳増選手はこれで、優出すると6連続優勝。ちなみに96年以降の「優出すると連続優勝」は8連続が最高です。(05年5月8日、03年4月22日のひまひまちぇ〜く参考)
そして徳増選手は3位タイ(実は3位の6回に10人います)。 ※○場所連続優勝とは違います〜!
●96年以降、「優出すると連続優勝」8回を達成した選手は3721守田俊介選手と3388今垣光太郎選手だけ。
 ・3721守田俊介選手の初優出からの優勝戦成績を並べると
 525F2462111115455S3111114243F2134236S1F312336F325F3613251K623245212135111111115522611651541411111352426。
 8回の他に5回が3度もあります!この「優出すると連続優勝」記録界では神様的存在!
 ・3388今垣光太郎選手は、2005年5場所連続優勝のあと、(5節で)3優出3優勝があって、優出すると8連続優勝がありました。

 今回宮島で6連続となった徳増選手も実は2000/03/15多〜2000/06/11常まで(9節で)5優出5優勝…優出すると5連続優勝をしています。
 さて次回どこかで優出したときに優勝すれば7連続で単独3位となります。(ちなみにこの記録は優出しなければ記録は止まりませんので。)

7月18日、いろいろ。
●津女子リーグ出走中の3774横西奏恵選手は今日(18日)1着・2着で連続二連対を21に伸ばしています。

7月16日桐生11R、4101三井所尊春選手が1コースから2着。1コース連勝記録21でSTOPしました。96年以降の最高記録でした。
6月30日下関12Rでそれまでの3499市川選手の20連勝を更新し、21連勝となっていました。
●1996年以降、1コース18連勝以上(7月16日現在)
 1コース21連勝 4101三井所尊春 2006/04/04唐11R〜2006/06/30下12R
 1コース20連勝 3499市川  哲也 2000/12/01徳11R〜2001/03/18尼 7R
 1コース19連勝 3188日高  逸子 2004/12/17浜11R〜2005/02/06芦12R
 1コース19連勝 3554仲口  博崇 1998/03/26徳10R〜1998/04/20大 8R(あの18連勝のときの記録です)
 1コース18連勝 3422服部  幸男 2005/05/03浜10R〜2005/07/19大12R

7月16日、宮島12R、3744徳増秀樹選手は3着。連続二連対記録は23でSTOPしました。96年以降のタイ記録です。
なにか24のところに壁があるのでしょうか。次の挑戦者は19連続二連対継続中の3774横西奏恵選手(7月18日〜津・女子リーグ)です。
●96年以降、二連対連続記録。
 23連続二連対 2983 鵜飼菜穂子 1996/10/31琵〜1996/11/23鳴
 23連続二連対 3623 深川  真二 2006/06/08鳴〜2006/07/08住
 23連続二連対 3744 徳増  秀樹 2006/06/24唐〜2006/07/16宮
 22連続二連対 3232 山川美由紀 2000/11/08琵〜2000/12/08福
 22連続二連対 3854 吉川  元浩 2002/04/07戸〜2002/05/14琵
 22連続二連対 3452 吉田  徳夫 2005/01/04常〜2005/01/26福
 (21連続は6名います)

7月16日桐生9R、残念ながら…、4112大久保信一郎選手がスタ展6コース→本番1コース。即刻帰郷となりました。
06年5月23日鳴門3R以来で、通算11回目の出来事(03年4月4日浜名湖を含む)。

ところでこの11回のほかに、もう1件あることに気が付いてしまいました。結果はイン逃げ1着。(スタ展データの入力ミスの可能性もありますので、実際はスタ展6コースでなかったのかも?)

7月16日、書きそびれた記念関連いろいろ。
●蒲郡周年、3439大平誉史明選手が準優進出。5月20日にも書きましたが、現在現役で完全無事故継続中1位は大平誉史明選手です。
 完全無事故を続けていながらも記念で準優に乗るというのはめずらしいのではないかと思って調査中です。(ちなみに16日の時点で773走連続)

●鳴門周年、3780魚谷智之選手が優勝。2000年5月からSG・GI優勝戦の選責スタート事故がGI選出除外3ヶ月となりました。→00年3月のオフィシャルWeb
 2005年4月からはSG・GI優勝戦の選責スタート事故で6ヶ月、SG・GI準優勝戦の選責スタート事故で3ヶ月のGI選出除外となっています。
 この間、この規定に抵触した選手はのべ41人。重複を除くと33人。(魚谷選手も2度、GI3ヶ月選出除外になっています。)
 この33人のうち再度GI優出し優勝した選手は、魚谷選手で13人目。意外と多いのではないでしょうか。 
 
●多摩川周年、昨年多摩川周年に続き3188日高逸子選手が準優進出。女子選手の記念準優進出はめずらしいことではなくなりつつありますが、ここでまとめておきます。
 2005年以降、女子選手が女子王座以外の記念で準優進出したレース一覧。(1996〜2004年は05年9月23日の過去のひまひまちぇ〜くに)
 3618 海野ゆかり 2005/02 6号艇 5着 徳 地区選 GI
 3188 日高  逸子 2005/02 5号艇 5着 唐 地区選 GI
 3509 池    千夏 2005/02 6号艇 5着 鳴 地区選 GI
 3188 日高  逸子 2005/03 6号艇 5着 多 総理杯 SG
 3188 日高  逸子 2005/09 3号艇 3着 多 周年   GI
 3733 濱村美鹿子 2005/09 5号艇 6着 多 周年   GI
 3188 日高  逸子 2005/10 6号艇 5着 若 DC    GI
 3188 日高  逸子 2005/11 3号艇 3着 福 周年   GI
 3188 日高  逸子 2005/12 4号艇 6着 下 周年   GI
 3618 海野ゆかり 2005/12 6号艇 5着 下 周年   GI
 4050 田口  節子 2006/02 6号艇 6着 下 地区選 GI
 3232 山川美由紀 2006/02 5号艇 6着 丸 地区選 GI
 3645 淺田千亜希 2006/02 3号艇 1着 丸 地区選 GI
 3774 横西  奏恵 2006/02 4号艇 3着 丸 地区選 GI
 3188
日高  逸子 2006/02 1号艇 2着 大 地区選 GI
 3774 横西  奏恵 2006/03 3号艇 1着 平 総理杯 SG
 3188 日高  逸子 2006/03 5号艇 3着 芦 DC    GI
 3334 角  ひとみ 2006/05 6号艇 5着 宮 MB大賞 GI
 3188 日高  逸子 2006/07 6号艇 3着 多 周年   GI

7月15日
尼崎企業杯11R、3489大場敏選手が1着で1000勝達成!歴代716人目。
これで67期で早くからSGで活躍していた(94年〜96年頃すでにSG出場)3人の大場敏選手・後藤浩選手・市川哲也選手が1000勝を達成しました。
大場敏選手(当時渥美選手)は95年笹川賞出場、その後95年ダービー出場。96年グラチャンではSG優出とかなり早くから活躍されていました。
でもまだ記念優勝がありません(SG優出2・GI優出9)。
現在はダービー勝率勝負がけの企業杯。2004年賞金王シリーズ以来のSG出場へ。

7月15日、いろいろ。
●宮島の徳増選手は初日1走目は2着だったもののその後5連勝。二連対連続記録は22まで伸びています。
 明日(16日)宮島9R12Rの両方とも2着以内であれば、96年以降の二連対連続最高記録「23」の数字を更新します!(下の7月8日夜のひまひまちぇ〜くを参考に)
●ちなみに継続中の2位は3774横西奏恵選手で、19連続二連対です。2007年前期勝率をこの2選手が勝率1位・2位を争っています。次の斡旋は18日から津・女子リーグ。
 (2007前期はまだ3ヶ月半も残っているので騒いではいけないのですが、)横西奏恵選手は現在8.92。
 自身初の女子期間勝率1位を残してくれるでしょうか。それよりも期間勝率勝率8点台であっても女子初の快挙となります。
 さらに勢いで期間勝率1位を獲ってしまったら、1958年後期から始まった49年(98期)の級別の歴史の中で、女子選手が勝率1位という大変大きな出来事となります。

7月14日、10日のことですが、住之江9Rで4166吉田拡郎選手がL1(選手責任の出遅れ返還欠場)。06後期の7月から事故率オーバーのB2級落ちで
今厳しい状況の吉田拡郎選手ですが、このL1で07年大村新鋭王座の事故率オーバーが決まったようです。(でも新鋭リーグで優勝すればOK!)
事故点は77点で、77÷0.395=194.93→すなわち選手責任外を含まない出走回数は195走が必要となります。
現在91走でL休み前までに最大110走したとしても、L休み明けの9月24日〜11月30日で85走は不可能です。
でも、9月28日以降の新鋭リーグ残り5戦で優勝すれば事故率不問で新鋭王座の優先出場権が手に入ります。なんとか復活を目指してほしいと思います。

7月13日宮島9R、3744徳増秀樹選手は2着で連勝は15連勝でSTOPとなりました。
仲口選手が18連勝を達成したころのオフィシャルWebのデータを参考にすると15連勝は歴代24位です。
ちなみに18連勝の仲口選手が単独7位。17連勝は8人いて8位。16連勝は8人いて16位。なので15連勝は24位です。15連勝の選手は10人以上いると思われます。
●96年以降、15連勝以上達成選手。
 18連勝 3554仲口  博崇 〜1998/04/17 (現在歴代7位)
 17連勝 3942寺田    祥 〜2002/03/22 (現在歴代8位タイ)
 17連勝 3452吉田  徳夫 〜2005/01/20 (現在歴代8位タイ)
 15連勝 2983鵜飼菜穂子 〜1996/11/12 (現在歴代24位タイ)
 15連勝 3903白石    健 〜2002/09/07 (現在歴代24位タイ)
 15連勝 3721守田  俊介 〜2005/12/08 (現在歴代24位タイ)
 15連勝 3744徳増  秀樹 〜2006/07/10 (現在歴代24位タイ)
●ちなみに徳増選手は今年11連勝も達成していて、今年2度目の10連勝達成でした。(2006/05/14桐〜2006/06/01三で11連勝)
 10連勝達成者は毎年10件ほど達成者しますが、今年はすでに10件出ています。
 ところで徳増選手は今日で78勝(もちろん現在1位)なのですが、出走回数はまだ129走。1着率で言えば60%を超えています。
●7月8日夜に書きましたが、96年以降の二連対連続記録は鵜飼選手と深川選手の23が最高です。
 徳増選手の記録は止まっていません。13日現在18連続二連対!

7月10日江戸川7Rで三連単313,420円が出ました。歴代7位。(江戸川の三連単最高配当2003/09/30江10R296,400円を更新)
ここのところ(5月25日常7Rから)30万円級の高配当が3回出ています。最近2年くらいはこのような超高配当が出なくて静かだったのですが。今がチャンスなのでしょうか!

