ひまひまちぇ〜っく

2016年1/1のひまひまちぇ〜く

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12月29日、いろいろ。
児島優勝戦、70号機の4172森定晃史選手が優勝。70号機は7回目の優勝で、96年7月以降のモーター2位タイ。
 70号機は初おろしから5ヶ月間の9節では優出1回のみ。その後は、14節で優出8回・優勝7回。(優勝した選手はA1級5人、A2級2人。)
 17年1月14日から使用の現モーターは、18年1月2日〜正月レースが最後の1節となります。あの戸田44号機に並ぶことはできるでしょうか!?
 ・96年7月以降、同一モーター優勝7回以上。
  優勝8回 戸田  44号機(2016/07/06初おろし)
  優勝7回 徳山  57号機(2003/04/23初おろし) …うちGI優勝1回
  優勝7回 児島  46号機(2015/01/10初おろし) …うちGI優勝3回
  優勝7回 児島  70号機(2017/01/14初おろし) …うちGI優勝1回
 GI優勝3回を達成した2年前の児島46号機は11/19GI周年優勝のあと、6節優勝することはできませんでした。
 児島70号機は残り1節です。正月レース、どの選手がこの46号機を引くことになるのでしょうか。

12月26日常滑9R
1艇ゴールが発生。96年以降17件目ですが、「今年だけで4件」も。
今年の「1月1日」に常滑で1艇ゴールが発生したのですが、1年間で4件も発生するとは思いませんでした。
FLKSなしの5艇失格の1艇ゴールでした。17件のうち、FLKSなしは、2017/01/01常9R以来8件目。
●96年以降、レース成立の1艇ゴールは17件目。
 1996/04/26住12R 1着 1855 長    紀 明 F=4、S0=1    
 1997/07/06住 1R 1着 1754 伊 達    哲 S2=1、S0=4     …決まり手「まくり」
 2000/01/29蒲12R 1着 3010 大 嶋 一 也 F=4、S1=1       
 2000/06/09丸 6R 1着 1974 村 井 重 俊 F=4、S1=1
 2001/02/08徳 2R 1着 3218 横 山 節 明 S2=1、S0=4     …決まり手「まくり」
 2002/01/09丸 1R 1着 3167 小 澤 利 徳 S2=1、S0=4     …決まり手「まくり」
 2002/04/26宮12R 1着 2723 梅 木 敏 昭 S2=1、S0=4     …決まり手「まくり」
 2004/10/17津 1R 1着 4206 川 邉 加奈子 F=4、S1=1
 2005/02/27住 3R 1着 3240 稲 崎 伸 幸 F=4、S1=1
 2005/12/01蒲 4R 1着 3244 後 藤 道 也 S2=1、S0=4
 2007/12/31平11R 1着 3532 柴 田   光 F=1、S2=1、S0=3
 2012/03/08蒲 2R 1着 2842 刀 根 辰 治 F=4、S1=1
 2012/12/25蒲 4R 1着 3905 天 野 友 和 S2=1、S1=3、S0=1
 2017/01/01常 9R 1着 4074 柳 沢   一 S2=1、S0=4     …決まり手「まくり」
 2017/07/17三 3R 1着 4967 中 村 魁 生 F=3、S2=1、S0=1
 2017/10/11鳴 9R 1着 3414 加 瀬 智 宏 F=2、S0=3      …決まり手「差し」
 2017/12/26常 9R 1着 4419 原   加央理 S1=1、S0=4

12月24日、いろいろ。
明日(25日)浜名湖優勝戦、3521今村賢二郎選手が2001/07/01丸以来、16年5ヶ月ぶりの優出
96年以降に優出した選手では、3番目に長い久しぶり優出。
2011/05/22徳2Rの1着で68万舟が出たこともある今村賢二郎選手、自身2回目の優出となります。
  ・96年以降、11年0ヶ月以上ぶりに優出した選手。
  18年10ヶ月ぶり優出 3540大橋庸志  1995/12/17→ 2014/10/17唐 6着
  17年 4ヶ月ぶり優出 3608森  仁志  1998/12/17→ 2016/04/21江 2着
  16年 5ヶ月ぶり優出 3521今村賢二郎2001/07/01→ 2017/12/25浜 ?着
  16年 3ヶ月ぶり優出 3626中林秀人  2000/03/14→ 2016/07/11宮 6着
  15年 2ヶ月ぶり優出 3709田中浩之  1998/12/08→ 2014/03/05尼 5着
  12年 8ヶ月ぶり優出 3065増田弘喜  2005/03/02→ 2017/11/19戸 6着
  12年 5ヶ月ぶり優出 3291河原順一  2002/09/06→ 2015/02/08三 6着
  11年11ヶ月ぶり優出 2949美濃直行  1984/08/28→ 1996/07/28尼 6着
  11年 9ヶ月ぶり優出 3195井手晴美♀1998/03/22→ 2009/12/28大 5着
  11年 6ヶ月ぶり優出 3328糸數由里♀1994/11/15→ 2006/05/22丸 4着
  11年 5ヶ月ぶり優出 3492山下和彦  1996/01/09→ 2007/06/25大 3着
  11年 4ヶ月ぶり優出 3569増田  進  2004/02/25→ 2015/07/20戸 優勝!
  11年 4ヶ月ぶり優出 3404矢崎誠一  2006/04/11→ 2017/08/18江 6着

明日(25日)浜名湖優勝戦、その上記↑の3521今村賢二郎選手が乗る47号機は7節連続優出となります。
 ・96年7月以降、3万基以上あるモーターで、7節連続優出は3基だけ!
  宮島  11号機(2016/09/19初おろし)2016/10/03〜2017/01/20 10節連続優出
  びわこ 34号機(2005/06/07初おろし)2015/12/24〜2006/04/09  7節連続優出
  浜名湖47号機(2017/04/07初おろし)2017/10/25〜 (継続中)   7節連続優出中 (…12/25の優出を含む)
  (びわこ34号機は23節で7節だけ優出。その7優出が連続でした。)
  6節連続優出でSTOPは15件ありますが、7節以上になると場期の3件だけです。

 ・浜名湖47号機(2017/04/07初おろし)は初おろしから半年間で15節走って優出はわずか1回。ところが、
  10/25〜3286坂東満選手の優出以降、乗った選手全員が優出しています。
  (どうやら、さかのぼること5節前・8月23日プロペラが新しくなったところから気配が変わったようです。)
  10/25〜10/29  4着・3286坂東    満(静岡)B1
  11/15〜11/20  5着・4715村上    遼(長崎)B1
  11/23〜11/27 優勝・3744徳増  秀樹(静岡)A1
  11/30〜12/04 優勝・3716石渡  鉄兵(東京)A1
  12/07〜12/12  4着・3630黒田  誠司(静岡)B1
  12/15〜12/19  3着・3600玄馬    徹(岡山)B1
  12/22〜12/25 ?着・3521今村賢二郎(福岡)B1

12月22日、SG賞金王シリーズで、得点率6.40の3388今垣光太郎選手(12344)が予選敗退に。
96年以降のSGで、6.40以上の選手が予選敗退するのは初。(これまで96年以降の最高は、2010/05/30浜名湖・SG笹川賞の6.33・白水勝也選手。)
トライアル1stの得点が今年、さらに2点増しの14 12 11 9 8 7となりましたが、12 10 9 7 6 5のままでも今垣選手は19位でした。
そもそもシリーズ戦は、ドリームが多数あるようなSGになっているので他のSGと比較すべきではないかもしれませんが、
とにかく得点率6.40で予選敗退はありませんでした。
●96年以降のSGで、得点率6.20以上で予選敗退。
 6.40 2017/12/24住・SG賞金王シリーズ 3388今垣光太郎 (着12344) 
 6.33 2010/05/30浜・SG笹川賞      3576白水 勝也   (着222344)
 6.20 2002/12/01津・SGチャレンジC   3227長岡 茂一  (着12246)
 6.20 2005/09/04若・SGMB記念     3942寺田  祥   (着22236)
●ちなみに、得点率6.40以上で予選敗退はGIを含めても3件だけ。
 6.50 2003/02/20鳴・GI地区選       3660長谷川親王 (着123444) 
 6.40 2005/02/22鳴・GI地区選       3456松下  潤  (着12256) 
 6.40 2017/12/24住・SG賞金王シリーズ 3388今垣光太郎 (着12344) 
 ただ、当時の鳴門は、予選で11 9 7 4 2 1という特殊な得点を採用していたためこのようなことが起こりました。
 ちなみにGIのドリームや予選の得点が統一されたのは2008年4月のことです。それ以前は場によって(特にドリーム戦は)違っていました。
 というわけで、6.40で予選敗退はGIを含めても非常にめずらしいことだと思われます。

12月13日、いろいろ。
●鳴門・GI周年、4日目と5日目はすべて2周レースで行われました。そのため準優3レースはすべて2周レース。
 ・96年以降の記念で準優の2周レースは3件目。(18年ぶりの出来事)
  1999/08/03徳・GI周年   10・11・12R
  1999/11/17桐・GIMB大賞 10・11・12R
  2017/12/13鳴・GI周年   10・11・12R
 明日(14日)はもう大丈夫だと思われますが、
 ・96年以降、記念優勝戦の2周レースは3件あります。(すべて地区選です。)
  1999/02/11江・GI地区選
  2003/02/20鳴・GI地区選
  2006/02/07下・GI地区選
 ちなみにGIIでは今年の01/22大村・GIIMB誕生祭が2周レースでした。

12月11日昨日(10日)蒲郡2R、4105松下直也選手が「完走」。これで完全無事故1000走達成!選手会表彰10人目。
4000番台で初めての完全無事故1000走達成となり、そして38歳2ヶ月での達成は最年少でもあります。
松下直也選手の最後の事故は2013/12/29尼6Rのフライング(4艇F)。今はB1級ですが、このとき松下選手はA1級(そしてこの前後で9期連続A級)。
それからおよそ4年間、出場したすべてのレースでゴールすることが続いています。
3662大庭元明選手の記録が止まった今、1000走以上で優出することができるのは、松下選手だけです。
松下選手のデビュー1走目は選責失格。しかしそのデビュー節の最終日に初1着の水神祭を挙げています。デビュー半年後には初優出。
しかし優勝には恵まれず、通算優出49回に対して優勝は1回です。
●選手会表彰の完全無事故1000走達成者40歳未満。
 4105 松下直也 38歳2ヶ月で達成。
 3626 中林秀人 38歳4ヶ月で達成。
 3617 竹田広樹 38歳5ヶ月で達成。
●選手会表彰の完全無事故1000走達成者10名。
 1982 沼田雅光 1990年頃達成?    1161走で失格によりSTOP
 1657 小畑泰造 1990年頃達成?    1268走でFによりSTOP(この間、級別”審査”期間はずっとA級!)
 2215 足立捷嘉 1994年5月頃達成? 1327走のまま引退
 2158 古浦辰馬 1995/03/25達成    1053走でSTOP
 2826 高橋四郎 2002/01/13達成    1184走でFによりSTOP
 3626 中林秀人 2007/10/30達成    2749走でFによりSTOP
 3617 竹田広樹 2011/11/03達成    1085走でFによりSTOP
 3276 鈴木貴司 2015/09/15達成    1075走でS0によりSTOP
 3662 大庭元明 2017/10/29達成    1025走でS0によりSTOP(この間、級別”適用”期間はずっとA級!)
 4105 松下直也 2017/12/10達成    1001走継続中!

12月11日、いろいろ。
●芦屋GI周年優勝戦、4831羽野直也選手が優出。


12月8日朝、2月のGI地区選の斡旋が入りました。
●地区選6場どれでも、斡旋が入った選手は、昨日(12月7日)以降Fを切ると3月SG総理杯(浜名湖)がF休みになります。
2月8月〜江戸川・GI関東地区選には「54名」が斡旋されています。当初から52名を超える斡旋は、
 2004/01/02住之江・正月レース(斡旋当初から53名)以来。14年ぶりのこと。
 (もちろん賞金王&シリーズや賞金女王&シリーズやチャレンジC&レディースCCなどを除く。)
 オール大阪はいつも多かったような気がするのですが、2004年正月を最後に52名を超える斡旋はなかったようです。
●初A1級に上がった4594谷川祐一選手がGI”復帰”。
 谷川祐一選手は最後のGI新鋭王座2003/09/22桐・準優でフライング。すでに31歳だった谷川選手は翌年から新設されるGIヤングダービーに
 出場できず卒業。(106期なので、新鋭王座のままであれば2016年9月まで出場可能でした。)
 そのためGIに復帰するには、A1級になることが事実上の条件でした。(ちなみにGIIはその後3節出場していますが、GIIです。)

 SG・GI・GIIでの優勝戦・準優などによる選責スタート事故により”GI”の選出除外となった選手は延べ200人以上います。
 その期間が明けて1年以内に復帰する選手はおよそ90%。10%の選手がGI復帰まで1年以上かかっています。
 ・SG・GI・GIIでの優勝戦・準優などによる選責スタート事故による除外期間明けから2年以上かけて”GI”復帰。
  3年11ヶ月 4594谷川祐一 2018/02/14〜びわこ・GI地区選で復帰予定
  3年 7ヶ月 4070中村亮太 2017/02/16〜福岡・GI地区選で復帰(優出4着)
  2年 8ヶ月 3933山地正樹 2017/02/09〜徳山・GI地区選で復帰
  2年 5ヶ月 4256渡辺浩司 2013/01/22〜若松・GI地区選で復帰
 ・2年以上が経過してGI復帰未定。
  2010年1月10日以降復帰可能 4253西川真人
  2013年8月12日以降復帰可能 3782伊藤  宏
 GI選出除外となり、復帰されることなく引退されたのは2人だけで3285植木通彦・3887鎌田義選手。
 両選手はともに(優勝戦などのFによる)SG除外から復帰の前に引退された選手で、SGについても2人しかいません。
 (逆に言えば、ほとんどの選手がSGやGIに復帰していることになります。)

12月5日、いろいろ。
●蒲郡4R、3662大庭元明選手は選責外の失格に。完全無事故は1025走でSTOPとなりました。
 最後の事故は2014/04/04福1Rのフライング(F2)。この日の後半7レースから完全無事故が続いていました。
 (適用級別では)14前期からA2→A2→A2→A1→A1→A1→A2→(今期)A2。すべてA級で達成された完全無事故1025走でした。
 1657小畑泰造選手は適用級別ではB1級があるそうで、級別「審査」期間すべて(87後〜92前)でA級だったようです。
 そして、1000走以上で優出した選手は、1657小畑泰造選手と3662大庭元明選手だけ。もちろん1000走以上でA級出走も小畑選手と大庭選手だけです。
 ・選手会で表彰された完全無事故1000走達成者9名。
  1位 3626 中林秀人 2007/10/30達成    2749走でFによりSTOP
  2位 2215 足立捷嘉 1994年5月頃達成? 1327走のまま引退
  3位 1657 小畑泰造 1990年頃達成?    1268走でFによりSTOP(この間、級別”審査”期間はずっとA級!)
  4位 2826 高橋四郎 2002/01/13達成    1184走でFによりSTOP
  5位 1982 沼田雅光 1990年頃達成?    1161走で失格によりSTOP
  6位 3617 竹田広樹 2011/11/03達成    1085走でFによりSTOP
  7位 3276 鈴木貴司 2015/09/15達成    1075走でS0によりSTOP
  8位 2158 古浦辰馬 1995/03/25達成    1053走でSTOP
  9位 3662 大庭元明 2017/10/29達成    1025走でS0によりSTOP(この間、級別”適用”期間はずっとA級!)
 継続中1位は、993走の4105松下直也選手に引き継がれました。
 明日(6日)蒲郡11Rで大庭元明選手と同じレースに乗ることになっています!

12月4日、いろいろ。
○蒲郡一般戦(12月4日〜10日)がいよいよ始まりました。
 初日は、1Rの3626中林秀人選手はまくりで1着。4R・11Rの3662大庭元明選手は連勝!!
 5Rの4105松下直也選手は6号艇ながら3着に。3選手とも舟券に絡んでいます!
 12月4日終了時点で、完全無事故は、大庭元明選手が1025走、松下直也選手が991走。(中林秀人選手はすでに記録が止まっていて、
 その後は10日前のFを含め3本のFがありますが、2001/01/03住9Rを最後におよそ17年間・3620走「失格」がありません。)
 (見に行きたいところですが、あまりにも遠すぎます…。
 そして、松下直也選手が完全無事故1000走になるのは、12月9日か10日か次走(12/24〜児島)。
 できれば、1000走以上の松下直也選手と大庭元明選手と中林秀人選手の名前入り舟券を手に入れたいところですが、
 鳴門の外向き場外の蒲郡発売は12月7日までのようです…。こればっかりは私に運がないようで…。
 近くの方は蒲郡で、そうでない方も買える方は場外で、事故をしない中林・大庭・松下選手の名前入り舟券を手に入れてほしいと思います。
 ところで、購入した舟券が当たってしまった場合は縁起が悪いので、返品してお金を返してもらいましょう。払った額以上が返ってくると思います。(笑)
 「当たらなかった」舟券は、無事故の貴重なお守りになると思います。)

11月28日、いろいろ。
●11月26日に121期新人25名のデビュー節がすべて終了しました。
 勝率は1.21で78期以降の最低記録を更新となりました。そして3着以内がなく、二連対率0.00%、三連対率0.00%。
 今はそういう時代で仕方がないです。とにかく目標は勝率2.00!
 そして3年後、勝率3.80を残せる選手になれるようゆっくりゆっくり上がって行ってほしいと思います。
 ・78期以降、期別のデビュー節勝率1.60未満。
  121期 216÷179=1.21
  112期 308÷229=1.34 
  120期 278÷202=1.38(…まだ出走していない4975神開一輝選手を含まず。)
  119期 262÷182=1.44
  107期 324÷211=1.54
  117期 307÷198=1.55
 ・78期以降、期別のデビュー節勝率3.10以上
  85期 742÷221=3.36 …デビュー節で 9人が水神祭
  82期 530÷163=3.25 …デビュー節で10人が水神祭
  83期 705÷226=3.12 …デビュー節で 7人が水神祭
  80期 620÷205=3.02 …デビュー節で 7人が水神祭
  78期 682÷226=3.02 …デビュー節で 7人が水神祭
  (ちなみにデビュー節がオール進入固定は79期。)

11月27日下関SGチャレンジC優勝戦、初の登番4000番以降だけの選手の優勝戦だったようです。
3000番台の選手が1人いるときは気になっていたのですが、3000番台「0人」だとそのこと完全に忘れておりました…。
 初のSG優出6人が2000番以降 1989/05/09下関  SG笹川賞   (…と、同時に3000番台で3072西田靖選手がSG初優出。)
 初のSG優出6人が3000番以降 1997/07/21平和島 SGオーシャンC(…1996年7月の世代交代から1年後。)
 (初の4000番台SG優出      2002/09/01蒲郡  SGMB記念  (…4028田村隆信選手がSG初優出。))
 初のSG優出6人が3500番以降 2003/06/29丸亀  SGグラチャン  (…この直前、03年5月1485加藤峻二選手のSG優出が1000番台最後。)
 初のSG優出6人が4000番以降 2017/11/26下関  SGチャレンジC
とても長く時間がかかったような気がします。3000番台は89年に西田選手が初優出して、8年後には3000番台だけのSG優勝戦が。
4000番台は02年に田村選手が初優出して、15年後に4000番台だけのSG優勝戦。
1996年7月を境に突然ベテラン勢が記念で優勝できなくなったのですが、そのことで1年後には3000番台だけのSG優勝戦に。
ベテランとなった3000番台にはそんな急激な世代交代が発生せずにここまで来ています。4000番台で活躍している選手もすでに30代。
20代のうちに3000番台を押し出すようなことはできませんでした。そもそも山口剛・岡崎恭裕・峰竜太選手のような選手がSGでわずか1回しか優勝
できていないということが異常です。(もしも20年後に生まれていれば、強い3000番台と一緒の時代に戦わず、もっと多くSG優勝もできていたのかも…。)
今活躍している4000番台の選手もしばらくすればベテラン側です。今後もしばらく大きな世代交代は起こらないと思われます。
20年前のような「20代の選手が世代交代を起こす」のはさらに数年後だと思われます。

ところで、どれだけ遅かったのか確かめてみたのですが、
 3000番台が初出走 1981年11月 → 1997年 7月(初のSG優出6人が3000番以降)
 4000番台が初出走 1999年 5月 → 2017年11月(初のSG優出6人が4000番以降)
こうしてみると、3000番台登場から約15年半でSG優出6人3000番以降、4000番台は約18年半。
わずか3年の違いですし、3000番台に比べてそれほど遅かったと言うほどでもないのかもしれません。では5000番台は?
 5000番台が初出走 2017年11月 → 2034年頃?に初のSG優出6人が5000番以降
2034年にそうなるとして、それまでの17年間にどんなことが起こって5000番台だけのSG優勝戦になってしまうのでしょうか!気になります。

11月26日、いろいろ。
下関SGチャレンジC優勝戦、デビュー14年6ヶ月の4238毒島誠選手が下関初優勝。これで23場制覇となります。残る1場は江戸川。
 96年以降に23場制覇となった選手はおそらく29人目、その中では3番目に早い23場制覇。
 ・96年以降の23場制覇選手のうち、デビュー20年未満での達成。
  デビュー13年 5ヶ月 3946赤岩善生 通算優勝58回
  デビュー14年 5ヶ月 4050田口節子 通算優勝43回
  デビュー14年 6ヶ月 4238毒島  誠 通算優勝43回
  デビュー16年 3ヶ月 3853岩崎正哉 通算優勝44回
  デビュー16年11ヶ月 3070山室展弘 通算優勝64回
 優勝43回での達成は田口節子選手と同じ回数での23場制覇。
 ・毒島選手の23場初優勝。
  1場目 2006/09/27 鳴 (優勝 1)  7場目 2008/06/29 尼 (優勝 8) 13場目 2012/05/30 児 (優勝21) 19場目 2013/09/01 丸 (優勝28)
  2場目 2006/11/30 琵 (優勝 2)  8場目 2009/11/30 住 (優勝12) 14場目 2012/06/21 蒲 (優勝22) 20場目 2015/01/16 戸 (優勝32)
  3場目 2007/01/18 多 (優勝 3)  9場目 2010/01/24 浜 (優勝13) 15場目 2012/11/27 三 (優勝24) 21場目 2015/10/04 宮 (優勝36)
  4場目 2007/04/15 桐 (優勝 4) 10場目 2011/05/01 平 (優勝17) 16場目 2012/12/10 唐 (優勝25) 22場目 2017/05/10 大 (優勝41)
  5場目 2007/08/05 常 (優勝 5) 11場目 2011/11/27 徳 (優勝19) 17場目 2013/02/23 若 (優勝26) 23場目 2017/11/26 下 (優勝43)
  6場目 2008/01/14 津 (優勝 6) 12場目 2012/04/10 福 (優勝20) 18場目 2013/04/16 芦 (優勝27)
 現在各場の優勝回数は、(01桐生から順に) 10 1  3 1 2  2 1 2 1 1 2  2 2 2 1 1 2   1 1 1 2 1 = 優勝43回
 毒島選手のSG優勝は2回目ですが、2回ともその場での初優勝でした。(19場目・2013/09/01丸、23場目・2017/11/26下。)
・以下、現役選手で23場制覇している選手。(11月26日現在)
             残1場 23場目優勝
  3158島川  光男 住   2010/09/12常
  3054北川  幸典 尼   2010/12/19芦  2017/12/09〜尼・一般戦
  3946赤岩  善生 江   2011/10/31鳴  
  4050田口  節子 福   2014/05/05若  2018/01/12〜福・一般戦(バトルトーナメント)
  3159江口  晃生 下   2014/12/25宮
  3541三嶌  誠司 多   2015/01/16大  
  3779原田  幸哉 徳   2016/02/23多
  3719辻    栄蔵 桐   2016/05/01鳴
  3556田中信一郎 福   2017/04/24蒲
  3550都築  正治 平   2017/06/19江  2017/12/06〜平・一般戦
  3898平田  忠則 戸   2017/11/06常
  4238毒島    誠 江   2017/11/26下
 現役で残り1場の選手は12人に増えました。
 ところで、明日(27日)福岡優勝戦「誰が勝っても福岡初優勝!マクール杯」では、3995重野哲之選手と3024西島義則選手が優出。
 優勝すれば、23場制覇の選手が13人に増えます!
・毒島選手は下関ナイター初優勝。
 すでに、2007/04/15桐生→2011/08/08住之江→2012/06/21蒲郡→2013/02/23若松→2013/09/21丸亀(SG)でナイター5場を制覇しており、
 この優勝で、ナイター全6場制覇となります。
 ナイター全6場制覇は、2017/07/01下の3573前本泰和選手に続き2人目。

11月25日・鳴門5R、117期・4904松本一毅選手がデビューから306走目で初1着。デビューからの連敗は305でSTOPとなりました。
 96年以降に初1着を挙げた選手では14番目に長くかかったことになります。デビュー満2年になる直前での水神祭でした。
 305連敗ではありましたが、その間2着は5回、3着は16回もあります。初1着は時間の問題だったのかもしれません。
  ・96年以降の280連敗以上。(95年以前から続く記録は含まない)  (以下、2017年11月26日現在。)
  1位 4655 三宅    諒  463連敗   デビュー後 2011/05/20〜2015/05/11
  2位 4810 後藤    麦  436連敗中 デビュー後 2014/05/01〜 (継続中)
  3位 2881 中西  照彦  423連敗   589勝後 2007/11/11〜2011/08/16
  4位 4647 磯部  温志  422連敗   デビュー後 2011/05/27〜2015/06/29-継続中のまま引退
  5位 4701 福本    悠  407連敗   デビュー後 2012/05/04〜2015/08/23
  6位 4616 小川  真人  405連敗中 5勝後   2013/09/24〜 (継続中)
  7位 4721 金光  佑治  404連敗   デビュー後 2012/11/19〜2016/06/22
  8位 4775 千葉  真弥♀ 398連敗   デビュー後 2013/05/11〜2016/03/03
  9位 4712 冨好  祐真  390連敗   デビュー後 2012/05/12〜2015/11/13
 10位 4479 矢野真梨菜♀ 380連敗   デビュー後 2007/11/24〜2010/10/12

 11位 4799 大山  大我  348連敗   デビュー後 2013/11/25〜2016/12/16
 12位 4577 渡邊  佳子♀ 337連敗   デビュー後 2009/12/20〜2012/11/12
 13位 4481 前田    梓♀ 334連敗   デビュー後 2007/11/14〜2010/11/08
 14位 3937 高橋  知絵♀ 333連敗   デビュー後 1997/11/15〜2001/03/23
 15位 4741 中村  直喜  328連敗   デビュー後 2012/11/21〜2015/07/01
 16位 4698 高山  隆成  316連敗   3勝後   2013/04/08〜2015/08/16
 17位 4788 小池  哲也  315連敗   デビュー後 2013/11/25〜2016/07/23
 18位 4628 山田  達也  313連敗   デビュー後 2010/11/04〜2013/09/10
 19位 4904 松本  一毅  305連敗   デビュー後 2015/11/27〜2017/11/24
 20位 3669 大屋  賢司  300連敗   140勝後 2009/06/30〜2012/09/06

 21位 4507 寺田絵理香♀ 297連敗   デビュー後 2008/05/08〜2010/12/10-継続中のまま引退
 21位 4652 酒見  峻介  297連敗   デビュー後 2011/05/01〜2013/10/16 
 23位 4897 深見亜由美♀ 286連敗中 デビュー後 2015/11/01〜 (継続中)
 24位 4830 勝又    桜♀ 284連敗   1勝後   2015/05/07〜2017/04/12
   色は280連敗以上からデビュー初1着を挙げた選手。

 以下、279連敗以下で、現役継続中上位
 4820 上野    励  228連敗中 1勝後   2016/01/25〜 (継続中)
 4923 末武里奈子♀ 225連敗中 デビュー後 2016/05/12〜 (継続中)
 4929 梅内夕貴奈♀ 219連敗中 デビュー後 2016/05/19〜 (継続中)
 4916 中村  聡志  206連敗中 デビュー後 2016/05/24〜 (継続中)
 4920 桐村  翔太  204連敗中 デビュー後 2016/05/03〜 (継続中)
 4917 岩橋  裕馬  194連敗中 デビュー後 2016/05/18〜 (継続中)  
 4922 小林  祐介  180連敗中 デビュー後 2016/05/08〜 (継続中)

11月21日、いろいろ。
●書けていませんでした。11月6日・常滑優勝戦、3898平田忠則選手が常滑初優勝。これで23場制覇となります。残る1場は戸田。
 平田選手は現在(21日〜)、戸田一般戦に出場中で、初日は1着・1着スタート!このまま24場制覇に向かうかもしれません。
 ・平田選手の23場初優勝。
  1場目 1998/05/20 若 (優勝 1)  7場目 2001/03/18 下 (優勝 7) 13場目 2006/11/12 大 (優勝24) 19場目 2012/04/30 津 (優勝42) 
  2場目 1998/05/31 浜 (優勝 2)  8場目 2001/04/24 福 (優勝 8) 14場目 2008/02/03 三 (優勝27) 20場目 2015/10/16 蒲 (優勝54) 
  3場目 1999/03/18 多 (優勝 3)  9場目 2001/12/09 丸 (優勝10) 15場目 2008/02/25 児 (優勝28) 21場目 2016/09/27 鳴 (優勝62) 
  4場目 2000/06/22 宮 (優勝 4) 10場目 2003/07/07 琵 (優勝14) 16場目 2008/04/13 尼 (優勝30) 22場目 2017/02/06 桐 (優勝63) 
  5場目 2000/07/02 徳 (優勝 5) 11場目 2003/09/18 芦 (優勝16) 17場目 2008/07/17 唐 (優勝32) 23場目 2017/11/06 常 (優勝66) 
  6場目 2001/03/11 江 (優勝 6) 12場目 2003/10/16 住 (優勝17) 18場目 2008/09/08 平 (優勝33) 
 現在各場の優勝回数は、(01桐生から順に) 1  3 1 2 4  1 1 1 2 2 2  2 1 2 1 4 2  4 8 5 9 3 5 = 優勝66回
・以下、現役選手で23場制覇している選手。(11月21日現在)
             残1場 23場目優勝
  3158島川  光男 住   2010/09/12常
  3054北川  幸典 尼   2010/12/19芦  2017/12/09〜尼・一般戦
  3946赤岩  善生 江   2011/10/31鳴  
  4050田口  節子 福   2014/05/05若 
  3159江口  晃生 下   2014/12/25宮
  3541三嶌  誠司 多   2015/01/16大  2017/11/18〜多・GIII企業杯(…22日は準優11R2号艇)
  3779原田  幸哉 徳   2016/02/23多
  3719辻    栄蔵 桐   2016/05/01鳴
  3556田中信一郎 福   2017/04/24蒲
  3550都築  正治 平   2017/06/19江  2017/12/06〜平・一般戦
  3898平田  忠則 戸   2017/11/06常  2017/11/21〜戸・一般戦(現在出走中!)
 現役で残り1場の選手は11人です。

○ところで、22日から福岡では、誰が勝っても福岡初優勝を開催。23場制覇の選手はいませんが、22場制覇の選手が3人。
 3024西島義則 残り、福岡・びわこ
 3064山崎昭生 残り、福岡・尼崎
 3995重野哲之 残り、福岡・唐津
○現在、開催中の下関ナイターSGチャレンジC/GIIレディースCCで、下関以外のナイター5場を制覇している選手は7人。
 3415松井    繁 残り、下関ナイター
 3556田中信一郎 残り、下関ナイター
 3996秋山  直之 残り、下関ナイター
 4238毒島    誠 残り、下関ナイター
 4296岡崎  恭裕 残り、下関ナイター
 4350篠崎  元志 残り、下関ナイター
 4190長嶋  万記 残り、下関ナイター
 優勝すれば、3573前本泰和選手に続き、2人目のナイター全6場制覇となります。
明日(22日)芦屋優勝戦、完全無事故989走の4105松下直也選手がまたも優出!
 私の常識では考えられないこと。この優勝戦を無事終えれば990走。
 いよいよ、(3662大庭元明選手や3626中林秀人選手も出場する)12月4日〜蒲郡・一般戦は991走目からスタートとなります。
 ・96年以降、完全無事故860走以上での優出。
 1001走目 2017/10/29常・3662大庭  元明 優出3着
  990走目 2017/11/22芦・4105松下  直也 優出?着
  971走目 2017/10/23琵・4105松下  直也 優出4着(GIII企業杯)
  (954走目) 2013/01/14下・3360原田富士男 優出・落水 
  914走目 2012/12/04福・3360原田富士男 優出2着
  896走目 1998/04/19津・2701古里  良一 優出6着
  873走目 2012/10/16徳・3360原田富士男 優出6着(GIII企業杯)
  870走目 2014/12/21若・3925大田    誠 優出5着
  861走目 1996/01/25住・2446高橋  博文 優勝!!

11月20日、いろいろ。
平和島優勝戦、19歳11ヶ月の4939宮之原輝紀選手が優出。96年以降、10代の選手の優出は54件目ですが、2011年以降では、
 去年の4857加藤翔馬選手(2016/12/19尼・優勝)と今回の宮之原輝紀選手だけ。
 本当の世代交代を起こす選手が徐々に現れてくるのではないでしょうか。(本当の世代交代は20代前半の選手が起こします。)
19日・芦屋4R、拡連複4=6が21,750円。拡連複2万円以上は、7件目で6位。
       1   2   3   4   5
  2  282   
  3  291  84
  4  157  50  67
  5   40  16  18  11
  6       1   5      2
 ・拡連複2万円以上。
  1位 2012/05/05 児島 10R 3=5 23,320(的中 1票)
  2位 2015/12/31 びわこ 5R 4=6 23,000(的中 1票)
  3位 2001/01/21 住之江 4R 1=3 22,950(的中 1票)
  4位 2013/11/30 若松   8R 5=6 22,120(的中 1票)
  5位 2006/03/29 蒲郡   4R 2=6 21,770(的中 3票)
  6位 2017/11/19 芦屋   4R 4=6 21,750(的中 1票)
  7位 2011/08/07 大村 10R 5=6 20,200(的中 1票)
19日芦屋12R、4831羽野直也選手が1.45.3。今年の冬では最初の「出力低減モーター」10位以内の3周タイム。(8位タイ)
 今年の冬の最初の「出力低減モーター」の各場コースレコード更新は平和島の2017/10/24平10R・4238毒島誠選手。
 →2014年12月以降出力低減モーターのコースレコード

11月19日、いろいろ。
戸田優勝戦、3065増田弘喜選手が12年8ヶ月ぶりの優出。96年以降に優出した選手では、5番目に長い久しぶり優出。
 ST無事故2433走のときの優出が最後だったようです。その後、ST無事故は3779走まで行ってSTOP。
 それ以降2回Fがありましたが、優出はありませんでした。 
  ・96年以降、11年0ヶ月以上ぶりに優出した選手。
  18年10ヶ月ぶり優出 3540大橋庸志  1995/12/17→ 2014/10/17唐 6着
  17年 4ヶ月ぶり優出 3608森  仁志  1998/12/17→ 2016/04/21江 2着
  16年 3ヶ月ぶり優出 3626中林秀人  2000/03/14→ 2016/07/11宮 6着
  15年 2ヶ月ぶり優出 3709田中浩之  1998/12/08→ 2014/03/05尼 5着
  12年 8ヶ月ぶり優出 3065増田弘喜  2005/03/02→ 2017/11/19戸 6着
  12年 5ヶ月ぶり優出 3291河原順一  2002/09/06→ 2015/02/08三 6着
  11年11ヶ月ぶり優出 2949美濃直行  1984/08/28→ 1996/07/28尼 6着
  11年 9ヶ月ぶり優出 3195井手晴美♀1998/03/22→ 2009/12/28大 5着
  11年 6ヶ月ぶり優出 3328糸數由里♀1994/11/15→ 2006/05/22丸 4着
  11年 5ヶ月ぶり優出 3492山下和彦  1996/01/09→ 2007/06/25大 3着
  11年 4ヶ月ぶり優出 3569増田  進  2004/02/25→ 2015/07/20戸 優勝!
  11年 4ヶ月ぶり優出 3404矢崎誠一  2006/04/11→ 2017/08/18江 6着
 10数年前の増田弘喜選手といえば平均ST.27前後の追い上げのA級選手というイメージですが、
 1994年頃までは毎期のようにFを切っていて、デビュー12年間で通算Fは21本だったようです。当然その頃に7回の優勝もあります。
 その後、選手会表彰制度以降の8位となる長い3779走ST無事故の記録を残すこととなります!
○毎期のようにフライング、で思い出しましたが、
 唐津2R、3459中野和裕選手がフライング。以前に書きましたが、常にF持ちのイメージがある中野選手なので、
 期初めにFを切ったからといっても、いつもの中野和裕選手と何も変わらない走りを続けてくれると思います。
 後半8RはインからTOPスタート.05(2着)でした。
 ・96年5月以降、F持ち出走回数上位。(11月18日現在。)
  3257田頭    実  2017走/4697走(42.9%)
  3459中野  和裕  1898走/4210走(45.1%)
  3212亀本  勇樹  1885走/5031走(37.5%)
  3795金子  龍介  1812走/4964走(36.5%)
  3024西島  義則  1780走/4561走(39.0%)
  3685荒井  輝年  1731走/5222走(33.1%)
  3897白井  英治  1709走/4378走(39.0%)
  3388今垣光太郎  1696走/4813走(35.2%)
  3227長岡  茂一  1681走/4817走(34.9%)
  3499市川  哲也  1673走/5499走(30.4%)
 96年5月以降、F持ち出走回数1位は田頭実選手で2017走ですが、2位は中野和裕選手です。

11月14日、いろいろ。
○11月9日・江戸川4R、5艇Fがありました。
 96年以降、5艇以上のFは126件目でそれほどめずらしいことではないですが。
 ・96年以降の年別5艇F・6艇F発生件数。
       96  97  98  99  00  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13  14  15  16  17
  6艇F  3   1   6   1   3   3   3   2   0   1   1   2   0   0   3   0   1   2   0   0   0   0  =32件
  5艇F  6   5   6   8  10   3   3   4   6   4   5   2   5   3   4   1   5   3   1   5   2   3  =94件
  ちなみに、非常識なフライングのルールが始まった2013年11月以降では、5艇Fが11件だけです。
 (6艇Fは2013/07/07下9Rを最後に出ていません。)
○↑その5艇Fレース、3696白井友晴選手はスタート無事故1814走でSTOPとなりましたが、選責事故なしも1537走でSTOPとなりました。
 ・96年以降、選責事故なし1500走以上。(完全無事故とは違い、途中に選責外があっても記録は止まりません。)
  3620信濃由行 3175走
  3626中林秀人 2749走(完全無事故での記録)
  3550都築正治 1865走
  (2925市川 透 1733走…1995/12/31以前分を含まない)
  3696白井友晴 1537走
  3608森  仁志 1533走
  3358桑原  明 1516走(継続中1位…11月13日時点)
 白井友晴選手は2012/03/07住11Rの選責失格を最後にこの記録が続いていましたが、この間、待機行動違反・不良航法もなく
 完全に事故点「0点」の1537走でした。
 待機・不良が事故点化された05年5月以降、白井友晴選手は2005/09/27児10Rでの待機行動違反が1件あるだけ。非常に少ない選手の1人だと思われます。
○↑その5艇Fレース、4619伏田裕隆選手が正常スタート選手でした。3万円の手当が出ます。
 ところでその伏田裕隆選手で思い出しました、今年、伏田選手は2017/07/21多6RでL1(事故点20点)がありましたが、L休みのないケースでした。
○そのL1(事故点20点)でもL休みがないケースは2017/11/05蒲12R・GIDCでも発生。
 私が初めて知ったL1でもL休みにならないケースは2003/08/23大9R・3579中里優子選手のL1。それ以降、伏田選手で23件目、
 2017/11/05蒲12R・GIDCで24件目だと思われます。
 ・GI以上ではおそらく3件目。
 2004/02/06蒲12R・GI地区選 3010大嶋一也
 2004/07/09常 8R・GI周年   3832下田哲也
 2017/11/05蒲12R・GIDC   3621天野晶夫
 ちなみに24件のうち4694高田綾選手が2件。高田綾選手の通算L1は2件ですが、どちらもL休みにはなっていないと思われます。
●ところでその蒲郡GIDCを最後に3010大嶋一也選手が引退されました。
 96年以降の出走を最後に引退された選手は1240名ほどいらっしゃいますが、最後がGI以上となる選手はごくわずかで10名しかいません。
 (10名のうち、SGが最後だった選手は、2324栗原孝一郎選手と2096中道善博選手だけ。)
 大嶋一也選手には最年長ナイター優勝や最年長完全優勝の可能性が大いにありました。
 ・50歳以上でもナイターで3回以上優勝している選手は2人だけ。
  ナイター優勝10回 3010大嶋一也
  ナイター優勝 4回 3159江口晃生
 (最年長は2377倉尾良一選手の60歳0ヶ月。大嶋選手の最後のナイター優勝は59歳8ヶ月・2017/10/11丸。)
 ・96年以降、54歳以上で完全優勝に挑戦した選手。
  56歳 3ヶ月 3010大嶋一也 2014/05/26蒲(5着)
  55歳10ヶ月 1864安岐真人 2000/12/05鳴・完全優勝達成!
  55歳 7ヶ月 3070山室展弘 2017/01/17徳(4着)
  54歳10ヶ月 2291野中和夫 1998/11/03下・完全優勝達成!
  54歳 7ヶ月 2992今村  豊 2016/02/14常・完全優勝達成!
  54歳 0ヶ月 2447上島久男 2002/03/13多(3着)
●ところで今朝(14日朝)、3452吉田徳夫選手の登録が消えていました…。正確なことは不明ですが、引退されているかもしれません。
 (多くの選手が静かに引退される道を選ばれるため当サイトでも引退について取り上げないようにしているのですが。)
 もしも本当に引退であれば最後のレース(2017/11/06住4R)は1着でした。96年以降の引退およそ1240人のうち1着は85人。
 吉田徳夫選手はデビュー1期目からA級で52期連続でA級でした。(16後期で初めてのB級に。)
 ・43期以降、デビュー1期目A級は10人。
  2870佐藤  勝生(…2期目はB級)
  2894佐々木輝雄  デビューから5期目まで連続A級
  2947坂本  啓行(…2期目はB級)
  2992今村    豊  デビューから73期連続A級「継続中」(さらに、A1/A2制ではすべてA1級)
  3079新地  雅洋(…2期目はB級)
  3452吉田  徳夫  デビューから52期目まで連続A級
  3557太田  和美  デビューから6期目まで連続A級
  3955眞田  英二(…2期目はB級)
  3996秋山  直之(…2期目はB級)
  4028田村  隆信  デビューから36期連続A級「継続中」
 ・90年前期以降、20歳未満でA級(適用期間で)は8人しかいません。
  3452吉田徳夫  90後(A)
  3422服部幸男  91前(A)
  3557太田和美  92後(A) 93前(A)
  3590濱野谷憲吾 93後(A)
  4051清水敦揮  01前(A2)
  4294古賀繁輝  05後(A2)
  4296岡崎恭裕  05後(A2) 06後(A1) 07前(A1)
  4324海野康志郎 07後(A2)
  (今村豊選手の初A級(適用期間)は20歳6ヶ月。)
 19歳7ヶ月の時点ですでに(適用期間)A級だった吉田徳夫選手は、
 26歳 5ヶ月で 500勝達成(96年以降達成者で年少6位)
 32歳10ヶ月で1000勝達成(96年以降達成者で年少5位)
 37歳11ヶ月で1500勝達成(96年以降達成者で、最年少記録!)
 44歳 6ヶ月で2000勝達成(96年以降達成者で、最年少記録!)
 1500勝達成と2000勝達成は96年以降の最年少記録です!
 年齢的にデビューが遅かった3946赤岩善生選手や4099吉永則雄選手には難しい記録です。
 (赤岩善生選手はF休み明け2年8ヶ月を300勝で2000勝最年少記録更新になるかもしれません。)
 結局、4903吉田凌太朗・4914吉田裕平選手との直接対決はありませんでした。
 でも吉田凌太朗選手とは2節同じ斡旋がありました。2017/05/07常では、吉田徳夫選手も吉田凌太朗選手も準優(11R・10R)に乗り、
 吉田凌太朗選手が準優1着で初優出(2着)もありました。(このとき吉田裕平選手はF休み中。)
○ところで、現在は114期以降により最優秀新人争い(おそらく4831羽野直也vs4848仲谷颯仁の争い)が行われています。
 来年(2018年)は116期以降です。
 117期の4903吉田凌太朗・4914吉田裕平選手は来年注目の最優秀新人候補です!
 特にA級の2名、吉田凌太朗選手と116期・4885大山千広選手。そして事故率で苦しんでいた4908上田龍星選手、吉田裕平選手が
 最優秀新人争いを引っ張っていくのではないでしょうか。
 さらには118期に4928栗城匠・4933板橋侑我・4939宮之原輝紀選手らが控えています。

