ひまひまちぇ〜っく

2008年3/3のひまひまちぇ〜く

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4月29日の出来事4月29日芦屋オール女子優勝戦、4050田口節子選手が芦屋4節連続優勝
ひまひまちぇ〜く3月3日にも書きましたが、96年以降の地元選手以外の同一場4節連続優勝は、その松井繁選手と田口節子選手だけ!!
そして女子選手の96年以降の同一場4節連続優勝は田口節子選手が初めてです!
96年以降(95年以前から続く記録は不明)では、同一場4節連続優勝は、8人目(10件目)
 3081岡本慎治(徳山1998/08/12〜2000/01/05)1998お盆レース1999.8徳山周年1999.10徳山MB大賞2000正月レース
 3297藤丸光一(福岡1999/09/21〜2000/08/16)1999.9一般2000正月レース2000.7一般2000お盆レース
 2992今村  豊(下関2002/02/19〜2003/05/07)2002.2地区選2002お盆レース2002.10下関周年2003GWレース
 2992今村  豊(徳山2003/01/17〜2005/01/04)2003.1徳山MB大賞2003お盆レース2004GWレース2004.7徳山周年2005正月レース
 2992今村  豊(下関2003/12/30〜2005/05/05)2004正月レース2004お盆レース2004.11下関MB大賞2005GWレース
 3946赤岩善生(蒲郡2004/11/25〜2005/05/08)2004.11新鋭リ2004.12ナイター2005正月レース2005GWレース
 3473石川真二(蒲郡2005/10/21〜2006/05/08)2005.10一般2006.1正月レース2006.3一般2006GWレース
 3622山崎智也(桐生2005/09/08〜2006/05/08)2005.9桐生周年2006.1正月レース2006.2桐生地区選2006GWレース
 3415松井  繁( 津 2008/01/24〜        )2008.1一般2008.6津周年2008.12津MB大賞2009.3一般→(継続中)
 4050田口節子(芦屋2005/08/29〜        )2005.8女子リーグ2008.4オール女子2008.6女子リーグ2009.4オール女子→(継続中)
●ちなみに現在同一場連続優勝3回で継続中の選手。(上記の松井選手・田口選手以外)
 3232 山川美由紀 大村・3節連続優勝中  
 3568 木村  光宏 下関・3節連続優勝中
 4205 山口    剛 丸亀・3節連続優勝中
 4320 峰    竜太 芦屋・3節連続優勝中
 上記4名は全員他支部の選手です。松井選手、田口選手に続く地元選手以外の同一場4節連続優勝を達成する選手は現れるでしょうか。

4月29日の出来事4月29日児島1R、99期の4412大原由子選手が2段まくりを決めデビュー268走目で初勝利。
登番2900以降の新人選手で初勝利まで要した出走回数としては2番目の記録となりました。そして96年以降の連敗記録としては、高橋知絵選手の1勝目から2勝目までの
連敗記録268の1つ手前でのSTOPとなりました。(こちらは96年以降3位。)
268走の着順は1着から順に、1回 3回 6回 16回 46回 191回、S0=1回、S1=1回、F=3回でした。
●登番2900以降、デビュー初勝利までの出走回数上位。
 1位 3937 高橋  知絵 81期 334走目    1997/11/15〜2001/03/24鳴1R
 2位 4412 大原  由子 99期 268走目    2006/11/27〜2009/04/29児1R
 3位 4165 鳥飼  周平 90期 255走目    2002/05/14〜2004/03/08若1R
 4位 3924 平井  紀之 81期 242走目    1997/11/07〜2000/06/01津1R
 5位 4354 古川    舞 97期 231走目    2005/11/18〜2007/10/16徳2R
 6位 3531 吉原美穂子 68期 228走目    1991/05/19〜1994/07/頃
 7位 4434 田中  辰彦100期 218走目    2007/05/22〜2009/03/04若1R
 8位 4435 服部  達哉100期 (208走目)  2007/05/15〜 (4月29日現在未勝利)  
 9位 3758 津川  和郎 76期 206走目    1995/06/01〜1997/04/13鳴1R
10位 4328 貞本  拓哉 96期 200走目    2005/05/24〜2007/01/11芦2R
●96年以降の連敗記録(95年以前から続く記録は含まない)
 1位 3937 高橋  知絵 333連敗 デビュー後1997/11/15〜2001/03/23
 2位 3937 高橋  知絵 268連敗 1勝後   2001/03/25〜2003/12/17
 3位 4412 大原  由子 267連敗 デビュー後 2006/11/27〜2009/04/28
 4位 4165 鳥飼  周平 254連敗 デビュー後 2002/05/14〜2004/03/07
 5位 3938 芹口喜久子 251連敗 1勝後   1998/12/13〜2001/08/05-引退
 6位 3924 平井  紀之 241連敗 デビュー後 1997/11/07〜2000/05/07
 7位 3766 清水久美子※237連敗1勝後   1995/12くらい〜1998/05/31(※連敗数237には95年分を含んでいません)
 8位 4354 古川    舞 230連敗 デビュー後 2005/11/18〜2007/10/15  
 9位 4434 田中  辰彦 217連敗 デビュー後 2007/05/22〜2009/03/03
10位 3914 猿田    寛 211連敗 2勝後   1998/08/18〜2000/08/30
 高橋知絵選手の記録が更新されなくてよかったと胸をなでおろしています。(笑)
 大原由子選手はまだデビュー5期目。5月1日からデビュー6期目。まだまだ始まったばかりです。何かがきっかけで大きく変わる時期でもあります。ちなみに6期目は
 8項勝率が猶予される最後の期。4年目からは本来の厳しい勝負の世界に放り出されます。今期(5月1日〜10月31日)を有意義に使ってほしいと思います。
●現在連敗継続中の選手は (こちらは5月1日現在です。)
 4435 服部達哉  208連敗(デビューから)100期
 4479 矢野真梨菜 186連敗(デビューから)101期
 4480 小林靖菜  185連敗(デビューから)101期
 4484 稲生夏季  179連敗(デビューから)101期
 2881 中西照彦  177連敗(589勝目から)
 4481 前田  梓  157連敗(デビューから)101期

4月29日の出来事、いろいろ。
●4月29日児島優勝戦、4205山口剛選手が今期2本目のフライング。F休みは6月29日〜8月27日。
 残念ながら、すでに当確だった若松オーシャンCはF休みとなり、大の得意水面であり出場確定のはず(?)の「丸亀」MB記念もF休みとなりました。
 結果、オーシャンC出場選手のうちF休みは5名になりました。オーシャンCは時期的にF休み選手が多く出るSGですので、よくあることではありますが。

−−−−−−−−−−−−−−−(↑ここまで5月2日に書きました。)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

4月30日夜、驚きました。09年後期A1が対象の江戸川周年(7月2日〜)丸亀周年(7月2日〜)の斡旋が今晩入りました。
丸亀周年には今日A1当確になった3246星野政彦選手も。
07年後期〜08年前期級A1でもGI復帰の斡旋が入らなかった3862松元弥佑紀選手にGI復帰となる江戸川周年の斡旋が入りました。
2年前のびわこ・近畿地区選準優Fから2年半ぶりのGIです。
●現在、GI選出除外後のGI斡旋が未定の選手は7名。
 3527 中嶋誠一郎  2007/11/14 江・GI 準優 すでにGI復帰可能  (09年前期はA2級。09後期はA1級!)
 4166 吉田  拡郎  2009/01/24 琵・GI 準優 2009年 9月以降のGIに復帰可能   
 4323 山田  佑樹  2009/01/24 琵・GI 準優 2009年 7月11日以降のGIに復帰可能  (09年後期はA2級)
 3975 小野寺智洋  2009/02/04 鳴・GI 準優 2009年 7月11日以降のGIに復帰可能  (09年後期はA2級)
 3774 横西  奏恵  2009/02/23 大・GI 準優 2009年 9月10日以降のGIに復帰可能
 3606 川北  浩貴  2009/02/24 大・GI優勝戦2009年11月14日以降のGIに復帰可能
 3499 市川  哲也  2009/03/21 多・SG 準優 2009年 9月22日以降のGIに復帰可能

4月28日、いろいろ。
明日(29日)芦屋オール女子・優勝戦、芦屋3節連続優勝中の4050田口節子選手が優出。「もしも」優勝すれば芦屋4節連続優勝となります!
 2005/08/29芦屋・女子リーグ2008/04/06芦屋・オール女子戦2008/06/08芦屋・女子リーグ2009/04/29芦屋・オール女子戦
ちなみに96年以降(95年以前の継続を含まない)での同一場4節以上連続優勝は9件あります。
 でも女子選手は達成していません。(ひまひまちぇ〜く3月3日参照。)
 女子選手の同一場3節連続優勝でも3名(3件)だけなのですが。田口選手以外では、海野ゆかり選手=多摩川3連続優勝、山川美由紀=大村3連続優勝(継続中)。
 そして地元競艇場以外での4節連続となれば、先月の津4節連続優勝を達成した松井繁選手に続き96年以降2人目となります。
●まだ確定ではないことですが。
 明日(29日)鳴門1R9R、デビュー8期目の4334児玉旭選手は、明日(29日)2走(1R9R)を連勝できなければ、勝率の8項抵触となります。
 「もしも」抵触すると、選手出場斡旋委員に諮られた後6ヶ月間のあっせん保留になります。
 デビューして間もない選手が勝率8項に抵触するのを最近ではほとんど見かけません。いつ以来なのかなと調べてみたところ14年ぶりでした。
 ・92年後期以降、四期通算勝率絡み以外のデビュー12期以内の勝率8項抵触。
  93年前期 デビュー7期目 3416藤田  恵子 2.87 55走
  93年前期 デビュー3期目 3528笠野友紀恵 2.56 55走
  94年前期 デビュー3期目 3561池田  真治 2.80 64走
  95年前期 デビュー7期目 3515漆林  和徳 2.95 66走
  95年後期 デビュー3期目 3665馬場  隆浩 2.32 72走
  (何度も書きますが、)8項で引退する必要はありません。藤田選手はその後出走なく引退されていますが、笠野選手、池田選手は今も現役ですし、
  漆林選手はその後4点勝率も残しましたが四期通算の条件が3.80の厳しいときに3.68で引退、馬場選手は6ヶ月斡旋保留の後少し走って引退されました。
 ・ちなみに児玉旭選手は、1日1回の出走調整をしていましたが、明日は2走です。このようなことは時々あります。
  GIでも帰郷選手が多すぎて、1回希望を出していた選手も最終日2走にかりだされたりしたのも見たことがあります。
  鳴門でも数年前、四期通算勝率絡みで出走調整をしていたある選手が最終日を前に、1走10.5点条件(1着でも0.5点足りません…)になってしまい、
  最終日を2走に変えて2走14点条件を14点で乗り切ったことがあります。
 話は変わりますが…、06年3月頃四期通算勝率3.50も猶予状態になり、四期通算勝率の地獄を見ていない4000番台の選手も増えています。
 4000番台でこの危機に直面したのは85期の4032加納直人選手と4038田中健太郎選手だけ。すなわち四期通算勝率で引退した4000番台の選手はいません。
 (もしもこのルールが生きていたなら09年前期までで9名の4000番台の選手が四期通算勝率3.50に抵触していることになります。)
 デビュー後の猶予期間を過ぎた期から合算最初の4期の3.50を超えることで第2の競艇人生のスタート的な意味合いもありましたが…。
 今期も登録選手数は1500人と非常に少ない状況が続いていますので、このルールを復活させると大変なことになります。最近の新人選手の低勝率はよく見られますが、
 でも!多くの新人選手は枠なり進入が増えるにつれて成績も上がっています。6コースが多い新人の時代は、「スタートが揃う→6コースが展開に恵まれない」という理由?で
 苦しんでいるのだと思います。5月の待機行動のルール変更が、外枠に、新人選手にどのように影響するのか…、期待しています。
●児島1R、4412大原由子選手は6着で267連敗に。
 3937高橋知絵選手が1勝目から2勝目にかけて作った268連敗(96年以降2位)の記録に明日並ぶかもしれません。大原選手は明日(29日)児島1Rの1走。
 ・96年以降の連敗記録(95年以前から続く記録は含まない)
  1位 3937 高橋  知絵 333連敗 デビュー後1997/11/15〜2001/03/23
  2位 3937 高橋  知絵 268連敗 1勝後   2001/03/25〜2003/12/17
  3位 4412 大原  由子 267連敗 デビュー後 2006/11/27〜  (継続中)
  4位 4165 鳥飼  周平 254連敗 デビュー後 2002/05/14〜2004/03/07
  5位 3938 芹口喜久子 251連敗 1勝後   1998/12/13〜2001/08/05-引退
  6位 3924 平井  紀之 241連敗 デビュー後 1997/11/07〜2000/05/07
  7位 3766 清水久美子※237連敗1勝後   1995/12くらい〜1998/05/31(※連敗数237には95年分を含んでいません)
  8位 4354 古川    舞 230連敗 デビュー後 2005/11/18〜2007/10/15  
  9位 4434 田中  辰彦 217連敗 デビュー後 2007/05/22〜2009/03/03
 10位 3914 猿田    寛 211連敗 2勝後   1998/08/18〜2000/08/30

4月27日明日(28日)尼崎初日12R、3854吉川元浩選手は1走ですので、この時点で、吉川元浩選手の2009年後期級別の勝率1位が確定しました。
(もちろん事故率オーバーB2級にならないことが条件ですが。)
2009年前期に続き2期連続で勝率1位です。

4月27日、いろいろ。
明日(28日)芦屋オール女子戦・準優12R、芦屋3節連続優勝中の4050田口節子選手が予選1位で準優へ。
 優勝となれば、女子選手の96年以降の同一場優勝4節連続は初となります!まずは明日の準優突破が大事ですが。

4月26日大村GII競艇祭・優勝戦、3422服部幸男選手がGIIで完全優勝達成。(GIIで何人目の達成者か調べていませんが…。)
昨日(25日)の準優はもしや3着以下!?という場面もありましたが、大逆転の準優1着。予選1位→優勝戦1号艇からの優勝で、節間8連勝の完全優勝達成となりました。
前節の平和島周年の最終日2勝から続く10連勝達成でもありました。
●GIIでの完全優勝達成件数? 
 96年以降では、3285植木通彦選手が1996/10/20芦屋MB大賞で完全優勝に挑戦していますが、優勝戦は3着に終わっています。
 95年以前のGIIは76戦あります。GIIなので少ないといえば少ないのですが、これらをすべて調べるにはとても時間がかかりそうです…。
●3422服部幸男選手の完全優勝は6回目だそうです。
 1991/11/16〜20 浜名湖・一般戦  11111111優1
 1992/09/13〜16 多摩川・一般戦  111111優1
 1995/06/14〜19 尼崎・新鋭リーグ 1111111準1優1
 1996/04/28〜04 浜名湖・一般戦  1111111111準1優1
 2008/02/28〜03 唐津・一般戦    1111111準1優1
 2009/04/21〜26 大村・GII競艇祭  111111準1優1
 マクール97年7月号のp.77には服部幸男選手の1992年12月31日〜1997年5月27日の成績が載っています。(持っている方は見てみましょう。)
 ちなみに服部選手は96年以降3回目。96年以降の完全優勝達成回数最多は、2992今村豊選手の6回です。そのうち5回は下関。(ひまひまちぇ〜く1月5日。)
●96年以降、10連勝達成回数。(ひまひまちぇ〜く08年12月13日参照。)
 1位 2992 今村    豊 6回(11・10・11・10・10・12)
 2位 3897 白井  英治 4回(13・12・10・12)
 2位 3554 仲口  博崇 4回(18・10・10・10)
 2位 3422 服部  幸男 4回(12・10・10・10〜)
 5位 3388 今垣光太郎 3回(10・14・12)
 5位 3517 高橋    勲 3回(10・10・10)
 5位 3721 守田  俊介 3回(10・11・15)
○3422服部幸男選手はSG優勝(92年10月平和島・ダービー)→GI優勝(93年4月多摩川・施設改善)→GII優勝(09年4月大村・競艇祭)の順に優勝。
 (GII→GI→SGの順に優勝した選手も数名だけなのですが。(笑))
 SG〜GIIのグレードを逆順に優勝した選手を調べてみたところ3人目でした。
 2260林   通 1975/10/12住之江・SGダービー  →  1976/11/04宮島・GI周年  →  1990/09/27児島・GII MB大賞
 3622山崎智也 1997/10/12唐津・SGダービー    →  1998/09/08桐生・GI周年  →  2002/10/29びわこ・GII秩父宮妃記念杯
 3422服部幸男 1992/10/12平和島・SGダービー  →  1993/04/16多摩川・GI施改 →  2009/04/26大村・GII競艇祭
 3選手とも10月12日にダービーで記念初制覇。そういえば今年の尼崎・ダービーの最終日は10月12日。
 ということは、今年もダービー覇者は記念優勝未経験者なのでしょうか。そしてその選手はその後GI→GIIの順に優勝するのでしょうか。
 (たまたまこのようなデータが出ただけなのですが。(笑))

4月26日、いろいろ。
○今日の常滑競艇と津競艇は強風のため中止順延となりました。
 出場選手のうち中止順延で日程が重複した選手は常滑の4213重富伸也選手。重富選手は常滑(23日〜27日)が正規で、唐津(28日〜)が追加。
 常滑を終えて唐津となります。このようなケースの唐津に2日目から参戦などについては「ひまひまちぇ〜く3月17日」に調べて書いてあります。
 重富選手が唐津に2日目から参戦となれば、澤選手のケースということで7件目となります。(追加の方を辞退したケースは調べてないのですが…。多いと思います。)
 ちなみにそのようなケースで8年前の唐津(女子リーグ)では賞典除外にはなっていません。(3357福島陽子選手と4017向井美鈴選手のところを。)
 続き)26日夜、追加の方の唐津(28日〜)が辞退となりました。このようなケースが普通なのだと思います。(調べていませんが。)

4月25日明日(26日)大村GII競艇祭〜競艇マクール賞〜 優勝戦!、出場6名の記念優勝回数合計は120。GII優勝戦ですが、96年以降2番目に多い「優勝戦」です。
1〜4号艇の4名だけで記念120優勝です。とにかくなかなか見れない優勝戦です。そこへ4096石橋道友選手と4144石塚久也選手がどう切り込むのかも注目です。
●96年以降のすべての優勝戦で、優出6選手の記念優勝数合計上位。(記念優勝数は優勝戦前の数字。)
 1位 126優勝 1996/05/16芦 GI・周年        3307上 瀧 V5  3245池 上 V3  2291野 中V54  2096中  道V34  1864安 岐V24  2430 林   V6
 2位 120優勝 2009/04/26大 GII・競艇祭      3422服 部V23  3388今 垣V23  3415松 井V49  3622山  崎V25  4096石 橋 V0  4144石  塚 V0  
 3位 118優勝 2004/12/23住 SG・賞金王決定戦  3285植 木V28  3388今 垣V20  3307上 瀧V16  3590濱野谷V11  3415松 井V35  3556田  中 V8
 3位 118優勝 2008/06/10津 GI・周年        3415松 井V44  3556田 中V13  3822平 尾 V2  3422服  部V22  3622山 崎V25  3557太  田V12
 5位 117優勝 2004/10/31福 SG・ダービー     3257田 頭 V4  2992今 村V46  3719 辻   V2  3285植  木V27  3024西 島V21  3622山  崎V17
ちなみに96年以降すべてのレースで、出場6名の記念優勝回数合計が最多だったレースは2006/12/02大村DCのドリーム12Rの記念173優勝だと思われます。

4月25日下関1R(おはよう特賞)、出ました!3729松田英数選手が絡んで10万円以上の高配当は9度目。単独1位!しかも32万4850円の高配当(三連単歴代13位)
(ひまひまちぇ〜く08年9月8日を参考に。ちなみにその丸亀の準優で阿波選手の10連勝目をSTOPしたのが松田英数選手です。)
●三連単に絡んで10万円以上の高配当を出した回数ランキング。
 9回 3729 松田  英数 1着4回  2着1回  3着4回
 8回 3228 伸澤    進 1着2回  2着3回  3着3回
 8回 3824 中村  智也 1着1回  2着4回  3着3回
 1着で10万舟以上の多い松田英数選手ですが、今回は3着での高配当でした。
 ちなみに、2ヶ月半前の芦屋で1着9万円もあります。松田選手を見つけたら運試しもかねて大穴を100円でも買っておいてみましょう。(笑)
●3729松田英数選手が三連単に絡んで10万円以上は9度目。
 2001/03/18常12R(3着) 288,220
 2004/05/03若 9R(1着) 108,190
 2004/09/17唐 7R(3着) 180,470
 2004/09/20唐 7R(1着) 107,730
 2005/02/18江 1R(3着) 137,670
 2006/04/12住10R(2着) 110,160
 2007/04/20桐 6R(1着) 219,620
 2008/09/07丸 6R(1着) 119,170
 2009/04/25下 1R(3着) 324,850
このレース、1着の3789和田敏彦選手と言えば1996/02/15若松5R。和田敏彦選手1着→矢後剛選手2着で二連単40,870円を出したことを思い出します。
当時、マクールで矢後選手のコメントが載っていたと思います。和田選手を見るといつもそのことを思い出します。それでずっと気になってはいましたが…、13年が経ってしまいました。
ところで和田敏彦選手が絡んでの三連単10万円以上の高配当は6回目(11位タイ)です。
ちなみに的中7票の117番人気でしたが、120番人気は6票の4−6−3の3790.0倍。7票は、的中した3−4−2の他に4−3−6と6−4−3があるので
117番人気です(下から数えれば2番目)。舟券が売れていた人気順は1→2→4→5→3→6のようです。

4月24日若松・オーシャンCのボーダーラインが16点のGI着順点上位まで下がってきました。(このルールに変わって初めての16点ボーダー)
大村6RでオーシャンC・53点で当確だった3946赤岩善生選手が残念ながらフライング。
オーシャンCの選出基準は2005年7月開催のオーシャンCから新ルールとなりました。
それまではGI優勝戦の得点のみで選出されていましたが、節間の出場点が追加(加算)されました。
以前のボーダーは9点〜10点で、GI優勝一発でオーシャンC出場ほぼ確定でしたが、新ルールでは当然上昇。改正当時、私の事前のシミュレーションでは
21点くらい必要という結果が出たのですが…。この新ルールが始まってみると、4年連続でずっと17点がボーダー。そして今年ついに17点ボーダーが崩れました。

4月23日オフィシャルWebにも掲載されております。
  2897平子茂選手が交通事故で今日亡くなられたそうです。
早朝のニュースで知ったという方からもメールが届いておりました。本当に驚きました。昨日まで走っていた浜名湖が最後の出走となってしまいました。
44期でしたので新鋭リーグが始まったとき1年だけ出場していた選手でもあります。私が競艇を始めた頃は93年ダービー・94年グラチャン・
94年MB記念などに出場されていました。97年には年間優勝8回で一般戦の鬼として一般戦を走ってらっしゃいました。
05年前期はB1級落ちとなってしまいますが、それまでは45期連続A級を続けていた選手でもありました…。
レース中の事故で亡くなるのも悲しいことですが、競艇場以外での事故で亡くなるのも悲しいことです…。
交通事故では16年前、香川の若手選手が交通事故で亡くなられたのを思い出しました。当時新聞を見て知って驚いたことを覚えています…。
それにしてもあまりに突然で驚いています。謹んでご冥福をお祈りします。

4月20日昨日(19日)多摩川1R、4505島田賢人選手は33走連続で最下位着or失格・欠場となりました。96年以降の記録を更新。
●96年以降、最下位着or失格欠場連続記録。(すなわち後続艇を従えてゴールできなかった連続記録です。)
 1位 4505 島田  賢人 33走連続 2008/12/27浜2R〜   (継続中)    k66s6s666666666s66666666566666566
 2位 4412 大原  由子 32走連続 2008/02/12住4R〜2008/07/03宮2R 66666F666666666666466666s6566666
 3位 3937 高橋  知絵 31走連続 1999/11/15若5R〜2000/03/02琵2R 6666666656666666566666666666666
 4位 4426 中上  勝貴 29走連続 2007/05/19若1R〜2007/08/01唐2R 666666666666666666666666F6666
 5位 4507 寺田絵理香 27走連続 2009/01/12下1R〜2009/04/09福1R 666666666666666666666666666
今期事故点50点/42走。今期はもう1節平和島が残っています。50走を超えなければ何点事故点を積み上げても8項には抵触しないのですが、
(ここから私の勝手な思い込みが入っています↓)
四期通算事故率を気にしての出走なのではないかと思われます。(数字の上で)新人選手でも0.70を気にするところを見かけます。
(新人6期以内でも1.00ではなくて0.70を気にする状況を見かけます。)
そういう意味で今苦しい状況なのかもしれません。(そういう意味ではないかもしれませんが。)
とにかく数年後の島田選手の活躍を考えれば、あの島田賢人選手がデビュー当時そんな記録を作ったことがある、というちょっとした思い出話になることでしょう。
このような記録を作ったとしてもまったく心配はしてません〜。

4月20日、いろいr。
昨日(20日)三国・MB大賞トライアル優勝戦。新ルールのMB大賞トライアルがスタートしたのは2年前の三国でした。今回で第12戦目となります。
 3484芝田浩治選手はA1級ですので、6月4日〜鳴門周年を走ったあと、三国のMB大賞です。
 4269杉山裕也選手は3度目の記念出場。4288永田啓二選手は記念初出場となります。
 出場選手をまとめておきましょう。
 ・07年度     優勝            2着          3着
 三国  3721守田  俊介A1  3742宮地 秀祈A1 4000松本 博昭A1 GI・ 7月14日〜19日  …予選突破選手なし
 芦屋  3284渡邊伸太郎A1  4027松江 秀徳A1 4237大峯   豊A1 GI・11月 1日〜 6日  …予選突破選手なし
 江戸川 4055吉田  俊彦A1  3647伊藤 雄二A2 4093吉田 宗弘A2 GI・11月10日〜15日  …予選突破選手なし
 尼崎  4174赤坂  俊輔A1  3951石川 吉鎬A2 3610木内 敏幸A2 GI・11月29日〜 4日  …予選突破選手なし
 鳴門  4112大久保信一郎A2 4247齊藤   優A2 4227安達 裕樹A1 GI・12月 8日〜13日 安達選手=予選14位(準優6着)
 ・08年度     優勝            2着          3着
 下関  3746岡瀬  正人A1  3360原田富士男A1 3726桂林   寛A1 GI・ 7月 3日〜 8日  …予選突破選手なし
 唐津  3708岡部  貴司A2  3428吉岡  政浩A2 3757畑   和宏A1 GI・ 7月12日〜17日  …予選突破選手なし
 鳴門  4076杉田  篤光A2  4171榎    幸司A2 4271川崎 公靖B1 GI・11月11日〜16日  …予選突破選手なし
  津   4189川上    剛A1  4134杉山  貴博A2 3823本部 真吾B1 GI・12月 9日〜14日  …予選突破選手なし
 大村  4230濱崎  直矢A1  3986沖島  広和A2 4133高橋 正男A1 GI・ 2月19日〜24日  …予選突破選手なし
 ・09年度     優勝            2着          3着
 唐津  4362土屋  智則A2  3075中村  裕将A1 3744徳増 秀樹A1 GI・ 6月 4日〜 9日
 三国  3484芝田  浩治A1  4288永田  啓二B1 4269杉山 裕也B1 GI・ 6月13日〜18日
 今年度、予選突破選手は何人出るでしょうか!

