* * * * Pais Vascos バスク* * * *
San Sevastian
2008.1
スペイン美食の街Donostiaサンセバスティアン。
街の中心からフランス国境までは、わずか15km
ビスケ湾の真珠の評判通り、美しい街でした。
女王が保養地としたのも肯けます。
扇状に広がる海岸Playa de la Conchaと
そびえる2つの丘Monte Urgull y Monte Iguelfo
外国人スタ-の多いReal Sociedaのホ-ムでもある。
帰国した後に行われた1/20タンボラダの夜は、
一度は見てみたいものである。
                     
サンセバスティアン
スペインらしからぬヨーロピアンの優雅なテイストの街。

新鮮な海産物及び小いか、鱈、蟹、メルル-サが、いっぱい。

ゴシック建築のカテドラル。
                                                                 大きな帽子に帆立貝の殻をつけ頭巾つきのコート、長い杖を持った巡礼者にも出会います。






BilbaoからSan Sevastianへはバスを利用した。まだ見ぬ街に入る瞬間がたまらない。
山に羊や牛、豚などが放牧、羊が目立つ。バスクの名産チーズも羊乳イディアサバルだったな。
スペイン定番マンチェゴと同じ羊乳だが、よりコクがあります。
Hesperia系列のホテルにチェックインし荷物を置いたらTAXIでParte Viejaのバル街へ。
無数にあるBARから美味しい所、居心地の良い所、地元感がある所を選ぶ嗅覚は、おまかせを。

グリ-ンアスパラ・ホワイトアスパラのホワイトソース
ここら辺はフランス国境近くバスクらしいことを感じさせるお料理です。
イカの墨煮、亀の手、Lubiaの鉄板焼、キュ-バライス、牛のレバ-ステ-キ、人参とジャガ芋のスープ
などど食べ飽きしないバスク料理がたくさん。
煮込み料理はパンとワインがすすみます。
チャコリ、シ-ドラ、ルエダ白などは、新鮮な魚貝と最高のマッティングです。
ソースも何種類かのコンビネ-ションでも楽しめます。
カサ・デ・マチャでも現在、毎日5品ほどNEWバスク料理を提供しています。

お腹が満腹になればコンチャ海岸にでかけて、
海と空、かもめ見ながらシエスタ。
旅行が1週間経つとズボンが段々きつくなるのは、幸せの証。
お腹が落ち着いたら、2つのそびえる丘を登ろう。

山と海に囲まれたSan Sevastian空気が澄んでいてキレイ。
少しの肌寒さが心地良いです。

日の出に輝く海、散歩やジョギングを愉しむ人たち。
心が澄んで透明に浄化されていく気持ちになります。



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