ひまひまちぇ〜っく

2009年1/3のひまひまちぇ〜く

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8月31日、いろいろ。
オフィシャルWebで獲得賞金額ベスト50が発表されました。こちらを参考に当サイトの獲得賞金額も微修正させていただきました。
 ・丸亀MB記念優勝の3941池田浩二選手に10万円、優出2着の3415松井繁選手に5万円の副賞が入っていました。当サイトも加算しました。
  (ちなみに去年の丸亀・ダービーも同じ金額の副賞が加算されています。)
 ・桐生周年優勝の3590濱野谷憲吾選手に5万円の副賞が入っていました。当サイトも加算しました。
  (ちなみに去年優勝の4013中島孝平選手は7万円でしたが、そのうち2万円が完全優勝の分ではないでしょうか。)
  (話は変わりますが、桐生は正月・GW・お盆優勝者は1万、GIII優勝者は2万の副賞が入っていると思われます。これはずっと前からその日のうちに当サイトも加算しています。)
 ・3946赤岩善生選手に2万円が入っていました。おそらく津(7月30日〜8月2日)での完全優勝の2万円ではないでしょうか。当サイトも加算しました。
  (ちなみに完全優勝の手当?は競艇場によって違います。唐津は5000円x○連勝とか大村は4000円x○連勝など固定された額でない競艇場もあります。)
 ・3960菊地孝平選手に1.2万円、3556田中信一郎選手に0.7万円が入っています。選手代表とかそのような関係の手当でしょうか。当サイトも加算しました。
 このように当サイトの獲得賞金額は着順などの成績だけでは特定できない副賞や手当が含まれておらず正確ではありません。ご注意下さい!
オフィシャルWebのオッズ表示(締切前まで)が微妙に変わりました。
 以前何度か書きましたが、表示されるオッズが、小数点第3位を四捨五入して小数点第2位を切り捨てることにより正式オッズとの微妙なズレがありましたが、これが修正されました。
 簡単に言えばおよそ20分の1の確率で、正式オッズより0.1高く表示されていました。(ちなみに拡連複は以前から正式と同じです。複勝は数年前に正しく修正されています。)
 今日オッズから売上を逆算するページがとんでもないことになっていたので、よく見てみたらそういうことでした。(当サイトも修正しました。)
 ところが…、1000倍以上のオッズは全部999.9表示になってしまいまいた。これは非常に残念です。
 情報が増える方向にむかうのであれば嬉しいのですが、減らす方向とは…。もしこれが意図的なものなら…、ガッカリです。
○今日(31日)の江戸川競艇は中止順延になりました。この後の日程が重複する選手は3859多羅尾達之選手だけ。
 多羅尾選手選手は江戸川(8月29日〜9月4日)の方が追加で、9月4日前検の徳山(9月5日〜9日)が正規です。

8月29日、いろいろ。
鳴門女子リーグ7Rついに鳴門で20万舟が出ました!三連単200,050円(的中30票 売上80020票)。
 5−6−2の112番人気。ちなみに120番人気は6−5−2の500,100円でした。(1周1Mの展開でも6−5−2の可能性はなさそうでしたが、出ていればいきなり全場歴代3位。(笑))
 鳴門より西の競艇場(#15丸亀〜#24大村)では、三連単20万・30万はよく出ます。その#15丸亀〜#24大村の各場の三連単ベスト3に10万円台の配当なんてありません。
 ベスト3でも全部20万円以上です。20万舟程度で驚くことはありません。でも!鳴門は違うのです!
 2008年まで、競艇七不思議の1つでもあった(?)鳴門三連単の三連単最高記録は2001/04/04鳴2R(三連単発売初日の2レース目)の
 167,880円。この記録が更新されたのは7年9ヵ月後の今年1月25日(ひまひまちぇ〜く1月25日参照)。それでも181,730円でした。
 なかなか出ない鳴門の20万舟、その20万舟が今日ついに出ました!
 ちなみに今年に入って、鳴門のかつての三連単大記録167,880円を超えたレースは3件目!
 ・鳴門三連単ベスト5
  2009/08/29鳴7R 200,050円
  2009/01/25鳴7R 181,730円
  2009/05/04鳴4R 178,470円
  2001/04/04鳴2R 167,880円 (もちろん本場のみで三連単発売していた時代です。)
  2005/12/30鳴8R 165,310円
 なかなかやぶれなかった三連単発売初日の大記録は今は4位に。(笑)
 ところで、三連単20万円以上が出ていない競艇場は2場だけとなりました。平和島(三連単最高169,180円)と尼崎(三連単最高186,820円)だけ!

芦屋5R、3482金子猛志選手がイン戦でチルト3度。2003年8月以降では初めての出来事です。
 10数年前はチルト3度でもインから行くレースは、たまにあったと思うのですが。
 ・2003年8月以降、チルト3度で3コース以内に入った選手。
  3482 金子 猛志  2009/08/29芦 5R 1コース 2着
  3482 金子 猛志  2009/06/22丸 4R 2コース 4着
  4070 中村 亮太  2007/08/05平11R 3コース 3着
  3411 池上 隆行  2008/11/23下 9R 3コース 3着
  3347 矢後   剛  2009/07/19三 6R 3コース 5着
  03年8月以降、チルト3度で2コース以内に入ったのは金子猛志選手だけです。
 アウトや4〜6コースからレースをしていた金子選手が、インに入るようになってもう9年くらい経つようです。
 自在選手となった今、状況に応じて−0.5〜3.0さまざまなチルト角度を使われているようです。チルト3度まで使える場でも3度にこだわらず1.0や1.5や2.0や−0.5も。

8月27日、いろいろ。
児島優勝戦、3572安田政彦選手が優勝戦1コースから優勝。これで安田選手は優勝戦1コース13連続優勝。(96年以降の最長タイ記録…4人目)
 優勝戦で1コースだった場合の連続記録です。(優勝戦2〜6コースの場合でも記録は止まりません。)
           10 11 12 13
 ・96年以降、優勝戦1コース連続優勝記録
 1位 3983 須藤  博倫  13連勝 2003/04/08大〜2007/02/17下   
 1位 3081 岡本  慎治  13連勝 2006/03/06大〜2008/07/11大
 1位 3854 吉川  元浩  13連勝 2007/04/18丸〜2008/11/20多  (うちSG優勝1回・GI優勝3回)
 1位 3572 安田  政彦  13連勝中 2005/12/11津〜 (継続中)
 5位 3573 前本  泰和  12連勝 2005/09/11琵〜2008/02/13大 (うちGI優勝1回) 
 13連勝で1位タイなのですが、過去3選手が13で記録STOPとなっています。次の安田選手優勝戦1コース優勝すれば96年以降の新記録となります!

8月26日、いろいろ。
住之江優勝戦、デビューからスタート無事故をを続けている4256渡辺浩司選手が自身2度目の優勝。
 今日でデビューから1264走。あと2走で、最長記録を持っているかもしれない2595山下謙一選手の記録をも確実に超えることになります。
 このレース、逆に通算F90本(出走回数6200回くらい)の2447上島久男選手も一緒の優勝戦ということで、なかなか見られないレースと言えるのかもしれません。
 渡辺浩司選手はコンマ08、トップスタートからの優勝でした。

8月25日、いろいろ。
唐津・新鋭リーグ優勝戦、4294古賀繁輝選手が節間10連勝の完全優勝達成!
 ・入学から卒業までやまと育ちの90期以降では3人目の完全優勝達成者となります。
  4205 山口  剛 2008/09/24大 111111優1
  4295 小坂尚哉 2009/03/05児 11111111優1
  4294 古賀繁輝 2009/08/25唐 111111111優1
 そして10連勝達成でもあります。入学から卒業までやまと育ちの90期以降では、10連勝達成2人目。
 ・4000番台以降の10連勝達成者。
 10連勝 84期4012 中村有裕 2004/02/17〜2004/02/22 津4111111111優1
 13連勝 85期4044 湯川浩司 2005/06/29〜2005/07/16 若松14231211411 → 住之江1111111優1 → 琵琶湖111311411優2
 11連勝 85期4030 森高一真 2006/01/02〜2006/01/10 丸亀1331313111優1 → 大村111111優1 
 10連勝 86期4055 吉田俊彦 2006/02/18〜2006/02/28 尼崎11111111優1 → 琵琶湖15111413優3
 10連勝 87期4084 杉山正樹 2006/09/03〜2006/09/11 三国112221優1 → 蒲郡111111112優2
 11連勝 85期4042 丸岡正典 2008/07/27〜2008/08/03 大村11111111優1 → 住之江1133211優3
 10連勝 85期4050 田口節子 2008/07/27〜2008/08/03 常滑142111111優1 → 鳴門11136331優1
 10連勝 94期4296 岡崎恭裕 2009/04/29〜2009/05/21 若松411111111優1 → 唐津12…
 11連勝 94期4294 古賀繁輝 2009/08/20〜2009/08/25 唐津221131111優5 唐津111111111優1 → 津12… 追記)9月1日、11連勝でSTOPとなりました。
○下関出場中の3852澤大介選手が6コース5連勝達成(継続中)。今節461111準1
 本来であれば「6コース戦5連勝以上」は難しいもので、96年以降では達成9人(17件)。(←17件には今回の澤選手を含む。)
 でも!9人のうち複数回5連勝以上を記録しているのは、これまで阿波選手(6コース5連勝以上を8回)だけでした。
 そして今回の澤大介選手6コース5連勝は、自身の2008/05/16〜2008/05/19尼6コース6連勝以来2度目!
 複数回達成者が阿波選手と澤選手の2名になりました!
 ところで、澤選手は8月16日津・優勝戦でのフライングで来期の事故率オーバーB2級が確定しています。
 事故点いっぱいでB2級回避が可能な状況と、澤選手のように回避ができない状況では、回避できない(B2確定)の方が多少吹っ切れた走りが出来るのかもしれませんが、
 それでももう1本行くと事故率の8項確定(50走以上&事故率1.00以上)にもなります。そんな状況での5連勝は価値あるものではないでしょうか。
 さて明日(26日)は優勝戦です。(もちろん連勝よりも大事なのは目の前の1走1走、その優勝戦です。)
○ところで、4コース9連勝(継続中)で96年以降のタイ記録の4083福島勇樹選手は明日(26日)から多摩川です。
 前節の江戸川は不調(?)のようで、もしも4号艇・4コースが回ってきたら…と心配でした。(5日目以降途中帰郷で4コース連勝記録は継続中)
 今節の多摩川、4コースに入ったときの4083福島勇樹選手に注目です。

8月24日、いろいろ。
桐生・MB大賞トライアル優勝戦、優勝は3484芝田浩治選手、2着4305金子拓矢選手、3着4188久田敏之選手。3名が11月3日〜MB大賞に出場。
 07年度から始まったGIII・MB大賞トライアルは今回で14回目。優勝戦1着〜3着の3名がGI・MB大賞に出場となります。
 この3名x14回=42名のうち、重複したのは3484芝田浩治選手だけ! 芝田選手は今年5月の三国・MB大賞トライアルでも優勝。
 その三国MB大賞では予選3位で準優進出。トライアル組からの準優進出選手は2人目でした。
 2着の金子拓矢選手は記憶に新しい今年の新鋭王座で記念初出場。そして記念初優出でもありました。
 当時は通算優勝0回でしたが、2009/07/26尼で初優勝。この11月の桐生MB大賞が自身2度目の記念出場となります。
 3着の久田敏之選手は今期B1級に落ちていますが、これは昨年10月のF2本と、復帰直後2月のFで出走回数不足のB1級(58走)。(来期はA1復帰ペース。)
 2009/07/22唐では、自身27回目の優勝戦でついに初優勝!金子選手と同じく今年7月に初優勝を経験しての地元MB大賞出場となります。
 久田選手は08.2平和島・関東地区選以来の記念出場。
 MB大賞トライアルからの出場選手をまとめておきます。  灰色はF休みによりGI・MB大賞に出場できなかった選手です。
 ・07年度     優勝            2着          3着
 三国  3721守田  俊介A1  3742宮地 秀祈A1 4000松本 博昭A1 GI・ 7月14日〜19日  …予選突破選手なし
 芦屋  3284渡邊伸太郎A1  4027松江 秀徳A1 4237大峯   豊A1 GI・11月 1日〜 6日  …予選突破選手なし
 江戸川 4055吉田  俊彦A1  3647伊藤 雄二A2 4093吉田 宗弘A2 GI・11月10日〜15日  …予選突破選手なし
 尼崎  4174赤坂  俊輔A1  3951石川 吉鎬A2 3610木内 敏幸A2 GI・11月29日〜 4日  …予選突破選手なし
 鳴門  4112大久保信一郎A2 4247齊藤   優A2 4227安達 裕樹A1 GI・12月 8日〜13日 安達選手=予選14位(準優6着)
 ・08年度     優勝            2着          3着
 下関  3746岡瀬  正人A1  3360原田富士男A1 3726桂林   寛A1 GI・ 7月 3日〜 8日  …予選突破選手なし
 唐津  3708岡部  貴司A2  3428吉岡  政浩A2 3757畑   和宏A1 GI・ 7月12日〜17日  …予選突破選手なし
 鳴門  4076杉田  篤光A2  4171榎    幸司A2 4271川崎 公靖B1 GI・11月11日〜16日  …予選突破選手なし
  津   4189川上    剛A1  4134杉山  貴博A2 3823本部 真吾B1 GI・12月 9日〜14日  …予選突破選手なし
 大村  4230濱崎  直矢A1  3986沖島  広和A2 4133高橋 正男A1 GI・ 2月19日〜24日  …予選突破選手なし
 ・09年度     優勝            2着          3着
 唐津  4362土屋  智則A2  3075中村  裕将A1 3744徳増 秀樹A1 GI・ 6月 4日〜 9日  …予選突破選手なし
 三国  3484芝田  浩治A1  4288永田  啓二B1 4269杉山 裕也B1 GI・ 6月13日〜18日 芝田選手=予選3位(準優4着)
  津   3911鈴木    猛A2  3978齊藤    仁A1 3918深井 利寿A2 GI・ 7月11日〜16日  …予選突破選手なし
 桐生  3484芝田  浩治A1  4305金子  拓矢A2 4188久田 敏之B1 GI・11月 3日〜 8日←2ヵ月半後に行われます。
 (級別はGI開催時点での級別です。)

8月22日、いろいろ。
三国2R、103期の4519市村沙樹選手がフライング。
 ひまひまちぇ〜く8月8日の最後の方に書いていましたが、103期はデビュー2期以内に24名全員フライングをしたことになります。
 約半数の選手がデビュー1期目に選責スタート事故を経験するものですが、デビュー2期以内に「期」の全員が選責スタート事故と言うのは初めてではないでしょうか。
 ちなみに、68期23人はデビュー1期目に20人が選責スタート事故を経験。デビュー2期目に2人、最後に残った3530片岡文選手はデビュー3期目でF。という記録があります。
 (これを書いた時点で…。103期と一緒にデビューした102期4515藤田浩人選手は集計に含んでいません。藤田選手はまだ選責スタート事故なしです。と書いていたのですが…。
  今日(22日)唐津8Rで、その102期4515藤田浩人選手もFに…。)
 
 今期デビューした104期22名も、現在までで13名がフライング。
 でも、同じようにデビュー1期目にフライングを切ってしまったものの、その後、選責スタート事故なく記録を続けている選手もいます!
 以前にも書きましたが、スタート無事故の現役選手2位の3559水長照雄選手は現在3947走。
 デビュー46走目(前後?)にフライングをした水長選手はその後の17年間のスタート無事故で通算4人目となる4000走スタート無事故まであと50走程のところまで来ています。

8月20日夜、びわこ(優勝戦23日)を残し、23場のお盆レースが終了しました。
ひまひまちぇ〜く5月12日でSさんからいただいた情報について調べた結果、96年以降の開催で、前節優勝者が13名揃う開催が最多でした。
今年のお盆レース優勝者のうち、なんと14名が8月25日〜丸亀MB記念に出場!!
そしてさらに、お盆レースではありませんが、8月10日大村女子リーグで優勝した3774横西奏恵選手も、このままMB記念に出場です。
すなわち丸亀MB記念には前節優勝者が15名出場します。96年以降の開催では最多となりそうです。
(ちなみにMB記念出場52名のうち現在出走中の選手はいません。)
その5月12日にも書きましたが、前節優勝者6名を集めた企画レース(?)は96年以降、全競艇場で2回しか行われていません。
1つはその5月12日蒲郡周年の初日4R。そしてもう1つは、2003年1月の丸亀・新鋭王座の初日1R。
 2003/01/28丸・GI新鋭王座(初日)1R
 2009/05/12蒲・GI周年(初日)4R
●96年以降、前節優勝者が12名以上揃った開催。
 15名 2009/08/25〜丸亀・MB記念 (まだ予定ですが)
 13名 1996/08/27〜蒲郡・MB記念
 13名 1998/08/25〜多摩川・MB記念
 13名 2000/08/22〜若松・MB記念
 12名 2008/08/26〜若松・MB記念
 時期的なものもあり、上位はすべてMB記念です。各競艇場の選出という意味でも、お盆レース優勝者の集まりという意味でも、各地の代表選手が集まるMB記念らしい結果です。

8月20日、いろいろ。
江戸川優勝戦、3256三角哲男選手が今年7回目の優勝。これで当サイトでも来年の平和島・総理杯当確とします。(V6でも大丈夫だと思いますが、06年の件がありますので。)
 優勝7回のうち3回は正月レース(平和島)→GWレース(平和島)→お盆レース(江戸川)を制覇。(2005年までであれば、3回の優勝賞金だけで1000万円超えでしたが…。)
 今年は7月1日に3749今坂勝広選手が年間V7達成。これは96年以降5番目の早さでした。(ひまひまちぇ〜く7月1日参照)
 三角選手の8月20日の年間優勝7回も11番目の早さです。
 ・96年以降、8月末までの優勝7回した選手が2名出た年。
  1997年 3558山本浩次…6月18日で優勝7回  2897平子  茂…8月29日で優勝7回
  2001年 3795金子龍介…8月 5日で優勝7回  3295濱村芳宏…8月19日で優勝7回
  2009年 3749今坂勝広…7月 1日で優勝7回  3256三角哲男…8月20日で優勝7回
 さて、三角選手は次走丸亀MB記念、今坂選手は蒲郡一般戦です。
 そして、そのあと!三角選手と今坂選手が揃って同じ一般戦に参戦です!下関・一般戦(9/10〜15)桐生・一般戦(9/19〜23) 
 V7対決も注目です。(ちなみに下関には一般V6の白水勝也選手も出場予定です。)

8月18日夜、オフィシャルWebの選手あっせん予定の尼崎・ダービー出場予定の3952中澤和志選手の名前が消えていました…。
MB記念のときのように自ら辞退されたのかもしれません……。ダービーは予備1位の3613角谷健吾選手が繰り上がると思われます。
続き)19日オフィシャルWebで発表がありました。

8月17日芦屋11R、4256渡辺浩司選手はデビューから1258走、選責スタート事故なくすべて正常スタート。
登番2900くらい以降の選手の最長記録更新!!(これまでの最長はほぼ19年前に3147能登屋亮一選手が残したデビューから1257走スタート無事故。)
登番2900以前では2595山下謙一選手が上位の可能性があります。でも!1266走すれば確実に山下選手を超えるそうです。あと8走すれば、もう誰以来なのか全くわからない記録となります。
●登番2900番くらい以降のデビュー以来スタート無事故連続記録ランキング。(8月17日現在。)
 1位 4256渡辺  浩司 1258走  2003/11/16デビュー →    (継続中!)
 2位 3147能登屋亮一 1257走  1984/05/03デビュー  1990/12/05多 1258走目でF
 3位 3006上條  信一 1237走  1981/11/12デビュー  1987/12/02徳 1238走目でF
 4位 4077品田  直樹 1029走  2000/11/10デビュー  2005/10/23丸 1030走目でF
 5位 3952中澤  和志 1022走  1998/05/13デビュー  2003/01/29丸 1023走目でF
 (2900番以前では2595山下謙一選手が上位にランキングされるかもしれませんが、それでも1266走すれば確実に山下選手を超えるそうです。)

8月16日、いろいろ。
●明日(17日)芦屋4R11R、4256渡辺浩司選手は、この2レースを選責スタート事故なくスタートをすれば、デビュー以来のスタート無事故連続記録は「1258走」に。
 登番2900くらい以降の選手の最長記録更新となります!!!
 渡辺選手のデビュー以来1000走スタート無事故も芦屋(2008/09/09芦3R)でした。ほぼ19年前に能登屋選手が作ったこの記録を更新するのも芦屋となりそうです。
明日(17日)大村優勝戦、3号艇3151落合敬一選手は現在お盆レース4年連続優勝中。今年も優勝すれば5年連続となります。
 2005/08/21芦 → 2006/08/08大 → 2007/08/27大 → 2008/08/17大 → 
 どんな選手が達成しているのか、過去にさかのぼって調べることができないのですが…。

8月15日、いろいろ。
●戸田競艇場、昨日(14日)12Rから今日(15日)6Rまで4コースが7連勝。96年以降の4コース7連勝は5回目ですが、1997/11/08丸1R〜7R(オール進入固定)以来、ほぼ12年ぶり。
 ※これらの競艇場別コース連勝記録には、「日またぎ」・「節またぎ」の記録を含んでいます。
 ・96年以降、競艇場別の各コース連勝記録
  1コース 13連勝     2006/11/20大5R〜(節またぎ)〜2006/11/30大5R
  2コース  8連勝     1996/09/08戸6R〜(節またぎ)〜1996/09/13戸1R
  3コース  7連勝( 2件)1998/08/30常1R〜7R 2002/12/09浜12R〜(日またぎ)〜2002/12/10浜6R
  4コース  7連勝( 5件)
  5コース  5連勝(10件)
  6コース  5連勝     1998/06/13唐1R〜5R
02戸 田
 8月14日↓
11R 15:54 64
12R 16:27 56 抜
 8月15日↓
01R 11:0045 MS
02R 11:2545 ま
03R 11:51 654
04R 12:18 54 MS
05R 12:465 ま
06R 13:15 56
07R 13:45 65
今年6月14日には「4コース1着→5コース2着」が5レース連続(4R〜8R)で出たりしています。(ひまひまちぇ〜く6月14日夜参照。)
さすが戸田競艇!という記録です。

8月12日、いろいろ。
●見落としてました…。
 7月25日のことですが2009/07/25唐4R三連単1−2−3で94,380円(歴代2位!)
 そして今日(8月12日)2009/08/12尼5R三連単1−2−3で60,940円(こちらは歴代5位。)
 もっとも発生回数の多い「1−2−3」ですが、配当は低いものです。6万円以上なら高配当ベスト5に入ります。
 1位 2003/12/15下5R 1-2-3 110,070 的中 30票
 2位 2009/07/25唐4R 1-2-3  94,380 的中 25票
 3位 2009/01/13下6R 1-2-3  86,990 的中 18票
 4位 2008/02/17尼6R 1-2-3  78,040 的中249票
 5位 2009/08/12尼5R 1-2-3  60,940 的中207票
 1−2−3高配当ベスト5のうち、尼崎と下関が2回ずつ。そしてベスト5のうち今年出た記録は3件目!