7月10日若松・新鋭リーグ優勝戦、94期岡崎恭裕選手(19歳6ヶ月)が優勝。今年2回目の優勝です。
7月1日のところに書きましたが、最優秀新人対象の92期以降で今年優勝しているのはわずかに岡崎恭裕選手だけ!しかも2回!孤軍奮闘ありがとうございます。
もしも今締め切ったら最優秀新人は岡崎恭裕選手に決まりでしょう。勝率1位・1着回数1位・優勝回数2回でもちろん1位。
でもあと半年あります。大逆転の最優秀新人候補が現れる可能性もあるのでしょうか!!
●(しつこいようですが、)96年以降20歳未満の選手の優勝は5回目。そのうち岡崎選手が3回!
 4290 稲田  浩二 2004/09/14宮島 19歳9ヶ月
 4184 渡邊雄一郎 2005/01/12蒲郡 18歳9ヶ月
 4296 岡崎  恭裕 2005/02/07戸田 18歳0ヶ月
 4296 岡崎  恭裕 2006/02/08唐津 19歳0ヶ月
 4296 岡崎  恭裕 2006/07/10若松 19歳6ヶ月
ところで、マンスリーKYOTEI7月号(競艇場・ボートピアで無料配布されています)の記事を拝見すると、宮島企業杯(6月1日〜)岡崎恭裕選手が選手登録票不携帯で
前検不合格になったそうです。(←こちらは後日出場停止処分を受けるようですが、新鋭王座やSGの出場には一切問題ありません。)
でも、最優秀新人の表彰は大丈夫なのでしょうか…。と、ふと気になりました。(この状況で岡崎選手が表彰選手から除外されてしまうと困ります…。)
続き)7月13日、やはりダメなのだそうです…、06年最優秀新人…(もちろんその他の優秀選手表彰すべて)。(11日夜に斡旋が消えていたのでその日に決裁があったと思われます。)
SGなどの場合は特別に前検遅参などによる処分は選出除外から除いてくれています。ずっと前はそのような但し書きはなく、92年にダービー優勝した服部選手が
これからというときに前検遅参により93年〜94年の1年ほどSGに出場できなかったことがありました。(なので後で、SGなどの場合にはそのような但し書きが追加されました。)
でも優秀選手表彰の場合はそこまで優しくない可能性が…、と気になっていたのですが…。そのままでした…。
とは言っても、岡崎選手は94期ですので2007年も最優秀新人に挑戦できます。そのときはV5とかV6とか記念優勝で最優秀新人を獲ってもらいましょう。
さて2006年の最優秀新人ですが、半独走状態の岡崎選手が消えてしまったため、大混戦もしくは該当なしの状況。
だからこそ誰が出てきてもおかしくない興味深い状況になってきました。あと5ヶ月半で誰が出てくるのでしょうか!

7月10日浜名湖・企業杯優勝戦、3744徳増秀樹選手が優勝で浜名湖17連勝!これで浜名湖は2節連続完全優勝!そして前節唐津から15連勝。
●徳増秀樹選手が浜名湖17連勝達成。そして浜名湖2節連続完全優勝でした!
 96年以降同一場2節連続完全優勝は、1999年住之江で達成した3103水上浩充選手の同一場2節連続完全優勝以来2人だけ。
 3103水上浩充 住之江1999/05/14〜1999/05/17 11111優1
 3103水上浩充 住之江1999/07/21〜1999/07/24 11111優1(2節とも4日間開催の節間6連勝の完全優勝でした。)
 3744徳増秀樹 浜名湖2006/05/18〜2006/05/22 111111準1優1
 3744徳増秀樹 浜名湖2006/07/05〜2006/07/10 1111111準1優1
            ↑
           修正)8月10日、後ろのデータに全然違うデータを貼ってました。修正しました。
●何かの縁でしょうか、ちなみにその水上選手は前節宮島で1走目4着だったもののその後10連勝の準完全優勝をしていて、現在10連勝継続中。
 現在連勝継続中1位は3744徳増秀樹選手(15連勝中…次節13日〜宮島)、2位は3103水上浩充選手(10連勝中…次節12日〜びわこ)。要注目です!
 
●徳増選手の次回「浜名湖」出走はお盆レース(8月10日〜16日)です。

徳増選手は現在年間成績、最多勝利数1位、最高勝率1位です。連勝記録もそうですが、総合成績についても徳増選手の勢いに注目です。

2006/07/10現在、96年以降の同一場連続1着(13連勝以上)
3427 大賀 広幸 下関・  20連勝 1996.10.19〜1997.  8.16  
3422 服部 幸男 浜名湖・19連勝 1996.  1.  5〜1996.  6.16  
3744 徳増 秀樹 浜名湖・17連勝 2006.  5.18〜(継続中!) 完全優勝2度
2992 今村  豊 下関・  15連勝 2002.10.18〜2003.  9.13 最初の3勝と最後の2勝はGI
2890 小林 昌敏 徳山・  14連勝 1997.12.13〜1998.  5.  3  
3103 水上 浩充 住之江・14連勝 1999.  1.24〜1999.  9.23 完全優勝2度+最後の1勝はGI
3489 大場  敏 浜名湖・14連勝 2003.10.28〜2004.  1.  4  
3554 仲口 博崇 常滑・  14連勝 2003.  8.17〜2004.  4.29  
3554 仲口 博崇 徳山・  13連勝 1998.  3.26〜1999.  6.11  
3946 赤岩 善生 丸亀・  13連勝 2003.  9.27〜2004.11.16 最初の2勝はGI
(以下継続中)
3103 水上 浩充 宮島・  10連勝 2006.  6.29〜  
3245 池上 裕次 徳山・  10連勝 2005.  5.14〜  
3605 中村 守成 若松・  10連勝 2006.  1.11〜  
3081 岡本 慎治 大村・   9連勝 2006.  3.  2〜  
3826 村田 修次 平和島・ 9連勝 2005.11.  6〜  
3897 白井 英治 唐津・   9連勝 2005.  7.14〜  
96年以前には中道選手の鳴門20連勝があるそうです。
7月9日夜、斡旋情報に6月29日すでに入っていた平和島周年(9月7日〜)福岡周年(9月7日〜)が閲覧可能になりました。
3日に書きましたが、7月3日にフライングをした3941池田浩二選手の正式なF休みは9月13日〜10月12日になります。
この後GIは多摩川周年を走って年内のGIは選出除外となるでしょう。もちろんSGは出場可能です。

7月9日、浜名湖準優12R、3744徳増秀樹選手が1着で浜名湖16連勝!の通常の14連勝。
●優勝となれば、浜名湖2節連続完全優勝となります。
 96年以降では下の表のように、3103水上浩充選手が1999年住之江で達成した同一場2節連続完全優勝しかありませんでした。
 3103 水上浩充 住之江1995/05/14〜1995/05/17 11111優1
 3103 水上浩充 住之江1995/07/21〜1995/07/24 11111優1(2節とも4日間開催の節間6連勝の完全優勝でした。)
 もしも明日(10日)3744徳増秀樹選手が優勝すれば、96年以降では99年水上選手以来7年ぶり2度目の同一場2節連続完全優勝となります。

96年以降の同一場16連勝は、以下の表のように単独3位となりました。
●通常の14連勝継続中。こちらは15連勝くらいになると騒がしくなってきます! 96年以降、14連勝達成は11件目。
 最近では2005/12/08に3721守田俊介選手が15連勝を達成しています。

7月9日、常滑優勝戦、3064山崎昭生選手が優勝で今年一般V6。一般のみV6は山室選手に続き2人目。2007総理杯ランキング
昨年は初のA2落ちで、落ちた7月から8月で5優出4優勝の荒稼ぎ(浜名湖オールA2戦でも優勝)でしたが結局年間V5で総理杯出場には届きませんでした。
今年は7月で早々とV6。そして獲得賞金額も2640万円くらいになっていると思われます。この調子で11月丸亀チャレンジCの当確の可能性も高いのでは!
ちなみに山崎昭生選手は今年V6のうち2つが「日本財団会長杯」(三国と鳴門)。こちら優勝すると副賞として日本財団会長賞50万円が加算されます。
そう副賞は獲得賞金額に入ります(ただし優勝しないともらえませんが…)。10月末までに山崎選手にもう1つか2つ「日本財団会長杯」斡旋が入らないかなとチェックしてます。(笑)

7月9日、住之江11R、3623深川真二選手は3着で今日記録が止まってしまいました。すみません…。
でも23連続二連対は、過去10年で1位タイです!
次の継続中記録を持つ19連続二連対の3899吉田弘文選手は7月12日〜琵琶湖一般戦出走予定です。

7月8日夜、もう1つ96年以降での大きな記録が出ているのを書き忘れていました。
8日住之江8R・11R、3623深川真二選手が2勝で23連続二連対。96年以降で1位の記録を持つ2983鵜飼菜穂子選手に並びました。
●96年以降、二連対連続記録。
 23連続二連対 2983 鵜飼菜穂子 1996/10/31琵〜1996/11/23鳴
 23連続二連対 3623 深川  真二 2006/06/08鳴〜(継続中)…2006/07/08住でSTOP
 22連続二連対 3232 山川美由紀 2000/11/08琵〜2000/12/08福
 22連続二連対 3854 吉川  元浩 2002/04/07戸〜2002/05/14琵
 22連続二連対 3452 吉田  徳夫 2005/01/04常〜2005/01/26福
 (21連続は6名います)
●現在、二連対継続中の上位5名
 23連続二連対 3623 深川 真二 2006/06/08鳴〜(継続中)…2006/07/08住でSTOP
 19連続二連対 3899 吉田 弘文 2006/06/17鳴〜(継続中)
 16連続二連対 3849 中岡 正彦 2006/05/18若〜(継続中)
 14連続二連対 3744 徳増 秀樹 2006/06/24唐〜(継続中)
 14連続二連対 3774 横西 奏恵 2006/06/28三〜(継続中)
○実は上のランキングは、2007前期級別勝率ランキング上位5名と同じです。(今の時期当然といえば当然なのかもしれませんが…)
 4位 8.90 3623 深川 真二 
 2位 9.09 3899 吉田 弘文 
 3位 8.93 3849 中岡 正彦 
 1位 9.10 3744 徳増 秀樹 
 5位 8.82 3774 横西 奏恵 

7月8日、浜名湖7R・12R、3744徳増秀樹選手が今日連勝で浜名湖15連勝!(そして通常の13連勝でもあります)
96年以降の同一場15連勝は、02年〜03年の下関15連勝2992今村豊選手以来4回目の出来事!
 浜名湖では96年に服部選手の19連勝、03年に大場選手の14連勝があります。その大場選手の数字を超えました。
 中道選手・大賀選手の20連勝を超えると新記録なのかもしれません!徳増選手の明日(9日)は準優12R一回乗りです。
 すなわち今節は最大で17連勝までですが、お盆レース(浜名湖8月10日〜16日)が非常に楽しみです。
●通常の13連勝継続中でもあります。こちらは15連勝くらいになると騒がしくなってきます! 96年以降、13連勝達成は17件目。

7月7日、浜名湖9R、3744徳増秀樹選手が1着で浜名湖13連勝。(そして通常の11連勝でもあります)
浜名湖では96年に服部選手の19連勝、03年に大場選手の14連勝があります。

7月7日今夜(深夜27時頃)訂正)7月9日の深夜27時頃、6月29日すでに入っていた平和島周年(9月7日〜)福岡周年(9月7日〜)が閲覧可能になるでしょう。
ちなみに平和島周年メンバーは5日に平和島HPのダイヤモンドレーサー決定ファン投票サイトで確認できました。

7月6日夜オフィシャルWeb斡旋情報にお盆レースの斡旋が入りました!予定を立てましょう。

●現役選手の中でもっとも最後の出走から時間が経過していた4071古賀千晶選手(2004/05/16多摩川以来2年数ヶ月ぶり)に斡旋が入りました。いよいよ復帰のようです。
 86期の古賀選手はデビュー7年目ですが、2002年〜にも長期欠場がありましたので通算まだ325走しかしていません。

7月6日、浜名湖企業杯2日目、3744徳増秀樹選手が今節4連勝。今年5月浜名湖での8連勝完全優勝から続けて浜名湖12連勝。
同一場連勝は13連勝以上で発生回数が少なくなります。96年以降の同一場13連勝達成者は9人だけ。
ちなみに徳増選手は現在(今年)72勝で3899吉田弘文選手と並んで1位。3位は山下和彦選手70勝、4位は山崎昭生選手と山室展弘選手69勝。
今のところ最多勝利争いは大混戦が続いています。
明日(7日)の徳増選手は浜名湖9R一回乗り。