11月3日丸亀優勝戦、3422服部幸男選手が丸亀初優勝!全24場制覇です!歴代19人目
  1場目 1990/06/24 琵 (優勝 1)  7場目 1993/04/26 住 (優勝11) 13場目 1997/09/30 下 (優勝34) 19場目 2007/12/13 桐 (優勝63) 
  2場目 1991/08/07 浜 (優勝 2)  8場目 1993/08/17 戸 (優勝12) 14場目 1997/11/06 宮 (優勝35) 20場目 2010/06/08 鳴 (優勝77) 
  3場目 1991/09/18 平 (優勝 4)  9場目 1993/10/20 蒲 (優勝13) 15場目 2003/03/24 江 (優勝46) 21場目 2014/10/19 若 (優勝85) 
  4場目 1991/09/24 津 (優勝 5) 10場目 1993/11/18 児 (優勝14) 16場目 2005/04/25 常 (優勝53) 22場目 2016/04/14 芦 (優勝86) 
  5場目 1992/09/16 多 (優勝 7) 11場目 1994/05/29 福 (優勝16) 17場目 2005/10/09 大 (優勝57) 23場目 2016/09/21 徳 (優勝88) 
  6場目 1992/11/15 三 (優勝 9) 12場目 1995/06/19 尼 (優勝23) 18場目 2007/01/18 唐 (優勝61) 24場目 2017/11/03 丸 (優勝92)
 現在各場の優勝回数は、(01桐生から順に) 1 4 1 7 3 33  5 2 7 2 2 2  3 1  3 2 1  3 1 2 1 2 3 = 優勝92回

●歴代19名の全24場制覇達成者
        678瀬戸  康孝 (達成日不明)
       1359北島  英男 (達成日不明)
       1481北原  友次 (達成日不明)
       1515彦坂  郁雄 (達成日不明)
       1644吉田  清志 (達成日不明)
       1781谷川  宏之 (1989/08/06鳴門で達成かもしれません)
  7人目 1710万谷    章 2000/08/21芦屋で達成  …デビューから37年 2ヶ月     ・通算優勝97回で達成
  8人目 3070山室  展弘 2002/03/09びわこで達成 …デビューから19年 3ヶ月     ・通算優勝72回で達成
  9人目 2380関    忠志 2005/06/12平和島で達成…デビューから35年 9ヶ月     ・通算優勝79回で達成
  (↓表彰制度スタート)
 10人目 3562山下  和彦 2014/06/23戸田で達成  …デビューから22年 1ヶ月     ・通算優勝58回で達成
 11人目 3499市川  哲也 2014/08/31唐津で達成  …デビューから23年 9ヶ月と 9日・通算優勝84回で達成
 12人目 3473石川  真二 2014/09/03宮島で達成  …デビューから24年 4ヶ月     ・通算優勝65回で達成
 13人目 3744徳増  秀樹 2015/02/28徳山で達成  …デビューから20年 3ヶ月     ・通算優勝67回で達成
 14人目 3573前本  泰和 2016/02/27徳山で達成  …デビューから23年 9ヶ月と18日・通算優勝94回で達成
 15人目 3388今垣光太郎 2016/03/31尼崎で達成  …デビューから27年 4ヶ月     ・通算優勝95回で達成
 16人目 3853岩崎  正哉 2016/07/14平和島で達成…デビューから19年 7ヶ月     ・通算優勝49回で達成
 17人目 3854吉川  元浩 2017/04/16芦屋で達成  …デビューから20年 4ヶ月     ・通算優勝70回で達成
 18人目 2992今村    豊 2017/04/24芦屋で達成  …デビューから35年11ヶ月     ・通算優勝136回で達成
 19人目 3422服部  幸男 2017/11/03丸亀で達成  …デビューから28年 5ヶ月     ・通算優勝92回で達成
●以下、現役選手で23場制覇している選手。(11月3日現在)
             残1場 23場目優勝
  3158島川  光男 住   2010/09/12常
  3054北川  幸典 尼   2010/12/19芦  2017/12/09〜尼・一般戦
  3946赤岩  善生 江   2011/10/31鳴  
  4050田口  節子 福   2014/05/05若 
  3159江口  晃生 下   2014/12/25宮
  3541三嶌  誠司 多   2015/01/16大  2017/11/18〜多・GIII企業杯
  3779原田  幸哉 徳   2016/02/23多
  3719辻    栄蔵 桐   2016/05/01鳴
  3556田中信一郎 福   2017/04/24蒲  
  3550都築  正治 平   2017/06/19江  2017/12/06〜平・一般戦

11月2日、いろいろ。
明日(3日)丸亀優勝戦、3422服部幸男選手が「1号艇」で全24場制覇に挑戦!
 全24場制覇へ挑戦の優出は最近よく見られるようになりました。2016年以降で16件目となります。
 しかし!優勝戦「1号艇」での挑戦は意味合いが違います!
 96年以降、24場制覇へ挑戦の優出が1号艇だった選手は10人いて、うち9人が全24場制覇を達成しています。(2325渡辺義則選手だけが2着。)
 丸亀と服部幸男選手といえば、1993/05/25丸亀・SG笹川賞を思い出します。
 前年(92年)10月にSGダービーを制覇して、2回目のSG優出。93年3月の総理杯で植木通彦選手がモンキーターンを駆使して優勝。
 その次のSGがこの笹川賞。早くもベテラン勢がモンキーターンを取り入れ始めていたのが印象深いSGでした。
 この笹川賞の優勝戦は服部選手だけが20代(しかも22歳4ヶ月)、他の5選手は服部選手の倍以上(44歳以上)の年齢のベテラン選手でした。
 野中和夫(49歳)、長嶺豊(49歳)、服部幸男(22歳)、吉田重義(44歳)、小林嗣政(51歳)、渡辺義則(44歳)。
 服部選手は3着となりますが、あの丸亀・SG笹川賞優勝戦を含め、まだ丸亀での優勝はありません!丸亀優勝で全24場制覇となるでしょうか。
 →オフィシャルWebにありました。1993/05/25丸亀・SG笹川賞、そして、1995/10/10丸亀・SGダービー
 ところで、96年以降、服部選手の丸亀優出は、今回で5回目。(2002/07/21丸2003/08/27丸2003/09/28丸2016/04/25丸、と今回。)

10月29日常滑・準優10R、3662大庭元明選手が「完走」の1着。これで完全無事故1000走達成!選手会表彰9人目。
しかも1000走を達成し、そのまま明日(30日)優勝戦へ!!!!
完全無事故1000走を達成後の優出は96年以降初。(95年以前には1657小畑泰造選手が優出しているかもしれません。)
●96年以降、完全無事故860走以上での優出。
 1001走目 2017/10/29常・3662大庭  元明 優出3着
 971走目 2017/10/23琵・4105松下  直也 優出4着(GIII企業杯)
 (954走目)2013/01/14下・3360原田富士男 優出・落水 
 914走目 2012/12/04福・3360原田富士男 優出2着
 896走目 1998/04/19津・2701古里  良一 優出6着
 873走目 2012/10/16徳・3360原田富士男 優出6着(GIII企業杯)
 870走目 2014/12/21若・3925大田    誠 優出5着
 861走目 1996/01/25住・2446高橋  博文 優勝!!
完全無事故1000走だけでも大変なことです。800〜999辺りで止まるのをよく見かけます。
その上で優勝戦に乗るなんてことは常識では考えられないこと。3662大庭元明選手により達成されました!
大庭元明選手は2014/04/04福1Rでフライング。その後半レース7Rからすべてのレースでゴールすることが続いています。
しかもその間、A1級かA2級。すべてA級での完全無事故1000走です。(来期はB級の可能性の可能性がありますが。)
本来、A級選手が作れる記録ではないと私は思っているのですが。
●選手会で表彰される完全無事故1000走達成者9名。
 1982 沼田雅光 1990年頃達成?    1161走で失格によりSTOP
 1657 小畑泰造 1990年頃達成?    1268走でFによりSTOP(この間ずっとA級!)
 2215 足立捷嘉 1994年5月頃達成? 1327走のまま引退
 2158 古浦辰馬 1995/03/25達成    1053走でSTOP
 2826 高橋四郎 2002/01/13達成    1184走でFによりSTOP
 3626 中林秀人 2007/10/30達成    2749走でFによりSTOP
 3617 竹田広樹 2011/11/03達成    1085走でFによりSTOP
 3276 鈴木貴司 2015/09/15達成    1075走でS0によりSTOP
 3662 大庭元明 2017/10/29達成    1000走継続中!(この間ずっとA級!2014/04/04福7R〜)

ちなみに、継続中2位は、4105松下直也選手・現在976走完全無事故。12月4日〜蒲郡で1000走達成でしょうか。
その12月4日〜蒲郡には3662大庭元明選手も出場予定!
1000走を達成後の2人の名前が揃った舟券を手に入れれば、事故に遭わない貴重なお守りとなるのではないでしょうか。
(ちなみに私は、完全無事故2300走くらいのとき鳴門で出走した3626中林秀人選手の舟券をお守りとして財布に入れてます。ただ名前なし舟券ですが…。)
ところで、その12月4日〜蒲郡に、3626中林秀人選手も出場予定です!中林選手、途中にFはありましたが、
2001/01/04から3600走以上、ほぼ17年間、失格なしが続いています。

10月29日蒲郡・優勝戦、台風22号の影響により、最終日の蒲郡は7R以降打ち切り。
予定されていた優勝戦は幻の優勝戦となります。先週も戸田でありましたし、今年4件目でもうめずらしくなくなってきたのですが、
4166吉田拡郎選手は6連勝で、
完全優勝に挑戦の優勝戦が幻となりました。以下、30件の幻の優勝戦に、完全優勝に挑戦の選手はいないようで、
96年以降の幻の優勝戦では初のケースかもしれません!!
吉田拡郎選手自身は、デビュー3年2ヶ月の2005/07/22住之江で完全優勝に挑戦しましたが、結果は2着でした。
それ以来の完全優勝挑戦になる予定でした。
  ・96年以降、出走表が確認できる範囲で幻の優勝戦は30件目となります。
  1996/12/01津 2011/03/13蒲 2017/10/23戸
  1999/09/15常 2011/03/13宮 2017/10/29蒲
  2000/07/24江 2011/03/13芦
  2001/01/04常 2011/05/30常
  2001/01/15三 2011/09/21多
  2001/07/13江 2012/04/05大
  2001/07/25琵 2012/06/19住
  2002/11/04津 2013/01/14平
  2004/08/08江 2013/07/28鳴
  2004/09/29唐 2013/11/27江 
  2007/02/15常 2014/03/30江 
  2008/11/19住 2016/08/31若
  2009/01/12鳴 2017/02/07常 
  2010/12/30若 2017/08/07琵
 ちなみに3号艇の予定だった4049高沖健太選手は、2011/03/13芦2017/08/07琵2017/10/29蒲で幻の優勝戦3回目。
 あの琵琶湖の山分け82.5万円(=3着賞金+7.5万)に続き、今回は53万円(=3着賞金+2万)が山分けとなりました。
 走っていた方が儲かったのかもしれませんが。
 戸田のケースのように丸々1日打ち切りではないので山分け100%です。(91+66+51+40+36+34)÷6=53万。

10月29日、いろいろ。
浜名湖優勝戦、62号機の3956横澤剛治選手が優勝。62号機はこれで6回目の優勝となります。
 96年7月以降、6回以上優勝したモーターは9基目。


明日(30日)常滑優勝戦、ところで3662大庭元明選手が乗っている常滑50号機はこれで14回目の優出となります。
 さらに5号艇・4790柳内敬太選手の33号機は13回目の優出です。
 ・96年7月以降、同一モーター優出14回以上。
  優出17回(優勝3) 津   52号機(2005/09/18初おろし) 27節
  優出17回(優勝6) 常滑  42号機(2014/12/13初おろし) 38節
  優出15回(優勝3) 常滑  32号機(2011/12/03初おろし) 38節
  優出14回(優勝6) 常滑   5号機(1997/03/06初おろし) 29節
  優出14回(優勝5) 平和島36号機(2001/05/26初おろし) 24節
  優出14回(優勝3) 平和島70号機(2014/06/13初おろし) 28節
  優出14回(優勝8) 戸田  44号機(2016/07/06初おろし) 30節
  優出14回(優勝1) 常滑  50号機(2016/12/09初おろし) 31節
 常滑は4日間開催が多いので、優出回数も多くなるとは思われますが。

10月28日、いろいろ。
●明日(29日)常滑準優10R、1号艇に完全無事故998走の3662大庭元明選手。明日(29日)、2走(6R・10R)で1000走を迎えます。
 1000走達成は、選手会表彰で9人目となる予定。
 そして1000走以上での優出となれば、10月23日の4105松下直也選手の記録を早くも更新となります!

○明日(29日)浜名湖優勝戦、62号機・3956横澤剛治選手が優勝戦1号艇。もしも、優勝すれば62号機は6回目の優勝となります。
 今回、2号艇ではありませんが、1号艇でも1回の優勝があります。
 優勝すれば、初おろし(2017/04/07)から6ヶ月と22日で優勝6回となります。そうであれば96年7月以降では4番目の早さに。
 (V6の最短は戸田44号機の4ヶ月と23日。V7の最短は14年前の徳山57号機の7ヶ月と22日。V8は戸田44号機だけ。)

●徳山11R、4810後藤麦選手がデビューから424連敗となりました。96年以降で2番目の長さとなります。
  ・96年以降の270連敗以上。(95年以前から続く記録は含まない)  (以下、2017年10月28日現在。)
  1位 4655 三宅    諒  463連敗   デビュー後 2011/05/20〜2015/05/11
  2位 4810 後藤    麦  424連敗中 デビュー後 2014/05/01〜 (継続中)
  3位 2881 中西  照彦  423連敗   589勝後 2007/11/11〜2011/08/16
  4位 4647 磯部  温志  422連敗   デビュー後 2011/05/27〜2015/06/29-継続中のまま引退
  5位 4701 福本    悠  407連敗   デビュー後 2012/05/04〜2015/08/23
  6位 4721 金光  佑治  404連敗   デビュー後 2012/11/19〜2016/06/22
  7位 4775 千葉  真弥♀ 398連敗   デビュー後 2013/05/11〜2016/03/03
  7位 4616 小川  真人  398連敗中 5勝後   2013/09/24〜 (継続中)
  9位 4712 冨好  祐真  390連敗   デビュー後 2012/05/12〜2015/11/13
 10位 4479 矢野真梨菜♀ 380連敗   デビュー後 2007/11/24〜2010/10/12

 11位 4799 大山  大我  348連敗   デビュー後 2013/11/25〜2016/12/16
 12位 4577 渡邊  佳子♀ 337連敗   デビュー後 2009/12/20〜2012/11/12
 13位 4481 前田    梓♀ 334連敗   デビュー後 2007/11/14〜2010/11/08
 14位 3937 高橋  知絵♀ 333連敗   デビュー後 1997/11/15〜2001/03/23
 15位 4741 中村  直喜  328連敗   デビュー後 2012/11/21〜2015/07/01
 16位 4698 高山  隆成  316連敗   3勝後   2013/04/08〜2015/08/16
 17位 4788 小池  哲也  315連敗   デビュー後 2013/11/25〜2016/07/23
 18位 4628 山田  達也  313連敗   デビュー後 2010/11/04〜2013/09/10
 19位 3669 大屋  賢司  300連敗   140勝後 2009/06/30〜2012/09/06

 20位 4507 寺田絵理香♀ 297連敗   デビュー後 2008/05/08〜2010/12/10-継続中のまま引退
 20位 4652 酒見  峻介  297連敗   デビュー後 2011/05/01〜2013/10/16 
 22位 4904 松本  一毅  291連敗中 デビュー後 2015/11/27〜 (継続中)
 23位 4830 勝又    桜♀ 284連敗   1勝後   2015/05/07〜2017/04/12
   色は280連敗以上からデビュー初1着を挙げた選手。

 以下、279連敗以下で、現役継続中上位
 4897 深見亜由美♀ 267連敗中 デビュー後 2015/11/01〜 (継続中)
 4820 上野    励  228連敗中 1勝後   2016/01/25〜 (継続中)
 4923 末武里奈子♀ 213連敗中 デビュー後 2016/05/12〜 (継続中)
 4929 梅内夕貴奈♀ 211連敗中 デビュー後 2016/05/19〜 (継続中)
 4916 中村  聡志  189連敗中 デビュー後 2016/05/24〜 (継続中)
 4920 桐村  翔太  189連敗中 デビュー後 2016/05/03〜 (継続中)
 4917 岩橋  裕馬  188連敗中 デビュー後 2016/05/18〜 (継続中)  

10月24日平和島3R・SGダービー、3898平田忠則選手が「選手責任外」の失格(水面外航走)でSGの完全無事故は15日間でSTOP。
水面外航走はそれほどめずらしいことではなく年6〜10件は出ているのではないでしょうか。
ただし、発生する場は特定の場だけで、特に三国・鳴門が多いと思われます。(あと唐津も多い気がします。)
(2MをオーバーターンするとHS側の消波装置と堤防の間の入り口(?)のようなところに入ってしまうのを見かけたことがあったのですが、今はどうでしょうか。)
SGでの水面外航走や、平和島での水面外航走は非常にめずらしいのかもしれません。(←調べられません。)
GIでは、2007年12月の鳴門で節間2回あったような気がします。はっきりとは思い出せませんが、2007/12/10鳴12R2007/12/12鳴10R

10月23日、いろいろ。
丸亀優勝戦、男女混合戦、1号艇に初優出の4853前原哉選手。96年以降、女子選手の初優出1号艇は4件目。
 女子選手が男女混合戦で初優出、かつ、1号艇は、96年以降初のこと。
 ・96年以降、女子選手の初優出1号艇。
  2001/04/09桐12R(女子リーグ) 3844岩木真美 1号艇・3コース 5着
  2002/05/15多12R(女子リーグ) 4017向井美鈴 1号艇・4コース 2着
  2012/09/27戸12R(女子リーグ) 4556竹井奈美 1号艇・1コース 6着
  2017/10/23丸12R・男女混合戦 4853前原  哉 1号艇・1コース 優勝! ←96年以降、女子選手でデビュー初優出1コースは2件目!
 前原哉選手が何コースになるかわかりませんが、96年以降、女子選手の初優出1コースは竹井奈美選手だけ。前原選手が1コースに入れば2件目。

 96年以降、女子選手の初優出は131件目で、男女混合戦での初優出は19件目。過去18件で優勝したのは4501樋口由加里選手だけ。
 ・96年以降、女子選手の初優出・初優勝は6件出ています。(前原選手の優勝で7件目に。)
  2005/07/31宮12R(女子リーグ) 3943三松  直美 2号艇・2コース 優勝!
  2010/12/28児12R(女子リーグ) 4433川野  芽唯 3号艇・3コース 優勝!
  2011/01/19鳴12R・男女混合戦 4501樋口由加里 3号艇・6コース 優勝!
  2011/05/09下12R・男女W優勝 4244鈴木  成美 3号艇・3コース 優勝!
  2012/12/21江12R・男女W優勝 4519市村  沙樹 6号艇・6コース 優勝!
  2017/05/23下12R・男女W優勝 4758富樫  麗加 6号艇・6コース 優勝!
  2017/10/23丸12R・男女混合戦 4853前原    哉 1号艇・1コース 優勝! ←96年以降、女子選手で初優出が男女混合戦で優勝は2件目!

 ・(追記)4853前原哉選手は22歳9ヶ月。96年以降、女子選手の23歳未満での優勝。
  21歳 7ヶ月 2017/09/06福(オール女子) 4885大山  千広 ←鈴木弓子選手登場以降の年少4位
  22歳 1ヶ月 2011/06/01芦(オール女子) 4456鎌倉    涼
  22歳 9ヶ月 2017/10/23丸・男女混合戦  4853前原    哉 ←96年以降では年少3番目の女子選手優勝
  22歳10ヶ月 2003/11/18琵(女子リーグ)  4050田口  節子
  22歳10ヶ月 2008/05/25丸・男女混合戦  4387平山  智加
  22歳10ヶ月 2003/12/07児(女子リーグ)  4050田口  節子
  22歳11ヶ月 2003/12/17尼(女子リーグ)  4050田口  節子
  22歳11ヶ月 2016/01/22下・男女混合戦  4823中村  桃佳
  前原選手は、平山選手や中村選手よりほんの少し若い年齢での男女混合戦優勝でした!

 男子選手を含めると、初優出は1061件目。初優出1号艇は61件目。過去1060件のうち、1コースに入った選手は27人いました。
 1号艇以外で1コースに入った選手は3520岩本豊志選手・1996/02/11三12R。(3号艇→1コース)
 3857阿波勝哉選手も初優出は1号艇で1コースでした。1998/02/19江12R。(江戸川でしたので。…オール進入固定ではない。) 
 96年以降、オール進入固定or江戸川以外で、初めて優勝戦1号艇1コースに入ったのは4026小林晋選手。2003/12/17宮。
 それまでは、初優出の1号艇で2〜6コースに出ていました。
 ・それ以降(2003/12/17以降)、初優出の1号艇は23件で、2〜6コースに出た選手は4人だけ。
  2005/10/02若12R 4227安達裕樹 1号艇・4コース 2着
  2005/12/05平12R 4211村田  敦 1号艇・4コース 3着
  2008/05/16若12R 4363大野芳顕 1号艇・6コース 3着
  2011/10/18芦12R 4576田中孝征 1号艇・4コース 3着

●戸田最終日は、台風21号の影響により打ち切りに。予定されていた優勝戦は、幻の優勝戦となります。
  ・96年以降、出走表が確認できる範囲で幻の優勝戦は29件目となります。
  1996/12/01津 2011/03/13蒲 2017/10/23戸
  1999/09/15常 2011/03/13宮
  2000/07/24江 2011/03/13芦
  2001/01/04常 2011/05/30常
  2001/01/15三 2011/09/21多
  2001/07/13江 2012/04/05大
  2001/07/25琵 2012/06/19住
  2002/11/04津 2013/01/14平
  2004/08/08江 2013/07/28鳴
  2004/09/29唐 2013/11/27江 
  2007/02/15常 2014/03/30江 
  2008/11/19住 2016/08/31若
  2009/01/12鳴 2017/02/07常 
  2010/12/30若 2017/08/07琵
  この中では4388是澤孝宏選手が今回と2016/08/31若で2回目になります。
 途中で打ち切ったわけではないので、賞金の山分けは80%になると思われます。
 優出選手の場合は、(71+46+36+30+27+24)x80%÷6=31.2万円/人。
 2ヶ月前の2017/08/07びわこ・お盆レース…(150+105+75+60+54+51)x100%÷6=82.5万円/人のような高額ではありませんが。
 ところで、9月17日住之江の打ち切り分は山分けx「60%」になっています。東日本大震災のときは60%になりました。
 選手との話合い次第で60%に下げることも可能なのかもしれません。
 (当サイトでは、9月17日住之江分は山分け80%になったままです。修正が大変で…。ちなみに対象選手にCCや賞シ勝負がけ選手はいません。)
 追記)10月25日→ 戸田も山分け60%になっているそうです。2017年(1月?4月?)から60%になったのかもしれません。
 住之江分も含め、当サイトも60%に修正します。10月25日以降の更新で60%に修正いたします!

10月22日、いろいろ。
明日(23日)びわこ優勝戦・GIII企業杯、完全無事故970走の4105松下直也選手が優出!
 96年以降、ここまで長く連続無事故を続けている選手の優出として、最長記録の更新
 もちろん優勝した場合も高橋博文選手の記録を更新となります。ちなみに松下直也選手は通算優出47回で優勝1回。(今回で48回目の優出。)
 95年以前では、1000走無事故で選手会表彰を受けた選手に1657小畑泰造選手がいるので、歴代での新記録かどうかは不明です。 
 ・96年以降、完全無事故860走以上での優出。
  971走目 2017/10/23琵・4105松下  直也 優出4着(GIII企業杯)
  (954走目)2013/01/14下・3360原田富士男 優出・落水 
  914走目 2012/12/04福・3360原田富士男 優出2着
  896走目 1998/04/19津・2701古里  良一 優出6着
  873走目 2012/10/16徳・3360原田富士男 優出6着(GIII企業杯)
  870走目 2014/12/21若・3925大田    誠 優出5着
  861走目 1996/01/25住・2446高橋  博文 優勝!!
 優勝戦が954走目だった3360原田富士男選手は優勝戦で落水失格により記録STOPで完全無事故は953走。

10月21日、いろいろ。
○びわこ・GIII企業杯は明日(22日)準優。この開催に、現在の完全無事故継続中の上位3人が出場中。
 その中で、1位・990走の3662大庭元明選手(準優10R3号艇)と2位・968走の4105松下直也選手(準優11R4号艇)が準優へ。
 完全無事故1000走にも届こうかという選手が優出することはなかなかありえないことです。
 大庭元明選手も松下直也選手も優出すれば96年以降の新記録。

10月19日、桐生GI周年優勝戦、3415松井繁選手が優勝で記念22場制覇!(残り江戸川・徳山)
(一般戦を含めても22場制覇です。)
●登番2992以降、記念12場以上制覇。
                          桐 戸 江 平 多 浜   蒲 常 津 三 琵 住   尼 鳴 丸 児 宮 徳   下 若 芦 福 唐 大
 記念22場制覇 2992 今村    豊  1 2 1 2 3 2   3 2 4 2 2    1 2 3 1 2 4   8 2  2 2 4 = V55
 記念22場制覇 3415 松井    繁  1 2  1 3 3   1 1 8 3 5 10   8 4 2 2 2    3 2 1 1 1 3 = V67
 記念19場制覇 3388 今垣光太郎   1 1 1  1   3 1  8 2 3     1 1 3 2   1 1 1 2 2 2 = V37

 記念17場制覇 3622 山崎  智也  10 3 1 0 2 2   1 1 0 0 2 5   0 1 1 1 1 0   0 0 2 5 2 1 = V41
 記念16場制覇 3285 植木  通彦  1 3 0 0 0 1   1 4 1 0 0 3   1 1 0 3 1 0   0 2 3 3 3 2 = V33
 記念15場制覇 3499 市川  哲也  1 1 0 2 1 0   1 0 1 0 2 1   1 0 0 1 5 1   2 1 0 2 0 0 = V23
 記念15場制覇 3783 瓜生  正義  3 0 0 1 2 0   1 1 1 0 0 2   0 0 0 1 1 1   0 1 2 6 2 1 = V26
 記念13場制覇 3024 西島  義則  0 1 0 0 0 0   3 0 2 2 0 2   2 0 2 1 3 2   1 1 1 0 0 0 = V23
 記念13場制覇 3422 服部  幸男  0 1 0 2 2 7   2 0 1 0 0 1   1 0 0 2 1 0   2 0 0 0 1 2 = V25
 記念13場制覇 3941 池田  浩二  0 0 0 2 1 0   1 1 1 1 1 3   1 1 2 0 1 1   0 0 0 0 0 0 = V17
 記念12場制覇 3557 太田  和美  0 0 0 1 0 0   1 1 2 3 1 7   0 0 3 0 0 0   1 1 1 0 0 1 = V23
 記念12場制覇 3590 濱野谷憲吾  2 0 3 2 2 1   0 0 3 1 0 2   0 1 0 0 0 0   1 0 3 2 0 0 = V23
松井選手は関東5場のうち3場を残していましたが、記念初優勝は「戸田」GI周年(1992/05/18)。(…当時私は競艇デビュー18日目、GIの意味も知りませんでした。)
2回目の記念優勝はびわこ近畿地区選(1995/02/15)。その後、2000/07/31浜名湖GI周年優勝まで記念V18ですでに記念13場制覇。当時まだ30歳8ヶ月。
そもそも、直近15年間、30歳未満で記念V10する選手は現れていません。このペースで記念優勝することができる選手はもう現れないのかもしれません。

●3415松井繁選手の記念22場制覇の履歴。
 1場目 1992/05/18 戸 (記念V 1)   7場目 1997/08/03 常 (記念V 8)  13場目 2000/07/31 浜 (記念V18)  19場目 2008/01/20 唐 (記念V42)  
 2場目 1995/02/15 琵 (記念V 2)   8場目 1998/07/20 三 (記念V11)  14場目 2003/06/20 福 (記念V27)  20場目 2008/07/27 蒲 (記念V46)  
 3場目 1995/04/25 大 (記念V 3)   9場目 1998/11/08 宮 (記念V12)  15場目 2003/09/18 下 (記念V28)  21場目 2015/12/08 平 (記念V65)  
 4場目 1996/05/27 児 (記念V 5)  10場目 1999/03/11 住 (記念V13)  16場目 2006/07/30 若 (記念V36)  22場目 2017/10/19 桐 (記念V67)  
 5場目 1996/07/11 丸 (記念V 6)  11場目 2000/02/14 尼 (記念V16)  17場目 2006/12/14 鳴 (記念V37)   (…残り江戸川・徳山)
 6場目 1997/06/10 津 (記念V 7)  12場目 2000/07/04 多 (記念V17)  18場目 2007/05/17 芦 (記念V40)  
 松井選手は9年前の38歳8ヶ月ですでに記念20場制覇。

松井選手は2012年MB記念から2017年MB記念までSG41大会連続出場中。今年はダービー、そしてCC、賞金王も出場予定。
でも来年の総理杯はまだ決まっていませんでした。この桐生周年GI優勝により、来年3月総理杯出場が決まったことになります!(今年の優勝は一般V2だけでした。)
●96年以降、SG開催連続出場記録。(今年8月のMB記念まで)
  (96年以前はGI賞金王シリーズを含まず決定戦の12名のみ連続継続、97年以降は賞金王決定戦+シリーズ60名を連続継続として集計。)
  51 SG開催連続出場  4044湯川  浩司 07年5月笹川賞    〜 13年7月オーシャンC
  41 SG開催連続出場中 3415松井    繁 12年8月MB記念   〜     (継続中)
  39 SG開催連続出場  1864安岐  真人 93年5月笹川賞    〜 98年12月賞金王シリーズ
  38 SG開催連続出場  3415松井    繁 95年8月MB記念    〜 00年8月MB記念
  37 SG開催連続出場  3415松井    繁 07年11月チャレンジC〜 12年6月グラチャン
  35 SG開催連続出場  3590濱野谷憲吾 97年8月MB記念    〜 01年12月賞金王シリーズ
  (SG賞金王決定戦とSG賞金王シリーズを1つの開催として集計しています。)
松井選手は、2005年7月「桐生」SGオーシャンCの準優FからのSG復帰となる2006年5月笹川賞以降、出場していないSGはわずか2大会だけ。
 2007/10平和島・SGダービー  7/ 8FによりF休み(MB記念とダービーの間隔が30日で大量のダービーF休み選手が発生)
 2012/07尼崎・SGオーシャンC 4/18FによりF休み
それ以外のSGには必ず松井選手が出場しています。
 ・以下、SG開催連続出場の継続中上位。
  34 SG開催連続出場中 4238毒島    誠 13年 7月オーシャンC 〜  …今年一般V2。来年の総理杯が決まっていません。
  28 SG開催連続出場中 3622山崎  智也 14年 5月笹川賞    〜  …今年10月ダービーは予備8位で、このまま28でSTOP予定。
  27 SG開催連続出場中 3941池田  浩二 14年 6月グラチャン   〜  …現在、今年11月のチャレンジC出場へボーダー前後(CC36位)
 連続でSG出場することがどんなに難しいかがわかります。毒島選手はダービー・CC・賞シ(or賞金王)出場で37まで伸びる予定ですが、
 今年は一般V2だけで来年総理杯出場がまだ決まっていません。山崎選手はダービーに届かず、28でSTOPに池田選手はチャレンジC出場へボーダー上。

10月18日、いろいろ。
○全24制覇達成選手は表彰制度後9名が達成で、現役選手では10名います。
 私が勝手に作った「2周目ルール」(=全24場制覇後0クリアして2周目スタート)では、
 2017/09/12唐で3070山室展弘選手が2周目・唐津初優勝(2周目・蒲郡初優勝以来4年ぶり)で2周目18場制覇。残り、桐江平住下唐。
 2017/09/29大で3473石川真二選手が2周目・大村初優勝、2周目8場制覇。
 2017/10/09尼で3744徳増秀樹選手が2周目・尼崎初優勝、2周目6場制覇。
 2017/10/17戸で3573前本泰和選手が2周目・戸田初優勝、2周目6場制覇。
 全24場制覇が終わっても、着々と2周目の場初優勝が続いています。

○最下位着連続記録関連。
 120期新人・4993下野京香選手はデビューから52走連続で最下位着or失格欠場連続記録が続いています。
 デビューからの連続では62走が最長ですが、それまでにSTOPとなってほしいと思います。
 そして、4865立具敬司選手は48走連続の継続中ですが、その前に45走連続があります。たまたま偶然だと思いますが、
 2016/12/24常9Rで3617竹田広樹選手を後続艇に従えてゴール。それから45走連続となり、2017/05/13丸1Rで3617竹田広樹選手を
 後続艇に従えてゴール。その後、48走連続の継続中です。12/24常滑のレースは事故艇ありのレース。05/13丸亀1Rは2号艇の選手に不良航法が取られています。
 竹田広樹選手といえば、2007/05/03〜2012/03/30で完全無事故1085走を達成した選手!(1000走達成の選手会表彰7人目)
 どんな状況でもゴールに帰ってくるという精神(?)が立具敬司選手の記録STOPに繋がっていたのかもしれません。
 4865立具敬司選手、やまとでは好成績だったと思います。しかしデビューが遅れ1期目は17走だけでした。大きな負傷だったのでしょうか。
 ・96年以降、最下位着or失格欠場連続記録。(すなわち後続艇を従えてゴールできなかった連続記録です。)
  1位 4721 金光  佑治 63走連続      2013/12/02常1R〜2014/06/14常2R 66x666666s6o666666666666666656666666666666665666666666665666666
  2位 4869 寺垣    光♀62走連続 デビュー2015/05/23三2R〜(継続中で引退)  666666666656F6666666666666566666666666666566666656666666666566
  3位 4993 下野  京香♀52走連続 デビュー2017/05/14多2R〜  (継続中)     66666666656s66666F6666666665666666666666666665666666…
  4位 4765 野田部宏子♀48走連続      2014/06/03大4R〜2014/09/28尼9R s66666566565663666666666666666666666666636666666(何らかの事故率関連)
  4位 4865 立具  敬司 48走連続      2017/05/13丸8R〜  (継続中)     666666566666666666666666666666666666666666666666…
  6位 4806 佐藤  享子♀46走連続      2014/07/06児2R〜2014/11/25三5R 6666666666666666666666665666666666666666666666
  7位 4865 立具  敬司 45走連続      2016/12/25常2R〜2017/05/12丸5R 666666666666666666666666666566666666666666666
  8位 4628 山田  達也 43走連続 デビュー2010/11/04住2R〜2011/04/29尼5R 6666666666666666666k66666666666666666566666
  9位 4505 島田  賢人 41走連続      2008/12/27浜2R〜2009/05/15戸2R k66s6s666666666s6666666656666656666666666 (事故率関連)
 10位 4722 竹野  未華♀40走連続      2012/12/30福3R〜2013/05/18大4R s666666666656666666666666666666666566666
 10位 4721 金光  佑治 40走連続      2015/09/20住1R〜2016/03/28徳4R F666666k66666666666666666666F66666666665
 12位 4689 豊田    結♀39走連続 デビュー2011/11/19浜2R〜2012/03/03蒲7R 666666656666666666666666666666666666666

 以下、6着の連続記録は、他の選手の協力(FLしない・欠場しない・失格にならない)が必要なのであまり意味はありませんが…。
 ・96年以降、6着連続記録
  1位 4865 立具  敬司 41走連続6着     2017/06/11三 2R〜  (継続中)    
  2位 4647 磯部  温志 35走連続6着     2012/01/07下 8R〜2012/05/07徳6R
  3位 4923 末武里奈子♀33走連続6着デビュー2016/05/12徳11R〜2016/08/01下4R
  4位 4689 豊田    結♀31走連続6着     2011/12/17津 1R〜2012/03/03蒲7R
  5位 4532 秋元    哲 29走連続6着     2009/08/23唐 1R〜2009/12/05浜5R (事故率関連)
  5位 4596 葛原  大陽 29走連続6着     2013/03/08津 4R〜2013/04/25多2R (事故率関連)
  7位 4915 彦坂  径冶 28走連続6着     2016/01/31桐 3R〜2016/05/20尼3R
 自身のFLKSでも記録は止まりますので、あまり意味はありません。
 ちなみに5着同着でも記録は止まります。96年以降、5着同着は334件発生しています。月に1件強でしょうか。発生率は0.03%。最近では2017/08/18尼4R
 ・ところで、96年以降、1〜6着の連続記録。
  1着20走連続 4072森永  淳 2014/08/02唐 4R〜2014/08/26下 2R
  2着12走連続 4174赤坂俊輔 2006/08/05大 7R〜2006/08/14若12R
  3着 9走連続 4562阪本勇介 2017/01/08唐 6R〜2017/01/27鳴 4R
  4着 9走連続 3682切田潤二 2013/12/23徳 1R〜2014/01/01下 6R
  5着11走連続 2374水野健二 1996/02/17浜 5R〜1996/03/04戸 4R
  6着41走連続 4865立具敬司 2017/06/11三 2R〜  (継続中)    
 今年の1月に3着連続記録が更新されていること、今気付きました…。8走連続がなかなか破れなかったのですが。

10月13日津GI周年優勝戦、3780魚谷智之選手が優勝。記念優勝戦連敗は「26」でSTOPしました!(96年以降、最長でした。)
ほぼ最近1年間で19連敗以上の記録STOPの優勝が4件も出ています!
●96年以降、記念優勝連敗上位。(…95年以前から続く連敗分を含まない)
 26連敗  3780魚谷智之 2017/10/13津・GI周年優勝でSTOP
 23連敗中 3529松本勝也
 21連敗  3783瓜生正義 2007/06/03住・SG笹川賞優勝でSTOP
 21連敗  3719辻  栄蔵 2017/09/17常・GI周年優勝でSTOP
 20連敗中 3295濱村芳宏
 19連敗  2430林   貢(95年以前分を含まない。継続中のまま引退。)
 19連敗  3422服部幸男 2016/12/08児・GI周年優勝でSTOP
 19連敗  3941池田浩二 2016/09/12宮・GI周年優勝でSTOP
 19連敗中 4013中島孝平
 18連敗  3290倉谷和信 2007/02/17琵・GI地区選優勝でSTOP
 18連敗  3719辻  栄蔵 2012/07/09徳・GI周年優勝でSTOP
 18連敗  3960菊地孝平 2014/06/01福・SG笹川賞勝でSTOP
 (辻選手は18連敗の後、21連敗。07年9月〜17年8月の10年間は、記念40回優出で優勝1回でした。)

魚谷選手と言えば「予選1位通過→優勝」ですが、記念予選1位通過は2010/10/11桐・SGダービー以来7年ぶりでした。
・96年以降、(賞金王・賞金女王除く)記念予選1位通過からの優勝回数8回以上。
 3415松井    繁 予選1位→優勝27回  記念優勝60回 (45%)
 3622山崎  智也 予選1位→優勝17回  記念優勝39回 (44%)
 3783瓜生  正義 予選1位→優勝17回  記念優勝25回 (68%)
 3388今垣光太郎 予選1位→優勝15回  記念優勝37回 (41%)
 2992今村    豊 予選1位→優勝13回  記念優勝26回 (50%)
 3556田中信一郎 予選1位→優勝12回  記念優勝17回 (71%)
 4024井口  佳典 予選1位→優勝10回  記念優勝17回 (59%)
 3854吉川  元浩 予選1位→優勝 9回  記念優勝16回 (56%)
 3780魚谷  智之 予選1位→優勝 9回  記念優勝14回 (64%)
 3285植木  通彦 予選1位→優勝 8回  記念優勝26回 (31%)
記念優勝戦の枠番が、抽選制から予選順位制に変わり始めたのは2005年頃から。
・予選順位制に変わったタイミングは場によって違います。(マクール09年4月号で書かせていただきました。)
 SG・プレミアムGI→ 04〜06年度はナイターを除き予選順位制。07年以降はすべて予選順位制。
 その他の記念  → 00年3月以降、12住之江。
              01年度以降、13尼崎。
              04年度以降、01桐生・02戸田・05多摩川・07蒲郡・08常滑・10三国・16児島・19下関・22福岡・24大村。
              05年度以降、04平和島・06浜名湖・09津・15丸亀・18徳山・20若松・21芦屋。
              06年度以降、03江戸川・11びわこ・14鳴門・17宮島・23唐津。
このルールにうまく乗れたのが魚谷選手だったのではないでしょうか。記念初優勝は、2004/02/11尼・GI地区選。2回目の優勝は2006/07/10鳴・GI周年。
すでに優勝戦枠番・予選順位制に変わっての予選1位通過→優勝でした。
魚谷選手は2006/07/10から2008/01/17の1年半で、予選1位通過9回→9回すべて優出1号艇→優勝7回。しかしその後、記念予選1位→優勝がなくなります。
 2009/06/18若・GI周年    予選1位→(準優3着)
 2009/09/15多・GI周年    予選1位→優出6着
 2010/04/12大・GI周年    予選1位→優出F   …ここから記念優勝戦26連敗のスタート。
 2010/10/11桐・SGダービー 予選1位→優出3着
 2017/10/13津・GI周年    予選1位→優勝!!
記念優勝も予選16位から優勝した2009/11/19福・GI周年が最後に。予選1位は7年ぶり、記念優勝は8年ぶりとなりました。
その間も予選1位はないものの、優出は何度もありました。昨年はSGグラチャン・SGMB記念優出で8年ぶりの賞金王(13〜18位)へ!
2010/04/12大・GI周年の予選1位→優勝戦Fから優勝戦での連敗は26に。魚谷選手の記念優勝戦着順は、
6236S優225F4F655優優優優43優563優優優3636優53優6S226優64優F6532626653653443556233666優。
ついに記念優勝戦連敗は26でSTOPです。
ちなみに優優優のときは、記念3節連続優勝…2007/07/20徳・GI周年→2007/07/29桐・SGオーシャンC→2007/09/02蒲・SGMB記念。
(96年以降、記念3節連続優勝は、他に3499市川哲也選手と3854吉川元浩選手しか達成していません。)
魚谷選手の記念優勝14回のうちSG優勝は3回ですが、SGでの優勝は、予選16位・2位・5位からの優勝。

10月11日鳴門9R、2艇Fと3艇失格で
1艇ゴール。レース成立で3414加瀬智宏選手のみゴール(1着)。
1艇ゴールは、2017/07/17三国3R以来、今年3件目。(96年以降16件目ですが、今年だけで3件です!)
一番スタートが遅かった(.26)加瀬智宏選手ですが、決まり手は恵まれではなく、「差し」でした。F艇があっても1周BS差し抜けていました、
●96年以降、レース成立の1艇ゴールは16件目。
 1996/04/26住12R 1着 1855 長    紀 明 F=4、S0=1    
 1997/07/06住 1R 1着 1754 伊 達    哲 S2=1、S0=4     …決まり手「まくり」
 2000/01/29蒲12R 1着 3010 大 嶋 一 也 F=4、S1=1       
 2000/06/09丸 6R 1着 1974 村 井 重 俊 F=4、S1=1
 2001/02/08徳 2R 1着 3218 横 山 節 明 S2=1、S0=4     …決まり手「まくり」
 2002/01/09丸 1R 1着 3167 小 澤 利 徳 S2=1、S0=4     …決まり手「まくり」
 2002/04/26宮12R 1着 2723 梅 木 敏 昭 S2=1、S0=4     …決まり手「まくり」
 2004/10/17津 1R 1着 4206 川 邉 加奈子 F=4、S1=1
 2005/02/27住 3R 1着 3240 稲 崎 伸 幸 F=4、S1=1
 2005/12/01蒲 4R 1着 3244 後 藤 道 也 S2=1、S0=4
 2007/12/31平11R 1着 3532 柴 田   光 F=1、S2=1、S0=3
 2012/03/08蒲 2R 1着 2842 刀 根 辰 治 F=4、S1=1
 2012/12/25蒲 4R 1着 3905 天 野 友 和 S2=1、S1=3、S0=1
 2017/01/01常 9R 1着 4074 柳 沢   一 S2=1、S0=4     …決まり手「まくり」
 2017/07/17三 3R 1着 4967 中 村 魁 生 F=3、S2=1、S0=1
 2017/10/11鳴 9R 1着 3414 加 瀬 智 宏 F=2、S0=3      …決まり手「差し」