8月9日平和島企業杯優勝戦、3256三角哲男選手が平和島4節連続優勝
同一場4節連続優勝の達成は今年3人目。(96年以降9人目11回目)
去年の平和島一般戦8月11日→今年の正月レース→GWレース→企業杯8月9日と、1年間で平和島に斡旋された4回すべてで優勝となりました。
そしてこの優勝で今年一般戦優勝6回。来年3月の「平和島」総理杯はほぼ当確なのではないでしょうか。(当サイトではビビってるのでV7以上にしか当確を出していませんが…。)
誰もが知っている?三角選手のSG初出場はここ平和島の総理杯(1994年)。多摩川周年優勝で掴んだSGでした。そしてここでSG初出場・初優出(5着)。
これにより94年6月住之江・グラチャンの権利を一発で手に入れたことになります。その後話は誰もがご存知の!
翌年1995年の総理杯も平和島で行われ、三角選手は優出2着(優勝は服部選手)。でもその後行われた4回の平和島の総理杯に出場はありませんでした。
(その後の三角選手の平和島SG出場は03年笹川賞だけ。)これで2010年総理杯出場が決まれば、15年ぶりの「平和島の」総理杯出場となります。
ところで、8日までの獲得賞金額は2314万円で52位。この200万円で、2516万円に。チャレンジCなどのSGへ向け大事な企業杯優勝でもありました。
今年は14年ぶりのダービー出場も決まりました。40代の新たな三角選手の走りを様々なSGで見せてほしいと思います。
そして平和島5節連続優勝がかかる次の平和島は9/26〜10/1!この週の開催はどの競艇場も凄いメンバーが登場。
96年以降(95年以前から続く記録は含まない)では、同一場4節連続優勝は、9人目(11回目)
 3081岡本慎治(徳山  1998/08/12〜2000/01/05)1998お盆レース1999.8徳山周年1999.10徳山MB大賞2000正月レース
 3297藤丸光一(福岡  1999/09/21〜2000/08/16)1999.9一般2000正月レース2000.7一般2000お盆レース
 2992今村  豊(下関  2002/02/19〜2003/05/07)2002.2地区選2002お盆レース2002.10下関周年2003GWレース
 2992今村  豊(徳山  2003/01/17〜2005/01/04)2003.1徳山MB大賞2003お盆レース2004GWレース2004.7徳山周年2005正月レース
 2992今村  豊(下関  2003/12/30〜2005/05/05)2004正月レース2004お盆レース2004.11下関MB大賞2005GWレース
 3946赤岩善生(蒲郡  2004/11/25〜2005/05/08)2004.11新鋭リ2004.12ナイター2005正月レース2005GWレース
 3473石川真二(蒲郡  2005/10/21〜2006/05/08)2005.10一般2006.1正月レース2006.3一般2006GWレース
 3622山崎智也(桐生  2005/09/08〜2006/05/08)2005.9桐生周年2006.1正月レース2006.2桐生地区選2006GWレース
 3415松井  繁( 津   2008/01/24〜2009/03/03)2008.1一般2008.6津周年2008.12津MB大賞2009.3一般
 4050田口節子(芦屋  2005/08/29〜        )2005.8女子リーグ2008.4オール女子2008.6女子リーグ2009.4オール女子→(継続中)
 3256三角哲男(平和島2008/08/11〜        )2008.8一般2009.1正月レース2009.5GWレース2009.8企業杯→(継続中)
●ちなみに現在同一場連続優勝3回で継続中の選手。(上記の田口選手・三角選手以外)
 3415 松井    繁 鳴門・  3節連続優勝中
 4083 福島  勇樹 浜名湖・3節連続優勝中
 4205 山口    剛 丸亀・  3節連続優勝中

8月9日芦屋2R、三連単118,220円の3着に3729松田英数選手!!松田選手絡みの三連単10万円以上は10回目!(もちろん全選手中1位)
●三連単に絡んで10万円以上の高配当を出した回数ランキング。(ひまひまちぇ〜く4月25日参照)
 10回 3729 松田  英数 1着4回  2着1回  3着5回
  8回 2782 岩口  留男 1着3回  2着4回  3着1回
  8回 3228 伸澤    進 1着2回  2着3回  3着3回
  8回 3824 中村  智也 1着1回  2着4回  3着3回
 1着での10万円以上も多かった松田選手ですが、3着での回数も多くなりました。
●3729松田英数選手が三連単に絡んで10万円以上は10回目。
 2001/03/18常12R(3着) 288,220
 2004/05/03若 9R(1着) 108,190
 2004/09/17唐 7R(3着) 180,470
 2004/09/20唐 7R(1着) 107,730
 2005/02/18江 1R(3着) 137,670
 2006/04/12住10R(2着) 110,160
 2007/04/20桐 6R(1着) 219,620
 2008/09/07丸 6R(1着) 119,170
 2009/04/25下 1R(3着) 324,850
 2009/08/09芦 2R(3着) 118,220
当サイトでは何度か取り上げてきた松田英数選手です。とはいえ私も毎日毎日、松田選手のレースを追い続けることはできません。
でも昨日、実は昨日(8日)芦屋9R、ここだ!と思って松田選手絡みの1000倍前後以上オッズへ
舟券の集中攻撃(1点100円ずつですが(笑))してみたのです。結果は松田選手3着の1470円で外れてしまいました…。
昨日ではなくて今日!今日のレースだったんですね…。今日は買ってませんでした…。
(このレースの1000倍以上オッズは536、635、653、654の4点だけ。5−3−6は的中32票でした。)

8月9日徳山優勝戦、3432宮迫暢彦選手が優出54回ぶり(9年8ヶ月ぶり)の優勝!
96年以降、優勝戦50連敗以上の後に優勝した選手は9人目。
●96年以降、優勝戦50連敗以上のあと優勝した選手。(ひまひまちぇ〜く7月19日参照。)
 2007/06/17三 3175 渡辺 千草 76連敗後 初優勝
 1999/10/24津 2819 足立 保孝 75連敗後 初優勝
 1997/07/16桐 2359 柳川 晃広 68〜70連敗後 1982年以来15年ぶり
 1996/03/31津 2599 酒井 雄一 67〜72連敗後 1989年頃以来7年ぶり
 2004/03/22平 2554 佐久間 理 61連敗後 1996/08/25平和島以来
 2004/02/17桐 2679 飯田 加一 55連敗後 1993/05/07平和島以来
 2008/08/28丸 3218 横山 節明 53連敗後 2001/01/07鳴門以来
 2009/08/09徳 3432 宮迫 暢彦 53連敗後 1999/12/31住之江以来
 2001/09/24徳 3020 若女井 正 50連敗後 1997/02/20児島以来

8月8日、いろいろ。
明日(9日)平和島優勝戦、3256三角哲男選手が平和島4節連続優勝に挑戦。
 ここまで2008/08/11平2009/01/08平(正月レース)2009/05/07平(GWレース)→ ???
 同一場3節連続はわりとよくあること(96年以降の同一場3節以上連続優勝…60件ほど)ですが、同一場4節以上連続優勝は10件だけ。(ひまひまちぇ〜く4月29日参照)
●唐津出場中の4256渡辺浩司選手は今日終了時点でデビューから1244走。もちろん選責スタート事故なしが続いています!
 登番2900番以降でデビューからスタート無事故を続けた最長記録は、3147能登屋亮一選手の1257走。
 1000走のときも芦屋(2008/09/09芦3R)でしたが、この記録更新も芦屋で達成となるかもしれません。
 唐津が終わると12日から芦屋です。唐津残り3走+芦屋11走で1258走。芦屋で記録更新となるでしょうか。
 (ちなみに2900番以前では、埼玉のアウトレーサー2595山下謙一選手が最長の可能性があるそうです。でも、1266走すれば確実に山下選手も超えるそうです。)
 でもその記録よりも、とにかく目の前の1走1走の方が大事です。明日は唐津・準優11Rです。
 ・現在現役でデビューから選責スタート事故無し(スタート無事故)の上位6名。
  4256 渡辺  浩司  93期 1244走
  4315 山崎  昂介  95期  847走
  4417 服部    剛  99期  412走
  4459 片岡  雅裕 101期  272走
  4446 和田  兼輔 100期  266走
  4479 矢野真梨菜 101期  216走
 ところで、78期以降では、約45%の選手がデビュー50走以内に最初の選責スタートを起こしています。
 デビュー100走以内では約70%。デビュー300走以上でも選責スタート事故0の選手は5%しかいません。とにかく1000走オーバーと言うのは非常にめずらしい記録です。
 ちなみに今期デビュー104期22名のうち、すでに11名がフライングを経験。(まだ3ヶ月なのでちょっと多いような気もしますが…。)
 デビュー2期目の103期24名では、今期14名がフライング…。103期のうちデビュー以来選責スタート事故0の選手は4519市村沙樹選手だけになっています…。
  
8月6日夜、10月のGI2開催の斡旋が入りました。大村周年(16日〜)びわこ周年(22日〜)
びわこ周年の方が入った選手は、今日(6日)の時点から、今フライングを切ると09年常滑・チャレンジCはフライング休みとなります。
9月末か10月初め頃に入る12月のGI(江戸川DC・津周年)が入るまでこの状況が続きます。

8月4日、書きそびれていたことなど、いろいろ。
7月31日浜名湖DC・10R、4083福島勇樹選手が4コースから1着。これで4コース戦は9連勝。(96年以降のタイ記録)
 この4コース9連勝の中には優勝3回も。(一般戦優勝3回とも4コース。2号艇・1号艇・2号艇です。→2009/05/25浜2009/06/21尼2009/07/20芦
 記念初優出となる2009/05/17蒲郡周年優勝戦は4コースが2着に終わります。(惜しいまくりでした…。)
 でも、翌節の浜名湖一般戦からこの記録がスタート。その浜名湖での優勝は、浜名湖2節連続優勝。そして浜名湖DC2日目に4コース戦1着で9連勝。
 ひまひまちぇ〜く6月30日にもありますが、4コース9連勝は7人目になります。(継続中は福島勇樹選手だけ。)
 ところで、そして今節の浜名湖DCも見事優出。優勝戦、まさか誰かにインを取られて4コースになってしまわないかと少し心配しましたが、無事インからの
 レースとなりました。(4コースだとしても大丈夫なのかもしれませんが、やはり記念の1号艇はもったいないです。)
 1周BS池田選手の差し伸びに2艇身差をつけられ、またも2着に…と思ってしまいましたが、1周2Mではあの位置がBSの4コース辺りなのでしょうか?見事な差し返しでした。
 87期では最初の記念覇者。4000番以降の東京支部の選手では中野次郎選手に続き2人目の記念覇者となりました。
 この優勝で、獲得賞金額は2683万円に11月のチャレンジCでSG初出場となるでしょうか。そして、来年の平和島・総理杯は確定、来年の丸亀・オーシャンC
 21点なのでほぼ当確なのでしょう。SG常連への道が続くことになりました。
8月2日津優勝戦(グランプリシリーズ第3戦)、3946赤岩善生選手が節間7連勝の完全優勝達成。(赤岩選手自身3度目。)
 そもそも、96年以降の完全優勝挑戦件数の最も少ない競艇場は、この「津」競艇場で3件だけでした。
 今回の赤岩選手の挑戦で4件。(4件の挑戦は→ 江戸川・津・宮島・若松の4場に。)
 2006年度から始まった短期開催の津グランプリシリーズですが、意外と完全優勝挑戦者は出ていませんでした。
 ちなみに、96年以降の津の完全優勝達成は4件目。挑戦4件→達成4件で100%。(江戸川も同じ挑戦4件→達成4件の100%)
 96年以降の完全優勝「達成」件数の少ない競艇場は、宮島1件(挑戦4件)、若松2件(挑戦4件)、びわこ3件(挑戦6件)、丸亀3件(挑戦6件)です。
 赤岩善生選手は、この達成件数の少ない丸亀の完全優勝達成者でもあります。
8月3日浜名湖DC・準優12R、3987後藤正宗選手がフライング。F休みは9月25日〜10月24日。日程的にGI復帰来年2月の地区選以降となりそうです。
 ・現在、GI選出除外後のGI斡旋が未定の選手は5名となりました。
 4323 山田  佑樹  2009/01/24 琵・GI 準優  すでにGI復帰可能  (09年後期はA2級)
 3975 小野寺智洋  2009/02/04 鳴・GI 準優  すでにGI復帰可能  (09年後期はA2級)
 3606 川北  浩貴  2009/02/24 大・GI優勝戦2009年11月14日以降のGIに復帰可能
 3290 倉谷  和信  2009/06/08 鳴・GI 準優 2009年12月 3日以降のGIに復帰可能
 3987 後藤  正宗  2009/08/03 浜・GI 準優 2010年 2月地区選以降のGIに復帰可能

8月1日、いろいろ。
●福岡4R、3435寺田千恵選手がフライング。
 昨日(7月31日)選考期間が終了した尼崎・ダービー(10月7日〜)は予備2位でしたが、F休みは9月17日〜10月16日となりダービーはF休みとなります。
 (ダービー52位以内の選手は今日フライングをしてもF休みは10月13日以降となります。)
 今まだ女子王座選考条件の事故率条件がクリアできない状況ではありません。が、
 でも「次にフライングを切ると、女子王座の事故率条件がクリアできなくなる」という選手は数名います。寺田選手もその対象選手になりました。
 (以前書いた3302谷川里江選手と3140佐藤幸子選手はF休み期間に入りました。待っていれば斡旋が入りますので徐々に危なくない状況になりつつあります。)
 さて、勝率上位の選手では3435寺田千恵選手と3645淺田千亜希選手が次のFで事故率オーバーになる状況にあります。(その状況は、9月中旬のF休み前までの間。)
 寺田千恵選手は現在事故点60点/130走。F休み前までの斡旋は22日間。もしも2本目のFを切ると、事故点は80点なので、80÷0.395=202.53走。
 選責外を含まない出走回数は203走が要求されます。F2になった場合の選考期間内の残りの斡旋は2週間程度。どう考えてもmax43走+2週間(30走)=73走は無理です。
 淺田千亜希選手は現在事故点62点/96走。F休み前までの斡旋は24日間。もしも2本目のFを切ると、事故点は80点なので、82÷0.395=207.59走。
 選責外を含まない出走回数は208走が要求されます。F2になった場合の選考期間内の残りの斡旋は2週間程度。2本目を切ると淺田選手も女子王座はアウトです。
 2本目を切ると淺田選手も事故率オーバー確定となりますが、女子リーグで優勝すれば女子王座に出場可能です。
 (Fを切った場合ですので、選責失格20点とは違います。斡旋が無くなるFは事故点20点の上に、30日間休みにつき事故点は8〜10点に相当します。)
 寺田選手は女子リーグを卒業しているので、事故率オーバー(0.39500…以上)確定がそのまま女子王座アウト確定となります…。
 訂正)21時一気に書き上げてつなげてしまいました。寺田選手は9月16日までの間に2本目のFを切ると上記のとおり女子王座アウトとなりますが、
 淺田選手はまだ女子リーグ卒業組ではありません。淺田選手は9月13日までの間に2本目のFを切ったとしても、女子リーグ優勝で女子王座に出場可能です!!
明日(2日)芦屋優勝戦、自ら辞退した期間と6ヶ月の出場停止を経て復帰した4193郷原章平選手が優出。
 7月15日夜に書きましたが、7ヶ月以上の欠場後の復帰戦で優出したケースは5件目。
 ・96年以降に出走して7ヶ月以上欠場後、復帰戦で優出した選手。(負傷欠場以外の選手も含みます。)
 3802 森岡真希 最終出走2002/01/07  2003/09/09宮 優出4着  1年7ヶ月と29日ぶりの復帰で即優出
 4446 和田兼輔 最終出走2008/10/05  2009/07/08尼 優出4着     8ヶ月と29日ぶりの復帰で即優出
 2930 新良一規 最終出走1999/12/10  2000/09/10下 優勝!      8ヶ月と27日ぶりの復帰で即優出
 4193 郷原章平 最終出走2008/12/18  2009/08/02芦 優勝!      7ヶ月と10日ぶりの復帰で即優出
 3010 大嶋一也 最終出走2005/11/27  2006/07/02尼 優出3着     7ヶ月と 1日ぶりの復帰で即優出
 4193郷原章平選手、今年は何度かSGに出場できる予定でしたが、2010年MB記念までSG選出除外期間中でもあります。
 桐生・2010年ダービーでSG復帰可能。すでに今日(8月1日)から選考期間が始まっています。2度目のSG出場まで丸2年(初出場は08年MB記念)かかって
 しまうことになりそうですが、1走1走頑張ってほしいと思います。
 ちなみに今期は普通のB2斡旋で3ヶ月程度しか出走できないので、10年前期のA級復帰は微妙かもしれません。(50走以上のB1はあと2節入れば大丈夫だと思いますが…。)

7月31日夜、今夜のオフィシャルWeb選手あっせん予定を見て気付いたのですが、
江戸川出場中の3214中西長松選手が途中帰郷。(江戸川競艇HPの出走表によると負傷帰郷だそうです。)
途中帰郷はよくあることで、平均すれば1節に1.3人ほどの帰郷者が出ていることになります。でも「中西長松選手」の途中帰郷はよくあることではありません!
マクール09年7月号p.15の勝手に表彰!?「マクール大賞」の中で、”帰郷しない”連続記録について表彰をさせていただいたのですが、
96年以降の”帰郷しない”連続記録最長(そして継続中)を持っていたのは中西長松選手でした。
95年以前から継続していた記録だと思われますので、10数年ぶり(またはそれ以上で)の途中帰郷だと思われます。(負傷のほうは大丈夫でしょうか。)
3214中西長松選手は、96年以降に出場した371節すべて最終日まで出走しています。(371節には今節の江戸川を含まない)
途中参加も含め、とにかく前検を通過して出走表に名前が載ったらその節の最終日まで居たという記録です。今日止まったことになります…。
この記録の継続中記録1位は3320中世古充選手に移ります。現在367節連続途中帰郷なし。中世古選手も95年以前から続く記録です。
●96年以降、帰郷しない連続記録。
 1位 3214 中西 長松 371節
 2位 3320 中世古 充 367節(継続中)
 3位 2920 中尾 英彦 361節
 そのマクールを読んでいただいた方は気付かれたかと思いますが、名字に「中」の付く選手が1〜3位です。

7月29日大村10R(選抜戦)はスリット判定機材のトラブルによりレースは中止となったようです。(大村競艇HPより)
もちろん10Rの舟券はすべて返還です。あるレース以降途中打ち切りの場合と同じように、10R出場予定の6選手は成績が無いことになると思います。
でも賞金は1〜6着の合計68.4万円を6等分した11.4万円手当が加算されるものと思われます。(当サイトは以上のように処理しました。)
…そういえばこのレース1号艇の3497後藤浩選手は、例の昨年11月の住之江優勝戦大時計故障のときにも…。

そして11R(選抜戦)12R(優勝戦)は通常通り行われました!
…もしも10R以降打ち切りになっていたら…、優勝戦6号艇の3743林美憲選手はまたも幻の優勝戦になってしまうところでした。無事行われてよかったです!
(3743林美憲選手の幻の優勝戦…2001/07/25琵 2004/09/29唐。今回は6号艇・6着だったので幻の方がプラスだったかもしれませんが。)
ところでわたくしごとですが、「あるレースまで行われて、その後のレースが打ち切りになること」などは想定してプログラムを作っているのですが、
1R〜12Rまで行われて途中のレースだけ中止という例外には対応できていなくて、パニック状態になっておりました(笑)。30分ほどで復旧しました。
おそらく、途中の1つのレースだかげ中止になるのは、96年以降では初めての出来事かと思われます。
(ちなみに、よくある5〜6艇Fや6艇失格のレース中止とは全く意味が違います。)

7月29日、いろいろ。
●児島女子リーグは残念ながら優勝戦と準優2レースを含む7レースで合計12人がフライング。
 ・96年以降、節間の7レース以上の選責FL事故発生は5件目。
  節間9レース 2000/12/31〜06浜(正月レース)
  節間8レース 2006/09/07〜12蒲(新鋭リーグ)
  節間8レース 2007/11/20〜25浜(SG・チャレンジC)
  節間8レース 2009/05/19〜24三(新鋭リーグ)
  節間7レース 2009/07/24〜29児(女子リーグ)
 ・96年以降、節間の12人以上の選責FL事故発生は5件目。
  節間16人 2000/12/31〜06浜(正月レース)
  節間14人 1998/02/11〜15大
  節間13人 1999/10/22〜28住
  節間13人 1999/10/26〜31浜(GI・DC)
  節間12人 2009/07/24〜29児(女子リーグ)
 ちなみにこの12人のうち今期F2の選手はいません。10年3月下関・女子王座選考で、今すぐ事故率オーバー確定になる選手もいません。
 でも、4050田口節子選手と3645淺田千亜希選手は10月の尼崎ダービーがF休みになってしまいました…。
 ところで、私が初めて見た女子リーグは1992年6月の平和島。(競艇デビュー4節目)
 この女子リーグでも準優3レースのうち2つのレースで3艇Fと2艇Fが出たのを覚えています。(優勝戦でFはありませんでしたが。)
 以前にもこのことを書いたと思いますが、平和島では翌々年度の94年度から女子リーグは開催されなくなります…。再開されたのは01年度から。
 女子リーグが7年間行われなかったのはこのことも一因なのかなと思ったりしたことがありました。
 (その後は、03年度・04年度に女子リーグが行われ、05年度からはオール女子が毎年度行われています。)

7月27日、いろいろ。
オフィシャルWebで獲得賞金額ベスト50が発表されました。こちらを元に当サイトの獲得賞金額も微修正させていただきました。
 ・江戸川周年7月7日の荒天手当でしょうか、出場していた選手に0.5万円が加算されていました。(当サイトも加算しました。)
 ・丸亀周年7月7日優勝戦の優勝者3908重成一人選手に副賞5万円、2着の3388今垣光太郎選手に3万円加算されていました。(当サイトも加算しました。)
 ・戸田グラチャンの選手代表手当?と思われる1万円が3251平石和男選手に加算されていました。(当サイトも加算しました。)
 ・徳山周年の選手代表手当?と思われる0.7万円2992今村豊選手に加算されていました。(当サイトも加算しました。)
 ・理由不明の1万円が3719辻栄蔵選手、3749今坂勝広選手に加算されていました。(当サイトも加算しました。)
 他に隠れ資産的なものは今何も残っていません。獲得賞金額上位の選手と当サイトのデータは今同じになっていると思われます。

7月25日、いろいろ。
●だからと言って、競艇とはそう簡単なものではないのですが。
 若松オーシャンC・準優9R、現在SG優出3連続2着の3590濱野谷憲吾選手がSG優出。
 (ひまひまちぇ〜く08年12月23日から)
 ・SG優勝戦2着が3回続いた選手は過去4人。
 2697 国光秀雄  84.10ダービー2着 → 86.8MB記念2着 → 86.10ダービー2着 → 87.3総理杯・優勝
 2763 桑原淳一  91.6グラチャン2着 → 91.10ダービー2着 → 93.9MB記念2着 → (SG優出なし)
 3200 熊谷直樹  97.12賞金王2着 → 98.8MB記念2着 → 98.12賞金王2着 → 00.5笹川賞・優勝
 3590 濱野谷憲吾 08.6笹川賞2着 → 08.7オーシャンC2着 → 08.12賞金王2着 → 2着が3回続いたその次は!09.7オーシャンC2着
 桑原選手は3連続2着の後SG優出はありませんが、国光選手と熊谷選手はSG優勝戦3連続2着の次のSG優出で優勝しています!
 2→2→2→で濱野谷選手にSG優勝のリーチ目?(←正しい使い方かどうかわかりませんが)が出たのでしょうか。
 濱野谷選手が2→2→2の次を出せる3人目の選手となりました。結果は!
 続き)26日、結果は! もう1度2着でした。 とにかく艇界のSG歴史で、SG優勝戦4回連続2着は史上初だと思われます。
 この次の答えは何着なのでしょうか。早く結果を知りたいので(笑)、次の丸亀MB記念でも濱野谷選手SG優出頑張ってほしいと思います〜。

●児島11R、ダービー勝率7.46で事実上当確ペースだった4050田口節子選手がフライング。 09年・尼崎ダービーはF休みとなりました。
 当確圏内のダービーF休みは3590濱野谷憲吾選手と4050田口節子選手だけ。
 田口選手は昨年のダービー初出場に続き2度目のダービーへあと一歩(平均3〜4点ペース)のところでした…。
 3月には一時7.01まで下がったダービー勝率を7.46まで上げてきた田口選手でしたが…。でもあと1週間後、2010年のダービー選考期間が始まります。

7月23日朝訂正します!私はどこで勘違いしてしまったのでしょうか。1485加藤峻二選手のデビューは1959年7月24日です。
デビュー50年は明日(24日)です。すみません。
3000勝達成のオフィシャルWebでも1959年7月24日ですし、ボートレース研究Iさんからいただいた情報でも1959年7年24日です。失礼しました。
(7月3日夜と7月9日のひまひまちぇ〜くは正しく7月24日と書いていたのに、7月21日に書いたときなぜか勘違いしてました…。)
加藤峻二選手は、今日がデビュー半世紀最後の出走で、明日から次の半世紀に突入です。明日(24日)は多摩川2Rに出場です。