7月3日唐津2R8R、98期新人4396大田直弥選手が1日2本のフライング。
大田直弥選手、まだまだ若いので名前を覚えてもらういい機会!のはずなのですが…。ここ1年で3回も出てしまっているので…。(希少価値が…。)
●1996年以降、1日2回の選責スタート事故は5回目。(そのうち3回がここ1年間で出ています。)
 3613角谷健吾 1999/02/22徳 8R・L1 11R・F
 3578塩田雄一 2003/01/06丸 6R・F  10R・F
 3952中澤和志 2005/08/15戸 4R・F   9R・F
 2034谷口  誠 2006/04/30宮 4R・F  11R・F
 4396大田直弥 2006/07/03唐 2R・F   8R・F

7月3日蒲郡周年準優11R、3941池田浩二選手がフライング。05年4月以降、GI準優Fは5件目11人目。
6月29日の時点で平和島周年と福岡周年が入っている(今は見れません!)ので池田選手の正確なF休みは不明です。おそらく9月13日〜10月12日だと思われますが…。
(ちなみに6月30日にフライングした辻選手は平和島周年出場が決まっているようなのでF休みは9月13日〜10月12日です。)
池田浩二選手はこの後GIは多摩川周年を走って年内のGIは選出除外となるでしょう。
オーシャンC以降のSGで稼げば賞金王決定戦もまだまだ狙うことも可能です!(現在推定獲得賞金額2440万)
(実は、2000年頃までの私の舟券回収率1位の選手が3920正木聖賢選手で2位が3941池田浩二選手で、この優勝戦ひそかに期待していたのですが…。)

7月3日朝、2日大村8R、三連単250円。三連単最低配当記録を更新しました。
●欠場艇なしのレースで三連単300円未満のレースは5回目。(今年4回目です)
 1位 2006/07/02 大村  8R  250円 1−3−6(3268森竜也→4084杉山正→3493小島幸→4398船岡洋→2898増田一→3669大屋賢)
 2位 2005/12/26 宮島  5R  260円 1−4−6(4044湯川浩→2958井川正→3804中渡修→4226村田浩→3089稲垣一→3707野辺香)
 2位 2006/01/01 蒲郡  7R  260円 2−4−6(3941池田浩→3473石川真→3022西山昇→2972木村隆→4340土性雅→3167小澤利)
 4位 2006/03/17 蒲郡  7R  280円 1−2−4(3121占部彰→3684清水攻→3866木山誠→2265山本義→2778河内正→2709田中節)
 5位 2005/06/20 鳴門  6R  290円 1−3−4(3439大平誉→3233小畑実→3202三品隆→3884豊田聡→3195井手晴→4347魚谷香)
●ちなみに二連単は140円で、96年以降4回目です。(大村では2006/04/06大1R以来2回目)

7月3日朝2日琵琶湖3R、3462竹上真司選手が1着で通算1000勝達成。歴代715人目。
●66期以降ではまだ4人目です。
 3499市川哲也選手(67期・2004/02/21)→3568木村光宏選手(70期・2005/11/04)→3497後藤浩選手(67期・2006/06/15)→3462竹上真司選手(66期・2006/07/02)

7月1日、いろいろ。
明日(2日)下関新鋭リーグ優勝戦、2006年最優秀新人の対象となる92期以降の選手が3名優出。
2006年はもう半年を過ぎたというのに92期以降の優勝者は、4296岡崎恭裕選手(優勝1回)の1人だけ。寂しい状況が続いています。異常事態と言えるのではないでしょうか!
以前なら最優秀新人の選手が優勝連発で総理杯出場可能なくらいの優勝回数を残すことが普通だったと思います…。ここ数年は難しいようです。
というわけで、3号艇4324海野康志郎選手(95期)、4号艇4218吉川喜継選手(92期)、6号艇4350篠崎元志選手(96期)に期待してみたいと思います。
ちなみに海野康志郎選手は、”優勝すれば”過去10年で3人目の18歳優勝選手、そして3人目の地区スター優勝選手となります。

6月30日下関12R、4101三井所尊春選手がイン逃げで1着。これで1コース21連勝達成
1996年以降の最高記録、3499市川哲也選手(2000/12/01徳11R〜2001/03/18尼7R)の1コース20連勝の記録を更新しました。
三井所選手は2006/04/04唐11Rから21回の1コース進入ですべて1着が続いています。(最後に1コースで負けたのは2006/04/03唐9R・2着)
●1996年以降、1コース18連勝以上(7月4日現在)
 1コース21連勝 4101三井所尊春 2006/04/04唐11R〜(継続中)
 1コース20連勝 3499市川  哲也 2000/12/01徳11R〜2001/03/18尼 7R
 1コース19連勝 3188日高  逸子 2004/12/17浜11R〜2005/02/06芦12R
 1コース19連勝 3554仲口  博崇 1998/03/26徳10R〜1998/04/20大 8R(あの18連勝のときの記録です)
 1コース18連勝 3422服部  幸男 2005/05/03浜10R〜2005/07/19大12R
●1コース10連勝以上、継続中の選手(7月2日現在)
 1コース21連勝 4101三井所尊春 2006/04/04唐11R〜(継続中)
 1コース13連勝 4079出畑  孝典 2006/05/13芦 1R〜(継続中)
 1コース11連勝 3849中岡  正彦 2006/05/05丸 7R〜(継続中)

6月28日若松優勝戦、3435寺田千恵選手が優勝。ナイターの男女混合戦で女子選手が優勝するのは初の出来事です。
●ナイターが男女混合戦で行われるのは、今節で64節目。(SG・GI8節を含む)
 3435寺田千恵選手の優勝は、ナイター男女混合戦64回目の開催で女子初優勝でした!

●6月22日夜、木曜日なのでいつものように(7月31日〜8月6日が初日の)一般戦と、GIIびわこ・秩父宮妃記念杯(8月20日〜)が入っています。
驚いたのは大村一般戦(8月4日〜8日)「蛭子能収杯」だそうです。大穴必至でしょうか(笑)!ここ2〜3年の大村競艇とっても斬新です!
ちなみに赤坂俊輔選手は10万舟に6回(全選手中1位タイ)絡んだ6人の一人。佐久間理選手・吉田一郎選手は5回(7位タイ)。
逆に飯山晃三選手は10万舟が出たとき着外だった回数10回(2位)。蛭子能収杯で10万舟は何回出るでしょうか〜。

●6月21日夜、斡旋情報によると、3010大嶋一也選手が尼崎(6月28日〜2日)で復帰戦のようです。昨年11月27日からF休み60日も含め7ヶ月ぶりの復帰です。
この7ヶ月の間、4月にはその尼崎で競艇名人戦も行われました。06年出場予定選手中の最高勝率7.35で出場予定でしたが欠場となりました。
その分も07年大村・競艇名人戦へ向けてまずは出走回数(来年1月末までに140走)が必要でしょうか。140走に満たなくても高勝率なら施行者希望枠の可能性も!?


---------------------------------------(ここから7月4日に詳細を書いてます。)----------------------------------------------
6月19日、芦屋準優12R、3070山室展弘選手は4着で連続優出記録18でSTOP。



6月19日芦屋12R、3121占部彰二選手が今日連勝で通算1500勝達成!!歴代255人目。
 登番3000番台では5人目の達成。1500勝達成者では52期以降では最初の達成者です。
 こうして通算勝利数計算のきっかけとなる資料を作ってらっしゃったのが「じょうまんさん」でした。なによりじょうまんさんへ、1500勝達成おめでとうございます〜。
 私の占部選手思い出の一勝はやはり92年ダービー準優12Rでしょうか。(当時の占部選手はまだ通算500勝くらいだったようです)

6月19日、芦屋3Rで5艇F。6月15日の宮島に続き出てしました。でも過去と比べればとても少ないのではないでしょうか。
5〜6艇Fの発生件数
96 97 98 99 00 01 02 03 04 05 今日まで
6艇F 3件 1件 6件 1件 3件 3件 3件 2件 0件 1件 1件
5艇F 6件 5件 6件 8件 10件 3件 3件 4件 6件 4件 2件
6月19日朝、書きたいことの項目だけを…。項目の重み付けがまだ出来ていません。
●6月15日、3497後藤浩選手が1着で通算1000勝達成。歴代714人目。後藤選手の私の思い出の1勝は、デビュー2年3ヶ月の1993年2月江戸川・地区選での
 記念初勝利。(今で言えば93期の新人選手が今年2月の地区選で初勝利を挙げたような感じでしょうか。)
 (記憶違いかも知れませんが→)千葉テレビで放送されたインタビューに「通過点ですから」のコメント(だったと思います)。その93年は最優秀新人となり、
 94年にはダービー出場(同期の渥美(大場)選手や市川選手よりも先にSG出場)。96年には記念初V。その勢いを思えば確かに通過点だったと思います〜。
 その1勝を含めて1000勝達成となりました。ちなみに66期以降の1000勝達成者は後藤選手と3499市川哲也選手と3568木村光宏選手の3名だけです。
●6月17日、3713伊藤誠二選手13回目の10万舟金星配給。

6月18日三国8R、4101三井所尊春選手が1コース20連勝。これは96年以降、3499市川哲也選手に並ぶ最長記録タイ。
(その後6月30日に記録更新となるイン逃げが出ました!)

6月15日若松周年優勝戦、3415松井繁選手が生涯獲得賞金額20億円突破!通算3人目。
前日までで推定19億9940万円ほどに達していて、優勝戦完走で20億円達成だったようです。
●競艇界の20億円達成選手
 2992今村  豊  2004/03/18芦・DC優勝戦
 3285植木通彦  2004/11/09常・MB大賞優勝戦
 3415松井  繁  2006/06/15若・周年優勝戦
 ところで生涯獲得賞金には正式版と簡易版(?)があるようで、今回の松井選手は正式版のようです。今村豊選手の場合は簡易版のようで、実際は2004/03/16に達成だったのかもしれません。
 7月3日現在、今村選手22億4400万円、植木選手22億200万円、松井選手20億400万円だと思われます。今村選手・植木選手・松井選手は7月5日〜の鳴門周年出場予定です!
 ちなみに2291野中選手は18億5000〜6000万円。もしも1970年代から賞金王決定戦が存在して、賞金も2000年代の金額に換算したら30億円は超えるのではないでしょうか?!
 公営競技ではないのですが、プロゴルファーのジャンボ尾崎氏の生涯獲得賞金額は26億円超だそうです。競艇界からこの数字を超える選手が出てほしいと思っています〜。

6月13日鳴門企業杯優勝戦、3623深川真二選手が優勝で、96年以降の企業杯6度目の優勝!!!
企業杯の優勝戦賞金も400万円から200万円に(これは2004年4月から)なってしまいましたが、深川選手は今年これで2920万円。(7月3日現在3160万円)
今年こそGI優勝orSG優出を〜〜!
●1996年以降、企業杯優勝回数(7月3日現在)
 3623深川  真二  6優勝(7優出)
 3156金子  良昭  4優勝(9優出)
 3212亀本  勇樹  4優勝(9優出)
 3556田中信一郎  4優勝(4優出)

6月10日、3422服部幸男選手がフライングでGI復帰は10月26日以降から「11月25日以降」になるでしょう。
 2001年の3295濱村芳宏選手が同じようにフライングで、02年1月21日GI復帰予定がFで3月22日以降になったことがあります。