10月11日、いろいろ。
●以下で取り上げた4227安達裕樹選手は4節連続優勝となり、今期7回目の優勝!92年後期以降のおよそ25年間で、期間優勝7回以上は15件目。
 ・92後期以降、期間優勝7回以上。
  92後 1942石田 栄章 優勝7 優出11
  94後 3307上瀧 和則 優勝7 優出11(うちGI1・GII1)
  96前 3460堤   健一 優勝7 優出10
  03前 3622山崎 智也 優勝7 優出10(うちGI1・GII1)
  05後 3388今垣光太郎 優勝7 優出10
  05後 3946赤岩 善生 優勝7 優出11
  06後 4024井口 佳典 優勝7 優出10(うちGI1)
  07前 3744徳増 秀樹 優勝7 優出 9
  08前 3573前本 泰和 優勝8 優出10
  08後 3422服部 幸男 優勝7 優出 7(うちGI1)
  11後 4075中野 次郎 優勝7 優出11(うちGI1)
  13前 3473石川 真二 優勝7 優出12
  14前 4477篠崎 仁志 優勝7 優出 9(うちGI1)
  17後 3159江口 晃生 優勝7 優出11(うちGI1)
  18前 4227安達 裕樹 優勝7 優出 8 …あと2017/10/17〜徳山・GIIMB大賞で優勝の可能性があります。
  (1977年前期には、あの2291野中和夫選手の期間12優勝があります。)

10月10日、いろいろ。
○3節以上連続優勝の「継続中」選手が同時に3名。
 連続優勝の「継続中」期間をどのように定義するかも問題があるかもしれませんが…。
  3節以上連続優勝「継続中」期間 = 3回目の優勝をした日 から 連続優勝がSTOPした日 までを継続中期間としました。
 3783瓜生正義 2017/09/03児【優勝】→2017/09/15丸【優勝】→2017/09/23唐【優勝】 〜2017/10/06福でFによりSTOP
 4236松村  敏 2017/09/11琵【優勝】→2017/09/22宮【優勝】→2017/10/02江【優勝】 …2017/10/11から下関
 4227安達裕樹 2017/09/05常【優勝】→2017/09/22下【優勝】→2017/10/03唐【優勝】 …2017/10/11多摩川で優出
 4370山口達也 2017/09/16蒲【優勝】→2017/09/27三【優勝】→2017/10/10浜【優勝】 …2017/10/14から桐生GI周年
 瓜生選手は9月23日〜10月6日。松村選手は10月2日から継続中。安達選手は10月3日から継続中。
 10月3日〜6日の期間、3節以上連続優勝の「継続中」が3名になりました。瓜生選手は10月6日のFでSTOPしましたが、
 10月10日に山口達也選手が3節連続優勝で、再び3名が同時に3節以上連続優勝「継続中」となりました。

 めずらしいことかと思って調べてみたのですが意外と多く、96年以降、(3連続以上V継続中が同時に3名は)10件目のケースのようです。
 ちなみに、
 ・96年以降、3節以上連続優勝「継続中」の優勝戦直接対決は1件あります。(…2000/10/15浜滝沢芳行・後藤孝義選手が対決で、滝沢選手が4連続V。)
 ・96年以降、3節以上連続優勝「継続中」が同時に4名存在はありません。
 ・96年以降、4節以上連続優勝「継続中」が同時に2名存在はありません。
 4227安達裕樹選手は明日(11日)多摩川優勝戦の1号艇で4節連続優勝に挑戦。
 もし安達選手が優勝して、松村選手が下関(10月11日〜16日)で優勝すれば、4節連続優勝「継続中」が同時に2名に。そうなれば96年以降初となります。
 (記憶に新しいところですが、1年ほど前に松村敏選手は5節連続Vを達成しています。2016/07/11下関・GIIMB大賞の予選敗退でSTOPとなりました。)

10月7日大村GI周年・優勝戦、22歳6ヶ月・デビュー3年4ヶ月の4831羽野直也選手が優勝!!
ついに平成生まれ初の記念覇者が誕生!!昨日までの記念覇者最年少は、すでに29歳5ヶ月の4547中田竜太選手(昭和63年4月10日生)。
羽野選手は平成7年3月29日生の22歳6ヶ月。(現時点の記念覇者最年少は)一気に7歳若返りました。

1990年代中盤、ベテラン勢を倒していった若手選手は「20代」でした。ついに、2回目の世代交代が始まる”数年前”の位置に来たのかもしれません。
今活躍している「若手」選手の多くは「30代」です。今の30代の選手の活躍は世代交代”ではない”と思っています。
今の30代の選手は数年経てば、若手側ではなくベテラン側の立場です。そのベテラン勢(今の30・40代)を倒していく新しい世代の最初の方の選手が
現れたということかもしれません。私は2回目の世代交代2026年7月説をマクールで書かせていただいたことがあります。(世代交代1回目は1996年7月。)
ベテラン選手(現在30・40代)もいずれ老いが来るでしょう。21年前の1996年7月、それは突然やってきました。そこに20代の選手が多く切り込ん
でいくことに。同じように2020年代中盤、平成二ケタ生まれの選手が席巻することになると予想しています。(羽野選手より少し若い世代…。)
ところで1980年代、今村豊選手がほぼ一人でベテラン勢に立ち向かっていきましたが、結果、世代交代には至りませんでした。
1990年代序盤、上瀧・服部・松井・植木選手らの登場を待つことになりました。
2回目の世代交代は、どのように進んでいくのでしょうか。

●1988年以降、24歳0ヶ月未満での記念「優勝」。
 1992/10/12平・SGダービー 3422服部幸男 21歳 9ヶ月 …記念V1
 1993/04/16多・GI施改    3422服部幸男 22歳 3ヶ月 …記念V2
 1998/07/07常・GI周年    3783瓜生正義 22歳 4ヶ月
 1992/05/18戸・GI周年    3415松井  繁 22歳 6ヶ月と7日(22歳と189日)
 2017/10/07大・GI周年    4831羽野直也 22歳 6ヶ月と8日(22歳と192日)
 1991/01/31唐・GI周年    3307上瀧和則 22歳 8ヶ月
 2002/02/11多・GI地区選   3996秋山直之 22歳 9ヶ月
 1993/11/18児・GI周年    3422服部幸男 22歳10ヶ月 …記念V3
 2010/05/30浜・SG笹川賞  4296岡崎恭裕 23歳 4ヶ月
 1994/07/13浜・GI周年    3422服部幸男 23歳 6ヶ月 …記念V4
 1997/10/12唐・SGダービー 3622山崎智也 23歳 7ヶ月
 1996/09/26若・GI周年    3557太田和美 23歳 8ヶ月
 1992/02/12福・GI地区選   3285植木通彦 23歳 9ヶ月
 1997/09/11桐・GI周年    3590濱野谷憲吾23歳10ヶ月
 2009/02/03芦・GI地区選   4320峰  竜太 23歳10ヶ月
  (対象外87年以前ですが、以下に今村豊選手。)
 1982/07/06丸・GI周年    2992今村  豊 21歳 0ヶ月
 1982/12/07下・GI周年    2992今村  豊 21歳 5ヶ月
 1984/05/04浜・SG笹川賞  2992今村  豊 22歳10ヶ月
 1985/04/24丸・GI施改    2992今村  豊 23歳10ヶ月
○参考…88年以降、30歳未満で記念V10達成。
 記念V10達成 26歳 0ヶ月 3422服部幸男  1997/02/03 30歳までにV14
 記念V10達成 27歳 8ヶ月 3622山崎智也  2001/11/15 30歳までにV15
 記念V10達成 28歳 1ヶ月 3590濱野谷憲吾2001/12/24 30歳までにV10
 記念V10達成 28歳 7ヶ月 3415松井  繁  1998/06/14 30歳までにV14
 記念V10達成 29歳 1ヶ月 3285植木通彦  1997/05/27 30歳までにV12
 記念V10達成 29歳 8ヶ月 3307上瀧和則  1998/02/02 30歳までにV10
 (参考…今村豊選手は26歳3ヶ月で記念V10。30歳までに記念V20。)

●1988年以降の記念で、デビュー4年未満での優勝。
 デビュー2年 2ヶ月      3541三嶌誠司 1994/02/14丸・GI地区選
 デビュー2年 ?ヶ月      3216山下将人 1988/02/16丸・GI地区選
 デビュー3年 0ヶ月      3415松井  繁 1992/05/18戸・GI周年
 デビュー3年 1ヶ月      3783瓜生正義 1998/07/07常・GI周年
 デビュー3年 2ヶ月と14日  4028田村隆信 2003/02/02丸・GI新鋭王座
 デビュー3年 2ヶ月と28日  3996秋山直之 2002/02/11多・GI地区選
 デビュー3年 4ヶ月と21日  4831羽野直也 2017/10/07大・GI周年
 デビュー3年 4ヶ月と29日  3422服部幸男 1992/10/12平・SGダービー
 デビュー3年 8ヶ月      3307上瀧和則 1991/01/31唐・GI周年
 デビュー3年11ヶ月と 3日  3422服部幸男 1993/04/16多・GI施改
 デビュー3年11ヶ月と 5日  3427大賀広幸 1993/10/27下・GI施改
 (参考…2992今村豊選手は、デビュー1年1ヶ月・丸GI周年の他に、1年7ヶ月・下GI周年、2年11ヶ月・浜SG笹川賞、3年11ヶ月・若GI施改。)

●例年にない激しい最優秀新人争い!
 ヤングダービーの優出2着があった仲谷颯仁選手が羽野直也選手を抜き返したかと思われましたが、
 大村周年優勝で羽野選手がまた仲谷選手を抜き返したと思われます。
  4831羽野直也 優勝3回(1位) 勝率6.97(1位) 1着66回(1位) 賞金3282万(1位) …GI大村周年優勝!
  4848仲谷颯仁 優勝3回(1位) 勝率6.79(2位) 1着58回(2位) 賞金2984万(2位)  …GIヤングダービー優出 GII大村MB誕生祭優出
  (ちなみに、2着回数・3着回数も羽野・仲谷選手が1〜2位。)
 このまま行けば、SG賞金王シリーズはほぼ当確だと思われます。そもそも最優秀新人対象の選手が自力SG(笹川・MB以外のSG)に出場するのは、
 2002年の4013中島孝平選手以来(2002/12/18住・賞シ)の出来事になる予定です。しかも2人も!(…まだ確定ではありませんが。)

 羽野選手は全選手の賞金ランク43位・3282万に。チャレンジCの順位では33位。チャレンジCでSG初出場の可能性があります。
 仲谷選手も全戦全勝で3450万程度まで可能ですがどうでしょうか。

 ・96年以降の最優秀新人争いで、2名以上の記念優出。
 (1998年…3783瓜生正義選手と3779原田幸哉選手が記念優出ですが、原田選手は97年すでに最優秀新人。)
 2000年…3897白井英治選手と3941池田浩二選手の2名が記念優出。
 2001年…3952中澤和志・3996秋山直之・4019笠原亮・4028田村隆信選手の4名が記念優出。
 2017年…4831羽野直也・4848仲谷颯仁選手の2名が記念優出。

●平成生まれ、最初の達成選手。
                平成生まれ SG初優勝
                平成生まれ SG初優出
 2015/03/21尼11R  平成生まれ SG初準優 4559西川 昌希 …今も、平成生まれSG準優は西川昌希選手の1件だけ。
 2013/05/21福 2R  平成生まれ SG初1着  4456鎌倉   涼
 2013/05/21福 2R  平成生まれ SG初出走 4456鎌倉   涼

 2017/10/07大12R  平成生まれ GI 初優勝 4831羽野 直也
 2010/03/07下12R  平成生まれ GI 初優出 4456鎌倉   涼
 2010/03/06下11R  平成生まれ GI 初準優 4456鎌倉   涼
 2010/03/04下 8R  平成生まれ GI 初1着  4456鎌倉   涼
 2010/03/02下 1R  平成生まれ GI 初出走 4456鎌倉   涼

 2010/08/08常12R  平成生まれ 初優勝   4483北野 輝季 
 2009/04/06下12R  平成生まれ 初優出   4456鎌倉   涼
 2008/04/20津10R  平成生まれ 初準優   4456鎌倉   涼
 2007/10/28多 1R  平成生まれ 初1着    4456鎌倉   涼
 2006/11/11児 3R  平成生まれ 初出走   4423坂口 貴彦
 平成生まれ”初”はほとんどが4456鎌倉涼選手。GI初優勝も鎌倉選手の復帰を待たなくてはいけないのかもと思っていましたが。
 鎌倉選手以外で枠が1つ埋まりました!

10月7日、いろいろ。
大村GI周年で、3名が記念「初」優出。96年以降の記念のうち、新鋭王座・ヤングダービー・女子王座・地区選を除き、記念初優出3名以上の優勝戦は3件目。
 記念初優出 4名 2001/08/07平・GI周年    初優出…3641一瀬  明・3573前本泰和・3996秋山直之・3792田中  豪(前本選手は、あの36号機)
 記念初優出 3名 2003/11/21江・GIMB大賞  初優出…3915繁野谷圭介・3771折下寛法・3475橋本久和         (橋本選手が優勝)
 記念初優出 3名 2017/10/07大・GI周年    初優出…4831羽野直也・3944山口裕二・4471新田泰章

10月6日大村GI周年の準優10R、デビューから884走スタート無事故を続けている4759今泉友吾選手が記念初準優。
 78期以降、デビューから800走以上ST無事故のまま記念準優に乗った選手は、4256渡辺浩司選手(デビュー1384走目)と今泉友吾選手だけ。
 ・78期以降、デビューから700走以上ST無事故で記念準優。
  デビューから1384走目 4256渡辺浩司 2010/01/23浜・GI新鋭王座  準優F
  デビューから 885走目 4759今泉友吾 2017/10/06大・GI周年     準優5着
  デビューから 768走目 3983須藤博倫 2002/03/30戸・GI周年     準優2着→優出3着
  デビューから 749走目 3983須藤博倫 2002/02/10多・GI地区選    準優3着
  デビューから 730走目 3983須藤博倫 2002/01/19津・GI新鋭王座  準優5着

四期通算勝率は、今期も四期通算勝率3.50以上で引退となる選手は出ない状況となりました。
 1600人枠を気にせず、3.50条件だけクリアすれば四期通算勝率抵触の回避です。
 (2001年後期以降、3.50以上で引退となってしまった選手は2016前期の4名だけ。不運だったと言えるのかもしれません。)
 ところで、一時は▲134.0点の借金(=着順点−3.5x出走回数)を背負ってしまった4660宇田川信一選手は無事+14.0点で終了。
 期初めの時点ですでに+5.0点の貯金から4期目のスタート。ところが8/25の34走目で借金▲17.0点に。このまま行けば、今期49走でSTOP
 しなくてはいけない状況となりそうでしたが、9月の江戸川で挽回して無事貯金14点で終えることができました。
 ちなみに来期は大きなマイナスのしっぽが切れるので、貯金の+112.0点からスタートです。
 ・1992年前期以降、(3.50基準の)借金▲110.0点より深い借金を返しきれた選手は7人だけ。(92前〜96後は期初めと期末の貯金借金のみ集計。)
  最大借金 ▲164.0 → +1.0点 3766清水久美子
  最大借金 ▲141.0 →+52.5点 4479矢野真梨菜(3.50猶予期間中の時代)
  最大借金 ▲140.0 →+35.5点 3764小林  謙次
  最大借金 ▲134.0 →+14.0点 4660宇田川信一
  最大借金 ▲130.5 → +2.5点 
  最大借金 ▲121.5 →+34.5点 
  最大借金 ▲119.0 →+26.0点 
 一時的でも164点より深い借金を背負った場合、借金を返しきれた前例がありません。
 110点より深い借金を返しきれた選手は上期のように非常に少数です。でも実際に宇田川信一選手が克服できたことで、希望も持てるのではないでしょうか。
 ところで3.50だけに注目していても、すでに四期通算3.80が始まっています。3.80での借金(=着順点−3.8x出走回数)は、
 借金▲153.6点を返した選手がいます。4438森作雄大選手は一時▲153.6点まで背負った3.80の借金を返して貯金+47.2点で終えたことがあります。
 もちろん森作選手は3.80凍結時代です。
 3.80が生きていた時代では、3418海野八重子選手の借金▲95.4点→終了貯金+0.2点、が最も深いところから3.80借金を返しきれた例です。

10月2日平和島優勝戦、61歳1ヶ月の2930新良一規選手が優勝!60歳以上の選手の優勝は歴代で17件目(12人)。うち新良選手は2件目。
 還暦レーサーは多くいますが、優勝となると非常に難しいこと。優勝までできる選手はごくわずかです。しかも2回目!
 新良選手は、60歳0ヶ月…2016/08/24徳と61歳1ヶ月…2017/10/02平で2回優勝。60歳以上で、2回以上優勝した選手は歴代で4人目!
 (ちなみに前回(2016/08/24徳)も2着は3919村上純選手でした。4566塩田北斗選手は5着→3着。)
 ・61歳0ヶ月以上での優勝。
  71歳 2ヶ月 1485加藤 峻二  2013/03/25戸…現在の最年長優勝記録       …60歳以上、自身3回目の優勝
  65歳10ヶ月 2014高塚 清一  2013/01/29常 (…当時の最年長優勝記録更新)
  62歳 6ヶ月 1105高橋   隆  1996/03/17唐 (…当時の最年長優勝記録更新)
  62歳 5ヶ月 1710万谷   章  2006/04/23尼…記念最年長優勝記録(GI名人戦)
  61歳 8ヶ月 1670岩口 昭三  2003/11/28住  …60歳以上、自身2回目の優勝
  61歳 4ヶ月 1488岡本 義則  1996/06/24戸  …60歳以上、自身2回目の優勝
  61歳 3ヶ月 1670岩口 昭三  2003/06/22三
  61歳 1ヶ月 2930新良 一規  2017/10/02平  …60歳以上、自身2回目の優勝
  61歳 1ヶ月 2273原田 順一  2010/12/29大
  (60歳0ヶ月〜61歳0ヶ月未満は8件。)

10月1日多摩川10R、今度は3357福島陽子選手がフライングに…。ST無事故は2197走でSTOPとなってしまいました。
女子選手ではおそらく歴代でも5位の長さだったと思われます。
福島陽子選手の2197走ST無事故の記録の前は、1595走ST無事故(2003/02/16〜2009/06/17)でした。
いいとこ取り(2003/02/16〜2017/10/01)の14年半で3793走してFはわずか1本だけ(2009/06/18唐2R)だったことになります。
下のリストのように、ST無事故2000走以上の女子選手がST事故により記録が止まったのは歴代で3件だけだと思われます。
その歴代3件のうち2件が今節の多摩川オールレディースで発生したことになります。今節は、4844村上奈穂選手のF3(97年前期以降、53件目)や、
3334角ひとみ選手の節間F2(96年以降の節間選責ST事故2回、144件目)なども発生しました。
●選手会表彰制度で、女子選手のST無事故2000走以上は5件。
 2958走 3355橋谷田佳織 1999/05/07〜2012/08/17  …2012/08/18唐 5R・Fにより記録STOP
 2691走 3128鳥居  智恵 2004/01/20〜2017/09/28  …2017/09/29多 1R・Fにより記録STOP
 2303走 3155花澤  葉子 1985/08/04〜1996/07/20(継続中のまま引退)
 2243走 3089稲垣  一恵 2001/12/01〜2014/12/17(継続中のまま引退)
 2197走 3357福島  陽子 2009/06/18〜2017/10/01  …2017/10/01多10R・Fにより記録STOP
●現在、現役の女子選手でのST無事故1200走以上は3名だけ。
 1757走 3177宮本  紀美 2009/09/05〜
 1706走 3225松村  昌子 2007/12/17〜
 1631走 4399松本  晶恵 2011/08/05〜

9月29日、28日下関5Rで、2992今村豊選手が通算2730勝。これで歴代単独10となりました。
うちSG321勝、GI1251勝で、この数字はそれぞれ、歴代でもかなり上位(もしかすると1位?)だと思われます。
以下の表は、9月29日現在の数字です。
2017.9.29現在、通算勝利数の上位30
 1位 1481 北原 友次 (岡山) 3417
 2位 1485 加藤 峻二 (埼玉) 3294
 3位 0318 倉田 栄一 (三重) 3088
 4位 1488 岡本 義則 (福岡) 3031
 5位 0678 瀬戸 康孝 (佐賀) 2960
 6位 0962 吉田 弘明 (愛知) 2912
 7位 1710 万谷  章 (岡山) 2857
 8位 1515 彦坂 郁雄 (千葉) 2764
 9位 2276 古谷  猛 (岡山) 2746
10位 2992 今村  豊 (山口) 2730(※現役56歳)
11位 1910 大森 健二 (岡山) 2729
12位 1203 松尾 泰宏 (佐賀) 2718
13位 1781 谷川 宏之 (愛知) 2653
14位 0976 貴田 宏一 (岡山) 2648
15位 2430 林   貢 (岡山) 2625
16位 3070 山室 展弘 (岡山) 2621(※現役56歳)
17位 1199 石川  洋 (愛知) 2590
18位 2291 野中 和夫 (大阪) 2574
19位 1596 小林 嗣政 (山口) 2571
20位 1759 酒井 忠義 (香川) 2545
21位 0377 前川  守 (三重) 2542
21位 1395 北川 一成 (広島) 2542
23位 2380 関  忠志 (岡山) 2530
24位 3010 大嶋 一也 (愛知) 2523(※現役59歳)
25位 1643 武田  章 (岡山) 2520
26位 2528 新井 敏司 (栃木) 2494
27位 1670 岩口 昭三 (福井) 2491
28位 3024 西島 義則 (広島) 2426(※現役55歳)
29位 3081 岡本 慎治 (山口) 2420(※現役54歳)
30位 1531 井上  弘 (群馬) 2402
9月29日多摩川1R、4艇Fの中に3128鳥居智恵選手が…。ST無事故は2691走でSTOPとなってしまいました。
女子選手ではおそらく歴代でも2位の長さだったと思われます。
鳥居智恵選手は2004/01/19住7Rでフライング。2014/04/24に女子4人目となるST無事故2000走を達成。
そして2000走以上継続中、(その時点で)最後のFを切った10年後の住之江で2014/09/21住11R・男女W優勝戦でデビュー初優勝もありました。
51歳0ヶ月・デビュー30年9ヶ月での初優勝は、どちらも最年長・最長記録だと思われます。
●選手会表彰制度で、女子選手のST無事故2000走以上は5件。
 2958走 3355橋谷田佳織 1999/05/07〜2012/08/17
 2691走 3128鳥居  智恵 2004/01/20〜2017/09/28
 2303走 3155花澤  葉子 1985/08/04〜1996/07/20(継続中のまま引退)
 2243走 3089稲垣  一恵 2001/12/01〜2014/12/17(継続中のまま引退)
 2195走 3357福島  陽子 2009/06/18〜(継続中の女子1位)

9月26日、いろいろ。
○本来はめずらしいことではないのですが、120期新人・4991宗行治哉選手が準優へ!今節5着、1着(水神祭)、3着で、
 明日(27日)宮島12R(準優)に。
 デビューから5ヶ月、やっと水神祭4人目という120期から、準優に乗る選手が誕生しました!
 ・107期以降、デビュー期の準優または優出。
  4657 江崎 一雄  108期 2011/05/12若11R・準優1着
  4657 江崎 一雄  108期 2011/05/13若12R・「優勝戦」失格
  4657 江崎 一雄  108期 2011/05/23福11R・準優3着
  4653 小野 達哉  108期 2011/08/03児12R・準優4着
  4653 小野 達哉  108期 2011/09/12尼11R・準優6着
  4710 福田 宗平  110期 2012/09/01常10R・準優6着
  4737 竹井 貴史  111期 2013/03/12下11R・準優5着
  4802 中田 達也  113期 2013/11/07芦12R・準優6着
  4908 上田 龍星  117期 2016/02/04宮11R・準優4着
  4887 富澤 祐作  117期 2016/04/26戸12R・「優勝戦」6着
  4991 宗行 治哉  120期 2017/09/27宮12R・準優?着
 ちなみに85期はデビュー期に7人で16回準優に乗っています。(田村隆信選手が1人で7回。)

9月25日、いろいろ。
●昨日(24日)福岡5RでA1級の4099吉永則雄選手がスタート無事故2000走を達成です。(選手会表彰117人目)
 吉永則雄選手の通算Fは5本だけ。デビュー3期目で1本、4年目となる7期目で1本、8期目で2本。
 そのF2(2005/02/17三1R)のあと、フライングはわずか1本(2010/06/07若6R)。
 この12年半でF1本ということも1つの要因として、あの赤岩善生選手より短期間での500勝・1000勝達成に繋がったのでしょうか。

 さらに!明日(26日)芦屋9Rで、A1級の3813佐藤大介選手がスタート無事故2000走を達成予定です。(118人目の予定。)
 3813佐藤大介選手の最後のFは2010/11/18江2R。その後半レースの8RからST無事故が続いています。
 わずか6年10ヶ月と9日でのST無事故2000走達成となります。
 ・96年以降のST無事故2000走を達成した(する)81人のうち、7年未満で2000走達成。
  6年 3ヶ月と 9日 3244後藤道也 1996/08/06〜2002/11/14
  6年10ヶ月と 9日 3813佐藤大介 2010/11/18〜2017/09/26(予定)
  6年10ヶ月と20日 2646山本恭嗣 1990/01/14〜1996/12/03
  6年11ヶ月と11日 2964吉岡  修 1996/01/03〜2002/12/13
 6年連続300走を達成した後藤道也選手(97〜02年=306・306・327・343・344・319走)の6年3ヶ月を超えるのは相当難しいですが、
 それに次ぐ早さということになります。(96年以降達成者で。)

 (ここまで書いたあと調べてみたのですが、年間300走以上を5年連続で継続中の選手がいました!96年以降、そもそも4年連続以上は、
 3244後藤道也選手とこの選手だけ。それは3489大場敏選手。12〜17年=317・305・313・307・325・(210)走。
 2011/04/17鳴・優勝戦でのFを最後に今年の4/30までST無事故1837走を続けていましたが、5/1にフライング。後藤道也選手の
 2000走記録更新は7/30までに2000走が必要で届かなかったようですが。大場選手といえばFというイメージがあったのですが、
 それは15年以上前のことのようです…。そして、5/1分のF休みはすでに消化済み、9/25までで210走。今年も300走は可能かもしれません。
 そうなれば、あの後藤道也選手の6年連続年間300走に並びます! 他に、3872岡田憲行・4189川上剛選手が4年連続の年間300走に挑戦。)


 スタート無事故という記録は何となく、B級選手の隠れた記録のような感じイメージを私は持っているのですが、A1級選手がこのような記録を
 続けていることが考えられません。スタート無事故を続けつつ、しかもA1級、なかなか難しいことです。
 96年以降、ST無事故2000走は、81人が達成。うち12人が2000走達成時点でA1級です。(継続2001走以降にA1級出走は、11人以外の他に4人。)
  ↑すでに佐藤大介選手を含めた人数です。

 ところで今凄いことが起こりつつあります。現在ST無事故3000走以上の5名は、5名揃って来期A級を狙える位置にいます。
  3690河合三弘 4756走 勝率5.64
  4006小野勇作 3582走 勝率6.12
  3620信濃由行 3418走 勝率5.49
  3643米田隆弘 3187走 勝率5.45
  4209藤田竜弘 3030走 勝率6.11
 現在のA2ボーダーは5.40。

9月22日鳴門優勝戦、1号艇の3990芹澤克彦選手は、今節のスタートが01 01 02 02 07 06 01で優勝戦へ。優勝戦もコンマ09でした。
初日から最終日まで節間オール0台は96年以降9件目。優出した選手では6件目。
優勝戦も0台(コンマ09)でしたが、2・3コースがへこんでカド興津藍選手の優勝でした。
ところで、過去10年間の1日2走での集計ですが、前半レースのSTに対する後半レースの”平均ST”は、
 前半0.00  →後半 0.1815   前半0.06  →後半 0.1666
 前半0.01  →後半 0.1773   前半0.07  →後半 0.1654 
 前半0.02  →後半 0.1720   前半0.08  →後半 0.1666
 前半0.03  →後半 0.1702   前半0.09  →後半 0.1682
 前半0.04  →後半 0.1690   前半0.10  →後半 0.1694
 前半0.05  →後半 0.1673   (参考…前半F →後半0.2295) 
 08年2月号のマクールで作ってみたものですが、10年ぶりに再集計してみました。
 前半コンマ07のときが後半レースの平均STが最も早いです。それより早くなると後半レースの平均STは遅くなっていきます。
 そもそも前半でコンマ00・01・02などが出れば、後半レースはさらに遅くなります。コンマ01や02が連続で出るということは完全に見えているということでしょうか!
●96年以降、コンマ04以内を4走連続は6件、コンマ03以内を4走連続は3件。
 そのコンマ03以内4走連続を以下に挙げます。
 03 01 01 02 3064山崎昭生 2000/05/13芦6R(GI周年)〜2000/05/15芦7R(GI周年)
 03 03 00 01 4657江崎一雄 2015/01/07福2R(一般戦)〜2015/01/13唐3R(GI周年)
 01 01 02 02 3990芹澤克彦 2017/09/18鳴6R(一般戦)〜2017/09/20鳴9R(一般戦)
 というわけで、コンマ02以内4走連続は96年以降、芹澤選手だけ
●96年以降、初日から最終日まで節間0台スタートを出した選手は9件。
 2742原      晋 節間5走       (09 06 09 03 01)       1997/12/01徳・一般戦(オール進入固定)
 3257田頭    実 節間4走 優出6着(07 08 07 04)         1999/12/23住・SG賞金王
 3388今垣光太郎 節間4走 優出2着(09 07 09 03)         2001/12/24住・SG賞金王
 3672坂上    毅 節間7走       (09 09 07 05 04 08 04)   2002/06/16三・一般戦
 2664今垣  武志 節間7走       (08 06 07 02 06 08 08)   2007/01/22三・一般戦 …今垣光太郎選手は賞金王での4走ですが、親子での達成。
 4290稲田  浩二 節間8走 優出4着(09 06 01 09 08 08 04 04) 2007/08/24琵・GII秩父宮妃 …この前走の尼崎の最後2走が0台STで、10走連続0台ST達成。
 4195前川  守嗣 節間6走 優勝 ! (06 07 08 06 07 09)     2012/10/21鳴・一般戦
 3960菊地  孝平 節間8走 優勝 ! (06 06 06 04 06 09 07 03) 2016/06/07鳴・GI周年
 3990芹澤  克彦 節間8走 優出3着 (01 01 02 02 07 06 01 09) 2017/09/22鳴・一般戦
 節間オール0台での優出は、9件で、最近の3件はすべて鳴門。
●96年以降、優出した選手のうち、優勝戦だけ0台出なかったケースは
 2992今村    豊 節間4走 優出5着(08 06 07 18)         1997/12/23住・SG賞金王
 3024西島  義則 節間4走 優出6着(08 04 06 11)         1998/12/23住・SG賞金王
 4044湯川  浩司 節間4走 優出5着(05 09 04 11)         2007/12/24福・SG賞金王
 3960菊地  孝平 節間7走 優出5着(05 08 06 02 03 07 26)   2009/06/09唐・GIMB大賞 
 4320峰    竜太 節間8走 優出2着(08 06 07 06 06 04 08 10) 2015/06/28宮・SGグラチャン
 4611今井  美亜 節間4走 優勝! (09 03 05 31)         2016/01/11平・一般戦(ファン感謝3Days)

●節間でコンマ02以内回数。

9月17日明日(18日)住之江優勝戦、5号艇の3666内野省一選手が2走だけで優勝戦へ!96年以降初の出来事です。
企画レースだった今節の住之江は4日間で、48人(1stステージ)→24人(2ndステージ)→12人(事実上の準優)→6人(優勝戦)の勝ちあがり方式。
ところが17日は台風18号により中止。3日目がなくなりました。内野省一選手は1stステージ=1着、2ndステージ=2着、準優は3枠でそのまま優出となりました。
96年以降、優出選手の節間4走(賞金王や賞金女王を含めて)は200件くらいありますが、節間3走はありません!
内野選手の節間3走(優勝戦含む)での優出は、96年以降初です!そして内野選手自身25回目の優出、デビュー初優勝に挑戦です。

ところで、2号艇・4210松村康太選手と3号艇・3629浅見昌克選手が、節間4勝の完全優勝に挑戦。
優勝戦で完全優勝直接対決は96年以降4件目完全優勝挑戦リスト

9月15日、いろいろ。
三国7R、3616中村真選手がコンマ22のフライング。非常識Fの制度が始まって以降(13年11月以降)、2位タイですが、1位と2位に三国。
 ・13年11月以降、+0.16以上のF。
  1位 F0.29 2015/01/01三8R
  2位 F0.22 2015/01/01常7R
  2位 F0.22 2017/09/15三7R
  4位 F0.19 2014/08/23蒲5R
  4位 F0.19 2014/12/22宮6R
 ちなみに96年以降でも2位(タイ)と4位に三国が入ります。
 ・96年以降、+0.28以上のF。
  1位 F?.??2009/07/13住8R
  2位 F0.35 2000/05/06三5R
  2位 F0.35 2011/06/29津6R
  4位 F0.29 2015/01/01三8R
  5位 F0.28 2000/01/20下8R

9月14日桐生優勝戦、4173岡谷健吾選手がついに初優勝!!通算61回目の優出で初優勝でした。
なかなか1号艇が回ってこないということもありましたが、自身4回目の(優勝戦)1号艇でついに初優勝となりました。
2015/07/20江戸川の「誰が勝ってもデビュー初優勝!」では、3967鈴木茂高選手とともに優出ということもありました。
優勝はなかったものの、岡谷選手はすでに3期連続A1級。(来期もほぼA1級確実です。)
ちなみに岡谷健吾選手はデビュー31期目での初優勝ですが、デビューからの期間としては遅くはありません。
●優勝0回のまま優勝戦連敗が続いた選手上位(※33連敗以上の選手をわかる範囲で)
  3175 渡辺  千草 デビューから76連敗 (2007/06/17三・優勝!
  2819 足立  保孝 デビューから75連敗 (1999/10/24津・優勝!
  4173 岡谷  健吾 デビューから60連敗 (2017/09/14桐・優勝!
  3397 沖本  健二 デビューから59連敗 (…継続中)
  3967 鈴木  茂高 デビューから57連敗 (…継続中)
  2734 小林  敏夫 デビューから52連敗 (優勝0回のまま引退)
  3637 齋藤  和政 デビューから39連敗 (2013/12/17琵・優勝!
  2964 吉岡    修 デビューから38連敗くらい (1990/09/11丸・優勝!
  2795 吉野  光弘 デビューから37連敗 (優勝0回のまま引退)
  3683 小羽  正作 デビューから37連敗 (…継続中)
  4121 富永  修一 デビューから36連敗 (…継続中)
  3901 松田  憲幸 デビューから37連敗 (2014/08/26平・優勝!
  2158 古浦  辰馬 デビューから34連敗 (優勝0回のまま引退)
  2707 椎原  工幸 デビューから33連敗 (優勝0回のまま引退)
  4116 川田  正人 デビューから33連敗 (…継続中)
 正確なことはわかりませんが、デビューからの優勝戦60連敗は歴代でも3位だったのではないでしょうか。

9月14日、いろいろ。
○常滑11R、2992今村豊選手が1着で通算2729勝。歴代の10位タイになりました。あと1勝で単独の歴代10位です!

9月13日、いろいろ。
明日(14日)桐生優勝戦、4173岡谷健吾選手の61回目の優勝戦、1号艇はまだ4回目。
 優出10回目 2009/02/11福12R 1号艇・1コース 6着
 優出37回目 2013/10/21宮12R 1号艇・1コース 2着
 優出38回目 2014/06/19多12R 1号艇・1コース F
 37回目の優出が、2回目の1号艇でした。コンマ03スタートから優勝ならず。その後8ヶ月優出できないということもありました。
 久しぶりの(38回目の)優出は1号艇でしたがFに…。その後、優出は22回ありましたが1号艇はありませんでした。
 自身まだ4回目の優勝戦1号艇です。いよいよ初優勝となるでしょうか!

9月10日、いろいろ。
●浜名湖優勝戦、4月7日初おろしの浜名湖62号機が早くも優勝5回目! 96年7月以降のモーターでは、戸田44号機に次ぐ早さでV5。
 96年7月以降のモーターで優勝5回は42基目。その中で2番目に早いV5です。
 (62号機の初出走は4月13日ですが、浜名湖のモーター交換初開催日(4月7日)から何ヶ月というふうに集計しています。)
 ・96年7月以降初おろしのモーターで初おろしから7ヶ月未満で優勝5回。
  4ヶ月と15日 2016/07/06初おろし 戸田44号機  2016/11/21で優勝5回 (最終的に優勝8回!)
  5ヶ月と 3日 2017/04/07初おろし 浜名湖62号機 2017/09/10で優勝5回 (最終的に優勝?回) 
  5ヶ月と20日 2003/04/23初おろし 徳山57号機  2003/10/13で優勝5回 (最終的に優勝7回)
  5ヶ月と22日 2013/05/07初おろし 蒲郡32号機  2013/10/29で優勝5回
  5ヶ月と27日 2014/06/13初おろし 平和島53号機 2014/12/10で優勝5回 (最終的に優勝6回) 
  6ヶ月と21日 2002/05/04初おろし 尼崎42号機  2002/11/25で優勝5回
 浜名湖62号機は優出6回で優勝5回。優出6回のうち5回が2号艇、そして4回優勝。(残る優出1回が1号艇で優勝)。
 ・62号機の優勝戦。
  2017/04/17浜・一般戦    2号艇・2コース 2着  (B1級 2841吉田  稔)
  2017/06/01浜・男女W優勝 1号艇・1コース 優勝 (A2級 3894池田明美)
  2017/07/11浜・GIII企業杯  2号艇・4コース 優勝 (A1級 3070山室展弘)
  2017/07/17浜・一般戦    2号艇・2コース 優勝 (B1級 4583古田祐貴)
  2017/07/26浜・GI周年    2号艇・2コース 優勝 (A1級 4074柳沢  一)…3節連続優勝
  2017/09/10浜・一般戦    2号艇・2コース 優勝 (A2級 4318桑原将光)

9月7日夜
●10月22日を初日とする一般戦の斡旋まで入りました。
 3783瓜生正義選手もそうでしたが、3557太田和美選手も追加がなければ来期A2級落ち(90走未満)となりそうな状況です。
 瓜生選手は40期連続A1級、太田選手は44期連続A1級。もちろん賞金王優出や直前SG優勝の優先出場という手段はありますが、
 A2級であれば、笹川賞とグラチャンには出場できないことになります。太田選手は21年連続笹川賞出場中ですが。
 現在A1ボーダーを超えていて、出走回数不足になりそうなのは、3783瓜生正義・3522長溝一生・3795金子龍介・3557太田和美・4022待鳥雄紀選手。
 とりあえずの登録選手数を1613人として現時点の級別ボーダーを集計すると、A1=6.15、A2=5.34、B1=2.08。
 B1ボーダーは、50走以上すべきでない選手をB2級と判断して集計しています。そうすると、定員を超えているのは1名だけでした。

ーーーーーー(以下、まとめて9月7日に書きました。まだ全部書けていないですが…。)ーーーーーー
・9/5  三井所尊春選手が12回目の記念優出で初優勝。96年以降の記念初優勝者では9位タイ。(最多は守田俊介・高橋勲選手の優出17回目で優勝。)
・9/1 120期新人・4985井本昌也選手が初1着。120期、やっと3勝目(水神祭3人目)。
・8/31夜 11月2日〜児島GI周年に女子選手が6名斡旋!女子のみのGIとヤングダービーと地区選を除いたGIでは。96年以降の最多人数。
     GI名人戦で5人(1節)、4人(4節)。GI「多摩川」周年4人(3節)、GI「大村」4人(1節)。一時期多く斡旋していた多摩川周年でも最多は女子4人でした。
・8/29 4758富樫麗加選手がF3に。今期の5月23日に初優出・初優勝(96年以降57人目)を達成した富樫選手ですが、その期にF3になってしまいました。
     1・2本目のF休みが未消化で、8/31から来年2/26まで、30+60+90=180日連続での休みとなります。ちなみに8項には抵触していません。
     いつも書いていますが、F3で8項に抵触することは滅多にありません。4938小芦るり華選手で30年ぶりくらいの出来事でした。
・8/27 (スタート無事故ではないですが)Fなし連続3649走の3942寺田祥選手がSG優勝。歴代のSG優勝者で寺田選手だけだと思われます。
     SG優出経験者で、Fなし3000走を達成した選手は、1485加藤峻二・1633中山政勝・2607外野和徳・2073村上一行選手が出てくると
     思われますが、3000走以上のときにSG優出していません。
・8/27 オーシャンCに続き、MB記念でも「節間完全無事故」達成。96年以降のSG(賞金王除く)では2節だけ。

9月6日福岡オールレディース・優勝戦21歳7ヶ月・デビュー5期目の4885大山千広選手がデビュー初優勝!!
マクール9月号で書かせていただいたところですが、61期以降、デビュー5期目で優勝した女子選手は4人目!(p.133の表1−5)
そして大山選手は21歳7ヶ月。2945鈴木弓子選手登場以降の女子選手では、年少では4番目の優勝となります。(p.133の表1−2)
大山千広選手はデビュー4期目(2016/11/11琵)で初優出。2回目の優出では男女混合戦の優勝戦1号艇(2017/02/03芦)でFということもありました。
通算4回目の優出で初優勝となりました。
●2945鈴木弓子選手以降、21歳9ヶ月未満で優勝。
 20歳10ヶ月 1981/10/13徳 2945鈴木  弓子
 20歳11ヶ月 1982/11/09芦 2995小神野紀代子
 21歳 1ヶ月 1983/01/18蒲 2996庄島  真知子
 21歳 7ヶ月 2017/09/06福 4885大山  千広 
 21歳 8ヶ月 1988/12/07宮 3258藤家  妙子
 この年齢(21歳8ヶ月未満)での優勝は、34年半前の2996庄島真知子選手以来となります!
 (1990年以降で、これまでの最年少は、4456鎌倉涼選手の22歳1ヶ月でした。)
●61期以降の女子選手でデビュー5期以内ので優勝。
 3399應治千代美   デビュー3期目 1990/07/25桐
 4823中村  桃佳   デビュー4期目 2016/01/22下
 4387平山  智加   デビュー5期目 2008/05/25丸
 4885大山  千広   デビュー5期目 2017/09/06福

 ところで3317大山博美選手の通算優勝は2回。初優勝はデビュー14期目(1994/05/25桐)のことでした。
 2回目の優勝は2001/04/09桐。(千広選手5歳の頃でしょうか。)大山家16年ぶりの優勝ということでもあります。
 ちなみに大山博美選手の優勝戦連敗は36。現役女子選手の優勝戦連敗「継続中」では、3177宮本紀美選手と並び、最も長い連敗となっています。
 大山親子としては長い連敗のSTOPとなりました。(96年以降では、渡辺千草選手の優勝戦76連敗、中谷朋子選手の優勝戦42連敗があります。)
 (私は、2645松下豊治選手(引退=優出18・優勝0)と3456松下潤選手(優出26・優勝0)親子の初優勝も待っています!)