7月22日、いろいろ。
●昨日(21日)の時点で私は気付いてなかったのですが…。昨日の大雨の影響で山陽新幹線が止まった影響でしょうか、
 尼崎競艇(21日〜)は、3373黒瀬三幸選手・3661柳瀬興志選手・3875廣中良一選手・4148枝尾賢選手が第2日目から参加。
 このまま予選得点率が上位であれば準優進出・優出も可能だと思われます。(当然といえば当然ですが…。)
 このようなケースは、2002/07/11〜桐生2004/10/21〜下関でもありました。
 (その下関は追加選手も含め、初日を36人全員2回乗りで乗り切りました。)

7月21日、多摩川4R、1485加藤峻二選手がデビュー50年を過ぎた前人未到の1走目。←訂正)まだです。それは7月24日です。
すでにデビューからの年数では過去誰も走っていない状況にありましたが、今日から半世紀(50年)を超えた出走のスタートです。 ←7月24日からです。
【どうでもいいようなお話ですが…】話は飛びますが、勝負事において、対戦相手とぶつかったり対戦相手が邪魔になって成績が変わるようなものを「格闘技」と呼び、
対戦相手とは別々に成績を出すもの・出しているものを「格闘技ではない」と呼ぶものと(私が勝手に)考えてみます。
(もちろん、精神的なプレッシャーなどで成績が変わるものは「格闘技」に含みません。)
先日深夜放送されていましたがよく考えるとゴルフは格闘技ではありません。ボールをぶつけて相手のボールを外にはじき出す!ということが頻繁にあれば
格闘技ですが。水泳の競泳もよく考えれば別々のコースを泳いでいるものであって、相手の進路を妨害して戦うものではなく、格闘技ではありません。
そう考えると陸上の100m200m400mなども格闘技ではありません。精神的なプレッシャーや空気の揺らぎが対戦相手に影響するくらいでしょうか。
逆に1500m以上で集団になって走る場合は格闘技と言えるのかもしれません。そんなことを考えてみると、勝負事なのに意外と格闘技ではないものも多いのです。
さて競艇はどうでしょう。私から言わせていただくと格闘技です。相手関係によって成績は変わります。展開を突いて差すとか、内側の艇を叩いてまくるとか、
イン戦にしても失敗すれば外の5艇にまくられ・差されということもありえます。私の書いた定義の中では、競艇は格闘技です。
もしも競艇が決められた枠内のコースだけを3周走りそのタイムで成績が決まるものだったとしたら…、また、展示タイムやスタートタイミングだけで成績を決める
競技だったら…、これらは間違いなく「格闘技ではない」になります。(笑)
そんな「格闘技」の中で戦ってきた加藤峻二選手の50年は、他と簡単に比較できないのではないかと言うことで書いてみました。

加藤選手50年、ということで、明日(22日)はいよいよ51年ぶり(1958年4月19日以来)日本全国的に太陽の80〜90%が欠ける部分日食です。
(競艇場があるところは部分日食だけなので。)11時前後が最も暗くなるそうですが、明日(22日)の競艇場の開催時刻の変更はないようです。
お時間のある方は「1R」から近くの競艇場に行きましょう。どんな雰囲気のレースになるのでしょうか。
(私がこの日食を思い出すときは、加藤峻二選手がデビュー50年だったことも思い出すことになります。)

7月19日、いろいろ。
明日(20日)丸亀優勝戦、3578塩田雄一選手が優出。(以前何度か書きましたが、)現在は優勝戦58連敗中になっています。
 でも塩田選手の地元丸亀での優出は2005/01/04丸以来ということで、優勝戦連敗記録についてまとめてみます。
 ・現在、現役で優勝戦連敗中上位の選手。
  1.2870 佐藤 勝生 65連敗中(最後の優勝2000/12/12芦屋)
  2.3578 塩田 雄一 58連敗中(最後の優勝1996/10/11尼崎)
  3.3397 沖本 健二 57連敗中(通算優勝0回)
  4.3432 宮迫 暢彦 53連敗中(最後の優勝1999/12/31住之江)
  5.3095 岩津 英人 46連敗中(最後の優勝1997/ 7/ 8児島)
 ・96年以降、優勝戦50連敗以上のあと優勝した選手。
  2007/06/17三 3175 渡辺 千草 76連敗後 初優勝
  1999/10/24津 2819 足立 保孝 75連敗後 初優勝
  1997/07/16桐 2359 柳川 晃広 68〜70連敗後 1982年以来15年ぶり
  1996/03/31津 2599 酒井 雄一 67〜72連敗後 1989年頃以来7年ぶり
  2004/03/22平 2554 佐久間 理 61連敗後 1996/08/25平和島以来
  2004/02/17桐 2679 飯田 加一 55連敗後 1993/05/07平和島以来
  2008/08/28丸 3218 横山 節明 53連敗後 2001/01/07鳴門以来
  2001/09/24徳 3020 若女井 正 50連敗後 1997/02/20児島以来
 塩田選手の初優勝は1996/09/10江(通算10回目の優出)。その次の優出(通算11回目)となる1996/10/11尼でも優勝。ともにオール進入固定戦でした。
明日(20日)大村1R、3号艇〜6号艇の4選手は通算の1着回数が0回です。
 96年以降、出場するレース6名の通算0勝対決を調べてみました。
 出場6名のうち3名が通算0勝のレースは39件。出場6名のうち4名が通算0勝のレースは2件ありました。(今回のレースで3件目。)
 この合わせて41件のうち、初勝利の水神祭を挙げたレースはありません。
 ・96年以降、出場6名のうち4名が通算0勝のレースは3件目。
  2008/08/10大1R  第5回の夢の初優勝 最終日 (1号艇3926大古場貴選手…通算147勝 2号艇2795吉野光弘選手…通算553勝)
  2008/09/18住1R  女子リーグ       最終日 (1号艇4399松本晶恵選手…通算 15勝 5号艇4244鈴木成美選手…通算 58勝)
  2009/07/20大1R  第6回の夢の初優勝 最終日 (1号艇4399松本晶恵選手…通算 46勝 2号艇4317木村沙友希選手…通算30勝)
 大村・夢の初優勝恒例?の初勝利に挑戦でしょうか!
 ちなみに1号艇の4399松本晶恵選手は昨年9月住之江女子リーグ最終日に続き、未勝利4選手との対決です。

7月16日徳山周年、3388今垣光太郎選手が優勝。6月18日〜7月16日のわずか29日間で記念優勝3回(優出4回→優勝3回・2着1回)
 優勝 2009/06/18 三国 GI MB大賞
 優勝 2009/06/28 戸田 SGグラチャン
 2着  2009/07/07 丸亀 GI 周年
 優勝 2009/07/16 徳山 GI 周年
●1988年以降、短期間で「3回」の記念優勝を達成した記録。
 20日間 2291野中  和夫  1991/03/06住・周年      1991/03/15三・周年       1991/03/25平・SG総理杯
 29日間 3388今垣光太郎  2009/06/18三・MB大賞    2009/06/28戸・SGグラチャン  2009/07/16徳・周年
 30日間 3285植木  通彦  1999/10/20尼・MB大賞    1999/10/31芦・MB大賞      1999/11/18児・周年
 33日間 2992今村    豊  1992/08/31浜・SG MB記念 1992/09/09桐・周年       1992/10/02琵・施改
 35日間 3285植木  通彦  1996/11/19児・周年      1996/12/01戸・周年       1996/12/23戸・SG賞金王決定戦
 この集計期間では18年前の2291野中和夫選手の20日間・記念3節連続優勝が最短でした。
 今回の今垣選手の29日間記念3優勝は2番目の短期間記録のようです。
●1988年以降、短期間で「4回」の記念優勝を達成した記録。
 56日間 3415松井    繁  2003/09/18下・MB大賞    2003/09/28津・周年       2003/10/25下・周年       2003/11/12三・MB大賞
 64日間 2291野中  和夫  1991/03/06住・周年      1991/03/15三・周年       1991/03/25平・SG総理杯  1991/05/08住・SG笹川賞
 64日間 3388今垣光太郎  2002/05/19琵・周年      2002/06/11江・周年       2002/06/30宮・SGグラチャン 2002/07/21浜・周年
 4回優勝では、あの2003年頃の松井繁選手が1位となります。そして2位タイには、2002年の今垣選手。
 というわけで、この後の若松・オーシャンC or 桐生・周年で優勝すれば少なくとも48日間で4回の優勝となり、この記録の更新となります。 
1度目の記念優勝をすることさえも大変なことで、2度目の記念優勝がなかなか取れない選手もたくさんいます。でも今垣選手はこの短期間に3つ。
しかも安定した強さというのではなく、何度落ちてもそれ以上に上がっていくような神懸かった状況にあるような気がします。(大変な苦労もあられるとは思いますが。)
記録ということだけではなく、次の若松オーシャンC、桐生周年どんな走りをしてくれるのでしょうか。

7月16日、いろいろ。
●200連敗中の選手が4名になりましたので一度まとめておきます。
 ・現在継続中の連敗記録。
  4480 小林靖菜  210連敗中(デビューから)101期
  4479 矢野真梨菜 204連敗中(デビューから)101期
  2881 中西照彦  202連敗中(589勝目から)
  4484 稲生夏季  200連敗中(デビューから)101期
  4481 前田  梓  190連敗中(デビューから)101期
  4474 渡辺  崇  167連敗中(1勝目から) 101期
 連敗だからと言ってどうということはありません。(例えば1年間オール2着でも成績的には相当上位の選手です。)
 でも、連敗が長ければ長いほどそれが止まったときの勝利の喜びは大きいということで書かせていただきます。
 ・96年以降の200連敗以上。(95年以前から続く記録は含まない)
  1位 3937 高橋  知絵 333連敗 デビュー後1997/11/15〜2001/03/23
  2位 3937 高橋  知絵 268連敗 1勝後   2001/03/25〜2003/12/17
  3位 4412 大原  由子 267連敗 デビュー後 2006/11/27〜2009/04/28
  4位 4165 鳥飼  周平 254連敗 デビュー後 2002/05/14〜2004/03/07
  5位 3938 芹口喜久子 251連敗 1勝後   1998/12/13〜2001/08/05-引退
  6位 3924 平井  紀之 241連敗 デビュー後 1997/11/07〜2000/05/07
  7位 3766 清水久美子※237連敗1勝後   1995/12くらい〜1998/05/31(※連敗数237には95年分を含んでいません)
  8位 4354 古川    舞 230連敗 デビュー後 2005/11/18〜2007/10/15  
  9位 4434 田中  辰彦 217連敗 デビュー後 2007/05/22〜2009/03/03
 10位 3914 猿田    寛 211連敗 2勝後   1998/08/18〜2000/08/30
 11位 4480 小林  靖菜 210連敗中 デビュー後 2007/11/17〜
 12位 4435 服部  達哉 208連敗 デビュー後 2007/05/15〜2009/04/26
 13位 4479 矢野真梨菜 204連敗中 デビュー後 2007/11/24〜
 14位 2881 中西  照彦 202連敗中 589勝後 2007/11/11〜
 15位 4484 稲生  夏季 200連敗中 デビュー後 2007/11/16〜
 継続中の4選手ともまだ10位以内ではありません。96年以降の200連敗以上は15件ですが、そのうち4件が今継続中です。
 でも!15件のうち3件は今年止まった記録です。今年、さらに何件止まるでしょうか。
 (ちなみに8月5日〜大村女子リーグには101期の矢野選手・稲生選手・前田選手が出場予定です。小林選手はF休み。)

7月15日夜、1週間前のことですが、7月8日尼崎優勝戦、4446和田兼輔選手が9ヶ月の負傷欠場から復帰後、即優出!(自身の初優出でもありまました)
情報をいただいていたのですが、今集計終わりました。m(_ _)m この集計では2番目に長い「欠場からの即優出」記録でした。
●96年以降に出走して7ヶ月以上欠場後、復帰戦で優出した選手。(負傷欠場以外の選手も含みます。)
 3802 森岡真希 最終出走2002/01/07  2003/09/09宮 優出4着  1年7ヶ月と29日ぶりの復帰で即優出
 4446 和田兼輔 最終出走2008/10/05  2009/07/08尼 優出4着     8ヶ月と29日ぶりの復帰で即優出
 2930 新良一規 最終出走1999/12/10  2000/09/10下 優勝!      8ヶ月と27日ぶりの復帰で即優出
 3010 大嶋一也 最終出走2005/11/27  2006/07/02尼 優出3着     7ヶ月と 1日ぶりの復帰で即優出
 (6ヶ月以上7ヶ月未満での復帰で即優出した選手は6名います。)
2679飯田加一選手も1996/07/20多摩川「1年半ぶり」の復帰戦で即優出していますが、「96年以降に出走して」ではないので表には入っていません。

もしかしたら引退されたのかもと思っていた飯田加一選手が復帰したこの開催は私も見に行きました〜。情報がない当時この1年半はとても長かったです…。(このことは何度も書いていますが。)

さて、和田兼輔選手のデビュー3期目(09年前期)の勝率は4.50。今後どうなるかわかりませんが、10年浜名湖・新鋭王座選考期間の出走回数は140に届くでしょうか。
ところで、93期以降、デビュー1走目をチルト1.0度以上で走った選手は3人だけ。和田選手はその1人。
100期・4446和田兼輔選手(1.5度)、101期・4483北野輝季選手(1.5度)、103期・4518大須賀友選手(1.5度)。

7月14日津MB大賞5R、3415松井繁選手が通算1500勝達成!歴代283人目。  通算勝利達成一覧
64期以降ではすでに、65期・3452吉田徳夫選手(歴代277人目)、64期・3422服部幸男選手(282人目)が1500勝を達成しています。
1500勝はそれほどめずらしいことと言えないかもしれませんが、松井繁選手の1500勝は違います!!
ひまひまちぇ〜く5月5日にも書きましたが、松井選手の1500勝のうち記念(SG+GI)での勝利はなんと
861勝(=SG196+GI665)。(半分以上は記念での勝利。)
●96年以降の1500勝達成者のうち、記念(SG+GI)で700勝以上挙げて通算1500勝達成した選手。
 2992 今村  豊 SG153勝+GI805勝=958勝 2000/02/01唐・優勝戦 記念優勝36
 3415 松井  繁 SG196勝+GI665勝=861勝 2009/07/14津5R    記念優勝50
 3285 植木通彦 SG200勝+GI560勝=760勝 2006/08/24尼・優勝戦 記念優勝32
 2833 荘林幸輝 SG110勝+GI615勝=725勝 2002/05/04芦8R    記念優勝 8
 3422 服部幸男 SG158勝+GI553勝=711勝 2009/05/05浜7R    記念優勝23
 3072 西田  靖 SG125勝+GI581勝=706勝 2005/08/27住6R    記念優勝 9
 今村豊選手の958勝には及びませんが、松井選手の1500勝のうちの記念優勝50回は強烈です!

7月13日住之江8R、4406幸野史明選手が1秒近い?フライング。
リプレイを見ると、+1.00の時点で4〜5m前なので、+0.70〜+0.80秒くらいでスタートラインを通過しているのではないでしょうか。
下に書いたフライングの記録でも早くて+0.35なのです。(数年前の集団Fのときに書きましたが、)これで早いと思われる方も多いかと思いますが、
いや、私はそうではなくて「1秒」間違う選手が全然いないことを不思議に思っていたのです。1996年以降70万近いレースが行われています。
延べ選手数にして400万人くらい。その競艇選手400万人がスタートして、ここまで誰1人も「1秒」間違ってスタートしてしまうことが無いことを不思議に思ってました。
プロだから当然と言われればそれまでですが…。(私が選手なら1秒早いとか1秒遅いを頻発してしまいそうで…。スタートが不安です…。)
本当のところはわかりませんが、もしも幸野選手が「1秒勘違いした」ということであれば、それは400万分の1の出来事といえるのかもしれません。
●96年以降すべてではないですが、フライングのタイミングが早かった記録
  (過去、Fのタイミングが記載されていないものもありますので、96年以降の記録とは言い切れません。)
  4406 幸野 史明 +0.??2009/07/13住8R (2艇F)
  3672 坂上   毅 +0.35 2000/05/06三5R (3艇F)
  3219 村田 孝雄 +0.28 2000/01/20下8R (1艇F)
  3656 伯母 芳恒 +0.27 2007/09/06芦1R (2艇F)
  3948 大町 利克 +0.26 1998/09/03住1R (4艇F)
  3700 迫田 真紀 +0.26 2000/04/02桐1R (1艇F)
  3444 香月 大介 +0.26 2002/09/30戸5R (6艇F)

7月12日戸田12R、転覆1艇と23条関連の5艇失格で合わせ6艇失格のレース不成立が出ました…。
96年以降、6艇失格は7件目。そのうち6件は内外回りの23条失格が絡んでいます。
●96年以降の6艇失格は7件目。
 2002/10/14丸 6R 
 2006/09/16三 5R 
 2008/08/04津10R 
 2008/11/23平12R 
 2008/12/26多 3R 
 2009/01/31常 3R (←23条失格ではありません。)
 2009/07/12戸12R
●女子の部・準優は得点率3.00(着順2665)の104期新人・4556竹井奈美選手まで繰り上がりました。
 (私は2周BSまで見て、1→4→5→3→6の順に走っていたので、5.25の2988鈴木詔子選手まで当確だな、と思って
  平和島の烏野選手の優勝戦に切り替えて…。後で戸田の出走表見てびっくりしました。)
 W優勝戦のいつかどこかの競艇場で何かが起こるかもしれないと思っていましたが、ここで今日起こるとは思ってませんでした。
 竹井奈美選手と同じく、103期・4536喜井つかさ選手も初の準優進出です。滅多に起こりえない与えられたチャンスです。
 可能であれば大きな仕事をしてほしいと思います。が、今回は事故絡みの無理はなさらないように…。
 準優9R 4536喜井つかさ選手の最高着順は3着で3回。そのうち1回は今節の3着。もう1つは若松、もう1つは3ヶ月前の戸田です。そして準優は3着以内で優出です。
 準優11R4556竹井奈美選手はデビュー3節目。デビューは地元福岡だったものの、2節目は浜名湖、3節目は戸田と遠征中。浜名湖最終日で自身初の3着、
       今節初日には自身初の2着。(←三連複流しの100円10点買いで当たりました。調子に乗って2日目も流したら…。マイナスになりました。(笑))
       3着以内は難しいかもしれませんが、まだデビュー3節目。何が起こるかわかりません。可能な限り狙ってほしいと思います。 
(↓ここで出すべきかどうかは迷うところですが…。)
●96年以降、デビュー2期以内の女子選手が準優進出するのは10件目(8人目)。 (ひまひまちぇ〜く08年4月19日参照)
 4556竹井奈美選手のデビュー1期目の女子選手の準優進出は85期・4050田口節子選手以来の出来事となります。
  78期 3845 中谷朋子 準優6着 1996/12/03丸 一般戦
  85期 4050 田口節子 準優5着 2000/02/13福 一般戦      ←デビュー1期目
  85期 4050 田口節子 準優F   2000/10/16児 女子リーグ  
  90期 4183 宇野弥生 準優6着 2003/04/15桐 女子リーグ
  91期 4190 長嶋万記 準優4着 2003/09/08桐 女子リーグ
  91期 4190 長嶋万記 準優5着 2003/10/27桐 女子リーグ
  98期 4387 平山智加 準優6着 
2007/04/29福 一般戦
 100期 4456 鎌倉  涼 準優3着 2008/04/20津 女子リーグ
 103期 4536 喜井つかさ準優6着 2009/07/13戸 W優勝(女子)
 104期 4556 竹井奈美 準優5着 2009/07/13戸 W優勝(女子) ←デビュー1期目
 ちなみに鎌倉涼選手までの8件で優出した選手はいません。
 ところで、上記は準優制の場合のみです。非準優制の開催に出場した選手には不公平なので、非準優制の最終日選抜出場選手を以下参考に。
 ・96年以降、デビュー1期目の女子選手が非準優制の最終日選抜に乗ったのは3名います。
  83期 3991 新美  愛 1999/03/15鳴10R 選抜 (非準優制) 
  86期 4065 金田幸子 2000/08/24宮10R 選抜 (非準優制)
 102期 4502 遠藤 エミ 2008/10/23唐10R 選抜 (非準優制)
 96年以降(78期以降)の女子デビュー1期目の「最終日選抜or準優進出」は、4556竹井奈美選手で5件目(5人目)ということになります。
●女子デビュー2期目以内の準優進出選手が出た時はいつも書いているのですが。
 「もしも」デビュー2期目の女子選手が優出すれば、伝説の3255有吉桂子選手以来の出来事となります。
 「もしも」デビュー1期目の女子選手が優出すれば、(JLC発行’98競艇選手名鑑によれば)53期・3127川口みゆき選手の0ヶ月27日(1983/12/20宮・6着)が存在します。
                                                             ↑53期以降他の選手にデビュー1期女子優出があるかもしれませんが…。
 「もしも」デビュー2期目以内の女子選手が優勝すれば、デビュー1期目で優勝した52期・3093服部恭子選手1983/05/13デビュー → 1983/08/17初優勝以来の出来事となります。
 (デビュー2期目で優勝した46期以降の女子選手はいないのかもしれません。デビュー1期目を出走していない2983鵜飼菜穂子選手のデビュー3期目優勝を2期目とするのであれば、
  鵜飼選手・1981/11/05デビュー → 1982/06/29初優勝が該当しますが。)
 というわけで、デビュー2ヶ月の4556竹井奈美選手は、絶対更新不可能と思われる服部恭子選手のデビュー3ヶ月優勝の記録を更新できる状況にあります。
 ちなみになぜデビュー3ヶ月の服部恭子選手が優勝することになったのかは、スポニチさんの競艇ガイドブック70号「その時レースは動いた」を読んでなっとくでした。
●いつも書いていますが、この23条失格により女子王座やSGに出場できなくなるということはありません。この事例によって出場停止処分を受けるのを見たことがありません。
 (でもそれは一般人の私が知るところではないので、実際どうなるかはわかりません。戸田の出場停止は普通にあるかもしれません。)
 というわけで即日帰郷となった3435寺田千恵選手の尼崎・ダービー勝負がけは尼崎(7月22日〜26日)決戦へ。

7月9日、いろいろ。
鳴門2R、2652田中徳行選手がフライング。2000/03/26常・優勝戦でのFを最後に続いていたスタート無事故連続記録は2158走で止まりました…。
 同じくこのレースでFとなった3326生方厚成選手も以前「事故点なし」連続記録で追いかけていたこともありました。(2001/05/04〜2006/02/09の1292走は96年以降7位。)
 事故点にはほぼ無縁の2選手のめずらしいフライングだったと言えると思います。
 96年以降、スタート無事故2000走以上の選手の記録が止まってしまうのは26件目だと思われますが、そのうち5件はこの1年間で出ています。
 ・過去1年(08年7月以降)、スタート無事故2000走以上の選手の記録が止まったのは5件。
  3327 野長瀬正孝  F 2008/08/16 2175走連続でSTOP
  3601 田村  勇一  F 2008/11/24 2321走連続でSTOP
  2827 大野  俊明  F 2009/01/01 2098走連続でSTOP
  3358 桑原    明  F 2009/03/09 2023走連続でSTOP
  2652 田中  徳行  F 2009/07/09 2158走連続でSTOP
 ・現在、現役で2000走以上スタート無事故を続けている選手は11名となりました。(データは7月9日現在)
  2745 佐藤  政行  5119走
  3559 水長  照雄  3918走
  3065 増田  弘喜  3283走
  1485 加藤  峻二  2740走
  3690 河合  三弘  2648走
  3078 二瓶    徹  2427走
  3419 栗原  謙治  2347走
  3355 橋谷田佳織  2304走
  3691 加藤  知弘  2228走
  3413 吉村  重行  2210走
  3004 早川  清一  2160走
  ---------------------
  3091 櫻井    誠  1989走
 追記)7月24日夜、2652田中徳行選手の登録が25日に消える気配を見つけました…。
 追記)7月25日夜、2652田中徳行選手の登録が消えました…。