6月10日〜6月20日、いろいろ。
○6月20日、尼崎10R、尼崎の三連単最高記録をほんの少し更新。
●6月18日、明日(19日)戸田女子リーグ、3676八島貴美子選手が優出。先月デビュー12年5ヶ月で初優出(96年以降2位の遅さ)した八島選手が2節連続優出!!!
○6月13日、江戸川周年に若手3選手が追加斡旋。3選手とも記念初出場でした。
 最近このようなことが増えているのではないでしょうか。昨年10月鳴門DCに若手3選手が呼ばれることがありました。
 7月と言えばダービー選考期間最後の月。もしかすると欠場が増えて若手選手に記念の出場機会が与えられるかもしれません。

---------------------------------------(ここまで7月4日に書きました)----------------------------------------------

6月17日、さてオフィシャルWebでも2007年度のSG・全国発売GI開催場が発表されました。
当サイトのSG選出ランキングなどに開催場を記載しました。SG選出順位情報
・笹川賞  住之江  
 住之江では1992年中道選手に優勝して以来の笹川賞。かつては住之江で8年連続(76年〜83年)で笹川賞が行われたこともあり今回で16回目。
 その79年・80年の笹川賞覇者が中道選手。92年の笹川賞は12年ぶりのSG優勝でもありました。その年中道選手は6月のグラチャンも「緑(6号艇)&2コース差し」で制覇でした。
 住之江で行われた過去15回の笹川賞覇者で現役の選手は、もう1485加藤峻二選手(77年)、2291野中和夫選手(74・76・90・91年)しかいません…。
・グラチャン  戸田
 現在のグラチャンランキング。ということは06年笹川賞優出完走していればすでに出場確定だったのかも。
 こうなると予選で高得点を挙げた3664鈴木賢一選手の「52点」がもったいないところ。7月からA2斡旋ですが、なんとか頑張っていただいてチャレンジCや賞金王シリーズで
 点数を稼いでほしいところですが…(ちなみにチャレンジCからSG復帰は可能)。そのSGが駄目であれば、一般戦優勝回数で総理杯(現在一般V1)からグラチャン出場へ〜。
 そして他に笹川賞に出場した埼玉支部の選手もこの得点を放置するのはもったいないです!もう一度(二度)SGに出場してグラチャンの権利を!
・オーシャンC  桐生
 2005年のオーシャンCは、江口晃生選手と秋山直之選手だけの出場と寂しい状況でした。もう2007年オーシャンC選考期間は始まっています。
 地元SG出場へ多くの群馬支部の選手に頑張ってほしいところです。
・MB記念  蒲郡
 2002年まだ選んでもらえるか不安だった田村隆信選手(当時デビュー2年半)を選出してくれたり、2004年は田村選手に横西選手(←このMB記念でSG初出場)まで
 選出してくれた蒲郡競艇場。徳島支部はA1選手の割りに1人しか選べない支部の1つです。本当に感謝!その蒲郡競艇で3年ぶりのSGです。
・ダービー  平和島
 ダービーが10月上旬に行われるのは2000年以来。もともとダービーは10月上旬に行われていました。
 (1970年〜2000年のうち10月末前後に開催されたのは79年・81年・85年だけでした。)本来の位置に戻ってきました。
 平和島でのダービーは5年前に原田幸哉選手が優勝、15年前の優勝者は語るまでもない服部幸男選手21歳9ヶ月。艇界50年の歴史でSG最年少優勝は
 この15年前の服部選手以降更新されていません。1992年10月12日のことでした。
・チャレンジC  浜名湖
 好調な静岡支部にチャレンジCがやってきます。ところが現在!(以下スポニチさんに書かせていただいたことですが、)
 静岡支部は全18支部のうち、記念優勝から遠ざかっている支部2番目。昨年10月大村周年で服部選手が優勝して以来静岡支部から優勝者はでておらず、
 他の16支部は記念優勝者が出ています。そして浜名湖開催の記念は17開催静岡支部が優勝していません。さらにグラチャンは過去15回地元選手が優勝していません。
 この三つの記録を止めるにはグラチャンで静岡支部の選手が優勝することです。来年のチャレンジCより先に今年6月のグラチャンで静岡支部から優勝選手を!!!
・賞金王決定戦  福岡
 ついに住之江も関東も離れ九州の地に賞金王決定戦が渡ります。かつては売上1位を記録したという福岡競艇場。そんな福岡競艇場が1号賞金場に落ちているという
 寂しい状況にもなっています。四国・中国・九州の11場のうち、せめて福岡だけでもこの賞金王決定戦で2号場に。

そして競艇名人戦は大村に決まり、2007年大村では新鋭王座決定戦競艇名人戦が行われることになりました。
選考期間は、新鋭王座は2006年11月末まで、名人戦は2007年1月末まで。長崎支部の選手はベテランも新人も「地元出場へ勝負がけ」となりました。


6月16日、2007年度のSG開催場が決まったようです。(情報を頂きました。)
またも鳴門はなかったということで、(嫌がらせ的に?)先にMB大賞(GI)開催場を書いておきます。
・MB大賞(GI)
 江戸川 3年連続5回目
 三国   3年連続9回目
 尼崎   8年ぶり3回目
 鳴門   2年連続9回目
 芦屋   8年ぶり8回目
 江戸川・三国は3年連続のMB大賞。 93年度以降MB大賞開催場が年間8場から5場になって、3年連続MB大賞というのは珍しいようです。
 そして鳴門も2年連続となりました。すなわち昨年5場のうち3場が同じです。

6月12日、いろいろ。
明日(13日)鳴門GIII企業杯優勝戦、1996年以降の企業杯最多優勝選手がどなたか御存知でしょうか?
 それは今回1号艇の3623深川真二選手。96年以降企業杯V5で単独TOPです。現在企業杯で「優出すれば」5節連続優勝中です。
 もうかなり前からいつ記念優勝してもSG優出してもいいような状況の深川真二選手ですがまだGI優勝・SG優出がありません。(SG準優進出も0回)
 今年こそはGI優勝orSG優出(準優進出)を!!その前に鳴門で6度目の企業杯優勝を!
●MB記念出場選手の決定後、3897白井英治(6日)、3422服部幸男(10日)、3996秋山直之(10日)、3285植木通彦(11日)、3940飯山泰(12日)の5選手がF。
 どの選手も今期1本目なので9月4日〜10月3日がF休み。MB記念までF休み未消化で走らなくてはいけません…。
 ちなみに7月31日までに2本目を切ると10月4日〜12月2日もF休みになって、ダービーとチャレンジCが飛びます。こうなると賞金王決定戦出場の最後の勝負がけはF2で
 MB記念という非常に厳しいことになってしまいます…。

6月11日、しまじんさんから6月8日に情報を頂いてました。遅くなってすみません。
鳴門企業杯GIIIに徳島支部の選手0人だそうです。(私気付いていませんでした…。こんな場合いつも森實選手だけは来てくれているような気がするのですが…。)
 …ところで過去にこのようなケースがあったかどうかについてですが、その場合全選手の支部移動データも必要になってきます。○選手は□月□日〜△月△日まで◇◇支部だった
 というデータがないと、正確な集計が出来ません。なので以前このような内容でご依頼いただいたとき「判りません」とお返事してしまったことがあったと思います。m(_ _)m
ちょっと今回は調べてみようと思います。結構時間がかかると思われますが…。

6月11日常滑優勝戦、3070山室展弘選手が優勝で今年一般V6。
(昨年までは一般V5の選手を取り上げていたのですが、今年からはV6にしようと思います…。とはいってもV6で当確とも言えないのですが…。去年のことがありますので…。)
今年V6(←全グレードで)の選手は3300川崎智幸選手(GI2+一般4)と3070山室展弘選手(一般6)になりました。
1996年から「最多優勝選手」はなくなり「最多勝利選手」になってしまいましたが、1996年以降年間V10を達成した選手は、
1999年の3070山室展弘選手(ダービー+一般V9)と2003年の3415松井繁選手(GIV8+一般V2)の2選手だけ。
山室選手にはもう一度年間V10を達成してほしいと思います。

6月10日明日(11日)常滑優勝戦、3070山室展弘選手が18節連続優出!
●この18節連続優出のうちこの常滑は13場目。
 山室選手の今後の斡旋予定は、芦屋・一般戦(6月17日〜20日)、その次は津・一般戦(6月29日〜2日)。この津で15場目に。
 その次の三国・一般戦(7月6日〜9日)は1月16日に優出済み。そしてその次は徳山・GI周年(7月16日〜21日)。
●徳山周年と台風
 山室選手は00年・02年と徳山周年を制覇しているので優出の心配は要らない(?)と思われますが、実は徳山周年は「台風の特異日」です。
 徳山周年に台風がよく来ます…。(←2004年7月4日にも書きましたが…。)
 2004年7月 4日(日曜日)・台風 7号 徳山周年の第4日7レース以降打ち切り【予選は6レースまでで終了】
 2000年7月30日(日曜日)・台風 6号 徳山周年の第5日4レース以降打ち切り【翌日再度第5日】
 1999年8月 3日(火曜日)・台風 7号 徳山周年の第5日…台風接近で準優は波高25cm
 1995年7月23日(日曜日)・台風 3号 徳山周年の最終日9レース以降打ち切り【優勝戦は行われませんでした!
 1994年7月25日(月曜日)・台風 7号 徳山周年の最終日…一時は915hPa級の台風が弱まって接近
 1993年7月24日(土曜日)・台風 4号 徳山周年の第5日…弱い台風が通過
 1991年7月29日(月曜日)・台風 9号 徳山周年の最終日中止順延【翌日優勝戦】
 1989年7月29日(土曜日)・台風11号 徳山周年の最終日中止順延【翌日優勝戦】
 このような感じで徳山周年が台風に狙われています。もっとも懸念されるのは1995年のように途中レース打ち切りで優勝戦が行われなくて山室選手の優出記録が止まる(!?)こと。

6月9日、(8日深夜の)斡旋情報から2835田中実選手の登録が消えていました。
田中実選手はガンで亡くなられたそうです。ご冥福をお祈りします。
田中実選手といえばランナ選手として活躍されていたという記事を10年くらい前何度も見た記憶があります。当時ランナは登番3ケタや1000番台の選手が中心で、
登番2800番台のランナ選手は非常に珍しかったのではないでしょうか。(私はランナのレースを3回しか見たことがないので詳しくないのですが…。)
田中実選手は、89年〜92年に4回行われたランナ王座に3度出場(第2回〜第4回)。91年5月21日蒲郡ランナリーグでの優勝もあるようです。
そして’92ランナ王座第4回では優出3着の記録も残っています。もしも今もランナが残っていたら、逆に田中実選手が若手相手に戦う立場になっていたのでしょうか…。

6月9日、(8日深夜の)斡旋情報、怪我や長期欠場で一時斡旋が全て消えていた6選手に斡旋が入りました。その中で、
4178井口真弓選手は2004/08/15の最終出走以来、ほぼ2年ぶり。2006/07/18〜津・女子リーグの斡旋が入りました。
3972富永恭史選手は2005/03/18の最終出走以来、ほぼ1年3ヶ月ぶり。2006/07/01〜大村・一般戦の斡旋が入りました。
4104木下陽介選手は2005/12/28の最終出走以来、ほぼ6ヶ月ぶり。2006/07/19〜平和島・一般戦の斡旋が入りました。
一時は3月頃の斡旋が入っていたのですがいよいよ復帰でしょうか。
3568木村光宏選手は60日の辞退期間が終了して2006/07/20〜浜名湖・一般戦の斡旋が入りました。ダービーのボーダーも依然高いままの7.55。
11月丸亀チャレンジCの選考期間最後の出走はできればダービーで終わらせてほしいところです。でも木村選手の場合そんな心配もなくダービー前に
チャレンジC当確になってるかもしませんが。現在獲得賞金額は2022万円です。

