Real PlayerのLiveConnect, ActiveX用メソッド、オブジェクト

LiveConnectの、と書いてありますけど、ActiveXの場合も書いてあります。
NNではLiveConnectしか動かず(例外あり)、IEではActiveXしか動かないので、スクリプトを書く方はご注意を

バージョンが上がって増えたのか、これを書いたときミスしてたのかわかりませんが、色々増えていました。
詳しくはRealNetworksのドキュメントライブラリーにあるPDFなどを見てください

Real Playerプラグイン LiveConnect

method,object 解説
SetSourse(String Source) 再生するクリップのURLをpnm:、file:、http:のいずれかのプロトコル形式で指定。
SetControlsString(String ControlsString) コントロールで表示するコンポーネントを設定し、また表示されているコンポーネントを戻り値として返します。 Controlで設定できる値についてはRealMedia、コントロールの指定を参照
SetConsoleName(String ConsoleName) 複数のRealVideoPlug-inのインスタンスをリンクするのに利用するコンソール名を設定します。 コンソールについての説明はRealMedia、コンソールについてを参照
SetAutoStart(Boolean bAutoStart) ソースのデータが表示されたら自動的に再生を開始するかどうか制御する。
TRUEまたはFALSEで指定
SetNoLabels(Boolean bNoLabels) Plug-inのウインドウに、タイトル、アーティスト、 著作権のラベルをテキスト表示しないように設定できます。 各フィールド中の文字列は表示されます
DoPlayPause() 現在のクリップを再生、または一時停止します。 再生、一時停止ボタンをクリックしたのと同じです。
DoStop() 現在のクリップの再生を停止します。 停止ボタンをクリックしたのと同じです。
DoNextItem() 複数のクリップが記述されたramファイル中で、次のクリップに移動します
DoPrevItem() 複数のクリップが記述されたramファイル中で、1つ前のクリップに移動します。
CanPlayPause() 再生/一時停止機能が利用できるかどうかテストします。
TRUEまたはFALSEを戻り値として返します。
CanStop() 停止機能が利用できるかどうかテストします。
TRUEまたはFALSEを戻り値として返します。
HasNextItem() 次のクリップに移動する機能が利用できるかどうかテストします。
関連付けられているソースがramファイルで、複数のクリップが記述されており、 現在のクリップがramファイル中の最後にクリップでない場合に、 次のクリップに移動する機能が利用できます。
TRUEまたはFALSEを戻り値として返します。
HasPrevItem() 1つ前のクリップに移動する機能が利用できるかテストします。
関連付けられているソースがramファイルで、 複数のクリップが記述されており、 現在のクリップがramファイルの中の最初のクリップでない場合に、 1つ前のクリップに移動する機能が利用できます。
TRUEまたはFALSEを戻り値として返します。
AboutBox() コントロール用の著作権情報のダイアログを表示します。
EditPreferences() 環境設定ダイアログボックスを開き、ユーザーが環境設定を調整できるようにします。 調整した環境設定は、そのコンピュータ上の全てのRealAudioやRealVideoクライアントに対して グローバルに有効となります。
HideShowStatistics() 機能統計情報ダイアログボックスを表示したり隠したりすることが出来ます。
IsStatisticsVisible() 機能統計情報ダイアログボックスが表示されているかテストします。
TRUEまたはFALSEを戻り値として返します。

RealPlayerプラグイン ActiveX

method,object 解説
DoPlayPause 現在のクリップを再生、または一時停止します。
再生、一時停止ボタンをクリックしたのと同じです。
DoStop 現在のクリップの再生を停止します。
停止ボタンをクリックしたのと同じです。
DoNextItem 複数のクリップが記述されたramファイル中で、次のクリップに移動します
DoPrevItem 複数のクリップが記述されたramファイル中で1つ前のクリップに移動します。
CanPlayPause 再生/一時停止機能が利用できるかどうかテストし、TRUEまたはFALSEを戻り値として返します。
CanStop 停止機能が利用できるかどうかテストします。
TRUEまたはFALSEを戻り値として返します。
HasNextItem 次のクリップに移動する機能が利用できるかどうかテストします。
関連付けられているソースがramファイルで、複数のクリップが記述されており、 現在のクリップがramファイル中の最後にクリップでない場合に次のクリップに移動する機能が利用できます。
TRUEまたはFALSEを戻り値として返します。
HasPrevItem 1つ前のクリップに移動する機能が利用できるかテストします。
関連付けられているソースがramファイルで、 複数のクリップが記述されており、 現在のクリップがramファイルの中の最初のクリップでない場合に、 1つ前のクリップに移動する機能が利用できます。
TRUEまたはFALSEを戻り値として返します。
AboutBox コントロール用の著作権情報のダイアログを表示します。
EditPreferences 環境設定ダイアログボックスを開き、ユーザーが環境設定を調整できるようにします。
調整した環境設定は、そのコンピュータ上の全てのRealAudioやRealVideoクライアントに対して グローバルに有効となります。
HideShowStatistics 接続統計情報ダイアログボックスを表示したり隠したりすることが出来ます。
IsStatisticsVisible 接続統計情報ダイアログボックスが表示されているかテストします。
TRUEまたはFALSEを戻り値として返します。
DoGotoURL(url, target) 指定した[target]のフレーム内に、指定した[url]のURLを表示させます
この場合のコンテナは、URLをブラウズ出来なければなりません。URLの文字列と、 フレーム内の文字列[target]がパラメータとして指定できます

取りあえずNetscape用にはサンプルもいくつか用意してあるのでいじってみてくださいな。

method、object名は実際には改行せずに書いてください。

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