9月6日、フライング関連いろいろ。
住之江GI高松宮2R、現在賞金ランク1位の4168石野貴之選手もフライングに。
 チャレンジCの前年覇者でもあり、今年2回のSG優勝している石野貴之選手も11月の下関・チャレンジCはF休みになりました。
 ・これでCC出場圏内の選手のFL休みは、
   1位 4168石野貴之  09/06F
  12位 3959坪井康晴  08/16F
  17位 3946赤岩善生  08/11FF
  22位 4019笠原  亮  08/31F
  27位 4074柳沢  一  08/11F
  31位 3159江口晃生  09/06F
  32位 2992今村  豊  08/14F
  40位 3590濱野谷憲吾 07/21FF
 すでに、42位までの間に8人のFL休み選手がいます。(現在のCC34位の位置は賞金ランク42位。)
 2000勝へあと1勝の3159江口晃生選手もこのレースでFとなってしまいました。

8月30日、いろいろ。
2017/08/30三・優勝戦、デビュー14年9ヶ月の4185藤原真也選手がデビュー初優出!96年以降の初優出では4番目に長くかかった初優出。
 藤原選手はすでに通算193勝を挙げての初優出でした。
 ・96年以降、デビュー12年0ヶ月以降で初優出した選手
  78期 3818 山崎  康弘  19年4ヶ月 2015/10/07丸 6着 (通算316勝で初優出)
  64期 3413 吉村  重行  16年6ヶ月 2005/11/27児 4着
  78期 3835 三野  勝重  15年6ヶ月 2011/11/27児 5着 (通算234勝で初優出)
  91期 4185 藤原  真也  14年9ヶ月 2017/08/30三 6着 (通算193勝で初優出)
  74期 3695 安東   将   14年3ヶ月 2008/08/28下 4着 
  90期 4153 佐々木  巌  13年6ヶ月 2016/12/26常 4着
  81期 3916 深澤    勉  13年6ヶ月 2011/05/24大 5着 (通算196勝で初優出)
  86期 4071 古賀  千晶  13年0ヶ月 2013/05/20大 2着
  89期 4143 浦田  晃嗣  12年8ヶ月 2014/07/29三 5着 (通算230勝で初優出)
  73期 3676 八島  貴美子 12年5ヶ月 2006/05/22常 3着
  68期 3525 阿波連二美子 12年3ヶ月 2003/09/09宮 5着
  72期 3646 平井  佐緒里 12年2ヶ月 2005/08/07鳴 4着
  83期 3979 杉本  洋一  12年0ヶ月 2010/11/15鳴 4着
 ---------以下正しいかどうかは不明ですが、95年以前で、デビュー16年0ヶ月以降で初優出した選手---------
  42期 2834 峯   保男  16年9ヶ月 1995/02/21戸 4着
  35期 2647 内野  清松  16年5ヶ月              
  23期 2101 高部  恒夫  16年0ヶ月 
 ・現役選手、かつ、95期以前で優出未経験の選手(9月7日現在)
  3924 平井  紀之   81期 19年10ヶ月
  4087 吉田  敦志   87期 16年 9ヶ月
  4125 内田亜希子♀ 89期 15年10ヶ月
  4164 岩永  節也   90期 15年 3ヶ月
  4186 小川  時光   91期 14年10ヶ月
  4221 南部  圭史   92期 14年 3ヶ月
  4283 石井  裕美♀ 94期 13年 3ヶ月
  4307 村上  橋蔵   95期 12年 9ヶ月
 (15年10月6日に書いたときの上記のリストと比べてほとんどが引退となってしまいました。)

ーーーーーー(ここまで、まとめて9月7日に書きました。)ーーーーーー

8月21日ボートレースからつのHPのレース展望によると、
2958井川正人選手のエンジンが試運転中に動かなくなり(3R欠場…選手責任外!)、明日(22日)モーター68号機から31号機に乗り換えて出走だそうです。
予備モーターというのがありますが、実際に予備に交換されることは滅多にありません96年以降、4件目の出来事です。
●96年以降、節間のモーター交換は4件。
 (賞金王シリーズ→賞金王 や 賞金女王シリーズ→賞金女王 のモーター乗り換わりは除きます。)
 2001/05/24〜尼 3859多羅尾達之 2001/05/25尼 7R L0の後 26号機→53号機
 2003/01/31〜尼 1710万谷    章 2003/02/01尼 5R F の後 49号機→63号機
 2008/04/28〜住 3243佐野  隆仁 2008/04/29住12R K0の後 51号機→73号機
 2017/08/18〜唐 2958井川  正人 2017/08/21唐 3R K0の後 68号機→31号機


8月18日、いろいろ。
8月15日常滑7R、4209藤田竜弘選手が正常スタート。スタート無事故3000走達成!選手会表彰22人目(22人のうち加藤峻二選手が2回。)
 藤田竜弘選手の最後のFはデビュー8期目、2006/07/15丸4Rの3艇F(F0.05)。このときはまだB級で、この次の期から21期連続A級。
 ほぼすべてA級の期間で達成されたST無事故3000走です!この間の平均STは0.1860。
 (4006小野勇作選手もすべてA級の期間で達成されたST無事故記録です。)
 ・3000走スタート無事故で選手会から表彰を受けた(受ける)と思われる22名
  1人目 1485 加藤 峻二 1988年頃達成? (加藤峻二選手はこの他に2347走の記録もあります。)
  2人目 2414 山本 富男 1992年頃達成 
  3人目 2592 及川 恵三 1995年頃達成 
  4人目 2198 森     實 1995/04/01   (2007/11/27の出走を最後に5782走連続記録継続中のまま引退。)
  5人目 2693 浦田 典裕 1996/02/19   (1998/11/25の出走を最後に3410走連続記録継続中のまま引退。通算Fはわずか1回。)
  6人目 2477 林     侃 1996/05/20   (2006/10/10の出走を最後に5308走連続記録継続中のまま引退。)
  7人目 2073 村上 一 1996/08/21
  8人目 2667 坂本 勝美 1998/04/26
  9人目 2745 佐藤 政 1999/02/04   (2009/08/24の出走を最後に5146走連続記録継続中のまま引退。)
 10人目 2901 森     洋 2000/01/03
 11人目 2849 岸   正明 2003/12/13   (2006/01/05の出走を最後に3404走連続記録継続中のまま引退。)
 12人目 3559 水長 照雄 2005/06/08 現役(Fは、デビュー52走目の1本だけでしたが、3993走スタート無事故の後に通算2本目のF。) 
 13人目 2964 吉岡   修 2007/01/03   (2008/09/23の出走を最後に3349走連続記録継続中のまま引退。)
 14人目 3065 増田 喜 2007/11/21 現役(2011/09/16のFにより3779走でSTOP。)
 15人目 1485 加藤 峻二 2010/09/11   (スタート無事故3000走2度目表彰)
 16人目 3690 河合 三 2010/12/31 現役・継続中 (8月18日現在、4730走連続) 
 17人目 3691 加藤 知 2012/08/05 現役(2012/11/24のFにより3061走でSTOP。)
 18人目 3413 吉村 重 2013/10/30   (2015/03/16の出走を最後に3199走連続記録継続中のまま引退。)
 19人目 3620 信濃 由 2015/08/16 現役・継続中 (8月18日現在、3412走連続)
 20人目 4006 小野 勇作 2015/09/14 現役・継続中 (8月18日現在、3560走連続)
 21人目 3643 米田 隆 2016/11/03 現役・継続中 (8月18日現在、3164走連続)
 22人目 4209 藤田 竜 2017/08/15 現役・継続中 (8月18日現在、3003走連続)
 4000番台は2人目。現役継続中は5人。
 (偶然だと思われますが、名前に「弘」と「行」率が高いです。14人目〜22人目の9人のうち7人は名前に「弘」か「行」。
 ちなみに現役継続中9位は3850小川知選手・2554走、10位は3723白井文選手・2374走。…10位以内のうち6人が名前に「弘」か「行」。)
 ・96年以降、ST無事故2000走以上を、A級で出走1000走以上。(8月18日現在)(開催初日の適用級別を使用して集計)
 ST無事故2000走以上&A級 1580走 3690河合三弘 
 ST無事故2000走以上&A級 1561走 4006小野勇作 
 ST無事故2000走以上&A級 1027走 2198森   實 
 ST無事故2000走以上&A級 1004走 4209藤田竜弘

芦屋優勝戦(お盆レース)、4632長尾京志郎選手がデビュー初優出・初優勝。96年以降、初優出で初優勝は58人目。
 (96年以降、初優勝775人に対して、初優出・初優勝達成は58人。7.5%=58÷775。)
 もう安全圏に入っているので3.50は心配ないですが、長尾選手は今期(5月〜)の四期通算勝率3.50の貯金は+17.0点からスタート。
 50走目となった7/28時点で貯金は+22.0点。その後徐々に上昇し、貯金は+63.0点に。もう安全圏です。
 四期通算の貯金が少ない選手が優出するケースは時々見かけます。でも優勝となるとなかなか難しいことではないでしょうか。
 ・96年5月以降、四期通算勝率3.50の貯金が+100点ない状況で優勝した選手は4人だけしかいません。
  1997/09/28福12R 2911加藤  英則 +47.0 
  2012/09/23鳴12R 3476中村  稔宏 +77.0 (…3.50凍結時代です。)
  2016/10/04戸12R 4147石田  一吉 +56.0 (…戸田44号機・3回目の優勝のとき。)
  2017/08/18芦12R 4632長尾京志郎 +63.0
 このデビュー初優出・初優勝で大きく浮上となるのではないでしょうか。

8月17日、いろいろ。
昨日(16日)若松優勝戦(お盆レース)、女子選手の4530小野生奈選手が優勝!!
 男女混合戦の正月・GW・お盆レースで女子選手が優勝したのは、2004/05/05平・GWレースの3733濱村美鹿子選手以来、96年以降では5件目。
 ・96年以降、男女混合戦の正月・GW・お盆レースで女子選手の優勝。
  2000/05/02若・3435寺田  千恵
  2001/08/16若・3435寺田  千恵
  2003/08/17宮・3618海野ゆかり
  2004/05/05平・3733濱村美鹿子
  2017/08/16若・4530小野  生奈
 昨年8月17日にも書きましたが、正月・GW・お盆レースの優勝戦で女子選手の連敗は55でSTOPしました。
 (55連敗…2004/05/05大の3名は時刻的に含まず。2004/05/05平・3着久保田選手を含む、2017/08/16若・4着藤崎選手含まず。)
 02年以降、正月・GW・お盆レースは1144節(うち、男女W優勝戦6節、オール女子0節。)
 そのうち男女混合戦で行われた開催は21%ほど。出場した女子選手は延べ約1500人。出場するだけでも狭き門かもしれません。
 その約1500人のうち、優出した選手は78人。優勝できたのは、3人(海野・濱村・小野選手)です。

明日(18日)江戸川優勝戦、3404矢崎誠一選手が2006/04/11宮以来、11年4ヶ月ぶりの優出!96年以降では11番目に久しぶりの優出。
 矢崎選手は15回目の優勝戦。49歳9ヶ月デビュー初優勝に挑戦でもあります。
 もし優勝すれば、96年以降では3128鳥居智恵選手(51歳0ヶ月)に次ぐ記録。
 わかる範囲でも鳥居智恵(51歳0ヶ月)→大村征夫(50歳2ヶ月)に次ぐ記録だと思われます。その次が鎌野武(48歳10ヶ月)、
 その次が田村吉三(46歳11ヶ月)。
 (2642田村吉三選手の初優勝は1995/11/12江戸川。当時私は田村選手が最年長のデビュー初優勝だと思っていたのですが、
 先に鎌野選手や大村選手が優勝しています。)
 ・96年以降、11年0ヶ月以上ぶりに優出した選手。
  18年10ヶ月ぶり優出 3540大橋庸志  1995/12/17→ 2014/10/17唐 6着
  17年 4ヶ月ぶり優出 3608森  仁志  1998/12/17→ 2016/04/21江 2着
  16年 3ヶ月ぶり優出 3626中林秀人  2000/03/14→ 2016/07/11宮 6着
  15年 2ヶ月ぶり優出 3709田中浩之  1998/12/08→ 2014/03/05尼 5着
  12年 5ヶ月ぶり優出 3291河原順一  2002/09/06→ 2015/02/08三 6着
  11年11ヶ月ぶり優出 2949美濃直行  1984/08/28→ 1996/07/28尼 6着
  11年 9ヶ月ぶり優出 3195井手晴美♀1998/03/22→ 2009/12/28大 5着
  11年 6ヶ月ぶり優出 3328糸數由里♀1994/11/15→ 2006/05/22丸 4着
  11年 5ヶ月ぶり優出 3492山下和彦  1996/01/09→ 2007/06/25大 3着
  11年 4ヶ月ぶり優出 3569増田  進  2004/02/25→ 2015/07/20戸 優勝!
  11年 4ヶ月ぶり優出 3404矢崎誠一  2006/04/11→ 2017/08/18江 6着
 (ちなみに上記の選手のうち優勝経験者は増田進選手だけ。1997/07/14江で初優出・初優勝)

8月13日、いろいろ。
○下関出場中の2992今村豊選手は通算2728勝になりました。あと1勝で歴代10位タイ。あと2勝で単独の歴代10位となります。
 追記)8月14日、その今村豊選手が8月14日フライングに…。このFにより11月21日〜下関・SGチャレンジCはF休みになりました…。
 賞金ランク40位以内の選手のうち、すでに4選手がチャレンジカップF休みになっています。11位3946赤岩善生・22位4074柳沢一・
 28位2992今村豊・33位3590濱野谷憲吾選手。
2017.8.13現在、通算勝利数の上位30
 1位 1481 北原 友次 (岡山) 3417
 2位 1485 加藤 峻二 (埼玉) 3294
 3位 0318 倉田 栄一 (三重) 3088
 4位 1488 岡本 義則 (福岡) 3031
 5位 0678 瀬戸 康孝 (佐賀) 2960
 6位 0962 吉田 弘明 (愛知) 2912
 7位 1710 万谷  章 (岡山) 2857
 8位 1515 彦坂 郁雄 (千葉) 2764
 9位 2276 古谷  猛 (岡山) 2746
10位 1910 大森 健二 (岡山) 2729
11位 2992 今村  豊 (山口) 2728(※現役56歳)
12位 1203 松尾 泰宏 (佐賀) 2718
13位 1781 谷川 宏之 (愛知) 2653
14位 0976 貴田 宏一 (岡山) 2648
15位 2430 林   貢 (岡山) 2625
16位 3070 山室 展弘 (岡山) 2611(※現役56歳)
17位 1199 石川  洋 (愛知) 2590
18位 2291 野中 和夫 (大阪) 2574
19位 1596 小林 嗣政 (山口) 2571
20位 1759 酒井 忠義 (香川) 2545
21位 0377 前川  守 (三重) 2542
21位 1395 北川 一成 (広島) 2542
23位 2380 関  忠志 (岡山) 2530
24位 1643 武田  章 (岡山) 2520
25位 3010 大嶋 一也 (愛知) 2517(※現役59歳)
26位 2528 新井 敏司 (栃木) 2494
27位 1670 岩口 昭三 (福井) 2491
28位 3081 岡本 慎治 (山口) 2419(※現役54歳)
29位 3024 西島 義則 (広島) 2410(※現役55歳)
30位 1531 井上  弘 (群馬) 2402
8月7日、いろいろ。
●台風5号の影響により、お盆レースのびわこ最終日は6Rまで行われ、7R以降打ち切りに。(6Rまで行われると、順延はありません。)
 びわこではめずらしい2周レースが1R〜6Rで行われました。(96年以降、2周レースの少ない場では、住之江→尼崎→児島→びわこで4番目。)
 そしてびわこの途中打ち切りは96年以降で2件目。こちらもびわこではめずらしいです。(2015/04/20び
 最終日だったので、優勝戦は『幻の優勝戦』となります。
 ・96年以降、出走表が確認できる範囲で幻の優勝戦は28件目となります。
  1996/12/01津 2011/03/13蒲
  1999/09/15常 2011/03/13宮
  2000/07/24江 2011/03/13芦
  2001/01/04常 2011/05/30常
  2001/01/15三 2011/09/21多
  2001/07/13江 2012/04/05大
  2001/07/25琵 2012/06/19住
  2002/11/04津 2013/01/14平
  2004/08/08江 2013/07/28鳴
  2004/09/29唐 2013/11/27江 
  2007/02/15常 2014/03/30江 
  2008/11/19住 2016/08/31若
  2009/01/12鳴 2017/02/07常 
  2010/12/30若 2017/08/07琵
 (びわこでは2001/07/25琵以来。このときは最終日が丸々中止となりそのまま終了し、幻の優勝戦となっています。)
 96年以降28件目なので、3548室田泰史・4049高沖健太・3918深井利寿選手は(96年以降)2回目の経験。

 ところで、通算2回目の優出となる予定だった4804高田ひかる選手は、もちろん通算優出1回のままとなります。
 これまで高田ひかる選手が1つのレースで最も稼いだのは2016/10/09津10R(選抜戦)1着の19万円。
 ちなみに初優出は2016/11/17津で、このときは転覆失格だったため6着x30%の7万2000円だけでした…。
 しかし、今回は「お盆レース」の優勝戦。しかも賞金は昨年度から50%UP!100 70 50 40 36 34 → 150 105 75 60 54 51(万円)
 この150 105 75 60 54 51を6人で山分けとなります。(150+105+75+60+54+51)÷6=82.5万円。
 自身最高額の19万円の4倍を超える金額となりました!(1号賞金場の優勝賞金71万円を超える金額でもあります。)
 高田選手の今節の獲得賞金額はおよそ183万円。参考までに先日のGIレディースCの中でほぼ同じ節間獲得賞金額の選手を
 探すと特別選抜B戦1着の3845中谷朋子選手とほぼ同じでした。

8月6日、今日(6日)の芦屋・GIレディースチャンピオン最終日は2周レースで行われるようです。
2周レースについては、今年6月号のマクールで取り上げさせていただきました。
p.135の表4のとおり、96年以降のSG・プレムアムGIでの2周レースは32レースだけありました。そのうち女子王座は3レースだけ。
その3レースは、2003年3月の『芦屋』。2003/03/06芦10〜12R(←11Rに谷川里江選手。)
初日にFとなってしまいましたが、2周レース23走で12勝を挙げている3302谷川里江選手は5R6枠で登場です。
もし、優勝戦も2周レースとなれば、GI以上では4件目。(これまでの3件はすべて地区選…マクール6月号p.135の表2−3。)

ところで、96年以降、芦屋で優勝戦2周レースは0件。
96年以降、芦屋で途中打ち切り(1Rが始まって、最終レースが行われずにその日が終了)はありません。21芦屋と22福岡だけ0件。
結果)6日、2周レースは1R〜7Rのみで行われました。(8R以降は3周レースで、優勝戦も無事3周レースで行われました。)

8月5日、いろいろ。
○江戸川・企業杯3日目が終了。3578塩田雄一選手が11112の好成績で明日(6日)予選最終日。エンジンもいいそうです。いよいよでしょうか!
 (何度も書いていますが、)塩田雄一選手の初優勝はここ江戸川、1996/09/10江。その次の優勝が1996/10/11尼。どちらもオール進入固定。
 その尼崎の優勝からおよそ21年、優勝戦は85連敗中。今節いよいよ止まりそうな走りです。
 ちなみに今節、3967鈴木茂高選手も出場していますが、予選突破は厳しそうです。
常滑1R、120期新人デビューから3ヶ月たちました、4988牟田奨太選手が120期で2人目の初1着水神祭。
 1週間前(丸亀)、4980佐々木完太選手が転覆の直後から2着を4本並べるということもありましたが。

7月30日、いろいろ。
○今月(7月1日〜)ここまでデビュー初優勝選手が7人誕生。96年以降、「月次」で初優勝選手誕生の最多は96年9月の9人。
 (7月5日にも少し書いていますが、96年9月の優勝者9人のうち8人は”オール進入固定”でのデビュー初優勝。)
 明日(31日)初優勝選手が2人誕生すればタイ記録。3人誕生すれば新記録です。
 ・明日(31日)は6場で8人の選手が初優勝に挑戦。
  戸田 6号艇 4395下河  雅史(12回目の優勝戦)
  常滑 1号艇 4515藤田  浩人(20回目の優勝戦)
  常滑 5号艇 4633森    智也(10回目の優勝戦)
  三国 5号艇 4272大場  広孝(14回目の優勝戦)
  尼崎 3号艇 4732堀本  和也( 6回目の優勝戦)
  尼崎 6号艇 4851関    浩哉( 3回目の優勝戦)
  宮島 6号艇 4407鹿島  敏弘( 9回目の優勝戦)
  大村 3号艇 4580長谷川雅和( 8回目の優勝戦)
 今(30日)の時点で、月次で7人の初優勝誕生していますが、それだけでも04年4月以来およそ13年ぶり。
 月次で8人の初優勝誕生になれば、02年10月以来およそ15年ぶり。9人になれば上記のとおり96年9月以来21年ぶり、10人で96年以降の新記録。
 (ちなみにほんの3年前、14年3月〜8月の6ヶ月間で初優勝7人ということもありました。今月わずか1ヶ月で7人!)

7月28日、いろいろ。
戸田8R三連単318,270円が出て、戸田の三連単・最高配当更新。30万円以上が出ていない場は、4場になりました。
 関東で30万はめずらしく、3件目。(全場で30万以上は71件目。)
 ・関東5場での三連単30万円以上。
  313,420円 2006/07/10江7R
  366,150円 2012/03/18桐3R
  318,270円 2017/07/28戸8R
 ・場の最高配当30万円未満。
  209,760円 平和島 2012/07/06平 5R
  236,700円 鳴門   2013/01/06鳴 2R
  241,470円 多摩川 2013/12/02多12R
  257,640円 浜名湖 2017/04/14浜 4R

7月27日、いろいろ。
Road to THE GRAND PRIX特設サイトを見ていたところ、上位の選手で当サイトと3万円違うことに気付きました。(当サイトが3万円少ない。)
 浜名湖周年で途中帰郷した石野貴之選手に入っていて、浜名湖周年で優勝した柳沢一選手には入っていない。びわこ周年を走っている選手にも入っている。
 ランキング20位以内のほとんどの選手に3万円が入っているのに、瓜生選手と湯川選手には入ってない。その他いろいろ調べていくと、
 丸亀SGオーシャンCに出場していた選手に3万円が入ったようです。おそらく、96年以降では初の「SG節間完全無事故」の開催だったことにより、
 (ST無事故6万円はもちろんのこと、その上に)3万円が加算されたのではないでしょうか!!このSG完全無事故開催が大きく評価されたのでしょう!!
 当サイトも27日の更新で52選手に3万円を加算しました。

7月25日、いろいろ。
明日(26日)鳴門一般戦・準優10R、70歳4ヶ月の2014高塚清一選手が準優進出。70歳以上での準優進出は2人目。
 70歳以上での出走は歴代で4人しかいません。
 ・70歳以上での出走(高塚選手は7月26日分を含む。)
  1485加藤峻二 673走 73歳3ヶ月まで出走  準優10回 優出2回 優勝1回
  1710万谷  章  24走 70歳1ヶ月まで出走  準優 0回 優出0回
  2223山下恭文  32走 70歳2ヶ月まで出走  準優 0回 優出0回
  2014高塚清一  55走 現在70歳4ヶ月     準優 1回 
 加藤峻二選手以来、70歳以上での準優進出選手となります。加藤選手は10回の準優がありました。
 そして高塚選手は今期もA2級に挑戦中!(25日現在、勝率5.53)
 ・級別審査期間の最終日の年齢を基準として、66歳以上でA級。
  11後 A2級 67歳 5ヶ月      1710万谷  章(2011/12/31、68歳1ヶ月A級選手として出走)
  11前 A2級 66歳11ヶ月      1710万谷  章
  14前 A2級 66歳 7ヶ月      2014高塚清一
  10後 A2級 66歳 5ヶ月      1710万谷  章
  08後 A2級 66歳 3ヶ月      1485加藤峻二
  13後 A2級 66歳 1ヶ月と23日 2014高塚清一
  14後 A2級 66歳 1ヶ月と23日 2528新井敏司
 「70歳でA級」は加藤峻二選手もできなかった記録です。

7月17日丸亀オーシャンC、SG優出11回目の4320峰竜太選手がSG初優勝!11回目の優出でのSG初優勝は歴代3位タイ。
ついにSG初優勝となりました。峰選手のSG・GI・GII優勝はすべて1号艇によるものです。もしも2〜6号艇での優勝が出れば今後飛躍的に
優勝回数が増えてくるのかもしれません。
そして峰選手の優勝戦1コースでの連続優勝は13になりました。96年以降の5位タイ。継続中では最長で1位タイで、
4019笠原亮選手と4320峰竜太選手が13連続。(ちなみに、OC峰選手の優勝により、MB記念は予備1位の笠原亮選手が繰り上がります。)
峰選手は2年連続の最高勝率選手。今年は現在2位(8.38)。1位で独走だった吉川元浩選手(8.55)まであと0.17差に迫っています。
吉川選手は7月21日〜浜名湖・GI周年でいよいよGI復帰。激しい最高勝率争いになるかもしれません。3年連続の最高勝率選手は、
2992今村豊選手(1990〜1992年)以来になります。(ちなみに勝率3位は差があいて、このオーシャンC優勝戦2着の前本泰和選手(8.09)。)
●SG優出10回以上でのSG初優勝。
 1864安岐真人 SG優出16回目 1987/12/22賞金王決定戦
 3897白井英治 SG優出14回目 2014/08/31MB記念
 1812長嶺  豊 SG優出11回目 1993/10/12ダービー
 4320峰  竜太 SG優出11回目 2017/07/17オーシャンC
 2205福永達夫 SG優出10回目 1989/12/19賞金王決定戦
 3304烏野賢太 SG優出10回目 2001/03/20総理杯
 3783瓜生正義 SG優出10回目 2007/06/03笹川賞
  SG優出8回目  5人    SG優出4回目 14人
  SG優出7回目  4人    SG優出3回目 18人
  SG優出6回目  4人    SG優出2回目 38人
  SG優出5回目 12人    SG優出1回目 58人
 SG初優勝時のSG優出回数の平均は2.99回。(最近10年間のSG初優勝者27人では、SG優出平均4.04回。)
●SG優出7回以上で、SG優勝未経験。
 SG優出19回 2833荘林幸輝(引退)
 SG優出12回 3300川崎智幸     最終SG出場2016/06/26  最終優出2015/07/20
 SG優出10回  689渕上義美(引退)
 SG優出10回 1057本田泰三(引退)
 SG優出 9回  299伊藤昭次(引退)
 SG優出 9回 3290倉谷和信     最終SG出場2015/10/25  最終優出2008/12/23
 SG優出 9回 3942寺田  祥     最終SG出場2017/07/17  最終優出2016/12/25
 SG優出 8回 2430林    貢(引退)
 SG優出 8回 2942瀬尾達也     最終SG出場2007/10/08  最終優出2005/12/23
 SG優出 7回 3081岡本慎治     最終SG出場2011/10/10  最終優出2005/12/23
 SG優出 7回 3703鳥飼  眞     最終SG出場2013/12/23  最終優出2007/07/01

7月17日、丸亀・SGオーシャンC(12〜17日)が終了。全72レース、すべてのレースでFLKSなく、全432人(=6人x72レース)がゴールしました!
96年以降のSGで完全無事故開催は初の出来事!!GII以上でも3件だけです。
●96年以降、GII以上での完全無事故開催。
 SG 2017/07/12〜丸亀SGオーシャンC
 GI 2007/03/06〜三国GI周年
 GII 2015/03/26〜徳山GIIMB大賞
一般戦では年間10件以上ある完全無事故開催ですが、GII以上では非常にめずらしい出来事です。
SGで4日目まで完全無事故だったケースは過去2件あり、準優や優勝戦でFが発生していて少し心配していましたが、最終日までFLもKSもなく終了しました!

7月17日三国3R、3艇Fの後に2艇失格で
1艇ゴール。レース成立で4967中村魁生選手のみゴール(1着)。
1艇ゴールは、2017/01/01常滑9R以来、今年2件目。
●96年以降、レース成立の1艇ゴールは15件目。
 1996/04/26住12R 1着 1855 長    紀 明 F=4、S0=1
 1997/07/06住 1R 1着 1754 伊 達    哲 S2=1、S0=4
 2000/01/29蒲12R 1着 3010 大 嶋 一 也 F=4、S1=1
 2000/06/09丸 6R 1着 1974 村 井 重 俊 F=4、S1=1
 2001/02/08徳 2R 1着 3218 横 山 節 明 S2=1、S0=4
 2002/01/09丸 1R 1着 3167 小 澤 利 徳 S2=1、S0=4 
 2002/04/26宮12R 1着 2723 梅 木 敏 昭 S2=1、S0=4
 2004/10/17津 1R 1着 4206 川 邉 加奈子 F=4、S1=1
 2005/02/27住 3R 1着 3240 稲 崎 伸 幸 F=4、S1=1
 2005/12/01蒲 4R 1着 3244 後 藤 道 也 S2=1、S0=4
 2007/12/31平11R 1着 3532 柴 田   光 F=1、S2=1、S0=3
 2012/03/08蒲 2R 1着 2842 刀 根 辰 治 F=4、S1=1
 2012/12/25蒲 4R 1着 3905 天 野 友 和 S2=1、S1=3、S0=1
 2017/01/01常 9R 1着 4074 柳 沢   一 S2=1、S0=4
 2017/07/17三 3R 1着 4967 中 村 魁 生 F=3、S2=1、S0=1

7月15日、丸亀オーシャンC、女子2選手が準優進出!(4502遠藤エミ・4530小野生奈選手)。鈴木弓子選手登場以降初の出来事
女子2名の予選突破が出るのであれば笹川賞だと思っていたのですが…。あの女子12人が出場したこともある笹川賞でも女子2名予選突破は不可能でした。
そもそも”オーシャンC”での女子選手の準優進出が初の出来事です。もともとオーシャンCは女子選手には難しい選考条件でしたが、
GI賞金女王・GIIレディースCC・GIIレディースオールスターなどの新設により、出場の機会が増えてきています。
●鈴木弓子選手登場以降、女子選手のSG準優は25件目。(今回の遠藤・小野選手はそれぞれ1件ずつでカウント。)
 2983 鵜飼菜穂子 1991/08 2号艇 5着 下 MB記念 SG
 2983 鵜飼菜穂子 1991/10 3号艇 5着 尼 ダービー SG
 3232 山川美由紀 1996/03 3号艇 5着 平 総理杯 SG
 3247 大島  聖子 1999/05 6号艇 6着 蒲 笹川賞 SG
 3435 寺田  千恵 2001/03 6号艇 4着 尼 総理杯 SG
 3435 寺田  千恵 2001/06 1号艇 1着 唐 GC   SG 優出 1号艇 1コース 5着
 3188 日高  逸子 2004/05 6号艇 6着 尼 笹川賞 SG
 3188 日高  逸子 2005/03 6号艇 5着 多 総理杯 SG
 3774 横西  奏恵 2006/03 3号艇 1着 平 総理杯 SG 優出 2号艇 2コース 6着
 4050 田口  節子 2007/05 4号艇 3着 住 笹川賞 SG
 3188 日高  逸子 2007/10 5号艇 3着 平 ダービー SG 
 3774 横西  奏恵 2008/11 4号艇 3着 浜 CC    SG 
 3774 横西  奏恵 2011/05 1号艇 1着 尼 笹川賞 SG 優出 2号艇 2コース 6着
 4050 田口  節子 2011/08 5号艇 5着 福 MB記念 SG
 3232 山川美由紀 2011/10 5号艇 5着 平 ダービー SG
 3774 横西  奏恵 2012/06 2号艇 4着 芦 GC   SG
 3188 日高  逸子 2012/12 3号艇 6着 住 賞シ   SG 
 4208 三浦  永理 2013/03 4号艇 3着 平 総理杯 SG
 4050 田口  節子 2013/05 2号艇 3着 福 笹川賞 SG
 4387 平山  智加 2014/08 6号艇 6着 若 MB記念 SG
 4502 遠藤  エミ 2016/05 4号艇 5着 尼 笹川賞 SG
 4190 長嶋  万記 2017/03 4号艇 6着 児 総理杯 SG
 4530 小野  生奈 2017/05 5号艇 4着 福 笹川賞 SG
 4502 遠藤  エミ 2017/07 2号艇 5着 丸 オーシャンC SG
 4530 小野  生奈 2017/07 4号艇 3着 丸 オーシャンC SG
 結果)7月16日、遠藤選手も小野選手も優出には届きませんでしたが、1周1M/BSで1・2着の可能性の見せ場充分の準優でした。
●そして、小野選手は今年の笹川賞に続き、年次(1〜12月)で2回目のSG準優進出。これは1991年の2983鵜飼菜穂子選手(MB・ダービー)以来!

●ところで、96年以降、男女混合戦の女子選手のSG優出は3件、GI優出は19件あります。どの優勝戦も女子1人ずつの優出です。

7月15日、いろいろ。
○7/15〜20びわこ一般戦(男女W優勝戦)が開催中です。びわこの前節、3582吉川昭男選手が11連勝を達成した36号機は
 4743木村仁紀選手が乗ってさらに2連勝。びわこ36号機は13連勝となっています。96年以降、同一モーター13連勝は6位タイ。
 明日(16日)10Rで4743木村仁紀選手が1着になると、同一モーター14連勝となり、以下のランキングのとおり5位タイに。
 ・96年以降、同一モーター14連勝以上。
  18連勝   丸亀20号機(2009/09/10初おろし) 2010/04/20〜2010/05/01 4387平山智加★11連勝+3837秋山広一7連勝
  16連勝   芦屋28号機(2013/05/17初おろし) 2013/07/20〜2013/08/13 4236松村敏5連勝+3783瓜生正義★11連勝
  16連勝   蒲郡30号機(2014/05/09初おろし) 2015/02/07〜2015/03/01 3987後藤正宗9連勝+4456鎌倉涼7連勝
  15連勝   唐津41号機(2015/08/05初おろし) 2016/05/16〜2016/05/26 3737上平真二★10連勝+3961谷村一哉5連勝
  14連勝   徳山62号機(2011/04/09初おろし) 2012/02/06〜2012/03/13 3655本橋克洋2連勝+4397西村拓也★11連勝+3782伊藤宏1勝

7月11日、いろいろ。
桐生1R、120期新人の4983前田篤哉選手が初1着の水神祭。120期、デビューから2ヶ月が過ぎて1人目の初1着選手が誕生しました!
 ・78期以降、デビュー月の18日以降に初1着選手が誕生した期。
  120期 2017/07/11
  119期 2017/01/06
  106期 2010/06/06
  118期 2016/05/24
  107期 2010/11/23
   78期 1996/05/22 (…5/10にデビュー)
  105期 2009/11/21
 ちなみに20年ほど前、デビュー節で6人以上の選手が初1着の水神祭を挙げていました。82期は23人のうち10人がデビュー節で水神祭を挙げています。
 そういうことが普通なのだと思っていました。今は違います!こんなに難しいものだったのかと水神祭の重みを感じています…。
明日(12日)びわこ優勝戦、3582吉川昭男選手が節間11連勝の完全優勝に挑戦。結果)7月15日、吉川昭男選手が11連勝の完全優勝達成!
 びわこでの完全優勝達成率は低く、割合として、96年以降で一番難しい場です。
 ・96年以降、完全優勝達成率(=達成人数÷挑戦人数)が50%以下。
  びわこ 40.0%= 4人÷10人  →  結果)7月15日、びわこ 45.4%= 5人÷11人 となりました。
  宮島  42.9%= 3人÷ 7人
  徳山  45.0%= 9人÷20人
 そして96年以降、びわこでの同一場連勝は10連勝が最長で4名(原田幸哉・山口剛・遠藤エミ選手と、現在継続中の吉川昭男選手)。
 びわこは連勝が続きにくい場でもあります。
 吉川選手が優勝すれば、96年以降の「びわこ」の連勝最長記録更新の11連勝となります。
 ・96年以降、同一場連勝の最長が11連勝以下。
   8連勝 江戸川(…作野恒・石渡鉄兵・三井所尊春) 
  10連勝 びわこ(…原田幸哉・山口剛・遠藤エミ・吉川昭男)
  11連勝 桐生・戸田・多摩川・津・三国・鳴門
   ↓↓↓結果)7月15日、3582吉川昭男選手が11連勝の完全優勝達成したことにより、以下のようになります。
 ・96年以降、同一場連勝の最長が11連勝以下。
   8連勝 江戸川(…作野恒・石渡鉄兵・三井所尊春) 
  11連勝 桐生・戸田・多摩川・津・三国・びわこ(吉川昭男選手が継続中)・鳴門
  吉川選手には、7/25〜びわこGI周年、8/2〜びわこ一般戦(お盆レース)の斡旋が入っています。

7月10日、いろいろ。
戸田5R、5艇Fがありました。その中でF2持ちの4696齋藤竜次選手が正常スタート。
 ・96年5月以降、F2以上持ちの選手が5艇以上Fレースに遭遇するのは7件目ですが、F2持ちの選手の正常スタートは初めて。
  2002/09/30戸 5R(6艇F) 3236田上晋六F0.21 F2→F3 
  2002/10/15福10R(5艇F) 3389越智宣恵F0.01 F2→F3 
  2005/10/22福 7R(5艇F) 3893汐崎正則F0.01 F2→F3 
  2006/10/10平11R(5艇F) 4059入澤友治F0.05 F2→F3 
  2007/01/04住 1R(5艇F) 3241新城京也F0.02 F2→F3 
  2012/10/19琵12R(5艇F) 4460後藤翔之F0.02 F2→F3 
  2017/07/10戸 5R(5艇F) 4696齋藤竜次 0.09 F2 
 (F2以上持ち選手の4艇Fレースの遭遇は8件あります。F・2件、1着・1件、2着・5件。)


7月9日、いろいろ。
○このような時代なので、今は特に全く問題ないと思われますが、5月にデビューした120期新人から初1着水神祭を挙げた選手はまだ0人です。
 ・78期以降、デビュー月の18日以降に初1着選手が誕生した期。
  120期 2017年7月9日でも初1着選手0人
  119期 2017/01/06
  106期 2010/06/06
  118期 2016/05/24
  107期 2010/11/23
   78期 1996/05/22 (…5/10にデビュー)
  105期 2009/11/21
  78期は5/22に初1着選手が誕生していますが、これは今のように5月や11月の「1日」にいきなりデビューではなく、
  5月や11月の「7日」〜「10日」頃にデビューしていたためです。
 ・ちなみに、78期以降、デビュー月から2ヵ月以降に初1着選手の3人目が誕生した期。
  120期 2017年7月9日でも初1着選手0人
  119期 2017/02/28
  112期 2013/08/09
  117期 2016/01/25
  118期 2016/07/07
  111期 2013/01/05
  116期 2015/07/03
 今は特に問題ないと思われます。全選手の平均STが0.17という時代です。(まだ2ヵ月半ほどですが、今期は0.1684)
 しかも2〜3艇の中へこみなども頻繁には起こりません。そんな時代に1着を取りに行こうとするとその先はフライングではないでしょうか。
 とりあえず今は1着を考えず勝率2.00以上の来期B1級を目標にして、徐々に7期目以降の勝率3.80に備えてほしいと思います。

 ところで113期以降の新人選手はデビュー7期目から(四期通算について)勝率3.50ではなく勝率3.80の壁と戦うことになります。非常に厳しい数字です。
 かつて、74・75期の選手だけがこのいきなり3.80での四期を経験しています。(当時はデビュー5期目以降。76期は四期になる前に3.80が終了。)
 二連対率15.00%以上を3期もクリアしているB1級の新人選手1名が四期通算3.80に届かず、デビュー10期目で引退することになりました。
 デビュー7期目以降50走突破には注意してほしいと思います。
 (3.80時代は結局「7期」で終わりました。3.20辺りでも自暴自棄にはならずとりあえず3.50を最低目標にしておいた方がいい
 のかもしれません。ルールが変わるかもしれません?今回はもう変わらないかもしれませんが…。)

7月5日、いろいろ。
○ここ10日間(6月26日〜7月5日)で初優勝選手が5人誕生しています。10日間で5人の初優勝は、ほぼ10年ぶりのことでした。
 08年2/3〜12…3852澤大介(2008/02/03津)・4134杉山貴博(02/04戸)・4342谷野錬志(02/11浜)・4150山田雄太(02/12常)・4142平野和明(02/12児)以来。 
 17年6/26〜5…4802中田達也(2017/06/26住)・4618乃村康友(06/28蒲)・4677片橋幸貴(07/04桐)・4644山田亮太(07/04多)・4161黒柳浩孝(07/05戸)。
 ・96年以降、「10日間」で最も多くの初優勝選手が誕生したのは7人。
  96年9/10〜19…3578塩田雄一(1996/09/10江)・3591後藤孝義(09/10住)・3563堤昇(09/11多)・3605中村守成(09/16丸)・3716石渡鉄兵(09/18江)・
               3532柴田光(09/18児)・3508久富政弘(09/19多)。
 なぜこのようなことが起こったかというと、実は上記7人のうち6人はオール進入固定。それも一因かもしれません。(柴田光選手以外はオール進入固定。)
 ・96年以降、「5人」の初優勝選手が誕生した最短期間は4日間。
  99年5/30〜2…3808秋田健太郎(1999/05/30戸)・3842星野太郎(05/30津)・3432宮迫暢彦(05/31児)・3863海老澤泰行(06/01住)・3576白水勝也(06/02桐)。

7月4日、来年6月、徳山でSG(グランドチャンピオン)開催!! 創成期以来63年半ぶりのSG開催です!!!
歴代初のSGは1953年11月のダービー(若松)、その次が1954年11月ダービーの徳山でした。それ以来。
たとえ再来年度に江戸川でSGが開催されても61年ぶり、63年半ぶりには届きません。
ちなみに現在の徳山・2018年グラチャンランキング
●創成期の開催を最後に、平成になって再びSG開催された場。
                ↓全場での歴代SG開催の何番目
 宮  島  1961/08/16 22番目 → 1998/06/28グラチャン   36年10ヶ月ぶり
   津    1956/10/21  7番目 → 2002/12/01チャレンジC  46年 1ヶ月ぶり
 びわこ   1957/07/31 10番目 → 2003/11/30チャレンジC  46年 4ヶ月ぶり
 大  村  1955/08/23  4番目 → 2010/06/27グラチャン   54年10ヶ月ぶり
 鳴  門  1958/04/23 11番目 → 2016/07/18オーシャンC  58年 3ヶ月ぶり
 徳  山  1954/11/30  2番目 → 2018/06/24オーシャンC  63年 6ヶ月ぶり
全場での歴代SG開催の何番目は→ 1番目の開催=1953/11ダービー(若松)、2番目=1954/11ダービー(徳山)、3番目=1955/05地区対抗(児島)、
4番目=1955/08MB記念(大村)、5番目=1955/11ダービー(福岡)…、という意味です。
先月のグラチャン(鳴門)でおそらく337番目。(賞金王とシリーズを合わせて1回としてカウントしています。)
上記以外で20年以上ぶりのSG開催。
 児  島  1955/05/17 → 1981/03/24総理杯  25年10ヶ月ぶり
 多摩川  1965/05/25 → 1988/10/12ダービー 23年 4ヶ月ぶり
 芦  屋  1964/05/19 → 1986/08/05MB記念 22年 2ヶ月ぶり

●最後のSG開催が2013年以前の場
      SG回数  最後のSG
 徳  山  1回  1954/11/30 ダービー   …2018年6月グラチャン開催!
 江戸川  1回  1958/08/06 ダービー   
 びわこ   2回  2003/11/30 チャレンジC 
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 多摩川  8回  2009/03/22 総理杯    
 唐  津  7回  2010/11/28 チャレンジC 
 戸  田 19回  2012/03/20 総理杯    …2019年3月総理杯開催
   津    4回  2013/11/24 チャレンジC 
 来年の徳山も含めれば、ここ10年間でSG開催された(される)場は22場になります。江戸川とびわこだけが10年以上遠ざかっています。
 
7月3日、いろいろ。
唐津12R、デビュー12年7ヶ月の4320峰竜太選手が通算1000勝達成。96年以降に1000勝を達成した選手の中では3番目の早さ
 峰選手は32歳3ヶ月。96年以降に1000勝を達成した選手の中では、3番目に若い年少達成。
 ・96年以降に1000勝を達成した選手のうち、デビュー13年4ヶ月未満での1000勝達成。
  デビュー12年1ヶ月 4099吉永  則雄 34歳 6ヶ月
  デビュー12年2ヶ月 3946赤岩  善生 34歳 5ヶ月
  デビュー12年7ヶ月 4320峰    竜太 32歳 3ヶ月
  デビュー12年9ヶ月 3909佐々木康幸 36歳11ヶ月
  デビュー13年2ヶ月 3499市川  哲也 35歳 4ヶ月
  デビュー13年3ヶ月 3285植木  通彦 31歳10ヶ月
 ・96年以降に1000勝を達成した選手のうち、32歳11ヶ月未満での1000勝達成。
  31歳 9ヶ月      3422服部幸男
  31歳10ヶ月      3285植木通彦
  32歳 3ヶ月      4320峰  竜太
  32歳10ヶ月と 8日 3942寺田  祥
  32歳10ヶ月と10日 3452吉田徳夫
  32歳10ヶ月と26日 3783瓜生正義  
ちなみに今後、峰選手くらいの早さで1000勝を達成できそうな選手は、年間100勝ペースが必要ですが4524深谷知博選手(7/3現在590勝)が達成可能です。
吉永選手や赤岩選手を超えられる選手は10数年以上現れないと思われます。
峰選手くらいの年齢で1000勝を達成できそうな選手は、4294古賀繁輝・4296岡崎恭裕・4324海野康志郎選手らが年間70勝前後で可能です。
特に、4324海野康志郎選手は年80勝ペースでいけば、3422服部幸男選手より若い年齢で1000勝達成可能です。
(海野選手は7/3現在816勝。2019年9月23日までに1000勝を挙げれば、服部選手超えとなります。)

 ・峰選手の年別1着回数 
  2004年   1勝           …初1着の三連単が1940円
  2005年  22勝
  2006年  69勝
  2007年  76勝(うち記念10勝)
  2008年  86勝(うち記念22勝)
  2009年  80勝(うち記念12勝)
  2010年  82勝(うち記念12勝)
  2011年  76勝(うち記念38勝)
  2012年  87勝(うち記念40勝)
  2013年  75勝(うち記念30勝)
  2014年  57勝(うち記念34勝)
  2015年 136勝(うち記念32勝) …(1位)最多勝利選手
  2016年 102勝(うち記念26勝) …(17位)
  2017年  51勝(うち記念21勝)