6月6日、桐生DC優勝戦、3499市川哲也選手が優勝で記念V21。そして記念15場制覇!
残るは、江戸川・浜名湖・常滑・三国・鳴門・丸亀・芦屋・唐津・大村の9場です。
●現在現役で、登番2672(高山秀則選手)より後で記念10場以上制覇した選手のランキング。
 2992 今村    豊 記念V47  21場制覇
 3285 植木  通彦 記念V32  16場制覇
 3415 松井    繁 記念V35  15場制覇
 3499 市川  哲也 記念V21  15場制覇
 3388 今垣光太郎 記念V21  14場制覇
 3024 西島  義則 記念V21  12場制覇
 3590 濱野谷憲吾 記念V17  11場制覇
 3010 大嶋  一也 記念V13  11場制覇
 3422 服部  幸男 記念V18  11場制覇
 3622 山崎  智也 記念V24  10場制覇
 市川選手の記念21優勝15場制覇も難しい記録かもと思ったのですが、今垣選手の記念21優勝14場制覇も難しい記録だと思われます。
 ところで大嶋選手は13優勝で11場制覇。複数回優勝しているのは浜名湖と鳴門だけです。

6月6日芦屋6R、久々の三連単30万舟が出ました!30万円以上の配当は9回目。(歴代9位)
芦屋での三連単記録2003/04/08芦屋8R227,950円を更新しました。
このような超高配当は中国・九州でよく出ます。(ちなみに5月25日に書きましたが鳴門では出ません…。)
三連単で30万円以上の配当が出た競艇場は8場、三国・宮島・徳山・下関・若松・芦屋・唐津・大村(下関のみ2回)。

6月6日、いろいろ。
○金額的にはめずしくないのですが、多摩川優勝戦の複勝が4号艇9110円・5号艇7370円。
 (9110−75) : (7370−75)の比が簡単な整数にならないので調べてみると、(9110−75) : (7370−75)=26:21。4号艇21票、5号艇26票のようです。
 オッズから逆算すると、1号艇から順に、5010  18  24  21  26  12 =売上5111票
 1号艇植木選手に50万円入っていたようです。2〜6号艇の売上が低いようなので締め切り間際の購入だったのでしょうか…。
 ところで単勝にも20万円入っていたようです。1号艇から順に、2128  61  43  39  71  26 =売上2368票
 ちなみに10数年前多摩川で複勝に100万円入っているのを私は見たことがあります。100万円の選手は連対しませんでしたが万舟にはなりませんでした。

6月3日明日(4日)下関優勝戦、4号艇64歳4ヶ月の1485加藤峻二選手が優出!!
63歳の1年間で7度の優出があったので見落としてしまっていました…。64歳での優出は、1998/12/15鳴門で優出した928森田敏選手(64歳10ヶ月)以来です!
もちろん、優勝すれば1105高橋隆選手の62歳6ヶ月の記録を大幅に更新となります。
●1996年以降、64歳以上で優出したのは、928森田選手と1485加藤選手だけです。
 この928森田敏選手の優出64歳10ヶ月は、優出最年長記録ではないかとされています。加藤峻二選手なら記録更新は可能かもしれません!
 ちなみに加藤選手は60歳…10優出、61歳…9優出、62歳…8優出、63歳…7優出。64歳は今回が初優出です。
 96年以降、62歳以上の選手が優出した回数は31回目。そのうち16回が加藤峻二選手なのです。(2位は優出4回で1710万谷章選手。)

6月3日、明日(4日)の優勝戦いろいろ。
鳴門オール女子戦優勝戦、3号艇3175渡辺千草選手が74度目の優出。大村の夢の初優勝決定戦から3節連続優出。このあと8月までオール女子戦はないので
 今初優勝を決めてほしいところでもあります。(が、2819足立保孝選手の76度目の優出で優勝の記録も更新してほしいような気も…。)
江戸川優勝戦、4号艇の4344新田雄史選手が通算2度目の優出。(デビュー2年目の優出はめずらしいことではないのですが)
 96年以降、ここ江戸川でデビュー2年目未満で優勝した選手は6人だけ。しかも凄い名前が並んでいます。デビュー1年3ヶ月優勝3887鎌田義、1年4ヶ月4108吉村正明、
 1年7ヶ月3779原田幸哉、1年7ヶ月3909佐々木康幸、1年8ヶ月3887鎌田義、1年10ヶ月3952中澤和志選手。(有名な話ですが、デビュー2年目の鎌田義選手は江戸川初参戦で
 オール連対の初優勝、次の江戸川でもオール連対で2度目の優勝、その次は残念ながら初日に1着・エンスト失格…。凄い新人が江戸川にやってきたと驚いたものでした。)
 もしも4344新田雄史選手が優勝すればデビュー1年0ヶ月で、96年以降の江戸川優勝デビュー最短記録の更新となります。(私にとって江戸川は特別です。)
浜名湖優勝戦、3号艇は06前期ST0.11スタート王の4297山田哲也選手。前節に続き2節連続優出となりました。(珍しいことではないですが個人的な思い入れで…)
 スタートの割には成績が伸びなかったのですが、今期(まだ1ヶ月ですけど)勝率は6.24(平均ST0.1116)です。
福岡優勝戦、6号艇4259真庭明志選手(大村競艇場地区スター)が初優出。これで現在の地区スター23名のうち22名が優出経験者となります。
 残り1人は桐生の地区スター(デビュー6ヶ月・97期の)4362土屋智則選手なので、優出未経験でも当然ですが…。


6月1日、津周年、3415松井繁選手が途中帰郷。松井選手の記念出場予選突破の連続記録は27節連続で止まりました。
96年以降では大幅な記録更新でした…。2004年6月浜名湖グラチャンで予選54344で予選敗退となって以降、ほぼ2年間
05年尼崎周年優勝Fや05年桐生オーシャンC準優Fがあっても、ずっと予選突破は続いていました。
27連続の予選順位は、7→7→4→6→10→13→8→4→2→2→5(賞金王決定戦)→6→4→2→4→15→6→1→5→5→3→2→10→5→3→12→6位。
●96年以降、記念出場の予選突破連続記録(20節以上連続)
 27節連続 3415松井    繁 2004/07/01徳山・周年〜2006/05/28戸田・笹川賞
 21節連続 2992今村    豊 1997/01/14浜名湖・周年〜1997/11/11津・MB大賞
 20節連続 3415松井    繁 1998/01/13尼崎・周年〜1998/11/14住之江・高松宮記念
 現在継続中の最高記録は4028田村隆信選手の6節連続なので、この記録を塗り替える選手はなかなか出てこないと思われます。
○ちなみに、松井選手は記念も一般戦もずっと予選突破をしていて、51節予選突破していました。この連続記録も止まります。
 (他の選手にどんな記録があるのか調べていないのですが…)

5月31日、98期新人のデビュー戦がすべて終了しました。デビュー戦勝率は…、1.87と非常に厳しい数字となりました。
勝率1.87(=341点/182走)、1着4回、2着0回、3着6回、二連対率2.19%、三連対率5.49%、事故率0.38(=70点/182走)でした。
もちろん私はデビュー戦勝率1点台という期を見たことがありません。少なくともここ10数年で最も低い数字だと思われます。
卒業期 67期 68期 69期 70期 71期 72期 73期 74期 75期 76期 77期 78期 79期 80期 81期 82期
勝率 2.56 2.76 3.52 3.39 2.54 2.52 2.45 2.74 2.60 2.79 2.73 2.85 2.87 3.01 2.79 3.28
複勝率 8.00 12.94 16.80 16.44 7.69 5.91 5.11 9.40 5.97 10.50 5.86 11.59 9.60 9.20 11.31 14.15
事故率 0.00 0.29 0.28 0.39 0.67 0.36 0.97 0.50 0.47 0.50 0.41 0.60 0.32 0.57 0.80 0.32
卒業期 83期 84期 85期 86期 87期 88期 89期 90期 91期 92期 93期 94期 95期 96期 97期 98期
勝率 3.07 2.52 3.36 2.96 2.58 2.63 2.39 2.27 2.66 2.14 2.58 2.25 2.49 2.29 2.67 1.87
複勝率 11.50 6.98 15.84 10.98 8.19 7.96 6.91 5.28 7.34 5.83 6.29 5.82 7.14 6.00 8.66 2.19
事故率 0.25 0.41 0.23 0.73 0.82 0.22 0.43 0.08 0.23 0.54 0.57 0.50 0.22 0.19 0.36 0.38
≪参照≫67期〜75期→マクール1995年7月号P.76参照。76期・77期→詳しい方から教えていただきました。
      78〜94期→いつものオフィシャルWebから抜粋。95〜98期→独自集計です。

5月30日下関3R、HN競艇の申し子さんから情報いただきました。ついに出ました。6選手全員同じスタートタイミング!
過去何回か取り上げましたが、1996年以降6艇が同じスタートタイミングと言うのは発生していませんでした。
5艇が同じで1艇のみ±0.01差というのは結構多く発生しています(96年以降16回もあります)。というわけで、この記録?は(私にとって)待ちに待っていた出来事です。
96年以降の50万以上のレースの中で、6艇が同じスタートタイミングだったのは今回だけ!非常に珍しいことだと思われます。

5月30日明日(31日)尼崎優勝戦、3070山室展弘選手が17節連続優出!
未知の領域を激走中です。もしも行き着く地点が16連続や17連続優出ではなく、ずっと遠いところ(20とか30)だとすれば、
17連続優出で騒いでしまっていることは失礼なのかと思って小さめに表示してきます〜。

5月27日、戸田・笹川賞優勝戦6名は全員、グラチャンとオーシャンC出場予定選手です。
浜名湖グラチャンは予備1位の3589西村勝選手が繰り上がり、若松オーシャンCは予備1位の3529松本勝也選手が繰り上がり予定です。
でも松本選手は明日(28日)フライングするとオーシャンCはF休みになるかもしれません。

5月27日、戸田・笹川賞準優11R、3664鈴木賢一選手がフライング。
SG準優の選責スタート事故も、SG4開催選出除外&F休み明けGI3ヶ月選出除外になってから2件目。
ちなみに鈴木選手は来期(7月〜)からA2級となるので上記の罰則についてそれほど影響はないと思われます。
鈴木賢一選手といえばSG初出場の1999年戸田・ダービー。準優18名のうち、埼玉勢は最終レース1着のギリギリ17位で乗ってきた鈴木賢一選手ただひとり!
準優勝戦の結果は3着に終わりましたが、鈴木賢一選手がもの凄く印象に残るダービーでした。
その後の鈴木選手は(体調不良などでしょうか)斡旋を辞退することが多く見られます。いつも年間200走前後で。
そんな鈴木選手が再び戸田で開催のSGに戻ってきて今回は予選2位通過!それだけでもいいものを見せてもらえました。

5月27日、98期新人27名の第1走がすべて終了しました。デビュー第1走で1着・2着の選手は0名で、これは84期以来となってしまいました。
そして98期のデビュー戦(←節のこと)勝率は現在のところ1.93と非常に厳しい数字が出ています。
67期以降では、92期の2.14が最低勝率でしたが、その数字を大きく下回っています。
新ペラ基準で新人選手には厳しい状況が続いているのでしょうか…と書こうと思ったのですが、1期前の97期はやまと卒業生の最高勝率(2.67)でした…。

