* * * * Pais Vascos バスク* * * *
Bilbao
2008.1
バスクきっての工業都市ビルバオ。
人口35万人で北部屈指である。

芸術のマチでもあり
Museo Guggenheimグッゲンハイムや
ビルバオ美術館などモダンア-トあり
建築家カラトバのスビスリ橋もありスタイリッシュです。
バスク語よりも標準語Castillanoを話す人が目立ちます。
それでも地元のおじさん達が話すバスク語は、
全く理解不能でどこか日本語的です。

Santiago de Compostela巡礼の2つの道の1つでもあり、
サンティアゴ教会もあります。
サッカー好きにはバスク人選手だけで構成する
アスレチック・ビルバオは、はずせないところです。
                     
ビルバオ
バスクが誇るサッカーチームAtletic Bilbaoの
本拠地近くのCampo de San Mamesは
緑も多く意外と閑静だ。
Bilbaoでの滞在中スペイン国王Juan Carlosの70歳誕生日
を祝いが首都で催されていた。
背も高く、いつも素敵な国王だ。皇太子時代からフランコ政権を引き継ぎ民主化を推し進めた、
70歳の今もラテン会議で吼えるチャベス・ベネズエラ大統領を黙れ!と一喝する熱血漢。
スペイン国民の人気は高いです。

朝は市場Mercado Abandoで新鮮な野菜とパンを購入して
ビルバオ食材の生を感じながら朝食。
昼はメインとなるのでコース料理で2品とデザ-トに地元酒。
にんじんとじゃが芋のスープ、鮪のマルミタコ、Morcillaのリゾット、アンティチョークとあさりのスープ、仔豚のオーブン焼、鱈のバスクソ-ス。
ニンニクに頼らない素材を活かしたメニューは、大変勉強になりました。
グ-ヘンハイム美術館はモダンア-ト、大きな犬のツリ-でお出迎え。





Bilbaoことビルボは、造船・鉄鋼で栄える街で活気があります。
ブランドショップが並びマスメディア注目レストランがある新市街。
私の好みは7街路と呼ばれる旧市街で、昔ながらのベル・エポックの内装を残したBARや
職人気質のBAR,Restauranteその雰囲気に魅せられました。




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