7月1日昨日(6月30日)津5R、ついに
二連単100円が出ました!96年以降、初。
その日の津の二連単売上は各レース3000〜6000票くらいでしたが、5Rだけ9164票でした。
1−2の的中は6391票。二連単売上の69.74%を占有していました。68.18…%(=0.75÷1.1)を超えるとオッズは1.0倍になります。
9164x75÷6319=107.54円→10円未満切捨てで100円。(ちなみに三連単オッズを使った1−2オッズは2.4倍くらいが妥当だったようです。)
●96年以降、二連単110円以下。(もちろんFLK欠場や同着があるレースを除く。)
 二連単100円 2017/06/30津 5R 売上  9164票(的中6391票… 1−2で68.7%を占有)
 二連単110円 2012/03/28津11R 売上 12985票(的中8242票… 1−2で63.4%を占有)  …準優勝戦
 二連単110円 2013/05/22三 1R 売上  2855票(的中1796票… 1−3で62.9%を占有)
 二連単110円 2013/12/28下 1R 売上  3056票(的中2020票… 1−3で66.0%を占有)
 二連単110円 2014/04/15琵 5R 売上  5733票(的中3585票… 1−2で62.53%を占有)
 二連単110円 2016/06/06唐 1R 売上  8861票(的中5591票… 1−2で63.0%を占有)
 津・一般戦の準優で二連単110円が出て、100円が出る日も近いと思っていましたが、5年以上の時間が経過しました。
●ちなみに三連単の最低配当は今も190円のままです。もちろん「津」、2011/11/26「津」2R
●逆に、的中0票で、ある意味超高配当とも言える特払い70円は、二連単で2件(2010/08/02「津」2R2015/01/13下2R)。
 三連単の特払い70円はまだ出ていません。

7月1日、下関優勝戦、3573前本泰和選手がナイター全6場制覇を達成。ナイターが6場になって最初の達成者!
前本選手は、2003/05/13蒲→2009/10/21桐→2011/06/14住→2011/07/06若→2011/11/30丸→2017/07/01下の順にナイター場を制覇。
●当時のナイター全場制覇の最初の達成者
 1997/09/20〜桐生   2545青山  登(ナイター開催最初の優勝者)
 1999/07/01〜蒲郡   3475橋本久和(2001/07/17桐→2001/10/07蒲で当時のナイター全2場制覇)
 2004/05/01〜若松   …なし      (住之江ナイター開催前にナイター全3場制覇なし)
 2006/07/08〜住之江  …なし      (丸亀ナイター開催前にナイター全4場制覇なし)
 2009/04/21〜丸亀   3995重野哲之(2010/11/29住でナイター全5場制覇。2017/02/20若・4190長嶋万記選手までで18名が達成。)
 2017/04/01〜下関   3573前本泰和(2017/07/01下でナイター全6場制覇。)
そして前本選手はこの優勝で通算優勝100回となったようです。この中にはあの7節連続優勝(歴代1位)や
史上14人目の24場制覇も含まれていることになります。もちろん13年SG賞金王シリーズ制覇も!
(ちなみに私の持っている過去の選手の通算優勝回数は怪しいので通算優勝100回が何人目かはわかりません。)


6月25日鳴門・SGグラチャン優勝戦、4168石野貴之選手が優勝。任意の1年間で4回のSG優勝は史上初!
石野貴之選手は35歳0ヶ月。SG優勝6回目の年齢では歴代3位の早さ。
次のSGは7月12日〜丸亀オーシャンCです。4168石野貴之選手のSG初優勝は、7年前の丸亀オーシャンCでした。
●短期間でSG優勝4回。
  343日間でSG優勝4回 4168石野貴之 16.7OC→16.11CC→17.5笹川→17.6GC
  393日間でSG優勝4回 3622山崎智也 15.5笹川→15.6GC→15.12賞金王→16.6GC
  519日間でSG優勝4回 3024西島義則 「00.6GC→00.7OC→00.8MB」→01.11CC
  548日間でSG優勝4回 3285植木通彦 01.6GC→02.8OC→02.12CC→02.12賞金王
  634日間でSG優勝4回 3415松井  繁 08.3総理→08.7OC→09.10DB→09.12賞金王
 このように任意の1年間で、SGを4回優勝した選手は4168石野貴之選手だけ!
●短期間でSG優勝5回。
  707日間でSG優勝5回 4168石野貴之 15.7OC→16.7OC→16.11CC→17.5笹川→17.6GC
  708日間でSG優勝5回 3024西島義則 「00.6GC→00.7OC→00.8MB」→01.11CC→02.6笹川
  890日間でSG優勝5回 2291野中和夫 「74.5笹川→74.8MB→74.10DB」→76.5笹川→76.10DB(SG4大大会時代の記録!!)
  940日間でSG優勝5回 3941池田浩二 11.5笹川→11.10DB→11.12賞金王→13.3総理→13.12賞金王
 1005日間でSG優勝5回 2291野中和夫 91.3総理→91.5笹川→92.12賞金王→93.5笹川→93.12賞金王
 4168石野貴之選手はSG優勝5回の短期間も更新しました。任意の2年間でSGを5回を優勝した選手は、西島選手と石野選手だけ。
●(参考)短期間でSG優勝6回。
 1243日間でSG優勝6回 3415松井  繁 06.7OC→06.12賞金王→08.3総理→08.7OC→09.10DB→09.12賞金王
 1326日間でSG優勝6回 2291野中和夫 90.5笹川→91.3総理→91.5笹川→92.12賞金王→93.5笹川→93.12賞金王
 1460日間でSG優勝6回 3941池田浩二 09.3総理→09.8MB→11.5笹川→11.10DB→11.12賞金王→13.3総理
 最短で松井選手の3年4ヶ月。任意の3年間でSG優勝6回はありません。
 石野選手は、来年のチャレンジC頃までにSG優勝すれば短期間SG優勝6回の記録も更新となります。
 ちなみに3622山崎智也選手も、来年MB記念頃までにSG2回優勝すれば、松井選手の記録を更新となります。 
●(参考)短期間でSG優勝7回。
 1738日間でSG優勝7回 3941池田浩二 09.3総理→09.8MB→11.5笹川→11.10DB→11.12賞金王→13.3総理→13.12賞金王
 1830日間でSG優勝7回 2291野中和夫 88.12賞金王→90.5笹川→91.3総理→91.5笹川→92.12賞金王→93.5笹川→93.12賞金王
●(参考)短期間でSG優勝8回。
 2268日間でSG優勝8回 2291野中和夫 90.5笹川→91.3総理→91.5笹川→92.12賞金王→93.5笹川→93.12賞金王→95.7GC→96.7OC
●(参考)短期間でSG優勝9回。
 2772日間でSG優勝9回 2291野中和夫 88.12賞金王→90.5笹川→91.3総理→91.5笹川→92.12賞金王→93.5笹川→93.12賞金王→95.7GC→96.7OC

●SG通算V6達成の年齢では3位となります。
 3285植木通彦 33歳 1ヶ月
 3941池田浩二 33歳 6ヶ月
 4168石野貴之 35歳 0ヶ月
 2291野中和夫 35歳 7ヶ月
●(参考)SG通算V7達成の年齢
 3941池田浩二 33歳 8ヶ月
 3285植木通彦 34歳 3ヶ月
 3783瓜生正義 37歳 7ヶ月
●(参考)SG通算V8達成の年齢
 3285植木通彦 34歳 7ヶ月
 3941池田浩二 34歳11ヶ月
 3415松井  繁 38歳 8ヶ月
●(参考)SG通算V9達成の年齢
 3285植木通彦 34歳 7ヶ月
 3941池田浩二 35歳 8ヶ月
 3415松井  繁 39歳11ヶ月

○同一場のSG開催連続優勝は14件目。
 常滑   1515彦坂  郁雄 70.6地区→74.3総理
 住之江 2291野中  和夫 74.5笹川→74.10DB
 住之江 2096中道  善博 79.5笹川→80.5笹川
 平和島 2390高峰  孝三 81.8MB→83.3総理
 住之江 1864安岐  真人 87.12賞金王→88.5笹川
 常滑   3285植木  通彦 94.10DB→97.5笹川
 住之江 3590濱野谷憲吾 00.11CC→01.12賞シ
 住之江 3556田中信一郎 03.12賞金王→04.12賞金王
 戸田   3622山崎  智也 03.11DB→06.5笹川
 住之江 4024井口  佳典 08.12賞金王→09.12賞シ
 福岡   3783瓜生  正義 09.5笹川→11.8MB
 桐生   3783瓜生  正義 10.10DB→12.8MB
 平和島 3941池田  浩二 11.10DB→13.3総理
 鳴門   4168石野  貴之 16.7OC→17.6GC→??
 (3連続はまだありません。次の鳴門SGは?あるのでしょうか!)

 ところで、過去に何度か書きましたが、4168石野貴之選手はデビュー「0年」8ヶ月で新鋭王座出場の可能性がありました。
 当時のルールは新鋭リーグに2節以上出場&新鋭リーグの得点率上位が選出条件でした。(今は年間の勝率上位。)
 2002/05/10住之江でデビュー
 2002/06/20住之江の新鋭リーグに追加斡旋。1・3・3の好成績。
 2002/10/23〜27常滑・新鋭リーグに出場して、14661233。
 (最後の3着・3着が、もしも2着・2着であれば、ボーダーを超えて、デビュー0年8ヶ月での新鋭王座出場があったかもしれません。)
 そして最後の勝負がけで乗りこんできたのがここ「鳴門」でした。(もちろんご本人に新鋭王座勝負がけの意識は無かったかもしれませんが。)
 2002/11/21〜25『鳴門』・新鋭リーグ(2555失344)
 1走目2着でもしや!と思われましたがその後5着が続き、選責失格(減点10点)でデビュー0年8ヶ月での新鋭王座の可能性はなくなりました。
 その2003年1月の新鋭王座は無理でしたが、03年10月宮島新鋭リーグで初優勝→デビュー1年8ヶ月でGI新鋭王座に出場し、いきなり優出で5着
 さらに3年後、大村・07年1月GI新鋭王座で6コースからの優勝となります。

6月24日明日(25日)鳴門・SGグラチャン優勝戦、4168石野貴之選手が16年チャレンジCからSG5大会連続優出!歴代単独3位
(96年以前はGI賞金王シリーズを含まず決定戦の優勝戦のみ連続継続、97年以降は賞金王決定戦またはシリーズ優出合わせて12名を連続継続とした集計。)
●SG5大会以上連続優出。
  318倉田栄一 7大会連続 60地区(6着)→60DB(6着)  →61地区(優勝)→61DB(優勝)  →61MB(失格)→62MB(3着) →62地区(3着)
 3285植木通彦 6大会連続 96OC(3着) →96MB(3着)  →96DB(3着) →96賞金王(優勝)→97総理(3着)→97笹川(優勝)
 4168石野貴之 5大会連続 16CC(優勝)→16賞金王(2着)→17総理(5着) →17笹川(優勝)  →17GC(??)

6月24日、いろいろ。
明日(25日)若松・ヴィーナスS優勝戦、4433川野芽唯選手が完全優勝に挑戦。ナイターでの完全優勝挑戦は、女子2人目。
 これまで、ナイターでの挑戦・達成は、2010/04/25丸亀の4387平山智加選手だけ。
   続き)25日、4433川野芽唯選手が完全優勝達成。ナイターの完全優勝”達成”は女子2人目
   前走最終日の1着から続けて10連勝となりました。96年以降、女子選手の10連勝は15件目。
 ・96年以降、女子選手の完全優勝挑戦は12件目。(完全優勝達成は7件。…川野選手の結果を含まず。)
  2983 鵜飼菜穂子 1996/11/04琵・女子リーグ       優勝・完全優勝達成  ←37歳1ヶ月
  3302 谷川  里江 1999/07/11三・女子リーグ       2着
  3232 山川美由紀 2000/12/03津・オール女子戦     優勝・完全優勝達成
  3435 寺田  千恵 2001/02/05住・オール女子戦     優勝・完全優勝達成
  3774 横西  奏恵 2007/07/29丸・女子リーグ       優勝・完全優勝達成
  3894 池田  明美 2008/06/08三・(男女混合)一般戦   F
  4387 平山  智加 2010/04/25丸・女子リーグ       優勝・完全優勝達成  ←ナイターでの完全優勝挑戦・達成
  3232 山川美由紀 2011/08/22大・オール女子戦     3着            ←44歳9ヶ月
  4478 櫻本 あゆみ 2014/12/17唐・オール女子戦     優勝・完全優勝達成
  3302 谷川  里江 2016/04/27大・オールレディース    優勝・完全優勝達成   ←96年以降、女子の最年長完全優勝達成(48歳9ヶ月)
  4502 遠藤  エミ 2016/07/14琵・ほぼオール女子    2着
  4433 川野  芽唯 2017/06/25若・ヴィーナスシリーズ  優勝・完全優勝達成   ←ナイターでの完全優勝挑戦・達成は女子2人目。
 川野選手は現在9連勝中。優勝すれば10連勝となります。96年以降、女子選手の10連勝は14件あります。(川野選手で15件目。)
 12連勝になると、96年以降4件しかありません。
 川野選手の次走は2017/06/29〜多摩川(男女混合戦)。グラチャンを走り終えた江口・田中(信)・濱野谷・石渡選手らも出場する開催です。

6月15日のことです。2017/06/15徳1R、デビュー14年6ヶ月の4208三浦永理選手が1着で通算1000勝達成。
 女子選手の1000勝達成は16人目。デビュー14年6ヶ月での達成は、3232山川美由紀選手に次ぐ2番目の早さでの達成。
 ・女子選手、デビュー17年0ヶ月未満での1000勝達成。
  デビュー14年 4ヶ月 3232山川美由紀 33歳 5ヶ月(女子最年少1000勝達成)
  デビュー14年 6ヶ月 4208三浦  永理 34歳 4ヶ月
  デビュー14年 8ヶ月 4050田口  節子 33歳 6ヶ月
  デビュー15年10ヶ月 2983鵜飼菜穂子 37歳11ヶ月
  デビュー15年11ヶ月 3774横西  奏恵 36歳10ヶ月
 ・ちなみに女子1500勝のデビュー最短・最年少達成は、3232山川美由紀選手。
  デビュー21年 5ヶ月 3232山川美由紀 40歳 6ヶ月
 ・ちなみに女子2000勝のデビュー最短・最年少達成は、3232山川美由紀選手。
  デビュー27年 2ヶ月 3232山川美由紀 46歳 3ヶ月

6月21日、いろいろ。
○下関優勝戦、2号艇の3473石川真二選手が6場ナイター全制覇に挑戦。
 ナイターが6場になって最初のナイター全6場制覇選手は誕生していません。
 ・その当時のナイター全場制覇の最初の達成者。
  1997/09/20〜桐生   2545青山  登(ナイター開催最初の優勝者)
  1999/07/01〜蒲郡   3475橋本久和(2001/07/17桐→2001/10/07蒲で当時のナイター全2場制覇)
  2004/05/01〜若松   …なし      (住之江ナイター開催前にナイター全3場制覇なし)
  2006/07/08〜住之江  …なし      (丸亀ナイター開催前にナイター全4場制覇なし)
  2009/04/21〜丸亀   3995重野哲之(2010/11/29住でナイター全5場制覇。2017/02/20若・4190長嶋万記選手までで18名が達成。)
  2017/04/01〜下関   ????
 ・このあと最後の1場の斡旋が入っている開催。
  2017/06/26〜下関 3573前本泰和
  2017/07/05〜下関 3010大嶋一也・3550都築正治・4174赤坂俊輔
  もしも石川選手が達成できなかった場合でも、下関ナイターには続々と挑戦者がやってきます。
 ・ところで3473石川真二選手の「2周目」の24場制覇挑戦はすでに6場制覇。下関で優勝すれば2周目の7場目となります。
 (24場をそれぞれ2回以上優勝するのではなく、最初の24場制覇の時点でそれまでの優勝を”すべて0”にして、2周目のスタートとして集計。)
  3070山室  展弘 2周目17場制覇 (残り7場!)…桐江平住下福唐
  3562山下  和彦 2周目 3場制覇 …江琵宮
  3499市川  哲也 2周目 5場制覇 …江浜常宮大
  3473石川  真二 2周目 6場制覇 …平常住丸児若
  3744徳増  秀樹 2周目 5場制覇 …桐浜津下若
  3573前本  泰和 2周目 4場制覇 …江蒲尼丸
  3388今垣光太郎 2周目 3場制覇 …三住福
  3853岩崎  正哉 2周目 0場
  3854吉川  元浩 2周目 2場制覇 …住尼

6月19日、いろいろ。
江戸川優勝戦、3550都築正治選手が江戸川初優勝。これで23場制覇となります。残る1場は平和島。
 過去には一般戦の優勝回数で総理杯に4回出場している都築正治選手ですが、2013〜15年は24優出で優勝0回ということもありました。
 2016年以降は今回を含め優勝3回。下のリストのとおり、その3回すべてがその場での初優勝でした。(21・22・23場目。)
 ちなみに都築正治選手は現在スタート無事故2592走。現役継続中の9位でもあります。
 2008/06/17戸9Rが最後のフライング。SGグラチャンに出場する直前でのF2でした。それから丸9年、選責スタート事故がありません。
  1場目 1994/12/21 津 (優勝 1)  7場目 1997/10/19 常 (優勝 8) 13場目 2001/04/12 若 (優勝17) 19場目 2007/01/24 戸 (優勝39)
  2場目 1995/01/05 蒲 (優勝 2)  8場目 1998/04/22 桐 (優勝 9) 14場目 2001/05/27 浜 (優勝18) 20場目 2007/02/18 多 (優勝40)
  3場目 1995/02/12 徳 (優勝 3)  9場目 1998/07/03 琵 (優勝11) 15場目 2002/06/20 児 (優勝22) 21場目 2016/02/05 大 (優勝59)
  4場目 1997/03/31 尼 (優勝 4) 10場目 1998/07/14 住 (優勝12) 16場目 2003/03/30 芦 (優勝25) 22場目 2016/08/02 丸 (優勝60)
  5場目 1997/06/11 下 (優勝 6) 11場目 2000/09/10 三 (優勝15) 17場目 2003/10/28 宮 (優勝30) 23場目 2017/06/19 江 (優勝61)
  6場目 1997/08/27 鳴 (優勝 7) 12場目 2000/10/16 福 (優勝16) 18場目 2004/10/17 唐 (優勝33) 
 現在各場の優勝回数は、(01桐生から順に) 3 1 1  1 4  8 9 2 3 1 3  1 7 1 3 2 2  1 4 1 1 1 1 = 優勝61回
 ・以下、現役選手で23場制覇している選手。(6月19日現在)
             残1場 23場目優勝
  3158島川  光男 住   2010/09/12常
  3054北川  幸典 尼   2010/12/19芦  2017/06/16〜尼・一般戦(…予選敗退)
  3946赤岩  善生 江   2011/10/31鳴  
  4050田口  節子 福   2014/05/05若 
  3159江口  晃生 下   2014/12/25宮
  3541三嶌  誠司 多   2015/01/16大
  3779原田  幸哉 徳   2016/02/23多
  3719辻    栄蔵 桐   2016/05/01鳴
  3422服部  幸男 丸   2016/09/21徳  2017/07/12〜丸・SGオーシャンC
  3556田中信一郎 福   2017/04/24蒲
  3550都築  正治 平   2017/06/19江
 現役で残り1場の選手は11人です。

6月18日、いろいろ。
●明日(19日)宮島最終日は37人でレースが行われます。18日は5人が帰郷、1人追加でも2人足りませんでした。
 優勝戦は4名が2回乗りとなります。今後、優勝戦2回乗りもめずらしくないことになるのかもしれません。
 ・96年以降、優勝戦で2回乗り。
 2012/10/08常 最終日を38人で開催。優勝戦の5号艇・6号艇の選手が2回乗り。
 2017/03/27鳴 最終日を36人で開催。優勝戦の6選手が2回乗り。
 2017/06/19宮 最終日を37人で開催。優勝戦の3〜6号艇の選手が2回乗り。

6月12日、今日の大村は12レースのうち10レース(2〜9・11〜12R)で三連単3ケタ配当。三連単3ケタ10レースは新記録
今日の大村は2つのレースでフライングが出ましたが、1R(2艇F→2700円)と10R(4艇F→三連単不成立)以外の10レースで三連単3ケタ配当でした。
●三連単3ケタの1日9レース以上。
 2017/06/12大村 3ケタ配当 10レース/1日…この10レースはすべてFLKのない6艇でのレース!!
 2014/02/05三国 3ケタ配当  9レース/1日 (1艇欠場で3ケタを含む)
 2016/02/03大村 3ケタ配当  9レース/1日
 2017/02/14芦屋 3ケタ配当  9レース/1日 (1艇欠場で3ケタと、1艇Fで3ケタを含む)
 2017/02/26芦屋 3ケタ配当  9レース/1日 (3艇Fで3ケタを含む)

6月5日、その若松GI周年は今日(5日)4Rでも三連単10万円以上が出ました!記念で節間3回の10万舟は新記録。(GII以上でも最多。)
2日目3Rと同じく、1着・4292麻生慎介、2着・4460後藤翔之選手での10万舟でした!
●GII以上で節間2回以上の三連単10万円以上。
 大村GII競艇祭    2001/06/28大 5R・235,920円  2001/06/29大 5R・134,240円 (…広域発売前です。)
 住之江GI周年    2015/01/29住 7R・148,290円  2015/01/31住11R・135,040円
 住之江GI周年    2016/02/20住 3R・107,840円  2016/02/24住 8R・140,870円
 大村GIIMB誕生祭 2017/01/19大 3R・107,150円  2017/01/19大 5R・101,100円
 若松     GI周年 2017/06/01若10R・103,310円  2017/06/02若 3R・134,610円  2017/06/05若 4R・118,690円
●GII以上で節間2回 三連単10万円以上に「遭遇した」選手。
 3415松井  繁(4着・4着)  2015/01/27〜住・GI周年
 4397西村拓也(5着・失格) 2016/02/20〜住・GI周年
 4292麻生慎介(1着・1着)  2017/06/01〜若・GI周年 
 4460後藤翔之(2着・2着)  2017/06/01〜若・GI周年
●節間2回 ある2人の選手が同じレースで三連単10万円以上に「絡んだ」ケースが2回。
 4579中嶋健一郎(1着→3着)と2941田嶋  茂(3着→1着) 2011/12/30津3R2012/01/02津2R
 4439近藤  友宝(1着→1着)と4442松竹大輔(2着→3着) 2012/11/21津4R2012/11/25津4R
 4118宇佐見  淳(1着→2着)と4171榎  幸司(3着→優勝) 2014/07/01尼4R2014/07/05尼12R(優勝戦)
 4292麻生  慎介(1着→1着)と4460後藤翔之(2着→2着) 2017/06/02若3R2017/06/05若4R        …GI周年

○節間2回 三連単10万円以上に「1着」で絡んだ選手は9人目。
 2688川口 憲一  2004/09/29〜福
 3358桑原   明  2007/10/09〜若
 4439近藤 友宝  2012/11/20〜津
 4285伴   将典  2013/12/20〜徳
 3867松浦   勝  2014/03/12〜丸
 4393田中 孝明  2015/03/05〜徳
 3245池上 裕次  2016/11/03〜津
 4813宮内 直哉  2017/03/25〜常
 4292麻生 慎介  2017/06/01〜若・GI周年 
○(参考)節間3回 三連単10万円以上に「絡んだ」選手。
 4442松竹 大輔(2着・1着・3着)
○(参考)節間4回 三連単10万円以上に「遭遇した」選手。
 4289落合 直子

6月5日、いろいろ。
○常滑1R、デビュー192走目の4878西岡育未選手が初1着の水神祭。後半レース9Rでも1着を挙げました。
 ・78期以降、初1着の水神祭と2勝目を同日に挙げた選手は11人。
  3929杢野 誓良   デビュー 16・ 17走目 1997/12/15常1R・9R
  3955眞田 英二   デビュー  2・  3走目 1998/05/17鳴1R・5R
  4227安達 裕樹   デビュー  9・ 10走目 2003/06/14桐3R・11R
  4593小坂 宗司   デビュー 20・ 21走目 2010/06/13丸1R・5R
  4527高野 心吾   デビュー163・164走目 2010/06/30蒲3R・9R
  4634嶌   明憲   デビュー109・110走目 2011/10/26琵2R・6R
  4685島村 隆幸   デビュー 53・ 54走目 2012/04/18鳴1R・5R
  4726島田なぎさ♀ デビュー 86・ 87走目 2013/11/09平1R・6R
  4767米井 里実♀ デビュー 94・ 95走目 2014/03/05多1R・6R
  4919吉田 翔悟   デビュー120・121走目 2017/04/25大1R・6R
  4878西岡 育未♀ デビュー192・193走目 2017/06/05常1R9R
 ちなみに、1勝目と2勝目が同日出ない選手を含めれば、水神祭の次も1着は(78期以降)38人います。
 水神祭+2勝目+3勝目を3連勝で決めた選手は78期以降にはいません。
 4878西岡育未選手は明日(6日)常滑7R・2号艇で3連勝に挑戦です。
 (3606川北浩貴選手はデビュー1走目から3走目までを3連勝で(完全優勝に挑戦の)優出をしています。)

6月3日、いろいろ。
○若松GI周年の初日(1日)10R・103,310円と2日目(2日)3R・134,610円で三連単10万舟が出ています。
 ・記念での節間2本の三連単10万舟は3件目。
  住之江GI周年 2015/01/29住 7R・148,290円 2015/01/31住11R・135,040円
  住之江GI周年 2016/02/20住 3R・107,840円 2016/02/24住 8R・140,870円
  若松  GI周年 2017/06/01若10R・103,310円 2017/06/02若 3R・134,610円
 もしも4日目〜6日目で三連単10万円以上が出れば節間3本目で最多記録となります。(GII以上でも最多となります。)
 ちなみに全グレードで節間最多は三連単10万舟4本。

○丸亀一般戦(〜6月3日)が終了。この時点で4759今泉友吾選手はデビューから825走、選責スタート事故なしでの出走が続いています。
 デビューからのスタート無事故では、78期以降で6位。
 ・78期以降、デビューからスタート無事故800走以上した選手。
  4256渡辺 浩司 1383走 優出20回 優勝2回
  4315山崎 昂介 1046走 優出 3回 優勝なし
  4077品田 直樹 1029走 優出 3回 優勝なし
  3952中澤 和志 1022走 優出38回 優勝8回
  4029中島 康孝  871走 優出 4回 優勝なし
  4759今泉 友吾  825走 優出10回 優勝なし
  3983須藤 博倫  824走 優出28回 優勝2回
  4615板倉 敦史  821走 優出なし
○2992今村豊選手は通算2715勝。去年の5月に谷川宏之選手の2653勝を超えて単独12位となりました。次の松尾泰宏選手まで間が
 空いているとそのときに書きましたが、もう、松尾選手まであと3勝です!松尾選手を超えると、彦坂選手までどんどん順位が上がっていきます。
2017.6.3現在、通算勝利数の上位30
 1位 1481 北原 友次 (岡山) 3417
 2位 1485 加藤 峻二 (埼玉) 3294
 3位 0318 倉田 栄一 (三重) 3088
 4位 1488 岡本 義則 (福岡) 3031
 5位 0678 瀬戸 康孝 (佐賀) 2960
 6位 0962 吉田 弘明 (愛知) 2912
 7位 1710 万谷  章 (岡山) 2857
 8位 1515 彦坂 郁雄 (千葉) 2764
 9位 2276 古谷  猛 (岡山) 2746
10位 1910 大森 健二 (岡山) 2729
11位 1203 松尾 泰宏 (佐賀) 2718
12位 2992 今村  豊 (山口) 2715(※現役55歳)
13位 1781 谷川 宏之 (愛知) 2653
14位 0976 貴田 宏一 (岡山) 2648
15位 2430 林   貢 (岡山) 2625
16位 3070 山室 展弘 (岡山) 2594(※現役55歳)
17位 1199 石川  洋 (愛知) 2590
18位 2291 野中 和夫 (大阪) 2574
19位 1596 小林 嗣政 (山口) 2571
20位 1759 酒井 忠義 (香川) 2545
21位 0377 前川  守 (三重) 2542
21位 1395 北川 一成 (広島) 2542
23位 2380 関  忠志 (岡山) 2530
24位 1643 武田  章 (岡山) 2520
25位 3010 大嶋 一也 (愛知) 2499(※現役59歳)
26位 2528 新井 敏司 (栃木) 2494
27位 1670 岩口 昭三 (福井) 2491
28位 3081 岡本 慎治 (山口) 2411(※現役53歳)
29位 1531 井上  弘 (群馬) 2402
30位 3024 西島 義則 (広島) 2398(※現役55歳)
○3415松井繁選手は、先日のSG笹川賞出場により、SG開催「38」連続出場となりました。
 ・96年以降、SG開催連続出場記録。(今年5月の笹川賞まで)
  (96年以前はGI賞金王シリーズを含まず決定戦の12名のみ連続継続、97年以降は賞金王決定戦+シリーズ60名を連続継続として集計。)
  51 SG開催連続出場 4044湯川  浩司 07年5月笹川賞    〜 13年7月オーシャンC
  39 SG開催連続出場 1864安岐  真人 93年5月笹川賞    〜 98年12月賞金王シリーズ
  38 SG開催連続出場 3415松井    繁 12年8月MB記念   〜     (継続中)
  38 SG開催連続出場 3415松井    繁 95年8月MB記念    〜 00年8月MB記念
  37 SG開催連続出場 3415松井    繁 07年11月チャレンジC〜 12年6月グラチャン
  35 SG開催連続出場 3590濱野谷憲吾 97年8月MB記念    〜 01年12月賞金王シリーズ
  (SG賞金王決定戦とSG賞金王シリーズを1つの開催として集計しています。)
 松井選手は07年11月チャレンジC以降、12年7月オーシャンC(F休み)以外のすべてのSGに出場していることになります。
 07年チャレンジCから37SG開催連続出場 → (12年オーシャンCを挟んで) → 12年MB記念から38SG開催連続出場中。
 ・ちなみに継続中の2〜4位は、
  31 SG開催連続出場 4238毒島    誠 13年7月オーシャンC  〜     (継続中)
  25 SG開催連続出場 3622山崎  智也 14年5月笹川賞     〜     (継続中)
  24 SG開催連続出場 3941池田  浩二 14年6月グラチャン    〜     (継続中)
 どの選手もMB記念までSG出場が決まっています。SGダービーについては、山崎智也選手が勝率7.10で勝負がけ中。

5月31日、いろいろ。
●住之江6R、待機行動中の接触事故などにより、再ピットアウト後3艇でレースが行われました。
 レース成立で、かつ、「コースなしL」が3艇以上のレースは96年以降、6件目。
 ・96年以降、「コースなしL」と「欠場K」が3艇以上のレース。(レース不成立を含む。)
  6艇L 2000/03/22江10R (6艇L0。荒天によるものだと思われます。実際に発走したかどうかは不明。)
  4艇L 2000/05/27尼 4R (1艇L1+3艇L0。待機行動中の事故により、再ピットアウト後は2艇でレースが行われました。)
  3艇L 2007/04/16尼 6R (1艇L1+2艇L0)
  3艇K 2010/12/17三 5R (96年以降、唯一の3艇K欠場のレース。)
  3艇L 2012/10/30若 7R (1艇L1+2艇L0)
  3艇L 2013/01/03浜 6R (1艇L1+2艇L0)
  5艇L 2015/05/06戸 7R (1艇L1+4艇L0。4444桐生順平選手のみスタート可能でしたが、5艇Lのためレース不成立。) 
  3艇L 2017/05/31住 6R (2艇L1+1艇L0)
 ・96年以降、L1が2艇以上のレースは、8件目。(96年以降、3艇以上L1はありません。)
  2艇L1 1997/05/08多 3R
  2艇L1 1998/01/29蒲 4R
  2艇L1 1999/03/26宮 2R
  2艇L1 1999/05/09大 2R
  2艇L1 2002/02/07三 1R
  2艇L1 2004/05/25尼 5R (SG笹川賞)
  2艇L1 2004/12/02宮 9R (コースあり1艇+コースなし1艇)
  2艇L1 2017/05/31住 6R (コースなし2艇)

5月25日、いろいろ。
福岡SG笹川賞・10R、4530小野生奈選手が、2日目8R1着と3日目1R10Rを連勝でSG3連勝!
 96年以降、女子選手のSGでの3連勝は最長記録更新。
 96年以降のSGで女子選手の2連勝は13件(小野選手の2連勝目までを含まず)ありましたが、3連勝はありませんでした。

○5月26日〜住之江で3606川北浩貴選手が住之江4節連続優勝に挑戦。
  6月13日〜唐津で3256三角哲男選手が唐津4節連続優勝に挑戦。
 96年以降、同一場4節以上連続優勝は20件あります。
 ・そのうち他支部の選手の同一場4節連続優勝は6件だけ。
  3415松井  繁( 津 2008/01/24〜2009/03/03)2008/01/27一般    →2008/06/10津周年   →2008/12/14津MB大賞  →2009/03/03一般
  4050田口節子(芦屋2005/08/25〜2009/04/29)2005/04/06女子リーグ→2008/04/06オール女子→2008/06/08女子リーグ  →2009/04/29オール女子
  4320峰  竜太(芦屋2007/06/07〜2009/12/27)2007/06/12新鋭リーグ→2008/09/11新鋭リーグ →2009/02/03芦屋・地区選→2009/12/27一般
  4050田口節子( 津 2008/04/16〜2011/06/30)2008/04/21女子リーグ→2010/03/28オール女子→2010/11/14女子リーグ  →2011/06/30オール女子
  3415松井  繁(鳴門2006/12/09〜2011/09/08)2006/12/14鳴門MB大賞→2008/05/18鳴門周年→2009/06/09鳴門周年  →2011/09/08鳴門周年
  4294古賀繁輝(徳山2009/10/10〜2013/04/12)2009/10/15一般    →2011/12/13一般    →2012/06/24一般     →2013/04/12一般

 川北・三角選手は、96年以降の7件目の他支部選手の同一場4節連続優勝に挑戦です。
  3606川北浩貴(住之江2014/10/11〜)2014/10/16一般    →2015/12/31一般    →2016/12/31一般→
  3256三角哲男(唐津  2015/07/03〜)2015/07/08一般    →2015/10/31一般    →2016/07/24一般→
 川北選手は自身の住之江初優勝から3節連続優勝中、三角選手も自身の唐津初優勝から3節連続優勝中。
 住之江の同一場3節連続優勝は96年以降で4件だけ。うち大阪支部の選手が2名。大阪支部の選手にとって住之江で連続優勝するとこは非常に難しいことです。
 なんといってもオール大阪が大きな壁になります。松井選手も田中選手も4節目はオール大阪でSTOPしています。
 ちなみに96年以降、住之江10連勝以上も大阪支部の選手は達成できていません。とにかくオール大阪のレベルが高すぎます!
 96年以降の住之江連勝記録は14。99年に福井支部の3103水上浩充選手が住之江4日間開催の一般戦を2節連続で完全優勝し、
 その前後を含めた4節で住之江14連勝を達成しています。
 96年以降、唐津での同一場3節連続優勝はわずか2件だけ。16年前の3285植木通彦選手と、今回の3256三角哲男選手。
 三角選手はその唐津の記録をもう1つ伸ばす挑戦でもあります。(95年以前の記録はわかりませんが。)

5月23日下関・男女W優勝戦(女子)12R三連単209,950円が出ました。優勝戦の三連単では2位の高配当で、優勝戦20万円台は2件目。
つい先月のオールレディース(2017/04/25浜12R)で当時4位(現在5位)の高配当が出たところですが。
この優勝戦、4758富樫麗加選手はデビュー初優出・初優勝となりました。
●優勝戦での三連単15万円以上。
  2015/10/06戸12R 6−5−2 270,250 119番人気 企業杯
  2017/05/23下12R 6−5−4 209,950 116番人気 (男女W優勝戦・女子)
  2008/10/22芦12R 6−3−4 193,730 106番人気 
  2015/03/20唐12R 6−5−1 184,420 114番人気 
  2017/04/25浜12R 5−2−3 175,420 112番人気 オールレディース
  2008/07/16下12R 3−5−4 161,450  97番人気
  2005/02/06宮12R 6−4−2 156,360 119番人気
  2016/05/01尼12R 5−4−3 158,810 102番人気
○96年以降に初優出した選手は1014人目で、その初優出で初優勝した選手は58人目。その58人のうち女子選手は6人。
 ・96年以降、デビュー初優出・初優勝した女子選手は6人目。
  3943三松  直美♀ 2005/07/31宮12R …オール女子
  4433川野  芽唯♀ 2010/12/28児12R …オール女子
  4501樋口由加里♀ 2011/01/19鳴12R (ベテラン・新鋭・女子を15人ずつ斡旋)
  4244鈴木  成美♀ 2011/05/09下11R …男女W優勝
  4519市村  沙樹♀ 2012/12/21江12R …男女W優勝
  4758富樫  麗加♀ 2017/05/23下12R …男女W優勝
  男女W優勝戦は初優出・初優勝しやすいのかもしれません。
 
5月22日、いろいろ。
明日(23日)下関男女W優勝戦11R、4080山崎哲司選手がナイター全6場制覇に挑戦。
 下関ナイターが始まった時点(4月1日時点)で山崎選手はナイター4場制覇。2017/04/17住之江の優勝でナイター5場制覇になっています。
 もしナイター6場制覇となれば、最初のナイター全6場制覇選手です。
 結果)5月23日、山崎哲司選手は3着で、4064原田篤志選手が優勝。原田篤志選手はこの下関ナイター優勝で、ナイター5場制覇(残り蒲郡)。
 ナイター5場制覇の現役選手は21名に。うち19名は残りが下関ナイター。他の2名は、4136江夏満選手が残り桐生、原田選手が残り蒲郡。
 この後、江夏選手が6月4日〜桐生でナイター全6場制覇に挑戦。3473石川真二選手が6月17日〜下関でナイター全6場制覇に挑戦です。 

住之江ルーキーシリーズ優勝戦、4831羽野直也選手が優勝。
 これで、最優秀新人争いで先行していた4848仲谷颯仁選手にほぼ追いついたとも言えるのではないでしょうか。
  4831羽野直也 勝率6.69(2位) 1着31回(1位) 1185万(2位)  優勝2回(1位)
  4848仲谷颯仁 勝率6.61(3位) 1着24回(2位) 1301万(1位)  優勝2回(1位)
  4808松尾  拓 勝率6.17(4位) 1着24回(2位)  667万(4位)  優勝1回(3位)
  4816村松修二 勝率5.62(5位) 1着16回(4位)  661万(5位)  優勝0回
  4823中村桃佳 勝率5.62(5位) 1着13回(5位)  699万(3位)  優勝0回
 仲谷選手vs羽野選手の争いに、3年連続で最優秀新人争い上位に入っている松尾拓選手がどこまで迫れるかでしょうか。
 そして仲谷選手と羽野選手の2名だけが2017後期A1級です。GI出場はそれだけで評価に繋がると思われます。
 激しい最優秀新人争いとなりそうです。

5月16日、いろいろ。
●宮島GI周年、3783瓜生正義選手が優勝で、生涯獲得賞金20億円達成。歴代で7人目。
 (優勝戦5着以内で20億円達成でした。)
 ・歴代の生涯獲得賞金額20億円達成者は7人。
  2992 今村    豊☆ 2004/03/18芦12R・GIDC(優勝戦・2着)     デビュー22年10ヶ月で達成
  3285 植木  通彦☆ 2004/11/09常12R・GIMB大賞(優勝戦・優勝)  デビュー17年11ヶ月で達成
  3415 松井    繁☆ 2006/06/15若12R・GI周年(優勝戦・2着)     デビュー17年 1ヶ月で達成
  3388 今垣光太郎   2012/01/23唐12R・GI周年(優勝戦・優勝)    デビュー23年 2ヶ月で達成
  3622 山崎  智也☆ 2014/04/08琵12R・GI周年(優勝戦・優勝)    デビュー21年 4ヶ月で達成
  3590 濱野谷憲吾☆ 2015/09/16桐12R・GI周年(ドリーム・2着)    デビュー23年 3ヶ月で達成
  3783 瓜生  正義   2017/05/16宮12R・GI周年(優勝戦・優勝)    デビュー21年11ヶ月で達成
  ☆印は20代で記念V10を達成した選手。瓜生選手の記念V10は35歳のときでした。
 ・瓜生選手の10・15・20億円達成。
  10億円達成 2008/12/23住・SG賞金王優勝戦 6着
  15億円達成 2012/12/24住・SG賞金王優勝戦 4着
  20億円達成 2017/05/16宮・GI周年       優勝
 瓜生選手はデビュー3年1ヶ月で記念初優勝(1998/07/07常GI周年)。
 (今で言えば、デビュー3年が経過した114期の4831羽野直也選手が今年の7月のGIで優勝するくらいの早さ。)
 それからSG初優勝(2007/06/03住・SG笹川賞)まで9年かかりました。2006年末までの生涯獲得賞金は逆算すると8億円くらい。
 SG制覇を含む2007年以降で12億円を稼いだことになります。今やSG優勝は9回。生涯獲得賞金20億円達成となりました。

 このあと20億円に挑戦する選手は、3557太田和美選手があと2500万円くらい、3556田中信一郎選手があと7000万円くらいです。
 ・生涯獲得賞金17億円以上(5月16日時点) (…ただし、最近17億円に達した選手が入っていないかもしれません。)
  1位 35億5200万 3415松井    繁    
  2位 28億3700万 2992今村    豊 
  3位 23億9500万 3622山崎  智也 
  4位 22億8200万 3388今垣光太郎 
  5位 22億6100万 3285植木  通彦(引退)
  6位 20億6900万 3590濱野谷憲吾 
  7位 20億0700万 3783瓜生  正義 
  8位 19億7500万 3557太田  和美 
  9位 19億2900万 3556田中信一郎 
 10位 18億6300万 3422服部  幸男 
 11位 18億5500万 2291野中  和夫(引退)
 12位 18億3400万 3024西島  義則 
 13位 17億6500万 3304烏野  賢太 
  

○宮島GI周年は、昨日(15日)3Rから今日(16日)8Rまで、1コース18連勝。(1号艇18連勝でもあります。)
 1コース18連勝、1号艇18連勝ともに、96年以降の5位。
 ・96年以降、1コース連勝記録(日またぎ・節またぎ含む!)。
  1コース23連勝  2014/02/01住 6R 〜 2014/02/06住 4R (節またぎ)(節間で19連勝は最長記録)
  1コース20連勝  2015/05/03徳 9R 〜 2015/05/13徳 4R (節またぎ)(節間では16連勝)
  1コース19連勝  2011/04/19芦10R 〜 2011/04/26芦 4R (節またぎ)(節間では16連勝)
  1コース19連勝  2015/10/23尼12R 〜 2015/11/22尼 6R (節またぎ)(節間では18連勝)
  1コース18連勝  2017/05/15宮 3R 〜 2017/05/16宮 8R
 (参考…上記はすべて1号艇連勝でもあります。)
 住之江の1コース23連勝は節をまたいでいますが、すべてGIの記録でもあります。「GI」周年の次の開催が「GI」地区選で、1コース23連勝です。

5月15日、いろいろ。
○びわこ・GII秩父宮妃杯に完全無事故865走継続中の3662大庭元明選手が出場。
 大庭選手は2014/04/04福1Rでのフライングを最後に、すべてのレースでゴールをする完全無事故が続いています。
 ・96年以降、SG、GI以上、GII以上で、完全無事故最長での「出走」はすべて3568木村光宏選手ですが、GII以上の記録は大庭選手に更新される予定です。
  SG出走    完全無事故836走目  2012/08/26桐10R・SGMB記念
  GI以上出走 完全無事故854走目  2012/09/23丸 5R・GI周年
  GII以上出走 完全無事故865走目  2012/10/03江11R・GIIMB大賞
 木村選手はこの江戸川2日目・2012/10/04江4Rで選責外の転覆失格により記録がSTOPしています。
明日(16日)蒲郡優勝戦、GIIIマスターズリーグの第1戦でもあります。59歳3ヶ月・3010大嶋一也選手が優勝戦1号艇。
 もしも大嶋一也選手が優勝すれば、ナイター優勝の年長3位となります。
 ・58歳以上でナイター優勝した選手。
  60歳0ヶ月 2010/06/14丸 2377倉尾良一 
  59歳4ヶ月 2016/12/18若 2876鈴木幸夫 
  (この後に続くのは、57歳11ヶ月の3010大嶋一也選手。)