5月26日、いろいろ。
戸田笹川賞8R、3996秋山直之選手が1着で1分46秒5。戸田の新ペラ基準初日(昨年5月14日4R)に出た1分46秒6・3772一柳和孝選手の
記録を1年がかりで塗り替えることが出来ました。→新ペラ基準以降のコースレコード

5月25日常滑7R、三連単歴代10位の296,000円が出ました。(そういえば最近大きな配当が出なくなったような…。)
●ちなみに常滑では2001年3月13日から三連単発売開始。その開催の6日目(3月18日)の12Rに常滑三連単最高配当288,220円が出ましたが、
 5年以上の時間が経過してその記録を更新です!
●各競艇場の三連単最高配当(準備中)
    発売開始     最高記録
 桐 2002/08/23 → 2005/11/16  8R 167,340
 戸 2001/05/01 → 2003/06/08  1R 230,970
 江 2001/06/01 → 2003/09/30 10R 296,400
 平 2000/11/01 → 2004/09/11  5R 169,180
 多 2001/06/17 → 2005/09/11  5R 237,700
 浜 2001/10/04 → 2004/04/22  6R 193,770
 蒲 2000/11/30 → 2002/11/08 10R 203,370
 常 2001/03/13 → 2006/05/25  7R 296,000
 津 2001/11/01 → 2006/04/21  7R 246,590
 三 2001/06/27 → 2002/10/18  8R 317,860
 琵 2001/04/03 → 2006/04/19  9R 187,670
 住 2000/10/13 → 2004/12/28  9R 178,350
 尼 2000/11/28 → 2005/07/13  6R 178,690
 鳴 2001/04/04 → 2001/04/04  2R 167,880
 丸 2001/11/27 → 2003/08/06  5R 206,480
 児 2001/04/18 → 2005/02/21 12R 228,020
 宮 2002/02/06 → 2002/03/14  5R 402,480
 徳 2001/10/12 → 2002/05/23  4R 364,290
 下 2001/08/14 → 2004/09/18  3R 366,600
 若 2001/09/26 → 2003/12/10  5R 537,990
 芦 2001/07/23 → 2003/04/08  8R 227,950
 福 2002/02/06 → 2004/11/07  6R 222,270
 唐 2002/04/26 → 2002/06/07  3R 309,040
 大 2001/06/26 → 2004/09/17  2R 325,720
 鳴門は三連単発売を開始した日の2レース目に最高配当(167,880円)を記録。その後5年以上、記録は更新されていません〜。

5月25日戸田・笹川賞3R、3381滝沢芳行選手が1着。SG(しかも地元SG)で通算1000勝達成!歴代713人目。
●5月15日にも書きましたが、1996年以降のSGでの1000・1500・2000・2500勝達成者は、わずか3名だけ!!!
 2001/07/16尼崎オーシャンC 3227長岡茂一選手・1000勝達成
 2005/06/23下関グラチャン   3081岡本慎治選手・1500勝達成
 2006/05/25戸田笹川賞    3381滝沢芳行選手・1000勝達成
1996年より前のことですが、ちょうど12年前の1994年・戸田笹川賞で2291野中和夫選手の2000勝達成(当時30人目)を思い出します。
野中選手が救助艇に乗って水上パレード?もありました(記憶違いかもしれませんが…)。

5月25日、いろいろ。
●戸田笹川賞、3946赤岩善生選手、4070中村亮太選手がフライング。両選手ともMB記念はF休みで選出除外となりました。
 中村亮太選手は4月28日F2(60日休み)の6/14〜8/12が残っているため、今回のF休みと合わせて6/14〜9/11の90日休みになります。
 5月25日現在F休みでMB記念選出除外の選手は6名です。
  3251平石 和男(埼玉) 7/31〜8/29
  3779原田 幸哉(愛知) 7/31〜8/29
  3946赤岩 善生(愛知) 7/31〜8/29
  3577向所 浩二(兵庫) 7/31〜8/29
  3212亀本 勇樹(広島) 6/14〜9/11
  4070中村 亮太(長崎) 6/14〜9/11

5月23日鳴門3R、4276鈴木勝博選手がスタ展6コース→本番1コース。即刻帰郷となりました。
これは06年4月9日宮島2R以来で、通算10回目の出来事(03年4月4日浜名湖を含む)。前回はちょうど登番1つ違いの4277金田大輔選手でした。

5月22日、●浜名湖優勝戦、3744徳増秀樹選手が優勝で節間8連勝の完全優勝!
今年1月の住之江(11111優2)では残念ながら優勝戦2着に終わりましたが、今回リベンジを果たしました。完全優勝は徳増選手自身初となります。
そして前節桐生最終日から連勝は続き、これも(おそらく)自身初の10連勝達成となりました。次の出走予定は三国(6月1日〜4日)です。

5月21日明日(22日)常滑オール女子戦優勝戦、3号艇73期3676八島貴美子選手が、デビュー12年5ヶ月で初優出!
八島貴美子選手、現在現役で優出0回の選手では登番順で5番目でしたが、ついに初優出となりました!!!!!
●96年以降、デビュー10年0ヶ月以降で初優出した選手
 64期 3413 吉村  重行   16年6ヶ月 2005/11/27児 4着
 73期 3676 八島  貴美子 12年5ヶ月 2006/05/22常 3着
 68期 3525 阿波連二美子 12年3ヶ月 2003/09/09宮 5着
 72期 3646 平井  佐緒里 12年2ヶ月 2005/08/07鳴 4着
 64期 3407 道見  数成   11年4ヶ月 2000/09/18琵 4着
 76期 3755 吉村  和也   10年6ヶ月 2005/12/05尼 優勝 ←訂正追加)9月18日、すみません。吉村和也選手の記録が入っていませんでした。m(_ _)m
 68期 3521 今村  賢二郎 10年1ヶ月 2001/07/01丸 5着
 59期 3279 石川  俊成   10年1ヶ月 1996/12/15丸 5着
 62期 3341 國井    隆   10年1ヶ月 1998/06/15住 4着
 67期 3490 岡山  保雄  10年0ヶ月 2000/12/04戸 4着
 

5月21日明日(22日)丸亀優勝戦、3328糸數由里選手が1994年11月15日鳴門女子リーグ6着以来、11年6ヶ月ぶりの優出!
(通算優出は3度目)。
96年以降、10年以上の期間が経過して再度優出した選手は2949美濃直行選手と今回の糸數選手だけ!
私は多摩川での糸數選手の「つけまい」が好きで、何度か舟券とらせてもらいました。
●1996年以降の優出選手で久しぶり優出ランキング!!(初優出は除きます。1度優出した選手が次に優出するまでの期間のことです。)
 2949 美濃 直行 11年11ヶ月ぶり 1984/08/28住之江5着 →1996/07/28尼崎   6着
 3328 糸數 由里 11年 6ヶ月ぶり 1994/11/15鳴門  6着 →2006/05/22丸亀  4着
 3465 塚崎  勝  9年 8ヶ月ぶり 1995/08/25江戸川5着 →2005/05/15三国   4着
 3041 井上 嘉広  9年 7ヶ月ぶり 1986/08/05江戸川6着 →1996/03/31多摩川 5着
 2037 萩原 幹雄  9年 3ヶ月ぶり 1986/12/02桐生  3着 →1996/03/17下関   6着
 2619 中山 俊児  9年 2ヶ月ぶり 1987/01/11常滑  4着 →1996/03/18浜名湖 5着
 1754 伊達   哲  9年 0ヶ月ぶり 1989/12/30尼崎  5着 →1998/12/30尼崎   6着
 (前回優出は以前ボートレース研究Iさんからいただいた情報を使わせていただきました。)

5月21日、いろいろ。
明日(22日)常滑オール女子戦優勝戦、6号艇3175渡辺千草選手が73度目の優勝戦。
 (ちなみに2819足立保孝選手は76度目の優勝戦で初優勝でした。)
 なかなか1号艇が手に入りませんが、渡辺千草選手の最後の1号艇は9年前の1997/07/08三国女子リーグ(51度目の優勝戦)。
 渡辺千草選手の最後の1コースは8年前の1998/05/12多摩川女子リーグ(52度目の優勝戦)。
明日(22日)浜名湖優勝戦、3744徳増秀樹選手が完全優勝に挑戦.。徳増選手は完全優勝に挑戦が通算2度目です。
 前回は1月住之江11111優2。もちろん達成すれば自身初の完全優勝です。→完全優勝挑戦リスト

5月20日、桐生2R、3201秋山基裕選手が選手責任外の転覆失格(S0)。完全無事故連続記録は866走でSTOPしてしまいました。
1000走連続になれば選手会から表彰されるこの「完全無事故連続記録」は選手責任外の失格・欠場でも記録が途絶えてしまいます。
どんに荒天であってもレースが始まったら1着から6着のどれかでゴールしなくてはいけない(レース不成立時の正常スタートも可)
大変難しい記録です。現在1000走の記録を残して表彰された選手は5名しかいないとされています。
西の子だくさん選手が2930新良一規選手なら東の子だくさん選手は3201秋山基裕選手だったと思います。(←間違っているかも)
そんな秋山基裕選手に相応しい記録だと思っていたのですが、残念ながら記録は止まってしまいました。
この後に続く連続記録継続中の選手は、3439大平誉史明選手(734走)、3626中林秀人選手(676走)。

5月17日夜、斡旋情報の徳山周年(7月16日〜)が閲覧可能になりました。
この斡旋は5月11日に入っていた(閲覧できないだけ)ので、5月15日L1の3777樋口亮選手とFの4108吉村正明選手の休みは、ともに7月22日〜8月20日です。
●斡旋情報関連でもう1つ。
 登番4178新田真弓選手が再登録されていました。いよいよ復帰のようです。最後の出走は2004/08/15でしたので、1年9ヶ月ぶりの出走になるでしょうか。
 ところで2004年から出走がない選手は、1670岩口昭三選手、2860勝元博文選手、4071古賀千晶選手の3選手だけとなりました。

5月17日明日(18日)児島優勝戦、3070山室展弘選手が16連続優出達成!
1976年5月〜10月に2291野中和夫選手が達成した15連続優出を超えました。もうここから先は未知の世界でしょうか。(すでに14連続で私には未知の世界なのですが…)。
あまりにも大きな記録の更新によって、これから私はどうすればいいのかわからなくなってます…。
○濱野谷選手が5年間で達成した一般戦斡旋24連続優出(96年以降の最高記録)の更新を追う。とか
○この16連続優出は12場で優出しています。短期間でどれだけの競艇場の優勝戦に乗れるか…。とか
どうすればいいんでしょう…。とにかく!今は山室選手しか更新できない記録です。可能な限り続けてほしいと思います。

5月16日芦屋周年10R、3360原田富士男選手が1着で通算1000勝達成。歴代712人目。
原田富士男選手の1着といえば、2000年の最多勝利選手争い。戦いは12月24日平和島での賞金王決定戦&シリーズ最終日へ持ち越され、
原田選手(賞金王シリーズ)・市川選手(賞金王決定戦)ともに113勝。同一着数の場合は勝率上位の市川選手の最多勝利が決まるという状況に。
原田選手は2走2敗してしまうと市川選手の最多勝利が決まってしまいます。前半は4着で失敗、でも後半1着で114勝。これで
市川選手の結果待ちに持ち込みました。とは言っても、市川選手は賞金王決定戦優勝条件というもうこれ以上にない高レベル(?)な条件。
そして結果はご存知のとおり市川選手の見事な3コースまくりで賞金王を制しました。原田富士男選手は惜しくも1着数同数で最多勝利のタイトルを逃したのでした。
今回の1000勝には、その熾烈な争い114勝目の1勝も入っています…。

5月15日、いろいろ
明日(16日)鳴門優勝戦、4号艇の滝沢芳行選手は現在999勝。
 1996年以降で1000勝・1500勝・2000勝・2500勝の達成は350件以上あります。でも優勝戦での達成は、たったの5件しかありません。
 もしも滝沢芳行選手が優勝すれば96年以降6件目になります。
 でも!それ以上にめずらしいのは、SGでの達成です。96年以降で2件しかありません。
 2001/07/16尼崎オーシャンC(3227長岡茂一選手・1000勝達成)、2005/06/23下関グラチャン(3081岡本慎治選手・1500勝達成)。
 というわけで、滝沢芳行選手は明日優勝しないで、次節・戸田笹川賞で1000勝を達成した方がいいのではないでしょうか!