●(5月21日夜にも書きましたが、)明日(10日)から戸田競艇場で開催される一般戦は男女W優勝戦。
 96年以降、戸田では初めての男女W優勝戦です。96年以降では、年に1度の多摩川のダブル優勝TVKカップだけになっていましたが、
 97年6月に1度だけ行っていた下関も含め、06年度から、多摩川・下関・大村・三国・津・児島・戸田と増えてきました。
 とにかく注目したいのは男子の部の1485加藤峻二選手ではないでしょうか。明日(10日)、戸田でデビューして49年11ヶ月と16日となります。
 (3000勝達成のときのオフィシャルWebを参考にさせていただくと、デビューは1959年7月24日戸田競艇場。)
 前に書きましたが、元選手会長の310安岐義晴選手でも選手登録は49年3ヶ月?なので、デビューから49年の時点で出走した選手は加藤峻二選手以外にいません。
 デビュー50年へ目前の地元開催のW優勝戦なんとか優出目指してほしいと思います。
○めずらしいと言うことではないのですが、
 三国12R、3336遠藤晃司選手がチルト3度で出走。
 遠藤選手はもともとセンター・アウトでチルト1〜2度で走る選手なので跳ねることに驚きはないのですが。
 オフィシャルWebでチルト角度が公開されるようになったのは2003年7月22日以降が最終日となる開催から。
 チルト3度の○○という言葉があるように、10数年前はチルト3度を使う選手も多くいました。でも2001年(21世紀の初め)の時点ではチルト3度は
 ほぼ絶滅の状態だったのではないでしょうか。オフィシャルWebで公開され始めた03年7月以降、初めて節間オールチルト3度で阿波選手が優出するのは
 2004/06/30〜平和島ですが、その前の2003/07/22〜2004/06/29の1年間でチルト3度を使った選手は「3人だけ」。その最初の1人目が3336遠藤晃司選手でした。
 2003/10/24津7R。今回の遠藤晃司選手は6年8ヶ月ぶりのチルト3度でした。
 (ちなみに2人目は4216星栄爾選手ですが、2004/02/26平1Rを最後にチルト3度はありません。)
 ところでご存知のように当サイトでチルト角度について初めて取り扱ったのはつい最近の4ヶ月前(ひまひまちぇ〜く3月10日)。(笑)
 (2〜3ヶ月前のマクールさんに書かせていただいたのですが、)10数年前はチルト3度でも内やセンターからレースをする選手もいたりして、
 私は、チルト角度を跳ねたからと言って全員が伸びるわけではなく、ただの調整の1つ程度にしか思っていなかったのです…。
 でも近年の阿波選手・矢後選手・澤選手の活躍で無視できなくなってきて今年の3月にオフィシャルWebのチルトデータを集めはじめたのでした。(笑)
 その4ヶ月前の集計で気になった遠藤晃司選手が久しぶりのチルト3度ということで書いてみただけなのでした。
 ちなみに今日のチルト1.5度以上を使った選手一覧はこちらに。明日(10日)になれば10日(明日)の選手が表示されます。
 (ひまひまデータ5へのプロジェクトもこの1ヶ月進展してません。私の作っているデータのフォーマットが全部バラバラという大大問題があって、
  この問題を解決しないと新しく先へ進めない状況で…。只今頑張っております。)

7月6日、江戸川5R、3590濱野谷憲吾選手がフライング。F休みは9月28日〜10月27日。
優先出場権を持つ10月の尼崎・ダービーはF休みとなりました。 
(2日夜にも書きましたが、ダービー出場圏内の7割以上の選手が「今フライングするとダービーはF休み」状態にあります。)

(ひまひまちぇ〜く07年6月12日から→)濱野谷憲吾選手は1998年以降のほとんどすべてのSGに出場しています。
98年総理杯〜07年MB記念までで出場していないSGは2002年総理杯(F休み)と2004年グラチャン(F休み)の2開催だけ。
07年6月12日江戸川準優でのFにより07年ダービー、07年8月31日のFで07年チャレンジCがF休みになりましたが、
その後はまた、すべてのSG出場が続いていました。でも残念ながら今回また江戸川周年でのFでダービーがF休みとなってしまいました…。
98年総理杯〜09年MB記念まで(今年のOCとMBは出場したとして)のSG出場率は95.7%です!(〜09年ダービーまでで、94.7%)
というわけで、他の選手と違って濱野谷選手のSG不参加は非常にめずらしいことなのです。
(ちなみに上記のF休みとなった02総理・04GC・07DB・07CC・09DBすべて出場権ありの状況でのF休みです。Fがなければ10数年間ずっと…。)
今年の獲得賞金額は2576万円。まだオーシャンCもMB記念もチャレンジCもあります。8年連続賞金王決定戦出場を目指してほしいと思います。

7月6日江戸川周年準優10R〜12R、二連単はすべて1−2でした。
準優3レースすべて1−2は、一般戦ではよくあるかもしれませんが、記念では意外と少ないようです。
●96年以降、準優3レースすべて1−2は3回目。
 2003/02/10児・地区選 
 2006/09/20丸・周年
 2009/07/06江・周年
 江戸川なら1−2も当然と思われるかもしれませんが、96年以降は今回の周年だけ。95年以前に見たような気がするのですが…。(最近私の記憶は怪しいです。)
 ところで、この10Rと11Rは簡単に決まった1−2ではないと思います。ありそうでないことのようです。
●ところで、準優3レース「二連複1=2」にまで範囲を広げると、当然発生回数は増えます。96年以降の記念では13件目です。
 そのうちの最初の2回は平和島。1999/11/27平・SGチャレンジC(2−1・2−1・1−2)と2002/05/20平・GI周年(2−1・1−2・1−2)。
 この2つは結構有名ではないでしょうか。

7月6日、いろいろ。
大村5R、三連単260円は低配当の歴代3位タイ(260円以下は6回目)。
 もちろん欠場艇のあるレースや同着があるレースは除きます。(同着ありでは230円があります。)
 ・三連単低配当記録
 1位 250円 2006/07/02大 8R 1−3−6(森竜也→杉山正→小島幸) 推定売上  65928票
 1位 250円 2007/04/20桐 5R 1−2−3(山本浩→東健介→久保田) 推定売上  78845票
 3位 260円 2005/12/26宮 5R 1−4−6(湯川浩→井川正→中渡修) 推定売上  46322票
 3位 260円 2006/01/01蒲 7R 2−4−6(池田浩→石川真→西山昇) 推定売上 249144票
 3位 260円 2007/02/11江 6R 1−2−4(山崎義→大峯豊→東本勝) 推定売上 104737票
 3位 260円 2009/07/06大 5R 2−3−4(市川哲→玄馬徹→木下頼) 推定売上  71228票

7月5日桐生3R、3355橋谷田佳織選手がコンマ36の正常スタート。これで2304走連続スタート無事故。おそらく女子最長記録更新です!
これまでの記録は、1996/07/20鳴11Rを最後に引退した3155花澤葉子選手の2303走。花澤選手はデビュー3期目のFが最後だったそうです。
この最後のレースまでおよそ11年間スタート無事故を継続したまま引退。
(A級からB級へ落ちる頃の花澤選手は知っているのですが、花澤選手がこのような記録を持っていたのを私が知ったのは数年前です。)
現在スタート無事故2000走で表彰を受けた選手は延べ79人(増田弘喜選手の2000走が58人目であれば)だと思われますが、
その中の女子選手は花澤選手と橋谷田選手だけだと思われます。
というわけで、今回の3355橋谷田佳織選手の2304走連続スタート無事故は女子最長だと思われます。(当然、表彰制度以前の記録は不明です。)

遅めのスタートでは有名な橋谷田佳織選手も2度のフライングにより、このスタート無事故の「連続」記録とは無縁でした。
最後のフライングは1999/04/29津・優勝戦(女子リーグ)。それから10年2ヶ月、ついに女子最長記録の更新です。
最近では全選手の平均スタートも0.19前後に。(今期は0.1871と、0.1900をも突破しています。)
そんな中、橋谷田選手のスタートも少しずつ早くなりつつあります。
97年前期から33→33→32→32→33→33→31→29→34→37→34→34→30→31→27→27→28→30→29→30→29→31→32→31→(09前期)27→(09後期)27→(10前期)27。
今では平均STは0.27。かと言って橋谷田選手のレーススタイルは変わらないと思いますが、また女子王座に戻ってきてほしいと思います。

7月5日、いろいろ。
●最優秀新人関連。
 ・浜名湖・優勝戦、99期・4413水摩敦選手が優勝。98期以降の今年の優勝者は5人目。
 デビュー6期目に入った水摩敦選手は今もアウトを続けていますが、これまでチルト1度以上を使ったのは2008/05/29丸4Rだけ。
 この優勝戦は、初めてのチルト2度でした。なんとか来年1月の浜名湖新鋭王座にも出場してほしいと思います。
 最優秀新人争いも後半戦に入りました。優勝者も少しずつ増えてほしいと思います。(福岡優勝戦の4384鶴本崇文選手にも期待してましたが…。)
 ・ところで、(おそらく)独走中の4387平山智加選手ですが、丸亀周年もしや準優進出かもと思っていろいろデータを準備していたのですが、
 残念ながら待機行動違反(6.00から4.60に)でした…。でもまだチャンスは何度でもあります。次も次の次の記念にも期待です。
●津・優勝戦、チルト3度の3244後藤道也選手が優勝。
 2年前から本格的なチルト3度の使い手になった後藤道也選手は2008/04/06下関以来の優勝。でもこのときは1.5度。(下関で3度が解禁になるのはその3ヵ月後でした。)
 A級に復帰していただいて、また年間300走も目指していただきたいと思います。
 ・03年8月以降、チルト3度優勝者。
 2005/03/18多12R 3857 阿波 勝哉 6コース
 2005/05/19津12R 3347 矢後   剛 6コース 津・GI周年
 2006/08/28平12R 2447 上島 久男 6コース
 2007/01/08津12R 3984 坂口   周 5コース
 2008/02/03津12R 3852 澤   大介 6コース
 2008/02/18蒲12R 3347 矢後   剛 6コース
 2008/07/17平12R 3227 長岡 茂一 5コース 平和島・GI DC
 2008/12/07平12R 4137 君島 秀三 6コース
 2009/01/12常12R 4362 土屋 智則 6コース
 2009/03/10蒲11R 3411 池上 隆行 6コース
 2009/03/31多12R 3661 柳瀬 興志 6コース
 2009/06/09児12R 3857 阿波 勝哉 6コース
 2009/06/24宮12R 3737 上平 真二 5コース
 2009/07/05津12R 3244 後藤 道也 6コース
 随分チルト3度の優勝も増えてきましたので、今後取り上げることも少なくなるかもしれません…。
 ・ちなみに、03年8月以降、チルト3度を使った回数。(※チルトデータの入ってないレースもあるので完璧ではないかもしれません。)
  3857 阿波 勝哉 367走
  3244 後藤 道也 266走 
  3852 澤   大介 260走
  3347 矢後   剛 129走
  3776 横井 健太 127走
  3798 稲毛 正剛 118走
  4365 盛本 真輔 111走
  3424 松浦   努 106走

7月3日夜、書き忘れてしまっていたのですが…。 去年書いたのは加藤峻二選手は50年目(49年0ヶ月)についてでしたが、今年は本当の半世紀・50年の年です。
●1485加藤峻二選手は今年の6月16日で選手登録50年を迎えています。(6期は1959年6月16日登録。)
 もちろん、元選手会長の310安岐義晴選手の登録期間49年3ヶ月?を超え、競艇界初の選手登録50年選手です。
 (安岐義晴選手の場合最後の20年ほどは会長職などでほぼ出走はありません。その次に登録が長かった選手は928森田敏選手の48年6ヶ月?です。)
●さて、1485加藤峻二選手の登録は6月16日ですが、デビューは1959年7月24日戸田競艇場です。
 今月の加藤選手の斡旋は、戸田7/10〜14(男女W優勝戦)多摩川7/21〜26(GIII・企業杯)
 7月24日の当日は多摩川・企業杯の4日目です。この記念すべき出走を見に行ける方は多摩川へ。

7月2日夜、9月のGI4開催すべての斡旋が入りました。住之江高松宮記念(4日〜)多摩川周年(10日〜)宮島周年(16日〜)芦屋周年(22日〜)
今日(2日)の時点からこれらGI斡旋が入った選手は、今フライングを切ると尼崎・ダービーはフライング休みとなります。
現在7.30以内の51名のうち38名が「今フライングを切るとダービーはF休み」という状況に。
今日(2日)フライング選手が11名出ましたがA1級選手はいません。現時点でA1級選手のダービーF休みも0人です。
●SG・GIでの準優FによりGI選出除外になっていた3選手のGI復帰戦が決まりました。
 4166吉田拡郎選手 … 住之江・高松宮記念(9月4日〜)
 3774横西奏恵選手 … 多摩川・周年(9月10日〜)
 3499市川哲也選手 … 芦屋・周年(9月22日〜)
 ・現在、GI選出除外後のGI斡旋が未定の選手は4名となりました。
 4323 山田  佑樹  2009/01/24 琵・GI 準優 2009年 7月11日以降のGIに復帰可能  (09年後期はA2級)
 3975 小野寺智洋  2009/02/04 鳴・GI 準優 2009年 7月11日以降のGIに復帰可能  (09年後期はA2級)
 3606 川北  浩貴  2009/02/24 大・GI優勝戦2009年11月14日以降のGIに復帰可能
 3290 倉谷  和信  2009/06/08 鳴・GI 準優 2009年12月 3日以降のGIに復帰可能
 
7月2日、いろいろ。
○(6月28日にも書きましたが、)
 桐生5R、3355橋谷田佳織選手が0.32の正常スタート。これで2300走連続スタート無事故。花澤選手の記録まであと3走です。(記録更新まで4走)
 4日か5日には記録更新となる予定。いよいよです。
 そういえば今年はいろいろな記録が出ているような気がします。
 続き)3日、今日の時点で2302走。明日(4日)は桐生1Rの1走。明日の時点で花澤葉子選手(2303走)に並びます。そしてあさって(5日)記録更新に。
 続き)3日、今日1走(1R)で2303走。ついに花澤葉子選手に並びました。記録更新となる明日まとめます。

 ところで記録ではないですが、滅多に起きない出来事として…。7月になりました。今月22日には皆既日食があります。
 競艇場のあるところは皆既ではありませんが、それでも午前11時頃には場所によって最大で太陽の75%〜90%が月に隠れるようです。
 結構暗いのではなでしょうか。「競艇&日食」を私は見た記憶がありません。競艇場はどの程度暗い感じになるのでしょうか。レースは可能でしょうか…。
 1Rが真っ暗で2〜3R辺りから明るくなってくる予定です。可能であれば競艇場で体験してみたいものです。
 (それとも1R開始時刻を遅らせたりするのでしょうか。ちなみに7月22日若松オーシャンC・2日目はナイターですので、時刻的に日食は終わっています。)

7月1日、いろいろ。
徳山優勝戦、3749今坂勝広選手が優勝。これで今年一般戦V7!そして徳山は初優勝!これで今坂選手は21場制覇です。
 どのくらいめずらしいことかを示すことはできませんが、
 5月6日のひまひまちぇ〜くに書いたように、同期(75期)の3743林美憲選手がここ徳山のGW開催優勝で22場制覇となっています。これがかなり速いペース
 だとと思われますので、今坂選手ももう1場制覇すると林選手並みの早さということに!今坂選手の残り3場は平和島・唐津・大村です。
 75期の林選手(常・下)と今坂選手(平・唐・大)、どちらが先に24場制覇となるでしょうか。

 そして今年の今坂選手の優勝は1/24 4/8 4/30 5/25 6/1 6/18 7/1の7回。1着回数は77回となりました。
 ・96年以降、年間(1月〜)100勝を9月末までに達成した選手。
  9月 3日(96年) 2502松田  雅文  最終的に年間 139勝(←96年以降の年間最多勝利記録)
  9月 7日(06年) 3744徳増  秀樹  最終的に年間 128勝
  9月 7日(07年) 3550都築  正治  最終的に年間 131勝
  9月26日(07年) 3909佐々木康幸  最終的に年間 121勝
  9月28日(06年) 3156金子  良昭  最終的に年間 127勝
  残り7月2日〜9月2日で23勝すれば、96年以降の年間100勝の最速ペースとなります。そして12年破られていない松田雅文選手の139勝を超えることはできるでしょうか!
  ちなみに競艇界の年間最多勝利記録は1488岡本義則選手の167勝だそうです。
 ・96年以降、年間(1月〜)優勝7回(全グレードで)を7月までに達成した選手。
  4月27日(05年) 3388今垣光太郎 
  6月10日(08年) 3415松井    繁 (うちSG1回、GI3回)
  6月18日(97年) 3558山本  浩次 
  6月19日(00年) 3780魚谷  智之 
  7月 1日(09年) 3749今坂  勝広
  7月 8日(07年) 3573前本  泰和
  7月27日(03年) 3946赤岩  善生
 ・96年以降の60日間最多優勝記録は「6」(2人タイ)、90日間最多優勝は「7」(3人タイ)、180日間最多優勝は「9」、365日間最多優勝は「14」です。
  (タイ記録もありますが、上記のどれも3573前本泰和選手が記録を持っています。)
  このどれかの記録を今坂選手が更新することになるでしょうか。今後の活躍にも期待しています。
  7月2日〜10月4日で、3回優勝すると、180日間最多優勝「9」のタイ記録に。
大村優勝戦、3888山本英志選手が節間7勝の完全優勝。山本英志選手は自身初の完全優勝挑戦、そして達成でした。
 ところで、山本選手自身の4連勝以上はまだ2回目でした。もう1つは、2005/02/08〜10若の6連勝。
 ちなみに過去1年間で完全優勝達成は16件達成されていますが、そのうち5件が大村競艇場です。

6月30日徳山5R、3749今坂勝広選手が2着から1着!
2コース戦13連勝!(継続中)96年以降の2コース連勝記録をほぼ10年ぶりに更新。
          10 11 12 13 (差 差 差 差 差 差 差 抜 ま 差 抜 ま ま)
●96年以降、2コース戦で10連勝以上した記録。
 2コース 13連勝 3749 今坂  勝広 2009/04/19福12R2着   2009/04/27浜 5R〜   (継続中)
 2コース 12連勝 2291 野中  和夫 1999/06/27尼12R4着   1999/06/28尼 8R〜1999/09/05多 6R   1999/09/12大 8R・5着
 2コース 11連勝 3590 濱野谷憲吾 1997/01/06平 9R3着   1997/04/04戸 3R〜1997/08/16江11R   1997/09/06桐 6R・2着
 2コース 10連勝 3590 濱野谷憲吾 1996/01/27下 3R6着   1996/02/12桐 1R〜1996/06/05多 7R   1996/06/13江 7R・失
 2コース 10連勝 2641 橋本  博治 
 2コース 10連勝 3422 服部  幸男 
●96年以降のコース別連勝記録。
1996年以降コース別連勝記録 2009/06/30現在
  連続記録 (参考)29日現在継続中
1コース 3697勝野竜司(23連勝) 3941池田浩二(10連勝)
2コース 3749今坂勝広(13連勝) 3749今坂勝広(12連勝)
3コース 3406中里英夫・3135山口博司・3305小野信樹(10連勝) 4210松村康太(5連勝)
4コース 3783瓜生・3733濱村・3236田上・3054北川・3897白井・4227安達(9連勝) 4083福島勇樹(5連勝)
5コース 3627井上恵一・3897白井英治・4166吉田拡郎(8連勝)  
6コース 3857阿波勝哉(9連勝)   3名(2連勝)
 
6月29日、いろいろ。
●27日にも書きましたが、徳山12R、3749今坂勝広選手が2コースから1着!これで2コース戦は12連勝。96年以降では野中和夫選手に並ぶタイ記録です。
 明日は準優の日で2コース進入の予定はないと思いますが、前半レース2コースを取って?ということはないでしょうか。
 そして準優3レースの結果次第では優勝戦で2コースになる可能性もあるでしょうか。
 でも、たとえ今節もう今坂選手の2コースがなかったとしても、今坂選手の次走はまた徳山(GI・徳山周年7月11日〜)です!
 とにかく徳山で記録更新に挑戦しなくてはいけないような状況になってます。(笑)

オフィシャルWebで6月28日までの獲得賞金額ベスト50が発表されました。比較して一部修正しました。
 ・戸田・グラチャンに出場した選手に、まだSG特別参加賞12万+スタート無事故賞6万円=18万円が加算されていません。(…今節はスタート無事故でした〜。)
  (4日目終了後途中帰郷となった守田俊介選手と平田忠則選手は、出走表に病気の為帰郷と書かれていたので、特別参加賞も加算されないと思われます。)
  戸田競艇場は後日加算される場ですが、当サイトではどの場も節の最終日に特別参加賞を加算することにしています。(当サイトはこのまま加算済みとしておきます。)
 ・6月9日鳴門周年で優勝した3415松井繁選手に副賞5万円が入っていました。(当サイトも加算します。)
  去年の鳴門ではGI優勝で15万円の副賞が出ていましたが、今年は(名人戦も同様に)5万円に下がったようです。今では副賞の出る競艇場も少なくなってきました。 
  5万円以上を出してくれる競艇場は住之江・鳴門・丸亀・児島くらいではないでしょうか…。
 ・4042丸岡正典選手に0.7万円入っていました。どこかの選手代表の手当か何かでしょうか。(当サイトも加算します。)
 ちなみに戸田・2003年ダービーでのことですが、11月4日に発表された獲得賞金額がダービー出場選手だけ15万円多くて驚いたことがあります。
 SG特別参加賞15万円(当時は15万、今は12万)を戸田では珍しく?節の初日に加算となったようで、そして節の最終日にもこの15万円を加算してしまった
 のではないでしょうか。この数字は翌日の11月5日にすぐ修正されています。(どちらにしてもチャレンジC出場選手に変更はなかったので問題ないですが。)
 変わったことをするよりも戸田競艇場はこのままでいいと思います〜。というわけで、後日加算は戸田では普通のことです。
 まだ入っていないSG特別参加賞12万円+スタート無事故賞6万円=18万円は、戸田であれば後日必ず入ります。まったく心配はいりません!
 (いつも入っている競艇場が入っていなかったら不安になりますが…。去年も2ヶ月間スタート無事故賞が入らない場があって個人的に困ったりしましたが。)

6月28日戸田・グラチャン優勝戦、3388今垣光太郎選手が戸田初優勝。これで優勝23場制覇!(記念は17場制覇)
昨日上にも書いておきましたが、この優勝により今垣選手は(一般戦を含めた)優勝戦で23場制覇となりました。残る1場は尼崎のみ!
23場制覇がどんなに難しいことかを数字で表すことができればいいのですが、95年以前の成績は手作業なので全選手を調べることができません。
でも、とても難しいことだと思います!(ちなみに5月6日のひまひまちぇ〜くに22場制覇した3743林美憲選手について書いてます。)
24場制覇は近年では山室展弘選手と関忠志選手しかいないのでは…。23場制覇では、2291野中選手が残り鳴門だけ、
2376新開文夫選手が残り尼崎だけ、引退した2672高山秀則選手は残り丸亀だけというのを聞いたことがあるのですが、正しいかどうかは不明です。

 29日、調べ終わりました。3388今垣光太郎選手の優勝23場制覇までの軌跡です。
  1場目 1990/10/07 蒲 (優勝1)  7場目 1995/04/14 琵 (優勝10) 13場目 1999/11/28 平 (優勝24) 19場目 2005/03/15 福 (優勝51)
  2場目 1991/10/18 江 (優勝2)  8場目 1995/04/23 津 (優勝11) 14場目 2001/07/10 常 (優勝29) 20場目 2005/04/05 唐 (優勝52)
  3場目 1992/03/22 三 (優勝3)  9場目 1995/11/08 大 (優勝12) 15場目 2002/06/30 宮 (優勝37) 21場目 2005/04/27 桐 (優勝53)
  4場目 1992/06/30 若 (優勝4) 10場目 1996/07/21 徳 (優勝14) 16場目 2002/07/21 浜 (優勝38) 22場目 2007/03/15 芦 (優勝59)
  5場目 1993/03/21 児 (優勝5) 11場目 1996/12/10 下 (優勝15) 17場目 2003/09/28 丸 (優勝40) 23場目 2009/06/28 戸 (優勝69)
  6場目 1993/06/10 多 (優勝6) 12場目 1999/09/28 住 (優勝23) 18場目 2004/04/25 鳴 (優勝42) 24場目  最後の1場は尼崎!
 現在各場の優勝回数は、(01桐生から順に) 1 1 2 2 1 2  6 1 1 27 3 2   1 1 3 1 3  2 2 1 2 1 3 = 優勝69回
 最後の1つ尼崎は10月のダービーで達成されるのでしょうか?それとも!!?