4月18日鳴門・競艇名人戦。今日は12レース中「1号艇1着」11回。
三連単の最高配当は10Rの3800円でした。二連単の最高配当は860円でした。
●96年以降、1日12レース中「1号艇1着」が11回以上出たのは3件目。(1日11レースで10回以上は0件でした。)
 1号艇1着11回 2007/02/26住 GI・周年
 1号艇1着11回 2007/06/04常 
 1号艇1着11回 2009/04/18鳴 GI・競艇名人戦
●96年以降、二連単が1日11レース以上が行われ、その日の二連単最高配当の低かったランキング。
 最高 840円 2007/04/04江 
 最高 860円 2009/04/18鳴 
 最高 930円 2006/05/01尼
 最高 950円 2007/04/28下 
 最高 990円 2004/09/23三
 というわけで12レース二連単オール3ケタは5件目でした。
 ちなみに、連複3レース/連単9レース時代では二連単オール3ケタは27件ありました。その中の最低記録は1996/09/06三の最高660円。
○(参考として)96年以降、1日12レース中「1コース1着」が11回以上出たのは6件目。(1日11レースで10回以上は0件でした。)
 1コース1着11回 2003/12/07鳴
 1コース1着11回 2007/02/26住 GI・周年
 1コース1着11回 2007/06/09芦 新鋭リーグ
 1コース1着11回 2008/07/30大
 1コース1着11回 2008/09/11芦 新鋭リーグ
 1コース1着11回 2009/01/03下 
 1コース11回は、最近1年間では3件目です。
○(参考として)1日11レース以上が行われ、その日の三連単最高配当の低かったランキング。
 最高3010円 2007/10/30尼
 最高3100円 2005/07/24浜
 最高3100円 2006/07/08蒲 
 最高3380円 2008/02/04尼 GI・地区選
 今日の鳴門の最高3800円は、15位でした。

4月18日、いろいろ。
鳴門・競艇名人戦準優10R、61歳1ヶ月の2528新井敏司選手が1着で1:46:3。新基準ペラでの60歳以上選手の最速記録の更新です。
 何度かひき波を越えているはずですが、それでも1:46:3!
 ・新基準ペラでの60歳以上レーサー3周タイムランキング。
  1:46:3 2009/04/18鳴10R 2528 新井敏司 61歳1ヶ月
  1:46:4 2008/09/27蒲 5R 2528 新井敏司 60歳2ヶ月
  1:46:5 2008/10/30三11R 2528 新井敏司 60歳7ヶ月
  1:46:6 2009/03/26鳴11R 2528 新井敏司 61歳0ヶ月
  1:46:6 2009/04/17鳴 2R 2372 石川正美 60歳1ヶ月
  1:46:7 2008/09/28蒲 7R 2528 新井敏司 60歳6ヶ月
  1:46:7 2009/03/03鳴 4R 2552 金子文雄 62歳1ヶ月
  新井選手以外にこの記録を出せる選手がほとんどいないわけですが。(笑)
  ちなみに昨日(17日)鳴門4Rで2538高橋二朗選手が1:46:3を出していますが、60歳の誕生日の9日前でした…。
明日(19日)桐生女子リーグ優勝戦19歳11ヶ月の4456鎌倉涼選手が4月6日の下関女子リーグに続き優出。
 ・鈴木弓子選手以降の女子選手の10代優出では4件目となります。(宇野弥生選手と鎌倉選手だけ。)
  19歳 3ヶ月 4183宇野弥生 2005/06/14戸・女子リーグ 優出5着
  19歳 4ヶ月 4183宇野弥生 2005/07/31宮・女子リーグ 優出F
  19歳11ヶ月 4456鎌倉  涼 2009/04/06下・女子リーグ 優出6着
  19歳11ヶ月 4456鎌倉  涼 2009/04/19桐・女子リーグ 優出6着
  鎌倉選手の誕生日は4月30日ですので、(このまま追加がなければ)10代最後の出走はこの優勝戦となります。

4月17日、いろいろ。
多摩川1R、1艇Fで4505島田賢人選手は5着。これで最下位着or失格・欠場は31走連続となりました。96年以降、2位タイ。ちょっとまとめておきます。
 ・96年以降、最下位着or失格欠場連続記録。
 1位 4412 大原  由子 32走連続 2008/02/12住4R〜2008/07/03宮2R 66666F666666666666466666s6566666
 2位 3937 高橋  知絵 31走連続 1999/11/15若5R〜2000/03/02琵2R 6666666656666666566666666666666
 2位 4505 島田  賢人 31走連続 2008/12/27浜2R〜   (継続中)    k66s6s666666666s666666665666665
 4位 4426 中上  勝貴 29走連続 2007/05/19若1R〜2007/08/01唐2R 666666666666666666666666F6666
 5位 4507 寺田絵理香 27走連続 2009/01/12下1R〜2009/04/09福1R 666666666666666666666666666
 続き)18日、多摩川1R、4505島田賢人選手は6着で32走連続となり、1位の4412大原由子選手に並びました。
○明日(18日)からびわこ新鋭リーグが始まります。
 (煽ったりするようなことではないのですが、)103期新人4524深谷知博選手は現在12走連続STOPスタート。(スタート発順1位を連続12走の意味です。)
 明日(18日)はびわこ5Rの1走です。
 ・96年以降、13走以上TOPスタートを記録した選手。(ひまひまちぇ〜く08年11月10日参照)
 3508 久富 政弘  15走連続トップST 1997/10/22唐 8R〜1997/11/19若 7R (1997/10/30三10Rの欠場はカウントしない)
 3623 深川 真二  14走連続トップST 1998/04/20大 5R〜1998/05/09唐12R
 3946 赤岩 善生  14走連続トップST 1998/07/09津 2R〜1998/08/05平 4R デビュー「3節目」の津と「4節目」の平和島を連続で節間オールTOPスタート。(5節目の1走目でF)
 3783 瓜生 正義  13走連続トップST 1998/01/05若 8R〜1998/01/22宮11R 
 4148 枝尾   賢  13走連続トップST 2004/01/29江10R〜2004/02/26常 3R
 4249 曾根 孝仁  13走連続トップST 2004/04/24平 1R〜2004/05/10蒲 8R
 13走以上連続は上記の6件(6名)だけです。
 続き)18日びわこ5R、4524深谷知博選手はコンマ01差でST発順2位でした。記録は12走連続でSTOPですが、
 これは競う記録ではありません。でも、深谷知博選手のスタートの早さを証明する記録と言えます。

4月15日、いろいろ。
福岡8R、3983須藤博倫選手がフライング。F休みは6月19日〜7月18日。笹川賞優勝→戸田・グラチャン出場という望みも絶たれました。
 残るは予備3位・3679飯島昌弘選手、予備4位・3589西村勝選手の繰り上がりを待つのみです。
 戸田・グラチャンは地元出場選手は3251平石和男選手だけの予定です。
多摩川1R、4505島田賢人選手が6着。これで最下位着は29走連続となりました。96年以降、3位タイの記録。(ひまひまちぇ〜く4月10日。)
 これは本当の島田賢人選手の姿ではないので心配する必要はないと思います。来期に期待です。
●級別審査関連。三国(MB大賞トライアル)12R、4460後藤翔之選手は選責の不完走失格、そして帰郷で来期の事故率オーバーB2級がほぼ確定となりました。
 (ケガが心配ですが…。) 今期事故点は69点。69÷0.705=97.87ですのでB2回避には98走以上が必要。今期の出走回数は82走。
 残る斡旋は浜名湖の6日間ですので最大でも94走まで。A2キープへ後一歩でしたが、途中追加の斡旋でもない限り来期はB2落ちとなります。
 全1503選手の勝率一覧(EXCELファイルをLHA圧縮)でも分類していますが、成績的にB1級相当以上で事故率オーバーB2級落ちとなった選手は、
 4108吉村正明、3517高橋勲、4012中村有裕、4460後藤翔之、4418茅原悠紀、3851森田昭彦選手の6名です。
 現在、B2確定86名+(連対率的に)ほぼB2確定34名+現時点の連対率不足32名=152名。現時点ではB2確定149名以上でB1勝率ボーダーなしです。
 今期こそはB1勝率ボーダーが発生しそうな気がするのですが、どうでしょう。ちなみに現在5期連続(07前期〜09前期)B1級勝率ボーダーなし。

4月14日、いろいろ。
大村12R、3952中澤和志選手が14連勝達成!前節若松の6連勝(111211111優1)+今節8連勝=14連勝。STOP
 96年以降、14連勝達成は16件目!2008/11/25浜6Rで14連勝を達成した3854吉川元浩選手以来。
 15連勝になれば、2007/08/05三7Rで17連勝を達成した3774横西奏恵選手以来となります。(ひまひまちぇ〜く07年8月5日。)
 そして15連勝以上は当サイトでは扱いが変わります。歴代の順位で表示させていただきます。
 ・競艇界の連勝記録を準備しておきます。
  37連勝 1515 彦坂郁雄 1970年
  25連勝  385 山岡豊年 1965年
  22連勝 1488 岡本義則 1980年
  21連勝 2090 黒明良光 1985年
  19連勝  318 倉田栄一 1960年
  19連勝 2105 中村男也 1972年
  19連勝 3779 原田幸哉 2006/08/31常〜2006/09/16琵
  18連勝 3554 仲口博崇 1998/03/26徳〜1998/04/17大
  17連勝…達成9件
  16連勝…達成8件(7件かもしれませんが、オフィシャルWebを参考に逆算すると8件になります。当サイトでは8件として取り扱っています。)
  すなわち19連勝=歴代5位、18連勝=歴代8位、17連勝=歴代9位、16連勝=歴代18位、15連勝=歴代26位となります!
 続き)15日、大村6R、中澤選手は6着に。残念ながら連勝記録は14でSTOPとなりました。
●上記の続きですが、大村12Rは準優だったのですが、中澤選手は待機行動違反をとられ賞典除外に。
 (喜んでいいのか、喜ぶと怒られるのか…、)明日も2走です!大村で最大16連勝まで見届けることができます。明日(15日)大村6R9R
 ところで、完全優勝以外の節間オール1着といえば、1999/02/22若8Rの3257田頭実選手の10連勝ではないでしょうか。
 理由などは不明ですが、その節は7日間開催で田頭選手は3日目から参戦。予選6連勝+一般4連勝で節間10連勝があります。
 たまたまですが、その田頭選手の10連勝目のレースに、デビュー9ヶ月の中澤選手が乗っています。(笑)
 ・96年以降、完全優勝以外での節間オール1着(4勝以上)
  10連勝 1999/02/18〜1999/02/22若 3257田頭  実   (7日間開催の3日目から参戦)
   4連勝 1997/12/09〜1997/12/10住 3556田中信一郎 (7日間開催の6日目から参戦)
   4連勝 1999/09/22〜1999/09/23徳 1910大森健二   (初日から4連勝で2日目終了後に帰郷)
   4連勝 2004/10/30〜2004/10/31常 3502渡邉英児   (4日間開催の3日目から参戦)
   4連勝 2005/03/03〜2005/03/04下 3010大嶋一也   (初日から4連勝で2日目終了後に帰郷)

4月13日住之江GIII企業杯・優勝戦、3903白石健選手が3年連続住之江企業杯制覇!!
 2007/04/12住・企業杯2008/04/06住・企業杯2009/04/13住・企業杯
 去年の企業杯は追加斡旋での優勝でした。(いわゆる追加ドロボー(笑))
 (ひまひまちぇ〜く1月29日にも書きましたが、)96年以降のGIII企業杯の同一場3年連続優勝は3212亀本勇樹選手に続き2人目!
 さっそく来年度の住之江企業杯の日程が気になります〜。斡旋されれば4年連続優勝を目指してほしいと思います。
 ・ちなみに白石健選手はF2での優勝でした。(今日、浜名湖で同じくF2で優勝した3995重野哲之選手を含め96年5月以降44件目。下のいろいろを。)
 
4月13日、いろいろ。
蒲郡・優勝戦、3562山下和彦選手は蒲郡初優勝。これで21場制覇!残る3つの競艇場は、戸田・平和島・浜名湖です。
 山下和彦選手は今年3度目の優勝ですが、1月若松(若松初優勝で19場制覇)、3月福岡(福岡初優勝で20場制覇)、そして今日蒲郡初優勝で21場目。
 06年10月に三国を制覇して18場制覇。それから2年、制覇した競艇場はふえていなかったのですが、この最近3ヶ月間で一気に21へ!
 しかも今年優勝の3場はすべて減音場。残る3場も浜名湖が減音になったので、戸田・平和島・浜名湖すべて減音です!
 山下選手が戸田・平和島・浜名湖に来たら応援しましょう。ところで、全選手のうち、どのくらいの選手が21場以上制覇しているのかを
 調べることができません。でも70期以降で21場以上制覇しているのは、山下選手と3743林美憲選手(残:常滑・徳山・下関)だけです。
大村12R、3952中澤和志選手が12連勝達成!前節若松の6連勝(111211111優1)+今節6連勝=12連勝。
 ちなみに、これまで中澤選手の自身最高は7連勝で、3回ありました。8連勝以上は自身最高記録です。
 今年の12連勝以上の達成者は2992今村豊選手(12連勝でSTOP)、3556田中信一郎選手(12連勝でSTOP)に続き3人目。
 明日の中澤選手は大村8R・12R。14連勝になれば昨年11月の3854吉川元浩選手以来となります。
住之江企業杯・優勝戦はF2の3903白石健選手が優勝。 浜名湖優勝戦もF2の3995重野哲之選手が優勝。 
 96年5月以降、F2以上の選手が優勝するのは44件。1期で0〜4件の優勝者が出るようです。
 今期は横西選手の2件を含めて4件目。(96年5月以降、1期で5件以上は出ていません。)

4月11日、オーシャンC選考はあと3週間残っていますが、平和島周年の準優が終わった時点で50名が当確となりました。(←独自集計です。)
(選考期間はまだ終わっていませんので、当確選手がF休みになる可能性もあります。)
今日の時点で4108吉村正明選手が当確。何度も書いていますが、来期は事故率オーバーのB2級落ちが確定しています。
というわけで、B2級選手のSG出場が(ほぼ)確定となりました!(96年以降では、05年総理杯の3422服部幸男選手以来2人目。)
もし可能であれば、B2級優勝も狙ってほしいと思います。(第1回オーシャンC優勝といえば、B1級で優勝した2291野中和夫選手。)
そして吉村正明選手はGII→GI→と順番に優勝している選手でもありますので、SG優勝すれば数少ない「GII→GI→SGと順番に制覇」した選手に。(現在4人だけ。)

ちなみにこのオーシャンCは、吉村選手→白水選手の順のランキングですが、(すでに決まっている)グラチャンは52位白水選手→予備1吉村選手でした。
グラチャン・オーシャンCと、2度も吉村選手・白水選手のところまでボーダーが下がってくるとは…。
そういえば、両選手ともSG初出場となるダービーを一歩手前で逃してしまったことを思い出します。
白水選手は01年ダービー…2001/07/29鳴門の一般戦、1〜4着なら予備の上位へというレース。まさかの5着でダービーは予備2位に。(1位は繰上り出場でした…。)
                  その1年後チャレンジCでSG初出場。
吉村選手は07年ダービー…2007/07/30宮島の新鋭リーグ優勝戦、無理をせず2着で当確でしたが、何周目かの2Mで振り込んで6着に。予備3位で終わりました。
                 その半年後、総理杯予備3位から繰上りでSG初出場。
あのとき届かなかった運(?)が今戻ってきているのでしょうか。

4月10日福岡2R、4507寺田絵理香選手が3着。6着は27走連続でSTOP。(ひまひまちぇ〜く3月31日参照。)
6着連続記録は他艇に失格・欠場があるだけでも記録は止まります。このレース6号艇がFになった瞬間6着連続記録は止まっていたのですが、
寺田選手は後続艇2艇を従えての3着ゴールでした。最下位着連続記録も27でSTOPしました。
●96年以降、最下位着or失格欠場連続記録。
 1位 4412 大原  由子 32走連続 2008/02/12住4R〜2008/07/03宮2R 66666F666666666666466666s6566666
 2位 3937 高橋  知絵 31走連続 1999/11/15若5R〜2000/03/02琵2R 6666666656666666566666666666666
 3位 4426 中上  勝貴 29走連続 2007/05/19若1R〜2007/08/01唐2R 666666666666666666666666F6666
 4位 4505 島田  賢人 27走連続 2008/12/27浜2R〜   (継続中)    k66s6s666666666s66666666566
 4位 4507 寺田絵理香 27走連続 2009/01/12下1R〜2009/04/09福1R 666666666666666666666666666
○96年以降、単純に6着だけの連続記録です。
 27走連続6着 4507 寺田絵理香      2009/01/12下〜2009/04/09福
 24走連続6着 4426 中上  勝貴      2007/05/18若〜2007/07/28唐
 23走連続6着 4480 小林  靖菜 デビュー2007/11/17桐〜2008/01/29琵
 22走連続6着 3937 高橋  知絵      1999/02/15多〜1999/04/23戸
 21走連続6着 4539 金子  賢志      2008/11/14桐〜2009/01/20常
1996年以降の同じ着連続記録(2着〜6着) 2009/04/11現在
  1節間すべて同じ着 連続記録
2着 3415松井  繁(8連続2着) 4174赤坂俊輔(12連続2着)
3着 2312本井伸一(4連続3着) 3177長田光子・3565坂本徳克・3947寺本昇平・2788難波茂(8連続3着)
4着 【7名】 3178横山治・3691加藤知弘・2895小島督生・3138椎名政浩(8連続4着)
5着 【15名】 2374水野健二(11連続5着)
6着 【多数】 4507寺田絵理香(27連続6着)
節間オール4着の最長は、2306石山好夫選手・1996/12/26〜常滑  ・節間6走オール4着
                   3417河相秀行選手・2000/05/18〜津   ・節間6走オール4着
節間オール5着の最長は、2405藤井映二選手・2003/12/06〜住之江・節間10走オール5着
節間オール6着の最長は、節間10走オール6着で4名。
4月9日夜若松周年(6月13日〜)三国MB大賞(6月13日〜)が入りました!

4月7日オフィシャルWebによるとグレードレースについて少し改正があるようです。
●今年度から、女子王座決定戦の選考基準に、(新鋭王座と同様に)「事故率0.40以上の者を除外する」項目が設けられたようです。
 新鋭王座と同様ということで、優先出場選手はこの規定によらず出場できると思われます。
 当サイトではまだ準備が出来ていませんが、今日の深夜か明日中には準備しておきたいと思います。
 ちなみに事故率は小数点第3位で四捨五入するので、0.395000…以上がOUTです。
 4月8日朝女子王座ランキングに事故率を追加しました。
 マクールさんや当サイトで何度も書いていますが、この事故率条件とは「選手責任外を含まない出走回数条件」と同じことです。
  条件1.選手責任外を含む出走回数条件=100走以上であること。
  条件2.選手責任外を含まない出走回数条件=(事故点)÷0.395を超えること。
 優先出場選手以外は1と2を同時に満たすことが必要です。(※新鋭王座と同様に女子王座も優先出場選手が事故率不問であれば。)
 条件1と条件2は選責を含む・含まないの違いはありますが、選責を含む出走回数条件が100走以上ですので、女子王座は事故点およそ40点くらいまで許容範囲です。
 (新鋭王座は140走ですので事故点およそ55点まで。)事故点がこの数字を超えると条件2が効いてきます。
 例えば、4045佐々木裕美選手の場合、現在事故点62点ですので62点÷0.395=156.96。選手責任外を含まない出走回数は157走が要求されます。
 さらに事故点が増えれば増えた分だけ、選手責任外を含まない出走回数の条件が上昇します。(新鋭王座も同じですが、)
 事故点 2点であれば、 2÷0.395= 5.06走分
 事故点10点であれば、10÷0.395=25.32走分
 事故点15点であれば、15÷0.395=37.97走分
 事故点20点であれば、20÷0.395=50.63走分
 事故点30点であれば、30÷0.395=75.94走分が必要となります。
 (10点・15点・20点・30点などはそもそも選責だと思いますので、その出走回数を含むのであればマイナス1走分引いてもいいですが。)
 マクール08年11月号p.130で書かせていただいた「走ポイント」をこの女子王座(新鋭王座)の事故率条件で考えたことと同じです。
 A級選手の30日休みのフライング(事故点20点)であれば、30日間辞退は25走分ほど失うことに相当します。
 事故点で49.63走分(選責なので1走ポイント加算)の走ポイントを使った上に辞退の25走分を加算すると75走分くらいの走ポイントを消費することになると言えます。
 それが優勝戦でのF(事故点30点)なら75+25で100走ポイントの消費。それがF2での優勝戦なら60日(50走分)で125走ポイントの消費に…。
 こつこと100走ポイント貯めるのは4〜6ヶ月くらいかかりますので…。(ちなみにこの走ポイントは来年に繰り越せません。)
 しつこいようですが、0.40ではありません。0.395です。(級別審査のB2回避の事故率は0.705未満。)
 それと、現時点での事故率を見て0.60だ0.75だと驚いても意味はありません。0.395からどのくらい離れているかと言う意味で、
 0.395に対して何点(あるいは何走)貯金があるか借金があるか、と考える方があるべき考え方だと思います。
 ところで、女子リーグに出場できない選手は、女子リーグ優勝で優先出場権を得ることはできないので、年間を通じて事故率0.395との戦いになるかもしれません。
●2010年度から、モーターボート大賞が14年ぶりにGIIに戻るようです!
 MB大賞は1988年度〜1996年度の9年間GIIで開催されていました。(MB大賞についてはマクール08年7月号p.134もご参考に。)
 個人的にはGII時代のMB大賞が何ともいとおしいかったのですが(笑)。よくぞGIIに帰ってきてくれました〜。
 ちなみに今のMB大賞トライアルでGI(のMB大賞)出場の権利を手に入れられるのは、あと4回ということだと思います。

4月6日、下関女子リーグを優勝で今期を締めくくった3774横西奏恵選手は今期8.05で終了。
鈴木弓子選手登場以来、女子初の勝率8点台の達成です!!(もちろんA級以外の選手は除きます。)
過去の勝率についてはオフィシャルWeb(2003年後期)を参考にさせていただいています。
今期の横西選手の男女混合戦での勝率は、記念32走勝率6.81、一般戦29走勝率7.93。合わせて勝率7.34でした。
ちなみに女子王座を含む女子戦は40走だけでした。
●女子選手の期間勝率ベスト10 (09年後期は横西選手のみ)
                               男女混合戦の記念  男女混合戦の一般戦
  1位 3774 横西  奏恵 8.05 09年後期    32走 6.81      29走 7.93
  2位 3188 日高  逸子 7.94 05年後期    17走 6.71      85走 7.80
  3位 3232 山川美由紀 7.92 96年前期       ?             ?
  4位 3188 日高  逸子 7.90 06年後期    44走 7.57      29走 7.59
  5位 3435 寺田  千恵 7.88 01年後期    25走 7.80      36走 7.08
  6位 3645 淺田千亜希 7.85 09年前期     8走 8.25      16走 7.38
  7位 3618 海野 ゆかり 7.78 01年前期     9走 6.56       0走
  7位 3774 横西  奏恵 7.78 07年前期    26走 6.81      29走 6.52
  9位 3774 横西  奏恵 7.74 06年後期    15走 7.87      12走 6.83
 10位 3188 日高  逸子 7.73 07年後期     8走 6.75      92走 7.43

4月6日、いろいろ。
下関女子リーグ・優勝戦、F2持ちの3774横西奏恵選手が優勝。96年5月以降横西選手のF2優勝は3度目。
 96年5月以降、F2以上優勝3回は田頭選手に続き2人目。
 ・96年5月以降、F2以上優勝回数が2回以上の選手。
  3257田頭    実  優勝3回  2001/03/04下・F2優勝 2001/03/11多・F2優勝 2005/10/20若・F3優勝(GI)
  3774横西  奏恵  優勝3回  1999/03/05尼・F2優勝 2009/03/25大・F2優勝 2009/04/06下・F2優勝 
  3353前田  光昭  優勝2回  1998/04/13蒲・F2優勝 2004/07/11津・F2優勝
  3436柏野  幸二  優勝2回  2000/07/27芦・F2優勝 2000/10/15津・F2優勝 
  3645淺田千亜希  優勝2回  2006/02/05浜・F2優勝 2006/02/23芦・F2優勝 
唐津・MB大賞トライアル優勝戦。今年度初のMB大賞トライアルが終了しました。(MB大賞トライアルは通算11戦目)
 三連単は92,650円の高配当になりました!6月4日から開催されるGI・唐津MB大賞での活躍にも期待です!
 (何度もしつこいですが…、)過去2年間・10戦のMB大賞トライアル組から準優進出した選手は安達裕樹選手1人だけです。今年度こそは優出選手を!
 優勝 4362土屋智則 A2級 1年半前(2007/09/11)桐生周年の5日目から追加でGI出場はありますが、初日からのGI出場は初です!
 2着  3075中村裕将 A1級 今節の記念優勝経験者2名のうちの1人。2度の記念優勝は江戸川。最初の優勝(93年2月地区選)は舟券買ってました。
 3着  3744徳増秀樹 A1級 意外にもまだ記念優勝はありません。記念優出は11回、そのうち2着が6回。狙ってほしいと思います。

4月5日明日(6日)下関女子リーグ優勝戦、平成生まれの4456鎌倉涼選手が優出。平成生まれ競艇選手の初優出です。
現在、平成生まれの競艇選手は25名います。(うち10名はまだデビューしていない104期)
1年くらい前に鎌倉選手が優出したら平成生まれ初優出ネタをいただいてました。まだ誕生していませんでしたので、今書かせていただきました。m(_ _)m
●そして鎌倉選手は現在19歳11ヶ月。2945鈴木弓子選手以降の女子選手では4183宇野弥生選手に続き2人目(3件目)。
 (ひまひまちぇ〜く05年6月13日参照)
 ・鈴木弓子選手以降の女子選手の10代優出。
  19歳 3ヶ月 4183宇野弥生 2005/06/14戸・女子リーグ 優出5着
  19歳 4ヶ月 4183宇野弥生 2005/07/31宮・女子リーグ 優出F
  19歳11ヶ月 4456鎌倉  涼 2009/04/06下・女子リーグ 優出?着
 ところで鈴木弓子選手以降の女子最年少優勝は、2945鈴木弓子選手か2995小神野紀代子か2996庄島真知子選手だと思われます。
 (ちなみに小神野紀代子選手は20歳11ヶ月で初優勝)
●女子選手のデビュー4期目以内の初優出は、61期以降では13人目。(60期以前は、40〜50人の女子選手がデビュー4期以内で優出してるそうです。)
                  デビュー初優出
  64期 3399 應治千代美 1990/07/25桐・優勝! 3期目
  65期 3435 寺田  千恵 1991/04/29宮・3着   3期目
  67期 3509 池    千夏 1992/06/13鳴・6着   4期目
  72期 3645 淺田千亜希 1994/05/15鳴・5着   3期目
  74期 3704 西村 めぐみ 1995/11/12江・4着   4期目
  76期 3763 鈴木    綾 1997/04/06下・6着   4期目
  76期 3774 横西  奏恵 1997/02/16下・3着   4期目
  83期 3999 大瀧明日香 2000/07/27戸・6着   4期目
  85期 4050 田口  節子 2001/04/12若・5着   3期目
  91期 4208 三浦  永理 2004/04/26浜・6着   3期目
  95期 4313 西村美智子 2006/10/03丸・5着   4期目
  98期 4387 平山  智加 2007/11/08宮・5着   4期目
  100期 4456 鎌倉   涼 2009/04/06下・?着   4期目
  もちろん優勝すれば4387平山智加選手よりも早い優勝となります。(平山選手はデビュー5期目で初優勝)

4月4日、いろいろ。
●明日(5日)下関女子リーグ一般8R準優12R、今期の3774横西奏恵選手はあと2日間(明日・あさって)。
 史上初の女子8点勝率まであと少しです。勝率8.00に対して借金2点。(着順点782点−出走回数98回x8点=マイナス2点。)
 一般   +2 +0 ▲2 ▲4 ▲6 ▲7 (10 8 6 4 2 1点)
 準優   +2 +0 ▲2 ▲4 ▲6 ▲7 (10 8 6 4 2 1点)
 優勝戦 +3 +1 ▲1 ▲2 ▲4 ▲5 (11 9 7 6 4 3点)
 ・期間勝率8点条件!
    5日目↓         6日目↓
 一般1着・準優1着 → 優出4着以内条件 続き)5日、横西選手は今日(5日)連勝だったので、優勝戦は4着以内で勝率8点台となります。
 一般1着・準優2着 → 優出2着以内条件
 一般2着・準優1着 → 優出2着以内条件
 一般2着・準優2着 → 優勝条件
 一般3着・準優1着 → 優勝条件
 一般1着・準優3着 → 1着・2着以内条件
 一般1着・準優4着 → 1着・1着以内条件
 一般2着・準優3着 → 1着・1着以内条件
 (もちろん一般選責外・準優1着→優出選責外なども8点となります。選責外は±0点、選責はマイナス8点として計算できます。)
 これまで何度か取り上げていますが、結局、女子選手勝率8点台は誰も達成できませんでした。最高勝率は05年後期の3188日高逸子選手の7.94。
 F2ですのであまり無理せず、可能であれば史上初の8点を…。
●常滑周年1R、3541三嶌誠司選手がフライング。すでにグラチャンの出場が決まっているのでF休みは6月29日〜7月28日。
 すでに当確となっていたオーシャンCはF休みとなります。
 オーシャンCは時期的にF休み選手が多く出るSGです。今年は何人くらいの選手がF休みになってしまうのでしょうか。
明日(5日)若松・準優11R、2日目から出場の3257田頭実選手が準優進出。
 以前にもかきましたが、このような件で賞典除外とならないのは競艇場によってはめずらしいことではありません。(でもほとんどが若松と芦屋ですが。)
 ひまひまちぇ〜く3月17日に書いた参考例でも、2001/07/21〜唐津・女子リーグ2003/08/12下関の途中参加で準優進出しているところも確認していただけると思います。
 もしも田頭選手が優出となれば、「初日の出走表に名前のなかった選手の優出」は、96年以降10件目となります。(マクール08年8月号p.131)

4月3日、いろいろ。
オフィシャルWeb江口晃生選手、「都の西北」で入学式! の元プロ野球選手・桑田真澄氏で思い出したのですが。
 「1986年」、桑田投手と清原選手はプロ1年目。清原選手は31HRでパ・リーグの最優秀新人に。桑田投手が活躍するのは2年目からでしたので
 最優秀新人のタイトルは持っていません。ところで我らが江口晃生選手は「1986年」競艇界の最優秀新人です。
 (特に意味はありません〜。思い出して調べてみたら1986年で繋がっていましたので書きたくなっただけで…。)
●昨日(2日)から減音エンジンとなった三国競艇場。三国では昨日も早いタイムが出ていましたが、
 今日(3日)三国12R、3432宮迫暢彦選手が1:44:7を出して新基準ペラでの三国コースレコード更新。
 三国では、2005/12/07三国12Rの3635石田政吾選手(1:45:0)以来ほぼ3年半ぶりの更新です!
 (ペラ基準が変わった2005年に出たコースレコードを更新できていない競艇場は下関だけとなりました。)
 ちなみに3月20日から減音エンジンとなった大村競艇場でも今日(3日)大村3Rで3690河合三弘選手が1:45:5の
 新基準ペラ以降の大村コースレコード更新!

