詩人たち 最新号 BackNumber vol.11 | ふろく 閑月忙日 リンク 詩集など |
vol.11<雨の木の下で 11>
巣立ち(1999.6.10) 関 富士子
都市郊外のマンションの正面玄関の庇にツバメの夫婦が巣をかけた。毎年4月半ばにはやってきて、古い巣を修理して卵をうみ、4・5羽の雛を孵す。今年も6月5日に雛が巣立った。驚かしてはいけないと思って、雛が小さいうちは写真を撮らずにいたのだが、玄関に巣作りするだけあって、人間を恐れない。すぐ下で立ち話をしていても平気である。それだけ安全な自然が減っているということでもある。巣立ちの様子を見てください。
巣の中の雛
飛びたい素振り
羽ばたき
空になった巣
近くの電線で餌を待つ。4羽と思っていたのに5羽いる。
親ツバメから餌をもらう。
<雨の木の下で>アゲハの来訪(関富士子)シャックリハウスへようこそ(駿河昌樹・小林弘明)「詩の時間」レポート(関富士子)へ
<雨の木の下で>すてきなキスのしかた/日本のこころ/机上にいてもらいたい/虚構について/・・・、問いはじめていた。/レット・イット・ビー(駿河昌樹)へ
<詩>発熱(関富士子)へ 詩人たち 最新号 BackNumber vol.11 | ふろく 閑月忙日 リンク 詩集など |