5月14日多摩川女子リーグ優勝戦、姉の3894池田明美選手が優勝。(デビュー初優勝)
●詳しくはわからないのですが、兄弟(姉妹)で優勝戦に乗って、どちらかが優勝するのは初の出来事ではないでしょうか???
 かつてのMB記念での松尾兄弟(4着・5着)と林兄弟(4着・5着)は優勝には至りませんでした。親子・兄弟での斡旋が可能になったのは最近のことなので
 それ以降でもし今坂兄弟(5着・6着)しか優出していなければ、兄弟(姉妹)のどちらかが優勝したのは初めてかもしれません。(どうでしょう?)
 ちなみに親子ではGI地区選で、今垣親子(今垣武志選手の優勝)と服部親子(服部幸男選手の優勝)が有名です。
●姉妹での優出も大きな出来事ですが、(下にも書きましたが、)四期通算勝率で一時苦労した池田明美選手の優勝も素晴らしい出来事です。
 優勝戦は浩美選手の外ブロックの援護があったわけでもなく、誰かのまくりに乗って差したわけでもなく、自力の優勝でした。
 猛追してくるSG優出経験者の横西選手を破っての優勝は大きいと思います。ちなみにこの女子リーグの優勝で、明美選手は初の女子王座出場も決まりました!

5月13日、明日(14日)多摩川女子リーグ優勝戦、3894池田明美選手・3932池田浩美選手の池田姉妹が優出。
●兄弟(姉妹)揃っての優勝戦は、同じく静岡の3749今坂勝広選手・3981今坂晃広選手の今坂兄弟での優勝戦がありました。2002/01/06浜名湖・正月レース
 1996年以降の兄弟(姉妹)は他にもあるかもしれませんが私には調べることが出来ません…。(94年MB記念の林兄弟の優勝戦は有名ですが。)
●3894池田明美選手(姉)と3932池田浩美選手(妹)は双子ですが、私の知りうる限りの双子レーサーは3組だけです。(過去いらっしゃるかもしれませんが)
 2714川島敏昭選手(兄)・2727川島和敏選手(弟)と、4367山口修路選手(兄)・4368山口隆史選手(弟)。
●なので双子レーサーの同時優出は非常にめずしいのではないでしょうか。(教えてもらった話ですが、過去には兄弟でSG出場が決まっても、どちらか1人
 欠場させられるということがあったそうです。それほど厳しかったのであれば、過去に双子レーサーがいても同時斡旋すらありえなかったのでは。)
●池田姉妹の同時斡旋はこの多摩川女子リーグで17回目でした。その中で2人が準優勝戦に進出したのは3回目。同時優出はもちろん初めてです。
 池田姉妹の同じレースでの対決は明日(14日)の優勝戦で15回目。
ところで、そもそも3894池田明美選手は通算2度目の優出。一時は四期通算勝率で引退の危機もありました。2003/03/24〜琵琶湖で
5着・1着・1着で乗り切ったのを憶えています…。(ちなみに浩美選手は大丈夫でした。)

5月12日多摩川8R、デビューからフライングなし継続中現役2位だった4125内田亜希子選手がフライング。
デビューから675走目でした。(ちなみに内田選手はデビュー2走目でL1がありますので、デビューからスタート無事故というわけではありませんが…)
●78期以降の初フライングまで出走回数の長かった選手ベスト7
 3905天野  友和 1892走・継続中!
 4077品田  直樹 1030走目で初フライング
 3952中澤  和志 1023走目で初フライング
 4029中島  康孝  871走・(継続中)
 3983須藤  博倫  825走目で初フライング
 4167片岡  秀樹  715走目で初フライング
 4125内田亜希子  675走目で初フライング
 品田選手と片岡選手が同じ節でフライングしたときはビックリしましたけど…丸亀2005年10月21日・23日
●現在、デビューからFなし連続記録継続中の選手ベスト6
 3905天野  友和 1892走・継続中(通算L1は2回)
 4256渡辺  浩司  438走・継続中(通算L1なし)
 4263武重  雄介  431走・継続中(通算L1なし)
 4258関根  彰人  395走・継続中(通算L1なし)
 4272大場  広孝  385走・継続中(通算L1なし)
 4320峰    竜太  318走・継続中(通算L1なし)
 (1位から2位の間の81期〜92期の選手は全員記録が止まってしまったということです…)
 峰竜太選手はまだスタート無事故だったんですね(デビュー1年半ですが…)。ちなみに今年の最優秀新人は92期以降ですが、
 95期の峰竜太選手も狙える位置にいます。
●現在、デビューからフライングなし継続中の選手はもちろん3905天野友和選手!デビューから1892走フライングなしで走り続けています!
 (天野選手もL1が2回ありますので、デビューからスタート無事故というわけではありませんが…)
 昨年9月25日にはデビューから1748走フライングなしを達成し、41期以降の選手では最長記録を更新し続けています。(過去のひまひまちぇ〜く参照)
●ところで4125内田亜希子選手には他にも連続記録がありまして、ずっと追い続けているのですが…。
 それは6コース連敗記録。昨年5月3日3585井川真人選手のときに書きましたが、そのときの継続記録が今も続いています。
 1996年から続く記録としては内田選手の366走が最長になっています。
 6コース366連敗中 4125内田亜希子
 6コース332連敗中 3937高橋  知絵(引退)
 6コース322連敗中 3914猿田    寛(引退)
 6コース311連敗中 4164岩永  節也

5月11日夜、斡旋情報に、蒲郡周年(6月29日〜)鳴門周年(7月5日〜)の斡旋が入りました。
と言うことは、多摩川周年(7月12日〜)徳山周年(7月16日〜)の斡旋も入っているのかもしれません。
でもいつものように60日規制(…私が勝手にそう呼んでるのですが)で、入っていたとしても閲覧は出来ませんが…。
もしも入っていれば多摩川は5月13日深夜、徳山は5月17日深夜に閲覧可能になるでしょう。でも多摩川は多摩川競艇のHPで先に公開してくれるかも?しれません?
続き)5月12日、5月12日の多摩川競艇場の出走表(すなわち5月11日18時頃更新?)にすでに多摩川周年のメンバーが掲載されていました!!
多摩川競艇のHP」では60日規制の前でも先に発表しれくれているので期待していたのですが、その期待したよりもっと早く発表してくれていました(笑)。素晴らしい〜〜〜!!

5月11日オフィシャルWebによると、笹川賞出場予定の3647伊藤雄二選手が公傷欠場になりました。
予備4位の4024井口佳典選手が繰り上がりました。
3647伊藤雄二選手は2002年総理杯以来2度目のSG出場予定でしたが、地元での笹川賞は公傷欠場になってしまいました…。
繰り上がった予備4位の井口選手、浜名湖グラチャンは3月29日3854吉川選手のフライングによりギリギリ52位での出場、逆にオーシャンCは選考期間終了前の
4月22日に井口選手自身のフライングでF休み。でも笹川賞は開催2週間前に予備4位からの出場が決定。(2勝1敗?)
2006後期・優出10回優勝7回(GI優勝1回)の勢いで、この逆転出場のこの2勝(=SG出場2回)を大いに生かしてくれそうな気がします。

5月9日、大村・夢の初優勝&オール女子W優勝戦は、デビュー9年5ヶ月の79期3856水野暁広選手(33歳5ヶ月)が初優勝!

私はその節江戸川には行っていなかったのですが…。
1993年11月22日江戸川6R、水野定夫選手が事故により14:50亡くなられたそうです。
水野暁広選手の生年月日は1972年11月23日ですので、その日は21歳の誕生日前日だったのでしょうか。
暁広選手がいつ競艇選手を目指し始めたのか私は存じ上げませんが、
競艇選手が大変な仕事であることを知った上で競艇選手になり、デビュー10年目で今日ついに初優勝を迎えました。
とにかく水野暁広選手は水野定夫選手の48歳を超えるまで走り続けてほしいと思います。
48歳になるまでにさらに優勝を重ね水野定夫選手の通算優勝5回を超えていれば…。
        通算優出回数 初優出 前回の優出 デビューからの年数
2006.5.9 大村12R (初優勝決定戦)
1 6着 3413 吉 村 重 行 1回+1 2005/11/27児島 2005/11/27児島 16年11ヶ月
2 5着 2811 齋 藤 築 夫 7回+1 1981/04/29桐生 2001/01/17鳴門 27年11ヶ月
3 2着 3175 渡 辺 千 草 71回+1 1988/02/16住之江 2005/09/15尼崎 21年 6ヶ月
4 3着 3668 市 川   猛 6回+1 1996/02/05宮島 2005/12/04若松 12年 5ヶ月
5 優勝 3856 水 野 暁 広 1回+1 2000/07/31桐生 2000/07/31桐生  9年 5ヶ月
6 4着 3209 小 嶋 忠 寛 25回+1 1986/01/15鳴門 2005/08/07平和島 20年11ヶ月
8日、地元の3413吉村重行選手が1号艇!
1号艇吉村重行選手…昨年11月27日ある方から驚きのメールを頂きました。それが吉村重行選手のデビュー初優出。
なんとデビュー16年6ヶ月は私の知っている範囲の最長初優出記録・2834峯保男選手の16年9ヶ月に次ぐ記録。
そしてそのわずか8日後、弟の3755吉村和也選手が尼崎でデビュー初優出、しかも初優勝!!短期間で兄弟揃って初優出を
達成したのでした。でも和也選手はすでに優勝経験者。重行選手も初優勝のチャンスです!!
2号艇齋藤築夫選手…42期の最年長選手。42期としてデビューした38名のうち、今では半数の19名が引退されています。
現役19名の中では齋藤選手が唯一優勝経験なしです。「’99競艇選手名鑑」によると、2111鎌野武選手がデビュー
25年4ヶ月で初優勝されているようです。その記録を更新できるベテラン選手が1人でも優出してくれないかと思っていたのでした。
齋藤選手はデビュー27年11ヶ月。優勝すれば少なくとも鎌野選手の記録を更新することになります!
3号艇渡辺千草選手…優勝してほしい大本命。私の記憶でも10数年前から渡辺千草選手の優勝0回はそこそこ騒がれていたと
思います(当時優出30連敗くらい)。それから10数年、優出回数は72回目となりました。ちなみに2819足立保孝選手は
76回目の優勝戦で初優勝でした。2006後期級別では初のA1級も見えてました。
(そういえばデビューから優出75連敗記録の2819足立保孝選手も、デビュー16年9ヶ月初優出の2834峯保男選手も42期。)
4号艇市川猛選手…06後期、もしや初A級に手が届くかもという状況もありました。もうすでにデビューから26期目
ちなみに市川哲也選手は通算52回の優勝がありますが、市川猛選手の初優勝も重みのある1優勝になるのではないでしょうか。
5号艇水野暁広選手…水野定夫選手が亡くなられて3年後、競艇選手としてデビュー。すでにデビュー10年目となりました。
その間優出は1回だけ、今回で2度目の優出。その水野定夫選手のためにも優勝してほしいところです!
(水野定夫選手は5回の優勝かありました。)
6号艇小嶋忠寛選手…デビュー8ヶ月で初優出(デビュー2期目に2優出)。5期目にはすでにA級に上がられたそうです。
その後は5点前後の勝率でA級・B級がつづいています。でも小嶋忠寛選手の場合、ここで優勝しなくても近いうちに優勝が
ありそうな気がしますが…。どうでしょう。
(残念ですが沖本健二選手は夢の初優勝・3度目の準優進出で3回目とも5着となってしまいました。)
5月8日明日(9日)若松優勝戦、3070山室展弘選手が15連続優出達成!
彦坂選手の数字を超えました。15連続優出は1976年5月〜10月の2291野中和夫選手が達成して以来29年ぶり?だと思われます。
そしてここから先は前人未到の領域?かもしれません。競艇ファン歴14年の私にはもう何も語ることができません。
とにかくあと数十年更新されないような記録を残してほしいと思います。
一般戦だけの連続優出記録ですが、下の5月3日のひまひまちぇ〜くに書いたように一般戦だけでも25連続優出なら非常に珍しい記録になると思います。そこまで行ってくれるでしょうか。
(ちなみに山室選手は2001/09/24三〜2002/08/15琵の1年間で「一般戦斡旋」15連続優出を達成しています。)