3月31日住之江周年・優勝戦、3415松井繁選手が優勝。これで記念V49!歴代3位の今村豊選手に並びました。
●歴代記念優勝回数上位5名。
 1515 彦坂郁雄 記念V77(うちSG10)   記念V50は1981年戸田・GI周年ではないかと思われます。当時40歳。
 2291 野中和夫 記念V56(うちSG17)   記念V50は1993/05/25丸亀・SG笹川賞。当時49歳。
 2992 今村  豊 記念V49(うちSG 6)   (今年6月22日で48歳。)
 3415 松井  繁 記念V49(うちSG 8)   (今年11月11日で40歳。)
 1481 北原友次 記念V46(うちSG 7)   
 松井選手は、彦坂選手よりも最短で記念V50を迎えそうです。
ちなみに私は彦坂選手を知らない世代です。何度か書いていますが、私が記念優勝ランキングを初めて見たのはボートレース研究紙でした。
それは1992年10月頃なので2位の野中選手は記念V47くらい。1位の77回「彦坂郁雄」とは一体誰なのか?しかもV77とは!?
野中選手でも記念優勝30回しないと届かない数字…。これを更新するのは今村豊選手(当時記念V28)しかいないかも、と思ったりしたのでした。
でも今村選手でも、この上さらに記念優勝49回が必要な状況…。私は「彦坂」という選手を見たことないですし、77は無かったことにすればと
考えたこともありましたが(笑)。そんな77を超える勢いが松井繁選手にはあります。歴代1位になるところを見せてほしいと思っています。
(そこが松井選手の終了地点ではないと思いますので、その数字を目標にする必要もないと思われますが。でも見てみたいです。)

3月31日住之江周年・優勝戦、3415松井繁選手が優勝。3周タイムは1:44:4! 日中開催での新基準ペラの最速タイムです!
新基準ペラの最速タイムベスト10はすべて(蒲郡と若松の)ナイター開催で出された記録に占有されてしまっていました。
日中開催では、1:44:5が最速で、2008/02/14びわこ優勝戦・3780魚谷智之選手と2008/12/23住之江SG賞金王決定戦・4024井口佳典選手の出した記録。
新ペラ基準以降のコースレコード(←毎日更新しているので4月1日以降はランキングが変わっている可能性があります。)
↑この一番下に最速ベスト10があります。1:43:9〜1:44:4までベスト10がすべてナイターなので、日中開催1位の1:44:5を消さずに置いていました。
(後日1:44:4までのランキングに変更させていただきます。)

3月31日多摩川8R、4507寺田絵理香選手が6着で、25走連続6着となりました。96年以降の記録の更新となります。
(まだデビュー1年も経ってませんので、このことについて心配は必要ないと思います。)
次走の福岡(4月8日〜)も男女混合戦ですが頑張ってほしいと思います。その次は芦屋(4月24日〜)オール女子戦です。

3月31日、今日明日で年度変わりです。
1号賞金場と2号賞金場の入れ替わりは、戸田(2号→1号)と若松(1号→2号)の2場だけだと思われます。

3月30日、いろいろ。
○多摩川1R、4507寺田絵理香選手は6着。これで23走連続6着となりました。
 今年に入ってから女子戦はなく4節連続で男女混合戦を走っているということもありますが…。96年以降では2位タイになります。
 (…注意→純粋に6着の連続ですので、他艇に失格・欠場のあるレースor5着同着でも記録は止まります。数字遊び的な意味合いでしかないと思いますが。) 
 ・96年以降6着連続記録 (ひまひまちぇ〜く1月20日参照) 
 24走連続6着 4426 中上  勝貴      2007/05/18若〜2007/07/28唐
 23走連続6着 4480 小林  靖菜 デビュー2007/11/17桐〜2008/01/29琵
 23走連続6着 4507 寺田絵理香      2009/01/12下〜  (継続中)
 22走連続6着 3937 高橋  知絵      1999/02/15多〜1999/04/23戸
 21走連続6着 4539 金子  賢志      2008/11/14桐〜2009/01/20常
 ちなみに6位は寺田絵理香選手でデビューから20走連続6着。(ひまひまちぇ〜く08年8月7日)  

3月29日、いろいろ。
○多摩川5R、4507寺田絵理香選手は6着。これで22走連続6着となりました。(ランキングはひまひまちぇ〜く1月20日) 

3月28日蒲郡DC 8R、今日は4024井口佳典選手がフライング。F休みは6月10日〜8月8日。
SG優先出場権を持っている井口選手ですが、グラチャンとオーシャンCはF休みになってしまいました。現在獲得賞金額は1254万円。
60日のF休みを消化しないまま、6月10日までかなりの斡旋こなさなくてはいけませんが、何としても今年も賞金王決定戦に乗ってほしいと思います。

戸田・グラチャンは76点の3576白水勝也選手まで当確となりました。53位以下は、4108吉村正明→4166吉田拡郎→3679飯島昌弘→
3589西村勝→3782伊藤宏選手の順。地元埼玉支部からは平石選手だけの予定でしたが、飯島選手・西村選手まで出場できることになるでしょうか。
ちなみに現時点のグラチャン53位吉村正明選手は来期B2級(09年7月〜12月)が確定しています。B2落ち前にSG出場することができるでしょうか。
そして吉村選手は若松・オーシャンCもボーダー前後の18点。オーシャンCもF休み選手が増えればB2級でオーシャンC出場も?
今年のオーシャンCは19点でも難しいと書いてきました。18点では非常に厳しいと思っていました。が、本当にオーシャンCのボーダーは予想できません。
選手の勝負がけとしてもオーシャンCは難しいSGだと思いますし…。それなのにオーシャンCのボーダーは4年連続17点という不思議…。
(ちなみに96年以降のSGでは、3422服部幸男選手がB2級で05年総理杯に出場しています。)

3月28日、いろいろ。
明日(29日)浜名湖優勝戦、103期新人デビュー4ヶ月の4524深谷知博選手がデビュー期優出!!
 準優なしの4日間開催の予選2位で優出です。(ある意味準優が無い方が有利なのかもしれませんが、予選2位は立派です!)
 ・以前ならデビュー期に1〜2人は優出していたのですが、最近では激減。「6期ぶり」にデビュー期優出選手が出ました!
  69期 3541 三嶌 誠司 優出2(優勝1) 82期 3955 眞田 英二 優出1
  69期 3557 太田 和美 優出2       82期 3966 作間   章 優出1
  70期 3576 白水 勝也 優出1       83期 3996 秋山 直之 優出1
  71期 3602 奥平 拓也 優出2       84期 4006 小野 勇作 優出1
  71期 3606 川北 浩貴 優出1       86期 4069 山本 修一 優出1
  71期 3622 山崎 智也 優出1       86期 4075 中野 次郎 優出1
  72期 3644 矢橋 成介 優出1       88期 4121 富永 修一 優出1
  74期 3710 吉永 泰弘 優出1       90期 4180 上野 秀和 優出1
  77期 3797 岩井   繁 優出1       91期 4193 郷原 章平 優出1
  78期 3831 安藤 裕貴 優出1       91期 4207 松下 一也 優出1
  78期 3838 伊藤 啓三 優出2       94期 4290 稲田 浩二 優出1(優勝1)
  79期 3853 岩崎 正哉 優出1       95期 4320 峰   竜太 優出1
  79期 3854 吉川 元浩 優出1       97期 4370 山口 達也 優出1
  80期 3897 白井 英治 優出2      103期 4524 深谷 知博 優出1 (←3月29日現在)
  81期 3918 深井 利寿 優出1
  81期 3941 池田 浩二 優出1
  もちろんデビュー期優勝となれば代々語り継がれる大きな出来事となるでしょう。最近では94期の4290稲田浩二選手がデビュー3ヶ月と29日で優勝。
 ・今日の2走もTOPスタート(orTOPタイ)でした。これで11走連続TOPスタート継続中。11連続は96年以降では延べ26人目。(←無理に記録を伸ばす必要はありません。)
  深谷選手の武器の1つはスタートですが、道中の捌きも素晴らしいです。短期的なこの優勝ということよりも長期的な目で
  活躍を見守りたいような気もします。早すぎるスタートにはご注意を。
 深谷選手は数年後も活躍しているでしょう。でもデビュー期・新人の深谷選手を目の前で見られるのはこの瞬間しかありません!
 目の前で見た方は「若い頃の深谷選手は〜」と今後現れる新世代の競艇ファンに自慢をしていただきたいと思います。
 結果)29日、結果は2着。次節以降も楽しみな2着でした。
 そして節間オールTOPスタートで、12走連続TOPスタートとなっています。(←96年以降では、延べ12人しか達成していません。)
 次走は2節前に走ったびわこです。今度は新鋭リーグ(4月18日〜)です。そのときも(節間の)4走目から8走目まで5走連続TOPスタートを出しています。
 そしてびわこの後はGW開催・浜名湖に戻ってきます。どんなレースをしてくれるでしょうか。

3月27日住之江周年・5R、グラチャン当確だった3783瓜生正義・3623深川真二・3887鎌田義選手がフライング。グラチャンはF休み。
そして、住之江周年・12R、グラチャン当確だった3556田中信一郎もフライング。グラチャンはF休み。(4013中島孝平選手は笹川賞と6月GIが入ってないのでセーフ。)
今日1日の住之江で、4名の選手が戸田・グラチャンF休みになってしまいました。
代わりに94点3996秋山直之選手、85点4030森高一真選手、82点3295濱村芳宏選手、79点3304烏野賢太選手が52位以内に上がって当確となりました。
4選手とも今年の総理杯には出場できなくてグラチャン勝負がけができず、ただ待つのみで順位は後退しもうグラチャンは無理だと思っていました。
特に徳島支部の濱村選手・烏野選手にはこのグラチャンで頑張ってほしいと思います。(笹川賞もちゃんと投票したのですが…。届きませんでした…。)

3月27日、いろいろ。
浜名湖8R、103期新人・4524深谷知博選手が9走連続TOPスタート、そして3連勝。
 100期以来3期ぶりのデビュー1走目1着だった深谷知博選手。ここ3〜4年での新人デビュー期ではかなり上位の成績ではないでしょうか。
 (5年さかのぼると、94期の選手が出てきてしまうので、まずは、ここ3〜4年で。)
 ・(以下について、TOPスタート連続記録を煽っているのではありません〜(笑)。この記録は狙うものではなく、走っていたら偶然そうであったということで書かせてください。)
  96年以降、10走以上連続でSTOPスタートを続けた選手は延べ50人います。1位は3508久富政弘選手の15走連続です。(ひまひまちぇ〜く08年11月10日参照)
  ちなみに2位タイの3946赤岩善生選手はデビュー3節目の津と4節目の平和島を節間オールTOPスタートで14走連続TOPスタートでした。(15走目はFで…。)
 ・78期以降、デビュー期の平均ST上位。
  94期 4290稲田浩二 0.13  10.75÷85=0.1264
 (103期 4524深谷知博 0.13   9.54÷73=0.1306 …3月27日現在)
  85期 4025山本隆幸 0.14   8.72÷63=0.1384
  82期 3955眞田英二 0.14  12.49÷89=0.1403
  93期 4249曾根孝仁 0.14  10.24÷72=0.1422
 102期 4500山田康二 0.14  13.88÷96=0.1445
  92期 4221南部圭史 0.14   7.96÷55=0.1447
 ・入学から卒業までやまと育ち(90期以降)のデビュー期勝率上位。
  94期 4290稲田浩二 勝率5.08 18勝
  94期 4294古賀繁輝 勝率5.04 20勝
  90期 4168石野貴之 勝率4.74 13勝
  95期 4311岡村  仁 勝率4.67  6勝
 (103期 4524深谷知博 勝率4.63  9勝 …3月27日現在)
  97期 4357田中和也 勝率4.45  8勝
 ・深谷選手はここまですべて6コース(他艇にK0K1欠場艇もありません)。というわけで6コース3連勝でもあります。
  96年以降、6コース5連勝達成は15件(9人)だけ。

3月26日夜鳴門周年(6月4日〜)唐津MB大賞(6月4日〜)が入りました!(来週辺りかと思っていたのですが。)
すでにGI復帰が可能な状況だった3703鳥飼眞選手に復帰戦となるGIが入りました。唐津MB大賞で復帰となりそうです。
●現在、GI選出除外後のGI斡旋が未定の選手は8名。
 3862 松元弥佑紀  2007/02/16 琵・GI 準優 すでにGI復帰可能  (09年前期はA2級)
 3527 中嶋誠一郎  2007/11/14 江・GI 準優 すでにGI復帰可能  (09年前期はA2級)
 4166 吉田  拡郎  2009/01/24 琵・GI 準優 2009年 9月以降のGIに復帰可能
 4323 山田  佑樹  2009/01/24 琵・GI 準優 2009年 7月11日以降のGIに復帰可能
 3975 小野寺智洋  2009/02/04 鳴・GI 準優 2009年 7月11日以降のGIに復帰可能
 3774 横西  奏恵  2009/02/23 大・GI 準優 2009年 9月10日以降のGIに復帰可能
 3606 川北  浩貴  2009/02/24 大・GI優勝戦2009年11月14日以降のGIに復帰可能
 3499 市川  哲也  2009/03/21 多・SG 準優 2009年 9月22日以降のGIに復帰可能

3月25日徳山新鋭リーグ優勝戦、3艇Fで、その中の4418茅原悠紀選手の今期の事故点は92点に。事故点90点超えは20〜30年ぶりの出来事かも?
今期の茅原選手は、選責失格3回(うち11/27桐生優勝戦は不良航法2点も)、選責欠場3回の合わせて62点で、今日のフライング30点を加算して92点となりました。
フライングは1本目ですし、出走回数は99ですので8項の心配はいりません。(期末まで14日間の斡旋も残ってますし)
●1994年後期3265今村暢孝選手の事故点90点(80走)を超えました。(事故率8項確定の94年1月新鋭王座は有名ではないでしょうか。)
 92年後期より前の記録はわかりませんが、もしかすると20〜30年ぶりの事故点90点超えかもしれません。
 ・92年後期以降、事故率が80点を超えた選手は9人目。 (ひまひまちぇ〜く07年4月16日参照)
 3265 今村暢孝 94年後期B2 事故点90点 事故率1.13
 2719 沖口幸栄 99年後期B2 事故点85点 事故率0.99
 3959 坪井康晴 01年前期A1 事故点85点 事故率0.63
 4039 村上功祐 01年後期B1 事故点85点 事故率0.63
 3992 関口智久 06年前期A1 事故点83点 事故率0.70
 4054 福嶋智之 06年前期B2 事故点83点 事故率0.78
 3578 塩田雄一 07年前期A2 事故点83点 事故率0.63
 3164 森脇  徹 07年後期A2 事故点84点 事故率0.58
 4418 茅原悠紀 09年後期B2 事故点92点 事故率0.93←(3月25日現在)
 事故点80点を超えても8項に抵触したのは今村暢孝選手だけです。事故「点」が高いだけで大騒ぎする必要はないかもしれません。
 (途中経過の事故率もあまり意味がなく、大事なのは今後の斡旋を考慮した最後の事故「率」です。)
 ちなみ今期の茅原悠紀選手は、92点÷0.705=130.49ですので、事故率オーバーB2級を回避するには今期131走が必要。
 でも、期末までに入ってる斡旋は14日間ですので、すべて1日2走しても4走だけ足りません。(4月6日〜17日まで空いているので追加が入ればB2回避の可能も!?)
 一応、現時点では来期B2級の状況です。デビュー2期目から3期連続でA2級だった茅原選手ですが、B2で少し充電する期間となりそうです。
 2010年前期はぜひA1級を! (追加があれば話は別です!今期A2ボーダー上ですので、4期連続A2級を目指して下さい!)
●新鋭王座選出の事故率。 浜名湖・2010年新鋭王座
 SGに出場するか新鋭リーグで優勝すれば新鋭王座に出場できますが、そうでない選手は、「出走回数140回以上&事故率0.40未満」の条件で
 勝率上位の選手から選出されます。
 新鋭リーグの事故率条件は正確には0.395000…未満です。(級別のB2回避条件は0.705000…未満です。)
 すなわち優勝戦での選責スタート事故(事故点30点)は30÷0.395≒75.95走が必要。0.395に戻すには、およそ75走分を無事故で走ることが要求されます。
 そういう意味でも、新鋭王座を目指す選手にとって優勝戦のスタート事故は大きな足かせになります…。
 (4237大峯豊選手や4294古賀繁輝選手は今年の新鋭リーグを優勝候補の選手として回ると思いますので、どこかの新鋭リーグで優勝できると思います。)

3月25日、いろいろ。
大村・オール女子優勝戦、F2の3774横西奏恵選手が優勝。96年以降、F2以上の選手が優勝するのは41件目。
 そして横西選手は自身2度目のF2優勝です。96年以降のF2本持ち以上で2回以上優勝している選手は5人目。
 ・96年以降、F2本以上持って優勝を2回以上している選手。
  優勝3回  3257 田頭    実 2001/03/04下  2001/03/11多  2005/10/20若・GI DC
  優勝2回  3353 前田  光昭 1998/04/13蒲  2004/07/11津
  優勝2回  3436 柏野  幸二 2000/07/27芦  2000/10/15津
  優勝2回  3645 淺田千亜希 2006/02/05浜・オール女子   2006/02/23芦・オール女子
  優勝2回  3774 横西  奏恵 1999/03/05尼・GII女子王座  2009/03/25大・オール女子
 横西選手圧勝なオール女子かと思われましたが、ここ大村でF(大村MB大賞準優)を切ったF2持ちでしたし、意外と大変な1節間だったのではないでしょうか。
 (3900香川素子選手のまくりのおかげでもあるかもしれませんが、)それでも最後は横西選手の優勝でした。
 (ちなみにこれで横西選手は5コース5連勝。96年以降の記録は8連勝。)

3月24日、いろいろ。
●オフィシャルWebで1月1日〜3月22日の獲得賞金額ベスト50が発表されました。当サイトもこのデータに基づいて修正しました!
 一部そのままにした所もあります。まず修正しなかったところは、
 ・多摩川総理大臣杯(3月17日〜22日)のSG特別参加賞12万円が入っていません。当サイトは加算済み。
 ・鳴門一般戦(3月12日〜16日)のスタート無事故賞2万円が入っていません。当サイトは加算済み。
 多摩川や鳴門、他に大村や戸田もだと思いますが、特別参加賞やスタート無事故賞は後日加算されます。全く心配はいりません。
 (いつもはすぐ加算される場が加算されていないと不安ですが…。)
 オフィシャルWebに従って修正した箇所は、
 ・当サイトでは児島の1月1日出走選手に1万円を加算していましたが、今年は入っていないようです。取り消しました。
  1月1日出走の手当が出ているのは今は鳴門だけかもしれません。
 ・鳴門四国地区選(1月31日)1万円、大村MB大賞(2月20日)0.7万円、若松(1月24日)0.7万円、桐生(1月15日)0.5万円、
  浜名湖(2月16日)0.5万円などに荒天手当が入っていると思われます。加算しました。(他にもありそうです。でも判別できませんでした。)
 ・芦屋九州地区選優勝4320峰竜太選手の副賞3万円。加算しました。
 ・鳴門四国地区選優勝4028田村隆信選手の副賞5万円。加算しました。
 ・尼崎女子王座優勝3470新田芳美選手の副賞5万円。加算しました。
 ・住之江完全優勝3556田中信一郎選手3万円、びわこ完全優勝3940飯山泰選手3万円?加算しました。
 などなど。完全には判別できないものもすべて加算しました。これで上位の選手はほぼオフィシャルWebと同じ数字になっていると思います。
 (上記の多摩川総理杯12万、鳴門スタート無事故賞2万などの分はオフィシャルWebと違っていると思いますが、そのままで行きます。)
大村2R、4412大原由子選手はデビューから250走目でした。今日は3着!(もしや1着かもというシーンも。)
 3937高橋知絵選手の250走までの成績と比較してみました。
 高橋知絵選手デビューから250走目まで 1着から順に 0  3  4  12  33 198回。事故なし。               勝率1.44
 大原由子選手デビューから250走目まで 1着から順に 0  2  6  12  45 180回。F=3回、S0=1回、S1=1回。  勝率1.49
 ・96年以降の連敗記録(95年以前から続く記録は含まない)
  1位 3937 高橋  知絵 333連敗 デビュー後1997/11/15〜2001/03/23
  2位 3937 高橋  知絵 268連敗 1勝後   2001/03/25〜2003/12/17
  3位 4165 鳥飼  周平 254連敗 デビュー後 2002/05/14〜2004/03/07
  4位 3938 芹口喜久子 251連敗 1勝後   1998/12/13〜2001/08/05-引退
  5位 4412 大原  由子 250連敗 デビュー後 2006/11/27〜  (継続中)
  6位 3924 平井  紀之 241連敗 デビュー後 1997/11/07〜2000/05/07
  7位 3766 清水久美子※237連敗1勝後   1995/12くらい〜1998/05/31(※連敗数237には95年分を含んでいません)
  8位 4354 古川    舞 230連敗 デビュー後 2005/11/18〜2007/10/15  
  9位 4434 田中  辰彦 217連敗 デビュー後 2007/05/22〜2009/03/03
 10位 3914 猿田    寛 211連敗 2勝後   1998/08/18〜2000/08/30

3月23日、いろいろ。
○大塚選手の準優のたびに取り上げているわけではないのですが…。今回はどうでしょうか!
 明日(24日)大村オール女子戦・準優10R、3083大塚治美選手が準優進出。(今日の11Rは5着以内条件の5着で準優進出)
 明日の準優3レースでは一番軽い(4017向井美鈴選手がいますが…)メンバーになったのではないでしょうか。
 大塚治美選手はこの準優でデビュー初優出となるでしょうか。

3月22日、いろいろ。
●(書き忘れておりました。)明日(23日)丸亀優勝戦、女子3名が優出です。(3188日高逸子・4313西村美智子・3280垣内清美選手。)
 男女ほぼ半数の斡旋や、男女ほぼ半数の斡旋で最初から女子選手が3名優出することが決まっている開催での女子3名優出はありがちがことでもあります。
 でも今節の女子選手は8名だけ。その中から3名優出です。
 ・96年以降、男女半数の斡旋ではない開催での女子3名以上優出は6件目。(ひまひまちぇ〜く07年5月23日参照)
  1997/08/18若 2着 3192中間麻由美  4着3128鳥居  智恵  6着3198坂本  陽子
  2005/04/18宮 優勝3302谷川  里江  4着3232山川美由紀  6着3289高橋  淳美
  2005/09/13芦 2着 3618海野 ゆかり  4着3357福島  陽子  6着3232山川美由紀 
  2005/09/15尼 優勝3188日高  逸子  3着3175渡辺  千草  6着2983鵜飼菜穂子 
  2007/05/24桐 3着 3435寺田  千恵  4着3618海野 ゆかり  6着4208三浦  永理 
  2009/03/23丸 優勝3188日高  逸子  2着4313西村美智子  6着3280垣内  清美
多摩川総理大臣杯1R、3470新田芳美選手がSG初勝利の水神祭。女子選手のSG初1着についてまとめておきます。
 2945鈴木弓子選手以降、SG初1着の水神祭を挙げた女子選手は17人目。
 3140 佐藤  幸子  1989年03月 戸 SG  2走目
 2983 鵜飼菜穂子  1990年05月 住 SG 10走目
 3232 山川美由紀  1992年05月 住 SG  3走目
 3100 若山  美穂  1993年10月 戸 SG  5走目
 3188 日高  逸子  1994/05/26戸 SG 18走目
 3247 大島  聖子  1999/05/20蒲 SG  4走目
 3254 柳澤  千春  2000/03/16浜 SG  3走目
 3435 寺田  千恵  2000/12/19平 SG 19走目
 3611 岩崎  芳美  2002/07/30若 SG  8走目
 3334 角   ひとみ  2003/03/27戸 SG 38走目
 3704 西村 めぐみ  2003/03/27戸 SG  4走目
 3618 海野 ゆかり  2003/05/31平 SG 33走目
 3733 濱村美鹿子  2004/05/28尼 SG 29走目
 3774 横西  奏恵  2004/08/24蒲 SG  2走目
 3645 淺田千亜希  2006/10/26福 SG 13走目
 4050 田口  節子  2007/05/31住 SG 13走目
 3470 新田  芳美  2009/03/22多 SG  8走目
 (SG出場で水神祭を挙げていないのは4名。2945鈴木弓子(引退)・3289高橋淳美・3302谷川里江・3993永井聖美選手。) 
 新田芳美選手は今節35454341で6着なく終了。SGでもゴンロクを並べてしまうと80万円くらいの賞金にしかならない、などと女子王座のときに
 書いてしまいましたが失礼しましたm(_ _)m。今節は111万円ほど獲得賞金額を積み上げました。これで今年の獲得賞金額は1408万円。
 次のSGは常滑・チャレンジCをぜひとも狙っていただきたいと思います。(女子王座優勝選手のノルマとも言えるかもしれませんが。)
蒲郡1R、102期・4505島田賢人選手が6着。最下位着or失格・欠場の連続記録は27まで伸びて今節終了。
 96年以降のこの記録の4位になりました。2008/12/27浜2Rの欠場(K0)から。
 3月18日に書きましたが、蒲郡6日間が終わりましたので一度まとめておきます。
 ・96年以降の最下位着or失格・欠場連続記録。(すなわち『後続艇を従えてゴール』できなかったレース連続記録です。)
  1位 4412 大原由子 32走連続 2008/02/12住4R〜2008/07/03宮2R 66666F666666666666466666s6566666
  2位 3937 高橋知絵 31走連続 1999/11/15若5R〜2000/03/02琵2R 6666666656666666566666666666666
  3位 4426 中上勝貴 29走連続 2007/05/19若1R〜2007/08/01唐2R 666666666666666666666666F6666
  4位 4505 島田賢人 27走連続 2008/12/27浜2R〜  (継続中)     K66s6s666666666s66666666566
  5位 4481 前田  梓 26走連続 2008/04/16住1R〜2008/08/20大2R 66666666656666666666665666

3月21日多摩川・総理杯準優12R、残念ながら3499市川哲也選手がフライング。SGは笹川賞・グラチャン・オーシャンC・MB記念が選出除外となります。
F休みは5月22日〜6月20日。GIは下関周年(5月16日〜21日)を最後に、F休み明け3ヵ月間GI選出除外の後、芦屋周年(9月22日〜)からGI復帰可能です。
市川選手がSGやGIの優勝戦・準優勝戦スタート事故でGI選出除外になるのは、2007/06/20丸・GI周年の準優以来、2度目です。(SGは初めて。)
●SGは笹川賞〜MB記念が選出除外となります。
 ・笹川賞は予備7位(このフライングによりF休みでもあります。)
 ・グラチャンは199点で当確の状況でしたが、選出除外に。
 ・オーシャンCは39点で当確の状況でしたが、選出除外に。 (→オーシャンCで思い出しました…。ここに書きません。ひまひまちぇ〜く08年4月20日をご参考に。)
 ・MB記念は9年連続出場中でしたが、こちらも選出除外に…。
 SGは今年のダービー以降に復帰可能です。現在ダービーは7.17でボーダーを少し下回ったところです。
 ここ最近、市川選手らしい全速戦が戻ってきて見ていて嬉しかったのですが…。ぜひダービーで即SG復帰を!
●GIは3ヶ月選出除外になります。
 現在、GI選出除外後のGI斡旋が未定の選手は9名。
 3862 松元弥佑紀  2007/02/16 琵・GI 準優 すでにGI復帰可能  (09年前期はA2級)
 3527 中嶋誠一郎  2007/11/14 江・GI 準優 すでにGI復帰可能  (09年前期はA2級)
 3703 鳥飼    眞  2008/09/16 福・GI 準優 すでにGI復帰可能(3月26日以降のGIに復帰可能) 
 4166 吉田  拡郎  2009/01/24 琵・GI 準優 2009年 9月以降のGIに復帰可能
 4323 山田  佑樹  2009/01/24 琵・GI 準優 2009年 7月11日以降のGIに復帰可能
 3975 小野寺智洋  2009/02/04 鳴・GI 準優 2009年 7月11日以降のGIに復帰可能
 3774 横西  奏恵  2009/02/23 大・GI 準優 2009年 9月10日以降のGIに復帰可能
 3606 川北  浩貴  2009/02/24 大・GI優勝戦2009年11月14日以降のGIに復帰可能
 3499 市川  哲也  2009/03/21 多・SG 準優 2009年 9月22日以降のGIに復帰可能

3月21日多摩川・総理杯準優12R、4072 森永淳選手は準優3着でしたが、準優1着の3388今垣光太郎選手の待機行動違反により繰り上がり優出。
92年以降のSGで、準優3着以下の選手が優出したケースについてまとめてみます。
●92年以降のSGで、準優3着以下の選手が優出したケースは6度目。
 92年蒲・総理杯    準優4着 2841 吉田  稔選手が優出。 (2着2430林貢選手と3着1942石田栄章選手が待機行動違反?)
 92年浜・MB記念   準優3着 1897 石塚憲明選手が優出。 (1着3227長岡茂一選手の待機行動違反により)
 02年蒲・MB記念   準優3着 4028 田村隆信選手が優出。 (1着3295濱村芳宏選手の不良航法により)
 05年芦・チャレンジC 準優3着 3290 倉谷和信選手が優出。 (2着3622山崎智也選手の待機行動違反・不良航法により)
 08年平・笹川賞    準優3着 3956 横澤剛治選手が優出。 (2着3779原田幸哉選手の不良航法により)
 09年多・総理杯    準優3着 4072 森永  淳選手が優出。 (1着3388今垣光太郎選手の待機行動違反により)

3月21日津・準優12Rで5艇F。 (96年以降、5艇Fは68件目。6艇Fは26件あります。)
96年以降、準優での5艇Fは10件目。(準優6艇Fは2件あります。)
●96年以降、準優レース不成立で正常スタートから優出した選手。(ひまひまちぇ〜く08年5月4日参照)
 2492池田 博康0.06  1996/01/05 鳴 優出6着
 2460吉田 博文0.01  2000/02/26 福 優出4着
 3831安藤 裕貴0.04  2001/06/05 丸 優出4着
 3872岡田 憲行0.02  2001/12/03 福 優出4着
 3677早坂こずえ0.00  2002/10/15 福 優出3着
 3269柴田 明宏0.03  2003/06/15 住 優出3着
 3538菊池 峰晴0.04  2003/07/09 若 優出2着
 3120竹村   明0.02  2005/12/10 丸 優出6着
 4225土屋 千明0.07  2008/05/04 下 優出5着
 3757畑   和宏0.26  2009/03/21 津 優出3着
 正常スタート選手が何枠になるのか(1着相当になるのか、3着相当になるのか、など)?
 もう1人はどの順序で選ばれるのか?などは競艇場によって違うと思います。
 ちなみに1996年1月の鳴門のケースは見に行ってたので覚えています。まず正常スタートの池田博康選手が優出確定で、
 欠員1名は予選から準優までの得点率上位から選ばれるというようなことが出走表に書かれていたと記憶しています。
 それで準優5着の中道善博選手が優出しました。(今の鳴門はルールが変わっているかもしれませんが。)
 
3月20日、いろいろ。
●今日の津競艇は7Rまで行われ8R以降は強風のため中止に。(中継を見ていたらまるで荒れた海のようでした。)
 1Rが行われ最終レースまで行われず途中で打ち切りになるのは96年以降58件目。今年は5件目です。またも金曜日でした。(07年のときは土曜日が。)
 58件のうち津は5件目。1996/12/01(5Rまで)・2001/03/02(5Rまで)・2002/11/04(7Rまで)・2006/03/19(3Rまで)・2009/03/20(7Rまで)。
 今節3024西島義則選手が出場。思い出すのは事故率の8項抵触で6ヶ月斡旋保留になる2節前の2002/11/04津・優勝戦。幻の優勝戦になってしまいました。
 (ちなみに調べてみたところ、西島選手が出場して途中打ち切りになるのは96年以降3回目。多いというわけではありませんでした。
  96年以降の最多は7回の2811齋藤築夫選手。6回は2905尾崎和彦・2928山崎俊介・3013鈴木敏裕・3064山崎昭生選手でした。)
 ところで、打ち切りとなった8R・9R予選は43166円、10R特賞は46500円、11R特選は51333円、12Rツッキー選抜は57666円くらいの手当が加算される
 と思われます。(当サイトでは加算済み)
 どうやら第4日目の予選成績(1R〜7R)を除外して第3日目までの予選得点率順で準優メンバーが決まったようです。
●オフィシャルWebの選手斡旋予定に104期新人23名が登録されました。当サイトにも登録しておきます。
 すでに斡旋の入っている選手もいるので、昨日(3月19日)の時点で登録されて斡旋が入ったと思われます。(登録・消除が反映されるのは1日遅れなので。)
 4559西川昌希選手(5/1〜津)・4550石岡将太選手(5/2〜桐生)・4561藤山翔大選手(5/4〜住之江)はGW開催でデビューです!