6月28日、いろいろ。
桐生新鋭リーグ10R、4艇Fですが、デビューからスタート無事故を続けている4256渡辺浩司選手はさすがの0.03でセーフ!
 デビューから1217走目、渡辺選手が4艇Fに遭遇するのは初めてです。とにかく残ってよかったです。あと20走で3006上條信一選手の1237走に、
 あと40走で3147能登屋亮一選手の1257走に並びます!
●桐生と渡辺浩司選手の記録で思い出しました。もう1つ大事なことを!
 桐生で来節行われる一般戦(7月1日〜5日)に出場予定の3355橋谷田佳織選手は現在スタート無事故2297走。
 女子最長と思われる3155花澤葉子選手のスタート無事故連続2303走を超えるまであと7走。
 次節の桐生で選責スタート事故なく7走すると、おそらく女子最長のスタート無事故記録更新となります!

6月27日、いろいろ。
●まだ記録ではないのですが、徳山3R、今年に入って絶好調の3749今坂勝広選手が2コースから1着。これで今坂選手は2コース11連勝(継続中)。
 2009/04/19福・優勝戦での2コース2着を最後に、2009/04/27浜5Rから2コースはすべて1着が続いています。
 昨年1月には服部選手の2コース10連勝がありましたが、その記録もほぼ7年ぶりの2コース10連勝でした。
 この2コース11連勝は、10年前の2291野中和夫選手2コース12連勝(1999/06/28尼8R〜1999/09/05多6R)以来。
 96年以降の2コース連勝記録はこの野中選手の12連勝です。(ひまひまちぇ〜く08年9月10日参照)
 今坂勝広選手、この徳山で記録更新となるでしょうか!

6月25日夜、お盆レースの斡旋が入りました。
〜2009年 お盆レース〜
桐 生 (8月11日〜16日) 尼 崎 (8月 9日〜14日)
戸 田 (8月11日〜16日) 鳴 門 (8月11日〜16日)
江戸川 (8月15日〜20日) 丸 亀 (8月13日〜18日)
平和島 (8月13日〜18日) 児 島 (8月11日〜16日)
多摩川 (8月11日〜16日) 宮 島 (8月11日〜16日)
浜名湖 (8月13日〜19日) 徳 山 (8月13日〜18日)
蒲 郡 (8月12日〜16日) 下 関 (8月13日〜18日)
常 滑 (8月11日〜16日) 若 松 (8月14日〜19日)
 津 (8月11日〜16日) 芦 屋 (8月12日〜17日)
三 国 (8月12日〜17日) 福 岡 (8月11日〜16日)
琵琶湖 (8月18日〜23日) 唐 津 (8月12日〜17日)
住之江 (8月15日〜20日) 大 村 (8月13日〜17日)
正確にはわかりませんが、これらの開催が
お盆開催ではないでしょうか。

6月25日、いろいろ。
●まだ8項抵触ではありませんが。
 江戸川優勝戦、4119泥谷一毅選手がフライング。事故点30点が加算され、今期の事故点は64点(=F20+優勝戦F30+責失10+待機2x2)に。(出走回数は38。)
 今日は木曜日です。先週は8月3日〜9日の斡旋が入らなかったので、今日の時点でお盆レースまでの斡旋が入っているかもしれません。F休みはまだ未判明ですが、
 8月?日から60日間です。(1本目のF休みは明日〜7月25日。F休み明け後、三国4日間開催がすでに入っています。)
 まず事故点64点の場合、64÷0.705=90.78なのでB2回避には91走が必要。91−38=53で、残りの1ヶ月+三国4日間で53走は不可能だと思われます。
 すなわち来期(10年前期)のB2級は確定だと思われます。ちなみに96年以降、30日間の最高出走回数記録は47走ですが…。(←マクール08年5月号p.135参照。)
 そして8項の方ですが、49走を超えれば、65走で事故率8項は回避です。残り27走。(49走以下であれば8項には抵触しません。)
 何度も書いていますが、50走時点で事故率1.00以上が確定しているからと言ってすぐに今期の残りの斡旋をすべて辞退することはあまり多くありません。
 斡旋が残っていてそれを走って事故率を1.00未満に抑えることができるようであれば、事故率B2が確定していても出走を続けるのはよくあることです。
 (おそらく四期通算事故率との兼ね合いで、この期を50走以上にして、早めにシッポを切ってしまいたいということではないかと私は思っていますが…。)
 でも泥谷一毅選手の場合はどうでしょうか…。三国を7走して、残り1か月分で20走できるかどうかを考慮しての判断となるでしょうか。

6月24日、いろいろ。
宮島優勝戦、3737上平真二選手がチルト3度(の5コース)で優勝!03年7月22日以降、チルト3度での優勝は13件目。そのうち5コース優勝は3件目。
 このレース、6コースはチルト3度のアウトレーサー3852澤大介選手。上平真二選手はその1つ内の5コースでチルト3度でした。
 2005/03/18多12R 3857 阿波 勝哉 6コース
 2005/05/19津12R 3347 矢後   剛 6コース 津・GI周年
 2006/08/28平12R 2447 上島 久男 6コース
 2007/01/08津12R 3984 坂口   周 5コース
 2008/02/03津12R 3852 澤   大介 6コース
 2008/02/18蒲12R 3347 矢後   剛 6コース
 2008/07/17平12R 3227 長岡 茂一 5コース 平和島・GI DC
 2008/12/07平12R 4137 君島 秀三 6コース
 2009/01/12常12R 4362 土屋 智則 6コース
 2009/03/10蒲11R 3411 池上 隆行 6コース
 2009/03/31多12R 3661 柳瀬 興志 6コース
 2009/06/09児12R 3857 阿波 勝哉 6コース
 2009/06/24宮12R 3737 上平 真二 5コース
 ターンのかかりが勝負(←と私が思っているだけかもしれませんが)の上平真二選手がチルト3度とは!!6コースのチルト3度を封じる(?)新たな作戦となるかもしれません。

  話は変わりますが、私のモンキーターン(←自転車で)の心の師匠は飯田加一選手であります(笑)。そして、いろいろ少しずつ取り入れつつ今の完成形に至っています。
  立ち上がる瞬間は展示航走のターンで立ち上がる瞬間の武田信一選手、回るときは10数年前”1周1Mだけしかモンキーをしない”頃の西島義則選手、
  回った直後は、ターン後もしばらくハンドル切ったまま(←のように見えます)の上平真二選手。(自転車で横滑りはしませんので(笑)。その雰囲気を。ちなにうまく出来ると自転車が軽くなります。)

 と、そんなわけでチルト3度の上平選手に驚いています。上平選手の03年8月以降でチルト最大は1度(2004/12/24〜28蒲節間9走のうち8走が1度)。
 久しぶり?のチルト3度だったのではないでしょうか。

6月22日福岡7R単勝で78,900円(的中1票)が出ました。96年以降の1位です。何年ぶりの記録なのでしょうか!
(売上の低い「単勝」ではありますが、96年以降の最高記録ということで大きく取り上げさせていただきました。)
●1996年以降の単勝高配当ベスト8                    1号艇  2号艇  3号艇  4号艇  5号艇  6号艇  ( )内の票数は大まかな数字です
 1位 2009/06/22 福7R 78,900円 的中 1票/売上 1052票    21    22  1006     1     1     
 2位 2006/03/26江10R 76,650円 的中 1票/売上 1022票  1011     5     3          1     1
 3位 2000/07/24 戸7R 58,270円 的中 1票/売上  777票    46  (340)    10  (360)   19     
 4位 2000/01/04 浜9R 45,650円 的中17票/売上10349票 
 5位 2007/02/23 下6R 45,520円 的中 2票/売上 1214票     3  (200)     3          0  (1000)
 6位 1998/03/15 琵5R 45,400円 的中 5票/売上 3027票
 7位 2004/01/02 宮3R 45,220円 的中 1票/売上  603票     0       (200)    0  (100)  (300)
 8位 2009/05/22 若7R 41,230円 的中 5票/売上 2749票  2716     6          6     5    11
その10万円が入る前まで21 22 6 1 1 1の売上52票だったようです。軽くおさえた100円が78900円に化けたようです。うらやましい…。
どうやら6Rには複勝の4号艇に1万円が入って、2号艇・6号艇的中(1票ずつ)しているようです。1万円は同じ人でしょうか。
そして8Rには本命の1号艇今井選手の単勝に5万円、9Rには本命の2号艇岡崎選手に単勝5万円・複勝4万円?が入っているようで、
バッチリ的中(払い戻し100円ですが)。10R以降は普通に戻っているので、そのまま帰られたようです…。

(ところで空想の話です〜 →)すでに売上1052票・6号艇1票のこの単勝で、締め切り直後に
「6号艇が必ず的中することを教えてもらい、締め切り後1分間だけ単勝6号艇を購入できる権利」が売っていたら、あなたは何円でその権利を買いますか?
と、いうのを3年くらい前にマクールさんに書かせてもらったことがあります。(笑)
8万円で買いますか?30万円でも買いますか?必ず的中します。ただし単勝6号艇のみしか買えません。

( 売上票数x0.75−購入前の的中舟券票数x0.5−購入前の的中舟券票数x√(購入前のオッズ−0.75) )x100円。←実はこの金額以上に儲けることはできません。
この場合、( 1052x0.75−1x0.5−1x√788.25 )x100 = およそ76040円
オッズの切捨てまで正確に計算すれば、6号艇に5000円買ったとき、売上1102票・的中51票となりオッズは16.2倍。
1620円x50票−5000円=76000円。このときが儲け最大で76000円。
もしもすべての結果を知っている舟券の神様がいたなら、その権利の売値は76000円かもしれません。(笑)

6月22日、いろいろ。
●昨日常滑が終了、今日多摩川が終了。継続中の連敗記録について一度まとめておきます。
 4479 矢野真梨菜 202連敗中(デビューから)101期
 4480 小林靖菜  202連敗中(デビューから)101期
 4484 稲生夏季  198連敗中(デビューから)101期
 2881 中西照彦  196連敗中(589勝目から)
 4481 前田  梓  181連敗中(デビューから)101期
 4474 渡辺  崇  164連敗中(1勝目から) 101期
 101期の女子4選手はまだデビュー1年半なので何ら問題はありません。今は数多く走ることのみです!でも、もしかするとまだ記録は続きそう?なので、
 200連敗を超えたからと言って、登番2900以降デビュー初勝利までの出走回数上位の表を出さずに様子をみたいと思っています。
 渡辺崇選手はデビュー32走目で1勝を挙げたあと連敗が続いています。2881中西照彦選手は1着にこだわらなくても、これが中西選手らしさではないでしょうか。
 ずっと、外よりからのレースでスタートは遅め(コンマ28→最近は25)が中西選手。十数年前まではA級で走られていたそうです。最近ではB1の二連対率も厳しいことが
 ありますが3着はあります!私が初めて中西選手を見たのは1994年頃の多摩川で勝率はA級ボーダーに届いていましたが、二連対率が30%に届かず、
 二連対勝負がけの状況でした。それでも5〜6コースからいつものレースだったと思います。(結局二連対率不足のB1級に)。私に取っては個性派の気になる選手の1人です。

6月21日、最優秀新人関連。
常滑オール女子戦、4387平山智加選手が今年2度目の優勝。
09年の最優秀新人対象選手は98期以降。98期以降のうち優勝した選手は3名だけ(4387平山選手・4391松田選手・4379桑島選手)。平山選手のみ2回優勝。
あと半年あるのでまだまだこれからですが、平山選手が優位な立場を固めている状況ではないでしょうか。
1着回数にしてもすでに49勝。2位松本晶恵選手(23勝)、3位松田祐季選手(22勝)に倍以上の差を付けています。勝率は7.12、獲得賞金額も1479万円で
こちらも1人抜けています。意外と大事な記念での出走については、松田祐季選手が7月からA2級ということで記念斡旋がほぼ見込めない状況です。
他に7月からA1級の選手は平山選手と松本晶恵選手だけ。平山選手に並ぶ選手がいません。
逆に平山選手を追い込める選手はA2に落ちる松田祐季選手だけかもしれません。優勝5回・勝率7点まで行けば平山選手を逆転する可能性も?
とにかくあと半年!松田選手以外にも急浮上する選手もあらわれるかもしれません。
艇界初の女子選手の最優秀新人選手誕生となるのでしょうか!それとも!(もしも今日の時点で締め切るなら平山選手で確実でしょう。)
続き)26日住之江優勝戦、98期・4397西村拓也選手が優勝。98期以降の今年の優勝者は4人に。
08年3月〜4月のF2で09年前期(08年5月〜10月)はA1相当の勝率(6.34)がありながらも出走回数不足でB1級、でも7月からは初のA2級です。
98期チャンプでもある鶴本崇文選手とともに大阪支部期待の選手だと思いますが、まず西村拓也選手が先に初優勝となりました。
ところで上にも書いた4391松田祐季選手は今日桐生新鋭リーグ6Rで残念ながらフライング。今後に影響がなければいいのですが…。
とにかく最優秀新人争いが盛り上がる後半戦(7月〜12月)になるかどうか、気になる選手の登場をお待ちしております。

6月19日オフィシャルWebで2010年度のSGとGI名人・新鋭・女子・MB大賞の開催地が発表されました。
去年は鳴門・競艇名人戦に驚きましたが、今年は大村・グランドチャンピオン決定戦でしょうか!大村で55年ぶりのSGが開催されます!
●大村で55年ぶりのSG開催。(全国発売GIでは04年度女子王座・06年度新鋭王座・07年度競艇名人戦があります。)
 今年のオーシャンC・MB記念出場が決まっている4096石橋道友選手にはぜひとも頑張ってほしいと思います!
●ナイター開催SGがオーシャンC(丸亀)・MB記念(蒲郡)・ダービー(桐生)の3つに。
●三国で女子王座開催。98年オーシャンC以来12年ぶりの全国発売。GIでは97年度(98年3月)女子王座以来。
●いよいよ今村豊選手が登場する競艇名人戦は徳山で開催です。
●住之江を除き全国発売SG・GI開催が長く続いているのは、浜名湖7年連続(GC→女子→GC→CC→CC→新鋭→笹川)、
 丸亀5年連続(CC→新鋭→DB→MB→OC)。平和島は5年連続(総理→総理→DB→笹川→総理)でSTOP。
●2010年度からGI・MB大賞は14年ぶりにGIIとして開催されます。

6月18日、いろいろ。
唐津2R、3357福島陽子選手がフライング。2006/06/04鳴10Rの選責外エンスト失格(S0)以来の事故。
 完全無事故連続記録は760走でSTOP。継続中では中林選手に次ぐ2位でした。(ちなみにスタート無事故は1595走連続でSTOP。)
 中林選手の記録のときに現時点の2位〜3位を書こうと思っていたのですが躊躇しておりました。
 女子選手で760走まで続いた記録はとてもめずらしいのではないでしょうか。残念ながら今日のフライングでSTOPとなりました。
 話は変わりますが、以前マクールさんに書きましたが、チルト3度の女子選手と言えば福島陽子選手を思い出します。10数年前に何度も見た記憶があります。
 そして今年から福島選手もチルト3度に跳ねたレースを再開!(再開…10数年前に見た記憶が間違いだったらすみません。)
 03年8月以降、女子選手の中では最多の(チルト3度で)9走しています。

6月17日、いろいろ。
若松周年・準優11Rは3選手がチルト1.5度で登場。
 ・03年8月以降、3選手がチルト1.5度以上で出場したレースは6件目。
  2007/07/20福 9R 1.5度3名
  2007/10/21若 4R 1.5度3名
  2007/11/24住 3R 1.5度3名
  2007/12/08平 4R 3.0度1名と2.0度2名
  2008/12/28平11R 3.0度3名
  2009/06/17若11R 1.5度3名
  今回の若松周年以外はすべて一般戦です。
明日(18日)三国MB大賞優勝戦、1号艇は3388今垣光太郎選手、5号艇は3415松井繁選手。
 96年以降、男子選手の対戦回数が最も多いのは今垣vs松井。今回で213戦目になります。ちなみに212戦の対戦成績(先着=勝ち)は松井選手の124勝88敗です。
 6月17日時点でまとめておきます。
 ・96年以降、男子選手の対戦回数ランキング。
  3388 今垣光太郎 vs 3415 松井    繁  212回
  3415 松井    繁 vs 3556 田中信一郎  195回
  2992 今村    豊 vs 3415 松井    繁  186回
  3415 松井    繁 vs 3590 濱野谷憲吾  183回
  3415 松井    繁 vs 3557 太田  和美  182回
  3304 烏野  賢太 vs 3415 松井    繁  176回
  3159 江口  晃生 vs 3590 濱野谷憲吾  174回
  6位まではすべて松井選手との対戦です。
 ・96年以降の記念優勝戦の対戦回数も今垣vs松井が最多となります。(6月17日時点では最多タイ)
  3388 今垣光太郎 vs 3415 松井    繁  27回  27戦の対戦成績は今垣選手の15勝12敗。(今垣選手8優勝、松井選手8優勝。)
  3415 松井    繁 vs 3622 山崎  智也  27回
  3415 松井    繁 vs 3590 濱野谷憲吾  25回
  3415 松井    繁 vs 3556 田中信一郎  23回
  3285 植木  通彦 vs 3415 松井    繁  19回
  3590 濱野谷憲吾 vs 3622 山崎  智也  18回
  記念優勝戦・今垣vs松井対決の第1戦は1995/02/16琵・近畿地区選。松井選手の大逆転優勝でした。(今垣選手は2着。)
  それを含めれば通算では28戦、今垣選手の15勝13敗です。(今垣選手8優勝、松井選手9優勝。)
 ・ちなみに、96年以降、女子選手の対戦回数ランキングは
  3618 海野ゆかり vs 3733 濱村美鹿子  247回
  3302 谷川 里江 vs 3334 角  ひとみ  243回
  3254 柳澤 千春 vs 3334 角  ひとみ  232回
鳴門12R、1号艇・2号艇・3号艇・6号艇の4選手が待機行動違反となっています。

6月16日明日(17日)若松周年・準優11R、オール最アウトで3857阿波勝哉選手が予選2位で準優進出。96年以降、このケースで予選3位以内は4回目。
(オール6コースではなく、「オール最アウト」としているのは、予選で欠場艇あり5艇立てレースなどに出場してしまうとオール6コースではなくなってしまうため…。)
(ひまひまちぇ〜く5月20日参照) 新しい時代に入りつつあります。この流れに私自身もついていけているのでしょうか。
ところで今月号のマクールには阿波選手と澤選手の対談が載っていました。
●記念予選オール最アウトで準優1号艇(予選3位以内)の選手。
 ( )内はコース                                  ↓※仲口選手の予選3走目はL0コース無しが2名で、4コースが最アウトです。
 1996/02/08〜11蒲・地区選 3554仲口博崇 予選1位 1着(6) 1着(6) 2着(4 ※) 1着(6) 2着(6) 1着(6) → 準優1号艇1着(5) →優勝戦2号艇5着(5)
 2009/02/03〜06津・地区選 3852澤  大介 予選2位 1着(6) 2着(6) 1着(6)   5着(6) 1着(6) 2着(6) → 準優1号艇5着(6) →選抜戦へ
 2009/05/16〜19下・周年   3857阿波勝哉 予選1位 3着(6) 1着(6) 1着(6)   1着(6) 1着(6) 1着(6) → 準優1号艇6着(6) →選抜戦へ
 2009/06/13〜16若・周年   3857阿波勝哉 予選2位 1着(6) 5着(6) 3着(6)   1着(6) 1着(6)       → 準優1号艇?着(?) →????

6月16日、いろいろ。
明日(17日)三国GI MB大賞・準優10R。新ルールのMB大賞トライアルがスタートしたのは2年前の三国でした。このルールが始まって以降のGI・MB大賞は第12戦目。
 実力者のA1選手であってもトライアル組から出場するとなぜか予選突破できないということが続いていました。前節の唐津MB大賞では3選手ともFや妨害失格で
 賞典除外ということも…。このルール第1回目の地・三国に戻って3484芝田浩治選手が予選3位で準優進出。トライアル組からついに2人目の準優進出選手が出ました!
 出場選手をまとめておきます。  灰色はF休みによりGI・MB大賞に出場できなかった選手です。
 ・07年度     優勝            2着          3着
 三国  3721守田  俊介A1  3742宮地 秀祈A1 4000松本 博昭A1 GI・ 7月14日〜19日  …予選突破選手なし
 芦屋  3284渡邊伸太郎A1  4027松江 秀徳A1 4237大峯   豊A1 GI・11月 1日〜 6日  …予選突破選手なし
 江戸川 4055吉田  俊彦A1  3647伊藤 雄二A2 4093吉田 宗弘A2 GI・11月10日〜15日  …予選突破選手なし
 尼崎  4174赤坂  俊輔A1  3951石川 吉鎬A2 3610木内 敏幸A2 GI・11月29日〜 4日  …予選突破選手なし
 鳴門  4112大久保信一郎A2 4247齊藤   優A2 4227安達 裕樹A1 GI・12月 8日〜13日 安達選手=予選14位(準優6着)
 ・08年度     優勝            2着          3着
 下関  3746岡瀬  正人A1  3360原田富士男A1 3726桂林   寛A1 GI・ 7月 3日〜 8日  …予選突破選手なし
 唐津  3708岡部  貴司A2  3428吉岡  政浩A2 3757畑   和宏A1 GI・ 7月12日〜17日  …予選突破選手なし
 鳴門  4076杉田  篤光A2  4171榎    幸司A2 4271川崎 公靖B1 GI・11月11日〜16日  …予選突破選手なし
  津   4189川上    剛A1  4134杉山  貴博A2 3823本部 真吾B1 GI・12月 9日〜14日  …予選突破選手なし
 大村  4230濱崎  直矢A1  3986沖島  広和A2 4133高橋 正男A1 GI・ 2月19日〜24日  …予選突破選手なし
 ・09年度     優勝            2着          3着
 唐津  4362土屋  智則A2  3075中村  裕将A1 3744徳増 秀樹A1 GI・ 6月 4日〜 9日  …予選突破選手なし
 三国  3484芝田  浩治A1  4288永田  啓二B1 4269杉山 裕也B1 GI・ 6月13日〜18日 芝田選手=予選3位(準優?着)
  津   3911鈴木    猛A2  3978齊藤    仁A1 3918深井 利寿A2 GI・ 7月11日〜16日←1ヶ月後に行われます!
 (級別はGI開催時点での級別です。)