5月14日、戸田優勝戦、4477篠崎仁志選手が優勝して44号機は8回目の優勝です!
96年7月以降、同一モーター最多優勝記録更新
過去20年間において、印象としても実績としても記憶・記録に残るモーターではないでしょうか。(96年6月以前のモーターについてはわかりませんが。)
ただ、この期間に戸田でSGがあれば…。
●96年7月以降、同一モーター優勝7回以上。
  優勝8回 戸田  44号機(2016/07/06初おろし)
  優勝7回 徳山  57号機(2003/04/23初おろし) …うちGI優勝1回
  優勝7回 児島  46号機(2015/01/10初おろし) …うちGI優勝3回
  (優勝6回は上記のほかに5基。)

44号機は2016/07/06デビュー。1節目は予選敗退。2節目は予選でF。3節目は予選敗退。4節目は予選でF。ここまでA級選手が乗ると予選でFに。
5節目3315広瀬聖仁選手(B1)が乗って2日目に0.02がありましたが乗り切って44号機の初準優、そして初優出の優勝戦1号艇で2着。
 ・44号機、5節目以降
 08/23〜08/28(優出2着)
 09/10〜09/13 優勝・3452吉田徳夫(愛知)B1
 09/16〜09/19 優勝・4201佐竹友樹(埼玉)B1
 09/29〜10/04 優勝・4147石田一吉(愛知)B1
 10/07〜10/11(予選敗退)
 10/27〜10/30(優出5着)
 11/03〜11/06 優勝・3919村上  純(岡山)A1(完全優勝)
 11/18〜11/21 優勝・4209藤田竜弘(静岡)A2
 11/23〜11/29 優勝・3637齋藤和政(愛知)B2
 12/01〜12/04(優出3着)
 12/07〜12/12(優出5着)
 12/15〜12/19(予選敗退)
 01/03〜01/09(準優で敗退)
 01/25〜01/30(準優で敗退)             …準優1号艇で3着
 02/04〜02/09(準優で敗退)             …準優1号艇で5着
 02/28〜03/05(優出6着)               …準優1号艇で2着
 03/09〜03/13 優勝・3054北川幸典(広島)A1 …準優1号艇で1着
 03/16〜03/20(準優で敗退)
 04/01〜04/04(予選敗退)
 04/22〜04/25(予選で妨害失格)
 05/02〜05/07(予選敗退)
 05/11〜05/14 優勝・4477篠崎仁志(福岡)A1
 05/17〜05/22(予選でF)…追記)5月18日、44号機のFは4回目。96年7月以降の最多は7回で3基あります。
 11月29日までのわずか4ヶ月と23日、3連続優勝が2回で優勝6回。その後、準優1号艇で苦労することもありましたが、
 A1級選手によって2回の優勝を達成し、同一モーター優勝8回の記録を達成しました。
 ちなみにA1級選手は、2節目の進藤侑選手と、完全優勝を達成した村上純選手、1月の戸田GI周年の佐々木康幸選手、
 そして、V6以降に優勝してくれた北川幸典選手と篠崎仁志選手だけ!もしももっと多くのA1級選手が乗っていたならどんなことになっていたのでしょうか。

 96年7月以降の同一モーター連続優勝記録は、浜名湖48号機(2006/04/21初おろし)の4連続。
 3連続優勝は96年7月以降で24件ありますが、1つのモーターで2件の3連続優勝はこの戸田44号機だけです。
 浜名湖48号機への「挑戦を2回」もしたことになります。

 44号機の戸田での使用は最大であと5節くらいでしょうか。どんな選手が乗ってさらに記録が伸びるのかにも注目です。
 ちなみに、同一モーター優出記録では「優出」17回が最多です。
 ・(参考)96年7月以降初おろしのモーターで、優出15回以上。
  2005/09/18〜津    52号機 27節 優出17回 (優勝3回)
  2014/12/13〜常滑  42号機 38節 優出17回 (優勝6回)
  2011/12/03〜常滑  32号機 38節 優出15回 (優勝3回)
 (4日間開催が多い最近の常滑は必然的に優出回数の多いモーターが出やすくなります。)
 以下、現在使用中で優出11回以上。
  2016/07/06〜戸田  44号機 27節 優出13回 (優勝8回)
  2016/09/19〜宮島  11号機 19節 優出12回 (優勝3回) …節数に5/11〜宮島GI周年を含む。10節連続優出の記録達成後、7節で優出は1回だけに。
  2016/07/06〜戸田   8号機 32節 優出11回 (優勝4回) …44号機の優勝がSTOPした16年12月以降、18節・8優出・4優勝で引っ張ってきました。
  2016/06/11〜平和島 60号機 25節 優出11回 (優勝1回) …5/11〜平和島ヴィーナスS含まず。(賞金女王で長嶋万記選手が乗り、今節も長嶋選手。)
  2016/06/25〜福岡  28号機 29節 優出11回 (優勝1回) …5/11〜福岡一般戦を含まず。

5月13日、いろいろ。
明日(14日)戸田優勝戦、44号機の4477篠崎仁志選手が優勝戦1号艇。
 44号機の優出は、2017/03/13戸・3054北川幸典選手(優勝)以来、5節ぶり。
 優勝すれば44号機は8回目の優勝となります。いよいよ、96年7月以降の同一モーター最多優勝の新記録に挑戦の1号艇です!
 ちなみに44号機は8回目の優勝戦1号艇。これは1位タイ。
 ・96年7月以降、優勝戦1号艇7回以上のモーター。(5月14日の優出を含む。)
  優勝戦1号艇8回 多摩川18号機(2001/08/08初おろし)
  優勝戦1号艇8回 戸田  44号機(2016/07/06初おろし)…現在使用中 
  優勝戦1号艇7回 鳴門  60号機(1999/04/02初おろし)
  優勝戦1号艇7回 常滑  32号機(2011/12/03初おろし)
  優勝戦1号艇7回 浜名湖66号機(2016/04/07初おろし)
 (多摩川18号機は、3331新美恵一選手のMB記念優出1号艇、2447上島久男選手の完全優勝挑戦、3731高濱芳久選手の記念初優勝などのモーター。)
 ・96年7月以降、優勝7回のモーターは3基だけ。
  優勝7回 徳山  57号機(2003/04/23初おろし) …うちGI優勝1回
  優勝7回 児島  46号機(2015/01/10初おろし) …うちGI優勝3回
  優勝7回 戸田  44号機(2016/07/06初おろし)
  (優勝6回は上記のほかに5基。)

5月9日、いろいろ。
明日(10日)大村優勝戦、21場制覇の4238毒島誠選手が完全優勝で大村初優勝に挑戦。
 毒島選手はまだ、デビューから14年0ヶ月と1日。96年以降に22場目を制覇した50名くらいの中では、赤岩選手に次ぐ早い22場制覇になるかもしれません。
 結果)5月13日、4238毒島誠選手が優勝で22場制覇となりました。下の表も22場制覇「後」として追記・書変えしています。
  1場目 2006/09/27 鳴 (優勝 1)  7場目 2008/06/29 尼 (優勝 8) 13場目 2012/05/30 児 (優勝21) 19場目 2013/09/01 丸 (優勝28) 
  2場目 2006/11/30 琵 (優勝 2)  8場目 2009/11/30 住 (優勝12) 14場目 2012/06/21 蒲 (優勝22) 20場目 2015/01/16 戸 (優勝32) 
  3場目 2007/01/18 多 (優勝 3)  9場目 2010/01/24 浜 (優勝13) 15場目 2012/11/27 三 (優勝24) 21場目 2015/10/04 宮 (優勝36) 
  4場目 2007/04/15 桐 (優勝 4) 10場目 2011/05/01 平 (優勝17) 16場目 2012/12/10 唐 (優勝25) 22場目 2017/05/10 大 (優勝41) 
  5場目 2007/08/05 常 (優勝 5) 11場目 2011/11/27 徳 (優勝19) 17場目 2013/02/23 若 (優勝26) 
  6場目 2008/01/14 津 (優勝 6) 12場目 2012/04/10 福 (優勝20) 18場目 2013/04/16 芦 (優勝27) 
 現在各場の優勝回数は、(01桐生から順に) 10 1  3 1 2  1 1 2 1 1 2  2 2 2 1 1 2   1 1 1 2 1 = 優勝41回
 毒島選手は表彰制度が始まる前までに19場を制覇していました。そして、通算優勝41回で22場制覇です。
 96年以降に22場制覇した選手では2番目に少ない優勝回数での22場制覇。(3743林美憲選手が優勝38回で22場制覇。)
 ・96年以降、デビュー15年未満での22場制覇。
  デビュー12年7ヶ月 3946赤岩善生  2011/01/10唐で22場制覇
  デビュー14年0ヶ月 4238毒島  誠  2017/05/10大で22場制覇
  デビュー14年5ヶ月 4050田口節子♀ 2014/04/15江で22場制覇
  デビュー14年5ヶ月 3743林  美憲  2009/05/06徳で22場制覇
 現役選手で20場以上制覇している選手は100人。そのうち10人は24場制覇を達成。
 ・20〜23場制覇の90人のうち、4000番台は4人だけ。
  4050田口節子♀ 85期 残り1場 福
  4238毒島  誠   92期 残り2場 江下
  4168石野貴之   90期 残り3場 桐尼下
  4296岡崎恭裕   94期 残り4場 琵尼鳴徳
 ・96年以降、20場目以降の場初優勝を完全優勝で達成した選手は4人います。
  23場目 2011/04/27大 3499市川哲也 (その後24場制覇達成)
  23場目 2015/04/19児 2992今村  豊 (その後24場制覇達成)
  23場目 2016/02/23多 3779原田幸哉 (現在23場制覇…残り、徳)
  22場目 2016/10/19芦 3887鎌田  義 (現在22場制覇…残り、浜宮)
  22場目 2017/05/10大 4238毒島  誠 (現在22場制覇…残り、江下)

5月5日、いろいろ。
多摩川優勝戦、16年正月からGW→お盆→17正月と優勝を続けている3590濱野谷憲吾選手がGWレースも優勝!
 02年正月レース以降、正月・GW・お盆レースを3連続での優勝は20件くらいありますが、そのうち4連続は4件、そのうち5連続以上は濱野谷憲吾選手と今村豊選手だけ。
 ・02年以降、正月・GW・お盆レースの連続優勝。
  7連続優勝 2992今村    豊 03GW(下)→03お盆(徳)→04正月(下)→04GW(徳)→04お盆(下)→05正月(徳)→05GW(下)
  5連続優勝 3590濱野谷憲吾 16正月(多)→16GW(多)→16お盆(江)→17正月(平)→17GW(多)→
  4連続優勝 3550都築  正治 07GW(蒲)→07お盆(常)→08正月(常)→08GW(蒲)
  4連続優勝 4205山口    剛 10GW(宮)→10お盆(宮)→11正月(宮)→11GW(宮)
  (3822平尾崇典選手は12GWで2場(江戸川・児島)優勝がありますが、11お盆(児)→12正月(児)→12GW(江)と(児)は、3連続優勝としています。)
 ちなみに、今村豊選手の05お盆(徳)は優勝戦Fで記録STOPとなってしまうのですが、その後06正月(下)→06GW(徳)→06お盆(下)で3連続優勝します。
 もし05お盆が優勝であれば、4周と2/3(11連続)優勝だったことになります。
 ちなみに、濱野谷憲吾選手は他に、06お盆(江)→07正月(平)→07GW(多)と、08正月(平)→08GW(多)→08お盆(平)で3連続優勝があります。
 ところで、平和島・2017年SGダービーの選考期間終了まであと3ヶ月ほど。濱野谷選手のダービー勝率は6.92。ボーダーは7.15です。
 (5月号マクールで書かせていただきましたが、)参考までにですが、参考ですが、ひまひまレートで番組的に勝率を損しているかもしれない選手を
 探してみたのですが、1位は濱野谷憲吾選手でした。計算すると濱野谷選手は0.37くらい勝率を損をしているのかもしれません。
 濱野谷選手の本来のダービー勝率は、7.29くらい(=6.92+0.37)くらいかもしれません〜。
 (記念でドリームによく選出される人気選手にとっては仕方がないことなのかもしれません。)

●今日(5日)19場開催で5本の三連単10万円以上が発生しました。今年の3月28日以来3回目。
 1日4本は17件あります。5本は難しいのですが、今年だけで2回も出ました。今後1日6本の10万舟もありうるのでしょうか。
 ・全場で5本以上の三連単10万円以上が出た日。
  2015/05/04 …開催21場 浜3R(117,680・55票)→若1R(101,220・163票)→蒲2R(128,370・47票)→多12R(101,530・267票)→蒲12R(106,480・701票)
  2017/03/28 …開催12場 徳4R(106,390・94票)→三8R(164,560 ・19票)→常9R(108,960・46票)→三11R(201,330・18票)→丸8R(156,220・的157票)
  2017/05/05 …開催19場 徳2R(119,200・110票)→三1R(171,140・27票)→津11R(151,060・88票)→常11R(133,180・60票)→津12R(237,630・87票)
 前回(2017/03/28)と同じく、1本目は徳山、2本目は三国でした。4本目が常滑でしたが、前回は3本目が常滑でした。
 徳山→三国と10万舟が発生すれば、その後、他の場にも連鎖するのでしょうか?
 ちなみに、過去に徳山→三国の順(間に他場は入らず)に10万舟が発生したケースは他に3件ありましたが、その後はどの場も続きませんでした。
 (2013/11/16徳8R→三7R、2014/04/28徳1R→三2R、2014/10/11徳1R→三5R。) 
 そして津は準優の11Rと12Rで連続の10万舟。
●その津11R・12R、2レース連続での10万舟は、2017/03/24芦屋以来、8件目。(3レース連続はありません。)
 ・2レース連続で三連単10万円以上。
  1回目 2002/06/07唐津   3R→ 4R 309,040円(的中  5票)  279,060円(的中  6票)
  2回目 2004/08/07宮島  11R→12R 135,930円(的中 40票)  122,800円(的中 65票)
  3回目 2008/03/09下関   9R→10R 145,180円(的中 24票)  202,620円(的中 19票)
  4回目 2010/09/20若松  10R→11R 110,210円(的中177票)  151,000円(的中171票)
  5回目 2011/12/14平和島 7R→ 8R 125,710円(的中 35票)  109,870円(的中 43票)
  6回目 2016/08/06常滑   2R→ 3R 101,220円(的中 20票)  226,380円(的中 12票)
  7回目 2017/03/24芦屋   4R→ 5R 191,130円(的中 95票)  108,630円(的中101票)
  8回目 2017/05/05津    11R→12R 151,060円(的中 88票)  237,630円(的中 87票)
 津11R・12Rは準優でした。賞典レースで言えば他に、4回目の若松が最終日の選抜2レースです。

4月29日、いろいろ。
○まだ16時の段階ですが、今日は5艇F・4艇F・3艇Fなどが発生し、すでに17人がフライング。(今日は16場で開催。)
 96年以降、1日で延べ17人のフライングは23件目ですが、2011/08/14(12場開催で18人がF)以来5年半ぶり。
 23件のうち、20人以上のFは3件発生していますが、その3件はどれも22場以上での開催の日です。

4月27日、級別関連いろいろ。
●3385渡邉睦広選手が今期勝率6.79で終了。(名人戦のときに書きましたが、)48歳1ヶ月の渡邉睦広選手は3期続けて自己最高勝率を更新となりました。
 かなり古い選手を除き(調べられないため)、40歳を過ぎて自己最高勝率を3期以上連続で更新した選手は4人しかいません。
 45歳以上に限定すると、渡邉睦広選手と2273原田順一選手だけでした。
 (集計には、B2級のときの勝率を最高勝率に使わない & B2級で連続はSTOPする とした集計です。)
 ・40歳を過ぎて自己最高勝率を3期以上連続で更新。
  4期連続更新 2273原田順一 (48歳5ヶ月)98後・7.36 → 99前・7.49 → 99後・7.57 → 00前・7.78 
  3期連続更新 2920中尾英彦 (40歳0ヶ月)98後・6.18 → 99前・6.21 → 99後・6.93
  3期連続更新 3156金子良昭 (41歳6ヶ月)06後・7.95 → 07前・7.96 → 07後・8.01
  3期連続更新 3385渡邉睦広 (47歳1ヶ月)16後・6.47 → 17前・6.78 → 17後・6.79 → (継続中)
 渡邉睦広選手は、47歳以降、半年毎に過去の自分を超える勝率を残しています!
 今年は2月のGI地区選で記念初優出、4月にはGI名人戦優出もありました。

 そして最長は48歳5ヶ月から4期連続で自己新を出した原田順一選手だったようです。原田選手と言えば、40歳までGI優勝はなく、
 41歳10ヶ月・1991/10/14SGダービーでいきなりSG優勝、その後GI優勝はなく43歳9ヶ月・1993/09/01SGMB記念で2度目のSG優勝、
 その後48歳11ヶ月でGI初優勝したことでも有名ではないでしょうか。(そのSG優勝は2回とも2着が桑原淳一選手で、
 ジュンイチ→ジュンイチで決まったことも有名です。)そんな原田選手が30代までどんな選手だったかを私は知らないのですが、とにかくその後も
 名人戦は第1回から第15回まで連続出場し、第15回には優出もするなど、最後まで活躍されていました。
 (ちなみにGI優勝なく、SGを2回優勝して、その後GI初優勝した選手は、ほかに山崎智也選手。)
 ところで、原田順一選手は、 95後期までで勝率6.9台(6.90〜6.99)を5回出していたようです。96前期で自身初の7点(7.00)。
 その後も自己最高勝率の更新が2度あり、その後、上記の98後期に繋がります。
 (ところで、自己最高勝率の更新の最年長は、2044友永健策選手・99後期6.92 か 3056松野京吾選手・11前期8.07の53歳11ヶ月だと思われます。)

4月26日、級別関連いろいろ。
●期間勝率1位は3854吉川元浩選手(8.40)で確定しました。吉川選手は、09前・09後の2期連続で勝率1位となって以来16期ぶり(8年ぶり)3回目。
 吉川選手の審査期間終了時の年齢は44歳7ヶ月。前期の赤岩善生選手(40歳8ヶ月)に続き、40歳以上の選手の期間勝率1位となりました。
 40歳以上の選手の期間勝率1位が2期連続で続いたのは、1996前期(中道善博46歳・8.56)→1996後期(中道善博47歳・8.92)以来、21年ぶり。
 40代や50代の選手がもの凄く強かったあの時代に突入している証拠かもしれません。
 このあと、40歳以上の記念「初」制覇の選手が年間2〜3人くらい誕生するようになれば、本格的なベテラン最強時代です。(選手は40歳になって一人前と言われた時代。)
 ちなみに最後の20代の期間勝率1位は、2005年後期の赤岩善生選手(当時29歳2ヶ月)。12年間も20代の勝率1位が出ていません。
 (15後・16前の峰竜太選手はすでに30歳でした。)
 
 ところで4320峰竜太選手は今期も8点台の予定です。15後期以降の勝率は、8.70→8.58→8.05→8.02→8.24(…4月26日現在)
 SGの点増しが2点になって以降(05前期以降)、A級かつ勝率8点以上の4期連続以上は3人だけ。5期連続8点は05前期以降の単独2位の予定。
 ・05前期以降、A級かつ勝率8点以上連続記録。
  勝率8点以上 11期連続 3415松井  繁 (05後期〜10後期)8.34→8.79→8.52→8.13→8.13→8.39→8.32→8.32→8.47→8.19→8.47
  勝率8点以上  4期連続 3783瓜生正義 (13後期〜15前期)8.15→8.56→8.10→8.52
  勝率8点以上  4期連続 4320峰  竜太 (15後期〜     )8.70→8.58→8.05→8.02→8.24(…4月26日現在)
 (SG3点増しのとき(95前期〜04後期)では3285植木通彦選手の勝率8点以上10期連続が最長だと思われます。)
 (SG1点増しのとき(94後期以前)でB級でも構わないという集計では、少なくとも2291野中和夫選手の11期連続があります。11期のうち4期はB級。)

4月26日朝、いろいろ。
●私が20年近く思ってきた実際に起こってみないとわからないことがありました。
 なかなかそのケースに遭遇することができなかったのですが。
 SGなどの予備選手が繰り上がるかもしれない「その当日に」Fを切った場合どうなるのかという疑問です。
 今朝の斡旋で、4387平山智加選手の笹川賞・グラチャンが欠場になっていました。笹川賞は4399松本晶恵選手が繰り上がります。
 グラチャンの予備1位は3024西島義則選手です。西島選手は昨日(25日)多摩川でフライング。6月16日〜7月15日がF休みかと思われましたが、
 「昨日の時点」で平山智加選手のグラチャン欠場が決まっていたと思われます。
 この場合、西島選手の繰り上がりが優先されるのか、それとも西島選手のF休みが優先されるのか、それとも、
 平山選手の欠場届けを受け付けた「時刻」と西島選手がフライングを切った「時刻」の早い方が優先されるのか。
 結果は今日以降に発表されると思われます。
 …4月26日、予備1位の3024西島義則選手はF休み。予備2位の4166吉田拡郎選手が繰り上がりました。

4月25日、いろいろ。
浜名湖・オールレディース優勝戦、三連単175,420円が出ました。優勝戦の三連単では4位の高配当。
 ・優勝戦での三連単15万円以上。
  2015/10/06戸12R 6−5−2 270,250 119番人気
  2008/10/22芦12R 6−3−4 193,730 106番人気
  2015/03/20唐12R 6−5−1 184,420 114番人気
  2017/04/25浜12R 5−2−3 175,420 112番人気
  2008/07/16下12R 3−5−4 161,450  97番人気
  2005/02/06宮12R 6−4−2 156,360 119番人気
  2016/05/01尼12R 5−4−3 158,810 102番人気

4月24日芦屋優勝戦、2992今村豊選手が芦屋初優勝!全24場制覇です!歴代18人目
とにかくデビューからずっと記念斡旋が続く今村豊選手の全24場制覇は大変なことだったと思います。
21年前の時点ですでに21場制覇だったようです。21年で残りの3場、そして24場制覇です。
  1場目 1982/04/06 蒲 (優勝 1)  7場目 1984/05/04 浜 (優勝 9) 13場目 1990/10/11 戸 (優勝36) 19場目 1995/04/14 住 (優勝58)
  2場目 1982/05/18 下 (優勝 2)  8場目 1985/04/24 若 (優勝12) 14場目 1991/06/07 鳴 (優勝38) 20場目 1996/01/23 唐 (優勝61)
  3場目 1982/06/20 徳 (優勝 3)  9場目 1986/05/29 大 (優勝16) 15場目 1991/09/19 福 (優勝39) 21場目 1996/02/04 三 (優勝62)
  4場目 1982/07/06 丸 (優勝 4) 10場目 1986/09/16 多 (優勝19) 16場目 1991/11/06 宮 (優勝40) 22場目 2001/07/04 江 (優勝85)
  5場目 1983/09/20 津 (優勝 7) 11場目 1987/10/13 平 (優勝23) 17場目 1992/07/07 尼 (優勝45) 23場目 2015/04/19 児 (優勝130)
  6場目 1984/03/27 常 (優勝 8) 12場目 1988/04/12 琵 (優勝26) 18場目 1992/09/09 桐 (優勝48) 24場目 2017/04/24 芦 (優勝136)
 現在各場の優勝回数は、(01桐生から順に) 1 4 1 5 4 2  6 4 5 3 3 2  2 2 6 1 3 30  37 3  2 4 5 = 優勝136回
その場の初優勝がSG→  、GI→  。16場の初優勝は、記念で獲った初優勝だったようです。
デビューわずか360日でSGに出場。デビュー1年1ヶ月(と29日)で記念初優出・初優勝(…4場目の1982/07/06丸亀GI周年)。
デビュー1年5ヶ月でSG初優出(桐生・ダービー4着)。2年11ヶ月でSG初優勝(…7場目の1984/05/04浜SG笹川賞)。

ちなみに今村豊選手は記念22場制覇(残り住・芦)。現役選手では最多です。(歴代でも2位かもしれません。)
 ・登番2992以降で、記念14場以上制覇。
  2992 今村    豊 記念22場制覇 1 2 1 2 3 2  3 2 4 2 2   1 2 3 1 2 4  8 2  2 2 4 = 記念優勝55回
  3415 松井    繁 記念21場制覇  2  1 3 3  1 1 8 3 5 10  8 4 2 2 2   3 2 1 1 1 3 = 記念優勝66回
  3388 今垣光太郎 記念19場制覇  1 1 1  1  3 1  8 2 3    1 1 3 2  1 1 1 2 2 2 = 記念優勝37回
  3622 山崎  智也 記念17場制覇 10 3 1  2 2  1 1   2 5   1 1 1 1     2 5 2 1 = 記念優勝41回
  3285 植木  通彦 記念16場制覇 1 3    1  1 4 1   3  1 1  3 1    2 3 3 3 2 = 記念優勝33回(引退)
  3499 市川  哲也 記念15場制覇 1 1  2 1   1  1  2 1  1   1 5 1  2 1  2   = 記念優勝23回
  3783 瓜生  正義 記念14場制覇 3   1 2   1 1 1   2     1  1   1 2 6 2 1 = 記念優勝25回
記念についても、今村選手は21年前の時点ですでに20場制覇していたようです。
 記念19場目 1996/01/23唐・GI周年  (記念V30)
 記念20場目 1996/02/04三・GI施改  (記念V31)
 記念21場目 2001/07/04江・GI周年  (記念V38)
 記念22場目 2015/04/19児・GI名人戦(記念V54)
1996年までは特にベテラン選手が猛烈に強い時代でした。その中で戦い続けての記念20場制覇です。ちなみに私の知っている今村選手は1992年5月以降。
他の艇が止まって見えたという今村選手を知らない世代です。その頃はすでに「みんなが全速ターンをする時代、これからは全速差し。」と言われていました。
SGの選考期間スタート事故3回で選出除外というルールの時代、1993笹川賞〜1995総理杯の丸2年間SGに出場できないということもありました。
さて、記念全24場へ住之江を残しているというところが、楽しみでもあります。そして、来年4月の名人戦がどこになるのかも気になります。
しかし、来年から出場条件は45歳以上となり、今年名人戦に出場していた3分の2の選手が押し出されるほどのメンバー構成に。→2018年GI名人戦ランキング

●歴代18名の全24場制覇達成者
        678瀬戸  康孝 (達成日不明)
       1359北島  英男 (達成日不明)
       1481北原  友次 (達成日不明)
       1515彦坂  郁雄 (達成日不明)
       1644吉田  清志 (達成日不明)
       1781谷川  宏之 (1989/08/06鳴門で達成かもしれません)
  7人目 1710万谷    章 2000/08/21芦屋で達成  …デビューから37年 2ヶ月     ・通算優勝97回で達成
  8人目 3070山室  展弘 2002/03/09びわこで達成 …デビューから19年 3ヶ月     ・通算優勝72回で達成
  9人目 2380関    忠志 2005/06/12平和島で達成…デビューから35年 9ヶ月     ・通算優勝79回で達成
  (↓表彰制度スタート)
 10人目 3562山下  和彦 2014/06/23戸田で達成  …デビューから22年 1ヶ月     ・通算優勝58回で達成
 11人目 3499市川  哲也 2014/08/31唐津で達成  …デビューから23年 9ヶ月と 9日・通算優勝84回で達成
 12人目 3473石川  真二 2014/09/03宮島で達成  …デビューから24年 4ヶ月     ・通算優勝65回で達成
 13人目 3744徳増  秀樹 2015/02/28徳山で達成  …デビューから20年 3ヶ月     ・通算優勝67回で達成
 14人目 3573前本  泰和 2016/02/27徳山で達成  …デビューから23年 9ヶ月と18日・通算優勝94回で達成
 15人目 3388今垣光太郎 2016/03/31尼崎で達成  …デビューから27年 4ヶ月     ・通算優勝95回で達成
 16人目 3853岩崎  正哉 2016/07/14平和島で達成…デビューから19年 7ヶ月     ・通算優勝49回で達成
 17人目 3854吉川  元浩 2017/04/16芦屋で達成  …デビューから20年 4ヶ月     ・通算優勝70回で達成
 18人目 2992今村    豊 2017/04/24芦屋で達成  …デビューから35年11ヶ月     ・通算優勝136回で達成
●以下、現役選手で23場制覇している選手。(4月24日現在)
             残1場 23場目優勝
  3158島川  光男 住   2010/09/12常
  3054北川  幸典 尼   2010/12/19芦
  3946赤岩  善生 江   2011/10/31鳴  
  4050田口  節子 福   2014/05/05若 
  3159江口  晃生 下   2014/12/25宮
  3541三嶌  誠司 多   2015/01/16大
  3779原田  幸哉 徳   2016/02/23多
  3719辻    栄蔵 桐   2016/05/01鳴
  3422服部  幸男 丸   2016/09/21徳
  3556田中信一郎 福   2017/04/24蒲  2017/05/23〜福・SG笹川賞
 今村豊選手が24場達成となり9人になりましたが、6時間後、田中信一郎選手が蒲郡初優勝で23場制覇となり10人に戻りました。
 現在24場制覇へ最後の1場の斡旋が入っている選手は田中選手だけです。

4月24日、いろいろ。
蒲郡・企業杯優勝戦、3556田中信一郎選手が蒲郡初優勝。これで23場制覇となります。残り1場は福岡。
 5月23日〜福岡・SG笹川賞で全24場制覇がかかります。
  1場目 1994/07/18 住 (優勝 1)  7場目 1997/06/10 尼 (優勝 7) 13場目 2002/01/15 平 (優勝20) 19場目 2012/12/04 芦 (優勝59)
  2場目 1995/03/14 江 (優勝 2)  8場目 1997/06/19 児 (優勝 8) 14場目 2003/08/31 唐 (優勝25) 20場目 2012/12/30 下 (優勝60)
  3場目 1996/03/20 鳴 (優勝 3)  9場目 1997/10/05 戸 (優勝 9) 15場目 2006/10/29 常 (優勝35) 21場目 2015/03/22 津 (優勝69)
  4場目 1996/07/11 浜 (優勝 4) 10場目 1997/11/16 多 (優勝10) 16場目 2009/01/28 大 (優勝45) 22場目 2016/11/26 若 (優勝79)
  5場目 1996/07/29 琵 (優勝 5) 11場目 1998/07/05 丸 (優勝12) 17場目 2009/09/30 桐 (優勝49) 23場目 2017/04/24 蒲 (優勝83)
  6場目 1997/03/02 徳 (優勝 6) 12場目 1998/08/10 宮 (優勝13) 18場目 2012/04/08 三 (優勝57)
 現在各場の優勝回数は、(01桐生から順に) 3 1 1 3 3 1  1 4 1 2 3 27  3 4 4 6 6 3  2 1 1  2 1 = 優勝83回
 この住之江27優勝のうち12が記念です。(賞金王=3、賞シ=1、地区選=1、周年=3、DC=1、高松宮記念=3。)

4月23日、いろいろ。
明日(24日)芦屋優勝戦、いよいよ、2992今村豊選手が芦屋の一般戦の優勝戦1号艇で24場制覇に挑戦です。
 今村選手は20年前の時点ですでに21場を制覇していたようです。21場制覇後、江戸川は3回目の出場、3回目の優出で優勝(2001/07/04江・GI周年)。
 22場制覇後は、児島11回目の出場、優出3回目で優勝(2015/04/19児・GI名人戦)。同じく22場制覇後(江戸川優勝後)、
 芦屋の出場は今回で22回目、優出は9回目となります。その中で優勝戦1号艇は、2002/03/10芦・GIDC(2着)、2004/03/18芦・GIDC(2着)がありました。
 その過去8回の芦屋優出のうち、一般戦での優出は3回ありましたが、5号艇・6号艇・5号艇で優勝には繋がりませんでした。いよいよ1号艇です。

●気になっていたのですが、今日、上位10のうち東京支部の選手が6人入ったのでまとめてみます。
 ・今期(16年11月〜)の平均ST上位10(40走未満を除く)のうち6人が東京支部の選手です。
  3960 菊地  孝平 (静岡) 1494÷135=0.1106
  4297 山田  哲也 (東京) 1430÷123=0.1162(F1)
  3590 濱野谷憲吾 (東京) 1555÷133=0.1169
  4236 松村    敏 (福岡) 1299÷110=0.1180(F1)
  4921 二宮  博貴 (東京) 1044÷ 87=0.1200
  4401 小林    泰 (東京) 1624÷132=0.1230
  3779 原田  幸哉 (長崎) 1823÷147=0.1240
  4850 野中  一平 (愛知) 1074÷ 86=0.1248(F1)
  4769 馬場    剛 (東京)  964÷ 77=0.1251
  3716 石渡  鉄兵 (東京) 1516÷121=0.1252
 しかもF持ちはつい先日(4/14)Fを切った山田哲也選手だけ。なによりめずらしいのが濱野谷選手。
 先日まで2位で菊地選手を抜いて1位もあるかもという状況でした。1ケタの順位にいる濱野谷選手を見たことがありません。
 東京支部の選手は何か特殊なスタート能力を見に付けたのでしょうか!?
 平和島SGダービーの出場に繋がってほしいと思います。

4月20日、いろいろ。
浜名湖2R、284連敗中だった4830勝又桜選手が通算2勝目となる1着。水神祭の1着以来およそ2年ぶりの1着でした。96年以降の連敗では22番目の長さ。
 勝又選手は勝率2.12のB1ボーダー上で浜名湖の前検を迎えました。この1着で勝率は2.21に。これで2期連続のB1級はほぼ確実ではないでしょうか。
 6着を7回取ってしまっても勝率は2.12に戻るだけです。
 ・96年以降の270連敗以上。(95年以前から続く記録は含まない)  (以下、2017年4月20日現在。)
  1位 4655 三宅    諒  463連敗   デビュー後 2011/05/20〜2015/05/11★
  2位 2881 中西  照彦  423連敗   589勝後 2007/11/11〜2011/08/16
  3位 4647 磯部  温志  422連敗   デビュー後 2011/05/27〜2015/06/29-継続中のまま引退
  4位 4701 福本    悠  407連敗   デビュー後 2012/05/04〜2015/08/23★
  5位 4721 金光  佑治  404連敗   デビュー後 2012/11/19〜2016/06/22★
  6位 4775 千葉  真弥♀ 398連敗   デビュー後 2013/05/11〜2016/03/03★
  7位 4712 冨好  祐真  390連敗   デビュー後 2012/05/12〜2015/11/13★
  8位 4479 矢野真梨菜♀ 380連敗   デビュー後 2007/11/24〜2010/10/12

  9位 4810 後藤    麦  376連敗中 デビュー後 2014/05/01〜 (継続中)
 10位 4616 小川  真人  349連敗中 5勝後   2013/09/24〜 (継続中)
 11位 4799 大山  大我  348連敗   デビュー後 2013/11/25〜2016/12/16★
 12位 4577 渡邊  佳子♀ 337連敗   デビュー後 2009/12/20〜2012/11/12
 13位 4481 前田    梓♀ 334連敗   デビュー後 2007/11/14〜2010/11/08
 14位 3937 高橋  知絵♀ 333連敗   デビュー後 1997/11/15〜2001/03/23
 15位 4741 中村  直喜  328連敗   デビュー後 2012/11/21〜2015/07/01★
 16位 4698 高山  隆成  316連敗   3勝後   2013/04/08〜2015/08/16★
 17位 4788 小池  哲也  315連敗   デビュー後 2013/11/25〜2016/07/23★
 18位 4628 山田  達也  313連敗   デビュー後 2010/11/04〜2013/09/10
 19位 3669 大屋  賢司  300連敗   140勝後 2009/06/30〜2012/09/06

 20位 4507 寺田絵理香♀ 297連敗   デビュー後 2008/05/08〜2010/12/10-継続中のまま引退
 20位 4652 酒見  峻介  297連敗   デビュー後 2011/05/01〜2013/10/16 
 22位 4830 勝又    桜♀ 284連敗   1勝後   2015/05/07〜2017/04/12★
 23位 4755 山田  貴愛  277連敗   デビュー後 2013/05/01〜2015/09/22★
 24位 4480 小林  靖菜♀ 275連敗   デビュー後 2007/11/17〜2010/01/10
 25位 2905 尾崎  和彦  274連敗   547勝後 2012/01/02〜2014/10/27-継続中のまま引退
 26位 4768 田代  元気  270連敗   デビュー後 2013/05/02〜2016/02/21★
   色は270連敗以上からデビュー初1着を挙げた選手。
 ★印は2015年5月以降

 以下、269連敗以下で、現役継続中上位
 4867 松山    靖  211連敗中 1勝後   2015/07/21〜 (継続中)
 4904 松本  一毅  203連敗中 デビュー後 2015/11/27〜 (継続中)
 4927 関野    文♀ 199連敗中 デビュー後 2016/05/03〜 (継続中)
 4897 深見亜由美♀ 185連敗中 デビュー後 2015/11/01〜 (継続中)
 4839 四宮  与寛   185連敗中 2勝後   2015/11/30〜 (継続中)
 4860 伏見    卓   184連敗中 1勝後   2015/08/03〜 (継続中)
 4843 深尾  巴恵♀ 180連敗中 2勝後   2016/04/17〜 (継続中)
 デビューからの長い連敗は、2015〜2016年に多くSTOPしています。デビューからの長い連敗は以前よりも
 かなり減ったようです。でも、2勝目・3勝目が長くかかる選手が増えてきているのかもしれません。

4月18日、いろいろ。
明日(19日)びわこ準優11R、スタート無事故4628走の3690河合三弘選手が準優の2号艇に。
 河合選手は、今節の1走目でST無事故4622走となりました。ここから先、優出すれば最も長いST無事故での優出記録更新となります!
 ・ST無事故4000走以上での優出。
  ST無事故 4621走目 2001/12/31宮12R・6着 2198 森   實 
  ST無事故 4425走目 2002/06/14尼12R・6着 2477 林   侃 
  ST無事故 4360走目 2016/04/08常12R・4着 3690 河合三弘
  ST無事故 4333走目 2016/04/08津12R・6着 3690 河合三弘
  ST無事故 4219走目 2015/10/12多12R・5着 3690 河合三弘
  ST無事故 4204走目 2015/09/18江11R・4着 3690 河合三弘
  ST無事故 4151走目 2015/07/05三12R・2着 3690 河合三弘
  ST無事故 4134走目 2015/06/15常12R・6着 3690 河合三弘
 15年前に2198森實選手がST無事故4621走目で優出しています。河合選手はその記録を更新できる状況にあります。
 最後の優出は1年前の常滑で、準優1号艇でした。その後、10回の準優がありましたが1・2号艇はなく、2着以内もありませんでした。
 このびわこ準優2号艇は大きなチャンスです。
 ・ちなみに、ST無事故3000走以上で、96年以降の優勝。
  ST無事故 3515走目 2013/03/25戸12R・優勝 1485 加藤峻二
  ST無事故 3429走目 2017/02/22下12R・優勝 4006 小野勇作
  ST無事故 3184走目 2011/11/06三12R・優勝 3690 河合三弘
  ST無事故 3061走目 1996/07/28下12R・優勝 2477 林   侃
  ST無事故 3015走目 1996/09/08三12R・優勝 2073 村上一行
 加藤峻二選手・71歳2ヶ月での優勝という記録でもありますし、ST無事故3515走での優勝というこちらも難しい記録でもありました。
 ちなみに加藤選手が26年前に3797走ST無事故を達成した頃、優勝しているはずなので、3700走台での優勝が歴代での最長記録だと思われます。
 もちろん河合選手が優勝すればその26年以上前の加藤選手の記録も大幅に更新することになります。
 ところで4006小野勇作選手(明日・鳴門準優11R)は現在3469走。3515走の加藤選手の記録を更新可能となるにはあと50走ほど必要です。

4月17日、いろいろ。
●明日(18日)は日程上、初めからナイター開催の予定が無い日です。
 丸亀ナイターが始まる前までは、冬場にナイターを行わなかった場もあり、日程上初めからナイター開催のない日が時々ありました。
 例えば、2009年2月26日〜3月2日など。丸亀ナイター開催以降(2009/04/21以降)で、震災関連を除き、日程上ナイター開催がなかった日は2012/03/21〜22以来。
 ・丸亀ナイター開催以降(2009/04/21以降)、中止などを含めナイターがなかった日。
  2009/10/08(…中止など)
  2010/03/20(…中止など)
  2011/03/13〜04/24(…中止など)
  2012/03/21
  2012/03/22
  2012/06/19(…中止など)
  2014/10/13(…中止など)
  2016/10/05(…中止など)
  2017/04/17
●今日(17日)、4日間開催の大村(2日目)は2Rまで行われ、3R以降中止。4月20日が前検日の開催があるため順延ができません。
 4月16日〜19日の最大38レースで行われることになります。
 去年の大村も同じように3日間の開催になりました。(4/16〜19の開催で16日が中止。4月20日が前検日の開催があるため順延できず。)
 ・96年以降、初めから3日間開催を除き、節間40レース以内で優勝戦が行われた開催。
                1 2 3 4 5 6
  1997/06/19〜22戸 ○×○○     (…初めから何日間開催なのか不明)
  2001/07/15〜20江 ×××○○○  (…初めから何日間開催なのか不明)
  2005/07/25〜28琵 ○×○○
  2006/08/17〜20唐 ○×○○
  2011/09/01〜05津 ○××○○
  2014/07/09〜12丸 ○×○○
  2016/04/16〜19大 ×○○○
  2017/04/16〜19大 ○ 2??
  ○は全レース開催、×は全レース中止、数字は開催レース数。
○四期通算事故率で気になることを少しだけ。
 (四期通算事故率に抵触した選手を私は見たことがないので正確な集計方法を知りません。私の集計間違いの可能性が多いにあり得ます。ご注意ください。)
 ・4781西舘果里選手は、勝率が3点未満なので、今期は初めから50走未満の予定だったと思われます。
  今期50走未満であれば今すぐ問題はありません。来期が大事です。
  西舘果里選手はデビュー7期目、四期通算事故率は14.5点の借金からスタート。借金をすべて返して貯金2.2点で迎えた芦屋オールレディース(4月1日〜)、
  それでもスタートラインに近づきすぎてはいけないのですが、初日コンマ00。フライングすると四期通算事故率の貯金がなくなるところでした。
  ところが、4日目コンマ07のフライングに…。四期通算事故率は借金となり13.6点。四期通算事故率は0.7644。
  今期47走で終了しているので引退などの問題はありません。それでも来期、この13.6点の借金は必ず返さなくてはいません。
  そして、デビュー3期目・4期目の借金28.3点のしっぽが切れるまでは静かな出走が必要かもしれません。
  四期通算の勝率との二重苦が続くかもしれません。(もちろん私の四期通算事故率の集計方法が間違っている可能性もあります。)
 ・逆に4716近久大志選手は今期の2走目で四期通算の50走目を踏んでいます。4月末、絶対に四期通算事故率0.7000未満で終了しなくてはいけません。
  貯金は41.5点からスタートしたのですが、11月1日にFと6着。貯金は22.9点に減りました。19.4点以上あれば1回フライングしても大丈夫なのですが…。
  11月4日に選責失格で貯金が15.0点。1月10日妨害失格で貯金5.0点。でもまだこの頃は斡旋が残っているので、19.4点に回復は可能です。
  ところが3月の住之江での選責失格で貯金11.8点でその節を終了。この状況でフライング(事故点20点)すると4月末までに貯金が返せなくなる可能性があります。
  そこで3月26日〜の斡旋が辞退になりました。安心していたのですが、4月15日〜びわこは出走。
  西舘選手の状況とは違います。今期50走未満などは関係なく、とにかく近久選手は今、4月末まで絶対にフライングを切ってはいけません。
  そんな状況での今日(17日)びわこ7Rでコンマ02のスタート。これがフライングであれば四期事故率0.70以上で終了することになっていたと思われます。
  びわこ残り3日間無事に終えてほしいと思います。4月17日終了時点で貯金は14.6点。妨害失格までは許容範囲ですが、2走で選責失格+選責欠場も怖いです。
  (私の四期通算事故率の集計方法が間違っていて、私ひとりが興奮しているだけかもしれませんが。)
 ・常に四期通算事故率が0.60以上あった4508野間大樹選手でしたが、2016/05/05住9RのFを最後に事故点は0点。貯金も大きく増えて46.7点。もう安心だと思われます。

4月16日芦屋優勝戦、3854吉川元浩選手が芦屋初優勝!全24場制覇です!歴代17人目
通算優勝70回で全24場制覇達成となりました。23場制覇から24場制覇へ、残り1つに何年もかかることがありますが、
吉川選手は23場制覇となってわずか2ヶ月と1日で全24場制覇となりました。(徳増秀樹選手は23場制覇から1ヶ月と3日で24場制覇。)
  1場目 1999/01/12 丸 (優勝 1)  7場目 2003/10/21 江 (優勝12) 13場目 2007/11/06 戸 (優勝24) 19場目 2013/02/10 平 (優勝52)
  2場目 1999/12/04 琵 (優勝 2)  8場目 2004/02/18 浜 (優勝13) 14場目 2008/02/25 住 (優勝27) 20場目 2013/04/16 児 (優勝55)
  3場目 1999/12/30 尼 (優勝 3)  9場目 2004/10/17 若 (優勝15) 15場目 2008/09/03 大 (優勝32) 21場目 2013/06/24 蒲 (優勝57)
  4場目 2000/06/25 津 (優勝 5) 10場目 2005/03/02 桐 (優勝16) 16場目 2008/09/26 唐 (優勝33) 22場目 2014/07/08 徳 (優勝61)
  5場目 2002/02/25 福 (優勝 7) 11場目 2005/12/11 三 (優勝17) 17場目 2008/11/20 多 (優勝36) 23場目 2017/02/15 鳴 (優勝68)
  6場目 2003/03/23 常 (優勝 9) 12場目 2007/09/17 下 (優勝23) 18場目 2009/09/21 宮 (優勝40) 24場目 2017/04/16 芦 (優勝70)
 現在各場の優勝回数は、(01桐生から順に) 3 1 1 1 2 1  1 3 5 5 2 4  18 1 4 1 2 1  1 5  3 1 3 = 優勝70回
24場のうち、6場は記念でその場の初優勝をしています。(若・三・下・戸・住・宮。)
●歴代17名の全24場制覇達成者
        678瀬戸  康孝 (達成日不明)
       1359北島  英男 (達成日不明)
       1481北原  友次 (達成日不明)
       1515彦坂  郁雄 (達成日不明)
       1644吉田  清志 (達成日不明)
       1781谷川  宏之 (1989/08/06鳴門で達成かもしれません)
  7人目 1710万谷    章 2000/08/21芦屋で達成  …デビューから37年2ヶ月     ・通算優勝97回で達成
  8人目 3070山室  展弘 2002/03/09びわこで達成 …デビューから19年3ヶ月     ・通算優勝72回で達成
  9人目 2380関    忠志 2005/06/12平和島で達成…デビューから35年9ヶ月     ・通算優勝79回で達成
  (↓表彰制度スタート)
 10人目 3562山下  和彦 2014/06/23戸田で達成  …デビューから22年1ヶ月     ・通算優勝58回で達成
 11人目 3499市川  哲也 2014/08/31唐津で達成  …デビューから23年9ヶ月と 9日・通算優勝84回で達成
 12人目 3473石川  真二 2014/09/03宮島で達成  …デビューから24年4ヶ月     ・通算優勝65回で達成
 13人目 3744徳増  秀樹 2015/02/28徳山で達成  …デビューから20年3ヶ月     ・通算優勝67回で達成
 14人目 3573前本  泰和 2016/02/27徳山で達成  …デビューから23年9ヶ月と18日・通算優勝94回で達成
 15人目 3388今垣光太郎 2016/03/31尼崎で達成  …デビューから27年4ヶ月     ・通算優勝95回で達成
 16人目 3853岩崎  正哉 2016/07/14平和島で達成…デビューから19年7ヶ月     ・通算優勝49回で達成
 17人目 3854吉川  元浩 2017/04/16芦屋で達成  …デビューから20年4ヶ月     ・通算優勝70回で達成

●以下、現役選手で23場制覇している選手。(4月16日現在)
             残1場 23場目優勝
  3158島川  光男 住   2010/09/12常
  3054北川  幸典 尼   2010/12/19芦
  3946赤岩  善生 江   2011/10/31鳴  2017/04/14〜江・一般戦  
  4050田口  節子 福   2014/05/05若 
  3159江口  晃生 下   2014/12/25宮
  3541三嶌  誠司 多   2015/01/16大
  2992今村    豊 芦   2015/04/19児  2017/04/20〜芦・一般戦
  3779原田  幸哉 徳   2016/02/23多
  3719辻    栄蔵 桐   2016/05/01鳴
  3422服部  幸男 丸   2016/09/21徳
 現在、赤岩選手が江戸川出走中。GI名人戦で優勝した今村豊選手が、次節の芦屋にやってきます!!!