3月19日夜、木曜日です。GW開催の斡旋と蒲郡周年(5月12日〜)下関周年(5月16日〜)が入りました!
●3685荒井輝年選手は蒲郡周年(5月12日〜)でGI復帰となりそうです。
 現在、GI選出除外後のGI斡旋が未定の選手は8名。
 3862 松元弥佑紀  2007/02/16 琵・GI 準優 すでにGI復帰可能  (09年前期はA2級)
 3527 中嶋誠一郎  2007/11/14 江・GI 準優 すでにGI復帰可能  (09年前期はA2級)
 3703 鳥飼    眞  2008/09/16 福・GI 準優 すでにGI復帰可能(3月26日以降のGIに復帰可能) 
 4166 吉田  拡郎  2009/01/24 琵・GI 準優 2009年 9月以降のGIに復帰可能
 4323 山田  佑樹  2009/01/24 琵・GI 準優 2009年 7月11日以降のGIに復帰可能
 3975 小野寺智洋  2009/02/04 鳴・GI 準優 2009年 7月11日以降のGIに復帰可能
 3774 横西  奏恵  2009/02/23 大・GI 準優 2009年 9月10日以降のGIに復帰可能
 3606 川北  浩貴  2009/02/24 大・GI優勝戦2009年11月14日以降のGIに復帰可能
●そして2009年後期級別審査(4月30日まで)のすべての斡旋が入ったことになります。級別ボーダーの準備をしたいと思います。
 やまと競艇学校のHPによると、104期新人は22名のようです。
 104期新人が登録されると、現在の登録選手数は推定1509名。当面は、A1定員=302名、A2定員=302名、B1定員=755名でボーダーを集計します。
 現時点のボーダーは、A1級=
6.18、A2級=5.36。今のところ低めですが徐々に上昇していくと思います。
 B1級ボーダーは今期も微妙なところです。今期も最終日にB1定員割れ(B1級勝率ボーダーなし)が決まるのでしょうか。(数字の上でもそのような状況です。)
●2009年GW開催は以下の開催だと思われます。
〜2009年 GWレース〜
桐 生 (5月 2日〜7日) 尼 崎 (4月28日〜3日)
戸 田 (5月 1日〜6日) 鳴 門 (5月 1日〜6日)
江戸川    休催中   丸 亀 (5月 1日〜6日)
平和島 (5月 2日〜7日) 児 島 (5月 2日〜7日)
多摩川 (4月29日〜4日) 宮 島 (5月 2日〜7日)
浜名湖 (5月 2日〜8日) 徳 山 (5月 1日〜6日)
蒲 郡 (5月 2日〜6日) 下 関 (5月 2日〜7日)
常 滑 (5月 1日〜6日) 若 松 (4月29日〜4日)
 津 (5月 1日〜6日) 芦 屋 (5月 1日〜6日)
三 国 (5月 2日〜7日) 福 岡 (5月 2日〜7日)
琵琶湖 (4月26日〜1日) 唐 津 (4月28日〜3日)
住之江 (5月 4日〜9日) 大 村 (5月 1日〜6日)
正確にはわかりませんが、これらの開催が
GW開催ではないでしょうか。

○個人的に気になっていた「2年連続下関GW開催優勝中の3568木村光宏選手が下関に斡旋されるのかどうか」ですが、下関には名前がありませんでした…。
 やはり、丸亀のナイター元年ということで丸亀に斡旋されのかと思っていたら…。徳山(5月1日〜)の方に斡旋されていました!(笑)
 こちらで地元以外の選手のGW開催3年連続優勝を狙っていただきましょう!
 (ちなみに今年の下関GW開催も男女W優勝のようです!)

3月19日、住之江4R、100期・4435服部達哉選手はデビュー200連敗となりました。
昨日書いたとおり、1着から順に 0 7 13 30 39 102回。F=5回、S0=2回、S1=1回、S2=1回。
デビューまだ2年ですし、2着7回、3着13回もあります。初1着はF休み明けor来期非常に近いと思います。事故に注意しつつ頑張ってほしいと思います。
●登番2900以降、デビュー初勝利までの出走回数上位。
  1位 3937 高橋  知絵 81期 334走目    1997/11/15〜2001/03/24鳴1R
  2位 4165 鳥飼  周平 90期 255走目    2002/05/14〜2004/03/08若1R
  3位 4412 大原  由子 99期 (243走目)  2006/11/27〜 (3月19日現在未勝利)  
  4位 3924 平井  紀之 81期 242走目    1997/11/07〜2000/06/01津1R
  5位 4354 古川    舞 97期 231走目    2005/11/18〜2007/10/16徳2R
  6位 3531 吉原美穂子 68期 228走目    1991/05/19〜1994/07/頃
  7位 4434 田中  辰彦100期 218走目    2007/05/22〜2009/03/04若1R
  8位 3758 津川  和郎 76期 206走目    1995/06/01〜1997/04/13鳴1R
  9位 4435 服部  達哉100期 (200走目)  2007/05/15〜 (3月19日現在未勝利)  
 10位 4328 貞本  拓哉 96期 200走目    2005/05/24〜2007/01/11芦2R

3月18日、いろいろ。
明日(19日)住之江4R、100期・4435服部達哉選手がデビュー200走目となります。
 1着から順に 0 7 13 30 39 101回。F=5回、S0=2回、S1=1回、S2=1回。 
 ここまで1着はありませんが、2着は7回、3着は13回あります。デビュー2年でフライング5回はめずらしいことではありませんが、もしかすると事故で
 少し苦しんでいる状況かもしれません。明日が終われば30日のF休みに入ります。明日1着でなくても、F休み明け、5月の期変わりの初1着に期待です。
蒲郡7R、102期・4505島田賢人選手が6着。最下位着or失格・欠場の連続記録は23まで伸びています。
 96年以降のこの記録の7位タイになっています。2008/12/27浜2Rの欠場(K0)から、K66S6S666666666S6666666。
 ・96年以降の最下位着or失格・欠場連続記録。(すなわち『後続艇を従えてゴール』できなかったレース連続記録です。)
  1位 4412 大原由子 32走連続 2008/02/12住4R〜2008/07/03宮2R 66666F666666666666466666s6566666
  2位 3937 高橋知絵 31走連続 1999/11/15若5R〜2000/03/02琵2R 6666666656666666566666666666666
  3位 4426 中上勝貴 29走連続 2007/05/19若1R〜2007/08/01唐2R 666666666666666666666666F6666
  4位 4481 前田  梓 26走連続 2008/04/16住1R〜2008/08/20大2R 66666666656666666666665666
  5位 3937 高橋知絵 25走連続 1999/02/15多6R〜1999/04/26戸1R 6666666666666666666666566
  6位 3937 高橋知絵 24走連続 1998/02/09常1R〜1998/05/08多4R 656666666666645646666666
 島田賢人選手は102期のやまとチャンプでもありますし、これは一時的なものだと思います。事故点を抱えて苦しい状況が続いているのだと思います。
 (以下、私の勝手な推測です。思い込み&間違っている可能性大です。)
 もしかすると、四期通算事故率は0.70で生きているのかも?しれません。デビュー6期目まで1.00という話もありますが、
 それまでも新人選手が0.70を気にして走っているのを数字の上で(←選手に聞いたわけではないですので)確認しています。
 だとすれば、今は事故なく黙々とゴールするのみです。今のところ事故点70点・出走89回。(今期は事故点50点・出走32回。)厳しい状況では
 ないと思いますが。もちろん私の勘違いの可能性もあります。

3月17日、いろいろ。
●3852澤大介選手の津(3月17日〜ゴールデンレース)、第1日目前検→第2日目から参戦について。 先に答えを書くと、96年以降「6件目」でした。
 (すべての集計は96年以降についてです。)
 ○追加斡旋などが入って、「ある競艇場を走り終える→その次の日前検→そのまた次の日出場」というのはめずらしくなく96年以降6000件くらいあります。
 ○その6000件のうち、前の斡旋の最終日と次の斡旋の前検日が重複しているケース(中止順延で延びたケースを含む)は220件ほどあります。
  その場合、「前の斡旋を途中で終えて次の斡旋場へ向かう」・「前の斡旋が終わってから次の斡旋の途中から参加する」の2つのパターンとなります。
  それはほとんど、どちらが追加斡旋か正規斡旋かによります。 
  以下、その220件についてです。
 ○「前の斡旋を途中で終えて次の斡旋場へ向かう」はおよそ50件あります。ほとんど「前の斡旋」の方が追加斡旋だったケースです。
  そしてこの場合は、ある1件を除きすべてが中止順延の影響です。
  その中で、出走表の優勝戦に名前が載っても、それが追加斡旋だったため中止順延により次の場へ向かうことになったケースは3回。(ひまひまちぇ〜く08年2月24日)
  それ以外に優出・準優進出していると思われるケースも結構見つかりました。10数件はありそうです。例を挙げると、
  2930新良一規選手 1996/11/24江 11621  25日は戸田周年の前検。
  2502松田雅文選手 1997/07/27津 212215 28日は常滑周年の前検。
  3613角谷健吾選手 1998/09/21江 112222 22日は三国の前検。
  3749今坂勝広選手 1998/09/21江 241331 22日は三国の前検。
  3070山室展弘選手 1998/10/19大 1212S112・11 17日が中止順延。おそらく準優に乗れていたと思いますが、準優の日は一般2走(1着・1着)で20日は唐津の前検へ。
  3475橋本久和選手 1999/07/01江 5212    2日は桐生の前検。
  3181林  慎一選手 2000/02/16鳴 準優1着でしたが、15日の中止順延の時点でこの準優で何着になろうとも翌日は正規斡旋の2000/02/18〜戸田の前検に。
  3482金子猛志選手 2000/03/22江 1121614 23日は三国周年の前検。
  3613角谷健吾選手 2000/03/22江 3531221 23日は下関DCの前検。
  3354小林茂幸選手 2001/08/27津 1211313・4 21・22日が中止順延。おそらく準優に乗れていたと思いますが、準優の日は一般1走で29日は正規の下関の前検へ。
  4078渡辺史之選手 2002/07/14桐 212152 ←渡辺選手の場合は中止順延の影響ではない例外です。7月10日台風の影響で、桐生(11日〜15日)に
          出場予定だった44名のうち11名が前検に間に合いませんでした。そこで5名の選手が追加されて初日から出場。ところが渡辺史之選手は
          15日宮島前検の正規斡旋が決まっている上での追加斡旋。渡辺選手は予選4日間で212152の好成績、おそらく優出に届く成績だったのでは?
          でも15日の桐生優勝戦は正規斡旋の宮島の前検日ということで帰郷…。ちなみに渡辺選手のデビュー初優出はその5年も後になるのでした…。(2007/06/18桐
  すべて書ききれませんが、他に、最後準優に乗って(←優出にはならない着でしたが)そのまま次の正規斡旋に行ったケースだけでも4件あります。
  ・これらおよそ50件の中で最も気になったのは…。記念出場3度目(初日から参戦は2度目)だった3959坪井康晴選手。
  記念初出場は5日目からの途中追加。次の記念は2001年新鋭王座(浜名湖)で予選落ち、そしてその次が2001年9月住之江DC。
  この斡旋は住之江DC前検(9月5日)の前日に入った追加でした。住之江DCは6日〜9日の予選を14621の予選9位で初の準優進出
  ところが9月10日は中止順延11日が準優に。12日は正規斡旋の鳴門一般戦の前検日…(13日が初日)。
  9月10日中止順延の時点で準優2着以内であっても優出はできなかったのかもしれません。その状況で自身初の記念準優とは…。
  でもその後SG2優勝/GI3優勝を挙げている坪井選手なので、あの中止順延がなかったら…、という心配はいらないのですが。
 ○「前の斡旋が終わってから次の斡旋の途中から参加する」は170件あったのですが、
  その中で正規の斡旋が終わってから、次の追加斡旋へ第2日目(第1日目は前検)から参戦したのは35件ありました。
  ところが!この35件をよく調べてみると、ほとんどが第2日目から参戦することが確実な状況で入った追加斡旋でした!
  特に若松→芦屋、芦屋→若松が多かったです。捕まえやすかったのでしょうか(笑)。人数不足で2日目からでもいいからこっちへ!とか。
  さて、遠回りしてきましたが、本題です。今回の3852澤大介選手のように、正規斡旋が中止順延で延びて、追加斡旋に2日目から出場のケースですが、
  これは96年以降5件しかありませんでした。今回の澤選手で6件目。
   3357 福島  陽子 2001/07/15〜20江(2日間順延=3日間中止−1日間短縮)  → 2001/07/21〜26唐津・女子リーグに2日目から出場
   4017 向井  美鈴 2001/07/15〜20江(2日間順延=3日間中止−1日間短縮)  → 2001/07/21〜26唐津・女子リーグに2日目から出場
   3567 吉岡    誠 2003/08/06〜11丸(1日間順延)  → 2003/08/12〜17下に2日目から出場
   3670 古澤  信二 2003/08/04〜11住(2日間順延)  → 2003/08/12〜17下に2日目から出場
   3841 佐々木和伸 2003/08/06〜11丸(1日間順延)  → 2003/08/12〜17鳴に2日目から出場
   3852 澤    大介 2009/03/12〜16鳴(1日間順延)  → 2009/03/17〜22津に2日目から出場
  母集団を絞りすぎると、条件に合う件数が少なくなってめずらしく見えたりするものです。今回もどんどん条件を絞ってそのように思われるかもしれませんが、
  それでも私は今回のケース(澤選手のようなケース)は100件くらいあると思ってました。
  追加斡旋が延びて途中で正規斡旋に向かうのは50件くらい、←これはよくあることで、このイメージが強すぎました…。
  正規斡旋が延びて追加斡旋に途中から参戦は(私は)その倍以上あると思っていました。
  全然違う6件でした(笑)。(もちろん他のケースとして、正規が延びて追加を辞退するケースもあると思いますが。←調べてません。)
  調べるのも大変な作業で、パソコン壊れるかと思うくらいほぼ20時間ずっと回してました。結局私の想像外の結果でした。(苦笑)

 ところで、2日目から出場の3852澤大介選手ですが、(下にも少し書いていますが、)2日目から参戦して優出しているケースは結構あります。
 競艇場によるとは思いますが、賞典除外でないのであれば是非2日目参戦からの優出を目指してほしいと思います。
 ちなみに2日目からの参戦で「優勝」しているのは、これらのケース以外を含めても3265今村暢孝選手だけだと思われます。(1999/01/10芦
 続き)18日、津競艇のHPの出走表PDFによると3852澤大介選手は「2日目より途中追加のため賞典除外」と表示されました。
 以前マクールさんに書いたと思うのですが、途中追加から準優進出・優出しているケースのほとんどは「若松」・「芦屋」で、
 そのほかは徳山・下関・福岡・唐津・大村など、九州と山口2場です。(そのとき、2日目から出場して賞典除外にならない場合があることに驚いたのですが。(笑))
 澤選手の今回のケースを調べてみるて96年以降6件しかないとわかったので、もしかしたらOKなのかとも思いましたが、賞典除外のようです。

児島GIII企業杯優勝戦、企業杯あらし(?)の2号艇3623深川真二選手が優出。
 深川選手の96年以降の企業杯優勝は6回。(全選手中最多。2位は4回で6人います。)
 96年以降、企業杯優出は7回だけですが、そのうち6回優勝。(1996/10/06丸亀・企業杯のみ優出4着。その後の企業杯優出はすべて優勝。)

3月16日、いろいろ。
平和島オール女子優勝戦、3232山川美由紀選手が今年3度目の優勝で通算優勝60回。
 ひまひまちぇ〜く08年12月2日に書きましたが、2008/10/26戸・オール女子(通算優勝57回目)で女子通算優勝の最高記録を更新しています。
 優勝56回の2983鵜飼菜穂子選手と3188日高逸子選手はその後も優勝をしていないので、女子選手の通算優勝回数ランキングは、その昨年10月から
 山川選手の独走状態が続いています。そして、今回平和島は初優勝ということで、20場制覇となりました。残る4場は、江戸川・常滑・福岡・唐津です。

○情報をいただきました。14日の鳴門の中止順延で3852澤大介選手が津(3月17日〜ゴールデンレース)は第1日目前検で第2日目から参戦です。
 正規の斡旋が伸びて追加の方へ1日遅れで参戦するのはよくあることだと(私は)思っています。私はめずらしくないと思って書かなかったのですが、
 どのくらいめずらしくないかの証明(?)のため集計をしています。しばらくおまちを。(本当はめずらしかったりして…。(笑))
 逆に、追加斡旋→正規斡旋で優出予定が取り消されたりするケースはめずらしいのですが…(ひまひまちぇ〜く08年2月24日など)。
 今回のケースは逆です。(正規→追加)
 ちなみに2日目から参戦して優出したケースは96年〜07年で9件あります。(マクール08年8月号p0.131)
 →調べた結果は3月17日に
 
3月15日、いろいろ。
若松・新鋭リーグ2Rで進入「654312」があったそうです。惜しい!!
 進入で「6543XX」まで並ぶのは2004/07/17下関7R「654312」以来4〜5年ぶりの出来事でした。
 ちなみに進入「654321」は2002/02/16浜2Rを最後に出ていません。
 ・96年以降、少ない進入隊形
  「654321」 26件  「643521」 46件
  「632541」 33件  「653214」 46件
  「643251」 44件  「546321」 48件
  「654231」 44件  「653241」 48件
  「543621」 45件  「643152」 49件
  「532641」 46件  「653421」 49件
 ・96年以降、多い進入隊形
  「123456」 164876件  「126345」 10666件
  「123465」  23991件  「124356」 10286件
  「123546」  16182件  「134562」  9642件
  「123564」  16098件  「162345」  8867件
  「123645」  14807件  「125346」  8604件
  「124563」  12002件  「124536」  7610件
  (「123456」には進入固定レースを含んでいます。)
 ・しばらく出ていない進入隊形
         96年以降件数  最後の日
  「654321」   26件  2002/02/16浜2R
  「543216」   57件  2002/10/16桐7R
  「654312」   55件  2004/07/17下7R → 2009/03/15若2R
  「653214」   46件  2004/09/04宮6R
  「534621」   96件  2005/06/11蒲2R
  「645321」   57件  2005/06/26蒲2R
 ・スタ展が本格化した頃”2003年5月以降”で少ない進入隊形は、
  0件… 「654321」 「543216」
  1件… 「465321」「521643」「542631」「543621」「643152」「643215」「645321」
  2件… 13通り
  この時期から特殊な進入隊形が激減したと思われます。
 ところで、IN進入に有利な順に654321となる競艇場があったのは1990年くらいまでだったと思います。
 その後インに有利な順に1号艇→6号艇に統一されました。というわけで、この集計の「654321」は本当の654321です。

3月13日、いろいろ。
明日(14日)津優勝戦、3960菊地孝平選手が優出。現在、菊地選手は一般戦6節連続優勝中。明日(14日)優勝すれば一般戦7節連続優勝となります。
 菊地選手は2008/05/06浜で優出2着となったその後、出場した一般戦すべてで優勝中(2008/06/01常→2008/07/25児→2008/08/17浜→    
 2009/01/05浜→2009/01/27児→2009/02/15常→)。
 ・96年以降、一般戦連続優勝6回以上。7回は3人が達成しています。
  3721 守田  俊介 2002/07/04琵〜2003/04/20児 一般戦7連続優勝
  3388 今垣光太郎 2004/08/11三〜2005/04/05唐 一般戦7連続優勝
  3573 前本  泰和 2007/05/28唐〜2007/07/29多  一般戦7連続優勝
  2992 今村    豊 2003/05/07下〜2005/01/04徳 一般戦6連続優勝
  3960 菊地  孝平 2008/06/01常〜   (継続中)  一般戦6連続優勝
  そしてこの一般戦連続優勝の記録は1515彦坂郁雄選手(1977/04/27唐〜1978/01/10平)の「10」だとされています。
 ところで、私の集計ではGII以下を一般戦として集計しています。…、菊地選手のSG・GI以外の次の出走は大村・GII競艇祭(4月21日〜)です。
 (もし記録が競艇祭で止まることになれば、GIIを含まない一般戦優勝連続記録も調べてみたいと思います。)
●今日(13日)の三国競艇は4Rまで行われましたが、強風のため5R以降中止順延。明日(14日)も第3日目です。
 以前の三国の同じような事象から判断すると、3月13日の成績は予選得点計算には含まないと思われます。(当サイトの予選得点率計算も13日分の成績を削除しています。
 ちなみに消えるのは節間の予選得点だけです。獲得賞金額や級別審査やSGなどの選考や通算成績には今日の成績は当然加算されますのでご注意ください。)
 さて、今年の荒天による途中打ち切りは4件目(鳴門2件・三国2件)。もうめずらしくはないようです。
 ちなみに数が多い方でのめずらしさと言っても…、2年前(07年)は1月〜3月だけで7件ありましたので。(笑)
 
3月12日、いろいろ。
明日(13日)住之江優勝戦、3556田中信一郎選手が今節6連勝で優出。明日(13日)7連勝の完全優勝に挑戦です。
 田中選手は96年以降に完全優勝「挑戦」がありません。いつ以来でしょうか。
 そして前節の唐津一般戦121111優1から続く11連勝中でもあります。田中選手の96年以降の10連勝以上は初めてです。
 (記念を多く走る選手では、意外な選手に完全優勝や10連勝の経験がなかったりします。田中選手のケースはあくまで96年以降ですので、95年以前は不明です。)
 →結果)13日、田中信一郎選手が節間7連勝の完全優勝達成!95年以前の優勝2回は完全優勝ではなかったので、自身初の完全優勝達成です。
 そして連勝記録は12まで伸びました。次走はSG多摩川総理大臣杯です。当然SGでの連勝は大変なことですので、もし止まったとしても次は一般戦だけの
 連勝記録も目指していただきたいと思います。ちなみに次走の一般戦斡旋は、丸亀(4月21日〜)ナイター初開催レース。(←昨日斡旋が決まりました。)

3月11日オフィシャルWebで福岡・笹川賞(5月26日〜)の出場選手が発表されました。
●98期の4387平山智加選手が選出されました。鈴木弓子選手以降の女子SG最短出場記録更新!となります。
 1位 4387 平山智加 デビュー3年と7日  2006/05/19丸・デビュー  →  2009/05/26福・笹川賞出場(予定)
 2位 3140 佐藤幸子 デビュー4年9ヶ月  1984/05/26児・デビュー  →  1989/03/25戸・総理杯出場
 3位 4050 田口節子 デビュー5年6ヶ月  1999/11/10下・デビュー  →  2005/05/24常・笹川賞出場
 4位 3188 日高逸子 デビュー5年9ヶ月  1985/05/23芦・デビュー  →  1991/03/20平・総理杯出場
 今から20年前、デビュー4年9ヶ月でSGデビューした3140佐藤幸子選手(当時、片山幸子選手)の記録を1年9ヶ月更新となります。
 佐藤選手は前年の1988年に優勝6回で総理杯に出場。この総理杯では2勝を挙げているようです。
 ちなみにその佐藤選手のケースをデビュー22年違いの平山選手に置き換えて考えてみると…、
 2010年に優勝6回で2011年の総理杯に出場というペース。まだ来年の話、ありえます。
●女子選手が7名出場。1988年以降のSGでは最多。
 1988年以降のSGで、女子選手最多出場は6名。2000年、2004年、2005年、2008年の笹川賞で女子6名が出場しています。
 ところで、ボートレース研究さんの資料では、今から49年前の1960年5月・第6回モーターボート記念(平和島)に女子7名が出場しているそうです。
 49年ぶりの出来事かもしれません。
●SG初出場は4名。(4045佐々木裕美選手・4101三井所尊春選手・4350篠崎元志選手・4387平山智加選手。)
 85期佐々木裕美選手がSG初出場!これで85期のSG出場は9人目になります。85期1人目はもちろん4028田村隆信選手、デビュー2年0ヶ月でした。
 85期2人目は、4048坂谷真史選手。2002年、4013中島孝平選手との最優秀新人争いの中で坂谷選手は一般戦優勝5回を挙げました。
 そして2003年3月の戸田・総理杯にデビュー3年4ヶ月で出場。そして6年後…。佐々木裕美選手がSGの舞台へ。
●初出場を除く47名のうち45名は昨年の笹川賞以降のSGに出場している選手です。
 残り2名は、3795金子龍介選手(07年オーシャンC以来)、3484芝田浩治選手(02年総理杯以来、2度目のSG出場)。
●昨年の笹川賞に出場して今年も出場となった選手は30名。ということで22名が不参加となっています。
 ・連続出場30名のうち、最長は3415松井繁選手の15年連続出場(笹川賞歴代6位 ←昨年のオフィシャルWeb笹川賞トピックスを参照にさせていただきました。)
 ・不参加22名のうち、昨年まで5年以上連続で笹川賞出場中だった選手。
  3499市川 哲也 13年連続出場でした (予備7位) →09年総理杯出場ですので優勝すれば笹川賞は14年連続出場に。(13年連続出場は笹川賞歴代7位タイ)
  3554仲口 博崇 10年連続出場でした
  3268森   竜也  9年連続出場でした(今期A2級)
  3618海野ゆかり  9年連続出場でした(今期B2級)
戸田・グラチャン出場へ3983須藤博倫選手が最後の勝負がけ。
 現在のところ、6月のグラチャンに出場できる地元・埼玉支部の選手は3251平石和男選手の1人だけ。非常に厳しい状況です。
 多摩川・総理杯では、3679飯島昌弘選手(GC51点)はSG予選得点上位or優出完走勝負がけ。福岡・笹川賞では3983須藤博倫選手が優勝勝負がけです。
●笹川賞の斡旋が入った選手は今日(11日)の時点からFを切るとグラチャンはF休みになります。
 (F持ちの選手の場合は、次のFでオーシャンCもF休み確実に。)
 →続き)12日、早速対象者が…。平和島9R、4045佐々木裕美選手が今期2本目のF。F休みは(1本目)4月7日〜5月6日と(2本目)6月1日〜7月30日。
  (一応、佐々木選手は圏外ですが…、)グラチャンとオーシャンCはF休みになります。