6月14日夜、いろいろ。
今日(14日)戸田4コース1着→5コース2着が6回出ました。4R〜8Rと10R。1コース→2コースであればそれだけの集計だけでもいいかもしれませんが、
 4コース→5コースの組合せだけを調べるのは意味がないので、コース二連単(←枠の二連単でなくてコースで、という意味で)30通りの1日回数の多かったケース
 について調べました。(これを調べていたら15日2時になってしまいました。)
 ・96年以降、1日で特定のコース二連単回数が最も多かったのは8回。
  2006/11/14唐 2コース→1コース 8回 (1R・2R・4R・5R・6R・8R・9R・10Rが2コース1着→1コース2着)
  2004/06/01下 2コース→1コース 7回
  2005/10/11鳴 1コース→2コース 7回
  2006/11/05三 1コース→2コース 7回
  2007/09/25江 1コース→2コース 7回
  2008/06/19住 1コース→2コース 7回
  2008/12/09津 1コース→2コース 7回
  2009/04/17常 1コース→2コース 7回
  2コース→1コースが1位なのは意外ですが、ほとんどが1コース→2コースです。
  江戸川でも1コース→2コース7回が最高と言うのも意外ですが…。(ちなみに江戸川11レース制では1コース→2コース6回が最高で2件だけです。)
 ・96年以降、1コース→2コースと2コース→1コースを除き1日で特定のコース二連単回数が最も多かったのは6回。
  1999/03/29戸 1コース→3コース 6回  2007/07/04徳 1コース→3コース 6回
  1999/12/12蒲 1コース→3コース 6回  2007/07/19芦 1コース→3コース 6回
  2000/02/05大 1コース→4コース 6回  2007/09/08丸 1コース→4コース 6回
  2001/05/03常 1コース→5コース 6回  2007/12/13常 1コース→4コース 6回
  2001/11/14宮 1コース→4コース 6回  2008/01/05宮 1コース→3コース 6回
  2002/08/25児 1コース→5コース 6回  2008/03/29下 1コース→4コース 6回
  2003/10/25蒲 1コース→3コース 6回  2009/01/05津 1コース→3コース 6回
  2005/05/27常 1コース→3コース 6回  2009/06/14戸 4コース→5コース 6回
  2007/01/09江 1コース→6コース 6回
  1コース・2コースの1着2着を除くと1日6回が最高ですが、ほとんど全部1コースが1着のケースです。
  そこに突然あらわれる4コース1着→5コース2着6回!これはめずらしい出来事だったのではないでしょうか。
  いかにも戸田らしい出来事ですが。(笑)  

6月12日、いろいろ。
●コース別の連勝関連。 (狙って続けるような記録ではないのですが。)
 ・4コース連勝記録… 96年以降、9連勝タイ(6名)。
  96年以降の4コースの連勝記録は9。達成は6名ですが、そのうちの1人は継続中で、明日(13日)から始まる若松周年に出場する4227安達裕樹選手。
  4コースから1着を挙げれば10連勝となり、96年以降の記録更新となります!安達選手が4コースに入ったら注目です!明日(13日)は4号艇3R)・3号艇(9R)で出場です。
  ちなみに継続中の2位は三国MB大賞出場の4061萩原秀人選手の6連勝。明日(13日)は3号艇(5R)・4号艇11R)で出場です。
 ・5コース連勝記録… 96年以降、8連勝タイ(3名)。
  今日の宮島オール女子10R、今節5コースから2勝目を挙げた3774横西奏恵選手は5コース7連勝になりました。あと1つでタイ記録。
 続き)13日、安達選手、萩原選手ともに4コースから5着となり記録は止まりました。

6月9日鳴門周年優勝戦、3415松井繁選手が優勝。これでSG優勝8回+GI優勝42回→合わせて記念V50達成!歴代3人目!
●歴代記念優勝回数上位3名。
 1515 彦坂郁雄 記念V77(うちSG10)   記念V50は1981年戸田・GI周年ではないかと思われます。当時40歳と数ヶ月。
 2291 野中和夫 記念V56(うちSG17)   記念V50は1993/05/25丸亀・SG笹川賞。当時49歳4ヶ月。
 3415 松井  繁 記念V50(うちSG 8)   記念V50は2009/06/09鳴門・GI周年。39歳6ヶ月。
 正確なことはわかりませんが、おそらく!彦坂選手よりも(年齢的に)早く記念V50達成となったのではないでしょうか。
 私の知らない過去にいた選手(彦坂選手)よりも早いペースで優勝を重ねている選手(松井選手)が今同じ時代にいて、その走りを生で見られることを嬉しく思います…。
 追記)11日、ボートレース研究Iさんから情報いただきました。彦坂選手のV50は1981年戸田25周年で、当時40歳と数ヶ月だそうです。
 というわけで、年齢でも、デビューからの年数でも、松井選手は最短での記念V50達成ということになります。
●記念V50全優勝履歴。
 V 1 1992/05/18戸 GI・周年記念    V26 2003/04/13多 GI・ダイヤモンドC
 V 2 1995/02/15琵 GI・近畿地区選   V27 2003/06/20福 GI・周年記念
 V 3 1995/04/25大 GI・周年記念    V28 2003/09/18下 GI・MB大賞
 V 4 1996/04/07琵 GI・周年記念    V29 2003/09/28津 GI・周年記念
 V 5 1996/05/27児 SG・笹川賞      V30 2003/10/25下 GI・周年記念
 V 6 1996/07/11丸 GI・周年記念    V31 2003/11/12三 GI・MB大賞
 V 7 1997/06/10津 GI・周年記念    V32 2004/01/17尼 GI・周年記念
 V 8 1997/08/03常 GI・周年記念    V33 2004/04/07琵 GI・周年記念
 V 9 1998/04/21大 GI・MB大賞     V34 2004/11/18浜 GI・ダイヤモンドC
 V10 1998/06/14津 GI・周年記念    V35 2004/12/12下 GI・周年記念
 V11 1998/07/20三 SG・オーシャンC  V36 2006/07/30若 SG・オーシャンC
 V12 1998/11/08宮 GI・周年記念    V37 2006/12/14鳴 GI・MB大賞
 V13 1999/03/11住 GI・周年記念    V38 2006/12/24住 SG・賞金王決定戦
 V14 1999/09/19津 GI・MB大賞     V39 2007/02/26住 GI・周年記念
 V15 1999/12/23住 SG・賞金王決定戦 V40 2007/05/17芦 GI・周年記念
 V16 2000/02/14尼 GI・近畿地区選   V41 2007/12/14琵 GI・ダイヤモンドC
 V17 2000/07/04多 GI・周年記念    V42 2008/01/20唐 GI・周年記念
 V18 2000/07/31浜 GI・周年記念    V43 2008/03/30児 SG・総理大臣杯
 V19 2000/11/07戸 GI・周年記念    V44 2008/05/18鳴 GI・周年記念
 V20 2001/05/20浜 SG・笹川賞      V45 2008/06/10津 GI・周年記念
 V21 2002/02/01尼 GI・周年記念    V46 2008/07/27蒲 SG・オーシャンC
 V22 2002/09/29多 GI・MB大賞     V47 2008/12/14津 GI・MB大賞
 V23 2002/10/08住 GI・高松宮記念   V48 2009/02/24大 GI・MB大賞
 V24 2003/03/02住 GI・周年記念    V49 2009/03/31住 GI・周年記念
 V25 2003/03/16三 GI・周年記念    V50 2009/06/09鳴 GI・周年記念
 なんと言ってもそのタイトルのほとんどが「周年記念」と言うところでしょうか。V50のうち周年記念は「28」。
 初優勝はデビュー3年0ヶ月の戸田周年。私の競艇デビューが92年5月なのですが、当時GIの意味も知らなくて服部選手がダービーで優勝したときに
 同期の松井選手が先にGI優勝していると知った程度で…。そのときすでに1歩目がスタートしていたことになります。
 2度目の優勝は凄いレースでした。95年のダービーでSG初予選突破→初優出の頃から本格的な松井繁選手が始まったのでしょうか。
 2003年の年間GI優勝8回が折り返し地点(V25)。2005/07/31オーシャンC準優Fも乗り越えついに50。
 まだまだこの続きを見せてほしいと思います。(今日、鳴門で優勝戦を見ることができました。いい記念になりました。)

6月9日浜名湖優勝戦、3721守田俊介選手が完全優勝達成!96年以降、守田選手の完全優勝達成は5回目! 96年以降の回数では単独2位!
●96年以降の完全優勝達成5回は単独2位!(ひまひまちぇ〜く5月3日参照。)
 2992 今村   豊 1998/05/31下 1999/03/28三 2002/02/24下 2003/05/07下 2006/08/20下 2009/01/05下
 3721 守田 俊介 2002/01/17唐 2002/12/30三 2003/02/09宮 2005/12/04三 2009/06/09浜
 3227 長岡 茂一 1996/07/21戸 1998/05/04多 2000/08/07平 2004/07/26浜
 3554 仲口 博崇 1998/04/07蒲 2001/02/19尼 2004/02/29常 2008/12/09大
 3854 吉川 元浩 2002/05/09尼 2007/02/08若 2008/11/20多 2009/05/03尼

6月9日唐津MB大賞優勝戦、3623深川真二選手がついに記念初優勝! 優出15回目での初優勝でした。
●96年以降、記念初優勝した選手のうち優出回数が多かった選手。
 優出17回目 3721守田俊介 2003/02/20琵・地区選
 優出17回目 3517高橋  勲 2007/10/08平・SGダービー
 優出15回目 3246星野政彦 2006/09/27大・周年
 優出15回目 3623深川真二 2009/06/09唐・MB大賞
 優出14回目 3300川崎智幸 1998/03/10住・周年
 優出14回目 2785水野  要 2002/02/17住・地区選
優出回数云々ではなく、それ以前から深川選手の記念優勝0は不思議な状況でした。2005年まででGI優出は4回だけ(00年1回・01年3回)。
それは誰が見ても深川選手の実力に見合わない数字だと思うはずです。でも06年には1年間で5優出。(07年は0ですが、)08年も5優出!
08年にはSG出場22節目で初予選突破→優出もありました。でもその後、F2の影響でしょうか、09年後期級別審査では最後の4月30日までA1勝負がけが続き、
最終日は2走18点条件まで追い込まれたりもありました(2着1着でA1級確定)。でもこの優勝ですべてが報われたのではないでしょうか。次はぜひともSG優勝を!

6月9日、いろいろ。
児島優勝戦、3857阿波勝哉選手がチルト3度(の6コース)で優勝!
 ・03年7月22日以降、チルト3度での優勝は12件目。そのうち阿波選手は2回目!チルト3度での優勝は4年ぶりです。
  この間ペラのルールが変わったりといろいろなことがありました…。
  2005/03/18多12R 3857 阿波 勝哉 6コース
  2005/05/19津12R 3347 矢後   剛 6コース 津・GI周年
  2006/08/28平12R 2447 上島 久男 6コース
  2007/01/08津12R 3984 坂口   周 5コース
  2008/02/03津12R 3852 澤   大介 6コース
  2008/02/18蒲12R 3347 矢後   剛 6コース
  2008/07/17平12R 3227 長岡 茂一 5コース 平和島・GI DC
  2008/12/07平12R 4137 君島 秀三 6コース
  2009/01/12常12R 4362 土屋 智則 6コース
  2009/03/10蒲11R 3411 池上 隆行 6コース
  2009/03/31多12R 3661 柳瀬 興志 6コース
  2009/06/09児12R 3857 阿波 勝哉 6コース

6月8日、いろいろ。
明日(9日)鳴門周年・優勝戦、優出した6名全員がSGを2回以上制覇しています。96年以降の記念優勝戦では3度目。(GIでは96年以降初めて。)
 ・96年以降、記念優勝戦の6名全員がSGを2回以上制覇。
  2004/12/23住・SG賞金王決定戦 植木(SG優勝9) 今垣(5) 松井(4) 上瀧(3) 田中(3) 濱野谷(3)
  2006/07/30若・SGオーシャンC  西島(SG優勝7) 上瀧(4) 松井(4) 山崎(4) 江口(2) 田村(2)
  2009/06/09鳴・GI 周年       松井(SG優勝8) 濱野谷(4) 池田(3) 辻(2) 坪井(2) 田村(2)
 ちなみに(SG制覇2回以上)5名は8件あります。
 ところで去年5月の鳴門周年は、濱村選手が1回、坪井選手が1回で、4名です。(坪井選手は去年11月チャレンジCを制覇でSG2優勝として今年鳴門に!)
 ・そして今日(8日)鳴門周年・「準優」11Rの6名全員がSGを2回以上制覇の件も、96年以降の記念優勝戦では2度目だったようです。(GIでは96年以降初めて。)
  2006/09/02桐・SG MB記念(準優) 植木(SG優勝10) 今村(6) 上瀧(4) 太田(4) 濱野谷(3) 辻(2)
  2009/06/08鳴・GI 周年(準優)    今村(SG優勝 6) 魚谷(3) 池田(3) 原田(2) 坪井(2) 井口(2)
 ドリームなどでは当然あることだと思います。でも番組編成の手が入らない優勝戦・準優ではそう簡単に起こることではないのではないでしょうか。
 「SG制覇2回以上で6名」という限定の仕方が、めずらしくなるように無理に条件を絞ったように感じるので、あまり大げさには書けませんが、
 それでも凄いメンバーであることには違いありません!
鳴門周年・準優12R、残念ながら3290倉谷和信選手がフライング。F休みは7月23日〜8月21日。F休み後3ヶ月のGI選出除外となります。
 倉谷選手は5年ぶりのフライング。倉谷選手がFによりGI選出除外となるのは初めてです。
 倉谷選手に今入っているGI斡旋はこの鳴門周年だけ。明日(9日)の1走を走り終えたあと、GI復帰は早くて12月となります。
 もちろんSGは問題ありません。今月末の戸田・グラチャンは出場が決まっています。
 そういえば昨年の11月(若松優出2着→戸田優出2着→下関企業杯優勝)の賞金王シリーズ勝負がけは見事でした。(ちなみに住之江・賞金王シリーズは優出3着。)
 もしもグラチャンで優出できなければ、今年も11月は賞金王シリーズ勝負がけとなるかもしれません。頑張ってほしいと思います。
 ちなみに去年の6月8日時点の獲得賞金額は1365万円。11月30日終了時点は3357万円。今年の6月8日時点は1116万円です。
 ・現在、GI選出除外後のGI斡旋が未定の選手は7名となりました。
 4166 吉田  拡郎  2009/01/24 琵・GI 準優 2009年 9月 4日以降のGIに復帰可能   
 4323 山田  佑樹  2009/01/24 琵・GI 準優 2009年 7月11日以降のGIに復帰可能  (09年後期はA2級)
 3975 小野寺智洋  2009/02/04 鳴・GI 準優 2009年 7月11日以降のGIに復帰可能  (09年後期はA2級)
 3774 横西  奏恵  2009/02/23 大・GI 準優 2009年 9月10日以降のGIに復帰可能
 3606 川北  浩貴  2009/02/24 大・GI優勝戦2009年11月14日以降のGIに復帰可能
 3499 市川  哲也  2009/03/21 多・SG 準優 2009年 9月22日以降のGIに復帰可能
 3290 倉谷  和信  2009/06/08 鳴・GI 準優 2009年12月 3日以降のGIに復帰可能

6月3日朝、6月1日オフィシャルWebで丸亀・MB記念出場選手が発表されています。
(まとめようと思っていたのですが、書き忘れておりました。)
SG初出場は2名。3442宮武英司選手と4189川上剛選手の2名。(4096石橋道友選手もまだSG出場していませんが、オーシャンCで初出場予定です。)
●3442宮武英司選手は現在39歳ですが、8月18日に40歳の誕生日を迎え、40歳でのSG初出場となります。
 ・96年以降にSG初出場した選手のうち、そのSGデビューが40歳以上だった選手。(宮武選手で5人目となります。)
 45歳1ヶ月     2576芝岡春繁 1996/03/20平・総理杯
 43歳3ヶ月     2974木下繁美 2001/03/15尼・総理杯
 41歳0ヶ月     3289高橋淳美 2004/05/25尼・笹川賞
 40歳9ヶ月     3282池本輝明 2007/11/20浜・チャレンジC
 40歳0ヶ月【予定】 3442宮武英司 2009/08/25丸・MB記念

6月1日蒲郡6R、3626中林秀人選手が無事故連続1328走達成!残っている記録の上での最長記録を更新!(史上初かもしれません!)
中林選手は2003/05/06住3Rでのフライング以降、丸6年無事故が続いています。当然FLもなく、失格・欠場もない連続記録です。
正常にスタートして必ずゴールし続けること連続1328走です!他艇と接触して転覆されられてのS0も、荒天で転覆してのS0も、展示で転覆してのK0も許されません。
とにかく選責外の事故であっても記録は止まってしまいます。かと言って、中林選手のレースを見ていただければわかりますが攻めないレースではありません。
そしてなんと言っても中林選手の持ち味はスタート。今でこそ平均STコンマ17は中の上的なタイミングに思えるかもしれませんが、
全選手の平均STがコンマ23くらいのときからずっと今もコンマ17前後の早いスタートを決めています。

そしてもう一言。無事故連続記録は、私が勝手にルールを作ったような記録ではありません!(笑)
1000走の記録で選手会から表彰されるなど、数十年前からある正式な記録です!2007/10/30大村2Rで1000走達成したときも実況でこの記録について
触れられてました。そしてこの蒲郡でも「前人未到の1328走完全無事故記録」と実況されていました!(何事もなく普通に終わるのかと思っていたのですが。
この記録、たぶん本当に凄い記録なのだと思います!←逆に私自身がその記録の凄さをよくわかってないのかも。)
●選手会で表彰された完全無事故1000走達成者(6名)
 3626 中林秀人 1328走  2007/10/30    1000走達成 (2003/05/06住9R〜現在も無事故を継続中)
 2215 足立捷嘉 1327走  1994年5月頃  1000走達成
 1657 小畑泰造 1268走  1990年頃     1000走達成
 2826 高橋四郎 1184走  2002/01/13達成 1000走達成
 1982 沼田雅光 1161走  1990年頃     1000走達成
 2158 古浦辰馬 1053走  1995/03/25    1000走達成
 表彰される以前の記録は書いていませんが、中林選手が歴代1位で間違いないのではないでしょうか。

6月1日、いろいろ。
●オフィシャルWebでMB記念出場選手(01_002.html)が発表されて、
 獲得賞金ランキングがないので気になっていたのですが、(01_001.html)の方にありました。
 この発表された獲得賞金額に当サイトも合わせました。
 ・3854吉川元浩選手に尼崎GW開催の完全優勝の手当?と思われる5万円?が入っていました。(当サイトも加算しました)
 ・2992今村豊選手に5月下関周年の選手代表?の手当?1.4万円?が入っていました。(当サイトも加算しました)
 ・3422服部幸男選手に大村8連勝の完全優勝3.2万円と浜名湖GW開催の何か(1500勝?16連勝??)3万円?を加算しました。(当サイトも加算しました)
 ・2903山崎毅選手の鳴門・競艇名人戦優勝の副賞は5万円のようです。(当サイトも加算しました)
 ・3557太田和美選手に3.5万円、3556田中信一郎選手に0.7万円は住之江GWの手当だと思われます。(当サイトも加算しました)
 ・3251平石和男選手に1万円、3499市川哲也選手に1.5万円は理由はわかりませんが、当サイトも加算しました。
 ・ちなみに○○競艇場の△△が入っていないとか、○○選手の優勝戦失格時の手当が入っていないなどの隠し資産(?)は見つかりませんでした(笑)。
 このように当サイトの獲得賞金額には手当など不明なものは加算できていないのでご注意下さい。(オフィシャルWebなどで発表され次第、補正しています。)

5月31日、104期新人選手22名全員のデビュー節が終了。勝率2.05(=352÷172)、二連対率2.90%、事故率1.10(=190÷172)となりました。
事故率1.00オーバーは67期以降では最も大きな数字ではないかと思われます。
でもデビュー節だけの事故率ですので心配はいらないと思います。逆に気合が入っていて今後の活躍に期待できるかもしれません〜。
卒業期 67期 68期 69期 70期 71期 72期 73期 74期 75期 76期 77期 78期 79期 80期 81期 82期 83期 84期 85期
勝率 2.56 2.76 3.52 3.39 2.54 2.52 2.45 2.74 2.60 2.79 2.73 3.02 2.87 3.02 2.89 3.25 3.12 2.52 3.36
複勝率 8.00 12.94 16.80 16.44 7.69 5.91 5.11 9.40 5.97 10.50 5.86 12.38 9.84 9.26 11.46 13.49 11.50 6.97 15.83
事故率 0.00 0.29 0.28 0.39 0.67 0.36 0.97 0.50 0.47 0.50 0.41 0.49 0.31 0.54 0.71 0.34 0.27 0.41 0.23
卒業期 86期 87期 88期 89期 90期 91期 92期 93期 94期 95期 96期 97期 98期 99期 100期 101期 102期 103期 104期
勝率 2.96 2.58 2.63 2.46 2.21 2.66 2.14 2.58 2.25 2.49 2.29 2.67 1.87 2.01 1.94 2.08 2.28 2.07 2.05
複勝率 10.97 8.18 7.96 7.65 4.90 7.33 5.82 6.28 5.82 7.14 6.00 8.66 2.19 3.61 4.40 3.34 5.15 3.88 2.90
事故率 0.73 0.82 0.22 0.41 0.11 0.23 0.54 0.57 0.50 0.22 0.19 0.36 0.38 0.57 0.73 0.30 0.35 0.50 1.10
≪参照≫67期〜75期→マクール1995年7月号P.76を参照させていただきました。
      76期・77期→詳しい方から教えていただきました。78〜104期→独自集計です。

5月31日、笹川賞はグラチャンF休みの3783瓜生正義選手が優勝。グラチャン52人目には予備1位の4108吉村正明選手が繰り上がります。
7月からは(事故率オーバーの)B2落ちが確定している吉村選手ですが、グラチャンは6月ですのでA1級としての出場です。
(そして7月のオーシャンCはB2級としての出場です。(96年以降、B2級でのSG出場は2人目。))

5月31日、いろいろ。
●蒲郡8R、3626中林秀人選手は今日1着・5着。これで完全無事故連続1327走1996/12/27芦1Rまで走っていた2215足立捷嘉選手の記録に並びました。
 中林選手は2003/05/06住3Rでのフライング以降、丸6年無事故が続いています。(この連続記録は選責外の失格・欠場でも止まります。)
 記録更新となる明日(1日)まとめます。
●現時点ではまだ大丈夫なのですが…。10年下関・女子王座関連。
 今週は、25日に3302谷川里江選手、31日に3140佐藤幸子選手がフライング。
 谷川選手の事故率は67点/84走 (F休みは7月14日〜8月12日) …67÷0.395=169.62 (選責外を含まない出走回数は170走必要)
 佐藤選手の事故率は60点/73走 (F休みは7月15日〜8月13日) …60÷0.395=151.89 (選責外を含まない出走回数は152走必要)
 期初めですし、もう1本Fを切るようなことになると、その時点で女子王座は事故率オーバーの選出除外になる可能性が…。
 F1本に付き、さらに出走回数50走(50.63走)くらいが要求されるので…、たとえば谷川選手が今期の9月くらいまでにもう1本Fを切ると
 F休みは90日分(6月〜12月で走れるのは4ヶ月間)となり、その4ヶ月間で無事故136走が要求されます。4ヶ月で136走はちょっと無理です…。
 佐藤選手の場合でもFを切ると4ヶ月間で無事故129走が要求されます。
 しかも谷川選手や佐藤選手の場合は女子リーグに出場できませんので、優先出場の権利を得ることもできないですし…。
 とにかく、来年の3月のことですが、女子王座出場のためにはもう無理できない状況に…。
 オフィシャルWeb女子王座トピックスによると、佐藤選手は19年連続20回出場、谷川選手は10年連続19回出場。
 (ちなみに4045佐々木裕美選手や4183宇野弥生選手も高事故率ですが、もしも事故率オーバー確定になっても女子リーグ優勝による優先出場の可能性はあります。)