●24場制覇はとても難しい記録だと思います。そもそも24回も優勝することだけでも大変です。それを全場で…。
 ところで、この偉業とも言える全24場制覇が終わったらそれで終わりとは私は思っていません〜。「2周目」の24場制覇に挑戦していただきたいと思います。
 24場をそれぞれ2回以上優勝するのではなく、これまでの優勝を”すべて0”にして、2周目のスタートです!
 3070山室  展弘 2周目17場制覇 (残り7場!)…桐江平住下福唐
 3562山下  和彦 2周目 3場制覇 …江琵宮
 3499市川  哲也 2周目 5場制覇 …江浜常宮大
 3473石川  真二 2周目 6場制覇 …平常住丸児若
 3744徳増  秀樹 2周目 5場制覇 …桐浜津下若
 3573前本  泰和 2周目 3場制覇 …江尼丸
 3388今垣光太郎 2周目 3場制覇 …三住福
 3853岩崎  正哉 2周目 0場
 3854吉川  元浩 2周目 0場
 今、吉川選手の2周目がスタートしました。

4月15日、いろいろ。
明日(16日)芦屋優勝戦、1号艇に、23場制覇で芦屋を残している3854吉川元浩選手。24場制覇に挑戦です。
 ・96年以降、優勝戦1号艇で24場制覇の挑戦!(わかる範囲で)
  1710万谷   章 達成 7人目 2000/08/21芦 優勝!
  2325渡辺 義則          2001/03/25平 2着
  3070山室 展弘 達成 9人目 2002/03/09琵 優勝!
  3562山下 和彦 達成10人目 2014/06/23戸 優勝!
  3499市川 哲也 達成11人目 2014/08/31唐 優勝!
  3473石川 真二 達成12人目 2014/09/03宮 優勝!
  3573前本 泰和 達成14人目 2016/02/27徳 優勝!
  3853岩崎 正哉 達成16人目 2016/07/14平 優勝!
  3854吉川 元浩 達成17人目 2017/04/16芦 優勝!
 渡辺義則選手を除き、優勝戦1号艇で24場制覇へ挑戦だった選手は、優勝して24場制覇を達成しています。

4月11日唐津2R、119期新人・4961西橋奈未選手がデビュー初1着で三連単326,870円。デビュー初1着では2位の高配当。
●デビュー初1着時の三連単30万円以上。
 4389 伊藤 喜智  2007/01/09三 1R 458,650円
 4961 西橋 奈未♀2017/04/11唐 2R 326,870円
 4918 川島 拓郎  2016/07/31琵 7R 310,590円
 4873 蒲原 健太  2016/04/24芦 4R 306,380円
 4669 井上   茂  2012/10/12宮 7R 303,100円
 1位伊藤喜智選手の記録はなかなか更新できないと思われます。

 昨日書いたところですが、119期はデビューからもう5ヶ月が経っていても初1着水神祭はまだ(※)6人目。それでも、期末に向けてさらに増えてくるのでしょうか?
 もしもこれから4月末まで、まだ水神祭を挙げていない119期新人選手の1着流し舟券を買い続ければもしかすると…。
 4月末まででおそらく150走くらい、購入金額は最大30万円くらいです。10万舟2回くらいで元がとれるでしょうか?
●119期新人選手の初1着時の三連単。
 4967中村 魁生  2017/01/06住1R 217,420円 
 4945上村 宏太  2017/01/08平1R  29,480円 
 4962畑   竜生  2017/02/28津2R  84,920円 
 4966田川 大貴  2017/03/05児3R 141,570円 
 4943八木 治樹  2017/04/10桐7R 138,940円 
 4961西橋 奈未♀ 2017/04/11唐3R 326,870円 
 4人が三連単10万円以上を出しています。
(※)まだ6人目と書きましたが、ここ最近、デビュー1期目水神祭6人の期はよくあるようです。
 ・デビュー1期目の初1着水神祭9人以下の期。
  1期目水神祭6人 …107・112・116・119
  1期目水神祭7人 …109期
  1期目水神祭8人 …111・113・117・118期
  1期目水神祭9人 …108期
 ・デビュー1期目の1着回数合計15勝以下の期。
  119期  6勝(…まだ期の途中です)
  116期  8勝
  107期 11勝
  118期 14勝
  113期 15勝
 ちなみに、85期は30人のうち27人がデビュー期に水神祭、デビュー期合計148勝を挙げました。

4月10日、いろいろ。
●丸亀・GI周年優勝戦、当日が誕生日の4547中田竜太選手(S63.4.10)が優勝。
 何年か前にマクールさんでも書かせていただいたかもしれませんが、
 ・1988年以降のSG・GI・GIIでの誕生日優勝は4件目です。およそ30年間で4件だけです。
  3731高濱 芳久 2002/07/11多・GI周年  優勝! …29歳の誕生日(記念初V)
  3282池本 輝明 2007/02/13児・GI地区選 優勝! …40歳の誕生日(記念初V)
  3942寺田   祥 2010/09/20下・GI周年  優勝! …32歳の誕生日(記念V3)
  4547中田 竜太 2017/04/10丸・GI周年  優勝! …29歳の誕生日(記念初V)
 ・上記ではSG優勝者はいません。おそらくですが、誕生日の優「出」でも歴代で5件かもしれません。(←正しくないかもしれません。)
   303山岡貫太 1958/05/18芦R 優勝 MB記念
  2205福永達夫 1982/03/09下H 2着 総理杯
  2036倉重宏明 1988/12/20住H 4着 賞金王
  2196清水克一 1989/08/08福H 4着 MB記念
  3744徳増秀樹 2009/11/29常H 6着 チャレンジC
 SG優勝戦があるような日に生まれていないといけないというわけで、かなり難しいことかもしれません。松井選手は11月11日、
 植木選手は4月26日、今垣選手は9月18日、瓜生選手は3月5日、池田選手は4月3日。
 野中選手は1月1日…。そもそも1月1日が優勝戦というのは、1996年以降の全グレードでも1回しかありません。
 (直近のSGでは、笹川賞に出場する4190長嶋万記選手が5月28日生まれです。)
 ちなみに1996年以降の全グレードを含めた優勝戦では40件目。
 その40件の中で2回優勝しているのは、3422服部幸男選手(2004/01/05浜・2006/01/05浜)と3960菊地孝平選手(2005/08/16浜・2006/08/16浜)。
 年間800くらいの優勝戦が行われます。そして年平均2件の誕生日優勝ということは、ほぼ確率どおりでしょうか。

 ところで、現時点の記念優勝者の最年少選手は、4524深谷知博選手(S63.4.1生)から4547中田竜太選手(S63.4.10生)に移りました。
 ・09年2月以降、その時点の最年少記念覇者の変遷。
  2009/02/03芦・GI地区選   4320峰   竜太 (S60. 3.30生)がその時点の最年少記念覇者
  2010/05/30浜・SG笹川賞  4296岡崎 恭裕 (S62. 1.10生)がその時点の最年少記念覇者
  2012/09/30徳・GI新鋭王座 4418茅原 悠紀 (S62. 7.11生)がその時点の最年少記念覇者
  2013/09/23桐・GI新鋭王座 4477篠崎 仁志 (S62.12. 3生)がその時点の最年少記念覇者
  2014/11/20浜・GI周年    4524深谷 知博 (S63. 4. 1生)がその時点の最年少記念覇者
  2017/04/10丸・GI周年    4547中田 竜太 (S63. 4.10生)がその時点の最年少記念覇者…現在29歳0ヶ月。
  まだ平成生まれの記念覇者は誕生していません。最年少でも29歳。
○119期新人がやっと5勝目。(1人1勝ずつで水神祭も5人目)
 81・82・85期などは、「デビュー節」で10人前後の選手が水神祭を挙げていました。今はそんな時代とは違い非常に厳しい時代です。
 無理して1着を取りに行こうとすればそれはフライングに繋がってしまいます…。とにかく今は2点でB1級を目指してほしいと思います。
 それでも、現時点でB1ボーダー(2.11)以上の選手は、4959井上忠政(2.57)・4948木場悠介(2.27)・4967中村魁生(2.12)の3選手だけです。
 4959井上忠政選手にまだ1・2着がないことが不思議ですが。

4月9日、いろいろ。
●2016年の最優秀選手・3783瓜生正義選手が大村GIDC優勝戦でフライングに…。今期2本目のF。
 今期は3月24日江戸川GIDCドリームでのFにより鳴門グラチャンがF休みになっています。この2本目のFにより、丸亀オーシャンCと
 若松MB記念もF休みになってしまいました。F休みは、5月29日〜8月26日の90日間。
 そしてF休み明けの6ヶ月間はGI・GII選出除外。すなわち、今年の賞金王出場争いの瓜生選手のGI・GII出場は、
 4月18日〜三国・GI周年と5月11日〜宮島・GI周年の2節だけとなってしまいました。
 もちろんSGには出場できますが、グラチャン・オーシャンC・MB記念の3つのSGがF休みとなります。(ダービーとチャレンジCは出場可能!)
 4月10日までの瓜生選手の獲得賞金額は、2158.8万。おそらく、チャレンジCには届くのではないでしょうか。

 2017年後期のA1級は間違いないとして、2018年前期(5月〜10月)のA1出走回数について、90走は微妙かもしれません。
 瓜生選手はデビュー5期目にA1級に上がってから、一度もA2以下に落ちた事ことがありません。
 今年5月の芦屋7走+宮島GI8走+福岡SG8走と厳しめに見積もって23走。その後90日間のF休み。8月28日から出走可能ですが、GIには出場できません
 ので、一般戦のみで60走、最後に平和島SGダービー8走で合計91走くらいです。8月28日から10月22日の一般戦で60走が可能かどうかは難しい問題ですが。
 (ちなみに96年以降の記録で、60日間79走、45日間62走、30日間47走というのが最多記録です。…1年前に調べた記録です。)
 
 瓜生選手の4月の集団Fといえば、7年前2010/04/25琵・GII秩父宮妃を思い出します。あのときもF2になりましたが、1本目のF休みは消化済みでした。
 この2010年はグラチャンまで走って60日間のF休み。比較はできませんが、この年の4月9日までの獲得賞金額は、1314万。
 4月30日まで1544万、笹川賞終了まで2008万、グラチャン終了まで2251万。(今年はすでに2158万。)
 F休み明けは、8月28日〜大村一般戦を優勝で復帰。そして、10月のSGダービーで優勝します!この時点で獲得賞金額は6790万となりました。
 (ちなみにこの年の8月28日〜10月31日の瓜生選手の出走は、一般5節45走+SG1節7走で52走でした。詰め込めれば
 一般6節60走+SG1節は可能?かもしれないですがどうでしょうか…。)
 今年の瓜生選手は7年前のようにダービー優勝で賞金王へつなげることになるでしょうか!?

4月8日、いろいろ。
●児島は準優の日でしたが、準優10Rが行われ、濃霧により準優11R・12Rが打ち切りに。(徳島も濃霧で100m先が見えない状況でした。)
 ・準優が一部行われ、すべて終了できなかったケースは、96年以降4件目。
  2012/04/04大 準優10Rのみ      準優11R・12R中止 …優勝戦2012/04/05大 (藻により開催中止。幻の優勝戦。)
  2015/12/02大 準優10R・11Rのみ  準優12R中止     …優勝戦2015/12/02大
  2016/08/06尼 準優10R・11Rのみ  準優12R中止     …優勝戦2016/08/07尼
  2017/04/08児 準優10Rのみ      準優11R・12R中止 …優勝戦2017/04/09児
 ところで96年以降、1Rが行われ、最終レースまで行われず打ち切りとなったケースは141件目ですが、児島では初。20年以上ぶりのことなのでしょうか?
 96年以降、途中打ち切りが無い場は、芦屋と福岡だけになっています。
 (2005/03/20福岡では1Rの待機行動中に地震が発生し、スタート前に全艇がひき返し1R以降中止となりましたが、1Rは終了していないのでこの集計に含みません。)   

●丸亀GI周年・予選4日目は濃霧のため10R以降打ち切り。そのため、3415松井繁選手が予選4走で準優へ
 (3月28日の江戸川DCでも予選4日目が10R以降打ち切りになりました。)
 ・96年以降の記念(準優進出戦制を除く)で、予選4走で準優に乗った選手が発生した開催。
   ↓準優の日
  1999/09/27住・GI高松宮  12人が予選4走で準優へ。23〜28日の開催で24日(予選2日目)が中止。30日が初日の一般戦があり、順延せず予選は3日間。
  2003/02/01丸・GI新鋭王座  5人が予選4走で準優へ。28〜2日の開催で29日(予選2日目)の10R以降が打ち切り。
  2004/07/05徳・GI周年     4人が予選4走で準優へ。1〜6日の開催で4日(予選4日目)の7R以降が打ち切り。
  2009/02/04鳴・GI地区選   3人が予選4走で準優へ。31〜5日の開催で31日(予選1日目)の9R以降が打ち切り。
  2013/04/08鳴・GI周年     1人が予選4走で準優へ。4〜9日の開催で7日(予選4日目)の8R以降が打ち切り。
  2017/03/28江・GIDC     1人が予選4走で準優へ。24〜29日の開催で27日(予選4日目)の10R以降が打ち切り。
  2017/04/08丸・GI周年     1人が予選4走で準優へ。5〜10日の開催で8日(予選4日目)の10R以降が打ち切り。

4月6日の芦屋2R、3334角ひとみ選手が女子7人目の通算1500勝達成!
全選手では414人目。96年以降通算勝利達成一覧
 ・女子選手通算勝利ランキング (通算勝利数は2017年4月8日終了時点)
  1位 3232 山川美由紀 2319勝 2000/04/15下 7Rで1000勝達成  2007/04/26丸12Rで1500勝達成  2013/02/15若10Rで2000勝達成
  2位 3188 日高  逸子 2132勝 2002/10/05唐 8Rで1000勝達成  2008/10/03下12Rで1500勝達成  2015/07/09浜 8Rで2000勝達成
  3位 3302 谷川  里江 1854勝 2005/10/29蒲 3Rで1000勝達成  2012/03/01多 8Rで1500勝達成
  4位 3435 寺田  千恵 1739勝 2008/03/08津11Rで1000勝達成  2014/07/04下 1Rで1500勝達成
  5位 2983 鵜飼菜穂子 1676勝 1997/09/28福10Rで1000勝達成  2009/12/14丸 3Rで1500勝達成
  6位 3618 海野 ゆかり 1579勝 2010/01/16若11Rで1000勝達成  2016/04/12住 2Rで1500勝達成
  7位 3334 角  ひとみ 1500勝 2007/06/14三12Rで1000勝達成  2017/04/06芦 2Rで1500勝達成
  8位 3280 垣内  清美 1234勝 2011/09/07浜 9Rで1000勝達成
  9位 3140 佐藤  幸子 1188勝 2007/03/27下 8Rで1000勝達成
 10位 3645 淺田千亜希 1155勝 2012/11/11鳴 9Rで1000勝達成
 11位 3289 高橋  淳美 1129勝 2014/04/09浜 1Rで1000勝達成
 12位 3774 横西  奏恵 1101勝 2011/05/08下 7Rで1000勝達成
 13位 4050 田口  節子 1098勝 2014/09/02宮 9Rで1000勝達成
 14位 3254 柳澤  千春 1089勝 2012/03/12浜 2Rで1000勝達成
 15位 3993 永井  聖美 1017勝 2017/01/26宮 2Rで1000勝達成
 ・3334角ひとみ選手には今後もなかなか破られないであろう記録があります。
  「12節連続優出(2002/09/08津〜2003/01/07宮)」おそらく女子選手の最長記録です。その後女子選手の最長は3774横西奏恵選手の10連続優出までです。
  角選手はその間、「5節連続優勝(2002/10/27宮〜2002/12/17尼)」を達成しています。こちらも女子選手の最長記録でしょう。その後の女子選手の最長は3節連続優勝。
  角選手に並びかける選手も出ていません。
  そしてもう1つ、「GIに出場することなく、いきなりSG初出場」。96年以降のSG初出場した選手の中で角選手しかいません。
  (女子王座がGI化したことにより、これを達成することはかなり難しいのではないでしょうか。)

4月6日、いろいろ。
●昨日よくあることと書きましたが、今日(6日)は2件の4艇失格が発生しています(児島10R福岡11R)。2日間で3件、11日間で4件はかなりめずらしいです。
 (三連単発売以降、4艇以上の失格で三連単不成立は(全グレードで)102件になります。)
 ・ちなみに96年以降、4艇以上失格レースの1日2件は3回目。
  2002/07/25   江11R   多 7R
  2008/07/09   津 3R   住 2R
  2017/04/06   児10R   福11R
明日(7日)下関ナイター初開催の優勝戦、3854吉川元浩選手は2号艇で優出。優勝すれば、最初のナイター全6場制覇となります。
 ・ちなみに、下関を除くナイター5場制覇の18名は以下のとおり。
 3995重野哲之・3887鎌田 義・3573前本泰和・4174赤坂俊輔・3996秋山直之・3899吉田弘文・
 3854吉川元浩・4238毒島 誠・3635石田政吾・3010大嶋一也・4008中尾 誠・3541三嶌誠司・
 3473石川真二・4296岡崎恭裕・3550都築正治・4350篠崎元志・3898平田忠則・4190長嶋万記。
 この下関優勝戦の3号艇・4166吉田拡郎選手は桐生・住之江・丸亀・若松のナイターで優勝しており、下関ナイターで優勝すれば、蒲郡を除くナイター5場制覇となります。
明日(7日)宮島優勝戦、宮島11号機(2016/09/19初おろし)の4704河野大選手が優出。11号機は12回目の優出。
 11号機は初おろしから12節で10連続優出を含む11回優出をしていましたが、その後3節優出がありませんでした。4節ぶりの優出となります。
 96年7月以降の同一モーター最多優出記録は17です。あと5ヶ月間、5回の優出で届きます。
 ・(参考)96年7月以降初おろしのモーターで、優出14回以上。
  2005/09/18津    52号機 27節 優出17回 (優勝3回)
  2014/12/13常滑  42号機 38節 優出17回 (優勝6回)
  2011/12/03常滑  32号機 38節 優出15回 (優勝3回)
  1997/03/06常滑   5号機 29節 優出14回 (優勝6回)
  2001/05/26平和島36号機 24節 優出14回 (優勝5回) …あの平和島36号機です。
  2014/06/13平和島70号機 28節 優出14回 (優勝3回)
 (4日間開催が多い最近の常滑は必然的に優出回数の多いモーターが出やすくなります。)
 津52号機は27節で17優出、優出率63.0%(=17優出÷27節)は16年3月までの1位。2位は平和島36号機の優出率58.3%(=14優出÷24節)。
 まだ使用途中ですが、それらを大きく上回っているのが宮島11号機の優出率75.0%(=12優出÷16節)。
 ちなみに戸田44号機は、優出率52.2%(=12優出÷23節)。…しかし優勝は7回!

4月5日、いろいろ。
○よくあることだと思いますが先日の蒲郡GI周年でもあったのでまとめておきます。
 大村GIDC6Rで4艇失格で三連単不成立。三連単発売以降、4艇以上の失格で三連単不成立は(全グレードで)100件目。
 ・96年以降、記念での4艇以上失格は15件目。
  1996/05/26児 3R・SG  S2=1 S0=3
  1997/02/23鳴10R・GI        S0=4
  1999/04/06琵 7R・GI  S2=1 S0=3
  2000/02/25三 5R・GI  S2=1 S0=3
  2000/06/01若 6R・GI  S2=1 S0=3
  2001/02/08徳 2R・GI  S2=1 S0=4(1艇ゴール)
  2002/03/29戸11R・GI  S2=1 S0=3  …三連単不成立 
  2004/03/26福 4R・SG  S2=1 S0=3  …三連単不成立
  2006/01/19尼11R・GI  S2=1 S0=3  …三連単不成立
  2007/11/12児12R・GI  S1=1 S0=3  …三連単不成立
  2008/07/31徳 9R・GI  S2=2 S0=2  …三連単不成立
  2010/12/08琵 5R・GI  S2=1 S0=3  …三連単不成立
  2014/12/28住11R・GI  S2=1 S0=3  …三連単不成立
  2017/03/27蒲12R・GI  S2=1 S0=3  …三連単不成立
  2017/04/05大 6R・GI  S2=1 S0=3  …三連単不成立


4月2日、いろいろ。
●4月1日〜下関でナイターが始まりました。桐生でナイターが開催されて今年は20年目。下関のナイター開催で6場目。
 ・当時のナイター全場制覇の最初の達成者。
  1997/09/20〜桐生   2545青山  登(ナイター開催最初の優勝者)
  1999/07/01〜蒲郡   3475橋本久和(2001/07/17桐→2001/10/07蒲で当時のナイター全2場制覇)
  2004/05/01〜若松   …なし      (住之江ナイター開催前にナイター全3場制覇なし)
  2006/07/08〜住之江  …なし      (丸亀ナイター開催前にナイター全4場制覇なし)
  2009/04/21〜丸亀   3995重野哲之(2010/11/29住でナイター全5場制覇。2017/02/20若・4190長嶋万記選手までで18名が達成。)
  2017/04/01〜下関   ????
 桐・蒲・若・住・丸のナイター5場制覇は、重野選手を含め18名達成しています。
 その18名のうち、全24場制覇も達成している選手は、3573前本泰和・3473石川真二選手。
 その18名で下関ナイターに斡旋されている選手は、今開催の優勝候補の筆頭でもある3854吉川元浩選手だけ。
 (他の17名はまだ下関ナイターに斡旋されていません。)吉川選手は、ここで優勝すれば、ナイター全6場制覇の最初の達成者となります。
 (2004/10/17若・GI周年2008/04/20桐2008/06/19住・GIDC2011/11/15丸2013/06/24蒲
 ちなみに吉川元浩選手の次走は4月13日〜芦屋。芦屋では全24場制覇がかかります。(吉川選手は現在、芦屋を除く23場制覇。)
 ところで、今期(16年11月〜)の勝率1位は現在3854吉川元浩選手(8.38)。勝率1位になれば、09前期(8.41)・09後期(8.95)以来
 自身3度目の勝率1位になります。今月注目の吉川選手です。
○4月から賞金が上がっています。当サイトでもそれに合わせていますが、まだすべて対応できていません。
 特に一般戦で場によって設定されている賞金(特別選抜A戦やドリーム戦の上乗せ賞金など)はすべて対応できておらず、
 ここ1〜2週間は正しくない仮作成のまま賞金データを更新する場合があります。ご了承ください〜。
 ところで、今回の賞金の改正での大注目点は、特別参加賞SG30万、GI15万、GII10万です。
 これは20年近く前に私がマクールで初めて「特別参加賞」の存在を知った時の金額です。特別参加賞はその後、50%カットのSG15万、GI7.5万、GII5万になり、
 さらに20%カットのSG12万、GI6万、GI4万になりました。今年3月までの特別参加賞は60%カットされた金額だったのです。
 それが10数年ぶりに元に戻ります。特に、SGなのに節間走って100万円稼げないというケースもありましたが、それも解消されるのではないでしょうか。
 ちなみに20年くらい前のSGは節間オール6着x8走で150.1万(=特別参加賞30万+日当等2.3万x7日間+6着13万x8走)。
 今年3月まで、SG節間オール6着x8走で74.4万(=特別参加賞12万+前検1.2万+日当等2.2万x6日間+6着6万x8走)。
 今年4月以降、SG節間オール6着x8走で92.4万(=特別参加賞30万+前検1.2万+日当等2.2万x6日間+6着6万x8走)。
 特別参加賞は、私傷病などにより途中帰郷すると貰えません(公傷はOKです)。GIでの特別参加賞15万円取り消しも大きいです。
 そういう意味でも私傷病による途中帰郷を減らす効果もあるかもしれません。(あと、非常識なFなどによる途中帰郷も貰えません。)


3月28日、今日1日の全場で5本の三連単10万円以上が出ました!2回目の出来事です。
徳山4R(106,390円・的94票)→三国8R(164,560円・的19票)→常滑9R(108,960円・的46票)→三国11R(201,330円・的18票)→丸亀8R(156,220円・的157票)。
前回発生した日は、2年前のGW開催のとき(2015/05/04)。江戸川が中止でしたが、21場で開催され5本の10万舟が出ました。
今回(3月28日)は、12場のみでの開催で5本の10万舟が出ています!
●全場で5本以上の三連単10万円以上が出た日。
 2015/05/04 …開催21場 浜3R(117,680・55票)→若1R(101,220・163票)→蒲2R(128,370・47票)→多12R(101,530・267票)→蒲12R(106,480・701票)。
 2017/03/28 …開催12場 徳4R(106,390・94票)→三8R(164,560 ・19票)→常9R(108,960・46票)→三11R(201,330・18票)→丸8R(156,220円・的157票)
 1日4本は17件あります。(今回も4本で止まるのかと思っていたのですが、丸亀で出てくれました。)

3月27日、いろいろ。
●江戸川GIDC予選4日目は荒天のため10R以降打ち切り。そのため、3716石渡鉄兵選手が予選4走で準優へ
 ・96年以降の記念(準優進出戦制を除く)で、予選4走で準優に乗った選手が発生した開催。
   ↓準優の日
  1999/09/27住・GI高松宮  12人が予選4走で準優へ。23〜28日の開催で24日(予選2日目)が中止。30日が初日の一般戦があり、順延せず予選は3日間。
  2003/02/01丸・GI新鋭王座  5人が予選4走で準優へ。28〜2日の開催で29日(予選2日目)の10R以降が打ち切り。
  2004/07/05徳・GI周年     4人が予選4走で準優へ。1〜6日の開催で4日(予選4日目)の7R以降が打ち切り。
  2009/02/04鳴・GI地区選   3人が予選4走で準優へ。31〜5日の開催で31日(予選1日目)の9R以降が打ち切り。
  2013/04/08鳴・GI周年     1人が予選4走で準優へ。4〜9日の開催で7日(予選4日目)の8R以降が打ち切り。
  2017/03/28江・GIDC     1人が予選4走で準優へ。24〜29日の開催で27日(予選4日目)の10R以降が打ち切り。
 上記の96〜13年で、予選4走から優勝したケースは2件あります。そしてそれは1人の選手。
 2003/02/02丸・GI新鋭王座2009/02/05鳴・GI地区選は、予選4走の4028田村隆信選手が優勝しています。

3月26日、12日に丸亀・オールレディース、今度は鳴門・ヴィーナスシリーズ最終日で。
緊急事態ということで5R以降が打ち切りになっています。明日(27日)も最終日ですが、5人が帰郷し、36人でレースが行われます。
そのため、優勝戦出場の6名が前半の1〜6Rでも出走します。
●96年以降、12レース制で36人の開催。
 1997/08/16津(5日目・準優の日) 当時の津は、選責スタート事故で翌日見学だったため6名が見学。6名は見学の翌日出走しています。
 2004/10/21下(1日目)        台風23号の影響により前検日に揃った選手は35人。4014片岡恵里選手を追加で加えて初日は36人で開催されました。
 2017/03/27鳴(6日目・最終日)   26日の爆破予告により5R以降打切の緊急事態。順延で27日も6日目。優出6名が2回乗りの36人で開催。
●96年以降、優勝戦で2回乗り。
 2012/10/08常 最終日を38人で開催。優勝戦の5号艇・6号艇の選手が2回乗り。
 2017/03/27鳴 最終日を36人で開催。優勝戦の6選手が2回乗り。
何事もなく無事に全レース終了してほしいと思います。
4733赤井睦選手はデビュー初優出でもあります。明日(27日)が前検日の丸亀一般戦(28〜2日)は追加斡旋です。追記)27日朝、追加の丸亀は辞退になってました。

3月25日、いろいろ。
江戸川GIDC・1R、内外回りの23条失格が発生。(即日帰郷になります。)23条失格は最近では年1〜2件程度です。
 2006年以降、私の集計では内外回りの23条失格は延べ60人以上いますが、GI以上は今回で2人目。
 2015/02/08唐9R
 2017/03/25江1R
 以前は、1つのレースで2人以上の選手が23条失格になるレースがよくありましたが、2014/03/10住10R以降は、すべて1人ずつです。

3月24日芦屋4Rで三連単191130円、5Rで三連単108,630円。2レース連続で10万舟は7件目。(3レース連続はありません。)
 どちらも1番人気の1号艇選手が転覆しての10万舟でした。
 ・2レース連続で三連単10万円以上。
  1回目 2002/06/07唐津   3R→ 4R 309,040円(的中  5票)  279,060円(的中  6票)
  2回目 2004/08/07宮島  11R→12R 135,930円(的中 40票)  122,800円(的中 65票)
  3回目 2008/03/09下関   9R→10R 145,180円(的中 24票)  202,620円(的中 19票)
  4回目 2010/09/20若松  10R→11R 110,210円(的中177票)  151,000円(的中171票)
  5回目 2011/12/14平和島 7R→ 8R 125,710円(的中 35票)  109,870円(的中 43票)
  6回目 2016/08/06常滑   2R→ 3R 101,220円(的中 20票)  226,380円(的中 12票)
  7回目 2017/03/24芦屋   4R→ 5R 191,130円(的中 95票)  108,630円(的中101票)
 15年前の唐津の30万!27万!を超える2レース連続は出ないと思われます。
 ところで、上記の2レース×7回で、失格艇があるレースは、今回の芦屋4R・5Rだけ。それ以外の12レースは全艇ゴールのレースです。
 ちなみに、1つの場で1日に最も多くの三連単10万円以上が出たケースは3回。ここ芦屋でした。(2015/12/09芦屋4R・10R・12R)

3月19日、いろいろ。
児島SG総理杯・準優11R、SGで三連単500円。SGでの三連単最低配当タイ。
 ・SG三連単530円以下。(欠場艇アリと3着以内同着アリのレースを除く)
  2013/08/27丸 6R 1ー2ー4 500円
  2017/03/19児11R 1ー2ー3 500円(準優)
  2015/05/30大 8R 1ー2ー3 520円
  2012/08/25桐11R 1ー2ー4 530円(準優)
 ・他のグレードの三連単最低配当。(欠場艇アリと3着以内同着アリのレースを除く)
  GI     2012/04/27下 9R 1ー2ー5 380円
  GII     2009/04/24大 5R 5ー6ー2 380円
  GIII以下 2011/11/26津 2R 1ー2ー3 190円

3月18日、いろいろ。
●児島SG総理杯の予選が終了。予選1位の得点率は7.50でした。96年以降のSGでは、2番目に低い予選1位の得点率
 ・96年以降のSGの予選得点率7.60以下。
  7.33 2015/03尼 SG総理杯
  7.50 2017/03児 SG総理杯
  7.60 1996/03平 SG総理杯
  7.60 2001/10常 SGダービー
  7.60 2008/10丸 SGダービー
  7.60 2011/12住 SG賞シ
  ちなみにGIの予選得点率1位の最低記録は7.00。(2003/12/09宮島・GI周年

明日(19日)児島SG総理杯・準優11R、4190長嶋万記選手がSG準優進出。
 ・鈴木弓子選手の登場以降の女子SG準優進出。今回で22件目(11人)。
 2983 鵜飼菜穂子 1991/08 2号艇 5着 下 MB記念 SG
 2983 鵜飼菜穂子 1991/10 3号艇 5着 尼 ダービー SG
 3232 山川美由紀 1996/03 3号艇 5着 平 総理杯 SG
 3247 大島  聖子 1999/05 6号艇 6着 蒲 笹川賞 SG
 3435 寺田  千恵 2001/03 6号艇 4着 尼 総理杯 SG
 3435 寺田  千恵 2001/06 1号艇 1着 唐 GC   SG 優出 1号艇 1コース 5着
 3188 日高  逸子 2004/05 6号艇 6着 尼 笹川賞 SG
 3188 日高  逸子 2005/03 6号艇 5着 多 総理杯 SG
 3774 横西  奏恵 2006/03 3号艇 1着 平 総理杯 SG 優出 2号艇 2コース 6着
 4050 田口  節子 2007/05 4号艇 3着 住 笹川賞 SG
 3188 日高  逸子 2007/10 5号艇 3着 平 ダービー SG 
 3774 横西  奏恵 2008/11 4号艇 3着 浜 CC    SG 
 3774 横西  奏恵 2011/05 1号艇 1着 尼 笹川賞 SG 優出 2号艇 2コース 6着
 4050 田口  節子 2011/08 5号艇 5着 福 MB記念 SG
 3232 山川美由紀 2011/10 5号艇 5着 平 ダービー SG
 3774 横西  奏恵 2012/06 2号艇 4着 芦 GC   SG
 3188 日高  逸子 2012/12 3号艇 6着 住 賞シ   SG 
 4208 三浦  永理 2013/03 4号艇 3着 平 総理杯 SG
 4050 田口  節子 2013/05 2号艇 3着 福 笹川賞 SG
 4387 平山  智加 2014/08 6号艇 6着 若 MB記念 SG
 4502 遠藤  エミ 2016/05 4号艇 5着 尼 笹川賞 SG
 4190 長嶋  万記 2017/03 ?号艇 ?着 児 総理杯 SG


江戸川4R、4艇Fの中に完全無事故946走の3714梶原正選手。
 3626中林秀人選手の完全無事故の記録が止まった後、3415松井繁選手、3556田中信一郎選手の記録が止まった後は、
 3714梶原正選手が継続中の最長記録を伸ばしていました。完全無事故は800〜999走で止まることが多いように思います。
 それでも1996年以降の完全無事故で7番目に長い記録でした。
 ・96年以降の完全無事故上位。(95年以前から続いていた足立捷嘉・古里良一選手の分を除く)
  2749走 3626中林  秀人 2016/04/24でSTOP
  1184走 2826高橋  四郎 2002/10/18でSTOP
  1085走 3617竹田  広樹 2012/03/31でSTOP
  1075走 3276鈴木  貴司 2016/01/30でSTOP
   970走 2606半田  幸男 2012/03/14でSTOP
   953走 3360原田富士男 2013/01/14でSTOP
   946走 3714梶原    正 2017/03/17でSTOP
 そういえば昨日(17日)蒲郡11Rでは3081岡本慎治選手がF2に。岡本選手のF2はあまり見たことがありません。
 自身2回目33年ぶりのF2だったようです。そんなFを切らなさそうな選手が多艇Fにまきこまれ(?)ているようです。
 追記)3月27日朝、その岡本慎治選手の今期(4月末まで)の斡旋がすべて消えました。この時点で2017後期の来期B1級が確定。(勝率5.06・84走)
 岡本慎治選手のA級連続は、64期連続でSTOPとなりました。
 ・わかる範囲で、64期以上連続のA級選手。
  1481北原友次 77期連続A級
  2992今村  豊 71期連続A級(+1期の予定)
  1485加藤峻二 69期連続A級
  1592松野  寛 67期連続A級
  2430林    貢 67期連続A級
  3075中村裕将 64期連続A級(+1期の予定)
  1871新谷  学 64期連続A級
  3072西田  靖 64期連続A級
  3081岡本慎治 64期連続A級
  −−−以下、現役選手では、
  3054北川  幸典 62期連続A級(+1期の予定)
  3159江口  晃生 62期連続A級(+1期の予定)
  3200熊谷  直樹 61期連続A級(+1期の予定)
  3022西山  昇一 59期連続A級(+1期の予定)
  3232山川美由紀 59期連続A級(+1期の予定)
  と続きます。

3月13日、いろいろ。
戸田優勝戦、3054北川幸典選手が優勝で、44号機は7回目の優勝。96年7月以降の同一モーター優勝回数最多タイ。
 (まだまだ7回では終わらないと思われますので、「いろいろ」の方にしておきます。)
  優勝7回 徳山  57号機(2003/04/23初おろし) …うちGI優勝1回
  優勝7回 児島  46号機(2015/01/10初おろし) …うちGI優勝3回
  優勝7回 戸田  44号機(2016/07/06初おろし)
 13節で6回の優勝をした44号機でしたが、その後は、7節で優勝0回。3ヵ月半ぶりの優勝でした。
 それでもまだ3ヶ月以上の時間が残っています。96年7月以降のモーターの新記録更新は間違いないのではないでしょうか。

 ちなみに現在優勝6回の浜名湖66号機は明日(14日)浜名湖優勝戦6号艇(4327加藤翔選手)です。
 さらにちなみに初優勝に導いてくれるモーターの最多は2人まで。3人になると新記録ですが、
 現在使用中で2人を初優勝させているモーターは、びわこ65号機(4226村田浩司・4469土山卓也選手)。
○今週木曜日には4月30日までの斡旋が入るでしょうか。
 120期新人を含めた全選手数を1615人くらいとすると、3月13日時点の級別ボーダーは、A1級=
6.23 A2級=5.41
 まだ1ヵ月半ありますが、少し高めのような気がします。(最終ボーダーはこの時期から少し上だと思われます。)
 そしてB1級=
2.18(2.00以上定員オーバー13名)。
 絶対に50走以上走るべきではない選手をすでにB2級確定としています。それでも13人くらいが2.00以上でも勝率でB2級の状況です。
 勝率2.00以上の選手から50走突破を断念する選手や引退選手が出ればB1ボーダーは下がりますし、逆に50走以上すべきでない選手が
 50走突破すればB1ボーダーは上がることになります。B1ボーダーはまだまだ流動的だと思われます。
 4期通算勝率の1600位ボーダーは3.4983まで下がってきました。4期勝率3.50以上なのに引退という選手が出るか出ないかは
 まだ微妙ですが、とにかく3.50以上は絶対条件です。現在15人の選手が四期通算勝率3.50未満の状況です。
 そのうち11人の選手は期の初めに50走目を踏んだ選手。その選手は四期勝率3.50の借金を返すまで、たとえ今期50走突破を
 して8項の対象になったとしても走り続けなくてはいけません。6ヶ月の斡旋保留よりも引退の方が大きな問題です。
 残り4人の選手は今期での調整をせず50走を突破した選手です。うち3人の選手はすでに引退を覚悟しての50走突破だと思われます。
 もう1人の選手は3.50ボーダー上で自信を持っての50走突破だと思われます。
 ところで、四期通算3.50で最も多くの借金を返しきれたのは清水久美子選手の▲164.0点。それより深いところから3.50に戻ってこれた選手はいません。
 現在まだ四期通算の3期目ですが、借金▲134.0点を▲20.0点に減らした選手がいます。それは4660宇田川信一選手。
 今期は4.95で5点に近い勝率!来期以降が4期目ですがもう大丈夫だと思われます。
 今150点近い借金を抱えている選手でも宇田川選手のように3.50へ回復する可能性があるかもしれません。

3月12日、いろいろ。
明日(13日)戸田優勝戦、44号機の3054北川幸典選手が優勝戦1号艇。
 44号機(2016/07/06初おろし)はこれで7回目の優勝戦1号艇。
 ・96年7月以降、優勝戦1号艇7回以上のモーター。(3月13日の優出を含む。)
  優勝戦1号艇8回 多摩川18号機(2001/08/08初おろし)
  優勝戦1号艇7回 鳴門  60号機(1999/04/02初おろし)
  優勝戦1号艇7回 常滑  32号機(2011/12/03初おろし)
  優勝戦1号艇7回 浜名湖66号機(2016/04/07初おろし)…現在使用中
  優勝戦1号艇7回 戸田  44号機(2016/07/06初おろし)…現在使用中 
 (多摩川18号機は2447上島久男選手が完全優勝に挑戦したことで記憶にあります。)
 ・ちなみに優勝7回になると96年7月以降のモーター最多タイ記録になります。
  優勝7回 徳山  57号機(2003/04/23初おろし)
  優勝7回 児島  46号機(2015/01/10初おろし)
  ーー以下、現在使用中で優勝5回以上ーー
  優勝6回 浜名湖66号機(2016/04/07初おろし)
  優勝6回 戸田  44号機(2016/07/06初おろし)
  優勝5回 浜名湖24号機(2016/04/07初おろし)
  優勝5回 浜名湖25号機(2016/04/07初おろし)
  優勝5回 びわこ 65号機(2016/06/03初おろし)
 浜名湖はあと3節で使い納めです。どれかのモーターが優勝7回に届くでしょうか。

3月9日5月23日〜福岡・SG笹川賞にデビュー7期目の4823中村桃佳選手がSG出場。
鈴木弓子選手以降の女子選手では平山智加選手に並ぶ早さ。
●2945鈴木弓子選手以降、女子選手のデビュー10期目以内のSG出場。
 10期目 3140佐藤幸子 1989/03/25戸・SG総理杯 
  7期目 4387平山智加 2009/05/23福・SG笹川賞     …デビューから3年0ヶ月と4日
  7期目 4387平山智加 2009/08/25丸・SGMB記念
  9期目 4450平高奈菜 2011/05/24尼・SG笹川賞
  7期目 4823中村桃佳 2017/05/23福・SG笹川賞(予定) …デビューから3年0ヶ月と21日
 
3月9日、いろいろ。
3月8日芦屋優勝戦、デビュー6期目・4823中村桃佳選手が男女混合戦では3回目の優出。
 ・96年以降、デビュー6期以内の女子選手で、男女混合戦2回以上優出。
  4387平山  智加 優出6回
  4823中村  桃佳 優出3回
  3733濱村美鹿子 優出2回
 ところで関係ない話ですが、2月25日鳴門・GI四国地区選の最終日11Rのレースを現地で見ました。
 2周HSで木村選手相手に一切引かない中村選手の走りを見て、1992年平和島・SGダービーの準優2着争いの服部幸男選手vs安岐真人選手を思い出しました。
 ベテラン安岐選手に対して、デビュー7期目の服部選手の走りを見て根性座ってると思ったのでした。

2月26日、芦屋は昨日(25日)11Rから今日(26日)7Rまで、9レース連続で三連単3ケタ配当。三連単3ケタの最長記録更新です!
・三連単7レース連続(日またぎ・節またぎを含む)
 9レース連続3ケタ 芦屋  2017/02/25芦11R〜2017/02/26芦 7R
 8レース連続3ケタ 大村  2014/02/16大 8R〜2014/02/17大 3R
 7レース連続3ケタ 大村  2008/02/12大 3R〜9R
 7レース連続3ケタ 住之江 2011/04/04住 3R〜9R
 7レース連続3ケタ 唐津  2013/08/16唐 7R〜2013/08/17唐 1R
3/7追記)1日9回の三連単3ケタは最多タイで4件目。
 2014/02/05三国
 2016/02/03大村
 2017/02/09芦屋
 2017/02/26芦屋

2月24日、いろいろ。
鳴門・GI地区選優勝戦、通算優勝0回の4348宮崎奨選手が25回目の優勝戦。
 ・96年以降、通算優勝0回の選手の記念優出は13件目。
  女子王座 2000/03/05丸 3474 松瀬  弘美 優出11回目 4着
  新鋭王座 2002/01/20津 3892 草場  康幸 優出11回目 5着
  女子王座 2002/03/03徳 3580 水口  由紀 優出 6回目 5着
  地区選   2003/02/20鳴 3820 樫葉  次郎 優出 6回目 4着
  新鋭王座 2004/02/01徳 4072 森永    淳 優出13回目 2着
  新鋭王座 2005/01/30宮 4084 杉山  正樹 優出10回目 6着
  新鋭王座 2006/01/29唐 4092 岡部  大輔 優出12回目 2着
  新鋭王座 2007/01/28大 4237 大峯    豊 優出10回目 2着
  新鋭王座 2009/01/25琵 4305 金子  拓矢 優出 3回目 5着
  女子王座 2010/03/07下 4456 鎌倉    涼 優出 9回目 4着
  新鋭王座 2011/01/30宮 4403 木下  大將 優出 9回目 2着
  新鋭王座 2013/09/23桐 4579 中嶋健一郎 優出10回目 2着
  地区選   2017/02/25鳴 4348 宮崎    奨 優出25回目 5着
 もしも初優勝が記念となれば29年ぶりになると思われます。

2月23日明日(24日)鳴門GI地区選・準優12Rデビュー6期目の4823中村桃佳選手が準優進出。
96年以降、デビュー6期以内の女子選手の記念準優は、4456鎌倉涼選手以来2件目。(鎌倉選手はそのまま記念初優出へ。)
●96年以降、デビュー8期以内の女子選手の記念準優。
 デビュー6期目 4456鎌倉  涼 GI女子王座 2010/03/06下・準優11R(2着)予選14位 → 優出4着
 デビュー6期目 4823中村桃佳 GI地区選   2017/02/24鳴・準優12R(?着)予選16位
 デビュー7期目 4050田口節子 GI女子王座 2003/03/08芦・準優12R(4着)予選12位
 デビュー8期目 4347魚谷香織 GI女子王座 2009/03/07尼・準優12R(4着)予選18位
 デビュー8期目 4387平山智加 GI女子王座 2010/03/06下・準優12R(5着)予選18位
 デビュー8期目 4450平高奈菜 GI女子王座 2011/03/05三・準優10R(5着)予選 8位
 中村桃佳選手以外はすべて女子王座です。
●96年以降、デビュー14期以内の女子選手の「男女混合」での記念準優。
 デビュー 6期目 4823中村桃佳 GI地区選   2017/02/24鳴・準優12R(?着)予選16位
 デビュー10期目 4347魚谷香織 GI地区選   2010/02/03下・準優10R(4着)予選 4位
 デビュー10期目 4387平山智加 GI地区選   2010/12/07鳴・準優11R(5着)予選17位
 デビュー12期目 4450平高奈菜 GI地区選   2013/02/03鳴・準優11R(4着)予選17位
 デビュー13期目 4050田口節子 GI地区選   2006/02/06下・準優11R(6着)予選17位
 デビュー13期目 4387平山智加 GI周年    2012/09/09鳴・準優11R(3着)予選15位
 デビュー13期目 4502遠藤 エミ GIヤングDB 2014/09/27戸・準優10R(5着)予選 3位
 デビュー14期目 3774横西奏恵 GI地区選   2002/02/16丸・準優10R(3着)予選16位
 デビュー14期目 4387平山智加 GI周年    2013/01/16尼・準優11R(1着)予選 2位 → 優出・優勝!!!