5月7日同一場4節連続優勝達成選手が2名!
蒲郡優勝戦、3473石川真二選手が優勝!石川選手はこれで蒲郡4節連続優勝!!
桐生優勝戦、3622山崎智也選手が優勝!山崎選手はこれで桐生4節連続優勝!!
 96年以降(95年以前から続く記録は不明)では、同一場4節連続優勝は、6人目(8回)!(←うち今村豊選手が3回)
 3081岡本慎治(徳山1998/08/12〜2000/01/05)1998お盆レース1999.8徳山周年1999.10徳山MB大賞2000正月レース
 3297藤丸光一(福岡1999/09/21〜2000/08/16)1999.9一般2000正月レース2000.7一般2000お盆レース
 2992今村  豊(下関2002/02/19〜2003/05/07)2002.2地区選2002お盆レース2002.10下関周年2003GWレース
 2992今村  豊(徳山2003/01/17〜2003/05/07)2003.1徳山MB大賞2003お盆レース2004GWレース2004.7徳山周年2005正月レース
 2992今村  豊(下関2003/12/30〜2005/05/05)2004正月レース2004お盆レース2004.11下関MB大賞2005GWレース
 3946赤岩善生(蒲郡2004/11/25〜2005/05/08)2004.11新鋭リ2004.12ナイター2005正月レース2005GWレース
 3473石川真二(蒲郡2005/10/21〜2006/05/08)2005.10一般2006.1正月レース2006.3一般2006GWレース→(継続中)
 3622山崎智也(桐生2005/09/08〜2006/05/08)2005.9周年2006.1正月レース2006.2地区選2006GWレース→(継続中)

5月6日、いろいろ。
明日(7日)蒲郡優勝戦3473石川真二選手と明日(7日)桐生優勝戦3622山崎智也選手が優出。
 石川真二選手は蒲郡3節連続優勝中!(2005/10/24蒲・一般戦→2006/01/05蒲・一般戦→2006/03/29蒲・一般戦→)
 山崎智也選手は桐生3節連続優勝中!(2005/09/13桐・GI周年→2006/01/07桐・一般戦→2006/02/07桐・GI地区選→)
 ・96年以降で同一場4節連続優勝を達成したのは、3081岡本慎治選手(徳山・4節連続優勝)、3297藤丸光一選手(福岡・4節連続優勝)、
  今村豊選手3回(下関・4節連続優勝 徳山・5節連続優勝 下関・4節連続優勝)、3946赤岩善生選手(蒲郡・4節連続優勝)の4名(6回)だけ!!
●宮島出走中の3212亀本勇樹選手が今節2本目のフライング。2本分のF休みは6月14日〜9月11日になりそうです。(MB記念はF休み)
 (ちなみに96年以降の節間2回の選責スタート事故は91件。年10件程度発生するものです。)
 5日現在、亀本選手のダービー勝率は7.31で72位。今年は異様にボーダーが高そうですが、03年総理杯以来のSG復帰の勝負がけ中でもありました。
 亀本選手のダービー選考期間の出走は残り3節(唐津・浜名湖・鳴門)の一般戦になりそうです。
 ところでもの凄く気になっていることがありまして、それは亀本選手の「01年〜03年児島・企業杯」の3年連続優勝。(以前書きましたが)4連覇を期待した04年はF休み、
 05年は宮島GW開催の直後で斡旋されず、06年の児島企業杯の斡旋に期待していたのですが…。今年の児島企業杯は9月7日〜12日…、F休みが確定しました。
5月3日尼崎優勝戦のことですが、優勝した3780魚谷智之選手が、新ペラ基準以降の尼崎コースレコード(1:46:5)を出していました。
 全国的に1月・2月になってもそれほど3周タイムは出なくて、2月を最後にコースレコードも出なくなって新ペラ基準以降のコースレコードもずっと見てませんでした…。
 これまでの尼崎の(新ペラ基準)コースレコードは昨年5月28日に矢後選手が出した1:46:7。昨年12月29日に魚谷選手が同タイムを出していましたが、
 5月3日魚谷選手がその記録を更新しました。 

5月4日夜、笹川賞出場予定の3010大嶋一也選手の斡旋が消えていました。
(大嶋選手の復帰はまだ先になるのでしょうか…。心配なところですが…。)
●笹川賞の予備選手は、総理杯中澤選手の優勝で予備1位の矢後選手が繰り上がっています。予備2位の角ひとみ選手は4月17日戸田でのフライングで笹川賞F休みになっています。
 そして予備3位は3300川崎智幸選手。後日正式発表でその予備3位の川崎智幸選手が繰り上がると思われます。ちなみに川崎選手は過去10年で笹川賞9回出場中の超常連。
 (先日スポニチさんに書いてしまいましたが、)川崎選手のSGデビューはちょうど10年前の児島・笹川賞。しかもSGデビューで即優出!さらに出場した2つのSGで優出は続き
 SGデビューからSG3連続優出を達成!(96年笹川賞優出4着→96年オーシャンC優出5着→96年ダービー優出2着)
 それから10年経ってしまいました。05年までは記念優出38回に対して優勝2回という不運な結果でしたが、でも今年の川崎選手はGI優出2回→優勝2回!
 96年のSG3優出を含め現在通算SG優出は9回です。戸田では2000年ダービー優勝戦で転覆もありました。今こそ、その戸田でSG優勝を狙ってほしいと思います!
●ところで笹川賞は予備3まで繰り上がることになりますが、予備4位の4024井口佳典選手は5月21日前検の住之江一般戦が入っています。
 この斡旋を解除しないと笹川賞前検当日(22日)に欠員が発生した場合の繰り上がり選手にはなれないような気がしないでもないです。
 ちなみに予備5位3780魚谷智之選手は22日前検の児島、予備6位の3353前田光昭選手は当日桐生出走予定、予備7位の3232山川美由紀選手はF休み。
 予備8位4044湯川浩司選手・予備9位3635石田政吾選手・予備10位3966作間章選手は22日が空いています。
 22日当日に急遽欠員が発生した場合どのようになるのかは私にはわかりません〜。

5月3日多摩川準優12R、3590濱野谷憲吾選手の「一般戦」連続優出が、ついに24でSTOP。
1996年以降の最長記録を更新中でした。2001/02/23多摩川一般戦優出から5年を超える長い記録。でも昨年の多摩川さつき杯と
今年の平和島東京ダービーでのピンチを乗り越えての継続記録でした。いつかは記録は止まるものですがついに今日STOP。
●1996年以降の一般戦連続優出記録
 3590濱野谷憲吾 24連続優出 (2001/02/23多〜2006/04/23蒲)
 3422服部幸男   20連続優出 (2003/02/19蒲〜2005/04/25常)
 3499市川哲也   18連続優出 (1999/10/19平〜2002/04/29福)
 3415松井  繁   17連続優出 (1997/05/08住〜2002/01/07住 )
 3415松井  繁   16連続優出 (2004/05/03住〜2005/11/13三 )
●現在継続中の一般戦連続優出記録
 3070山室展弘   14連続優出継続中(2005/11/06蒲〜)
 3499市川哲也   10連続優出継続中(2005/02/28宮〜)
 4030森高一真   10連続優出継続中(2005/08/09福〜)
 ちなみに山室選手は過去15連続優出(2001/09/24三〜2002/08/15琵)もあります。

5月3日4月30日鳴門優勝戦、3070山室展弘選手が14連続優出達成!
これは過去20数年達成されていない記録だと思われます。
●ボートレース研究Iさんの情報によりますと、1515彦坂郁雄選手が1977年に14連続優出を達成していてそれ以来の出来事なのかもしれません。
 そして15連続優出になると、1976年には5月から10月(1977年前期審査期間)で全て優出(15優出)した2291野中和夫選手まで遡ります。
●期間15連続以上の優出
 山室選手は全て優出で期間14優出となりました。私が確実に知っている1992年後期以降での期間14優出以上は、大森健二選手と山室展弘選手だけ!
 詳しく調べることができなかったのですが、少なくとも私の持っているファン手帳では1994年前期に1910大森健二選手が15優出(2優勝)しています。
 それと、2417小畑建策選手が1987年後期に15優出(3優勝)しているようです。
●山室選手の14連続優出はすべて一般戦でしたが、上記の濱野谷選手の「一般戦」連続優出の記録を超えるようなことになれば、文句無く大変難しい記録であるといえます。
●二連対率80%以上

5月3日4月29日鳴門8R、3024西島義則選手がイン逃げ1着で通算1500勝達成!歴代254人目。
●西島義則選手の最初の記念優勝は1989年1月の尼崎新鋭王座、2回目は1990年11月の宮島周年。実は2つのGIの間に、
「GII」の1990年3月4日鳴門でMB大賞を制覇しています。どこかのおっちゃんが「西島はこの鳴門でのMB大賞優勝を足がかりに、
その年の1990年第5回賞金王決定戦に出場したから鳴門は思い出の水面だ」と言ってましたが、実際のところはこの人の思い込みだと思われます…。(笑)
もしも西島義則選手がそう思っていてくれるなら?、思い出の水面?で1500勝達成です。(当時私は競艇ファンではありませんでしたので何も知りません〜。)
●登番3000番台の1500勝達成は、3070山室展弘選手→3081岡本慎治選手→3072西田靖選手に続き4人目です。

5月3日4月30日宮島4R・11R、2034谷口誠選手が1日2度のフライング。
●1日で2度の選責スタート事故は、96年以降で4回目。(節間2度の選責スタート事故はよくありますが、1日2度はほとんどありません。でしたが)
 3613角谷健吾 1999/02/22徳山 LF
 3578塩田雄一 2003/01/06丸亀 FF
 3952中澤和志 2005/08/15戸田 FF
 2034谷口  誠 2006/04/30宮島 FF
●F休みは6月12日〜9月9日の90日間。F休み明けの9月22日には63歳。もう艇界では5番目の年長選手となってしまいました。(1710万谷選手が6番目。)
 昨年8月16日には歴代67人目の2000勝達成。おそらく1962井上利明選手の1日上回る2000勝年長達成記録でした。(過去のひまひまちぇ〜く8月16日)
 F休み直前の常滑を辞退されたようで、今の若松(4日〜9日)のあと4ヶ月間の休場。今名人戦勝率が5.30ですので復帰後勝負がけになります〜!!