5月30日福岡・笹川賞7R、4045佐々木裕美選手SG初1着で三連単199,840円が出ました!SG三連単の最高配当記録更新!!
的中549票だと思われます。(売上票数はおよそ1,462,837票くらい…売上が大きいSGでは逆算で正確な売上を計算できません。
●SG三連単高配当ベスト5 (10万円以上は4回目 …そのうち5月30日は2回目。笹川賞の5月30日は10万舟の日!?)
 1位 2009. 5.30 福岡    7R 199,840円 SG(6佐々木→5魚谷智→2平石和→3白水勝→1田村隆→4平山智)的中 549票
 2位 2003. 8.29 唐津    6R 111,290円 SG(4津留浩→1中島孝→3瓜生正→2田中信→6松井繁→5川崎智)的中 944票
 3位 2007. 5.30 住之江  5R 104,690円 SG(5山崎昭→4仲口博→6菊地孝→3魚谷智→1西島義→2寺田千)的中 956票
 4位 2005. 3.27 多摩川  8R 101,190円 SG(6三角哲→4大森健→5太田和→2山崎智→1山室展→3重成一)的中2370票
 5位 2007. 8.28 蒲郡   12R  99,700円 SG(6田村隆→3濱野谷→5辻栄蔵→1松井繁→2瓜生正→4原田幸)的中3388票
●記念三連単高配当ベスト5 (GIを含めても2位の記録です!!)
 1位 2006/10/07下11R  210,540円 GI (6立間充→4瓜生正→2金子龍→1今村暢→3寺田祥→5飯山晃)人気順 1-3-4-2-5-6 的中333票
 2位 2009/05/30福 7R  199,840円 SG (6佐々木→5魚谷智→2平石和→3白水勝→1田村隆→4平山智)人気順 1-3-5-2-4-6 的中549票
 3位 2004/06/05津 6R  180,030円 GI (5大森健→2渡邊伸→3國崎良→6徳増秀→4松井繁→1亀本勇)人気順 1-4-6-5-3-2 的中 64票
 4位 2004/01/25浜12R  148,650円 GI (5加藤峻→6上平真→3渡邉英→1大嶋一→2服部幸→4徳増秀)人気順 1-2-4-3-5-6 的中857票
 5位 2008/10/26児10R  146,670円 GI (3山本光→5鈴木猛→2長谷川→4田口節→6赤岩善→1井口佳)人気順 1-6-3-4-2-5 的中504票
○もう二連単の時代ではありません。このレースの全賭け式の1割にも届いていません。でも調べてみました。
 96年以降のSG二連単ベスト4 (96年以降のSGでは初めての二連単3万円でした。)
 1位 2009/05/30福 7R  31,180円 SG 4045佐々木裕美→3780魚谷  智之
 2位 1998/03/18丸 6R  28,010円 SG 2837村上  信二→3054北川  幸典
 3位 2007/05/30住 5R  25,760円 SG 3064山崎  昭生→3554仲口  博崇
 4位 1997/10/11唐12R  21,220円 SG 2785水野    要→3590濱野谷憲吾
●4048坂谷真史選手は02年一般戦優勝5回で、デビュー3年半のときに03年戸田総理杯に出場してます。そのときの成績は555563465。
 SGでの1着は0回のままでした。それから6年後、佐々木裕美選手が代わってそのときの借りを返してくれました。

(二連単は31180円でした。わたくしごとですが、SG1着がない選手5名が予選4日間で水神祭がなかったので、(予想とか関係なく…)5選手を二連単流し100円ずつで追っていたら当たりました!(SGは苦手で予想して買うことがなかなか出来ません。)
実は三連単を含めても私自身の的中の最高配当は2万円台だったのですが、二連単でしかもSGで3万円とは!競艇人生の17年でやっと3万円配当。嬉しくて興奮しております。そういう意味でも佐々木選手のSG初1着おめでとうございます&ありがとうございます。
(本当の意味でありがとうございますは、捲くっていった魚谷選手へかもしれませんが。)そして篠崎元志選手も三井所尊春選手もおめでとうございます&ありがとうございます。準優は6号艇頭から二連単買わせていただこうかと思っています。ちなみに二連単31180円の的中は343票だと思われます。)


5月30日福岡・笹川賞準優10R、3898平田忠則選手は準優3着でしたが、準優1着の3388今垣光太郎選手の不良航法により繰り上がり優出。
92年以降のSGで、準優3着以下の選手が優出したケースについてまとめてみます。
●92年以降のSGで、準優3着以下の選手が優出したケースは7度目。
 92年蒲・総理杯    準優4着 2841 吉田  稔選手が優出。 (2着2430林貢選手と3着1942石田栄章選手が待機行動違反?)
 92年浜・MB記念   準優3着 1897 石塚憲明選手が優出。 (1着3227長岡茂一選手の待機行動違反により)
 02年蒲・MB記念   準優3着 4028 田村隆信選手が優出。 (1着3295濱村芳宏選手の不良航法により)
 05年芦・チャレンジC 準優3着 3290 倉谷和信選手が優出。 (2着3622山崎智也選手の待機行動違反・不良航法により)
 08年平・笹川賞    準優3着 3956 横澤剛治選手が優出。 (2着3779原田幸哉選手の不良航法により)
 09年多・総理杯    準優3着 4072 森永  淳選手が優出。 (1着3388今垣光太郎選手の待機行動違反により)
 09年福・笹川賞    準優3着 3898 平田忠則選手が優出。 (1着3388今垣光太郎選手の不良航法により)

5月30日、いろいろ。
●明日(31日)蒲郡2R・8R、3626中林秀人選手は、この2走を無事故完走で2215足立捷嘉選手の記録1327走完全無事故記録に並びます。
 そして、あさって(6月1日)、前人未到かもしれない1328走連続無事故に。スタート無事故の記録もそうですが、何事もなかったかのようにレースは終わります。
 何事もないことこそが難しいことなのかもしれません。
 (1327…、1327…、…。まったく関係ないことですが、今、ふいに、目標1327店を思い出しました…。20数年前のあのCMにはそう言う意味だったのでしょうか!(笑))

5月28日、オフィシャルWebの選手斡旋予定に桐生周年(7月30日〜)浜名湖DC(7月30日〜)が入りました。
5月1日にオーシャンCが入っていた選手はすでに「次のFを切るとMB記念はF休み」状態にありましたが、桐生周年・浜名湖DCが入った選手も今日(5月28日)の
時点で、「次のFを切るとMB記念はF休み」の対象選手となります。選考期間終了まであと3日(5月31日まで)です。
●話は変わりますが、今年も大村・夢の初優勝W優勝戦の季節がやってきました。
 今年は久しぶりにデビュー10年未満の選手も参加のようです。ちなみに優出15回以上の選手は2795吉野光弘選手(優出37回)、3561池田真治選手(24)、
 2789白石桂三選手(23)、3666内野省一選手(23)。A1は4276鈴木勝博選手(10)が参戦、優勝候補の筆頭ではないでしょうか。個人的に期待しているのは
 デビュー当初いつも事故率が高かった(ような記憶のある)3948大町利克選手。7月から初A級に上がります。初A級を初優勝で飾ってほしいと思います。
 (もちろん7月より前に初優勝となる可能性もあります〜。ところで、私は事故率で苦しんでいたような選手を舟券的に追いかけたりしています。
  大町選手がA級に上がられるのは、ある意味で、舟券的に残念ですが…(笑)。頑張ってほしいと思います。)
 さて、W優勝女子組には3232山川美由紀選手。現在大村3節連続優勝中です!大村4節連続優勝にも注目です。 
○06年11月〜08年2月に長期欠場していた4372原田佑実選手は復帰して2ヶ月間だけ27走して再び長期欠場されていましたが、
 2009/07/15〜平和島に復帰の斡旋が入りました。(その前に復帰戦が入るかもしれませんが。)
 97期・原田選手はデビューから3年半ですが、そのため通算出走回数はまだ149走です。(ちなみにデビュー8ヶ月目に初勝利の水神祭は終わっています。)

5月24日、いろいろ。
明日(25日)芦屋優勝戦、3305小野信樹選手は節間10連勝で明日(25日)完全優勝に挑戦。
 小野選手の完全優勝挑戦といえば1998/08/25若を思い出します。(その当時の優勝戦に注目していたわけではなく、)
 96年以降〜2006/02/17若で3589西村勝選手が完全優勝をするまでの10年間、若松で完全優勝に挑戦した選手がその98年小野選手しかいなかったので、
 若松準優で完全優勝挑戦を目前にするたび、小野信樹選手のその記録を見ることになっていましたので…。
 ちなみに小野選手のその完全優勝挑戦は結果フライング(3艇F)に終わっています。10年前のリベンジを!
 ところで小野信樹選手は前節多摩川での最終出走が1着でしたので、11連勝中でもあります。96年以降の小野選手の10連勝達成は3度目。(うち2回はその98年。)
●104期新人デビュー戦(節)はいよいよ終盤。5月16日にも書きましたが…、そんなに心配する必要はないのですが…、
 昨日(23日)の時点で104期デビュー節の事故率が1.00超えることが確実となりました。
 67期以降では最も高い事故率となりそうです。でも、事故点なく安全にデビュー戦を終えるよりも、多少挑戦的な選手の方が早く伸びるような気がするのですがどうでしょう。
 (技量が足りない事故なのか、技量があって更にその上を目指した結果の事故なのか、それを私の素人目で判断することはできません。後者であってほしいと思っています。)
 5月24日時点で、着順点327点、出走回数156走、事故点180点。勝率2.10、事故率1.15。
 明日(25日)で104期21名選手のデビュー節が終了。最後の1人は4548篠木亜衣花選手で5月26日〜31日・津に出場予定です。 

5月23日、いろいろ。
桐生10R、3744徳増秀樹選手は今日2勝で通算1000勝達成。オフィシャルWebに従えば
1000勝達成800人目!
 (ひまひまちぇ〜く08年7月21日に書きましたが、当サイトでは799人目かもと思っていますが、そこは長いものには巻かれろ精神で。(笑))
 75期以降では、76期・瓜生正義選手(2009/01/31芦11R)→75期・高濱芳久選手(2009/03/13鳴7R)→76期・原田幸哉選手(2009/05/03蒲7R)に続き4人目。
 徳増選手は05年勝利数3位(112勝)、06年年間勝利数1位(128勝)もありました。
 徳増選手のスタートは早い方でしたが、とんでもなく早い(平均コンマ0.14以内)というわけではありませんでした。でも09前期は自身初の平均ST0.14。
 そして2009後期級別審査期間(08.11〜09.04)は途中まで平均0.12に届く勢いでした。最終的には全選手中5位の0.1252=18.16秒÷145走。(≒0.13。)
 戦法が変わりつつあるのかなと思ったりしたのでした。
 ・1000勝達成 550人目以降
  550人目  3010大嶋一也 1998/07/02常12R
  600人目  3006上條信一 2000/01/16大10R
  650人目  3422服部幸男 2002/10/15浜 9R
  700人目  3427大賀広幸 2005/06/29尼 8R
  750人目  3412鈴木  博 2007/08/05戸 8R
  800人目?3744徳増秀樹 2009/05/23桐10R
 1000・1500・2000・2500・3000勝達成年月日一覧表を作ろうと思っていて、ずっとそのままにしていたのですが、1000勝達成800人を記念して作りたいと思っています。 
 →作りました。通算勝利達成一覧

5月22日、いろいろ。
びわこ5R、1710万谷章選手が通算2700勝達成!しかもコンマ02の4コースまくりで!2700勝達成は歴代10人目です。
 96年以降では、7人目→1485加藤峻二選手(1998/11/21三9R)、8人目→1203松尾泰宏選手(1999/03/25徳4R)、
 9人目→1910大森健二選手(2005/11/02常8R)、10人目→1710万谷章選手(2009/05/22び5R)。
 1781谷川宏之選手の2653勝を超えた後は、1203松尾泰宏選手の2718勝まで間が空いているのですが、
 その松尾選手、大森選手、まであと少し。そして彦坂選手まであと64です。下に通算勝利ベスト25をまとめておきます。
2009.05.22現在、通算勝利数ベスト25
 1位 1481 北原 友次 (岡山) 3417
 2位 1485 加藤 峻二 (埼玉) 3214(※現役67歳)
 3位 0318 倉田 栄一 (三重) 3088
 4位 1488 岡本 義則 (福岡) 3031
 5位 0678 瀬戸 康孝 (佐賀) 2960
 6位 0962 吉田 弘明 (愛知) 2912
 7位 1515 彦坂 郁雄 (千葉) 2764
 8位 1910 大森 健二 (岡山) 2729
 9位 1203 松尾 泰宏 (佐賀) 2718
10位 1710 万谷  章 (岡山) 2700(※現役65歳)
11位 1781 谷川 宏之 (愛知) 2653
12位 0976 貴田 宏一 (岡山) 2648
13位 1199 石川  洋 (愛知) 2590
14位 2291 野中 和夫 (大阪) 2574(※現役65歳)
15位 1596 小林 嗣政 (山口) 2571
16位 2276 古谷  猛 (岡山) 2551(※現役59歳)
17位 0377 前川  守 (三重) 2542
18位 1395 北川 一成 (広島) 2542
19位 2430 林   貢 (岡山) 2523(※現役58歳)
20位 1643 武田  章 (岡山) 2520
------------------------------------------
21位 1670 岩口 昭三 (福井) 2491
22位 1759 酒井 忠義 (香川) 2476(※現役62歳)
23位 1531 井上  弘 (群馬) 2402
24位 1370 小澤 成吉 (愛知) 2368
25位 2325 渡辺 義則 (宮崎) 2351

若松7R、単勝で41,230円(的中5票)が出ました。96年以降では7位です。(参考・07年2月23日ひまひまちぇ〜く)
 ・1996年以降の単勝高配当ベスト7                    1号艇  2号艇  3号艇  4号艇  5号艇  6号艇  ( )内の票数は大まかな数字です
 1位 2006/03/26江10R 76,650円 的中 1票/売上 1022票  1011     5     3          1     1
 2位 2000/07/24 戸7R 58,270円 的中 1票/売上  777票    46  (340)    10  (360)   19     
 3位 2000/01/04 浜9R 45,650円 的中17票/売上10349票 
 4位 2007/02/23 下6R 45,520円 的中 2票/売上 1214票     3  (200)     3          0  (1000)
 5位 1998/03/15 琵5R 45,400円 的中 5票/売上 3027票
 6位 2004/01/02 宮3R 45,220円 的中 1票/売上  603票     0       (200)    0  (100)  (300)
 7位 2009/05/22 若7R 41,230円 的中 5票/売上 2749票  2716     6          6     5    11

5月21日夜、いろいろ。
●木曜日の夜ですので次の一般戦(7月6日〜12日が初日の開催)の斡旋が入りました。
 今夜入った開催を含め、現在3つの男女半数の斡旋の開催があります。
 ・多摩川(6月17日〜22日) 第3回多摩川蛭子カップ
 ・  津  (6月25日〜30日) ツッキー&ツッピー特別(W優勝戦)
 ・戸  田(7月10日〜14日) 第3回夕刊フジ杯・男女混合W優勝戦
 それぞれに興味深い選手がそろっています。多摩川はW優勝戦かどうか不明ですが、1ヶ月間に3つ。どんな開催になるか注目しています。
 ちなみに戸田での男女W優勝戦は96年以降初めてです。

5月21日、いろいろ。●唐津4R、94期・4296岡崎恭裕選手が1着で10連勝達成!入学から卒業までやまと育ちの90期以降では初の10連勝達成者! (←連勝記録は後半の11RでSTOPしています。)
 これまでの4000番台の10連勝達成者は7名(7件)で、登番の最も大きな選手は87期の4084杉山正樹選手でした。
 (というわけで、入学:本栖→卒業:やまとの88期・89期以降に範囲を広げても初です。)
 ・4000番台以降の10連勝達成者。
 10連勝 84期4012 中村有裕 2004/02/17〜2004/02/22 津4111111111優1
 13連勝 85期4044 湯川浩司 2005/06/29〜2005/07/16 若松14231211411 → 住之江1111111優1 → 琵琶湖111311411優2
 11連勝 85期4030 森高一真 2006/01/02〜2006/01/10 丸亀1331313111優1 → 大村111111優1 
 10連勝 86期4055 吉田俊彦 2006/02/18〜2006/02/28 尼崎11111111優1 → 琵琶湖15111413優3
 10連勝 87期4084 杉山正樹 2006/09/03〜2006/09/11 三国112221優1 → 蒲郡111111112優2
 11連勝 85期4042 丸岡正典 2008/07/27〜2008/08/03 大村11111111優1 → 住之江1133211優3
 10連勝 85期4050 田口節子 2008/07/27〜2008/08/03 常滑142111111優1 → 鳴門11136331優1
 10連勝 94期4296 岡崎恭裕 2009/04/29〜2009/05/21 若松411111111優1 → 唐津12…

5月20日朝20日・下関周年準優12R、オール最アウトで3857阿波勝哉選手が予選1位通過!96年以降、記念予選オール最アウトの予選1位は13年ぶり!
(オール6コースではなく、「オール最アウト」としているのは、予選で欠場艇あり5艇立てレースなどに出場してしまうとオール6コースではなくなってしまうため…。)
96年2月東海地区選・3554仲口博崇選手の記念デビュー2節目。このとき仲口選手はオール最アウトで予選1位通過しています。
予選1位3554仲口博崇選手9.33、予選2位3422服部幸男選手8.33、予選3位2784尾崎明男選手7.67。(…優勝は尾崎明男選手。)
ちなみに今年2月の津・東海地区選で3852澤大介選手が予選オール最アウトで予選2位。予選3位以内は13年ぶりで取り上げました。(ひまひまちぇ〜く2月6日参照)
●記念予選オール最アウトで準優1号艇(予選3位以内)の選手。
 ( )内はコース                                  ↓※仲口選手の予選3走目はL0コース無しが2名で、4コースが最アウトです。
 1996/02/08〜11蒲・地区選 3554仲口博崇 予選1位 1着(6) 1着(6) 2着(4 ※) 1着(6) 2着(6) 1着(6) → 準優1号艇1着(5) →優勝戦2号艇5着(5)
 2009/02/03〜06津・地区選 3852澤  大介 予選2位 1着(6) 2着(6) 1着(6)   5着(6) 1着(6) 2着(6) → 準優1号艇5着(6) →選抜戦へ
 2009/05/16〜19下・周年   3857阿波勝哉 予選1位 3着(6) 1着(6) 1着(6)   1着(6) 1着(6) 1着(6) → 準優1号艇6着(6) →選抜戦へ
もちろん阿波選手の記念準優1号艇は初。これまでの最高は予選4位(2007/07/10住・DC)。予選が何位であろうと準優でのコースは変わらないと思いますが本当凄いです。
最近は予選1位の優勝率などを追っていたりしますが、それは「予選1位→準優1コース1着→優勝戦1号艇・1コース=有利」があってのこと。
ここでアウトレーサー阿波選手の予選1位は全く違う意味を持ちますが、「優勝」をしてほしいと思います。(もちろんまず準優突破が大事ですが!)
→準優結果)準優は6着となりましたが、完成するのに10数年かかる大変な仕事をしている途中なのかもしれないと思ったりします。その合い間に、この上記のような記録が
生まれたりするのかもしれませんが、目指すところはさらに凄いところなのではないでしょうか。話は変わりますが、飯田加一選手がモンキーターンに取り組み始めたのは
1970年代後半だそうです。それから10数年後に記念初優勝、その前後辺りから少しずつ多くの選手にも広まりはじめました。阿波選手のチルト3度は、まだ5年。
今度どうなっていくのか気になります。

○参考に96年以降のSGで予選オール最アウト→準優進出(予選1位〜18位)を調べてみたのですが、それは1件だけでした。
 SG予選オール最アウトで準優に乗ったのは、1996/08/31蒲郡・MB記念の2942瀬尾達也選手(予選10位)だけ。
 瀬尾選手はF2で臨んだSGでした。予選5走はオール6コース、準優だけ4号艇で4コースでしたが、優勝戦も6コース(2着)でした。
 今年SGでオール最アウトから準優進出する選手が出ればそれも13年ぶりということになります。それは阿波選手でしょうか!?

5月20日朝、いろいろ。
昨日(19日)常滑1R、100期・4435服部達哉選手がデビュー209走目で初1着の水神祭!登番2900以降の選手では8番目の記録。
 209走目までの着順回数は1着から順に、1回 9回 14回 30回 42回 104回、F=5回、S0=2回、S1=1回、S2=1回。
 以前にも書きましたが、事故率絡みでなかなか1着が取れなかっただけだと思います。すでに2着は9本あり期が変われば…、と思っていましたが、
 期変わり最初の出走で初勝利となりました。もちろん服部選手の2勝目は早いと思います!
 ・登番2900以降、デビュー初勝利までの出走回数上位。
  1位 3937 高橋  知絵 81期 334走目    1997/11/15〜2001/03/24鳴1R
  2位 4412 大原  由子 99期 268走目    2006/11/27〜2009/04/29児1R
  3位 4165 鳥飼  周平 90期 255走目    2002/05/14〜2004/03/08若1R
  4位 3924 平井  紀之 81期 242走目    1997/11/07〜2000/06/01津1R
  5位 4354 古川    舞 97期 231走目    2005/11/18〜2007/10/16徳2R
  6位 3531 吉原美穂子 68期 228走目    1991/05/19〜1994/07/頃
  7位 4434 田中  辰彦100期 218走目    2007/05/22〜2009/03/04若1R
  8位 4435 服部  達哉100期 209走目    2007/05/15〜2009/05/19常1R
  9位 3758 津川  和郎 76期 206走目    1995/06/01〜1997/04/13鳴1R
 10位 4328 貞本  拓哉 96期 200走目    2005/05/24〜2007/01/11芦2R
 ・現在デビューからの連敗記録が続いている上位4選手
 101期・4480 小林靖菜  194連敗(デビューから)
 101期・4479 矢野真梨菜 187連敗(デビューから)
 101期・4484 稲生夏季  181連敗(デビューから)
 101期・4481 前田  梓  166連敗(デビューから)
 101期の女子4選手が並んでいますが、まだデビュー1年半です。特に女子選手は一気に急浮上することがありますので全く心配いりません〜。
 厳しい勝負の世界ですので、デビュー7期目からは勝率の8項などの制限に追われることになりますが、まだ残り1年半ある折り返し地点、とにかく走ることが大事です。

5月17日、いろいろ。
●びわこ一般戦が終了。3626中林秀人選手は今節も無事故で終了し、完全無事故は1323走連続となりました。
 2215足立捷嘉選手の1327走まであと4走です。中林選手の次走は蒲郡一般戦(5月30日〜6月3日)です。
 蒲郡へ歴史的な瞬間を目撃しに行きましょう。
蒲郡周年の優勝戦は予選6位の4008中尾誠選手が1号艇。
 マクール4月号に書かせていただきましたが、2004年以降から少しずつ記念優勝戦の枠番は予選順位制に変わってきました。07年度以降はすべて予選順位制です。
 04年度以降の予選順位制で行われた記念の優勝戦1号艇の予選順位別人数を集計してみました。(今節の蒲郡周年を含む)
 予選1位 137人(62%)  予選4位 5人    予選7位 2人
 予選2位  47人(21%)  予選5位 3人    予選8位 3人
 予選3位  17人( 8%)  予選6位 3人
 (予選9位以下は、 予選10位1人 予選11位1人 予選13位1人。…予選13位の1号艇は2006/10/29福岡・ダービーの3415松井繁選手。)
 予選1位〜3位の選手が優勝戦1号艇に座るのは91%。それ以外の選手が1号艇になるのはわずか9%。
 今回の中尾選手のように予選6位以下の選手が優勝戦1号艇になるのは5%しかありませんでした。

5月16日夜戸田2R、4505島田賢人選手は後続に2艇を従える4着。最下位着or失格・欠場は41走連続でSTOPとなりました。
昨年12月27日から続いていた最下位着or失格・欠場の連続記録は、4月19日に96年以降の記録を更新。そして今日、ほぼ5ヶ月ぶりに後続艇を従えてのゴールとなりました。
●96年以降、最下位着or失格欠場連続記録。(すなわち後続艇を従えてゴールできなかった連続記録です。)
 1位 4505 島田  賢人 41走連続 2008/12/27浜2R〜2009/05/15戸2R k66s6s666666666s6666666656666656666666666
 2位 4412 大原  由子 32走連続 2008/02/12住4R〜2008/07/03宮2R 66666F666666666666466666s6566666
 3位 3937 高橋  知絵 31走連続 1999/11/15若5R〜2000/03/02琵2R 6666666656666666566666666666666
 4位 4426 中上  勝貴 29走連続 2007/05/19若1R〜2007/08/01唐2R 666666666666666666666666F6666
 5位 4507 寺田絵理香 27走連続 2009/01/12下1R〜2009/04/09福1R 666666666666666666666666666
新期になって事故点も0になりましたので、普通の島田選手に戻ったことでしょう。ほぼ半年遠回りしましたが、まずは水神祭を目指してほしいと思います。

