ワ ッ ク ス の 塗 り 方


 ワックスの塗り方については諸説奔放ありまして、私もあまり自信がないので、北海道立林業試験場美唄本場一のクロカン最速の男、長坂有選手(なんと96'湧別85km第12位!)からの又聞きによるワックシングをここに紹介します。この例はスケーティング用でして、クラシカル用のワックシングは、川さんのホームページの、歩くスキーコーナーを参考にしてください。

 また、ちまたでは魔法の粉ことフッソ系ワックス(セーラF)も使うそうですが、私にはちょっと高価なので、使ってません。でも使い方情報を仕入れてきましたので紹介します。

おまけ編
 やはり、ワキシングにはチューンナップ台はあった方が良いでしょう。ないとワックスを削る時、むらが出来、ブラッシングも力が逃げてうまくいきません。ます。でも買うと高いので、是非自作しましょう。垂木とベニヤで簡単に出来ます。ちなみに中央のT字金具がポイントでして、見にくいですが金具の間には、サロモンの靴金具と同じ太さの鋼棒が渡してあります。この鋼棒にスキーのビンディングをセットするとずれずに作業できるわけです。ご参考までに。


 また雪の湿度に応じて、

 という風にワックスを塗り分けるのも、本等で紹介されています。

 私の知識ではこんなもんですが、参考になりましたでしょうか?。本文中に間違い等見つけた場合、またはもっといい方法を知っている方は、お手数でも私までメール下さいませ。


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