3月10日、いろいろ。
浜名湖優勝戦、優勝戦1コース13連続優勝中だった3854吉川元浩選手は1コースから3着に。優勝戦1コースは13連続優勝でSTOP。
 96年以降、優勝戦1コース連続優勝13で止まった選手は3人目。(2年前の5月は3983須藤博倫選手が14に挑戦してSTOP、
 去年8月は3081岡本慎治選手が14に挑戦してSTOP。実は昨日の出走表を見て吉川選手の優勝戦1コースについて書こうと思ったのですが、
 書かなければ記録更新になるのかも、と思ってそのままにしていたのですが関係なかったようです…。
 リプレイを見るとスタートする場所によって、コースによって変な風が吹いているようでした。優勝戦1コースと言えども連続での優勝はそう簡単ではないです。)
 吉川選手が優勝戦イン戦で負けたのは2年前の2007/03/11戸・周年それから優勝戦1コース13連続優勝が続き、ほぼ2年の今日STOPとなりました。
 この間の優勝戦1コース優勝は、SG1回(賞金王決定戦)、GI3回、GII1回、企業杯1回、一般戦7回。(この間イン以外での優勝は4回あります。すべてGI優勝。)
 ・96年以降、優勝戦1コース連続優勝記録
 1位 3983 須藤  博倫  13連勝 2003/04/08大〜2007/02/17下   
 1位 3081 岡本  慎治  13連勝 2006/03/06大〜2008/07/11大
 1位 3854 吉川  元浩  13連勝 2007/04/18丸〜2008/11/20多  (うちSG優勝1回・GI優勝3回)
 4位 3573 前本  泰和  12連勝 2005/09/11琵〜2008/02/13大 (うちGI優勝1回) 
 5位 3415 松井    繁  11連勝 2002/09/20尼〜2004/01/17尼 (うちGI優勝8回)
 5位 3156 金子  良昭  11連勝 2005/12/05浜〜2006/10/01津 
 5位 3572 安田  政彦  11連勝中 2005/12/11津〜 (継続中)
 現在継続中の最長は3572安田政彦選手の11です。次走はここ浜名湖(3月13日〜)。注目です。
蒲郡優勝戦11R(西日本優勝戦)、3411池上隆行選手がチルト3度で優勝。03年7月22日以降、チルト3度での優勝は10件目。
 まとめておきたいと思います。オフィシャルWebでチルト角度が掲載されるようになったのは03年7月22日以降に優勝戦行われる開催から。
 チルト3度で優勝戦にのぞんだ選手は延べ59名。そのうち優勝した選手は延べ10名。(矢後選手のみ2回優勝。)
 ・03年7月22日以降のチルト3度優勝者
  2005/03/18多12R 3857 阿波 勝哉 6コース
  2005/05/19津12R 3347 矢後   剛 6コース 津・GI周年
  2006/08/28平12R 2447 上島 久男 6コース
  2007/01/08津12R 3984 坂口   周 5コース
  2008/02/03津12R 3852 澤   大介 6コース
  2008/02/18蒲12R 3347 矢後   剛 6コース
  2008/07/17平12R 3227 長岡 茂一 5コース 平和島・GI DC
  2008/12/07平12R 4137 君島 秀三 6コース
  2009/01/12常12R 4362 土屋 智則 6コース
  2009/03/10蒲11R 3411 池上 隆行 6コース

3月9日、いろいろ。
下関2R、先日スタート無事故2000走を迎えた3358桑原明選手でしたがここでフライング。記録は2023走でSTOP。
 (96年以降、2000走以上のスタート無事故が止まったのは25件だけ。←継続中のまま引退した選手を含みません。)
 ・ちなみに現在現役で2000走以上継続中の選手は12名だけ。
 2745 佐藤  政行  (長崎) 5080走
 3559 水長  照雄  (山口) 3856走
 3065 増田  弘喜  (埼玉) 3219走
 1485 加藤  峻二  (埼玉) 2676走
 3690 河合  三弘  (愛知) 2587走
 3078 二瓶    徹  (東京) 2393走
 3419 栗原  謙治  (群馬) 2274走
 3355 橋谷田佳織♀(千葉) 2228走
 3413 吉村  重行  (長崎) 2147走
 3691 加藤  知弘  (栃木) 2134走
 3004 早川  清一  (愛知) 2104走
 2652 田中  徳行  (徳島) 2096走
 ところで橋谷田佳織選手はあと75走で女子最長と思われる3155花澤葉子選手の2303走に並びます。
 ちなみに橋谷田選手のスタート平均0.31〜0.33くらいでしたが、08年6月頃を境に0.26〜0.27になっています。
 …と、以前調べたのを書いてみましたが、今年1月から0.30前後に戻っているようです…。
●明日(10日)蒲郡W優勝戦11R(西日本優勝戦)12R(東日本優勝戦)
 (2月13日にも書きましたが、)男女別に分かれてのW優勝戦はよく見かけるようになりましたが、男女別でないW優勝戦は96年以降2回目です!
 ・96年以降のW優勝戦で、男女W優勝戦でない開催。 (こちら以外のW優勝戦は、片方がオール女子の優勝戦です。)
  大村 夢の初優勝W決定戦の第2回   2005/05/24大11R(優勝経験者) 2005/05/24大12R(夢の初優勝)
  蒲郡 東西王座決定!W優勝シリーズ 2009/03/10蒲11R(西日本優勝戦) 2009/03/10蒲12R(東日本優勝戦)
 ちなみに今回優出した12名のうち96年以降のW優勝戦で優勝経験があるのは11Rの3898平田忠則選手だけ。(デビュー2年目当時の多摩川TVKカップ1999/03/18多

3月8日2009年・尼崎女子王座優勝戦、3470新田芳美選手が記念初優出・初優勝。96年以降では20人目。
●記念初優出・初優勝は96年以降では20人目。今年だけで3人目!というわけでまとめてみました。(ひまひまちぇ〜く06年11月16日参照)
 3283 窪田  好弘  1996/02/13 尼・地区選   
 3273 石田    豪  1996/02/15 宮・地区選   
 3502 渡邉  英児  1998/08/02 浜・周年記念  
 3562 山下  和彦  1998/08/05 徳・周年記念  
 3553 平池  仁志  1999/01/31 住・新鋭王座  
 3147 能登屋亮一  1999/02/11 江・地区選   (記念出場 2節目で初優出&初優勝) 
 3254 柳澤  千春♀2000/03/05 丸・女子王座 (記念出場 1節目で初優出&初優勝)
 3713 伊藤  誠二  2001/01/28 浜・新鋭王座 (記念出場13節目で初優出&初優勝)
 3837 秋山  広一  2002/02/17 丸・地区選   (記念出場 6節目で初優出&初優勝)
 3611 岩崎  芳美♀2002/03/03 徳・女子王座 (記念出場 5節目で初優出&初優勝)
 3655 本橋  克洋  2003/09/09 桐・周年記念 (記念出場30節目で初優出&初優勝)
 3475 橋本  久和  2003/11/21 江・MB大賞  (記念出場33節目で初優出&初優勝)
 3902 蜷川  哲平  2004/02/01 徳・新鋭王座 (記念出場 2節目で初優出&初優勝)
 3774 横西  奏恵♀2006/03/05 浜・女子王座 (記念出場17節目で初優出&初優勝)
 4025 山本  隆幸  2006/04/16 常・周年記念 (記念出場15節目で初優出&初優勝)
 3920 正木  聖賢  2006/07/04 蒲・周年記念 (記念出場16節目で初優出&初優勝)
 3679 飯島  昌弘  2006/11/16 江・MB大賞  (記念出場34節目で初優出&初優勝)
 4207 松下  一也  2009/01/25 琵・新鋭王座 (記念出場 3節目で初優出&初優勝)
 4320 峰    竜太  2009/02/03 芦・地区選   (記念出場25節目で初優出&初優勝)
 3470 新田  芳美♀2009/03/08 尼・女子王座 (記念出場14節目で初優出&初優勝)
 周年・MB大賞での達成は7件、新鋭王座は4件、地区選は5件、女子王座は4件です。
●ちなみに、この女子王座優勝戦、3470新田芳美選手のスタートはコンマ34での記念優勝でした。(96年以降の記念遅いスタート2位。)
 ・96年以降の記念優勝者でスタートが遅かった5件。
  0.36 3347 矢後    剛 2005/05/19津・GI周年
  0.34 3470 新田  芳美 2009/03/08尼・GI女子王座
  0.33 3024 西島  義則 2000/07/20宮・SGオーシャンC
  0.33 3556 田中信一郎 2002/03/31住・GI周年
  0.33 4019 笠原    亮 2008/02/06蒲・GI地区選
 もちろんFなく優勝戦が終わるのが一番ですが、遅すぎるスタートでは優勝できません。そんな中でも効率的(?)な優勝だったと言えるのではないでしょうか?

3月8日、いろいろ。
鳴門優勝戦、残念ながら4012中村有裕選手がフライング。このFにより来期B2級も確定してしまいました…。
 優出すると70走未満のB1級が近くなるという状況でも、今節頑張っていたのでもの凄く残念ですが…。
 優勝戦でのFは事故点30点ですので、今期はこれで出走回数40回・事故点50点。F休みは1本目と合わせて3月25日〜6月22日。
 笹川賞はもちろんのこと、出場が確実だった戸田・グラチャン(08年MB記念4着・08年オーシャンC4着)もF休みになってしまいました。
 残りびわこ・GII秩父宮妃杯と常滑一般戦をすべて1日2走できたとしても事故率は0.705未満になりません…。
 ということで、今年のMB記念とダービーにも出場できなくなりました…。

鳴門優勝戦、デビューから1135走スタート無事故のまま、93期・4256渡辺浩司選手がついに初優勝!!(15度目の優勝戦でした。)
 登番2900くらい以降では第3位のデビューからスタート無事故を続けている渡辺選手にあるべき形の優勝だったのかもしれません。
 (決まり手恵まれではありますが、スタート無事故連続記録と3635石田政吾選手の猛追を凌いで勝ち取った価値ある初優勝なのではないでしょうか!)
 ひまひまちぇ〜く07年10月10日にも書きましたが、3位の4077品田直樹選手1029走に並んだのがここ鳴門でした。(←このレース負傷で帰郷となりましたが。)
 ・登番2900番くらい以降のデビュー以来スタート無事故連続記録ランキング。(3月8日現在。)
  (2900番以前では2595山下謙一選手が上位にランキングされるかもしれませんが、詳しいことは不明です。)
  1位 3147能登屋亮一 1257走  1984/05/03デビュー  1990/12/05多 1258走目でF
  2位 3006上條  信一 1237走  1981/11/12デビュー  1987/12/02徳 1238走目でF
  3位 4256渡辺  浩司 1135走  2003/11/16デビュー →    (継続中!)
  4位 4077品田  直樹 1029走  2000/11/10デビュー  2005/10/23丸 1030走目でF
  5位 3952中澤  和志 1022走  1998/05/13デビュー  2003/01/29丸 1023走目でF
  ちなみにこの表の選手では、初Fまでに中澤選手は優勝8回、上條選手は優勝1回があります。

3月7日、唐津8R・10R、実況によると、2793西和則選手と4320峰竜太選手は整備規定違反で即刻帰郷となったようです。
(以下、私の思い込みなどで書いているところが多くあります。正確なことはわかりません。ご注意ください。)
このようなケースで、よくあるのは、お互いのペラを(間違って?)叩いてしまったなどがあります。
西選手・峰選手の場合はどのようなケースかは不明ですが、もしも褒賞懲戒審議会に諮られ出場停止処分が下るのであれば
SGや新鋭王座や名人戦、それらに出場できなくなります。(普通のGIには問題なく出場可能です。)
ちなみに昨年4月に連合会→選手会に変わってから褒賞懲戒審議会の開かれるペースが早くなっているような気がします。
以前は年5回くらいで同じような時期に行われていたと思うのですが、今は月1回?のような感じも…。ということで
次の褒賞懲戒審議会はいつなのかは予測できませんが、「もしも」出場停止の処分が下れば、峰選手は今年の笹川賞以降
すべてのSGに出場できなくなるかもしれません。そして10年1月新鋭王座も、10年3月総理杯も…。出場停止期間にもよりますが、
SG復帰は10年MB記念以降か10年ダービー以降になるかもしれません。当サイトでは発表が出るまでランキングなどはそのままにします。
以上、「もしも」の話です。処分無しかもしれませんし、出場停止より下の処分かもしれません。そもそも、そういう話でも無いかもしれません。

3月7日、いろいろ。
尼崎女子王座・準優12R、F2持ちの選手が3名、そしてこのレースの6名のF本数は8本でした。
 (めずらしいことか調べるのに時間がかかってしまいました。結局、96年以降のタイ記録でもありませんでした…。)
 ・96年以降1つのレースにF2以上の選手が4人以上いたレースは1回だけ。(3人は70件くらいあります。)
  2001/04/23下 1R GI下関MB大賞 1〜4号艇の4選手がF2。
 ・ちなみにF2が3人のレースは70件くらいあります。そのうち1〜3着までF2の選手だったレースは2件だけ。
  2001/04/19徳 4R 一般戦
  2004/10/30福11R SG福岡・ダービー準優!
 ・96年以降1つのレースのF本数が9本以上だったレースは2回だけ。(8本は50件くらいあります。)
  2000/09/05大 6R GI大村周年    1・4・6号艇の3選手がF2、2・3・5号艇の選手がF1。
  2001/04/23下 1R GI下関MB大賞 1〜4号艇の4選手がF2、6号艇の選手がF1。

3月5日夜、オフィシャルWebの選手斡旋予定GII大村競艇祭(4月21日〜26日)の斡旋が入りました。
今年も豪華なメンバーが揃っています!!
○ちなみに2005〜06年辺りの競艇祭から出場選手が豪華になってきたように思います。
 今回出場選手のうち4名は、その2005年〜08年の競艇祭(最近4回)のうち3回に出場している競艇祭の常連!
 (3388今垣光太郎・3422服部幸男・3443森秋光・3622山崎智也選手。今垣選手と山崎選手は4年連続出場。)
2005年優出選手から4名出場(森秋光・樋口亮・赤岩善生・石橋道友選手。…横西選手と吉村選手はF休み)
 2006年優出選手も4名出場(今垣光太郎・松井繁・服部幸男・瓜生正義選手。) 2007年優出選手は1名だけ(奥平拓也選手)ですが、
 2008年優出選手は3名出場(今垣光太郎・森秋光・山崎智也選手。)
○3622山崎智也・3777樋口亮・3906飯山晃三・3946赤岩善生選手は今月3月10日から開催のびわこ秩父宮妃記念杯にも出場予定です。
○GII優勝経験者は4名。2001/07/01第5回大村競艇祭・3297藤丸光一選手、2006/04/29第10回大村競艇祭・3415松井繁選手、
 1993/04/27蒲郡MB大賞・3331新美恵一選手、2002/10/29びわこ秩父宮妃記念杯・3622山崎智也選手。
 新美選手と山崎選手には、坪井選手に続く2人目の異種GII制覇への挑戦となります。MB大賞だけを、高松宮記念だけを、ランナ王座だけを、
 女子王座だけを複数回制覇した選手はいましたが、異種のGIIを制覇したのは坪井康晴選手(競艇祭と秩父宮妃記念杯)だけ。

3月5日児島優勝戦、94期・4295小坂尚哉選手が節間9連勝の完全優勝達成!
(入学から卒業までやまと育ちの)90期以降では完全優勝達成2人目(挑戦は3人目)。
ちなみにやまと卒業生(88期以降)では89期・4137君島秀三選手が2004/04/04浜(デビュー2年4ヶ月)、88期・4099吉永則雄選手が
2004/05/24住(デビュー3年0ヶ月)で完全優勝を達成しています。
●純粋なやまと育ちの90期以降、完全優勝達成選手は2人目。
 4205 山口  剛 2008/09/24大 111111優1
 4295 小坂尚哉 2009/03/05児 11111111優1
そして小坂尚哉選手はこれで9連勝達成。88期以降の10連勝達成はまだ出ていません!
88期以降の連勝最長は90期・4166吉田拡郎選手の9連勝(2008/06/12尼11R〜2008/06/27平8R)。それに並びました。
次走の小坂選手はGII・びわこ秩父宮妃記念杯(3月10日〜)の第1走目に注目です!

3月5日、いろいろ。
●常滑12R、3941池田浩二選手がフライング。18:35の時点で当サイトの選手FL休み期間表ではF休みを4/10〜5/9と書いていますが、
 まだ正確ではありません!今日は木曜日です!注意書きに書いてあるとおり、今日(5日・木曜日)入った斡旋を確認するまでF休みは不明です。
 確認できるのは23時頃です。一般戦は4月19日が初日までの分だと思われるので、一般戦の斡旋が入れば問題ないのですが、
 GII大村競艇祭が1週間前に入る可能性が高いです。(でも今年3月のGIIびわこ秩父宮妃記念杯は一般戦と同じ日程で入って驚いたのですが…。)
 もしも今日、大村・競艇祭の斡旋が入って、出場者の中に池田浩二選手の名前があれば、6年連続出場中の笹川賞はF休みになります。
 23時まで待ちましょう。
 結果)大村・GII競艇祭に池田浩二選手の名前はありませんでした(尼崎4月15日〜20日に斡旋)。F休みは4/21〜5/20で笹川賞はセーフです。

3月4日夜若松1R、100期・4434田中辰彦選手がデビュー218走目で初勝利となりました!!
登番2900番くらい以降のデビューからの連敗では7位、96年以降の連敗記録では9位でした。
デビューまだ2年目です!まだまだこれから何が起こるかわかりません。どんどん上を目指して行ってほしいと思います。
●登番2900以降、デビュー初勝利までの出走回数上位。
  1位 3937 高橋  知絵 81期 334走目    1997/11/15〜2001/03/24鳴1R
  2位 4165 鳥飼  周平 90期 255走目    2002/05/14〜2004/03/08若1R
  3位 4412 大原  由子 99期 (243走目)  2006/11/27〜 (3月4日現在未勝利)  
  4位 3924 平井  紀之 81期 242走目    1997/11/07〜2000/06/01津1R
  5位 4354 古川    舞 97期 231走目    2005/11/18〜2007/10/16徳2R
  6位 3531 吉原美穂子 68期 228走目    1991/05/19〜1994/07/頃 ←
  7位 4434 田中  辰彦100期 218走目    2007/05/22〜2009/03/04若1R
  8位 3758 津川  和郎 76期 206走目    1995/06/01〜1997/04/13鳴1R
  9位 4328 貞本  拓哉 96期 200走目    2005/05/24〜2007/01/11芦2R
  ところで、吉原美穂子選手「223or224走目」と書いていて不明なままでしたが、228走目であることが判明しました。
  (ある資料の数え方を私が間違ってました。)
●96年以降の連敗記録(95年以前から続く記録は含まない)
  1位 3937 高橋  知絵 333連敗 デビュー後1997/11/15〜2001/03/23
  2位 3937 高橋  知絵 268連敗 1勝後   2001/03/25〜2003/12/17
  3位 4165 鳥飼  周平 254連敗 デビュー後 2002/05/14〜2004/03/07
  4位 3938 芹口喜久子 251連敗 1勝後   1998/12/13〜2001/08/05-引退
  5位 4412 大原  由子 243連敗 デビュー後 2006/11/27〜  (継続中)
  6位 3924 平井  紀之 241連敗 デビュー後 1997/11/07〜2000/05/07
  7位 3766 清水久美子※237連敗1勝後   1995/12くらい〜1998/05/31(※連敗数237には95年分を含んでいません)
  8位 4354 古川    舞 230連敗 デビュー後 2005/11/18〜2007/10/15  
  9位 4434 田中  辰彦 217連敗 デビュー後 2007/05/22〜2009/03/03
 10位 3914 猿田    寛 211連敗 2勝後   1998/08/18〜2000/08/30
○現在連敗継続中の選手は
 4412 大原由子  243連敗(デビューから) 99期
 4435 服部達哉  193連敗(デビューから)100期
 2881 中西照彦  170連敗(589勝目から)
 4479 矢野真梨菜 157連敗(デビューから)101期
 4480 小林靖菜  154連敗(デビューから)101期
 99期4412大原選手は現在243連敗まで来ています。まだ5期目ですので全然心配はいりません。とにかく経験を積んでほしいと思います。
 でも…、7期目まで来ると…、ここは厳しい勝負の世界。8項などの制限により低勝率では50走以上できなくなくなります。今が大事な時期かもしれません。
 ところで高橋知絵選手まであと89走ですが、高橋知絵選手の記録はあまり塗りかえてほしくないと思ってます〜。
 100期4435服部達哉は今期もF持ちに。デビューからF1・F1・F2・F1と少しスタート事故に苦しんでいるところかもしれません。でもこれを乗り越えると
 成績が急上昇するかもしれません。個人的には事故点に苦しんだ選手が伸びていくところの舟券を買うのが大好きです。
 ちなみに193連敗のうち、すでに2着は7回、3着は13回もあります。服部選手の場合、水神祭はもうすぐだと思います。

3月4日、いろいろ。
明日(5日)児島優勝戦、4295小坂尚哉選手が完全優勝に挑戦。入学から卒業までやまと育ちの90期以降の選手の挑戦は3人目。
 4166 吉田拡郎 2005/07/22住 111111優2
 4205 山口  剛 2008/09/24大 111111優勝!
 4295 小坂尚哉 2009/03/05児 11111111優?
 そして小坂選手はここまで8連勝ですので、明日優勝すれば9連勝に。
 ちなみに10連勝達成者のうち登番の一番大きな選手は87期の4084杉山正樹選手。小坂選手がこの児島で優勝して、
 次走のGII・びわこ秩父宮妃記念杯の1走目で勝利を挙げると、やまと育ち初の10連勝達成者となります。

3月3日津・優勝戦、3415松井繁選手が優勝。これで津・4節連続優勝(地元支部の選手以外の同一場4節連続優勝は96年以降初!!)
96年以降(95年以前から続く記録は不明)では、同一場4節連続優勝は、7人目(9回)!
 3081岡本慎治(徳山1998/08/12〜2000/01/05)1998お盆レース1999.8徳山周年1999.10徳山MB大賞2000正月レース
 3297藤丸光一(福岡1999/09/21〜2000/08/16)1999.9一般2000正月レース2000.7一般2000お盆レース
 2992今村  豊(下関2002/02/19〜2003/05/07)2002.2地区選2002お盆レース2002.10下関周年2003GWレース
 2992今村  豊(徳山2003/01/17〜2005/01/04)2003.1徳山MB大賞2003お盆レース2004GWレース2004.7徳山周年2005正月レース
 2992今村  豊(下関2003/12/30〜2005/05/05)2004正月レース2004お盆レース2004.11下関MB大賞2005GWレース
 3946赤岩善生(蒲郡2004/11/25〜2005/05/08)2004.11新鋭リ2004.12ナイター2005正月レース2005GWレース
 3473石川真二(蒲郡2005/10/21〜2006/05/08)2005.10一般2006.1正月レース2006.3一般2006GWレース
 3622山崎智也(桐生2005/09/08〜2006/05/08)2005.9桐生周年2006.1正月レース2006.2桐生地区選2006GWレース
 3415松井  繁( 津 2008/01/24〜2009/03/03)2008.1一般2008.6津周年2008.12津MB大賞2009.3一般→(継続中)
 この一覧を見ていただければ一目瞭然ですが、96年からこれまで同一場連続優勝4回以上はすべて地元支部の選手が達成した記録です。
 これまで延べ21人の選手が地元以外での同一場4節連続に挑戦してきましたが、ついに松井選手によって達成されました。
 ちなみに21人の中には松井選手も入っています。(2005/06/26下関グラチャンで下関4連続優勝に挑戦。…このとき今村豊選手は下関5連続優勝に挑戦。)
 あくまで96年以降の記録です。それ以前には何人くらいの選手が達成しているのでしょうか。とくかく12年以上の久しぶりの出来事だと思われます。
●ちなみに現在同一場連続優勝3回で継続中の選手。(上記の松井選手以外)
 3232 山川美由紀 大村・3節連続優勝中  
 3568 木村  光宏 下関・3節連続優勝中
 3635 石田  政吾 多摩川・3節連続優勝中 …多摩川・SG総理杯出場予定。
 4050 田口  節子 芦屋・3節連続優勝中
 4205 山口    剛 丸亀・3節連続優勝中
 4320 峰    竜太 芦屋・3節連続優勝中
 どうやら現在継続中3回の選手は全員他支部の選手のようです。松井繁選手に続く選手は現れるでしょうか。
 そして気になっているのですが、下関GW開催で2年連続優勝している3568木村光宏選手は今年のゴールデンウィーク下関に斡旋されるのでしょうか。
桐生11R、3905天野友和選手はコンマ14の正常スタート。これでスタート無事故1500走となりました。これで本当の表彰へ。
 次は初優勝を目指してほしいと思います(現在優出13回)。生涯Fなしのまま2500走を大きく超えて優勝を経験する選手は今後絶対に現れないと思われますので!

