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| 2003.9.11. |
夜更かしだって三文の得かもしれない。 |
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……別に、好き好んで夜更かしをしていたわけではなく。
昨日の夜から夜勤に入っていたんですね。
で、夜勤ももう少しで終わりになろうかという、午前6時ごろ。
外のゴミ箱のゴミを捨てに行って、ふと、空を見上げると、なんと。
綺麗な半円形の虹がかかっていましたー!
虹を見るのはホントに数年ぶり。
同僚に「虹が出てるよ!」と声をかけ、しばらく見上げた後、ふと思い立って携帯のカメラで撮影してみました。
ああ、ホントにいいもの見れた。
一晩の疲れもこれで吹っ飛んだよ! さぁ残り一時間! とカメラで撮影して店に戻った、とその後は。
次のシフトの人間が遅刻して、三十分居残り。そして通勤ラッシュの渋滞。
虹を見ていい気分になれたのと、その後のイライラで、差し引きゼロ。
これがなければ、文句なしに「夜更かしだって三文の得」だったのだけどねぇ。

2003.9.11. 6:02 a.m. A5302CA by CASIO
(クリックすると大きいサイズの画像を見ることが出来ます。) |
| 2003.9.7. |
イノチヅナ。 |
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ついこないだ、目眩がひどくて……という話をしたと思います。
で、あれからちょうど三ヶ月たったわけですが、実は、その後の状況はあんまりよくなったとは言えないのが現状です(まぁ、さすがに立てなくなるほどの目眩はあれ以来起きてはいませんが……)。
状況としては、夜勤に入った直後の、一時間から二時間くらいに起きることが多いです。 レジで接客している最中に、軽い目眩と共に平衡感覚がふっと怪しくなりますから、そりゃぁ怖いですよ……。
最近では夜勤に入ってまず最初に買うのが栄養ドリンクというこの状況。
なんとかしたいとは、思っているのですが。 |
| 2003.9.6. |
デジタル。 |
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先日、コンピュータのプログラム関連の仕事をしておられた方の話を聞く機会がありまして。
その方はすでにプログラム関連の仕事を辞しておられて、今は携帯電話会社に勤められています。
で、聞いた話というのは、そのプログラム関連の仕事を辞したときの話です。
曰く、
「辞める直前は自殺を考える事が当たり前になってて。
で、ある日突然上司二人に脇を抱えられて精神科に連れて行かれて、そういうことを考えないようにする薬(驚愕)を注射された。
その後はしばらく精神科に通って、仕事もやめて。
で、いくつか職を転々とした後今の仕事をしてます」
ワタシ、この話を聞いたときに別の知人のことが真っ先に頭の中をよぎりまして。
その知人は確か、汎用機系のシステムエンジニアをやっていたと思うのですが、やはり、残業が多い。
で、最近新しく始まったプロジェクトではどうにもこうにも人間関係がうまくいかなくて、今にも「辞めます」と口走るか、さもなければ無断欠勤をしそうな状況になってたらしいのですね。
で、つい先日、辞めるもしくは無断欠勤よりは周りにかける迷惑も少なかろう、と、
「しばらく自分を養ってきます」
と、休暇を取ったのですね。
彼女には十分休んでもらいたいところなのですが、この話を聞いて、「なんだかなぁ……」と思いまして。
いまから2年ばかり前、政府は「IT元年」と称して電子情報関連産業を強力にプッシュしましたが、「その結果がこれかい」というのがワタシの感想。いえ、それ以前からこの業種ではこういうことが当たり前で、むしろ政府のIT政策推進のおかげでこういう問題が浮き彫りになってきているのかもしれないですが。
なんにせよ、「IT大国」を目指すのであれば、そのITを根底から支えるプログラマやシステムエンジニアの労働環境を整備するのが最も優先するべきことだったのではないかい? とワタシは思うのです。
とある掲示板で目にした「デジタルドカタ」という言葉。
言い得て妙ですが、業界そのものの歴史が浅いだけに、何とかしてもらいたいものです………。 |
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