5月16日、いろいろ。
●104期22名デビュー戦(節)は斡旋日数で言えば6割方終わりました。
 今日(16日)までの勝率は2.24。数字だけの判断で言えば例年並の少し上という感じでしょうか。
 4557松尾光広選手は昨日も素晴らしいレースで節間2勝を挙げていましたが、残念ながら今日はフライング。(1失1F…)
 節間3勝となると85期の4051清水敦揮選手(114255521)や4028田村隆信選手(112541335)以来となります。
 ところで、松尾選手の節間事故点は4560庄司樹良々選手と同じく30点に。78期〜103期のデビュー節事故点30点以上の選手は6名います。(最多は32点)
 現在104期全員の事故率は130点÷104走=1.25。(まだ途中ですので驚くこともないと思いますが。)
 ちなみにマクール95年7月号p.76を参照させていただくと、デビュー節事故率0.97(73期)という記録が残っています。
 まだデビューしたところですので、事故点を恐れず走ってほしいと思います。(怪我をするような事故は駄目ですが。)

5月14日夜、オフィシャルWebの選手斡旋予定に徳山周年(7月11日〜)津MB大賞(7月11日〜)が入りました。
・3415松井繁選手が津MB大賞に登場! 松井選手は現在津4節連続優勝中!
 2008/01/27一般2008/06/10津周年2008/12/14津MB大賞2009/03/03一般→(継続中)
・3期ぶりのA1級復帰となった3527中嶋誠一郎選手に徳山周年の斡旋が入りました。2007/11/14江戸川MB大賞・準優FでのGI選出除外明け
 1年半ぶりのGI復帰となります。
 現在、GI選出除外後のGI斡旋が未定の選手は6名となりました。
 4166 吉田  拡郎  2009/01/24 琵・GI 準優 2009年 9月 4日以降のGIに復帰可能   
 4323 山田  佑樹  2009/01/24 琵・GI 準優 2009年 7月11日以降のGIに復帰可能  (09年後期はA2級)
 3975 小野寺智洋  2009/02/04 鳴・GI 準優 2009年 7月11日以降のGIに復帰可能  (09年後期はA2級)
 3774 横西  奏恵  2009/02/23 大・GI 準優 2009年 9月10日以降のGIに復帰可能
 3606 川北  浩貴  2009/02/24 大・GI優勝戦2009年11月14日以降のGIに復帰可能
 3499 市川  哲也  2009/03/21 多・SG 準優 2009年 9月22日以降のGIに復帰可能

5月14日夜、今日の時点で2793西和則選手と4320峰竜太選手のすでに入っていた斡旋が消えました。
褒賞懲戒審議会で処分が決まったと思われます。おそらく2ヶ月ではないでしょうか。
(来週木曜日の斡旋が入ればそれで判断できるかもしれません。でも、選手会からの辞退が加算されると簡単に判断はできませんが…。)
今日以降のSGとGI名人戦やGI新鋭王座は選出場外となります。出場停止期間が2ヶ月であれば、2010年ダービー以降復帰可能です。
私の勝手な判断ですが、当サイトも今夜ランキングから選出除外としておきます。でも、出場停止期間明けの今年8月から2010年ダービー選考期間が始まります。
峰選手は来年のダービーで3度目のSG出場を目指してほしいと思います。西選手は2011年の競艇名人戦を目指してほしいと思います。
ちなみに普通のGIには普通に出場できます。09年賞金王決定戦は12位以内でもダメです。

5月14日、いろいろ。
児島2R、104期新人4557松尾光広選手がデビュー1走目で初勝利!
 103期の4524深谷知博選手以来、90期以降では10人目となります。まだ104期の全員のデビュー戦は終わっていませんがここでまとめておきます。
 10年ほど前なら当たり前のように1期に2〜4人のデビュー1走目初勝利が出ていたものですが、最近では1期に1人出るか出ないかの状況です。
 ちなみに以前マクールさんにも書かせていただきましたが、78期以降(103期まで)の最新データでは。
 デビュー1走目1着だった選手は   →50%がデビュー1期目でB2脱出、46%がデビュー4期以内にA級を経験、29%がデビュー6期以内にA1級を経験。
 デビュー1走目1着以外だった選手は→23%がデビュー1期目でB2脱出、13%がデビュー4期以内にA級を経験、10%がデビュー6期以内にA1級を経験。
 デビュー戦でその選手の競艇人生が決まるわけではありません!ありませんが、デビュー1走目での成績でその後早く活躍する選手が多い傾向は出ています。
 でも…、最近では…。その傾向も薄らいでいるでしょうか…。
 ・90期以降のデビュー1走目1着選手。
 4166 吉田 拡郎  2002/05/10児1R 14期 2期目でB2脱出 3期目でA級経験 4期目でA1級経験
 4289 落合 直子♀2004/05/10住1R 10期 3期目でB2脱出 A級経験なし
 4325 新出 浩司  2005/05/21住1R  8期 3期目でB2脱出 A級経験なし
 4343 村岡   賢  2005/05/24児2R  8期 6期目でB2脱出 A級経験なし
 4362 土屋 智則  2005/11/12桐2R  7期 1期目でB2脱出 3期目でA級経験 7期目でA1級経験
 4409 坂元 浩仁  2006/11/11常1R  5期 2期目でB2脱出 A級経験なし
 4437 中田 元泰  2007/05/26丸1R  4期 3期目でB2脱出 A級経験なし
 4441 末永 由楽  2007/05/16児1R  4期 2期目でB2脱出 A級経験なし
 4524 深谷 知博  2008/11/15 浜2R  1期 1期目でB2脱出 A級経験なし
 4557 松尾 光広  2009/05/14児2R  
 松尾光広選手は数年後どんな選手になっているでしょうか。

津・MB大賞トライアル優勝戦が終了。
 優勝 3911鈴木   猛 今期と来期はA2級。記念はこれまで7回出場ですが、意外にまだ予選突破がありません。ぜひ予選突破を。
 2着  3978齊藤   仁 齊藤選手は14期連続A1級。トライアルでなくても選出されていたかもしれません。4度目の記念優出を。
 3着  3918深井 利寿 今期はA1ですが来期からA2。唯一の記念優出は2007/06/21「津」周年。2年ぶりの津GIで活躍してほしいと思います。
 3選手ともGIが久しぶりということはありません。A1経験選手でもなぜか予選突破できないトライアル組ですが、頑張ってほしいと思います〜。
 ・09年度     優勝            2着          3着
 唐津  4362土屋  智則A2  3075中村  裕将A1 3744徳増 秀樹A1 GI・ 6月 4日〜 9日
 三国  3484芝田  浩治A1  4288永田  啓二B1 4269杉山 裕也B1 GI・ 6月13日〜18日
  津   3911鈴木    猛A2  3978齊藤    仁A1 3918深井 利寿A2 GI・ 7月11日〜16日
 (級別はGI開催時点での級別です。)
 今年度前半で行われるMB大賞のトライアル組からの出場がすべて決まりました。6月の唐津から今年度のMB大賞が始まります。

5月13日、いろいろ。
明日(14日)徳山女子リーグ優勝戦、デビュー4期目の101期の守屋美穂選手が優出。
 先月、同じく平成生まれ100期の鎌倉涼選手が優出しましたが、5月で期が変わりましたので1期後の守屋選手も4期目での初優出となります。
 ・女子選手のデビュー4期目以内の初優出は、61期以降では14人目。(ひまひまちぇ〜く4月5日参照)
  (60期以前は、40〜50人の女子選手がデビュー4期以内で優出してるそうです。)
                  デビュー初優出
  64期 3399 應治千代美 1990/07/25桐・優勝! 3期目
  65期 3435 寺田  千恵 1991/04/29宮・3着   3期目
  67期 3509 池    千夏 1992/06/13鳴・6着   4期目
  72期 3645 淺田千亜希 1994/05/15鳴・5着   3期目
  74期 3704 西村 めぐみ 1995/11/12江・4着   4期目
  76期 3763 鈴木    綾 1997/04/06下・6着   4期目
  76期 3774 横西  奏恵 1997/02/16下・3着   4期目
  83期 3999 大瀧明日香 2000/07/27戸・6着   4期目
  85期 4050 田口  節子 2001/04/12若・5着   3期目
  91期 4208 三浦  永理 2004/04/26浜・6着   3期目
  95期 4313 西村美智子 2006/10/03丸・5着   4期目
  98期 4387 平山  智加 2007/11/08宮・5着   4期目
  100期 4456 鎌倉   涼 2009/04/06下・6着   4期目
  101期 4482 守屋 美穂 2009/05/14徳・5着   4期目
  もちろん優勝すれば4387平山智加選手よりも早い優勝となります。(平山選手はデビュー5期目で初優勝)
  ・平成生まれ選手の優出は、鎌倉涼選手(平成元年4月30日生まれ)に続き守屋美穂選手(平成元年1月20日生まれ)で2人目。
  これからどんどん平成生まれ選手の選手も増えてくると思いますので平成生まれということで取り上げることも少なくなると思います…。
  そういえば、平成にデビューした選手は64期以降となります。昭和以前から走っている選手は63期以前。
  昭和の時代から走っている選手は今、全競艇選手の26%だけになっています。4分の3は平成以降にデビューした選手です。
  (私の競艇デビューも平成です。平成4年5月1日平和島でデビュー(笑)。)
  ちなみに現在登録されている1498人を登番順に前半・後半の2つに分けると、76期はすでに年長のグループに入っていることになります。

5月12日、いろいろ。
●Sさんから情報いただいてました。蒲郡周年4Rの6名は前開催で優勝した選手だそうです。めずらしいことかどうかの集計をしてみます。
 でもGW(や正月・お盆レース)に限定すると母集団を狭めてしまう(=当然件数が少なくてめずらしく見えてしまう)になってしまいかねないので、
 すべてのレースにおいて、「前節」優勝した選手が6人集まったレースを検索しています。しばらくお待ちを…。
 →調べてみました。
 ・96年以降、前節優勝者が6名揃ったレースは今回を含めて2件目。
  2003/01/28丸・GI新鋭王座(初日)1R
  2009/05/12蒲・GI周年(初日)4R
  ちなみに前節優勝者5名のレースは6件ありました。その6件のうち番組編成で手を加えられないと思われるレースは2件。
  1998/08/29多・MB記念 準優10R (3497後藤浩選手以外はお盆レース優勝者)
  2000/01/18尼・周年   優勝戦12R (3246星野政彦選手以外は正月レース優勝者)
 ・96年以降、前節優勝者が12名以上揃った開催。 (この蒲郡周年は10名です。)
  13名 1996/08/27〜蒲郡・MB記念
  13名 1998/08/25〜多摩川・MB記念
  13名 2000/08/22〜若松・MB記念
  12名 2008/08/26〜若松・MB記念
  当然と言えば当然かもしれませんが、上位はすべて、お盆レース後のSGであるMB記念でした。(笑)
  各競艇場の選出という意味でも、お盆レース優勝者という意味でも、各地の代表選手が集まるMB記念らしい結果かもしれません。
  前節優勝者が相当数揃う開催は多いようですが、今回の蒲郡周年のような企画レース(偶然揃ったレースかもしれませんが…)はほとんど組まれていなかったと言うことのようです。

5月9日、いろいろ。
明日(10日)若松準優11R、104期新人デビュー節の4545岡村慶太選手が準優進出!8R終了後18位以内が確実となりました。(9Rで6.00に届く選手はいないので。)
 (まだ104期全員のデビューが終わっていないのにここでまとめるのは不公平かもしれませんが…、一度まとめておきます。)
 デビュー節の準優進出は102期の4500山田康二選手以来(2008/05/11唐12R)となります。
 純粋なやまと卒業生(入学から卒業までやまとの90期以降)でのデビュー節準優進出は7人目!!
 ・90期以降、デビュー節準優進出(or最終日選抜戦)選手一覧   (…78期〜89期はひまひまちぇ〜く08年5月10日に)
  (準優制でない節を走った選手には不公平なので、最終日選抜戦を走った2名も含めています。)
  94期 4294 古賀 繁輝  2004/05/17 準優 唐 43214 65
  95期 4311 岡村   仁  2004/11/14 選抜 住 324155     (←非準優制の最終日選抜回り)
  96期 4333 村田 友也  2005/05/15 準優 鳴 21326o16 65
  97期 4357 田中 和也  2005/11/09 準優 住 63231 54
  97期 4371 西山 貴浩  2005/11/21 選抜 若 333234s     (←非準優制の最終日選抜回り)
  99期 4413 水摩   敦  2006/11/14 準優 芦 2445 s6
 100期 4441 末永 由楽  2007/05/20 準優 児 116266 34
 102期 4500 山田 康二  2008/05/11 準優 唐 3434156  15
 104期 4545 岡村 慶太  2009/05/10 準優 若 4421454  36
 そして、もしも優出すれば81期3918深井利寿選手以来のデビュー節優出となります。(デビュー節優出が無いまま、もう11年半が経ってしまいました…。)

5月6日、いろいろ。
徳山優勝戦、3743林美憲選手が徳山で優勝!(しかも今村選手や岡本選手のいるGW開催の優勝戦で。)
 林美憲選手はこれで優勝22場制覇!まだデビュー14年5ヶ月で残す競艇場はあと2つ(常滑・下関)だけ。
 この早さで残り2場と言うのはとても珍しいと思うのですが、その証明が出来ません…。
 ・デビューから18年未満で優勝22場目を制覇した選手(わかる範囲で…)
  3743 林  美憲 デビュー14年 5ヶ月 2009/05/06徳で優勝22場制覇          現在残り、常滑・下関。
  3499 市川哲也 デビュー15年 1ヶ月 2005/12/31桐で優勝22場制覇          現在残り、唐津・大村。
  3070 山室展弘 デビュー16年10ヶ月 1999/10/11戸・SGダービーで優勝22場制覇  2002/03/09びわこで24場制覇。
  3452 吉田徳夫 デビュー17年 2ヶ月 2007/01/13江で優勝22場制覇          現在残り、桐生・芦屋。
 ・3743林美憲選手の優勝22場制覇までの軌跡。
  1場目 1998/01/19 唐 (優勝1)  7場目 2002/12/21 若 (優勝10) 13場目 2004/02/17 児 (優勝18) 19場目 2006/10/09 蒲 (優勝27)
  2場目 1998/07/07 桐 (優勝2)  8場目 2002/12/31 宮 (優勝11) 14場目 2004/08/25 尼 (優勝19) 20場目 2007/02/21 江 (優勝28)
  3場目 1999/03/28 平 (優勝4)  9場目 2003/05/18 丸 (優勝12) 15場目 2004/12/14 福 (優勝20) 21場目 2008/09/30 芦 (優勝34)
  4場目 2000/12/17 戸 (優勝6) 10場目 2003/06/29 大 (優勝13) 16場目 2005/05/25 浜 (優勝22) 22場目 2009/05/06 徳 (優勝38)
  5場目 2001/03/03 琵 (優勝7) 11場目 2003/07/17 多 (優勝14) 17場目 2006/02/05 津 (優勝25) 23場目 ???
  6場目 2001/07/15 三 (優勝8) 12場目 2003/08/24 鳴 (優勝16) 18場目 2006/08/28 住 (優勝26) 24場目 ???

5月5日浜名湖7R、3422服部幸男選手が16連勝達成!(歴代18位タイ)残念ながら11Rで連続記録はSTOP。
服部選手自身が1993年8月(当時22歳)に達成した16連勝に並んでいました。その当時は16連勝以上達成者は20件目。今回、16年の時間を経て達成者は26件目となります。
そしてこの16連勝目が1500勝達成でもありました。(歴代282人目)
●16連勝達成は26件目。(←オフィシャルWebを参考にすると、26件目となります。)
 37連勝 1515 彦坂郁雄 1970年
 25連勝  385 山岡豊年 1965年
 22連勝 1488 岡本義則 1980年
 21連勝 2090 黒明良光 1985年
 19連勝  318 倉田栄一 1960年
 19連勝 2105 中村男也 1972年
 19連勝 3779 原田幸哉 2006/08/31常〜2006/09/16琵
 18連勝 3554 仲口博崇 1998/03/26徳〜1998/04/17大
 17連勝…達成9件
 16連勝…達成9件
 19連勝=歴代5位タイ、18連勝=歴代8位、17連勝=歴代9位タイ、16連勝=歴代18位タイ、15連勝=歴代27位となります。
●96年以降の15連勝以上は11件目。
 現在歴代 5位 19連勝 3779 原田  幸哉 〜2006/09/16  黒明良光選手(21連勝)以来21年半ぶりの19連勝達成者でした
 現在歴代 8位 18連勝 3554 仲口  博崇 〜1998/04/17  黒明良光選手(21連勝)以来13年ぶりの18連勝達成者でした
 現在歴代 9位 17連勝 3942 寺田    祥 〜2002/03/22
 現在歴代 9位 17連勝 3452 吉田  徳夫 〜2005/01/20
 現在歴代 9位 17連勝 3774 横西  奏恵 〜2007/08/05  女子最高記録達成!鵜飼菜穂子選手の記録を更新!
 現在歴代18位 16連勝 3422 服部  幸男 〜2009/05/05  
 現在歴代27位 15連勝 2983 鵜飼菜穂子 〜1996/11/12
 現在歴代27位 15連勝 3903 白石    健 〜2002/09/07
 現在歴代27位 15連勝 3721 守田  俊介 〜2005/12/08
 現在歴代27位 15連勝 3744 徳増  秀樹 〜2006/07/10
 現在歴代27位 15連勝 3854 吉川  元浩 〜2007/02/08
 服部選手の16連勝達成は2度目ですが、16連勝以上2度達成したのは、彦坂郁雄選手(37連勝・16連勝)、山岡貫太選手(17連勝・17連勝)と服部幸男選手
 だけではないでしょうか。正確なところは不明ですが。 
○ちなみに、96年以降の記念での連勝記録ベスト3。
 10連勝 2672高山秀則 2000.4住之江・GI競艇名人戦(8連勝の完全優勝)+2000.5芦屋周年(初日から2連勝)
  9連勝 3499市川哲也 2001.8平和島・GI周年(2連勝)+2001.8多摩川・SG MB記念(7連勝の完全優勝)
  9連勝 3422服部幸男 2007.6戸田・SGグラチャン(3連勝)+2007.7浜名湖・GI周年(6連勝)
 もしも服部選手がこの浜名湖も完全優勝で終わったとすれば次は記念(下関周年)でしたので、記念での連勝がどのくらい大変なのかという意味で作っていました。
 それでも、服部選手の名前もあるわけですが(笑)。

〜〜〜ここから1500勝関連です〜〜〜
●96年以降の1500勝達成者のうち、デビュー20年未満で達成した選手は4人目。
 2992 今村  豊 デビュー18年と 8ヶ月 2000/02/01唐・優勝戦
 3452 吉田徳夫 デビュー18年と11ヶ月 2008/10/22丸8R
 3285 植木通彦 デビュー19年と 9ヶ月 2006/08/24尼・優勝戦
 3422 服部幸男 デビュー19年と11ヶ月 2009/05/05浜7R
●96年以降の1500勝達成者のうち、記念(SG+GI)で700勝以上挙げて通算1500勝達成した選手は5人目。
 2992 今村  豊 SG153勝+GI805勝=958勝 2000/02/01唐・優勝戦
 3285 植木通彦 SG200勝+GI560勝=760勝 2006/08/24尼・優勝戦
 2833 荘林幸輝 SG110勝+GI615勝=725勝 2002/05/04芦8R
 3422 服部幸男 SG158勝+GI553勝=711勝 2009/05/05浜7R
 3072 西田  靖 SG125勝+GI581勝=706勝 2005/08/27住6R
 ちなみに現在1484勝の3415松井繁選手はSG193勝+GI656勝=849勝です。

5月4日、いろいろ。
○徳山GW開催、3743林美憲選手が予選1位で準優へ。何度か取り上げていますが、林選手はこれまで21場で優勝。残る競艇場は常滑と下関と、ここ徳山
 まずは明日(5日)下関12Rの準優突破を。そして優勝戦には今村豊選手が上がってくると思います。なんとかここで22場目の優勝を!
○他の競艇場では全然驚くほどのことではないのですが、鳴門4Rで三連単178,470円!!鳴門の三連単歴代2位が出ました!
 鳴門の三連単最高配当は今年の1月24日まで、鳴門の三連単発売初日2レース目(167,880円)で、これを更新するのに7年8ヶ月もかかったのですが、
 2009/01/25鳴7Rでその数字をやっと更新、しかも今日2009/05/04鳴4R、今年2度目のその数字を超える三連単高配当が出ました!
 他の競艇場では18万や17万の高配当は驚くほどの記録ではないのですが、鳴門では違います。鳴門の売れ方の流れが変わってきたのでしょうか。
●競艇の級別は、強さを100%反映したものではありません。斡旋日数やグレードレースに出場するための条件に使われるものなので、
 B2だからと言って成績の低い選手ではありません!強い選手でも事故率オーバーや出走回数不足のB2級もあります。 でも、
 若松優勝戦、B2級選手(4296岡崎恭裕選手と3618海野ゆかり選手)が優勝戦でワンツーを決めるのは、96年以降初めての出来事です。
 ちなみにB2選手が2名出場した優勝戦は96年以降23件目でした。(B2級3名以上の優勝戦はありません。)

5月3日、いろいろ。
蒲郡9R、3779原田幸哉選手が通算1000勝達成。76期以降では今年1月31日に1000勝達成した瓜生選手に続き2人目。
 この1000勝のうちコースレコード更新は何十回あったのでしょうか。
 ・96年以降の達成者全員とわかる範囲の選手について、デビューから14年未満で1000勝達成した選手。(ひまひまちぇ〜く1月31日参照。)
 2992 今村    豊 デビューから12年 5ヶ月と18日 (’87年12月新鋭王座覇者)
 3499 市川  哲也 デビューから13年 2ヶ月と30日 (’96/’98新鋭王座覇者)
 3285 植木  通彦 デビューから13年 3ヶ月と 5日
 3422 服部  幸男 デビューから13年 5ヶ月と 2日 (’97新鋭王座覇者)
 3568 木村  光宏 デビューから13年 5ヶ月と19日
 3713 伊藤  誠二 デビューから13年 7ヶ月と 3日 (’01新鋭王座覇者)
 3304 烏野  賢太 デビューから13年 8ヶ月と 7日 (’95新鋭王座覇者)
 3783 瓜生  正義 デビューから13年 8ヶ月と12日 (’02新鋭王座覇者)
 3452 吉田  徳夫 デビューから13年10ヶ月と 3日
 3779 原田  幸哉 デビューから13年10ヶ月と25日 (’00新鋭王座覇者)
 このランキング、新鋭王座覇者が多いのです!!
尼崎優勝戦、3854吉川元浩選手が節間9連勝の完全優勝達成!自身4度目の完全優勝です。
 ・96年以降の完全優勝達成4回は2位タイ。
 2992 今村   豊 1998/05/31下 1999/03/28三 2002/02/24下 2003/05/07下 2006/08/20下 2009/01/05下
 3227 長岡 茂一 1996/07/21戸 1998/05/04多 2000/08/07平 2004/07/26浜
 3721 守田 俊介 2002/01/17唐 2002/12/30三 2003/02/09宮 2005/12/04三
 3554 仲口 博崇 1998/04/07蒲 2001/02/19尼 2004/02/29常 2008/12/09大
 3854 吉川 元浩 2002/05/09尼 2007/02/08若 2008/11/20多 2009/05/03尼

5月2日、いろいろ。
●浜名湖初日6R・12R、3422服部幸男選手が連勝で4月12日の平和島周年最終日から続く連勝は12まで伸びています。
 服部選手自身の連勝最高記録は、93年戸田のお盆レース途中の7連勝から浜名湖9連勝(優勝戦4着でSTOP)で達成した16連勝。(当時22歳)
 もしも!この数字に並ぶこととなれば、16連勝のその瞬間が服部選手の1500勝達成の瞬間となります。
 続き)4日、服部幸男選手の連勝はまだ続いています!でも、あえて今日はまだ何も書かないことにしたいと思います。
 ちなみに連勝記録の歴代順位などはひまひまちぇ〜く4月14日をご参考に。
明日(3日)尼崎優勝戦、3854吉川元浩選手が完全優勝に挑戦。達成すれば自身4度目となります。
 吉川選手の最初の完全優勝達成は7年前のここ尼崎。(2002/05/09尼崎
 そして今節はここまで8連勝ですが、前節の常滑周年の予選最終レース・準優・優勝戦の3連勝と合わせて11連勝継続中でもあります。