3月3日、いろいろ。
●昨日書きそびれていました。平和島周年最終日2R・9R、4108吉村正明選手は妨害失格・選責欠場。そしてこのあと90日のF休み。
 今期の出走は昨日(3月2日)で終了。事故点69点・出走回数90で事故率は0.77。09年後期、事故率オーバーのB2級が確定しました。
 昨年12月31日に1本目のFで出場予定(児島周年優勝)だった総理杯はF休み。1月25日の2本目のFで笹川賞もF休み。
 総理杯のF休みによりグラチャンのポイントは75点のまま終了(現在58位の位置なので…)。
 オーシャンCは18点の479点で終了。今年のボーダーは17点よりもう少し上だと思われます。18点でも厳しいような…。
 ちなみに今後のGI斡旋について出場予定の選手にそれぞれ出場点を加算して優勝戦の得点をすべて0点として加算すると、
 50位が3295濱村芳宏選手の18点・607点、51位が4108吉村正明選手の18点479点となります。
 ボーダー前後の選手が優出してポイントを稼げば、18点の選手は軽く予備に沈む状況にあります。
 でも、非常に厳しいですがオーシャンC選考は4月30日まで何が起こるかわかりませんので他力で待つのみです。
 地区スター候補(卒業組と現役組)ではまず山崎哲司選手が飛び出して、その後、吉村正明選手が抜き去った感じでしたが…。
 若いうちの事故率オーバーB2級は一般戦荒らしをしているうちに色んなSGの権利を手にする絶好の機会でもあります。F休み明けの活躍に期待しています。
 GII→GI→SGと順番に優勝する権利を持っている選手でもありますので、是非SG制覇を。

3月2日、いろいろ。
明日(3日)津優勝戦、3415松井繁選手が優出。優勝すれば津4節連続優勝となります!!
 2008/01/27津・一般戦 → 2008/06/10津・GI周年 → 2008/12/14津・GI MB大賞 → 明日(3日)??(←優勝でした!)
 ひまひまちぇ〜く06年5月7日にあるとおり、96年以降(95年以前の連続記録を含まない)同一場連続優勝4回以上は8件あります。
 でもその8件すべて地元選手の同一場4連続優勝です。松井選手のように他支部の選手の同一場4連続優勝は96年以降出ていません。
 96年以降だけでも延べ21人の選手が地元以外での同一場4節連続優勝に挑戦して敗れています。でも、松井選手&津なら大丈夫だと思います!!
下関優勝戦、3473石川真二選手は下関初優勝。これで桐生と宮島以外の22場で優勝したことになります。
 (全選手を調べることは不可能ですのでどのくらいめずらしいのかは不明です。)ちなみに同じくらいの登番の選手で22場制覇している選手は、
 3388今垣光太郎選手…残り戸・尼、3452吉田徳夫選手…桐・芦、3499市川哲也選手…唐・大。でもやっぱりめずらしい出来事だと思うのですが…。
明日(3日)桐生11R、(26日にも書きましたが、)この準優11Rで3905天野友和選手のスタート無事故1500走を迎えることになります。
 (ちなみにデビュー以来のF無しは2576走目となります。)
住之江優勝戦、3995重野哲之選手、今度は本当のフライングになってしまったようです…。(前回出場の住之江は2008/11/19住の優勝戦F+32判定。)

3月1日、よくあることだと思っていたのですが…、違うようです。
現在開催の平和島周年(2月25日〜3月2日)の1ヵ月後、来年度の平和島周年(4月7日〜4月12日)が行われます。
年度が違うので、年次(1月〜12月)で2度周年が行われるのはよくあることです。でも1ヶ月という非常に短い間隔での周年開催は!?
調べてみました。1988年1月以降、最近20年間の集計です。期間は優勝戦の日から優勝戦の日までとしました。
●2つの周年の間隔が短かった開催された上位
 平和島周年・ 41日間  2009/03/02周年 → 2009/04/12周年
 宮島  周年・121日間  2003/12/09周年 → 2004/04/08周年
 浜名湖周年・121日間  2005/02/06周年 → 2005/06/07周年
 (参考記録(笑) 47日間  2008/05/22蒲郡周年 → 2008/07/08「江戸川周年」in蒲郡)
 過去20年間の最短は、宮島周年03年度→04年度と、浜名湖周年の04年度→05年度の4ヶ月間でした。
 4ヶ月が最短だったので、1ヶ月と少しの間隔を置いて開催される今回の平和島周年は(最近20年では)非常にめずらしい開催のようです。
 (本来なら去年の日程発表のときに気付いていないといけないのですが…。)
●逆に、2つの周年の間隔が長期間だった開催は、びわこ周年で96年度→97年度。これ以上のばしきれないくらい最長です。(笑)
 1996/04/07びわこ周年 → 1998/03/31びわこ周年  実に2年間の間隔を置いて開催されました!
 98年度は9月に開催、これを挟んで99年度は4月に戻りました。ちなみにこの頃大活躍したのが3278山田豊選手。
 97年度 1998/03/31びわこ周年優勝 3278 山田  豊
 98年度 1999/09/28びわこ周年優勝 3388 今垣光太郎
 99年度 1999/04/09びわこ周年優勝 3278 山田  豊
 00年度 2000/04/16びわこ周年優勝 3278 山田  豊
 (ちなみに98年度 1999/02/09びわこ・近畿地区選優勝も3278山田豊選手。)
 山田豊選手のびわこ記念V4はもう10年前のことになるんですね…。

3月1日、いろいろ。
明日(2日)下関優勝戦、3473石川真二選手が下関優勝戦1号艇。石川選手は今年1月戸田で優勝して、現在21場で優勝。
 残る競艇場はこの下関と、桐生と宮島。優勝すると残り2場になります。(このことがめずらしいことかどうかは簡単に判断できないのですが…。)

2月28日芦屋9R、3626中林秀人選手が正常スタートからゴール(1着)。これで
完全無事故1269走達成!(表彰制度以降の単独2位!)
2003/05/06住3Rのフライングから後、この記録が続いています。1着から順に、162 144 184 239 248 292(回)。失格・欠場は0回!
(07年10月30日ひまひまちぇ〜くにも書きましたが、)中林選手と言えばスタート巧者!
デビュー当初から平均STはずっとコンマ17前後、今でこそコンマ17は早くない状況になってしまいましたが、昔から同じくらいの平均STを続けてます。
残念ながら、勝率はずっと4点台で5点台に乗ることはありませんでしたが、他の選手には誰も真似のできない記録を着々と更新中です。
無事故完走を目指さなくてはいけない選手なので舟券的に消し、ということは中林選手にはありません!中林選手にはスタート力があります!
そして今節は予選6走で4度のトップスタート。明日(1日)準優12Rにも乗っています。その単独2位記念にぜひ優出を!
●表彰制度が始まって以降の完全無事故連続記録の長かった選手 (1000走の表彰を受けた選手は6名だけ。)
 1位 2215 足立捷嘉 1327走
 2位 3626 中林秀人 1269走 
 3位 1657 小畑泰造 1268走 
 4位 2826 高橋四郎 1184走
 5位 1982 沼田雅光 1161走
 6位 2158 古浦辰馬 1053走
 ちなみに中林選手は33歳からスタートした記録です(現在39歳)。そして沼田雅光選手は38歳〜43歳ですが、他の4選手は40歳を過ぎてから
 スタートした記録です。足立捷嘉選手の最後は四期通算勝率に抵触しての引退でした(記録継続中のまま引退)。
 中林選手はこれから40歳。どのように記録が伸びていくのでしょうか。とにかく選責外失格も許されない記録なので全レース緊張の連続かもしれません…。

2月28日、いろいろ。
●詳しいことはわかりませんが。桐生競艇HPの出走表によると、
 桐生11R、4番手を走っていた5号艇の4247齊藤優選手は周回誤認で即刻帰郷になっているようです。
 選責になっていますし、この場合は褒賞懲戒審議会にかけられるかもしれません。(←正確なところはわかりませんが。)
 おそらく1周BSでの事故が原因で齊藤選手自身が妨害失格になっていると勘違いして3周2Mを回わらずにピットに帰ろうとしたのではないでしょうか。
 (VTRに映ってないので想像ですが…。走っている音が聞こえるので、帰ろうとして間違いに気付いて3周目のゴールライン戻ってきたけど遅かったとか…。)
 ちなみにターンマークを回るとき、消波装置を乗り越えてしまったり、ターンマークに激突した場合、自分がターンマークを回ったのか回ってないのか
 わからなくなって周回数を間違えることがあります。でもそのケースとは違うようなので褒賞懲戒審議会に諮られるかもしれません…。
 もし出場停止となると浜名湖・年新鋭王座は…。 (以上、私の勝手な思い込みで書いているので正確なことはわかりません。)

2月26日児島オール女子戦優勝戦、98期の4387平山智加選手が優勝。デビュー6期目以内で3度目の優勝。
女子選手でデビュー6期以内に3回以上優勝した選手も人数はかなり限られます。平山選手を含めて3人だけ!
●鈴木弓子選手以降の女子選手でデビュー6期以内に3回以上優勝した選手。
 優勝4回 3140佐藤幸子 (5期目…優勝1 6期目…優勝3)
 優勝3回 3188日高逸子 (5期目…優勝3)
 優勝3回 4387平山智加 (5期目…優勝2 6期目…優勝1)
 56期の日高選手から98期の平山選手までには、160名ほどの女子選手がデビューしていますが、その誰も達成していません。
●そして98期・平山選手は最優秀新人対象の最後の年でもあります。
 今年の98期以降の優勝者は2月11日に初優出・初優勝を挙げた4379桑島和宏選手に続き2人目。
 平山選手は現在、優勝・優出・勝率・1着回数・獲得賞金額すべてにおいて1位です。
 年が明ける前、個人的には、A1級の平山選手vs松田祐季選手の争いに出走回数不足B1の西村拓也選手が加わり、
 そして100期の後藤翔之選手も絡んでくる展開になるのかなと思っていたのですが、さらに、昨年末から好調な同期の
 4399松本晶恵選手が数字上猛烈に追っています。もちろん記念を走ることが大きく評価されるので、数字が上位であっても
 争っているとは言えないのですが、平山選手vs松本選手の女子の最優秀新人争いもあったりするのでしょうか。
 (平山選手のように女子選手が最優秀新人の候補に上がることさえ、とてもめずらしいことでは?それが2人なったらそれはもう表現できないほどの出来事に。)

2月26日、いろいろ。
●明日(27日)芦屋4R・10R出走の3626中林秀人選手は後半レースの10Rで完全無事故1268走目となります。
 選手会で表彰される完全無事故1000走を記録した6名のうち、2位の記録を持つ1657小畑泰造選手の1268走に並びます。あさって(28日)には単独2位に!
 そして1位は2215足立捷嘉選手の1327走。この記録を更新する日も近そうです。
 完全無事故の記録は選手責任外の失格・欠場(S0・K0・L0)でも止まります。正常にスタートして必ずゴールする、簡単なことのようで非常に難しいことなのです。
    続き)27日今日(27日)は2走を3着・2着。これで小畑泰造選手に並びました。明日(28日)芦屋9R、で単独2位となります!
    スタート無事故の記録もそうですが、何事もなかったかのように普通にレースは終わります。でも凄い記録の達成なのです。
●まだ数日先ですが、桐生出場予定(2月28日〜3月4日)の3905天野友和選手がその節6走目でスタート無事故1500走を迎えます。
 1500走のスタート無事故で選手会から表彰されますが、達成人数は結構多いと思います。当サイトでもあまり扱っていません。
 でも天野友和選手の1500走は特別です!デビューからFを全く切らずに現在2570走。05年9月25日桐生3Rで2911加藤英則選手の
 記録を更新して以降、おそらく完全に前人未到の領域を更新し続けていると思われます。
 でも天野選手にはL1が2度あります。スタート無事故の連続記録はL1でも止まります。こんな記録を持っている天野選手でも選手会の表彰を受けていないのでは?
 そして最後のL1(2002/09/25福4R)から現在1494走。本当の表彰まで、桐生であと6走です!

2月24日、大村MB大賞・優勝戦、3606川北浩貴選手がフライング。F休みは4月13日〜5月12日。
川北選手はフライングをよく切る選手ではありませんし、(一般戦を含め)通算優出161回のうち初めての優勝戦Fです。
本当に初優勝目前のいいエンジン気配だったのかもしれません…。でも残念ながらGIは4月7日〜平和島周年を最後にF休み明け6ヶ月間GI選出除外
となります。最短で11月14日〜福岡周年でGI復帰可能。もちろんSGには出場可能です。
●現在、GI選出除外後のGI斡旋が未定の選手は9名。
 3862 松元弥佑紀  2007/02/16 琵・GI 準優 すでにGI復帰可能  (09年前期はA2級)
 3527 中嶋誠一郎  2007/11/14 江・GI 準優 すでにGI復帰可能  (09年前期はA2級)
 3703 鳥飼    眞  2008/09/16 福・GI 準優 2009年 3月下旬以降のGIに復帰可能 
 3685 荒井  輝年  2008/10/27 児・GI 準優 2009年 5月以降のGIに復帰可能
 4166 吉田  拡郎  2009/01/24 琵・GI 準優 2009年 9月以降のGIに復帰可能
 4323 山田  佑樹  2009/01/24 琵・GI 準優 2009年 7月11日以降のGIに復帰可能
 3975 小野寺智洋  2009/02/04 鳴・GI 準優 2009年 7月11日以降のGIに復帰可能
 3774 横西  奏恵  2009/02/23 大・GI 準優 2009年 9月10日以降のGIに復帰可能
 3606 川北  浩貴  2009/02/24 大・GI優勝戦2009年11月14日以降のGIに復帰可能

2月24日、津7R、4260中越博紀選手が節間2本目のFで、今期F3に。
3本目のFが60日から90日に戻ったのは02年前期級別審査から。その02年前期以降のF3選手は延べ22人目。
・F休みは3本とも未消化ですが、1本目は2月25日〜3月26日、多摩川一般戦(28〜31日)を挟んで、4月1日〜8月28日の150日休み。
 今期の成績は出走回数81回・事故点60点・勝率6.04ですので、多摩川4日間で5走無事故で事故率B2級回避です。(待機・不良1回加算でも7走で。)
 (60点÷0.705=85.106→86走必要  62点÷0.705=87.943→88走必要)
 来期A1であってもF休みなので、地元の8月25日〜丸亀・MB記念への出場は不可能ですが、A級キープを目指してほしいと思います。
・中越選手は93期ですので新鋭リーグは今年で卒業、新鋭王座は来年1月の浜名湖・新鋭王座で卒業となります。
 現在、選手責任外出走回数は61、事故点は60点。事故率条件は0.395000…未満ですので、
 60÷0.395=151.898→152走必要。多摩川で7走程度できればF休み明け9月〜11月で84走無事故で走れれば勝率で新鋭王座出場も可能です。
 そのためにも3月末の多摩川でA級キープを目指してほしいと思います。どちらにしても新鋭リーグで優勝すれば事故率不問で出場可能です。

2月23日、大村MB大賞・準優11R、3774横西奏恵選手がフライング(今期2本目)。F休みは4月7日〜6月5日。
中間発表では8位だった笹川賞はF休みとなります…。
●女子王座で優勝すれば、総理杯に出場できます。(F休みは4月7日からですので、総理杯はF休みではありません。)
 ちなみに女子王座で優勝できなければ、もう一度ここ大村へ戻ってくることになります。(大村オール女子戦・3月20日〜25日に斡旋済み。)
●F2持ちで尼崎・女子王座に参戦となります。
 横西選手自身、F2はまだ3度目(99年後期・03年前期・09年後期)です。前回の2本目のFも大村でした…。
 F2で女子王座に参戦するのは、あの99年3月尼崎・女子王座と今回だけ。
●GI出場は3月尼崎女子王座を最後に、9月10日から開催の多摩川周年以降にGI復帰可能になると思われます。
 もちろんSGには出場可能です。(F休みとなった笹川賞を除く)
 戸田グラチャン=100点、若松オーシャンC(大村MB大賞出場点1点含む)=9点、尼崎・ダービー=7.43。
 今年、グラチャン100点では厳しいような気がするのですが…。そこで是非とも多摩川総理杯に出場して予選得点を上げてほしいところなのですが…。
 特にグラチャン・オーシャンCの権利取りには女子王座での活躍(優出そして優勝)が重要です!
 最近の女子王座では、F2でも、06年に3645淺田千亜希選手が優出(2着)、08年に3618海野ゆかり選手が優出(2着)しています。

2月23日、情報をいただきました。今日(23日)の若松2号艇が10勝したそうです!
 96年以降、これまでの2号艇1日1着回数の最高は8勝で18件ありました。9勝を通り越して一気に10勝の最高記録更新となりました。
 ・96年以降、競艇場別の1日1〜6号艇それぞれの勝利数最高記録。
 ・1号艇1日11勝… 2007/02/26住 2007/06/04常
 ・2号艇1日10勝… 2009/02/23若
 ・3号艇1日 8勝… (6件 …そのうち若松は2006/06/12若 2008/10/23若
 ・4号艇1日 9勝… 1997/11/08丸
 ・5号艇1日 7勝… (11件…そのうち若松は2000/06/14若
 ・6号艇1日 7勝… (4件 …そのうち若松は2001/03/14若
 2号艇以外にもタイ記録として、3号艇と5号艇と6号艇は若松でも記録を持っているようです。(笑)
 ちなみに若松では昨年10月26日に3R〜10Rで3号艇8連勝があります。(ひまひまちぇ〜く08年10月26日参照。←今日(23日)現在も記録は変わらず。)
 今回の若松では6R〜12Rで2号艇が7連勝。明日(24日)1Rで2号艇が1着になると、96年以降のタイ記録となります。

2月21日蒲郡10R、3996秋山直之選手が1着。3周タイムは
1:43:9(新基準ペラ以降最速タイ!)
2008/11/20若12Rの3783瓜生正義選手に並ぶ記録が出ました! 
新ペラ基準以降のコースレコード(←このページは常に更新しています。)
秋山選手と言えば、新基準ペラ以前はコースレコード更新の常連選手でしたが、新基準ペラ以降ではほとんどコースレコードの更新はありませんでした。
更新したのは2005/08/05〜06宮(1:46:9)、2005/08/12桐(1:48:2)、2005/11/23芦(1:46:0)、2006/11/08〜09戸(1:45:9)、
2006/12/02〜04徳(1:45:7)の5場だけ。しかも初期の頃ですので、ほとんどの記録はすでに更新されています。
最後まで残っていた2006/12/04徳9Rの徳山コースレコードは2ヶ月前4064原田篤志選手(2008/12/13徳10R 1:45:3)によって更新されてしまいました。
秋山選手自身は、その徳山06年12月以来、ほぼ2年ぶりのコースレコード(蒲郡の)更新です。

2月18日、いろいろ。
丸亀7R、周回誤認と判定されるレースがあったようですが、6号艇4207松下一也選手の失格はS0(選手責任外)となっています。
 (以下、ほとんど私の経験や思い込みで書いていますのでご注意下さい。)
 選手の責任以外の事象でレバーが落ちなかった?ということだと思われます。レバーが落ちないままハンドルを切ると転覆して他艇を巻き込む大事故の
 可能性も…?で、そのまままっすぐ…。3周1Mも全速でそのあと伏せ込んでいますし、うっかりな周回誤認ではないと思われます。
 もしも、うっかりな周回誤認であれば、後日褒賞懲戒審議会で処分がくだると思います。
 内規で即刻帰郷にはなっていますが、丸亀でS0の判定が出たということは松下選手に責任はないと判断されたのではないでしょうか。
 もし褒賞懲戒審議会に諮られたとしても出場停止より軽い処分(SG選出除外にはならない)になるのではないかと思われます。
 レバーが落ちない、でいつも思い出すのは14年くらい前の鳴門の正月レース。5番手を走っていた新人選手が2M猛スピードでベテラン選手に突進。
 しかも乗っていたボートは2Mを回ってHSの消波装置を乗り越え堤防にぶつかるという事故がありました。(150mの標識が壊れてました。)
 1M側で見ていたのでよくわからなかったのですが、新人選手はどこかで落水してボートは無人で堤防にぶつかったようです。
 その選手は2〜3ヶ月欠場が続いたようですがその後復帰して後にはA1にも。ベテラン選手は普通の落水で大丈夫だったと思います。
 どうやらこの件もレバーが落ちなかっただけのようです。

2月15日、いろいろ。
蒲郡ナイター優勝戦、この男女混合戦で3774横西奏恵選手が優勝。ナイターでの男女混合戦で女子選手が優勝するのは3人目(3件目)。
 集計してみて意外だったのですが、横西選手はナイターの男女混合戦は10節出場して初の優出でした。(10節のうち、SGは3節、GIは1節。)
 ・ナイター開催の女子選手優勝3名。 (優出選手は39名)
  2006/06/28若 3435 寺田千恵
  2006/07/24蒲 4050 田口節子
  2009/02/15蒲 3774 横西奏恵
  寺田選手・田口選手と立て続けに優勝者が出た06年7月以来2年半ぶりです。
○昨日のことですが、昨日(14日)の常滑2R、4453永田郁弥選手が1着。自身の連敗は186でSTOPしました。(2007/07/16蒲1R以来、通算2勝目)
 現役連敗継続中では3位タイでした。ちなみに186連敗は96年以降の19位タイでした。
 そして、今日(15日)常滑9Rでは初めてのイン戦のイン逃げ勝利!通算3勝目となりました。

2月14日児島10R、3304烏野賢太選手が1着で通算1500勝達成!歴代280人目。
(1000勝達成と1500勝達成は数が多いので最近では書いていないのですが、烏野選手の1500勝を違った切り口から。)
烏野選手の1500勝のうち、SGは143勝、GIは518勝。記念(SG+GI)で661勝。1500勝のうち4割以上は記念での勝ち星!!
そう簡単に出来ることではありません。そこで、96年以降の1500勝を達成した130人くらいの1500勝達成当時の記念勝利数を調べてみました。
●96年以降に1500勝を達成した選手のうち、記念での勝利数が多かった選手上位7名。
 2992 今村   豊 SG=153勝 GI=805勝 合計=958勝  2000/02/01唐12R
 3285 植木 通彦 SG=200勝 GI=560勝 合計=760勝  2006/08/24尼12R
 2833 荘林 幸輝 SG=110勝 GI=615勝 合計=725勝  2002/05/04芦 8R
 3072 西田   靖 SG=125勝 GI=581勝 合計=706勝  2005/08/27住 6R
 3304 烏野 賢太 
SG=143勝 GI=518勝 合計=661勝  2009/02/14児10R
 2672 高山 秀則 SG= 95勝 GI=530勝 合計=625勝  1997/12/28芦 7R
 3010 大嶋 一也 SG=106勝 GI=519勝 合計=625勝  2006/08/14蒲11R
○今後、烏野選手並みのペース(or超えるペース)で1500勝を通過しそうな選手。
 3422 服部  幸男 SG=157勝 GI=542勝 合計=699勝  通算1472勝
 3415 松井    繁 SG=191勝 GI=644勝 合計=835勝  通算1452勝
 3307 上瀧  和則 SG=168勝 GI=455勝 合計=623勝  通算1418勝
 3388 今垣光太郎 SG=158勝 GI=441勝 合計=599勝  通算1369勝

2月13日夜、前からそのタイトル名が気になっていたのですが、蒲郡競艇・3月5日〜10日(東西王座決定!W優勝シリーズ 第6回蒲郡弥生特別)
その勝ち上がりシステムがオフィシャルWebに載っていました。
以前にも多摩川で東日本・西日本に分けて準優を行い、最後に東西統一優勝戦を行うというレースがありました。(2001/04/08多09多2004/11/06多07多。)
以前書きましたが、2001年の方は1節で3つの優勝戦(西地区優勝・東地区優勝・東西統一優勝)と出走表に書かれていてびっくりしたのですが、
西地区優勝・東地区優勝は(当時東京3場+戸田の普通の開催では非常に珍しい)「準優勝戦」のことでした。
蒲郡もそのような最後に東西統一するタイプなのかと思っていたのですが、違うようです!東・西に完全に分かれてそれぞれで優勝戦が行われるようです。
●96年以降のW優勝戦で、男女W優勝戦でない開催は2度目。 (これ以外のW優勝戦は、片方がオール女子の優勝戦です。)
 大村 夢の初優勝W決定戦の第2回   2005/05/24大11R(優勝経験者) 2005/05/24大12R(夢の初優勝)
 蒲郡 東西王座決定!W優勝シリーズ 2009/03/10蒲11R(西日本優勝戦) 2009/03/10蒲12R(東日本優勝戦)
 (ちなみに当然ですが…、賞金王決定戦と賞金王シリーズはW優勝戦ではありません。それぞれが1節・1節で別の開催です。)

2月13日明日(14日)戸田・関東地区選優勝戦東京支部から5名が優出。(1名は群馬支部の4238毒島誠選手)
前回は6日前の津・東海地区選での愛知支部5人vs三重支部1人。
以下について、その当時の選手の支部が正しいかどうかは不明なまま集計しています。非常に曖昧な集計ですのでご注意ください!
●96年以降の記念優勝戦で、同じ支部から5名以上が優勝戦に乗ったのは10回目だと思われます。(もっとあるかもしれません。)
 1998/02/16住・地区選  大阪支部5人 福井支部(今垣光太郎選手・3着)
 1998/02/24常・地区選  愛知支部5人 三重支部(森    竜也選手・4着)
 2000/02/09丸・地区選  香川支部5人 徳島支部(烏野  賢太選手・失格)
 2002/02/11福・地区選  福岡支部5人 佐賀支部(長溝  一生選手・優勝!)
 2003/02/20若・地区選  福岡支部5人 長崎支部(山口  哲治選手・6着)
 2006/02/07住・地区選  大阪支部5人 滋賀支部(中村  有裕選手・3着)
 2006/02/14丸・地区選  香川支部5人 徳島支部(淺田千亜希選手・3着)
 2006/11/16蒲・MB大賞 愛知支部5人 群馬支部(江口  晃生選手・5着)
 2009/02/08津・地区選  愛知支部5人 三重支部(高沖  健太選手・2着)
 2009/02/14戸・地区選  東京支部5人 群馬支部(毒島    誠選手・3着)
(準優11Rが6名全員東京支部でしたが、過去についての支部について集計するとき、その時点の正確な支部が不明ですので、
 準優まで集計範囲を広げると集計結果がさらに怪しくなりそうで…。集計はしていません。)

 2月13日、第4日目だった三国・近畿地区選は5Rまで行われ、強風のため6R以降打ち切りとなったようです。
1Rが行われて最終レースが行われず途中で打ち切りになったのは96年以降56件目。
5Rまででしたので、明日14日も第4日目(予選最終日!)です。→15日準優→16日優勝戦。
●いろいろ。
・明日も第4日目(13日が中止順延扱い)なので6R以降の賞金山分けなどはありません。
 ちなみに今日13日1R〜5Rを走った選手にはそれぞれの成績の賞金が加算されているはずです。
・今日1R〜5Rを走った着順点などの成績は級別成績や通算成績に加算されます。(当然ですが。)
 というわけで、A級キープへの出走回数条件が気になる4012中村有裕選手(1Rに出走)は1走得をしたことになるのではないでしょうか! 
 予選期間6走予定が7走になりました。一般となる第5日〜第6日はFにより1走分の出走調整が入って2日で2走かもしれません。
 06年10月7日のひまひまちぇ〜くにも書きましたが、これ(1R〜5Rに組んでもらって荒天にさせて打ち切らせて…)を使って少し出走回数を増殖することが可能です。(笑)
・予選得点と級別の着順点は別モノです。予選成績に13日の成績は加算されないと思われます。オフィシャルWebのシリーズインデックスの予選得点率も
 3日目までのままです。三国競艇の出走表pdfも13日の成績が書かれていません。2007/01/07三国のときも同様だったと思います。
 当サイトの予選得点計算スペシャルも節間成績計算用の13日の成績を表示させないようにしています。(上記のとおり、級別成績などには13日の成績は含まれます。)
 明日(14日)の番組は6R以降は13日と同じ、1R〜5Rは枠番固定で13日と比べてメンバーを入れ替えて行われるようです。
 宮迫暢彦選手は予選期間(10日〜14日)に8走することになります。でも予選得点率の計算には13日の成績を含みません。
 ちなみにもしも13日にフライングなどをした選手がいれば、もちろん、その選手は賞典除外になると思われます。(いくら予選成績に含まないとは言えFを消すことは…。)
●96年以降、記念で途中打ち切りとなったのは5件目。(まだ5件目ですが、今年2回も出るとは…。)
 2000/07/30徳山GI周年    第5日目4R以降打ち切り(翌日も第5日目)
 2003/01/29丸亀GI新鋭王座 第2日目10R以降打ち切り(翌日は第3日目)
 2004/07/04徳山GI周年    第4日目7R以降打ち切り(翌日は第5日目…予選は4日目の6Rで終了)
 2009/01/31鳴門GI地区選   第1日目9R以降打ち切り(翌日は第2日目)
 2009/02/13三国GI地区選   第4日目6R以降打ち切り(翌日も第4日目)
 (全グレードで、)2年前の2007年は1年間で10件ほど途中打ち切りがあったのですが、そのうち1月〜3月だけで7件。その7件のうち3件が三国で
 ひまひまちぇ〜くで何度も取り上げました。何か温暖化が関係している?のかと思っていたら、次の年の2008年は
 荒天での途中打ち切りは1年間でわずか2件だけに。とても静かでした(笑)。ところが今年になってまた急に…。2010年は静かになるのでしょうか。

2月12日夜、オフィシャルWebの選手あっせん情報に4月のGI斡旋が入りました。常滑・周年(4月4日〜)平和島・周年(4月7日〜)
4044湯川浩司選手は平和島周年でGI復帰となりそうです。
●これで若松オーシャンC選考期間のすべてGI斡旋が入ったことになります。
 今入っているGI斡旋で追加も欠場もなく全選手が出場するとして、優勝戦ポイント「0点」+出場点「1点」を加算すると52位のボーダーは17点になります。
 もちろんこの上に優勝戦ポイントが加算されますので、今年こそボーダーは20点前後になるのでは!?と思っているのですが…。
 新ルールになってから4年連続ボーダー17点(のGI着順点上位)ですし、F休みを考慮すると結局は17点になるのでしょうか。
 (参考)今入っている斡旋で、優勝戦ポイント「0点」+出場点「1点」を加算した順位。
  3295濱 村 芳 宏  (徳島)  18→18( 607) 残り0 =     | 46位
  3388今 垣 光太郎  (石川)  14→18( 536) 残り4 三平 蒲常 | 47位
  4108吉 村 正 明  (山口)  17→18( 446) 残り1  平====| 48位
  4049高 沖 健 太  (三重)  16→18( 374) 残り2  平  平 | 49位
  3576白 水 勝 也 【福岡】 17→18( 367) 残り1 =平    | 50位
  3744徳 増 秀 樹  (静岡)  16→17( 448) 残り1  平    | 51位
  3227長 岡 茂 一  (東京)  13→17( 236) 残り4 戸平 住常 | 52位 ←17点

  3529松 本 勝 也  (兵庫)  12→16( 534) 残り4 三大 蒲平 | 53位
  3956横 澤 剛 治  (静岡)  14→16( 530) 残り2 ===蒲平 | 54位
  4096石 橋 道 友  (長崎)  14→16( 418) 残り2  大  常 | 55位
  3782伊 藤   宏 【福岡】 14→16( 294) 残り2  大  平 | 56位
  3304烏 野 賢 太  (徳島)  12→15( 709) 残り3  大 蒲平 | 57位
  3558山 本 浩 次  (岡山)  13→15( 481) 残り2 ===住常 | 58位
  3837秋 山 広 一  (香川)  12→15( 412) 残り3  平 蒲常 | 59位
  3623深 川 真 二  (佐賀)  13→15( 402) 残り2 == 住常 | 60位
 ちなみに現段階で、女子王座出場選手のうち17点以上になる可能性がある選手は、
 3774横西奏恵選手(8点+大村MB大賞+女子王座)と3900香川素子選手(1点+大村MB大賞+女子王座)の2名だけ。
 競艇名人戦出場選手のうちうち17点以上になる可能性がある選手は、
 2942瀬尾達也選手(6点+競艇名人戦)と3161古場輝義選手(1点+三国・近畿地区選+競艇名人戦)の2名だけ。
 ところで現在、古場輝義選手は三国・近畿地区選第3日目までで予選得点率1位。オーシャンCが狙える状況で鳴門・名人戦に乗り込んでほしいと思います。

2月11日福岡優勝戦、98期・4379桑島和宏選手がデビュー初優出・初優勝!96年以降の初優出・初優勝は35人目。
●96年以降の初優出・初優勝選手一覧(35名)
 1996/04/21 3623 深川 真二 丸 3年 5ヶ月 2002/11/18 4102 益田 啓司 浜 1年 6ヶ月
 1996/09/08 3624 大石 和彦 鳴 3年 3ヶ月 2003/11/05 3977 山本 兼士 琵 4年11ヶ月
 1996/10/29 3788 一宮 稔弘 鳴 0年10ヶ月 2004/05/04 4156 浜野 孝志 津 1年11ヶ月
 1996/12/30 3612 馬袋 義則 尼 4年 1ヶ月 2004/05/20 4205 山口   剛 琵 1年 6ヶ月
 1997/02/09 3692 竹腰 正樹 唐 2年 8ヶ月 2004/07/19 3764 小林 謙次 唐 9年 2ヶ月
 1997/07/14 3569 増田   進 江 5年 2ヶ月 2004/09/14 4290 稲田 浩二 宮 0年 3ヶ月
 1997/09/17 3679 飯島 昌弘 戸 3年10ヶ月 2004/12/05 4214 林   祐介 唐 2年 0ヶ月
 1998/01/18 3708 岡部 貴司 徳 3年 7ヶ月 2005/05/12 4091 荒田 泰明 桐 4年 5ヶ月
 1998/09/13 3887 鎌田   義 江 1年 3ヶ月 2005/07/31 3943 三松 直美 宮 7年 8ヶ月  ←訂正2009.2.13) 児島ではなく宮島
 1999/10/18 3843 上之 晃弘 若 3年 4ヶ月 2005/08/29 4311 岡村   仁 三 0年 9ヶ月
 1999/12/05 3946 赤岩 善生 下 1年 6ヶ月 2005/10/02 4203 小倉 康典 若 2年10ヶ月
 1999/12/07 3858 織田   猛 福 3年 0ヶ月 2005/12/05 3755 吉村 和也 尼10年 6ヶ月
 2000/02/14 3944 山口 裕二 福 2年 2ヶ月 2007/12/18 4198 沼田 克彦 浜 5年 1ヶ月
 2000/07/31 3981 今坂 晃広 桐 1年 8ヶ月 2008/05/01 4413 水摩   敦 若 1年 5ヶ月
 2001/06/04 3985 内田 貴士 徳 2年 6ヶ月 2008/07/27 4367 山口 修路 尼 2年 8ヶ月
 2002/03/10 4042 丸岡 正典 常 2年 3ヶ月 2008/09/16 4460 後藤 翔之 下 0年 9ヶ月 
 2002/05/13 4099 吉永 則雄 平 1年 0ヶ月 2009/02/11 4379 桑島 和宏 福 2年 8ヶ月
 2002/10/08 4108 吉村 正明 江 1年 4ヶ月
昨年は3人の初優出・初優勝選手が誕生しましたが、今年は何人誕生するのでしょうか!明日(12日)びわこ優勝戦では4352下條雄太郎選手が初優出です。
ちなみに、96年以降、デビュー初優出した選手は665名。その優勝戦で優勝した選手は35名です。初優出選手の優勝率は5.3%!