2月22日、いろいろ。
下関優勝戦、ST無事故3429走の4006小野勇作選手が優勝!
 ST無事故を3000走以上を続けるような選手が優勝することは稀です。小野選手はさらに優勝を重ねることが可能なのではないでしょうか。
 ・96年以降、ST無事故2750走以上での優勝。
  3515走 1485加藤 峻二 2013/03/25戸
  3429走 4006小野 勇作 2017/02/22下 (1号艇1コース)
  3184走 3690河合 三弘 2011/11/06三
  3061走 2477林     侃 1996/07/28下 (2号艇1コース)
  3015走 2073村上 一行 1996/09/08三
  2911走 4006小野 勇作 2015/05/13大
  2878走 2073村上 一行 1996/02/06児
  2874走 4006小野 勇作 2015/04/07若
  2829走 3942寺田   祥 2014/06/29徳 (1号艇1コース)
  2792走 4209藤田 竜弘 2016/11/21戸 (1号艇1コース)
 ちなみに優出では2198森實選手の4621走目で優出があります。現在、3690河合三弘選手がST無事故4585走。
 今日(22日)住之江準優11Rは3着でした。

徳山優勝戦、今年も最優秀新人有力候補の1人、F休み明けの114期・4808松尾拓選手が優勝。
 F休み中さらに先行した4848仲谷颯仁選手を追うことになります。
 ところで三重支部では2007年、96期・4344新田雄史選手が、最優秀新人の94期・4296岡崎恭裕選手に次ぐおそらく次点の成績を残しました。
 もちろん2008年の最優秀新人は新田選手の優勢で進むだろうと私は思い込んでいたのですが…、96期・4350篠崎元志選手の急成長で
 新田選手はおそらく2年連続の次点に。(篠崎選手は途中2ヶ月の負傷欠場があったのですが。)
 松尾選手は2015年から最優秀新人争いの成績上位に名前が出てきます。2017年はどうなるでしょうか。
        15年  16年
 勝率    4位 → 7位 → 
 1着回数  2位 → 4位 → 
 獲得賞金 4位 → 3位 → 

2月21日、いろいろ。
福岡・GI地区選優勝戦、F1の3257田頭実選手が優勝。田頭選手の記念優勝8回のうち、6回はF持ちでの優勝!
 ・96年5月以降、F持ちでの記念優勝6回以上。(96年5月以降のみの集計です。96年4月以前を含まず。)
  1位 3388今垣光太郎 記念V37のうち F持ちV10
  1位 3024西島  義則 記念V16のうち F持ちV10
  3位 3499市川  哲也 記念V22のうち F持ちV 8
  4位 3415松井    繁 記念V62のうち F持ちV 6
  4位 3941池田  浩二 記念V17のうち F持ちV 6
  4位 3257田頭    実 記念V 8のうち F持ちV 6 ←←
  記念通算V8の田頭実選手が4位タイになります。
 ・田頭実選手の記念V8
  F1   1997/03/30若・GI施改
  Fなし 1999/07/20若・SGオーシャンC
  Fなし 2000/04/09丸・GI周年
  F1   2001/09/20福・GI周年
  F1   2004/10/31福・SGダービー
  F3   2005/10/20若・GIDC
  F1   2016/04/17琵・GI名人戦
  F1   2017/02/21福・GI地区選
 ・96年5月以降記念V3以上で、F持ち優勝率44%以上。
  3257田頭  実 F持ちV 6 ÷ V 8 =75%
  3024西島義則 F持ちV10 ÷ V16 =63%
  3227長岡茂一 F持ちV 4 ÷ V 7 =57%
  4238毒島  誠 F持ちV 4 ÷ V 7 =57%
  3897白井英治 F持ちV 5 ÷ V10 =50%
  4350篠崎元志 F持ちV 4 ÷ V 9 =44%
  (V2を含めれば田頭選手より上位は2291野中和夫選手の100%だけ。)
 ・逆に、96年5月以降記念V3以上で、F持ち優勝率17%以下。
  3557太田  和美 F持ちV 4 ÷ V23 =17%
  3590濱野谷憲吾 F持ちV 3 ÷ V23 =13%
  3285植木  通彦 F持ちV 3 ÷ V28 =11%
  3415松井    繁 F持ちV 6 ÷ V62 =10%
  3622山崎  智也 F持ちV 3 ÷ V41 = 7%
 ちなみに山崎選手は先にSG2優勝の後にGI優勝しますが、そのGI優勝1回目と2回目の優勝がF持ちでの優勝。その後のGI優勝はすべてFなしでの優勝。
 SGでは07年SG賞シだけF持ちでの優勝。以上の3回だけF持ち優勝。(期をまたいだ2003/11/03戸・SGダービーはF持ちとはしていません。)
 山崎選手は2010/07/05桐10R・GI周年の準優Fを最後にST無事故1536走。その間Fなしで記念V16です。

明日(22日)下関優勝戦、ST無事故3428走の4006小野勇作選手が優出1号艇。
 96年以降、ST無事故3000走以上の優出は60件目ですが、1号艇での優出は3件目。森實選手以外ではおよそ19年ぶりの出来事。
 ・96年以降、ST無事故3000走以上で優出1号艇。
  3178走目 2198森    實 1996/01/15三12R 1号艇3コース 3着
  3756走目 2198森    實 1998/03/29津12R 1号艇1コース 4着
  3429走目 4006小野勇作 2017/02/22下12R 1号艇1コース 優勝!
 ・(参考)96年以降、ST無事故3000走以上での優勝。
  3515走目 1485加藤峻二 2013/03/25戸12R
  3184走目 3690河合三弘 2011/11/06三12R
  3061走目 2477林    侃 1996/07/28下12R
  3015走目 2073村上一行 1996/09/08三12R
 今回優勝すると、加藤峻二選手に次ぐ2位となります。

2月16日
明日(17日)桐生・GI関東地区選デビュー28年2ヶ月の3385渡邉睦広選手がついに記念初優出!96年以降ではデビューから最長2位。
●96年以降、デビューから25年0ヶ月以上での記念初優出
 デビュー29年 9ヶ月 2044友永健策(50歳 9ヶ月) 1996/02/14大・GI地区選(2着)
 デビュー28年 2ヶ月 3385渡邉睦広(47歳11ヶ月) 2017/02/17桐・GI地区選(?着)
 デビュー27年 5ヶ月 3220二橋  学(49歳 0ヶ月) 2013/04/21琵・GI名人戦(4着)
 デビュー26年 5ヶ月 3164森脇  徹(50歳 2ヶ月) 2011/04/24常・GI名人戦(6着)
 デビュー25年11ヶ月 3141山来和人(48歳 5ヶ月) 2010/04/18徳・GI名人戦(5着)
 デビュー25年10ヶ月 3339泉  具巳(48歳10ヶ月) 2014/04/20唐・GI名人戦(4着)
 デビュー25年 9ヶ月 3401上田隆章(47歳 5ヶ月) 2015/02/15丸・GI地区選(4着)
最近では名人戦でこのような記録は出やすくなりましたが、2位・3385渡邉睦広選手と1位・2044友永健策選手はGI地区選での達成です。
渡邉睦広選手の記念出場はわずか3回目。すべてGI地区選です。
 2001/02/06桐・GI地区選 得点率3.50        …自身初のA1級(01前)
 2011/12/06江・GI地区選 得点率1.50        …自身2回目のA1級(11後)
 2017/02/17桐・GI地区選 得点率7.17(予選5位) …自身5回目のA1級(17前)
今回初めての予選突破で初優出となりました。
自身3回目と4回目のA1級は後期(15・16年)で地区選には出場できませんでした。

2月15日、いろいろ。
鳴門䀀優勝戦、3854吉川元浩選手が鳴門初優勝!これで芦屋を除く23場制覇となりました。
  1場目 1999/01/12 丸 (優勝 1)  7場目 2003/10/21 江 (優勝12) 13場目 2007/11/06 戸 (優勝24) 19場目 2013/02/10 平 (優勝52)
  2場目 1999/12/04 琵 (優勝 2)  8場目 2004/02/18 浜 (優勝13) 14場目 2008/02/25 住 (優勝27) 20場目 2013/04/16 児 (優勝55)
  3場目 1999/12/30 尼 (優勝 3)  9場目 2004/10/17 若 (優勝15) 15場目 2008/09/03 大 (優勝32) 21場目 2013/06/24 蒲 (優勝57)
  4場目 2000/06/25 津 (優勝 5) 10場目 2005/03/02 桐 (優勝16) 16場目 2008/09/26 唐 (優勝33) 22場目 2014/07/08 徳 (優勝61)
  5場目 2002/02/25 福 (優勝 7) 11場目 2005/12/11 三 (優勝17) 17場目 2008/11/20 多 (優勝36) 23場目 2017/02/15 鳴 (優勝68)
  6場目 2003/03/23 常 (優勝 9) 12場目 2007/09/17 下 (優勝23) 18場目 2009/09/21 宮 (優勝40)
 現在各場の優勝回数は、(01桐生から順に) 3 1 1 1 2 1  1 3 5 5 2 4  17 1 4 1 2 1  1 5  3 1 3 = 優勝68回
 ・以下、現役選手で23場制覇している選手。(2月17日現在)
             残1場 23場目優勝
  3158島川  光男 住   2010/09/12常  2017/04/01〜住・一般戦
  3054北川  幸典 尼   2010/12/19芦  2017/03/18〜尼・企業杯
  3946赤岩  善生 江   2011/10/31鳴  
  4050田口  節子 福   2014/05/05若 
  3159江口  晃生 下   2014/12/25宮  2017/02/25〜下・一般戦
  3541三嶌  誠司 多   2015/01/16大
  2992今村    豊 芦   2015/04/19児
  3779原田  幸哉 徳   2016/02/23多
  3719辻    栄蔵 桐   2016/05/01鳴
  3422服部  幸男 丸   2016/09/21徳
  3854吉川  元浩 芦   2017/02/15鳴

2月13日、いろいろ。
徳山・GI地区選(5日目)、三連単3ケタ配当が7つのレースで発生しました。記念での3ケタ配当レース数最多タイ。
 ・記念で1日の3ケタ配当5レース以上。
  3ケタ7レース 2016/02/10尼・GI地区選(5日目)
  3ケタ7レース 2017/02/13徳・GI地区選(5日目)
  3ケタ5レース 2015/01/30住・GI周年
  3ケタ5レース 2015/02/12唐・GI地区選
  3ケタ5レース 2015/10/10住・GI高松宮
  3ケタ5レース 2016/02/08多・GI地区選
  3ケタ5レース 2016/11/13尼・GI周年
 6レース以上は去年の尼崎・GI地区選と今回の徳山GI地区選だけ。
 ちなみに一般戦を入れると、3ケタ配当7レース以上は101件目。最多は1日9レース(2014/02/05三2016/02/03大
  追記)14日、今日(14日)の芦屋は3ケタ配当が9レースありました。↑に加えて3件目となります。(2017/02/14芦
 (この集計には返還欠場のあるレースを含んでいます…。)

2月11日、いろいろ。
●2月7日の鳴門12R準優、予選1位の3920正木聖賢選手は翌日(8日)正規斡旋の前検へ。
 鳴門は2月6日が中止順延。その時点で正木選手は優出できないことが確定。
 準優は2着に。2着でしたが不良航法でどちらにしても優出はできなかったですが、まとめておきます。
 ・96年以降、追加斡旋の準優に乗って3着以内で帰郷し、正規斡旋の初日に出走した選手。
  2000/02/16鳴      準優1着で帰郷 3181林  慎一  2/17が前検の戸田へ
  2001/09/11住GI・DC 準優3着で帰郷 3959坪井康晴  9/12が前検の鳴門へ (坪井選手の記念初準優)
  2008/02/23平  W準優5着2着で帰郷 4000松本博昭  2/25が前検の常滑へ (2/24平和島の優勝戦に名前がありましたが、2/24は3R以降打ち切り、順延。)
  2015/12/07津      準優1着で帰郷 3946赤岩善生  12/8が前検のびわこへ
  2016/04/26大      準優3着で帰郷 4313西村美智子 4/27が前検の丸亀へ 
  2016/10/10福      準優1着で帰郷 3473石川真二  10/11が前検の平和島へ
  2017/02/07鳴      準優2着で帰郷 3920正木聖賢  2/ 8が前検の徳山へ (準優は不良航法でした) 
 ところで、正木選手はこの2着で、33走連続三連対継続中。そして、徳山GI地区選の3日目(2月11日)まで38走連続三連対が続いています。
  → 5 13331332212131131223113212213213213323 4 …追記)2月12日、徳山7Rで4着。38走連続三連対でSTOPとなりました。
 96年以降、38走連続三連対は9位タイ(達成13件)。40走連続になれば4位タイ(達成8人目)、41走連続になれば単独4位となります。
 最長記録は、4013中島孝平選手の62走連続三連対(2007/08/06〜2007/10/14)です。

2月7日、いろいろ。
●戸田と常滑は7Rまで行われ、8R以降中止打ち切り。
 96年以降、1Rが始まって最終レースまで行われず途中打ち切りとなったケースは135件目。
 そのうち2場以上で途中打ち切りとなった日は9件目。
 1996/12/01 09津 10三
 2003/01/29 08常 15丸
 2006/03/19 08常 09津
 2011/05/30 08常 09津
 2011/09/02 07蒲 08常
 2013/01/14 04平 05多
 2013/03/10 01桐 02戸
 2016/05/03 03江 18徳
 2017/02/07 02戸 08常
 135件のうち戸田はわずか2件目で上記の2013/03/10と2017/02/07。
 常滑は8件目ですが、上記のリストに5件。常滑単独での途中打ち切りは3件だけ。
 常滑が天候急変で途中打ち切りになるような場合は、他の場でも打ち切りになるレベルなるのかもしれません。
●常滑は最終日でした。予定されていた常滑優勝戦は幻の優勝戦となります。
 ・96年以降、出走表が確認できる範囲で幻の優勝戦は27件目となります。
  1996/12/01津 2011/03/13蒲
  1999/09/15常 2011/03/13宮
  2000/07/24江 2011/03/13芦
  2001/01/04常 2011/05/30常
  2001/01/15三 2011/09/21多
  2001/07/13江 2012/04/05大
  2001/07/25琵 2012/06/19住
  2002/11/04津 2013/01/14平
  2004/08/08江 2013/07/28鳴
  2004/09/29唐 2013/11/27江 ←3517高橋勲選手・6号艇
  2007/02/15常 2014/03/30江 ←3517高橋勲選手・1号艇
  2008/11/19住 2016/08/31若
  2009/01/12鳴 2017/02/07常 ←3517高橋勲選手・1号艇
  2010/12/30若
 この幻の優勝戦に名前がある選手の最多は3回で、3473石川真二、3743林美憲、4101三井所尊春、3517高橋勲選手の4名なのですが…、
 高橋勲選手は2013年10月までは0回でした。直近4件のうち3件に高橋勲選手が。

2月6日江戸川12R、4艇が0.05以上のF。
 4艇以上の0.05以上Fは2013/05/05江10R(6艇F)以来。
 非常識Fの制度(2013/11/01〜)が始まって以降、0.05以上Fが同時に4艇以上出たレースは初です。
 ところで4908上田龍星選手は17後期事故率オーバーのB2級が事実上確定。事故点は54点で、54÷0.705=76.59…なので
 B2回避に77走が必要。現在60走で、残り6日斡旋。77走には届かない状況です。
 117期ですが今年の最優秀新人争いの一人として顔を出す可能性もあったかもしれないのですが、今年は厳しいと思われます。
 来年(116期以降)の最優秀新人争いに向けて、18前期(審査期間:17年5月〜10月)のA1級を確実にするため頑張ってほしいと思います。

2月5日、いろいろ。
浜名湖GI周年優勝戦、3960菊地孝平選手が優勝で三連単75,250円。記念三連単高配当の3位。(3位と4位の優勝者は菊地選手。)
 ・記念三連単高配当上位5。
  2003/06/19江GI周年   6−2−3 84,420円 108番人気 今坂勝(静岡) → 高橋勲 → 川崎智
  2001/03/11住GI周年   6−5−4 83,770円 106番人気 江口晃(群馬) → 松井繁 → 森秋光
  2017/02/05浜GI周年   2−6−4 75,250円  86番人気 菊地孝(静岡) → 重成一 → 白井英
  2009/09/15多GI周年   6−2−4 74,470円 116番人気 菊地孝(静岡) → 瓜生正 → 杉山正
  2008/02/06蒲GI地区選 5−6−1 73,900円 116番人気 笠原亮(静岡) → 石川真 → 渡邉英
 上位5のうち4件の1着(優勝)選手は、静岡支部の選手!

2月4日、いろいろ。
2月3日芦屋優勝戦、デビュー4期目の4885大山千広選手が男女混合戦の優勝戦1号艇(結果はF)。
 96年以降の女子選手では、デビュー最短での優出1号艇。
 ・96年以降、デビュー6期以内での優出1号艇。
  デビュー4期目 4885大山千広 2017/02/03芦 1号艇1コース F  
  デビュー5期目 4387平山智加 2008/09/18住 1号艇1コース 優勝(女子リーグ)
  デビュー6期目 4387平山智加 2009/03/25大 1号艇2コース 5着(オール女子)
 ・96年以降、21歳未満での優出1号艇。
  20歳 8ヶ月 4183宇野弥生 2006/11/16徳 1号艇1コース 4着(女子リーグ)
  20歳 8ヶ月 4183宇野弥生 2006/11/26蒲 1号艇4コース 6着(オール女子)
  20歳11ヶ月 4885大山千広 2017/02/03芦 1号艇1コース F
 ちなみに、96年以降の男女混合戦で、デビュー3期以内の女子選手優出は3期目の4050田口節子選手・2001/04/12若(5着)と、
 4730土屋実沙希選手・2014/04/09浜(6着)。優勝はデビュー4期目の4823中村桃佳選手・2016/01/22下(優勝)。
 ちなみ、に96年以降の男女混合戦で、最年少での女子選手優出は20歳2ヶ月の4050田口節子選手・2001/04/12若(5着)。
 優勝は22歳10ヶ月の4387平山智加選手・2008/05/25丸(優勝)。
●女子選手のデビュー5期以内GII以上出場。
 1月17日に発表された2月28日〜宮島・GIIレディースオールスターで、115期・4843深尾巴恵、115期・4854大橋由珠、
 そして、116期・4885大山千広選手が出場。
 ・2945鈴木弓子選手登場から95年まで、女子選手のデビュー5期以内GII以上出場。
  デビュー5期目 2945鈴木  弓子 GIに2節出場(だと思われます)
  デビュー5期目 3232山川美由紀 GI地区選
  デビュー5期目 3334角  ひとみ GII女子王座
  デビュー4期目 3399應治千代美 GII女子王座
  デビュー5期目 3431阿部  雅子 GII女子王座
  デビュー5期目 3435寺田  千恵 GII女子王座
  デビュー5期目 3446小杉志津江 GII女子王座
 ・96年以降、女子選手のデビュー5期以内GII以上出場。
  デビュー5期目 3733濱村美鹿子 GII女子王座
  デビュー4期目 4387平山  智加 GI地区選
  デビュー4期目 4387平山  智加 GI女子王座
  デビュー5期目 4050田口  節子 GI女子王座
 ・GIIレディースオールスター出場予定。
  デビュー5期目 4843深尾  巴恵 GIIレディースオールスター出場予定
  デビュー5期目 4854大橋  由珠 GIIレディースオールスター出場予定
  デビュー4期目 4885大山  千広 GIIレディースオールスター出場予定
 鈴木弓子選手以降の女子選手で、女子選手のGI最短出場はデビュー4期目の4387平山智加選手。
 鈴木弓子選手以降の女子選手で、デビュー4期以内でのGII以上出場は、
 3399應治千代美選手(GII)と4387平山智加選手(GI2回)と、4885大山千広選手(GII)で3人目になります。

●2月4日浜名湖GI周年準優10R、

1月30日、いろいろ。
●インフルエンザでしょうか、宮島では1R・2R・5R・6R・10R・11Rの6つのレースで、K欠場ありでレースが行われました。
 1つの場で1日に6レースでK欠場ありは、96年以降の最多記録。
 2回乗りの3選手(3363豊村功・3344中島浩喜・3906飯山晃三選手)のK0欠場でした。
 今節の宮島では、3951石川吉鎬・3862松元弥佑紀・4195前川守嗣選手もK0欠場の後帰郷しています。
 ・96年以降、1つの場で1日に5レース以上のK欠場あり。
  2017/01/30宮島 1R・2R・5R・6R・10R・11R 6つのレースで 1艇ずつK欠場。人数としては3人。
  2000/07/28徳山 8R・9R・10R・11R・12R   5つのレースで 1艇ずつK欠場。人数としては5人。(←人数は最多)
 2000/07/28徳山・GI周年の5人欠場は、3人が前半レースでの負傷による欠場だと思われます。1人は前日の負傷?もう1人は不明。
 このときの徳山周年は準優の日(7/30)が3Rまで行われ、順延ということもありました。


1月29日宮島11号機の連続優出は結局10節連続優出まで続きSTOPとなりました。
96年7月以降3万基以上あるモーターの中で、同一モーター連続優出の大幅な記録更新でした!!
●96年7月以降、同一モーター7節連続優出。
 宮島 11号機(2016/09/19初おろし)2016/10/03〜2017/01/20 10節連続優出
 びわこ34号機(2005/06/07初おろし)2015/12/24〜2006/04/09  7節連続優出
 (びわこ34号機は23節で7節だけ優出。その7優出が連続でした。)
 6節連続優出は13件。うち2016年の達成は3件。浜名湖2号機(2016/04/07初おろし)、浜名湖25号機(2016/04/07)、戸田44号機(2016/07/06)。
●宮島11号機は初おろしからすでに11回優出しています。(そして13節のうち11節でA級選手が乗っています。)
  09/19〜09/22 優勝・3412鈴木    博(埼玉)A1
  09/25〜09/30(予選敗退)3609泉祥史B1
  10/03〜10/09  3着・3327野長瀬正孝(静岡)A1
  10/21〜10/26  6着・3273石田    豪(広島)A2
  10/30〜11/04  6着・3729松田  英数(佐賀)B1…約7年ぶりの優出。
  11/07〜11/11  5着・4473藤堂  里香(福井)A2
  11/27〜12/02  2着・3901松田  憲幸(山口)A2
  12/07〜12/11 優勝・4118宇佐見  淳(愛知)A1
  12/14〜12/19  4着・3809吉田    光(佐賀)A2
  12/31〜01/05  3着・4173岡谷  健吾(広島)A1
  01/08〜01/13 優勝・4053芦澤    望(東京)A1
  01/17〜01/20  3着・3757畑    和宏(広島)A2
  01/25〜01/30(準優敗退)3930岸本隆A2
・(参考)96年7月以降初おろしのモーターで、優出15回以上。
 2005/09/18津  52号機 27節 優出17回 (優勝3回)
 2014/12/13常滑 42号機 38節 優出17回 (優勝6回)
 2011/12/03常滑 32号機 38節 優出15回 (優勝3回)
 (4日間開催が多い常滑は必然的に優出回数の多いモーターが出やすくなります。)
 宮島11号機は初おろしからまだ4ヶ月ほど。すでに優出11回です!こちらの記録更新の可能性もかなり高いのではないでしょうか?
 ちなみに戸田11号機はB級選手が乗ることも多く、初おろしから7ヶ月で優出は10回。しかし、優勝は6回。
 96年7月以降のモーター最多優勝回数は7回です。徳山57号機(2003/04/23初おろし)、児島46号機(2015/01/10)。

1月29日1月25日戸田7R、3946赤岩善生選手が1コースから6着。1コース二連対連続記録は71まで続きSTOPとなりました。
2016/03/31江10Rで1コースから5着になって以降、1コース進入のときはすべて2着以内が続いていました。
1月2日に、すでに松井選手選手の記録を更新していると情報いただいて驚きました。松井選手の59はそう簡単に更新できなさそうだと思っていたのですが。
またひとつ赤岩選手の記録が増えました!
 ・96年以降、1コースの二連対連続記録。(以下は、1月29日現在。)
  71走連続  3946赤岩善生 2015/05/02〜2017/01/22  5 11222111111111111112121111111211111111112121121121111121121112112111111 6
  59走連続  3415松井  繁 2012/09/22〜2013/08/18  4 21111111111111111212211111112111211111111111212111111111112 3
  47走連続  3635石田政吾 2013/12/19〜2014/09/04  4 11221221111112112221111111211111111111112211112 4
  47走連続  3978齊藤  仁 2015/07/31〜2016/05/16  3 11111111211111211211111111111111111111211111111 5
  46走連続  3499市川哲也 2013/11/26〜2014/07/07  3 1121211111211111111111111111112111112121111111 3
  46走連続  3635石田政吾 2015/03/11〜2015/10/16  6 1111112111111111111121111211121211111112211111 5
  46走連続  3941池田浩二 2015/07/19〜2016/06/23  5 2221111211111111111111112111111111121121112121 6
  43走連続  4150山田雄太 2015/01/24〜2015/08/02  3 1112112111111212111211111211111111111111112 S
 その他継続中上位は、
  42走連続中 3743林  美憲
  40走連続中 4456鎌倉  涼
  38走連続中 4074柳沢  一

1月29日、すみません。いろいろ書けていないことがたまっています…。
●去年のことですが、2016/12/18若松優勝戦、59歳4ヶ月の2876鈴木幸夫選手が優勝。ナイター優勝の年長2位でした。
 ・57歳以上でナイター優勝。
  2377倉尾 良一 2010/06/14丸 1号艇1コース
  2876鈴木 幸夫 2016/12/18若 1号艇1コース
  3010大嶋 一也 2016/01/04蒲 1号艇1コース
  3056松野 京吾 2014/07/13桐 1号艇1コース
  2380関   忠志 2008/06/08蒲 2号艇2コース

●女子選手のデビュー5期以内GII以上出場。

●2017/01/17徳山優勝戦、55歳7ヶ月の3070山室展弘選手が完全優勝に挑戦(優出4着)。96年以降の完全優勝「挑戦」では年長3位。
 ・96年以降、54歳以上での完全優勝挑戦。
 56歳 3ヶ月 3010大嶋一也 2014/05/26蒲・優出5着
 55歳10ヶ月 1864安岐真人 2000/12/05鳴・完全優勝!
 55歳 7ヶ月 3070山室展弘 2017/01/17徳・優出4着
 54歳10ヶ月 2291野中和夫 1998/11/03下・完全優勝!
 54歳 7ヶ月 2992今村  豊 2016/02/14常・完全優勝!
 54歳 0ヶ月 2447上島久男 2002/03/13多・優出3着
●その山室展弘選手は、その徳山の前走・大村最終日の2連勝から合わせて11連勝を達成!96年以降の年長2位。
 55歳10ヶ月 1864安岐真人 11連勝
 55歳 7ヶ月 3070山室展弘 11連勝
 54歳10ヶ月 2291野中和夫 12連勝
 53歳10ヶ月 2992今村  豊 11連勝
 53歳 6ヶ月 3024西島義則 10連勝
 52歳11ヶ月 2878富山弘幸 11連勝
 50歳10ヶ月 3265今村暢孝 10連勝

2017/01/22大・GIIMB誕生祭優勝戦、22歳5ヶ月の4848仲谷颯仁選手がGII優出。
 かつては23歳未満の選手も「GI」で優出していました。しかし、2002/02/11多・GI地区選、22歳9ヶ月・3996秋山直之選手の
 優出(優勝)以降、激減します。
 ・2002年3月以降、23歳未満の選手のGII以上優出。
  21歳 7ヶ月 4168石野貴之  2004/02/01徳・「GI」新鋭王座
  22歳 8ヶ月 4290稲田浩二  2007/08/24琵・GII秩父宮妃
  22歳10ヶ月 4296岡崎恭裕  2009/11/19福・「GI」周年
  20歳10ヶ月 4456鎌倉  涼♀2010/03/07下・「GI」女子王座
  22歳 5ヶ月 4848仲谷颯仁  2017/01/22大・GIIMB誕生祭
 今回、GIIではありますが、GII以上としては4456鎌倉涼選手以来およそ7年ぶりの23歳未満選手の優出でした。
 115期・4848仲谷颯仁選手は、今年の最優秀新人対象選手(114期以降)でもあります。
 まず仲谷選手が大きなスタートダッシュを決めました。今年の徳島支部は4812西野雄貴選手が最優秀新人争いへ。
 そして2年連続(14年・15年)で上位に名前を残してきた4808松尾拓選手はF休み明け2月18日〜徳山で本格参戦。
 60日間のF休みが明けた4816村松修二選手は1月25日から参戦。A2級では他に4831羽野直也選手、4817渡邉翼選手。
 唯一の17前期A1級の4823中村桃佳選手も注目です。さらに、117期・4908上田龍星選手も一気に浮上するかもしれません。
 今年の最優秀新人争いも激しくなりそうです。
○通算0勝で準優。

2017/01/12大村・夢の初優勝W優勝戦の男子側11R、3662大庭元明選手が優勝しましたが、大庭選手は完全無事故774走継続中。
 大庭選手は2014/04/04福1Rでフライング。以降、選手責任外の失格・欠場もなくすべてゴールする出走を続けています。
 700走以上も続けている選手の優勝は意外と難しいことです。
 ・96年以降、完全無事故750走以上継続中での優勝。
  861走目 優勝 1996/01/25住 2446高橋  博文
  853走目 優勝 2012/09/30唐 3360原田富士男
  814走目 優勝 2006/08/28若 3439大平誉史明
  800走目 優勝 2012/01/30常 3452吉田  徳夫
  796走目 優勝 2006/08/09下 3439大平誉史明
  777走目 優勝 2012/06/14徳 3568木村  光宏
  774走目 優勝 2017/01/12大 3662大庭  元明
  763走目 優勝 2016/05/08住 3415松井    繁

○夢の初優勝などのまとめ。

○正月レース関連。白井英治選手は4年連続優勝。濱野谷憲吾選手は15年正月・GW・お盆・16年正月の4連続優勝。
○4605森世里選手の6コース連敗は401でSTOP。(96年以降7位)
○まだめずらしいことではないですが、3347矢後剛選手が6コース4連勝中。
 96年以降の6コース連勝は2008/09/10丸亀での3857阿波勝哉選手の9連勝が最長。
 6コース5連勝以上は、04年から12年で20件の達成がありますが、
 2012/03/09宮島での3852澤大介選手を最後に6コース5連勝は出ていません。
 矢後選手自身は、あの2005/05/19津・GI周年6コース優勝の後、尼崎で6コース5連勝をし、合わせて6コース6連勝の経験があります。

1月6日、いろいろ。
住之江1R、119期新人・4967中村魁生選手が初1着の水神祭。やっと119期から最初の初1着選手が誕生しました。
 85期頃までは、「デビュー節」で10人前後の選手が初1着の水神祭を挙げていました。ところが最近では1〜2人。
 106期と119期については、デビュー節水神祭が0人でした。12月22日に書きましたが、デビュー月に水神祭選手が誕生しなかった期は、
 78期以降で、106期(2010/06/06)と119期(2017/01/06)だけ。106期よりさらに1ヶ月遅い水神祭選手誕生となりました。
 今は全選手の平均STが0.17前後です。無理して1着を取りに行こうとするのは危険な時代かもしれません。
 まずはB1級の勝率を目指してたくさん走る機会を得てほしいと思います。

1月4日徳山優勝戦、3897白井英治選手が優勝して1500勝達成。そして正月レース4年連続優勝。
 マクール16年12月号に、節目の勝利(1000・1500・…勝)を優勝で決める選手はほとんどいない!ということを書いたのですが、
 発売後(2016/11/10以降)2人も達成選手が現れました。
 ・96年以降、1500勝を優勝で達成した選手。(2000・2500・3000勝で達成は0人。)
  2000/02/01唐 1500勝 2992今村  豊
  2006/08/24尼 1500勝 3285植木通彦
  2010/02/14平 1500勝 3499市川哲也
  2016/11/30芦 1500勝 3555野添貴裕
  2017/01/04徳 1500勝 3897白井英治
 1996/01/01〜2016/10/31で1500勝達成261人に対し、優勝で達成した選手は今村・植木・市川選手の3人だけでした。(1.1%=3÷261)
 ところが2016/11/01〜で、1500勝達成5人に対し、優勝で達成した選手は野添・白井選手が達成。(合計すると1.9%=5÷266)
 ・2002年以降、正月・GW・お盆レースの4年以上連続優勝。
  お盆レース6年連続 3941池田浩二 10常→11常→12常→13蒲→14常→15蒲
  GWレース4年連続 2992今村  豊 03下→04徳→05下→06徳
  お盆レース4年連続 3151落合敬一 05芦→06大→07大→08大
  GWレース4年連続 3415松井  繁 03住→04住→05住→06住
  正月レース4年連続 3716石渡鉄兵 10江→11江→12平→13江
  正月レース4年連続 3897白井英治 06徳→07下→08下→09徳
  正月レース4年連続 3897白井英治 14下→15下→16徳→17徳→
  お盆レース4年連続 4013中島孝平 08三→09三→10三→11三
 白井選手は06〜09年も正月レース4年連続優勝をしています。10年は予選でF、11年は優勝(下関)、12年はF休み、13年は優出2着。
 白井選手の06〜17年正月レースは、12年間で11回出場し、10回優出、9回優勝していることになります。


1月4日明日(5日)宮島優勝戦宮島11号機の4173岡谷健吾選手が優出!
これで宮島11号機(2016/09/19初おろし)は同一モーター8節連続優出となります!
96年7月以降、同一モーター8節連続優出は、3万基以上あるモーターの中で最長新記録です。
びわこ34号機(2005/06/07初おろし)2015/12/24〜2006/04/09の7節連続優出を10年以上ぶりに更新。
(びわこ34号機は23節で7優出。その7優出が連続でした。)
 ・宮島11号機は初おろしから10節のうち8節はA級選手が乗っています。(そして10節のうち9節で優出!)
  09/19〜09/22 優勝・3412鈴木    博(埼玉)A1
  09/25〜09/30(予選敗退)3609泉祥史B1
  10/03〜10/09  3着・3327野長瀬正孝(静岡)A1
  10/21〜10/26  6着・3273石田    豪(広島)A2
  10/30〜11/04  6着・3729松田  英数(佐賀)B1…約7年ぶりの優出。
  11/07〜11/11  5着・4473藤堂  里香(福井)A2
  11/27〜12/02  2着・3901松田  憲幸(山口)A2
  12/07〜12/11 優勝・4118宇佐見  淳(愛知)A1
  12/14〜12/19  4着・3809吉田    光(佐賀)A2
  12/31〜 1/ 5  3着・4173岡谷  健吾(広島)A1
そして、岡谷健吾選手自身58回目の優勝戦となります。
同一モーター8節連続優出は、ここ20年間での新記録更新ではありますが、インパクトでは、B級選手も多く乗っている戸田の44号機の方が
上のような気がします。でも、岡谷健吾選手に初優勝がもたらされるようなことがあれば…!岡谷選手にも注目の優勝戦です。
 ・1月4日現在、現役選手で優勝戦48連敗以上継続中。
                      最後の優勝
  3578 塩田  雄一  83連敗中 1996/10/11尼
  3477 近藤  稔也  64連敗中 2000/05/23鳴
  2787 藤井  定美  61連敗中 2002/06/24尼
  3397 沖本  健二  59連敗中  (優勝なし)
  4173 岡谷  健吾  57連敗中  (優勝なし)
  3967 鈴木  茂高  56連敗中  (優勝なし)
  3808 秋田健太郎  52連敗中 1999/05/30戸
  4037 別府  正幸  49連敗中 2003/07/15大
  4060 島田  一生  49連敗中 2004/10/27桐

1月3日、いろいろ。
明日(4日)宮島準優10R、2号艇に11号機の4173岡谷健吾選手。優出すれば、宮島11号機(2016/09/19初おろし)は同一モーター8節連続優出となります。
 びわこ34号機(2005/06/07初おろし)2015/12/24〜2006/04/09の7節連続優出を10年以上ぶりに更新することになります。

1月2日、いろいろ。
●情報をいただきました。12月31日蒲郡12R、3946赤岩善生選手が1コースから1着になった時点で、1コース二連対連続記録は60に。
 なかなか更新できそうになかった松井選手の59を超えて96年以降の最長記録を更新していました。1月1日の蒲11Rもイン逃げで61に伸びています。
 ちなみに2016年の赤岩選手は、1コース75走で、1着59回、2着15回、そして5着が1回だけ。この間の二連対率は98.67%。
 ・96年以降、1コースの二連対連続記録。(以下は、1月1日現在。)
  61走連続中 3946赤岩善生 2015/05/02〜 (継続中)   5 1122211111111111111212111111121111111111212112112111112112111
  59走連続  3415松井  繁 2012/09/22〜2013/08/18  4 21111111111111111212211111112111211111111111212111111111112 3
  47走連続  3635石田政吾 2013/12/19〜2014/09/04  4 11221221111112112221111111211111111111112211112 4
  47走連続  3978齊藤  仁 2015/07/31〜2016/05/16  3 11111111211111211211111111111111111111211111111 5
  46走連続  3499市川哲也 2013/11/26〜2014/07/07  3 1121211111211111111111111111112111112121111111 3
  46走連続  3635石田政吾 2015/03/11〜2015/10/16  6 1111112111111111111121111211121211111112211111 5
  46走連続  3941池田浩二 2015/07/19〜2016/06/23  5 2221111211111111111111112111111111121121112121 6
  43走連続  4150山田雄太 2015/01/24〜2015/08/02  3 1112112111111212111211111211111111111111112 S
 その他継続中上位は、
  40走連続中 4456鎌倉  涼
  38走連続中 3743林  美憲
  29走連続中 4074柳沢  一

1月1日常滑9R、5艇失格で
1艇ゴールが発生。もちろんレースは成立で4074柳沢一選手のみゴール(1着)。
1艇ゴールは、2012/12/25蒲郡以来4年ぶり。96年以降14件目。
●96年以降、レース成立の1艇ゴールは14件目。
 1996/04/26住12R 1着 1855 長    紀 明 F=4、S0=1
 1997/07/06住 1R 1着 1754 伊 達    哲 S2=1、S0=4
 2000/01/29蒲12R 1着 3010 大 嶋 一 也 F=4、S1=1
 2000/06/09丸 6R 1着 1974 村 井 重 俊 F=4、S1=1
 2001/02/08徳 2R 1着 3218 横 山 節 明 S2=1、S0=4
 2002/01/09丸 1R 1着 3167 小 澤 利 徳 S2=1、S0=4 
 2002/04/26宮12R 1着 2723 梅 木 敏 昭 S2=1、S0=4
 2004/10/17津 1R 1着 4206 川 邉 加奈子 F=4、S1=1
 2005/02/27住 3R 1着 3240 稲 崎 伸 幸 F=4、S1=1
 2005/12/01蒲 4R 1着 3244 後 藤 道 也 S2=1、S0=4
 2007/12/31平11R 1着 3532 柴 田   光 F=1、S2=1、S0=3
 2012/03/08蒲 2R 1着 2842 刀 根 辰 治 F=4、S1=1
 2012/12/25蒲 4R 1着 3905 天 野 友 和 S2=1、S1=3、S0=1
 2017/01/01常 9R 1着 4074 柳 沢   一 S2=1、S0=4
 このレースは2艇以上が正常スタート&1艇ゴールなのでレース成立です。3周回る必要があります。 

 ・柳沢一選手はここ「常滑」GI準優の2012/11/14常12Rで5艇欠場の正常スタートも経験していますが、こちらはレース不成立です。
 (96年以降、正常スタート選手がいる5艇欠場レースは94件あります。)

 ・ちなみに、ここ「常滑」の2009/01/31常3Rでは23条絡みではない0艇ゴールのレース不成立もあります。
 ゆっくりゆっくり後続艇が接触して6艇誰も動けなくなるという感じのレースでした。6艇とも選手責任外でした。
 23条絡みの0艇ゴールは96年以降8件ありますが、23場絡みでない0艇ゴールはこの1件だけ。