2月11日、いろいろ。
●三国9R、4012中村有裕選手がフライング(今期1本目)。F休みは3月25日〜4月23日。
 1月30日に怪我から復帰した中村選手は今期まだ14走。F休み明けに5〜6日間くらいの斡旋が入らないと来期B1級落ちの可能性も…。
 2月11日まで合計14走。以下概算で追っていくと、
 2月12日〜13日 三国GI・予選 3走? 合計17走
 2月14日〜15日 三国GI・一般 3走? 合計20走
 2月19日〜24日 大村GI       9走? 合計29走
 3月 3日〜 8日 鳴門一般   11走? 合計40走
 3月10日〜15日 びわこGII     9走? 合計49走
 3月19日〜24日 常滑一般   11走? 合計60走
 4月25日〜30日 ????   10走? 合計70走
 6日間開催のGI・GII=9走、6日間開催の一般=11走のような感じで出走回数を計算してみました。70走大丈夫でしょうか。

2月9日、いろいろ。
●戸田9R、3517高橋勲選手が妨害失格。これで今期はF2回と妨失2回で事故点70点に。
 現在出走回数は70走で、残る斡旋は(現在出走中の)戸田・関東地区選と大村・MB大賞だけです。
 事故率オーバーB2級を回避するには101走(あと31走)が必要なので、来期B2級が確実となりました。

2月7日明日(8日)津・東海地区選優勝戦愛知支部から5名が優出。(1名は三重支部の4049高沖健太選手)
以下について、その当時の選手の支部が正しいかどうかは不明なまま集計しています。非常に曖昧な集計ですのでご注意ください!
●96年以降の記念優勝戦で、同じ支部から5名以上が優勝戦に乗ったのは9回目だと思われます。(もっとあるかもしれません。)
 1998/02/16住・地区選  大阪支部5人 福井支部(今垣光太郎選手・3着)
 1998/02/24常・地区選  愛知支部5人 三重支部(森    竜也選手・4着)
 2000/02/09丸・地区選  香川支部5人 徳島支部(烏野  賢太選手・失格)
 2002/02/11福・地区選  福岡支部5人 佐賀支部(長溝  一生選手・優勝!)
 2003/02/20若・地区選  福岡支部5人 長崎支部(山口  哲治選手・6着)
 2006/02/07住・地区選  大阪支部5人 滋賀支部(中村  有裕選手・3着)
 2006/02/14丸・地区選  香川支部5人 徳島支部(淺田千亜希選手・3着)
 2006/11/16蒲・MB大賞 愛知支部5人 群馬支部(江口  晃生選手・5着)
 2009/02/08津・地区選  愛知支部5人 三重支部(高沖  健太選手・2着)
 
2月6日明日(7日)津・東海地区選準優11R、予選オール6コースの3852澤大介選手が予選2位で準優1号艇。
ここで取り上げる準優1号艇と言うのは、「予選3位以内」という意味合いです。(もちろんアウトレーサーに準優枠番はあまり関係ないとは思いますので…。)
記念で、予選オール最アウト(1艇欠場5艇立ての5コースなどを含む)で、準優1号艇だったのは、1996年蒲郡・東海地区選の3554仲口博崇選手
以来13年ぶり!
3852澤大介選手は記念出場はまだ2度目。前回は4年前の津・東海地区選。
●”アウトレーサー”に限定すると特定の選手だけの集計になって範囲を狭めてしまうので、記念予選オール最アウト&準優1号艇の選手を探しました。
 ( )内はコース                            ↓※予選3走目はL0コース無しが2名で、4コースが最アウトです。
 1996/02/08〜11 3554仲口博崇 1着(6) 1着(6) 2着(4 ※) 1着(6) 2着(6) 1着(6) → 準優1号艇1着(5) →優勝戦2号艇5着(5)
 2009/02/03〜09 3852澤  大介 1着(6) 2着(6) 1着(6)   5着(6) 1着(6) 2着(6) → 準優1号艇5着(6) →選抜戦へ
○ちなみに惜しかったのは、8年前の津・東海地区選、3811石田章央選手。予選5走目までオール最アウトで、6走目だけ(6艇立ての)5コースで準優1号艇。

2月6日、いろいろ。
津10R、3960菊地孝平選手が1コース進入でのレース20連勝。96年以降では4位タイ。
 ・96年以降、1コース進入での連勝上位。
 1位 1コース23連勝 3697勝野  竜司 2007/03/04福10R〜2007/08/03津 9R   
 2位 1コース21連勝 4101三井所尊春 2006/04/04唐11R〜2006/06/30下12R
 2位 1コース21連勝 4193郷原  章平 2008/08/30若 1R〜2008/10/29平 3R
 4位 1コース20連勝 3499市川  哲也 2000/12/01徳11R〜2001/03/18尼 7R
 4位 1コース20連勝 3960菊地  孝平 2008/10/18三11R〜2009/02/06津10R ←続き)2月8日2月8日津3R、インから6着。記録は20でSTOP。
 ちなみに継続中2位は、同じく津・東海地区選を走っている3959坪井康晴選手の15。明日(7日)津7Rは1号艇です。
津・東海地区選3R、三連単140,650円が出ました。記念では5番目の高配当。
 ・記念三連単高配当ベスト5
 1位 2006/10/07下11R  210,540円 GI(6立間充→4瓜生正→2金子龍→1今村暢→3寺田祥→5飯山晃)人気順 1-3-4-2-5-6 的中333票
 2位 2004/06/05津 6R  180,030円 GI(5大森健→2渡邊伸→3國崎良→6徳増秀→4松井繁→1亀本勇)人気順 1-4-6-5-3-2 的中 64票
 3位 2004/01/25浜12R  148,650円 GI(5加藤峻→6上平真→3渡邉英→1大嶋一→2服部幸→4徳増秀)人気順 1-2-4-3-5-6 的中857票
 4位 2008/10/26児10R  146,670円 GI(3山本光→5鈴木猛→2長谷川→4田口節→6赤岩善→1井口佳)人気順 1-6-3-4-2-5 的中504票
 5位 2009/02/06津 3R  140,650円 GI(6永井聖→1大谷直→4平本真→5今坂勝→3坂口周→2谷野錬)人気順 3-2-1-5-4-6 的中157票
 ちなみに記念での三連単10万円以上は34回目(SG=3回・GI=31回)。

2月4日、いろいろ。
鳴門・四国地区選の準優10Rで3975小野寺智洋選手がフライング。
小野寺選手は自身初の記念準優進出(記念出場9度目)でしたので、このルールでGI除外となるのも自身初です。小野寺選手はデビュー4期目には
すでにA2級に上がっていましたが、まだA1級はありません。来期初A1を目指していただいて、四国地区選以外のGIにも出場していただきましょう。
7月11日から始まるGIから復帰出場可能です。
 ・現在、GI選出除外後のGI斡旋が未定の選手は8名。
 3862 松元弥佑紀  2007/02/16 琵・GI 準優 すでにGI復帰可能  (09年前期はA2級)
 3527 中嶋誠一郎  2007/11/14 江・GI 準優 すでにGI復帰可能  (09年前期はA2級)
 4044 湯川  浩司  2008/06/10 多・GI優勝戦2009年 4月以降のGIに復帰可能
 3703 鳥飼    眞  2008/09/16 福・GI 準優 2009年 3月下旬以降のGIに復帰可能 
 3685 荒井  輝年  2008/10/27 児・GI 準優 2009年 5月以降のGIに復帰可能
 4166 吉田  拡郎  2009/01/24 琵・GI 準優 2009年 9月以降のGIに復帰可能
 4323 山田  佑樹  2009/01/24 琵・GI 準優 2009年 7月11日以降のGIに復帰可能
 3975 小野寺智洋  2009/02/04 鳴・GI 準優 2009年 7月11日以降のGIに復帰可能

2月3日芦屋・九州地区選優勝戦、デビュー4年2ヶ月の4320峰竜太選手が記念初優出・初優勝。
88年4月以降の記念初優勝者のうちデビュー4年2ヶ月での優勝は10番目の記録。(その上にはそうそうたる選手が並びます。)
ちなみに同じく佐賀支部の上瀧和則選手はさらに6ヶ月早く(デビュー3年8ヶ月で)唐津周年を制覇しています。
●88年4月以降の記念初優勝者のうち、デビュー5年0ヶ月以内に記念初優勝した選手をまとめておきます。
 3541 三嶌  誠司 デビュー2年 2ヶ月 1994/02/14 丸 地区選
 3415 松井    繁 デビュー3年 0ヶ月 1992/05/18 戸 周年
 3783 瓜生  正義 デビュー3年 1ヶ月 1998/07/07 常 周年
 4028 田村  隆信 デビュー3年 2ヶ月 2003/02/02 丸 新鋭王座
 3996 秋山  直之 デビュー3年 2ヶ月 2002/02/11 多 地区選
 3422 服部  幸男 デビュー3年 4ヶ月 1992/10/12 平 SGダービー
 3307 上瀧  和則 デビュー3年 8ヶ月 1991/01/31 唐 周年
 3427 大賀  広幸 デビュー3年11ヶ月 1993/10/27 下 施改(DC)
 3854 吉川  元浩 デビュー4年 0ヶ月 2000/12/14 尼 DC
 4320 峰    竜太 デビュー4年 2ヶ月 2009/02/03 芦 地区選
 3160 木下  頼房 デビュー4年 3ヶ月 1989/02/12 津 地区選
 3909 佐々木康幸 デビュー4年 3ヶ月 2002/02/24 常 地区選
 3941 池田  浩二 デビュー4年 7ヶ月 2002/07/09 蒲 周年
 3779 原田  幸哉 デビュー4年 7ヶ月 2000/01/30 琵 新鋭王座
 4168 石野  貴之 デビュー4年 8ヶ月 2007/01/28 大 新鋭王座
 3557 太田  和美 デビュー4年10ヶ月 1996/09/26 若 周年
 3622 山崎  智也 デビュー4年10ヶ月 1997/10/12 唐 SGダービー
 もちろん88年3月以前には2992今村豊選手のデビュー1年2ヶ月(丸亀周年制覇)があります!
●ちなみに記念初優出・初優勝は、96年以降、19人目です。
 (ひまひまちぇ〜く06年11月16日参照)…その後、先日の09年びわこ新鋭王座優勝の4207松下一也選手で18人目。今回の峰選手で19人目です。

2月2日明日(3日)芦屋・九州地区選優勝戦、優出6名のうち(瓜生選手を除く)5名が記念初優出
96年以降の新鋭王座・女子王座を除く記念優勝戦で、記念優出経験者が5名以上の優勝戦は初めて。
●96年以降の記念優勝戦で、記念優出未経験者が5名以上の優勝戦。
 2000/03/05丸 GI女子王座  記念優出未経験者6名
 2001/03/04多 GI女子王座  記念優出未経験者5名 (3232山川美由紀…記念優出 2・優勝 1)
 2002/03/03徳 GI女子王座  記念優出未経験者5名 (3254柳澤  千春…記念優出 1・優勝 1)
 2007/01/28大 GI新鋭王座  記念優出未経験者5名 (4168石野  貴之…記念優出 2・優勝 0)
 2009/02/03芦 GI地区選    記念優出未経験者5名 (3783瓜生  正義…記念優出65・優勝 7)
●96年以降新鋭王座・女子王座を除く記念優勝戦で、記念優勝経験者が5名以上の優勝戦。
 2000/02/14尼 GI地区選    記念優勝未経験者5名 (3415松井   繁…記念優出61・優勝15)
 2001/02/22大 GI地区選    記念優勝未経験者5名 (3285植木  通彦…記念優出89・優勝21)
 2001/08/07平 GI周年      記念優勝未経験者5名 (3534野澤  大二…記念優出 4・優勝 2)
 2002/02/24常 GI地区選    記念優勝未経験者5名 (3231吉田  隆義…記念優出27・優勝 5)
 2005/02/16津 GI地区選    記念優勝未経験者5名 (3554仲口  博崇…記念優出25・優勝 3)
 2005/02/16徳 GI地区選    記念優勝未経験者5名 (3427大賀  広幸…記念優出20・優勝 3)
 2009/02/03芦 GI地区選    記念優出未経験者5名 (3783瓜生  正義…記念優出65・優勝 7)

1月31日常滑3R、6艇失格でレース不成立。でもいつもの23条絡みの失格ではありません
23条の失格がない6艇失格は96年以降初めて。 (ちなみに6選手とも後半レースに出走、明日も出走で無事のようです。)
昨年12月26日にも書きましたが、96年〜08年の6艇失格の5件はすべて23条失格絡みです。
●96年以降の6艇失格は6件目。(過去5回はすべて内外回りの23条失格が絡んでいます。)
 2002/10/14丸 6R 
 2006/09/16三 5R 
 2008/08/04津10R 
 2008/11/23平12R 
 2008/12/26多 3R 
 2009/01/31常 3R (23条失格はありません。)
ちなみに5艇失格で1艇ゴールすればレースは成立です。このケースは96年以降5件あります。→ひまひまちぇ〜く07年12月31日参照。
(範囲を広げれば、2艇以上正常スタートで1艇失格でも1艇ゴールならレース成立。これは96年以降11件。)

1月31日芦屋・九州地区選11R、76期・3783瓜生正義選手が1着で通算1000勝達成。歴代790人目(オフィシャルWebに従えば791人目。)
75期以降では最初の1000勝達成者。これまで1000勝達成で最も登番の大きな選手は74期の3721守田俊介選手(2008/07/21琵5R)。
同じ74期では3713伊藤誠二選手が先に達成(2008/01/12江9R)。
登番の最も大きな1000勝達成選手は3783瓜生正義選手に移ります。(このあとに続くのは78期・3822平尾崇典選手の948勝です。)
3783瓜生正義選手は95年5月19日デビューですので、デビューから13年8ヶ月と12日での1000勝達成です。
●96年以降の全員と、あとわかる範囲でデビューから1000勝まで早そう(あくまで「早そう」)な選手です。(ひまひまちぇ〜く2008年1月12日参照。)
 2992 今村    豊 デビューから12年 5ヶ月と18日
 3499 市川  哲也 デビューから13年 2ヶ月と30日
 3285 植木  通彦 デビューから13年 3ヶ月と 5日
 3422 服部  幸男 デビューから13年 5ヶ月と 2日
 3568 木村  光宏 デビューから13年 5ヶ月と19日
 3713 伊藤  誠二 デビューから13年 7ヶ月と 3日
 3304 烏野  賢太 デビューから13年 8ヶ月と 7日
 3783 瓜生  正義 デビューから13年 8ヶ月と12日
 3452 吉田  徳夫 デビューから13年10ヶ月と 3日
 このランキング、新鋭王座覇者が多いのです!
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  318 倉田 栄一 デビューから 8年と数ヶ月?
 2291 野中 和夫 デビューから10年10ヶ月くらい?
 1481 北原 友次 デビューから11年と2〜3ヶ月くらい?
 (※もっと短い選手がいるかもしれませんがわかりません。)
●96年以降、1000勝を達成した290名くらいの中で、1000勝達成年齢が若かったランキング。
 3422 服部  幸男 31歳 9ヶ月と10日
 3285 植木  通彦 31歳10ヶ月と 0日
 3452 吉田  徳夫 32歳10ヶ月と10日
 3783 瓜生  正義 32歳10ヶ月と26日
 3721 守田  俊介 32歳11ヶ月と 9日
76期では3779原田幸哉選手があと16勝で1000勝となります。

1月31日、鳴門競艇・四国地区選の初日は8Rまで行われましたが、荒天のため9R以降が打ち切りとなりました。
96年以降、1Rが始まって途中で打ち切りとなるのは55件目。先日の1月12日鳴門競艇以来。
8Rまで行われているので、初日の開催は成立。明日(2月1日)は第2日目として行われると思われます。
ちなみに9R以降の賞金などは1月12日に書いたとおりだと思われますが…。Wドリームの1つが無くなってしまってこの後の番組編成はどうなるのでしょう…。
徳島に住んでいながら徳島をあまりよく知らない私ですが、1月にこのような強風は珍しいのではないでしょうか。もの凄い風が吹くのは4月のような…。
たまたま2度続けて鳴門競艇場で途中打ち切りとなりましたが、鳴門でこのようなケースになったのは96年以降3回だけ。多くないです。(2004/06/11と今月12日・31日)
●96年以降、記念で途中打ち切りとなったのは4件目。
 2000/07/30徳山GI周年    第5日目4R以降打ち切り(翌日も第5日目)
 2003/01/29丸亀GI新鋭王座 第2日目10R以降打ち切り(翌日は第3日目)
 2004/07/04徳山GI周年    第4日目7R以降打ち切り(翌日は第5日目…予選は4日目の6Rで終了)
 2009/01/31鳴門GI地区選   第1日目9R以降打ち切り(翌日は第2日目)
 何度も取り上げていますが、徳山周年は台風の特異日です。95年徳山周年では最終日に途中打ち切りとなり、GI優勝戦が幻の優勝戦になっています。

1月29日夜、木曜日の夜ですのでいつものように次の一般戦(3月9日〜15日が初日の6開催)の斡旋が入っています。
琵琶湖・GII秩父宮妃記念杯(3月10日〜)は一般戦と同じタイミングで入ったようです。
 出場選手のうちGII優勝経験者は6名。2763桑原淳一選手…89.2常滑MB大賞・92.11福岡MB大賞、2992今村豊選手…89.2下関MB大賞・92.9徳山MB大賞、
 3121占部彰二選手…94.2若松MB大賞、3622山崎智也選手…02.10びわこ秩父宮妃記念杯、4012中村有裕選手…04.12びわこ秩父宮妃記念杯、
 3983須藤博倫選手…03.4大村競艇祭。GIIの同じタイトルを持っている選手はたくさんいます。でも、異種のGIIタイトルを持っているのは3959坪井康晴選手だけ!
 2763桑原淳一・2992今村豊・3121占部彰二・3983須藤博倫選手が優勝すれば、2人目となります。
○児島企業杯にあの男が帰ってきました。01年度から03年度までの児島企業杯3連覇の3212亀本勇樹選手が5年ぶりに児島企業杯(3月14日〜)に
 2001/12/16児島企業杯 → 2002/09/09児島企業杯 → 2003/05/25児島企業杯
 (04年度・06年度はF休み、05年度・07年度は日程があいませんでした。… ひまひまちぇ〜く06年5月6日)
 斡旋がないと連覇は不可能なので、斡旋される運も必要なのですが、
 96年以降、同一場で企業杯を2連覇以上している選手は亀本選手の他に5名。5名とも2年連続です。(3903白石健選手は住之江企業杯優勝を継続中)
 同一場で企業杯優勝3年連続は亀本選手だけです。

1月28日、いろいろ。
平和島優勝戦、3728雨宮昌一選手が25度目の優勝戦でデビュー初優勝!!
 (25度目の優勝も、デビュー14年2ヶ月での優勝も、めずらしいということとは言えないかもしれませんが、取り上げさせてください。)
 ちなみに3年前まで通算優出は7回。06年優出2回、07年優出5回、08年優出10回。爆発的に優出回数が伸びているところでした。
 2007/06/25大村2008/08/10大村、夢の初優勝決定戦の惜しい優勝戦を思い出します。
 また夢の初優勝に帰ってきてほしいような、帰ってきてほしくない(←早く優勝して夢の初優勝を卒業するという意味で)ような複雑な思いでしたが、
 無事、この平和島の優勝で卒業となりました。(西島義則選手の追い上げにドキドキしましたが。)
 雨宮昌一選手の生年月日を見れば私と同世代!(競艇に限らず)S45とS47の間に挟まれたS46年は意外と目立ってないのですが、頑張ってほしいと思います!
 (どうでもいいことですが(笑)。4321岩田優一(イワタユウイチ)選手の名前を、しばらく間違ってマサカズだと思い込んでしまっていたのですが、
  どうやら雨宮選手の旧姓・岩谷昌一(イワヤマサカズ)が記憶に残っていたことが原因のようです。(姓も名の読み方も違うのですが(笑)。)
○めずらしいこととはいえないかもしれませんが、
 唐津1R、103期新人の4529嶋義信選手が初勝利。
 ここまでデビュー26走目まで、後続艇を従えてゴールしたのはわずか1度だけ(デビュー15走目・2009/01/11丸2R)。
 それ以外の25走はすべて最下位着or失格だったのですが、デビュー27走目となる、この唐津1Rで初1着の水神祭!
 昨年11月デビューの103期24名のうち、初勝利の水神祭を挙げたのはまだ5人しかいなかったのですが、嶋選手で6人目となりました。
 (最下位着or失格連続の選手をひそかに追っていたのですが、嶋選手の初1着に遭遇するとは思いませんでした。そういえば中上勝貴選手の水神祭も唐津。)
 でも1周1Mを抜けたあとの嶋選手の3周は、これまでほどんど6着だったとは思えない走りでした。1着舟券だけ買って追い続けてみるのはどうでしょうか。

1月25日他の競艇場では全然めずらしくないことですが、鳴門7R三連単181,730円が出ました。ついに鳴門の三連単最高記録を更新!!!
これまでの鳴門の三連単最高配当は、鳴門に三連単が導入された最初の日・2001/04/04第2レースの167,880円。
それから1万6900ものレースが鳴門で行われましたが、この167880円を超える三連単は出ませんでした。
あの三連単発売2レース目に出た記録を、16908レース目でついに更新。
鳴門の出走表の裏には三連単高配当ベスト3(今はベスト5)がずーっと掲載されています。
ついに次の開催から(四国地区選は1月31日から)この1位が変わります。私はこの出走表PDFを記念に保管しました〜。

1月25日びわこ新鋭王座は、4207松下一也選手が記念初優出・初優勝。
96年以降の記念初優出・初優勝は17件目です。←2月4日訂正)18件目となります。
ここでまとめておきます。
●96年以降の記念初優出・初優勝。(すべてGIです。)
 1996/02/13尼 3283窪田  好弘 地区選
 1996/02/15宮 3273石田    豪  地区選   ←2月4日追加訂正)ひまひまちぇ〜く06年11月16日が正しいです。
 1998/08/02浜 3502渡邉  英児   周年
 1998/08/05徳 3562山下  和彦   周年
 1999/01/31住 3553平池  仁志 新鋭王座
 1999/02/11江 3147能登屋亮一 地区選
 2000/03/05丸 3254柳澤  千春 女子王座
 2001/01/28浜 3713伊藤  誠二 新鋭王座
 2002/02/17丸 3837秋山  広一 地区選
 2002/03/03徳 3611岩崎  芳美 女子王座
 2003/09/09桐 3655本橋  克洋   周年
 2003/11/21江 3475橋本  久和   MB大賞
 2004/02/01徳 3902蜷川  哲平 新鋭王座
 2006/03/05浜 3774横西  奏恵 女子王座
 2006/04/16常 4025山本  隆幸   周年
 2006/07/04蒲 3920正木  聖賢   周年
 2006/11/16江 3679飯島  昌弘   MB大賞
 2009/01/25琵 4207松下  一也 新鋭王座

1月24日びわこ新鋭王座・準優12R、残念ながら今年も準優でFが出てしまいました。
4166吉田拡郎選手は新鋭リーグ卒業でこれから記念戦線での活躍が期待されていましたが、4月のF休みの後3ヶ月GI除外ですので、
3月末のGI住之江周年出場の後、GI復帰は日程的に9月以降となりそうです。(もちろんSGは出場可能ですので、残るGI3斡旋でオーシャンCも目指してほしいと思います。)
4323山田佑樹選手はGI復帰は7月11日から始まるGIから復帰出場可能です。現在A2級ですので特に影響はないかもしれません。
でも来期A1級を目指して頑張ってほしいと思います。そのときは地区スターも卒業でしょうか。新鋭卒業まであと2年ありますので来年の新鋭王座でリベンジを。
●現在、GI選出除外後のGI斡旋が未定の選手は7名。
 3862 松元弥佑紀  2007/02/16 琵・GI 準優 すでにGI復帰可能  (09年前期はA2級)
 3527 中嶋誠一郎  2007/11/14 江・GI 準優 すでにGI復帰可能  (09年前期はA2級)
 4044 湯川  浩司  2008/06/10 多・GI優勝戦2009年 4月以降のGIに復帰可能
 3703 鳥飼    眞  2008/09/16 福・GI 準優 2009年 3月下旬以降のGIに復帰可能 
 3685 荒井  輝年  2008/10/27 児・GI 準優 2009年 5月以降のGIに復帰可能
 4166 吉田  拡郎  2009/01/24 琵・GI 準優 2009年 9月以降のGIに復帰可能
 4323 山田  佑樹  2009/01/24 琵・GI 準優 2009年 7月11日以降のGIに復帰可能

1月23日、いろいろ。
●今日の若松は強風のため中止で、順延なしとなったようです。
 (1月12日に書いたとおり、)順延なしの中止は、江戸川6日間開催予定(2007/09/04〜09)が4日間開催(4日・5日・10日・11日)になったとき以来、意外と久しぶりです。
 若松は明日も記者選抜(いわゆるドリーム?)がありますので2日目(or3日目)が中止になったような感じで中止分の手当を計算してみると、
 賞金総額322.6万円x0.8÷45人=57,351円が獲得賞金額に加算されていると思われます。
 当サイトでも勝手に加算しています。間違っていたら後日修正します〜。

1月22日夜、オフィシャルWebの選手あっせん情報に3月末のGI斡旋が入りました。
住之江・周年(3月26日〜)蒲郡・DC(3月26日〜)の開催個別斡旋選手一覧は、昨年12月16日夜以降、翌々月5日より先の開催でも直接閲覧可能になっています!!
若松オーシャンC選考期間内のGIで斡旋が入っていないのは、残り、常滑周年(4月4日〜)、平和島周年(4月7日〜)、鳴門・競艇名人戦(4月14日〜)だけです。

1月22日オフィシャルWebによると、4193郷原章平選手は出場停止6ヶ月となったようです。
出場停止の期間も発表されています。(出場停止=1月23日〜7月22日)
この期間について、今入っている斡旋はすべて消えます。その上で、SGは2010年のMB記念まで選出除外となります。
(09年の獲得賞金額が上位であっても09年賞金王決定戦にも出場できません。)2度目となるSG出場は早くて2010年ダービー以降となります。
デビュー1期目にはB1級に上がった郷原選手ですし、デビュー最初の数ヶ月もB1並みの斡旋だったと思われますので、
09年7月からは自身初のB2斡旋かもしれません。ちょうど出場停止明け頃から2010年ダービーの選考期間も始まります。
このミス(?)を水面で取り返していただければと思います。

総理大臣杯は予備1位の3305小野信樹選手が繰り上がり。小野選手は2001年グラチャン以来、ほぼ8年ぶりのSG出場となります。

1月21日福岡3R、三連単304,590円。またもや福岡で三連単30万円の高配当!
これで三連単30万円以上は全場で20件目ですが、そのうち3件は福岡です。しかもこの3件はここ最近9ヶ月間でのこと。
高配当がよく出る中国地方・九州地方の競艇場なのに20万円以上がほとんど出なかったあの福岡で!と言うところにこの驚きが!
●三連単30万円以上の超高配当が出た競艇場
 3回… 三国・下関・福岡
 2回… 芦屋・唐津。
 1回… 江戸川・住之江・児島・宮島・徳山・若松・大村。
●福岡での三連単20万円以上
 福岡1位 2008/04/25福 3R 506,500円 的中 6票 (三連単歴代 2位)
 福岡2位 2008/11/26福 3R 328,050円 的中 8票 (三連単歴代11位)
 福岡3位 2009/01/21福 3R 304,590円 的中12票 (三連単歴代20位)
 福岡4位 2008/11/02福 5R 265,150円 的中28票
 福岡5位 2004/11/07福 6R 222,270円 的中47票
 福岡6位 2005/09/26福 6R 203,650円 的中33票
 上位3件はすべて「3R」です。3Rに高配当が出るような番組が組まれているのでしょうか!狙いましょう福岡の3R。
ちなみに1着だった4498宮本夏樹選手はデビュー2期目の通算2勝目。前期はF2で26走しかしていません。しかも今期も早々にFを切って
通算でもまだ43走(後半Rを合わせて44走目)。事故点やフライングで苦しんでいる選手は急上昇する可能性があります。追いかけましょう。

1月20日、いろいろ。
●GI水神祭人数関連いろいろ。
 ・96年以降、GI初勝利の水神祭を挙げた人数の多かった開催(節間で)
  GI初勝利26人 2000/02/29〜丸・女子王座
  GI初勝利18人 2008/01/22〜丸・新鋭王座
  GI初勝利15人 2002/01/15〜津・新鋭王座
  00年3月の女子王座はGI昇格最初の女子王座ですので、GI初勝利選手が多く出ました。
 ・96年以降、GI初勝利の水神祭を挙げた人数の多かった開催(日別で)
  GI初勝利 9人 2000/02/29丸・女子王座(第1日目)
  GI初勝利 8人 2000/03/01丸・女子王座(第2日目)
  GI初勝利 5人 2002/01/15津・新鋭王座(第1日目)
  GI初勝利 5人 2008/01/22丸・新鋭王座(第1日目)
  GI初勝利 5人 2008/01/23丸・新鋭王座(第2日目)
  GI初勝利 5人 2009/01/20琵・新鋭王座(第1日目) ←今日です。
 というわけで、1日で5人の水神祭がとてもめずらしいというほどのことではありません。明日もGI初勝利の水神祭目指して頑張っていただきましょう。
○デビュー期の準優進出はめずらしいことではないのですが、3期ぶりに現れたデビュー1走目で初勝利を挙げた深谷知博選手ということで。
 明日(21日)住之江準優11R、103期新人・4524深谷知博選手が準優進出。(103期では一番乗り)
 本来ならデビュー期に1〜2人が優出を経験するのが普通だったと思うのですが、
 デビュー期優出は97期・4370山口達也選手(2005/12/14宮)以降3年間出ていません。そろそろデビュー期優出を見たいところです!
○6着だけの連続記録はあまり意味がないのですが
 常滑1R、103期新人・4539金子賢志選手が6着。これで21走連続6着となりました。96年以降の6着連続記録は24です。明日(21日)は常滑1R8R
 ・96年以降6着連続記録 
 24走連続6着 4426 中上  勝貴      2007/05/18若〜2007/07/28唐
 23走連続6着 4480 小林  靖菜 デビュー2007/11/17桐〜2008/01/29琵
 22走連続6着 3937 高橋  知絵      1999/02/15多〜1999/04/23戸
 21走連続6着 4539 金子  賢志      2008/11/14桐〜2009/01/20常 ←21日止まりました。
 …注意→純粋に6着の連続ですので、他艇に失格・欠場のあるレースor5着同着でも記録は止まります。
 ちなみに金子賢志選手の最下位着or失格欠場連続記録も21です。こちらは25で96年以降5位タイ、32で1位タイです。
 続き)21日、常滑1R、4539金子賢志選手は1艇従えて5着でのゴール。

1月15日オフィシャルWebで平成20年優秀選手の表彰者が発表されました。
1996年に「最多賞金獲得選手」のタイトルが制定されて以降の13年間で、「最多賞金獲得選手」=「最優秀選手」は12回です。
(唯一違いがあったのは2000年、SG3開催連続優勝をした3024西島義則選手の最優秀選手と最多賞金獲得選手の3499市川哲也選手。このケースだけ。)
賞金という面だけでなく年間を通じて安定した好成績を挙げた松井繁選手の08年最優秀選手はほぼ確定な状況だったと思います。
そうなると07年賞金王での失格を2008年のわずか1年間でリベンジを果たしたあの井口佳典選手の活躍が表彰の対象にならないのではと心配していたのですが、
競艇記者大賞で優秀選手表彰となりました!1986年〜2007年の22年間を見てみると、基本的に「最優秀選手」=「競艇記者大賞」となっているのです。
違っていたのはわずか3回だけ(91年・99年・01年)。でも08年、素晴らしい相違だったと思います。
ちなみに最高勝率選手は3854吉川元浩選手。02年以降の7年間で最高勝率選手となったのは6人。
(02年以降、今垣選手(初)→山崎選手(初)→今村豊選手(8回目)→松井選手(初)→松井選手(2回目)→服部選手(初)→吉川選手(初)。初受賞5名。)
最高勝率選手は特定の選手が繰り返し受賞するのが常識だったのですが、02年以降様々な選手が受賞しています。
最多勝利選手の3081岡本慎治選手は、95年以前の敢闘選手があった時代を含めても、初の優秀選手表彰だと思われます。

1月14日びわこ優勝戦、3940飯山泰選手が節間1〜6コースすべてのコースを使って完全優勝達成。96年以降8件目。
飯山泰選手にふさわしい完全優勝ではないでしょうか!
●96年以降、1〜6の全コースを使った完全優勝は8件目。
 3070 山室展弘 1996/11/04常滑  111111優1 (←オール進入固定) コース→5361241
 3497 後藤  浩 1996/12/31平和島 111111優1 (←オール進入固定) コース→5243611
 2837 村上信二 1997/10/05児島  111111優1 (←オール進入固定) コース→4613251
 3256 三角哲男 1998/05/27尼崎  1111111優1              コース→41635323
 3721 守田俊介 2003/02/09宮島  111111111優1            コース→4425163511
 3329 作野  恒 2005/12/27江戸川 111111優1               コース→5243161
 3782 伊藤  宏 2007/09/17平和島 1111111111優1           コース→52336141441
 3940 飯山  泰 2009/01/14びわこ  111111優1               コース→6125341
○(参考)1〜6コースだけを取り上げると偏りすぎ(?)かもしれませんので、1コースを使わなかった完全優勝も調べてみました。
 96年以降、1コースを使わなかった完全優勝は4件あります。
 3527 中嶋誠一郎 1996/03/08唐津   1111優1      コース→55642
 3108 松本真吾   1996/05/13平和島 111111優1    コース→5564425
 3534 野澤大二   1999/01/19鳴門   11111111優1  コース→334535344
 3739 渡  三紀   1999/08/22唐津   11111優1     コース→444465

1月13日、いろいろ。
下関6R、三連単1−2−3で86,990円。1−2−3では歴代2位! (ひまひまちぇ〜く2008年2月17日参照)
 もっとも発生回数の多い「1−2−3」ですが、配当は低いものです。8万舟であっても超高配当です。
 1位 2003/12/15下5R 1-2-3 110,070 的中 30票
 2位 2009/01/13下6R 1-2-3  86,990 的中 18票
 3位 2008/02/17尼6R 1-2-3  78,040 的中249票
 4位 2006/05/29若9R 1-2-3  59,450 的中203票
 5位 2002/10/10若3R 1-2-3  57,170 的中 53票
 6位 2007/01/27津2R 1-2-3  50,350 的中 41票
 スタ展でインを取れた仲口選手は本番でインを取れず、1号艇1コース・2号艇2コース・3号艇3コースでの高配当となりました。
 5年前の下関の記録(1−2−3なのに11万!)はまだ更新されていません。
明日(14日)びわこ優勝戦、3940飯山泰選手は予選6走をすべてのコース(1〜6コース)から1着で完全優勝に挑戦。
 全てのコースを使った完全優勝について以前書いたような気がするのですが、忘れてしまいました。数件あったと思います。調べてみます。
 →ありました。過去のひまひまちぇ〜く2005年12月27日の3329作野恒選手の完全優勝で96年以降6件目。
  その後、2007/09/17平で3782伊藤宏選手が達成しています。伊藤選手で96年以降7件目。
  (たまたまですが、その江戸川での作野恒選手1〜6コース完全優勝の下、同じ日に完全優勝を達成した飯山泰選手のことも。(笑))

1月12日、今日の鳴門競艇(最終日)は1R〜7Rまで行われ、8R以降は悪天候のため中止。 (徳島、風強かったです。)
96年以降、1Rが始まって途中で打ち切りとなるのは54件目。最終日ですが、7Rまで行われましたので、12Rは幻の優勝戦となります。(優勝戦は行われません。)
●96年以降、出走表が確認できる範囲で幻の優勝戦は13件目。
 1996/12/01津 2002/11/04津
 1999/09/15常 2004/08/08江
 2000/07/24江 2004/09/29唐
 2001/01/04常 2007/02/15常
 2001/01/15三 2008/11/19住
 2001/07/13江 2009/01/12鳴
 2001/07/25琵
 今回1号艇の3952中澤和志選手は2000/07/24江の2号艇、
 今回4号艇の3621天野晶夫選手は2001/01/04常の3号艇でした。
 (2008/11/19住の3473石川真二選手は、2001/07/25琵と2007/02/15常と3度目の幻の優勝戦出場者でした。出走表が確認できる範囲ですので他にもあるかも…。)
●8R〜12Rの賞金は、それぞれのレースの出場予定選手6名で山分けの手当となります。(←すべてがすべてこのルールとは限らないかもしれませんが。)
 8R・9R一般       … 25.9万÷6= 43166円(端数の処理は競艇場によって違います。正確な数字は不明。)
 10R・11Rうずしお選抜… 68.4万÷6=114000円
 12R優勝戦         …223.9万÷6=373166円(端数の処理は競艇場によって違います。正確な数字は不明。)

1月12日、今日の丸亀競艇は悪天候のため中止順延。
1Rが始まって途中打ち切るケースではない中止順延(or中止)は本来ならまったく珍しくありません。
07年では1年で40件くらいありました。でも、08年は1/24江・2/3桐・2/23丸・2/24津・4/8平の5件だけ。
そう!2008/04/08平和島以来9ヶ月ぶりなのです。そういえば08年は台風の上陸も無かったようです。
●(以下獲得賞金額については私の経験上です。すべてがすべて以下のルールとは限らないかもしれませんが。)
 ちなみに獲得賞金額は、中止順延なので日当に相当する2.2万円だけです。(6日間開催は変わりませんので。11・13・14・15・16・17 …6日間予定。)
 ところで中止により丸1日分開催が無くなった場合は、その日の賞金合計(もちろん完走手当含む)の80%を全員で山分けです。
 最近では、江戸川6日間開催予定(2007/09/04〜09)が、4日・5日・10日・11日の4日間開催となり、2日分の賞金x80%の賞金山分けが出ています。
 322.6(万/日)x0.8÷44人=58,650(円/日)
 1Rが始まって6Rまでおこなってその後のレースを打ち切った場合は、そのレース毎に100%の6人山分けです。(欠場選手がいると5人になったりしますが。)
 ↑今日(12日)の鳴門がそのケースとなりました。

1月11日、浜名湖出走中の1485加藤峻二選手が明日(12日)67歳に。67歳以上で出走した選手は、(安岐義晴選手を含めて)4人目。
選手登録の期間もすでに安岐元選手会長を超えています。
●現役登録年齢上位
  310安岐義晴 1931年 5月18日生  消除 2002年2月24日? 70歳 9ヶ月
  928森田  敏 1934年 1月22日生  消除 2002年5月24日? 68歳 4ヶ月
  491勝元忠彦 1917年 8月22日生  消除 1985年8月22日? 68歳 0ヶ月
 1485加藤峻二 1942年 1月12日生       (現役!)       67歳 0ヶ月
●選手登録年数上位
 1485加藤峻二 登録 1959年 6月16日     (現役!)       登録期間 49年6ヶ月
  310安岐義晴 登録 1952年11月頃?  消除 2002年2月24日? 登録期間 49年3ヶ月??
  928森田  敏 登録 1953年11月頃?  消除 2002年5月24日? 登録期間 48年6ヶ月?
 そして今、何よりも気になるのは鳴門・競艇名人戦。大事な勝負がけの最中でもあります。明日は浜名湖3R7R
 その今年の名人戦も大事ですが、来年(2010年4月)の名人戦には今村豊選手が登場します。まだまだ頑張っていただきたいと思います。
 (ちなみに2010年4月1日には、2992今村豊・3024西島義則・3070山室展弘・3072西田靖・3121占部彰二・3188日高逸子・3212亀本勇樹選手らが48歳となります。)

1月11日明日(12日)芦屋優勝戦、3070山室展弘選手が完全優勝に挑戦。
 ・前回の山室選手の完全優勝達成は1996/11/04常滑。オール進入固定戦での完全優勝でした。(その後2004/03/21丸亀で一度挑戦があります。)
 (以下、完全優勝とは関係ありませんが。)
 ・山室選手が前回芦屋に出場したのは2008/04/24〜29。2131111311優1でしたので、今節の8連勝と合わせて芦屋11連勝中でもあります。
 ・現在通算優勝回数は97回。
 ・通算優勝72回目の2002/03/09琵で全24場制覇(優勝)を達成していると思われます。(24場制覇をしている選手が何名いるのかは不明ですが。かなり少ないと思われます。)
  もしも、24場制覇後、一度優勝をすべてリセットして2002/03/10以降の優勝から再び24場制覇を目指すことを「24場制覇2周目」と呼ぶのであれば
  2周目はすでに16場を制覇しています。のこり8場は、桐・江・平・蒲・住・下・福・唐。
 続き)12日、3070山室展弘選手が優勝!9連勝の完全優勝達成です。通算優勝98回のうち何度目の完全優勝なのでしょうか!
 芦屋の連勝は12まで伸びました。同一場連勝は13以上で達成人数が少なくなります。山室選手の次回の芦屋出場はいつでしょう。

1月10日、いろいろ。
○津・グランプリシリーズ最終戦(11日〜14日)は昨年(の最終戦)と同じく男女W優勝戦で行われるようです。
 今年、今のところ男女の人数半々の斡旋が入っているのは他に、浜名湖(1月23日〜27日)下関(2月18日〜23日)
 浜名湖の方は男女別々に予選・準優を行い3名ずつが優勝戦に進む方式(優勝戦は1つ)かもしれません。(例えば2006/12/20浜2007/12/18浜
○驚くことではないのかもしれませんが、福岡(2月14日〜17日)のタイトル名は「一般戦」でしたが、昨日の夜の更新で「竹内力杯」に変わりました。(笑)

1月7日、いろいろ。
●宮島2R、4434田中辰彦選手はデビューから1着のないまま200走目となりました。
 登番2900番くらい以降のデビューからの連敗では8位相当。96年以降の連敗では10位。
 ・登番2900以降、デビュー初勝利までの出走回数上位。
  1位 3937 高橋  知絵 81期 334走目    1997/11/15〜2001/03/24
  2位 4165 鳥飼  周平 90期 255走目    2002/05/14〜2004/03/08
  3位 3924 平井  紀之 81期 242走目    1997/11/07〜2000/06/01
  4位 4412 大原  由子 99期 (235走目)  2006/11/27〜 (1月7日現在未勝利)  
  5位 4354 古川    舞 97期 231走目    2005/11/18〜2007/10/16
  6位 3531 吉原美穂子 68期 223or224走目 1991/05/19〜1994/07/頃
  7位 3758 津川  和郎 76期 206走目    1995/06/01〜1997/04/13
  8位 4434 田中  辰彦100期 (200走目)   2007/05/22〜 (1月7日現在未勝利)  
  9位 4328 貞本  拓哉 96期 200走目    2005/05/24〜2007/01/11
 ・96年以降の連敗記録(95年以前から続く記録は含まない)
  1位 3937 高橋  知絵 333連敗 デビュー後 1997/11/15〜2001/03/23
  2位 3937 高橋  知絵 268連敗 1勝後   2001/03/25〜2003/12/17
  3位 4165 鳥飼  周平 254連敗 デビュー後 2002/05/14〜2004/03/07
  4位 3938 芹口喜久子 251連敗 1勝後   1998/12/13〜2001/08/05-引退
  5位 3924 平井  紀之 241連敗 デビュー後 1997/11/07〜2000/05/07
  6位 3766 清水久美子※237連敗1勝後   1995/12くらい〜1998/05/31(※連敗数237には95年分を含んでいません)
  7位 4412 大原  由子 235連敗 デビュー後 2006/11/27〜  (継続中)
  8位 4354 古川    舞 230連敗 デビュー後 2005/11/18〜2007/10/15  
  9位 3914 猿田    寛 211連敗 2勝後   1998/08/18〜2000/08/30
 10位 4434 田中  辰彦 200連敗 デビュー後 2007/05/22〜  (継続中)
 まだデビュー1年半ですので1着が無いことはまったく問題ありません。
 昨年は60kgオーバーで走っていた時期もありましたが、現在は58kg前後。重量級の選手はちょっとした工夫で急上昇する余地があります!
○ちなみに桐生2R、103期新人4539金子賢志選手が6着で20走連続6着。
 96年以降の6着連続記録は24です。
 (この記録は、自身を含め、他の選手が失格・欠場しても記録が止まりますのであまり意味はないかもしれません。)
 ・96年以降の6着連続記録。
  24走連続6着 4426 中上  勝貴      2007/05/18若〜2007/07/28唐
  23走連続6着 4480 小林  靖菜 デビュー2007/11/17桐〜2008/01/29琵
  22走連続6着 3937 高橋  知絵      1999/02/15多〜1999/04/23戸

1月6日、情報をいただきました。オフィシャルWebではすでに2009年度のGII以上の開催日程が載っているようです。
(でもリンクが張られていないので正式ではないかもしれません。当サイトでも直接のリンクをしないで待ってみます。オフィシャルWebの2008年度こちら
                      続き)13日、オフィシャルWebの2009年のグレード別開催日程が正式に発表されました。
●現在、GI選出除外後のGI斡旋が未定の選手は5名。
 3862 松元弥佑紀  2007/02/16 琵・GI 準優 すでにGI復帰可能  (09年前期はA2級)
 3527 中嶋誠一郎  2007/11/14 江・GI 準優 すでにGI復帰可能  (09年前期はA2級)
 4044 湯川  浩司  2008/06/10 多・GI優勝戦2009年 4月以降のGIに復帰可能
 3703 鳥飼    眞  2008/09/16 福・GI 準優 2009年 3月下旬以降のGIに復帰可能 (4月以降ではなく3月下旬以降)
 3685 荒井  輝年  2008/10/27 児・GI 準優 2009年 5月以降のGIに復帰可能
 そして鳥飼選手のGI復帰時期をずっと間違っておりました。m(_ _)m F休みは11月21日〜12月20日でしたので、3月26日から開催の
 住之江周年or蒲郡DCからGI復帰可能です。というわけで若松・オーシャンC勝がけは3月下旬と4月上旬の最大2節で勝負がけとなります。
 ちなみに荒井輝年選手の場合はGI除外の期間が明けて(おそらく4月9日以降)走れるGIが存在しないのでGI復帰は5月以降となりそうです。

1月5日下関優勝戦、2992今村豊選手が節間10連勝の完全優勝達成。今村選手は96年以降だけでも6度目の完全優勝達成
●96年以降、完全優勝達成4回以上の選手。
 2992 今村   豊 1998/05/31下 1999/03/28三 2002/02/24下 2003/05/07下 2006/08/20下 2009/01/05下
 3227 長岡 茂一 1996/07/21戸 1998/05/04多 2000/08/07平 2004/07/26浜
 3554 仲口 博崇 1998/04/07蒲 2001/02/19尼 2004/02/29常 2008/12/09大
 3721 守田 俊介 2002/01/17唐 2002/12/30三 2003/02/09宮 2005/12/04三

1月5日、いろいろ。
●宮島出走中の100期・4434田中辰彦選手は現在デビューから198走。1着がなくても何も問題はありませんが、今のところデビューから198連敗中となっています。
 明日(6日)宮島2Rで199走目となります。
 同じく広島の96期貞本選手は199連敗で記録をSTOPさせました。田中辰彦選手はどこで記録を止めることになるでしょうか。

1月4日下関8R、2992今村豊選手が1着。住之江(賞金王シリーズ)の2勝から続けて10連勝達成。(準優12Rも1着で11連勝中。)
今村豊選手の10連勝達成は96年以降だけで6度目
10連勝は競走会からの表彰があるので、かなり昔からの記録が残っていると聞いたことがあります。今村豊選手は何度目の10連勝達成なのでしょう。
●96年以降、2992今村豊選手の10連勝達成。
 1998/04/21〜1998/05/31  平-211  下11111111【優1】(下関…完全優勝)
 1998/08/11〜1998/08/16         下2111111111【優1】
 2002/02/10〜2002/02/24  尼-F111 下1111111【優1】(下関・GI中国地区選…完全優勝)
 2003/05/02〜2003/05/07         下111111111【優1】(下関…完全優勝)
 2006/08/14〜2006/08/20         下111111111【優1】(下関…完全優勝)
 2008/12/22〜 (継続中)   住-211  下111111111…【優1】(下関…完全優勝)   …続き)5日現在12連勝中。
 すべて下関での連勝が絡んでいます。。
明日(5日)下関優勝戦、2992今村豊選手が96年以降6度目の完全優勝に挑戦。(96年以降の過去5回はすべて成功。)
 上記の下関完全優勝4回以外の1回は、1999/03/24〜28三国・一般戦の完全優勝。1111111【優1】
 完全優勝挑戦リスト

1月4日、いろいろ。
●笹川賞F休み関連。
 多摩川5R、3517高橋勲選手が今期2本目のフライング。F休みは1本目と合わせて2月25日〜5月25日。
 笹川賞(5月26日〜)はF休みになりました。笹川賞のF休み選手は1人目。これから少しずつ笹川賞F休み選手が増えていくと思われます。
 (ちなみに高橋勲選手の今期の事故点は55点ですが、充分な斡旋予定がありますので、今は事故率オーバーの心配はないと思われます。)

1月3日下関5R三連単334,050円が出ました。歴代9位。
三連単売上5,344,800円に対して的中12票でした。
●歴代三連単高配当ベスト10
  1位 2003.12.10 若松    5R 537,990円 (三上陽→若山美→牧宏次→松井賢→沖島広→長嶺豊)的中10票
  2位 2008. 4.25 福岡    3R 506,500円 (松岡晃→中島浩→森岡真→岩井範→日高逸→田上直)的中 6票
  3位 2007. 1. 9 三国    1R 458,650円 (伊藤喜→高橋真→山下和→橋本開→寺嶋雄→小澤和)的中 5票
  4位 2006.10.26 住之江  7R 413,790円 (一宮稔→貫地谷→山本恭→中島友→別府正→長岡茂)的中34票
  5位 2002. 3.14 宮島    5R 402,480円 (小杉志→渡邉睦→永井源→宮地秀→金子勝→坂東満)的中 7票

  6位 2007.12. 4 唐津   11R 391,110円 (横井光→松浦博→笠井広→高濱芳→村上純→荒井輝)的中10票
  7位 2004. 9.18 下関    3R 366,600円 (西川真→堤栄一→萬正嗣→橋本淳→岩井繁→岩口留)的中 4票
  8位 2002. 5.23 徳山    4R 364,290円 (中井俊→坪内実→金子順→山本寛→金子貴→岡瀬正)的中10票
  9位 2009. 1. 3 下関    5R 334,050円 (妹尾忠→松田憲→高野哲→広次修→小野信→原田篤)的中12票
 10位 2007. 4. 7 三国    3R 331,450円 (大野芳→松本英→永井源→古賀千→池千夏→西村拓)的中11票
●ところで、このレース最も売れていないのは5−4−3の0票でした。もしも的中すれば三連単の特払い70円となりますが、
 三連単発売以降、まだ三連単の特払いは発生していません。
 以前にも書きましたが、三連単オッズに0票が存在するのはそんなにめずらしいことではありません。これまで200レースほど見つかっています。
 そして、そのうちの3分の2は下関です!下関で狙いましょう三連単の1票総取り!

1月3日、いろいろ。
常滑9R、3354小林茂幸選手がフライング。スタート無事故は1987走でSTOP。(あと13走で2000走でした…。)
 ・2000走まであと40走以内の残念なFは、96年以降他に2件ありました。
  1860黒石旦明 1983走でSTOP 1989/04/10F → 1996/10/18F
  3372加藤雅之 1996走でSTOP 1996/09/17F → 2004/03/04F
  3354小林茂幸 1987走でSTOP 2001/10/25F → 2009/01/03F
●明日(4日)はこの時期恒例?の23場開催です。276のレースが行われます。(96年以降、23場の開催は13回目。)
 1996/01/04、2002/01/04〜06、2003/01/04、2003/08/15、2004/01/04、2004/08/14、2005/08/14、2007/01/03、2007/01/08、2008/01/03、2009/01/04。
 開催場が多いときに出る記録もあるかもしれません。(23場開催に関係なく)96年以降1日で最も多かった記録を並べておきます。
 96年以降、1日で最も多くの選手が走ったのは2002/01/04の1074人。(ちなみに明日は1028人が出場予定。…1回乗り400人、2回乗り628人。)
 96年以降、1日で最も多くの三連単万舟が出たのは2003/01/12の67件。
 96年以降、1日で最も多くの1コース1着が出たのは2009/01/03の109件。(←今日が新記録でした。(笑))
 96年以降、1日で最も多くの6コース1着が出たのは1996/07/27の28件。
 96年以降、1日で最も多くの失格選手が出たのは1996/01/04の37人。
 96年以降、1日で最も多くの選責スタート事故選手が出たのは1996/01/04の23人。(F=21、L1=2。)
 96年以降、1日で最も多くのフライング選手が出たのは2003/08/17の22人。(件数は17。件数としても最多。)
●下関出走中の2992今村豊選手は現在9連勝中。(住之江賞金王シリーズ2勝から続いています。)
 明日(4日)は2走です。下関8R準優12R
 今村選手が10連勝を達成すると、96年以降では6度目となります!(ひまひまちぇ〜く08年12月13日参照。)

1月1日、7コースまくるさんから情報をいただいておりました。丸亀1R、デビュー6期目の4387平山智加選手が通算100勝達成。
2945鈴木弓子選手以降の女子選手で、デビュー6期以内に通算100勝を達成したのは3232山川美由紀選手以来20年ぶりです。
(平山選手50勝の件は、ひまひまちぇ〜く08年4月14日参照。)
鈴木弓子選手以降の女子選手で、デビュー6期以内に通算100勝を達成した選手。
 デビュー6期目 46期 2945鈴木  弓子 6期終了時点で109勝
 デビュー6期目 54期 3140佐藤  幸子 6期終了時点で108勝
 デビュー6期目 56期 3188日高  逸子 6期終了時点で117勝
 デビュー6期目 57期 3232山川美由紀 6期終了時点で104勝
 デビュー6期目 98期 4387平山  智加
 平山選手以外の4選手はどの時点で100勝となったのかは不明ですが、平山選手の100勝達成は上記4名と比べても早い方かもしれません。
○参考。
 ・ちなみに男子選手では4028田村隆信選手がデビュー1年6ヶ月と6日(デビュー4期目)で100勝を達成しています。(1999/11/19鳴デビュー → 2001/05/25蒲100達成。)
  同じくデビュー4期目で100勝を達成した2992今村豊選手・3541三嶌誠司選手・3557太田和美選手と比べても田村選手の方が最速だと思われます。
 ・ちなみに76期以降の女子選手では、デビュー8期目で100勝達成した選手が4名います。デビューからの期間です。
  デビュー2年 7ヶ月(デビュー6期目) 4387平山  智加
  デビュー3年 5ヶ月(デビュー8期目) 3774横西  奏恵
  デビュー3年 6ヶ月(デビュー8期目) 4050田口  節子
  デビュー3年10ヶ月(デビュー8期目) 4045佐々木裕美
  デビュー3年10ヶ月(デビュー8期目) 3704西村 めぐみ
  最近の女子選手と比べると格段に100勝達成が早かったことがわかります。
●平山選手は今日の後半9Rでも1着。101勝について分類。
 女子王座+女子リーグ+オール女子戦=50勝 (通算勝率6.00)
 上記以外の男女混合戦などの開催   =51勝 (通算勝率5.39)
 (男女混合戦でも女子6名のレースもありますが、そのレースは「男女混合戦などの開催」に含んでいます。)
 女子リーグやオール女子戦だけで稼いだ100勝ではないのです!しかも「男女混合戦などの開催」での通算勝率が5.39。
●さて2009年が始まりました。今年の最優秀新人の対象選手は98期以降です。
 A1級選手は4387平山智加選手と4391松田祐季選手だけ。どんな最優秀新人争いになるでしょうか!